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2012年9月30日

楽しく働くための3つの仕事観

 ⇒ 楽しく働くための3つの仕事観
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20120914/134681/

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楽しく働くには?

 仕事を楽しく、楽しく働くには、どうしたら良いのでしょうか?

 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、
 楽しく働くための考え方について書かれています。


「仕事なんてそもそも、楽しくないのが当たり前」

 「「この世に楽しい仕事とつまらない仕事があるわけではない。すべての
  仕事は気の持ちようによって楽しくもなるし、つまらなくもなる」

  楽しい仕事がどこかに転がっているわけではないのです。仕事が楽しく
  なるかどうかは、自分自身の問題なのですから。」


仕事を楽しくする

 楽しくない仕事があったとして、それを楽しくやろうとするということは
 できると思います。

 少なくとも、楽しくない仕事でも、仕事時間中を楽しくできることは
 あるでしょう。

 仲間と楽しく仕事を行う、休み時間は、何か楽しめることを行う。

 工夫できることは、何かしらあると思います。


楽しく働くための3つの仕事観

 1.何をやるかよりも「誰とやるか」
 2.自分にしかできない「何か」はあるか
 3.社会に「足跡」を残したい

 こういう仕事観が楽しく働くためにあると良いということです。


仕事観は、人それぞれ

 これら3つがあれば、楽しく働ける、というものでもないでしょう。

 人によって、異なると思います。

 さらに言えば、そもそも仕事を楽しくしなければならないわけでも
 ないでしょう。

 仕事を人生の中で、どう位置づけるか。

 そこから考えてみるというのもありだと思います。

 仕事をどのように考えるか。ときに考えたい問いだと思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事を楽しくする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事を人生の中で、どう位置づけるか

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月30日 17:00 ビジネス | 楽しく働くための3つの仕事観 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月28日

『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』石原 明(著)

 ⇒『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』
   石原 明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/hiyahou.html

-----------------------------------

三人称視点

 『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』などの著者、
 石原明氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/02/tiisai.html

 三人称で考えること、それ以上の人数を念頭に置いて物事を捉えることの
 大切さについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「二人称」視点と「三人称」視点の根本的なちがい」(p.104)

 「二人称視点や思考とは、自分の行動や行為を、それを受けている相手の
  目線や思考で考える視点を持つことでしたよね。

 「それに対して三人称視点とは、自分が誰かにしていることを、行動の
  対象者だけでなくまわりがどう見ているか、ということを含めて考え、
  判断できる状態を言います。


「二人称」視点と「三人称」視点のちがい

 三人称視点は、自分、相手、周りの視点が見えているということです。

 ここまで視野を広げてみると、自分だけや相手だけとは違ったことが見えて
 きます。

 そうなると、発想も、受け取り方も変わってきます。


▼取り入れたいと思ったこと

 自分や相手だけではなく、もう少し広い視野、視点で見ると良いと
 日頃から感じています。

 その視点から、より良い発想や行動をしていきたいと思います。


視点によって見えることが違うから

 本書では、一人称、二人称、三人称視点と、視点によって、
 見えてくることが違うということを書かれています。

 そして、見えるものが違えば、考えることも違ってくるでしょう。

 ビジネスを自分視点以外からも考えて、全体から考えると、
 違ったものとして捉えることができるはずです。

 ビジネスを広い視野から見たい方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼


  『強い会社は「周辺視野」が広い』
   ジョージS.デイ(著),ポールJ.H.シューメーカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/05/syuuhen.html
  


  『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』仲山進也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/batama.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    石原明氏の著書です。
    三人称で考えること、それ以上の人数を念頭に置いて物事を捉える
    ことの大切さについて書かれています。
    視野を広げて、ビジネスを考えたい方が読まれると、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   広い視野からビジネスを考えたい方。
   経営者。


 ★『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』
   石原 明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/hiyahou.html
  『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』石原 明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    視野を広げてみると、自分だけや相手だけとは違ったことが
◇    見えてきます

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 視点を変えて、視野を広げて見ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月28日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』石原 明(著) | コメント (0) | トラックバック

チームに貢献するメンバーを育てる

 ⇒ チームに貢献するメンバーを育てる
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/09/20120927.html

-----------------------------------

リーダーの役目

 リーダーの役割、役目とは、どういうものでしょうか?

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、リーダーの役割について
 紹介されています。


ロンドンオリンピックの団体戦から

 「個人も大事だが、チームワークを大切にする―それが日本人の強みでは
  ないかと改めて考えさせられた。その気持ちの根っこにあるものは
  何だろうか。

  わたしは「貢献」ではないかと思う。「人のために、チームのために」と
  いう精神を持ち、目の前にいる仲間を勝たせる、チームで勝つ、という
  意識を持つ。そのことによって人間の持っている潜在能力が最大限引き出
  されたのではないだろうか。」

 ロンドンオリンピックの団体戦からこういったことを学べるのではという
 ことです。


チームのために

 個人の能力をチームのために発揮できるようにする。

 それが、リーダーやマネジメントの役割ということです。

 リーダーが、個人がチームのために貢献できる環境を整える。

 チームとして機能するには、大切なことですね。


マネジメントは何をすべきか

 実際には監督やコーチはどのようなことを実行しているのだろうか。

 1、分析
 2、分析したものを科学的に考える
 3、メンタル面でサポートする
 4、ストレッチした目標を掲げる

 こういった、4つのことを行なっているのではないかということです。


目標達成のサポート

 こういった4つのことをとおして、目標達成のサポートをするのが、
 マネジメントであり、リーダーの役割ということです。

 チームをまとめて、目標達成できるようにする。

 これが、リーダー、マネジメントの役割です。

 まずは、ここを理解して、何をどう行うと良いか、と考えると、
 必要なことがわかると思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    個人の能力をチームのために発揮できるようにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 個人の能力をチームのために発揮できるようにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月28日 17:00 経営 | チームに貢献するメンバーを育てる | コメント (0) | トラックバック

2012年9月27日

『リアルスタートアップ ~若者のための戦略的キャリアと起業の技術~』塩野 誠(著)

 ⇒『リアルスタートアップ ~若者のための戦略的キャリアと起業の技術~』
   塩野 誠(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/realstar.html

-----------------------------------

起業の考え方や技術

 経営共創基盤マネージングディレクター・パートナーの塩野誠氏の著書
 です。

 起業の考え方や技術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「良いアイディア、事業モデルを自由にどんどん出してほしい」という
  経営陣の指示は、アイディアにあふれた現場にとって「なんて自由なんだ」
  と魅力的なことに見えるかもしれません。しかし、ここに罠があります。
  なぜなら、新しく事業を構築するためには、非常に多くの事象に対して
  適時、判断を行なっていくことが必要とされるため、判断の際に立ち返る
  べき企業の「ビジョン」や「軸」といったものがなければ、短期的な視点
  しか持てず、事業の成功は覚束ないからです。
」(p.175)


長期的な視点としての「ビジョン」や「軸」

 自由といっても、なんでもよいということではなく、短期的な利益や成功も
 考えながら、長期的なことも考えた事業として考える必要があります。

 そうなると、ビジョンや軸がないと、判断がむずかしく、長期的な成功は、
 なかなかむずかしくなるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 本書に書かれていることは、起業のオーソドックスな考え方なのではないか
 と思います。

 ただ、知らないで起業するのと、知っていて起業するのでは異なると
 思いました。

若者のための戦略的キャリアと起業の技術

 起業の技術、考え方について書かれています。

 起業を考えている方が読まれると、参考になると思います。

 キャリアとしての起業を考えたいにも、参考になると思いました。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーション
   を生みだす』エリック・リース(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/leansta.html
  


  『ハーバードビジネススクールが教えてくれたこと、教えてくれなかった
   こと起業した卒業生3人の10年間』ビル・マーフィー・ジュニア(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/harosi.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    経営共創基盤マネージングディレクター・パートナーの塩野誠氏が、
    起業の技術、考え方について書かれています。
    起業を考えている方が読まれると、参考になると思います。
    キャリアとしての起業を考えたいにも、参考になると思いました。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業について知りたい方。
   起業家。


 ★『リアルスタートアップ ~若者のための戦略的キャリアと起業の技術~』
   塩野 誠(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/realstar.html
  『リアルスタートアップ ~若者のための戦略的キャリアと起業の技術~』塩野 誠(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    長期的な視点としての「ビジョン」や「軸」で判断する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 長期的な視点としての「ビジョン」や「軸」で判断していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月27日 20:59 【書評・感想文】 起業 | 『リアルスタートアップ ~若者のための戦略的キャリアと起業の技術~』塩野 誠(著) | コメント (0) | トラックバック

タブレット覇権

 ⇒ タブレット覇権
   (「日経ビジネス」 2012.9.24 p.26~)

-----------------------------------

タブレット端末

 今、様々なタブレット端末が、発売されています。

 Apple、Google、Amazon、そして、Microsoftも新しいタブレット端末を
 発売予定です。

 この号の「日経ビジネス」の特集は、タブレット端末でどこが勝つのか、
 といったことを取り上げています。


勝ち組の条件

 価格競争は必至、カギはコンテンツということで、
 コンテンツの位置づけによって、勝ち組が変わるということです。

 主な収益源が各社異なります。

 ソフトなのか、ハードなのか、サービスなのか。

 この点で、コンテンツの充実が、選ばれる端末が異なるだろうということ
 です。


Appleを中心に

 まだ、AppleのiPadが先行しているようです。

 これから、他の3社がどれだけ普及していくのか。

 スマートフォンとの融合も考えられるということで、
 まだまだこれから先はわからないといったところでしょうか。


不揃いの国内電子書籍

 Kindleはいつくるのか。

 Kindleの日本発売が発表されてから、しばらくが経過しています。

 しかし、まだ発売には至っていません。

 電子書籍も、いまだ花開いているとは言いがたい状況ということです。


コンテンツの少なさ?

