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2012年2月29日

『スティーブ・ジョブズ全発言』桑原 晃弥 (著)

 ⇒『スティーブ・ジョブズ全発言』桑原 晃弥 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/jobszen.html

-----------------------------------

スティーブ・ジョブズ全発言

 スティーブ・ジョブズ氏の全発言ということで、ジョブズ氏の言葉が
 紹介されています。

 ジョブズ氏の考え方や言葉を知りたい方が読まれると、
 参考になるはずです。


▼ ここに注目 ▼

 「この地上で過ごせる時間には限りがある。
  本当に大事なことを
  本当に一生懸命できる機会は、
  二つか三つくらいしかない。
」(p.306)


本当に大事なことをやる

 時間に限りがある。

 ジョブズ氏でさえも、例外ではないでしょう。

 だとすると、大事なことをやりたいのであれば、たくさんのことを
 行うのではなく、絞ることが必要なように思います。


▼思ったこと

 上記のようなジョブズ氏の言葉が紹介されています。

 示唆に富む言葉が多いです。

 考え方を知って、さらに、自分のものにするために、
 何度も読みたいと思いました。


ジョブズ氏の言葉から

 ジョブズ氏の言葉が紹介されています。

 ジョブズ氏の考え方や言葉を知りたい方が読まれると、
 参考になるはずです。

 自分の仕事や人生について考えたい方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ I』ウォルター・アイザックソン(著)
  『スティーブ・ジョブズ II』ウォルター・アイザックソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs2.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    スティーブ・ジョブズ氏の全発言ということで、ジョブズ氏の言葉が
    紹介されています。
    示唆に富む言葉が、多数紹介されています。
    ジョブズ氏の言葉から仕事や人生について考えたい方は、
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ジョブズ氏の言葉から仕事や人生について考えたい方。
   経営者。


 ★『スティーブ・ジョブズ全発言』桑原 晃弥 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/jobszen.html
  『スティーブ・ジョブズ全発言』桑原 晃弥 (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、
◇    二つか三つくらいしかない。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 本当に大事なことをやっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月29日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『スティーブ・ジョブズ全発言』桑原 晃弥 (著) | コメント (0) | トラックバック

「すべらない」書き方

 ⇒ 「すべらない」書き方
   (「プレジデント」 2012.3.19 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/03/pre0319.html

-----------------------------------

書き方

 この号の「プレジデント」の特集は、「すべらない」書き方ということで、
 文章の書き方、企画書の書き方などについて紹介されています。

 全体を読んでみて、自分に必要なところを取り入れてみると良いと
 思いました。

 わたしは、以下のところが気になりました。


A4一枚、30秒、ひと言で伝える企画書

 過不足のない文章

 1 目的(相手が抱える課題+解決するためのアイデア)
 2 実現できたときの状態
 3 相手側のメリット
 4 具体的な実現方法
 5 ひと言でまとめ(5W1H)

 こういった感じで、1枚にまとめられるようにすると良いということです。


伝わって、通る企画書

 企画書も、長くない企画書、伝わる企画書が書けると良いです。

 そして、企画が通ることが大切です。

 だとすると、上の5つが過不足なくあると、通りやすくなるのではない
 でしょうか。


通る企画書を書けるようになるには?

 そのためのトレーニングとして

 1 他人の企画をひと言で説明
 2 なにごとも企画化
 3 必ず最後に「まとめ」を

 ということを意識すると良いということです。


企画を考えるトレーニング

 いきなり、通る企画書を書くというのは、むずかしいかもしれません。

 ですから、他人の企画などをひと言で説明する。

 そういうことを習慣にすると、通る企画を考えられるようになっていく
 はずです。

 企画を考えることを、トレーニングすると、良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    企画を考えることを、トレーニングする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 企画を考えることを、トレーニングしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月29日 15:00 スキルアップ | 「すべらない」書き方 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月28日

『人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考』鳥原 隆志 (著)

 ⇒『人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考』鳥原 隆志 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/hitogara.html

-----------------------------------

人柄力

 『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』などの著者、
 鳥原隆志氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/06/inbas.html

 「人柄力」ということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「品があり、明るい人が「人柄力のある人」だと言えます。」(p.025)

 「「人を動かす」ためには、ビジネススキルであるインバスケット思考と
  併せて、その土台となる「人柄力」が必要なのです。
」(p.057)


品があり、明るい人が「人柄力のある人」

 品があり、明るい人が「人柄力のある人」ということです。

 そして、この「人柄力」が人を動かすためには必要とのことです。


●では、そんな「人柄力」を身につけるにはどうしたら良いのでしょうか?

 本書では、ストーリーとともに、どう行動するかということを
 自分で考えることができるようになっています。

 人を動かす「人柄力」を身につけられるようになっています。


▼思ったこと

 「人柄力」というものが、どういうものか少しわかりにくく感じました。

 明快なものでもないのでしょう。

 人格や性格といったことだとすると、たしかに、そういうことがあるほうが
 良いように思います。

 ただ、それは、人を動かすためというよりは、自分が成長するために、
 ということだと、わたしは考えています。

 目的が何かはありますが、自分の人格などを高めたいという人に
 参考になると思います。


人を動かす人柄力

 「人柄力」ということについて書かれています。

 人を動かす「人柄力」を身につけたい方に参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
  


  『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/inbas.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』などの著者、
    鳥原隆志氏の著書です。
    「人柄力」ということについて書かれています。
    人を動かす「人柄力」を身につけたい方に参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人を動かす人柄力を身につけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考』鳥原 隆志 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/hitogara.html
  『人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考』鳥原 隆志 (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    品があり、明るい人が「人柄力のある人」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人柄力がありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月28日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考』鳥原 隆志 (著) | コメント (0) | トラックバック

出世する人、しない人

 ⇒ 出世する人、しない人
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年3月号 p.115~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/03/aso1203.html

-----------------------------------

出世する人、しない人の違いは?

 この号の「アソシエ」では、出世する人、しない人について取り上げて
 います。

 出世する人、しない人の違いは、どんなところにあるのでしょうか?


出世していく人=「『この山を登る』と覚悟した人」

 「私は課長以上に出世していく人を『山を登る人』と呼んでいます。」

 というのは、人材コンサルティング会社ニッチも社長の海老原嗣生氏です。

 「今いる会社で課長以上を目指して「山を登る」と決めたら、
 「もう後ろは振り返らない。よそ見もしない」と覚悟を決める必要がある。」


覚悟を決める

 ということで、出世していく人=「『この山を登る』と覚悟した人」だそう
 です。

 これからは、課長以上になるには厳しくなるので、能力ももちろんですが、
 覚悟が必要ということです。


公私両立のための出世

 何のための出世か?ということを考えると、
 会社で出世することで、給与が上がるなどのメリットがあるので、
 プライベートを大切にする人ほど、出世を意識したほうが良いということ
 です。

 一方で、管理業務が増えるなどもするので、スペシャリスト型の会社員を
 目指すかどうかも、はっきりさせておいたほうが、あとあとになって
 後悔することもないだろうとのことです。


何のための出世か?

 とは言え、会社の都合で左右されてしまうところは大きいでしょう。

 どのポジジョンでも、仕事の意義を見出して、価値あることをできるように
 しようと考えられることが、重要なのではないでしょうか。

 会社人生において、出世すること自体が目的ではないでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    出世していく人=「『この山を登る』と覚悟した人」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 出世をどう考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月28日 12:00 スキルアップ | 出世する人、しない人 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月27日

『すべては社員のために 「がんばらない経営」』加藤修一 (著)

 ⇒『すべては社員のために 「がんばらない経営」』加藤修一 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/gankei.html

-----------------------------------

ケーズデンキの秘密

 (株)ケーズホールディングス代表取締役会長兼CEOの加藤修一氏の
 著書です。

 ケーズデンキの経営について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「お客様は、自分にとって一番のお店でしか買わないものです。
  品揃えも二番、近さも二番、値段も二番では、お客様はそのお店を選び
  ません。その人にとって何かを一番があるから、そのお店に行くのだと
  思います。
」(p.89)


何で一番になるか?

 完璧な商品、完璧なサービス、そして最安値。

 すべての人のニーズや欲求を満たすことができるのが理想でしょうが、
 現実的には不可能でしょう。

 だとすると、自分、自社は、何で一番になるか?

 お客様に何で選んでもらえるか?

 一番を決めて、実行する必要があるわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 がんばらない経営ということで、がんばりすぎないことが、
 ケーズデンキの一つの経営の「方針」と言えると思います。

 急成長させないで、確実に成長していく。
 成長を持続させる。

 そういう考え方が参考になりました。


がんばらない経営

 ケーズホールディングス代表取締役会長兼CEOの加藤修一氏が、
 「がんばらない経営」、ケーズデンキの経営について書かれています。

 急成長させないで、確実に成長していく経営について知りたい方が
 読まれると、参考になるはずです。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『いい会社をつくりましょう。』塚越 寛 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/07/iikaisha.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    (株)ケーズホールディングス代表取締役会長兼CEOの加藤修一氏の
    著書です。
    ケーズデンキの経営について書かれています。
    堅実な成長の秘密、考え方を知ることができます。
    ケーズデンキの経営から学びたい方が読まれると、参考になることが
    見つかるはずです。読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ケーズデンキの経営から学びたい方。
   経営者。


 ★『すべては社員のために 「がんばらない経営」』加藤修一 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/gankei.html
  『すべては社員のために 「がんばらない経営」』加藤修一 (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客様は、自分にとって一番のお店でしか買わないものです

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 何で一番になるか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月27日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『すべては社員のために 「がんばらない経営」』加藤修一 (著) | コメント (0) | トラックバック

2012年2月25日

梅原 真・デザイナー「宝は、すぐ足もとにある」

 ⇒ 梅原 真・デザイナー「宝は、すぐ足もとにある」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年2月20日放送分)

-----------------------------------

デザインでヒット商品を

 この回の「プロフェッショナル」は、デザイナーの梅原真氏でした。

 梅原氏は、農林漁業と地方に関する仕事を引き受けて、
 商品を売れるようにするための「デザイン」をしている方ということです。


熱を持った人の、伴走者になる

 仕事を引き受けるにあたって大事にすることは、
 依頼主の「本気度」だそうです。

 熱を持った人の、伴走者になって、デザインで売れるようにする
 ということです。


想いを伝える

 依頼主の熱のある想いを伝えたいということなのだと思います。

 熱を持った人のとなりで、その熱が広がっていくようにする。

 そういうことを、梅原氏は行おうとしているように見えました。


志をカタチにする

 卵のパッケージなどのデザインを行う様子が紹介されていました。

 生産者の「志」をカタチにするために、時間をかけて、
 デザインをされていました。


想いを伝える

 素敵なパッケージができて、卵が以前より売れるようになっていました。

 想いや志をカタチにして見えるようにして、伝える、伝わるようにする。

 ここがとても重要だということがわかります。

 わかるように伝えるというところでしょうか。

 志をカタチにする。

 大切なことだと思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    志をカタチにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 志をカタチにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月25日 22:00 ビジネス | 梅原 真・デザイナー「宝は、すぐ足もとにある」 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月24日

