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2010年10月29日

売れる雑誌を創れ!宝島社の挑戦

 ⇒ 売れる雑誌を創れ!宝島社の挑戦
   (「カンブリア宮殿」 2010年10月28日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」は、宝島社の蓮見清一氏が、ゲストでした。

 毎号にブランドものの付録がつく女性誌「sweet」が100万部を突破するなど
 したことで、前年比120億円増の売り上げ327億円と好調だそうです。

 そんな売れる雑誌の創り方などについて、語られていました。

■一番誌戦略

 1 値下げ 650円にすれば3倍伸びる
 2 10センチの法則 表紙で付録の位置を上げた
 3 新規読者を獲得せよ 美容室に置いてもらう。TV CMを行った


●一番誌戦略ということで、こういったことを行ったということです。

 雑誌の表紙で、付録の表示位置を上げたそうです。

 棚に並べられたときに、前の雑誌で付録の表示が隠れてしまうから。

 また、美容室に置いてもらうなどもしたとのこと。

■経営者が強い決意を持つ

 こういった施策などによって、大幅な売上増を達成した宝島社。

 それが可能になったのは、蓮見氏によれば、経営者が強い決意を持って、
 そうしようと思ったからということです。


●それまで、売上や利益が年々減少していたということです。

 そこで、何とかしようと、決意したというわけです。

 決めることが、まず第一、ということだと思います。

 決めて、動く。

 そこからですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    経営者が強い決意を持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ やるという決意を持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月29日 17:00 経営 | 売れる雑誌を創れ!宝島社の挑戦 | コメント (0) | トラックバック

『人を動かす3つのスイッチ 話し方を変えるだけで仕事力が劇的にのびる!』コニー・ディーケン(著)

 ⇒『人を動かす3つのスイッチ 話し方を変えるだけで仕事力が劇的に
   のびる!』コニー・ディーケン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/hito3tu.html

-----------------------------------

■人を動かすための3つのスイッチについて書かれています。

 コミュニケーションなどで、人を動かす方法です。

 話し方をどう変えると良いか?といったことが書かれています。

 わかりやすいので、実践もしやすいと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「注意を向けてもらうためには、まず自分からそうしなければいけない
  ということだ。
」(p.24)


■注意を向けてもらう、関心を持ってもらう。

 情報がたくさんある現在においては、なかなかむずかしいことです。

 注意を向けてもらわないことには、話が伝わることなどないですから、
 関心を持ってもらうことが必要です。

 そのためには、相手に注意を向けること。

 まずは、そこからということです。

 相手に注意を向ければ、相手の興味などもわかるでしょう。

 そこから、話をしていくことで、他の話にも興味を持ってもらえるかもしれ
 ません。

▼取り入れたいと思ったこと

 他にも、人を動かすためのスイッチについて書かれています。

 これらを意識して、コミュニケーションなどをすることで、
 成果を上げやすくしたいと思いました。

■話が伝わらない、意見を尊重してもらえない、話がまわりくどい、
 などと感じている人が読まれると、参考になるはずです。


 コミュニケーションギャップについて書かれている

 『象の鼻としっぽ』細谷功(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/10/zouhana.html

 と合わせて読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人を動かすための3つのスイッチについて書かれています。
    わかりやすいので、実践もしやすいと思います。
    コミュニケーションで人を動かしたい、うまくコミュニケーションを
    取りたい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コミュニケーションのコツを知りたい方。
   人を動かすための方法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『象の鼻としっぽ』細谷功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/zouhana.html

 ★『人を動かす3つのスイッチ 話し方を変えるだけで仕事力が劇的に
   のびる!』コニー・ディーケン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/hito3tu.html
  『人を動かす3つのスイッチ 話し方を変えるだけで仕事力が劇的にのびる!』コニー・ディーケン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    注意を向けてもらうためには、まず相手に注意を向ける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 相手に注意を向けていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月29日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人を動かす3つのスイッチ 話し方を変えるだけで仕事力が劇的にのびる!』コニー・ディーケン(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月28日

プレゼンにもおもてなしの心を。パワポのスライドを改善する7つの方法

 ⇒ プレゼンにも"おもてなしの心"を - パワポのスライドを改善する7つの
   方法
   (「マイコミジャーナル」の記事より http://ow.ly/2YHME )

-----------------------------------

■プレゼンの際に、パワーポイントのスライドを使うという人も多いでしょう。

 そんな「スライド」を改善する7つの方法が紹介されていました。

 いくつか紹介します。


■パワポのスライドを改善する

 箇条書きは使いすぎない
 絵の重要性を忘れない
 グラフは適切に


●箇条書きで、たくさん要素を詰め込んであるスライドだと、
 何が重要なのかわかりません。

 見る気も失せてしまうでしょう。

 項目が多すぎるのは避けたいところです。

 絵、写真、図解も、わかりやすくするために重要ですね。

 グラフもうまく使えば、伝わりやすくなるでしょう。

 (メルマガのむずかしさは、こういうものをあまり使えないところに
 あります。その分、文章の練習になります。)

■スライドの問題ではない、聴衆が何を求めているか、である

 プレゼンの極意は"おもてなしの心"にある


●ということで、聴衆が聞きたい、聞いて良かったと思えることを伝えること
 が、一番重要ということです。

 まずは、ここを押さえて、その後に、上記のようなコツやテクニックを
 使うと、より効果的なプレゼンが可能になるはずです。

 聴衆にとって、何が役に立つか?を考える。

 プレゼンの肝ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    聴衆のメリットになることをまず考えて、
□    スライドなどでわかりやすく伝える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ プレゼンのポイントを押さえていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月28日 17:00 スキルアップ | プレゼンにもおもてなしの心を。パワポのスライドを改善する7つの方法 | コメント (0) | トラックバック

『信頼関係の作り方』朝倉千恵子(著)

 ⇒『信頼関係の作り方』朝倉千恵子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/sinraika.html

-----------------------------------

■信頼関係は大切です。

 多くの人が思っていることでしょう。

 しかし、信頼関係の築き方がわからないという人も多いのではないでしょう
 か。

 そんな方が、本書を読まれると、参考になることが見つかると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「信念が信頼を作る」(p.46)

■信念=ブレない心があることが、信頼の秘訣ということです。

 ブレている人は、信頼されないでしょう。

 言ったことと行動が違っている。

 そのようなブレる人を信頼することはむずかしいですから。

 では、ブレないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?

 ブレない自分を作りたい方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 いくつかあったのですが、細かいことから、大きな事まで、
 参考になることがありました。

 信頼される人間になれるよう、積み重ねていきたいと思いました。

■信頼関係があるのとないのとでは、仕事にも影響します。

 信頼できない人には、仕事を任せることはできないでしょうから。


 『スピード・オブ・トラスト』
 スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html

 と合わせて読まれると、理解が一層深まると思います。

 信頼関係の築き方を知りたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    信頼関係の作り方について書かれています。
    ブレない自分の作り方を知ることもできます。
    信頼を大切にしたい、信頼関係の作り方を知りたい方が読まれると
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   信頼関係を築きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スピード・オブ・トラスト』
   スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html
  

 ★『信頼関係の作り方』朝倉千恵子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/sinraika.html
  『信頼関係の作り方』朝倉千恵子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    信念が信頼を作る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 信念を持っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月28日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『信頼関係の作り方』朝倉千恵子(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月27日

米アイロボット 地雷もゴミもお掃除

 ⇒ 米アイロボット 地雷もゴミもお掃除
   (「日経ビジネス」 2010.10.25 p.48~)

-----------------------------------

■お掃除ロボット、ルンバ。

 円盤型の自走式のお掃除ロボットです。

 世界400カ国以上で累計500万台以上が売れているとのこと。

 この「日経ビジネス」の記事では、その開発、販売を行っている
 アイロボットという会社を紹介しています。


■開発方針は3つのD

 Dull(退屈)
 Dirty(不衛生)
 Dangerous(危険)

 な作業を行うロボットを作るということだそうです。


●ということで、無人爆弾処理車両なども開発しているそうです。

 こういった方針を持ちながら、
 2002年に、お掃除ロボット「ルンバ」を商品化したそうです。

 しかし、売り方などもわからず、なかなか売れなかったとのこと。

■成功の秘訣は、必要な知識は、何年もかけて学ぶという粘り強さ

 掃除のノウハウや開発の知識も、はじめはなく、
 提携などで外部の知識などを得ていったそうです。


●粘り強さが、成功までの秘訣と言えそうです。

 1990年に創業したということで、ここまで20年ほど経っています。

 商品化まで、そして、販売でも苦労したようですが、
 試しながら、学びながら、ここまで来たということです。

 粘り強く学び続ける。

 企業にも個人にも重要なことですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    成功の秘訣は、必要な知識は、何年もかけて学ぶという粘り強さ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 粘り強く学んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月27日 17:00 経営 | 米アイロボット 地雷もゴミもお掃除 | コメント (0) | トラックバック

『象の鼻としっぽ』細谷功(著)

 ⇒『象の鼻としっぽ』細谷功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/zouhana.html

-----------------------------------

■『地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」』などの著者、
 細谷功氏が、コミュニケーションギャップについて書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/02/jiatama.html

 話が伝わらない。。。

 そんな経験をしたことがある方は、多いと思います。

 コミュニケーションギャップをどうしたら良いのか?

▼ ここに注目 ▼

 「行動が変わって初めて「本当に伝わった」といえる」(p.51)


■コミュニケーションが成立した、伝わったとわかるのは、
 行動が変わったことで、わかるということです。

 「わかりました」と口で言ったとしても、
 行動が変わっていないとしたら、わかっているとは言えないということに
 なります。

 では、伝わったとわかるようにするには、どうしたら良いのでしょうか?