 電子書籍のコンテンツが少ないために、広がりがないということが言われて
 います。

 ただ点数を増やすことも大切かもしれませんが、読みたいコンテンツを
 増やさないことにはあまり利用したいとは思わないでしょう。

 また、利用しやすい「ソリューション」としての電子書籍端末とコンテンツ
 が必要なように思います。

 すぐに読める。読みやすい。決済も簡単。最新刊を買える。
 サービスが継続されそう。

 こういったことを備えている電子書籍サービスが登場すれば、
 もう少し広まるように思います。


ハードとソフトの充実

 ハードとしてのタブレット端末も、もう少し使い勝手がよくなると
 良いでしょう。

 7インチが主戦場になるのか、もう少し端末が軽いと扱いがしやすいように
 思います。

 ソフトも、電子書籍を始めとして、もっと利用したい思えるアプリが
 充実すると良いというのもあるでしょう。

 これから、競争が激化しそうなタブレット端末。

 スマートフォンともども、今後の展開が気になるところです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    タブレット端末は、これから競争が激化していきそう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ タブレット端末を利用していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月27日 20:00 経済 | タブレット覇権 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月26日

『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している組織が実践する6つの原則』

 ⇒『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している組織
   が実践する6つの原則』レスリー・R・クラッチフィールド(著),
   ヘザー・マクラウド・グラント(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/kaenpo.html

-----------------------------------

世界を変えるNPOの条件

 NPO。

 本書では、影響力を発揮しているNPOから、その原則について書かれて
 います。


▼ ここに注目 ▼

 「本書の偉大なNPOから学んだように、大きな社会変革を実現するためには、
  自らの組織の外側に注意を向けなければならない。何が偉大なNPOを偉大
  たらしめているかという疑問に対する答えは、「偉大さとは、言葉から受
  ける印象とは異なり、他者と協力し、他者を通じてなされることに関係す
  る。社会のすべてのセクターを活用して、社会的価値を生み出す力と結び
  ついている。」
」(p.301)


NPOの偉大さ

 NPOの偉大さとは、社会のすべてのセクターを活用して、社会的価値を生み
 出す力に関係しているということです。

 自分でなんでもやってしまう、ということとは違って、
 協力する、影響を与える、他のNPOなどを活用するといったことが
 あるということです。

 NPOに限らず、企業の偉大さも、周りと協力し周りを活用して、
 社会的価値をうまく生み出すことにあるのかもしれません。


▼取り入れたいと思ったこと

 「NPOの世界では、第一に「何をするか」であり、人を選ぶのは、その後で
  ある。私たちが研究した12の組織はいずれも、まず使命によって導かれ
  ている。」(p.270)

 NPOは、使命から始まっているということです。

 今後、企業もNPOから学んで、こちらの方向に変わっていくかもしれません。

 もしそうだとすると、使命が大切になっていくように思います。


影響力のあるNPOの原則

 12の組織から、影響力のあるNPOの原則について書かれています。

 NPOはもちろんですが、組織に必要なことを知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大
   級の支援組織をどうつくったのか』西條剛央(著)

    http://www.bizpnet.com/book/2012/05/hitosun.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    12の組織から、影響力のあるNPOの原則について書かれています。
    NPOはもちろんですが、組織に必要なことを知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   NPOから組織について学びたい方。
   経営者。


 ★『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している組織
   が実践する6つの原則』レスリー・R・クラッチフィールド(著),
   ヘザー・マクラウド・グラント(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/kaenpo.html
  『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している組織が実践する6つの原則』レスリー・R・クラッチフィールド(著)ヘザー・マクラウド・グラント(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    NPOの偉大さとは、社会のすべてのセクターを活用して、
◇    社会的価値を生み出す力に関係している

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 周りと協力し、活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月26日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している組織が実践する6つの原則』 | コメント (0) | トラックバック

学歴と就職・給料・幸せ度

 ⇒ 学歴と就職・給料・幸せ度
   (「プレジデント」 2012.10.15 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/pre1015.html

-----------------------------------

学歴と就職・給料・幸せ度

 この号の「プレジデント」の特集は、学歴と就職・給料、といった
 ことを取り上げています。

 年代別の「幸せ度」といったことも紹介されています。

 学歴の特集は、すでに大人の方が読んでも、自分自身には、あまり
 関係がないことかもしれません。

 自分の子供にとって、どうなのかというところが気になるところ
 ではないでしょうか。


新卒学生に要求されること

 「東大より上!?人事部の評価が抜群に高い大学8」

 人事部の評価が高い大学が紹介されています。

 その中で、「新卒学生に要求されること」が紹介されています。

 1 変革する力、バイタリティ
 2 共感力、チーム志向
 3 論理的思考、伝える力
 4 周囲を巻き込む力、リーダーシップ
 5 主体的に行動する力
 6 グローバル素養


求められる資質や素養は変わっていく

 これらは、1980年代に求められたものとは変わっているということです。

 そして、これからの時代でも変わっていくでしょう。

 今の新卒には、こういったことが求められるということです。


時代に求められる資質・素養を磨いていく

 そう考えると、時代に求められる資質や素養を磨いていくことができるか
 どうかが、重要ということになるでしょう。

 上の6つの要素は、今の社員にも求められていることでしょうし、
 今の正社員がそれらを持っているかどうかというと、どうでしょうか。

 そして、これらは変わっていくでしょう。

 やはり、対応力がいつの時代も求められるということになると思います。

 もし、今学生であるなら、対応力をつけられる、学校を見極めるということ
 が重要なのではないでしょうか。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    時代に求められる資質・素養を磨いていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 時代に求められる資質・素養を磨いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月26日 11:00 スキルアップ | 学歴と就職・給料・幸せ度 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月25日

『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』村山涼一(著)

 ⇒『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』村山涼一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/100shou.html

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利益モデル

 『ビジネスを極める最強の図解』などの著者、村山涼一氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/05/saizukai.html

 『ザ・プロフィット』の利益モデルをもとに、
 利益モデルについて、ケースとともに紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「利益モデルを理解していれば、自社のマーケットや商品に当てはめていく
  だけで、実現可能な利益モデルを見つけることができます。
   新規事業を収益化していく発想や、ビジネスモデルの転換を検討する際
  にはもちろん、可能性のある事業を探っていく時にも、大きな指針となる
  はずです。
」(p.14)


自社の実現可能な利益モデルを考える

 ということで、利益モデルを知っておくと、自社の実現可能な利益モデルを
 考える、検討することができます。

 そして、本書は、そのように使ってみると良いのだと思います。

 15の利益モデルが紹介されています。

 自社の利益を増やしたい。

 そう考えている、経営者の方などが読まれると、参考になると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 複数の利益モデルを組み合わせて使う、ということについて書かれて
 いました。

 複雑になる面もあるかと思いますが、一つだけではなく、いくつかを上手に
 組み合わせるというのは、利益が増えるでしょうから、考えたいと
 思いました。


利益モデルを知る

 『ザ・プロフィット』の利益モデルをもとに、
 15の利益モデルについて、ケースとともに紹介されています。

 わかりやすく書かれていますので、
 利益をどうやって上げていくかのモデルを知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プロフィット・ピラミッド―「超」高収益経営を実現する十四の
   シンプルな原則』浪江一公(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/profitpir.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『ビジネスを極める最強の図解』などの著者、村山涼一氏が、
    『ザ・プロフィット』の利益モデルをもとに、
    15の利益モデルについて、ケースとともに紹介されています。
    利益をどうやって上げていくかのモデルを知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   利益モデルを知りたい方。
   経営者。


 ★『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』村山涼一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/100shou.html
  『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』村山涼一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    利益モデルから、自社の実現可能な利益モデルを考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自社の実現可能な利益モデルを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月25日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』村山涼一(著) | コメント (0) | トラックバック

精神的なピーキングとチーム力を高める重要性

 ⇒ 精神的なピーキングとチーム力を高める重要性
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年10月号 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/aso1210.html

-----------------------------------

成果の要因

 ロンドンオリンピックで、競泳チームジャパンは、戦後最多の11個のメダル
 を獲得したそうです。

 そのヘッドコーチの平井伯昌氏へのインタビュー記事です。


精神的なピーキング

 「練習をしっかり積み重ね、気持ちのピークも本番に合わせられれば必ず
  結果は出ます。精神的なピーキングができる選手には、成功体験で
  積み重ねた自信だったり、常に自分で考えながら泳ぐ姿勢が感じられる。」


ピークを持ってくるために

 本番に合わせてピークを持ってくる。

 成果を上げるには重要なことでしょう。

 それには、自信と自分で考える姿勢があると良いということとです。

 どうすると、より良くできるかと考えることが、本番につながっていく
 のだと思います。


チーム力を高める

 メドレーリレーで成果を出すなど競泳陣のチーム力が注目されたそうです。

 「コーチと選手はもちろん、コーチ同士のコミュニケーションも図り、自分
  の担当する選手だけを見るという雰囲気がなかったことが、チームを強固
  にしたと思います。」

 と、役割を超えて、チームのためにということを個々人ができたことが
 大きかったということです。


役割を超えて

 仕事や職場では、役割があると思います。

 まずは、そこをしっかり行うことは重要です。

 だからといって、役割ではないことはやらないということではないでしょう。

 役割以外でも、必要なことをできるようにカバーしあえる。

 そういうところに、チームの強さが出てくるのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    役割を超えてチームのために
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 役割を超えてチームのために、を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月25日 13:00 スキルアップ | 精神的なピーキングとチーム力を高める重要性 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月24日

『真夜中の幸福論』ジョン・キム(著)

 ⇒『真夜中の幸福論』ジョン・キム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/mayokou.html

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幸福論

 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授のジョン・キム氏の
 著書です。

 幸福論ということで、幸福について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「幸せを生む材料は日常の中に無限に散らばっていることがわかります。

   その材料に気づこうとする意志、
   その材料を自分の「幸せ」に変えようとする意志、
   それがあるかないかによって、
   その人の中の「幸せ」はまったく違ってきます。
」(p.51)


幸せをつくっていく

 日常の中に、幸せの素や材料はあると思います。

 それらに気がつく、そして、幸せと感じる。

 そういうことが大切ということです。

 そして、幸せの素や材料から、幸せをつくっていけると良いのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 言葉と行動や実践で、意図を伝えることの大切さについて書かれていました。

 言葉と行動、両方で、意図や想いを伝えられるようにしたいと思いました。


真夜中の幸福論

 幸福について書かれています。

 幸福について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
  


  『幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円!?』
   ニック・ポータヴィー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/koukei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授のジョン・キム
    氏が幸福論ということで、幸福について書かれています。
    キム氏が考える幸福について知ることができます。
    幸福について考えたい方が読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   幸福について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『真夜中の幸福論』ジョン・キム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/mayokou.html
  『真夜中の幸福論』ジョン・キム(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    日常の幸せの素や材料から、幸せをつくっていく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 日常の幸せの素や材料から、幸せをつくっていっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月24日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『真夜中の幸福論』ジョン・キム(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年9月22日

結局、企業で最後に生き残る人たち

 ⇒ 結局、企業で最後に生き残る人たち
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20120807/131821/ )

-----------------------------------

企業で最後に生き残る人たち

 これから、さらに厳しい時代が来るのかどうかはわかりませんが、
 厳しい時代が来るとしたら、今から準備しておくに越したことはない
 でしょう。

 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、
 企業で最後に生き残る人たちについて書かれています。


一番仕事ができるのは、聞き上手

 「ある30代半ばのサラリーマンいわく、「一番仕事ができるのは、聞き上手
  だ。若い頃は何でも知っている人間が優秀だと思っていたけど、この歳に
  なると人の意見を引き出してみんなで共有できる人がすごいと思えるよう
  になってきた」そうです。」


