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2011年7月30日

坂根正弘 ダントツをめざせ 第4回「常に後任を意識せよ」

 ⇒ 坂根正弘 ダントツをめざせ 第4回「常に後任を意識せよ」
   (「仕事学のすすめ」 2011年7月27日放送分)

-----------------------------------

■この回の「仕事学のすすめ」は、コマツ・会長の坂根正弘氏の第4回で、
 テーマは、人材育成でした。

 コマツの人材育成について、わかりやすく紹介されていました。


人材育成のポイント

 1 常に基本から学べ
 2 学びの場を与えモチベーションをアップさせよ
 3 会社の競争力を高めるための教育
 4 常に後任を意識せよ

 こういったポイントから、育成を考えているということでした。


●会社の競争力を高めるための教育

 アフターサービスが、コマツの国際競争力を決める重要な要素ということで、
 この教育に力を入れているということです。

 競争力を高めるための教育に力を入れているということが、
 印象的でした。


知行合一で本当の知識を習得させよ

 また、ビジネスリーダー教育を行っているということで、
 ここでは、実際に学んだことを、実務に活かすことが求められるということ
 でした。

 座学などで学んだことを、共同研究などで実際に現場で活用するように
 なることを目指しているようです。


●知行合一

 行動が伴わない知識は、あまり価値の高いものではないでしょう。

 知ったことや気づいたことから、実際に行動に反映してみる。

 また、行動した結果から得られた知見を、さらに、改善などに活かしていく。

 知識と行動のプラスのループを回すことができるようになっていくと、
 競争力もさらに高まっていきそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    知識と行動のプラスのループを回す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 知識と行動のプラスのループを回していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月30日 12:00 経営 | 坂根正弘 ダントツをめざせ 第4回「常に後任を意識せよ」 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月29日

『「権力」を握る人の法則』ジェフリー・フェファー(著)

 ⇒『「権力」を握る人の法則』ジェフリー・フェファー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/kenhou.html

-----------------------------------

■権力、などには興味がない、という方が読んでおきたい一冊です。
 (権力に興味がある人も、もちろんですが。)

 権力を握る人は、どういう人なのか?
 どうやって権力を握ることができるの?

 といったことが書かれています。

 『実行力不全 なぜ知識を行動に活かせないのか』などの著者、
 ジェフリー・フェファー氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/01/jikkou.html

▼ ここに注目 ▼

 「権力を手にするための七つの資質」(p.57~)

 決意
 エネルギー
 集中
 自己省察
 自信
 共感力
 闘争心


●このような資質が必要ということです。

 何かを手に入れる、実現するために、必要になる資質でもあると思います。

 詳しく知りたい方は、本書を読んでみてください。


なぜ、権力が重要なのか?

 権力など欲しくない、と思っている人も多いかもしれません。

 しかし、持っていないことで、うまく行かないこともあるでしょうし、
 嫌な思いをすることもあるでしょう。

 また、権力があれば、自分が実行したいことを実行しやすくすることも
 可能になります。

 権力など必要ない、という人ほど、本書を読んだほうが良いと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 いくつかあるのですが、権力から転落する要因が興味深かったです。

 要は、油断しないことが大切ということです。

 この点は、権力がある人もない人にも、参考になると思いました。

■権力を握る人は、どういう人なのか?
 どうやって権力を握ることができるの?

 といったことが書かれています。

 権力など必要ないと考えている人ほど、参考になるはずです。

 実績や実力以上に大切なことを知ることができます。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダー・パワー』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leaderp.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    権力を握る人は、どういう人なのか?
    権力が欲しい方は、もちろん参考になります。
    権力など必要ないと考えている人ほど、参考になるはずです。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   権力を必要な方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「権力」を握る人の法則』ジェフリー・フェファー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/kenhou.html
  『「権力」を握る人の法則』ジェフリー・フェファー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    権力を手にするための七つの資質

◇    決意、エネルギー、集中、自己省察、自信、共感力、闘争心

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 権力を握るために必要なことを知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月29日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「権力」を握る人の法則』ジェフリー・フェファー(著) | コメント (0) | トラックバック

結果の出る人が備えているもの・結果の出ない部下をどうするか

 ⇒ 結果の出ない部下をどうするか
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/20110728.html )
-----------------------------------

■結果を出せない部下をどうするか?

 上司としては、悩みどころではないでしょうか。


結果の出る人が備えているもの

 1、自分が人生の主役
 2、結果のみを問う
 3、スピード
 4、行動がすべて
 5、先を見越す
 6、多方面から見られる
 7、物語を語れる


●結果を出せる人が、持っているもの

 こういうようなことを持っているということです。

 たしかに、スピードが早く、すぐに動いて、先を見通しているように
 思います。

 では、結果を出せない部下は、どうしたら良いのでしょうか?


失敗を恐れずに、行動する

 「センサーを働かせて、失敗を恐れずに行動する。
  失敗したらまた学ぶ。それらを通して結果を出す部下に
  成長していくと考えている。」


●失敗を恐れない

 ここがポイントになりそうです。

 失敗を恐れて、行動をしなければ、うまくいくこともないでしょう。

 失敗から学ぶ、失敗は成長の母、ぐらいに思って、
 行動していくことで、経験が増えていきます。

 経験や失敗、そしてときには成功から、学ぶことで、
 結果を出せるようになっていくのではないでしょうか。

 このことの大切さを、上司は、部下に理解してもらうように
 していくことが、結果を出せない部下への対処法ということに
 なるわけです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    失敗を恐れずに、失敗に学び、行動していく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 失敗を恐れて、動けなくなっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月29日 11:00 経営 | 結果の出る人が備えているもの・結果の出ない部下をどうするか | コメント (0) | トラックバック

2011年7月28日

『リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま』増田弥生(著)金井壽宏(著)

 ⇒『リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま』
   増田弥生(著),金井壽宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/leadsize.html

-----------------------------------

■本書の著者、増田弥生氏は、リコー、リーバイスを経て、ナイキのアジア
 太平洋地域人事部門長などを務めた方だそうです。

 また、金井壽宏氏は、神戸大学大学院経営学研究科の教授です。

 リーダーやリーダーシップや人材育成などについて、
 主に、増田氏のキャリアの紹介を通して取り上げられています。

▼ ここに注目 ▼

 「リーダーシップは役職や肩書きがないと発揮できないものではありません。
  ある人が組織全体にとって必要とされることを見極め、自らイニシャティ
  ブをとって行動し、その行動が組織に価値をもたらしたときに、リーダー
  シップは発揮されたと言えます。
」(p.34)


リーダーシップは、役職や肩書きがなくても発揮できる

 組織にいると、役職などにこだわってしまうところはあるかもしれません。

 役割は大切ですが、仕事をより良く行うことなどのほうが、より大切です。

 改善したほうが良いことがあるのであれば、それを自分には関係ないことと
 は考えずに、どうにか改善できるようにしたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 自然にリーダーシップを発揮できると良いと思います。

 ただ、元々持っているものでもないでしょう。

 本書では、リーダーシップと「筋肉」が似ていると言われています。

 両方とも、鍛えることができ、鍛えることで変わってくるということです。

 自然にリーダーシップを発揮できるように、鍛えていきたいものです。

■リーダーやリーダーシップについて、主に、増田氏のキャリアの紹介を
 通して取り上げられています。

 リーダーシップは、どんな人にも、必要なことだと思います。

 リーダーシップを考えたい方に、参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダー・パワー』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leaderp.html
  


  『リーダーのための7つのステップ49のコツ』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/lead7.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    前ナイキのアジア太平洋地域人事部門長などを務めた増田弥生氏の
    著書です。
    リーダー、リーダーシップについて書かれています。
    リーダーシップを鍛えたい方が読まれると、ヒントなどが見つかる
    ことでしょう。
    リーダーシップを考えたい方に、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダーシップについて考えたい方。
   経営者。


 ★『リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま』
   増田弥生(著),金井壽宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/leadsize.html
  『リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま』増田弥生(著),金井壽宏(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    リーダーシップは、役職や肩書きがなくても発揮できる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ リーダーシップは、発揮していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月28日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま』増田弥生(著)金井壽宏(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年版アフターサービスランキング 非常時に頼れる企業

 ⇒ 2011年版アフターサービスランキング 非常時に頼れる企業
   (「日経ビジネス」 2011.7.25 p.~)

-----------------------------------

■この号の「日経ビジネス」の特集は、2011年版アフターサービスランキング
 ということで、アフターサービスランキングと、非常時に頼れる企業に
 ついて取り上げていました。

シャープが高評価

 家電の五部門で、シャープがトップでした。

 新施策で修理などの顧客満足度を高めているとのことです。


●しかし、再購入率でライバルに及ばず

 再購入の意向では、パナソニックやソニーなどで及ばないということです。

 アフターサービスだけが、家電の購入の決め手ではありませんから、
 こうなってしまうのでしょう。

 ヒット商品を作っていきたいと、シャープの片山社長も言われていました。


頼られる3つの法則

 自発性 相手の状況を慮り、先回りで対応する
 柔軟性 平常時の"型"を破る勇気を持つ
 俊敏さ 対応に追われる時こそ、スピードで勝負

 震災後のアフターサービスの経験について、350人から得た回答から、
 頼ることができる対応について、上記の3つが出てきたそうです。


自ら柔軟に速く動く

 自分が相手の立場ならどうされたいか?

 ひと言で言うとすると、こういうことだと思います。


●非常時は、いつもと違う対応が求められます。

 そういうときに、相手が何を望むか?と考えて動く。

 これができると、信頼が増すのではないでしょうか。

 非常時でなくても、こういうことができるのは、素晴らしいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    頼られる3つの法則

□     自発性 相手の状況を慮り、先回りで対応する
□     柔軟性 平常時の"型"を破る勇気を持つ
□     俊敏さ 対応に追われる時こそ、スピードで勝負
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手が何を望むか?と考えて動く

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月28日 11:00 経営 | 2011年版アフターサービスランキング 非常時に頼れる企業 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月27日

『がんばりが評価される女性の仕事術』杉浦里多(著)

 ⇒『がんばりが評価される女性の仕事術』杉浦里多(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/ganjho.html

-----------------------------------

■P&Gで、ブランドPRマネジャーを担当されていた、杉浦里多氏の著書です。

 がんばりが評価される仕事術について書かれています。

 「女性の仕事術」ということで、女性向けの本だと思いますが、
 男性にも、参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「社内評価を勝ち取る、社内PR法」(p.152~153)

 ・「I」ではなく「She」で客観視
 ・会社の方針と合っているか
 ・数字で見せる


会社内での評価を得るために、自分をどうPRするか?

