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2013年8月30日

意志力や自制心は長続きしない


 ⇒ 意志力や自制心は長続きしない
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2044

-----------------------------------

■続かない意志力をどうしたら良いか?

 ダイエットがうまくいかない、英語の勉強などが続かない。

 といった悩みはよくありますよね。

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
 長く続かない意志力などをどうしたら良いか?ということについて
 書かれています。


■人の助けを得る

 人に必要なことを質問してもらうことで、コミュニケーションが
 変わったということです。

 「3週間これを続けてみると、デイビッドとのコミュニケーションはかなり
  改善された。そこでリサは質問をやめてみた。するとデイビッドは、数日
  で以前と同じ状態に戻ってしまった。質問は彼を変えたわけではなく、
  3週間のみ、その行動に影響を及ぼしていたにすぎなかったのだ。」


●もとに戻ってしまわないように

 質問してもらうことをやめたら、元に戻ってしまったということです。

 これだと、人の助けがないと、続かないということになってしまいます。

 では、どうしたら良いのでしょうか?

■環境を整える

 以下のようなステップを経ると、定着しやすいということです。
 ()内は、ダイエットについての例ですね。

 1.優先事項を特定する(砂糖を追放する)
 2.行動を具体化する(胃を小さくする)
 3.公言する(何を食べるつもりかを、誰かに宣言する)


●優先事項を特定して、行動を具体的に

 何を優先すべきかをはっきりさせて、具体的な行動を行うということです。

 そして、それらを公言すると、続きやすいということです。

 意志の力を発揮しやすくなる環境を整えると良いということです。

 ここまでできると、継続しやすくなりますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    続きやすい環境を整える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 続きやすい環境を整えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月30日 22:00 その他 | 意志力や自制心は長続きしない | コメント (0) | トラックバック

『7日間で突然頭がよくなる本』小川 仁志(著)


 ⇒『7日間で突然頭がよくなる本』小川 仁志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/7totu.html

-----------------------------------

■突然頭がよくなるとしたら

 突然、頭がよくなるとしたら、うれしいですよね。

 本書では、哲学の考え方などを知ることで、頭がよくなる、本質を知ること
 ができるようになる方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 7日間のフローチャート (p.008)

 1日目 社会のことを知る
 2日目 哲学の知識を身につける
 3日目 哲学の論理パターンを使いこなす
 4日目 物の見方を変える
 5日目 言葉の意味を膨らませる
 6日目 言葉を論理的に整理する
 7日目 一言でキャッチーに表現する


■本書の展開

 上記のような7つのテーマについて順番に書かれています。

 哲学の論理パターンを知って、物の見方を変えることで、
 本質的なことを表現できるようになる。

 ということで、こういったステップで考え方を知って、
 本質的なことを伝えられるようになるということです。


●本質を知る

 ほんとうのこと、本質的なこと、深いこと、などは、
 なかなか捉えるのがむずかしいところかもしれません。

 本書では、この点について、哲学の論理パターンを知ることが
 捉えやすくなるということが書かれています。

 哲学の論理パターンを知ると、考え方を知ることができると思います。

 あまり哲学を知らない方が、こういうことを知っておくと、
 良いと思いました。

▼取り入れたいと思ったこと

 一言でキャッチーに伝える。

 簡単なようでむずかしいです。このあたりを意識したいと思いました。

■本質を表現できるようになる

 哲学者の小川仁志氏の著書です。

 哲学の論理パターンを知って、本質を表現できるようになるということ
 について書かれています。

 哲学の論理パターンを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』仲山進也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/batama.html
  

  『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/zukaisi.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    哲学者の小川仁志氏の著書です。
    哲学の論理パターンを知って、本質を表現できるようになるという
    ことについて書かれています。
    哲学の論理パターンを知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   突然頭をよくしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『7日間で突然頭がよくなる本』小川 仁志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/7totu.html
  『7日間で突然頭がよくなる本』小川 仁志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    哲学の論理パターンを知って、本質を表現できるように

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 哲学の論理パターンを知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月30日 20:59 スキルアップ | 『7日間で突然頭がよくなる本』小川 仁志(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月29日

成長の階段は「Good better best」 !


 ⇒ 成長の階段は「Good, better, best」 !
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130802/158942/

-----------------------------------

■成長の段階

 成長には、段階がありますよね。

 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、成長の段階についての
 言葉が紹介されています。


■Good, better, best

 「Goodの活用形は good, better, best。
  goodがbetterになるまで、
  betterがbestになるまで続けましょう。

  アメリカのある小学校での教え」


●ベター、ベストを

 「良い」が「より良い」に、「より良い」が「最高」になるように。

 そういう方向を目指していく。

 ということが、アメリカのある小学校にはあるということです。


●ベストを目指すと

 ベストを達成するのは、簡単ではないかもしれません。

 ただ、ベストを目指すのと、目指さないのでは、考え方や行動が
 変わってくるでしょう。

 そうなると、結果も変わってくるはずです。

 ベストを目指すと、変わってきますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    Good, better, best
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ベストを目指していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月29日 22:00 その他 | 成長の階段は「Good better best」 ! | コメント (0) | トラックバック

『ディズニー、NTTで実践した 「感動とリピート」のマーケティング』渡邊喜一郎(著)


 ⇒『ディズニー、NTTで実践した 「感動とリピート」のマーケティング』
   渡邊喜一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/kanma.html

