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2013年9月30日

共有し巻き込む――デジタル時代のCMOがすべきこと


 ⇒ 共有し巻き込む――
   デジタル時代のCMOがすべきこと
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2108 )

-----------------------------------

■デジタル時代のブランディング

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
 ブランドのストーリーを、さまざまなソーシャル空間やモバイル機器で
 うまく展開するための指針について書かれています。

■展開するための3つの指針

 1.異なるデジタル・ツールに合ったストーリーをつくる
 2.変更できるストーリーの枠組みをつくる
 3.共有する価値のあるコンテンツを創造する


●柔軟性のあるストーリーの枠組みを考えておく

 顧客からのフィードバックを受けて、ブランドのストーリーも
 変わっていくことが求められる。

 そのために、柔軟に対応できるようにすることが大切ということです。

 対応できるような資金を用意しておくなどの準備ができていると
 良いといったことです。


●時代によって変わってくる

 ウェブで共有することが容易になっています。

 そのため、ウェブがなかった時代とは違ったことを意識して、
 ストーリーをつくることが求められているのかもしれません。

 そして、ブランドのストーリーを展開していくために、必要な準備を
 しておく。

 デジタル時代の企業ブランディングには、それに合った準備をしておく
 ことが必要ということが、よくわかる記事でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ブランドのストーリーを展開するための準備をする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ブランドのストーリーを展開するための準備をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月30日 22:00 マーケティング | 共有し巻き込む――デジタル時代のCMOがすべきこと | コメント (0) | トラックバック

『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』シェリル・サンドバーグ(著)


 ⇒『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』
   シェリル・サンドバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/10/leanin.html

-----------------------------------

■女性、仕事、リーダーへの意欲

 Googleの元副社長で、FacebookのCOOである、シェリル・サンドバーグ氏の
 著書です。

 副題に「女性、仕事、リーダーへの意欲」とあるように、
 女性の社会進出と仕事、リーダーとして活躍するといったことについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「リスクをとること、成長に賭けること、チャレンジすること、しかるべき
  昇進を要求すること(もちろんにこやかに)。これらはどれも、
  キャリア・マネジメントで重要な要素である。最後に私の好きな言葉
  を紹介しよう――「自分には力がないと考えたとき、人はもう
  あきらめている」。作家のアリス・ウォーカーの言葉である。
」(p.90)


■リスクをとる、成長に賭ける、チャレンジする、昇進を要求すること

 女性は、男性に比べると、失敗に対して不安になりやすい、ということが、
 本書でも、指摘されています。

 昇進に対して、消極的、自分にはふさわしくないと考えがちということです。

 男性に比べると、そういう傾向があるのだと思います。

 また、「出る杭」になるのは、男性以上に批判を浴びるものなのかも
 しれません。

 それでも、挑戦することで得られることもあるはずです。

 そして、そういう人が増えることが、女性が社会において活躍しやすく
 なっていくことにもつながるということです。

▼思ったこと

 女性も、自分の可能性を発揮しやすい環境が整うと良いと思います。

 その上で、どういう働き方、生き方を選択するか。

 社会的には、性別に関係なく可能性を広げられるように、
 個人は、その中から選択していく。

 このような状況をつくることができると良いのではないか。

 そんなことを考えました。

■リーン・イン

 FacebookのCOOである、シェリル・サンドバーグ氏の著書です。

 女性が仕事で活躍する。

 そのために、どういったことが必要なのか。

 といったことを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働く女性 28歳からの仕事のルール』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/hata28.html  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    FacebookのCOOである、シェリル・サンドバーグ氏の著書です。
    女性が仕事で活躍する。
    そのために、どういったことが必要なのか。
    といったことを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   女性の活躍などについて考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』
   シェリル・サンドバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/10/leanin.html
  『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』シェリル・サンドバーグ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    リスクをとる、成長に賭ける、チャレンジする、昇進を要求する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ リスクをとる、成長に賭ける、チャレンジする、昇進を要求する

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月30日 20:59 自己啓発 | 『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』シェリル・サンドバーグ(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月27日

『流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則』エイドリアン・ベジャン(著)


 ⇒『流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則』
   エイドリアン・ベジャン(著),J.ペダー・ゼイン(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/nagakata.html

-----------------------------------

■流れが、デザインを決める

 デザインやかたち、こういったものがどうやって決まるのか?

 優れたデザインやかたちとは、どういうものなのか?

 ということを知りたい方が読まれると、参考になる1冊です。

▼ ここに注目 ▼

 コンストラクタル法則

 「有限大の流動系が時の流れで存続する(生きる)ためには、その系の
  配管は中を通過する流れを良くするように進化し無くてはならない

                            (p.11)


■流れを良くするように進化する

 川や血管などの流れるもの、流動系は、流れを良くするように
 進化する。

 これを、「コンストラクタル法則」と、著者のエイドリアン・べジャン氏が
 呼んでいます。

 このような法則に従って、かたちやデザインは変わっていく、
 ということです。

 そして、流れを良くするものが、良いかたち、デザインということに
 なります。

▼取り入れたいと思ったこと

 情報や組織の「進化」についても書かれています。

 法則ですから、流れを良くするように、ということは、ここでも同じです。

 流れをどうするかを、意識したいと思いました。

■物理の法則

 コンストラクタル法則という、物理の法則について説明されています。

 そして、それが、スポーツの記録、社会の階層制、経済、情報などに
 どのように適用できるのかが書かれています。

 物理法則から、「世界」を見たい方が読まれると、
 興味深く読むことができると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『つながり 社会的ネットワークの驚くべき力』
   ニコラス・A・クリスタキス(著)ジェイムズ・H・ファウラー(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2011/02/tunagari.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    コンストラクタル法則という、物理の法則について説明されています。
    そして、それが、スポーツの記録、社会の階層制、経済、情報などに
    どのように適用できるのかが書かれています。
    物理法則から、「世界」を見たい方が読まれると、興味深く読むこと
    ができると思います。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   デザインを決める物理法則を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則』
   エイドリアン・ベジャン(著),J.ペダー・ゼイン(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/nagakata.html
  『流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則』エイドリアン・ベジャン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    流れを良くするように進化する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 流れを良くするように進化する

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月27日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則』エイドリアン・ベジャン(著) | コメント (0) | トラックバック

仕事のできる人、できない人の明暗を分けるクローゼット収納「4つのルール」


 ⇒ 仕事のできる人、できない人の明暗を分ける
   クローゼット収納「4つのルール」
   (「DIAMONDオンライン」の記事より
    http://diamond.jp/articles/-/41159

-----------------------------------

■クローゼットの収納

 服の収納をどうするか?

 クローゼットの収納がきちんとできていると、時間の有効活用にも
 つながります。

 ということで、この「DIAMONDオンライン」の記事では、
 クローゼットの収納について紹介されています。

■クローゼット収納「4つのルール」

 ◆その1◆
"衣装ケース"は使うな! とにかくハンガーに「掛ける」のススメ
 ◆その2◆
 服を掛ける順序をルール化 「モノの指定席」を決めて効率アップ
 ◆その3◆
 男の小物は一目瞭然、出し入れ簡単な収納を
 ◆その4◆
「鉄板着こなし」のパターンを決めておこう


●収納のルールを決めておく

 こういった収納のルールを決めておくと、整理しやすいということです。

 どこに服を掛けるかを決めておく。

 着こなしを決めておく。

 たしかに、こうしておけば、考える必要が減って、整理しやすそうです。


●小物はわかりやすく

 ネクタイをそのまま掛けておくのでなく、丸めてカゴに入れておくと、
 色などが見やすくなって、選びやすくなるということです。

 この方法も、たしかに、ハンガーなどにただ掛けておくよりも、
 色や柄を知るのに、良さそうです。

 こうやってルールを決めておくことが、クローゼットの収納を簡単に
 するということでした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    収納のルールを決めておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 収納のルールを決めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月27日 17:00 スキルアップ | 仕事のできる人、できない人の明暗を分けるクローゼット収納「4つのルール」 | コメント (0) | トラックバック

2013年9月26日

部下の半分は「自分は評価されていない」と感じている


 ⇒ 部下の半分は「自分は評価されていない」と感じている
   (「DIAMOND ハーバードビジネスレビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2093

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■評価されていないということ

 アメリカでの調査結果から、職場で、評価されていないと感じている人が
 半数近くいるということです。

■労働者の48%が職場で評価されていないと感じている

 「APAの調査で最も衝撃的な結果は、労働者の48%が職場で評価されて
  いないと感じている、ということであろう。いくら企業が社員を大事に
  していると表明しても、多くの社員が毎日職場で経験している実情とは
  大きく異なっているのだ。人々が正当な評価や敬意を感じることが
  できず、意欲が出ないのは当然だろう。それによって組織が被る
  経済的な損失は甚大で、個人が被る精神的な痛手は看過できない。」


●評価されていないと感じることから

 評価されていないと感じるために、意欲が出ないということにつながって
 いるということのようです。

 たしかに、評価されないのであれば、やってもやらなくても良い、と
 考えてしまうことになってしまうかもしれません。

 では、どうしたら良いのでしょうか?


