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2006年11月30日

福井威夫(本田技研工業社長)あくなき技術への挑戦!!

 ⇒ 福井威夫(本田技研工業社長)あくなき技術への挑戦!!
   (「カンブリア宮殿」 2006年11月27日放送分
   http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/061127.html )

-----------------------------------

■今回のカンブリア宮殿のゲストは、ホンダ社長の福井威夫氏でした。

 ホンダについてやホンダの将来の取り組みなどを紹介していました。


■ホンダは、自動車、バイクメーカーですが、
 ロボットや飛行機なども開発しています。

 他の自動車メーカーとは、一味違った印象があります。


■福井社長は、

 「会社のためではなく、自分のために働く」

 ということを言われているそうです。


■自己実現のために、働くということでしょう。

 今の時代、そういう人が増えていると思います。

 そういう意味で、従業員にとって、良い会社なのではないか、と
 感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    会社のためではなく、自分のために働く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 会社で自己実現ができていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月30日 17:00 スキルアップ | 福井威夫(本田技研工業社長)あくなき技術への挑戦!! | コメント(1) | トラックバック

『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)

 ⇒『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kokorono.html

-----------------------------------

■本書は、『一瞬で信じこませる話術』などの著者の石井裕之氏による著書
 です。

 心のブレーキの外し方について書かれています。

 心のブレーキとは、「潜在意識の現状維持メカニズム」のことです。


▼ ここに注目 ▼

 「潜在意識は、現状を維持しようとする。」(p.15)

 自分が変わりたいと思っても、なかなか変われない。

 わかっているけど、やめられない。


■そういう経験は、多くの人にあるでしょう。

 潜在意識が現状を維持しようとするために、変えられない、
 ということがあります。

 それでは、どうすれば、心のブレーキ=現状維持を変えることができるの
 でしょうか。

 心のブレーキを外したい方、心のブレーキの外し方を知りたい方は、
 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     『一瞬で信じこませる話術』などの著者の石井裕之氏による著書
     です。
     心のブレーキの外し方について書かれています。
     潜在意識をどうコントロールするか、ということに興味がある方が
     読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   心のブレーキを外したい方。
   心のブレーキの外し方を知りたい方。


 ★『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kokorono.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    潜在意識は、現状を維持しようとする。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 潜在意識をどうコントロールしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月30日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月29日

やる気を引き出すには報酬をケチるのがベスト


 ⇒ やる気を引き出すには報酬をケチるのがベスト
   (「日経ビジネス Associe」 2006.12.05 p.150~)

-----------------------------------

■やる気と報酬についての記事です。

 意外にも(?)、中途半端な金銭的報酬が、やる気をなくす原因になる
 ということです。


■ですから、報酬を与えないか、与えるなら、たっぷりと与えることが、
 やる気につながるということです。

 たしかに、そうなのかな、とも思います。

 だからと言って、給料が安くて良いというわけではないでしょうけれど。


■金銭的なことで、モチベーションを引き出すよりも、
 別のことで、やる気を引き出すほうが良いように思います。

 やりがいや評価などでしょうか。

 もちろん、たっぷり金銭的報酬をもらえて、文句を言う人はいないと
 思いますが、減ったときに、モチベーションがさがってしまうでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  やる気を引き出すなら、たくさんの金銭的報酬か心理的報酬を
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 今の仕事で、心理的報酬が得られていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月29日 17:00 経営 | やる気を引き出すには報酬をケチるのがベスト | コメント(0) | トラックバック

『先輩起業家が教える走りながら考える仕事術!』平野友朗(著)

 ⇒『先輩起業家が教える走りながら考える仕事術!』平野友朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hasiri.html

-----------------------------------

■メルマガコンサルタントの平野友朗氏による、著書です。

 平野氏の起業の経験などから書かれた仕事術についての話です。

 起業家向けの仕事術について書かれています。

 これから起業する方などが、読まれると良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「どんな時も、お金の前に知恵を使う。」(p.58)

 お金があれば、こんなビジネスができるのに、起業できるのに。

 たしかに、そういうことはあるでしょう。


■しかし、お金を使う前に、知恵を使う。

 頭を使うようにすると、良いアイデアが出てくることがあります。

 お金が解決できることはお金で解決するということも良いですが、
 その前に、頭を使ってみるというのが、良いですね。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     メルマガコンサルタントの平野友朗氏による仕事術についての著書
     です。
     起業家としての仕事術について書かれています。
     起業家、起業を目指している方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   起業を目指している方。


 ★『先輩起業家が教える走りながら考える仕事術!』平野友朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hasiri.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お金の前に、知恵を使う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 頭を使って工夫していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月29日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『先輩起業家が教える走りながら考える仕事術!』平野友朗(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月28日

任天堂を支える3人に聞く「勝算のにおいはする」


 ⇒ 任天堂を支える3人に聞く「勝算のにおいはする」
   (「日経ビジネス」 2006年11月27日号 p.56~)

-----------------------------------

■アメリカでは、PS3、Wiiという次世代ゲーム機が発売され、
 Xbox360と合わせて、三つ巴の戦いに突入した、ゲーム市場。

 日本でも、12月2日には、任天堂のWiiが発売され、
 次世代ゲーム機の競争が始まります。

 この「日経ビジネス」の記事は、任天堂の岩田聡社長、宮本茂専務、竹田
 玄洋専務へのインタビュー記事です。


■Wiiは、お母さんに嫌われないゲーム機を目指したそうです。

 リビングで邪魔にならないようなデザインなどを工夫したとのこと。

 たしかに、縦置き型のデザインで、すっきりしています。


■他にも、様々な工夫が見られます。

 そういう工夫や努力をされているので、勝算のにおいはする、
 ということです。

 来年の今頃には、市場シェアなどがわかっていることでしょう。

 勝負は、まさに、これからです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    Wiiは、お母さんに嫌われないゲーム機
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの商品はお母さんに嫌われませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月28日 17:00 ビジネス | 任天堂を支える3人に聞く「勝算のにおいはする」 | コメント(0) | トラックバック

『金持ち父さんの起業する前に読む本』ロバート・キヨサキ(著),シャロン・レクター(著)

 ⇒『金持ち父さんの起業する前に読む本』
   ロバート・キヨサキ(著),シャロン・レクター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kaneki.html

-----------------------------------

■金持ち父さんシリーズの一冊です。

 起業する前に知っておくと良いことについて書かれています。

 副題は、「ビッグビジネスで成功するための10のレッスン」とあるように、
 スモールビジネスではないビジネスに必要なことを教えてくれています。


▼ ここに注目 ▼

 「成功するビジネスはビジネスができる前に作られる」(p.37)

 ビジネスを始める前の段階で、成功するビジネスは、成功するように
 作られているということです。


■失敗するビジネスは、準備が足りない、弱いところがあるということでも
 あります。

 弱いところ、考えの足りないところ、知識不足なところ、
 そういうところから失敗していくということです。

 起業して、失敗したくない人が、一読されると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     金持ち父さんシリーズの一冊です。
     起業する前に知っておくと良いことについて書かれています。
     ビッグビジネスを作り出したい方、起業したい方が読まれると
     良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業したい方。
   ビッグビジネスを作り出したい方。


