ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2006年6月30日

余生をどこで暮らしますか ~老人ホームビジネスに賭ける男たち~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 余生をどこで暮らしますか ~老人ホームビジネスに賭ける男たち~
   (「ガイアの夜明け」 2006年6月27日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060627.html

-----------------------------------

■急速に高齢化が進んでいる日本。

 今回のガイアの夜明けは、老人ホームビジネスについて取り上げて
 いました。


■特別養護老人ホームは、38万人が入居待ちということで、
 有料老人ホームが増えているようです。

 入居費用3億円の高級老人ホームから、入居費用数十万円の老人ホームまで
 幅があるようでした。


■老人ホームを紹介する企業もあるとのことで、
 ”終の棲家”探しが、必要になってきているのを感じました。

 まだまだ改善の余地はありそうなので、
 今後、ますます住みやすい老人ホームが出てくるのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   様々なタイプの老人ホームが、出来始めている。
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたの理想の”終の棲家”は?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月30日 17:00 経済・政治・国際 | 余生をどこで暮らしますか ~老人ホームビジネスに賭ける男たち~ | コメント (0) | トラックバック

『ヒット企業のデザイン戦略 イノベーションを生み続ける組織』クレイグ・M・ボーゲル(著),ジョナサン・ケーガン(著),ピーター・ボートライト (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『ヒット企業のデザイン戦略 イノベーションを生み続ける組織』
  クレイグ・M・ボーゲル(著),ジョナサン・ケーガン(著),
  ピーター・ボートライト (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hitki.html

-----------------------------------

■デザイン戦略とタイトルにありますが、単に、見栄えや形などについての
 話ではありません。

 イノベーションをどうデザインするか、生み出すのかということについて
 書かれています。


■イノベーションのプロセス、組織、人について、様々な事例とともに、
 継続的に、組織として、イノベーションを生み出すのかということが、
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「今日の課題は、新しい荒削りの技術的発明を他社に先んじて市場に投入
  することではない。社会、経済、技術の変化に対応し、顧客ニーズを把握
  し、商品化し、サービスを充足させ、より統合された包括的な解決策を
  提供することである。」(p.52)


■このために、イノベーションのプロセスを理解して、どのように生み出すか
 について知ることが必要なのだと思います。

 本書は、その洞察を与えてくれています。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     イノベーションをどうデザインするのか、生み出すのかということ
     について書かれています。
     イノベーションを生み出すためのプロセスなどについて洞察を
     与えてくれています。
     イノベーションを生み出したい方に一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを生み出したい方。


 ★『ヒット企業のデザイン戦略 イノベーションを生み続ける組織』
  クレイグ・M・ボーゲル(著),ジョナサン・ケーガン(著),
  ピーター・ボートライト (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hitki.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    顧客のニーズを満たすためのイノベーションを生み出す
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ イノベーションのプロセスについて理解していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月30日 16:59 経営 | 『ヒット企業のデザイン戦略 イノベーションを生み続ける組織』クレイグ・M・ボーゲル(著),ジョナサン・ケーガン(著),ピーター・ボートライト (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月29日

ホリプロ 堀威夫 プロデュースの力~芸能をビジネスにした男が語る

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ ホリプロ 堀威夫 プロデュースの力~芸能をビジネスにした男が語る
   (「カンブリア宮殿」 2006年6月26日放送分
   http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/060626.html

-----------------------------------

■テレビや雑誌で、この芸能プロダクションのタレントを見ない日はない
 でしょう。

 今回のカンブリア宮殿は、ホリプロ創業者の堀威夫氏が、ゲストでした。


■和田アキ子さん、山口百恵さんなど、たくさんのスターを発掘し、育て、
 プロデュースしてきたホリプロの創設者であり、現在もプロデュースなどを
 行なっているそうです。


■印象に残ったのは、一流のマネージャーとは?という質問への答えです。

  タレントと喜怒哀楽をともにできないこと。

 うまく行っているときは厳しく、うまく行っていないときは優しくというの
 でしょうか。

 そういう冷静な面が必要ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   マネージャーは、喜怒哀楽をともにしない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 部下やメンバーに対して、冷静に対応していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月29日 17:00 ビジネス | ホリプロ 堀威夫 プロデュースの力~芸能をビジネスにした男が語る | コメント (0) | トラックバック

『わかる!コンプライアンス』浜辺 陽一郎 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『わかる!コンプライアンス』浜辺 陽一郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/compl.html

-----------------------------------

■企業不祥事のニュースが多いです。

 そんななか、コンプライアンスの注目度が高まっているように思います。

 コンプライアンスとは、日本語で言うと、法令遵守ということことでしょう
 か。

 本書は、企業法務のプロである浜辺陽一郎氏による企業コンプライアンスの
 入門書です。


▼ ここに注目 ▼

 「重要なのは、ルールの目的や理念、つまり、その背後にある社会的な
  ニーズを理解し、実践し、ときには新しいルールや基準をつくっていく
  ことなのです。」(p.20)

 本書の中で、繰り返し言われていることは、法律違反でないから問題ない
 ということではないということです。

 今後、法律が変わることも考えられます。


■ですから、何が善いことで悪いことなのか、社会的な判断をして、
 実践することが必要ということです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     コンプライアンスについて、企業法務のプロである浜辺陽一郎氏が
     書かれています。
     コンプライアンスの入門書です。
     コンプライアンスの基本的な考え方について知りたい方が、
     読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コンプライアンスについて知りたい方。


 ★『わかる!コンプライアンス』浜辺 陽一郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/compl.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    ルールの目的や理念を理解し、実践する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 法律の目的や理念を理解していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月29日 16:59 経営, 書籍・雑誌 | 『わかる!コンプライアンス』浜辺 陽一郎 (著) | コメント (0) | トラックバック

ビジネスメルマガ:「知識をチカラに!」 このメルマガについて

知識や情報を活かせていますか?

まぐまぐ殿堂入りメルマガ
★新着メルマガ(ビジネス部門)第1位獲得!★ 読者数 1万人 

「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために (まぐまぐID:139905) (無料)

まぐまぐ
メールマガジン登録 メールマガジン解除
メールアドレス:
メールアドレス:

 まぐまぐ読者さんの本棚に紹介されました。 [Weekly Mag2 2005/03/09]   ありがとうございました!      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■まぐまぐ読者さんの本棚 ────────────────────────────────────
 ◇◇ 今週の読者さん:ここから さん/40代/男性/会社員 ◇◇

 ●「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために
 http://www.mag2.com/m/0000139905.htm 月~金曜日
 ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネスメルマガブログ。毎回
 「ひとつの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」をご紹介★情報・知
 識を自分の力にして、ビジネス力、ブランド力を上げよう!

 (ここから)本の紹介が役に立っています。視点というか切り口も面白いです。


【 このメルマガについて 】

情報や知識を活かすことができたら良いなって、思いますよね。

しかし、知っているけど、できない、わかっているけど、うまくいかない。

そういうことって、結構あります。

わたしは、このメルマガとブログで、知識や情報を活用できる人を増やしたいと思っています。

なぜ、そう思ったのか?

■情報も活かせなければ、意味がない。

現代は、情報社会と言われています。

様々な情報が溢れています。

そして、インターネットの普及によって、
それらの情報も比較的簡単に手に入れることができます。

しかし、それらを活用できるようにならなければ、情報も意味がありません。

質の高い情報を得ることも大切ですが、
自分のチカラにできなければ、何の役にも立ちません。

わたしも、本をたくさん読んだり、様々な情報を得るようにしていますが、
どうも活かせていないようなそんな感じがしていました。

■どうも情報を活かせていない

わたしは、2004年の3月頃からブログを書いています。(実践起業!成功への道。

また、最近では、こういうメルマガ、実践『ブランド人になれ!』も発行していました。
(このメルマガは本に書かれていることを実践していくというメルマガです。)

その中で、気付いたことがあります。

それは、知ったつもり、本を読んだつもりに、いかになっていたかということです。

情報は知るだけでは、だめなんだと気付きました。

自分のモノになっていなければ、意味がないわけです。

■みなさんは、どうですか?

みなさんも、メルマガを読んだり、本を読んだり、
セミナーに出たり、していることと思います。

十分に活用できていますでしょうか?

活用できていないとしたら、なぜ活用できていないのでしょうか?

