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2011年4月30日

大﨑洋氏・吉本興業社長「芸人800人がテレビ席巻!笑いの王者・吉本興業」

 ⇒ 大﨑洋氏・吉本興業社長
   「芸人800人がテレビ席巻!笑いの王者・吉本興業
    年収10億円芸人生む革命児 独占登場 」
   (「カンブリア宮殿」 2011年4月28日放送分)

-----------------------------------

■お笑いを好きな人であれば、知っているでしょう。

 吉本興業。

 吉本のタレントは、約800人で、業界最大のお笑い事務所だそうです。

 吉本興業の社長、大﨑洋氏が、この回の「カンブリア宮殿」のゲストでした。


■仕事にのめり込んだ転換点は?

 大﨑氏は、もともと仕事が好きというわけではなかったようです。

 「芸人さんたちに頼られたから、変わっていった。
  すごく嬉しかった。」

 ということでした。


●人に頼りにされる

 貢献できるということがあることで、やる気につながっていったのでは
 ないでしょうか。

 人のために何かができる、ということは、モチベーションになり得ますから。


■心のインフラ

 「笑顔によって気持ちのインフラ、心のインフラを作れたらいいなと
  思っている」

 と、大﨑氏は言われていました。

 この方向を目指しているということがわかります。


●心を笑顔でつなげることができるような、「インフラ」があると良いです
 よね。

 そのインフラを作ることができるように、様々な「場」をつくるなど
 されているようでした。

 吉本興業=笑顔の心のインフラ。

 そう考えると、すごい企業ですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    笑顔の心のインフラをつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの仕事のやりがいは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月30日 11:15 経営 | 大﨑洋氏・吉本興業社長「芸人800人がテレビ席巻!笑いの王者・吉本興業」 | コメント (2) | トラックバック

2011年4月29日

『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』レイチェル・ボッツマン(著)ルー・ロジャース(著)

 ⇒『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』
   レイチェル・ボッツマン(著),ルー・ロジャース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/share.html

-----------------------------------

■シェアする

 共有することが、ビジネスにどうやってつながるのか。

 本書では、コラボ消費などの「シェア」(共有)ということについて、
 実例などとともに、取り上げています。

 これからの消費やビジネスについて考えたい方が読まれると、
 ヒントや参考になることが見つかるかもしれません。

▼ ここに注目 ▼

 「今、私たちは「自分にどんな得があるか」を追い求めることから「みんな
 にとってどんな特になるのか」を考えようとするその大きな転換点にいる。

                               (p.69)


●みんなにとっても得か?

 コラボ消費やシェアということだと、カーシェアリングなどがあります。

 こういうものは、自分の得ということもあるでしょうが、
 環境的にも良いという点があります。

 単に、自分だけというのではなく、みんなにとっても良いことか、
 ということを重視し始めているということでしょう。

 このような消費が今後増えていくのではないでしょうか。

 だとすると、そのトレンドについて知っておくことは、必要だと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 コラボ消費などを、もっと行ってみたいと思いました。

 やはり実際に体験してみるのが、一番理解が進みますから。

 ただ、日本では、まだ簡単には利用できないような気もします。

 日本では、これからさらに広まっていくものなのかもしれません。


■何かを共有する。

 それは、モノだったり、スペースだったり、情報だったりすることでしょう。

 所有から共有へ、その流れが、増えていきそうな現代にあって、
 本書のようなテーマを知っておくことは、有益でしょう。

 というわけで、共有やコラボ消費などの消費の変化などについて知りたい方
 は読んでみてください。

 これからの消費などについて参考になることが見つかるのではないかと
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書では、コラボ消費などの「シェア」(共有)ということについて、
    実例などとともに、取り上げています。
    これからの消費のトレンドについて参考になります。
    シェア、共有などのこれからの消費について知りたい方は、
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   これからの消費などについて知りたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/free.html
  


  『ソーシャル消費の時代2015年のビジネス・パラダイム』上條典夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sosho.html
  

 ★『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』
   レイチェル・ボッツマン(著),ルー・ロジャース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/share.html
  『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』レイチェル・ボッツマン(著),ルー・ロジャース(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   今、私たちは「自分にどんな得があるか」を追い求めることから
◇   「みんなにとってどんな特になるのか」を考えようとするその大きな
◇   転換点にいる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ みんなにとっても得かどうかを、考えることはありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月29日 21:20 経済 | 『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』レイチェル・ボッツマン(著)ルー・ロジャース(著) | コメント (2) | トラックバック

ぬるい人への対処法7つのステップ

 ⇒ ぬるい部下に悩む上司
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/04/110428.html

-----------------------------------

■ぬるい人とは?

 やりますと言いながら、やらない人のことを、「ぬるい人」と
 呼んでいるということです。

 そんな「ぬるい部下」への対処法について、書かれていました。


ぬるい人への対処法7つのステップ

 (1)話し合う機会を持ち、原因を特定する
 (2)解決策を考えさせる
 (3)ゴールと戦略を明確にする
 (4)期日を決めて実行させる
 (5)定期的にフォローする
 (6)できたら大げさなくらい褒める
 (7)危機感を持たせる


●ステップで対処

 このようなステップで対処すると良いということです。

 まずは、こういうことを意識して実行すると良さそうです。

 ただ、これでも、できない人は、できないような気もします。


●そういうときは、一緒に実行するなど、また違った方法が必要なのでしょう。

 そこまでやってもダメだとしたら、適性がないということになりそうです。

 そんなときには、配置転換などが必要かもしれません。

 まずは、ステップで対応して、それでもうまくいかないなら、ともに実行。

 そんな二段階が良さそうです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    7つのステップで、「ぬるい部下」に対応する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「ぬるい部下」に、どう対応していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月29日 11:00 経営 | ぬるい人への対処法7つのステップ | コメント (0) | トラックバック

2011年4月28日

『20代でしておきたいささやかな成功とそれなりの失敗』清水克彦(著)

 ⇒『20代でしておきたいささやかな成功とそれなりの失敗』清水克彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/sasasei.html

-----------------------------------

■会社員、ジャーナリスト、ラジオプロデューサー、ビジネス作家、大学講師
 と5つの顔を持つ、清水克彦氏の著書です。

 20代でしておきたい成功や失敗について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「今のうちに「恥ずかしい質問」はしておけ」(p.118)


●20代のうちに、どんどん質問する

 わからないことを、20代のうちに質問する。

 そんなことも知らないのか、と言われても、まだ20代であれば、
 若いからと言われることもあるでしょう。

 若いうちに、たくさん質問していけば、知らないことをうまく質問すること
 ができるようになっていきます。

 ですから、20代のうちに、どんどん質問をしておきたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 書かれていること一つひとつは、ものすごく大変なことでありません。

 それらを一つずつ行っていくことで、基本的な力をつけていくことが
 できるのだと思います。

 一つずつ行っていきたいところです。

■20代にしておきたい成功や失敗について書かれています。

 若いうちにしておきたいことを知りたい方が読まれると、
 良いかもしれません。

 こういうことを知って、実践したいところです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    会社員、ジャーナリスト、ラジオプロデューサー、ビジネス作家、
    大学講師と5つの顔を持つ、清水克彦氏の著書です。
    20代でしておきたい成功や失敗について書かれています。
    若いうちにしておきたいことを知りたい方が読まれると、
    参考になることが見つかることでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   20代でしておきたい失敗・成功を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『20代から身につけたい ドラッカーの思考法』藤屋伸二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/drusiko.html
  


  『20代で始める「夢設計図」-必ず"スピード成功"する5つの原則』
   熊谷正寿(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/04/yumese.html
  

 ★『20代でしておきたいささやかな成功とそれなりの失敗』清水克彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/sasasei.html
  『20代でしておきたいささやかな成功とそれなりの失敗』清水克彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    今のうちに「恥ずかしい質問」はしておけ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 質問は、早めにしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月28日 20:59 起業 | 『20代でしておきたいささやかな成功とそれなりの失敗』清水克彦(著) | コメント (0) | トラックバック

非常時にこそ必要な大局観

 ⇒ 非常時にこそ必要な大局観
   (「日経ビジネス」 2011.4.5 p.112)

-----------------------------------

■ベルリッツコーポレーション会長券社長兼CEOの内永ゆかこ氏が、
 震災などの非常時における必要とされるリーダーの資質について
 書かれています。


非常時にリーダーに求められる資質

 即断即決できる力
 冷静に事態を見抜く力
 大局に立って判断できる力


●こういったことが必要ということです。

 興味深いと思ったのは、大局に立って判断できる力の必要性です。

 全体を見渡して、必要な方向性などを示すことができる、
 そういう力が大切なのだと思います。

 内永氏が、大局観がリーダーに求められるとこの記事で書かれている一方で、
 この号の「日経ビジネス」の別の記事で、三菱総合研究所の理事長、
 小宮山宏氏は、国家主導の計画は不要ということを言われています。


■国家主導の計画は不要 復興により地域の自立を

 復興事業は、地方主導で行う
 
 ただし、それでは土木工事ばかりが出てくるだろうから
 「中立の投資評価委員会を設けて、プロジェクトごとに国からの投融資の
  可否を決める。」

 ということを言われています。


●ボトムアップ的な手法です。

 ボトムアップ、トップダウン、両方必要なのかもしれません。

 それらを、うまく機能させる。

 そのためのリーダーなのではないでしょうか。

 方法をどうするかということはありますが、
 やはり全体を見ながら、必要なことを行えるようにする。

 そういう力や資質が、リーダーには、必要なのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リーダーは、全体を見ながら、必要なことを行えるようにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 大局観がありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月28日 17:00 経営 | 非常時にこそ必要な大局観 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月27日

『「2つの名刺」を持ちましょう』後藤光正(著)

 ⇒『「2つの名刺」を持ちましょう』後藤光正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/futamei.html

-----------------------------------

■名刺。

 ビジネスパーソンであれば、もちろん持っていることでしょう。

 しかし、2つの名刺を持っている人は、少ないかもしれません。

 本書では、ビジネスパーソンが、会社の名刺以外の名刺を持つことなどの
 メリットなどについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「私のように会社員であっても、「自分名刺をつくってはいけない」という
  ことはありません。逆に、自分名刺を持つことで相手に自分を印象づけ、
  コミュニケーションを円滑にして仕事に役立てている会社員の方も
  たくさんいます。
」(p.36)