 ★『金持ち父さんの起業する前に読む本』
   ロバート・キヨサキ(著),シャロン・レクター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kaneki.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功するビジネスはビジネスができる前に作られる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成功するための準備を十分にしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月28日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『金持ち父さんの起業する前に読む本』ロバート・キヨサキ(著),シャロン・レクター(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月27日

07年「一歩抜きん出る」7のヒント


 ⇒ 07年「一歩抜きん出る」7のヒント
   (「プレジデント」 2006.12.8 p.40~)

-----------------------------------

■今号のプレジデントの特集は、「最優秀社員」100人の秘密ということで、
 優秀な社員の人に見られる特徴などについて紹介しています。

 そのなかで、この記事は、一歩抜きん出るための7つのヒントについて
 教えてくれています。


■印象に残ったことは、「内なる動機」を活用する力です。

 動機は、3つのタイプがあるそうです。

  ・コミットメント系
  ・リレーション系
  ・エンゲージメント系

 これら3つの動機をバランス良く持っていると、やる気を持って働ける、
 ということです。


■とくに、エンゲージメント系は、意味や理由を考えたい、など、
 自己の内面から出てくるものです。

 このような動機をうまく活用できると、仕事を行うときに、
 やる気を持って取り組めそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    3つの動機を持つ。とくに、自分の内から出てくる動機
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの動機は、どういうものが強いですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月27日 17:00 スキルアップ | 07年「一歩抜きん出る」7のヒント | コメント(0) | トラックバック

『週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術』松林光男(著)

 ⇒『週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術』松林光男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/consulk.html

-----------------------------------

■本書の著者、松林光男氏は、60歳で起業し、設立から3年で年商2億円を
 達成したコンサルタントの方です。

 コンサルとして起業して、成功するための方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「全社最適案を選び取るためには、プロジェクトメンバーそれぞれが社長の
  立場になって高い視点から、広い視野で全体を見渡せなければならないの
  です。」(p.136)

 人間は、どういうわけか、自分の見ている範囲が、どうしても狭くなりがち
 です。

 全体よりも部分を見てしまうというのでしょうか。


■部分最適では、全体としてうまく行かないことがあります。

 全体最適を目指す必要があるわけです。

 自分の視野が狭くなっていないか、考える癖をつけたいです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     定年後に、コンサルとして起業する方法について書かれています。
     著者の松林光男氏は、60歳で起業し、設立から3年で年商2億円を
     達成したコンサルタントの方です
     コンサルとして起業したい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コンサルとして起業したい方。


 ★『週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術』松林光男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/consulk.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    部分最適より全体最適

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 全体最適を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月27日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術』松林光男(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月24日

デキる人の「書く技術」


 ⇒ デキる人の「書く技術」
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006 12・05 p.026~)

-----------------------------------

■今号のアソシエの特集は、文章術、書く技術についてです。

 社内文書、メール、ブログなど、パソコンやインターネットが普及して、
 書くということが増えているような気がします。

 書く技術を向上させたいという、ビジネスパーソンは多いのではない
 でしょうか。


■400人のビジネスパーソンへのアンケートが紹介されています。

 課題と考えていることは、構成、表現、敬語、だそうです。


■IBMコンサルティングサービスの岩山昌夫氏によると、
 正確に伝わる文章を書くポイントは、4つだそうです。

 1 伝えたいことを明確に
 2 過不足のない構成に
 3 理解しやすい表現を選ぶ
 4 曖昧な表現を使わない


■わかりやすいということが、ポイントのようです。

 一文を短くすると、わかりやすくなると思います。

 わかりやすい文章を書けるようになりたいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    伝えたいことが明確でわかりやすい文章を書く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ わかりやすさを心がけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月24日 17:00 スキルアップ | デキる人の「書く技術」 | コメント(0) | トラックバック

『一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える』アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳)

 ⇒『一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える』
   アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/ishun.html

-----------------------------------

■本書は、アンソニー・ロビンズ氏の著書です。

 全世界で、1000万部を超すベストセラーだそうです。

 アンソニー・ロビンズ氏は、有名なコーチです。

 本書では、コーチングやNLPなどに基づいた、
 自分の能力を発揮する方法について、書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「脳に“あやふやな命令”を出すな」(p.136)

 具体的で明確な指示をする。

 求めているものを、はっきりさせる。


■あいまいであやふやな指示では、脳はあやふやにしか機能しないということ
 です。

 はっきりとした命令、明確な目標を目指すことが重要です。

 明確であれば、その求めているものに、近づきやすいです。

 明確さは力になります。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     カリスマ・コーチのアンソニー・ロビンズ氏の著書です。
     全世界で1000万部を超すベストセラーということです。
     自分の能力を発揮したいという方が、読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の能力を発揮したい方。


 ★『一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える』
   アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/ishun.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    脳に明確な命令をする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 脳にあいまいな命令をしていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月24日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える』アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月23日

『広告マーケティング21の原則』クロード・ホプキンス(著)

 ⇒『広告マーケティング21の原則』クロード・ホプキンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/koukoku2.html

-----------------------------------

■本書は、広告マーケティングの礎を築いたと言われる、
 クロード・ホプキンス氏による、広告マーケティングの原則についての著書
 です。

 『広告でいちばん大切なこと』と内容は似ていますが、
 こちらは、原則や方法論について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「広告人は消費者を研究し、買い手の立場から物を見ようとする。広告が
  成功するかどうかは、何よりもこの一点にかかっている。」
                           (p.016-017)

 商品や広告を考えるときに、消費者、お客様の立場で考えることの重要性は
 よく言われます。

 しかし、売り手になってみると、これは簡単なことではありません。


■簡単ではないけれども、広告の成功は、ここにかかっているとしたら、
 買い手の立場から考えるようにする必要があります。

 ビジネスに携わる人間としては、心しておきたいことです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.2)

     広告マーケティングの礎を築いたと言われる、
     クロード・ホプキンス氏の著書です。
     広告マーケティングの原則について書かれています。
     広告マーケティングについて考えたい方が、読まれると良いで
     しょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケッター。
   経営者。


 ★『広告マーケティング21の原則』クロード・ホプキンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/koukoku2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    広告人は、買い手の立場から物事を見るようにする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 買い手の立場から見ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月23日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『広告マーケティング21の原則』クロード・ホプキンス(著) | コメント(0) | トラックバック

フリーペーパー協奏曲~拡大する“0円雑誌”の仕掛け人たち~


 ⇒ フリーペーパー協奏曲~拡大する“0円雑誌”の仕掛け人たち~
   (「ガイアの夜明け」 2006年11月21日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview061121.html )