人たらしが強い

 聞き上手が良いのは、相手の視点で物事を見ようとしていることでしょう。

 自分の視点では、誰でも見ています。

 その中で、相手の立場や視点も考えながら、仕事をしていくには、
 聞く必要があるでしょう。

 そして、聞くことが、周りに必要なことを実現していくことの始まりに
 できると、強いのだと思います。


「自分らしさ」にこだわらない

 「"人たらし"の例を見てみても、最終的に組織の中で勝ち残る人というの
  は「自分らしさ」にいい意味でも悪い意味でもこだわらない人です。」


仕事にこだわる

 才能がある人や、個人の能力で仕事をしている人は別でしょうが、
 人と協力して仕事をする場合は、自分らしさではなく仕事の質や目的に
 こだわることが重要でしょう。

 お客様も他のチームメンバーも、「あなたらしさ」を求めていないでしょう
 から。

 仕事にこだわった上で、自分らしさにこだわるというのはありだと思います。

 しかし、その逆はないのではないでしょうか。

 仕事にこだわるために、人の話を聞く。

 そういう人が、生き残りの可能性が高いのかもしれません。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事にこだわるために、人の話を聞く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事にこだわるために、人の話を聞いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月22日 17:00 スキルアップ | 結局、企業で最後に生き残る人たち | コメント (0) | トラックバック

2012年9月21日

『リッツ・カールトンと日本人の流儀』高野登(著)

 ⇒『リッツ・カールトンと日本人の流儀』高野登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nihoryu.html

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サービス、おもてなし

 『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』などの著者、
 元リッツ・カールトン日本支社長の高野登氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2005/09/ritz.html

 サービス、おもてなしについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「リッツ・カールトンにおける「もてなし」とは、「お客様との出会いに
  感謝することを以って、大切なご縁を紡ぐことをなす」ということです。
  「大切な時間を共有することを以って、大切な物語を紡ぎ出すお手伝いを
  なす」「あえて、言葉にされない要望や願望をくみ取ることを以って、
  小さな驚きや悦びを生み出すお手伝いをなす」ということです。
」(p.15)


もてなすとは、「何を以って、何をなす」

 何をもって、何をなすか。

 これの答えが、その人やその会社のもてなしになるということです。

 そして、リッツ・カールトンでは、上記のようなことを、もてなしとして
 考えているということです。

 もてなすとはよく言われますが、こういうことを考えて、どういうことを
 行うか。

 それが、もてなしの心なのではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 やらないのと、やろうとしないのは、全く異なるということが
 書かれていました。

 できるかどうかはわからないかもしれないが、やる。
 できるかどうかはわからないかもしれないが、やらない。

 できるように全力を尽くす。

 この大切さを、改めて感じました。


サービス、おもてなしとは

 元リッツ・カールトン日本支社長の高野登氏が、
 サービス、おもてなしとは、ということについて書かれています。

 サービスやおもてなしについて考えたい方が読まれると参考になる一冊です。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』高野登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/ritz.html
  

  『「お客様に真剣」ですか?―サービスの合言葉』高橋滋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/sinken.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    元リッツ・カールトン日本支社長の高野登氏の著書です。
    サービス、おもてなしについて書かれています。
    リッツ・カールトンや、その他の高野氏の経験などのエピソード
    を交えて、おもてなしについて書かれています。
    サービスやおもてなしについて考えたい方が読まれると、参考になる
    一冊です。読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   サービス、おもてなしについて考えたい方。
   経営者。


 ★『リッツ・カールトンと日本人の流儀』高野登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nihoryu.html
  『リッツ・カールトンと日本人の流儀』高野登(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    もてなすとは、「何を以って、何をなす」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どうやってもてなしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月21日 20:59 経営 | 『リッツ・カールトンと日本人の流儀』高野登(著) | コメント (0) | トラックバック

部下がノートをとらないんです

 ⇒ 部下がノートをとらないんです
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/09/20120920.html

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部下がノートをとらない

 「せっかく教えているのに、ノートを取らない」「メモするのはいいけれど、
  すぐどこかに無くしてしまう」

  こんな部下、あなたの周りにもいませんか?

 ということで、ノートをとらない部下についてから、部下の行動について
 この記事では書かれています。


ノートを取らない人には教えなければいい

  田中 「ノートを取らないから忘れたり、勘違いしたりすると明らかな
  んですよね。だったら、教えなければいいんじゃないんですか?」

  マネジャー 「え? どういうことですか?」(きょとん)

  田中 「ですから、ノートを取らない人には教えなければいいんですよ。
  教えるから、ノートとペンを持ってきなさい。手ぶらの人には教えない、
  と言えばいいのです。そして、目の前で書かせればいいのでは?」

  マネジャー 「あ、そうか。確かにね」


行動を変えるようにする

 相手の行動を変えるように工夫する。

 この例は、とても単純な話ですが、他のことでも、似たようなことはある
 でしょう。

 行動が変わったことがわかるようにすることを意識して、指導すると
 良いですね。


目的を達成するためにどうするか?

 1.ノートを1冊に決めて固定化する
 2.内容で分類せず、発生順に記録する
 3.Q&A形式で記述する


ノートをなくす、忘れるから

 ノートを1冊にして、発生順に記録して、Q&Aで記述するようにした
 そうです。

 うまくいかない状態を解消できるように、こちらが考えて、
 それができるようにする。

 できて当たり前と思えることも、できない人にはできないものなのだと
 思います。

 行動を細分化して、やりやすくできるようにする。

 こういう工夫が必要なのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    行動を細分化して、やりやすくできるようにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 行動を細分化して、やりやすくできるようにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月21日 13:00 経営 | 部下がノートをとらないんです | コメント (0) | トラックバック

2012年9月20日

『依頼の絶えないコンサル・士業の 仕事につながる人脈術』東川仁(著)

 ⇒『依頼の絶えないコンサル・士業の 仕事につながる人脈術』東川仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/sigojin.html

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仕事につながる人脈

 『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』などの著者、
 東川仁氏が、仕事につながる人脈術について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/10/shouko90.html

 コンサルタントや士業の方が、仕事につながる人脈をどうつくるかという
 ことを知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 紹介者に負担をかけない

 「「紹介して」と頼まれた側が、「先方にもおつき合いしている士業の先生
  がいるだろうから、新しい人を紹介すると迷惑がかかるのでは」と二の足
  を踏むケースもあるでしょう。紹介をお願いするときには、「取引につな
  がるかどうかは私の努力次第ですので、先方に連れて行ってくださるだけ
  で十分です」(紹介者の/紹介先の)お役に立てるだけでうれしいです」
  といった気持ちを伝えるだけで、紹介者の心理的ハードルは下がります。

                              (p.146)


紹介してもらうときに、相手の心理的負担を減らす

 紹介によって、仕事を得るということはあります。

 ただ、紹介してくださいと伝えると、相手の負担になってしまうことも
 あるでしょう。

 そのときに、「お役に立てるだけでうれしいです」といったことを伝えると
 紹介してくれる人の負担が減るということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 人間関係を良くしていくなかで、仕事をしていく。

 まずは、人間関係ありきで、仕事はその先にあるかもしれないもの。

 こういう姿勢でいると、関係を壊さないで、長く続く仕事の関係も、
 人間関係もつくることができそうです。


人脈と仕事

 東川仁氏が、仕事につながる人脈術について書かれています。

 どのように人脈を仕事につなげていくか、ということを知ることができます。

 人脈と仕事について考えたい方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『あなたの夢実現を加速させる「人脈塾」』鳥居 祐一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/jinjyuku.html
  


  『仕事とお金を引き寄せる人脈構築術』平野友朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sigojin.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    東川仁氏が、仕事につながる人脈術について書かれています。
    どのように人脈を仕事につなげていくか、ということを知ることが
    できます。
    人脈と仕事について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事につながる人脈をつくりたい方。
   コンサル・士業などの方。


 ★『依頼の絶えないコンサル・士業の 仕事につながる人脈術』東川仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/sigojin.html
  『依頼の絶えないコンサル・士業の 仕事につながる人脈術』東川仁(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    紹介者に負担をかけない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人間関係を良くしていくなかで、仕事をしていますか?

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2012年9月20日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『依頼の絶えないコンサル・士業の 仕事につながる人脈術』東川仁(著) | コメント (0) | トラックバック

緻密と機転でメダルに導く

 ⇒ 緻密と機転でメダルに導く
   (「日経ビジネス」 2012.9.17 p.112~)

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女子バレー28年ぶりのメダル

 ロンドンオリンピック、女子バレーボールで、28年ぶりのメダルを日本が
 獲得しました。

 この「日経ビジネス」の記事では、日本代表監督の眞鍋政義氏と
 そのマネジメントについて取り上げられています。


逆算からチームを強くする

 ロンドンオリンピックでメダルを獲得するためにはどうしたらいいか

 この逆算でチームを強くしてきたということです。

 2012年 オリンピック
 2011年 バレーボールワールドカップ2011で3位に入りたい
 2010年 何を達成するべきか


拾うバレーを突き詰める

 バレーボールではボールが床に落ちなければ、相手の得点にはならない。

 だから、拾うバレーを突き詰めたということです。

 逆算して、このための練習をしていったということです。


「眞鍋流」勝てるチーム作りの4カ条

 1 選手の自覚と自立を促す
 2 スタッフに「権限」を委譲
 3 世代間の壁を打ち破る
 4 統計データのみに頼らない


選手の自覚と自立

 プレーするのは、選手です。

 ですから、コートで、選手が活躍できるかどうかが、勝利につながります。

 そのために、自分の力で勝つという自覚を持ってもらうようにしたという
 ことです。

 スポーツの世界の話なので、そのままビジネスに使えるわけではないと
 思います。

 それでも、結局は、社員一人ひとりの自覚が重要ということは、
 同じところがあるでしょう。

 自覚を持ってもらうために、何をするか。

 大切なことだと思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自覚と自立を促す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自覚と自立を促していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月20日 16:00 ビジネス | 緻密と機転でメダルに導く | コメント (0) | トラックバック

2012年9月19日

『ノマドワーカーという生き方』立花岳志(著)

 ⇒『ノマドワーカーという生き方』立花岳志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nomaiki.html

-----------------------------------

ブロガー

 ブロガーの立花岳志氏の著書です。

 これまでのブログなどの運営から独立までなどについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「僕はブログは「情報」としてアクセスする人に対して、定期訪問して
  くれる人の比率が高ければ高いほど人気度が高いと考えています。情報
  としての訪問者さんにとっては、僕という著者は置き換え可能で、要は
  誰でも良い訳です。唯一のポイントは、僕が良い情報を出していて、他の
  ブロガーさんが書いていないものである。これが、訪問者さんと僕を繋ぐ
  唯一の絆といっていいでしょう。
」(p.124)