■「触媒」と「栄養分」を提供する

 「我々の「進捗の法則」に関する研究によれば、社員が強い意欲を持つ
  最大の要因は、有意義な仕事で進捗を得ることである。そして、毎日の
  進捗と意欲を促進するために、マネジャーは2種類の行動を実行できる。
  すなわち、「触媒」と「栄養分」を提供することだ。」


●意欲につなげる

 目標や資源の提供など、進捗を促進できることを提供する。

 敬意の表明、よい仕事への評価などをする。

 このような「触媒」と「栄養分」を提供することで、意欲につながるという
 ことです。

 マネジャーは、意識して行いたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「触媒」と「栄養分」を提供する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「触媒」と「栄養分」を提供していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月26日 22:00 経営 | 部下の半分は「自分は評価されていない」と感じている | コメント (0) | トラックバック

『はじめてリーダーになる君へ』浅井浩一(著)


 ⇒『はじめてリーダーになる君へ』浅井浩一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/hajilead.html

-----------------------------------

■リーダーになる

 はじめてリーダーになる。

 今までの経験がないことですから、なかなかうまくいかないこともある
 かもしれません。

 本書では、リーダーとして必要なことについてわかりやすく書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 リーダーに必要な5カ条

 「1 自分にできることは懸命にやる
  2 できないことは部下に甘える
  3 自分の優秀さをアピールしない
  4 部下に誠実な関心を持つ
  5 事実に基づく

             (p.3~4)

 困ったことがあったら、正直に弱みを見せる

 「リーダー自身が正直になることが肝心です。リーダーが正直に弱みを
  さらけ出さなければ、組織が正直になることは絶対にありません。

                             (p.58)


■正直に

 リーダーに必要な5カ条は、上記のとおりということです。

 なかでも、「2 できないことは部下に甘える」は、なかなかできないこと
 かもしれません。

 とくに、はじめてリーダーになるとしたら、自分のダメな部分を伝えるのは
 抵抗があるでしょう。

 できないことはできないと、できる部下にやってもらうなど必要ですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 上記の5つと、基本的なことを取り入れたいと思いました。

 基本ができていないと、応用はなかなかできないと思うので。

■はじめてリーダーになる君へ

 これからリーダーになる方に、リーダーとして必要なことについて
 書かれています。

 わかりやすいので、実行しやすいと思います。

 はじめてリーダーになった方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/leadkoto.html
  

  『リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま』
   増田弥生(著)金井壽宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/leadsize.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    これからリーダーになる方に、リーダーとして必要なことについて
    書かれています。
    わかりやすいので、実行しやすいと思います。
    はじめてリーダーになった方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   はじめてリーダーになった方。
   リーダー。


 ★『はじめてリーダーになる君へ』浅井浩一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/hajilead.html
  『はじめてリーダーになる君へ』浅井浩一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    リーダー自身が正直になることが肝心です

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 正直でいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月26日 20:59 経営 | 『はじめてリーダーになる君へ』浅井浩一(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月25日

「あまちゃん」「半澤直樹」のヒット術


 ⇒ 「あまちゃん」「半澤直樹」のヒット術
   常識覆す5つの新法則
   (「日経ビジネス」 p.120~)

-----------------------------------

■「あまちゃん」「半澤直樹」のヒット術

 「あまちゃん」「半澤直樹」が、ヒットしました。

 この「日経ビジネス」の記事では、これまでとは違ったヒットの法則
 について、分析されています。


■常識覆す5つの新法則

 1 延長線上にないものがヒットし始めた
 2 中高年男性が実は狙い目だった
 3 80年代はヒット源を多数持っている
 4 勝手に応援する人が急増している
 5 ヒットが人を動かし物を動かす時代


●中高年男性が狙い目

 「あまちゃん」「半澤直樹」のヒットは、これまでのヒットの法則とは
 違う意外性があるということです。

 これまでドラマは、女性が熱心に見るものというところがあったが、
 中高年男性が、この2つに関して、興味を示したということです。

 その成功の理由は、リアリティーを感じさせることで、男性を引き込むこと
 に成功したとのことです。


●ソーシャルメディアで勝手に応援する人

 ドラマなの中で、小ネタが多いことで、FacebookやTwitterで、
 つぶやきやすくなっている。

 感想を書き込んで、応援したくなるような要素が多いという「仕掛け」
 がある。

 これが、プラスの連鎖になっているようです。


●グッズや関連商品が人気に

 これは、これまでもあったことだと思いますが、
 あまちゃんは、CDが売れたり、半澤直樹は、倍返し饅頭が売れたりと、
 グッズや関連商品が売れているということです。

 ヒットから人や物が動くようになる。

 エンタメのヒット作から、周辺に広がっていくことがあります。

 こういう現象が、これからも増えていくのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    中高男性が狙い目
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 新しいヒットの法則について考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月25日 22:00 経済 | 「あまちゃん」「半澤直樹」のヒット術 | コメント (0) | トラックバック

『仕事で数字を使うって、こういうことです。』深沢真太郎(著)


 ⇒『仕事で数字を使うって、こういうことです。』深沢真太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/suutuka.html

-----------------------------------

■仕事で数字を使う

 数字が大切とは、よく言われます。

 しかし、仕事でどう使うと良いのか、わかっていないと、なかなか数字を
 使うことはできないのではないでしょうか。

 本書では、物語で数字を使うということがわかるようになっています。

▼ ここに注目 ▼

 「数字で意思決定する本当の意味
  「数字で意思決定しよう」とは誰もが言うこと。しかし、なぜ数字を
  使わなければならないのかを本質から理解できている人は少ないのです。
   大切なのは失敗した後、「ここまで論理や数字を使って議論をした上
  での決定が外れたのなら仕方ない」とメンバーが納得できるかどうかです。
   大切な仲間のメンタルを考えたら、一個人の「経験と勘」だけで
  重要な意思決定など、本来はできるはずがないのです。
」(p.138)


■数字で意思決定するのはメンタルを考えているから

 一人の人の経験や勘だけで意思決定しているとしたら、
 周りの人には、なぜそうなるのかがわかりません。

 だとすると、なかなか納得できないでしょう。

 納得できないと、行動にもつながりにくいと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 数字で表現する。

 感情などは、なかなか数字では表現できないと思いますが、
 伝わるように表現する方法として、数字で表現するというのは、
 大切だと思います。

 意識して実行したいところです。

■仕事で数字を使うって、こういうことです

 仕事で数字を使う、その意味や考え方、方法について、物語形式で
 書かれています。

 読みやすくわかりやすいので、実行に移しやすいと思います。

 数字を仕事で使えるようになりたい方は、読んでみてください。

 参考になる1冊です。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』小宮一慶(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/suuji.html
  


  『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teiryou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    仕事で数字を使う、その意味や考え方、方法について、物語形式で
    書かれています。
    読みやすくわかりやすいので、実行に移しやすいと思います。
    数字を仕事で使えるようになりたい方は、読んでみてください。
    参考になる1冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事での数字の使い方を学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『仕事で数字を使うって、こういうことです。』深沢真太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/suutuka.html
  『仕事で数字を使うって、こういうことです。』深沢真太郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    数字で意思決定するのはメンタルを考えているから

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 数字も使って意思決定していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月25日 20:59 スキルアップ | 『仕事で数字を使うって、こういうことです。』深沢真太郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月24日

金持ち老後、ビンボー老後


 ⇒ 金持ち老後、ビンボー老後
   (「プレジデント」 2013.10.14 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/10/pre1014.html

-----------------------------------

■金持ち老後、ビンボー老後

 この号の「プレジデント」の特集は、老後にお金がある人とない人の
 違いについて取り上げています。

 老後のために何をすると良いか、知りたい方が読まれると、参考になると
 思います。

■解明!「老後リッチvsプア」の分かれ目

 リタイア世代300人への調査から、老後にお金がある人とない人の
 違いを紹介しています。

 「「若いうちからコツコツ」が金持ちジイさんへの道」

 「お金を貯められる人は、お金への関心が高く、計画性があります。
  かといってケチではなく、使うときには思い切って使います。」


●お金を貯められる人は、お金への関心が高く、計画性がある

 若いうちから、コツコツ貯めている人が、金持ち老後への道、
 ということです。

 やはり、計画性があって、コツコツ貯めていくことが大切ということです。

●たいていの人が、資産運用で失敗している

 また、たいていの人が、資産運用では失敗しているということです。

 資産運用は、なかなかむずかしいところがあります。

 やはり、コツコツと計画的に、貯金していくということが大切なの
 でしょうね。


●老後のお金を考える

 老後のお金について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


 金持ち老後、ビンボー老後
 (「プレジデント」 2013.10.14 p.21~
  http://www.bizpnet.com/zassi/13/10/pre1014.html )

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  お金を貯められる人は、お金への関心が高く、計画性がある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 計画的に、お金を貯めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月24日 22:00 経済 | 金持ち老後、ビンボー老後 | コメント (0) | トラックバック

『がんばった分だけ認められる 女子の仕事術』千葉のり子(著)


 ⇒『がんばった分だけ認められる 女子の仕事術』千葉のり子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ganjho.html

-----------------------------------

■認められる

 がんばっているけれど、認められない。

 働いていると、そう感じることがあるかもしれません。

 女性が、認められるようになる仕事の仕方について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「かわいい!」というような感覚的な価値に共感してもらおうとする
  アプローチは、誰にでも通じるものではない、ということです。

                           (p.143)
 「ここで必要になるのが、誰にでも通じるロジック(論理)です。


■感覚は誰にでも通じるわけではないから、ロジックが必要

 感覚で共感できると、強いです。

 しかし、感覚は人それぞれですから、共感できない人もいます。

 わかりあうことができなければ、自分の企画を通すことや仕事を
 すすめる際などに障害になることもあるでしょう。

 ここで、ロジック(論理)が必要になるということです。

 わかり合うために、ロジックが必要なわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 「仕事も料理も「段取り」がよければ、短時間で仕上がる」(p.101)

 「仕事の段取りの基本は、以下の3つが考えられます。

  ・手をつける前に、仕事の順番(段取り)を組み立てること
  ・時間がかかる作業や、人に頼む作業から取りかかること
  ・同じ種類の仕事はまとめること」

 段取りを良くして、短時間で仕事を仕上げる基本ということです。

 しっかり行いたいところです。

■女性が認められる仕事のやり方

 パーソナルブランドコンサルタントの千葉のりこ氏が、
 女性が認められる仕事のやり方について書かれています。

 カシオ計算機株式会社で、「Baby-G」などの腕時計ブランドの立ち上げなど
 をされていた方だそうです。

 会社で、女性が認められる仕事のやり方について知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 本書で書かれていることを知らないとしたら、会社で認められるのは
 むずかしいでしょう。

 がんばり方を変えて、会社などに認められたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働く女性 28歳からの仕事のルール』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/hata28.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    パーソナルブランドコンサルタントの千葉のりこ氏が、
    女性が認められる仕事のやり方について書かれています。
    カシオ計算機株式会社で、「Baby-G」などの腕時計ブランドの
    立ち上げなどをされていた方だそうです。
    会社で、女性が認められる仕事のやり方について知りたい方が
    読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   認められる仕事術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『がんばった分だけ認められる 女子の仕事術』千葉のり子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ganjho.html
  『がんばった分だけ認められる 女子の仕事術』千葉のり子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    感覚は誰にでも通じるわけではないから、ロジックが必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ロジックを考えて伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月24日 20:59 スキルアップ | 『がんばった分だけ認められる 女子の仕事術』千葉のり子(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月23日

仕事のカンの磨き方


 ⇒ 仕事のカンの磨き方
   (「THE21」 2013年10月号 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/10/the2110.html