-----------------------------------

■感動とリピートのマーケティング

 東京ディズニーランドやNTTでマーケティングを担当した、
 渡邊喜一郎氏の著書です。

 感動とリピートのマーケティングについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「こうしたディズニー流哲学の根底には、「ロング・ターム・マーケティン
  グ」という考え方があるのです。ウォルト・ディズニー社のマーケティン
  グ責任者にも、「ショート・タームではなくロング・タームでディズニー
  を流行らせるために、クオリティ維持が大事なんだ」と再三にわたって
  教えこまれました。
」(p.130-131)


■短期ではなく長期で

 長期で考えることが大切ということです。

 例えば、節操のないコラボレーションはしないようにしているという
 ことです。

 クオリティ、質を大切に考えている、そして、それは、長く続くように
 ということです。

 短期の利益も大切ですが、長く続くにはどうしたら良いか?
 ということも大切です。

▼取り入れたいと思ったこと

 ストーリーの大切さについても紹介されていました。

 ディズニはー、やはり物語が上手ですよね。

 ストーリーを取り入れたいと思いました。

■ディズニーランドのマーケティングの考え方

 ディズニーランドの感動とリピートのマーケティングについて
 書かれています。

 ディズニーランドのマーケティングの考え方などを知ることができます。

 マーケティングの考え方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと』鎌田 洋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disser.html
  

  『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に
   生きている~』ウォルト・ディズニー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disneyko.html   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ディズニーランドの感動とリピートのマーケティングについて
    書かれています。
    ディズニーランドのマーケティングの考え方などを知ることが
    できます。
    マーケティングの考え方を知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ディズニーのマーケティングから学びたい方。
   マーケティング担当者。

 ★『ディズニー、NTTで実践した 「感動とリピート」のマーケティング』
   渡邊喜一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/kanma.html
  『ディズニー、NTTで実践した 「感動とリピート」のマーケティング』渡邊喜一郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    短期ではなく長期で考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 短期ではなく長期で考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月29日 20:59 マーケティング | 『ディズニー、NTTで実践した 「感動とリピート」のマーケティング』渡邊喜一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月28日

リーダー育成の新展開 米国流からの脱却を模索


 ⇒ リーダー育成の新展開 "米国流"からの脱却を模索
   (「日経ビジネス」 2013.8.26 p.100~)

-----------------------------------

■リーダー育成の新展開

 リーダーの育成。

 今の時代における、リーダーの育成は、どういったことが求められるのか?

 この「日経ビジネス」の記事では、求められていることについて
 取り上げています。

■3つのケース

 ・三井物産 プロデューサー型リーダーを創る
 ・大和証券 修羅場を用意して早期に経験させる
 ・豊田通商 異なる文化を理解する力を養う


●調整力

 三井物産では、「プロマネ育成塾」という研修があるそうです。

 そこでは、経営戦略を練るなどしているということ。

 組織の枠にとらわれない事業を行うようになって、
 複数の事業を束ねるプロデューサー的な調整能力が求められるように
 なってきているということです。


■3つの力

 1 調整力 他部署と事業をとりまとめる
 2 打開力 難局を知恵と工夫で乗り切る
 3 理解力 国・地域の特徴を受け入れる


●これからのリーダーに求められる3つの力

 上記のような3つの力が求められるということです。

 3つすべてを持つのは、なかなかむずかしいのではないでしょうか。

 自分の能力としてないものは、他人の力を借りられるようだと良いと
 思います。

 そういう意味でも、とくに調整力が大切になりそうです。

 全体を見て、調整できる力が必要になるのではないかと
 思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プロデューサー的な調整能力が求められるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ プロデューサー的な調整能力がありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月28日 22:00 経営 | リーダー育成の新展開 米国流からの脱却を模索 | コメント (0) | トラックバック

『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』石井琢磨(著)


 ⇒『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』石井琢磨(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/prosin.html

-----------------------------------

■「心理戦」で人を動かす

 心理戦で、人を動かすための方法について、
 弁護士の石井琢磨氏が書かれています。

 交渉などにも応用できるのではないかと思いました。

▼ ここに注目 ▼

 「心理戦を制する三つのステップ」(p.23)

  1 感情に対処する 警戒心をほぐす、連帯関係を結ぶ、誘導法を効果
            的に用いる
  2 論理的に説明する 論破されない
  3 感情に対処する 感情をフォローする、自分の心を守りケアする


■心理戦を制する三つのステップ

 上記のような3つのステップを経ることで、心理戦を制することができると
 いうことです。

 論理を感情でサンドイッチする感じですね。

 人と話すときに、この「サンドイッチ」を意識すると、受け取ってもらい
 やすいかもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 共同作業を行うことで、協力しやすくなる、ということが
 紹介されていました。

 いわゆる「同じ釜の飯を食う」ような、そんな感じのことができると、
 「仲間意識」ができるのかもしれません。

 「共同作業」は、意識したいところですね。

■人を動かす、心理と論理

 弁護士の石井琢磨氏が、人を動かす心理や論理について書かれています。

 わかりやすいので、実践もしやすいと思います。

 伝え方などを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/honron.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    弁護士の石井琢磨氏が、人を動かす心理や論理について
    書かれています。
    わかりやすいので、実践もしやすいと思います。
    伝え方などを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人を心理と論理で動かしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』石井琢磨(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/prosin.html
  『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』石井琢磨(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  心理戦を制する三つのステップ

◇   1 感情に対処する
◇   2 論理的に説明する
◇   3 感情に対処する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 心理と論理を両方考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月28日 20:59 スキルアップ | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』石井琢磨(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月27日

トヨタvsグーグル


 ⇒ トヨタvsグーグル
   (「プレジデント」 2013.9.16 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/pre0916.html

