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『もう悩まない!逆引きで経営の戦略・戦術がわかる本』丹羽哲夫(著)

 ⇒『もう悩まない!逆引きで経営の戦略・戦術がわかる本』丹羽哲夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/07/gyakusen.html

-----------------------------------

■戦略や戦術と言われるものは、たくさんあります。

 多すぎて、どんなときに、どんな戦略を使ったらわからないということに
 なってしまうこともあります。

 本書では、逆引きで、問題や悩みの種類別に、こんな戦略、戦術がある、
 ということがわかるようになっています。


■本書の使い方

 1 自社の問題・悩みを列挙する

 2 本書の目次に、その悩みがあるか探す

 こんな感じで、本書の使い方について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「外部環境の変化をチャンスに変えられないか?」(p.24)

■このような問題、悩みがあるとしたら、「SWOT分析」を使うと良いという
 ことです。

 SWOT分析の利点と欠点、使いこなし方、ワークシートの書き方などについて
 教えてくれています。

 戦略の使い方や、実際にワークシートに書くということをとおして、
 実際に、戦略、戦術を考えることができます。


■戦略、戦術を使うために、問題や悩みにあった戦略、戦術のメリット・デメ
 リットなどを知って、実際に自社の状況などをワークシートに書き出す。

 こういった一連の流れで、戦略・戦術を使えるようになれるよう
 配慮されています。

 自社の状況などに合った戦略・戦術を知りたいという経営者の方などが
 読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     本書では、逆引きで、問題や悩みの種類別に、こんな戦略、戦術が
     ある、ということがわかるようになっています。
     戦略・戦術のメリット、デメリットもわかるようになっています。
     また、ワークシートもありますので、自社の分析に活用しやすいで
     しょう。
     問題、悩みに合った戦略・戦術をすぐに知りたい方に良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   戦略・戦術について広く知りたい方。


 ★『もう悩まない!逆引きで経営の戦略・戦術がわかる本』丹羽哲夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/07/gyakusen.html

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  外部環境の変化をチャンスに変えるために、SWOT分析をしてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 変化をチャンスに変えるために、どうしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年07月03日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『もう悩まない!逆引きで経営の戦略・戦術がわかる本』丹羽哲夫(著) | コメント (0) | トラックバック

『Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」のつくり方』平尾勇司(著)

 ⇒『Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」の
   つくり方』平尾勇司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/hotpep.html

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■Hot Pepper。

 赤と黄色の表紙の無料クーポン誌です。

 居酒屋やレストランなどを利用する際には、チェックする人も多いでしょう。

 本書は、リクルートで、そのホットペッパーの事業部長をされていた
 平尾勇司氏による著書です。

 どうやって、ホットペッパーという事業を、成功に導いたのか、
 その過程や戦略などについて、書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「目標を数字で決めて、その意味と価値と込められた想いを説明する。そし
  て、その数値を実現する毎日行う行動プロセス数値を決める。」(p.106)

■本書は、タイトルにミラクルストーリーとあるように、
 ホットペッパー成功の物語でもあります。

 そんな物語をどうやってつくっていったのか。

 そういうことがわかるわけですが、目的や目標を決めて、数値でプロセスを
 管理して実行する。

 というやり方で、実現しています。


■こうやって文章で書くと、簡単なことのようですが、これができれば、
 たいていのことは、達成できるでしょう。

 このやり方を、実際に実践して、実現したところがすごいと感じました。

 ホットペッパーは、はじめはあまりうまく行っていない事業を引き継ぐ
 ところから始まったそうです。

 その事業をどうやって変えていったのか、ホットペッパーという、
 多くの人が知っている事業がどうやって成功に至ったのか。

 これらのことを知りたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書は、リクルートで、ホットペッパーの事業部長をされていた
    平尾勇司氏による著書です。
    ホットペッパーが成功事業に至るまでの過程や戦略などについて
    書かれています。
    新規事業やビジネスを成功させるためのヒントなどを見つけたい方が
    読まれると、良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   事業リーダーなど。


 ★『Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」の
   つくり方』平尾勇司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/hotpep.html

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  目的を決めて、目標を数字で決めて、実行プロセスを数値で管理する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的、目標、実行プロセスを決めていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年06月17日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」のつくり方』平尾勇司(著) | コメント (0) | トラックバック

『90日変革モデル企業変革を加速させる3つのフェーズ』

 ⇒『90日変革モデル 企業変革を加速させる3つのフェーズ』
   ベナム・タブリージ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/90niti.html