■コミュニケーションギャップを解消する方法

 何度も、いろいろなやり方で、相手によって変える、五感すべてに訴える、
 論理と感情に訴える、双方向で、プロセスの途中で何度も

 といったことを、行うと良いということです。


●特効薬はないということでしょうか。

 見える化などをすると、伝わりやすいですね。

 進捗などの確認も必要でしょう。

 伝わりにくいことを前提に、伝えるための工夫をする。

 これが、コツということになりそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 凡人と達人の違いは、どこから来るのか。

 ということが、わかりやすく興味深かったです。

 認識が、どう異なるのか。

 参考にしたいと思いました。

■コミュニケーションギャップについて、その原理などについて書かれて
 います。

 話が伝わらないと感じている方などが読まれると、
 参考になることが見つかると思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」』などの著者、
     細谷功氏が、コミュニケーションギャップについて書かれています。
    話が伝わらないと感じている方やコミュニケーションギャップについ
    て考えた方などが読まれると、参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コミュニケーションギャップについて考えたい方。
   話が伝わらないと感じている方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
  

 ★『象の鼻としっぽ』細谷功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/zouhana.html
  『象の鼻としっぽ』細谷功(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    行動が変わって初めて「本当に伝わった」といえる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ コミュニケーションの結果、行動が変わっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月27日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『象の鼻としっぽ』細谷功(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月26日

稼ぐ人の手帳、グズの手帳

 ⇒ 稼ぐ人の手帳、グズの手帳
   (「プレジデント」 2010.11.15号 p.29~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/pre1115.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、手帳についてです。

 少し衝撃的なことが紹介されていました。

■「年収1500万社員vs400万」分析!

 年収1500万以上の社員と400万円台の社員への手帳についてのアンケート
 調査の結果が紹介されています。

 個人のビジョンやミッションを持っているか?

  1500万円以上 27.3%が持っている
  400万円台 7.4%が持っている


●かなり差があります。

 他の質問でも、だいたい1500万円以上の人のほうがあてはまる割合が多いの
 ですが、この差は大きいです。

 また、10年のスパンで目標を立てているか?

  1500万円以上 14.8%が立てている
  400万円台 1.9%が立てている

 ということになっています。


●どちらも、ビジョンやミッション、長期目標が明確ではない人のほうが
 多いですが、両者でここまで差がついているとは予想以上でした。

 手帳をどう活用するか、どんな手帳があるかということが
 紹介されています。

 「時間管理」などに活用する方法、どんな手帳があるかなど
 紹介されています。

 ただ、そういう方法を知っていても、目標ややりたいこと、ミッション、
 ビジョンが明確でないと、あまり効果的な結果にはならないのではない
 でしょうか。


●目的がなければ、方法が適切かは、なかなか判断しにくいです。

 どうなりたいかというビジョンなどもなく、ノウハウを知っても、
 効果的とは言いにくそうです。

 まずは、長期的な目標やビジョンを考えておくことが、
 手帳にしても、ノウハウにしても、必要なのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分のビジョンやミッションを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ビジョンやミッションを持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月26日 17:00 スキルアップ | 稼ぐ人の手帳、グズの手帳 | コメント (0) | トラックバック

『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)

 ⇒『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/shouko90.html

-----------------------------------

■商工会議所では、経営者向けのセミナーなどを開催しています。

 そのセミナーの講師に呼ばれるための方法について、
 年間150回ものセミナーをこなす東川仁氏が書かれています。

 わかりやすかったです。

 商工会議所に限らず、セミナー講師になりたい、そこからビジネスに
 つなげたいという方に、参考になることがあると思います。

▼ ここに注目 ▼

 依頼されるには、この3つを揃えなさい (p.054~055)

 1 企画書
 2 セミナーのクオリティ
 3 実績


■商工会議所から依頼されるには、上の3つを揃えると良いということです。

 どれもその通りという感じですが、
 実績がなかなかむずかしいかと思います。

 セミナーの実績や資格などを示せると良いということです。

 セミナーの実績の作り方についても紹介されています。

 詳細などは読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 講師になるまでのステップが紹介されています。

 講師になるまで、そしてなってからについても考えておくと良いということ
 がわかります。

 本書のステップを取り入れたいと思いました。

■商工会議所からよばれる講師になる方法について書かれています。

 セミナー講師になりたい方が読まれると、参考になるはずです。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    商工会議所からよばれる講師になる方法について書かれています。
    わかりやすく書かれています。
    セミナー講師になりたい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セミナー講師になりたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード
   成長法』嶋ひろゆき(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/benikou.html
  

 ★『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/shouko90.html
  『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    講師依頼されるために必要なこと3つ

◇    1 企画書
◇    2 セミナーのクオリティ
◇    3 実績

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ セミナー講師になってからのことも考える

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月26日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月25日

英語で画像を検索してアイデアを倍増させる

 ⇒ 英語で画像を検索してアイデアを倍増させる
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.11.16 p.117~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/aso1116.html

-----------------------------------

■英語で画像検索して発想につなげる

 写真などから発想する。

 発想法の一つでしょう。

 さらに、英語で画像を検索することで、英語圏での画像も検索することが
 できます。

 そうすることで、発想しやすくなるのでは、というテクニックが紹介されて
 います。


●たしかに、英語のほうが使っている人が多いので、検索結果の件数が
 多くなります。

 ですから、刺激やインプットが変わって、発想しやすくなりそうです。

●これを応用して、他の言語で検索してみるというのもありかもしれません。

 しかし、英語もむずかしいのに、他の言語で検索などできないという人には、
 翻訳や辞書サービスを使うと良いですね。

 この記事の例では、「お米」を「Rice」として英語で検索しています。

 これを例とすると、「お米」をドイツ語で「Reis」としてドイツ語で検索、
 もしくは、タイ語などで検索してみる。

 英語圏とは、また違った発想ができるかもしれません。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    外国語で、画像検索してみると、アイデアが出やすくなるかも
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 外国語で検索するなどしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月25日 17:00 スキルアップ | 英語で画像を検索してアイデアを倍増させる | コメント (0) | トラックバック

『「陽転」コミュニケーション』和田裕美(著)

 ⇒『「陽転」コミュニケーション』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/youtenco.html

-----------------------------------

■和田裕美氏の著書です。

 「日経ビジネス アソシエ」での連載記事をまとめたものです。

 コミュニケーションについて書かれています。

 陽転について知りたい方は、

 『人生を好転させる「新・陽転思考」』
  http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html

 と合わせて読まれると、理解しやすいと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「私は人見知りをがんばって克服しているときは、鈍感者を演じるように
  しています。ただただ相手に興味を持って「こんなこと聞いていいかな?」
  と気にする前に、鈍感になって、へらっと聞いてしまうんです。そうする
  とどんどん会話ができる人になれるのです。
」(p.79)


■人見知り、人と話すのが苦手。

 意外と多いのかもしれません。

 そういう人は、鈍感になって、質問すると良いということです。

 あまり相手のことや自分のことを考えすぎないで、
 質問して、会話を楽しめると良いですよね。

 興味を持って、質問すると、思っていた以上に盛り上がりますから。

▼思ったこと

 自然体でいるというのが大切だなと思っています。

 無理をすると、続かないですから。

 自然体で「合理的な」考え方、行動、コミュニケーションをしていきたい
 と思いました。

■「アソシエ」連載記事を楽しんでいるので、まとめて読むことができると、
 また興味深く読むことができますね。

 連載を読んでいない人は、もちろん読んでいる人も、
 楽しく興味深く読むことができると思います。

 コミュニケーションなどについて考えたい方が読まれると、
 参考になることが見つかるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    和田裕美氏の著書です。
    コミュニケーションについて書かれています。
    「アソシエ」連載記事をまとめられてものです。
    コミュニケーションについて考えたい方が読まれると、
    参考になることが見つかるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コミュニケーションを楽しみたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
  

 ★『「陽転」コミュニケーション』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/youtenco.html
  『「陽転」コミュニケーション』和田裕美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    鈍感になって、質問する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ コミュニケーションで、気をつけていることは何ですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月25日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「陽転」コミュニケーション』和田裕美(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月22日

子どものころの経験の多さと、年収の関係


 ⇒ 子どものころの経験の多さと、年収の関係
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1010/18/news061.html )

-----------------------------------

■子どものころの経験が豊富な人ほど、やる気や生きがいを持っている人が
 多い

 「子どものころの経験が豊富な大人ほど、やる気や生きがいを持っている人
  が多いことが、国立青少年教育振興機構の調査で分かった。」

 だそうで、子どものころ、どう過ごすかは、大人になって影響があるという
 ことがわかります。

 (ここで言われている経験とは、「友だちとの遊び」「動植物とのかかわり」
 「地域活動」や「家事手伝い」など)

■子どものころの経験の多さと最終学歴・年収に関係

 「経験が少ない人で「年収750万円以上」という人は11.0%に対し、経験が
 多い人は16.4%。「年収500万円以上」で見ると、経験が少ない人が23.1%、
 多い人が33.8%。子どものころの経験の多さと最終学歴・年収に関係
 があることが分かった。」