-----------------------------------

■多くの人が、一度は手に取ったり、読んだことがあるでしょう。

 フリーペーパー。

 今回のガイアの夜明けは、フリーペーパーについて、取り上げていました。


■日本で発行されているフリーペーパーは、1200種類もあるそうです。

 このところ、いろいろなフリーペーパーが出ています。

 アルバイト情報、犬の情報、地域情報、年代別の情報誌などなど。


■そんななか、大阪府が、海外向けのフリーペーパーを発行したそうです。

 大阪をもっと知ってもらって、観光客を増やすことなどが目的のようです。


■自治体が、フリーペーパーを発行するというのはおもしろいです。

 職員の方が、記事を考えたり、写真を撮影するなどされているようでした。

 上海などで手に取った方に、好評の様子でした。

 興味深い試みです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    フリーペーパーで、情報を提供する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたなら、どんなフリーペーパーを発行しますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月23日 16:59 経済 | フリーペーパー協奏曲~拡大する“0円雑誌”の仕掛け人たち~ | コメント(0) | トラックバック

2006年11月22日

インテル顧客志向で復活目指す


 ⇒ インテル顧客志向で復活目指す
   (「日経ビジネス」 2006年11月20日号 p.58~)

-----------------------------------

■「インテル、入ってる」で有名なインテルの業績が芳しくないようです。

 ライバル企業のAMDの攻勢で、シェアを失ったことが大きな原因のよう
 です。

 AMDは、省電力と高性能、低価格で、顧客にアピールし、シェアを奪った
 とのこと。


■このため、インテルのオッテリーニCEOは、

 「消費者からパソコンメーカーまであらゆる顧客の声にひたすら耳を
  傾けて、製品を開発しなければインテルは生き残れない」

 ということで、顧客志向を目指すということです。


■様々な顧客志向の新製品を発売していくことで、
 巻き返しを狙っています。

 果たして、復活はなるでしょうか?

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    あらゆる顧客の声に耳を傾ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 顧客の声に耳を傾けていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月22日 17:00 経営 | インテル顧客志向で復活目指す | コメント(0) | トラックバック

『広告でいちばん大切なこと』クロード・ホプキンス(著)

 ⇒『広告でいちばん大切なこと』クロード・ホプキンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/koukoku.html

-----------------------------------

■本書は、広告マーケティングの礎を築いたと言われる、
 クロード・ホプキンス氏の著書です。

 いわゆる古典的名著と言われるものです。

 約80年前の著書ですが、広告マーケティングの基本について、
 示唆に富んでいました。


▼ ここに注目 ▼

 「ビジネスに例外はつきものだが、広告の世界では違う。広告の惨禍は例外
  なく、性急に行動したことに起因している。」(p.011)

 テストすることの重要性が、ビジネスや広告では言われています。

 また、準備も大切でしょう。


■しかし、頭ではわかっていても、テストや準備を怠ってしまうことが
 あります。

 そういうときは、うまくいかないことが多いです。

 言われれば当たり前のことですが、成功したいなら、忘れずにおきたいこと
 です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     広告マーケティングの礎を築いたと言われる、
     クロード・ホプキンス氏の著書です。
     約80年前の著書ですが、広告マーケティングの考え方について、
     参考になりました。
     広告やマーケティングについて学びたい方が読まれると良いと
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   広告マーケティングを学びたい方。


 ★『広告でいちばん大切なこと』クロード・ホプキンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/koukoku.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    失敗の原因は、準備不足にある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 準備やテストを行っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月22日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『広告でいちばん大切なこと』クロード・ホプキンス(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月21日

すごい!集中する技術


 ⇒ すごい!集中する技術
   (「THE21」 2006年12月号 p.10~)

-----------------------------------

■今号の「THE21」の特集は、集中する技術についてです。

 集中すれば、1時間で済むものが、集中できずに3時間、4時間かかって
 しまう。

 そんな経験は誰にでもあるでしょう。


■時間を大切にするなら、集中力は重要な能力の一つです。

 集中の定義で、わたしの好きなものは、

   一度に一つのことだけやる

 というものです。

 二つも三つもやろうとしたり、他のことを考えたりすると、
 集中できません。


■この「THE21」の特集で面白いと思ったことは、
 うまくリラックスできると、集中力も維持しやすいということです。

 疲れる前に、リラックスするというのが良いようです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    うまくリラックスできる人は、集中力を維持しやすい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 疲れる前に、リラックスしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月21日 17:00 スキルアップ | すごい!集中する技術 | コメント(0) | トラックバック

『24時間ですっきり!ぐちゃぐちゃデスクのシンプル整理術』

 ⇒『24時間ですっきり!ぐちゃぐちゃデスクのシンプル整理術』
  ズザンネ・ロート(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/seiri.html

-----------------------------------

■本書は、『すべては「単純に!」でうまくいく』の著者、ズザンネ・ロート
 氏によるデスク周りの整理術についてです。

 机まわりやPC関係のファイルなどの整理術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 どんなものにも定位置を (p.20)

 まず、定位置を決めること。

 整理のはじめの一歩です。


■整理整頓が大切というのはわかるが、実践できていないという方も
 いるのではないでしょうか。

 本書は、ステップ・バイ・ステップで、整理できるようになっています。

 机まわりの整理をしたい方が、読んで実際にやってみると、良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     『すべては「単純に!」でうまくいく』の著者、ズザンネ・ロート
     氏によるデスク周りの整理術についての著書です。
     ステップ・バイ・ステップで実践的に整理術が紹介されています。
     整理をしたい方が、読んで実践されると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   机周りを整理したい方。


 ★『24時間ですっきり!ぐちゃぐちゃデスクのシンプル整理術』
  ズザンネ・ロート(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/seiri.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    どんなものにも、定位置を

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 定位置を決めていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月21日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『24時間ですっきり!ぐちゃぐちゃデスクのシンプル整理術』 | コメント(0) | トラックバック

2006年11月20日

隠れたニーズを掴むもう一つの「イノベーション」


 ⇒ 隠れたニーズを掴むもう一つの「イノベーション」
   (「プレジデント」 2006.12.4 p.127~)

-----------------------------------

■イノベーションと言うと、技術的なものというイメージを持っている方も
 いるでしょう。

 この記事では、「コマーシャル・イノベーション」という、
 顧客との関係の変容について書かれています。


■三つの例をもとに、話が展開されています。

 ハードディスクドライブ、ミルクシェーク、ファブリーズ。

 具体的な話はこの「プレジデント」の記事を読んでもらうとして、
 どれも、顧客のニーズについての話です。


■予期しない顧客、企業が想定しない、発見していないニーズを持っている
 顧客です。

 このことは、この記事にも書かれているように、ドラッカー氏が指摘して
 います。


■予期しない顧客、ニーズを見逃さないように、ということです。

 そして、顧客との関係を創造することが成功のカギになるということです。

 想定していない顧客、ニーズを見つけたとき、
 そこにチャンスがあるかもしれないということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    想定していない顧客、ニーズを見逃さない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 想定外の顧客、ニーズを見逃していませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月20日 17:00 ビジネス | 隠れたニーズを掴むもう一つの「イノベーション」 | コメント(0) | トラックバック

『マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる』森本尚樹(著)

 ⇒『マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる』森本尚樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/suteru.html

-----------------------------------

■本書は、使えるマーケティングについて書かれています。

 著者の森本尚樹氏は、18年間、商品企画とマーケティングの現場で、
 実践されてきた方ということです。


▼ ここに注目 ▼

 マネ商品戦略のリスク (p.43)

 オリジナル商品を超えることはできない


■マネすることのリスクが挙げられています。

 オリジナルを超えられないということです。

 2匹目のどじょうも良いかもしれませんが、
 それでは、たいした成果は上げられないでしょう。


■それでは、どうしたらよいのでしょうか。

 興味のある方は、本書を読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     本書は、実践的なマーケティングについて書かれています。
     差別化するための商品やマーケティングの考え方について、
     知りたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   マーケティング担当者。


 ★『マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる』森本尚樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/suteru.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    マネでは、オリジナルを超えることはできない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どうやって、オリジナルを考えますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月20日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる』森本尚樹(著) | コメント(1) | トラックバック

2006年11月17日

高野進・陸上コーチ ゴールにいるのは、新しい自分


 ⇒ 高野進・陸上コーチ ゴールにいるのは、新しい自分
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2006年11月16日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061116/index.html )

-----------------------------------

■バルセロナオリンピック、陸上400mのファイナリスト、高野進氏。

 今回のプロフェッショナルは、その高野氏を陸上コーチとして、
 取り上げていました。

 現在は、東海大学で、陸上コーチをやられています。


■全人的成長がないと、パフォーマンスが上がらない

 自分の成長が、記録やパフォーマンスにつながる、ということです。

 単に、体を鍛えれば良いということではないわけです。


■心技体ということでしょう。

 スポーツの世界だけでなく、ビジネスにも言えることのように思います。

 テクニックや技術だけでは足りないものがあります。

 自分の心を磨くということも必要です。

 ビジネスも、心技体です。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    全人的成長がないと、パフォーマンスが上がらない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 成長するために、何をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月17日 17:00 ビジネス | 高野進・陸上コーチ ゴールにいるのは、新しい自分 | コメント(0) | トラックバック

『自分らしくお金持ちになるための70の習慣』ブライアン・トレーシー(著),白根美保子(翻訳)

 ⇒『自分らしくお金持ちになるための70の習慣』
  ブライアン・トレーシー(著),白根美保子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/jibukane.html

-----------------------------------

■本書は、『夢のリストで思いどおりの未来をつくる!』などの著者であり、
 コンサルタントのブライアン・トレーシー氏による著書です。

 お金持になるための習慣について書かれています。

 自分でビジネスを立ち上げてお金持になる、
 ということに力点が置かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ビジネスが失敗する最大の理由は、経営者の無能、無知にあることを
  忘れないようにしよう。」(p.67)

 経営者の能力と知識に、ビジネスの成功はかかっているということです。


■それだけ責任が大きいわけですが、やりがいもあります。

 そのやりがいを大切にしながら、自分の能力を磨き、知識を得ることを
 続けていく。

 そういうことが、経営者には、とくに求められるのだと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ブライアン・トレーシー氏によるお金持になるための習慣について
     の著書です。
     自分でビジネスを立ち上げてお金持になる、ということに力点が
     置かれています。
     ビジネスを始めてお金持になりたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスを始めたい方。
   お金持になりたい方。


 ★『自分らしくお金持ちになるための70の習慣』
  ブライアン・トレーシー(著),白根美保子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/jibukane.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    経営者の無能、無知が、ビジネスが失敗する最大の理由

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 能力を磨き、知識を増やしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月17日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『自分らしくお金持ちになるための70の習慣』ブライアン・トレーシー(著),白根美保子(翻訳) | コメント(2) | トラックバック

2006年11月16日

No.1を死守せよ~カローラ40年目の苦闘~


 ⇒ No.1を死守せよ~カローラ40年目の苦闘~
   (「ガイアの夜明け」 2006年11月14日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview061114.html )

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■今回のガイアの夜明けは、カローラについてでした。

 10月に、10代目カローラが発売されました。

 ロングセラーであるが故の苦労もあるようです。


■古臭い、堅苦しいというイメージを消費者の多くが持っているようです。

 主なユーザは男性60歳以上ということで、今後、先細りしてしまう可能性
 があります。


■このままでは、No.1は死守できないということで、リニューアルでは、
 先進技術を取り入れたり、CMに人気タレントを採用するなど、
 新しさや高級感を押し出していました。


■これらが奏功し、初期の目標販売台数を上回ったとのことです。

 ロングセラーを維持するために、少しずつ変えていくことが必要ということ
 です。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ロングセラーを維持するために、変えていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ロングセラーを、どう維持しますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月16日 17:00 マーケティング | No.1を死守せよ~カローラ40年目の苦闘~ | コメント(0) | トラックバック

『働くみんなのモティベーション論』金井壽宏(著)

 ⇒『働くみんなのモティベーション論』金井壽宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hatamoti.html

-----------------------------------

■成功の秘訣は、情熱などと言われることがあります。

 情熱=やる気ではないかもしれませんが、
 やる気があったほうが良いでしょう。

 本書は、神戸大学大学院経営学研究科教授、金井壽宏氏による、
 モチベーション論です。


▼ ここに注目 ▼

「モティベーション論の最先端が、つまるところ、
自己調整(self regulation)に行き着いたというのは、非常に興味深い。」
                             (p.16)

 自分でやる気を調整できるようになることが重要ということです。

 本書では、そのための考え方について書かれています。


■今までの様々な研究などから、モチベーションをどう考えて、
 自分で調整できるようになるか、ということがわかります。

 モチベーションの持論を持ちたい方が、読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     神戸大学大学院経営学研究科教授、金井壽宏氏による、
     モチベーション論です。
     やる気の自己調整ができるようになるための考え方について
     書かれています。
     モチベーションをどうやって調整、維持するかということを
     考えたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   やる気の自己調整について考えたい方。


 ★『働くみんなのモティベーション論』金井壽宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hatamoti.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    やる気を自分で調整できるようになる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ やる気がないとき、どうしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月16日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『働くみんなのモティベーション論』金井壽宏(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月15日

法律の新知識 50


 ⇒ 法律の新知識 50
   (「PRESIDENT」 2006 12.4号 p.35~)

-----------------------------------

■今号のプレジデントの特集は、法律についてです。

 とくに印象に残ったのは、「ビジネス新法3分間講座」というものです。

 会社法や金融商品取引法(日本版SOX)など、ビジネスに関連する法律が、
 このところ改正されています。

 それらについて、基本的なことをわかりやすく説明されていました。


■日本版SOXの目的は、企業の不正・不祥事防止によって、
 証券市場の正常化を目指しているということです。


■今号の特集では、他にも、生活とお金、職場、仕事などの法律について
 書かれています。

 法律は知っているようで知らないことなので、興味深く読めました。

 法律がよくわからないという方は目を通してみると、
 法律を少し知ることができると思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    日本版SOXの目的は、企業の不正・不祥事防止による
□    証券市場の正常化
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 法律を知ってみよう