-----------------------------------

■カンやセンスの磨き方

 この号の「THE21」の特集は、「カンの磨き方」ということです。

 カンやセンスの磨き方について、取り上げています。

■実際に経験してはじめて"知識"が"見識"となる

 知識 頭で覚えただけの段階
  ↓
 見識 知識を使い、実際に経験することで得られる
  ↓
 胆識 見識を積み重ね、身体で覚えている状態

 (株)エイチ・アイ・エス代表取締役会長の澤田秀雄氏による、
 知識の3段階の進化ということです。


●知識は、こういった具合に進化するということです。

 知識を使って、見識を積み重ねて、胆識になったものが、
 カンに近いということです。

 こう考えると、経験がないと、なかなかカンにはならないということ
 だと思います。


●計算で読めるのは6割程度

 また、「計算で読めるのは6割程度。」あとは、カンによるものだ
 そうです。

 そういう意味でも、知識を使って、実際に体験して、見識にする
 というのは大切ですね。

 知識を使っていく。

 意識したいことですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    知識を使って、見識を積み重ねて、胆識にする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 知識を使って、見識を積み重ねて、胆識にしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月23日 22:00 経営 | 仕事のカンの磨き方 | コメント (0) | トラックバック

『ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール』


 ⇒『ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール』
   石角友愛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/hg35.html

-----------------------------------

■ハーバードとグーグルが教えてくれたこと

 石角友愛氏が、ハーバード・ビジネススクール、そしてGoogleで学んだこと
 について、書かれています。

 キャリアをつくっていく際の考え方などを知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「「Do something you are not ready to do」
  (今の自分にはできないと思うことをやれ)

  たいていの人は、目の前に「自分が過去に経験したできること」と
  「やったこともない、できないこと」があれば、できることをチョイス
  するものです。
   でも、自分ができること、得意だと思っていることに固執していると、
  いつの間にか成長が止まってしまいます。
」(p.208)


■今の自分にはできないと思うことをやれ

 現在は、Yahoo!のCEOで、元Google検索製品およびユーザーエクスペリエン
 ス担当副社長のマリッサ・メイヤー氏の言葉です。

 できることを続けることも大切です。

 ただ、それでは、なかなか飛躍することはむずかしいでしょう。

 成長には、挑戦するという気持ちが大切になってくると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 伝えることにおける「透明性」。

 その大切さが言われています。

 とくに、自分がなぜそう思うのか、その理由を伝えることが大切だと
 いうことがわかりました。

■自分のキャリアのつくり方

 自分のキャリアのつくり方などを知りたい方が読まれると、参考になると
 思います。

 考え方で変わっていくということが、著者の石角氏のこれまでについてなど
 の記述からわかりました。

 自分のキャリアについて考えたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『グーグル時代の情報整理術』
   ダグラス・C.メリル(著)ジェイムズ・A.マーティン(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2010/01/gjseiri.html
   

  『ハーバードMBA留学記』岩瀬大輔(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2007/01/mba.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    自分のキャリアのつくり方などを知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。
    考え方で変わっていくということが、著者の石角氏のこれまでに
    ついてなどの記述からわかりました。
    自分のキャリアについて考えたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   キャリアの考え方などを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール』
   石角友愛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/hg35.html
  『ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール』石角友愛(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「Do something you are not ready to do」
◇    (今の自分にはできないと思うことをやれ)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 挑戦していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月23日 20:59 自己啓発 | 『ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール』 | コメント (0) | トラックバック

2013年9月20日

たった1つの問いがあなたを変える


 ⇒ たった1つの問いがあなたを変える
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2073

-----------------------------------

■自分を変える

 自分を変えたいとして、どうやって変えると良いでしょうか?


■素晴らしいエクササイズ

 「テーブルを囲んで5~8人が座り、各人が自分の改善すべき行動や習慣を
  1つ特定する。1人がこう言って、エクササイズを開始する。「私がもっと
  上手に○○○できるようになれば・・・・・・」。その後に、その改善によって
  得られる効果を1つ挙げて、文章を完成させる。たとえば次のような具合
  だ。「私がもっと上手に異なる意見を受け入れられるようになれば、もっ
  と良いアイデアを耳にすることができるだろう」」


●改善すべきところを特定する

 自分の改善すべきところを特定する。

 そのためのエクササイズということです。

 改善すべきところは、どこか。

 これを考えて、どうなるかを答えるということです。


●「私がもっと上手に○○○できるようになれば・・・・・・」

 わたしがもっと上手に○○できるようになれば、どうなるか、
 を考えるということです。

  わたしがもっと上手に伝えられるようになれば
  わたしがもっと仕事をできるようになれば
  わたしがもっと素直になれたら

  ○○になるだろう

 など、自分の改善とそうなったらどうなるかを考えるということです。

 例えば、このメルマガであれば、

  わたしがもっと役に立つことを書けば、読者に喜んでもらえるだろう

 といった感じですね。


 はい、がんばります(笑)

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「私がもっと上手に○○○できるようになれば・・・・・・」と考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「私がもっと上手に○○○できるようになれば・・・・・・」を考える

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月20日 22:00 スキルアップ | たった1つの問いがあなたを変える | コメント (0) | トラックバック

『あんな「お客(クソヤロー)」も神様なんすか?』菊原智明(著)


 ⇒『あんな「お客(クソヤロー)」も神様なんすか?』菊原智明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/anokya.html

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■クレーム対応

 クレーム対応。

 イヤな仕事の一つかもしれません。

 本書では、そんなクレームにどう対応するのか、そして、クレームを
 営業にどうやって活かすのか、ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 クレームはなぜ起こるのか?

 「クレームを発生させる一番の原因とはいったいなんなのか。端的に言い
  ましょう。それは「営業マンの油断、甘え、そして逃げ」なのです。

                             (p.167)


■クレームはなぜ起こるのか?

 お客様からクレームが入る。その理由は、いろいろとあるでしょう。
 それこそ、人の数ほどあるかもしれません。

 ただ、その一番の原因は、お客様にあるのではなく、売る側にあるという
 ことです。

 お客様の立場になって考えてみると、何も嫌なことがないにもかかわらず、
 進んでクレームを言いたい、という人はあまりいないのではないでしょうか。

 そう考えると、売る側やセールスパーソンに何らかの落ち度がある可能性
 が高いということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 後半部分は、クレームや問題をセールスに活かしていく方法が紹介されて
 います。

 これは、クレーム対応について書かれている本としては、あまりないこと
 だと思います。

 失敗を営業に活かす。

 ぜひ取り入れたいと思いました。

■クレームや失敗を、営業に活かす

 菊原智明氏が、お客様からのクレーム対応やクレームを営業に活かす方法
 について書かれています。

 クレームや失敗を、営業に活かす。

 この点が、とくに参考になりました。

 セールスパーソンであれば、参考になることが見つかる1冊です。

 読んで良かったです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『訪問ゼロ!残業ゼロ!で売る技術』菊原智明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/urugi.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     菊原智明氏が、お客様からのクレーム対応やクレームを営業に
     活かす方法について書かれています。
     セールスパーソンがどうやってクレームに対応すると良いか、
     そして、クレームや失敗を営業に活かすと良いかということを
     知ることができます。
     セールスパーソンであれば、何かしら参考になることが見つかる
     1冊です。
     読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セールスパーソン。
   クレームの対応を考えたい方。


 ★『あんな「お客(クソヤロー)」も神様なんすか?』菊原智明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/anokya.html
  『あんな「お客(クソヤロー)」も神様なんすか?』菊原智明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    クレームが起こるのは、セールスパーソンの油断、甘え、逃げ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ クレームにどう対応していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月20日 20:59 セールス・営業 | 『あんな「お客(クソヤロー)」も神様なんすか?』菊原智明(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月19日

「やらされ感」は気持ちの毒


 ⇒ 「やらされ感」は気持ちの毒――「しなければ」を「やってしまおう」
   に言いかえてみる
   (「誠 BIz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1309/05/news007.html

-----------------------------------

■「やらされ感」

 やらされていると、やる気がなくなる。

 そういうことはあると思います。

 あなたは、「やらされ感」をどうしていますか?

■「しなければ」を前向きな言葉に置きかえてみる

 「「はぁ」とため息をついて「これをしなければ」と義務感に駆られた
  言葉を口にするよりも、「よしっ! これ、片付けちゃおう」と前向きな
  言葉を使って取り組み始めるほうがよりよい成果につながりそうだ。」


●「しなければ」を「やってしまおう」に

 しなければ、と言う代わりに、やってしまおうと言う、と
 取り掛かりやすくなるということです。

 たしかに、「やらなければ」よりも、「やらされ感」は、減りそうですね。

●「やるぞ!」に

 そう考えると、さらに「やるぞ!」「やりたい」と言ったほうが、
 やりたくなるでしょう。

 やらされ感をなくすために、言葉を変えてみる。

 一つの方法ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「しなければ」を「やるぞ!」に変えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「やらされ感」を感じてやっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月19日 22:00 スキルアップ | 「やらされ感」は気持ちの毒 | コメント (0) | トラックバック

『北欧型サービス志向のマネジメント』クリスチャン・グルンルース(著)


 ⇒『北欧型サービス志向のマネジメント―競争を生き抜くマーケティングの
   新潮流』クリスチャン・グルンルース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/hokuser.html

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■サービス・マネジメント

 サービス・マネジメントについて書かれています。

 サービスを志向することによるマネジメント論です。

 サービスの重要性を知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「

優良なサービスは2倍の成果をあげる:両者にとって

」(p.135)

 「

サービス品質の改善は、顧客との関係性におけるwin-win戦略となる。
  両者は、それぞれの利幅を広げる何かを得る。優れたサービスは2倍の
  成果をあげる。すなわち、顧客とサプライヤーの双方に対してである。


                             (p.136)


■優れたサービスは、「コスト」をさげる

 優れたサービスは、顧客にとって、メリットがある。

 顧客が、サービスを探すコストも下がる。

 企業にとっても、高価格をつける機会を得られるなどのメリットがある。

 サービスを改善することは、顧客、企業、両者にとって、
 win-win戦略となる、ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 サービスの改善によって、職場や顧客との関係性が改善される。

 本書をとおして、この点が、よくわかりました。

 サービスを改善したいと思いました。

■サービス志向のマネジメント

 サービスが、ビジネスにおいて重要とは、よく言われます。

 その重要性が、どのように重要なのかがわかります。

 サービス志向のマネジメントを行うこと。

 その方法を知ることができます。

 経営者の方などが読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『顧客も社員も「大満足」と言ってくれる5つの原則』
   ジャック・ミッチェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/daiman.html
  


  『リッツ・カールトンと日本人の流儀』高野登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nihoryu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    サービスの重要性が、どのように重要なのかがわかります。
    サービス志向のマネジメント法を知ることができます。
    経営者の方などが読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   サービス担当者。
   経営者。


 ★『北欧型サービス志向のマネジメント―競争を生き抜くマーケティングの
   新潮流』クリスチャン・グルンルース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/hokuser.html
  『北欧型サービス志向のマネジメント―競争を生き抜くマーケティングの新潮流』クリスチャン・グルンルース(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    優良なサービスは2倍の成果をあげる:両者にとって

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ サービス志向のマネジメントをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月19日 18:59 サービス | 『北欧型サービス志向のマネジメント』クリスチャン・グルンルース(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月18日

メーカーで食えるスキルや実績は何ですか?