●子どものころの経験の多さと、学歴や年収に関係があるそうです。

 子どものころの経験が多いと、年収が高い人が多いようです。

 なぜこうなるかは書かれていませんが、
 そういう傾向があるようです。


●子どもの頃に人との関わりなどが多いほうが、
 大人になって、積極性などにつながるのかもしれません。

 今、大人の人は、子どもの頃の経験を増やすことはできないですから、
 経験が少ないと考える人は、これから増やしていくと良いのかもしれません。

 もしくは、自分の子どもの体験などを増やすと、その子どもが
 変わっていきそうです。

 あくまで傾向ですので、どこまで影響するかは、その人次第であることは
 もちろんですが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    子どものころの経験が多いと年収が多い?
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 子どものころの経験から、何を活かしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月22日 17:00 経済 | 子どものころの経験の多さと、年収の関係 | コメント (0) | トラックバック

『ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者(ダイアモンド)になれたのか?』桑原晃弥(著)

 ⇒『ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者(ダイアモンド)になれたのか?
   ―31歳までに必ずやったこと、絶対やらなかったこと』桑原晃弥(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/jobsisi.html

-----------------------------------

■Apple CEOのスティーブ・ジョブズ氏。

 そのジョブズ氏が、若い頃からどのような考え方で行動してきたのか、
 ということが書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ジョブズのものづくりの特徴は、「すごいもの」ではなく、
 「めちゃくちゃすばらしいもの」をつくろうとするところにある。

                           (p.153)


■すごいものでも不十分

 普通は、すごいものでも、すごいわけです。

 しかし、さらに、もっとすごいものをつくろうとする。

 それが、ジョブズ氏のものづくりの特徴ということです。

 Google の理念に、「すばらしい、では足りない。」というものがあります。

 Appleも、同様ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ジョブズ氏は、少し常識とは違った考え方、行動をしてきたということが
 わかります。

 中でも、信じるということについては、普通とは違うということが
 わかりました。

 参考にしたいと思いました。

■ジョブズ氏の考え方や行動を、若い頃からの行動などから紹介しています。

 やはり常識とは異なります。

 そこから何を学ぶかは、人それぞれではありますが、
 ジョブズ氏から学びたい方には、参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Apple CEOのスティーブ・ジョブズ氏が、若い頃からどのような
    考え方で行動してきたのか、ということが書かれています。
    ジョブズ氏の考え方、行動について知りたい方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ジョブズ氏の考え方、行動について知りたい方。
   経営者。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』
   ジェフリー・S・ヤング(著),ウィリアム・L・サイモン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/11/jobs.html
  

 ★『ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者(ダイアモンド)になれたのか?
   ―31歳までに必ずやったこと、絶対やらなかったこと』桑原晃弥(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/jobsisi.html
  『ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者(ダイアモンド)になれたのか?』桑原晃弥(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  「すごいもの」ではなく、「めちゃくちゃすばらしいもの」をつくろう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「めちゃくちゃすばらしいもの」を!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月22日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者(ダイアモンド)になれたのか?』桑原晃弥(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月21日

「断られたくない」気持ちが成果を遠ざける

 ⇒ 「断られたくない」気持ちが成果を遠ざける
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1009/07/news025.html )

-----------------------------------

■努力しているのに成果が出ないのは?

 営業で成果が上がらない理由について、そしてどうしたら良いのか
 ということについて書かれています。

■知っているのにできない

 知っていればできる、

 と思っている人が多いのかもしれませんが、
 知っていてもできないことは多いものです。

 ここでは、クロージングについて言われています。

 お客さまに、いつごろ返答いただけるか聞いていないことで、
 クローズできないということです。

 そしてクロージングができないのは、「断られたくないから」
 ということです。


●心理的な理由から返答を聞くことができないようです。

 ここでは、具体的な方法が紹介されています。

 それは、読んでもらうとして、
 まず、心理的なことはそのままに置いておくというのが必要だと思います。

 心理的抵抗はあるでしょうが、やる必要があることを行う。

 そののちに、うまく行かない理由を考える、知るということです。

 行動しないと、結果はわからないわけですから。

●うまく行かないことから学ぶ。

 そのときに、一番成長できると思います。

 うまく行っていることからも学べることはありますが、
 うまく行っているときに、学ぼうと思う人は、あまりいないでしょう。

 うまく行っていない時こそ、成長のチャンス、学びのチャンスなわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    うまく行っていない時こそ、成長のチャンス、学びのチャンス
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ うまく行っていない時にどうしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月21日 17:00 セールス・営業 | 「断られたくない」気持ちが成果を遠ざける | コメント (0) | トラックバック

『お金をかけずに売上を上げる[販促ネタ77]』眞喜屋実行(著)

 ⇒『お金をかけずに売上を上げる[販促ネタ77]』眞喜屋実行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/han77.html

-----------------------------------

■お金をかけないで売上を上げるための販促ネタが、77紹介されています。

 販促ネタを見つけたい、考えたい経営者やマーケティング担当者の方が
 読まれると、参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「お客さまの「買いたい」スイッチを押す言葉」(p.88)

 「本日は完売しました」


■欲しいものが手に入らないと、さらに欲しくなる。

 そういう気持ちにさせる言葉だそうです。

 限定モノなども、今買わなくては、と思わせる「言葉」かもしれません。

 買いたいスイッチを押す言葉を知っておくと、
 売上につながりやすくなります。

▼取り入れたいと思ったこと

 上の言葉のように、お金をかけないで、売上を上げる方法を考える。

 お金をかけるべきところにはかけたほうが良いですが、
 頭を使うということも重要でしょう。

 アイデアで売上を増やす。

 頭を使いたいと思いました。

■お金をかけないで売上を上げるための販促ネタが、77紹介されています。

 ネタを見つけるためにも、また自分で考える際にも参考になると思います。

 販促ネタを見つけたい、考えたい経営者やマーケティング担当者の方が
 読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    販促ネタが、77個紹介されています。
    参考にするも良し、そこから自分なりに考えてみるのも良いと
    思います。
    お金をかけずに売上を上げたい経営者やマーケティング担当者が
    読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『0円販促を成功させる5つの法則』米満和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/zeroyen.html
  

 ★『お金をかけずに売上を上げる[販促ネタ77]』眞喜屋実行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/han77.html
  『お金をかけずに売上を上げる[販促ネタ77]』眞喜屋実行(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客さまの「買いたい」スイッチを押す言葉を考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お金をかけない販促を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月21日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『お金をかけずに売上を上げる[販促ネタ77]』眞喜屋実行(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月20日

うつに負けない職場

 ⇒ うつに負けない職場
   (「日経ビジネス」 2010.10.18 p.38~)

-----------------------------------

■従業員のメンタルヘルスが問題になっていると聞きます。

 この号の「日経ビジネス」では、従業員のメンタルヘルスと経営について
 取り上げていました。

■休業者1人で損失1000万円

 休職者が出ると、人件費などの損失が発生します。

 会社によって異なってくるでしょうが、
 休職者が出ることで、1000万円前後の損失が出るのではないかということ
 です。


●だとすると、休職者が経営や利益に与える影響は、小さいものではない
 でしょう。

 というわけで、対策などを行っている会社が紹介されていました。

■上司が仲が良ければ、部下は安心

 「部長同士、課長同士が切磋琢磨しつつも仲が良ければ部下は安心する」

 というのが、ネスレ日本の基本的な方針だそうです。


●上司が仲が良くないと、部下はいろいろと気を使ってしまうことでしょう。

 上司や幹部が生き生きと仕事をしていれば、
 それは、部下には伝播するのではないでしょうか。

 逆に、上司がやる気がなければ、それも、部下に影響があるでしょう。

 上司や幹部の「仕事ぶり」やメンタルヘルスが、
 従業員のメンタルヘルス対策には、重要な要素と言えそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    上司が仲が良ければ、部下は安心
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 従業員のメンタルヘルス対策を工夫していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月20日 17:00 経営 | うつに負けない職場 | コメント (0) | トラックバック

『この国を出よ』大前研一(著)柳井正(著)

 ⇒『この国を出よ』大前研一(著),柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/konodeyo.html

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■大前研一氏と、ユニクロの柳井正氏との対談です。

 日本や日本のビジネス、日本のこれからなどについて書かれています。

 これからの日本やビジネスについて考えたい方は、
 読んでおくと良い一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「先の見えない時代、道なき道を行かなければならない時代だからこそ、
  ドラッカーの哲学を知ることで、進むべき方向が見えてくるのではないか
  と思います。
   こうしたことを理解しているのといないのとでは、ビジネスだけでなく、
  人間として幸せを掴み取っていくための力にも大きな差がついていくはず
  です。
」(p.103-104)


■柳井氏の言葉です。

 なぜドラッカーを読むのか。

 その意味について、こう言われています。

 『もしドラ』が売れています。

 さらに、そこから、ドラッカー氏の哲学や考え方を、ドラッカー氏の著作
 から理解したいものです。

▼思ったこと

 この国を出るかどうかは別として、
 危機やチャンスをどう考えるかということが参考になりました。

 日本について、日本の経済や政治、ビジネスについて考えたい方に
 参考になる一冊です。

■ユニクロの柳井氏と、大前氏が、日本についてなどを対談しています。

 今とこれからのこの国について考えたい方が読まれると、
 参考になる一冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    大前研一氏と、ユニクロの柳井正氏との対談本です。
    この国、日本について、経済や政治、ビジネスについて、
    書かれています。
    これからの日本などについて考えたい方が読まれると、
    参考になるはずです。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   この国について考えたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フラット化する世界』トーマス・フリードマン(著),伏見威蕃(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html
  


  『プロフェッショナルの条件』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/11/pro.html
  

 ★『この国を出よ』大前研一(著),柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/konodeyo.html
  『この国を出よ』大前研一(著)柳井正(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   ドラッカーを理解することは、ビジネスだけでなく、
◇   人間として幸せを掴み取っていくための力にも大きな差がついていく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ドラッカーを理解していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月20日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『この国を出よ』大前研一(著)柳井正(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月19日

