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『データの見えざる手』矢野和男
⇒『データの見えざる手』矢野和男
http://www.bizpnet.com/book/2014/09/datamie.html
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■ウェアラブルセンサーで人間の行動を記録する
人間の行動には、法則があるのか?
ウェアラブルセンサーで、人間の行動を記録して、
そこから人間行動の法則について、導き出しています。
▼ ここに注目 ▼
「集団として見ても、会話のときによく身体が動く、会話中の活発度の
集団平均が高い現場では、積極的な行動のスイッチが入りやすくなる。
問題を率先して見つけ、創意工夫して解決する現場が形成されるのだ。」
(p.97)
■会話中に身体が動いていると
会話中に身体が動いていると、行動しやすくなり、
問題解決される職場になりやすいということです。
会話が「弾んでいる」ほうが、創造的になりやすい。
職場に活気があるほうが良いということです。
●動くのが先か、気持ちが先か
ここでは、ウェアラブルセンサーで会話中の行動が活発なほうが、
仕事も創造的になりやすいということがデータとして出てきている
ということです。
これは、動いている人は、気持ちも乗ってくるからなどあるのでしょう。
そう考えると、行動を活発にしたから、気持ちが乗ってくるのか。
気持ちが乗ってきたから、行動が活発になるのか。
気になるところです。
ですが、創造的になるには、どちらでも良いのでしょう。
行動を増やせば、気持ちも乗ってくる。
気持ちが乗れば、行動が増える。
そういうことになるのだろうと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
職場での会話が双方向で成り立つことが、成果を上げやすくする。
こういうことが紹介されています。
そのためには、挑戦的な目標を共有することが大切ということです。
これはぜひ取り入れたいと思いました。
■データの見えざる手
本書の著者、矢野和男氏は、日立製作所中央研究所でウェアラブル
センサーを用いて、人間行動の記録を行い、そこから行動の分析をして、
法則を導き出しています。
人間行動について考えたい方が読まれると、興味深く読むことができます。
読んでみてください。
わたしは読んで良かったです。
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▼ あわせて読みたい ▼
『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』
ネイト・シルバー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/01/signoi.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本書の著者、矢野和男氏は、日立製作所中央研究所でウェアラブル
センサーを用いて、人間行動の記録を行い、そこから行動の分析を
して、法則を導き出しています。
人間行動について考えたい方が読まれると、興味深く読むことが
できます。
読んでみてください。わたしは読んで良かったです。
▼ おすすめしたい方 ▼
人間の行動をデータから考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『データの見えざる手』矢野和男
http://www.bizpnet.com/book/2014/09/datamie.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 会話が「弾んでいる」ほうが、創造的になりやすい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 会話中に身体を動かしていますか?
◆
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2014年9月18日 20:59 技術 | 『データの見えざる手』矢野和男 | コメント (0) | トラックバック
『トヨタの問題解決』(株)OJTソリューションズ(著)
⇒『トヨタの問題解決』(株)OJTソリューションズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/07/toyomon.html
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■トヨタの問題解決
トヨタの問題解決について書かれています。
なぜを5回といった有名な方法はもちろんですが、
システマティックに問題を解決していく方法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず、
百行は一果にしかず」(p.211)
■百行は一果にしかず
百聞は一見にしかずには、続きがあるそうです。
百行は一果にしかず。
百の行いも、一つの成果には劣る。
成果が大切ということです。
●成果のための行動
行動は、何のためか。問題解決は何のためか。
成果をあげるためでしょう。
行動は大切ですが、成果をあげることを忘れずにということです。
▼取り入れたいと思ったこと
問題解決の8ステップというものが紹介されています。
その中で、真因を考え抜くということが紹介されています。
原因はいろいろとありそうだが、元々の原因を考えることの
大切さがわかります。
真因の考え方も書かれており、真因を考えたいと思いました。
■問題解決の技術
本書を読んで思うことは、トヨタには問題解決の技術がある。技術の蓄積
があるということです。
だから、トヨタは強いのでしょう。
そのトヨタの問題解決について、本書では知ることができます。
問題解決の技術を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
読んで良かったです。
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▼ あわせて読みたい ▼
『3分でわかる問題解決の基本』大石 哲之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/monkai3.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
トヨタの問題解決について、本書では知ることができます。
問題解決のステップや問題解決に必要なことについて書かれています。
問題解決の技術を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
読んで良かったです。
▼ おすすめしたい方 ▼
トヨタの問題解決を知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『トヨタの問題解決』(株)OJTソリューションズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/07/toyomon.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 百行は一果にしかず
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 成果をあげるための行動をしていますか?