■自分名刺

 自分名刺とは、自分のことについて書かれた名刺です。

 趣味なども、書かれたものですが、やりたいことや興味があることなども
 書かれたものです。

 本書では、そんな自分の名刺をつくる方法について書かれています。

 もちろん、将来的に仕事をしたい人や、すでに独立している人などにも
 参考になります。

▼取り入れたいと思ったこと

 名刺に書く内容について、参考になりました。

 早速、次の名刺からは、本書を参考に、内容を変えてみようと思いました。

■名刺で、自分をアピールする

 その方法がわかります。

 初対面の時などに、名刺はたいてい交換します。

 より印象的で効果的な名刺を作っておくと、話も弾みますし、
 そのあとも、スムーズな関係を作ることができることでしょう。

 自分の名刺を改善したい方に、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    自分名刺の作り方について書かれています。
    自分をアピールして、より良い人間関係などをつくるためのきっかけ
    になる名刺の作り方がわかります。
    自分の名刺を改善したい方に参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の名刺をより良くしたい方。
   ビジネスパーソン。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『成果を生む人が実行している朝9時前のルール』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/asa9.html
  


  『本当に必要な人を引き寄せる頭のいい人脈の作り方』立石剛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/jintuku.html
  

 ★『「2つの名刺」を持ちましょう』後藤光正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/futamei.html
  『「2つの名刺」を持ちましょう』後藤光正(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分名刺を持つことで相手に自分を印象づけ、
◇    コミュニケーションを円滑に

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分名刺を持っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月27日 20:59 自己啓発 | 『「2つの名刺」を持ちましょう』後藤光正(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年4月26日

数字と損得の新常識50

 ⇒ 数字と損得の新常識50
   (「プレジデント」 2011.5.16 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/pre0516.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、数字と損得についてです。

 数字を知って、損得を考える。

 といったことについて、数字に詳しい人たちが答えています。

 興味深かったことを紹介します。

なぜ、真面目に家計簿をつけてもお金が貯まらないのか?

 家計簿を、ただつけているだけでは、お金は貯まりません。

 貯蓄額や必要な金額から、貯める金額の目標をつくる。

 そして、残ったお金から、生活などをしていく。

 こういうことが、貯蓄には大切ということです。


●目標が先にあるということです。

 そして、家計簿も、単に、記録するだけではなく、そこから改善できないか
 を考えれば、役に立てることができます。

 記録だけでは、お金は貯まりませんね。

なぜ、財布と家にモノをため込む人ほど貧乏になるのか?

 財布が整理できていない、家の整理もできていない。

 そういう人には、あまりお金持ちはいないのでは、ということです。

 逆に、整理できている人は、お金も貯まりやすいということです。


●なぜなら、

 シンプルに暮らしているから

 と一言で言うとしたら、言えそうです。

 つまり、無駄が少ないわけです。

 無駄を減らせば、お金も貯まりやすくなるでしょう。

 整理整頓をすることで、貯金につながるというわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    家計簿をつける前に、貯蓄額の目標を決める
□    整理整頓して、貯金につなげる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 目標を決めて、無駄をなくしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月26日 22:45 経済 | 数字と損得の新常識50 | コメント (0) | トラックバック

『ライフハッカー[日本版] 辛そうで辛くない人生と仕事が少し楽になる本』ライフハッカー[日本版]編集部(著)

 ⇒『ライフハッカー[日本版] 辛そうで辛くない人生と仕事が少し楽に
   なる本』ライフハッカー[日本版]編集部(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/lifehack.html

-----------------------------------

■ブログ「ライフハッカー[日本版]」に、掲載された6000以上のライフハック
 から、選ばれた、47のトピックを紹介しています。

 ライフハックとは、ちょっとしたコツといった意味です。

▼ ここに注目 ▼

 「抜け漏れなく効率的な仕事に、「手順化」のススメ」(p.35~)

  今の手順を順番に書きだしてみる

  次に、それらの手順を、以下のようなことを考えながら見直す

 「□それぞれのステップは必要か?なぜそのステップが含まれているのか?
  □ステップの順番は正しいか?前後が間違っていないか?
  □他人が見ても、説明なく理解できるほど、わかりやすいか?
  □それぞれのステップは、実行できる、もしくは、チェックできるほど、
   具体的なものか?


■仕事を効率に行うための、リストのススメ

 仕事の手順をリスト化する。

 そして、その順番や方法を改善する。

 こうすることで、効率化しやすくなります。

 というわけで、手順化、リスト化して、改善したいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 集中力を切らさない方法というのが紹介されていました。

 こちらを参考にしつつ、自分なりに、集中力を切らさないようにしたいと
 思いました。

■ライフハックが、47紹介されています。

 とくに仕事や生活に役立ちそうな「ライフハック」が紹介されていました。

 仕事や生活を、少し楽にしたい方が読まれると、
 参考になりそうなことが見つかることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ブログ「ライフハッカー[日本版]」に、掲載された6000以上の
    ライフハックから、選ばれた、47のトピックを紹介しています。
    仕事や生活を楽にするちょっとしたコツがわかります。
    ビジネスパーソンなどが、ちょっとしたコツを知ることができるので、
    知っておくと良いでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ライフハックで仕事や生活を少し楽にしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣』小山龍介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/seirihack.html
  


  『Lifehackerインターネット時代のワークスタイル改善術!』
   Gina Trapani(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/lifehack.html
  

 ★『ライフハッカー[日本版] 辛そうで辛くない人生と仕事が少し楽に
   なる本』ライフハッカー[日本版]編集部(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/lifehack.html
  『ライフハッカー[日本版] 辛そうで辛くない人生と仕事が少し楽になる本』ライフハッカー[日本版]編集部(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    仕事を効率化するための、リストのススメ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕事を効率に行うために、手順化、リスト化していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月26日 20:59 スキルアップ | 『ライフハッカー[日本版] 辛そうで辛くない人生と仕事が少し楽になる本』ライフハッカー[日本版]編集部(著) | コメント (0) | トラックバック

節電、停電に負けない!時短仕事術6つの方法

 ⇒ 節電、停電に負けない!時短仕事術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.05.03-05.17 p.106~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/aso0503.html

-----------------------------------

■震災によって、夏場の電力不足が懸念されています。

 そんな中で、短い時間で働くことは、効率も上げて、節電にもつながる
 ということで、この号の「アソシエ」では、時短の仕事術について
 紹介されています。


時短の6つの技術

 1 間引き&各駅停車運行で増えた乗車時間を有効に
 2 あえて「頭の休み時間」に充てるのもアリ
 3 仕事の完成度は80%を目安に
 4 「何でも引き受ける」と「助け合う」は違う
 5 難しい課題は冴えている朝に
 6 立ったまま、スカイプ...会議を変えてみる


●こういった技術などがあるのでは、ということです。

 電車の時間を有効に使うということが、1、2です。

 通勤時間に勉強する、頭を休ませるということです。

 また、会議を効率的に、というのが4です。

 会議を効率化できれば、時短に大いに役立つことでしょう。


労働時間を大幅に短縮した、わたしのコツ:逆算時短術

 最近、震災の影響や節電のためではないのですが、
 仕事時間を短くすることができました。

 細かいテクニックなどもそれこそ本が書けるくらいたくさんあるのですが、
 一番有効だったのは、1日の働く時間を決めたことです。

 何時間にするかは、その人が決めることですが、
 1日何時間働くか、まず労働時間を決める。


決めた時間以上は仕事をしない。その時間内で、仕事を仕上げる。

 そうすれば、時短できます。

 働く時間から逆算して、必要なことをできるようにする。

 長い時間働くつもりだと、どんどん時間が経っていきます。

 労働時間を決める。

 労働時間を短くしたいのであれば、まずはここからです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    働く時間から逆算して、必要なことをできるようにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの時短のテクニックは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月26日 10:30 スキルアップ | 節電、停電に負けない!時短仕事術6つの方法 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月25日

『実力大競争時代の「超」勉強法』野口悠紀雄(著)

 ⇒『実力大競争時代の「超」勉強法』野口悠紀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/chouben.html

-----------------------------------

■『「超」整理法』などの著者、野口悠紀雄氏の著書です。

 実力時代における、勉強法について書かれています。

 勉強法や、勉強の考え方などが参考になります。

▼ ここに注目 ▼

 大競争時代に必要なのは、実力をつけるための勉強 (p.36~)

 勉強の3つのノウハウ

 1 何を勉強するか?
 2 どのような方法で勉強するのがよいのか?
 3 勉強を長期間継続させるには、どうしたら良いか?


■実力をつけるための勉強法の3つのノウハウ

 何を、どう、長期間勉強するか?

 ということだそうです。

 そして、これらについて、本書で、説明されています。

 1の「何を」についてだけ書くと、「英語」「数学」「モデル」を
 学ぶことが求められるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 とくに「モデル思考」というものの大切さがわかりました。

 モデルとは、例えば、地動説や天動説といったことなどです。

 こういったことから、自分で考えることができるようになるということの
 大切さがわかったので、「モデル」を学んで活用したいところです。

■勉強が必要

 と多くの人は感じていることでしょう。

 では、何をどうやって勉強したら良いのでしょうか?