ブログと読者と情報

 ブログは、たくさんあります。

 その中から、読むブログを選ぶのはむずかしいところがありますが、
 読者にとっては、どのブログを読んでも良いわけです。

 読者にとっては、どんな情報があるかが重要であって、
 他のことはあまり重要ではないと言えるでしょう。

 読者にとって有益な情報を提供できるか。

 ここが、読んでもらえるブログのポイントということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ブログとソーシャルメディア、とリアル。

 これらの連携をもう少し考えたいと思いました。

 改善して連携を強めたいところです。


ノマドワーカーという生き方

 ブロガーの立花岳志氏の著書です。

 これまでのブログなどの運営から独立までなどについて書かれています。

 ブログの活用法やこういう生き方、働き方もあるということを知ることが
 できます。

 サラリーマン以外の働き方を考えているビジネスパーソンの方が読まれると、
 参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む
   「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/docooffi.html
  

  『新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術』北 真也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/03/cloudcho.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ブロガーの立花岳志氏の著書です。
    これまでのブログなどの運営から独立までなどについて書かれて
    います。
    こういう生き方、働き方もあるということを知ることができます。
    サラリーマン以外の働き方を考えているビジネスパーソンの方が
    読まれると参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ブログやウェブを活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ノマドワーカーという生き方』立花岳志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nomaiki.html
  『ノマドワーカーという生き方』立花岳志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    読者にとって有益な情報を提供する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 読者にとって有益な情報を提供していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月19日 20:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『ノマドワーカーという生き方』立花岳志(著) | コメント (0) | トラックバック

バカな上司と上手に仕事をするには

 ⇒ バカな上司と上手に仕事をするには
   (「プレジデント」 2012.10.1 p.104~
     http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/pre1001.html

-----------------------------------

バカな上司と上手に仕事をするには

 欠点のある上司と上手に仕事をする。

 なかなかむずかしいことかもしれませんん。

 この「プレジデント」の記事では、「バカ」な上司と仕事を上手に行う
 方法について取り上げています。


判断を下す前にまず自分自身を見つめるべき

 自分の上司が、役立たずだと判断する前に、自分はどうなのかということを
 考えてみるべきということです。

 さらに、自分が判断を下す際に、必要な情報を持っているか、
 証拠を持っているかをよく検討する必要があるということです。


上司のことをもっとよく知る

 どうして上司が、「バカ」と思えるような指示や行動をするのか。

 その理由、原因を知ろうとする。

 そこが、まずは重要ということです。

 自分が知らない情報があるかもしれません。判断を下す前に、十分な情報を
 持っているのか、よく観察して、調べる必要があるということです。


上の人に直訴するのは危険

 きちんとした「証拠」があるとしても、さらに上の階層の上司に直訴するの
 は、会社という組織では、危険があるということです。

 上司の指示は、基本的に従うものというのが、一般的な会社組織でしょう。

 言われたことは行う必要があるわけです。

 その上で、直訴したとしても、上の階層の上司がとり合ってくれるかは、
 わからないことがあるということです。


楽しい面に目を向ける

 思うようにいかない、というのは、精神的な苦痛やストレスになるでしょう。

 そこに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てるのも、
 一つの方法ということです。

 それでも、耐えられないようなら、さらに上の階層の上司に掛け合うか、
 もしくは、別の部署、別の会社に移ることも考えると良いということです。

 まずは、短絡的に行動するのではなく、冷静に対応することが、
 「バカな」上司と上手に付き合うには必要ということがわかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    判断を下す前に、冷静に情報を集めてから、行動する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 判断を下す前に、冷静に情報を集めてから、行動していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月19日 15:00 経営 | バカな上司と上手に仕事をするには | コメント (0) | トラックバック

2012年9月18日

『マグロ船で学んだ「ダメ」な自分の活かし方(DVD付き)』齊藤正明(著)

 ⇒『マグロ船で学んだ「ダメ」な自分の活かし方(DVD付き)』齊藤正明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/magujibu.html

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「ダメ」な自分をどう活かすか

 『マグロ船仕事術―日本一のマグロ船から学んだ!マネジメントとリーダー
  シップの極意』などの著者、齊藤正明氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/03/magusigo.html

 「ダメ」な自分をどう活かすかということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「できないことにこだわらず、自分の才能の糸を探そう」(p.32)

 「才能のない分野で、ものすごくがんばってみても、せいぜい平均レベルの
  実力に達するのいいところ。
   それよりも、もともと才能のある分野を見つけ、そこに集中して努力
  したほうが、確実にいい仕事ができます。周りの評価が上がるだけでなく、
  自分自身も働いて楽しくなれるのです。
」(p.35)


得意なことをやる

 苦手なことやできないことを克服しようとするよりも、できることや得意な
 ことをやるほうが、うまくできるでしょう。

 まずは得意なこと、才能がありそうなことをやってみて、成果を出す。

 どうしても、克服しないとだめなことは、自分で何とかするか、人の力を
 借りると良いと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 自分の良い所を活かす。

 やはり、こうしたいと思います。

 さらに、他人の良い所も、活かせると良いのだろうなと思いました。


「ダメ」な自分の活かし方

 『マグロ船仕事術』などの著者、齊藤正明氏の著書です。

 「ダメ」な自分の活かし方について書かれています。

 自分を活かしたい方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『マグロ船仕事術―日本一のマグロ船から学んだ!マネジメントとリーダ
   ーシップの極意』齊藤正明(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/magusigo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『マグロ船仕事術』などの著者、齊藤正明氏の著書です。
    「ダメ」な自分の活かし方について、わかりやすく書かれています。
    自分を活かしたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   「ダメ」な自分を活かしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『マグロ船で学んだ「ダメ」な自分の活かし方(DVD付き)』齊藤正明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/magujibu.html
  『マグロ船で学んだ「ダメ」な自分の活かし方(DVD付き)』齊藤正明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    できないことにこだわらず、自分の才能の糸を探そう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の得意なことを活かしていますか?

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2012年9月18日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『マグロ船で学んだ「ダメ」な自分の活かし方(DVD付き)』齊藤正明(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年9月17日

『人は誰でも講師になれる』中谷彰宏(著)

 ⇒『人は誰でも講師になれる』中谷彰宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/darekou.html

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講師になる方法

 中谷彰宏氏の著書です。

 講師になる方法について、わかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「レベルは一番熱心に聞いている人に合わせる。

 「私は、研修の時は「出席にしておいてあげるから、帰りたい人は、
  帰っていいよ」と言います。
  熱心な人はわかります。
  目を見て、うなずいて、メモをとっています。
  そういう人は大体前のほうにいます。
  その人が満足したら、自分でもやりがいがあります。
  会場に来た人全員を満足させる必要はありません。
  まずは熱心な人に満足してもらえればいいのです。
」(p.146)


レベルは一番熱心に聞いている人に合わせる

 研修はとくにそうでしょうが、モチベーションが人によって異なります。

 そういうときは、一番熱心な人に合わせるということです。


●やってしまいがちなのは、眠そうな人を起こしたいと思ったりすること
 でしょう。

 悪いことではないですが、熱心な人にしてみれば、ある意味、迷惑なこと
 です。

 そういう人は、そっとしておくか、研修であれば、帰っていいよと伝えて、
 熱心な人に価値あることを伝えたほうが良いですね。

 熱心でない人は、聞かないというのもありますが、そのあと実行することは
 ないでしょうから、聞いてもらっても、あまり意味はないでしょうから。


▼取り入れたいと思ったこと

 「聞きに来る人たちが最も解決してほしいことを話す。」(p.109)

 ということも書いてありました。

 自分が話したいことではなくて、相手が解決したいことを話す。

 講師として大切なことだと思いました。


人は誰でも講師になれる

 中谷彰宏氏が、講師になる方法について、わかりやすく書かれています。

 講師としての考え方や何を話す、教えると良いかということなどを
 知ることができます。

 講師になりたい方が読むと参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

 『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/10/shouko90.html
 


 『21年間で2600回セミナーを実施した私の「顧客を獲得できるセミナー
  づくり」7つの法則』野津 浩嗣(著)

  http://www.bizpnet.com/book/2012/03/kokyasemi.html
 

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    中谷彰宏氏が、講師になる方法について、わかりやすく書かれて
    います。
    講師としての考え方や何を話す、教えると良いかということなどを
    知ることができます。
    講師になりたい方が読むと参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   講師になりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人は誰でも講師になれる』中谷彰宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/darekou.html
  『人は誰でも講師になれる』中谷彰宏(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    レベルは一番熱心に聞いている人に合わせる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ レベルは一番熱心に聞いている人に合わせていますか?

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2012年9月17日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人は誰でも講師になれる』中谷彰宏(著) | コメント (0) | トラックバック

プロビジネスマンの「論理力強化法」

 ⇒ プロビジネスマンの「論理力強化法」
   (「THE21」 2012年10月号 p.15~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/the2110.html

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論理力

 この号の「プレジデント」の特集は、論理力、ロジカルシンキングについて
 です。

 論理力を強化して、仕事力を高めるということについて取り上げています。


ロジカルシンキングができる人は

 1 思い込みにとらわれず、問題の本質をつかめる
 2 判断のポイントとなる、クリティカルな質問ができる
 3 どんな人でも納得できる説明ができる

 マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンの
 桑原祐氏によると、ロジカルシンキングができる人は、こういったことが
 できるということです。


素早い決断ができる

 こういったことができると、素早い決断ができるということです。

 素早く適切な判断、意思決定ができれば、効率的です。

 ロジカルシンキングができれば、効率的になるということだと思います。


論理的であるための3つのポイント

 では、論理的になるにはどうしたら良いのでしょうか?

 1 つねに数字をみること
 2 原則に立ち返ること
 3 現場に立って感性を磨くこと

 (株)エイチ・アイ・エス代表取締役会長の澤田秀雄氏によると、
 この3つがポイントということです。


原則に立ち返って、仮説を立て検証する

 ハウステンボスの再建の際に、テーマパークの原則から考えて、
 規模の縮小などの手を打ったそうです。

 まず、原則に立ち返って、そこから仮説を立て、実行して検証する。

 こういうことが、論理力を鍛えるには大切ということです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    原則に立ち返って、仮説を立て検証する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 原則に立ち返って、仮説を立て検証していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月17日 17:00 スキルアップ | プロビジネスマンの「論理力強化法」 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月16日

お客さんが目当ての商品を買わない理由

 ⇒ お客さんが目当ての商品を買わない理由
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1209/05/news003.html

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お客さんが目当ての商品を買わない

 お客さまが目当ての商品があったとしても、購入しない。

 その理由は、どんなことがあるでしょうか?

 この記事では、買う人、購買者の気持ちなどについて書かれています。


購買者と消費者、同じに見えて実は違う

 「例えば、お父さんの発泡酒をお母さんが買うような場合、ショッパーは
  お母さんで、コンシューマーはお父さんです。広告や商品パッケージ、
  キャンペーンなどがお父さん向けでは、お母さんには売れないかも
  しれません。」


購買者と消費者は違うかもしれない

 買う人と消費する人が違うかもしれない可能性もあります。

 こういう例では、親が子供に購入する、祖父母が孫に購入するなども
 あるでしょう。


ショッパーが買うのをやめてしまう理由とは?