 ⇒ メーカーで食えるスキルや実績は何ですか?
   (「東洋経済オンライン」の記事より
    http://toyokeizai.net/articles/-/19483

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■メーカーで働いていける

 メーカーで働いていけるスキルなどについて、就職活動中の学生からの
 質問に答えられている記事です。

 学生はもちろんですが、自分に必要なスキルなどがあるかといったこと
 に参考になりそうな記事です。


■ビジネスパーソンに必要な5つのスキル

 1.基礎能力(論理的思考力、コミュニケーション能力、リーダーシップ、
  会計・法務知識、語学力など)
 2.業界の知見
 3.社内外の人脈
 4.社内向け業務知識
 5.勤務先企業のブランドやカンバン


●基礎能力と社内業務知識

 スキルを5つにわけています。

 なかでも、基礎能力と社内業務知識は、必須なのではないでしょうか。

 とくに、基礎能力がないと、どの企業で働くにしても、むずかしい
 ということになりそうです。


■最近の「売れる人材」のトレンド

 グローバル×ダイバシティ×リーダーシップ×イノベーション

 「「世界中のどこででも国籍や文化などのチームの多様性がある中で
  リーーシップを発揮して新しいものを創造できる人材」、そんなヤツ
  いるんかっ、と思いますが、ダイバシティやリーダーシップは気持ちの
  問題なので、できると思い込めば数秒で獲得可能です。」


●グローバル×ダイバシティ×リーダーシップ×イノベーション

 こういう能力がある人が、最近の売れる人材のトレンドということです。

 たしかに、こういった言葉を聞きますね。

 企業がグローバル化していっているからなのではないかと思います。

 ここまでできると、「売れす人材」ということになるのでしょう。

 なかなかむずかしいことだと思いますので、まずは、上記の5つを
 身につけると良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    基礎能力と社内業務知識を身につける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 基礎能力と社内業務知識を身につけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月18日 22:00 ビジネス | メーカーで食えるスキルや実績は何ですか? | コメント (0) | トラックバック

『「アイデア」を「お金」に変える思考ノート』梅澤伸嘉(著)


 ⇒『「アイデア」を「お金」に変える思考ノート』梅澤伸嘉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ideoka.html

-----------------------------------

■ヒット商品の作り方

 サンスタートニックシャンプー、固めるテンプル、カビキラーなどの
 ロングセラー商品を考えた、梅澤伸嘉氏の著書です。

 ヒット商品の作り方について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「売れる商品の定義は次の2つしかありません。
  1 買う前に欲しいと思わせる力がある
  2 買った後、買ってよかったと思わせる力がある
  これら2つの力がともに強いことが、売れる商品に欠かせない要素と
  いえるのです。
」(p.32)


■売れる商品の定義

 買う前に欲しいと思わせる力がある、そして買ってよかったと思わせる力が
 ある、ということです。

 買う前は、買いたいと思ってもらうことが必要ということはわかります。
 買いたいと思わないものを買うことはないでしょうから。

 買った後、買ってよかったと思ってもらうというのは、リピートや口コミ
 につながるからということです。

 これら2つの力が商品にあると、ヒット商品になるということで、
 では、そんな商品をどうやって考えると良いのか?ということは、
 本書に書かれていますので、知りたい方は、読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 商品アイデアの出し方が、とくに参考になりました。

 ヒット商品のアイデアを、こうやって考えると良いということが
 わかったように思います。

 実際にやってみたいと思いました。

■「アイデア」を「お金」に変える思考

 サンスタートニックシャンプー、固めるテンプル、カビキラーなどの
 ロングセラー商品を考えた、梅澤伸嘉氏の著書です。

 ヒット商品の作り方について、わかりやすく書かれています。

 ヒット商品、ロングセラー商品をつくりたい方が読まれると、
 その発想法などが参考になる1冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則』鈴木喬(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/shabaka.html
  


  『1億人に買われるメガヒット商品のつくりかた』稲船 敬二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/megahit.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    サンスタートニックシャンプー、固めるテンプル、カビキラーなどの
    ロングセラー商品を考えた、梅澤伸嘉氏の著書です。
    ヒット商品の作り方について、わかりやすく書かれています。
    ヒット商品、ロングセラー商品をつくりたい方が読まれると、
    その発想法などが参考になると思います。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   商品開発担当者。
   マーケティング担当者。

 ★『「アイデア」を「お金」に変える思考ノート』梅澤伸嘉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ideoka.html
  『「アイデア」を「お金」に変える思考ノート』梅澤伸嘉(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    売れる商品の定義
◇    1 買う前に欲しいと思わせる力がある
◇    2 買った後、買ってよかったと思わせる力がある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ヒット商品をどうやってつくるか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月18日 20:59 マーケティング | 『「アイデア」を「お金」に変える思考ノート』梅澤伸嘉(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月17日

商談を成功させる最初の質問


 ⇒ 商談を成功させる最初の質問
   (「プレジデント」 2013.9.30 p.144~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/pre0930.html

-----------------------------------

■商談を成功させるには?

 商談を成功させるために、最初に何を言うか。

 なかなかむずかしいところではないでしょうか。

 この「プレジデント」の記事では、最初の質問をどうするか?という
 ことについて取り上げています。

■ストローク成功の法則

 相手の話したいことを聞け。

 「最初のストロークで、相手の欲しい球を投げられるか」、これでその後の
  会話の進み方と、ビジネスの成功が決まってきます。」


●相手が話したいことを聞け

 最初に何を質問するか。

 これは、相手が話したいことを聞くと良いということです。

 人は、話がしたい生き物だから、そして、話したくないことを聞いても
 盛り上がらないからということだと思います。

■事前の情報収集

 相手が話したいことを聞くために、事前の情報収集は欠かせない。

 「相手のストライクゾーンをつかむには、事前に充分な情報収集をした
  うえで、それらの情報をいかに論理的かつ科学的に分析するかに
  かかってきます。」


●相手を知る

 相手が話したいことを質問するには、相手を知ることが必要です。

 そのために、事前に情報収集して、分析しておくと良いということです。

 初対面ではどうすると良いのだろうと、疑問に思いました。

 まずは、相手のことを知ることから始めると良いのでしょうね。

 相手が話したいことを探す。

 そういう感じで話していくと良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相手の話したいことを聞け
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手の話したいことを質問していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月17日 22:00 ビジネス | 商談を成功させる最初の質問 | コメント (0) | トラックバック

『ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実』


 ⇒『ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実』
   フリーク・ヴァーミューレン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/yabakei.html

-----------------------------------

■経営学

 経営で言われていることは、本当なのか?

 本書では、経営学や経営について言われていることで、
 それが本当かどうか、ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「原因と結果は、ビジネスの世界ではわかりづらい問題だ。ある経営施策が
  すぐに利益をもらしたら、それが良いものだと思い込みがちだ。しかし、
  短期的な利益の存在が、長期的に良い結果を生むとは限らない。

                              (p.185)


■トレードオフ

 資源や時間は、有限です。

 何かを行えば、何かができないということは、よくあることです。

 短期的にうまくいくことを行ったことで、長期的にうまくいくためのことを
 おろそかにしてしまうということはあり得るでしょう。

 そうして、ビジネスを継続できなくなる。

 こういうこともある。

 そういう話だと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 うまく行っていないときに、どうするか?

 という話が考察されていました。

 このあたりのことを取り入れて、実行していきたいと思います。

■ヤバい経営学

 経営学や経営について言われていることで、
 それが本当かどうか、ということについて書かれています。

 常識とは少し違ったことを知ることができます。

 経営について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング』
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/kotoler8.html
  

  『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/keinani.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    経営学や経営について言われていることで、
    それが本当かどうか、ということについて書かれています。
    常識とは少し違ったことを知ることができます。
    経営について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営について考えたい方。
   経営者。


 ★『ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実』
   フリーク・ヴァーミューレン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/yabakei.html
  『ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    短期的な利益の存在が、長期的に良い結果を生むとは限らない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 長期的な視点から考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月17日 20:59 経営 | 『ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実』 | コメント (0) | トラックバック

2013年9月16日

数字勘を掴め!

 ⇒ 数字勘を掴め!
   (「日経ビジネス アソシエ」 2013年10月号 p.012~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/10/aso1310.html

-----------------------------------

■数字

 数字が苦手という人は、多いのではないでしょうか。

 この号の「アソシエ」の特集は、数字を活かす勘所について、
 取り上げています。

■数字で示せ

 日本マクドナルド創業者の藤田田氏は、

 「部下が曖昧な発言をすると、「数字で示せ」と烈火のごとく怒り、
  どんな物件でも曜日別、時間帯別の通行量などを確認しないと
  出店のゴーサインを出さなかった。」


●数字で伝える

 数字で考える、伝える。

 意識して行わないと、なかなかできないことなのではないでしょうか。

 数字で示す。

 意識したいところです。


■数量データを複眼的に検証

 博報堂買い物研究所の高荷 力氏は、複数の数字を使って分析していると
 いうことです。

 1 博報堂独自の調査資料・数字
 2 オープンデータの数字
 3 新聞記事に掲載された数字

 掛け算し、ビジネスの見直しや新事業開発を提案する


●一つの数字だけではなく

 いくつかの数字を集めて、分析する。

 数字だけで、それが何を表しているかは、わかったとは言えないでしょう。

 その意味するところや価値というものを、分析する。

 そこに、数字を使う意味があるのだと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    数字を集めて、分析する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 数字を集めて、分析していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月16日 22:00 スキルアップ | 数字勘を掴め! | コメント (0) | トラックバック

『絶対達成する決断力のつけ方』横山信弘(著)


 ⇒『絶対達成する決断力のつけ方』横山信弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/zetuketu.html

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■決断力

 決めること。

 決めないと、なかなか動かないですから、成果は出ないでしょう。

 本書では、決断力のつけ方について、横山信弘氏が書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ひとつだけ言えることは、「朝の三択」を実施して失うものはない、
  ということです。何か決断できないことがあれば、節目の朝を選んで
  「朝の三択」をしてみてはいかがでしょうか。
」(p.134)


■朝の三択

 決めたいことについて、大きな目標、中位の目標、小さな目標と
 選択肢を三つ考えて、そこから選ぶ、ということを、朝に行う。

 これを、「朝の三択」と呼んでいます。

 決められないときなどに、こういう方法で決めると、
 自分でも、驚くような決断ができることがあるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 目標に期限を決める。