 ということを知りたい方は、読んでみてください。

 勉強法について知ることができます。

 実力をつけるための勉強法を知りたいビジネスパーソンであれば、
 参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    野口悠紀雄氏の著書です。
    実力大競争時代における、勉強法について書かれています。
    何をどうやって勉強すると良いか、ということがわかります。
    実力をつけるための勉強法を知りたい方が読まれると、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   勉強法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『夢をかなえる勉強法』伊藤真(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/yumewo.html
  


  『図解式史上最強の資格勉強術』高島徹治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/saiben.html
  

 ★『実力大競争時代の「超」勉強法』野口悠紀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/chouben.html
  『実力大競争時代の「超」勉強法』野口悠紀雄(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    大競争時代に必要なのは、実力をつけるための勉強

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 実力をつけるために、どんな勉強をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月25日 20:59 スキルアップ | 『実力大競争時代の「超」勉強法』野口悠紀雄(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年4月22日

物流大混乱に立ち向かえ!~ニッポン復活のカギは企業にあり~

 ⇒ 物流大混乱に立ち向かえ!~ニッポン復活のカギは企業にあり~
   (「カンブリア宮殿」 2011年4月21日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」は、東日本大震災後の被災地において、
 とくに物流で貢献している企業を取り上げていました。

 今回の震災では、津波によって、物流拠点も被害を受ける、ガソリンの不足
 など、物流においても、混乱がありました。

 そんな中での、企業の取り組みを紹介していました。

■ヤマト運輸の支援物資の配送

 気仙沼市で、ヤマト運輸が支援物資の配送を請け負うことを決めたそうです。

 従業員が、自発的に始めたことのようです。

 このことに対して、ヤマト運輸の木川眞社長は、

 「このような社員がいることに、涙が出そうなくらい嬉しかった」

 と言われていました。


●自発的に良いことを行う

 自分で考えることの大切さは、よく言われます。

 必要なことを、自ら行った従業員がいるということが、
 木川氏は、うれしかったのだと思います。

 こういう話は、心に響きます。


●小さな物語

 今回の震災で、このような善意の「小さな物語」がたくさんあるのでは
 ないかと思います。

 そして、これからも、善意の「物語」が出てくることと思います。

 そんな小さな物語が集まって、大きな物語になって、
 復興へとつながっていく。

 そうなることを願いながら、自分のできることで、必要なことを行って
 いきたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    涙が出るくらいうれしい小さな物語を、復興へとつなげていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 小さな善意が集まって、復興へとつながっていく

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月22日 22:00 経済 | 物流大混乱に立ち向かえ!~ニッポン復活のカギは企業にあり~ | コメント (0) | トラックバック

『見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法』村中明彦(著)

 ⇒『見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法』村中明彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/jirekou.html

-----------------------------------

■信用されて、売れるようになる

 そういう方法があったら、経営者などであれば知りたいところですよね。

 本書では、そんな方法として、「事例広告」というものについて
 説明されています。

▼ ここに注目 ▼

 「事例広告では、メッセージを発しているのは、その商品を買って使ってい
  る実際のユーザー。自画自賛ではなく、「他者からの賞賛」となるため、
  信用度が増します。
」(p.8)


「他者からの賞賛」だから、信用度が増す

 実際に使っている人の例であれば、信用ができますね。

 このため、信用度が増すということです。

 他にも、使用例などなので、見た人が実際に使用しているところをイメージ
 ができるなど、購入につながりやすくなるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 事例広告のうまくいく方法がわかりました。

 事例広告を取り入れて、応用してみたいと思いました。

■「事例広告」というものについて説明されています。

 信用が増して、売れるようになる「事例広告」についてわかります。

 事例広告について知りたい経営者や営業の方などが読まれると、
 参考になります。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    「事例広告」というものについて説明されています。
    信用が増して、売れるようになる方法がわかります。
    事例広告について知りたい経営者や営業の方などが読まれると、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   事例広告の方法を知りたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!』秋武政道(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/koede.html
  


  『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/reskou.html
  

 ★『見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法』村中明彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/jirekou.html
  『見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法』村中明彦(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    事例広告は、「他者からの賞賛」だから、信用度が増す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 信用を増すために、何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月22日 20:59 マーケティング | 『見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法』村中明彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年4月21日

知識創造を提唱――知識は、天然資源のように誰かに発見されるもの

 ⇒ 知識創造を提唱――知識は、天然資源のように誰かに発見されるもの
   ではなく、人が関係性の中で創るもの
   (「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/04/110421.html )

-----------------------------------

■エグゼクティブ・リーダーズ・フォーラム(ELForum)の第13回における
 一橋大学 名誉教授の野中郁次郎氏の講演についての記事です。

 イノベーションや知識創造について、講演されています。


■知識は、天然資源のように誰かに発見されるものではなく、
 人が関係性の中で創る資源である

 知識は創造するもの、ということです。

 人の思いや理想、感情などから、創造されていくとのことです。


●知識を創造する

 発見するという面もあると思いますが、
 暗黙知と形式知の相互作用によって、創造されていくものということです。

 新しく知識を生み出していく。

 そういう視点があるということです。


■知識を生かし、利益に結びつけていくビジネスモデルとは?

 「知識ベース・ビジネスモデルは、企業のビジョンに基づいて組織基盤や
  顧客基盤を結びつける"場"を提供することで、企業としてぶれない軸や
  社会的な存在価値と持続性を実現することが可能になる」

 と、野中氏は言われています。


●知識を活用して、価値を生み出すビジネスモデルを作ることが
 利益に結びつくということでしょう。

 知識から、価値へと結びつけることができるかどうか。

 そこに、ビジネスとして成立するかどうかがあるのだと思います。

 それには、知を創発させる「場」を作ることが重要とのこと。

 そんな場を、企業は、作り出すことが求められている、ということが
 わかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    知識を活用して、価値を生み出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 知識を活用して、価値を生み出していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月21日 22:00 その他 | 知識創造を提唱――知識は、天然資源のように誰かに発見されるもの | コメント (0) | トラックバック

『マネジャーの実像「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』ヘンリー・ミンツバーグ(著)

 ⇒『マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/manejitu.html

-----------------------------------

■『マネジャーの仕事 』などの著者、ヘンリー・ミンツバーグ氏による
 著書です。

 マネジャー、マネジメントについて書かれています。

 さまざまなマネジャーの仕事現場に密着し、観察・分析したことなどから
 本書を書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「マネジャーの仕事の質は、どれだけ自分の頭で考えて行動できるかに
  よって決まる。くどいようだが、マネジメントとは、けっして解決しない
  パラドックスを矛盾とミステリーと向き合う仕事なのだ。
」(p.24)


●マネジャーの仕事の質は、どれだけ自分の頭で考えて行動できるかに
 よって決まる

 これは、マネジャーの仕事の質に限ったことではないでしょう。

 人生の質もかもしれません。

 自分の頭で考えるとは、人の頭を借りるということも含まれると、
 わたしは、思っています。

 本書などの考えを借りて、自分で考えてみる。そして、行動する。

 こういうことが、質を変えるためには、

▼取り入れたいと思ったこと

 マネジメントのモデルが紹介されています。

 マネジメントとは、どういうことか、マネジメントの理解に役に立つと
 思います。

 このモデルを心に留めて、マネジメントを行うと、より良いマネジメントが
 マネジャーとしてできそうです。

■マネジャーは、読んでおきたい一冊です。

 そして、今は、マネジャーではない人も、マネジャーがどのようなことを
 求められるかを知っておくと、仕事の理解が深まりますから、
 読んでおくと良いと思います。

 ビジネスパーソンであれば、読んでおくと良いですね。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『マネジャーの仕事 』などの著者、ヘンリー・ミンツバーグ氏に
    よる著書です。
    マネジャー、マネジメントについて書かれています。
    マネジャーは、読んでおきたい一冊です。マネジャーでなくても、
    マネジメントとはどういうことかを知っておくと、ビジネスパーソン
    には有益ですので、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネジャー。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』
   マーカス バッキンガム (著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/saikouno.html
  


  『マネジャー13の大罪―ビジネスの致命傷を避ける法』
   W.スティーヴン・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/mane13.html
  

 ★『マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/manejitu.html
  『マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』ヘンリー・ミンツバーグ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  マネジャーの仕事の質は、どれだけ自分の頭で考えて行動できるかに
◇  よって決まる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の頭で考えて行動していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月21日 16:59 経営 | 『マネジャーの実像「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』ヘンリー・ミンツバーグ(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年4月20日

大企業体質、MBOで克服

 ⇒ 大企業体質、MBOで克服
   (「日経ビジネス」 2011.4.18 p.66~)

-----------------------------------

■「駅探」が、マザーズに新規上場したそうです。

 駅探は、東芝のグループ会社でした。

 ポラリスというファンドと組んで、MBO(経営陣が参加する買収)を行い、
 経営改革を行ってきたとのことです。

 そして、この度、新規上場したということです。


■企業構造の変革で事業の強みに磨きをかける

 事業の再定義
 関係性の再構築
 徹底した実行


■こういう3つの変革で、強みに磨きをかけてきたとのこと。

 とくに徹底した実行では、技術者にも数値目標を課すようにするなど、
 「成果主義」を導入したということです。

 こうすることで、収益にむすびつくような開発を行うようになって
 きたようです。


●強みや弱みをどうするか

 強みを伸ばすために、どんな施策を取るか。

 そして、弱みを克服するために、どうするか。


●そんな事例として、参考になります。

 自分たちの事業として行おう、そう考えたことが、スタートだったのでは
 ないでしょうか。

 自分ごとにできているかどうか。

 まずは、そこから始める。

 当事者意識を持つことが、強みを伸ばす出発点なのだと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    まず、自分の仕事だと、当事者意識を持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ その仕事は、自分の仕事と、考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月20日 17:00 経営 | 大企業体質、MBOで克服 | コメント (0) | トラックバック

『ネットアスリートの時間術』茂木健一郎(著)

 ⇒『ネットアスリートの時間術』茂木健一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/netjikan.html

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■『脳を活かす仕事術』などの著者、茂木健一郎氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/09/nousigo.html

 ウェブ時代の時間術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「長時間働く=働き者、なのではなく、短時間で効率のよい仕事をする=
  働き者、という図式を立ち上げることが必要なのではないでしょうか。
   労働時間ではなく、労働密度を上げる。
   勉強時間ではなく、勉強密度を上げる。」(p.131)


●長く働くことが良いこと、というわけではありません。

 価値のあることを行う。

 できれば、短い時間で。

 こういう考え方で行動できると良いと思います。

  労働時間、勉強時間の密度を上げる。

 そのための工夫をしたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 取り入れたいというか、ここからさらに、自分なりに、具体的な方法を
 考えて、実行していきたいと思いました。

 長く働けば良いわけではないので、短い時間で行う工夫をしたいところです。

■茂木健一郎氏が、ウェブ時代の時間術について書かれています。

 時間を有効に使うための考え方がわかります。

 時間を有効に使いたい方が読まれると、参考になることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    茂木健一郎氏が、ウェブ時代の時間術について書かれています。
    時間を有効に使うための考え方を知ることができます。
    時間を有効に使いたい方が読まれると、参考になることが見つかると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   時間を有効に使いたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『1日5分!忙しすぎる毎日から抜け出す習慣術』ヴァロリー・バートン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/isoga.html
  


  『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/herasu.html
  

 ★『ネットアスリートの時間術』茂木健一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/netjikan.html
  『ネットアスリートの時間術』茂木健一郎(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  労働時間ではなく、労働密度を上げる。
◇  勉強時間ではなく、勉強密度を上げる。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 労働密度を上げるために、どんな工夫をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月20日 16:59 スキルアップ | 『ネットアスリートの時間術』茂木健一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年4月19日

今こそ読むべき本

 ⇒ 今こそ読むべき本
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.05.03-05.17 p.016~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/aso0503.html

-----------------------------------

■この号の「アソシエ」の特集は、本です。

 今、読むべき本について取り上げています。

 読む本を探すために参考にすると良いかもしれません。


■ビジョナリーカンパニー

 『ビジョナリーカンパニー』を勧めている人が多かったです。

 

 ビジョンが大切ということなのか、影響されている人が多いから
 というからでしょうか。


●永続する企業について探っている本です。

 瞬間的な成功ではなく、永続的に成功するには、どうしたら良いのか?