 「実際にインターネットを使った調査でショッパーの心理を尋ねてみました。
  結果を見てみると、「思ったより高かった(34%)」が一番多く、買う
  つもりで行ってみたものの、価格と価値が釣り合わなかったので止めたと
  いう人が多いようです。」


買うのをやめてしまう理由

 「思ったより高かった」が一番多いようです。

 高いということですが、思ったよりも、ということで、予算や自分が
 考えていた価格より高いということが、理由として多いようです。


「1袋300円」よりも「1食50円」の誘惑

 「内的参照価格は、あくまでも頭の中のイメージでしかありません。この
  イメージと売価を比べることには、そもそも無理があります。そこで売価
  を「身近な金額」に置き換えることで、値ごろ感に変化できます。」


値ごろ感をアピール

 全体を言うと高いものは、分割して剽げすることで、安く感じさせることが
 できるということです。

 値ごろ感であって、実際に安いわけではないかもしれません。

 それでも、感覚的なものですから、表現によって変わってくるわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    値ごろ感をアピール
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 値ごろ感をアピールしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月16日 17:00 マーケティング | お客さんが目当ての商品を買わない理由 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月14日

『「LABプロファイル」で人を動かす! 一瞬でやる気にさせる「コトバ」の探し方・使い方』小林由香(著)

 ⇒『「LABプロファイル」で人を動かす! 一瞬でやる気にさせる「コトバ」
   の探し方・使い方』小林由香(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/labpro.html

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人を動かす

 人を動かすのは、むずかしいですよね。

 本書では、言葉によって、人を動かす方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「自分の好きな言葉」ではなく「相手の好きな言葉」でコミュニケーショ
  ンをとるというわけです。
」(p.16)


自分の好きな言葉が、相手の好きな言葉とは限らない

 言葉に限ったことではないですが、自分が好きなこと、モノが、
 相手が好きとは限りませんよね。

 同じように、言葉も好きな言葉、響く言葉が、人によって異なるということ
 です。

 そこで、相手が動いてくれる言葉、好きな言葉を使うと、伝わりやすく、
 動きやすくなるということです。

 具体的には、どうやるのかを知りたい方は、本書を読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 相手に合わせて言葉を使う。

 無意識では行なっていることかもしれません。

 これを意識的に行なって、コミュニケーションをスムーズに行かせる。

 そして、人が動いてくれるようにする。

 この方法を使っていって、コミュニケーションをスムーズに行えるように
 したいと思いました。


言葉によって人を動かす

 権力や地位などによって、人を動かすのではなく、言葉や説得によって、
 人を動かす。

 そういうことを考えている方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


 また、

 『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』
   マーシャル・B・ローゼンバーグ(著)安納献(監修)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/08/nvc.html

 こちらと合わせて読むと、よりコミュニケーションが円滑になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』
   マーシャル・B・ローゼンバーグ(著)安納献(監修)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/08/nvc.html
   


  『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・
   テクニック70』

    http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hikiugo.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    言葉や説得によって、人を動かす。
    そのための方法、考え方が書かれています。
    人を動かす言葉を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人を動かす言葉を知りたい方。
   ビジネスパーソン、上司。


 ★『「LABプロファイル」で人を動かす! 一瞬でやる気にさせる「コトバ」
   の探し方・使い方』小林由香(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/labpro.html
  『「LABプロファイル」で人を動かす! 一瞬でやる気にさせる「コトバ」の探し方・使い方』小林由香(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「自分の好きな言葉」ではなく「相手の好きな言葉」で
◇    コミュニケーションをとる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「相手の好きな言葉」でコミュニケーションをとっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月14日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「LABプロファイル」で人を動かす! 一瞬でやる気にさせる「コトバ」の探し方・使い方』小林由香(著) | コメント (0) | トラックバック

やる気が出ない本当の理由

 ⇒ やる気が出ない本当の理由
   (「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/09/20120913.html

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やる気が出ない

 やる気が出ない、というときはあるでしょう。

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、やる気が出ないというのは、
 どういうことなのかということについて書かれています。

やる気が出ない無限ループ

 1 つまらないからやる気が起きない
 2 やる気が起きないから、新しいことを始める気にならない
 3 行動しないから、変化が起こらない
 4 変化が起こらないから、つまらない


ループに陥ってしまう

 こういうやる気が出ないループに陥ってしまうと、
 やる気が出にくくなるということです。

 たしかに、体調を崩して、元気がなくなって、体調は戻ったけれども、
 そこからなかなか調子を戻せないというときも、こういったループに
 近いところがあるかもしれません。


やる気が出ない本当の理由

 「「癒されていない傷」「『自分には価値がない』という思考のクセや
  セルフイメージ」......あなたのやる気が出ない本当の理由はここに
  あります。」


「私=こういう人」という思考のクセ

 誰しも、セルフイメージは持っているでしょう。

 これが、アイデンティティと呼ばれるものかもしれません。

 それが、動かない人とか慎重な人ということにつながるようなイメージ
 だと、なかなか動けない、やる気が出にくくなるでしょう。


自分の思考に"突っ込み"を入れる

 「自分が考えることに"突っ込み"を入れて、自分の思考に客観的に触れて
  みると、一概にそうとも言い切れないことが分かり、自分がつい考えてし
  まう「思考のクセ」に気付けるようになってきます。」


考えは単なる考え

 人は、たいてい自分が「正しい」と思っています。

 これは、セルフイメージについても言えることです。

 自分は、正確なセルフイメージを持っていると思っています。
 自分は自分ことを知っていると思っているわけです。

 ただ、人から見れば、違ったように見えているかもしれません。

 もしくは、未来から見れば、全然違っている自分がいるかもしれません。

 思考やイメージは、単なるイメージです。

 そこに縛られて、やりたいことや、必要なことができないとしたら、
 うまくは行かないでしょう。


自分が望む方向に進める考えやイメージを持つ

 こういうことができると、やる気があるとかないとかもありますが、
 自然と動けるようになっていくと思います。

 無理やりやる気を出しても、続かないことが多いです。

 「やる気」に頼らないで、自然と動ける自分になる。

 そういうイメージや考えを持つと良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分が望む方向に進める考えやイメージを持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分が望む方向に進める考えやイメージを持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月14日 12:00 スキルアップ | やる気が出ない本当の理由 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月13日

『会話は「聞く」からはじめなさい』上阪徹(著)

 ⇒『会話は「聞く」からはじめなさい』上阪徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/kaikiku.html

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聞くこと

 聞くことが大切とは、よく言われます。

 しかし、できているかというとどうでしょうか。

 本書では、会話における聞くことについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「私は確信しています。あの話を聞けたのと、聞けなかったのとでは、人生
  を分けたのではないかと思える話が、私にはたくさんあるのです。

                              (p.37)


聞くことで、人生が変わる

 聞くことで、人生が変わる、そんな経験をしていたら、やはり人の話を
 聞こうと思いますよね。

 著者の、上阪氏は、たくさんのインタビューを仕事として行なってきたと
 いうことで、こういう経験がたくさんあるということです。


話していると、話は聞けない

 当たり前ですが、自分が話しているときは、相手の話を聞くことが
 できません。

 話したら、聞けないというところがあります。

 もちろん、話しているうちに、相手が話したくなってくるということも
 あるでしょう。

 一方的に話している、自分のほうが話し過ぎているとしたら、
 もったいないことになっていると思ったほうが良さそうです。


▼取り入れたいと思ったこと

 本書は、聞くということに焦点を当てていますが、
 会話は、キャッチボールだなと、本書を読んで思いました。

 一方的に聞くということでもないでしょう。

 話す聞くの割合ということではなくて、お互いが、気持ち良く会話すること
 ができる。

 そういうキャッチボールができると良い、そしてそのきっかけが「聞く」と
 いうことなのだと思いました。


会話は「聞く」からはじめなさい

 会話における聞くことについて書かれています。

 聞くことの大切さや、どう聞くと良いのかということを知りたい方が
 読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』
   マーシャル・B・ローゼンバーグ(著)安納献(監修)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/08/nvc.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    会話は「聞く」からはじめなさい、ということで、会話における聞く
    ことについて書かれています。
    聞くことの大切さや、どう聞くと良いのかということを知りたい方が
    読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   聞くことについて知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『会話は「聞く」からはじめなさい』上阪徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/kaikiku.html
  『会話は「聞く」からはじめなさい』上阪徹(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    聞くことで、人生が変わる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 話を聞いていますか?

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2012年9月13日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『会話は「聞く」からはじめなさい』上阪徹(著) | コメント (0) | トラックバック

「強み」伸ばして組織力向上

 ⇒ 「強み」伸ばして組織力向上
   (「日経ビジネス」 2012.9.10 p.68)

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強みを活かす

 ジェットスター・ジャパン社長の鈴木みゆき氏の仕事術について
 紹介されています。

 強みを活かすことを意識しているということです。


良い部分を伸ばす

 「弱点ばかり気にせずともチームは強くなれる。良い部分を伸ばすことに
  力を注いでいいんだと学んだのが、この2冊の本でした。」

 ということで、『Now,Discover Your Strengths』と『The One Thing You
 Need to Know』を紹介されています。

 日本語訳は、以下の2冊です。
 『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』
 『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』
  http://www.bizpnet.com/book/2006/02/saikouno.html


「強み」を伸ばす

 強みを知って、強みを伸ばす。

 チーム力を上げる方法ということです。

 どうしても、弱みに目がいきがちです。

 強みを見つけて、活かすようにすることで、チームを伸ばすようにしている
 とのことです。


鈴木みゆき氏の仕事術

 ・弱点ばかり見るのではなく
  強みを生かして組織力を高める
 ・人種や文化、宗教など
  スタッフの多様性を強みにする
 ・問題に直面したら
  走って頭を整理する


走って頭を整理する

 ランニングをして、頭を整理するそうです。

 体を動かして、それから頭を使う。

 鈴木氏は、走りながら考えているようです。

 メンタルヘルス的にも良いのではということです。

 わたしも、体を動かすと、発想力があがるように感じています。

 何か問題を考えるときは、体を動かしながら、体を動かしてから、
 行うと良さそうです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    体を動かして、それから頭を使う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 体を動かして、それから頭を使っていますか?