 自分を客観視して、会社やチームの方針に合っていることを、数字で
 アピールすると良いということです。

 やはり会社が目指していることと合っていることをアピールすると、
 わかりやすいです。

 それも、数字で表せると、さらに明確になります。

 自分の成果を数字で伝えると良いわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 評価する側の基準を知っておく。

 このことの大切さが書かれていました。

 わかりにくいことでもありますが、知っておきたいことですね。


■がんばりが評価される仕事術について書かれています。

 仕事のコツや基本について、96項目、紹介されています。

 女性はもちろんですが、男性にも参考になると思います。

 評価される仕事術を知りたい方が読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『入社1年目の教科書』岩瀬大輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nyuu1.html
  


  『人生と仕事の段取り術』小室淑恵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/jindan.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    P&Gで、ブランドPRマネジャーを担当されていた、杉浦里多氏の著書
    です。
    がんばりが評価される仕事術について書かれています。
    働き方や仕事術について全96項目で、紹介されています。
    「女性の仕事術」ということで、女性向けの本だと思いますが、
    男性にも、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   評価される仕事術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『がんばりが評価される女性の仕事術』杉浦里多(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/ganjho.html
  『がんばりが評価される女性の仕事術』杉浦里多(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇     社内評価を勝ち取る、社内PR法

◇    ・「I」ではなく「She」で客観視
◇    ・会社の方針と合っているか
◇    ・数字で見せる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分をうまく社内PRしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月27日 21:29 【書評・感想文】 スキルアップ | 『がんばりが評価される女性の仕事術』杉浦里多(著) | コメント (0) | トラックバック

運をつかむ習慣

 ⇒ 運をつかむ習慣
   (「プレジデント」 2011.8.15号 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/pre0815.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、運をつかむ習慣、ということで、
 運をつかめる人とつかめない人の習慣の違いについて取り上げています。

 いろいろと興味深い話が多かったです。

 中でも、以下の記事が、とくに興味深かったです。


解明!運がない人は、なぜ運がないのか

 運気上昇のループを描ける関係とは?

 「いい人同士の組は互いに感謝し助け合う互恵の関係なので、たとえば、
  一方が一のものを与えたら、相手は「ありがとう」と感謝して、その一・
  五倍を返そうとします。」

 「一方、悪い人同士の組は、自分のことばかりを考え、互いに相手を利用
  しよう、騙してやろうとするので、引き算の関係となり、結局はうまく
  いきません。」


利己的な人よりも利他的な人が長期的にはうまくいく

 利己的な人、自分のことばかりを考えている人同士では、
 奪いあう関係になって、長期的には、うまくいかないでしょう。

 利他的な人や恩返しをしようと考えている人同士では、
 協力もしやすいでしょうから、仕事なども行いやすくなって、
 うまくいきやすいでしょう。

●この利己的、利他的の人同士の組み合わせという話は、
 運という話とは違うように思いました。

 人間の感情に基づいた、自然な結論なのではないでしょうか。

 長期的な繁栄を考えるのであれば、互恵の精神を持って、
 助け合い感謝する、関係をつくることが重要でしょう。


●この号の「プレジデント」の特集では、このような「運」に関係ありそうな
 話が紹介されています。

 「ついている人」になりたい方はもちろんですが、
 うまく行くようになりたい人も参考になります。

 読んでみてください。


 「プレジデント」 2011.8.15号
   http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/pre0815.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    利己的な人よりも利他的な人が長期的にはうまくいく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あまりに利己的になっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月27日 11:00 経済 | 運をつかむ習慣 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月26日

『佐藤さんはなぜいっぱいいるのか?身近な疑問から解き明かす「商標」 入門』茅原裕二(著)

 ⇒『佐藤さんはなぜいっぱいいるのか? 身近な疑問から解き明かす「商標」
   入門』茅原裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/satoui.html

-----------------------------------

■「商標」について、弁理士の茅原裕二が書かれています。

 佐藤さんはなぜいっぱいいるのか?とありますが、これが本書の主題という
 わけではありません。

▼ ここに注目 ▼

 「あなたが仮に有名になりたいのであれば、人々に知られる必要があります。
  商標にしても同じです。商標を有名にするためには人々に知られる必要が
  あり、知られるためには継続して使用する必要があります。
」(p.209)


■本書では、スターバックスやPUMAなどの商標について取り上げられています。

 そんな商標も、「印」としての商標として、多くの人に認知されないと、
 あまり意味はありません。

 そのためには、商標を多くの人に知ってもらうための努力が必要でしょう。

 継続して使うことも、認知したもらうための一つの方法だと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 認知されるための、印としての、商標。

 その活用についてなどの考え方などを知ることができました。

 このあたりは、商標以外にも応用できると思うので、取り入れたいと
 思いました。

■商標について、身近な事例から、わかりやすく解説されています。

 商標というものに興味がある方が読まれると、興味深く読むことができるの
 ではないでしょうか。

 とくに、商標について、あまり詳しくない方が読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ラグジュアリー戦略』
   ジャン=ノエル・カプフェレ(著)ヴァンサン・バスティアン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/luxusen.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「商標」について、弁理士の茅原裕二が書かれています。
    身近な事例から、わかりやすく解説されています。
    商標について、あまり詳しくない方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   商標に興味がある方。
   ビジネスパーソン。


 ★『佐藤さんはなぜいっぱいいるのか? 身近な疑問から解き明かす「商標」
   入門』茅原裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/satoui.html
  『佐藤さんはなぜいっぱいいるのか? 身近な疑問から解き明かす「商標」入門』茅原裕二(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    商標を有名にするためには人々に知られる必要が
◇    あり、知られるためには継続して使用する必要があります

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 認知されるようになるには、継続が必要

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月26日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『佐藤さんはなぜいっぱいいるのか?身近な疑問から解き明かす「商標」 入門』茅原裕二(著) | コメント (0) | トラックバック

今、観るべき映画100

 ⇒ 今、観るべき映画100
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.08.02-08.16 p.107~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/aso0802.html

-----------------------------------

■映画から仕事のヒントなどを得る

 この「アソシエ」の記事では、今、観るべき100の映画が紹介されています。

 仕事でのヒントなどが得られる映画を紹介されています。


 例えば、


英語を学ぶ、道を究める

 英語を映画から学ぶということで、「ローマの休日」や「ピーターパン」
 などが紹介されています。

 ノーベル賞受賞の実在の数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く
 「ビューティフル・マインド」が、道を究めることということで、
 紹介されています。


●楽しみながら、英語を学ぶということで言うと、洋画を観るというのも
 ありですね。

 映画から仕事観や人生などを学ぶこともできると思います。

 感動を行動につなげると、良いですよね。


●何を感じて、どう活かすかは、その人次第ですが、
 楽しみながら、学ぶことができるものとして、映画は良いと思います。

 とは言え、学ぼうという意識が強くなりすぎると、
 楽しめなくなってしまうこともあるでしょう。

 それでは、そっかくの娯楽も、もったいない気もします。

 映画をどういうものとして捉えるか。

 まずは、純粋に楽しんで観る。

 それから、何かの役に立てばついている、ぐらいの気持ちで、
 鑑賞すると良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    映画から仕事のヒントなどを得る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 映画を楽しんでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月26日 12:00 その他 | 今、観るべき映画100 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月25日

『成功者は皆、ストーリーを語った。』ピーター・グーバー(著)

 ⇒『成功者は皆、ストーリーを語った。』ピーター・グーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/seisto.html

-----------------------------------

■本書は、ハリウッド映画プロデューサーで、『レインマン』や『バットマン』
 などをプロデュースした、ピーター・グーバー氏の著書です。

 グーバー氏は、ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントのCEOなども
 務め、UCLAでストーリーテリングについて教えていたとのことです。

 ビジネスにおけるストーリーの大切さについてわかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ストーリー以外のものは、情報は与えてくれる。しかしストーリーには、
  聴き手の心、感情、行動ーーそして財布の中身ーーを、語り手が誘う方向
  に動かす力がある。
」(p.24)


■ストーリーとそれ以外の本質的な違い

 ストーリーは、聴き手の心、感情、行動を、動かす力がある、
 ということです。

 情報も与えてくれますが、それ以上に、動かす力があることが、
 ストーリー、というものなわけです。


●ストーリーに、人を動かす力があるのは、
 物語やストーリーに、子供の頃から親しんでいるからなのか、
 なぜなのかは、わかりません。

 それでも、そういう力があることは、直感的にも、論理的にも、
 経験的にも、理解できます。

 そのストーリーを、活用しない手はありません。


▼取り入れたいと思ったこと

 本書でも、いくつものストーリーが語られています。

 印象的なものが多いのですが、「猿」の話が、印象に残っています。

 上司やリーダーには、参考になる話です。

 取り入れたいと思いました。


■ビジネスパーソンなら読んでおきたい一冊です。

 ストーリーをビジネスなどに活用するための考え方や方法を、
 ストーリーを交えて、わかりやすく説明してくれています。

 ストーリーを活用したい方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
   カーマイン・ガロ(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
   


  『スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方』
    http://www.bizpnet.com/book/2011/01/sp100.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『レインマン』や『バットマン』 などをプロデュースした、
    ピーター・グーバー氏が、ストーリーをビジネスなどに活用する
    方法などについて書かれています。
    わかりやすく書かれているので、理解しやすく、実践しやすいと
    思います。
    ストーリーをビジネスなどに活用したい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ストーリーをビジネスなどに活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『成功者は皆、ストーリーを語った。』ピーター・グーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/seisto.html
  『成功者は皆、ストーリーを語った。』ピーター・グーバー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   ストーリーは、聴き手の心、感情、行動を、動かす力がある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ストーリーを活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月25日 22:29 【書評・感想文】 スキルアップ | 『成功者は皆、ストーリーを語った。』ピーター・グーバー(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年7月24日

坂根正弘 ダントツをめざせ 第3回「危機の時代のマネジメント」

 ⇒ 坂根正弘 ダントツをめざせ 第3回「危機の時代のマネジメント」
   (「仕事学のすすめ」 2011年7月20日放送分)

-----------------------------------

■この回の「仕事学のすすめ」は、コマツ・会長の坂根正弘氏の第3回で、
 テーマは、リーダーシップでした。

 2001年に、坂根氏が社長に就任したときに、赤字を計上しましたが、
 翌年には、V字回復を遂げました。

 そのような危機の時代を切り抜けてきた坂根氏の、危機の時のリーダー
 シップについて学ぶところは大きいでしょう。


■危機のときの対応で強くなるかどうかが決まる

 赤字に陥った際に、リストラなどを行って、営業利益をプラスに転じた
 ということです。

 この際に、危機を乗り切るだけではなく、その後、さらに強くなるために、
 ということも、坂根氏は、考えられていたようです。


●危機に陥らないようにすることができれば、一番良いでしょう。

 しかし、ピンチをチャンスにと言われるように、
 危機の時の対応が、次の成長につながるようにできると、
 ピンチを活かしたことにもなると思います。

 単に、ピンチを脱するというだけとは違った発想、見方をしたいものです。

■今必要なリーダーとは?