-----------------------------------

■トヨタvsグーグル

 トヨタとグーグル。日本や世界を代表する企業でしょう。

 この「プレジデント」の特集は、その違いなどについて取り上げています。

■トヨタ流「必ず結果を出す技術」

 トラブル対応 「5回のなぜ」で原因を因数分解する
 素晴らしい報告書 「7つのステップ」をA3用紙1枚に
 業務のムダ取り 作業を4つに分類し、見える化
 デスクの片づけ 使わない書類は1日、名刺は1年で処分


●トヨタ流

 トヨタの結果を出す技術が紹介されています。

 だれでも成果を出せるように、型が決まっている。
 ベストプラクティスを、全員で行う。

 そんな印象を受けました。

■グーグル式「PC、スマホの連携ワザ」

 丸見え予定表 「上司・部下の24時間」全員把握
 アイデア量産 SNSを使って他人の知恵を拝借
 他部署と連携プレー プロジェクト専用サイト設置
 30分会議 時間内に結論を出し、議事録も完成


●グーグル式

 さすが、IT企業というネットを駆使しています。

 効率と成果を非常に意識して、行動しているということがわかります。

 例えば、会議は30分で、その間に議事録も作る、というのは、
 そうですよね。


●トヨタ、グーグルの働き方

 トヨタやグーグルの内部で、従業員はどうやって仕事をしているのか。

 なかなか外からはわかりにくいところです。

 そんな一端を知ることができます。

 トヨタ、グーグルの仕事のやり方などを知りたい方は、
 読んでみてください。


 トヨタvsグーグル
  (「プレジデント」 2013.9.16 p.17~
   http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/pre0916.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    トヨタとグーグルから学ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ トヨタとグーグルから何を学びますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月27日 22:00 スキルアップ | トヨタvsグーグル | コメント (0) | トラックバック

『なぜか評価される人の仕事の習慣』濱田秀彦(著)


 ⇒『なぜか評価される人の仕事の習慣』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/nazeshu.html

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■評価される人は?

 評価される人の仕事の習慣は、どういうものなのか?

 本書では、その習慣について書かれています。

 NGとOKが書かれているので、わかりやすいです。

▼ ここに注目 ▼

 「いつも100点以上をねらう」(p.164)


■100点以上をねらう

 評価される人は、達成率100%、もしくは100%以上をねらうということです。

 100点以上をねらうから、100点を取れる。

 ここを狙っていくことが、達成率100%になるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 いつも予定納期を前倒しする

 評価される人は、前倒しするということです。

 遅れるのはダメですし、間に合うのは当たり前。

 前倒しできると評価されるということです。


■評価される人の仕事の習慣

 評価される人の仕事の習慣について書かれています。

 たしかに、こういうことができると評価されると思いました。

 評価されるようになりたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『入社1年目から使える「評価される」技術』横山 信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/hyougi.html
  

  『「辞められると困る! 」と言われる社員がやっている 評価されるコツ』
   黒岩禅(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/hyokotu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    評価される人の仕事の習慣について書かれています。
    たしかに、こういうことができると評価されると思いました。
    評価されるようになりたい方が読まれると、参考になると思います。
    OKとNGが書かれているのでわかりやすいです。読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   評価されるようになりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『なぜか評価される人の仕事の習慣』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/nazeshu.html
  『なぜか評価される人の仕事の習慣』濱田秀彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    いつも100点以上をねらう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ いつも100点以上をねらっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月27日 20:59 スキルアップ | 『なぜか評価される人の仕事の習慣』濱田秀彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月26日

おさらい「ビジネスマナー」


 ⇒ おさらい「ビジネスマナー」
   (「THE21」 2013年9月号 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/the2109.html

-----------------------------------

■おさらい「ビジネスマナー」

 ビジネスマナーの基本や実践について、
 この号の「THE21」は、取り上げています。

 ビジネスマナーについて見直したい方が読まれると、参考になると思います。


■押さえておきたいビジネスマナー4つ

 服装 自分がどういう存在か示す
 話し方 相手への関心と自分の価値を示す
 振る舞い "外柔内剛"で相手に合わせる
 贈答 相手の状況や興味に応える


●服装、話し方、振る舞い、贈答のマナー

 服装、話し方、振る舞い、贈答では、こういったことを意識すると
 良いということです。

 自分と相手の関係を考えながら、対応するということが基本ということ
 だと思います。


●マナーの基本も

 マナーは、なかなかむずかしいですよね。

 この号の「THE21」では、基本についても取り上げられています。


 マナーに自信がない、という方が読まれると、参考になると思います。


  おさらい「ビジネスマナー」
   (「THE21」 2013年9月号 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/the2109.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分と相手の関係を考えながら、対応する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分と相手の関係を考えながら、対応していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月26日 22:00 スキルアップ | おさらい「ビジネスマナー」 | コメント (0) | トラックバック

『WILLPOWER 意志力の科学』ロイ・バウマイスター(著)ジョン・ティアニー(著)


 ⇒『WILLPOWER 意志力の科学』
   ロイ・バウマイスター(著),ジョン・ティアニー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/willpo.html

-----------------------------------

■意志力

 あなたは、意志の力があるほうですか?

 本書では、意志の力、意志力とはどういうものなのか?ということについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「パーマーが言っていることは、研究者たちが研究所の内外で何千人もの
  被験者を調査して得た結果とほぼ同じだ。実験をするたびに以下の二つの
  教訓が浮かび上がってくる。

  1 意志力の量には限りがあり、それは使うことで消耗する。
  2 すべての種類の行動に用いられる意志力の出所は一つである。

                             (p.51)


■意志力は、使うと減る

 何かをやろう、何かをやめよう、といった意志の力、自制心といったものは、
 使うと減るということです。

 また、その出所は一つなので、あることに意志力を使うと、
 他のことには足りなくなるということもあるということです。


●意志の力を増やすには?