◆
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2014年7月15日 20:59 技術 | 『トヨタの問題解決』(株)OJTソリューションズ(著) | コメント (0) | トラックバック
『アップルのデザイン戦略』日経デザイン(編集)
⇒『アップルのデザイン戦略』日経デザイン(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2014/06/applede.html
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■アップルのデザイン
アップルのデザインは、格好いい。その分、消費者に選ばれやすい。
そんなことが言われます。
どういうところにこだわっているのか。
この本では、そのこだわりについて紹介されています。
▼ ここに注目 ▼
「総合的なユーザー体験を実現する上で、
箱は重要なツールです」(p.94)
■アップル製品の箱
アップル製品は、箱にこだわりがありますね。
パッケージも商品だと考えているのだと思います。
箱にかけているコストも高いということです。
商品そのものだけではなく、全体を創りだそうとする。
その姿勢が、他社との違いを生み出しているのでしょうね。
▼取り入れたいと思ったこと
iPhoneやiPadの細部へのこだわり。
本書を通して、細部にこだわっていることがわかります。
それも、全体から考えて、細部をこだわるということなのだろうと思います。
どういう経験をして欲しいか。そこから考えて、細部を作っていく。
生み出したいものへのこだわりがそうさせるのだと思いました。
■アップルのデザイン戦略
こだわりをどうやって形にしていくのか。
本書を通してアップルのこだわりを知ることができます。
アップルのデザイン、製品へのこだわりを知りたい方が読まれると、
参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『アップル 驚異のエクスペリエンス』カーマイン・ガロ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/03/appleex.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
こだわりをどうやって形にしていくのか。
本書を通してアップルのこだわりを知ることができます。
アップルのデザイン、製品へのこだわりを知りたい方が読まれると、
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
アップルのこだわりを知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『アップルのデザイン戦略』日経デザイン(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2014/06/applede.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 全体から細部を考えていく
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ どんな全体を生み出そうとしていますか?
◆
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2014年7月 3日 20:59 技術 | 『アップルのデザイン戦略』日経デザイン(編集) | コメント (0) | トラックバック
『パーフェクト・タイミング: 最高の意思決定をもたらす戦略的時間術』スチュアート・アルバート (著)
⇒『パーフェクト・タイミング: 最高の意思決定をもたらす戦略的時間術』
スチュアート・アルバート (著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/04/pertimi.html
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■タイミング
タイミングが大切と言います。
しかし、どうすれば良いタイミングを取ることができるのでしょうか。
本書は、パーフェクトなタイミングを合わせるための方法について
書かれています。
タイミングについて考えたい方が読まれると、参考になる一冊です。
▼ ここに注目 ▼
タイミング分析の6つのレンズ
1 シーケンス
2 パンクチュエーション
3 インターバル
4 スピード
5 シェイプ
6 ポリフォニー
■タイミングを図る
タイミングを図る、合わせるための分析をするための「レンズ」と
いうことです。
この6つでタイミングを分析すると、ちょうど良いタイミングを取る
ことができるということです。
●インターバル
出来事と出来事の経過時間のことです。
あいだですね。
タイミングには間があります。そのことを考える必要があるわけです。
●ポリフォニー
同時に出来事が起こっていることもあり得ます。
それをポリフォニーと呼んでいます。
物事はミクロで見ると、一つひとつバラバラに起こっているように
見えますが、多層的に同時に起こっていることもあります。
一つひとつだけではなく同時に起こっていることも見る必要が
あるということです。
●楽譜を考えてみる
これらの6つを考える際に、楽譜を考えるとわかりやすいという
ことです。
同時に音が出ていたり、インターバルがあったりしますよね。
タイミングを考えるときには、楽譜を思い浮かべて音楽のような
イメージをすると、タイミングを考えやすそうです。
▼取り入れたいと思ったこと
タイミングが大切とはよく言われます。
では、どうしたらグッドタイミングになるのか、
パーフェクト・タイミングになるのか。
本書の6つの分析のレンズを使って考えたいと思いました。
■パーフェクト・タイミング
パーフェクトなタイミングを取るには、どうしたら良いのか。
その考え方、方法について書かれています。
タイミングが大切とはよく言われます。
では、どうしたら良いのか?