 全体最適でぶれないこと。

 これが、今必要なリーダーの資質ということです。

 長期視点を持って、必要なことを見極める、そういうリーダーが
 求められるということでした。


●全体、長期を見ながら、何が今必要なのか?

 これを考えることが、リーダーの役割の一つでしょう。

 資源や時間などが無限にあれば、最適化などをする必要はないかも
 しれません。

 現実は、資源は限られているわけですから、優先順位をつけて、
 実行出来るようにしていくことが求められます。

 リーダーには、このような役割を果たすことが、求められているわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リーダーは、全体最適を考えて、ぶれないこと
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 全体、長期を見ながら、何が今必要なのか?を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月24日 12:00 経営 | 坂根正弘 ダントツをめざせ 第3回「危機の時代のマネジメント」 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月23日

『伸び続ける会社の「ノリ」の法則』遠藤功(著)

 ⇒『伸び続ける会社の「ノリ」の法則』遠藤功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/norihou.html

-----------------------------------

■ノリや勢い。

 そういうものがある会社は、強いですし、伸び続ける、ということです。

 では、そんなノリのある会社にするには、どうしたら良いのでしょうか?

▼ ここに注目 ▼

 「ひとり一人が充実した「仕事」に邁進し、そうした人たちがチームとして
  連帯し、意識的に良い「環境」をつくり出し、それらが「相互作用」し
  ながら増幅していけば、企業のノリは確実に高まっていく。
」(p.70)


充実した仕事とチームとしての連帯

 まずは、個人が充実した仕事を行えること。

 ここが、ノリの起点になるということです。

 そして、そういう個人が、チームとして、連帯して機能していく。

 次に、ここが、ノリの増幅には必要とのこと。


個人とチームの相互作用が、うまくいく

 この環境をつくることが、経営陣には求められるわけです。

 個人だけでもなく、チームだけでもない。

 チームと個人が、プラスの相互作用をしていけるような状況をつくる。

 これが、ノリを作り出すためには、必要ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ノリの7つの原則というものが紹介されています。

 第1の原則 創造の原則
 第2の原則 日常性の原則
 第3の原則 身体性の原則
 第4の原則 ストレッチの原則
 第5の原則 認知の原則
 第6の原則 相互作用の原則
 第7の原則 共感の原則

 これらを、取り入れたいと思います。

■伸び続ける会社のノリや勢い。

 そのノリや勢いのつくり方などに興味がある方に、参考になると思います。

 伸び続ける会社を作りたい経営者の方などは、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『マーベリック・カンパニー常識の壁を打ち破った超優良企業』
   ウィリアム・C・テイラー(著),ポリー・ラーベル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/maverick.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ノリや勢いのある会社。
    そんな会社になるには、どうしたら良いのでしょうか?
    伸び続ける会社でノリのある会社にするための考え方などが
    書かれています。
    伸び続ける会社に興味がある方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   伸び続ける会社に興味がある方。
   経営者。


 ★『伸び続ける会社の「ノリ」の法則』遠藤功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/norihou.html
  『伸び続ける会社の「ノリ」の法則』遠藤功(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  個人の充実した仕事とチームとしての連帯が、ノリを増幅していく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 個人とチームが、プラスの相互作用をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月23日 12:00 【書評・感想】 経営 | 『伸び続ける会社の「ノリ」の法則』遠藤功(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年7月22日

経営者は社員の働き方に大いに不満・傾向と対策

 ⇒ "経営者は社員の働き方に大いに不満"傾向と対策
   (「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/20110721.html )

-----------------------------------

■この「ITmedia エグゼクティブ」の記事は、「日経トップリーダー」
 2010.12の全国中小企業経営者300人対象のアンケート調査に基づいて
 書かれています。

 社員の働き方に大いに不満、という経営者が多いようです。

 その対策について書かれています。


経営者の社員に対する不満点は?

 仕事の段取りが悪い:53.2%
 指示されたことしかしない:52.8%、
 労働意欲が低い:49.1%
 仕事の質が低い:42.8%
 新しいアイディアが出ない:40.5%
 顧客の立場に立てない:39.8%


●経営者は、こんなことが不満だそうです。

 これらを改善できると、経営者の不満がなくなりそうです。

 また、ビジネスパーソンからすれば、
 できるビジネスパーソンに近づけるのではないでしょうか。


「人を育てる」を企業文化に

 「経営者が社員の働き方にただ不満を持っても、何も生まれない、
  状況が悪化するだけだ。不満の内容をよく分析し、社員との意識の差を
  知れば、改革のヒントや打つ手も考えつく。」


●経営者と社員と意識の差

 何のために働いているのか、仕事の意味や意義。

 このあたりが、経営者と従業員では異なっていることが多いように思います。

 仕事とはどういうことか?ということから、教える必要があるのでは
 ないでしょうか。

 というのは、上記の社員に対する不満点に、労働意欲が低いというものが
 あります。

 働くことの意味がわからないことが、労働意欲の低下につながっていると
 思います。

 働くとは?仕事とは?という当たり前と思われそうなことから、
 きちんと、学んで身につける必要がありそうですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    社員との意識の差を知ることから、始める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 働くことの意味を、教えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月22日 11:00 経営 | 経営者は社員の働き方に大いに不満・傾向と対策 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月21日

『柳井正の希望を持とう』柳井正(著)

 ⇒『柳井正の希望を持とう』柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/yanakibo.html

-----------------------------------

■ユニクロなどを展開するファーストリテイリングの創業者である柳井正氏の
 著書です。

 柳井氏の、仕事についての考え方などが書かれています。

 経営者は、もちろんですが、自分を成長させたいビジネスパーソンにも
 参考になる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「まずは将来の理想を頭に描いてみよう。問題点だけではなく、自らの理想
  を紙に書き出してみる。人間は到達する目標がなければ成長しない。夢や
  理想がなければ、そこに近づきようがない。
」(p.32)


●問題点だけではなく理想を描いてみよう

 重要な問題は、解決する必要があるでしょう。

 しかし、些細な問題ばかりに頭を悩ませていても、あまり生産的では
 ありません。

 理想を考えてみる。

 そこから、必要なことを行っていく。

 問題だけではなく、理想や目標から考える。

 成長したい人にとって、大切な考え方です。

▼取り入れたいと思ったこと

 「「そこそこでいい」という会社はつぶれる」ということが書かれて
 いました。

 今後、そうなっていくのでしょう。

 そして、個人も「そこそこでいい」だと、そこそこにも到達しなくなるとき
 が、そのうち来るのかもしれません。

■柳井氏が、ある本を読んで、自分の甘さを痛感した、と書かれています。

 わたしも、本書を読んで、自分の甘さを痛感しました。

 成長したい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『成功は一日で捨て去れ』柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/sei1.html
  


  『この国を出よ』大前研一(著)柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/konodeyo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    柳井正氏の仕事についての考え方などが書かれています。
    成長したい方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成長したい方。
   ビジネスパーソン、経営者。


 ★『柳井正の希望を持とう』柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/yanakibo.html
  『柳井正の希望を持とう』柳井正(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    将来の理想を描いてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 理想から考えて行動していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月21日 18:59 【書評・感想】 経営 | 『柳井正の希望を持とう』柳井正(著) | コメント (0) | トラックバック

勝つための「順序」がある

 ⇒ 勝つための「順序」がある
   (「日経ビジネス」 2011.7.18 p.74~)

-----------------------------------

■この記事は、「日経ビジネス」に連載されている
 日本マクドナルド会長兼社長兼CEOの原田泳幸氏の「経営教室」の第2回です。

 戦略の実行順序について、取り上げられています。


大切なのは「シーケンス」(順序)

 「土台がないのに柱は建たないし、柱がないのに壁は張れません。ある戦術
  を実行するためには、その戦術が実行できるための環境を整えておかなく
  てはならない。パズルを一つひとつ組んでいくように、戦略実行のシーケ
  ンスを考えるのが経営戦略というものです。」

 と、順序の重要性を、原田氏は言われています。


●順番を考える

 あれもこれもやりたい。

 そういう人はいます。そういう企業もあるでしょう。

 ただ、順番を間違えていると、実現されにくい。

 そういうことはあります。

 ですから、順序を考えたいものです。


QSCの向上→100円メニューの導入→価格改定

 この順序で、マクドナルドは、戦術を行っていったということです。

 基礎を固め価値を向上して、来客数を増やし、単価を上げる

 という順番です。


まずは基礎から

 まずは、QSC(クオリティー、サービス、クリンネス)を向上させてから、
 他のことを行っていったということです。

 基礎の次に何を行うかは、業種や業績、状況などによって、異なること
 でしょう。

 それでも、基礎を固めてから、順序を考えて、実行していくということは、 何かを実現する際の基本的な考え方です。

 順序を考えて、実行していきたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    大切なのは「シーケンス」(順序)
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 戦術実行の順序を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月21日 11:00 経営 | 勝つための「順序」がある | コメント (0) | トラックバック

2011年7月20日

『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人(著)

 ⇒『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/isuhaji.html

-----------------------------------

■イシューから考え始めると、効率的に知的生産が行える、ということが
 書かれています。

 知的生産の基本について、わかりやすく書かれています。

 知的生産の方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「「分析とは何か?」
  僕の答えは「分析とは比較、すなわち比べること」というものだ。分析と
  言わるものに共通するのは、フェアに対象同士を比べ、その違いを見る
  ことだ。
」(p.150)


分析とは、比較して違いを見ること

 分析とは、どういうことか?

 比較して、違いを見ることだそうです。

 たしかに、こう考えるとわかりやすそうです。


分析は、重要なことを見つけること

 ただ、もう少し突っ込んで考えてみると、なぜ分析するのか?

 ということがあると思います。

 単に、違いを見つけるだけではなく、その中で、重要なことを見つける、
 ポイントを探るということがあるでしょう。

 言い換えれば、分析とは、比較して重要な違いを見つけること、
 と言えるのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 知的生産の方法についてわかりやすく書かれています。

 さらに、それらを自分なりに改善して、より価値のある知的生産をできる
 ようにしたいと思いました。

■どうやって効果的に生産性の高い知的生産を行うか?