決定版手帳術2011

 ⇒ 決定版手帳術2011
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.11.16 p.020~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/aso1116.html

-----------------------------------

■今年もこの季節がやってきました。

 この号の「アソシエ」の特集は、手帳術です。

 様々な手帳術、手帳が紹介されています。

 きっと自分に合った手帳や手帳術が見つかることと思います。


●バーチカル、デジタルが増えた

 詳細は、実際にこの号を読んでもらうとして、
 全体から受けた印象を書きます。

 まず、週表示のバーチカルを使っている人が増えた印象があります。

 そもそも、週表示のバーチカルタイプの手帳は、それほどありませんでした。

 週単位で予定を見える化している、したい人が増えているのではないかと
 思います。


●また、デジタル(とくにiPhoneとGoogleカレンダー)を使っている人も
 多く紹介されています。

 デジタルとアナログを組み合わせて、スケジュール管理をしている人が
 増えているのではないかと思います。

●様々な人が自分に合わせて手帳をカスタマイズしているというのが
 わかります。

 また、様々な市販の手帳が紹介されています。

 自分に合った手帳を探す際に、参考になりそうです。

 手帳や手帳術が気になる方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    手帳で、自分に合ったタイプを使って、時間の見える化を、
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ スケジュールの見える化をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月19日 17:00 スキルアップ | 決定版手帳術2011 | コメント (0) | トラックバック

『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト付き』堀内伸浩(著)

 ⇒『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト
   付き』堀内伸浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html

-----------------------------------

■ビジネス文章。

 Eメールが登場したからでしょうか。

 ビジネスパーソンにも、文章力が必要になってきているように思います。

 本書では、ビジネス文章を上達するための5つのステップが紹介されて
 います。

▼ ここに注目 ▼

 「苦手意識や「文章コンプレックス」を持つ前に、「習っていないことが
  できないのは当たり前なんだ」と開き直り、まずは誰かに習ったり、練習
  してみることが大切です。
  きちんと文章を書く技術を習って、地道に練習すれば、誰でもうまく書け
  るようになります。
」(p.21)


■文章を書くことが苦手。

 そう思っている人は多いのではないでしょうか。

 習ったり学んだりしていないのに、コンプレックスを持っているとしたら、
 それも無理のないことかもしれません。

 しかし、きちんと文章を書く技術を学べば、文章を書くことができるように
 なれるということです。

 本書では、その方法を教えてくれています。

 ビジネス文章の書き方を学びたい方が読まれると、参考になります。

▼取り入れたいと思ったこと

 文章作成の5つの方法が紹介されています。

 その中に、箇条書きで文章を書くというものがありました。

 わたしにはこれがわかりやすかったので、
 今後、この方法で書いてみようと思いました。

■ビジネス文章の書き方について書かれています。

 ビジネス文章の書き方などを学びたい方が読まれると、
 上達するために必要なことがわかります。

 文章を上達させたい方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ビジネスライター・文章コンサルタントの堀内伸浩氏の著書です。
    ビジネス文章の上達法について、わかりやすく書かれています。
    文章力を高めたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネス文章の書き方を知りたい方。
   文章を上達させたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事の文章は3行でまとめなさい』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/bun3.html
  


  『人を動かす「文章術」』川辺秀美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/ugobun.html
  

 ★『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト
   付き』堀内伸浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html
  『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト付き』堀内伸浩(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    きちんと文章を書く技術を習って、地道に練習すれば、
◇    誰でもうまく書けるようになる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 文章を書く技術を学びましたか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月19日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト付き』堀内伸浩(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月18日

なぜ、あなたのチームは変われないのか?

 ⇒ なぜ、あなたのチームは変われないのか?
   (「プレジデント」 2010.11.1 p.110~
     http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/pre1101.html

-----------------------------------

■変化の早い時代、などと言われます。

 変化に対応しなければならないとしたら、
 チームや組織も変わらなければならないでしょう。

 しかし、よく聞かれる話のように、組織も人も変わることはむずかしい。

 この「プレジデント」の記事では、チームが変われない理由、
 変わるには何が必要かということについて、参考になることが書かれて
 います。

■まず巻き込む

 「そこに新しい機会があり、自分たちにはそれを追求する責任があることを、
  十分な数のメンバーが信じることから変革は始まる」

 と、ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授、ジョン・P・コッター氏が 言われています。


●決定者と実行者が別々だと、実行者は実行しようとは思わないということ
 です。

 参加なければ、決定なし。決定なければ、実行なし。

 ということでしょう。

 まずは、意思決定に巻き込むことが変革のポイントになるでしょう。

■緊急の課題が出ても辛抱強く続ける

 新しいやり方が習慣になるまで続ける。

 これが大切ということです。


●新しいやり方が馴染むまで時間がかかることでしょう。

 緊急の課題に対応しつつも、新しいやり方が浸透するまで続ける。

 そうしないと、成果は上がらないでしょう。

 資格試験の勉強を始めたけれど、1、2週間でやめてしまえば、
 資格などを取得するのはむずかしいです。

 個人レベルでもそうですから、チームレベルではなおのことです。

 成果が出るまでには時間がかかるということを知って、
 辛抱強く続けたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    チームを変えるには、巻き込んで、成果が出るまで続ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ チームを変えるために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月18日 17:00 経営 | なぜ、あなたのチームは変われないのか? | コメント (0) | トラックバック

『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)

 ⇒『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/reskou.html

-----------------------------------

■広告・販促のレスポンスをどうやって上げるかを20年にわたって
 実践・研究してきた、岩本俊幸氏の著書です。

 レンポンスのある広告を作成するための考え方や方法について
 書かれています。

 実例が紹介されていて、わかりやすいです。

▼ ここに注目 ▼

 「数字は目を引く要素として大きく影響する。だから、明示できるものが
  あれば、前面に出したい。
」(p.102)


■数字で表現すると、スゴさなどを表現したい時に伝わりやすいです。

 例えば、予備校などが、東大合格〇〇名、などと書いてある広告などが
 あります。

 実績を数字で伝えると、インパクトがあるわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 アイキャッチ(タイトル)作成の手法として、
 ラダリング手法という、属性、ベネフィット、バリューという手法が
 紹介されていました。

 タイトルなどを考える際に、取り入れたいと思いました。

■反応がある広告を作成するための方法や考え方について書かれています。

 事例とともに書かれているので、わかりやすいです。

 レスポンスがある広告などを作成したい方が読まれると、
 参考になることが、いろいろと見つかると思います。

 マーケティング担当者や経営者の方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    レスポンスがある広告をどうやって作るかということについて
    書かれています。
    反応のある広告やチラシなどを作りたい方が読まれると、
    参考になるはずです。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『費用対効果が見える広告レスポンス広告のすべて』後藤一喜(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/hiyoutai.html
  


  『ワンダーマンの「売る広告」』レスター・ワンダーマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/10/wunder.html
  

 ★『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/reskou.html
  『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    数字は目を引く要素として大きく影響する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 数字を使って、実績などを伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月18日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月15日

続・売れない時代に売る極意~異端児たちが仕掛ける仰天戦略~

 ⇒ 続・売れない時代に売る極意~異端児たちが仕掛ける仰天戦略~
   (「ガイアの夜明け」 2010年10月12日放送分)

-----------------------------------

■モノが売れない時代、などと言われます。

 この回の「ガイアの夜明け」では、売れない時代に売っている企業などを
 紹介していました。

■お客様に聞く

 お菓子屋チェーン「おかしのまちおか」の大船店では、
 1日に多くて10回ほども、商品を入れ替えるそうです。

 お客様が食べたいと思うものを、品揃えしているそうです。

 その際に、試食などをしてもらって、お客様の意見を聞くようにしている
 ようです。


●お客様が欲しいものは何か。

 それがわかれば、買ってもらえるはずです。

 そのために、お客様の声を聞くということです。

■ニーズに合ったものを売る

 ラジオショッピングで、1回の売上が300万円も売り上げる
 レストフォー社長の森靖子氏。

 注文の際に顧客の声を聞き、ニーズにあったものを商品開発して売るように
 しているとのこと。


●こちらも、お客様の声を聞くということです。

 そして、ニーズに合ったものを売っているということです。

 お客様の声を聞き、ニーズに合ったものを売る。

 マーケティングでは、当たり前のことと思われますが、
 その当たり前をしっかり行っているところが、
 売れない時代に売っているということでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客様の声を聞き、ニーズに合ったものを売る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客様の声を聞き、ニーズに合ったものを売っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月15日 17:00 マーケティング | 続・売れない時代に売る極意~異端児たちが仕掛ける仰天戦略~ | コメント (0) | トラックバック

『知的生産手帳 2011』久恒啓一(著)NPO法人知的生産の技術研究会(著)

 ⇒『知的生産手帳 2011』
   久恒啓一(著),NPO法人知的生産の技術研究会(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/titechou.html

-----------------------------------

■『図解の極意』などの著者、久恒啓一の手帳です。

 「あなたの人生を「視覚化」する人生計画手帳です。」
 と帯にあります。

 そういった手帳になっています。

 はじめのほうに、この手帳の使い方が書かれています。

 そちらを参考にこの手帳を活用すると良さそうです。

▼ ここに注目 ▼

 「現在の自分の年齢から一生を展望して時間軸で、やりたいこと、すべき
  こと、なりたい自分像、自分を巡る環境の変化などを記してみよう。仕事、
  家族、趣味、資産、旅行、資格などあらゆるものを入れていきたい。