 そういうことを考えるための枠組みやヒントを与えてくれます。

 「継続する」ことの大切さを感じている人が読むと、
 参考になると思います。


●「今こそ読むべき本」は?

 長期的な視点を得られる本が、「今」読むべき本なのかもしれない。

 この号の「アソシエ」で選ばれている本を見て、思ったことです。

 短期的な成果を上げるため、というだけの本ではなく、
 長期的に継続できるようにするにはどうしたら良いのか、
 ということを考えるきっかけになる本です。

 地震の影響で「壊れてしまった」日常を、新たに継続的につくるには、
 どうすると良いか。

 こういうことの参考になるものを、今読むと良いのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    長期的な視点を得られる本が、「今」読むべき本
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが、今読むべき本は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月19日 17:00 スキルアップ | 今こそ読むべき本 | コメント (0) | トラックバック

『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠(著)・書評感想

 ⇒『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/kokototo.html

-----------------------------------

■サッカー日本代表の長谷部誠選手の著書です。

 スポーツ選手として、勝つために成長するために、心を整えることを
 重要視しているということです。

 自分の実力を発揮するための考え方など参考になります。

▼ ここに注目 ▼

 「『これだけ苦しい練習を乗り越えることができたら、自分には怖いものが
  なくなるはずだし、どのクラブの練習にもついていける。結果が出ると
  信じて、頑張り続けよう』と、マガト監督の練習に必死にくらいつい
  た。
」(p.55)


■ドイツに移籍して、練習が厳しい監督のもとで長谷部選手が考えていたこと
 だそうです。

 苦しいことや辛いことを、どう考えるか。

 それを乗り越えたときに、もっと強くなる、良くなると考えることが
 できると、意味のあることにできると思います。

 単に苦しい、辛いだと、我慢するだけになってしまいますが、
 こう考えると希望を持つことができるでしょうから。

▼取り入れたいと思ったこと

 心を整えることの大切さを感じることができました。

 自分の力を発揮するために、心の整理を心がけたいものです。

■サッカー日本代表の長谷部誠選手が、成長するための考え方などについて
 書かれています。

 スポーツ選手として、世界で活躍している人の考え方などがわかります。

 成長したいと考えている方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    サッカー日本代表の長谷部誠選手の著書です。
    自分の力を発揮するための、心の整え方などについて
    書かれています。
    自分の力を発揮したい方は、参考になると思いますので
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の力を発揮したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『本番で実力が出せない人のための「いつもの自分」トレーニング』
   森川陽太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/jibutra.html
  


  『察知力』中村俊輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/satti.html
  

 ★『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/kokototo.html
  『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    苦しいこと、辛いことを乗り越えたときに、
◇    もっと強くなる、良くなる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 苦しいこと、辛いことを、どう考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月19日 16:59 自己啓発 | 『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠(著)・書評感想 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月18日

あなたの隣に「フリーライダー」はいませんか?

 ⇒ あなたの隣に「フリーライダー」はいませんか?
   (「プレジデント」 2011.5.2 p.96~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/pre0502.html

-----------------------------------

■フリーライダーとは

 「集団でメンバー同士の貢献により付加価値を産み出すとき、他のメンバー
  に貢献させておいて、自分は貢献せず、得られた付加価値の恩恵にあずか
  る人」

 ということです。

 そんな人の成果に「タダ乗りする人」をどうするか、ということについて
 この「プレジデント」の記事は、取り上げています。

■「腐ったリンゴ効果」で真面目な社員もフリーライダー化

 「フリーライダーの存在は、周囲のやる気を削ぎ、さらなるフリーライダー
  を生み、組織全体のモラルを低下させる。」


●たしかに、何もせずに得している人がいると、
 努力している人は、損した気分になることでしょう。

 そうなってしまわないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?


■モラルの低下には「ムチ」よりも「アメ」の活用が有効

 フリーライダーではない人に、褒賞を与えることが有効ということです。

 フリーライダーへのムチは、どの程度行うかなど、むずかしいから
 ということです。


●アメをどう活用するのかは、次号に続くということですが、
 真面目にやっている人に、アメを、というのは、
 真面目な人が、フリーライダーになるのを防ぐことができそうです。

 評価されることがわかれば、フリーライダーにならないで、
 さらに、努力を続けようと思えるでしょう。

 アメをうまく活用したいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    モラルの低下には「ムチ」よりも「アメ」の活用が有効
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 真面目に貢献している人に、アメを

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月18日 17:00 経営 | あなたの隣に「フリーライダー」はいませんか? | コメント (0) | トラックバック

『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術エール大学厳選30講』ウィリアム・A・ヴァンス(著)

 ⇒『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 
   エール大学厳選30講』ウィリアム・A・ヴァンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/oneei.html

-----------------------------------

■エール大学ビジネススクール・コミュニケーションセンターディレクターの
 ヴァンス博士による著書です。

 ワンランク上のビジネス英語術について書かれています。

 英語でコミュニケーションを取る際に、知っておきたいことがわかります。

▼ ここに注目 ▼

 「日常生活で頻繁に使用する動詞、形容詞、名詞について、それぞれ
 強・中・弱の程度を区別できるようにしておくことは非常に役に立ちます。

                               (p.093)


■同意語でも、程度が異なることがあります。

 例えば、

  強 Transformation 
  中 Change 
  弱 Shift

 同じ「変化」という意味ですが、程度が異なるということです。

 こういったことを知っておくと、自分が話す際にも、人の話を聞く際にも、
 微妙なニュアンスがわかりますね。

▼取り入れたいと思ったこと

 上記のようなことや、「ビジネスウーマンは男性のような低い声で話した
 ほうが良い」など、文化的というのでしょうか、そんなことについても
 書かれています。

 伝われば良い英語から、コミュニケーションのための英語に変えていきたい
 人に参考になることがありました。

■もっと伝わる英語のコミュニケーションについて知りたい方に、
 参考になると思います。

 英語のコミュニケーションを改善したい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    エール大学ビジネススクール・コミュニケーションセンターディレク
    ターのヴァンス博士による著書です。
    英語でコミュニケーションを取る際に、知っておきたいことについて
    書かれています。
    もっと伝わる英語のコミュニケーションについて知りたい方に、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   英語のコミュニケーションについて学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  


  『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/gaei.html
  

 ★『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 
   エール大学厳選30講』ウィリアム・A・ヴァンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/oneei.html
  『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術エール大学厳選30講』ウィリアム・A・ヴァンス(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    単語などの強・中・弱の程度を区別できるようにしておく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ コミュニケーションとしての英語の知識を増やす

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月18日 16:59 スキルアップ | 『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術エール大学厳選30講』ウィリアム・A・ヴァンス(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年4月15日

西島社長、西島篤師氏「スーパーマンじゃない!普通の社員が頑張る仕組みを作れ! ~働き甲斐が会社を強くする~」

 ⇒ 西島社長、西島篤師氏
  「スーパーマンじゃない!普通の社員が頑張る仕組みを作れ!
   ~働き甲斐が会社を強くする~」
   (「カンブリア宮殿」 2011年4月14日放送分)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■この回のカンブリア宮殿では、普通の社員が頑張る仕組み、をテーマに
 取り上げていました。

 工作機械メーカー、西島の社長、西島篤師氏がゲストでした。

 西島では、定年制を廃止し、「引退制」にし、自分が働けるところまで
 働けるそうです。

 そんな生涯現役を支えているのは、以下のような仕組みがあるとのことです。


■西島の生涯現役システム

 50歳をめどに管理職を外れる
 技術の向上・改善を目指す
 若手へ技術の承継


■ベテランは管理職を外れ、若手が管理職に

 技術の向上や改善などを目指して、若手に技術を継承していくようにして
 いるとのことです。

 また、技術手当や指導手当があるので、給料は、それほど減らないそうです。

●「若い社員にはチャンスを、高齢者は進化を」

 と、西島氏は、言われていました。

 多くの会社では、ベテランが管理職というのが多いと思います。

 ベテランは指導者で、若手に活躍の場をゆずる仕組みになっていると
 いうのが、うまく機能しているようです。

 ベテランも、若手も、自分の力を発揮でき、成長できる。

 そういう仕組みが、やりがいにつながり、強い企業になっているように
 見受けられました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  若い社員にはチャンスを与え、高齢者は進化を促す、仕組みをつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ やりがいを成果につなげる仕組みがありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月15日 17:00 経営 | 西島社長、西島篤師氏「スーパーマンじゃない!普通の社員が頑張る仕組みを作れ! ~働き甲斐が会社を強くする~」 | コメント (0) | トラックバック

優れたプレスリリースの10の条件『新しいPRの教科書』

 ⇒『新しいPRの教科書』
   ブライアン・ソリス(著),ディアドレ・ブレーケンリッジ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/atapr.html

-----------------------------------

■新しいPRの教科書、ということで、
 ソーシャルメディア時代のPRについて書かれています。

 PRが、ソーシャルメディアの登場によって変わってきている。

 その変化に対応するために必要なことがわかる一冊です。

 PRに携わる人はもちろん、マーケティングに関わる人も読んでおくと、
 参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 優れたプレスリリースの10の条件