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2012年9月13日 15:00 スキルアップ | 「強み」伸ばして組織力向上 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月12日

『ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67のパワフルな技術』横田尚哉(著)

 ⇒『ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67の
   パワフルな技術』横田尚哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/bizinno.html

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ビジネススキル

 『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』などの著者、横田尚哉氏の
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/07/onemon.html

 ビジネススキルを、改善、イノベーションしていく方法、考え方について
 書かれています。

 ビジネススキルを改善したい方が読まれると、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「そもそも知識と経験は、何のために必要なのでしょうか。
  知識と経験は、創造のもとになります。創造といっても、無から有は生ま
  れません。創造は知識と経験が化学反応を起こした結果として生まれてき
  ます。
  ただし、知識と経験という二つの材料だけでは化学反応が起きません。ま
  ず創造が起きやすい環境と道具・技術が整い、そこに触媒となる動機が加
  わってこそ、知識と経験が融合してスパークします。
」(p.194)


創造力

 何かを生み出す力を高めたい。

 そういうときには、動機を持って、知識と経験を融合させて、道具や技術、
 環境を活用する。

 こういうことが必要ということです。

 何かを生み出す、創造するというのは、なかなかむずかしいことですが、
 条件を整えてみると、創造力が高まるということだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 未来思考の大切さについて書かれていました。

 未来を考える、より良くする、より良い未来を創造する。

 そういうことができるようになるために、スキルなどもあるのだと思います。

 未来をより良くするために、考えて、実行していきたいと思いました。


ビジネススキル・イノベーション

 横田尚哉氏が、ビジネススキルを、改善、イノベーションしていく方法、
 考え方について書かれています。

 スキルアップしたい方やビジネススキルを改善、イノベーションしたい方が
 読まれると、参考になるはずです。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/12/titeki.html
  


  『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    横田尚哉氏が、ビジネススキルを、改善、イノベーションしていく
    方法、考え方について書かれています。
    スキルアップしたい方やビジネススキルを改善、イノベーションした
    い方が読まれると、参考になるはずです。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネススキルを改善、イノベーションしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67の
   パワフルな技術』横田尚哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/bizinno.html
  『ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67のパワフルな技術』横田尚哉(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    創造力を高めるには、動機を持って、知識と経験を融合させて、
◇    道具や技術、環境を活用する。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ビジネススキルをイノベーションするために何をしていますか?

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2012年9月12日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67のパワフルな技術』横田尚哉(著) | コメント (2) | トラックバック

仕事に効く!スマホ術

 ⇒ 仕事に効く!スマホ術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年10月号 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/aso1210.html

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スマートフォン

 この号の「アソシエ」の特集は、スマートフォンの使いこなしについて
 です

 いろいろなアプリや技が紹介されているので、
 これからスマートフォンを使い始める人に参考になると思います。


待ち合わせ相手に居場所を伝えたい

 地図アプリ、Googleマップから、今いる場所をメールで送ることができます。

 この機能を使えば、どこにいるかをそれなりに伝えることができます。


マップから今いる場所をメールで

 あまり使わない機能かもしれませんが、こういうこともできます。

 電話ができない状況などにわかりやすいかもしれません。


スマホケースの選び方

 カチッとしたスーツにはビジネス仕様で

 ということで、服装に合わせて、スマートフォンのケースを選ぶとよいと
 いうことです。


TPOに合わせたケースを使う

 TPOに合わせてケースを変えるということです。

 ビジネスには、何もつけないほうが良いようにも思います。

 逆に、プライベートのときに、おもしろいものを使うと良いのかも
 しれません。

 仕事のときでも、変わった周辺機器・アクセサリーを使っていると、
 話のネタにもなりますね。


これからスマートフォンを使い始める人に

 あえて、あまり仕事とは関係無さそうなことを紹介してみました。

 Officeファイルをどうするか?、PDFは?といったことも紹介されています。

 これからスマートフォンを使い始める人に参考になると思いますので、
 読んでみてください。


   仕事に効く!スマホ術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年10月号 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/aso1210.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分のやりたいことに合わせてスマートフォンを使う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分のやりたいことに合わせてスマートフォンを使っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月12日 12:00 その他 | 仕事に効く!スマホ術 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月11日

『きちんと伝わる文章の書き方』堀内伸浩(著)

 ⇒『きちんと伝わる文章の書き方』堀内伸浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/tutabun.html

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伝わる文章の書き方

 文章がまったく書けないという人は、あまりいないと思います。

 文章が書ける人でも、伝わる文章を書けているかというと、どうでしょうか?

 『ビジネス文章5ステップ上達法』などの著者、堀内伸浩氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html

 本書では、伝わる文章の書き方について、わかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 伝わる文章の4つの前提条件

 「1「何のために、その文章を書くのか?」を明確にすること
  2「読み手は誰なのか?」を明確にすること
  3書く内容をハッキリさせること
  4書く順番を決めること
」(p.22)


伝わる文章の4つの前提条件

 こういった4つの前提条件を考えてから、書くということが、
 伝わる文章を書く際には、まずは必要になるということです。

 言われてみれば、そうなのですが、意外と文章を書く前に、
 こういうことを考えないで、書き始めていることはあります。

 まず、この4つを考えてから、文章を書き始めたいところです。


▼取り入れたいと思ったこと

 報告文や案内文は、6W3Hを意識して、情報に漏れがないように書きましょう
 ということです。

 Who、When、Where、What、Whom、Why、How much、How many、How

 チェックして、書きたいと思いました。


きちんと伝わる文章の書き方

 上記のような伝わる文章の書き方について、わかりやすく書かれています。

 伝わりやすい文章を書きたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト
   付き』堀内伸浩(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html
  


  『短く伝える技術』山田進一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/mijituta.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『ビジネス文章5ステップ上達法』などの著者、堀内伸浩氏が、
     http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html
    伝わる文章の書き方について、わかりやすく書かれています。
    伝わりやすい文章を書きたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   伝わる文章を書きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『きちんと伝わる文章の書き方』堀内伸浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/tutabun.html
  『きちんと伝わる文章の書き方』堀内伸浩(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    伝わる文章の4つの前提条件

◇    1「何のために、その文章を書くのか?」を明確にすること
◇    2「読み手は誰なのか?」を明確にすること
◇    3書く内容をハッキリさせること
◇    4書く順番を決めること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 書く前に、考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月11日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『きちんと伝わる文章の書き方』堀内伸浩(著) | コメント (0) | トラックバック

人の心は透視できる

 ⇒ 人の心は透視できる
   (「プレジデント」 2012.10.1 p.23~
     http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/pre1001.html

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人の心がわかったら

 人の心がわかったら、と思ったことがある方は、多いのではないでしょうか。

 この号の「プレジデント」は、人の心は透視できるということで、
 人の心を見ぬくということについて取り上げています。


表情・しぐさでホンネを見抜くテクニック

 表情やしぐさで、ホンネを見抜くことができるということです。

 例えば、体の向きと足の向きが一致していないときは、興味がない
 などといったことです。


なかなか見抜くのはむずかしい

 上の例は、わかりやすい例ですが、ほかは、なかなか見抜くのは
 むずかしいように思いました。

 上の例も、足が見えなければ、見抜けませんし。


人心操縦法

 「私が注目しなければ選手も私に注目しない」

 とは、サッカー日本代表のザッケローニ監督の言葉です。

 ザッケローニ氏は、人心掌握がうまいということで有名です。

 一人ひとりを観察し、注目しているということです。


気にかける

 人の心を見抜くのは、なかなかむずかしいかもしれませんが、
 気にかけることはできるでしょう。

 そうやって、関心を持って接していれば、相手を理解することもできます。

 さらに、関心を持ってもらえていると相手にわかれば、
 やる気にもつながることもあるでしょう。

 心は見抜けないかもしれませんが、心をつかんで、チームとしてまとめる
 といったことができそうです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    私が注目しなければ選手も私に注目しない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 人のことを注目していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月11日 17:00 スキルアップ | 人の心は透視できる | コメント (0) | トラックバック

2012年9月10日

『一瞬で思い出せる頭をつくる 機械的記憶法』牛山恭範(著)

 ⇒『一瞬で思い出せる頭をつくる 機械的記憶法』牛山恭範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/kikakio.html

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記憶力は良いですか?

 あなたは、記憶力が良いですか?

 あまり良くない、という方が読まれると、記憶について参考になることが
 見つかると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「覚える対象が単語のような暗記ものの場合は、20回ではなくもっと多くの
  繰り返しが必要です。
  資格試験の文章(ルールの暗記)の場合には、20回を目安にしましょう。
  これは、20回で完璧というわけではなく、あくまでも最低レベルです。人
  によってはそれ以上繰り返す必要があるこおもありますので、注意して
  ください。
」(p.75)


暗記ものは20回繰り返す

 記憶の基本、王道は、やはり繰り返すということです。

 暗記ものは、最低20回繰り返す。

 まずは、資格試験の暗記などは、20回繰り返して定着させることが大切
 ということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 仕組みで覚える、ラクして覚えるということも紹介されています。

 これらを、自分なりにアレンジして取り入れたいと思いました。

 詳しくは、本書を読んでみてください。


機械的記憶法

 記憶法を知っていると、記憶しやすい、思い出しやすくなると思います。

 記憶法についてわかりやすく書かれています。

 記憶力を良くしたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「もの忘れ」をしない技術 忘れるための技術』中山祐(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/monowasu.html
  


  『奇跡の記憶術~脳を活かす奇跡の「メタ記憶」勉強法』出口汪 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/kisekio.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    記憶法について書かれています。
    記憶法を知っていると、記憶しやすい、思い出しやすくなると
    思います。
    記憶力を良くしたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   記憶力を良くしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『一瞬で思い出せる頭をつくる 機械的記憶法』牛山恭範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/kikakio.html
  『一瞬で思い出せる頭をつくる 機械的記憶法』牛山恭範(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    暗記ものは、最低20回繰り返す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 暗記ものは、最低20回繰り返していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月10日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『一瞬で思い出せる頭をつくる 機械的記憶法』牛山恭範(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年9月 8日

マニュアルはどう作るか

 ⇒ マニュアルはどう作るか
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/09/20120906.html

-----------------------------------

マニュアルはどう作るか

 マニュアルはどう作ると良いか、ということについて書かれています。

 その目的や機能について、紹介されています。

 マニュアルを活用したい方に参考になる記事です。


マニュアルとは、それ自体が独立して存在するものではない

 「マニュアルとは、それ自体が独立して存在するものではない。全社的な
  文書体系の中に位置づけられるものである。つまり、経営者、管理者が
  自らの判断で文書体系の中から抽出し、企業の現状からみて最上だと思う
  行動基準や期待可能水準を書き抜いて作成するものである。その中で該当
  業務の位置づけは変わるであろう。またどう遂行していけばよいかの指示
  も、上位者から作成責任者に伝達されるであろう。」


全体からマニュアルも考える

 マニュアルというと、作業方法の指示が書いてあれば良いと思いがちです。

 たしかに、それは必要ですが、企業全体の中で、どういう位置づけをするか
 で何を書くかも変わってくるかということです。


マニュアルの4つの機能と3つの目的を確認する

 「(1)企業の理念を実現するための機能である。
 (2)経営戦略をに代表される経営のコンセプトである。
 (3)戦術または制作レベルの業務を遂行させる機能である。
 (4)これらに関連する作業レベルの行動手順である。」

 「この4つの機能を果たすためにマニュアルは、その目的に応じて、「経営
  理念マニュアル」、「テキストマニュアル」「オペレ-ション.マニュア
  ル」の3つに分けられる。」


マニュアルの機能と目的

 マニュアルには、こういった機能と目的があり、それぞれ違ってくる
 ということです。

 企業において、こういったマニュアルが必要になってくるのだと思います。

 オペレーションマニュアルだけではないということがわかりますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    全体からマニュアルも考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 全体からマニュアルも考えていますか?