                              (p.20)


●30年計画表というものが紹介されています。

 一生の計画をそれなりにでも作ってみると、自分が進みたい方向性が
 わかると思います。

 少なくとも、方向性がない場合でも、方向性がないということはわかる
 でしょう。

 そこからどうやっていくか、さらにもう少し短い期間で何をやりたいかなど
 を考えると、必要なことや学ぶべきことなどがわかるはずです。

 計画通りにならないかもしれませんが、自分が求めていることがわかるの
 ではないでしょうか。

 長期から短期、短期から長期と、人生計画を考えてみたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 30年計画、一生の計画を作ってみたいと思いました。

■基本的には、「週」ベース、月の手帳です。
 (週は、少し変形です。)

 どうやって手帳を自分の人生計画に活かすか。

 そういうことを知りたい方が読んで使うと良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「人生計画手帳」です。
    月ベース、週ベースの手帳です。
    手帳で人生計画をしたい方、手帳を自分の人生計画に活かしたい方が
    使われると良いと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生の計画を立てたい方。
   長期、短期の計画や手帳が欲しい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/10/tetyou.html
  

 ★『知的生産手帳 2011』
   久恒啓一(著),NPO法人知的生産の技術研究会(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/titechou.html
  『知的生産手帳 2011』久恒啓一(著)NPO法人知的生産の技術研究会(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    一生の計画を立ててみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分がやりたいことの方向性を持っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月15日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『知的生産手帳 2011』久恒啓一(著)NPO法人知的生産の技術研究会(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月14日

リバウンドしない「整理術」入門

 ⇒ リバウンドしない「整理術」入門
   (「THE21」 2010年11月号 p.11~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/the2111.html

-----------------------------------

■この号の「THE21」の特集は、整理術でした。

 「リバウンドしない」整理術ということで、
 アナログ、デジタルの整理などについて、わかりやすく紹介されていました。

■片付けられる人は、間口が狭く、出口が広い

 「かたづけ士」の小松易氏によると、

 片付けられる人は、不要なモノをもたず、思い切って捨てているから、
 片づけられるということです。


●モノが多いと、やはり片付ける、整理するのは大変です。

 モノを少なくする、不要なモノを捨てる。

 まずは、ここからできると、整理ができるのだろうと思います。

●一つ増えたら、一つ捨てる

 わたしも、最近、だいぶ整理ができるようになってきました。

 いくつかルールがあるのですが、

 「モノが一つ増えたら、一つ捨てる」

 ということにしています。

 そうすれば、モノ(の数)が増えることはありません。


●不要なモノは、手元に置かない。
 使わないものは、取っておかない。

 そうすると、モノであふれるということはないはずです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    モノを増やさないように、間口を狭く、出口を広く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 間口が広くなっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月14日 17:00 スキルアップ | リバウンドしない「整理術」入門 | コメント (0) | トラックバック

『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』橘玲(著)

 ⇒『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』橘玲(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/zaniki.html

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■橘玲氏の著書です。

 「この本は、自己啓発のイデオロギーへの違和感から生まれた。」(p.262)

 ということです。


 「残酷な世界を生き延びるための成功哲学は、たった二行に要約できる。

  伽藍を捨ててバザールに向かえ。
  恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。」(p.12)

 この意味がわからない人は、本書を読むと良いと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「わたしが変われば、たしかに世界は変わる。だが残念なことに、わたしは
  そう簡単には変われないのだ。
」(p.108)


■よく言われることに、他人を変えることはできない、だから自分を変える
 といったことがあります。

 そうは言っても、自分を変えるのも簡単ではないでしょう。

 他人も自分も、変えるのは、そう簡単ではないとすると、
 世界は良くならない、自分も良くならないと考えてしまうかもしれません。

 しかし、別の考え方や方法があります。

 別の方法に興味がある方は、読んでみてください。

▼思ったこと

 少し極端に書かれています。

 その辺りを考慮して読むと、本書の主張を理解しやすいと思います。

 タイトルや言い切りなどにとらわれないで読むことができれば、
 それほど極端なことを言っているわけでもないですから。

■「人は変われない」としたら、どうやって成功したら良いのか、
 生き延びると良いのか、ということについて書かれています。

 自分を変えるという方法以外の方法を知りたい方が読まれると、
 参考になることが見つかることでしょう。


  『スイッチ!』チップ・ハース(著)ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/switch.html


 などと合わせて読まれると、良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    自己啓発、進化、幸福などについて書かれています。
    これまでのこういった話がまとめられているので、わかりやすいです。
    自分を変えないで、成功したい方や幸福になりたい方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   自分を変えずに「成功」したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スイッチ!』チップ・ハース(著)ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/switch.html
  


  『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』
   クリス・アンダーソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/10/longtail.html
  

 ★『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』橘玲(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/zaniki.html
  『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』橘玲(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「成功」や「幸せ」には、自分を変える方法以外の方法もある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分を変えずに成功するには?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月14日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』橘玲(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月13日

イマドキの必勝・集客術

 ⇒ イマドキの必勝・集客術
   (「日経ビジネス」 2010.10.11 p.44~)

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■集客。

 経営者であれば、気になる話題でしょう。

 「イマドキの集客」について、この号の「日経ビジネス」では取り上げて
 いました。

 とくに、店舗への集客術です。


■小さい、軽い、面白い

 小さい店舗出店で稼いでいる「青山フラワーマーケット」、
 モデルハウスで雑貨品を売って気軽さでお客様を呼ぶ「山地ユナイテッド」、
 毎日値段を下げていくことで、お客様に面白さを提供して集客する古着店「ドンドンタウン」

 といったお店などが紹介されていました。


●小ささや軽さ、面白さが、イマドキの集客術ということです。

 どれにも共通しているのは、「今」に合っているということでしょう。

 手軽さや面白さが、今の集客には必要なのだと思います。

 デフレで、あまりお金も使いたくない。

 そんな人が多いと思われる「今」は、手軽な楽しみが、
 受けているのではないでしょうか。

●安さに、面白さなどをプラスすると、他とは違って、お店に行きたくなる。

 そういうことなのだと思います。

 このメルマガに面白さを加えるのはなかなかむずかしいですが、
 「小ささ」を目指すのは簡単かもしれません。

 もっと短い内容にすると、もっと読んでくれる人が増えるのかも、
 と思いますが、そういう人は、そもそもこういうメルマガは読まない、
 ということもありそうですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    小さい、軽い、面白いを、集客の方法に加えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「今」に合った、集客をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月13日 17:00 マーケティング | イマドキの必勝・集客術 | コメント (0) | トラックバック

『超ヤバい経済学』スティーヴン・D・レヴィット(著)スティーヴン・J・ダブナー(著)

 ⇒『超ヤバい経済学』
   スティーヴン・D・レヴィット(著),スティーヴン・J・ダブナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/choyaba.html

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■『ヤバい経済学』の続編です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/10/yabazou.html

 『ヤバい経済学』が、面白かった人は、本書も興味深く読むことができる
 と思います。

▼ ここに注目 ▼

 「ぼくたちはだいたい、何らかの形で世の中を直したいとか変えたいとか
  思っている。でも、世の中を変えるにはまず世の中がどうなっているか
  わからないといけない。
」(p.21)


■というわけで、本書では、

  ゾウとサメ、どっちが怖い?
  性別を変えたらお給料は上がるの?
  地球温暖化は、どうしたら解決できるか?

 といったことについて書かれています。

 世の中がどうなっているのか知りたい方、世の中を直したい、変えたいと
 考えている方が読まれると、興味深く読むことができると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書は、「経済学的アプローチ」を社会の現象や問題にあてはめて、
 話が進んでいきます。

 「経済学的アプローチ」を、取り入れたいと思いました。

 また、複眼的に見ることの大切さも感じました。

■おもしろかったです。

 『ヤバい経済学』が、面白かった人は、本書も興味深く読むことができる
 はずです。

 「経済学的アプローチ」で、世の中を見てみたい人が、読まれると
 楽しめる一冊です。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『ヤバい経済学』の続編です。
    「経済学的アプローチ」で、世の中の現象について書かれています。
    『ヤバい経済学』が、面白かった人は、本書も興味深く読むことが
    できる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人事担当者。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ヤバい経済学』
   スティーヴン・D・レヴィット(著),スティーヴン・J・ダブナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/yabazou.html


  『その数学が戦略を決める』イアン・エアーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/suujiga.html
  

 ★『超ヤバい経済学』
   スティーヴン・D・レヴィット(著),スティーヴン・J・ダブナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/choyaba.html
  『超ヤバい経済学』スティーヴン・D・レヴィット(著),スティーヴン・J・ダブナー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 世の中を変えるにはまず世の中がどうなっているかわからないといけない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 世の中がどうなっているか、を知ってみよう

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月13日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『超ヤバい経済学』スティーヴン・D・レヴィット(著)スティーヴン・J・ダブナー(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月12日

後輩部下が育つ!ついてくる!叱る技術!