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月15日 17:00 ビジネス | 法律の新知識 50 | コメント(0) | トラックバック

『マジで儲かる5秒前!知らないあなたが大損しているタウンページ戦略法 』主藤孝司(著)

 ⇒『マジで儲かる5秒前!』主藤孝司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/majide.html

-----------------------------------

■本書は、パスメディア会長、主藤孝司氏による著書です。

 儲かる考え方、ノウハウなどについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「儲かっている社長たちには、「儲かる売り方しかしない」という
  共通点がある。」(p.3)

 儲かっている社長は、儲かる売り方をしている、儲かる売り方しかしない、
 ということです。


■儲かる売り方にできるように、工夫しているということがわかりました。

 そういった方法について興味がある経営者、起業家の方が読まれると、
 良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     (株)パスメディア会長の主藤孝司氏による著書です。
     儲かる考え方、ノウハウについて書かれています。
     経営者、起業家の方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者、起業家。


 ★『マジで儲かる5秒前!』主藤孝司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/majide.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    儲かっている社長は、儲かる売り方しかしない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 儲かる売り方していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月15日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『マジで儲かる5秒前!知らないあなたが大損しているタウンページ戦略法 』主藤孝司(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月14日

廣瀬禎彦 コロムビアミュージックエンタテイメント社長兼CEO


 ⇒ 廣瀬禎彦 コロムビアミュージックエンタテイメント社長兼CEO
   (「日経ビジネス Associe」 2006.11.21 p.112~)

-----------------------------------

■2004年にコロムビアのCEOに就任し、短期間で立て直した
 廣瀬禎彦氏へのインタビュー記事です。

 コミュニケーションを大切にされているのがわかりました。


■動画投稿サイトのユーチューブに自ら登場するなどして、
 ネットを重要だと考えていることを、社員にアピールする。

 また、新しいビジネスに挑戦するのが楽しそうですね、
 というインタビュアーの問いに、

 「楽しそうに話さないと、みんなやろうという気にならない
  じゃない。」

 ということで、楽しく話して、社員のやる気を引き出そうと
 されています。


■こういうコミュニケーションのやり方は、興味深いなと思います。

 伝わるやり方を考えているというのでしょうか。

 自らやって見せているということで、率先力というものを感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    楽しそうに話して、やる気を引き出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ やる気を引き出すために、どうコミュニケーションしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月14日 17:00 経営 | 廣瀬禎彦 コロムビアミュージックエンタテイメント社長兼CEO | コメント(0) | トラックバック

『40倍稼ぐしくみ』池本克之(著)

 ⇒『40倍稼ぐしくみ』池本克之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/40bai.html

-----------------------------------

■著者の池本克之氏は、ドクターシーラボの元社長で、
 現在は、ネットプライスの副社長をされています。

 通販などで、小さく始めて稼ぐ仕組みについて書かれています。

 小さく始めて大きくする方法について書かれているので、
 起業家の方に、とくに参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「市場の小さい商品、あるいは市場がない商品を選んでしまうことが
  あるのです。」(p.122)

 どんな商品を売るかを決める段階で、
 市場ができそうもない商品を選んでしまうことがあるということです。


■市場を作り出すということは、時間や資金が必要です。

 体力のない企業が簡単にできることではありません。


■すでに市場があるところで、より良い商品・サービスを提供する、
 もしくは、まだ見つけられていないニーズなどを見つけることが、
 小さな企業には向いているということです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     通販で稼ぐ仕組みについて書かれています。
     著者の池本克之氏は、ドクターシーラボの元社長で、
     現在は、ネットプライスの副社長をされています。
     通販をやってみたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   通販をやってみたい方。
   起業家。


 ★『40倍稼ぐしくみ』池本克之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/40bai.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    市場のあるところで、商品・サービスを提供する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 市場のある商品・サービスを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月14日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『40倍稼ぐしくみ』池本克之(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月13日

品質の復讐


 ⇒ 品質の復讐
   (「日経ビジネス」 2006年11月13日号 p.26~)

-----------------------------------

■このところ、大手企業のリコールが多いです。

 その対策費も、数百億円規模と非常に大きいです。

 今号の日経ビジネスの特集は、品質をどう維持するか、ということについて
 書かれています。


■再び輝くための4か条

 1 経営者が品質について具体的な指示を出す
 2 モノ作りのプロセスを上流から見直す
 3 悪い情報がトップにすぐ入る仕組みを作る
 4 部門を越えた連携や相互チェック体制の構築


■これらが、品質維持のために必要な4つのことというです。

 1、3は、経営者のことです。

 まず経営者が、品質管理をどう捉えるか、ということが重要なのでしょう。

 悪い情報を共有できるか、品質維持の取り組みは、そこにかかっているよう
 です。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    品質管理のために、悪い情報を共有する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 悪い情報を共有できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月13日 17:00 経営 | 品質の復讐 | コメント(0) | トラックバック

『3日でやめる人、3年続く人』長岡高生(著)

 ⇒『3日でやめる人、3年続く人』長岡高生(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/3niti.html

-----------------------------------

■本書のサブタイトルは、「成功するまでヤル気を持続させる技術」と
 あります。

 タイトルからもわかるように、本書は続ける技術について書かれています。

 NLPとコーチングのスキルに基づいたものです。


▼ ここに注目 ▼

「人の自然な状態としては、「失敗にアソシエイト-成功にディソシエイト」
 というパターンになることが多いようです。」(p.215)

 アソシエイトとは、主観視、自分の目で見た感じで、
 ディソシエイトは、客観視、外側から眺めているように、
 見ていることだそうです。


■失敗を主観的に、成功を客観的に見る傾向が、人にはあるということです。

 この逆に、成功にアソシエイト、失敗にディソシエイトできたら、
 積極的に行動できそうです。

 成功するイメージを主観的に描けると、
 精神的にも、行動にも良い影響を与えてくれそうな気がします。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     続ける技術について、NLPとコーチングの知識に基づいて
     書かれています。
     NLPやコーチングを学んだことがある方は、知っていることが
     多いかもしれません。
     続ける技術について知りたい方が、読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   続ける技術を知りたい方。


 ★『3日でやめる人、3年続く人』長岡高生(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/3niti.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功にアソシエイト、失敗にディソシエイトする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成功を主観的にイメージしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月13日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『3日でやめる人、3年続く人』長岡高生(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月10日

輿水精一・ウイスキーブレンダー「優等生では面白くない」


 ⇒ 輿水精一・ウイスキーブレンダー「優等生では面白くない」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2006年11月9日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061109/index.html )