 では、意志力を増やすには、どうしたら良いのでしょうか?

 ということを知りたい方は、本書を読んでみてください。

 鍛えることで、変わるということがわかっているそうです。

 どうやって鍛えるかは、本書を読むと、ヒントが見つかると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 意志力に必要な栄養素について書かれています。

 しっかり栄養を摂ることが、大切ということがわかりました。

 エネルギーのもととなるものを摂るのは大切ですね。

■意志力の科学

 意志力がある人のほうが、学校の成績などが良い、目標を達成しやすい
 自分の力を発揮できる、といったことが言われています。

 本書では、そんな意志力について、科学的にどんなことが言えるのか、
 ということが書かれています。

 ダイエットと意志力の関係などについても書かれています。

 自分の力をしっかり発揮したい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

 わたしは、読んで良かったです。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「思い通りにいかない自分」を変える技術』前田忠志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/omojibu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     本書では、意志力について、科学的にどんなことが言えるのか、
     ということが書かれています。
     自分の力をしっかり発揮したい方が読まれると、参考になると
     思います。
     読んでみてください。
     わたしは、読んで良かったです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   意志力を増やしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『WILLPOWER 意志力の科学』
   ロイ・バウマイスター(著),ジョン・ティアニー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/willpo.html
  『WILLPOWER 意志力の科学』ロイ・バウマイスター(著),ジョン・ティアニー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    意志力は、使うと減る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 意志力を増やすために、どうしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月26日 20:59 自己啓発 | 『WILLPOWER 意志力の科学』ロイ・バウマイスター(著)ジョン・ティアニー(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月23日

「ネガティブな人」にうまく対処する方法


 ⇒ 「ネガティブな人」にうまく対処する方法
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2020

-----------------------------------

■ネガティブな人への対処法

 ネガティブな人。

 いつもそうではないのかもしれませんが、ネガティブな人、ときというのは
 ありますよね。

 そんなネガティブな人への対処法について、この「ハーバード・ビジネス・
 レビュー」の記事では、取り上げています。


■ネガティブな人に対処する3つのステップ

 ステップ1:相手の思いや感情を理解し、受け止める。
 ステップ2:賛同できる部分を見つける。
 ステップ3:相手のポジティブな部分を見つけ、強調する。


●受け止め、ポジティブな部分を強調する

 上記のような3つのステップで対処すると、比較的対応しやすいのでは
 ということです。

 まず、思いや感情を受け止める。

 それから、賛同できるポジティブな部分を強調する。


●全部ではなく、部分を受け止める

 全部を受け止めるということは、なかなかむずかしいでしょう。

 ネガティブな面に引っ張られてしまうことにもなるかもしれません。

 そう考えると、部分を受け止めて、ポジティブな部分を強調する。

 相手があることですから、これで、必ずうまくいくというわけではない
 でしょうけれど、ネガティブな面に引っ張られないで、なおかつ、
 相手と向き合うこともできるのではないかと思います。

 ネガティブには、ポジティブな部分で対応するということを
 意識すると良さそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ネガティブには、ポジティブな部分で対応する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ネガティブに、ポジティブな部分で対応していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月23日 22:00 その他 | 「ネガティブな人」にうまく対処する方法 | コメント (0) | トラックバック

『99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ』河野 英太郎(著)


 ⇒『99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ』河野 英太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/1lead.html

-----------------------------------

■リーダーのコツ、基本

 『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』の著者、河野英太郎氏の
 著書です。

 自身の経験などから、リーダーのコツ、基本について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「チーム内で反対意見が出ると、それは議論につながります。
  この議論とは、何のためにするものでしょうか?

  議論は、新しい価値をつくるためにするものです。」(p.22)


■反対意見、違う意見から議論につなげ、価値をつくる

 反対意見があると、議論になります。

 そして、議論から新しい価値をつくる。

 こう考えると、異なる意見が大切ということがわかります。

 そして議論も大切です。

 新しい価値を生み出すために、反対意見から議論をしましょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 基本方針を共有して一貫性を持つことが、チームを前進させる。
 ということが、書かれていました。

 方針を共有する。

 それを続けていくことで、チームが前進していくということがわかります。

 意識したいことです。

■たった1%のリーダーのコツ

 リーダーとしての考え方やコツ、基本といったことについて書かれています。

 河野氏の経験などを交えて、わかりやすく書かれています。

 理解しやすいので、実践もしやすいと思いました。

 リーダーとしてのコツを知りたい方が読まれると参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』
   岩田松雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/tuilea.html
  


  『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』
   佐藤玖美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    リーダーとしての考え方やコツ、基本といったことについて書かれて
    います。
    河野氏の経験などを交えて、わかりやすく書かれています。
    理解しやすいので、実践もしやすいと思いました。
    リーダーとしてのコツを知りたい方が読まれると参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダーのコツを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ』河野 英太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/1lead.html
  『99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ』河野 英太郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    反対意見、違う意見から議論につなげ、価値をつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 反対意見、違う意見から議論につなげ、価値をつくっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月23日 20:59 スキルアップ | 『99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ』河野 英太郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月22日

豊かな時間を生きるには?...幸せを呼ぶ名言

 ⇒ 豊かな時間を生きるには?...幸せを呼ぶ名言
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130722/158003/

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■豊かな時間を生きるには?