 そのための考え方、方法などについて書かれています。

 知的生産の基本を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウト
   プット力を飛躍させる50の方法』午堂登紀雄(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/yomugi.html
  


  『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/12/titeki.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    知的生産の基本について、わかりやすく書かれています。
    どうやって効果的に生産性の高い知的生産を行うか?ということを
    知ることができます。
    知的生産の基本を知って、さらに価値の高いアウトプットを生み
    出したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   知的生産の基本を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/isuhaji.html
  『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    分析とは、比較して重要な違いを見つけること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたにとって、分析とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月20日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人(著) | コメント (0) | トラックバック

英語・中国語レバレッジ速習術

 ⇒ 英語&中国語レバレッジ速習術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.08.02-08.16 p.020~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/aso0802.html

-----------------------------------

■この号の「アソシエ」の特集は、英語と中国の速習法です。

 夏休みやアフター4で、英語や中国語を学びたい人に参考になる
 特集です。


TOEICスコアアップに必要な5つのポイント

 1 タイムマネジメント力
 2 作戦
 3 語彙力
 4 集中力
 5 練習、練習、練習!


●TOEIC対策のエキスパート、ロバート・ヒルキ氏によると、
 上の5つのポイントが、TOEICのスコアアップには必要ということです。

 英語を勉強するのであれば、TOEICも受験してみると良いです。

 会社の昇進などで必要になることもあるでしょうから。

 模擬試験や過去問をたくさん解く。

 10回ぐらいは、最低行ないたいということでした。

 練習することで、自分の弱みや強みを知ることができます。

 過去問などを、たくさん解いて、自分の弱みを見つけて、改善していくと
 良いですね。

漢字を学んでいる日本人は既に中国語の40%を習得していると考えていい

 中国語を学べるeラーニングを開発している、内山雄輝氏によると、
 漢字をしっかり学んでいる人は、中国語の習得にかなり有利だということ
 です。


●この特集を読んでみて、たしかに、漢字を知っているというのは、
 知らない人、他の国の人よりも、中国語の習得に有利だと感じました。

 とは言え、日本の漢字と中国語の「漢字」は、全部同じというわけではない
 ですし、発音や文法などもあります。

 語学を身につけるのは、簡単なことではないでしょう。

 まずは、基本や学習法などを学んで、着実に学習していくことが、
 外国語の習得には大切だと、改めて感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    英語と中国語を学んでみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 外国語の学習法を学びましたか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月20日 18:00 スキルアップ | 英語・中国語レバレッジ速習術 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月19日

『コンサルタントの「ひと言」力』野口吉昭(著)

 ⇒『コンサルタントの「ひと言」力』野口吉昭(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/conhito.html

-----------------------------------

■話には、勢いや流れがあります。

 本書の、サブタイトルは、「話の流れを一気に変える」となっています。

 コンサルタントの野口氏が現場で使っている、話の流れを変えるような
 45の「決め台詞」が、紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「その場を変えるひと言をタイミングよく発するには、どういった力が必要
  となるのか。
」(p.27)

 「「これは使える!」と思った言葉、あるいは「これは大事だ!」と思った
  言葉を心に留めておき、それが自然にいつも出てくるようにする。あるい
 は、それを書き留めて、常にアンチョコのように持ち歩いてもいいだろう。

                               (p.28)


■大事だと思う言葉を口グセにする

 そして、このような「使える言葉」を口グセにする、と、
 タイミング良くその場を変えるひと言が出てきやすくなるということです。

 口グセを改善することで、その場を変えるひと言を言えるようにする、
 というわけです。


●口グセが、思考や行動に影響しています。

 口グセを変えていくことで、話を変える力をつけることができるようになる
 ということです。

 紹介されている、45の決め台詞などを参考にしながら、
 大事だと思ったことを、口グセにしていくと良さそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 目的を確認するひと言など、4つの項目について、それぞれ「ひと言」が
 紹介されています。

 4つの項目について、自分なりに、大事だと思う「ひと言」を見つけて
 いきたいと思いました。

■話の流れを変えるような45の「決め台詞」が、紹介されています。

 話の流れを変える「ひと言」を知りたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/daisma.html
  


  『なぜ、口べたなあの人が、相手の心を動かすのか?』北原義典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/kutikoko.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    コンサルタントの野口氏が現場で使っている、話の流れを変える
    ような45の「決め台詞」が、紹介されています。
    話の流れを変えて良くしたい方が、読まれると、参考になると
    思います。
    紹介されている決め台詞を、自分の口グセにして見るなどすると
    話の流れを変えられるようになっていくことでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   話の流れを良くしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『コンサルタントの「ひと言」力』野口吉昭(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/conhito.html
  『コンサルタントの「ひと言」力』野口吉昭(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    大事だと思う言葉を口グセにする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 口グセを、意識していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月19日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『コンサルタントの「ひと言」力』野口吉昭(著) | コメント (0) | トラックバック

AKB48と考える本物のリーダー

 ⇒ AKB48と考える本物のリーダー
   (「プレジデント」 2011.8.1号 p.84~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/pre0801.html

-----------------------------------

■AKB48選抜総選挙

 総選挙といえば、政治の選挙でしたが、最近では、AKB48のファン投票を
 行うものとしても、言われるようになっています。

 この「プレジデント」の記事では、そんな総選挙などから、
 「本物のリーダー」とは何かということについて取り上げています。


一流のリーダーへの王道

 「健全な野望を持つこと。これこそが、一流のリーダーへの王道なのだ。
  それは経営者であっても総理であっても同じこと。ゴールが変われば、
  意識が変わる。意識が変われば、視野が大きくなるものだ。」

 と、この記事を書かれている、飯島勲氏が言われています。


目標が自分を変える

 目標を持つことの大切さは、よく言われます。

 目標が、視野を変えて、視野を大きくするからでしょう。

 見えてくるものが変わってきて、行動も変わってきます。 


●健全な野望を持つ

 もちろん、どんな目標でも良いわけではないでしょう。

 どんな人を目指したいのか?ということから、目標を考えてみる。

 そして、多くの人のためになるようなことを行うことを、目指す。

 AKB48で言うと、AKBファン以外をどう取り込んでいくか?

 それが、課題ではないかと、飯島氏も言われています。

 ファン以外を楽しませるなどの目標が必要になるのでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目標が自分を変える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 健全な野望を持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月19日 11:30 ビジネス | AKB48と考える本物のリーダー | コメント (0) | トラックバック

2011年7月18日

『アイデアを形にして伝える技術』原尻淳一(著)

 ⇒『アイデアを形にして伝える技術』原尻淳一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/idetuta.html

-----------------------------------

■『IDEA HACKS!』などの著者、原尻淳一氏が、アイデアを形にして伝える
 技術について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/08/ideaha.html

 インプットや発想、アウトプット、プレゼンなどのスキルアップや技術に
 興味がある方が読まれると、参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「関係性こそ、アイデアを生み出す源泉であり、異分子との交流や衝突から
  まったく新しいアイデアが生まれる
」(p.93)


■良い発想をどう生み出すか?

 関係性に、アイデアを生み出す源泉があるということです。

 今までにない関係などを見つける。

 そこに、新しいアイデアが生まれる可能性があるわけです。

 インプットをうまく行って、関係性を見つける。

 ここが、アイデア、発想のコツということになりそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 企画書の「型」が紹介されています。

 この「型」を取り入れたいと思いました。

 しばらく使って、取り入れられたら、自分なりに改善してみようと思います。


■インプット、アウトプット、知的生産について、わかりやすく書かれて
 います。

 知的生産の基本を知りたい方が、まずは本書を読んでみると、
 頭が整理されて、どう行うと良いかが理解できるでしょう。

 企画書やプレゼンを改善したい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト』奥野宣之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/titekiwo.html
  


  『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術』午堂登紀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/yomugi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『IDEA HACKS!』などの著者、原尻淳一氏が、アイデアを形にして
    伝える技術について書かれています。
    インプット、アウトプット、知的生産について、わかりやすく
    書かれています。
    企画書やプレゼンを改善したい方が読まれると、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   企画書やプレゼンを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『アイデアを形にして伝える技術』原尻淳一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/idetuta.html
  『アイデアを形にして伝える技術』原尻淳一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    関係性こそ、アイデアを生み出す源泉

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 関係性に、着目していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月18日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『アイデアを形にして伝える技術』原尻淳一(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年7月16日

坂根正弘 ダントツをめざせ 第2回 新人よ自分の強みを生かせ

 ⇒ 坂根正弘 ダントツをめざせ 第2回 新人よ自分の強みを生かせ
   (「仕事学のすすめ」 2011年7月13日放送分)

-----------------------------------

■この回の「仕事学のすすめ」は、コマツ会長の坂根正弘氏の第2回でした。

 自分の強みの活かし方について、坂根氏の経験などが紹介されていました。


■自分の強みを知れば、周りが引き立ててくれる

 坂根氏は、新人の配属先で、苦手な設計の仕事に配属されたそうです。

 苦手だったために、電話でのクレーム対応を行うようになったとのこと。

 そこで、自分なりに工夫して、対応をすることで、
 自分の「強み」を発揮していくようにしていったそうです。


●苦手なことをどうするか?

 設計の仕事をまったくしなかったわけではなかったようです。

 それなりに行いながら、自分の得意や強みを発揮していくようにしていく。

 そういう工夫をしていくことが、周りの評価などを変えていくのでしょう。


●苦手なことからも、得意なことからも学ぶ

 苦手なことからも学ぶことができるでしょう。

 得意なことは、もちろん学ぼうとするでしょう。

 得意も苦手も活かそうとする、そういう心構えでいると、
 成長のスピードが早まるのではないえしょうか。

 積極的に学ぼうとする姿勢が、成長につながる、そう思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    苦手なことからも、得意なことからも学ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 苦手なことからも、得意なことからも学んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月16日 12:00 スキルアップ | 坂根正弘 ダントツをめざせ 第2回 新人よ自分の強みを生かせ | コメント (0) | トラックバック

2011年7月15日

『マネー避難 危険な円預金から資産を撤退せよ!』藤巻健史(著)

 ⇒『マネー避難 危険な円預金から資産を撤退せよ!』藤巻健史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/monetou.html

-----------------------------------

■藤巻健史氏が、これから円安になっていく可能性について書かれています。

 日本経済が悪化して、円安が進むというシナリオを予想されています。

▼ ここに注目 ▼

 「私のシナリオは、国債未達による国債と円の暴落で「市場の反乱」が起き、
  ハイパーインフレーションになるというものです。ですから、このシナリ
  オにもとづいて、お金を守る方法を考えるとなると、「円預金を引き出し、
  外貨分散投資をする」という選択だけは間違いないと思います。

                               (p.140)


■日本の財政の累積赤字が過去最大です。

 このため国債が引き受けられないことが、今後、起こるとしたら、
 国債と円が暴落するというシナリオになるということです。

 そうなったときは、円ではなく、外貨(ドル)を持っておくと良いという
 ことになりそうです。

 国債未達が、起こるか怒らないかが、引き金になりそうです。

 詳細を知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼思ったこと

 未来のことは、なかなかわかりません。

 ただ、日本財政の累積赤字は、今も増えています。

 そして、大震災によって、さらに赤字が増えていくことが予想されます。

 その後、どうなるか。

 最悪のことを考えると、本書のようになる可能性はあると思いました。

■藤巻健史氏が、これからの日本経済、日本円などについて書かれています。

 これからの日本経済がどうなっていくのか?