『ズブの素人をたった3カ月で「稼げる営業」にする仕組み』五十棲剛史(著)

 ⇒『ズブの素人をたった3カ月で「稼げる営業」にする仕組み』
   五十棲剛史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/zubuei.html

-----------------------------------

稼げる営業

 稼げる営業にするには、それなりの時間がかかるでしょう。

 本書では、3ヵ月で稼げる営業にするための仕組み、方法、考え方について
 書かれています。

 経営者の方が読まれると、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「営業マンの営業スキルを急に伸ばすことは簡単ではありません。
  であるとしたら、方法は一つしかありません。突出した営業成績をあげる
  ような営業マンに頼らなくても、凡人営業マン中心の組織で、一定の売上
  や利益があげられる仕組みをつくるのです。
」(p.61)


売上があげられる仕組みをつくる

 才能や能力、すごい人に頼らなくても、売上が上がるような仕組みをつくる。

 これができれば、売上をコンスタントに上げることができるでしょう。

 逆にできないと、なかなか売上をコンスタントに上げることはむずかしいと
 思います。

 というわけで、稼げる営業にする仕組みを知りたい方が読まれると、
 参考になるはずです。


▼取り入れたいと思ったこと

 仕組み、ステップがわかりやすく紹介されていました。

 仕組みをつくることは、やはり大切だと再認識しました。

 ですから、できていないところを、できるようにしていきたいと思います。


「稼げる営業」にする仕組み

 五十棲剛史氏の著書です。

 11年連続で1億円以上の粗利、クライアントは300社超えで、
 トップコンサルタントということです。

 売上があげられる仕組みをつくりたい、稼げる営業にしたい経営者の方が
 読まれると参考になることが見つかると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/3nitiei.html
  


  『売上2億円の会社を10億円にする方法』五十棲剛史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/10oku.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    トップコンサルタントの五十棲剛史氏の著書です。
    3ヵ月で稼げる営業にするための仕組み、方法、考え方について
    書かれています。
    売上があげられる仕組みをつくりたい、稼げる営業にしたい経営者の
    方が読まれると参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   稼げる営業にする仕組みをつくりたい方。
   経営者。


 ★『ズブの素人をたった3カ月で「稼げる営業」にする仕組み』
   五十棲剛史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/zubuei.html
  『ズブの素人をたった3カ月で「稼げる営業」にする仕組み』五十棲剛史(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    売上があげられる仕組みをつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 売上があげられる仕組みをつくっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月24日 18:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『ズブの素人をたった3カ月で「稼げる営業」にする仕組み』五十棲剛史(著) | コメント (0) | トラックバック

戦略を実行してイノベーションを起こす

 ⇒ 戦略を実行してイノベーションを起こす
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/20120223.html

-----------------------------------

戦略を実行してイノベーションを起こす

 戦略を実行してイノベーションを起こすには、どうしたら良いのでしょうか?

 この「ITmediaエグゼクティブ」では、そのヒントについて書かれています。


イノベーションのヒント――6つの不

 1、不足
 2、不経済
 3、不便
 4、不安
 5、不快
 6、不満


不を解消するところにイノベーションのヒントが

 お客様のこういった「不」を解消しようとするところに、
 イノベーションのヒントがあるということです。

 これらが解消されれば、お客としてはうれしいわけです。

 そこに、イノベーションが求められているということです。


面白がるという視点

 「マーケティング調査では全然売れないだろうと思われていたものが売れた
  りする。こだわって作ったものが売れたりする。

  やはり何よりも面白がって作ることが大切ではないだろうか。
  直感、面白い、自分が楽しめることが重要である。」


こんなことをやったら面白いだろう

 面白そうなことをやってみる。

 ここにも、イノベーションのヒントがあると思います。

 面白いことが好きな人は多いでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「不」の解消と「面白い」に、イノベーションのヒントがある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「不」の解消と「面白い」を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月24日 12:00 ビジネス | 戦略を実行してイノベーションを起こす | コメント (0) | トラックバック

2012年2月23日

『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)


 ⇒『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/senkaga.html

-----------------------------------

選択の芸術

 ニューヨークのコロンビア大学ビジネススクール教授の
 シーナ・アイエンガー氏の著書です。

 「選択」について、様々な角度から書かれています。

 「選択」や「決定」について考えたい方が読まれると、
 とても示唆に富むことを知ることができると思います。

 ちなみに、原書のタイトルは、「The Art of Choosing」で、
 「選択の芸術」となっており、選択は「芸術的なこと」ということに
 なります。


▼ ここに注目 ▼

 「「自分が何を欲しいかはわかっている。だから選択肢がどんなにたくさん
  あっても、自分の欲しいものを選ぶことができる」。どんなに多くの選択
  肢を与えられても、自分が足を踏み入れたい扉がどれなのか、いつか必ず
  わかるはずだと思っているのだ。しかし皮肉なことに、より多くの選択肢
  を要求するのは、言い換えれば「ときどき自分が欲しいものがわからない
  ことがある」、または「すぐに気が変わってしまうから、選択する瞬間に
  ならないと、自分の欲しいものがわからない」という告白でもあるのだ。
  そしていつしか選択に費やす時間と労力が、選択によって得られた利益を
  打ち消してしまう。
」(p.250)


選択に費やす時間と労力が、選択によって得られた利益を打ち消してしまう

 選択肢が多くて、選べない。

 そうなってしまっては、選択肢が多いことが、より良い選択を妨げることに
 なってしまいます。

 あまりに多くの選択肢は、「良い選択」の妨げになることがあるという
 ことです。


自分が欲しいものがわかっていないと

 実は、自分が欲しいものがはっきりとわかっている人は多くないの
 かもしれません。

 欲しいものがわからないと、何をしたら良いのかもわかりにくいでしょう。

 自分の欲しいものを明確にするということが、選択においては、
 非常に重要なのだと思います。


▼思ったこと

 本書を読んで、「選択」ということを考えることは、
 より良い人生、より幸せな人生につながるのではないかと思います。

 「選択」によって、結果も変わってくることでしょうから。

 読んでみるか、読まないかも、選択ですし、
 より良くしようと思うか、思わないかも、選択ですが。


「選択」

 選択ということは、簡単なことではなかったりします。

 「選ばなかったこと」も選択ですが、「無意識の選択」も選択です。

 そういった「選択」が、いったい人生にどういう影響があるのか、
 結果が出ないことにはなかなかわかりにくいことなので、
 「選択」について意識的に考えることが簡単ではありません。

 そんな「選択」ということについて考えてみると、
 より良い生き方をしたいと考えている方には、行動などが変わってくるはず
 です。

 より良くするための選択をしたい方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『その科学が成功を決める』リチャード・ワイズマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/kagakus.html
  


  『なぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めている』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/nazetho.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ニューヨークのコロンビア大学ビジネススクール教授の
    シーナ・アイエンガー氏の著書です。
   「選択」について、様々な角度から書かれています。
    より良い生き方をしたいと考えている方には、
    行動などが変わってくるはずです。
    より良くするための選択をしたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   「選択」について考えたい方。
   幸せになりたい方。


 ★『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/senkaga.html
  『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    選択に費やす時間と労力が、選択によって得られた利益を
◇    打ち消してしまう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ いつまでも、迷って選べないということになっていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月23日 21:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著) | コメント (0) | トラックバック

楽天の焦燥

 ⇒ 楽天の焦燥
   (「日経ビジネス」 2012.2.20 p.44~)

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楽天の焦燥?

 この「日経ビジネス」の特集では、
 楽天が海外展開を急ぐ理由についてなどが、楽天会長兼社長の三木谷浩史
 氏へのインタビュー記事とともに紹介されています。


日本のサービス業でも成功することを証明したい

 「IT(情報技術)とサービスのモデルで、日本人でも、日本の企業でも成功
  できることを証明したい。自分の中には強烈なモチベーションとして
  持っていますね。」

 と、三木谷氏は言われます。

 「成功すれば日本に対する最大のコントリビューション(貢献)」とも。


海外で成功する

 楽天が海外で成功すれば、他の企業や若者などが、自分たちにもできる
 と思えるようにある。

 だからだけではないでしょうが、海外展開を行なっていって、
 成功しようとしているということです。


日本はもう一回「海洋国家」にならないといかん

 「日本はもう一回「海洋国家」にならないといかんと思っています。」

 「どんどん日本人も出ていってね。僕たちは国際化しているとともに、
  日本のいいところを海外に広めるんだと。英語公用語化もするけど、
  子会社のジャパナイゼーション(日本化)もするんだ、ということだと
  思うんですよ。」


国際化しつつ、日本のいいところを伝えていく

 英語の公用語化だけではなく、海外子会社の日本化も行なっていくという
 ことです。

 ハイブリッド化していくということだと思います。

 良いものを取り入れて、自分たちの良いところを広めていく。

 ここを柱として、海外に展開しているということがわかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    国際化しつつ、日本のいいところを伝えていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 国際化しつつ、日本のいいところを伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月23日 11:00 経営 | 楽天の焦燥 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月22日

『ザ・サンキュー・マーケティング』ゲイリー・ヴェイナチャック(著)

 ⇒『ザ・サンキュー・マーケティング』ゲイリー・ヴェイナチャック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/thanmar.html

-----------------------------------

サンキュー・マーケティング

 ゲイリー・ヴェイナチャック氏の著書です。

 ヴェイナチャック氏は、ソーシャルメディアでビジネスを成功させた方です。

 本書では、その考え方などについて書かれています。

 サンキュー・マーケティングとあるように、感謝を元にしたマーケティング、 
 ビジネスを考えていくということです。


▼ ここに注目 ▼

 「ビジネスの成功はお客とどれだけ親密な関係を築けるかにかかっていて、
  お客の口コミがビジネスの先行きを左右する。僕はそう信じていた。
   あの頃、僕の考えていたことが、今ますます現実になってきている。

                              (p.026)


お客様との関係性

 お客様との関係性をどうするか?

 ソーシャルメディア時代には、考えておきたいところです。

 どれだけ親密であるか、口コミをしてもらえるかが、
 ビジネスにおいて重要だということです。


親密さと口コミ

 ビジネスによって異なるとは思いますが、基本的には、大切でしょう。

 それらをどう構築していくか?