 「1 メッセージの内容を充実させる。
  2 説得しようとはせず、的確に情報を伝えることに集中する。
  3 バランスを考えて書く。
  4 マスメディア、ソーシャルメディアの両方を意識する。
  5 有益な情報を提供する。
  6 根拠を引用し、引用元のリンクを掲載する。
  7 利用できるソーシャルメディアのチャネルをフルに活用し、
    オープンな対話の場を設ける。
  8 周囲に耳を傾ける。
  9 意見を交わす。
  10 つねに学ぼうとする。
」(p.120)


●こんな10の条件があるということです。

 とくに、2や5は、大切なことではないでしょうか。

 そして、これは、プレスリリースのことだけではないように思えます。

 ブログやホームページ、メルマガなどでも言えることでしょう。

 ソーシャルメディア時代に、情報を発信する際に参考になる条件だと
 思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 この他に、ブログやFacebookの活用についても紹介されています。

 PRに限らず、マーケティングにも参考になります。

 参考にしたいと思いました。

■PRが、ソーシャルメディアの登場によって変わってきている。

 その変化に対応するために必要なことがわかります。

 PRに携わる人はもちろん、マーケティングに関わる人も読んでおくと、
 参考になることが見つかるはずです。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ソーシャルメディア時代のPRについて書かれています。
    ソーシャルメディア時代の顧客などとの関係のつくり方などが
    わかります。
    これからのPRについて知りたい方に参考になります。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   PR担当者。
   ソーシャルメディア時代のマーケティングなどを知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『テレビが飛びつくPR―予算9万円で国民的ブームを起こす方法』
   殿村美樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/tvpr.html
  


 ★『新しいPRの教科書』
   ブライアン・ソリス(著),ディアドレ・ブレーケンリッジ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/atapr.html
  『新しいPRの教科書』ブライアン・ソリス(著),ディアドレ・ブレーケンリッジ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   優れたプレスリリースの10の条件

◇    1 メッセージの内容を充実させる。
◇    2 説得しようとはせず、的確に情報を伝えることに集中する。
◇    3 バランスを考えて書く。
◇    4 マスメディア、ソーシャルメディアの両方を意識する。
◇    5 有益な情報を提供する。
◇    6 根拠を引用し、引用元のリンクを掲載する。
◇    7 利用できるソーシャルメディアのチャネルをフルに活用し、
◇      オープンな対話の場を設ける。
◇    8 周囲に耳を傾ける。
◇    9 意見を交わす。
◇    10 つねに学ぼうとする。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ソーシャルメディア時代のPRを学ぶ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月15日 16:59 マーケティング | 優れたプレスリリースの10の条件『新しいPRの教科書』 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月14日

日本経済の回復は7-9月期から、そのために私たちがすべきこと

 ⇒ 日本経済の回復は7-9月期から、そのために私たちがすべきこと
   (「BizCOLLEGE」の記事より
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110407/266215/ )

-----------------------------------

■東日本大震災後の日本経済の行方について、小宮一慶氏が、
 書かれています。

 今後の日本経済がどうなるのか?、ヒントになることがあるかもしれません。

■7-9月は回復の兆しが見える

 震災後、企業の海外シフトが加速する
 ますます冷え込む雇用と、増加する企業倒産
 政府による強力な経済対策が必要
 米国経済に見える明るいシナリオ


●簡単にまとめてしまうと、このような感じだそうです。

 7-9月は回復の兆しが見えてきて、

 「秋口あたりからは米国経済の回復と中国経済の成長があれば、
  それらが日本の景気回復の下支えになってくれるのではないか」

 ということです。


■「みんなで稼いで使う」を実践しよう

 「このような中で私たちにできることは、目の前のことを精一杯やること
  です。それによって他の地域の産業が底上げされ、日本の財源が支えられ
  ます。ざっくり言いますと、「みんなで稼いで、しっかり使う」という
  ことです。」


●お金は使えるところは使ったほうがいい

 ということです。

 消費が冷え込まないようにということだと思います。


●とは言え、先行きが不安だと、なかなか財布のヒモは固いのではないかと
 とも思います。

 しかも、こういうときですから、「遊ぶ」という気持ちにもなりにくいかも
 しれません。

 そういう人は、将来のために使うというのが良いではと感じています。

 勉強やスキルアップなどです。

 これなら、自分のためにもなりますし、「消費」にもつながりますし、
 将来にも役立つことでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    今後を考えて、お金を稼いで使う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 私たちがすべきことを考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月14日 17:00 経済 | 日本経済の回復は7-9月期から、そのために私たちがすべきこと | コメント (0) | トラックバック

『デザインの骨格』山中俊治(著)

 ⇒『デザインの骨格』山中俊治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/dezakotu.html

-----------------------------------

■Suicaの改札機などをデザインされた、インダストリアルデザイナーの
 山中俊治氏の著書です。

 デザインの考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「形を描こうとしてはいけない。構造を描くことによって自然に形が
  生まれる。
」(p.143)


●デザインというと、形や見た目を描く、と考えてしまいます。

 しかし、構造を描いていくことで、形が生まれてくるということです。

 構造がわかってくると、機能がわかってきて、必要な形ができてくる、
 ということなのではないかと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 構造を考えてみる。

 見た目のデザインだけではなく、仕事や生活の「デザイン」にも役立つ視点、
 考え方だと思います。

 構造を描くことで、新たな視点が得られそうです。

■デザインの考え方などについて書かれています。

 デザインをどうやって考えていくのか、描いていくのか。

 といったところから、仕事などに参考になることが見つかると思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Suicaの改札機などをデザインされた、インダストリアルデザイナー
    の山中俊治氏の著書です。
    デザインの考え方などについて書かれています。
    デザインについて考えたい方などが読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   デザインについて考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』
   ティム・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/desisiko.html
  

 ★『デザインの骨格』山中俊治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/dezakotu.html
  『デザインの骨格』山中俊治(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    構造を描くことによって自然に形が生まれる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 構造を考えていますか?

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2011年4月14日 16:59 イノベーション | 『デザインの骨格』山中俊治(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年4月13日

3・11不屈の国

 ⇒ 3・11不屈の国
   (「日経ビジネス」 2011.4.11 p.6~)

-----------------------------------

■この号の「日経ビジネス」の特集は、東日本大地震からの「再生」について
 取り上げていました。

 まだ、東北では、余震があるなど、不安な日が続いていますが、
 そんな中でも、復興へ向けて、活動が少しずつ始まっているようです。

■未来は創造していくもの

 堀場製作所の創業者、堀場雅夫氏へのインタビュー記事が紹介されています。

 簡単にまとめると、

  被災者・被災地域がどうしたいかを聞いて、支援・バックアップする
  非被災地域は、普通の生活を送る

 ということです。


●まだ、被災地域の人たちは、復興していこうという前向きな気持ちには
 なっていないかもしれません。

 今必要なこと、次に必要になっていくことなどを聞いて、
 みんなで力を合わせて、支援していこうということです。

■夢は活力の根源

 「夢は活力の根源です。今は厳しくても夢を持てば元気が出る。
  復興に向けた各種支援は大事ですが、どうすれば希望の火を灯し続け
  られるか。それを考えていかねばなりません。」

 と、堀場氏は、言われています。


●どうすれば希望の火を灯し続けられるか

 これから大変な日々が続くかもしれません。

 そんな中でも、希望を持ち続けるにはどうしたら良いのか?

 夢が、その活力源になるということです。

 夢というと、大きなものと考えがちかもしれませんが、
 希望を持てるものであれば、どんなものでも良いと思います。

 希望を持ち続けて、少しずつ前に進んでいきたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    未来は創造していくもの・夢は活力の根源
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ どうすれば希望の火を灯し続けられるか

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月13日 17:00 経済 | 3・11不屈の国 | コメント (0) | トラックバック

『ヤバい統計学』カイザー・ファング(著)

 ⇒『ヤバい統計学』カイザー・ファング(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/yabatou.html

-----------------------------------

■統計学。

 苦手な人には、かなり苦手な分野なのではないでしょうか。

 本書では、統計がどのように活用されているか、活かしていくかといった
 ことについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「著名な産業統計学者ジョージ・ボックスは、「すべてのモデルには間違い
  があるが、役に立つモデルもある。」と述べた。単刀直入に言えば、最良
  の統計モデルでも現実の世界を完璧に再現することはできない。

                              (p.111)


■モデルを考えて、そこから現実を理解する

 モデルをつくる際に、仮定から始めるか、現実のデータから始めるか、
 方法は、いくつかあると思います。

 どのような方法で作ったとしても、モデルは現実ではありません。

 地図が現実の場所を再現していないように。

 しかし、役に立つこともあるわけです。

 統計も、活用の仕方で、役に立つようになるわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 統計的な考え方を取り入れたいと思いました。

 モデルを考えてみて、そこから、行動などを改善する。

 そんな方法を取り入れたいところです。

■統計がどのように活用されているか、活かしていくかといった
 ことについて書かれています。

 統計がどう活用されているか、興味がある方には参考になるでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    統計がどのように活用されているか、活かしていくかといった
    ことについて書かれています。
    統計的思考が、どういうものかということがわかります。
    統計がどう活用されているかに、興味がある方には参考になる
    でしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   統計を役立たせたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『その数学が戦略を決める』イアン・エアーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/suujiga.html
  


  『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』神永正博(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/toukeisi.html
  

 ★『ヤバい統計学』カイザー・ファング(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/yabatou.html
  『ヤバい統計学』カイザー・ファング(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    すべてのモデルには間違いがあるが、役に立つモデルもある。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ モデルを活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月13日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『ヤバい統計学』カイザー・ファング(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年4月12日

評価の72%は報連相で決まる

 ⇒ 評価の72%は報連相で決まる
   (「プレジデント」 2011.5.2 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/pre0502.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、「報連相」です。

 タイトルの評価の72%で決まるという意味は、
 アメリカの調査で、経営トップ1500人のうち72%がコミュニケーションを
 勉強してきたために成功できたと答えているというところからのようです。