-----------------------------------

■できれば変化したくない、というのは人間の性質なのでしょうか。

 変化に対応することの重要性はよく言われますが、
 実際にできていると言える企業は、どれくらいあるのでしょう。


■本書では、90日変革モデルということで、企業変革について書かれています。

 変革によって業績などが良くなった企業、うまく行かなかった企業を
 分析しています。

 90日で、ステップごとに、やるべきことを、教えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 「成功した変革は次の四つの特徴を備えていた。その四つとは、
  1包括性、2統合性、3迅速性、4コミットメント(特に組織の上層部に
  おいて)である」(p.14)

■これら4つの特徴が、成功した変革には備わっていたそうです。

 ひと言で言うと、徹底しているということでしょうか。

 本書だけではないですが、成功している人や企業を見ると、その共通点に
 徹底するというのがあるように感じています。


■これらの特徴があるということがわかったとしても、
 実際にどうやっていくと良いのかがわからないと、なかなか実践しにくい
 ところです。

 本書では、90日をいくつかのフェーズにわけ、さらにそのフェーズを、
 いくつかのステップにわけています。

 もちろん、これらは、フレームであり、モデルです。

 こういうフレームがあることで、自分や自社に適用する際に、
 参考になるように思いました。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    企業変革について書かれています。
    変革によって業績などが良くなった企業、うまく行かなかった企業を
    分析しています。
    やるべきことをステップ・バイ・ステップで教えてくれています。
    変革に必要なことを知りたい方などが読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   企業変革に興味がある方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想』
   フィル・ローゼンツワイグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/nazebiz.html

 ★『90日変革モデル 企業変革を加速させる3つのフェーズ』
   ベナム・タブリージ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/90niti.html


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 成功した変革は、1包括性、2統合性、3迅速性、4コミットメント
◇ の四つの特徴を備えていた

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 変革に必要なことは、何だと思いますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼


2008年06月10日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『90日変革モデル企業変革を加速させる3つのフェーズ』 | コメント (0) | トラックバック

『「事業不敗」のヒント―世界一楽しい仕事』加藤友康(著)

 ⇒『「事業不敗」のヒント―世界一楽しい仕事』加藤友康(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/fuhai.html

-----------------------------------

■本書は、カトーレジャーグループ代表取締役兼CEOの加藤友康氏による
 著書です。

 カトーレジャーグループには、うどんやのつるとんたんなどがあり、
 年商200億円規模だそうです。

 本書では、事業で不敗になるための考え方ややり方などについて、
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「赤字事業を黒字に変えるのは人」 (p.71)

■カトーレジャーグループには、事業再生を行う事業があるということです。

 その事業を黒字に変えるのは、その事業を担う人ということです。

 オペレーションを行う人が、一丸となって懸命に取り組むことが、
 黒字に変える、常勝のパターンということです。


■人が変わることで、赤字の事業が黒字になる。

 そういうことがわかります。

 別の人がやるということもあるでしょうが、
 同じ人でも、考え方や行動が変われば、結果が変わっていくということだと
 思います。


■本書では、加藤氏の事業についての考え方などがわかります。

 自分のビジネスや事業について考えたい方が、読まれると、
 ヒントや参考になることが見つかることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書は、カトーレジャーグループ代表取締役兼CEOの加藤友康氏に
    よる著書です。
    事業で不敗になるための考え方ややり方などについて、
    書かれています。
    自分の事業やビジネスについて考えたい、経営者の方などが
    読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   事業について考えたい方。

 ★『「事業不敗」のヒント―世界一楽しい仕事』加藤友康(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/fuhai.html

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    赤字事業を黒字に変えるのは人

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人が、事業の源

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年05月26日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『「事業不敗」のヒント―世界一楽しい仕事』加藤友康(著) | コメント (0) | トラックバック

『自滅する企業エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病』ジャグディシュ・N・シース(著)

 ⇒『自滅する企業 エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病』
   ジャグディシュ・N・シース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/jimetu.html

-----------------------------------

■本書の原題は、"The Self-Destructive Habits of Good Companies
  and How to Break Them"です。

 「良い企業の自己破壊的習慣とその克服法」といったところでしょうか。

 7つの自己破壊的、自滅的な習慣とその事例、克服法、予防法について
 書かれています。

 そういった自滅的な習慣は、自分や自社には関係ないと思ったら、
 すでに、その習慣病にかかっているかもしれません。


■なぜ優良企業がダメになるのか?