 ということに興味がある方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『お金持ちになるマネー本厳選50冊』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/mone50.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    藤巻健史氏が、これからの日本経済、日本円などについて
    書かれています。
    これからの日本経済がどうなっていくかを考えるきっかけに
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   日本の経済がこれからどうなるか考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『マネー避難 危険な円預金から資産を撤退せよ!』藤巻健史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/monetou.html
  『マネー避難 危険な円預金から資産を撤退せよ!』藤巻健史(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  円が暴落する可能性を考えて「円預金を引き出し、外貨分散投資をする」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 日本経済がこれからどうなると考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月15日 21:29 【書評・感想文】 経済 | 『マネー避難 危険な円預金から資産を撤退せよ!』藤巻健史(著) | コメント (0) | トラックバック

仕事ができる人の問題解決力はどこが違うのか?

 ⇒ 仕事ができる人の問題解決力はどこが違うのか?
   (「THE21」 2011年8月号 p.9~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/the2108.html

-----------------------------------

■問題解決は、得意ですか?

 この号の「THE21」の特集は、問題解決です。

 仕事ができる人の問題解決方法について紹介されています。


「解決法」を知っている相談相手を探し出す

 (株)リクルートのポンパレ編集長の前澤隆一郎氏の問題解決方法について
 紹介されています。

 秘訣1 「答えを知っている人」を見つける
 秘訣2 自分だけで判断しない
 秘訣3 メンバーに当事者意識をもたせる
 秘訣4 判断を誤れば、迅速に修正する


自分だけでは考えないで、人の考えや方法を知る

 人に相談する、解決策を知っていそうな人を見つける。

 このような方法を行なっている人は、この号の「THE21」に登場されている
 方たちも多かったです。

 すでに似たような問題を解決している人に、その方法を教えてもらえると、
 非常に役に立ちます。

 ですから、人の方法を知るというのは、問題解決の方法で有益でしょう。


●一人の限界を超える

 こうやって人の力を借りることができると、
 自分ではできないことも、できるようになるでしょう。

 問題解決は、一人ではなく、複数の人で協力して行えると、
 うまく行く可能性を高めることができるわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「解決法」を知っている相談相手を探し出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分だけではなく、人の考えや方法を知るようにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月15日 11:00 スキルアップ | 仕事ができる人の問題解決力はどこが違うのか? | コメント (0) | トラックバック

2011年7月14日

『スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル』パトリシア・ライアン・マドソン(著)

 ⇒『スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための
   実践スキル』パトリシア・ライアン・マドソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/staninp.html

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■本書の著者、パトリシア・ライアン・マドソン氏は、スタンフォード大学で
 30年以上も、講義をされている人気講師の方だそうです。

 インプロバイザーとは、即興俳優などという意味です。

 すぐに動ける人になるための考え方、スキルなどについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「目的を確認することで迷いを振り払おう

 「自分を信じてさっと行動するときには、必ず目的があります。

                              (p.123)


■行動できるときには、目的がある

 迷いがあると、なかなか動けません。

 そんな迷いも、目的があれば、吹っ切ることもできることでしょう。

 迷ったときには、目的を確認する。

 そうやって、一歩を踏み出したいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 13の行動ルールが紹介されています。

 まず「イエス」と言う、とにかくその場へ行く、いますぐその場で始める
 完璧を求めない、などです。

 すぐに動くときの参考になります。

 実行したいところです。

■一歩を踏み出す、すぐ動く考え方やコツについて書かれています。

 なかなか動き出せない。

 そういう人が読まれると、動き出すためのヒントなどを見つけることが
 できることでしょう。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sugu50.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    著者のパトリシア・ライアン・マドソン氏は、スタンフォード大学で
    30年以上も、講義をされている人気講師の方だそうです。
    一歩を踏み出す、すぐ動く考え方やコツについて書かれています。
    一歩を踏み出したい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   一歩を踏み出したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための
   実践スキル』パトリシア・ライアン・マドソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/staninp.html
  『スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル』パトリシア・ライアン・マドソン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    目的を確認することで迷いを振り払おう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 迷ったときに、目的を確認していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月14日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル』パトリシア・ライアン・マドソン(著) | コメント (0) | トラックバック

井上礼之氏[ダイキン工業会長兼CEO]新興国でも「人が基軸」貫く


 ⇒ 井上礼之氏[ダイキン工業会長兼CEO]新興国でも「人が基軸」貫く
   (「日経ビジネス」 2011.7.11 p.52~)

-----------------------------------

■2010年度に、ダイキンは、空調メーカーの世界首位になったそうです。

 そのダイキンの会長・CEOの井上礼之氏へのインタビュー記事です。

 首位になったからと言って、安住せずに、気を引き締めて、さらなる成長を
 目指していることがわかりました。


■理念を理解した外国人を育てる

 「結局、外国人でも本当にダイキンの経営理念を理解し、それが好きだと
  いう人材を採用し、育成できるかどうかが重要になります。」

  と、理念を理解した人材の採用の重要性を言われています。


●ダイキンは、利益の7割が海外で稼いでおり、従業員も外国人が4分の3を
 占めるそうです。

 そんな状況であり、今後も海外が重要な市場となることから、
 外国人をどのように採用するのか、ということは、大切なポイントでしょう。

 理念を理解している従業員が、最終的には、貢献してくれるから、
 このように考えているとのこと。

 理念の共有の大切さは、様々な事例や「教科書」などにも出てきますが、
 やはり大切ということです。


■「実行力一流、戦略二流」でいい

 「重要なのがスピードです。」

 「まず実行に移して、肌で感じながら、戦略を変えていく。そのくらいの
  スピードとダイナミズムがないと通用しません。」

 と、スピードの重要性を指摘されています。


●実行一流、戦略一流が、理想でしょう。

 しかし、どちらを取るかと言われれば、実行のほうが大切でしょう。

 戦略一流、実行二流では、うまく行くものも上手く行かなくなってしまう
 のではないでしょうか。


●実行力一流とは?

 実行一流とは?ということについて、詳しくは書かれていません。

 考えるに、柔軟性と粘りが大切なのではないでしょうか。

 実行してみてうまく行かなければ、うまく行く方法を考えてみる。

 目的や目標を忘れずに、実現できるまで、粘る。

 スマートにできるのが理想かもしれませんが、現実を変えるには、
 柔軟性と粘りの二つが必要なように思えます。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「実行力一流、戦略二流」でいい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 実行力を磨いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月14日 12:00 経営 | 井上礼之氏[ダイキン工業会長兼CEO]新興国でも「人が基軸」貫く | コメント (0) | トラックバック

2011年7月13日

『主任・係長の教科書』濱田秀彦(著)

 ⇒『主任・係長の教科書』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/shukyou.html

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■主任・係長。

 本書の副題に「誰でもなれるけど、簡単じゃない!」とあります。

 主任と言われる人は、たしかに多いです。

 しかし、誰にでも上手にできるか、というと、そういうわけでもない
 でしょう。

▼ ここに注目 ▼

 「「どのように話せば経営者によい印象を与えることができるか」が大切に
  なってきます。これに関し、私は革新を持っています。それは「結論から
  話す」ということです。
」(p.053)


■どのように話せば経営者によい印象を与えることができるか?

 結論から話すこと。

 これは、よく言われることです。

 しかし、できていない人は、できていません。

 せっかく良い話をしようとしても、これができていないために、
 話を聞いてもらえない。

 そうなっては、もったいないです。

 結論から話す。

 心がけたいことです。

▼取り入れたいと思ったこと

 自分で能力を磨くことの大切さについて指摘されています。

 これは、どのビジネスパーソンにもあてはまることでしょう。

 会社に教育してもらうという考えではなく、自分で自分を磨く。

 そう考えて、自分を教育していきたいものです。

■主任・係長の教科書ということで、主任・係長の仕事や求められていること
 について書かれています。

 主任・係長の人は、もちろん、そろそろ主任・係長になりそうな人も
 読んでおくと、参考になる一冊です。

 わかりやすく解説されています。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
  


  『ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』田中雅子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/unimaki.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    主任・係長の仕事や求められていることについて書かれています。
    わかりやすく解説されていますので、理解しやすいと思います。
    主任・係長の人は、もちろん、そろそろ主任・係長になりそうな人も
    読んでおくと、参考になる一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   主任・係長の仕事をしっかり行ないたい方。
   主任・係長。


 ★『主任・係長の教科書』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/shukyou.html
  『主任・係長の教科書』濱田秀彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    結論から話す、と経営者に悪い印象を与えない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 結論から話していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月13日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『主任・係長の教科書』濱田秀彦(著) | コメント (0) | トラックバック

「怖い噂」の科学

 ⇒ 「怖い噂」の科学
   (「プレジデント」 2011.8.1号 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/pre0801.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、「クチコミ」などです。

 良い評判だけではなく、悪評などの広まり方などについても取り上げられて
 います。


なぜ、若い主婦はクックパッドを見てミツカン酢を買うのか?