 報連相をどうすると良いか、気になる方には、参考になる特集でした。

部下の鉄則 カギはタイミング、ポイント、正確さ

  共通のゴールを意識して率直に伝える

 これが、言いにくいことを伝えるコツと言われているのは、
 東宝の映画プロデューサーで、「告白」や「悪人」などを企画・プロデュー
 スされた、川村元気氏です。


●部下のコミュニケーションのコツとして、
 上司などとの共通のゴールを意識することの大切さを言われています。

 上司に限らず、関係者と目的や目標を共有できると、コミュニケーション
 が円滑になっていくはずです。

 ですから、共通のゴールを意識することは大切でしょう。


●これは、上司が行う必要のある一番のことのようにも思います。

 この特集で、部下の人たちが覆面座談会として、いわゆるダメ上司について、
 働きたくない理由などを吐露しています。

 内容は少し愚痴のようになっている気もしますが、
 ダメな上司というのは存在していると思います。

 そういう上司が存在しているのは、上司とはどういうものかという教育が
 ない、学んできていないということもあるでしょう。

 仕事は、目標を共有して協力して実現するものということを理解できて
 いないために、そんな上司が出てきてしまうのかもしれません。

  共通のゴールを意識する

 これは、部下の鉄則でもありますが、仕事の鉄則ということだと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    共通のゴールを意識する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 共通のゴールを共有できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月12日 17:00 ビジネス | 評価の72%は報連相で決まる | コメント (0) | トラックバック

Google英語勉強法の7つのメリット『Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる』藤田英時(著)・書評

 ⇒『Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる』藤田英時(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/googleei.html

-----------------------------------

■Googleを活用して英語を勉強する。

 本書では、Googleを利用して、英語を勉強する方法について書かれています。

 英語の勉強法として参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 Google英語勉強法の7つのメリット (p.10)

 1 お金と時間をかけずに勉強できる
 2 ネイティブの「本物の英語」に大量にふれられる
 3 自分の好きな内容(教養・娯楽など)を教材にできる
 4 「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの力がアップできる
 5 英作文の「ネイティブ・チェック」ができる
 6 便利なGoogleサービス(翻訳・ニュース・YouTubeなど)が活用できる
 7 検索結果がすぐにでるので勉強が楽しく長続きする


●Google英語勉強法のメリットは、このようなことがあるということです。

 お金をかけないで勉強できるというのは良いですね。

 Googleは検索エンジン、とだけ思っていると、
 せっかく無料で使えるものもわからないままです。

 英語の勉強などに、検索エンジン以外のサービスも活用したいものです。

 それぞれについて詳細は、本書を読んでみて下さい。

▼取り入れたいと思ったこと

 英作文のネイティブ・チェックというのは、
 自分で英文を作ってみて、それを検索にかけて、検索結果の表示件数が
 多いかどうかで、ネイティブのような英文になっているかを見るというもの
 です。

 わたしも、英文を書く際などに、こんな方法を使うなどしています。

 こういう方法を活用して、Googleも、英語の習得に活用したいところです。

■Googleを活用して英語を勉強する方法について書かれています。

 無料でできることなので、知っておくと良いですね。

 英語の勉強に、Googleを活用したい方に参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Googleを活用して英語を勉強する方法について書かれています。
    「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの力をアップする方法が
    紹介されています。
    英語の勉強に、Googleを活用したい方に参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Googleを英語の勉強に活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  


  『世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術』
   ジャン=ポール・ネリエール(著)デービット・ホン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/globish.html
  

 ★『Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる』藤田英時(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/googleei.html
  『Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる』藤田英時(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    Googleを英語の勉強に活用する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ Googleを英語の勉強に活用していますか?

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2011年4月12日 16:59 スキルアップ | Google英語勉強法の7つのメリット『Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる』藤田英時(著)・書評 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月11日

仕事に効く記憶術

 ⇒ 仕事に効く記憶術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.04.19 p.086~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/04/aso0419.html

-----------------------------------

■記憶力に自信がない

 そういう人は、多いのではないでしょうか。

 この「アソシエ」の記事では、記憶術について取り上げています。

2つの掛け算で記憶効果が倍増

 1 覚える回数と方法を増やす
 2 関連項目も一緒に覚える

 『脳が冴える15の習慣』などの著者で医学博士の築山節氏によると、
 こんな方法を掛け算で行うと、記憶に良いということです。


●2つを掛けてみる

 上記の2つを掛け合わせてみて、記憶しようとすると、記憶に良いという
 ことです。

 掛け算ということがおもしろいですね。


●何度も繰り返すというのは、記憶する際の王道だと思います。

 あとは、ビジュアルで覚える、五感で覚えるなど、覚える方法を増やして
 みるなどもありますね。

 そして、関連していることも覚えておけば、思い出しやすいということだと
 思います。

 このメルマガのように、ビジネス書だけではなく、ビジネス雑誌も一緒に
 ということだと、記憶に残りやすいということかもしれません。

 いずれにしても、方法を掛け合わせるというのは、良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    2つの掛け算で記憶効果が倍増

□    1 覚える回数と方法を増やす
□    2 関連項目も一緒に覚える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 記憶するために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月11日 17:00 スキルアップ | 仕事に効く記憶術 | コメント (0) | トラックバック

『成功をめざす人に知っておいてほしいこと』リック・ピティーノ(著)・書評

 ⇒『成功をめざす人に知っておいてほしいこと』リック・ピティーノ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/seimeza.html

-----------------------------------

■本書は、アメリカのバスケットボールの監督による著書です。

 スポーツから学んだことから、成功をめざす人に知っておいて欲しいことに
 ついて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「スポーツでは精神力がよく強調されますが、それはどの分野でも同じです。
  精神力は肉体的な強さとは関係がありません。それは、気持ちが乗らない
  日でも努力をするということです。
」(p.55)


●嫌なこととどう向き合うか

 何か目標を達成したいと考えたとして、すべてが簡単で楽しいことだと
 それは、誰でも行うでしょう。

 しかし、本当にやりたいことであっても、その達成の過程には、困難がある
 ことが多いことでしょう。

 嫌なこととどう向き合うか。

 ここに、その人の本気やその人の本質が現れます。

 必要なことであれば、嫌なことや大変なことから逃げないで、
 何とかしようとする。

 そういう姿勢が、精神や心を鍛えることになり、成長していくということ
 です。

▼取り入れたいと思ったこと

 スポーツの世界は、勝ち負けがはっきりしています。

 その分、ビジネスよりも、「厳しい」と言えると思います。

 考え方などを、参考にしたいと思いました。

■スポーツから学んだことから、成功をめざす人に知っておいて欲しいことに
 ついて書かれています。

 成功のための考え方などを知りたい方に、参考になります。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    アメリカのバスケットボールの監督による著書です。
    スポーツから学んだことから、成功をめざす人に知っておいて欲しい
    ことについて書かれています。
    成功のための考え方などが参考になります。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成功をめざす方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『松下幸之助 成功の金言365』松下幸之助(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/matu365.html
  

  『成功本50冊「勝ち抜け」案内』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/seikou.html
  

 ★『成功をめざす人に知っておいてほしいこと』リック・ピティーノ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/seimeza.html
  『成功をめざす人に知っておいてほしいこと』リック・ピティーノ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ スポーツでは精神力がよく強調されますが、それはどの分野でも同じ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 嫌なこととどう向き合っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月11日 16:59 自己啓発 | 『成功をめざす人に知っておいてほしいこと』リック・ピティーノ(著)・書評 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月 8日

タビオ会長、越智 直正氏「靴下人生50年の男が叫ぶ!激安 海外製に負けない、次世代の国産モノ作り」


 ⇒ タビオ会長、越智 直正氏「靴下人生50年の男が叫ぶ!激安 海外製に
   負けない、次世代の国産モノ作り」
   (「カンブリア宮殿」 2011年4月7日放送分)

-----------------------------------

■靴下にこだわっていますか?

 この回の「カンブリア宮殿」は、靴下屋を展開するタビオの会長、越智直正
 氏が、ゲストでした。

 越智氏は、靴下の販売に関わって、50年以上ということです。

 そんな越智氏の、こだわりを感じることができたこの回のカンブリア宮殿
 でした。


■客が熱狂するタビオ品質
 
 ズレない  ズレないように手間をかけている
 こだわり素材  履き心地を決める裏糸にこだわっている
 中国製よりも強度1.5倍


●品質にこだわっているタビオの靴下。

 お客様が、気に入って購入している、履いているということが、
 紹介されていました。

 そんな品質は、上のようなところに現れているということです。

 少々高くても、それだけの価値があるということだと思います。


■理想があれば知識を超える

 越智氏の理想は、ラーメン屋のように作って売るのが理想ということです。

 売れるものを売れるだけ作る仕組みを作ろう

 ということで、発注システムなどを工夫されていました。

 これは、理想があるからできること、ということです。


●知識はないよりも、あったほうが良いことが多いでしょう。

 しかし、理想があれば、試行錯誤して、そこに到達しようと、
 創意工夫することができます。

 理想を追求することで、知識や情報を超えることができるわけです。

 理想を持つことができると、力になる。

 そういうことですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    理想があれば知識を超える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 理想がありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 8日 17:00 経営 | タビオ会長、越智 直正氏「靴下人生50年の男が叫ぶ!激安 海外製に負けない、次世代の国産モノ作り」 | コメント (0) | トラックバック

『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』小笹芳央(著)・書評

 ⇒『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』小笹芳央(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/motimane.html

-----------------------------------

■リンクアンドモチベーションの小笹芳央氏の著書です。

 変化を生み出す際のモチベーション・マネジメントについて書かれています。

 変化を生み出したい人が読まれると、やる気やモチベーションなどについて
 参考になります。

▼ ここに注目 ▼

 「変化を生み出すためには、三つのステップが必要だと私たちは考えている。
  三つとは、「アンフリーズ(Unfreeze、解凍)」、次が「チェンジ
  (Change、変化)」、そして最後が「リフリーズ(Refreeze、再凍結)」
  である。
」(p.33)