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2012年9月 8日 12:00 経営 | マニュアルはどう作るか | コメント (0) | トラックバック

2012年9月 7日

『ファーストクラスで学んだひとつ上のおもてなし』美月あきこ(著)

 ⇒『ファーストクラスで学んだひとつ上のおもてなし』美月あきこ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/firue.html

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ひとつ上のおもてなし

 『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』
 などの著者、美月あきこ氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/02/firstco.html

 おもてなしについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「サービスとホスピタリティがどちらも欧米で生まれた概念であるのに対し、
  「メイド・イン・ジャパン」のおもてなしは、「心」と「体」の両方を
  使って学ぶ「心身一如」の精神性に深く根ざしているのが特徴です。
  禅語に「直心是道場」という言葉があります。まっすぐ素直な心を持って
 いれば、どんなところでも道場、すなわち修行の場であるという意味です。

                               (p.027)


直心是道場(じきしんこれどうじょう)

 どんなところでも、素直に学ぶ気持ちがあれば、学ぶことができる、
 ということなのだと思います。

 逆に、学校などに行ったとしても、学ぼうという気持ちがなければ、
 何も学ぶことはできないでしょう。

 学ぶ姿勢が、おもてなしの心と体につながっている。

 そういうことがわかる話です。


▼取り入れたいと思ったこと

 おもてなし、ということで、日本の心や、禅の話なども出てきます。

 そういったところと、西洋の良い所を組み合わせると、良さそうです。

 日本人のおもてなしの考え方の一端も知ることができました。


おもてなしの心と体

 ひとつ上のおもてなしについて書かれています。

 わかりやすいです。

 おもてなしについて考えたい方などが読まれると、実践する際に
 参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』
   美月あきこ(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2011/02/firstco.html
   


  『「お客様に真剣」ですか?―サービスの合言葉』高橋滋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/sinken.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    美月あきこ氏の著書です。
    ひとつ上のおもてなしについて書かれています。
    おもてなしについて考えたい方などが読まれると、実践する際に
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   おもてなしの心を知りたい方。
   サービスに携わっている方。


 ★『ファーストクラスで学んだひとつ上のおもてなし』美月あきこ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/firue.html
  『ファーストクラスで学んだひとつ上のおもてなし』美月あきこ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    直心是道場

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 素直な心で学んでいますか?

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2012年9月 7日 20:59 【書評・感想文】 サービス | 『ファーストクラスで学んだひとつ上のおもてなし』美月あきこ(著) | コメント (0) | トラックバック

上司から信頼される5つの要素

 ⇒ 上司から信頼される5つの要素
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20120710/129483/

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上司から信頼されない

 上司から信頼されない。

 会社で上司から信頼されないと、なかなか仕事をまかせてもらえないなど
 大変ですね。

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、
 上司から信頼される5つの要素について紹介されています。


エトスの5要素

 1 力動性  元気があること
 2 社交性  社会的スキル
 3 権威のある態度  専門力
 4 信頼性  過去のあなたの行動
 5 個人的な魅力  明るく、楽しく、ためになる


言っていること、していることは本当だ、本物だ

 「言っていること、していることは本当だ、本物だ」と思ってもらうことが
 必要ということです。

 そのために、こういった5つの要素を満たすことができると良いという
 ことです。

 たしかに、こういうことができる人であれば、信頼されそうです。


上司だけではなく

 こういった要素があれば、上司だけではなく、人として信頼されそうです。

 一つずつ身につけていくと良さそうです。

 元気があることと、明るいことなどは、共通しているところもあります。

 まずは、こういったすぐにできるところから始めてみると、
 身につけやすそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    エトスの5要素で、信頼を得る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 上司から信頼されていますか?

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2012年9月 7日 12:00 スキルアップ | 上司から信頼される5つの要素 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月 6日

『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す45の処方箋』田島弓子(著)

 ⇒『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す
   45の処方箋』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/jhosima.html

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女子社員マネジメント

 『プレイングマネジャーの教科書』などの著者、田島弓子氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html

 女性社員のマネジメントについて、本書では書かれています。

 女性と男性、やはり違いがあります。
 このあたりのことを理解しておくと、マネジメントをしやすいと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「女性は自分が納得できないと、たとえ上司から言われた仕事でも気持ちが
  ついていかず、仕事に集中することができません。女性たちのものごとの
  考え方は自然と「自分」が判断基準となります。

  これを違う言い方をすれば、女性の多くは、仕事と自分を切り離すことが
  できない生き物とも言えます。
」(p.69)


女性は自分の納得感が大切

 女性は、自分が納得できているかどうかが、男性よりも大切なようです。

 もちろん、男性も、納得して仕事をしたほうが良いに決まっていますが、
 意外と割り切ることができるところもあると思います。

 自分と仕事が「一体化」しやすいのかもしれません。

 だとすると、納得できさえすれば良いので、きちんと仕事の目的や理由を
 説明すると良いということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 女性の戦力化5つのステップ

 ステップ1:女性について理解する
 ステップ2:ビジネスマインドを身につけさせる
 ステップ3:組織の雰囲気(男性社会度)や、自分の女性に対する言動、
       ふるまいを振り返る
 ステップ4:女性を戦力化するための上司サイドの具体策の実践
 ステップ5:マネジャーに育てるためのセカンドステップ

 女子社員のマネジメントには、こういったステップがあるということです。

 違いを理解して、マネジメントするということだと、新入社員や外国人など
 にも通じるところがあると思いました。

 ステップを意識したいものです。


部下のやる気と自立を促す女性社員のマネジメント

 女性社員のマネジメントについて書かれています。

 女性と男性の違いを理解して、マネジメントに活かしていく。

 そのステップや方法についてわかりやすく書かれています。

 女子社員のマネジメントや若手のマネジメントに興味がある方が読まれると
 参考になる一冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
  


  『がんばりが評価される女性の仕事術』杉浦里多(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/ganjho.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    女性社員のマネジメントについて書かれています。
    ステップや方法についてわかりやすく書かれています。
    女子社員のマネジメントや若手のマネジメントに興味がある方が
    読まれると参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   女子社員のマネジメントを知りたい方。
   マネジャー。


 ★『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す
   45の処方箋』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/jhosima.html
  『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す45の処方箋』田島弓子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    女性は自分の納得感が大切

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 女性の違いなどを理解していますか?

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2012年9月 6日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を促す45の処方箋』田島弓子(著) | コメント (0) | トラックバック

ハウス食品「のってけジュレ」大ヒットの作り方

 ⇒ ハウス食品「のってけジュレ」大ヒットの作り方
   (「プレジデント」 2012.9.17号 p.106~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/09/pre0917.html )

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「のってけジュレ」が大ヒット

 ハウス食品の「のってけジュレぽん酢」は、発売以来1年間で
 約8億円の売上げを上げて、ヒットしているそうです。

 この「プレジデント」では、そのヒットの理由について探っています。


競合商品に対する不満点にヒントがあった

 ハウス食品の栗本氏によると、

 「ポン酢の不満点というのを調べてみると、(液体なので)下に全部落ちて
  しまって、例えばサラダなんてビチョビチョになるんですよ。同時にゼリ
  ーのほうも何とか家庭用にできないかという課題がありましたので、それ
  で(ぽん酢とゼリーソース)を合体したのです。」

 ということで、今までの商品の不満点から合体させたということです。


不満点から考えてみる

 不満点を改善できれば、強みに変わるかもしれません。

 そう考えて、合体させたということです。

 これは、商品の話ですが、人と人でも、協力するというときに考えられる
 ことかもしれません。


若い世代をファンに変える情報戦略

 同種の製品が、ほぼ同時期に他社からも発売されたということです。

 しかし、その中で、ハウス食品の商品がヒットしたのは、
 若い世代をつかんだからということです。

 ツイッターやブログとの連携で、若い世代が盛り上がったことが
 大きいということです。


誰に受け入れられるか

 多くの世代に受けいられる、ということが大きかったようです。

 40代以降の世代にも、他社の商品もハウス食品の商品も受け入れられて
 いたということです。

 若い世代には、ハウス食品が強かった。

 若い人が使う媒体を通して、伝わりやすかったということが、
 大きかったようです。

 商品自体は似ていても、伝え方で変わってくるということになりますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    不満点から考えてみる
□                                 
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■ ⇒ 不満点から考えてみる

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2012年9月 6日 17:00 マーケティング | ハウス食品「のってけジュレ」大ヒットの作り方 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月 5日

『プロ法律家のビジネス成功術』金森重樹(著)

 ⇒『プロ法律家のビジネス成功術』金森重樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/probiz.html

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ビジネス成功術

 『借金の底なし沼で知ったお金の味』などの著者、金森重樹氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/02/okaneaji.html

 「行政書士」として、ビジネスを成功させてきた金森氏の考え方、実行して
 きたことなどについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「楽天的な性格で思いついたことをどんどん実行して10のうち9失敗して
  1成功する人間のほうが、沈思黙考して1しか試さない人間よりは、よほど
  成功の確率が高まります。10実行して9失敗する人間は、いい方を変えれ
  ば、100実行したら、10成功する人間なのです。
  成功者は膨大な失敗の上に、成功を勝ち取っているのであって、まったく
  失敗しないで成功しているわけではないのです。
」(p.44~45)


100実行したら、10成功する人間になる

 たくさん実行して、成功を増やす。

 こういう考え方ができると、行動しやすくなります。

 成功の確率を高めることも大切ですが、それは、そう簡単なことでは
 ありません。

 しかし、行動を増やすということであれば、ある程度までは可能になります。

 行動を増やして、成功を増やす。

 行動力を増やしたいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 規模を拡大する際の考え方について書かれていました。

 参考にして、実行していきたいと思います。


プロ法律家のビジネス成功術

 行政書士として、ビジネスを成功させてきた考え方、行動について
 書かれています。
 
 ビジネスを成功させたい、経営者、起業家、士業の方が読まれると、
 参考になるはずです。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『アップルとシリコンバレーで学んだ賢者の起業術』ガイ・カワサキ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/kenki.html
  


  『億万長者のビジネスプラン―ちょっとした思いつきとシンプルな商品が
   あればいい』ダン・ケネディ(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/okuplan.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    金森重樹氏の著書です。
    行政書士として、ビジネスを成功させてきた考え方、行動について
    書かれています。
    ビジネスを成功させたい、経営者、起業家、士業の方が読まれると、
    参考になるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスを成功させたい方。
   経営者、起業家。


 ★『プロ法律家のビジネス成功術』金森重樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/probiz.html
  『プロ法律家のビジネス成功術』金森重樹(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    100実行したら、10成功する人間になる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 実行していますか?