 自分の時間を豊かにするには、どうしたら良いのでしょうか?

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、名言から、このことについて
 考えています。

■没頭すること

 没頭し、過ぎ行く瞬間に
 完全に身をゆだねることができれば、
 その瞬間をより豊かに生きられるわ

  アン・モンロー・リンドバーグ


●より豊かに生きるには

 大西洋無着陸横断飛行成し遂げたチャールズ・リンドバーグの妻の
 アン・モンロー・リンドバーグ氏の言葉だそうです。

 今に没頭すること。

 これがより豊かな時間を生きることにつながるということです。


●没頭するには?

 集中しているとき、楽しいときには、良い時間を過ごせていますよね。

 ですから、没頭できることは大切だと思います。

 では、没頭するにはどうしたら良いのでしょうか?

 心配事や不安なことがないと良いでしょう。

 そして、今やっていることが意味のあることだと、より集中しやすい
 と思います。

 意味のないことは、あまりやりたいと思わないでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    意味のあることに没頭して、より豊かな時間を
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 意味のあることに没頭していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月22日 22:00 その他 | 豊かな時間を生きるには?...幸せを呼ぶ名言 | コメント (0) | トラックバック

『100億円稼ぐ人の思考法』稲積 サナエ(著)

 ⇒『100億円稼ぐ人の思考法』稲積 サナエ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/100oku.html

-----------------------------------

■売るための思考法

 著者の稲積サナエ氏は、100万本のゲルマニウム美容ローラーを売り上げた
 方だそうです。

 その稲積氏の思考法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「必要なのは、「できない自分の能力を、いち早くあきらめる」こと。
                             (p.48)


■できないことを、早くあきらめる

 何かを実現したいときに、全部自分でできれば、できるに越したことは
 ないかもしれません。

 しかし、できないこともあるでしょう。

 そういうことは、早めにあきらめる。

 そして、出来る人や協力者を見つけること、ということです。

 自分でできないことは、人の協力を得る。これが大切ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 一生懸命になれるかなれないかの差は、ミッションがあるかないか
 ということです。

 ミッションが行動の差になってきます。

 大切ですね。

■100億円稼ぐ人の思考法

 ゲルマニウム美容ローラーをヒットさせた稲積氏が、稼ぐための考え方に
 ついて書かれています。

 100億円を稼ぐというだけではなく、仕事の考え方として
 なるほどと思うところもいろいろありました。

 稼ぐため、仕事のための考え方を知りたい方は、読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ゲイリーの稼ぎ方(ソーシャルメディア時代の生き方・考え方)』
   ゲイリー・ヴェイナチャック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/garykase.html
   


  『億万長者養成講座』ローラル・ラングマイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/okuyou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ゲルマニウム美容ローラーをヒットさせた稲積氏が、稼ぐための
    考え方について書かれています。
    100億円を稼ぐというだけではなく、仕事の考え方として
    なるほどと思うところもいろいろありました。
    稼ぐため、仕事のための考え方を知りたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   100億円稼ぐ人の思考法を知りたい方。
   経営者。


 ★『100億円稼ぐ人の思考法』稲積 サナエ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/100oku.html
  『100億円稼ぐ人の思考法』稲積 サナエ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    できない自分の能力を、いち早くあきらめる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人の協力を得ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月22日 20:59 起業 | 『100億円稼ぐ人の思考法』稲積 サナエ(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月21日

ロボットVS職人社長


 ⇒ ロボットVS職人社長
   (「日経ビジネス」 2013.8.12-19 p.26~)

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■30年後、消える仕事・残る仕事

 ロボットによって仕事が自動化されて、人間の仕事が消えていく。

 そんな未来予測があるということで、この「日経ビジネス」では、
 どんな仕事が消えて、どんな仕事が残るのかということが、
 取り上げられています。


■数十年後も人間の手に残る仕事

 1 ロボットによる代替が難しい仕事
 2 自動化のニーズがない仕事
 3 機械化社会の維持に必要な仕事
 4 ロボットにはやってほしくない仕事


●人にやって欲しい仕事は、残る

 人にやって欲しい仕事は残るということのようです。

 芸術家などは、その代表でしょう。

 また、看護師や介護福祉士など健康関連も、ロボットにはあまりやって
 欲しい人はいないことから残るだろうとのこと。


●経営者は?

 では、経営者は、残る仕事なのでしょうか?

 経営判断は、AIの発達によって、可能になるだろうということです。

 ただ、その判断に部下の人間が従うかどうか疑問があるということで、
 残るのかもしれません。

 部下もそうですが、経営者自身が、「経営者」をやめるとは思えませんので、
 なくならないのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    数十年後も、人にやって欲しい仕事は、残る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの仕事は、ロボットに置き換えられることはないか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月21日 22:00 ビジネス | ロボットVS職人社長 | コメント (0) | トラックバック

『協力がつくる社会―ペンギンとリヴァイアサン』


 ⇒『協力がつくる社会―ペンギンとリヴァイアサン』
   ヨハイ・ベンクラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/kyoutuku.html

-----------------------------------

■どうすれば協力するようになるか

 人は、利己的なのか、利他的なのか。

 という問いがあります。

 本書では、人は、どうすれば協力するようになるかということを
 取り上げています。

▼ ここに注目 ▼

 「連帯は通常は「我々」だけでなく「やつら」も生み出す。そして人は
  「我々」と「やつら」とでまったくちがう扱いをする。
」(p.89)