■ハードルが高い

セミナーなどに行くと、行動してみてくださいと言われることがあります。

そのときは、自分も明日からやるぞと思うでしょう。

でも、行動できない人の方が多いでしょう。

なぜでしょうか?

ハードルが高すぎるのだと思います。


うまくいかないのではないか、失敗してしまうのではないか、
自分に果たしてできるだろうか、自分にできるかわからない、
と心のどこかで思っているのではないでしょうか。


(わたしは、良い本を読んだとしても、良いセミナーに行った後でも、
そういう気持ちになることがあります。)

うまくいかないのではないかと感じていることを、
すすんでやる人は、いないですよね。


■ハードルを低くする

逆に、この心理的ハードルを下げることができれば、
行動につながっていきます。

ですから、そういう人は、まずは、自分の頭と手を使って、
シュミレーションをする訓練から始めると良いわけです。


よく目標を紙に書きなさいと言います。

しかし、目標を書いただけで、その目標がかなうというわけではないでしょう。

あれは、
目標を書いて、計画を書いて、実行して、うまくいかなければ、
さらに改善点を書いて、また、実行して、ということを繰り返す中で
成功へ近づくということでしょう。

■どうしたら情報を活かせるようになるか?

いきなりやってみるというのも良いですが、
それができないから、進めないという方は、多いように思います。


ですから、考えをたくさん書くということが、大切なのです。

どうしたら情報や知識を活かすことができるのでしょうか。

 
わたしの答えは、自分の頭で考えて、書くことです。

このために、このメルマガでは、ブログに自分の考えを書けるようになっています。
(メルマガブログ:http://tikara.bizpnet.com/ ← バックナンバー)


ただ単に、情報を集めたり、たくさん本を読むだけではなく、自分のこととして考えてみる。

何か新しい事を知ったら、自分だったらどうだろうと考えてみる。

そして、その考えを書き出してみる。

この作業を繰り返していると、情報や知識が自分のチカラになっていることを実感できます。

自分の頭の中に、回路ができて、行動が変わってきます。

 

ある情報や知識を、自分だったら、どう考えて、どう活かすのか。

自分の頭と手を使って、これを繰り返しやってみる。

何度もシュミレーションすることで、頭に回路ができて、自分のチカラになっていきます。

■自分で考えられるようになる。

そして、そのあとに実践してみる、試してみる。

何か新しいことなどをやるときに、いきなり試してみるということも良いと思いますが、
失敗したらどうしようと怖くなってしまうこともあるでしょう。

自分の頭で考える習慣ができていれば、実践したときに、
困難や問題にぶつかったとしても、どうしたら良いか、自分で考え出すことが
できるようになってきます。

もしそうなっていたとしたら、それこそ、知識をチカラにできていると言えますよね。


ということで、


情報・知識をチカラにしたい方は、メルマガに、ぜひご登録ください!

そして、メルマガや本を読むだけではなく、自分の考えをブログに書いてみてください。

(もちろん、わたしもまだまだなので、このメルマガを発行していくことで、
 成長していきたいと考えています。)

(メルマガの内容やサンプルは、以下をご参照ください。)

メルマガブログ:http://tikara.bizpnet.com/ ← バックナンバー

「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために (まぐまぐID:139905) (無料)

まぐまぐ
メールマガジン登録 メールマガジン解除
メールアドレス:
メールアドレス:

【 内容 】

◆情報社会を生き抜くために、必要な情報を自らの力に変えられるよう、

 1日ひとつ"情報"を取り上げて、そこから気づきを探します。

◆また、知識を身に付けるためには、読書も有益な方法です。

  1日1冊、本をご紹介します。本からも気づきを得ましょう。

【 メルマガ-ブログ連動 】

ブログにバックナンバーを公開していきます。

情報や知識を知るだけでなく、自分のこととして考えること。

これができるようになるために、ブログにあなたの考えを書いてみてください。

 

自分の頭で考えて、書くことで、知識をチカラにしましょう。

 

【 月~金発行 】

月~金発行を予定しています。

 

「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために (まぐまぐID:139905) (無料)

まぐまぐ
メールマガジン登録 メールマガジン解除
メールアドレス:
メールアドレス:
メルマガブログ:http://tikara.bizpnet.com/

【 サンプル 】

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 「知識をチカラに!」  情報社会を生き抜くために      0号

                               2004/08/12      

                       http://tikara.bizpnet.com/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 ◇現代は、情報社会と言われます。

 ◆その情報社会を生き抜くために必要な情報を、自らの力に変えられるよう
  1日ひとつ"情報"を取り上げて、そこから気づきを探します。

 ◆また、知識を身に付けるためには、読書も有益な方法です。
  1日1冊、本をご紹介します。本からも気づきを得ましょう。

-----------------------------------

 ■■知識を自分のチカラにするために■■

 ◆自分だったらどうだろうかと考えることが、
  情報や知識を自分のチカラとして活かすための第一歩です。

 ◆あなたも、情報や知識を自分のチカラにするために、自分だったら
  どうだろうかと考えて、ブログのほうに自分の答えを書いてみて下さい。

                  ★ http://tikara.bizpnet.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒「三菱・UFJ」にゴーサイン 
 
 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2004/08/11/news_day/n1.html
    (ワールドビジネスサテライト 2004/8/11 放送より)

-----------------------------------


 ■東京三菱とUFJの経営統合に、
  司法のゴーサインが出たという、ニュースです。

  ただし、住友信託が、最高裁に抗告を申し立てるようなので、
  どうなるかは、まだわかりません。


 ■三井住友と東京三菱が、UFJと統合したいと、UFJの取り合いをして
  いる形になっています。

  三井住友も東京三菱も、今後の経営展開を考えると、UFJと経営統合し
  たいということなのでしょう。


 ■市場シェアNo.1をとるために、なりふり構っていられない、ということで
  すね。

 ★【今日の「知識をチカラに!】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 □                                 
 □  一番になるためには、なりふり構っていられない。        
 □                                 
 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■
 ■  ⇒ あなたは、1番になるためになりふり構わず努力していますか?
 ■
 ■   ▼考えて、こちらに書いてみてくださいね↓
 ■            ★ http://tikara.bizpnet.com/ 
 ■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『名経営者が、なぜ失敗するのか?』
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244121/

-----------------------------------

 ■この本は、題名のとおり、
  経営者がなぜ失敗するのかについて、書かれた本です。


 ■今日の「知識をチカラに!」との関連でいうと、
  とくに「第4章 M&Aの矛盾」が参考になります。

  ここでは、有名企業の合併が
  うまくいかなかった事例が取り上げられています。

  また、M&Aでつまずかないために
  どうすべきかということも書かれています。


 ■経営を志す人には、M&A以外にも、様々な失敗事例が
  取り上げられているので、大変参考になることと思います。


 ■本書のテーマが、失敗するという人間的なことを題材にしているので、
  経営者も人間なのだなあと、実感することができます。

  このため、経営にそれほど興味がない人でも、
  経営者ってどんな人間なのか知りたい人であれば、興味深く読めると思い
  ます。

 ----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

   経営に興味がある方は、M&A以外にも
   興味深い失敗に関しての事例があるので、読まれると良いと思います。
   経営者ってどんな人なのかということに興味がある方にも、
   おもしろいかもしれません。

 ▼ 読んでほしい方 ▼

   経営者、経営者を目指す方。
   経営者って、どんな人間なのか興味がある方。

 ★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇
 ◇    経営者も人間だから、失敗するんですね。          
 ◇
 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆
 ◆  ⇒ あなたにとって、失敗とは何ですか?
 ◆
 ◆   ▼考えて、こちらに書いてみてくださいね↓
 ◆            ★ http://tikara.bizpnet.com/ 
 ◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-----------------------------------
 〓〓編集後記〓〓


 ■銀行の合併問題なんて関係ないと思う方も多いと思います。

  しかし、あなたがお勤めの会社も、
  合併したり、買収されたりすることになるかもしれません。


 ■以前、わたしの友人も、
  買収されそうだ、という噂とかを聞く、などと話していました。

  これからは、会社勤めの人でも、
  合併や買収のメリットやデメリットについて、知っておく必要があるのか
  もしれませんね。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 :発行人:こばやし
 :バックナンバー:http://tikara.bizpnet.com/
 :発行人のブログ:http://www.web-smile.com/jissenkigyou/
 :E-mail:mail@bizpnet.com
 :登録・解除:http://www.bizpnet.com/melmaga.html
        登録・解除はご自身でお願いいたします。