 ついこの間まで、絶賛されていた企業が、急にダメになる。

 そういう例が、たくさん出てきます。

▼ ここに注目 ▼

 傲慢症の主な症状の一つ

 「話を聞かない
  顧客、従業員、投資家、消費者団体、行政の言うことを聞かなくなる。外
  の世界に耳を傾けていない。人の話を無視する、笑い飛ばす。すべて知っ
  ていることだと思い込んでいる。」(p.121)

■こういった傾向があるとしたら、傲慢症になっているかもしれません。

 あなたの上司や経営者が、そうなっていませんか?

 もしくは、あなた自身がそうなっていませんか?

 気をつけたいものです。

 人の失敗などを見て、自分には関係ないと思っているとしたら、
 それは、危険な兆候なのかもしれないと、本書を読んで思いました。


■本書では、失敗していった企業の事例が、これでもかと出てきます。

 ビジネス書の多くは、成功事例を挙げて、成功を追求するものが多いですが、
 本書は、その逆です。

 成功事例を読んでいると、自分も成功できそうな気になってきますが、
 本書を読んでいくと、こんなにも失敗事例があるのかという気持ちになって
 きます。

 成功というものが、まれなことであることがわかります。


■本書は、まだ成功途上の企業はもちろん、成功した企業に関係している方に
 は、読んで欲しい一冊です。

 事例や克服法、予防法まで書かれている本は、なかなかありません。

 失敗の先例から学びたい方は、読んでおくと良い本だと思います。

 自滅したくない企業の経営者の方は、読んでおくと、自滅のサインを
 見つけることができるかもしれません。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    自滅する企業の7つの習慣病について書かれています。
    事例が豊富で、成功がまれであることがわかります。
    失敗の先例から学びたい方、とくに、経営者の方には、とても
    参考になる一冊だと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   失敗から学びたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『名経営者が、なぜ失敗するのか?』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/10/meikeiei.html

  『大逆転の経営』エイドリアン・スライウォツキー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/daigyaku.html

 ★『自滅する企業 エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病』
   ジャグディシュ・N・シース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/jimetu.html


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    傲慢症の主な症状の一つ:話を聞かない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分には関係ないと思っていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼


2008年05月16日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『自滅する企業エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病』ジャグディシュ・N・シース(著) | コメント (0) | トラックバック

『3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!』川合善大(著)

 ⇒『3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!』
   川合善大(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/3kei.html

-----------------------------------

■「ランチはお客様におごってもらえ」が、本書の副題です。

 どういうことだろう?と思った方は、本書を読むと、いろいろヒントが
 得られると思います。

 とくに、経営者の方などは、参考になることが見つかるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 「「売れない日こそ高く売る」ことで、いいお客様、こだわりが分かる
  お客様を増やすことができるのだ。」(p.52)

■売れないから安くしようと考えるのではなく、値段を高くする。

 そして、値段の高さに見合うだけのものを提供することで、
 こだわりがわかるお客様を増やすことができるということです。


■値段を高くするために、どうするか。

 頭を使って考えると良いのだと思います。

 そういうヒントも、本書の随所に出てきます。


■本書で言う、3%とは、著者の川合氏の経験から、成功するのはだいたい3%
 ほどということで、そういう発想をするための考え方などを、本書では
 書かれています。

 川合氏は、株式会社を5社、投資組合、協同組合、社会福祉法人を経営され
 ているそうです。

 その経験などから、とても興味深い発想のヒントを教えてくれています。

 経営者の方などは、ヒントや参考になることが見つかると思いますので、
 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書の著者、川合氏は、株式会社を5社、投資組合、協同組合、
    社会福祉法人を経営されているそうです。
    その経験から、3%の成功するための発想、考え方について、
    書かれています。
    経営やビジネスにおいて、ヒントや参考になることが、
    いろいろと書かれていますので、経営者の方などは、読んでみて
    ください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   セールスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『頭のいい人が儲からない理由』坂本桂一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/04/moukara.html

  『高くても飛ぶように売れる客単価アップの法則』村松達夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/tankaup.html

 ★『3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!』
   川合善大(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/3kei.html

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    売れない日こそ高く売る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 売れないときに、どうしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年05月14日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!』川合善大(著) | コメント (0) | トラックバック

『大逆転の経営』エイドリアン・スライウォツキー(著)


 ⇒『大逆転の経営』エイドリアン・スライウォツキー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/daigyaku.html