 クックパッドは、人気のレシピサイトです。

 ミツカンは「やさしいお酢」のキャンペーンをクックパッドで行ったそう
 です。お酢嫌いを克服するレシピを募集したそうです。

 「メニューの提案はミツカンが主語(発信元)ではないほうが受け入れられ
  やすい」

 とは、ミツカンの担当の方の言葉です。


●CMなど、もちろん発売元が、主語である必要があるものもあるでしょう。

 しかし、やはりクチコミは第三者が発信するから、広まるということが
 あります。

 ですから、ブログやツイッターなどが、重視されるわけです。

 自分発信ではない、情報発信の方法を考えてみると、
 クチコミにつながりそうです。

●噂やクチコミ。

 出世などへの影響などについても、この特集記事では、紹介されています。

 人の口には戸は立てられないとは言いますが、
 良い評判を得たいと考えている人には、参考になると思います。

 読んでみてください。


 「プレジデント」 2011.8.1号
   http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/pre0801.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分発信ではない、情報発信の方法を考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分発信ではない、情報発信をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月13日 11:00 マーケティング | 「怖い噂」の科学 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月12日

『説得力の武器』川辺秀美(著)

 ⇒『説得力の武器』川辺秀美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/setbuki.html

-----------------------------------

■ビジネスに使える言葉

 本書では、ビジネスに使える言葉を、344個紹介されています。

 ドラッカー、松下幸之助、旧約聖書、新約聖書、中国古典(主に儒教)、
 仏教などから、集められた言葉です。

 コミュニケーション、サービス、マインドセット、ビジョン・ミッション、
 営業・マーケティング、マネジメント、7戦略・戦術、ブランディング、
 クリエイティブ、実行・行動の言葉が紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 「他人が一で成功するなら、わたしは百でそれを成し遂げる。
  他人が十で成功するなら、わたしは千でそれを成し遂げる。
  そのように他人の何倍も努力すれば大事を成し遂げることができる。

                              「中庸」」
                              (p.211)


■何倍もの努力

 努力や根性は、最近では、あまり人気がないのかもしれません。

 しかし、才能がそれほどない人が、できるただ一つのことは、
 努力でしょう。

 普通の人よりも、努力する。

 大事を成したい、人よりも成功したいと思うのであれば、
 当たり前ですが、大切なことです。

▼取り入れたいと思ったこと

 言葉から考える。

 自分なりの「説得力の武器」、言葉を考えたいと思いました。

■ビジネスに使える言葉を、344個紹介されています。

 金言、名言を知りたい方や、ビジネスに使える言葉を知りたい方が
 読まれると、そんな言葉が見つかることでしょう。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『松下幸之助 成功の金言365』松下幸之助(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/matu365.html
  


  『本田直之「人を動かすアフォリズム」90』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/honhito.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ビジネスに使える言葉を、344個紹介されています。
    ドラッカー、松下幸之助、旧約聖書、新約聖書、中国古典、仏教など
    から、集められた言葉です。
    金言、名言を知りたい方や、ビジネスに使える言葉を知りたい方が
    読まれると、そんな言葉が見つかることでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスに使える言葉を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『説得力の武器』川辺秀美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/setbuki.html
  『説得力の武器』川辺秀美(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    他人の何倍も努力すれば大事を成し遂げることができる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 他人よりも努力をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月12日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『説得力の武器』川辺秀美(著) | コメント (0) | トラックバック

確実に相手を説得するための3つの秘訣

 ⇒ 確実に相手を説得するための3つの秘訣
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.07.19 p.102~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/aso0719.html

-----------------------------------

■この記事は、これまでの「アソシエ」での戦略的巻き込み術の最終回です。

 相手を巻き込む際の、最後の段階、説得についてわかりやすく解説され
 ています。


確実に相手を説得するための3つの秘訣

 1 強い「確信」を持つ
 2 相手の「信頼」を得る
 3 最後まで「粘る」


●これだけ見ると、精神論に近いようにも見えますが、
 さらに詳細が書かれています。

 1の確信について見てみると、


確信の4つのポイント

 なぜこの提案をするのか?
 この提案がベストだと言える理由は何か?
 相手にとってのメリットは何か?
 自分がその課題に対して最も真剣に考え抜いたと思えるか


●こういったポイントを確認することで、
 確信が持てるということです。

 メリットと「ベストと言える理由」があると良さそうです。


●また、粘ることの重要性も指摘されています。

 1度では、相手に納得してもらうことはむずかしいかもしれません。

 また、ベストな提案を作るにも、時間や労力が必要でしょう。

 巻き込めるようになるまで、あきらめないで、粘ること。

 最後の秘訣は、心の話でもあります。


●さらにそれぞれの詳細も書かれています。

 人を戦略的に巻き込むための方法を知りたい方、
 相手を確実に説得したい方に、参考になると思いますので、
 詳細は、この号の「アソシエ」を読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    確実に相手を説得するための3つの秘訣

□    1 強い「確信」を持つ
□    2 相手の「信頼」を得る
□    3 最後まで「粘る」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あきらめないで粘っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月12日 12:00 スキルアップ | 確実に相手を説得するための3つの秘訣 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月11日

『EVERNOTE 情報整理術』北 真也(著)

 ⇒『EVERNOTE 情報整理術』北 真也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/eversei.html

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■Evernote。

 すでに利用している人は、かなり利用していることでしょう。

 逆に、まだあまり利用していない人は、ほとんど利用していない、
 知らなかったりするのかもしれません。

 本書では、Evernoteで情報整理を行う方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「目的から逆算して取り込む情報を取り込もう」(p.039)


■Evernoteには、テキスト、画像、音声、ビデオ、ウェブページ、
 PDFファイルなど、様々な形式のデータを取り込むことが可能です。

 クラウドのデータベースとして活用することができます。

 そこに、どんな情報を取り込むのか、蓄積するのか。

 目的から考えて、何を記録しておくか考えたいものです。

 ちなみに、わたしは、いろいろな情報を入れいて、
 中でも、自分の考えのメモに、一番活用しています。

 デジタルメモ、クラウドメモとして活用しています。

▼取り入れたいと思ったこと

 仕組みをうまく作れると、やはり情報収集は簡単になります。

 今の仕組みを改善したいと思いました。

 さらに、効率良くできるようにしてみようと考えています。

■Evernoteで情報を整理したい。

 デジタルで情報をしたい方が、読まれると、参考になることが見つかると
 思います。

 とくに、これからEvernoteを活用しようと考えている方に、
 参考になるはずです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『できるポケット+ Evernote 改訂版』
  コグレマサト(著),いしたにまさき(著),堀正岳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/dekiev.html


  『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』
   堀正岳(著),佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Evernoteで情報整理を行う方法について書かれています。
    Evernoteにどのような情報を、どうやって効率的に取り込んで、
    整理するかについてわかりやすく説明されています。
    Evernoteを活用したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Evernoteを活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『EVERNOTE 情報整理術』北 真也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/eversei.html
  『EVERNOTE 情報整理術』北 真也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    目的から逆算して取り込む情報を取り込もう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的から逆算して取り込む情報を取り込んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月11日 23:00 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『EVERNOTE 情報整理術』北 真也(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年7月 9日

坂根正弘 ダントツをめざせ「ミドルは妥協するな」

 ⇒ 坂根正弘 ダントツをめざせ「ミドルは妥協するな」
   (「仕事学のすすめ」 2011年7月6日放送分)

-----------------------------------

■この回の「仕事学のすすめ」は、コマツ会長の坂根正弘氏がゲストでした。

 コマツといえば、ダントツ経営で有名ですが、
 坂根氏のミドル時代などについて興味深い話を語られていました。


■テーマの見つけ方は着眼大局

 仕事のテーマの見つけ方について、着眼大局と言われていました。

 大きな視点や、そもそもというところから考えて、
 テーマを見つけていくということです。


●着眼大局のあとに、着手小局と続きます。

 本質的なことを考えて、小さいところから始めてみる。

 仕事を変えていきたい、良くしていきたい。

 そう考えている人の、テーマの見つけ方です。


■思いを諦めない

 商品企画課長時代に、営業から、様々な商品の機能の要望があったそうです。

 1番大切なものを言ってくれ、と営業に伝えたところ、
 「機能を絞ってシェアが落ちたら、お前責任取るのか」と言われたそうです。

 責任は取れないので、それ以上、何も言えなかったとのこと。

 社長に就任して、ダントツ商品をつくる際に、捨てる部分も決めるように
 なり、課長時代の思いを実現できたということでした。


●組織においては、大切なことや本質的なことを言っても、権限がないと、
 なかなか実現できないということはあると思います。

 その思いを諦めずに、持っていたことが、未来につながっていたということ
 がわかります。

 あきらめないで、いつかは、と思い続けていることが、大切です。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    本質的な思いを諦めない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 思いを諦めずに持ち続けていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 9日 10:00 ビジネス | 坂根正弘 ダントツをめざせ「ミドルは妥協するな」 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月 8日

『世界最高位のトップセールスマンが教える 営業でいちばん大切なこと』小林一光(著)


 ⇒『世界最高位のトップセールスマンが教える 営業でいちばん大切なこと』
   小林一光(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/eiichi.html

-----------------------------------

■全世界70の国と地域で、トップ0.1%の最高位のセールスマン、小林一光氏の
 著書です。

 営業で大切なことについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「プレゼンやクロージングに8割の力を注いでいる営業マンを多く見受け
  ますが、成果を上げ続けている「トップ営業マン」が注力しているのは、
  自分でコントロールできる領域のみ。すなわち、
  「見込み客発見からアポイントを入れる(連絡を入れる)ところまで」
  ということを、ぜひ覚えておいてください。
」(p.45)


自分でコントロールできる領域のみに注力する

 自分の思い通りにできないところよりも、自分でコントロールできるところ
 に注力する。

 営業に限らず、何かを実現するときに、必要なことではないでしょうか。

 そして、営業では、見込客を見つけてアポイントのために連絡すること以外
 は、相手の都合などで、コントロールすることはできません。

 ですから、この点に注力するということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 見込客を発見してアポイントのための連絡をする、その管理をするシートが
 紹介されています。

 わたしも、シートを作って、管理してみようと思いました。

■営業で大切なことについて書かれています。

 わかりやすく書かれていますので、実践しやすいと思います。

 営業で大切なことを知って、営業を改善したいセールスパーソンの方が
 読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/hanasitu.html
  


  『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/spin.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    全世界70の国と地域で、トップ0.1%の最高位のセールスマン、
    小林一光氏の著書です。
    営業で大切なことについて書かれています。
    わかりやすいです。
    営業を改善したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   営業のコツを知りたい方。
   セールスパーソン。


 ★『世界最高位のトップセールスマンが教える 営業でいちばん大切なこと』
   小林一光(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/eiichi.html
  『世界最高位のトップセールスマンが教える 営業でいちばん大切なこと』小林一光(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   見込み客発見からアポイントを入れる(連絡を入れる)ところまで
◇   に注力する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分でコントロールできる領域のみに注力していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 8日 20:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『世界最高位のトップセールスマンが教える 営業でいちばん大切なこと』小林一光(著) | コメント (0) | トラックバック

「半径500mシェア100%主義」

 ⇒ 「半径500mシェア100%主義」
   (「日経ビジネス」 2011.7.4 p.40~)