 ⇒ 後輩・部下が育つ!ついてくる!叱る技術!
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.10.19 p.082~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/10/aso1019.html

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■叱る、叱られる。

 どちらも、あまり気持ちの良いものではないかもしれません。

 そんな「叱る」ということですが、この号の「アソシエ」の特集2では、
 叱る技術について取り上げていました。

■叱り方の5W1H

 Why 問題点、改善の方向
 What 変えられる部分
 Who 能力、性格
 Where 誰もいないところで
 When 早いほどいい
 How 感情を伝えてから内容を伝える


●叱り方の5W1Hというものが紹介されていました。

 こういうことを意識して叱ると、納得されやすく、
 部下などの自発性を引き出しやすい、ということです。

 なぜ問題なのか、改善するにはどうしたら良いか。

 なるべく早く。

 といったことがポイントのように思います。

●あとは、後に引きづらないことも大切だと思います。

 ネチネチと叱られるのは、誰だって嫌でしょうし、
 叱ることが目的ではないですから。

 方向性を合わせて、成果を上げることができるようにするためになどに
 叱るわけですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    叱り方の5W1Hを考慮して、叱る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 叱り方の5W1Hを考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月12日 17:00 スキルアップ | 後輩部下が育つ!ついてくる!叱る技術! | コメント (0) | トラックバック

『敗者復活力』廣田康之(著)

 ⇒『敗者復活力』廣田康之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/haifuka.html

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■売上50億円の企業グループをつくった、廣田康之氏による著書です。

 敗者復活で成功する、チャンスをつかむ方法などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「人生に起こることは、すべて自分を成長させるための「肥やし」になると
  すると、起こったことは決して無駄にはなりません。無駄にしてしまうと
  すれば、その後の自分の行動のせいです。
」(p.055)


■人生で起こったことはすべて無駄にならない。

 などと言ったりします。

 無駄にならないのではなくて、無駄にしないという気持ち、そして行動が
 大切でしょう。

 負けたことも、肥やしにする。

 そういう考え方、行動をしたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 考え方を参考にしたいと思いました。

 会社の人への任せ方なども、その基本的な考え方を知ることができました。

 参考にしたいです。

■廣田氏は、13社の企業を所有しているそうです。

 起業して、会社をつくり、成功していく。

 そういうことに興味がある方、起業家、経営者の方に、参考になることが
 見つかると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    売上50億円の企業グループをつくった、廣田康之氏による著書です。
    敗者復活で成功する、チャンスをつかむ方法などについて
    書かれています。
    起業したい方や経営者の方が読まれると、参考になることが見つかる
    と思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   起業したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『凡人の野望』平秀信(著),廣田康之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/10/bonjin.html
  

 ★『敗者復活力』廣田康之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/haifuka.html
  『敗者復活力』廣田康之(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人生に起こることは、すべて自分を成長させるための「肥やし」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 失敗などを活かしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月12日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『敗者復活力』廣田康之(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月11日

「戦略人間」講座

 ⇒ 「戦略人間」講座
   (「プレジデント」 2010.11.1 p.26~
     http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/pre1101.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、戦略についてです。

 戦略的な発想ができるようにるには、ということを取り上げています。

 中でも興味深いと思ったのは、


■「世界の経営戦略論30年のトレンド」

 1980年のポーター氏の『競争の戦略』から2010年『ビジョナリーカンパニー
 3』までの世界の経営戦略を図解したものです。

 戦略論の流れが図解されていて、これまでの歴史やつながりといったことが
 わかります。


●戦略論のトレンド全体を追うことで、
 どうやって戦略論が発展してきたかがわかります。

 全体と流れを把握して、何が重要視されているのか、
 これからどういうことが重要とされるのかを考えるために、
 参考になると思います。

■サイエンスかアートか?

 経営は分析できるというサイエンス派と経営は直観とするアート派が、
 大きく分けるとあるということです。


●両方をうまく融合させて使うと良いのだろうと思います。

 論理と実践、ということでしょうか。

 実践だけでは、予測などはむずかしいでしょうし、
 論理だけでは、机上の空論に終わってしまうことでしょう。

 こういった流れの中で、戦略をどう立てて、実行していくのか。

 戦略的な人間とは、そういう論理的かつ実践的な人間ということなの
 だと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    戦略的 = 分析・論理的 + 直観・実践的
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたは、「戦略人間」ですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月11日 17:00 スキルアップ | 「戦略人間」講座 | コメント (0) | トラックバック

『アライアンス・ランチの教科書』平野敦士カール(著)

 ⇒『アライアンス・ランチの教科書』平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/alilunch.html

-----------------------------------

■『アライアンス「自分成長」戦略』などの著者、平野敦士カール氏の
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/04/arasen.html

 「すごい人脈は昼1時間で作られる」とあるように、
 ランチで人脈を作る、深めるということについて書かれています。

 ビジネスなどでのランチ活用術がわかります。

▼ ここに注目 ▼

 できる上司を誘って、「研修ランチ」を受けよう

 「こうして、ランチタイムは貴重な研修の時間に早変わりです。思い切って
  仕事上の悩みや日頃疑問に感じていることなどを相談してみるとよい
  でしょう。
」(p.51)


■まずは、上司や部下を誘ってみると良いということです。

 上司とであれば、上司から仕事のコツなどについて「研修」を受けるように
 ランチを活用できます。

 部下とであれば、部下の得意なことや、やりたいことを知るチャンスとなる
 ということです。


●他社の人とランチというのは、ビジネスパーソンでは、平日はなかなか
 むずかしいかもしれません。

 自社の上司や部下、別の部署の人などとであれば、可能でしょう。

 「昼活」することで、会社での成長なども早くなるのではないでしょうか。

 こんな活用法もあるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ランチをもっと活用するための方法などを知りたかったので、
 参考になりました。

 他にも、自己紹介や人の付き合い方のコツなどが紹介されています。

 こういったコツなどを取り入れたいと思いました。

■巻末には、ビジネスに使える名店60ということで、
 ランチのある名店が60紹介されています。

 商談などに使えるようなお店が紹介されています。

 ランチをもっと活用したい経営者やビジネスパーソンが読まれると
 参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ビジネスなどでのランチ活用術がわかります。
    『アライアンス「自分成長」戦略』などの著者、平野敦士カール氏の
    著書です。
    アライアンスランチを知りたい方が読まれると、参考になる
    ことが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ランチを活用したい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『大金持ちをランチに誘え!世界的グルが教える「大量行動の原則」』
   ダン・ケネディ(著),枝廣淳子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/04/oogane.html
  

 ★『アライアンス・ランチの教科書』平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/alilunch.html
  『アライアンス・ランチの教科書』平野敦士カール(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ランチに上司や部下を誘って、ランチ「研修」に

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ランチを活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月11日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『アライアンス・ランチの教科書』平野敦士カール(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月 8日

協力させる職場から協力を得る職場へ!

 ⇒ "協力させる"職場から"協力を得る"職場へ!
   「専門分化」の壁を取り払うコミュニケーション力
   (「ダイヤモンド・オンライン」
    http://diamond.jp/articles/-/9540

-----------------------------------

■職場で、従業員が協力できているかどうか。

 力を発揮するために、重要なポイントの一つでしょう。

 そんな協力できる職場にするには、どうしたら良いのでしょうか?

 協力を得る職場にするために必要なことについて書かれた記事です。

■専門分化社会では、ますますコミュニケーションが求められる

 横断的な業務が必要になってくると、「コミュニケーション」の必要性が
 高まるということです。

 「「協力させる」ときに役に立つのが権威であったならば、「協力を得る」
  ために必要なのは「コミュニケーション力」である。」


●高度なことを行うために、横断的な協力が必要になり、
 このために、コミュニケーション力が必要というわけです。

 そんなコミュニケーション力ですが、
 コミュニケーションとは何でしょうか?


■人と人との心をつなぐ行動が、コミュニケーション

 「私は次のように定義をしている。「コミュニケーションとは『人と人との
  心をつなぐ行動』」であると。」


●心をつなぐというのは、少し漠然としていますね。

 もう少し具体的な方法があると良いような気がします。

 その点については、次回の記事でということです。

 伝わりやすいコミュニケーションを心がけるといったことになるの
 でしょうか。

 次回の記事が気になるところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    専門分化社会では、ますますコミュニケーションが求められる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ コミュニケーション力とは?

■  ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
■              ★ http://tikara.bizpnet.com/
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 8日 17:00 経営 | 協力させる職場から協力を得る職場へ! | コメント (0) | トラックバック

『ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命』梅田望夫(著)飯吉透(著)

 ⇒『ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命』
   梅田望夫(著),飯吉透(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/webmana.html

-----------------------------------

■『ウェブ進化論』などの著者、梅田望夫氏と、
 マサチューセッツ工科大学(MIT)教育イノベーション・テクノロジー局
 シニア・ストラテジストの飯吉透氏による、著書で、対談などもあります。

 ウェブと教育、学ぶことについてがテーマです。

 ウェブと学びについて考えたい方が読まれると、参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 「ウェブが「人生を切り開いていくための道具」となるための第一の柱が
  「ウェブで学ぶ可能性」。第二の柱が「師」や「同志」と出会えるような
  「志向性の共同体」の可能性。そして第三の柱が「職を得る、生計を立て
  る」道筋へとつながる可能性。
」(p.029)