■変化には3つのステップが必要

 とくに、変化する前に、現状維持を揺らがせることが必要ということです。

 これを「アンフリーズ、解凍」と言われています。

 そして、それぞれのステップにおける方法として、8つの方法、全部で24の
 方法が紹介されています。


●いきなり変化しようとしても、むずかしい

 現状維持バイアスがかかるので、いきなり変化してもむずかしいということ
 です。

 ですから、変化の前に、もう一つステップを入れてみる。

 そして、変化することができたら、それを維持するためのステップを踏んで、
 3つのステップで変化を確実なものにするということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 変化の前のステップをとくに意識したいと思いました。

 変化を始めることができれば、少なくとも、以前よりは変わるはずです。

 そこまで行くのが、やはり大変ですから。

■変化を生み出すための、モチベーションの管理について書かれています。

 何かを変えたいと思っている人が読まれると、参考になるはずです。

 とくに、変わりたいけど、変われない、という人が、知っておきたいことが
 書かれています。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    リンクアンドモチベーションの小笹芳央氏の著書です。
    変化を生み出す際のモチベーション・マネジメントについて
    書かれています。
    変わりたい方や変化を生み出すためのモチベーションについて
    知りたい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   何かを変えたい方。
   変わりたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ』
   和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/yarukotu.html
  


  『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか』
   ダニエル・ピンク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/moti3.html
  

 ★『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』小笹芳央(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/motimane.html
  『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』小笹芳央(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    変化には、「アンフリーズ(解凍)」「チェンジ(変化)」
◇   「リフリーズ(再凍結)」の3つのステップが必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 変化のステップを踏んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 8日 16:59 自己啓発 | 『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』小笹芳央(著)・書評 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月 7日

水戸岡鋭治・デザイナー「列車は、走るビックリ箱」

 ⇒ 水戸岡鋭治・デザイナー「列車は、走るビックリ箱」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2011年4月4日放送分)

-----------------------------------

■この回の「プロフェッショナル」は、列車のデザイナーをされている
 水戸岡鋭治氏でした。

 九州新幹線 新800系や、たま電車などをデザインされてきたということです。


■「あったらいいな」を形にする

 水戸氏が、デザインするときに考えているのが、
 「あったらいいな」を形にする、ということだそうです。

 例えば、「おもちゃ電車」という、おもちゃが、車内に飾ってある電車
 などが紹介されていました。


●デザインというと、格好良さや見た目などを考えがちです。

 しかし、その前に、こうだったら良いな、こんなものがあったら良いな、
 ということから考えてみる。

 そうすると、多くの人が「いいな」と思うものを考えることができる
 のではないでしょうか。


■手間を惜しまない、愚直な心

 列車は、安全性など、様々な「制約」があるということです。

 そのような制約を乗り越えるために必要なことは、
 愚直な心、ということです。


●良いものをつくろうと思うと、やはり時間がかかります。

 しかも、制約があれば、なおさらでしょう。

 制約の中で、どれだけ良いものをつくれるか。

 追求していくとしたら、やはり手間を惜しまないことが必要になってきます。

 そういう心と姿勢が、「あったらいいな」を形にするには、
 大切なわけです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「あったらいいな」を形にするために、愚直に
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「あったらいいな」を考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 7日 17:00 スキルアップ | 水戸岡鋭治・デザイナー「列車は、走るビックリ箱」 | コメント (0) | トラックバック

『就活に迷ったら読む本』宮内亮太(著)・書評

 ⇒『就活に迷ったら読む本』宮内亮太(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/shuuhon.html

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■就活。

 新卒の就職が厳しい時代です。

 本書では、就活の考え方や方法について書かれています。

 就活に迷ったら、読んでみると良いと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「本やネットに「本当の志望動機」は載っていない」(p.93)


●あなたの志望動機は、あなただけのもの

 志望動機の例やサンプルなどから、真似して志望動機を書く。

 はじめのうちは、それで良いかもしれません。

 しかし、あなたの志望動機は、あなただけのもののはずです。

 あなたの本当の志望動機を、きちんと表現することが、大切です。

▼思ったこと

 就活も、ビジネス。

 欲しいと思ってもらえる会社に、どうやって自分を評価してもらうか。

 ということだと思います。

 これは、モノを売るときと同様なところがあります。

 そういう視点を持てるかどうか。

 そして、準備ができるかどうかということが重要なのだと思います。

■就活に迷ったら読む本、ということで、
 就活に必要な考え方などについて書かれています。

 今から就活する人が、読まれると、参考になるはずです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    就活に必要な考え方などについて書かれています。
    自分をどうやって評価してもらうか、といったことを考えたい、
    学生が読まれると参考になるはずです。
    就活に迷ったら読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   就活をする学生。
   学生。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『内定の5力』白潟敏朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/nai5.html
  

 ★『就活に迷ったら読む本』宮内亮太(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/shuuhon.html
  『就活に迷ったら読む本』宮内亮太(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    本やネットに「あなたの志望動機」は載っていない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの志望動機は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 7日 16:59 経済 | 『就活に迷ったら読む本』宮内亮太(著)・書評 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月 6日

3・11広がる波紋

 ⇒ 3・11広がる波紋
   (「日経ビジネス」 2011.4.4 p.8~)

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■2011年3月11日に起こった東日本大地震。

 その後の影響について、この号の「日経ビジネス」では特集しています。


■"想定外"の研究始まる

 今回の地震は、想定以上のものだったように思います。

 そんな「想定外」のことを、今後どうして行くのか?

 1 今回の災害で発生した事象を想定内と想定外に分ける
 2 想定外の事象、今後自社で対応できるものとそうでないものに分ける
 3 自社での対応法を協議、次回から実行できるよう訓練する
 4 自社で対応できない事象に対して、協力して解決できるパートナーを
   探す

 こんな方法で対応を考えると良いということです。


●想定外だったことに、どう対応するか?

 まずは、想定外だったことを洗い出す。

 そして、自分、自社で対応できることは、対応策を実行する。

 自社で対応できないことは、協力できるパートナーを探すということです。


●この他にも、この号の「日経ビジネス」では地震の影響について取り上げて
 いました。

 今後、どうしていくと良いか。

 やるべきことは、いろいろとありますが、一つずつ行っていくためにも、
 まずは、何をすべきか、洗い出したいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    想定外だったことを洗い出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 想定外だったことを洗い出しましたか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 6日 17:00 その他 | 3・11広がる波紋 | コメント (0) | トラックバック

『繁盛店をつくる立地選び』崎元則也(著)・書評

 ⇒『繁盛店をつくる立地選び』崎元則也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/hanriti.html

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■繁盛店をつくるために、お店の立地は、大切です。

 立地を変えるのは大変ですから。

 本書では、立地選びについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「お客さまが「何となく」入る店をつくる」(p.90~)


●何となく、雰囲気が良さそうなお店。

 そういうお店には、入りやすいです。

 逆に、何となく入りにくい、お店もあります。

 何となく入ってくれるようなお店ができるのであれば、
 良いですよね。

 「「何となく雰囲気がいい」という印象は、どこから生まれてくるの
  でしょうか。一言で表現するなら、お店全体のイメージバランスが一致
  していることです。」(p.91)

 イメージが全体として良い感じだと、何となく入りやすいと感じるという
 ことです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ウェブには、立地選びは、あまりありません。

 ですが、イメージや印象というのは、あります。

 全体としてのイメージを整えたいところです。

■繁盛店をつくるための立地選びについて書かれています。

 店舗をつくる際の立地選びの方法を知りたい方が読まれると、
 参考になるはずです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    繁盛店をつくるための立地選びについて書かれています。
    立地選びの基本や考え方などについて書かれています。
    店舗をつくる際の立地選びの方法を知りたい方が読まれると、、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   繁盛店をつくりたい方。
   立地選びの方法を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『お金をかけずに繁盛店に変える本』富田英太(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/hanjyou.html
  

 ★『繁盛店をつくる立地選び』崎元則也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/hanriti.html
  『繁盛店をつくる立地選び』崎元則也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客さまが「何となく」入る店をつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 何となくが、できていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 6日 16:59 経営 | 『繁盛店をつくる立地選び』崎元則也(著)・書評 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月 5日

朝活必勝マニュアル

 ⇒ 朝活必勝マニュアル
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.04.19 p.016~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/04/aso0419.html

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■この号のアソシエの特集は、朝活ということで、
 朝を有効活用するための方法などについて紹介されています。

 朝型人間になる方法や、快眠アイテム、オススメの勉強会などが
 紹介されていました。

 そんな中で、わたしが気になったのは


朝食だって、朝活です

 6つの栄養素・成分を取得すべし!

  炭水化物・脳を動かすエネルギー源
  水分・起き抜けにまず、コップ1杯の水を
  たんぱく質・体温をグッと押し上げてくれる
  ビタミンB1・炭水化物を燃やす「触媒」
  ビタミンB2・パンに塗ったバターを燃やす
  カルシウム・心穏やかに、朝活しよう!