 その考え方がわかります。

 これからのマーケティングについて考えたい方に参考になることが
 見つかるでしょう。


▼取り入れたいと思ったこと

 どこまでできるか、というのはありますが、
 本書で述べられている基本的な考え方が、大切なことだと思います。

 まずは、考え方を知って、そこから自分ができることを実行していく。

 これが、本書を活かす一つの方法なのではないかと思いました。


■ヴェイナチャック氏は、ソーシャルメディアでビジネスを成功させた方です。

 本書では、マーケティングの考え方などについて書かれています。

 ソーシャルメディアなどのこれからのマーケティングについて考えたい方に
 参考になることが見つかるでしょう。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ゲイリーの稼ぎ方(ソーシャルメディア時代の生き方・考え方)』
   ゲイリー・ヴェイナチャック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/garykase.html
  


  『顧客に愛される会社のソーシャル戦略』
   跡部 徹(著)株式会社メンバーズ(執筆協力)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/koso.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ヴェイナチャック氏は、ソーシャルメディアでビジネスを成功させた
    方です。
    本書では、これからのマーケティングの考え方などについて書かれて
    います。
    自分のマーケティングについて見直したい方などが読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ★『ザ・サンキュー・マーケティング』ゲイリー・ヴェイナチャック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/thanmar.html
  『ザ・サンキュー・マーケティング』ゲイリー・ヴェイナチャック(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   ビジネスの成功はお客とどれだけ親密な関係を築けるかにかかって
◇   いて、お客の口コミがビジネスの先行きを左右する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お客とどれだけ親密な関係を築けていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月22日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ザ・サンキュー・マーケティング』ゲイリー・ヴェイナチャック(著) | コメント (0) | トラックバック

海外で稼いで「仕送り国家」に

 ⇒ 海外で稼いで「仕送り国家」に
   (「プレジデント」 2012.3.5 p.106~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/03/pre0305.html

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緊急提言「ものづくり」の活路

 家電メーカーが赤字に陥るなどしています。

 日本の「ものづくり」がこの先どうなっていくのか?

 この「プレジデント」の記事は、パナソニック会長中村邦夫氏への
 インタビュー記事です。


「スマイルカーブ」の両端での勝負へ

 「「ものづくり」でもアナログのよさが、必ず見直されます。ロボットも、
  いくら技術的に進歩しても、アナログである人間との触れ合い部分が
  大切なことは変わらず、そこに日本の「ものづくり」の活路がある気が
  します。」

 と中村氏は言われています。


材料や部品などの「上流」、サービスやソリューションの「下流」

 ここで、アナログのよさが、見直されるだろうから、
 日本の「ものづくり」はここに活路を見い出せるのではということです。

 アナログの技術力が生きるところで、勝負するということでしょう。


海外で稼いで「仕送り国家」に

 「そうした新産業を育てても、自動車や電気などで稼いできた規模になる
  ことは困難です。海外へ出ていった部門が、海外勢と戦い、利益を
  増やして日本の国富に寄与することが欠かせません。」


海外で稼いで「仕送り国家」に

 海外へ出ていった部門が、海外で稼いで、日本に「仕送り」する。

 そういうことができると、日本全体に寄与できるということでしょう。

 新産業を育てても、電気、自動車の代わりには、なかなかなりにくい。

 少しずつを集めて、ということです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    海外で稼いで「仕送り国家」に
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 海外で稼ぐ

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月22日 14:00 経済 | 海外で稼いで「仕送り国家」に | コメント (0) | トラックバック

2012年2月21日

『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』サイモン・シネック(著)

 ⇒『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』
   サイモン・シネック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/whyhaji.html

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WHYから始めよ

 「理由・目的」から始める。

 その重要性について書かれています。

 「HOW」「WHAT」といったことの前に、「WHY」から始める。

 これが、リーダーにとってや人を巻き込む際に重要ということです。


▼ ここに注目 ▼

 「大切なのは、WHATやHOWではない。HOWとWHATが、WHYと
  一致しているかどうかが肝心なのだ。
」(p.193)


HOWとWHATが、WHYと一致しているかどうか

 なぜそれをやるのかという理由が、どうやるか何を(求めて)やるか、
 とつながっているか、一致しているかどうかが、重要ということです。

 これが一致していることが、メッセージや一貫性を生み、
 お客様や周りの人に対して、アピールすることにつながるわけです。

 ずれていると、伝わりにくい、わかりにくいものになり、
 周りを巻き込むことがむずかしくなるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 WHYをきちんと考えて、伝える。

 何はなくとも、これを実行したいと思いました。

 理由がないと、わかりにくいですから。


インスパイア型リーダー

 人々のやる気を起こし、アイデアやビジョンを促進する
 「インスパイア型リーダー」になる方法について書かれています。

 リーダーとして、人々を巻き込みたいという方が読まれると、
 参考になる一冊です。


 この本の「WHY」は、「目的・理由が人を(自分も含めて)動かす」、
 ということです。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』
   グロービス(著)湊岳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/waymane.html
  


  『ザ・ビジョン』ケン・ブランチャード(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/11/vision.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人々のやる気を起こし、アイデアやビジョンを促進する
    「インスパイア型リーダー」になる方法について書かれています。
    リーダーとして、人々を巻き込みたいという方が読まれると、
    参考になる一冊です。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者、リーダー。
   ビジネスパーソン。


 ★『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』
   サイモン・シネック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/whyhaji.html
  『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』サイモン・シネック(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    HOWとWHATが、WHYと一致しているかどうか

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ HOWとWHATが、WHYと一致していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月21日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』サイモン・シネック(著) | コメント (0) | トラックバック

40歳から伸びる人の「プロビジネスマン」術

 ⇒ 40歳から伸びる人の「プロビジネスマン」術
   (「THE21」 2012年3月号 p.45~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/03/the2103.html

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プロビジネスマン

 この号の「THE21」の特集は、「プロビジネスマン」術ということで、
 プロのビジネスマンについて取り上げています。

荒蒔康一郎氏が考える管理職として伸びる人の条件3

 キリンホールディングス(株)相談役の荒蒔康一郎氏が考える
 管理職として伸びる人の3つの条件は、以下のようなことということです。

 1 自分の幅、可能性を狭めない
 2 価値観の違いは当然の前提と考える
 3 チームに最適な道筋を示せる


管理職でなくても

 上記3つは、管理職やリーダーにとって大切なことだと思います。

 リーダーにとっては、もちろんですが、チームで働く人にとっては
 とても重要なことのように思います。

 協力する際に、意識したいところです。


夢を与えられるリーダーをめざす

 「下の世代に対して、夢をもつように指導できるリーダーが求められている
  と思います。仕事を通じて、若い世代にビジョンを示してほしい。」

 とも、荒蒔氏は言われています。


ビジョンをともにつくる

 たしかに、ビジョンを示すということも大切だと思います。

 一緒につくると、さらに良いのではないでしょうか。

 与えられたものよりも、自分が参加してつくったとしたら、
 「自分のビジョン」になって、自ら動こうと思うでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ビジョンをともにつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ビジョンをともに実現しようとしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月21日 12:00 スキルアップ | 40歳から伸びる人の「プロビジネスマン」術 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月20日

『世界40億人を優良顧客にする!(ほんとうの金融を求めて創った仕組み)』枋迫篤昌(著)

 ⇒『世界40億人を優良顧客にする!(ほんとうの金融を求めて創った仕組み)』
   枋迫篤昌(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/40yuu.html

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ほんとうの金融を求めて創った仕組み

 マイクロファイナンスインターナショナル社長の枋迫篤昌氏の著書です。

 移民送金ビジネスを起業するまでについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「やる気のある人にチャンスを与えれば、それは何かを生み出すかもしれ
  ない。未来につながるかもしれない。しかし、ただ「与える」ことは、
  そういった「やる気」をむしろ阻害してしまう。
」(p.113)


与えるだけでは、「やる気」を阻害する

 「寄付」は悪いことではないですし、状況ややり方によって役立てられる
 ものだと思います。

 しかし、お金を「与える」というやり方では、やる気を阻害してしまう
 ことがあるということです。


無料でお金がもらえるのであれば、働く必要を感じなくなってしまう

 そうなると、働くやる気がなくなる。

 といったことだと思います。

 ですから、適切な利率で融資する、その仕組みがあると、
 良いわけです。

 そういった金融を求めて、枋迫氏は、起業したということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 チャレンジすることの大切さを感じました。

 できないと思う前に、どうしたらできるかを考えて、チャレンジする。

 挑戦の大切さを感じることができた一冊です。


■マイクロファイナンスインターナショナル社長の枋迫篤昌氏の著書です。

 移民送金ビジネスを起業するまでについて書かれています。

 起業までの経緯や交渉術などについて書かれています。

 起業した人から学びたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『20代でムダな失敗をしないための「逆転思考」』上田渉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/20gyaku.html
  


  『アップルとシリコンバレーで学んだ賢者の起業術』ガイ・カワサキ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/kenki.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    マイクロファイナンスインターナショナル社長の枋迫篤昌氏の
    著書です。
    移民送金ビジネスを起業するまでについて書かれています。
    交渉術などについても書かれています。
    起業した人から学びたい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   起業したい方。


 ★『世界40億人を優良顧客にする!(ほんとうの金融を求めて創った仕組み)』
   枋迫篤昌(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/40yuu.html
  『世界40億人を優良顧客にする!(ほんとうの金融を求めて創った仕組み)』枋迫篤昌(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お金を与えるだけでは、「やる気」を阻害する
◇    やる気のある人にチャンスを与える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ やる気のある人にチャンスを提供していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月20日 20:59 【書評・感想文】 起業 | 『世界40億人を優良顧客にする!(ほんとうの金融を求めて創った仕組み)』枋迫篤昌(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年2月18日

早川秀昭・旅客機パイロット「夢の旅客機、未来へのフライト」

 ⇒ 早川秀昭・旅客機パイロット「夢の旅客機、未来へのフライト」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年2月13日放送分)

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パイロット

 パイロットと言えば、あこがれの職業の一つではないでしょうか。

 この回の「プロフェッショナル」は、新型機ボーイング787を導入する際に、
 新型機の訓練部長としてその任にあたったパイロットの早川秀昭氏でした。


0.001パーセントを見逃さない

 命を預かるパイロットして、早川氏は、0.001パーセントの不具合を
 見逃さないということを心がけているそうです。

 「99.999パーセント機体が完成していても、膨大な部品の数から
  言ったらどこかが壊れているはずと思う自分がいる。機械だから信頼は
  するが、絶対とは思っていない」

 と早川氏は言われていました。


心がける

 また、「大きなミスは出ないようにする」とも言われていました。

 心がけていればできるのか?

 という疑問もあるかもしれません。

 しかし、思わなければ、できることではないでしょうし、
 そういう気持ちや思いがあるからこそ、細かいところから大きなことまで
 見ることができるのではないでしょうか。


命を運ぶ責任

 パイロット訓練で、追い込むような訓練をしていく様子が紹介されて
 いました。

 「最大限のパワーでのぞんでこそ人間性が出る。限界ギリギリまでやって
  身につけないといけないものがある。命を預かる仕事だから。」


プロとしての責任

 ギリギリの場面が来たときに、どういう対応ができるか?