 よく言われることですが、期限のない目標だと、動かないということに
 つながります。

 期限を決めて、動く。

 しっかり行いたいと思いました。


■決断力のつけ方

 決断力のつけ方について、横山信弘氏が書かれています。

 決められるようになる方法などを紹介しています。

 なかなか決められない、という方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

 『いま、決める力 ワクワクする未来をつかむ「決断筋」の鍛え方』
  徳谷智史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/imakime.html
  

  『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/senkaga.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    決断力のつけ方について、横山信弘氏が書かれています。
    決められるようになる方法などを紹介しています。
    なかなか決められない、という方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   決断力をつけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『絶対達成する決断力のつけ方』横山信弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/zetuketu.html
  『絶対達成する決断力のつけ方』横山信弘(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    朝の三択をする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 決めるための工夫をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月16日 20:59 自己啓発 | 『絶対達成する決断力のつけ方』横山信弘(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月13日

5分で得られる、瞑想の意外な効果


 ⇒ 5分で得られる、瞑想の意外な効果
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2071

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■瞑想の効果

 瞑想が良いという話は、聞いたことがあるかもしれません。

 ただ、何となくむずかしいというイメージもあるのではないでしょうか。

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」では、瞑想の効果について
 書かれています。

■瞑想の利点

 「瞑想には数々の利点がある。リフレッシュできる、いまこの瞬間に意識を
  集中できる、賢く穏やかになれる、情報やコミュニケーションに振り回
  される毎日に立ち向かう助けになる、などが挙げられる。あるいは、あな
  たが探しているのは、瞑想に時間を使うことを正当化できるビジネス上の
  利点だろうか。ならばこれはどうだろう――瞑想は生産性を高める。

  どうやって?瞑想は、注意をそらせる衝動に抵抗する能力を高める――
  これが答えだ。」


●瞑想は生産性を高める

 瞑想することで、集中力を高めることができるということです。

 このことによって、生産性が高まるわけです。

 生産性が高まれば、忙しいということも減るかもしれません。

 だとしたら、ビジネス上、瞑想をする理由になり得るのではないでしょうか。

■瞑想のやり方

 「さて、どうやって瞑想すればいいのだろう? あなたが初心者なら、
  基本を押さえるだけでよい。

  椅子でも、床のクッションの上でもいい。楽に呼吸できるように、背筋を
  伸ばして座ろう。そして、何分でもいいので瞑想したいだけタイマーを
  セットする。タイマーを押したら、目を閉じてリラックスし、タイマーが
  鳴るまでは呼吸だけを行う。息を吸って、吐く――これを繰り返す。雑念
  や衝動が現れたら、それらの存在を意識し、その意識を呼吸に戻す。」


●呼吸を意識する

 雑念が浮かび上がったら、呼吸を意識するようにする。

 これが、瞑想の基本、ということです。

 方法自体は、わかりやすく簡単ですね。

 ちょっとした時間をつくって、瞑想をする。

 これで、生産性が高まるなら、うれしいところですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    瞑想は生産性を高める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 瞑想していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月13日 22:00 スキルアップ | 5分で得られる、瞑想の意外な効果 | コメント (0) | トラックバック

『「疲れない!」技術』西多昌規(著)


 ⇒『「疲れない!」技術』西多昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/tukagi.html

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■疲れにくくなる技術

 疲れると、パフォーマンスが落ちますよね。

 本書では、疲れにくくなるための技術について、医学博士の西多昌規氏が
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「深くてゆったりとした呼吸を意識する」(p.72~73)

 「まず息を3秒吸い、2秒ため、15秒くらいかけてゆっくり息を吐きます。
  これを5~10回繰り返す。いわゆる齋藤孝・明治大学教授が考案した「三・
  二・十五」呼吸法ですが、これはおすすめの呼吸法です。新鮮な空気を
  吸いながら行うと気持ちが落ち着き、頭もスッキリします。


■「三・二・十五」呼吸法

 この呼吸法を、朝や昼休み、眠る前などに行うと良いということです。

 気持ちが落ち着いて、頭がスッキリするのは、何かを行う際にも良いでしょ
 うし、眠る前にも、穏やかな気持ちで眠ることができると思います。

 深くてゆったりとした呼吸を意識して、頭や気持ちを落ち着かせると、
 疲れにくくなるのではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 軽い運動をする。

 精神的な疲れなどがあるときは、軽い運動をすると、疲れが取れやすいと
 いうことです。

 軽めの有酸素運動をしたいと思います。

■「疲れない!」技術

 疲れにくくなるための技術について、医学博士の西多昌規氏が
 書かれています。

 簡単でわかりやすいので、実践もしやすいと思います。

 疲れにくくなるために簡単にできることを知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『休む技術』西多昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/yasugi.html
  

  『ビジネスで最高のパフォーマンスを発揮する方法』佐藤達三(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/saikou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    疲れにくくなるための技術について、医学博士の西多昌規氏が
    書かれています。
    簡単でわかりやすいので、実践もしやすいと思います。
    疲れにくくなるために簡単にできることを知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   疲れにくくなりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「疲れない!」技術』西多昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/tukagi.html
  『「疲れない!」技術』西多昌規(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    深くてゆったりとした呼吸を意識する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 疲れにくくなるためにどんな工夫をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月13日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『「疲れない!」技術』西多昌規(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月12日

「忙しい」を感じよく言うにはどうしたらいい?


 ⇒ 「忙しい」を感じよく言うにはどうしたらいい?
   (「ダイヤモンド・オンライン」の記事より
    http://diamond.jp/articles/-/41068

-----------------------------------

■英語で、「忙しい」を感じよく言うには?

 英語で、忙しいは、「busy」です。

 忙しいときに、「I'm busy.」と言うだけだと、
 ぶっきらぼうな感じになってしまいます。

 では、どういう表現で伝えると良いのでしょうか?


■身動きがとれない

 I'm tied up.
 He is tied up.

 She is not available.


●かかりきりで身動きがとれない

 「tied up」という表現だと、何かに縛られて、動けない、という
 ことを表現できるということです。

 何かを行っていて忙しいということを伝えているわけですが、
 単に「忙しい」と伝えるのとは違って、何かをしている感じが出てきて
 ぶっきらぼうにはならないということなのだと思います。


■忙しい理由を伝える

 He has been tied up with in a meeting all morning.
 「彼は午前中いっぱい会議で手が離せません」


●なぜ忙しいのか

 そう考えると、なぜ忙しいのかという理由を伝えると、より良いという
 ことになりそうです。

 仮に、「busy」を使っても、忙しい理由が分かれば、
 相手にぶっきらぼうには取られにくくなるでしょう。

 相手が納得するような理由を伝える。

 これができると、感じ良く伝えられるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相手が納得するような理由を伝える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手が納得するような理由を伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月12日 22:00 スキルアップ | 「忙しい」を感じよく言うにはどうしたらいい? | コメント (0) | トラックバック

『営業マンはお金持ちをねらえ!』掛越 直樹(著)


 ⇒『営業マンはお金持ちをねらえ!』掛越 直樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/eioka.html

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■お金持ちにアプローチする

 大手銀行で3000人以上の富裕層と面談したトップ営業マンの掛越直樹氏の
 著書です。

 セールスパーソンは、お金持ちにアプローチするのが良いということで、
 その考え方やお金持ちの特徴などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「富裕層のお客さまは、「横のつながり」を大切にする方ばかりです。また、
  自分が良いと思ったものは、仲間に紹介することが一つのステイタスとも
  なります。
」(p.30)


■富裕層の人は、横のつながりを大切にする

 富裕層の人は、人とのつながりを大切にするという特徴があるということ
 です。

 また、自分が良いと思ったものは、人に紹介するとのこと。

 こういう特徴があるので、きちんとした商品を買ってもらうことができれば、
 売っていきやすいということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 お金持ちにも、「医者」「地元の名士・有力者」「企業社長(オーナー社長、
 サラリーマン社長)」などの違いがあるということです。

 そのそれぞれの特徴などが紹介されていて、参考になります。

 違いを知って、行動に反映させたいと思いました。

■営業マンはお金持ちをねらえ

 大手銀行のトップ営業マンの掛越直樹氏の著書です。

 お金持ちに営業する際の考え方などについて書かれています。

 セールスパーソンが、お金持ちにアプローチしたいときに、参考になると
 思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『絶対に会社を潰さない 社長の営業』小山 昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/shaei.html
  

  『成功できる人の営業思考』太田 彩子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/03/seiei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    大手銀行のトップ営業マンの掛越直樹氏の著書です。
    お金持ちに営業する際の考え方などについて書かれています。
    セールスパーソンが、お金持ちにアプローチしたいときに、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セールスパーソン。
   経営者。


 ★『営業マンはお金持ちをねらえ!』掛越 直樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/eioka.html
  『営業マンはお金持ちをねらえ!』掛越 直樹(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    富裕層の人は、横のつながりを大切にする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 横のつながりを大切にしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月12日 20:59 セールス・営業 | 『営業マンはお金持ちをねらえ!』掛越 直樹(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月11日

効果を最大化する褒め方の極意


 ⇒ 効果を最大化する"褒め方"の極意
   (「誠 Biz.ID」の記事より
   http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1308/29/news012.html

-----------------------------------

■うまく褒めるには?

 褒めることが大切、とはよく聞きます。

 では、どうやって褒めると良いのでしょうか?