■ウェブを人生を切り開いていくための道具として、3つの可能性があると
 いうことです。


  ウェブで学ぶ可能性

  志向性の共同体

  職を得る、生計を立てる


●こういった可能性があるということです。

 「学び」と「人」と「仕事」というわけです。

 ウェブを活用することで、こういった可能性があるわけです。

 ぜひ活用したいところですし、本書では、とくに「学び」について
 書かれています。

 学びから、人や仕事につながることがありますから、
 ウェブで学ぶということを考えたい方は読んでおきたいところです。

▼取り入れたい思ったこと

 ウェブで学ぶことが出来る時代になっています。

 しかし、それも利用しなければ、存在しないも同様でしょう。

 ウェブで学ぶことを、もっと意識して活用したいと思いました。

■ウェブで学ぶということで、ウェブで学ぶことやオープンエデュケーション
 について書かれています。

 これからのウェブや教育について、考えさせられます。

 学ぶことについて考えたい方に、参考になるはずです。

 ウェブと教育のこれからを考えたい方は、読んでおきたいところです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『ウェブ進化論』などの著者、梅田望夫氏と、
    マサチューセッツ工科大学(MIT)教育イノベーション・テクノロジー
    局シニア・ストラテジストの飯吉透氏が、ウェブと教育について
    書かれています。
    これからのウェブや教育について考えたい方が読まれると参考になり
    ます。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ウェブで学びたい方。
   ウェブを「人生を切り開いていくための道具」としたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ドラッカー流 最強の勉強法』中野明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/einet.html
  


  『英語はネット動画で身につけろ!』本間正人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/druben.html
  

 ★『ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命』
   梅田望夫(著),飯吉透(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/webmana.html
  『ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命』梅田望夫(著),飯吉透(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   ウェブで学び、人と出会い、仕事をする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ウェブをどうやって活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 8日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命』梅田望夫(著)飯吉透(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月 7日

バラバラ組織をまとめる3つのコツ

 ⇒ バラバラ組織をまとめる3つのコツ
   (「プレジデント」 2010.10.18 p.134~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/10/pre1018.html

-----------------------------------

■組織のメンバーがバラバラ。

 これでは、協力することができず、良い成果も上がりにくいでしょう。

 この「プレジデント」の記事では、組織をまとめるコツについて
 紹介されています。

■争いや対立が起こる前に対処する

 対立が起きてから対処しようとすると、かかる労力が大きいので、
 争いが起こる前に、どうするか考えておくと良いということです。

 事前に争いが起こりにくいようにしておくと良いわけです。

■表面化した問題を解決する3つのコツ

 早期に介入する
 チームの規範に目を向ける
 双方が合意できる点を見つける


●なるべく早めに介入したほうが良いですね。

 時間が経てば経つだけ、解決しにくくなりますから。

 合意できる点、合意していることから、解決策を探るというのも
 方法です。

 違いを強調すると、火に油を注ぐ結果になりますし、
 違いではなく同じところを見つければ、それ以上、関係をこじらせることも
 ないかもしれません。

●結局、最後は、メンバーが協力する意思があるかどうかです。

 いろいろとテクニックはあるでしょうが、
 協力するつもりがなければ、どうしようもないでしょう。

 そういう人を何とかしようと思っても、やはり無駄になってしまいます。

 協力する意思があるのかないのか、見極めて、対処したいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    問題を起こりにくくして、起きたら迅速に対応する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 組織をまとめるために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 7日 17:00 経営 | バラバラ組織をまとめる3つのコツ | コメント (0) | トラックバック

『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』グロービス(著)湊岳(著)

 ⇒『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』
   グロービス(著),湊岳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/waymane.html

-----------------------------------

■永続する企業になるための「企業理念」の作り方について書かれています。

 ストーリー仕立てで展開されています。

 企業の「○○ウェイ」を作る方法、浸透させる方法について、
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 ウェイ浸透の4つのステップ

  認知
  理解
  行動
  定着


●企業理念、ウェイを作成したら、従業員に浸透させることが必要です。

 「絵に描いた餅」では、仕方がないですから。

 というわけで、上のような4つのステップで、浸透させるということです。

 理解と行動が大切でしょう。

 これは、ウェイ以外にも使えそうなステップですね。

 自分に何かを定着させたいときは、このような4つのステップを知っておく
 と、定着できそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 上の4つのステップです。

 もちろん、企業理念のつくり方も参考になりました。

 そちらも、活用したいと思います。

■自社に、企業理念が必要なのか?

 もしくは、企業理念やウェイ、行動指針などがあるけれども、
 浸透していない。

 方向性を同じ方に持って行きたいのであれば、必要でしょう。

 バラバラでは、力を発揮しにくいです。

 というわけで、企業理念やウェイ、行動指針といったことを作りたい、
 浸透させたいという経営者の方などが読まれると参考になる一冊です。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    企業理念、ウェイ、行動指針の作り方について、
    ストーリーと共に書かれています。
    さらに、企業理念の浸透の方法についても書かれていますので、
    実際に役立たせる際にも、参考になるはずです。
    企業理念やウェイを作りたい経営者の方などが読まれると、
    ステップなどが参考になります。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   経営幹部。
   人事。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』
   富永浩義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/sugoteam.html
  


  『ザ・ビジョン』ケン・ブランチャード (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/11/vision.html
  

 ★『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』
   グロービス(著),湊岳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/waymane.html
  『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』グロービス(著),湊岳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ウェイを浸透させるため、ステップを踏む

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 定着させるために、ステップを踏んでいますか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 7日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』グロービス(著)湊岳(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月 6日

あなたを守る法律講座

 ⇒ あなたを守る法律講座
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.10.19 p.018~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/10/aso1019.html

-----------------------------------

■法律に詳しい。

 なかなかそういう人は多くないのではないかと思います。

 この号の「アソシエ」の特集は、法律についてです。

 ビジネスやプレイベートの疑問に、Q&A方式で答えられています。

 それぞれ興味深いですが、問題が起こったときにお世話になるかも
 しれない、弁護士の選び方が印象に残りました。


■本当に頼りになる弁護士の選び方

 1 「自分と相性の良さ」を判断の決め手にする
 2 電話で相談した時の印象も判断要素の1つ
 3 説明が分かりやすい弁護士は有力な選択肢


●ということで、こんな選び方が良いのではということです。

 説明がわかりやすいのは大切なポイントかもしれません。

 わかりにくいと、どうしたら良いか、判断がより難しくなりそうですから。


 そんな頼りになる弁護士をどう見つけると良いか。


■弁護士を見つける7大ルート

 1 知人に紹介してもらう
 2 勤務先の法務部に紹介してもらう
 3 弁護士会の法律相談を利用する
 4 市区町村役場の法律相談を利用する
 5 法テラスを利用する
 6 弁護士ドットコムで調べる
 7 各弁護士事務所へ直接コンタクト


●こんなルートがあるようです。

 一長一短あるようですが、3の市区町村役場の法律相談がお手軽そうですね。

 まず相談するには良いかもしれません。

 もちろん、法律相談などに行かなくても済むようにしておきたいところでは
 ありますが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相性が良くて説明がわかりやすい弁護士を選ぶと良さそう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 法律の基本を理解していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 6日 17:00 その他 | あなたを守る法律講座 | コメント (0) | トラックバック

『弁護士が書いた究極の法律力―口約束では契約は成立しないのか?』 木山泰嗣(著)

 ⇒『弁護士が書いた究極の法律力―口約束では契約は成立しないのか?』
   木山泰嗣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/kyuuhou.html

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■『弁護士が書いた究極の文章術』の著者、木山泰嗣氏の著書です。

 法律力について書かれています。

 法律はむずかしい。

 そういうイメージがあると思います。

 本書を読んでみても、それはあまり変わりませんでしたが、
 法律というものが身近なものになったようには思いました。

▼ ここに注目 ▼

 「「究極の法律力」は、「常識の力」だというのも、「みんな」の意見を
  集約した「法律」の解釈になるからです。
」(p.73)


■法律においても、常識が重要ということです。

 この常識が、法律の解釈につながっていくということです。


●専門用語も出てくるので、なかなか理解しにくい面もありますが、
 読んでいくうちに、何となく理解できていく、理解が深まっていく
 ように感じました。

 常識を使うということだからでしょう。

 法律力が少し高まったように思います。

▼思ったこと

 「理屈」の世界だなと思いました。

 ただ、それも、必要なことだから仕方のないことのなのでしょう。

 法律力があったほうが良いと思います。

 本書などを読んで、法律力を高めると、法律の知識が必要なときに
 役に立ちそうです。

■法律力について書かれています。

 法律の考え方を理解しておくと、いざという時に、良いと思います。

 法律力や法律の考え方を知りたい方が読まれると参考になると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『弁護士が書いた究極の文章術』の著者、木山泰嗣氏が、
    法律力について書かれています。
    法律の考え方を理解しておくと、いざという時に、良いと思います。
    法律力や法律の考え方を知りたい方が読まれると参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   法律力を高めたい方。
   法律の考え方について知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネスマンの会社法・商法』尾崎 哲夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/05/kaishahou.html
  

 ★『弁護士が書いた究極の法律力―口約束では契約は成立しないのか?』
   木山泰嗣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/kyuuhou.html
  『弁護士が書いた究極の法律力―口約束では契約は成立しないのか?』木山泰嗣(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「究極の法律力」は、「常識の力」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 法律の考え方を理解していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 6日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『弁護士が書いた究極の法律力―口約束では契約は成立しないのか?』 木山泰嗣(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月 5日

これだけは知っておきたい「儲けのカラクリ」

 ⇒ これだけは知っておきたい「儲けのカラクリ」
   (「THE21」 2010年10月号 p.81~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/10/the2110.html

-----------------------------------

■利益がどうやると出るのか?

 3杯目からビールなどが無料という居酒屋がどうやって儲けているのか?