パーフェクトなタイミングを図りたい方は読んでみてください。
参考になる一冊です。
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▼ あわせて読みたい ▼
『タイミング仕事術』坂本敦子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/02/timisigo.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
パーフェクトなタイミングを取るには、どうしたら良いのか。
その考え方、方法について書かれています。
タイミングが大切とはよく言われます。
では、どうしたら良いのか?
パーフェクトなタイミングを図りたい方は読んでみてください。
参考になる一冊です。
▼ おすすめしたい方 ▼
パーフェクトなタイミングの図り方を知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『パーフェクト・タイミング: 最高の意思決定をもたらす戦略的時間術』
スチュアート・アルバート (著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/04/pertimi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ タイミングを楽譜のように考えてみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ タイミングを図るために、どうしていますか?
◆
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2014年4月16日 20:59 技術 | 『パーフェクト・タイミング: 最高の意思決定をもたらす戦略的時間術』スチュアート・アルバート (著) | コメント (0) | トラックバック
『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』ネイト・シルバー(著)
⇒『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』
ネイト・シルバー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/01/signoi.html
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■予測とデータ
未来を予測したい。
こういう欲求は、人間には昔からあるものだと思います。
本書では、大統領選挙での「オバマの勝利」を二度にわたり予測するなど
したネイト・シルバー氏が、データと予測について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「情報化時代を生きる私たちは、知識が増えているにもかかわらず、
「知っていること」と「知っていると思っていること」の間の溝が
どんどん広がっていくという危機に直面している。その結果、
もっともらしく見える予測がまったく当たらないということが
起こる。
ムーディーズは小数点第2位まで予測した。しかし、現実からは乖離
していた。ターゲットとは違う場所なのに、いつも同じ場所に
当てることができるかから、自分は射撃がうまいと言っているような
ものだ。」(p.51)
■知っていることと、知っていると思っていること
金融危機の際のムーディーズの格付けについて、ここでは言っています。
的の中心からはずれているにもかかわらず、バラつきがないから、
「予測」は当たっているという誤りをしていたということです。
リスクが高いものがまとまっているところを調べて、リスクが低いと
言っていたということだと思います。
知っていることと、知っていると思っていることが違うということですね。
仲間内で、意見が合っているからといって、世間では違うかもしれない。
そんな感じと言えるでしょうか。
▼取り入れたいと思ったこと
ベイズ理論というものに基づいて、予測しているということがわかります。
何かを実現することができるかどうか。予測が当たるかどうか、といった
ことについて、ベイズ理論を使って考えると、未来を考える際に、
比較的、「正確に」予測できるのではないかと思いました。
ベイズ理論的に考えてみる。
取り入れたいと思いました。
■シグナル&ノイズ
予測やデータにおいて、何がシグナルで、何がノイズなのか。
このあたりのことを考えたい方が読まれると、興味深く読むことができる
と思います。
未来の予測をどのように行うか。
そんなことを考えたい方は、読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『その数学が戦略を決める』イアン・エアーズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/suujiga.html
『明日からつかえるシンプル統計学』柏木 吉基(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/simtou.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
予測やデータにおいて、何がシグナルで、何がノイズなのか。
このあたりのことを考えたい方が読まれると、興味深く読むことが
できると思います。
未来の予測をどのように行うか。
そんなことを考えたい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
予測やデータについて考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』
ネイト・シルバー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/01/signoi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 知っていることと、知っていると思っていることが違う
◇
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◆
◆ ⇒ 知っていることと、知っていると思っていることが違う
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2014年1月16日 20:59 技術 | 『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』ネイト・シルバー(著) | コメント (0) | トラックバック
『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』クリス・アンダーソン(著)
⇒『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』クリス・アンダーソン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/02/makers.html
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■MAKERS