 気まずくならない褒め方について、この記事では、教えてくれています。

■まずは本人の自己評価を聞いてみよう

 「目を通してから「この導入部の作り方が顧客視線になっていていいね」と
  褒めたところ、「あ、そこは、○○先輩が先月の案件で作った資料から
  持ってきた部分です」という返事が返ってきて、気まずい雰囲気になる
  ことがある。

  「フィードバックをしてほしい」と相手に求められた場合、まずは、本人
  の自己評価を聞いてみることが大事だ。」


●本人の意見を聞いてから、褒める

 本人はどう思っているかを聞いて、そののちに、本人が気がついていない
 良いところを、褒める。

 こうすると、気まずくならないで、済むということです。

■改善点も、本人の自己評価を聞いてみる

 「「こことここを直したほうがいいよ」と一方的に指摘するのも簡単だが、
  本人がどう感じているかをまずは聴いてみる。「どこか難しかったところ
  は?」「困っているところは?」「特にアドバイスをしてほしい部分は
  ある? それはどこ?」などと水を向ける。」


●まずは、相手の視点を知ってから

 改善点も、まずは、相手の視点を知ってから、そののちに、
 こちらの考えを伝える。

 そうすると、受け取りやすくなるということです。

 一方的に、押しつけられた感じがしないからでしょうし、
 相手の意見も尊重しつつ、こちらの考えを伝えられるという形になる
 からだと思います。

 褒めるときも、改善点を伝えるときも、まずは相手の自己評価を知ってから
 行うと、伝わりやすくなりそうです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ 褒めるときも改善点を伝えるときも、まずは相手の自己評価を知ってから
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自己評価を知ってから、伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月11日 22:00 スキルアップ | 効果を最大化する褒め方の極意 | コメント (0) | トラックバック

『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』メンタリスト DaiGo(著)


 ⇒『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』メンタリスト DaiGo(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/daisin.html

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■YESを引き出すために

 メンタリストのDaiGo氏の著書です。

 YESを引き出すための心理的なテクニックなどについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「部下や後輩に仕事を教えるなら――仕事のノウハウも大事ですが、何より
  も彼らに教えるべきは仕事の楽しみ方です。
  未経験だったり、自信のない仕事の担当にされた部下にも、
  自分が希望していない部署に配属になった後輩にも、
  失敗して仕事がイヤになりかけている後輩にも、
  どうすれば自分の仕事を楽しめるか、そのヒントを教えてあげられる人が、
  いつまでも慕われ、ずっと尊敬される上司、先輩になれるのです。

                            (p.192)


■仕事の楽しみを伝える

 仕事の「楽しみ」を伝える。

 これができると、仕事がイヤになっている人にも、やる気になれるなど
 するのではないでしょうか。

 信頼、尊敬される上司や先輩になるなら、仕事の意味や楽しさを
 伝えると良いということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 苦手な人の優れたところを見つける。

 こうすると、話なども、しやすくなるということです。

 わたしもやっていることですが、たしかに、こうなりますね。

■心理を知る

 YESがもらいやすくなるように、人の心理を知る。

 その考え方や方法について、メンタリストのDAIGO氏が、心理戦略について
 書かれています。

 わかりやすいので、実践しやすいと思います。

 心理を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『植木理恵のすぐに使える行動心理学』植木 理恵(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/uekisin.html
  

  『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』石井琢磨(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/prosin.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    YESがもらいやすくなるように、人の心理を知る。
    その考え方や方法について、メンタリストのDAIGO氏が、心理戦略に
    ついて書かれています。
    わかりやすいので、実践しやすいと思います。
    心理を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人事担当者。
   ビジネスパーソン。


 ★『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』メンタリスト DaiGo(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/daisin.html
  『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』メンタリスト DaiGo(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    仕事の楽しみを伝える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕事の楽しみを伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月11日 20:59 スキルアップ | 『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』メンタリスト DaiGo(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月10日

カルビー 松本晃の経営教室 日本の会社は捨てるものだらけ


 ⇒ カルビー 松本晃の経営教室 日本の会社は捨てるものだらけ
   (「日経ビジネス」 2013.9.9 p.68~)

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■成熟企業を成長企業に変えた

 この「日経ビジネス」の記事は、カルビー 松本晃の経営教室の第1回
 ということで、「仕事」の棚卸しについて紹介されています。

 成熟企業を成長企業に変えた松本氏の考え方などを知ることが
 できます。

■ムダな仕事を徹底的に捨てる

 半年に1回棚卸しする

 1"良いこと"だから続ける――会社に必要な仕事
 2"良いこと"だけどできていない――すぐに始める仕事
 3 すぐにやめた方がいい――ムダな仕事


●仕事の棚卸しを半年に1回する

 上記のような基準に沿って、仕事の棚卸しを半年に1回行うそうです。

 ムダな仕事を捨てて、必要なことを行うためとのこと。

 捨てることで、今に合うようにするということだと思います。

■カルビー社員が基本にする「松本の10の考え方」

 1 Cmmitment & Accountability
 2 人の評価はFairに
 3 会社は「厳しく」「暖かく」
 4 現状維持是即脱落
 5 正しいことを正しく
 6 No meeting,No Memo 会議に意味はない
 7 One Dollar―OUT 会社のお金を1ドルでも私用に使ったら、クビ。
 8 全てのコストは顧客が負担
 9 報告の3原則 
   トラブルはすぐ報告、悪いことから報告、ウソをつくな
 10 業務の3原則
   簡素化、透明化、分権化


●10原則を繰り返し伝える

 この考え方を、松本氏は、社員に耳にタコができるほど、繰り返し
 伝えているそうです。

 仕事の棚卸しも、3の現状維持是即脱落から来ているのでしょう。

 こういった原則を守って、ムダを捨ててきたことで、
 成果が上がりやすくなっていたのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事の棚卸しを半年に1回する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事の棚卸しを半年に1回していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月10日 22:00 経営 | カルビー 松本晃の経営教室 日本の会社は捨てるものだらけ | コメント (0) | トラックバック

『「一緒に仕事できて良かった! 」と部下が喜んで働くチームをつくる52の方法』


 ⇒『「一緒に仕事できて良かった! 」と部下が喜んで働くチームをつくる
   52の方法』エイドリアン・ゴスティック(著),チェスター・エルトン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ichsigo.html

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■部下が喜んで働くチーム

 部下が喜んで働くチームがあったら、そのチーム、企業は、
 強いチームになりますよね。

 本書では、そんな企業にするには、何が重要なのかということについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「社員は、会社のミッションと自分が大事に思う価値観がリンクすれば、
  ポジティブに仕事ができるようになる。人間は個人的に信じるものには、
  より精力的に取り組むものである。
」(p.94)


■会社のミッションと個人の価値観をリンクさせる

 会社のミッション、存在意義や目的と、従業員個人の価値観をリンクさせる
 ことができると、個人は、より積極的に仕事に取り組むものだということ
 です。

 会社が目指していることと、自分が大切に思っていることがずれていれば、
 やりたくないと思うのは、当然でしょう。

 そうならないように、会社が目指すものと、個人が大切に思うことを
 リンクさせる。

 大事なポイントだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 1 危機を定義する
 2 顧客に焦点を合わせる
 3 俊敏になる
 4 すべてを共有化する
 5 部下の才能を見出す
 6 互いに応援し合う
 7 責任を明確化する

 こういった7つのステップで、企業文化を信頼に基づいたものに変えていく。

 そうすると、従業員が、自ら動くようになっていくということです。

■部下が喜んで働くチームをつくる

 部下が喜んで働くチームをつくるには、どうしたら良いのか?
 ということについて書かれています。

 うまくいくチームのつくり方も知ることができます。

 従業員が楽しく働ける、そんなチームをつくりたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 マネジャーや経営者の方は、読んでみてください。

 わたしは、読んで良かったです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『実践するドラッカー【チーム編】』ピーター・F・ドラッカー(著)
   上田惇生(監修)佐藤等(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/druteam.html
  

  『SOUP: チームとカルチャーを育むレシピ』ジョン・ゴードン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/05/soup.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    部下が喜んで働くチームをつくるには、どうしたら良いのか?
    ということについて書かれています。
    うまくいくチームのつくり方も知ることができます。
    従業員が楽しく働ける、そんなチームをつくりたい方が読まれると、
    参考になると思います。
    マネジャーや経営者の方は、読んでみてください。
    わたしは、読んで良かったです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   従業員が喜んで働く会社にしたい方。
   経営者。


 ★『「一緒に仕事できて良かった! 」と部下が喜んで働くチームをつくる
   52の方法』エイドリアン・ゴスティック(著),チェスター・エルトン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ichsigo.html
  『「一緒に仕事できて良かった! 」と部下が喜んで働くチームをつくる52の方法』エイドリアン・ゴスティック(著),チェスター・エルトン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    会社のミッションと個人の価値観をリンクさせる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 会社のミッションと個人の価値観は、リンクしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月10日 20:59 経営 | 『「一緒に仕事できて良かった! 」と部下が喜んで働くチームをつくる52の方法』 | コメント (0) | トラックバック

2013年9月 9日

新しい「一流の男」の教科書


 ⇒ 新しい「一流の男」の教科書
   (「プレジデント」 2013.9.30号 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/pre0930.html

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■一流の男とは?

 この号の「プレジデント」の特集は、新しい「一流の男」の教科書
 ということです。

 一流の男の教科書ということで、様々な本が紹介されています。

 それらは、読んでもらうとして、気になったことを紹介します。

■上司の新常識 サーバント・リーダーシップ入門

 サーバント・リーダー「10の特性」

 1 傾聴
 2 共感
 3 癒やし
 4 気付き
 5 納得
 6 概念化
 7 先見力
 8 執事役
 9 人々への成長への関与
 10 コミュニティづくり


●メンバーを支えるリーダー

 リーダーというと、引っ張る人ですが、メンバーを支えるという
 リーダー像もあるということです。

 そんなリーダーシップを、サーバント・リーダーシップと呼びます。

 そして、サーバント・リーダーには、上のような10の特性がある
 ということです。


■仕組みをつくって根本から解決する

 無印良品を展開する良品計画の例が紹介されています。

 組織文化に問題があると、当時の社長、松井忠三氏は、
 社員の声を「傾聴」して考えたそうです。

 そこで、業務全般を「概念化」して、マニュアルを作成し、
 仕組みをつくることで、解決したということです。


●根本から

 一流の男、できる上司というものは、根本に働きかけるのではないか
 と思います。

 もちろん、日々対処する必要があることはあるでしょう。

 根本的な問題解決策を考えて、実現する。

 リーダシップの形がどうであるかということもありますが、
 こちらが重要なように思いました。


●本が紹介されています

 参考になりそうな本が、いろいろと紹介されています。

 「教科書」となるような本を知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。


  新しい「一流の男」の教科書
   (「プレジデント」 2013.9.30号 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/pre0930.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕組みをつくって根本から解決する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕組みをつくって根本から解決していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 9日 22:00 スキルアップ | 新しい「一流の男」の教科書 | コメント (0) | トラックバック

『「仕事を任せる」インバスケット法』鳥原隆志(著)


 ⇒『「仕事を任せる」インバスケット法』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/sigoin.html

-----------------------------------

■仕事を任せられるようになる

 鳥原隆志氏の著書です。

 仕事を任せられるようになるための考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「部下の失敗を見守るということは、見ている側が心配し、自責の念に
  駆られることがあります。しかし、後で詳細をご説明しますが、任せる
  ことや失敗させることは、任せる側の仕事の一部なのです。
   失敗を与えないのではなく、失敗するチャンスを部下に与えてあげて
  ください。
」(p.35)


■失敗から学ぶ

 いつも成功できる、なかなかそうも行かないでしょう。

 失敗から学ぶことで、成長したり、次の成功につなげることができます。

 取り返しのつかない失敗はしないということはもちろんですが、
 許容できる失敗、小さな失敗は、学ぶチャンスでしょう。

 失敗できるチャンスがある。

 そういうことも、上司の仕事の一部ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 任せるツールをつくる、と、任せやすくなるということです。

 例えば、マニュアルも、そういうツールということです。

 任せる際に、何らかのツールをつくると、任せやすくなると思うので
 考えたいところですね。

■仕事を任せる

 鳥原隆志氏が、仕事を任せるための方法などについて書かれています。

 インバスケットで、どうやって任せると良いかを知ることができます。

 仕事を任せたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『任せてもらう技術』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/makagi.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    鳥原隆志氏が、仕事を任せるための方法などについて書かれています。
    インバスケットで、どうやって任せると良いかを知ることができます。
    仕事を任せたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を任せたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「仕事を任せる」インバスケット法』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/sigoin.html
  『「仕事を任せる」インバスケット法』鳥原隆志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    失敗するチャンスを与える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 失敗するチャンスを与えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 9日 20:59 スキルアップ | 『「仕事を任せる」インバスケット法』鳥原隆志(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月 6日

【オフタイム編】通勤時間を使ってプレゼン上手になる!


