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『Google誕生』デビッド ヴァイス

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『Google誕生』デビッド ヴァイス
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/google.html

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■インターネットを利用している人なら知らない人はいないでしょう、
 Google。

 本書は、そのGoogleの誕生から現在までを追っています。


■Googleは、どのように誕生したのか、
 Google創業者のラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏の出会いから
 描かれています。

 Googleの今までや、Googleがこれからどこへ行くのかということが気になる
 方が、読まれると良いでしょう。


▼ ここに注目 ▼

 「アルゴリズム(一連の数学的な等式)を作るには、サーフする人の立場に
  立って考えてみなければならなかったのだ。」(p.63)

 Googleの検索結果を導き出す式を考え出すためには、インターネットを
 利用する立場に立つことが必要だったということです。

 利用する人や当事者の立場に立つことが、重要ということですね。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     Googleの誕生から現在までを追っています。
     Googleに興味がある方には、おもしろいと思います。
     興味のない方には、あまりおもしろくないかもしれません。
     ネット・ベンチャーに興味がある方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ネット・ベンチャーに興味がある方。


 ★『Google誕生』デビッド ヴァイス
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/google.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    利用する人の立場に立つ努力をする
◇
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◆
◆ ⇒ 利用する人の視点から見ようとしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年6月16日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『Google誕生』デビッド ヴァイス | コメント (0) | トラックバック

『成功遺伝子』トーマス・L.ハリソン(著),メアリー・H.フレイクス (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『成功遺伝子』トーマス・L.ハリソン(著),メアリー・H.フレイクス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/seikou.html

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■本書のテーマは、起業で成功するには、ということです。

 成功に、遺伝子は関係しているのでしょうか?

 それとも、氏より育ちなのでしょうか?


■本書の立場は、遺伝子は関係しているが、能力の発現は、環境やその人に
 次第というものです。

 少し曖昧な感じですが、本書を読めば、自分の特長を知って、
 それを活かすことができるかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「自分を熟知して自信を持つ」(p.110)

 アイデアではなく、自分の能力や性格などを知ることで、自身の根拠を持つ
 ということです。


■自分になら、自分の特長を活かして、起業して成功できるはずだと、
 考えるということです。

 そのためにも、自分を知るということは、大切ですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     起業して成功することに、遺伝子は関係しているのでしょうか。
     本書の立場は、関係しているということです。
     それでは、自分の遺伝子を活かすには、どうしたらよいのでしょう
     か。
     自分の強みを、起業に活かしたい方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業前、起業したばかりの起業家。


 ★『成功遺伝子』トーマス・L.ハリソン(著),メアリー・H.フレイクス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/seikou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    自分を知ることで、自信を持つ
◇
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◆
◆ ⇒ 自分を熟知していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年4月27日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『成功遺伝子』トーマス・L.ハリソン(著),メアリー・H.フレイクス (著) | コメント (0) | トラックバック

『想いー三茶の焼肉、世界をめざす』西山 知義 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『想いー三茶の焼肉、世界をめざす』西山 知義 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/03/omoi.html

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■本書は、牛角やam/pmなどを傘下にもつ、レックス・ホールディングスの
 代表取締役西山知義氏の著書です。

 起業から現在までについて書かれています。


■熱い方ですね。

 フルキャストの平野社長の本を読んだので、読んでいる間、
 フルキャストの平野社長に似ている感じがしましたが、
 西山氏も平野社長と似ていると思っていると、書かれていました。


▼ ここに注目 ▼

 人を動かすのは“情熱と科学”である

 情熱がなければ、動けないし、科学がなければ、根拠が無くて、
 これまた、動けない。


■ですから、情熱と理屈、根拠が必要ということです。

 やる気と根拠、理屈があることが、人を動かす原動力になるということ
 ですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     牛角やam/pmなどを傘下にもつ、レックス・ホールディングスの
     代表取締役西山氏による起業から現在までについての著書です。
     起業を目指している方ややる気になりたい方が読まれると良い
     でしょう。わたしは、やる気になりました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   やる気になりたい方。