『FREE』などの著者、クリス・アンダーソン氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/12/free.html
個人などが製造業メーカーになっていくだろうということについて
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「ひと世代前にIBMが企業向けメインフレーム(汎用大型コンピュータ)
からパーソナル・コンピュータに移行したように、産業デザイン企業は、
その未来が普通の人々にあることに気付きはじめた。そこで、プロ向け
から一般消費者向けへと戦略を転換しつつある。
そう、メイカームーブメントがついにやってきたのだ。」(p.30)
■メイカームーブメントがやってきた
3Dプリンターなどの価格が下がってきて、CADのデータを使って、
個人が、「モノ」を作ることができるようになってきている。
そのムーブメントが来ているということです。
モノをつくって、ネットで売るということができるようになってきている
ので、個人で製造業メーカーを実現することがしやすくなっているという
ことです。
▼取り入れたいと思ったこと
わたし自身は、メーカーになるということは、今のところ考えていません。
ですが、自分で作って、自分で売る。
その考え方や方法は、参考になると思いました。
さらに、モノを作って売りたいという方には、参考になることがいろいろと
あると思います。
■21世紀の産業革命が始まる?
クリス・アンダーソン氏の著書です。
個人で、3Dプリンターなどを使って、製造業メーカーとして、製造販売など
を行なっていくということについて書かれています。
自分で何かモノを作って、売って行きたい。
そう考える方が読まれると、参考になることがいろいろと見つかると
思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/12/free.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
クリス・アンダーソン氏の著書です。
個人が、製造業メーカーになっていくだろうということについて
書かれています。
自分で何かモノを作って、売って行きたい方が読まれると、
参考になることがいろいろと見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
自分でモノを作って売りたい方。
ビジネスパーソン。
★『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』クリス・アンダーソン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/02/makers.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ メイカームーブメントがやってきた
◇
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◆
◆ ⇒ メイカーとして売るということを考えてみる
◆
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2013年2月 4日 20:59 技術 | 『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』クリス・アンダーソン(著) | コメント (0) | トラックバック
『10倍ラクするスマートフォン仕事術~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)
⇒『10倍ラクするスマートフォン仕事術
~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/12/10sma.html
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■スマートフォンを効率的に使う
スマートフォンを、もっと効率的に使う。
使いこなすことで、仕事も変わってきます。
iPhone、Android、スマートフォンの効率的な使い方について書きました。
▼ ここに注目 ▼
「1 使う目的を明確にする
まず大事なのが、スマートフォンを使う目的を明確にすることです。
よくやってしまいがちなのが、「スマートフォンはなんでもできるから」
といって、目的を明確にしないまま、どんどんアプリをダウンロードして、
アプリが増えすぎ、使いたいアプリがどこにあるかわからなくなって、
使いにくくなってしまうこと。」(p.23)
■スマートフォンを使う目的を明確にする
iPhone、Androidスマートフォンを購入したは良いけれど、
何に使うか決めていない。
そうなると、あまり活用しようがありません。
デジタルメモ帳やスケジュール管理、SNSなど、自分がやりたいこと、
使用目的を明確にして、活用法を探りたいものです。
▼ポイント
スマートフォンをラクに効率的に使うための、7つのポイントを書きました。
1 使う目的を明確にする
2 増やさない
3 一元化する
4 使い分ける
5 一度で済ませる
6 自動化する
7 安心のために備える
こういった7つのポイントを押さえて、使用すると、
効率的にスマートフォンを使用することができるようになっていくと
思います。
■iPhone、Androidスマートフォンをラクに効率的に使う
iPhone、Androidスマートフォンを、ラクに効率的に使う方法について
書きました。
使い勝手の良い、おすすめのアプリもたくさん紹介しています。
スマートフォンを、もっと活用したい方が読まれると、
参考になると思います。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術』北 真也(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/03/cloudcho.html
『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』
堀正岳(著),佐々木正悟(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
iPhone、Androidスマートフォンを、ラクに効率的に使う方法に
ついて書きました。
使い勝手の良い、おすすめのアプリもたくさん紹介しています。
スマートフォンを、もっと活用したい方が読まれると、参考になる
と思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
スマートフォンを効率的に使いたい方。
ビジネスパーソン。
★『10倍ラクするスマートフォン仕事術
~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/12/10sma.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ スマートフォンを使う目的を明確にする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ スマートフォンを使う目的を明確にしていますか?