 ⇒ 【オフタイム編】通勤時間を使ってプレゼン上手になる!
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1308/23/news006.html

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■ちょっとした時間でプレゼンの練習

 ちょっとした時間でできるプレゼンテクニック向上のための練習法が
 紹介されています。

 こういう工夫でプレゼンの練習になるというのは、興味深いです。


■車掌さんから学ぶ

 「先日、某路線で「いいなぁ」と思ったのは「ホームで走ると、周囲に
  ぶつかり、相手に思わぬ怪我をさせてしまいます。ホームは歩いて移動を
  してください」というアナウンス。」

  相手視線で語られているところ、最後が肯定文になっているので実行
  しやすいところが良いということです。


●伝え方から学ぶ

 ちょっとした伝え方ですが、こういうところからプレゼンの方法について
 考えてみるというのはあるということです。

 たしかに、車掌さんの言い方は、それぞれ微妙に異なっています。

 自分なら、どう伝えるかを考えるのは、練習になりそうです。


■広告から学ぶ

 「中には「何を伝えたいのか、分かりにくいな」と思うものもあるのでは
  ないでしょうか。こうした広告が出てきた時こそ、チャンスです。頭の中
  で、資料をブラッシュアップして、「この資料で伝えたいことは何なのか、
 どうすればより伝わりやすくなるのか」を、通勤時間中に考え抜くのです。」


●電車内の広告をブラッシュアップする

 自分ならどうやってその商品やサービスを伝えるか。

 ということを考えてみる。

 そうすることで、プレゼンの練習になるということです。

 目に見えるものを、どうするともっと良くなるかという「改善の視点」
 を持つと、どんなときも学ぶことができますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目に見えるものを改善するという視点を持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 改善する視点を持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 6日 22:00 スキルアップ | 【オフタイム編】通勤時間を使ってプレゼン上手になる! | コメント (0) | トラックバック

『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』ジェレミー・ドノバン(著)


 ⇒『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』ジェレミー・ドノバン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/tedtalk.html

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■TEDのプレゼン術

 TEDという講演会があります。

 様々な分野の方たちが、様々なテーマで語るなどする場なのですが、
 本書は、そのTEDで人気のトークからプレゼン術を学ぶという本です。

▼ ここに注目 ▼

 「聴き手にインスピレーションを与えるには、この世界に対する
  見方が変わるような、あるいは何か行動を起こそうという気になる
  ような、ひとつのアイデアで勝負しよう。
」(p.32)


■見方を変える、行動を起こそうと思えるような話

 相手が聴きたい、聴いてよかったと思ってもらうには、
 見方を変えるような話や行動を起こそうと思ってもらえるような
 話をすると良いということです。

 たしかに、こういうところがあると思います。

 自慢話やよくある話を聞きたい、と思う人は、あまりいないでしょう。

 見方が変わるような、行動を起こしたいと思えるような話をテーマに
 できると良いということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 キャッチフレーズを作って、3回繰り返すと良いということです。

 ただ繰り返すのではなく、状況や表現を微妙に変えながら、
 繰り返すと、印象に残るということです。

 一度では、覚えられないことも、何度も繰り返すことで、覚えてもらえる
 ということで、大切ですね。

■TEDで人気のトークからプレゼン術を学ぶ

 TEDで人気のトークからプレゼン術を学ぶという本です。

 人気の講演から学ぶということで、参考になります。

 プレゼン術を学びたい方が読まれると、参考になる1冊です。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
   カーマイン・ガロ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html   


  『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sonpre.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    TEDで人気のトークからプレゼン術を学ぶという本です。
    人気の講演から学ぶということで、参考になります。
    プレゼン術を学びたい方が読まれると、参考になる1冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プレゼン術を学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』ジェレミー・ドノバン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/tedtalk.html
  『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』ジェレミー・ドノバン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    見方を変える、行動を起こそうと思えるような話をする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 見方を変える、行動を起こそうと思えるような話をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 6日 20:59 スキルアップ | 『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』ジェレミー・ドノバン(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月 5日

中計の新たな作り方「作りっぱなし」の弊害払拭


 ⇒ 中計の新たな作り方「作りっぱなし」の弊害払拭
   (「日経ビジネス」 20013.9.2 p.80~)

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■中期経営計画の新たな作り方

 3年間の中期経営計画を作って、そのまま。

 そういうことのないように、新たな作り方について、
 この「日経ビジネス」では取り上げています。

■積み上げ型から先読み型へ

 将来の理想像から中期計画を立てるようになってきているとのこと。

 ブリヂストンの中期経営計画の特徴

 ・5年間の期間目標を設定
 ・目標達成のために必要な具体的施策をリスト化
 ・環境変化に応じて目標と施策を毎年見直す
 ・現場の社員の目標や評価に落とし込む


●数字よりも行動

 ブリヂストンでは、具体的な施策をリスト化し、現場の社員の目標に
 落としこんでいるということです。

 また、毎年見直しているとのこと。

 環境の変化などを考えると、見直しは必要です。


■10年後のビジョンを示すには?

 「多くの日本企業の中計は経営企画部門が中心となって作ることが
  多いが、そこにいきなりそうした機能を担わせるのは難しい。
  長期的視野を持った人材を経営幹部候補として育成してから、
  経営企画部門などに配置するといった対応が必要になる。」


●ビジョンを示せる人材を育成する

 いきなり、ビジョンを示すのは、簡単ではないかもしれません。

 長期的視野を持てる人材を育成する。

 短期的に考えるのではなく、人材育成を考えて、その中で、
 長期的視点からビジョンを描いて、中計に落としていく。

 このような長期的な施策が必要ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ビジョンを示せる人材を育成する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ビジョンを示せる人材を育成していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 5日 22:00 経営 | 中計の新たな作り方「作りっぱなし」の弊害払拭 | コメント (0) | トラックバック

『商店街再生の罠:売りたいモノから、顧客がしたいコトへ』久繁哲之介(著)


 ⇒『商店街再生の罠:売りたいモノから、顧客がしたいコトへ』
   久繁哲之介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/shousai.html

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■商店街再生

 『コミュニティが顧客を連れてくる』の著者、久繁哲之介氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/10/commuko.html

 商店街再生の考え方や方法について書かれています。

 事例なども紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 「戦略は「勝てない土俵では戦わない=勝てる土俵を探すか創る」のが鉄則
  です。勝てる土俵が現在ないなら、勝てる土俵を探すか、自分に有利な
  土俵を新たに創れば良いのです。
」(p.121)


■勝てる土俵を創る

 顧客の交流などの戦略で、新たに勝てる土俵を創る。

 これが、商店街再生、商店を活気づかせることにつながるということです。

 顧客がしたいことをできるようにする。

 ここがないと、なかなか商店街に行こうとは思わないでしょう。

 顧客などの交流を、お客様が求めているということで、
 求められていることを行って、勝てる土俵を創る、ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 顧客がしたいことをできるようにする。

 ニーズやウォンツに応える。

 これができると、ビジネスにつながっていきますね。

 実行したいと思います。


■商店街を活気づかせるには?

 シャッター通りが増えているなどと言われます。

 そんな商店街を活気づかせるには、どういうことが必要なのか。

 どう考えて、実行すると良いか、ということが書かれています。

 地元に根づいて、商店を盛り上げたい方などが読まれると、参考になると
 思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コミュニティが顧客を連れてくる』久繁哲之介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/commuko.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    商店街を活気づかせるには、どういうことが必要なのか。
    どう考えて、実行すると良いか、ということが書かれています。
    地元に根づいて、商店を盛り上げたい方などが読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   商店の再生などを考えたい方。
   経営者。


 ★『商店街再生の罠:売りたいモノから、顧客がしたいコトへ』
   久繁哲之介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/shousai.html
  『商店街再生の罠:売りたいモノから、顧客がしたいコトへ』久繁哲之介(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    勝てる土俵を創る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 勝てる土俵を創っていますか?

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2013年9月 5日 20:59 マーケティング | 『商店街再生の罠:売りたいモノから、顧客がしたいコトへ』久繁哲之介(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月 4日

無知をさらけ出すリーダーが信頼される


 ⇒ 無知をさらけ出すリーダーが信頼される
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2050

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■無知

 知らないことを、どうするか?