■我々とやつら

 仲間や味方という言葉は、キレイですが、その反意語は、部外者や敵
 といったことになります。

 味方ということを言い出すと、敵ということを想定してしまうものかも
 しれません。

 それでは、なかなか協力することはむずかしいでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 協力におけるコミュニケーションの重要性が指摘されていました。

 協力において、コミュニケーションには価値がある。

 協力をできるようにするコミュニケーションができるようにしたいと
 思いました。

■協力がつくる社会

 これからはの社会は、協力によってつくられる。

 そのために必要なことは何かといったことについて書かれています。

 協力を生み出すには、どういうことが必要なのか、ということに
 興味がある方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、
   日本最大級の支援組織をどうつくったのか』西條剛央(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/hitosun.html
  


  『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している
   組織が実践する6つの原則』
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/kaenpo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    これからはの社会は、協力によってつくられる。
    そのために必要なことは何かといったことについて書かれています。
    協力を生み出すには、どういうことが必要なのか、ということに
    興味がある方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   協力について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『協力がつくる社会―ペンギンとリヴァイアサン』
   ヨハイ・ベンクラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/kyoutuku.html
  『協力がつくる社会―ペンギンとリヴァイアサン』ヨハイ・ベンクラー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    連帯が「敵」を生み出すことがある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どうすれば協力するようになるか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月21日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『協力がつくる社会―ペンギンとリヴァイアサン』 | コメント (0) | トラックバック

2013年8月20日

今、読むべき本2013


 ⇒ 今、読むべき本2013
   (「日経ビジネスアソシエ」 2013年9月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/aso1309.html

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■今、読むべき本2013

 この号の「アソシエ」の特集は、今、読むべき本ということで、
 本やマンガなどが紹介されています。

 本を好きな方は読んでおきたいところですね。


■大人の図書館利用術

 図書館の利用術について紹介されています。

 本来の姿
 ・知的な創造の場
 ・知を共有する場

 効率の良い「調べ方」3ステップ
 STEP1 テーマの大枠を押さえる
 STEP2 第1候補の書架へ向かう
 STEP3 発想を広げて多くの資料に当たる


●図書館を知的創造の場として使う

 大きな図書館には、書店にはないような本もあります。

 そういう本で、自分の知りたいことを調べる。

 そんな使い方をすると、図書館も、単に本を借りるだけではない場所に
 なりそうですね。


■本&書店との付き合い方相談室

 嶋浩一郎氏が、本や書店との付き合い方について、Q&Aで答えられています。

 Q 1冊読み通すのが大変です。

 A 全部読む必要はない。複数冊を併読するのもあり。


●読み方は自由

 自分が購入した本の読み方は自由だと思います。

 積読もあまり気にしなくても良いでしょう。

 本との「出会い」を大切にして、どんどん読んでいく。

 そういう積み重ねが、本との関係を豊かなものにしていくと思います。

●今、読むべき本

 今読むべき本や本の読み方などについて取り上げています。

 本を好きな方は読んでみてください。


 今、読むべき本2013
   (「日経ビジネスアソシエ」 2013年9月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/aso1309.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    図書館を知的創造の場として使う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 図書館や本屋を楽しもう

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月20日 22:00 スキルアップ | 今、読むべき本2013 | コメント (0) | トラックバック

『なぜか「応援される人」の習慣』藤崎 ひろみ(著)


 ⇒『なぜか「応援される人」の習慣』藤崎 ひろみ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/nazeou.html

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■応援される人

 応援されるの人は、どんな人なのか、どういう習慣があるのか、
 ということが書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「人をプラスの気持ちにすることであれば、それはすべて応援なのです。
                               (p.17)


■応援とは?

 笑顔で接する、良いところを見つける、といったことも応援ということです。

 プラスの気持ちにすることが応援ということで、
 何か特別なことをすることというわけではないということです。

 そう考えると、応援するのは、意外と簡単なことかもしれません。


■応援される人になるための十二カ条

 1 揺るぎのない目標をもつ
 2 人生の主人公意識をもつ
 3 ヴィジョンと方法を明確にする
 4 明るい言動を心がける
 5 陽転思考をもつ
 6 人間大好きになる
 7 失敗から教訓を得る
 8 両面思考を持つ
 9 不確定なことにまどわされない
 10 コントロールできること、できないことを分ける
 11 ものごとをシンプルに考える
 12 人の話を聴ける人になる


●ヴィジョンを明確にする

 ヴィジョンがあると、どこに向かうかがあるので、方向があります。

 進みたい方向がわかると、応援しやすいですね。

 どこに向かいたいかがわからない人を応援しにくいですから。

▼取り入れたいと思ったこと

 人のことを一面だけを見て判断しない。

 全部を見ることはできないですから、それだけでは判断できない。

 だから、一面だけで判断しないようにということです。

■「応援される人」の習慣

 「応援される人」の習慣は、どういうものかといったことについて
 書かれています。

 人から応援される人がどういう人なのかを知ることができます。

 応援されたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『チャンスは人からもらいなさい』秋田英澪子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/chahito.html    

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「応援される人」の習慣は、どういうものかといったことについて
    書かれています。
    人から応援される人がどういう人なのかを知ることができます。
    応援されたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   応援される人になりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『なぜか「応援される人」の習慣』藤崎 ひろみ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/nazeou.html
  『なぜか「応援される人」の習慣』藤崎 ひろみ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人をプラスの気持ちにすることであれば、それはすべて応援

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 応援していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月20日 20:59 自己啓発 | 『なぜか「応援される人」の習慣』藤崎 ひろみ(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月19日

女の脳と男の脳は、どこが違うか?