 それは、日頃の訓練で、どれだけ限界ギリギリまでできているか、
 によるのではないでしょうか。

 だからこそ、訓練で追い込む。

 これは、プロとしての自覚であり、責任、ということなのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プロとしての責任を自覚する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ プロとしての責任を自覚していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月18日 15:00 スキルアップ | 早川秀昭・旅客機パイロット「夢の旅客機、未来へのフライト」 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月17日

『「見えてる人」になるたった1つの法則』セス・ゴーディン(著)佐藤可士和(監修)

 ⇒『「見えてる人」になるたった1つの法則』
   セス・ゴーディン(著),佐藤可士和(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/miehito.html

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始めることの大切さ

 『マーケティングは「嘘」を語れ!』などの著者、セス・ゴーディン氏の
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/02/uso.html

 始めることの大切さについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「何も始めないことは、失敗することよりもタチが悪い。
  たとえそれが間違った方向であったとしても、始めさえすれば、進化
  させたり、修正したりして、正しい方向に向かわせることができる。
  だが、物事を始めることなしには、チャンスをつかむことすらできない
  のだ。

                           (p.149-150)


始めなければ

 始めなければ、始まらない。

 そのままですが。

 始めないことが、一番の失敗なのかもしれません。


準備も大切

 適切な準備も大切だと思います。

 しかし、準備に時間ばかりかけて、「本番」に挑まない、始めないという
 ことでは、成功することはないでしょう。

 準備も始めることの一つだとも思いますが、
 目標を定めて、そこに到達できるように、行動していくことが重要です。


▼思ったこと

 目標を持って、試行錯誤していくこと。

 この大切さを、再認識しました。

 目的、目標を明確にして、実行していきたいものです。


始めることの大切さ

 始めることの大切さなどについて書かれています。

 なかなか始められない。

 そういう方が読まれると、参考になることが見つかると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す』
   築山節(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/noukae.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    セス・ゴーディン氏の著書です。
    始めることの大切さなどについて書かれています。
    なかなか始められない方が読まれると、参考になることが見つかると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   なかなか始められない方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「見えてる人」になるたった1つの法則』
   セス・ゴーディン(著),佐藤可士和(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/miehito.html
  『「見えてる人」になるたった1つの法則』セス・ゴーディン(著),佐藤可士和(監修)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    何も始めないことは、失敗することよりもタチが悪い

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 始めていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月17日 17:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「見えてる人」になるたった1つの法則』セス・ゴーディン(著)佐藤可士和(監修) | コメント (0) | トラックバック

本当に自分に合う「お金持ちになる方法」を探せ!

⇒ 本当に自分に合う「お金持ちになる方法」を探せ!
 (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
   http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/20120216.html

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自分に合う「お金持ちになる方法」を探せ!

 「お金持ちになる方法」もいろいろとあります。

 自分に合う方法を見つけることが、まずは、近道でしょう。

 この記事では、その方法の見つけ方について書かれています。


国も会社もあてにならないとき

 1000兆円の借金がある日本、これからの国はあてになるか
 わかりません。

 会社も、10年続く会社はわずか6.3%。

 国も会社もあてにならないので、自分の労働資本価値、
 働いて稼げる価値が重要ということです。


1億6千万円以上の労働資本が個人にはある

 ということで、きちんと働くことが大切ということです。
 
 たしかに、働き続けることで、これだけの価値が自分には
 あるわけです。


金持ちになる最適な方法は人によって違う

 1 経営者タイプ
 2 投資家タイプ
 3 高給サラリーマンタイプ
 4 専門技能者タイプ


自分のタイプを考えてみる

 こういった4つのタイプが、金持ちになる方法としては
 考えられるのではないかということです。

 自分の能力ややりたいことに合っているかどうか。

 といったことを把握して、どうやって「金持ち」になるか、
 考えてみてはどうでしょうか。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□  金持ちになる最適な方法は人によって違う

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたは、「金持ちになるタイプ」のどのタイプ?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月17日 11:00 スキルアップ | 本当に自分に合う「お金持ちになる方法」を探せ! | コメント (0) | トラックバック

2012年2月16日

『「経験学習」入門』松尾睦(著)


 ⇒『「経験学習」入門』松尾睦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/keigaku.html

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経験から学ぶ

 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、などと言います。

 経験からも学べないとしたら、どうなのかということがあります。

 本書では、経験から学ぶ方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「経験から学ぶ力を簡単に表現するなら、次のようになります。

  適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみ
  ながら」仕事をするとき、経験から多くのことを学ぶことができる

                              (p.020)


挑戦し、振り返り、楽しみながら

 思いを持って、つながりの中で、挑戦し、振り返り、楽しみながら学ぶ
 ということです。

 これら5つの要素があると、より多くのこと、意味あることを学ぶことが
 できるようになるということです。

 これらの要素のさらに詳しいことを知りたい方は、
 本書を読んでみてください。

 こういったことを意識して学ぶことが、学びの質を変えるのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 この学びの「モデル」がわかりやすかったです。

 自分の学びについても、もちろんですが、他人に教えるときにも意識すると
 良さそうだと思いました。


経験から学習する

 経験から学ぶ。

 その方法についてわかりやすく書かれています。

 自分の学び方を改善したい方や、他人に教えるときのコツなどを考えたい方
 に参考になる一冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネス力の磨き方』大前研一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/05/bizryoku.html
  


  『夢をかなえる勉強法』伊藤真(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/yumewo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    経験から学習するための方法について書かれています。
    わかりやすいです。
    自分の学び方を改善したい方や、他人に教えるときのコツなどを
    考えたい方に参考になる一冊です。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経験からきちんと学びたい方。
   教育人事担当者。


 ★『「経験学習」入門』松尾睦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/keigaku.html
  『「経験学習」入門』松尾睦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    挑戦し、振り返り、楽しみながら学ぶ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 挑戦し、振り返り、楽しみながら学んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月16日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「経験学習」入門』松尾睦(著) | コメント (0) | トラックバック

加藤修一氏[ケーズホールディングス会長兼CEO]「不況だからこそ頑張らない」

 ⇒ 加藤修一氏[ケーズホールディングス会長兼CEO]
   「不況だからこそ頑張らない」
   (「日経ビジネス」 2012.2.13 p.92~)

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頑張らない経営

 ケーズデンキのケーズホールディングス会長兼CEO、加藤修一氏への
 インタビュー記事です。

 「頑張らない経営」について、インタビューに答えられています。


好況充実、不況拡大

 好況時は現状維持で、不況時には店舗を増やすなどして拡大を目指す。

 これを、「好況充実、不況拡大」という言葉で言われています。

 不況の時のほうが、不動産価格が下がるので、出店コストを抑えられる
 ということです。


不況時に拡大する

 「環境が良くない」時こそ、攻める。

 これが、好況時にも成長する際に、役立つようです。

 ですから、今が好機なわけです。

 逆に、好況時には、現状維持でも売り上げは伸びやすいですから、
 現状維持で行く。

 無理をしないので、負荷が少ないということです。


強い会社

 「私は規模が大きい会社よりも、意思がきちっと伝わる会社の方が
  強いと思っています。」

 M&Aに積極的に動くのかという質問に対する加藤氏の答えです。

 考え方が合う、意思が伝わることが重要ということです。


強い会社が成長する

 規模が大きいと有利ということは、経済学では言われます。

 しかし、これからは、強い会社が生き残る、成長する。

 意思が伝わる会社は強い。

 だから、規模ではない、ということです。

 意思が従業員や取引先、そして顧客に伝わっているかどうか、
 強い会社、成長する会社が大切にする必要のあることだと思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    意思が伝わる会社は強く、成長していく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 意思が伝わっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月16日 12:00 経営 | 加藤修一氏[ケーズホールディングス会長兼CEO]「不況だからこそ頑張らない」 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月15日

『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』ジャック・トラウト(著)アル・ライズ(著)

 ⇒『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』
   ジャック・トラウト(著),アル・ライズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/botup.html

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ボトムアップ・マーケティング戦略

 ジャック・トラウト氏とアル・ライズ氏の著書です。

 戦術からマーケティング戦略を考えることの重要性について書かれています。

 「現場」から、戦略を考えることの大切さを知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 「現場とはどこか
  マーケティング戦争の前線とは、皆さんが期待するような場所ではない。
  スーパーマーケットでも、ドラッグストアでも、顧客のオフィスでもない。
  見込み客の心なのだ。前線である現場に出向くとは、顧客や見込み客が
  考えていそうなことを探れるポジションに自分自身を置くことを意味する
  (良い漁師になるためには、魚になったつもりで考えることだ)。

                               (p.46)


現場とはどこか

 現場とは、見込み客の心。

 実際の店舗や工場、そういうところももちろん大切でしょう。

 マーケティングの現場は、見込み客の心ということです。


顧客に近いところから

 これは、顧客に近いところから考えるということだと思います。

 会社の本社から上層部が戦略を考えて、戦術に落として、実行するのとは
 逆で、顧客の心から始めて、戦術にしてみて、うまくいったことを戦略に
 する。

 ボトムアップの戦略ということです。

 顧客から考えることの大切さがわかります。


▼取り入れたいと思ったこと

 戦略、戦術を試すことの大切さもわかります。

 仮説を見つけて、試していく。

 その中で、うまくいったことを戦略として採用する。

 取り入れたいと思いました。


マーケティングボトムアップ戦略

 マーケティングボトムアップ戦略を理解する際に、

 『マーケティング戦争』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/05/marketwar.html

 『ポジショニング戦略[新版]』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2008/04/position.html


 と合わせて読まれると、実践的なマーケティングの考え方を学ぶことが
 できます。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『マーケティング戦争』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/05/marketwar.html
  


  『ポジショニング戦略[新版]』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/position.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ジャック・トラウト氏とアル・ライズ氏の著書です。
    戦術からマーケティング戦略を考えることの重要性について
    書かれています。
    「現場」から、戦略を考えることの大切さを知ることができます。
    経営者の方などが読まれると、参考になるはずです。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ★『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』
   ジャック・トラウト(著),アル・ライズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/botup.html
  『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』ジャック・トラウト(著),アル・ライズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    マーケティングの現場は、見込み客の心

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 見込み客の心から考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月15日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』ジャック・トラウト(著)アル・ライズ(著) | コメント (0) | トラックバック

「県民性」の統計相性学

 ⇒ 「県民性」の統計相性学
   (「プレジデント」 2012.3.5 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/03/pre0305.html