 「自分の権威や影響力を維持するために、マネジャーは知識の欠如を恐れて
  隠すことがある。しかし優れたマネジャーには、自分の無知や過ちを認め、
  助けを請う姿勢が必要とされる。」


●自分の無知や過ちを認める

 リーダーに限らないことかもしれませんが、自分の無知を認めることは、
 能力がないことを示しているようで、あまり積極的には、やりたくない
 ことかもしれません。

 しかし、優れたマネジャーには、助けを請う姿勢が必要ということです。


■無知を認めないと

 学習の妨げとなる。

 「間違いや無知を認めるべき2つめの理由は、信頼の問題である。マネジャ
  ーとして人を動かす能力の基盤となるのは、正しい行いをする上司である
  と見なされることだ。あなたが知ったかぶりな態度を取ったり、他人の
  専門知識を評価し活用することを怠ったりすれば、人々はあなた自身やそ
  の判断を信用しなくなる。」


●学び、信頼されるために

 知らないことを知らないと言える姿勢は、学ぶということに必要で、
 さらに、知ったかぶりでいると、信頼がなくなっていくということです。

 すべてのことを知っている。

 そういう人間にはなれないでしょう。

 ですから、基本的で大切なことは押さえつつ、知らないことは知らないと
 言える。

 そういった姿勢が、学ぶということ、と、信頼には、必要なのではない
 でしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    学び、信頼されるために、知らないことは知らないと言う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 知らないことを知らないと言っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 4日 22:00 経営 | 無知をさらけ出すリーダーが信頼される | コメント (0) | トラックバック

『人間にとって成熟とは何か』曽野 綾子(著)


 ⇒『人間にとって成熟とは何か』曽野 綾子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ninsei.html

-----------------------------------

■成熟とは何か

 曽野綾子氏の著書です。

 成熟とは何か、ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「品というものは、多分に勉強によって身につく。本を読み、謙虚に
  他人の言動から学び、感謝を忘れず、利己的にならないことだ。受ける
  だけでなく、与えることは光栄だと考えていると、それだけでその人には
  気品が感じられるようになるのである。
」(p.101)


■感謝して、他人の言動から学び、与える

 品というものは、勉強によって身につくということです。

 品とは何かは、なかなかむずかしいところですが、
 成長というのは、学び、実践する中で、実現していくものだと思います。

 そして、それが成熟につながっているのではないでしょうか。

 その中で、品も生まれてくるのかもしれません。

▼思ったこと

 本書を読んで、成熟とは何かということがわかるということでもないと
 思います。

 ただ、考えるきっかけにはなると思いました。

 成長や成熟について、もう少し考えてみたいと思います。


■成熟の輪郭

 曽野綾子氏が、成熟について書かれています。

 成熟とは何かがわかるわけではないですが、その輪郭のようなものが
 おぼろげながら見えてくるような、そんな感じを受けました。

 成長や成熟ということを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自己啓発の名著30』三輪裕範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jikomei.html
  

  『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』古川 武士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/jinswi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    曽野綾子氏が、成熟について書かれています。
    成熟とは何かがわかるわけではないですが、その輪郭のようなものが
    おぼろげながら見えてくるような、そんな感じを受けました。
    成長や成熟ということを考えたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成熟について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人間にとって成熟とは何か』曽野 綾子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ninsei.html
  『人間にとって成熟とは何か』曽野 綾子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    感謝して、他人の言動から学び、与える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 感謝して、他人の言動から学び、与えいますか?

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2013年9月 4日 20:59 自己啓発 | 『人間にとって成熟とは何か』曽野 綾子(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年9月 3日

発売2年で250万本!目がよい人のメガネ「JINS PC」


 ⇒ 発売2年で250万本!目がよい人のメガネ「JINS PC」
   (「プレジデント」 2013.9.16 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/pre0916.html

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■JINS PC

 パソコンの画面などから出ているブルーライトを軽減するメガネである
 「JINS PC」。

 そのJINC PCのマーケティングについて、この「プレジデント」の記事では
 取り上げています。

■三段階のプロモーション

 1 「ITコア」 パソコンのヘビーユーザーに情報を発信してもらう
 2 「ITマス」 テレビCMの開始
 3 「一般マス」 人気アイドルをテレビCMに起用


●徐々にユーザーを広げていく

 第1段階では、まずは、とくに必要とされる人に向けて、プロモーション
 を開始し、そののちに、裾野を広げていくように、広告を展開していく。

 こういったプロモーションをすることで、
 顧客を拡大させていっているということです。


■コラボ、組織の一括導入、販路の拡大

 最近では、アニメ「ワンピース」とコラボをした商品を発売しています。

 また、IT系企業が、一括導入を決め、ビジネスチャンスが広がった
 といことです。

 そして、家電量販店でも取り扱ってもらっているとのこと。


●少しずつ広げていく

 誰にでも必要な商品を開発し、少しずつ顧客を拡大していく。

 ステップを踏んで、顧客を増やす。

 そんなプロモーションを行う際の参考になる「JINS PC」のこれまでの
 展開です。

 ここまで来ると、あとは、定着していくかどうかというところ、
 でしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    徐々に顧客を広げていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 徐々に顧客を広げていくために、どうしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 3日 22:00 マーケティング | 発売2年で250万本!目がよい人のメガネ「JINS PC」 | コメント (0) | トラックバック

『起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則』


 ⇒『起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則』
   マイケル E.ガーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/sei10.html

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■起業で成功するための10の原則

 『起業家精神に火をつけろ!』などの著者、マイケル E.ガーバー氏の
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/09/kigyouka.html

 起業で成功するための10の原則について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「第三の原則 ビジネスはすべてのパーツが全体の成功にも失敗にも
  影響するシステムである
」(p.9)

 「第七の原則 ビジネスは、崇高な目的を抱いた人にもたらされる果実で
  ある
」(p.10)


■ビジネスは、パーツが影響しあうシステム

 顧客、競合、戦略などのパーツが影響しあって、成功にも失敗にも
 反映される。

 ビジネスは、そういうシステムになっているということです。

 一つひとつのパーツが相互に影響して、成果につながるということで
 それぞれ、考えて実現していく必要があるわけです。


■ビジネスは、目的を抱いた人にもたらされる果実

 目的がないと、一つにまとまることができなかったり、
 うまくいかないときに諦めやすくなってしまうなどするでしょう。

 ビジネスの目的を持って進むことで、成果が得られやすくなる。

 目的が成果につながるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 10の原則を、1つずつ実現していくことで、成功に近づきやすくなる
 と思いました。

 10の原則を、実行していきたいと思います。


■起業したあとに、どのようなことが必要になるのか

 マイケル E.ガーバー氏の著書です。

 起業で成功するための10の原則について書かれています。

 起業したあとに、どのようなことが必要になるのか、といったことが
 わかります。

 起業して成功したい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

 『起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、あなたのため
  に働いてくれる会社をつくる7つのルール』マイケル E.ガーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/kigyouka.html   


  『リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーション
  を生みだす』エリック・リース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/leansta.html   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    マイケル E.ガーバー氏の著書です。
    起業で成功するための10の原則について書かれています。
    起業したあとに、どのようなことが必要になるのか、といったことが
    わかります。
    起業して成功したい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業して成功したい方。
   起業家、経営者。


 ★『起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則』
   マイケル E.ガーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/sei10.html
  『起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則』マイケル E.ガーバー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ビジネスは、パーツが影響しあうシステム
◇    ビジネスは、目的を抱いた人にもたらされる果実

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的を持って、ビジネスのシステムをつくっていますか?

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2013年9月 3日 20:59 起業 | 『起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則』 | コメント (0) | トラックバック

2013年9月 2日

今度こそ挫折しない!英語勉強法

 ⇒ 今度こそ挫折しない!英語勉強法
   (「THE21」 2013年9月号 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/the2109.html

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■今度こそ挫折しない!英語勉強法

 英語の勉強に挫折した。

 そういう方は、意外と多いのではないでしょうか。

 この「THE21」の記事では、挫折しないで続けられる英語の勉強法に
 ついて取り上げています。

■英語の挫折への処方箋

 英語力コンサルタントの西澤ロイ氏による、英語を挫折しにくくなる
 考え方です。

 1 人のお勧めより、自分が納得できる勉強法を見つけよう
 2 達成可能な目標を設定し、できることからクリアしていこう
 3 自分の興味のある分野を題材に英語を勉強してみよう
 4 「効率」よりも「興味」と「納得」を大切にして楽しく取り組もう
 5 「過去の嫌な記憶」ではなく、「明るい未来」を意識しよう


●自分が納得できる勉強法を

 続ける、挫折しないということだと、効率よりも、自分に合っているか、
 ということが重要になるでしょう。

 合わない勉強法だと、続きにくいですから。

 ということで、自分に合った勉強法を見つけることが大切ということです。


●興味と楽しさ

 興味のない話は、日本語でも、おもしろくはないですよね。

 興味のある分野であれば、楽しく学ぶことができるでしょう。

 興味のある分野について、英語で学ぶ。

 そう考えて、英語の勉強法を見つけていくと、
 挫折しないで、勉強を続けられるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分が興味のある分野を英語で学ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが続けられる英語勉強法は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 2日 22:00 スキルアップ | 今度こそ挫折しない!英語勉強法 | コメント (0) | トラックバック

『未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略』細田高広(著)


 ⇒『未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略』細田高広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/mirakoto.html

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■1行の戦略

 1行の戦略、ということで、戦略のある言葉について書かれています。

 著者の細田高広氏は、コピーライターであり、コンセプトの立案などを
 手がけてこられた方だそうです。


▼ ここに注目 ▼

 「機能するビジョナリーワードを、未来からの絵ハガキと捉えると、言葉に
  求められる三つの条件が見えてきます。

 (1)解像度
 (2)目的地までの距離
 (3)風景の魅力
」(p.172)


■機能するビジョナリーワード

 解像度は、ピンぼけでなくクリアであること。
 距離は、行けるかもしれないと思える距離であること。
 風景の魅力は、行ってみたいと思うかどうか、ということです。

 こういった3つを備えた言葉であると、戦略として機能する言葉になりえる、
 ということです。


●未来の魅力を表現する

 なるべくわかりやすくクリアである言葉。

 未来の魅力を表現した言葉。

 そういう言葉が、未来をつくる言葉として、機能する。

 魅力のある未来をわかりやすく表現できると、1行であっても、
 戦略として機能するのだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 新しい言語表現を作る方法として、
 「呼び名を変える」「ひっくり返す」「喩える」「ずらす」「反対を組み
 合わせる」ということが紹介されています。

 何か新しい表現を考えるときに、使ってみたいと思いました。

■未来をつくる言葉

 未来をつくる言葉の考え方について書かれています。

 時代を発明した言葉や組織を発明した言葉なども紹介されています。

 未来をつくる言葉を考える際に、こちらも参考になります。

 未来をつくる言葉、戦略のある言葉を考えたい方が読まれると、参考になる
 と思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件』楠木建(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/stokyo.html   


  『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に
   生きている~』ウォルト・ディズニー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disneyko.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    未来をつくる言葉の考え方について書かれています。
    時代を発明した言葉や組織を発明した言葉なども紹介されています。
    未来をつくる言葉を考える際に、こちらも参考になります。
    未来をつくる言葉、戦略のある言葉を考えたい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   未来をつくる言葉を考えたい方。
   経営者。


 ★『未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略』細田高広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/mirakoto.html
  『未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略』細田高広(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    機能するビジョナリーワードの3つの条件

◇     (1)解像度
◇     (2)目的地までの距離
◇     (3)風景の魅力

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 未来をつくる言葉を語っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年9月 2日 20:59 マーケティング | 『未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略』細田高広(著) | コメント (0) | トラックバック