 みなさんも、無料のサービスでどうやって儲けているのかなど、
 儲けのカラクリを不思議に思ったことがあると思います。

 というわけで、知っておきたい「儲けのカラクリ」について、
 この記事では書かれています。

 経営者であれば、もちろん知っておきたいところです。

■「儲けのカラクリ」の3つのパターン

 1 テクニックを使う
 2 価格差を利用する
 3 価値を想像する


●「儲けのカラクリ」には、こんな3つのパターンがあるそうです。

 1は、仕入れや販売において工夫することで、利益を出すということです。

 安く仕入れることができれば、利益は増えます。

 例えば、そういうことです。

●さらに、それぞれにおいて、特徴的な「カラクリ」について紹介されて
 います。

 儲けのカラクリを知りたい方や経営者の方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    儲けのカラクリを知って、利益を増やす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 利益を増やすために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 5日 17:00 ビジネス | これだけは知っておきたい「儲けのカラクリ」 | コメント (0) | トラックバック

『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~』P.F.ドラッカー(著)リック・ワルツマン(編集)

 ⇒『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について
   話そう~』P.F.ドラッカー(著),リック・ワルツマン(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/drkougi.html

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■ドラッカー氏の講義。

 2005年に亡くなられたので、もう聞くことはできません。

 本書は、1991年から2003年までの、ドラッカー氏の講義をまとめたものです。

 マネジメント、経済、未来などについて、語られています。

▼ ここに注目 ▼

 「人類の歴史上初めて、私たちは自分自身を経営する責任を負わされる
  のです。
」(p.142)


■経営というと、企業のこと。

 まだ、多くの人は、そう考えているかもしれません。

 しかし、個人も、自分自身を経営することが求められているということです。

 ですから、個人も経営書などを読むと、自分のマネジメントに役立ちます。

 スキルアップだけではなく、経営関連の本も読んでおきたいものです。

 そして、もちろん、ドラッカー氏の著作も。

▼取り入れたいと思ったこと

 全体としては、当然ではありますが、他の著作などで書かれていることを
 語られています。

 細かいところでの「発見」がありました。

 こんなことを語っていたのかということです。

 読んで良かったです。

■1991年から2003年までの、ドラッカー氏の講義をまとめたものです。

 講義ということですが、簡潔に語られていることがわかります。

 ドラッカー氏の講義から学びたい方やビジネスパーソンが読まれると
 良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    1991年から2003年までの、ドラッカー氏の講義をまとめた一冊です。
    マネジメント、経済、未来などについて語られています。
    ドラッカー氏の講義から学びたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ドラッカー先生の授業』ウィリアム・A・コーン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/drclass.html
  

 ★『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について
   話そう~』P.F.ドラッカー(著),リック・ワルツマン(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/drkougi.html
  『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~』P.F.ドラッカー(著),リック・ワルツマン(編集)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 人類の歴史上初めて、私たちは自分自身を経営する責任を負わされる
◇ のです。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分自身を経営するために、どんなことをしていますか?

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2010年10月 5日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~』P.F.ドラッカー(著)リック・ワルツマン(編集) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月 4日

日本版ビジョナリーカンパニー 衰退に抗う不沈企業

 ⇒ 日本版ビジョナリーカンパニー 衰退に抗う不沈企業
   (「日経ビジネス」 2010.10.4 p.18~)

-----------------------------------

■日本の衰退に抗った企業について紹介されています。

 YKKやエーザイなどが紹介されています。

 それぞれ、興味深いです。

 そんな中、印象に残ったのは、
 『ビジョナリーカンパニー3 衰退の五段階』の著者、
 ジェームズ・C・コリンズ氏の衰退に抗うための五訓です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/08/vision3.html


■不沈企業への五訓

 ・成功を疑い、成功を恐れよ
 ・一発逆転を狙うな
 ・残酷な現実を直視せよ
 ・答えはいつも「社内」にある
 ・絶対に屈服するな


●こういったことを意識すると良いということです。

 とくに、「残酷な現実」を直視することが大切なようにおもいました。

 成功している企業では、非常に重要なことなのではないでしょうか。

 成功していると、ちょっとした失敗などは、見逃してしまいやすい
 でしょうから。

●これは、企業の話ですが、日本全体にも当てはまってしまうような、
 そんなことを、この記事を読みながら思いました。

 過去の成功体験から、現実を見ることができない。

 そんな状況に、今の日本があるのではないか。

 この記事から、そんなことを考えたりしました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    残酷な現実を直視せよ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「現実」を直視していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 4日 17:00 経営 | 日本版ビジョナリーカンパニー 衰退に抗う不沈企業 | コメント (0) | トラックバック

『1日1分!眺めてわかる英語の本』石崎秀穂(著)

 ⇒『1日1分!眺めてわかる英語の本』石崎秀穂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/nagaei.html

-----------------------------------

■帯に、「中学~高校英語が31日で身につく」とあるように、
 中学、高校英語の文法について学べる本です。

 先生と「生徒」の会話で、話が展開されていて、わかりやすいです。

 英語の文法を、楽しく学びたい方に、理解しやすい本です。

▼ ここに注目 ▼

 「「知らないもの」でも、「知っているもの」と「比較」することで、
  わかるようになるのです。
」(p.19)


●知らないものを理解するときは、知っているものと比較すると、
 わかりやすいということです。

 むずかしいことも、自分の知っていること、理解していることにつなげると
 わかりやすくなります。

 連想ゲームのようなものでしょう。

 英語の文法も、知っていることから学ぶことで、身につきやすくなる
 わけです。

▼思ったこと

 絵での解説がわかりやすいですね。

 文章よりも、イメージで説明するので、一目瞭然なのでしょう。

 絵と文章での解説が、わかりやすさ、理解しやすさにつながると
 思いました。

■絵を眺めてわかる、英語の文法の本です。

 会話と絵で説明されているので、わかりやすいです。

 英語の文法を身につけたい方が読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    中学、高校の英語の文法について書かれています。
    先生と「生徒」の会話で展開していき、絵で解説されているので
    わかりやすいです。
    理解しやすいので、中学、高校の英語の文法を身につけたい方が、
    読まれると良いと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   中学、高校の英語の文法を身につけたい方。
   英語の基本を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『1日3分脱「日本人英語」レッスン』
   田邉祐司(著)、ティモシー・ライト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/datuei.html
  


  『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/gaei.html
  

 ★『1日1分!眺めてわかる英語の本』石崎秀穂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/nagaei.html
  『1日1分!眺めてわかる英語の本』石崎秀穂(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  「知らないもの」でも、「知っているもの」と「比較」することで、
◇  わかるようになるのです。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 理解するために、比較していますか?

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2010年10月 4日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『1日1分!眺めてわかる英語の本』石崎秀穂(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年10月 1日

手順を共有していないから、改善活動が混乱する

 ⇒ 手順を共有していないから、改善活動が混乱する
   (「@IT情報マネジメント」
    http://www.atmarkit.co.jp/im/cbp/serial/improve/03/01.html

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■改善活動における、手順の共有の大切さについて書かれています。

 原因分析のあとに、実際に、改善を行う際に、手順(の認識)を共有する
 ことが必要ということです。


●一人で行う場合は、足並みを揃える必要がないですから、
 手順や順序をあまり気にしなくても、問題ないでしょう。

 しかし、複数人で行う場合は、足並みが揃わないと、
 進まなくなってしまいます。

 ステップを確認して共有することが重要というわけです。

■「目標」はいつ、どのように設定すべきか?

 何よりも、まず目標があるというのが理想ですが、
 現状把握ができていない、問題を把握できていないと、
 設定しにくいということです。


●現状を把握してから、ということでしょう。

 そして、その目標が実際に適当であるかを、改善案を考えながら、
 現実に照らし合わせながら、考えていく。

 問題の「現実」がさらに明らかになれば、
 目標を再設定することもありというわけです。

●こういったことを、共有できているかどうかは、
 人が協力する際に必要なことでしょう。

 手順を共有する。

 チームで動くときに、心がけておきたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    手順を共有する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ チーム内で、手順を共有できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年10月 1日 17:00 経済 | 手順を共有していないから、改善活動が混乱する | コメント (0) | トラックバック

『実践!多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ』成毛 眞(著)

 ⇒『実践!多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ』成毛 眞(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/jitutado.html

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■マイクロソフト元社長の成毛眞氏の読書術について書かれています。

 多読の効用やその方法が紹介されています。

 読んでいて、本に対する「愛」を感じました。

▼ ここに注目 ▼

 「何であれ、「チャンスだ」と思ったら、それをつかむ。「チャンスに後ろ
  髪がない」と言うように、そこで躊躇したり、準備ができていないという
  のでは情けない。良質の本を超並列で読むのも、その準備なのである。

                            (p.64-65)


■チャンスをつかむための準備として、良質の本をたくさん読む。

 多読の必要性は、多くの人が言っています。

 そうしないと、なかなか良質な本を知ることができないからです。

 また、多読しないと、良質な本を逃してしまうからでもあります。

▼取り入れたいと思ったこと

 良書をもっと読もうと思いました。

 そこから、自分のさらなる成長につながるということがわかったように
 思います。

■本書では、成毛氏が選んだ本のブックガイドがあります。

 そこで興味を持った本を読まれると、そこから、チャンスをつかむ準備が
 始まるわけです。

 というわけで、多読術を知りたい方や、良質な本を知りたい方は、
 読んでみてください。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    マイクロソフト元社長の成毛眞氏の読書術について書かれています。
    良質な本が紹介されています。
    多読術や良質な本を知りたい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   多読術について知りたい方。
   教養を身につけたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『レバレッジ・リーディング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html
  

 ★『実践!多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ』成毛 眞(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/jitutado.html
  『実践!多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ』成毛 眞(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    チャンスをつかむための準備として、良質の本をたくさん読む

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◆ ⇒ 良質の本をたくさん読んでいますか?

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2010年10月 1日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『実践!多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ』成毛 眞(著) | コメント (0) | トラックバック