-----------------------------------

県民性

 この号の「プレジデント」の特集は、「県民性」です。

 そして、県民性から相性などについて取り上げています。

 なるほどと思うような、思わないような特集ですが、
 気になる方には、興味深い特集なのではないでしょうか。


好かれる上司、嫌われれる上司、好かれる部下、嫌われる部下

 好かれる上司1位 長崎
 嫌われれる上司1位 熊本
 好かれる部下1位 徳島
 嫌われる部下1位 京都

 47都道府県の3029人を対象に行なったアンケート調査で、
 このような結果になったそうです。

 長崎は付き合いやすく、熊本は独善的、
 徳島は根が真面目、京都は本音と建前の使い分け、本心を明かさない

 といった理由のようです。


●県民性が出るものなのか

 わかりませんが、こういうこともあるということでしょうか。

 いずれにしても、付き合いやすく真面目な人が、上司であっても部下で
 あっても望ましいということでしょう。


稼ぎのいい県

 2人以上世帯の平均年収

 1位 東京
 2位 福井
 3位 富山


世帯平均年収が高い県

 共働き率1位の福井や3位の富山が上位にランキングされているという
 ことです。

 高い労働意欲があるとされる福井や富山。

 見事に、稼ぎが多いということです。

 これも県民性と言えるのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    稼ぎのいい県 1位 東京 2位 福井 3位 富山
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 県民性を考慮していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月15日 12:00 経済 | 「県民性」の統計相性学 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月14日

『しなる力』マリオ・アロンソ=プッチ(著)

 ⇒『しなる力』マリオ・アロンソ=プッチ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/sinatika.html

-----------------------------------

あなたは、あなたが思うより強い

 スペインの医師である、マリオ・アロンソ=プッチ氏の著書です。

 危機やつらい状況に直面したときに、どのようなことを考えると良いか、
 ということについて、脳科学の知見などから書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「未知の状況や危険、もしくは単に不確かな状況を前にして恐怖を感じた
  とき、僕らにできることは、失うかもしれないものにとらわれるのでは
  なく、手に入れられるかもしれないものについて考えること。
   逆説的に聞こえるかもしれないが、そういった態度で臨むことで、
  今まで頭をよぎりさえしなかったことを発見できる。しかも、失うかも
  しれないことをより明確にできるようになり、立ち向かうための心構えが
  できる。


手に入れられることについて考える

 失うかもしれないことではなく、手に入れられるかもしれないものを
 考える。

 こう考えることができると、前向きに考えることができるということです。


新しいことに目を向けてみる

 人は、失うことを極端に嫌うようです。

 ですから、危険やリスク、失うことに注意がいきがちです。

 しかし、守ることも大切ですが、新しく得られることも大切でしょう。

 失うことに目を向けすぎて、得られるかもしれないことの可能性を
 閉ざすのは、もったいないことではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 危機や恐怖を感じたときに、意識的に微笑むと、リラックスでき、
 体や心が、より適切に働くようになるということです。

 笑いの効用です。

 意識したいと思いました。


しなる力

 折れない力というのでしょうか。

 考え方や行動などで、変わってくると思います。

 そんなしなる力を知りたい方が読まれると、興味深く読むことができると
 思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自己啓発の名著30』三輪裕範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jikomei.html
  


  『日本男児』長友佑都(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/nihodan.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    スペインの医師である、マリオ・アロンソ=プッチ氏の著書です。
    つらい状況に直面したときに、どのようなことを考えると良いか、
    ということについて、脳科学の知見などから書かれています。
    折れない力、しなる力を知りたい方が読まれると、興味深く読むこと
    ができると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   しなる力を身につけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『しなる力』マリオ・アロンソ=プッチ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/sinatika.html
  『しなる力』マリオ・アロンソ=プッチ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    手に入れられることについて考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 手に入れられることについて考えていますか?

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2012年2月14日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『しなる力』マリオ・アロンソ=プッチ(著) | コメント (0) | トラックバック

仕事に効く!文具術

 ⇒ 仕事に効く!文具術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年3月号 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/03/aso1203.html

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仕事に効く!文具術

 この号の「アソシエ」の特集は、文房具です。

 仕事に役立つ文具について取り上げています。

 いくつか気になった文具を紹介します。


ブレインペーパー

 アイデア会議専用のホワイトボードペーパーだそうです。

 ホワイトボードに貼って、アイデア出しをするペーパーだそうです。


アイデア出しの文具

 付せんを使って、アイデア出しをするといった方法はあります。

 こちらは、ペーパーの枠に書かれた項目を埋めていくことでアイデアが出る
 というもので、あらかじめ決まっているところが、発想に役立ちそうに
 思えました。


ロットリング600

  http://www.bizpnet.com/etc/rot600.html

 グラフィックデザイナーの佐藤卓氏が使っているシャープペンシルだそう
 です。

 金属製で手に馴染むということです。

 製図用のシャープペンシルとのことで、重量感のあるところが
 魅力のようです。


シャープペンシルにこだわる

 こういうプロ用のシャープペンシルを使ってみるというのも、
 プロでなくてもありかもしれません。

 日頃使うものこそ、こだわると、よく使うわけですから良いですよね。


 この号の「アソシエ」の特集は、他にも、様々な文具が紹介されています。

 文具が好きな方は、ぜひどうぞ。

 仕事に効く!文具術
 (「日経ビジネス アソシエ」 2012年3月号 p.010~
   http://www.bizpnet.com/zassi/12/03/aso1203.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    シャープペンシルにこだわる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 道具にこだわってみる

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2012年2月14日 12:00 スキルアップ | 仕事に効く!文具術 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月13日

『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』リンダ・A・ヒル(著)ケント・ラインバック (著)

 ⇒『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』
   リンダ・A・ヒル(著),ケント・ラインバック (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/harboss.html

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ボスに必要なことは?

 著者は、ハーバード・ビジネススクールのリーダーシップ部門の主任教授で、
 同校のリーダーシップ講座の開発責任者も務めた人物だそうです。

 「優れたリーダー」の3要素について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

  できるマネジャーの三つの要素

 「1 自分をマネジメントする
  2 人脈をマネジメントする
  3 チームをマネジメントする
」(p.58)


できるマネジャーの三つの要素

 自分、人脈、チームをマネジメントすることができる人が、
 できるマネジャーということです。

 本書では、それぞれについて、質問とその答えや考え方について
 書かれています。

 質問を自分なりに考えることで、できるマネジャー、リーダーに近づけるの
 ではないでしょうか。


●マネジャーは、少なくとも自分とチームのマネジメントを行う必要がある
 でしょう。

 ですから、マネジャーでない人に比べると、複雑な仕事を行なっていると
 言えると思います。

 ですから、なかなか習熟することがむずかしいところがあります。

 本書の質問などから、自分なりに考えて、行動していくと、
 マネジメント能力を改善していくことができると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 プランニング、計画立案の方法について参考になることがありました。

 こちらを取り入れたいと思いました。


リーダーに必要な3要素

 「優れたリーダー」の3要素について書かれています。

 優れたリーダーに必要なことについて、質問が書かれており、
 その答えや考え方について書かれています。

 考えながら読むことで、マネジメント能力を改善していくことができると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/mbahoro.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ハーバード・ビジネススクールのリーダーシップ部門の主任教授で、
    同校のリーダーシップ講座の開発責任者も務めたリンダ・A・ヒル氏
    などが、優れたリーダーの3要素について書かれています。
    マネジメント能力を改善していきたい方が読まれると、参考になる
    ことが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネジメント能力を高めたい方。
   経営者。


 ★『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』
   リンダ・A・ヒル(著),ケント・ラインバック (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/harboss.html
  『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』リンダ・A・ヒル(著),ケント・ラインバック (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  できるマネジャーの三つの要素

◇   1 自分をマネジメントする
◇   2 人脈をマネジメントする
◇   3 チームをマネジメントする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分、人脈、チームをマネジメントできますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月13日 22:59 【書評・感想】 経営 | 『ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素』リンダ・A・ヒル(著)ケント・ラインバック (著) | コメント (0) | トラックバック

2012年2月12日

プロフェッショナルを導いた言葉

 ⇒ プロフェッショナルを導いた言葉
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」2012年2月6日放送分)

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言葉のチカラ

 この回の「プロフェッショナル」は、言葉のチカラSP part2ということで
 これまで番組に登場した「プロフェッショナル」を導いた言葉について
 紹介されています。


人生は一本の線ではない。一日という点が連続して、一本の線になる

 樹木医の塚本こなみ氏が、先輩から言われた言葉だそうです。

 樹木の治療は、何年も時間がかかることもあるということで、
 この言葉で、一日一日を精一杯生きて、樹木と向き合っているということ
 です。


継続、積み重ねの大切さ

 継続や積み重ね大切さは、よく言われます。

 それは、やはりなかなかできないからでしょう。

 点をつなげて線にする。

 自分の人生を、一つの線として描きたい人にとって、
 参考になる言葉だと思いました。


決まった道はない。ただ行き先があるのみだ

 野生動物専門の獣医師の齊藤慶輔氏が、サハリンでのワシの調査に行った際
 にロシア人運転手に言われた言葉だそうです。

 目標さえ見失わなければ、道は開けると思ったということです。


目標がなければ、どこに行きたいかはわからない

 目標が大切ということも、よく言われます。

 目標に至る道や方法は、いろいろとあるはずです。

 ですから、目標さえあれば、道は見つけることができるということです。

 加えて、わたしが思うことは、目標がないということは、
 どこに行きたいかがわかっていないということです。

 向かいたいところがわからなければ、どう行動したら良いかも
 わからないのではないでしょうか。

 目標を持つ、持ち続けることの大切さを感じます。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    決まった道はない。ただ行き先があるのみだ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが行きたいところは?

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2012年2月12日 12:00 その他 | プロフェッショナルを導いた言葉 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月10日

『35歳までに知っておきたい最幸の働き方』梶山寿子(著)

 ⇒『35歳までに知っておきたい最幸の働き方』梶山寿子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/kouhata.html

-----------------------------------

最幸の働き方

 幸せな働き方。

 そんな働き方があるとしたら、幸せに働きたいものですよね。

 本書では、幸せな働き方とはどういうことかについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 遊ぶように働く

 「これから求められる働き方は、旧世代の「成功のノウハウ」を忘れること
  からはじまる。そう言っても過言ではないと思います。

 「・「仕事はつらいもの」→「仕事はたのしむもの」
  ・「言われたことを器用にこなす」→「得意なことに専念する」
  ・「大企業での長期雇用安定」→「フリーエージェントも視野に自律」
  ・「出世やお金のために働く」→「人のため、社会のために働く
」」
                               (p.74)


働き方が変わっていく

 今までとは違った働き方が出てくる、求められるようになっていく、
 ということです。

 変化の時代にあるのでしょう。

 その中で、自分はどう変わっていくのか。

 そんなことを考えたい方が読まれると、自分の働き方などを考える参考に
 なると思います。


▼思ったこと

 仕事を楽しむ、仕事を楽しくする。

 同じ仕事をするのであれば、楽しみながらできると良いと思います。

 そのために、どんなことを行うか?