-----------------------------------

■『ザ・プロフィット』などの著者、エイドリアン・スライウォツキー氏に
 よる著書です。

 本書では、戦略リスクについて書かれています。

 副題に、「危機を成長に変える7つの戦略」とあるように、
 危機やピンチを、成長に変えるための考え方、戦略などについて書かれて
 います。

▼ ここに注目 ▼

 「本書のゴールは、リスクが訪れる瞬間を認識し、予測し、不利なリスクの
  中に隠れた有利な可能性を現実に引き出し、機会へと転ずる準備をしてお
  く方法を示すことだ。」(p.21)

■本書では、7つのリスクを、そのリスクを克服してきた企業の事例から
 学ぶというように、展開されています。

 リスクから考えていって、リスクの克服方法を考えて、
 成功にいたる道を探るということです。


■成功している企業を集めて、成功するための方法を探っていく、という
 やり方とは、少し違います。

 逆側から見ているというのでしょうか。

 リスクを減らすことで、成功の道筋を探していく。

 そういう考え方で、展開されています。


■ピンチのあとにチャンスありと言われます。

 好事魔多し、とも言います。

 リスク、ピンチとチャンス、好機というものが表裏一体のように見えるのは、
 どういうことなのか。

 そういった疑問がある方が読まれると、興味深く読むことができるかも
 しれません。

 リスクを減らして、チャンスにする方法を知りたい経営者の方などが
 読まれると良いと思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『ザ・プロフィット』などの著者、エイドリアン・スライウォツキー
    氏による著書です。
    リスクを成長に変えるための考え方、戦略について書かれています。
    戦略リスクについて考えたい方や、リスクを減らしてチャンスにする
    方法について知りたい経営者の方などが読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   リスクを減らして、チャンスにする方法を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『戦略のパラドックス』マイケル・E・レイナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/senpara.html

 ★『大逆転の経営』エイドリアン・スライウォツキー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/daigyaku.html

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    リスクを予測し、機会へと変える方法を知る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ リスクを予測し、機会へと変える方法を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年05月12日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『大逆転の経営』エイドリアン・スライウォツキー(著) | コメント (0) | トラックバック

『エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底』チャールズ・F・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(著)

 ⇒『エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底』
   チャールズ・F・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/emerson.html

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■本書は、エマソンの前CEOチャールズ・F・ナイト氏による著書です。

 エマソンは、電気・電子機械機器等の設計・開発・製造及び販売を行って
 いる会社で、高収益で知られます。

 本書は、そのエマソンの経営について書かれています。

 副題にもあるように、PDCAを徹底していることがわかりました。

▼ ここに注目 ▼

 計画者と実行者のギャップをなくせ

 「計画をつくる人間が実行すること。」(p.48)

■本書を読むと、エマソンは、PDCAのPlan(計画)を重視していることが
 わかります。

 そして、その計画はつくった者が、実行するようにしている、ということ
 です。

 誰かに与えられた計画では、実行する段階でうまく行かない、
 積極的に実行されないという問題があるので、この点も重視していると
 いうことです。


■本書を読んで感じたのは、ゲイリー・ハメル氏の『経営の未来』に出てくる
 企業とは、エマソンは正反対なのかもしれない、ということです。

 そう思いながら読んでいたら、ゲイリー・ハメル氏が、このエマソンの
 コンサルティングをしていた、という記述がありました。

 ヒントやアドバイスを得て、修正したということです。

 『経営の未来』とあわせて読むと、好対照なので、非常に興味深く読むこと
 ができると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書は、エマソンの前CEOチャールズ・F・ナイト氏による著書
    です。
    44年連続増収を可能にした経営マネジメントについて、書かれて
    います。PDCAが徹底されています。
    マネジメントについて考えたい方、経営者の方が読まれると、
    興味深く読めると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   PDCAをうまく回したい経営者の方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『経営の未来』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/keieimi.html

 ★『エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底』
   チャールズ・F・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/emerson.html

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    計画をつくる人間が計画を実行すること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 計画者と実行者は、同じですか?