 ★『想いー三茶の焼肉、世界をめざす』西山 知義 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/03/omoi.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    人を動かすのは、“情熱と科学”である
◇
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◆
◆ ⇒ 情熱と理屈を持っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年3月10日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『想いー三茶の焼肉、世界をめざす』西山 知義 (著) | コメント (0) | トラックバック

『満天の星―フルキャスト物語』平野 岳史 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『満天の星―フルキャスト物語』平野 岳史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/manten.html

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■フルキャスト代表取締役の平野氏による著書です。

 起業からフルキャストの今までが、書かれています。


■読んだ感想としては、体育会系(?)の起業家の方だなと思いました。

 そういう意味でも、勇気づけられましたが、
 ほかにも参考になることがありました。


▼ ここに注目 ▼

 「人をもっとも成長させる感情は悔しさである---。」(p.24)

 平野氏は、悔しさをバネに、今までやってこられた、ということが
 わかります。


■そういう気持ちがあるから、いろいろな障害にも負けないで、
 やってこられたのでしょう。

 やる気になりたい方が、読まれると良いでしょう。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     フルキャスト代表取締役の平野氏による著書です。
     起業からフルキャストの今までについて書かれています。
     やる気になりたい方が、読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   フリーターの方。
   起業家。


 ★『満天の星―フルキャスト物語』平野 岳史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/manten.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    人をもっとも成長させる感情は悔しさである
◇
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◆
◆ ⇒ 感情をうまく活用していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年2月20日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『満天の星―フルキャスト物語』平野 岳史 (著) | コメント (0) | トラックバック

『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/kigyouno.html

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■上場できるほどのベンチャー企業の起業のやり方が、本書のテーマです。

 著者の浜口直太氏は、国際ベンチャーコンサルタントということで、
 かかわった52社のうち、12社を上場、13社にはM&Aで応援されたということ
 です。


■それだけの実績がある方が書かれていることですので、
 参考になることが多々ありました。

 起業したい方は、一読されると良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「お金には、急に必要になることはあっても、急に調達できることは
 まずないのです。」(p.094)

 支払のためなどに、必要になったとして、
 すぐに用立てることができるというのは日頃の準備があっのことでしょう。


■ということで、銀行などの金融機関との付き合いを大切に使用ということを
 言われています。

 こういったことから、人材採用の方法、ビジネスアイデアなどについて
 紹介されています。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     上場できるほどのベンチャー企業のつくり方について書かれていま
     す。
     凡人でも、というのは著者自身が凡人であり、手伝った人たちも
     そういう人たちだったから、ということから来ています。
     起業したい、ベンチャーを起こしたいという方が、読まれると良い
     と思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   上場するほどのベンチャーをつくりたい方。


 ★『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/kigyouno.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    お金は急に用立てることはできない
◇
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◆
◆ ⇒ 資金調達を日頃から考えていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年2月14日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著) | コメント (0) | トラックバック

『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』
   エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/hatumei.html

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■発明と言うと、エジソンなどの発明家を思い浮かべる方が多いと思います。

 本書は、発明家がどうやって発明を考え出し、実現しているのかということ
 が書かれています。


■アイデアを実現する人が、発明家だと思います。

 本書では、アイデアをどう考え出し、実現しているのかということが、
 具体的な発明家の事例とともに書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「取り組みがいのある問題を知ること」(p.56)

 その問題を解決することで、社会や人間の役に何かしら立つようなことを、
 問題として捉え考えることが、必要ということです。

 問題を、どうやって見つけるかということですね。


■問題の捉え方、発見の仕方が、発明や創造をする際に、
 重要なポイントの一つということです。

 間違った問いを立てれば、間違った答えが出てしまうということに、
 似ているように思いました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     発明家たちが、どのように考えて発明しているかということが、
     書かれています。
     一つひとつの考え方は、あたり前のようですが、これらを全体と
     して捉えることができたら、アイデアや発明が出来るような気が
     します。
     アイデアを考え出したい、発明、イノベーションを起こしたい方が
     読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーション、アイデアを考えたい方。