-----------------------------------

■今回のプロフェッショナルは、ウイスキーブレンダーの輿水精一氏でした。

 輿水氏は、ウイスキーの国際的な賞を受賞したことのある
 ウイスキーブレンダーということです。

 モノ作りの人という感じが、伝わってきました。


■輿水氏の考えるプロとは、軸がぶれない人、ということです。

 25年もののウイスキーをブレンドしている様子が紹介されていました。


■本当に、これでいいのか。

 最後まで、ブレンドにこだわっていました。

 だいたい納得がいくものができても、
 さらに良いものをと、追求する、そういう姿勢を感じました。

 ぎりぎりまで、納得できるもの、理想に近づくためにできる限りのことを
 やる、そういう姿勢が、良いモノを作り出していくのですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    本当に、これでいいのか、と問うてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ こだわっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月10日 17:00 スキルアップ | 輿水精一・ウイスキーブレンダー「優等生では面白くない」 | コメント(0) | トラックバック

『図解!会社にお金が残らない本当の理由』岡本吏郎(著)

 ⇒『図解!会社にお金が残らない本当の理由』岡本吏郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kaishani.html

-----------------------------------

■本書は、『会社にお金が残らない本当の理由』の図解版です。

 中小企業の会計がわかります。

 会計がよくわからないという方が、読まれると良いでしょう。


▼ ここに注目 ▼

「ビジネスでは「レバレッジ」は成功したビジネスにだけかけるものです。」
                             (p.64)

 借金をテコとして拡大を考える際には、成功する確率が高いものに
 行なうということです。

 簡単に言うと、借金でビジネスを始めないということです。


■うまくいっているものをさらに拡大するための資金として、
 借金、借り入れをするということです。

 よく言われることですが、自己資本が50を切るようなことはやらない、
 ということが書かれていました。

 お金を残すという、その前の段階の考え方だと思いますが、
 借り入れは、成功したものを拡大するために使いたいものです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     『会社にお金が残らない本当の理由』の図解版です。
     お金を残す会計の考え方について書かれています。
     会計がよくわからないという中小企業の経営者の方や起業家が
     読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会計の考え方を知りたい方。
   中小企業の経営者。


 ★『図解!会社にお金が残らない本当の理由』岡本吏郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kaishani.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    借り入れは、うまくいっているものを拡大させるために行なう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 借り入れを何のために行なっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月10日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『図解!会社にお金が残らない本当の理由』岡本吏郎(著) | コメント(1) | トラックバック

2006年11月09日

『香港大富豪のお金儲け7つの鉄則』林和人(著)


 ⇒『香港大富豪のお金儲け7つの鉄則』林和人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/honkon.html

-----------------------------------

■香港華僑の大富豪についての話です。

 ユナイテッドワールド証券の取締役会長である、林和人氏による著書です。

 林氏が、香港で株式証券マンをやっているころに出会った
 香港の大富豪から学んだことについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「経済的合理性(Reasonable)にかなうものしかお金を出さない」(p.23)

 合理的であること、説明ができること。

 そういうものにしか、投資しないということです。


■当然のことですが、これがなかなかできないために、投資でしっぱいする
 わけです。

 徹底して合理的に投資する、そういう香港投資家の姿を知ることが
 できたように思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     香港華僑大富豪についての話です。
     著者の林氏が出会った香港大富豪から学んだことについて書かれ
     ています。
     投資の心得、考え方について知りたい方が、読まれるとよいと
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   投資の心得を知りたい方。


 ★『香港大富豪のお金儲け7つの鉄則』林和人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/honkon.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    経済的合理性にかなうものしか投資しない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 合理性を追求していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月09日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『香港大富豪のお金儲け7つの鉄則』林和人(著) | コメント(0) | トラックバック

100年マンションを目指せ ~永住時代の開発戦争~


 ⇒ 100年マンションを目指せ ~永住時代の開発戦争~
   (「ガイアの夜明け」 2006年11月7日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview061107.html )

-----------------------------------

■今回のガイアの夜明けは、マンションについてでした。

 マンションの建て替えの平均は、37年だそうです。

 100年もつようなマンションを目指すという、2社を紹介していました。


■ダイア建設が、スケルトンインフィルという工法で、
 100年マンションをうたっていましたが、
 売れ行きがあまり芳しくないようです。

 値段が高くなるわりに、購入者のメリットがわかりにくいようです。


■明豊エンタープライズが、外断熱とスケルトンインフィル工法で、
 100年もつマンションということで、こちらは好評のようです。

 外断熱だと、夏涼しく冬暖かいということで、
 メリットがわかりやすいのでしょう。


■温度は、時間的に近いメリットです。

 日々の生活に役立つ、直接的と言えます。

 この2社では、このアピール度の差が出ているように思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    メリットが時間的に近いほうが、お客様に伝わりやすい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 商品・サービスのメリットは、わかりやすいですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月09日 16:59 マーケティング | 100年マンションを目指せ ~永住時代の開発戦争~ | コメント(0) | トラックバック

2006年11月08日

客を引きつけるヒットの条件


 ⇒ 客を引きつけるヒットの条件
   (NBonline 見抜く技術<第3回>
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20061027/112632/ )

-----------------------------------

■このNBonlineの記事では、「売れる本」について書かれています。

 最近は、新書などがベストセラーになるなどしています。

 どういう点が、ベストセラーになるものとならないものが違うのか、
 興味深いです。


■売れる本の4つのキーワードは、

 1.身近
 2.ユニーク・初めて
 3.明るい
 4.短い

 ということだそうです。


■3.の明るいというのは、タイトルや装丁、内容のイメージが明るいという
 ことだそうです。

 読みやすい印象を与えることが重要なのかもしれません。


■あまりむずかしすぎるのは、多くは売れないかもしれませんね。

 軽くない本で、内容のあるものを読むと、人と差がつくということになる
 かもしれません。

 ベストセラーは、読んであたりまえというところがありますから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ベストセラーの条件を考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ベストセラーの条件は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月08日 17:00 ビジネス | 客を引きつけるヒットの条件 | コメント(0) | トラックバック

『お金を集める技術 あなたの「アイデア」「ノウハウ」「事業計画」に資金が集まる。成功するファンドのつくり方』青木寿幸(著)

 ⇒『お金を集める技術 あなたの「アイデア」「ノウハウ」「事業計画」に
   資金が集まる。成功するファンドのつくり方』青木寿幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/okanewo.html

-----------------------------------

■お金がないから、ビジネス、起業、新事業が出来ない。

 そういう起業家、経営者の方は、多いのかもしれません。

 本書は、事業のお金を集める方法について、書かれています。

 「ファンド」をつくって、お金を集める方法について、おもに書かれて
 います。

 こういう方法もあるのだなと、知りました。


▼ ここに注目 ▼

 「「お金を持っている人が、事業へ投資して儲ける」これが資本主義の
  大原則。」(p.12)

 本書は、お金を集める話です。

 ですから、どうやってお金を集めるのかということが書かれています。


■しかし、それだけではなく、投資して儲ける事例も書かれています。

 というのは、儲からない事業に投資したい人はいないからです。

 儲けるビジネスを考えるという点でも参考になるかもしれません。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.2)