 このメルマガに記載されていることによって、発生したトラブル、不利益、
 損害に関してまして、当方では、一切の責任を負いかねますので予め御了承
 ください。

 Copyright(C)2004 kobayashi. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために (まぐまぐID:139905) (無料)

まぐまぐ
メールマガジン登録 メールマガジン解除
メールアドレス:
メールアドレス:
メルマガブログ:http://tikara.bizpnet.com/

2006年6月29日 14:33 メルマガ | ビジネスメルマガ:「知識をチカラに!」 このメルマガについて

2006年6月28日

改正薬事法で攻めるコンビニ、守るドラッグストア

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 改正薬事法で攻めるコンビニ、守るドラッグストア
   (「日経ビジネス」 2006年6月26日号 p.10~)

-----------------------------------

■2006年6月8日に、大衆薬の販売規制緩和を柱とする改正薬事法が成立した
 そうです。

 これによって、処方箋が要らない大衆薬が薬剤師がいなくても販売できる
 ようになるとのこと。


■この改正によって、コンビニが、今後これらの大衆薬を販売するようです。

 逆に、ドラッグストアは、コンビニなどが扱えない医薬品を扱うことに
 戻るのではということです。


■2009年からの解禁ということですので、これで、消費者が便利になるか、
 ちょっとわかりませんが、ドラッグストアとコンビニが、その頃には、
 少し変わっているかもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   改正薬事法で、コンビニとドラッグストアが変わるかもしれない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 今後のコンビニとドラッグストアに求めるものは?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月28日 17:00 経済・政治・国際 | 改正薬事法で攻めるコンビニ、守るドラッグストア | コメント (2) | トラックバック

『ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ』高城 剛 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ』
   高城 剛 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/yabaize.html

-----------------------------------

■本書は、映像作家、DJ、もしくはハイパーメディア・クリエイターの
 高城剛氏による未来の日本についての著書です。

 今後の日本のデジタル社会がどうなるか、どういう方向に進むと良いかと
 いうことについて書かれています。

 一言で言うと、ハイブリッド・スタイルということですが、
 それについては、本書を読んでください。


▼ ここに注目 ▼

 「いままで重要だったのは、情報収集能力だったかもしれないが、これから
  は情報選択能力がもっとも重要になることだろう。」(p.23)

 情報過多といわれる時代にあって、選択力が重要になるということです。


■とは言え、インプットを多くすることが、アウトプットを多くし、
 質も上げることになるので、情報収容力とでも言うのでしょうか、
 どれだけ質の高い情報をより多く得られるかということが、重要になるよう
 に思います。

 そういう目利きになる必要がある時代とも言えるでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     ハイパーメディア・クリエイターの高城剛氏がこれからの日本の
     デジタル社会がどのようになるかということについて書かれて
     います。
     これからの社会や個人にとって、示唆に富んでいたと思います。
     デジタル社会がどうなっていくのか考えたい方におすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   デジタル社会がどうなるか知りたい方。
   ビジネス・パーソン。


 ★『ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ』
   高城 剛 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/yabaize.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    情報選択能力が重要
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 目利きになるために何をしますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月28日 16:59 その他, 書籍・雑誌 | 『ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ』高城 剛 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月27日

衝撃データ!日本人の働く意欲は世界最低

 ⇒ 衝撃データ!日本人の働く意欲は世界最低
   (「プレジデント」 2006.7.17 p.52~)

-----------------------------------

■タワーズ・プリンという人事戦略コンサルティング・ファームが世界16カ国
 を対象に行なった調査についての記事です。


■従業員の働く意欲について、日本人は「非常に意欲的である」という人は
 わずか2%ということです。

 これは、16カ国中最低です。


■また、上司、会社への不満も多いようです。

 働く意味を見出せていないのかもしれません。


■経営者にとっても、何か手を打つ必要があると思います。

 そのヒントについても書かれていますので、
 この記事を読んでみると良いですね。



★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  日本人の働く意欲は、非常に低い
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの働く意欲は、高いですか?

■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月27日 17:00 経済・政治・国際 | 衝撃データ!日本人の働く意欲は世界最低 | コメント (0) | トラックバック

『Web2.0でビジネスが変わる』神田 敏晶 (著)

 ⇒『Web2.0でビジネスが変わる』神田 敏晶 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/web2.html

-----------------------------------

■Web2.0という言葉が、昨年あたりからネットの世界で言われるようになり
 ました。

 本書は、そのWeb2.0について、技術を知らない人にも、わかりやすく説明
 されています。


▼ ここに注目 ▼

 「消費者の行動パターンが変わってきているのだから、当然売り手側の広告
  コミュニケーションも変わらなくてはならない。」(p.63)

 商品購入前に、検索エンジンなどネットで調べてから商品を購入するなど、
 消費者の購入行動に変化が出てきています。


■この変化にともなって、売り手側も変わる必要があるということです。

 どのように変わると良いか、ちょっとしたヒントが見つかるかも
 しれません。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     Web2.0について書かれています。
     とくに、個人の力について書かれていたように思います。
     Web2.0に興味がある方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Web2.0に興味がある方。


 ★『Web2.0でビジネスが変わる』神田 敏晶 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/web2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇  消費者の行動パターンの変化に合わせて、売り手側にも変化が必要
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 売り手として、どう変わっていきますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月27日 16:59 その他, 書籍・雑誌 | 『Web2.0でビジネスが変わる』神田 敏晶 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月26日

私の始末書 小林一雅 小林製薬


 ⇒ 私の始末書 小林一雅 小林製薬
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006.07.04 p.056~)

-----------------------------------

■小林製薬と言えば、ブルーレット、サワデーなど、皆さんご存知の商品を
 販売しています。

 今回の「私の始末書」は、小林製薬会長の小林一雅氏です。


■入れ歯洗浄剤「ポリデント」を開発会社のブロック・ドラック・カンパニー
 と合弁で販売していましたが、売り上げが上がるようになると、ブロック社
 から合弁解消ということになったそうです。

 主力商品になっていたので、苦しかったそうですが、
 その後「タフデント」を開発販売し、さらに、「熱さまシート」、
 「消臭元」、「アイボン」などのヒットで増収を達成ということです。


■そんな経験をしている小林氏の以下の言葉が、印象に残りました。

 「逆境こそが成長させてくれるのですから、苦しくても考え抜いて、答えを
  つかみ取ってほしいですね。」

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  逆境が、成長させてくれる。考え抜いて、答えをつかみ取る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 逆境でも、考え抜く

■  ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
■              ★ http://blog.bizpnet.com/
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月26日 17:00 経済・政治・国際 | 私の始末書 小林一雅 小林製薬 | コメント (0) | トラックバック

『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺 桂悦郎 (著)

 ⇒『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺 桂悦郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/bentu.html

-----------------------------------

■本書は、元銀行員で、税理士事務所でも働いていた、
 現在は、資金繰りのコンサルティングをやっている小堺氏による著書です。

 内容は、「経理や会計としてわりと初歩的かもしれないけどすごく単純な「
 なんで?」をベースに書きました。」(p.192)


■ということで、本書のタイトルにあるような、
 「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」ということなどについて書かれて
 います。


■経営者の方であれば、結構聞いたことがある話かなと思います。

 経理、会計の基本というか、実態を読み物風に知りたい方が、
 読まれると良いかもしれません。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     会計、経理の「なぜ?」ということについて、読み物風に書かれて
     います。
     経理、会計の基本や実態に興味がある方が、読まれると良いかも
     しれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経理、会計に興味がある方。
   起業家方。


 ★『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺 桂悦郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/bentu.html


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    会計の「なぜ?」について知ってみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 会計の「なぜ?」を知っていますか?

◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月26日 16:59 経営, 書籍・雑誌 | 『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺 桂悦郎 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月23日

『貧困の終焉―2025年までに世界を変える』ジェフリー サックス (著)

 ⇒『貧困の終焉―2025年までに世界を変える』ジェフリー サックス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hinkon.html

-----------------------------------

■世界には、1日1ドル未満で暮らしている極度の貧困いる人が、10億人ほど
 世界人口の6分の1いるそうです。

 本書は、そんな極度の貧困を2025年までになくすためには、どうしたら良い
 か、なぜなくす必要があるのか、ということについて書かれています。


■本書の著者、ジェフリー・サックス氏は、ボリビア、ポーランドなどの経済
 顧問を務め、現在はコロンビア大学地球研究所所長で、国連ミレニアムプロ
 ジェクトの長を務めた、国際開発の第一人者です。

 非常に説得力のある内容でした。

 この何十年もできなかったことができるのかと、懐疑的な意見もあると
 思いますが、著者は楽観的に可能であると信じています。


▼ ここに注目 ▼

 「富があふれたこの世界にまだ極度の貧困が存続する理由は突きとめた。
  この貧困に対処し、克服する方法も段階を追って示した。行動にかかるコ
  ストが少なく、それどころか、何もしないでいるときのコストよりも少な
  いことも示した。ニ〇ニ五年までのタイムテーブルと、その中間点として
  のニ〇一五年のミレニアム開発目標(MDGs)のことも説明した。主要な国
  際機関の今後なすべきことについても書いた。」(p.496)

 ということで、あとは実行するだけということです。


■先進国がやるか、やらないか。

 極度の貧困がなくなるかなくならないかは、
 その点にかかっている、ということだと思いました。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     極度の貧困を2025年までになくすためには、どうしたら良いのかと
     いうことが書かれています。
     著書のジェフリー・サックス氏は、国連ミレニアムプロジェクトの
     長を務めた国際開発の第一人者です。
     政治家や貧困をなくすための方法について知りたい方に、ぜひ一読
     をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   政治家。
   極度の貧困をなくしたい方。


 ★『貧困の終焉―2025年までに世界を変える』ジェフリー サックス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hinkon.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    極度の貧困をなくす処方箋はある、あとはやるだけ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 2025年までに、貧困をなくす
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月23日 16:59 その他, 書籍・雑誌 | 『貧困の終焉―2025年までに世界を変える』ジェフリー サックス (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月22日

緑茶のプライドを賭けた闘い

 ⇒ 緑茶のプライドを賭けた闘い
   (「ガイアの夜明け」 2006年6月20日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060620.html

-----------------------------------

■今回のガイアの夜明けは、緑茶を海外にという、キリンビバレッジと
 タリーズなどを運営するフードエックス・グローブの活動について取り上げ
 ていました。

 キリンビバレッジはタイに、フードエックスはアメリカ・シアトルに、
 ということです。


■タイでは、緑茶が流行っているそうです。

 その緑茶は、甘いそうです。

 このため、キリンビバレッジは、甘い緑茶と少し甘さを抑えたもので、
 展開していくということでした。


■地域に合わせた戦略ですね。

 日本のアニメなどが海外で受け入れられていますが、
 健康志向などに合って、食文化もこれから広まっていくかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  地域に合わせて、“日本”を伝えていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 日本の食文化が広まっていく
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月22日 17:00 経済・政治・国際 | 緑茶のプライドを賭けた闘い | コメント (0) | トラックバック

『富の未来』(上・下)アルビン・トフラー , ハイジ・トフラー

 ⇒『富の未来』(上・下)アルビン・トフラー , ハイジ・トフラー
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tomi1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tomi2.html

-----------------------------------

■本書は、『第三の波』などで有名なアルビン・トフラー氏と、
 ハイジ・トフラー氏による著書です。

 原題は、“Revolutionary Wealth”ということで、富に革命が起こっている
 というような意味でしょうか。


■どちらかと言うと、未来というよりは、過去から現在までの富や社会、知識
 などの変化について書かれていました。

 歴史や現代の全体像を知るために読むと良いかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「現在の富の革命の原動力になっている三つの主要な要因、つまり時間、空
  間、そして何よりも知識という三つの要因との関係でいま起こっている劇
  的な変化を無視していれば、経営のグルが行なう助言や、提案する戦略が
  役立つものになりうるだろうか。」(上巻、p.269)

 時間、空間、知識において、革命のような変化がおきている。

 その変化について知らなくては、経営の助言などは役に立たないかも
 しれないということです。


■ということで、本書では、時間、空間、知識での変化について語られて
 います。

 歴史や現代の全体像を把握したい方が読まれると良いと思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     原題は、“Revolutionary Wealth”ということで、富に革命が
     起こっているということです。
     過去から現在までの変化、現在起こっている変化について語られて
     います。
     現代の全体像を把握したい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   現代の全体像を把握したい方。


 ★『富の未来』(上・下)アルビン・トフラー , ハイジ・トフラー
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tomi1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tomi2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    時間、空間、知識において、大きな変化が起きている
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 大きな変化について知っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月22日 16:59 歴史, 書籍・雑誌 | 『富の未来』(上・下)アルビン・トフラー , ハイジ・トフラー | コメント (0) | トラックバック

このブログについて

このブログは、ビジネスメルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。

ビジネスメルマガ「知識をチカラに!」については↓

           ビジネスメルマガ「知識をチカラに!」


マイナスのコメントや誹謗中傷、宣伝などは、お止めください。

予告なく削除・変更することがあります。

また、このブログ、ホームページに記載されていることによって、
発生したトラブル、不利益、損害に関して一切の責任を負いかねますので、
あらかじめご了承ください。

2006年6月22日 16:49 メルマガ | このブログについて

2006年6月21日

東芝の賭け リスク取らぬは最大のリスク

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 東芝の賭け リスク取らぬは最大のリスク
   (「日経ビジネス」 2006.6.19 p.30~)

-----------------------------------

■2006年度から3年間で3兆円を超える投資を、東芝が行なうそうです。

 攻めの姿勢を示していると言えるでしょう。


■今号の日経ビジネスの特集は、この東芝の攻めについて取り上げています。

 細かいことはわかりませんが、さらなる成長を目指しているということが
 わかりました。


■印象に残ったことは、将来を起点にベンチマークするという考え方です。

 競合には甘く、自社には厳しく考えて、将来どうなっているかということ
 から、自社を引き上げるということですね。


■企業だけではなく、個人にも適用できる考え方だなと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    将来をベンチマークの起点にする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 将来から考えてみる
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月21日 17:00 経済・政治・国際 | 東芝の賭け リスク取らぬは最大のリスク | コメント (0) | トラックバック

『会社の数字がカラダでわかる!』岡本 吏郎 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『会社の数字がカラダでわかる!』岡本 吏郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/kaikei.html

-----------------------------------

■本書は、税理士であり、コンサルタントである岡本吏郎氏による、会計に
 ついての著書です。

 カラダで会計をわかるようになれ、というのが、本書のメッセージでしょう
 か。

 とは言え、アタマでわかる方法についても書かれていますので、
 アタマとカラダでわかるとよいということかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 会計とは何のためにあるのか。

 「利害関係者に対して正確明瞭に企業の実態を伝えるのが目的だ。」
                            (p.30)

 そういうために、会計はあるわけです。


■ただ、まずは、経営者が企業の実態をつかまないことには、まずいです。

 その基本的なことがらについて書かれています。

 この本を読んで、書かれていることを実践してみると、
 書かれていることが、さらに理解できるかなと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     会計、経理について書かれています。
     経営者に必要な会計の基本的な考え方について書かれています。
     自分で“経理”を行なって利益を出している経営者の方が、
     やっていることだと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。


 ★『会社の数字がカラダでわかる!』岡本 吏郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/kaikei.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    会計は、利害関係者に企業の実態を伝えるためにある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 経営に必要な会計について理解していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月21日 16:59 経営, 書籍・雑誌 | 『会社の数字がカラダでわかる!』岡本 吏郎 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月20日

仕事を楽しくする「4つの法則」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 仕事を楽しくする「4つの法則」
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006.07.04 p.022~)

-----------------------------------

■仕事が楽しくできると良いですよね。

 今号のアソシエの特集は、楽しく仕事をできるようになるには、
 ということがテーマです。


■チェックテストで自分のタイプを診断して、
 タイプに合わせた対策、方法について書かれています。

 一つ紹介します。


■行動力に問題がある人には、自分から動けるようになると良いということ
 です。

 不平不満があるのは、自分でやっていない、自分がやりたいようにできて
 いないから、ということで、まず自分から動くことで、変えて行こうという
 ことです。


■こういうタイプの人には、現状を紙に書くことや自分に投資することが
 必要だそうです。

 行動力をつけるには、どうしたら良いか、考えてみると良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  現状に不満なら、行動力をつける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 行動力をつけるために何をしますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月20日 17:00 ビジネス | 仕事を楽しくする「4つの法則」 | コメント (0) | トラックバック

『15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術』大串 亜由美 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術』大串 亜由美 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/15sec.html