 ★『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』
   エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/hatumei.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    問題の本質は何かをまず知ることが、発明の第一歩
◇
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◆
◆ ⇒ 問題のポイントは何か、考えていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年2月 7日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳) | コメント (0) | トラックバック

『みんな変わり者だった』バリー・J・ギボンズ (著)


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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『みんな変わり者だった』バリー・J・ギボンズ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/kawari.html

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■起業して成功した10人の成功者についての本です。

 おそらく、みなさんも名前ぐらいは聞いたことがある、
 スティーブ・ジョブズ、マイケル・デル、ウォルト・ディズニーなどの
 著名な起業家、経営者について、バーガーキングの元CEOのバリー・J・
 ギボンズ氏が、書かれています。


■タイトルにあるように、少し変わったというか、奇抜な人たちを選んで、
 その方たちから学べることを見出すというのが、本書の主旨です。

 夢を持ち続け、あきらめないことの大切さを改めて、感じました。


●ここに注目●

 「本書に出てきた成功者のうちで、途中での挫折がなかった人物はひとりも
  いない。」(p.210)

 現在成功しているものの、10人とも挫折や失敗を経験しているという
 ことです。


■大きいことにチャレンジするから挫折を味わうのか、
 何もしなくても挫折を味わうのか、わかりません。

 しかし、成功者の誰もが、挫折や失敗を経験しているということに、
 勇気づけられました。


■成功には、挫折や失敗がつきものと思ったほうが良いのかもしれません。

 というよりは、成功のほうが、まれなことと言えるのかもしれません。

 ただ、夢をあきらめるか、あきらめないかを決めるのは、
 自分であるということを学びました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     10名の成功した起業家について知ることができます。
     一冊で読むことができるので、お徳と言うことができるでしょう。
     さらに、興味を持った人について、書かれたものを読みたく
     なります。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業したい方。
   夢を持っている方。


 ★『みんな変わり者だった』バリー・J・ギボンズ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/kawari.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    成功者も、挫折している
◇
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◆
◆ ⇒ 挫折の後、どうするか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年10月27日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『みんな変わり者だった』バリー・J・ギボンズ (著) | コメント (0) | トラックバック

『ガツンと事業をつくれ!―花王で学んだ研究開発精神』今村 哲也 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ガツンと事業をつくれ!―花王で学んだ研究開発精神』今村 哲也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/gatun.html

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■本書は、前花王株式会社執行役員ヘルスケア事業本部長、
 今村哲也氏の著書です。

 ヘルシア緑茶、エコナ食用油と最近の花王は、健康関連のヒット商品を
 生み出しています。

 今村氏は、この2つの商品の開発、販売のときの、ヘルスケア事業本部長
 だった方です。

 また、花王のフロッピーディスク事業を立ち上げた方でもあります。


■本書は、タイトルからもわかるように、新事業をどうやってつくるか、
 ということについて、今村氏の経験から書かれています。

 なるほどと、思わされる点が多かったです。


●ここに注目●

 「「技術の目利き」「事業の目利き」「心の目利き」は、企業が長期に
  わたって成長していくために非常に重要な三要素である。」(p.81)

 三つの目利きであること。

 技術が商品・サービスになり得るか、商品が事業になり得るか、
 従業員が開発の際に心が折れることなく続けられるか。


■そういったことに、目配りができることが、長期の成長には、重要という
 ことです。

 ゼロから事業を立ち上げていくときに必要なことが、
 わかったように思います。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     前花王株式会社執行役員ヘルスケア事業本部長、今村哲也氏が、
     ヘルシア緑茶、エコナ食用油、フロッピーディスク事業を
     立ち上げてこられた経験から、新事業の作り方について書かれて
     います。
     新事業を作り出したいという方が、読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   新事業を作りたい方。
   経営者。