 考えて工夫したいものです。


幸せな働き方

 これからの幸せな働き方について、本書では、書かれています。

 自分のこれからの働き方などについて考えたい方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
  


  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    これからの幸せな働き方について書かれています。
    自分のこれからの働き方などについて考えたい方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   幸せな働き方について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『35歳までに知っておきたい最幸の働き方』梶山寿子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/kouhata.html
  『35歳までに知っておきたい最幸の働き方』梶山寿子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    遊ぶように働く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕事を楽しくするために何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月10日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『35歳までに知っておきたい最幸の働き方』梶山寿子(著) | コメント (0) | トラックバック

戦略を実行する第5ステップ――タクティックミーティングとアクションミーティング

 ⇒ 戦略を実行する第5ステップ――タクティックミーティングと
   アクションミーティング
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/20120209.html

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戦略と実行

 戦略が確実に実行され、業績が上がる組織の動かし方についての
 「ITmediaエグゼクティブ」の連載記事です。

 この記事では、戦略と実行のためのミーティングについて書かれています。


戦略をつくる3つの段階

 「タクティックミーティングとは、「ゴールを達成するための中長期的な
  戦略を策定するミーティング」と考えてほしい。このミーティングを開き、
  何かを実行するための計画や戦略を練るのである。」

 1、登る山を決める――目指す方向の決定
 2、山頂を描く――ビジョンのデザイン
 3、登る道を考える――戦略仮説と計画の達成

 こんな3つのステップで、戦略を考えるということです。


登る山を決める

 どこへ向かうのかを決めるということでしょう。

 まず、これが決まらないことには、何をしたら良いかも、わかりにくいです。

 ですから、まずは、「登る山を決める」、戦略を決めるということが
 次のアクション・実行に移る前に重要です。


チェックシートで実行を管理する

 そして、アクションミーティングでは、

  誰が誰と何をするか
  それを誰が確認するか
  いつからいつまでか
  何を持って完了とするか

 ということを決めるそうです。

 そして、アクションミーティングを定期的に行い、
 チェックシートで実行できているかどうかをチェックするとのことです。


●意外とできないのが、実行のチェックではないでしょうか。

 計画をしたは良いが、実行していない。

 これでは、目標を達成できないのは当たり前でしょうし、
 どんな行動が悪かったのかもわかりません。

 計画を実行しているかどうか、チェックして、確実に実行しつつ、
 行動を管理したいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    戦略をつくり、チェックシートで実行を管理する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 戦略をつくり、チェックシートで実行を管理していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月10日 12:00 経営 | 戦略を実行する第5ステップ――タクティックミーティングとアクションミーティング | コメント (0) | トラックバック

2012年2月 9日

『君を成長させる言葉』酒井穣(著)

 ⇒『君を成長させる言葉』酒井穣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/kimikoto.html

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君を成長させる言葉

 『はじめての課長の教科書』などの著者、酒井穣氏が、
 成長するために参考になる言葉を紹介されています。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/02/katyou.html


▼ ここに注目 ▼

 「大事なのは、
  勝ちたいという気持ちではない。
  それは誰でも持っている。
  大事なのは、
  勝つための準備をすることだ。

  全米大学フットボールコーチ/ポール・ブライアント
  (『あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言』)」(p.86)


準備と行動

 気持ちも大切だとは思います。

 ただ、想いだけでは、何かを実現することは、ほとんど不可能
 でしょう。

 やはり行動が重要です。

 目的を持って、目標を立てて、計画して、実行する。

 準備すること。

 成長したいのであれば、準備して実行することが必要です。


▼思ったこと

 言葉を知ってどうするか?

 結局、考え方を知ったら、行動しないと、成果は出ないでしょう。

 成長したいのであれば、本書の考え方を知って、
 行動すると良いと思いました。


言葉をチカラにする

 言葉は、考え方や見方を変えてくれることがあります。

 しかし、それだけでは、成長したとは言えないのではないでしょうか。

 何かができるようになって、成長したと言えると思います。

 そのためには、行動です。

 本書の言葉をチカラにして、行動して、成長したいものです。

 成長するための考え方を、名言から知りたい方に、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生の指針が見つかる「座右の銘」1300』別冊宝島編集部(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/zayu1300.html
  


  『[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』
   P.F.ドラッカー(著)上田惇生編訳(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/drucmei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『はじめての課長の教科書』などの著者、酒井穣氏が、
    成長するために参考になる言葉を紹介されています。
    成長するための考え方に参考になる言葉が紹介されています。
    成長したい方が読まれると、考え方などが参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成長したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『君を成長させる言葉』酒井穣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/kimikoto.html
  『君を成長させる言葉』酒井穣(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    勝つために準備して実行する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 準備して実行していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月 9日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『君を成長させる言葉』酒井穣(著) | コメント (0) | トラックバック

若手社員よ意見の対立を乗り越えよう。その前に、上司は価値観の違いに理解を。

 ⇒ 若手社員よ意見の対立を乗り越えよう。その前に、上司は価値観の違い
   に理解を。
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/20120208.html )

-----------------------------------

若手社員よ意見の対立を乗り越えよう

 会社のコミュニケーションについての「ITmediaエグゼクティブ」の
 記事です。

 若手社員と上司の意見の対立について、どうすると良いかということを
 取り上げています。


若手社員だけの問題ではない

 「職場で上司と部下の間に、このような価値観に基づく意見の対立が生じた
  とき、若手の部下には対立を乗り越えて、解決策を見出していくタフさが
  ほしいところです。けれども、このようなケースで問題を起こしているの
  は若手社員の方ばかりではありません。」

 ということで、上司の役割の重要性、職場のコミュニケーション方法の
 改善の重要性について指摘されています。


コミュニケーションは双方向

 一方だけが悪いということはないでしょう。

 上司は、若手が話しやすい雰囲気をつくるなどできるかもしれません。

 話すのがむずかしいようであれば、文章を書くなどもあるでしょう。


重要なのはコミュニケーションをより創造的にすること

 「自分はコミュニケーションに影響を与えることができますが、
  コミュニケーションは自分の所有物ではありません。コミュニケーション
  は、そこに参加する皆で創るものです。

  重要なのはコミュニケーションをより創造的にすることであって、自分の
  利害のためにコミュニケーションをコントロールしようとしてはならない
  のです。」


伸びる会社のコミュニケーション

 創造的なコミュニケーションができるかどうか。

 これが、伸びる会社のコミュニケーションということなのだと思います。

 どうすると、創造的なコミュニケーションにできるかはむずかしいところが
 ありますが、少なくとも、「破壊的な」コミュニケーションは避けたいもの
 です。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    重要なのはコミュニケーションをより創造的にすること
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ コミュニケーションをより創造的にしようとしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月 9日 11:00 ビジネス | 若手社員よ意見の対立を乗り越えよう。その前に、上司は価値観の違いに理解を。 | コメント (0) | トラックバック

2012年2月 8日

『社長、御社の税金は半分にできる!』久保 憂希也 (著)

 ⇒『社長、御社の税金は半分にできる!』久保 憂希也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/zeihan.html

-----------------------------------

■税金の知識がないと損している

 『文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書』などの著者、
 久保憂希也氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/09/suujikyo.html

 会社の税金を半分にする方法など、経営者が知っておくと良い、
 税金の知識などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「税務調査で否認さえされなければ、自分がつくった確定申告書は正しいと
  認められたと同じなのです!
  そう考えていくと、社長が税理士を選ぶ基準は、「税務調査に強い」が
  もっとも正しい答えになります。
」(p.154)


税理士を選ぶ基準

 税理士をどう選ぶか?

 経営者として知っておきたいところです。

 その基準は、「税務調査に強い」ということだそうです。

 なぜなら、税務調査は確定申告の内容が正しいかどうかを確認する
 機会だからということです。

 税務調査で不適切とされて追徴課税されるなどすると、
 余計な費用などがかかってしまいます。

 そうならないためなどに、「税務調査に強い」税理士を選ぶと良いわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 税金を半分にする方法が紹介されています。

 いくつかの組み合わせなので、すべて行うかどうかは、
 その経営者、企業の判断ということになると思います。

 将来的に、部分的に取り入れることもあるかもしれないと思いました。


経営者が知っておくと良い、税金の知識

 会社の税金を半分にする方法など、経営者が知っておくと良い、
 税金の知識などについて書かれています。

 会社の税金の知識を知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『財務3表一体理解法―決算書がスラスラわかる』國貞克則(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/zaimu3.html
  


  『会計探偵クラブ』山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/kaitan.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    元国税調査官の久保憂希也氏の著書です。
    会社の税金を半分にする方法など、経営者が知っておくと良い、
    税金の知識などについて書かれています。
    会社の税金の知識を知りたい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会社の税金の知識を知りたい方。
   経営者。


 ★『社長、御社の税金は半分にできる!』久保 憂希也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/zeihan.html
  『社長、御社の税金は半分にできる!』久保憂希也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    社長が税理士を選ぶ基準は、「税務調査に強い」が
◇    もっとも正しい答え

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 税理士を選ぶ基準は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月 8日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『社長、御社の税金は半分にできる!』久保 憂希也 (著) | コメント (0) | トラックバック

忍び寄るSNS疲れ

 ⇒ 忍び寄るSNS疲れ
   (「日経ビジネス」 2012.2.6 p.24~)

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ソーシャルメディアを企業がどう活用するか?

 この号の「日経ビジネス」の特集は、企業のSNS疲れについて
 取り上げています。

 ソーシャルメディアを始めてみたは良いが、あまり成果があがらず疲れて
 しまって、うまくいかない。

 そんな企業のSNS疲れの対策について紹介されていました。


SNS疲れの処方箋

 Step1 目的を定める
 Step2 体制を整える
 Step3 成果を見極める
 Step4 フィードバックをしよう


目的と成果を示す

 目的と成果を示して、体制を整えることが大切ということです。

 成果が上がれば、疲れもそれほど「感じない」ということになるので、
 ここが大事なポイントということでした。


一つのプロジェクトとして考える

 SNSを活用する際は、「店舗」を出店するように考えると良いのではないか
 と思います。

 ウェブだから簡単にできると考えずに、ウェブ上に「店舗」をつくる。

 そう考えれば、安易に始めて、うまくいかないからやめてしまうということ
 にはなりにくいでしょう。

 ウェブに「店舗」を出店して、何をしたいのか。

 そのために何が必要なのか、準備することがSNS疲れにならないポイント
 なのではないでしょうか。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    SNS利用も、プロジェクトとして行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ソーシャルメディアを活用する体制を整えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月 8日 11:00 マーケティング | 忍び寄るSNS疲れ | コメント (0) | トラックバック

2012年2月 7日

『終わらす技術』野呂エイシロウ(著)

 ⇒『終わらす技術』野呂エイシロウ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/owagi.html

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終わらせる

 終わりよければすべてよし、と言います。

 きちんと終わらせることが大切というのは、頭ではわかっていること
 ではないでしょうか。

 しかし、中途半端で終わってしまうことは、いろいろとありそうです。

  勉強、会話、仕事、運動など

 本書では、終わらせる技術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「物事をしっかり、しかもいい形で終わらせるためには、三つのステップが
  必要になります。

  1 目的を明確に見据える
   これができていないから、そもそも始まらないし終わらない。
  2 一個一個を確実に片づける
   これができていないから、あちこち散らかりまくって終わらない。
  3 正しい場所に着地させる
   これができていないから、未解決案件を引きずって終わらない。

                               (p.99)


終わらせるための三つのステップ

 三つのステップで終わらすことを考えるということです。

 目的、一つずつ、ゴール、ということでしょうか。


目的が肝心

 何をもって終わりとするかがないと、終わらせることができません。

 目的と目標をあらかじめ決めておかないと、
 いつまでたっても終わらないということになってしまうでしょう。

 始めるときに、終わりをきちんと考えておくことが、
 終わらせるためには必要ということになります。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記のステップを、きちんと実行したいと思いました。

 まずは、何かを始めるときは、目的、目標をきちんと決めて、
 始めるようにします。


■終わらす技術について書かれています。

 人気放送作家の野呂エイシロウ氏の著書です。

 いい形で終わらせるための方法、考え方を知ることができます。

 終わらせたい方に参考になることが見つかるはずです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『入社2年目のインバスケット思考~一生ものの仕事の進め方~』
   鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/inbas2.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    終わらす技術について書かれています。
    いい形で終わらせるための方法、考え方を知ることができます。
    なかなか終わらせられない方が読まれると、参考になることが、
    見つかるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   物事を終わらせたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『終わらす技術』野呂エイシロウ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/owagi.html
  『終わらす技術』野呂エイシロウ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    終わらせるための三つのステップ
◇    1 目的を明確に見据える
◇    2 一個一個を確実に片づける
◇    3 正しい場所に着地させる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的と目標をあらかじめ決めて始めていますか?