-----------------------------------

■本書は、年間276日、研修講師として、アサーティブな話し方などについて
 教えられている大串亜由美氏による著書です。

 アサーティブな話し方、交渉の仕方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「アサーティブ・コミュニケーションは、その正直な気持ちを上手に伝える
  ための技術です。」(p.189)

 正直な気持ちを相手に理解できるように伝える技術ということです。


■思ってもいないことを、相手を操作するために、使う技術ではありません。

 自分も相手も大切にする技術だそうです。


■コミュニケーションがうまくできないという方に、ヒントになることが、
 書かれていたように思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     アサーティブな話し方などについて研修をされている、大串氏に
     よる著書です。
     アサーティブな話し方について、文例とともに説明されています。
     自分の考えや気持ちを正直に相手に伝わるように話したい方が、
     読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アサーティブな話し方をしたい方。


 ★『15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術』大串 亜由美 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/15sec.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇  アサーティブ・コミュニケーションは正直な気持ちを伝える技術
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 正直な気持ちが、伝わっていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月20日 16:59 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術』大串 亜由美 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月19日

権限委譲が会社を壊す

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 権限委譲が会社を壊す
   (「プレジデント」 2006.7.3 p.109~)

-----------------------------------

■リストラによる人員削減などで、一人当たりの仕事量が増えているような、
 そんな気がします。

 この記事によると、精神的ストレスが増加したと答えた人が約60%ほど
 いるという調査があるそうです。


■また、若手の人材育成などができていないと感じる人も多いそうです。

 この記事の著者、一橋大学大学院教授の守島基博氏によれば、
 こうした職場昨日が低下している原因は、現場に権限委譲したが、
 フォローをしなかったことにあると言われています。


■権限を与えたが、ただ任せているだけということでしょうか。

 どうすれば良いのかということはこの記事には書かれていませんが、
 権限を活かせるように、能力を身につけられるよう教育するなど必要なので
 しょう。


■現場に権限委譲することの必要性はよく言われますが、
 単に任せれば良いということではないということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  権限委譲のやり方によっては、職場機能が低下する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 権限を活かせるように、教育の機会を提供していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月19日 17:00 経済・政治・国際 | 権限委譲が会社を壊す | コメント (0) | トラックバック

『強い会社をつくりなさい』小山 昇 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『強い会社をつくりなさい』小山 昇 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tuyoi.html

-----------------------------------

■本書は、株式会社武蔵野社長の小山昇氏による著書です。

 ビジネスにおける心得について書かれています。

 『仕事ができる人の心得』の解説本という位置づけのようです。


▼ ここに注目 ▼

 「水準 まず低いほうに合わせ、そこからレベルを上げていく」(p.32)

 社員教育の話です。

 「あまりレベルが違いすぎると、かえってわからなくなります。」(p.32)

 ということで、古参に中堅を教えさせ、中堅に新人を教えさせるそうです。


■より近い人が教えるということですね。

 そちらのほうが、教える人が教わる人の気持ちを理解しやすいでしょうし、
 伝わりやすいと思います。

 そうやって、底上げしていくことで、水準を上げていくということですね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     株式会社武蔵野社長の小山昇氏による著書です。
     『仕事ができる人の心得』の解説本ということで、仕事の心得に
     ついて書かれています。
     ビジネスパーソンの方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ★『強い会社をつくりなさい』小山 昇 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tuyoi.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    水準を低いほうに合わせ、底上げする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 底上げすることを考えていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月19日 16:59 経営, 書籍・雑誌 | 『強い会社をつくりなさい』小山 昇 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月16日

どん底から這い上がれ~中小企業再生物語~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ どん底から這い上がれ~中小企業再生物語~
   (「ガイアの夜明け」 2006年6月13日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060613.html

-----------------------------------

■今回のガイアの夜明けは、中小企業の再生物語でした。

 老舗ホテルの再建方法が、印象に残りました。


■多額の債務を抱え、メーンバンクから別の大手ホテルチェーンに売却を
 迫られているホテルの再建です。

 サービサー(債権回収会社)に、債権を買ってもらい、
 ホテルは配当などをサービサーに払う。

 再建がうまくいったら、土地・建物などを、サービサーから買い取る。


■こういう仕組みがあるんですね。

 もちろん、ホテルに再建できる力があると判断できるから、サービサーは
 債権を買うわけです。

 この老舗ホテルは、商売の方法を工夫して行なえば、再建できると判断され
 ていました。


■やり方次第では、復活を遂げることができるということでしょう。

 中小企業の再生を専門とするコンサルタント会社、セントラル総合研究所
 が、こういうやり方をホテルに提案されていました。

 セントラル総合研究所は、10年で600の中小企業を再生させたそうです。

 倒産を防ぐことができるという意味で、良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    再建のやり方を知る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 再建の方法を調べてみる
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月16日 17:00 経済・政治・国際 | どん底から這い上がれ~中小企業再生物語~ | コメント (0) | トラックバック

『Google誕生』デビッド ヴァイス

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『Google誕生』デビッド ヴァイス
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/google.html

-----------------------------------

■インターネットを利用している人なら知らない人はいないでしょう、
 Google。

 本書は、そのGoogleの誕生から現在までを追っています。


■Googleは、どのように誕生したのか、
 Google創業者のラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏の出会いから
 描かれています。

 Googleの今までや、Googleがこれからどこへ行くのかということが気になる
 方が、読まれると良いでしょう。


▼ ここに注目 ▼

 「アルゴリズム(一連の数学的な等式)を作るには、サーフする人の立場に
  立って考えてみなければならなかったのだ。」(p.63)

 Googleの検索結果を導き出す式を考え出すためには、インターネットを
 利用する立場に立つことが必要だったということです。

 利用する人や当事者の立場に立つことが、重要ということですね。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     Googleの誕生から現在までを追っています。
     Googleに興味がある方には、おもしろいと思います。
     興味のない方には、あまりおもしろくないかもしれません。
     ネット・ベンチャーに興味がある方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ネット・ベンチャーに興味がある方。


 ★『Google誕生』デビッド ヴァイス
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/google.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    利用する人の立場に立つ努力をする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 利用する人の視点から見ようとしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月16日 16:59 起業, 書籍・雑誌 | 『Google誕生』デビッド ヴァイス | コメント (0) | トラックバック

2006年6月15日

多雨で売り場に異変

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 多雨で売り場に異変
   (ワールドビジネスサテライト 2006年6月12日放送分)

-----------------------------------

■先月は、非常に雨が多かったです。

 その影響で、売れているものに変化がということですが、
 わたしが印象に残ったことは、ちょっと違います。


■印象に残ったのは、「工場」生まれの野菜です。

 温度・湿度が常に一定に保たれている場所で、野菜が生産されています。

 このため、安定供給が可能だそうです。


■また、このような野菜工場をコンテナで行なうフランチャイズ化を狙って
 いる企業もあるとのことです。

 このような方法なら、天候不順のリスクは避けることが出来ますね。


■野菜工場が増えて、これからは、「工場」生まれの野菜を食べることが
 多くなるかもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   「工場」生まれの野菜は、安定供給が可能
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「工場」生まれの野菜を食べたことがありますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月15日 17:00 経済・政治・国際 | 多雨で売り場に異変 | コメント (2) | トラックバック

『出現する未来』P. センゲ 他

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『出現する未来』P. センゲ 他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/presence.html

-----------------------------------

■本書は、“学習する組織”というコンセプトを広めたピーター・センゲ氏と
 その他3人の方の対談などを一冊の本にしたものです。

 テーマは、学習して、実現するプロセスについてです。

 少し哲学的と言うか、心理学的と言うか、そういう本です。


▼ ここに注目 ▼

 「結局のところ、変化のために重要な点は、ただ一つ。人の心を変えること
  だ。」(p.040)

 “見る”ということについてなど、人のあり方について語られていたりしま
 す。

 どうすれば、世界を良い方向に変えられるのか、ということも語られていた
 りします。


■そのためには、心を変えるということです。

 では、どうやって変えるのか。

 その答えは明確には書かれていませんが、ヒントになることが書かれている
 ように思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     本書は、“学習する組織”のピーター・センゲ氏と他3人の方など
     との対談などをまとめたものです。
     学習し、実現するプロセスについて書かれています。
     少し哲学的ですので、そういうアプローチを受け入れられる方は、
     ヒントが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   未来を変えたい方。