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2008年04月21日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底』チャールズ・F・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(著) | コメント (0) | トラックバック

『23年連続で増収増益小さなNo.1企業の秘密』山田壽雄(著)

 ⇒『23年連続で増収増益小さなNo.1企業の秘密』山田壽雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/23zou.html

-----------------------------------

■本書の著者、山田壽雄氏は、製茶会社の株式会社山田園を創業された方だ
 そうです。

 山田園は、23年連続増収増益ということで、その経営の秘訣について
 書かれています。

 とくに、人材育成について参考になりました。


▼ ここに注目 ▼

 「人材育成は社員さんと「夢をともに持つ」「夢を共有する」ことから出発
  します。」(p.64)

■本書では、人づくりについて書かれています。

 その人材育成の出発点は、夢の共有ということです。

 どういうことを実現したいのか、全員が共有できることが重要ということ
 です。

 ベクトルを合わせるには、夢の共有が必要なのだと思います。


■本書の副題に、「どうすれば中小企業が勝ち残れるか?」とあります。

 山田氏が、どのように考えて、どんなことを行ってきたのか、といったこと
 も書かれています。

 本書では、人材育成のほかに、中小企業が勝ち残るためのヒントも見つける
 ことができることでしょう。

 経営について考えたい、中小企業の経営者の方などが読まれると良いと
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書の著者、山田壽雄氏は、製茶会社の株式会社山田園を創業された
    方だそうです。
    山田園は、23年連続増収増益ということで、その経営の秘訣について
    書かれています。
    経営について考えたい、中小企業の経営者の方などが読まれると
    良いと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   起業家。


 ★『23年連続で増収増益小さなNo.1企業の秘密』山田壽雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/23zou.html

▼この本を買った人はこんな本も買っています▼

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  人材育成は社員さんと「夢をともに持つ」「夢を共有する」ことから

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 夢を共有できていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年04月03日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『23年連続で増収増益小さなNo.1企業の秘密』山田壽雄(著) | コメント (0) | トラックバック

『「先読み力」で人を動かす~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント』村中剛志(著)

 ⇒『「先読み力」で人を動かす~リーダーのためのプロアクティブ・マネジ
   メント』村中剛志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/sakiyomi.html

-----------------------------------

■未来を知ることができたら、それに合わせた行動を取ることができる
 でしょう。

 しかし、完全に未来を知ることはできません。

 ですから、仮説を立てることが重要になります。

 このメルマガでも何度か、仮説を立てることの重要性などを紹介して
 きました。


(仮説力などをつけたい方は、以下の本などが参考になると思います。

 『仮説思考』
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/kasetu.html

 『地頭力を鍛える』
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/jiatama.html


■本書の著者、村中剛志は、以前こちらの記事で紹介した方です。

 人材輩出企業に学ぶ 思考習慣・行動特性
  http://tikara.bizpnet.com/biz9/001737.php

 本書では、「先読み」することで、自分や人のマネジメントを行う方法に
 ついて書かれています。


■本書で言う、先読み力とは「起こりうる出来事(問題)を推測・発見する力」
 のことです。

 そして、その先読み力をいかして、「推測をもとに1歩先に行動すること」
 を「プロアクティブ」としています。

 本書では、このプロアクティブで、自分やチームのマネジメントを行う方法
 がわかります。

■プロアクティブな行動の例として、一つ紹介します。

▼ ここに注目 ▼

 「相手の準備不足も事前に消しておく!」(p.170)

■会議の参加を依頼された際に、議題や必要なことを前もって確認する、
 ということが紹介されています。

 こういうことを行っておくと、時間の節約などにつながるかもしれません。

 問題が起こるかもしれない可能性を考えて、前もって、
 そうならないように行動していく。

 そういうことが、「先読み力」をいかした「プロアクティブ」ということ
 なのだと思います。


■ここまでは、優秀なビジネスパーソンならやっていることかもしれません。

 本書では、この方法を、チームや組織で活用する方法についても
 教えてくれています。

 先読み力で人を動かす、チームマネジメント、プロジェクトマネジメント
 を行う方法を知ることができます。

 プロアクティブに動きたいビジネスパーソンの方や
 とくにマネージャーの方が読まれると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    先読み力をいかして、プロアクティブにマネジメントを行う方法が
    わかります。
    プロアクティブな行動を取ることで、プロジェクトなどをうまく
    行っていく方法などについて書かれています。
    プロアクティブな行動を取りたいビジネスパーソンや
    プロアクティブなチーム・組織にしたいマネージャーの方が
    読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネージャー。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

 『仮説思考』
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/kasetu.html

 『地頭力を鍛える』
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/jiatama.html

 ★『「先読み力」で人を動かす~リーダーのためのプロアクティブ・マネジ
   メント』村中剛志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/sakiyomi.html

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★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    先読みして、プロアクティブに行動する

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◆ ⇒ 先読みして、プロアクティブに行動していますか?

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2008年04月02日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『「先読み力」で人を動かす~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント』村中剛志(著) | コメント (0) | トラックバック

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