●朝食に、このような6つの栄養素を摂ると良いということです。

 朝早く起きるかどうかにかかわらず、朝食を食べたほうが、
 脳にも体にも良いです。

 ですから、こんな栄養素を含んだ朝食をとると、良いわけです。

●朝の時間を有効活用したい

 そういう方に、参考になるこの号の「アソシエ」の特集でした。

 快眠アイテムなどは、朝活をするしないにかかわらず、
 参考になるでしょう。

 というわけで、朝活をしたい人は、もちろん、朝活をとくにしない人も、
 読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    朝食だって、朝活です
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 朝食をとっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 5日 17:00 スキルアップ | 朝活必勝マニュアル | コメント (0) | トラックバック

実行力をつける5つのステップ『会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい! 「続職」のススメ』石田淳(著)

 ⇒『会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい! 「続職」のススメ』
   石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/zokusho.html

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■『「続ける」技術』などの著者、石田淳氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html

 会社を辞めたくなったら、すぐに辞めるのではなく、1年続けてみるという
 「続職」ということについて書かれています。

 働きながら、自分の力をつけていく。

 その方法や考え方がわかります。

▼ ここに注目 ▼

 「実行力をつけるプロセスは、次の5つのステップに要約されます。

  1 実行したことのメリットを考える
  2 やらなければ困ることを書き出す
  3 できる人のやり方を1つだけ真似る
  4 苦手な行動は真っ先に始める
  5 目標を立てたら、周囲に宣言する
」(p.110)


■会社を辞めるにしても、続けるにしても、実行力が必要です。

 そのためのステップが以上の5つということです。


●できる人のやり方を真似る、苦手なことは真っ先に始めるなど、
 一つひとつは、難易度が高いわけではありません。

 それらを一つずつ行っていくことが、実行力をつけることにつながって
 いくのだと思います。

 実行力をつけたい人は、まずは、こういうことに取り組むと良さそうです。


▼取り入れたいと思ったこと

 辞めるのは、それほど大変ではありません。

 大抵のことは、やめるほうが続けるよりも簡単で楽です。

 やめて何をやるのか。

 それが大切でしょう。

 やめた後のことを考えて、決める。

 そういう考え方をしたいものです。


会社を辞めないで、働く。

 働きながら、自分の力をつけていく。


 その考え方や方法について書かれています。

 会社を辞めたいと考えている方や実行力をつけたい方が、
 読まれると、参考になるはずです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    会社を辞めないで、働きながら、自分の力をつけていく。
    その考え方や方法について書かれています。
    会社を辞めたいと考えている方が、読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会社を辞めたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「続ける」技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
  


  『ブランド人になれ!』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/06/brandjin.html

 ★『会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい! 「続職」のススメ』
   石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/zokusho.html
  『会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい! 「続職」のススメ』石田淳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    実行力をつける5つのステップ

◇      1 実行したことのメリットを考える
◇      2 やらなければ困ることを書き出す
◇      3 できる人のやり方を1つだけ真似る
◇      4 苦手な行動は真っ先に始める
◇      5 目標を立てたら、周囲に宣言する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 実行力をつけるために、どんなことをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 5日 16:59 自己啓発 | 実行力をつける5つのステップ『会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい! 「続職」のススメ』石田淳(著) | コメント (2) | トラックバック

2011年4月 4日

第2のユニクロを生む「共感マーケティング」入門

 ⇒ 第2のユニクロを生む「共感マーケティング」入門
   (「プレジデント」 2011.04.18 p.164~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/04/pre0418.html

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■衣料品が売れなくなっているそうです。

 そんな中で、どのように工夫して売れるようにするのか、
 ということについて、この「プレジデント」の記事は書かれています。

ユニクロの成功は「でいい」から「がいい」に転換できたこと

 ユニクロ「でいい」からユニクロ「がいい」に変わってきたということです。

 ユニクロが提案するライフスタイルに、消費者が共感してきたことで、
 変わってきたとのこと。

 「衣料品は部品(パーツ)」である、気負わず、気軽に手に入れられるように
 というような価値提案が、消費者に受け入れられたということです。


●単に安売りで、ということではなく、
 上のような価値観や「ライフスタイル」を提案してきたことが、
 選ばれるようになってきた理由ということです。

 ヒートテックなどは、その最たるものなのでしょう。

 カジュアルに、技術を導入して、しかも、お手軽に購入できる。

 このようなものを選びたくなるように、消費者も変わっていったという
 ことです。


■「いま支持されている領域からの段階的拡大」

 安さ、が支持されていたわけですが、
 そこから、機能などに、領域を広げていった。

 これが、ユニクロの成功の一つの要因なのでしょう。


●同じことをしているわけではない、ということです。

 少しずつ、拡大していく。

 価値提案をしながら、支持を広げていく。

 このような積み重ねが、成長につながるわけです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    いま支持されている領域からの段階的拡大
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 価値提案を支持されている領域から段階的に拡大していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 4日 17:00 マーケティング | 第2のユニクロを生む「共感マーケティング」入門 | コメント (0) | トラックバック

『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』フランシス・S・コリンズ(著)・書評

 ⇒『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』
   フランシス・S・コリンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/idenkaku.html

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■本書の著者、フランシス・S・コリンズ氏は、国際ゲノムプロジェクトの
 代表だった方です。

 人間のDNAが解読された、というニュース以降、その成果は、どのように
 なっているのか?

 そんな疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

 本書は、そんな疑問を持っている人に、遺伝子医療の現在について、
 教えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 「遺伝子医療革命は現在、糖尿病や癌、心臓病、脳卒中、精神障害など
 「よくある病気」にまで広がっている。これらの病気は単純な遺伝パターン
  には従わないものの、それでも遺伝子の影響を強く受けている。

                            (p.097)


■遺伝子医療革命は「よくある病気」にまで広がっている

 発症する人が少ない「希少の」病気だけではなく、発症する人が多い、
 いわゆる「よくある病気」にも、遺伝子医療革命が広がっている、
 ということです。

 発症の可能性を数値化したり、治療法にも、一定の効果があるものが
 見つかったりしているということです。

▼思ったこと

 おそらく、これから、医療は、大きく変わっていくのではないか。
 そう思っています。

 その理由の一つに、遺伝子医療があります。

 遺伝子によって、個々人に合った医療を提供できるようになっていく。

 そういうことがわかります。

 もちろん、まだ先のこともありますが、すでに始まっていることもあると
 いうことが本書からわかります。

■遺伝子医療の現在について書かれています。

 遺伝子医療がどこまで進んでいるのか、知りたい方は、読んでみてください。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    国際ゲノムプロジェクトの代表だったフランシス・S・コリンズ氏の    著書です。
    遺伝子医療の現在について書かれています。
    遺伝子医療の現在、そして未来に興味がある方は読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   遺伝子医療に興味がある方。
   健康に興味がある方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家
   が書いた』大津秀一(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/sinu25.html
  

 ★『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』
   フランシス・S・コリンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/idenkaku.html
  『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』フランシス・S・コリンズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    遺伝子医療革命は「よくある病気」にまで広がっている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 遺伝子医療をどこまで知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 4日 16:59 技術 | 『遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える』フランシス・S・コリンズ(著)・書評 | コメント (0) | トラックバック

2011年4月 1日

プロフェッショナルに勇気をくれた言葉

 ⇒ プロフェッショナルに勇気をくれた言葉
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2011年3月28日放送分)

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■言葉

 この回の「プロフェッショナル」は、今まで登場したプロフェッショナルが
 影響を受けた、「言葉」についてを取り上げていました。

 印象に残った言葉を紹介します。


「あなたの心の火を、信じています」

 飲料メーカーの商品開発部長の佐藤章氏が、部下から言われた言葉だそう
 です。

 提案した缶のデザインなどの評価が、会議で散々だったとのことです。

 そのときに、部下に言われたとのこと。

 そして、再度、市場調査をするなどして、幹部を説得したということです。


●ちょっと失敗したからといって、諦めない。

 人を納得させられる別の方法を探してみる。

 そういうことの大切さがわかります。

「批評家になるな。いつも批判される側にいろ」

 脳神経外科医の上山博康氏が、脳卒中治療のエキスパートである伊藤善太郎
 氏に言われた言葉だそうです。

 伊藤氏は、むずかしい手術で失敗しても、「助けられないのは、自分に力が
 ないから」と患者さんに謝っていたそうです。

 そんな伊藤氏が、上山氏にある日

 「批評家になるな、いつも批判される側にいろ」

 と言ったそうです。


●批判や非難をするのは簡単です。

 完璧なもの以外は、どこかに欠点があるわけですから。

 何かを生み出すときや問題を解決するときに必要なことは、
 批判ではなくて、提案やアイデアでしょう。

 批判ではなく、提案をしたいものです。

●使う人次第

 言葉にしても、他の道具などにしても、使う人次第なのではないでしょうか。

 使う人が、どう使うのか。

 ここが一番大切なように思います。

 言葉からもらったことを、行動につなげていきたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    言葉からもらったことを、行動につなげていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 言葉から得たものを、どう活かしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月 1日 17:00 その他 | プロフェッショナルに勇気をくれた言葉 | コメント (2) | トラックバック

英語より簡単、グロービッシュの特徴『世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術』ジャン=ポール・ネリエール(著)デービット・ホン(著)

 ⇒『世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術』
   ジャン=ポール・ネリエール(著),デービット・ホン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/globish.html

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■非ネイティブのための英語

 グロービッシュという、英語の学び方、英語術です。

 その考え方などや学び方について書かれています。

 非ネイティブなので、言いたいことを伝えることができれば十分
 という方には、参考になる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 グロービッシュは英語とどこが違うのか (p.107~)

 グロービッシュは、基本1500語
 グロービッシュでは、主に能動態を使う
 グロービッシュは、文章を短くする(15語以下に)
 グロービッシュ・スピーカーは、体や手や顔を使って伝える


●グロービッシュは、英語とこのような点などが異なるということです。

 シンプルな英語というところでしょうか。

 日常に必要とされる1500語を、まず覚えるというように、
 簡単な英語という印象を持ちました。

 伝わることを、十分なレベルと考えて、このようになっているということ
 だと思います。


●外国語の習得には、時間がかかります。

 しかし、伝われば十分ということであれば、
 習得の時間も短縮することができるでしょう。

 英語を本格的に学びたいという人も、まずは、ここから勉強してみると、
 伝わる英語を身につけるために、早いのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 まずは、この簡単な英語というのか、グロービッシュを身につけると
 アウトプット(話す、書く)に良いと思いました。

 インプットの方は、これらだけでは、十分ではないでしょうから、
 ここからさらに学習すると良いですね。

■グロービッシュという、非ネイティブのための、グローバル時代の英語
 というものについて、本書は書かれています。

 非ネイティブが、伝わる英語を学びたいときに、知っておくと良いと
 思います。

 伝わる英語を学びたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    グロービッシュという、非ネイティブのための、グローバル時代の
    英語というものについて書かれています。
    伝わる英語を学びたい方が読まれて、ここから学び始めると、
    良いと思います。
    グロービッシュを学びたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   グロービッシュを学びたい方。
   ビジネスパーソン。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  


  『レバレッジ英語勉強法』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/leveeigo.html
  

 ★『世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術』
   ジャン=ポール・ネリエール(著),デービット・ホン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/globish.html
  『世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術』ジャン=ポール・ネリエール(著),デービット・ホン(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    英語のアウトプット学習のはじめにグロービッシュを学んでみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 英語の習得に、あなたがしている工夫は?

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2011年4月 1日 16:59 スキルアップ | 英語より簡単、グロービッシュの特徴『世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術』ジャン=ポール・ネリエール(著)デービット・ホン(著) | コメント (0) | トラックバック