 ★『出現する未来』P. センゲ 他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/presence.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    変化のためには、心を変える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 心を変えることを意識していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月15日 16:59 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『出現する未来』P. センゲ 他 | コメント (0) | トラックバック

2006年6月14日

人材配置を世界で見直し 米IBM、インド軸に再編

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 人材配置を世界で見直し 米IBM、インド軸に再編
   (「日経ビジネス」 2006.6.12 p.176~)

-----------------------------------

■米IBMが、投資家向け説明会をインドのバンガロールで行なったそうです。

 インドやアジアを重要視している一つの表れです。


■現在、IBMは人材配置を世界規模で見直しているとのこと。

 「IBMにとってグロバーリゼーションとは、世界20万人のサービス系従業員
 を地域とスキルを軸に再配置し、他社より安く、しかも優れたサービスを
 提供するため世界の業務を調整すること」


■まさに、“フラット化する世界”の実例だ思います。

 これは、アメリカだから、英語圏だから起こることなのか、
 それとも、日本にも将来的に、大きな影響があるのか。


■もし後者だとしたら、ビジネスパーソンは、何らかの手を考える必要が
 ありますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  IBMが世界的に、人材配置を見直している
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ グローバリゼーションの影響について考えていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月14日 17:00 経済・政治・国際 | 人材配置を世界で見直し 米IBM、インド軸に再編 | コメント (0) | トラックバック

『ダイエーを私に売ってください。』広野 道子 (著), 高嶋 健夫 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『ダイエーを私に売ってください。』広野 道子 (著), 高嶋 健夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/daiei.html

-----------------------------------

■本書は、洋菓子のヒロタやシュークリーム専門店シューファクトリーなどを
 傘下に持つ、21LADY株式会社社長、広野道子氏による著書です。

 21LADYが取り組んでいるビジネスやこれからのビジネスについて書かれて
 います。

 21LADYは女性が主役となるライフスタイル産業(「衣・食・住・職・遊
 ・学」)で、ブランド価値のある企業の再生などを手掛けています。


▼ ここに注目 ▼

 「大事なのは、変化に対応する「スピード」と、変化を読み解く「プロの
  消費者」の視点で現代のニーズをに合うようにアレンジしていくこと
  です。」(p.33)

 素早く、消費者の視点から消費者のニーズに合ったサービス・商品を
 提供するということです。


■顧客の視点から再生していくということですね。

 ビジネスの基本だと思いますが、再生が必要な会社などでは、忘れられて
 いることが多いかもしれません。

 うまく行っているときでも、常に忘れずにいたいことですね。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ライフスタイル産業(「衣・食・住・職・遊・学」)で、企業再生
     ビジネスを手掛けている21LADY社長広野道子氏によるビジネス論、
     経営論です。
     経営者としての視点がわかったように思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者、起業家。


 ★『ダイエーを私に売ってください。』広野 道子 (著), 高嶋 健夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/daiei.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    消費者の視点を持って、素早く動く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 消費者の視点を持っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月14日 16:59 経営 | 『ダイエーを私に売ってください。』広野 道子 (著), 高嶋 健夫 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月13日

精神科医が分析「金満家になる人の行動特性」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 精神科医が分析「金満家になる人の行動特性」
   (「プレジデント」 2006.7.3 p.66~)

-----------------------------------

■今号のプレジデントの特集は、「金持ち家族」、「貧乏家族」ということで
 「上流」、「下流」について取り上げています。

 この記事は、その中のひとつです。


■興味深いと思ったことは、富裕層が強く共感することの一つに、
 「人事を尽くして、天命を待つ」ということがあるそうです。

 全力を尽くして、結果は、天に任せるということです。


■このように、待つ強さを持てることが重要だそうです。

 忍耐力と言うのでしょうか。

 最善を尽くして、やり遂げることが重要なんですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    最善を尽くす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ベストを尽くしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月13日 17:00 心と体 | 精神科医が分析「金満家になる人の行動特性」 | コメント (0) | トラックバック

『仕事は、かけ算。 20倍速で自分を成長させる』鮒谷 周史 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『仕事は、かけ算。 20倍速で自分を成長させる』鮒谷 周史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/sigoto.html

-----------------------------------

■本書は、メルマガ「平成・進化論。」の著者である、鮒谷周史氏による仕事
 についての本です。

 ビジネスパーソンとして、成長し、成果をあげるための考え方について
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 ビジネスモデル1000本ノック

 起業する際に、どんなビジネスモデルが考えられるか、
 1000個(1日30個×3ヶ月)考えてみるというものです。


■これといって、アイデアが浮かばない。

 そういう人が、無理やりでも良いからやってみると良いかもしれません。


■1日30個はかなり大変だと思いますが、それだけの数を考えることで、
 何個かは可能性のあるものが出てくると思います。

 アイデア出しの訓練に良いですね。

 もし、こんなに出せないということなら、インプットが足りない可能性が
 ありますから、他のビジネスがどうなっているのか、たくさんの情報を得て
 分析することから始めると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     メルマガ「平成・進化論。」の著者である、鮒谷周史氏による著書
     です。
     ビジネスパーソンとして、成長し、成果をあげるための考え方に
     ついて書かれています。
     ビジネスパーソンにおすすめします。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   起業家。


 ★『仕事は、かけ算。 20倍速で自分を成長させる』鮒谷 周史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/sigoto.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    ビジネスモデル1000本ノック
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ビジネスモデルをたくさん考えてみよう
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月13日 16:59 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『仕事は、かけ算。 20倍速で自分を成長させる』鮒谷 周史 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月12日

リーダーの条件 ミキイズム

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ リーダーの条件 ミキイズム
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006 06・20 p.064~)

-----------------------------------

■この記事は、ワタミ社長の渡邉美樹氏によるものです。

 リーダーの条件について言われています。


■「好きな人が多い人はみんなから好かれますが、嫌いな人が多い人は
  嫌われる。人を好きになれるかどうかがリーダーの究極の条件かも
  しれません。」

 余計な説明は要らないですね。

 人を好きになれることが、リーダーの条件ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  リーダーの条件-人を好きになれるかどうか
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 人を自然に好きになっていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月12日 17:00 ビジネス | リーダーの条件 ミキイズム | コメント (0) | トラックバック

『「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人』吉田 典生 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人』吉田 典生 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/dekiru.html

-----------------------------------

■仕事ができる人だが、人を育てることができない。

 そんな人が、「できる人」で終わるということでしょうか。


■本書は、そんな「できる人」で終わってしまわないための心構えや考え方に
 ついて書かれています。

 部下をどう伸ばしていったら良いのかということを考えたい方が読まれると
 良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「「できない人」のできない理由の大きな要素は、うまく「行動のエネルギ
  ー」に変換できないことがあります。」(p.86)

 やる気を行動のエネルギーに変えられないということですね。


■原因は、いくつかあるでしょう。

 恐れとか、やり方がわからないとか。

 行動していない自分がいるとしたら、なぜ行動していないのか、
 その理由を考えてみると良いかもしれません。

 もしくは、どうしたら効果的に、行動できるのかを考えてみるのも
 良いでしょう。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     伸ばす人になるには、どういう考えや心構えでいると良いのか、
     ということについて書かれています。
     部下を伸ばしたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネージャー。
   人の成長を後押ししたい方。


 ★『「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人』吉田 典生 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/dekiru.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇  できない人は意欲を行動に変えることが、うまくできないことがある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 意欲を行動に変えるには?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月12日 16:59 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人』吉田 典生 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月 9日

機能で勝負!最新水商戦

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 機能で勝負!最新水商戦
   (ワールドビジネスサテライト 2006年6月7日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2006/06/07/tokushu/o1.html

-----------------------------------

■毎日のように飲んでいる水。

 最近では、ミネラルウォーターを購入する人も増えているようです。

 ミネラルウォーターは、現在500種類あると言われているそうです。


■ワールドビジネスサテライトの特集では、売れるミネラルウォーターの法則
 がわかったということでした。

 機能性ということがポイントのようです。

 酸素が入っているもの、食物繊維が入っているもの、プラチナが入っている
 ものなど、何かしら身体に良いものが、求められているようです。


■たしかに、単に水分補給ということであれば、わざわざ購入しないかもしれ
 ませんね。

 今後は、健康のために飲むもの、食事の際に飲むものなど、
 飲用シーンに応じて、水を選ぶようになるようです。

 水にも、機能が求められているんですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  売れるミネラルウォーターは、何かしらの機能がある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが飲みたいミネラルウォーターは?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 9日 17:00 経済・政治・国際 | 機能で勝負!最新水商戦 | コメント (0) | トラックバック