 ★『ガツンと事業をつくれ!―花王で学んだ研究開発精神』今村 哲也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/gatun.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    長期の成長に必要な要素
◇    「技術の目利き」「事業の目利き」「心の目利き」
◇
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◆
◆ ⇒ “目”を磨いていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年10月10日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『ガツンと事業をつくれ!―花王で学んだ研究開発精神』今村 哲也 (著) | コメント (0) | トラックバック

『プロフェッショナル・アントレプレナー』スコット・A・シェーン(著),スカイライト コンサルティング (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『プロフェッショナル・アントレプレナー』スコット・A・シェーン(著),
   スカイライト コンサルティング (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/proantre.html

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■本書のタイトルを日本語にすれば、プロの起業家ということでしょう。

 大半の起業家が5年持たないと言われるなか、
 長期的に成功するには、どうしたら良いのか、
 成功する起業家は、どのように考え行動するのか、ということについて
 書かれています。


■内容は、どこかで読んだことのある内容で入門書的なものかもしれません。

 しかし、非常に良くまとまっていると思います。


●ここに注目●

 「成功する起業家は、自分の想定に対して反証を求める。」(p.248)

 うまく行く理由よりも、うまく行かない理由を求めるということです。

 もちろん、うまく行く理由を初めに持っておいて、
 その想定が本当かどうか、探っていくということです。


■そうやって、うまく行かない理由、障害を見つけて、
 その障害は、乗り越えられるのか、乗り越えられるとしたら、
 どう乗り越えるのか、ということを考えるわけです。

 ですから、耳に痛い話でも聞くことができるようになる必要がありますね。

 そして、そういう余裕というか、度量というものが、
 起業家としての違いになっていくのでしょう。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     起業して成功するには?
     成功する起業家は、どう考え、行動するのか、ということについて
     書かれています。
     とくに、テクノロジー起業家について書かれています。
     テクノロジーと言っても、「知識を具体的な形に表す」といった
     広い意味ですが、技術関連の起業を考えている方が読まれると、
     良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成功したい起業家。
   テクノロジー起業家。


 ★『プロフェッショナル・アントレプレナー』スコット・A・シェーン(著),
   スカイライト コンサルティング (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/proantre.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    成功する起業家は、自分の想定に対して反証を求める
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 反証を求めていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年9月27日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『プロフェッショナル・アントレプレナー』スコット・A・シェーン(著),スカイライト コンサルティング (翻訳) | コメント (0) | トラックバック

『チャンス―成功者がくれた運命の鍵』犬飼 ターボ (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『チャンス―成功者がくれた運命の鍵』犬飼 ターボ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/08/chance.html

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■この本は、いいですね。

 起業したい方に、ぜひ読んで欲しいです。

 これまた、いわゆるビジネス小説ですが、
 起業した主人公が、成功者に出会って、自分も成功していくという
 ストーリーです。


■学ぶ上での大切なポイント

 素直さとメモ魔になること。(p.32)

 メモを取ることが大切と言われていたので、メモを取りながら、
 本書を読みました。

 いつも、そうやって読んでいますが、
 素直さが大切ということですし、素直にやってみました。

 素直に読むことができたからか、今回は、メモの量が多かったです。


●ここに注目●

 「考えも行動も成功者と同じになれば成功者になります。」(p.134)

 マネることの大切さがよく言われます。

 真剣にマネて、考えも行動も成功者と同じようになれば、成功者になれる、
 というか、それは、成功者ですね。


■もちろん、誰かのコピーになるということではありません。

 行動を変えて、考えを変えることが、何よりも必要ということです。

 そして、それには、マネて学ぶということです。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★★

     ビジネス小説です。起業した主人公が、成功者に出会って、
     自分も成功していくというストーリーです。
     様々な気づきを得ることができ、たくさんメモを取りました。
     起業したい方、成功したい方は、ぜひ一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業して、成功したい方。


 ★『チャンス―成功者がくれた運命の鍵』犬飼 ターボ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/08/chance.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    考えも行動も成功者と同じになれば成功者になる
◇
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◆
◆ ⇒ マネて学んでいますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年8月22日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『チャンス―成功者がくれた運命の鍵』犬飼 ターボ (著) | コメント (6) | トラックバック

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