-----------------------------------

■小さな商圏でシェアを高める

 この「日経ビジネス」の記事では、小さな商圏で、圧倒的なシェアを獲得
 して、サービスをとことん提供する、そんな企業などを紹介しています。


東京・大森駅のダイシン百貨店の強さの秘密

 1 高齢者一人ひとりに、孫のような接客
 2 高齢者単身世帯向けに、超小分け販売
 3 高齢者の"わがまま"優先の、過剰な品揃え

 そのために後回しにしていること

 効率の追求
 成長の追及


●東京のJR大森駅近くにある、ダイシン百貨店では、
 商圏内シェアが、70%あるそうです。

 その秘密は、上記のようなこととのこと。

 高齢者が増え、高齢者に対するサービスを優先しているということです。


小さな商圏で、1位をめざす

 他にも、小さな商圏で、強みを発揮して、シェアを高めることを
 めざしている企業が紹介されています。

 共通している点は、サービスを重視しているところです。

 その地域に住んでいる人たちに、快適なサービスを提供することで、
 高シェアをめざす。

 地域に根ざした、中小企業。

 ここを、めざしているということがわかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    小さな商圏で、シェアを高める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ シェアを高めるために、何をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 8日 10:00 経営 | 「半径500mシェア100%主義」 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月 7日

『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著)

 ⇒『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/doco1000.html

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■NTTドコモ前特別顧問で、日本コカ・コーラ取締役会長の魚谷雅彦氏の著書
 です。

 本書は、2007年7月から2010年6月まで、ドコモの「特別顧問」として
 マーケティング変革を推進した際の活動について書かれています。

 マーケティング発想ができる企業へと、ドコモを変えていくための変革に
 ついて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「お客さまの視点を忘れてしまったら、どんなに利益を上げられたとしても、
  長くは続きません。むしろ、マイナスの方向に向かうことになります。
  なぜなら、利益というのはすべてお客さまからいただいているからです。

                               (p.242)


お客さま視点

 顧客視点ということが、本書では、繰り返し出てきます。

 ドコモは、以前は、技術視点だったようです。

 お客さまのための技術という視点ではなく、新しい技術やスペックばかりが
 先行していたとのこと。

 これを、お客さまからの視点で考えられるようにする。

 マーケティング発想ができるようになるための、第一歩です。

▼取り入れたいと思ったこと

 変革のために、人を巻き込んでいくための考え方なども、紹介されています。

 このあたりを参考にしたいと思いました。

■ドコモは、やはりNTT、電電公社という歴史があるからでしょうか。

 マーケティング発想はしてこなかったようです。

 そんなドコモが、変わっていく様子が、本書では、垣間見られます。

 会社を変えたいと考えている方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/market30.html
  


  『こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値は
   こうしてつくられる』魚谷雅彦(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/kokomark.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    NTTドコモ前特別顧問で、日本コカ・コーラ取締役会長の魚谷雅彦氏
    の著書です。
    本書は、2007年7月から2010年6月まで、ドコモの「特別顧問」として
    マーケティング変革を推進した際の活動について書かれています。
    会社を変えたいと考えている、経営者の方などが読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティングについて考えたい方。
   経営者。


 ★『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/doco1000.html
  『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客さまの視点を忘れてしまったら、どんなに利益を上げられたと
◇    しても、長くは続きません

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お客さま視点を、忘れていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 7日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著) | コメント (0) | トラックバック

若者のスピード育成 マクドナルドの徒弟育成制度に学ぶ

 ⇒ 若者のスピード育成 マクドナルドの徒弟育成制度に学ぶ
   (「プレジデント」 2011.7.18 p.130~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/pre0718.html

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■新人教育

 新人教育に苦労する、という話は、よく聞く話です。

 この「プレジデント」の記事では、全国17万人のアルバイトがいる
 マクドナルドの育成制度から学べることについて紹介されています。


若者の社会化と組織化

 社会化 学生気分を抜けさせ、仕事に携わる社会人として一人前にすること
 組織化 組織のルールや文化を身につけさせ、組織の一員にすること


●若者や新人を教育する際に、この2つが必要ということです。

 言うなれば、仕事のルールと組織のルールを、身につけてもらうということ
 でしょう。

 マクドナルドでは、この2つを上手く行っているとのこと。


「何をやるのか」だけでなく「なぜやるのか」を伝える

 組織のルールを覚えてもらうために、「何をやるのか」だけでなく「なぜや
 るのか」を伝えているということです。

 例えば、

 「ハンバーガーをつくる際、ケチャップはバンズの真ん中につけよ」

 「どこから食べ始めても同じ味がするように」

 といったことを教えられるとのことです。


●なぜそうやるか?

 何をどうやるか、は当然教えることでしょう。

 しかし、なぜそうやるのか、という目的や意図を伝えないことがあるかも
 しれません。

 目的を理解できれば、覚えるときにも覚えやすいです。

 何のために、そのように行うのか、伝えたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  「何をやるのか」だけでなく「なぜやるのか」を伝えていますか?
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「何をやるのか」だけでなく「なぜやるのか」を伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 7日 10:00 経営 | 若者のスピード育成 マクドナルドの徒弟育成制度に学ぶ | コメント (0) | トラックバック

2011年7月 6日

『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある』ひすいこたろう・白駒妃登美(著)

 ⇒『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある』
   ひすいこたろう・白駒妃登美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/nihonki.html

-----------------------------------

■歴史から学ぶ

 歴史に学ぶことが大切とは、よく言われます。

 本書は、日本の歴史上の人物から生き方や人生の楽しみ方などについて
 学ぶという内容です。

▼ ここに注目 ▼

 「龍馬のモテる技術、それは相手の望んでいることをまず知ることに
  あります。
  そしてそこから、みんながハッピーになるその一点を探し出すのです。
  周りのみんなを幸せにしてしまう一点を、人生を賭けて探すのです。そん
  な龍馬がモテないわけがありません。
」(p.122)


■龍馬がモテる理由

 龍馬好きな人は多いです。

  その大きな理由は、周りが幸せになるにはどうしたら良いか、
  を探していることにある

 ということです。


●「日本」全体を考えていたことが大きいでしょう。

 自分や自分の周りのことだけではなく、「全体」を考える。

 そういう人は、自分のことだけ考えている人には、嫌われるかもしれません
 が、共感した人たちには、熱烈に好かれるはずです。

 あまりそういう人は、多くいないですから。

▼思ったこと

 自分以外のことも考える。

 震災後の日本では、そういう人が増えたのではないでしょうか。

 ただ、全体を考えている人は、まだ多くはないのかもしれません。

 これから、増えてくると、日本も、日本人も変わってくるのでは
 ないでしょうか。

■日本史の歴史上の人物から、学ぶという内容です。

 秀吉、龍馬、諭吉......感動的日本人20人について取り上げられています。

 日本の歴史上の人物から学びたい方が読まれると、参考になることが
 見つかると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『図解誰かに話したくなる社名・ロゴマークの秘密―有名企業76社掲載』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/shamei.html
  


  『歴史の哲学』P・F・ドラッカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/02/rekisi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    日本の歴史上の人物から、学ぶという内容です。
    秀吉、龍馬、諭吉などが取り上げられています。
    日本の歴史上の人物から学びたい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   歴史から学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある』
   ひすいこたろう・白駒妃登美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/nihonki.html
  『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある』ひすいこたろう・白駒妃登美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    みんながハッピーになるその一点を探し出す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ みんながハッピーになる一点を探していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 6日 21:00 【書評・感想文】 歴史 | 『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある』ひすいこたろう・白駒妃登美(著) | コメント (2) | トラックバック

成長し続ける「最高のチーム」のつくり方 ユニクロ ほぼ日の現場力

 ⇒ 成長し続ける「最高のチーム」のつくり方
   ユニクロ ほぼ日の"現場力"
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.07.19 p.018~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/aso0719.html

-----------------------------------

■最高のチームのつくり方

 この号の「アソシエ」の特集のテーマは、「最高のチーム」のつくり方です。

 ユニクロと、東京糸井重里事務所(以下ほぼ日)を、
 とくに取り上げています。

 どちらも興味深かったです。

 とくに、「ほぼ日」は、楽しそうな職場が印象的です。


理想はブータンのような会社

 糸井重里氏が目指すほぼ日の将来像は、「ブータンのような会社」だそう
 です。

 「いかに多くの人に影響を与えることができるか。」

 「そこにこそ、ほぼ日の価値がある。」

 とのこと。


●売上高などではなく、影響力

 ここに、ほぼ日は、価値を見いだしているということです。

 どんな会社を目指すのか。

 会社の方向性が、チームとして、必要でしょう。

 わかりやすい方向性があると、チームとしてのまとまりもでてきやすい
 はずです。


理想のチームを考えてみる

 リーダーや経営者はもちろんですが、チームの一員であれば、
 考えてみてはどうでしょうか。

 そこから何が足りないのかを考えることができるでしょう。


 「最高のチーム」のつくり方を知りたい方は、他にも参考になることが
 見つかると思うので、この号のアソシエを読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    理想のチームを考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたにとっての最高のチームとは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 6日 10:30 経営 | 成長し続ける「最高のチーム」のつくり方 ユニクロ ほぼ日の現場力 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月 5日

人生・仕事・世界を変える7つの法則『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』カーマイン・ガロ(著)

 ⇒『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を
   変える7つの法則』カーマイン・ガロ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/jobsinno.html

-----------------------------------

■iPod、iPhone、iPadなどのヒット商品を生み出してきたApple。

 本書は、そのAppleのCEO、スティーブ・ジョブズ氏のイノベーションに
 ついて、書かれています。

 仕事には、もちろんですが、人生を変えたい人にも、参考になる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「未来は夢のすばらしさを信じる者に訪れるとエレノア・ルーズベルトは
  言う。スティーブ・ジョブズも、世界を変えるという自分の夢のすばらし
  さを信じている。あなたは自分の夢のすばらしさを信じているだろうか。

                               (p.112)


夢を信じているだろうか

 夢がないとしたら、夢のない人生を送ることでしょう。

 夢があっても、そのすばらしさを信じられなければ、
 実現しようとは思わないでしょう。

 自分の夢を信じることができなければ、誰も、その夢を実現することは
 ないでしょう。

 夢のような人生を送りたい、夢を現実にしたい。

 そう考える人は、まずは、自分の夢を信じる必要があります。

▼取り入れたいと思ったこと

 ジョブズが従っているという、
 人生・仕事・世界を変える7つの法則が紹介されています。

 法則1:大好きなことをする(キャリア)
 法則2:宇宙に衝撃を与える(ビジョン)
 法則3:頭に活を入れる(考え方)
 法則4:製品を売るな。夢を売れ。(顧客)
 法則5:1000ものことにノーと言う(デザイン)
 法則6:めちゃくちゃすごい体験をつくる(体験)
 法則7:メッセージの名人になる(ストーリー)

 1つずつ、取り入れていきたいと思います。

ジョブズならどうするか?