『モチベーション・リーダーシップ』小笹 芳央 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『モチベーション・リーダーシップ』小笹 芳央 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/molead.html

-----------------------------------

■モチベーションが、ビジネスパーソンにとって、大切なことは言うまでも
 ないことでしょう。

 リーダーシップも、組織において重要です。

 本書は、モチベーション・マネジメントによって、組織を率いるための
 方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「人材マネジメントとは、「継続的な共感者の創造活動」に他ならない。」
                              (p.122)

 人材管理は、共感者を継続的に得るということです。


■企業や組織の活動、理念などに共感する人たちを集め、組織するということ
 だと思います。

 そのために、リーダーは何ができるのか、そういうことを考えるために、
 良い本だと思いました。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     本書は、リンクアンドモチベーションの小笹代表による、
     リーダーシップ論です。
     リーダーに必要なスキルなどについて書かれています。
     企業のリーダーがどういったスキルや考え方をすると良いのか
     ということを考えたい方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダー。
   リーダー候補の方。


 ★『モチベーション・リーダーシップ』小笹 芳央 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/molead.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    人材マネジメントとは、継続的な共感者の創造活動
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 共感者を得るために、何をしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 9日 16:59 経営, 書籍・雑誌 | 『モチベーション・リーダーシップ』小笹 芳央 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月 8日

最先端!オーダーメード医療~あなただけの治療法 選びます~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 「最先端!オーダーメード医療~あなただけの治療法 選びます~」
   (「ガイアの夜明け」 2006年6月6日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060606.html

-----------------------------------

■今回の「ガイアの夜明け」は、オーダーメード医療についてです。

 オーダーメード医療とは、個々人にあった治療法、薬などを選択し、
 治療する医療のことだそうです。


■個人で、薬の効果や副作用などが違ってきます。

 この点を考慮できるように、遺伝子レベルで効果や副作用の可能性を
 判断したり、抗がん剤などをその人のがん細胞に適用して、効果などを測定
 するなどするということでした。


■個人に合ったものを提供する、カスタマイズということですね。

 マーケティングの世界で、One to Oneマーケティングと言われていますが、
 One to One医療ということでしょうか。


■その分、手間などがかかると思いますが、効果も期待できます。

 患者さんにとっては、希望が持てるのが、良いですね。

 研究が進み、技術が高まると、さらに大きな効果が期待できそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   個人に合ったオーダーメード医療が、進んできている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 個々人に合ったものを提供する
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 8日 16:59 心と体 | 最先端!オーダーメード医療~あなただけの治療法 選びます~ | コメント (0) | トラックバック

『ピーター・ドラッカーの「自己実現論」がわかる本』中野 明 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『ピーター・ドラッカーの「自己実現論」がわかる本』中野 明 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/jikojitu.html

-----------------------------------

■このシリーズは、以前、2冊紹介しました。

 『ピーター・ドラッカーの「マネジメント論」がわかる本』
 『ピーター・ドラッカーの「事業戦略論」がわかる本』
  http://www.bizpnet.com/book/2006/05/zukai1.html
  http://www.bizpnet.com/book/2006/05/zukai2.html

 本書は、そのシリーズのドラッカー氏の自己実現論について、
 わかりやすく図解ともに、説明してくれているものです。

 以前の2冊同様、とても、わかりやすかったです。


▼ ここに注目 ▼

 集中とは

「1 最も重要なことから始める 2 一時に1つのことだけする」(p.86)

 集中することで、大きな力を発揮することができます。

 集中していない場合よりも、集中しているほうが、力を発揮できます。


■集中とは、重要なことを1つだけやるということですね。

 優先順位を決めるということだと思います。

 この点を考えずに、いきなり初めてしまないように注意したいものです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ドラッカー氏の自己実現論について、わかりやすく図解とともに、
     説明されています。
     自分と仕事、自分を活かす方法などについて考えたい方が、
     読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。


 ★『ピーター・ドラッカーの「自己実現論」がわかる本』中野 明 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/jikojitu.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    集中とは、重要なことを1度に1つずつやること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分の力を最大限発揮するために、集中していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 8日 16:59 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『ピーター・ドラッカーの「自己実現論」がわかる本』中野 明 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月 7日

原田隆史「企業を変える、会社員への“生活指導”」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 原田隆史「企業を変える、会社員への“生活指導”」
   (「カンブリア宮殿」 2006年6月5日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/060605.html

-----------------------------------

■今回のカンブリア宮殿は、カリスマ体育教師として、有名な原田総合教育
 研究所の原田隆史氏が出演されていました。

 原田氏の“教育”について、さらに理解が深まったような気がします。


■目標を達成する方法について、目標を立てるには技術がいるということを
 言われていました。

 目標を立てることは大切です。

 それがわかっていても、なかなか立てられないということもあります。


■良い目標は、締切りがあって、具体的で、ステップになっているということ
 でしょうか。

 もちろん、自分が本当にその目標を達成したいと思っているということも
 大切ですね。

 目標を立てるには、このような技術論、方法があるということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   目標を立てるには、技術がある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 良い目標の立て方を知っていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 7日 17:00 経済・政治・国際 | 原田隆史「企業を変える、会社員への“生活指導”」 | コメント (0) | トラックバック

『大人が変わる生活指導』原田 隆史 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『大人が変わる生活指導』原田 隆史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/otonano.html

-----------------------------------

■本書は、カリスマ体育教師と言われる、原田 隆史氏による、大人のための
 生活指導について書かれています。

 『カリスマ体育教師』が、学生向けだとすると、本書は、大人やビジネス
 パーソン向けです。

 今までの経験や企業研修の経験などから、大人にも、生活指導が必要と
 いうことから、本書のようなタイトルになっています。


▼ ここに注目 ▼

 「私が目指す理想のリーダーの基盤は生活にある。」(p.34)

 リーダーや自立型人間にとっての基盤は、日常生活にあるということを
 言われています。

 ですから、整理整頓やあいさつ、靴をそろえるなどが大切ということです。


■そして、そのようなことを実践していくことで、家庭やビジネスなどで、
 生き生きとしてきたり、目標をたっせいできたりするようになっていく方
 たちが、本書で紹介されています。

 基本が大切、日常が大切。

 そういうことを実践したいと思う、一冊でした。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     大人のための生活改善、生活指導について書かれています。
     日常の基本や習慣を見直すことで、変わることができるということ
     です。
     自分の生活を見直したい方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の習慣、生活を見直したい方。


 ★『大人が変わる生活指導』原田 隆史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/otonano.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    基盤は、生活にある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 生活習慣をきちんとしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 7日 16:59 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『大人が変わる生活指導』原田 隆史 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月 6日

スピード仕事術

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ スピード仕事術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006 06.20 p.020~)

-----------------------------------

■仕事ができる人は、仕事が速いですね。

 速いだけでなく、正確であることも必要ですが。

 今号のアソシエの特集は、速く仕事をするにはということが、テーマです。


■質の違う仕事を交互に行なう

 仕事には、すでにやり方などが決まっている仕事、ルーチンワークと、
 創造的な仕事、企画などの、2種類があります。


■企画などは、なかなか時間をかけても、良いものができなかったりします。

 そういうときには、ルーチンワークをやってみる。

 逆に、ルーチンワークをやって疲れてきたら、
 アイデアを練ってみたりする。


■2つの種類の仕事をすることで、飽きずにできるようになります。

 そうすることで、効率と効果がうまく両立した仕事ができるように
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   ルーチンワークと創造的な仕事を交互に行なう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 速く仕事をするために、どんな工夫をしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 6日 17:00 ビジネス | スピード仕事術 | コメント (2) | トラックバック

『小さな会社の富裕層マーケティング』坂之上 博成 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『小さな会社の富裕層マーケティング』坂之上 博成 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/fuyuusou.html

-----------------------------------

■所得格差が開いているのでは、と言われています。

 そんな中、富裕層をターゲットにしたビジネスが良いのでは、とも言われて
 います。

 本書は、そんな富裕層を相手にしたビジネスについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「付き合うべきなのは、将来に不安を抱えていない人」(p.39)