     ビジネスなどのためにお金を集める方法について書かれています。
     「ファンド」をつくって、お金を集める方法です。
     起業家や経営者などが読まれると良いかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家や経営者。


 ★『お金を集める技術 あなたの「アイデア」「ノウハウ」「事業計画」に
   資金が集まる。成功するファンドのつくり方』青木寿幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/okanewo.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お金を事業に投資して儲ける = 資本主義

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたは、何を何に投資していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月08日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『お金を集める技術 あなたの「アイデア」「ノウハウ」「事業計画」に資金が集まる。成功するファンドのつくり方』青木寿幸(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月07日

スキ間の5分でここまでできる


 ⇒ スキ間の5分でここまでできる
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006.11.21 p.024~)

-----------------------------------

■今号の「アソシエ」の特集は、5分でできる仕事術ということです。


■印象に残ったことは、ストレッチ体操です。

 座ってできるストレッチのやり方が、紹介されています。

 5分でもストレッチをすると、リフレッシュできて、そのあとの仕事が
 はかどりそうです。


■もう一つ紹介すると、ファイリングに、2冊のファイルを使うというものが
 ありました。

 1冊目は、何でも投げ込むファイル、
 2冊目は、整理用、決定版ということです。

 こうすれば、簡単にちょこちょこと整理しながら、ファイリングができそう
 です。


■まとまった時間をどう取るか、細切れ時間をどう使うか。

 時間を有効に使うために、必要なことです。

 参考にして、改善したいものですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    細切れ時間を有効活用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 細切れ時間をどう有効活用していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月07日 17:00 スキルアップ | スキ間の5分でここまでできる | コメント(0) | トラックバック

『その他大勢を味方につける25の方法』ジョン・C.マクスウェル(著),旦紀子(翻訳)

 ⇒『その他大勢を味方につける25の方法』
  ジョン・C.マクスウェル(著),旦紀子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/sonota.html

-----------------------------------

『その他大勢から抜け出す成功法則』などの著者、ジョン・C.マクスウェル
 氏による著書です。

 その他大勢を味方につけるということで人間関係について書かれています。

 とくに、目新しいことはなかったかなと思いますが、
 事例などともに、25の方法が書かれていて、わかりやすかったです。


▼ ここに注目 ▼

 「成功を阻む最大の敵は自分である」(p.30)

 自分以外のものが、行く手を阻むこともあるでしょう。

 しかし、最大の敵は、自分ということです。


■自分がどう考え、どう行動するか。

 それは、自分にかかっています。

 他人や環境など様々な要因がありますが、そのなかで最大限どうするのか。

 自分をコントロールするところから、始まるわけです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     その他大勢を味方につける方法、人間関係のつくり方について
     書かれています。
     著者は、『その他大勢から抜け出す成功法則』などの
     ジョン・C.マクスウェル氏です。
     人間関係について考えたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人間関係について考えたい方。


 ★『その他大勢を味方につける25の方法』
  ジョン・C.マクスウェル(著),旦紀子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/sonota.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功を阻む最大の敵は、自分である

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分をコントロールするために、何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月07日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『その他大勢を味方につける25の方法』ジョン・C.マクスウェル(著),旦紀子(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月06日

管理職が壊れる


 ⇒ 管理職が壊れる
   (「日経ビジネス」 2006年11月6日号 p.26~)

-----------------------------------

■今号の「日経ビジネス」の特集は、管理職についてです。

 アンケート調査の結果などについて書かれています。


■管理職の2人に1人が、仕事に不満だそうです。

 責任ばかりが重くて、リターンが少ないということのようです。


■リストラで、人を減らしたことで、
 マネージャーに多くの仕事が回ってきているようです。

 仕事の割に、給料が少ないという問題もあると思いますが、
 会社としては、一人の人に過度に頼るのは、問題になりそうです。


■どう改善すると良いのか、一筋縄ではいきそうにないですが、
 まずは、マネージャーが働きすぎであれば問題だと、経営陣が認識すること
 からのように思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    マネージャーの負担が大きすぎないようにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ マネージャーが働きすぎではありませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月06日 17:00 経営 | 管理職が壊れる | コメント(0) | トラックバック

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャーインスティチュート(著),金森重樹(監修),冨永星(翻訳)

 ⇒『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
  アービンジャーインスティチュート(著),金森重樹(監修),冨永星(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hako.html

-----------------------------------

■人間関係を改善するための考え方について書かれています。

 それを一言で言えば、「箱」から抜け出すこと、ということになります。

 と言っても、読んでみないと、「箱」とは何か、よくわからないこと
 でしょう。


▼ ここに注目 ▼

 「人が他の人々にどのような影響を及ぼすかは、行動よりも深いところに
  あるものによって決まる。」(p.82)

 他人に影響を与える真の原因は、行動ではないということです。


■態度でしょうか。本書で言っていることは、それとも少し違います。

 それでは、何でしょうか。

 他人についての認識と言えるかもしれませんが、
 本書を読んでみると、もっと深いところで、理解できると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     人間関係を改善したい方が読まれると良いでしょう。
     自分がどのように人と接しているかを考えるきっかけになると
     思います。
     また、他人に対する自分の感情や行動についての理解も深まること
     でしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人間関係を改善したい方。


 ★『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
  アービンジャーインスティチュート(著),金森重樹(監修),冨永星(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hako.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人が他人に影響を与えている真の原因は、行動ではない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたは、どんな影響を与えたいですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月06日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャーインスティチュート(著),金森重樹(監修),冨永星(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月03日

買う気にさせます~“生活家電”新機能開発の裏側~


 ⇒ 買う気にさせます~“生活家電”新機能開発の裏側~
   (「ガイアの夜明け」 2006年10月31日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview061031.html )

-----------------------------------

■生活家電が、高機能化、高価格化しています。

 量販店などに行くと、売れ筋は、かなり高いものになっているのが
 わかります。


■今回の「ガイアの夜明け」は、消費者が買う気になるような
 生活家電の開発について取り上げていました。

 印象に残ったのは、松下電器の冷蔵庫開発です。

■松下電器は、冷蔵庫、洗濯機、エアコンで、国内シェアが1位だそうです。

 このところ好調のようですが、その理由は、
 お客様の要望に合ったものを開発しているところにあるようです。


■冷蔵庫の新製品開発では、冷蔵室を大容量化するということを
 課題にしていました。

 これは、利用者がペットボトルなど大きなものを入れるようになったため
 冷蔵室を広いものを必要としているところから、このような製品開発に
 なっています。


■利用者の要望に合った製品をつくるということです。

 これが、松下が好調の一つの要因のように思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客様の要望に合ったものを提供する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの商品・サービスは、お客様の要望に合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月03日 17:00 ビジネス | 買う気にさせます~“生活家電”新機能開発の裏側~ | コメント(0) | トラックバック

『情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント』外岡秀俊(著)

 ⇒『情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント』外岡秀俊(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/johosaba.html