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2012年9月 5日 20:59 【書評・感想文】 起業 | 『プロ法律家のビジネス成功術』金森重樹(著) | コメント (2) | トラックバック

「怒りのゴミ箱」と「感謝の貯金箱」を作ろう

 ⇒ 「怒りのゴミ箱」と「感謝の貯金箱」を作ろう
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年9月号 p.104~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/09/aso1209.html

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感情をどうするか?

 腹がたって、思わず怒鳴ってしまった。

 そういうことは誰にでもあることでしょう。

 しかし、怒りで仕事に支障をきたすようでは、やはり困ってしまいます。

 こういう感情から速く抜け出すための方法について、このアソシエの記事
 では紹介されています。


怒りのゴミ箱に状況と感じた理由を書き出す

 怒りのゴミ箱として、パソコンなどのフォルダをつくって、そこに、
 いつ、どんなことで怒ったのかを記録していく。

 そうすると、書くと怒りが収まりやすく、怒りの傾向と対策を知ることが
 できるということです。


怒りという感情

 理由はいろいろとあると思います。

 恐れから来るもの、イライラから来るもの、思った通りに行かなくてという
 こともあるでしょう。

 そういうことを記録する。

 そうすると、どういうときに、怒ってしまうのか、
 傾向と対策がわかりやすいということです。


感謝の貯金箱にありがたい状況を書き出す

 また、感謝についても、貯金箱として、同じように、フォルダをつくって
 状況を書き出すと良いということです。

 おごることがなくなって、周りと協力しやすくなるということです。


感謝の貯金

 感謝できることを書いていって、感謝を貯金できると良いですよね。

 この2つをやっていって、
 怒りのゴミ箱は増えないように、感謝の貯金箱が増えるように。

 こうなっていくと、日々感謝して楽しく仕事もできるようになっていく
 のではないでしょうか。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    怒りのゴミ箱は増えないように、感謝の貯金箱が増えるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 怒りのゴミ箱は増えないように、感謝の貯金箱が増えるように

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月 5日 17:00 スキルアップ | 「怒りのゴミ箱」と「感謝の貯金箱」を作ろう | コメント (0) | トラックバック

2012年9月 4日

『アイデアは才能では生まれない』美崎栄一郎(著)

 ⇒『アイデアは才能では生まれない』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/ideasai.html

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アイデアの出し方

 美崎栄一郎氏の著書です。

 アイデアの出し方について、仕事で実践してきた人たちの事例とともに、
 紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「「答えはかならず現場にある」、あるいは「顧客や市場にある」とよく
  言われますし、そのとおりだと思います。
  ただし、消費者は、今あるものに対してよい悪いと批評することはできる
  けれど、ないものを具体的にイメージすることは難しいのです。

  (p.143)


商品開発にはプロフェッショナルの視点が必要

 こうだった良いなということは、考えることはあると思います。

 ただ、ゼロから商品を考えるとなると、プロや専門家でないと、
 むずかしいところがあります。

 そこに、プロの発想の必要性などがあるわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 それぞれの方の発想法を紹介されていました。

 簡単にできることは、今あるものの逆を考えてみるというのが、
 すぐにできることだと思いました。

 今流行っているものの逆を考えて、それが、実現できるかどうかを
 考えてみると、アイデアの出し方、実現の練習になると思います。


アイデアは才能では生まれない

 アイデアの出し方について、カルビー、サントリー、セガ、花王、ワコール、
 松井証券、クリナップなどの企業で、仕事で実践してきた人たちの事例と
 ともに、紹介されています。

 ビジネスのアイデアを出したい方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
  


  『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』
   ケビン・P・コイン (著)ショーン・T・コイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/brasta.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    美崎栄一郎氏の著書です。
    アイデアの出し方について、仕事で実践してきた人たちの事例ととも
    に、紹介されています。
    ビジネスのアイデアを出したい方が読まれると、参考になると思い
    ます。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アイデアを出したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『アイデアは才能では生まれない』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/ideasai.html
  『アイデアは才能では生まれない』美崎栄一郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    商品開発にはプロフェッショナルの視点が必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ プロフェッショナルとしての視点を磨いていますか?

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2012年9月 4日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『アイデアは才能では生まれない』美崎栄一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

7割出来をめざす 40歳からの「英語勉強法」

 ⇒ 7割出来をめざす 40歳からの「英語勉強法」
   (「THE21」 2012年9月号 p.83~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/09/the2109.html

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40歳から英語の勉強

 40歳から英語の勉強。

 なかなか大変なのではないでしょうか。

 この「プレジデント」の記事では、40歳からの英語の勉強法について、
 コツを紹介していました。


なぜ「40代以上」のほうが、「英語の勉強に有利」なのか?

 理由1 「エピソード記憶」が活用できるから
 理由2 「仕事」の方法論を応用できる
 理由3 勉強にメリハリがつけられる


経験を活かせる

 これまでの経験を活かして勉強をすることができる。

 だから、40歳からの英語の勉強は有利だということです。

 仕事の方法論を応用すれば、たしかに、勉強を効率的に行うことも
 できるように思えます。


記憶力をどうするか?

 若い時よりも、記憶力が衰えているとしたら、
 記憶力はエピソード記憶を使うと、覚えやすいということです。

 出来事や経験と結びつけて、単語などを覚えるようにする。

 若い人よりも、経験が多いので、エピソードは多いでしょう。

 それらに、単語や文章を結びつけて、覚えるようにすると、
 記憶に残りやすいということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    これまでの経験を活かして勉強をする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 英語の勉強で、大切にしていることは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年9月 4日 16:00 スキルアップ | 7割出来をめざす 40歳からの「英語勉強法」 | コメント (0) | トラックバック

2012年9月 3日

『超訳ニーチェの言葉II』白取春彦(著翻訳)

 ⇒『超訳ニーチェの言葉II』白取春彦(著, 翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nich2.html

-----------------------------------

ニーチェの言葉

 超訳ニーチェの言葉II、ということで、ニーチェの言葉が紹介されています。

 今回は、「生の創造」「苦難の引き受け」「高みへの意志」といったこと
 について書かれている、ニーチェの言葉が紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「生きるべき姿勢がわからないときは

  きみは、何か問題があって不安を抱えているのだろうか。あるいは、自分
  の生きるべき姿勢が見えなくなっているのだろうか。
  だったら、これまで自分が本当に信じてきた人をありありと思い浮かべて
  みればいい。
  彼らこそ、自分の中の高みの一部であり、彼らの人としての姿勢こそ、
  自分が近づいていくべき姿なのだから。
」(097)


どう生きたら良いかわからないときは

 どう生きたら良いかわからない。

 そういうときは、自分が出会った人などから自分がどうあるべきかを考える
 と良いということです。

 人を参考にするということです。

 出会ったことがない人でも、自伝などから学ぶことができます。

 迷ったときに、人を参考にしてみるというのはありますね。


▼取り入れたいと思ったこと

 ニーチェの考え方などについて書かれています。

 そうかなと思うこともあるでしょうし、そうだなと思うこともあると
 思います。

 そうだなと思ったことや、そうか!と思ったことを参考にしたいと
 思いました。


ニーチェの言葉から考える

 ニーチェの言葉が紹介されています。

 本書では、「生の創造」「苦難の引き受け」「高みへの意志」といったこと
 について書かれている、ニーチェの言葉が紹介されています。

 ニーチェの言葉から、生き方などを考えたい方が読まれると、参考になると
 思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に
   生きている~』ウォルト・ディズニー(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disneyko.html
  


  『スティーブ・ジョブズ全発言』桑原晃弥(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/jobszen.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    超訳ニーチェの言葉II、ということで、ニーチェの言葉が紹介されて
    います。
    今回は、「生の創造」「苦難の引き受け」「高みへの意志」といった
    ことについて書かれている、ニーチェの言葉が紹介されています。
    ニーチェの言葉から、生き方などを考えたい方が読まれると、参考に
    なると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ニーチェの言葉から学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『超訳ニーチェの言葉II』白取春彦(著, 翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nich2.html
  『超訳ニーチェの言葉II』白取春彦(著翻訳)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    生きるべき姿勢がわからないときは人から学ぶ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 生きるべき姿勢がわからないときは人から学んでいますか?

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2012年9月 3日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『超訳ニーチェの言葉II』白取春彦(著翻訳) | コメント (0) | トラックバック

2012年9月 1日

浅利妙峰・糀屋女将「一歩を踏み出せば、世界は変わる」

 ⇒ 浅利妙峰・糀屋女将「一歩を踏み出せば、世界は変わる」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年8月27日放送分)

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塩こうじ

 塩こうじが、ブームだそうです。

 そのブームを生み出した、浅利妙峰氏が、この回の「プロフェッショナル」
 のゲストでした。


一人勝ちに、未来はない

 浅利氏は、現在、各地を回って、こうじ屋さんが繁盛できるような
 アドバイスなどを行なっているそうです。

 それは、一人勝ちには、未来がなく、
 「じわじわゆっくりみんなと一緒に行けば、長く続く」
 と思っているからだそうです。


全体で盛り上がっていく

 長く続けたいのであれば、全体で盛り上がっていくようにすることが必要
 でしょう。

 一部だけでは、ブームで終わってしまうかもしれません。

 そうならないようにという思いなどから、アドバイスなどを行なっている
 ということでした。


運命と向き合えば、きっと道は開ける

 今では、全国からお店に買いに来てくれる、浅利氏のお店も、
 以前は、こうじには未来がないと思っていたそうです。

 県の商品開発支援に応募して、自分たちが当たり前だと思っているところに
 宝が眠っているかもしれませんよ、とアドバイスされて、こうじに向き合お
 うと思ったそうです。

 「苦しんだあとには、必ず花が咲く」と、浅利氏は、今苦しんでいる方には、
 伝えたいということでした。


まず、一歩を踏み出す

 一歩を踏み出して、動いていくようにすれば、世界が変わっていくという
 ことです。

 歩き出せば、見えるものが違ってきます。

 そうすれば、いろいろなことが変わっていくわけです。

 まず、一歩を踏み出す。

 その大切さを改めて認識させられました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□    まず、一歩を踏み出す
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■ ⇒ 一歩を踏み出していますか?

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2012年9月 1日 13:00 経営 | 浅利妙峰・糀屋女将「一歩を踏み出せば、世界は変わる」 | コメント (0) | トラックバック