 経済的に、将来に不安を抱えていない、それだけの余裕がある人を、
 お客様にすることを考えるということです。


■そういう人であれば、高価であっても、質の高いものを求めるから、
 ということです。

 たしかに、将来に不安のある人が、高価なものを購入しようとは、
 考えそうにありません。

 余裕のある人を、お客様にすると良いということですね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     富裕層ビジネスについて書かれています。
     心構えについて書かれています。
     富裕層ビジネスでは、どのような考え方をすると良いかを知りたい
     方が、読まれると良いかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   富裕層ビジネスに興味がある方。


 ★『小さな会社の富裕層マーケティング』坂之上 博成 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/fuyuusou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇  富裕層ビジネスでは、将来に不安を抱えていない人をお客様として
◇  考える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 余裕のある方を、顧客層として考えていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 6日 16:59 マーケティング, 書籍・雑誌 | 『小さな会社の富裕層マーケティング』坂之上 博成 (著) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月 5日

限界破壊企業 リクルート

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 限界破壊企業 リクルート
   (「日経ビジネス」 2006年6月5日号 p.30~)

-----------------------------------

■今号の「日経ビジネス」の特集は、リクルートについてです。

 売上高利益率が30%ということです。

 また、2011年にはグループ売上高を現在の1.5倍の1兆円にすることを
 目標にしているということです。


■リクルート社長兼CEOの柏木氏は、そのために必要なことを、
 こう言われています。

 「目先の数字を傷めることをいとわずに、成長の可能性が高い方にシフト
 できるかどうか。」


■現在、高収益な事業は、過去の事業、過去の仕事から収益を得ている。

 ですから、今の数字ではなく、将来の可能性のある事業に力を入れられるか
 どうか、ということです。


■今に安住しないということでしょう。

 うまくいっているからこそ、むずかしいことなのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    今に安住しない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 将来の成長のために、何をしますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 5日 17:00 経済・政治・国際 | 限界破壊企業 リクルート | コメント (0) | トラックバック

『フラット化する世界』トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『フラット化する世界(上)』『フラット化する世界(下)』
   トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html
-----------------------------------

■本書は、全米で200万部突破の大ベストセラーです。

 ビジネスパーソン必読の書と言えるかもしれません。


■本書の主張は、ITが世界をつなげ、世界が“フラット”(平ら)になって
 きている、ということです。

 それを、一言で、グローバリゼーション3.0と言われています。


■アメリカのソフトウェアの開発やコールセンターなどが、インドで行なわれ
 ていることなど、実例とともに、グローバリゼーション3.0について
 説明されています。


■本書の広告文に、“これは、5年後の日本の姿”というようなことが、
 書かれています。

 日本が、5年後にこうなるかどうかはわかりませんが、
 アメリカなどでは、現実に起こっていることです。


■日本も、世界の一部なわけですから、グローバリゼーションがどのように
 進展しているのか、知っておく必要があるでしょう。

 そういう意味でも、またこれからのビジネスパーソンに必要なことは何か、
 ということを考える上でも、読んでおくと良い一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     グローバリゼーション3.0について書かれています。
     現在、ITの進歩などに伴い、グローバル化がどのように進んでいる
     のか、ということがわかります。
     ビジネス・パーソン、経営者の方におすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネス・パーソン、経営者。


 ★『フラット化する世界(上)』『フラット化する世界(下)』
   トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    ITの進歩によって、グローバリゼーション3.0が進行している
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ グローバル化について、どういうことを知っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 5日 16:59 歴史, 書籍・雑誌 | 『フラット化する世界』トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳) | コメント (0) | トラックバック

2006年6月 2日

教師・大瀧雅良 勝つことより大事なことがある

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 教師・大瀧雅良 勝つことより大事なことがある
   ( NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀」2006年6月1日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060601/index.html

-----------------------------------

■来週の土曜日から、2006年サッカーワールドカップが始まります。

 今回の「プロフェッショナル」は、サッカー日本代表の小野伸二選手や
 川口能活選手などを指導した、清水商業高校サッカー部監督、大瀧雅良氏
 を紹介されていました。


■教師でありたいという言葉のとおり、素晴らしいことを教えているのだな、
 と感じました。

 口ぐせは、「考えろ」だそうです。

 自分で考えるようにするために、いろいろと質問を投げかけて
 いらっしゃいました。


■自分で考えることは、大切ですが、なかなかできないことです。

 なるべく考えないで済ませたいのが、人間なのかもしれません。


■しかし、考えないと、大切なことがわかりません。

 ですから、自分で考えることが重要なのです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    考えろ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分で考えていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 2日 17:00 心と体 | 教師・大瀧雅良 勝つことより大事なことがある | コメント (0) | トラックバック

『バブル再来』ハリー・S・デント・ジュニア

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『バブル再来』ハリー・S・デント・ジュニア
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/bubble.html

-----------------------------------

■バブルというと、日本の失われた10年を思ってしまいますが、
 本書は、主にアメリカでの話です。

 本書のテーマは、人口動態から、経済の変化などを予測するというもの
 です。


■本書によれば、アメリカでは、2000年か2009年までが、最高に景気の良い
 時期であり、ダウ平均株価などが上昇するということです。


■本書の分析の基本は、非常に単純です。

 人口が多い世代が、支出を増やす時期に景気が良くなり、人口が少ない世代
 になると、景気が悪くなるというものです。


■こういった変化のときに、どんな投資先に投資すると良いのか、
 そういう分析をされています。

 資産形成や景気について興味がある方が、読まれると良いでしょう。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     人口動態から経済の変化などを予測するというのが本書のテーマ
     です。
     その分析、予測がどういうものかは、実際に読んでみてください。
     投資などをする方が、読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   投資家。


 ★『バブル再来』ハリー・S・デント・ジュニア
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/bubble.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    人口動態から経済の変化などを予測する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 人口動態による変化を予測していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 2日 16:59 その他, 経済・政治・国際 | 『バブル再来』ハリー・S・デント・ジュニア | コメント (0) | トラックバック

2006年6月 1日

地球を守るビジネス、あります

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 地球を守るビジネス、あります
   (「ガイアの夜明け」 2006年5月30日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060530.html

-----------------------------------

■ロハスブームなどと言われています。

 ロハスの市場は、3兆円だそうです。

 今回のガイアの夜明けは、環境ビジネスについて、取り上げていました。


■伊藤忠が、「MOTTAINAI(もったいない)ブランド」を立ち上げているそう
 です。

 再生可能なトートバッグやネクタイなどを販売しているということです。


■また、島根県の大森町に本社がある「群言堂」は、自然素材を使った服や
 雑貨などで、10億円を売り上げているとのこと。


■どちらも、とくに、主婦の方などに、受け入れられているようでした。

 消費者も、環境を大切にした消費をしたいと考えている人が増えているの
 かもしれません。

 環境を考慮したビジネスが、受け入れられやすくなってきているようです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   環境ビジネスが、受け入れられやすくなっている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 環境保護をビジネスに取り入れるには?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 1日 17:00 経済・政治・国際 | 地球を守るビジネス、あります | コメント (0) | トラックバック

『リーダーの「伝える力」』ボイド・クラーク, ロン・クロスランド

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『リーダーの「伝える力」』ボイド・クラーク, ロン・クロスランド
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tutaeru.html

-----------------------------------

■リーダーが、他人を引っ張るというのは、その言葉の意味(リードする人)
 からもわかります。

 それでは、何をもって、リードするのかと言うと、それは、
 コミュニケーションです。


■本書によると、70%の部下が、上司のメッセージはうまく伝わっていない、
 と考えている調査結果があるそうです。

 どうすれば伝わるのか、本書は、その方法の原則について、教えてくれて
 います。


▼ ここに注目 ▼

 「物語-ディテール、ダイアログ、ドラマ」(p.102)

 物語で伝えるとよいと言われます。

 その物語には、ディテール(細部)とダイアログ(対話)、ドラマ(劇的要
 素)があるということです。

 このような要素を持った物語を語ると良いということですね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     リーダーのコミュニケーションについて書かれています。
     どうしたら伝わるのか、その原則がわかったように思います。
     リーダーの方に、ぜひ一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダーの方。
   経営者。


 ★『リーダーの「伝える力」』ボイド・クラーク, ロン・クロスランド
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tutaeru.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    物語-ディテール、ダイアログ、ドラマ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 物語に、ディテール、ダイアログ、ドラマを含んでいますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年6月 1日 16:59 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『リーダーの「伝える力」』ボイド・クラーク, ロン・クロスランド | コメント (0) | トラックバック