-----------------------------------

■情報社会などと言われます。

 インターネットの普及で日常接する情報量は増えているような気がします。


■本書は、朝日新聞編集局長の外岡秀俊氏による、
 情報の収集、分析・加工、発信などについての著書です。

 外岡氏は、30年新聞記者をやっている方です。

 情報をどう扱うかのプロと言えるでしょう。


▼ ここに注目 ▼

 「「インデックス情報」という手法は、不要な情報は捨て去り、自分に
  とって必要な情報がどこにあり、誰に聞けばいいのかという情報だけを
  管理し、記憶する方法です。」(p.24~25)

 インデックスとは、目次などという意味です。

 そのインデックス情報を記憶することで情報を管理する方法です。


■本を例にすると、本のタイトルやテーマなどを覚えておいて(インデックス
 化)、自分が知りたいことができたときに、再度読むなどということです。

 外岡氏の場合は、情報はどんどん捨ててしまうということです。

 インデックスを記憶して情報を管理しているとのこと。

 わたしの場合は、ブログがインデックス情報になるかもしれません。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     朝日新聞編集局長の外岡秀俊氏による、情報の収集、分析・加工、
     発信などについての著書です。
     情報を扱う技術、というところでしょうか。
     情報をどう扱うか考えたい方が、読まれると良いかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   情報の扱い方を考えたい方。


 ★『情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント』外岡秀俊(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/johosaba.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    インデックス情報で、情報を管理する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの情報管理方法は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月03日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント』外岡秀俊(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月02日

高田明氏(ジャパネットたかた代表取締役)「テレビ通販の話術師」

 ⇒ 高田明氏(ジャパネットたかた代表取締役)「テレビ通販の話術師」
   (「カンブリア宮殿」 2006年10月30日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/061030.html )

-----------------------------------

■今回の「カンブリア宮殿」は、ジャパネットたかたの代表取締役、
 高田明氏がゲストでした。

 高田氏は、テレビ通販などでおなじみです。

 独特の声、話術などが、印象的ですね。


■いろいろとヒントを得られました。

 商品選びのポイントが、印象に残りました。


■どこに注目するかということですが、
 買う方にとって一番大事なものは何か、そういう点で商品を見ているという
 ことです。

 お客様の視点で、ということでしょう。

 言われてみれば、もっともですが、これがなかなかむずかしいです。


■お客様のためを考えている、というのが伝わってきました。

 実際に行動して、実現するのは、簡単ではないですが、
 そういう姿勢から、学びたいと感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    買う人にとって、一番大切なものは何か、考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 買う人にとって、一番大切なものは何か、わかっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月02日 17:00 セールス・営業 | 高田明氏(ジャパネットたかた代表取締役)「テレビ通販の話術師」 | コメント(2) | トラックバック

『「続ける」技術』石田淳(著)

 ⇒『「続ける」技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html

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■本書は、『リーダーのためのとっておきのスキル』などの著者の石田淳氏に
 よる続けるための技術についての著書です。


  なぜ続かないのか?
  なぜ続けられるのか?

 行動科学のアプローチで続ける技術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「誘惑」を「ライバル行動」と呼んでいます。」(p.49)


■何かをやるということは、他のことをやらないということでもあります。

 ダイエットしたいのに、甘いものを食べてしまう。

 勉強したいのに、テレビを見たり、ネットをやってしまう。

 こんな誘惑があります。


■誘惑のことを「ライバル行動」と呼んで、これらをやりにくい環境・状況を
 つくることが、続けるための一つの要因とされています。

 他にも、考え方は簡単な、続けるための技術について書かれています。

 いつも続かないという方が、読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     続けるための技術について書かれています。
     行動科学に基づいたアプローチによる続ける技術です。
     いつも続かないという方が、読まれと良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   続けられない方。


 ★『「続ける」技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    誘惑(「ライバル行動」)をやりにくい環境・状況をつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 誘惑をどうかわしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月02日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「続ける」技術』石田淳(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年11月01日

団塊イリュージョン


 ⇒ 団塊イリュージョン
   (「日経ビジネス」 2006年10月30日号 p.50~)

-----------------------------------

■団塊世代についての記事です。

「金時持ち」などと言われ、お金と時間を持っているかのように、
 団塊世代は言われます。

 実態は少し違うようです。


■半数近くが、下流だと思っているとのこと。

 とくに、男性が消費しない、消費意欲が乏しいようです。


■とは言え、男性でも、消費したい分野はあるようです。

 それは、この「日経ビジネス」の記事を読んでもらうとして、
 この記事のむすびが印象的です。


■「団塊世代を特別な消費者と捉えるのではなく、「少しの不安と真っ当な
 向上心を持つ普通の生活者」ととらえ」ようということです。

 世代であれ、所得階層であれ、人間としての欲求を持っています。

 特徴は異なるでしょうが、顧客の求めるものを知るということは、
 変わらないということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    団塊世代を特別視しない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 団塊世代のあなたのイメージは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月01日 17:00 マーケティング | 団塊イリュージョン | コメント(0) | トラックバック

『史上最高のセミナー』マイク・リットマン(著),ジェイソン・オーマン(著),河本隆行(監修)

 ⇒『史上最高のセミナー』
   マイク・リットマン(著),ジェイソン・オーマン(著),河本隆行(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/saisemi.html

-----------------------------------

■本書は、自己啓発ラジオ番組“マイク・リットマン・ショー”を本にした
 ものです。

 様々な著名な方へのインタビューを収録しています。

 世界NO.1メンターと言われるジム・ローン氏、
 『こころのチキンスープ』の著者、マーク・ビクター・ハンセン氏、
 ジャック・キャンフィールド氏、『実践!億万長者入門』のロバート・アレ
 ン氏、『ゲリラ・マーケティング』のジェイ・コンラット・レビンソン氏
 など。

 一冊で、何度もおいしい一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「最高に価値のあるものとは、どんな人間になったかなんだ。」(p.56)

 ジム・ローン氏が、アール・ショアフ氏に教えてもらった言葉だそうです。


■「持つ」か「なる」か、ということに似ているかもしれません。

 お金を持つ、車を持つ、家を持つ、会社を持つ。

 こういうことは、それを得るために、行なったことや学んだことを通して、
 どんな人間になったか、ということが重要ということです。

 モノは、何者かに「なる」ための手段、と言えるかもしれません。


■自分がどんな人間になりたいか。

 そう問うことで、自分と向き合うことが出来ます。

 そこから、いろいろなことが始まっていくのかもしれません。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     本書は、自己啓発ラジオ番組“マイク・リットマン・ショー”を
     本にしたものです。
     様々な著名な方へのインタビューを収録しています。
     一冊で、何度もおいしい一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成功者から学びたい方。
   起業家。


 ★『史上最高のセミナー』
   マイク・リットマン(著),ジェイソン・オーマン(著),河本隆行(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/saisemi.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    最高に価値あるものは、どんな人間になったかということ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どんな人間になりたいか自問してみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月01日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『史上最高のセミナー』マイク・リットマン(著),ジェイソン・オーマン(著),河本隆行(監修) | コメント(0) | トラックバック