◆
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2012年12月21日 20:59 技術 | 『10倍ラクするスマートフォン仕事術~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著) | コメント (0) | トラックバック
『明日からつかえるシンプル統計学』柏木 吉基(著)
⇒『明日からつかえるシンプル統計学』柏木 吉基(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/simtou.html
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■つかえる統計学
統計というと、わかりにくい、どうやって使ったら良いのかわからない、
という人も多いのではないでしょうか。
本書では、明日からビジネスで統計をつかえるようになるための知識や
ノウハウについて書かれています。
これから統計をビジネスで使いたいという人向けの一冊です。
▼ ここに注目 ▼
「多くの場合、分析の最終的な目的は「単に過去の傾向や事実を知る」こと
ではなく、分析結果に基づいて「将来の行動を決める」ことにあります。
最終目的から考えれば、分析とは将来の行動を決めるための「質(精度)
の高い仮説づくり」に他なりません。
つまり、より効率的・効果的に分析するための仮説づくりと、分析結果
に基づいた質の高い戦略(将来に対する仮説)づくりができることが、
「分析の達人」に求められることなのです。」(p.153)
■分析の目的
データや統計を使って分析を行います。
その目的は、質の高い仮説をつくること、ということです。
単に、データをとる、分析するだけというわけではないということです。
●分析の達人
単に統計を使えるということだけではなく、分析を戦略につなげることが
できるかどうかが、分析の達人とそうでない人との違いなのかもしれません。
統計を分析して、仮説、戦略につなげる。
その全段階としての、統計の使い方を知りたい方に参考になります。
▼取り入れたいと思ったこと
本書を参考に、もう少し統計を仮説づくりに使いたいと思いました。
他にも、相関関係を探るなどにも使えると思うので、
そういったことにも使ってみたいと思いました。
■明日からつかえるシンプル統計学
統計を明日からつかえるようになるために必要な知識などについて
書かれています。
これから統計をビジネスに使いたい方が読まれると、参考になるはずです。
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▼ あわせて読みたい ▼
『その数学が戦略を決める』イアン・エアーズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/suujiga.html
『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』神永正博(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/toukeisi.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
統計を明日からつかえるようになるために必要な知識などについて
書かれています。
これから統計をビジネスに使いたい方が読まれると、参考になるはず
です。
▼ おすすめしたい方 ▼
統計をビジネスに使いたい方。
ビジネスパーソン。
★『明日からつかえるシンプル統計学』柏木 吉基(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/simtou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 分析の目的
◇ 分析するための仮説づくりと、分析結果に基づいた
◇ 質の高い戦略(将来に対する仮説)づくり
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 統計から分析して質の高い戦略をつくる
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年5月10日 20:59 技術 | 『明日からつかえるシンプル統計学』柏木 吉基(著) | コメント (0) | トラックバック
『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』美崎栄一郎(著)
⇒『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』
美崎栄一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/05/ipadbaka.html
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■iPad2が発売されました。
より速く、より薄くなったiPad2。
iPadよりも、使い勝手が良くなっています。
こちらの本は、iPad2ではなく、iPadについての本です。
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』などの著者、
美崎栄一郎氏が、iPadの活用について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「便利なのが、アナログノートのデータをデジタル化してシェアすること
です。」(p.135)
■アナログのノートを、他人とシェアするとしたら、コピーして配るとか
でしょうか。
やはりデジタル化して、データとして、メールなどでシェアしたほうが、
今の時代は楽です。
●もうそろそろ、アナログのノートも必要なくなるかもしれないと、
iPad2を使いながら感じています。
デジタルのほうが、速くてきれいですから。
もちろん、アナログが好きな人は、使い続けると思いますが、
デジタルで「ノート」というのも、だいぶ快適にできるように
なってきました。
▼思ったこと
デジタル機器などは、このところ進歩が速いです。
すでに、iPad2が登場し、本書には紹介されていないアプリなどが登場して、
さらに、便利に快適になっています。
考え方などを、参考にしつつ、活用すると良いと思います。