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2012年2月 7日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『終わらす技術』野呂エイシロウ(著) | コメント (0) | トラックバック

ヒット連発企業はなぜコミュニティを愛するのか

 ⇒ ヒット連発企業はなぜコミュニティを愛するのか
   (「プレジデント」 2012.2.13号 p.99~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/pre0213.html

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消費者イノベーター

 この「プレジデント」の記事では、消費者イノベーター、製品を改良する
 消費者について紹介されています。

 そんな消費者イノベーターをヒット連発企業は大切にするということです。


コミュニティに属する消費者イノベーターの行動

 創ること自体楽しい
   ↓
 他人の役に立ちたい
 評判・尊敬を得たい
 技量を学び、伸ばしたい
   ↓
 イノベーションの開示
   ↓
 イノベーションに関与するメンバー数の増加と
 イノベーションに対する評判・注目度の向上
   ↓
 メーカーから見た消費者イノベーションの可視化


消費者イノベーターの行動

 消費者イノベーターは、こういった行動を取るということです。

 そうなると、企業にとっても有益な存在となるでしょう。

 ですから、このような消費者イノベーターが属するコミュニティを、
 企業が大切にすることは、企業にとっても、消費者イノベーターにとっても
 有益だと思われます。

 ですから、ヒット商品を生み出したい企業であれば、
 コミュニティを大切にすると良いわけです。


コミュニティを大切にする企業は一歩リード

 消費者イノベーターのコミュニティを大切にしている企業は、
 一歩リードしていると言えるのではないか、ということです。

 双方向的に商品を開発できると、企業にも消費者にとっても得るところが
 あるでしょう。

 消費者イノベーターのコミュニティとどうつきあうか。

 企業は取り組みを考える必要がありそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    消費者イノベーターをヒット連発企業は大切にする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 消費者イノベーターを大切にしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月 7日 12:00 経営 | ヒット連発企業はなぜコミュニティを愛するのか | コメント (0) | トラックバック

2012年2月 6日

『1日5分で夢が叶う 日記の魔法』松尾知枝(著)

 ⇒『1日5分で夢が叶う 日記の魔法』松尾知枝(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/yumeni.html

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日記

 日記を何に使っていますか?

 本書では、日記で夢を叶える方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「夢・目標を毎朝書くと、行動力が上がる

  毎朝目標を書くことで、あいまいだった夢と取るべき行動がクッキリと
  具体化します。また、物事に優先順位をつけることができ、あれもこれも
  目移りして中途半端になることがなくなります。

  年に数回だけ目標を考える人と、毎朝考える人とでは、その差は歴然。
                              (p.71)


夢・目標を毎朝書くと、行動力が上がる

 夢、目標を毎朝、日記に書く。

 そうすることで、行動力が上がるということです。


●目標や夢を思い出すことになって、行動するきっかけになると思います。

 毎日、夢、目標を考えれば、そのぶん、アイデアなども出やすくなるのでは
 ないでしょうか。

 日記に、毎日、夢や目標を書く。

 習慣にすると良さそうですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 今日の出来事についても書くと良いということです。

 何をしたのか+感情 

 で書いて、夢実現のヒントはないかを考えて書くと、
 意外なつながりなども見つけられるということです。

 取り入れたいと思いました。


日記で夢を叶える方法

 日記で夢を叶える方法について書かれています。

 日記の書き方を工夫することで、夢を実現させる方法について知ることが
 できます。

 日記を夢実現のツールとして活用したい方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『3分間日記―成功と幸せを呼ぶ小さな習慣』今村 暁 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/05/3fun.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    日記で夢を叶える方法について書かれています。
    夢を実現するための日記の書き方を知ることができます。
    日記を夢実現のツールとして活用したい方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   夢、目標を実現したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『1日5分で夢が叶う 日記の魔法』松尾知枝(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/yumeni.html
  『1日5分で夢が叶う 日記の魔法』松尾知枝(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    夢・目標を毎朝書くと、行動力が上がる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 夢・目標を毎朝書いていますか?

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2012年2月 6日 22:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『1日5分で夢が叶う 日記の魔法』松尾知枝(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年2月 4日

アイデアは「場のコミュニケーション」から生まれる。議論しないで客観視する力を磨こう!

 ⇒ アイデアは「場のコミュニケーション」から生まれる。
   議論しないで客観視する力を磨こう!
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/20120203.html )

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アイデアを人と生み出すには?

 実現可能で価値のあるアイデアを出す。

 なかなかむずかしいことではないでしょうか。

 そんなアイデアですが、人とのコミュニケーションから
 より良いアイデアが出てくるということもあります。

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、アイデアを人と生み出すこと
 について書かれています。


アイデアは価値観のレンズを通して生まれる

 「情報がなければアイデアは生まれませんが、情報だけでアイデアは起こり
  ません。ある情報をどのような価値観のレンズを通して見るかによって、
  発想されるアイデアは異なります。それが「コンセプト」です。コンセプ
  トとは、情報そのものではなく、情報をどう意味づけするかを指していま
  す。」


アイデアは、情報の見方から生まれる

 アイデアは、価値観や見方から生まれる、ということです。

 同じものを見ても、人によって異なって見えるように、
 情報も、価値観によって異なって見えることでしょう。

 情報から、引き出すことも、違ってくるはずです。

 それが、自分のアイデアということになるのでしょう。

 そんな自分のアイデアを、環境や状況をより良くするようなアイデアに
 するには、どうしたら良いのでしょうか?


アイデアのきっかけは「場のコミュニケーション」にある

 「新たなアイデアに苦しんでいるビジネスパーソンは少なくないと思います
  が、アイデアは情報を分析したり、1人で思い悩んだりするだけで生まれ
  てくるものではありません。自分自身の価値観を見据えたうえで、「場の
  コミュニケーション」の中で異なる価値観との出会いを繰り返すことが、
  発想の近道といえるのです。」


より良いアイデアのきっかけ

 人とのコミュニケーション、場のコミュニケーションにおける、
 異なる価値観との出会いにが、新たなアイデアを生み出すきっかけになる
 ということです。

 価値観からアイデアが生まれるわけですから、異なる価値観を知ることで、
 異なるアイデアを考えることができるはずです。

 ですから、「場のコミュニケーション」が重要ということになるわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  より良いアイデアのきっかけは、「場のコミュニケーション」にある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 異なる価値観を知るようにしていますか?

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2012年2月 4日 15:00 スキルアップ | アイデアは「場のコミュニケーション」から生まれる。議論しないで客観視する力を磨こう! | コメント (0) | トラックバック

2012年2月 3日

『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』山田真哉(著)

 ⇒『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』
   山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/taisitu.html

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■平家は、なぜ滅亡したのか?平清盛はなぜ失敗したのか?

 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』などの著者で、会計士の山田真哉氏
 の著書です。

 平清盛の失敗について、経営・経済と歴史の視点から書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 遷都費用、逆転の発想

 「藤原京・平城京・平安京......これまで遷都を実行してきた政権は、まず
  「遷都」ありきで、そのために様々な方法で「資金」を集めていました。
  それに対し清盛はまさに逆転の発想で、「資金」を生み出すツールとして
  「遷都」をとらえ、利用しようとしたのです。
」(p.201)


平清盛の発想力

 平清盛、平家が、どうやって経済的な「繁栄」を築いていったのか、
 ということがわかります。

 その中で、平清盛の発想がおもしろいと、わたしは感じました。

 そして、「福原(神戸市)」への遷都は、資金を生み出すために、
 行ったということで、今までとは違った逆転の発想です。

 結果として、遷都はうまく行かず、京に戻ることになったそうですが。


▼思ったこと

 「成功」の源泉が、失敗の原因になり得る。

 そんなことを思いました。

 時が変われば、状況が変われば、強みが弱みに変わってしまう。

 そのときに、どう変わることができるのか。

 変化に適応することの大切さを、改めて感じました。


平家は、なぜ滅亡したのか?

 では、平家はなぜ滅亡したのでしょうか?

 源氏によって滅ぼされた、というのが教科書的な答えでしょう。

 驕れる者久しからずで「おごってしまった」からなのでしょうか?

 歴史を好きな人はもちろんですが、そうでない方も楽しめると
 思いますので、平家滅亡の理由を考えたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある』
   ひすいこたろう・白駒妃登美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/nihonki.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    平清盛の失敗について、経営・経済と歴史の視点から書かれています。
    平家滅亡の理由を考えたい方が読まれると、興味深く読むことが
    できると思います。
    歴史を好きな人はもちろんですが、そうでない方も楽しめると
    思いますので読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   平家滅亡の理由を考えたい方。
   経営者。


 ★『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』
   山田 真哉 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/taisitu.html
  『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』山田真哉(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    逆転の発想をしてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 逆転の発想をしていますか?