 ⇒ 女の脳と男の脳は、どこが違うか?
   (「プレジデント」 2013.9.2 p.19~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/09/pre0902.html

-----------------------------------

■女の脳と男の脳

 男と女の脳は違うと言われます。

 どう違うのでしょうか?

 この号の「プレジデント」の特集は、男と女の脳について取り上げています。

■メモ書きなどで出力することで効率的に記憶

 STEP1 INPUT 読む・聞く
 STEP2 OUTPUT 書く・話す
 STEP3 RE-ENTERING 再入力


●アウトプットで再入力が記憶に良い

 書く・話すといったアウトプットをすることで、再入力になる。

 これが、記憶に良いということです。

 繰り返しのインプットになるわけですね。

 アウトプットをしたいところですね。


■なぜ女の話は、あちこち飛ぶのか

 女性の話は、あちこちに飛んでよくわからない。

 そういう男性が多いかもしれません。

 脳科学的には、確証があるわけではないようです。

 生物学的な要因より「女らしさ」「男らしさ」といった
 社会的要因のほうが強く影響しているということです。


●女性には共感を、男性には解決を

 そんなあちこち飛ぶ話すには、共感を示すと良いということです。

 そういうことがあったんだ、と共感を示すと、拒否されていると感じない
 ということです。

 男性には、解決策や結論を示すと良いということです。

 結論がない話は、オチのない話と同じ感じでしょう。

 こういうことを意識しつつ、話せると良さそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    アウトプットで再入力が記憶に良い
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アウトプットなどで繰り返し再入力していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月19日 22:00 その他 | 女の脳と男の脳は、どこが違うか? | コメント (0) | トラックバック

『ハイブリッドに考える思考の技法』高津 尚志(著)


 ⇒『ハイブリッドに考える思考の技法』高津 尚志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/hysikou.html

-----------------------------------

■ハイブリッド思考

 複数のものを組み合わせて新たな価値を生み出すことを、
 本書では、「ハイブリッド思考」と呼んで、その考え方などについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「他者とコラボレーションするときに大切なことは、相手の意見や要望を
  言われるがままに受け入れることではないし、自分の意見を通すために
  相手を説得することでもありません。他者の視点、能力、知識に自分の
  視点、能力、知識をぶつけ、その2つがクロスする交差点に立って
  第三の道を探してみることにより、初めて大きな価値が生まれるものだと
  思います。
」(p.192)


■他者と自分が協力する

 お互いが、クロスして、価値を生み出していく。

 協力していく。

 コラボレーションするときに大切なことということです。

 仕事でもそうでしょうし、プライベートでも同じかもしれません。

 他者と自分がクロスして、協力して、価値を生む。

 意識したいことですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 対話の力を身につけて、教えることが学ぶことに、つなげられる、
 ということが紹介されていました。

 対話ができるようになると、教え合うことができるということです。

 対話ができるようになりたいと思いました。

■ハイブリッド思考

 異質なものを組み合わせて考える。

 その考え方などについて書かれています。

 「ハイブリッド思考」を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 自分の視野を広げることにもつながると思いました。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『3D思考』泉本行志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/11/3dsikou.html
  

  『全脳思考』神田昌典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/zennou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    異質なものを組み合わせて考える。
    その考え方などについて書かれています。
    「ハイブリッド思考」を知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。
    自分の視野を広げることにもつながると思いました。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ハイブリッド思考をしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ハイブリッドに考える思考の技法』高津 尚志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/hysikou.html
  『ハイブリッドに考える思考の技法』高津 尚志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お互いが、クロスして、価値を生み出していく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 協力して、価値を生んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月19日 20:59 スキルアップ | 『ハイブリッドに考える思考の技法』高津 尚志(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月 9日

価値観、嗜好――自らの「初期設定」が意思決定に及ぼす影響


 ⇒ 価値観、嗜好――自らの「初期設定」が意思決定に及ぼす影響
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/1995

-----------------------------------

■意思決定は、どうなされるか?

 「私たちは皆、仕事に自分自身を持ち込んで日々働いている。マネジャーや
  リーダーとて同様だ。つまり、自分の好き嫌いや先入観、価値観、気質、
  個性、理念、そして経験を、仕事に反映させている。」

 ということで、自分が仕事に反映されているということです。

 では、意思決定は、どうなのか?


■相反する要素をどうするか?

 「マネジメントの本質は、ある状況において、相反する要素のどちらがより
  適しているかを判断することにある。いまは行動すべきなのか、待つべき
  なのか。手綱を引き締めるべきなのか、自由を与えるべき時なのか――。」


●どちらにするか?

 どちらにしたら良いか、がわかりやすいときは、判断に迷うこともない
 でしょう。

 しかし、行動すべきか、待つべきか、どちらが良いかがわかりにくい。

 部下にやり方を教えたほうが良いか、黙って見届けたほうが良いか、
 といったときに、は、迷います。


■自分の嗜好を把握する

 「「協議」対「命令」、「仕事」対「人」、「批判」対「称賛」、「個人」
  対「チーム」、「現在」対「未来」、「執行」対「革新」、「直属の部下」
  対「組織全体」、「痛み」対「メリット」――これらは、上司が日々直面
  する最も根本的な選択である。自分の嗜好を把握していない場合、最善の
  選択を下せる可能性は大幅に低くなる。常に直観にばかり頼っていては、
  優れた上司にはなれないのだ。」