■iPadの活用術について書かれています。
iPadのアプリや活用法について知りたい方が読まれると参考になると
思います。
iPadをもっと活用したい方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
美崎栄一郎氏が、iPadの活用について書かれています。
書類整理術、プレゼン術などについて書かれています。
iPadを活用したい方が、考え方やアプリなどを参考にすると良いと
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
iPadを活用したい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『手帳なんていらない ソーシャルネットワーク時代の情報整理術』
幸田フミ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/12/techouno.html
『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』
堀正岳(著),佐々木正悟(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html
★『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』
美崎栄一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/05/ipadbaka.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ アナログノートのデータをデジタル化してシェア
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ デジタルをうまく活用していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年5月27日 21:19 技術 | 『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』美崎栄一郎(著) | コメント (0) | トラックバック
『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』フランシス・S・コリンズ(著)・書評
⇒『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』
フランシス・S・コリンズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/03/idenkaku.html
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■本書の著者、フランシス・S・コリンズ氏は、国際ゲノムプロジェクトの
代表だった方です。
人間のDNAが解読された、というニュース以降、その成果は、どのように
なっているのか?
そんな疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
本書は、そんな疑問を持っている人に、遺伝子医療の現在について、
教えてくれています。
▼ ここに注目 ▼
「遺伝子医療革命は現在、糖尿病や癌、心臓病、脳卒中、精神障害など
「よくある病気」にまで広がっている。これらの病気は単純な遺伝パターン
には従わないものの、それでも遺伝子の影響を強く受けている。」
(p.097)
■遺伝子医療革命は「よくある病気」にまで広がっている
発症する人が少ない「希少の」病気だけではなく、発症する人が多い、
いわゆる「よくある病気」にも、遺伝子医療革命が広がっている、
ということです。
発症の可能性を数値化したり、治療法にも、一定の効果があるものが
見つかったりしているということです。
▼思ったこと
おそらく、これから、医療は、大きく変わっていくのではないか。
そう思っています。
その理由の一つに、遺伝子医療があります。
遺伝子によって、個々人に合った医療を提供できるようになっていく。
そういうことがわかります。
もちろん、まだ先のこともありますが、すでに始まっていることもあると
いうことが本書からわかります。
■遺伝子医療の現在について書かれています。
遺伝子医療がどこまで進んでいるのか、知りたい方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
国際ゲノムプロジェクトの代表だったフランシス・S・コリンズ氏の 著書です。
遺伝子医療の現在について書かれています。
遺伝子医療の現在、そして未来に興味がある方は読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
遺伝子医療に興味がある方。
健康に興味がある方。
▼ あわせて読みたい ▼
『死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家
が書いた』大津秀一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/sinu25.html
★『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』
フランシス・S・コリンズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/03/idenkaku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 遺伝子医療革命は「よくある病気」にまで広がっている
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◆ ⇒ 遺伝子医療をどこまで知っていますか?
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2011年4月 4日 16:59 技術 | 『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』フランシス・S・コリンズ(著)・書評 | コメント (0) | トラックバック
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