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2012年2月 3日 21:59 【書評・感想文】 歴史 | 『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』山田真哉(著) | コメント (0) | トラックバック

ドラッカーのマネジメント......誤解し矮小化する経営者たち

 ⇒ なぜ経営現場でドラッカーを実践できないのか――ドラッカーの
   "マネジメント"......誤解し矮小化する経営者たち
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/20120125.html

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ドラッカーの"マネジメント"......誤解し矮小化する経営者たち

 マネジメントを誤解していると、マネジメントを適切に実行できない。

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、そういうことがわかります。


ドラッカーの「マネジメント」の定義

 (1)組織に特有の使命、すなわちそれぞれの目的を果たすために存在する。
 (2)仕事を通じて働く人を生かす。組織こそ自己実現を図る手段である。
 (3)自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題の
   解決に貢献する。
 (4)時間の要素が介在する。存続と健全さを犠牲にして、目先の利益を
   手にすることに価値はない。しかし未来は現在からしか到達できない
   ので、基礎をしっかりさせなければならない。
 (5)マネジメントは管理する。成果の小さな、縮小しつつある分野から、
   成果の大きな、増大する分野に資源を向けなければならない。そのため
   に昨日を捨て、明日を想像しなければならない。

戦略的で、人を生かし、能動的に変革し、変化にも柔軟に対応する

 ドラッカーの「マネジメント」の定義は、上記のようなことだそうです。

 使命を柔軟に達成することが、マネジメントと言えるでしょう。

 管理者の多くが、この点がわかっているかというと、そうでもないという
 ことです。

 では、どうしたら良いのでしょうか?


喉を乾かすようにすればよい

 「トップはマネジメントの真の意味を、あらゆる機会を通じて経営者や
  管理者に知らしめ、学ばさなければならない。その手法が大事だ。馬を
  水場に引いてきても、水を欲さない馬は水を飲まない。馬に水を飲ませる
  には、運動をさせたり、炎天下に放置したりして喉を乾かすようにすれば
  よい。」


自ら学びたくなるように仕向ける

 要は、自ら学びたくなるように仕向けるということだと思います。

 その方法は、人それぞれによって変わってくるでしょうし、
 そう簡単ではない気もします。

  障害があると燃える人には障害を与える
  周りの評価を気にする人は周りの評判を伝える
  目標があるとやる気になる人には目標達成に必要にしてみる

 など、他にもその人が学びたくなるように仕向ける方法があると思います。

 ドラッカーのマネジメントの本質を理解したくなるように、
 管理者を「誘導」することが必要というわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    使命を柔軟に達成する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 使命を柔軟に達成するために、どんなことをしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月 3日 17:00 経営 | ドラッカーのマネジメント......誤解し矮小化する経営者たち | コメント (0) | トラックバック

2012年2月 2日

『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』

 ⇒『人を引きつけ、人を動かす
   きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』
   レイル・ラウンデス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hikiugo.html

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人を引きつけ、人を動かすコミュニケーション

 コミュニケーションで悩んだことがある。

 そういう人は、多いのではないでしょうか。

 本書は、人を引きつけて、人を動かすようなコミュニケーションの
 テクニックについて紹介されています。

 コミュニケーションに悩んだことがある人が読んでおくと、
 参考になる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「ダイアンは彼に会って感激していたのに、彼の生活についてはほとんど
  何も知らなかったことを、私はダンに話した。ダンはただこう言った。
  「ああ、誰かに会うと、相手の生活について尋ねるほうがいろんなことが
  わかるから。いつもスポットライトを相手に当てるようにしてるんだ。」
  本当に自信がある人はよく同じことをする。自分が話すよりも相手の話を
  聞くほうが、自分が輝くことを知っている。そして間違いなく話し手を
  魅了することも。
」(p.70)


スポットライトを相手に当てる

 このダイアンさんは、ダンさんと話して、ダンさんは素晴らしい人だと、
 著者に言ったそうです。

 しかし、ダンさんがどんなことをしているのか、ほとんど知らなかった。

 ダンさんは、相手に質問をして、相手に「スポットライト」をあてて
 ダイアンさんの話を聞いた、という話です。


相手に興味を持って、話を聞く

 人と話しているときに、自分が話したいことを頭で考えて、
 聞いていることがあるでしょう。

 そういうときは、相手ではなく、自分に「スポットライト」を当てたいの
 かもしれません。

 そうでなくても、相手の話をきちんとは聴いていないのではないでしょうか。

 相手のことに興味を持って、わからないことは質問して、
 相手のことを知る。

 それが、結果として、相手を魅了して、自分も輝く方法なのだろうと
 思いました。


▼取り入れたいと思ったこと

 本書全体で、細かい表現、意図、考え方などが参考になりました。

 それらの中でも、やはり上記の「スポットライトを相手に当てる」は、
 自分にとっても相手にとっても、有益な方法のように思いました。

 相手のことをより知ることができますし、相手をよく知ることができれば、
 相手のために何かをできることがあるかもしれません。

 より良い関係を築いていく、その第一歩であり、比較的実践しやすい
 方法なのではないかと思います。


コミュニケーションのテクニック

 人を引きつけて、人を動かすようなコミュニケーションの
 テクニックについて紹介されています。

 人を動かしてしまう。

 そんなコミュニケーションを知りたい方が読まれると参考になるはずです。

 テクニックや意図を知りたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『瞬間説得―その気にさせる究極の方法』ケヴィン・ダットン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/shuntoku.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人を引きつけて、人を動かすようなコミュニケーションの
    テクニックについて紹介されています。
    そんなコミュニケーションを知りたい方が読まれると参考になる
    はずです。
    人とのコミュニケーションを改善したい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コミュニケーションを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人を引きつけ、人を動かす
   きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』
   レイル・ラウンデス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hikiugo.html
  『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    スポットライトを相手に当てる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ スポットライトを相手に当てていますか?

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2012年2月 2日 17:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』 | コメント (0) | トラックバック

脳を鍛えるためにやるべき5つのこと

 ⇒ 脳を鍛えるためにやるべき5つのこと
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/20120126.html )

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働き女子が、能力を発揮するためにやるべき、脳を鍛える5つのこと

 「日経ウーマンオンライン」の記事です。

 女性向けの「脳を鍛えるためにやるべき5つのこと」について
 紹介されています。

 (男性も、そうは違わないのではないかと思いますが。)


脳を鍛えるためにやるべき5つのこと

 1.名刺交換した人に、その日のうちにメールを送る
 2.招待状が来たらすべて顔を出してみる
 3.男性の結論に共感してみる
 4.アメリカの連続テレビドラマをたくさん観る
 5.自分が気に入った絵を買う


男性の結論に共感してみる

 「まず相手の意見に共感して、そのあとから意見を言ってみましょう。」

 ということで、男性の意見に共感を示してから、
 自分の考えを伝えることを勧められています。

 男性も、女性の意見に共感してみてから、自分の考えを伝えるほうが
 良いはずです。


いつもとは少し違うことを行う

 これら5つは、「いつもとは少し違うことを行う」ということだと
 思います。

 毎回同じ事を行なっていれば、確実ではありますが、
 脳への「負荷」や刺激は大きくはないでしょう。

 脳を鍛えるためには、ちょっといつもと違う、新しいことを実行して
 みると良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    脳を鍛えるために、いつもとは少し違うことを行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ いつもとは少し違うことを行うようにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年2月 2日 11:00 スキルアップ | 脳を鍛えるためにやるべき5つのこと | コメント (0) | トラックバック

2012年2月 1日

『お客様から選ばれるウェブ文章術』平野友朗 (著)

 ⇒『お客様から選ばれるウェブ文章術』平野 友朗 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/webbun.html

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ウェブ文章術

 お客様から選ばれるような、ホームページ、メルマガなどのウェブの文章術
 について書かれています。

 平野友朗氏がわかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「インターネットでの情報発信も同様です。昨日はメルマガ、今日はブログ、
  明日はすべてやめてツイッター。それでは成功しません。成功を左右する
  のはどのツールを使うかではなく、どうツールを使いこなすかです。
  うまくいく人はどのツールを使っても成功するのです。
」(p.028)


どうツールを使いこなすか

 新しいメディア、ツールが出てくると、話題になります。

 ですから、新しいツールを使いたくなる。

 しかし、昔のツールをやめてしまうのはどうでしょうか。

 何を使うかは重要ではありますが、すべてではありません。


どう使うか、こちらのほうがより重要でしょう。

 ソーシャルメディア時代と言われる現在は、ウェブメディアは、
 すべてを連携させて、どう使うか、ということになってきています。

 本書は、その中で、文章ということに特化して書かれています。

 ウェブの文章を、お客様に「届く」ように書くには、
 どうしたら良いかがわかります。


▼取り入れたいと思ったこと

 ポイントを押さえて、書くべきことを書く。

 これが重要だということを、改めて感じました。

 自分のブログの文章などを変えてみようと思います。


ウェブの文章術

 平野友朗氏が、お客様から選ばれるような、ホームページ、メルマガなどの
 ウェブの文章術について書かれています。

 わかりやすく書かれているので、実践しやすいと思います。

 ウェブの文章を、お客様から選ばれるように変えたい方が読まれると、
 参考になるはずです。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト
   付き』堀内伸浩(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    平野友朗氏が、お客様から選ばれるような、ホームページ、メルマガ
    などのウェブの文章術について書かれています。
    ポイントがわかりやすく書かれています。
    ウェブの文章を、お客様から選ばれるように変えたい方が読まれると、
    参考になるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ウェブ担当者。
   経営者。


 ★『お客様から選ばれるウェブ文章術』平野 友朗 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/webbun.html
  『お客様から選ばれるウェブ文章術』平野友朗 (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功を左右するのは、どうツールを使いこなすか

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ツールを使いこなせていますか?

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2012年2月 1日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『お客様から選ばれるウェブ文章術』平野友朗 (著) | コメント (0) | トラックバック

日本電産 永守重信の経営教室「第4回 こうすればできる多角化戦略」

 ⇒ 日本電産 永守重信の経営教室
   「第4回 こうすればできる多角化戦略」
   (「日経ビジネス」 2012.1.30 p.80~)

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事業をどう拡大していくか?

 事業拡大にとって、大切なことの一つが、多角化と、
 日本電産社長の永守重信氏は言います。

 しかし、実現がなかなかむずかしいところでもあります。

 どのように多角化を実現すると良いのでしょうか?


多角化のポイントは「つながり」

 「技術や営業といった社内の資源をつなげ、融合させて目標を目指していく
 のです。社内に資源がなければ、M&A(合併・買収)という手があります。
 いずれにせよ、経営目標に向かって会社がつながる手段を講ずることです。」

 と、永守氏は言われています。


目標を定めて、つなげる

 社内の資源をつなげて、目標を目指す。

 社内になければ、外部から手に入れる。

 目標を定めて、つなげるということです。


逆風下でも、つながりが大切

 「企業には当然のように逆風も吹きます。今までの柱の事業が縮小する
  こともあります。その時に大事なのも、社内・グループ内の技術の種、
  商圏などを、どうつなげるかです。」

 ということです。


つなげることで価値を生み出す

 環境が悪化した際にも、つなげることが大切ということです。

 技術や商圏などを、つなげることで、価値を生み出して、
 そこから売り上げを得られるようにする。

 逆風下でも、これが大切とのことです。

 目標に向かって、どうつなげるか。

 事業拡大に重要なことというわけです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□    目標に向かって、資源をつなげて価値を生み出す
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■ ⇒ つなげて価値を生み出していますか?

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2012年2月 1日 15:00 経営 | 日本電産 永守重信の経営教室「第4回 こうすればできる多角化戦略」 | コメント (0) | トラックバック