 何かを変えたい、実現したい。

 そういうときに、本書の法則などを参考に、ジョブズならどうするか?
 と考えてみると、新しい発想や行動につながることでしょう。

 イノベーションは、もちろん、仕事や人生を変えたい方が読まれると、
 参考になる一冊です。

 仕事や人生を変えたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『イノベーションへの解』クレイトン・クリステンセン (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/kai.html
  


  『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』
   トニー・ダビラ(著),マーク・J・エプスタイン(著),
   ロバート・シェルトン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/inomane.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    スティーブ・ジョブズ氏のイノベーションについて、書かれています。
    人生・仕事・世界を変える7つの法則を知ることができます。
    仕事には、もちろんですが、人生を変えたい人にも、参考になる
    一冊です。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事や人生を変えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を
   変える7つの法則』カーマイン・ガロ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/jobsinno.html
  『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則』カーマイン・ガロ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の夢を信じているだろうか

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたは自分の夢のすばらしさを信じているだろうか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 5日 20:59 【書評・感想文】 イノベーション | 人生・仕事・世界を変える7つの法則『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』カーマイン・ガロ(著) | コメント (0) | トラックバック

組織の「勢い」はマネジメントできる

 ⇒ 組織の「勢い」はマネジメントできる
   (「THE21」 2011年7月号 p.98~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/the2107.html

-----------------------------------

■「善く戦う者は、
  これを勢に求め、
  人に責めずして、
  之れが用を為す」

 この言葉は、『孫子』の言葉です。

 うまく戦う者は、勢いによって勝利を求めようとして
 兵士の能力には求めない、といった意味です。


チームとしてモチベーションを上げる

 「こうすれば勝てる」という状況を示して、
 メンバー全員がやるべきことを共有する

 → メンバーのモチベーションが自然と上がり、
   困難が生じても混乱しない


●組織やチームのモチベーションを上げるには?

 こうすれば勝てる、うまくいく、というものを示す。

 まずは、これが大切でしょう。

 うまくいかないと思っても、行動できる。

 そういう人は、あまりいないでしょうから。


●勢いをつける

 うまくいくと思っていれば、行動にも、勢いが出てくるはずです。

 逆に、うまくいくかどうかわからないということだと、
 なかなか勢いをつけにくいでしょう。

 こうすれば、うまくいく。

 まずは、こういうものを見つけて共有する。

 チームや組織の士気や勢いをつけたいときに、必要なことです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「こうすれば、うまくいく」を見つけて共有する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「こうすれば、うまくいく」を共有できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 5日 11:30 経営 | 組織の「勢い」はマネジメントできる | コメント (0) | トラックバック

2011年7月 4日

『ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ』マーク・ジョンソン(著)


 ⇒『ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ』
   マーク・ジョンソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/whitesen.html

-----------------------------------

■ビジネスモデルのイノベーションについて書かれています。

 ビジネスモデルを革新したいというときに、参考になる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「「顧客に提供するサービスの魅力を常に高め続けたければ、自社が得意な
  ことを行うだけで満足してはならない」と、アマゾン・ドットコムの
  創業者ジェフ・ベゾスは言っている。「顧客がなにを望んでいるかを
  明らかにし、それを提供する能力を築くべきだ。」
」(p.257)


できることや得意なことだけで満足しない

 もし、選ばれる企業になりたいとしたら、できることや得意なこと、
 強みだけで、満足していてはいけない。

 そういうことを言われているのだと思います。


●アマゾンは、もともと本のオンラインショップです。

 そこから、様々な商品を扱うようになり、現在では、電子書籍端末を販売し、
 電子書籍も販売しています。

 そして、クラウドのサービスも提供しています。
 音楽のオンライン販売も行っています。

 「単なる」オンラインショップから、デジタル機器の販売やサービス提供ま
 でを行うようになっています。

 今できること以上のことを、目指す。

 これからの時代に必要となる能力だと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 ビジネスモデルを考える際の4つの箱というものが紹介されています。

 ビジネスモデルを考えるために、有用だと思いました。

 活用していきたいです。

ビジネスモデルのイノベーションについて書かれています。

 ビジネスモデルを考えたい経営者や起業家の方などが読まれると、
 参考になると思います。

 ビジネスモデルを考えて、実現していく際の「フレームワーク」を、
 知ることができます。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『イノベーションへの解』クレイトン・クリステンセン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/kai.html
  


  『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する』
   W・チャン・キム(著),レネ・モボルニュ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/07/blueo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ビジネスモデルのイノベーションについて書かれています。
    ビジネスモデルを考えて、実現していく際の「フレームワーク」を、
    知ることができます。
    ビジネスモデルを考えたい、経営者や起業家の方が読まれると、
    参考になると思います。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスモデルをイノベーションしたい方。
   経営者、起業家。


 ★『ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ』
   マーク・ジョンソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/whitesen.html
  『ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ』   マーク・ジョンソン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    顧客に提供するサービスの魅力を常に高め続けたければ、
◇    自社が得意なことを行うだけで満足してはならない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 得意なことだけで、満足していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 4日 21:29 【書評・感想】 経営 | 『ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ』マーク・ジョンソン(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年7月 2日

トップ営業マン

 ⇒ トップ営業マン
   (「DEEP PEOPLE」 2011年6月27日放送分
    http://www.nhk.or.jp/deeppeople/log/case0627/index.html )

-----------------------------------

■この回の「DEEP PEOPLE」は、トップ営業マン3人の方が出演されていました。

 停滞している日本経済において、売っている営業マンは、どんな営業を
 しているのか?

 どんなことを心がけているのか?

 興味深い内容で、様々なことが紹介されていました。

 印象に残ったことを紹介します。


■プレゼンでは顧客に夢を語らせる

 セールスパーソンが、商品のメリットや購入したあとに得られることなどを
 語るのは、当たり前でしょう。

 それだけではなく、プレゼンにおいて、お客様がどんなことを夢見ているの
 か、それを語ってもらうということです。


●夢を語ってもらうことで、相手が求めていることもわかりますし、
 プレゼンに巻き込むこともできるでしょう。

 こちらから、できることを伝えるのは、お客様に語ってもらってからでも
 良いと思います。

 相手に話してもらえれば、相手のことを知ることにもつながります。

■モノを売らずに自分を売る

 これは、よく言われることです。

 それでも、やはり、モノではなくて、自分を売る、信用してもらうという
 ことが、まずは大切ということです。


●信用してもらう。

 まずは、ここからなのだと思います。

 他にも、様々な心がけやコツなどを言われていました。

 トップ営業マンだから、すごいテクニックが出てきたかというと、
 そういうわけではなく、言われてみれば、当たり前、どこかで聞いたことが
 あることだったように思います。

 もし、それらが秘訣だとしたら、当たり前をきちんとできる、
 ということが、秘訣なのかもしれません。

 そして、普通のことだからと言って、簡単にできるわけではありません。

 言われてみれば、当たり前ができるということが、スゴさなのではない
 でしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プレゼンでは顧客に夢を語ってもらう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 当たり前プラスアルファをできるようにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 2日 16:00 セールス・営業 | トップ営業マン | コメント (0) | トラックバック

2011年7月 1日

『利益を生み出す逆転発想』川合善大(著)

 ⇒『利益を生み出す逆転発想』川合善大(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/rigyaku.html

-----------------------------------

■『3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!』の著者で、
 様々な会社を経営している川合善大氏が、利益を生み出すための経営の発想
 について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/05/3kei.html

▼ ここに注目 ▼

 「値引き以上に有益な情報提供を日常的に行なっていれば、値引きしない
  からといってお客様を失うことはないのです。
」(p.201)


■値引きをして欲しい

 というお客様もいるかもしれません。

 そのようなお客様でも、値引き以上に有益な情報を提供していれば、
 お客様を失うことにはならないということです。

 なぜなら、必要な情報を提供していれば、その情報を得られないことは
 お客様にとっては、損につながるなどするからです。

▼取り入れたいと思ったこと

 お客様にとってのメリットを、どうやって考え出すか?

 そして、それをどうやって利益に結びつけるか?

 そのための発想のヒントがありました。

 実行につなげていきたいところです。

■利益を生み出すための経営の発想について、わかりやすく書かれています。

 利益を生み出したい経営者の方などが読まれると、
 ヒントや参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/free.html
  


  『プロフィット・ピラミッド―「超」高収益経営を実現する十四の
   シンプルな原則』浪江一公(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/profitpir.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    川合善大氏が、利益を生み出すための経営の発想について
    書かれています。
    利益を生み出すためのアイデアなどを得たい経営者の方などが
    読まれると、ヒントや参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人事担当者。
   経営者。


 ★『利益を生み出す逆転発想』川合善大(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/rigyaku.html
  『利益を生み出す逆転発想』川合善大(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    値引き以上に有益な情報提供を日常的に行なっていれば、
◇    値引きしないからといってお客様を失うことはない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 値引き以上に有益な情報提供を行っていますか?

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2011年7月 1日 21:09 【書評・感想】 経営 | 『利益を生み出す逆転発想』川合善大(著) | コメント (0) | トラックバック

思考の枠を広げろ

 ⇒ 思考の枠を広げろ
   (「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/20110630.html )

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■思考の枠とは?

 「「思考の枠」とは何だろうか。それは、思い込みや固定観念、レッテル
  のことである。」

 ということで、枠に縛られていると、新しい発想などができません。

 それでは、どうしたら、枠を広げることができるのでしょうか?


「思考の枠」を広げるには?

 「現実を見せてあげることが一番である。」

 今回の震災などの危機は、思考の枠を広げるために、良い機会とのことです。


●現実は、思い込みとは違うから

 自分が思っていることと、現実は違う。

 このことを認識できると、枠を広げようと考えるでしょう。


知恵を結集する

 そののちに、目標を決めて、知恵を結集して、行動していく。

 それが、リーダーなどに必要なことということです。


●現実を見つめて、そこから、達成したいことを決めて、
 どうしたらできるかを考えて、行動する。

 枠にとらわれずに、行動できるようになってくると、
 人の意見も聞くことができるようになるでしょう。

 知恵を集めて、協力できるようになっていくのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    思考の枠を広げて、知恵を結集する
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■ ⇒ 思考の枠に囚われていませんか?

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2011年7月 1日 11:10 スキルアップ | 思考の枠を広げろ | コメント (0) | トラックバック