●自分の嗜好が、決定に影響する

 自分が得意だったり、好きだったりすることを選ぶ。

 自然なことだと思います。

 しかし、それで、うまくいかなかったとしたら、もしくは、うまくいく
 可能性が低いとしたら、良い意思決定とは言えないでしょう。

 自分の嗜好を知って、果たして、それが、うまくいくのか。

 考えたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の意思決定の嗜好を知る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の嗜好を知って、果たして、それが、うまくいくのか

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 9日 22:00 経営 | 価値観、嗜好――自らの「初期設定」が意思決定に及ぼす影響 | コメント (0) | トラックバック

『深く伝える技術』伊藤 真(著)


 ⇒『深く伝える技術』伊藤 真(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/fukatuta.html

-----------------------------------

■伝わる

 伝わるように話す。

 さらに、深く伝わるように話す。

 本書では、伊藤真氏が、深く伝える技術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「そのときに本人が欲しがっている以上のことを伝える。たとえ望んで
  いなくても、意識して伝えていくことが本人のためになると信じる。
  そういう伝え方もあると思っている。
」(p.26)


■あとあとになって

 そのときにわかれば良いのかもしれませんが、経験や知識、見方などに
 よって、理解できないこともあるでしょう。

 そういう人には、わからないことは伝えないということもあると思います。

 ただ、あとあとになって、わかることもあるはずです。

 だから、そのときに相手が欲しがっている以上のことを伝える。

▼取り入れたいと思ったこと

 本当に伝えたいことは、繰り返し伝える。

 その大切さが紹介されていました。

 大切なことは、繰り返し伝えたいと思いました。

■深く伝える技術

 本質的なことを伝えるための技術について、書かれています。

 本質的な深いことを伝えるための考え方などを知ることができます。

 深く伝えたい方が読まれると、参考になる1冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える』
   アネット・シモンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/prostory.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本質的なことを伝えるための技術について、書かれています。
    本質的な深いことを伝えるための考え方などを知ることができます。
    深く伝えたい方が読まれると、参考になる1冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   深く伝える方法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『深く伝える技術』伊藤 真(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/fukatuta.html
  『深く伝える技術』伊藤 真(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    本人が欲しがっている以上のことを伝える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 本人が欲しがっている以上のことを伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 9日 20:59 スキルアップ | 『深く伝える技術』伊藤 真(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月 8日

「先が読める人」になる「4つの行動ヒント」


 ⇒ 「先が読める人」になる「4つの行動ヒント」
   (「BizCOLLEGE」の記事より
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130722/358818/

-----------------------------------

■先を読む

 先を読むことができれば、対応しやすくなります。

 この「BizCOLLEGE」の記事では、先を読むための4つのヒントが
 紹介されています。

■先を読むための4つのポイント

 「先が読める人」になるためのポイントは次の4つです。

 1.断定せず、視点に「幅」を持つ
 2.複数の事象の関係性を整理する
 3.「視点のエスカレーター」をつくる
 4.視点の「幅」と「高さ」をコントロールするラピッド・プロトタイパー
   になる


●視点の幅を持つ

 一つの視点から見ていると、他の見方ができません。

 未来の可能性を知ることができなくなってしまいます。

 それでは、先を読むことがむずかしいでしょう。


●複数の事象の関係性を整理する

 事柄の関係性を理解できると、因果を理解しやすくなります。

 ここでは、サッカーのゴール判定について、言われています。

 サッカーを例に言うのであれば、何が勝利につながっているのかという
 関係性を理解できると、何が重要であるかがわかり、どうすれば、勝利
 しやすくなるかを、判断しやすくなるはずです。

 関係や因果を理解すると、先を読みやすくなりますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    関係や因果を理解すると、先を読みやすくなる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 関係や因果を理解して、先を読んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 8日 22:00 スキルアップ | 「先が読める人」になる「4つの行動ヒント」 | コメント (0) | トラックバック

『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』


 ⇒『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
   藻谷 浩介(著),NHK広島取材班(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/satosiho.html

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■里山資本主義

 里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
 資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。

 これからの資本主義の変化を知るために、参考になると思いました。

▼ ここに注目 ▼

 「「里山資本主義」とは、お金の原理がすべてを決するという前提で構築
  された「マネー資本主義」の横に、こっそりと、お金に依存しないサブ
  システムを再構築しておこうという考え方だ。お金が乏しくなっても水と
  食料を燃料が入り続ける仕組み、いわば安心安全のネットワークを予め
  用意しておこうという実践だ。
」(p.121)


■「里山資本主義」とは?

 森から燃料を取ってくる、そういうことなどをして、お金だけではない
 エネルギーや経済システムを構築する。

 その方法が本書では書かれています。

 サブシステムとあるように、マネーシステムがなくなるわけではありません
 が、足りないところを補完できるような、そんなものが、本書では、
 事例とともに、紹介されています。


▼思ったこと

 これからの日本や世界を考えたときに、お金以外の方法があったほうが
 良いように思います。

 すでに、そういう経済システムは、一部では存在していて、
 もう少し広がっていくと、相互作用によってなどして、より良い経済
 システムやエネルギーシステムになっていくのではないでしょうか。

■安心の原理の経済システム

 里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
 資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。

 本書で紹介されているような取り組みは、知っている方は知っていると
 思います。

 さらに、広めていくにはどうしたら良いかということもありますが、
 まずは、知らない方は、本書を読んでみると良いと思います。

 これからの資本主義の変化などを知るために、参考になると思いました。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スペンド・シフト―<希望>をもたらす消費―』
   ジョン・ガーズマ(著)マイケル・ダントニオ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/spendsh.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
    資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。
    本書で紹介されているような取り組みは、知っている方は知っている
    と思います。
    さらに、広めていくにはどうしたら良いかということもありますが、
    まずは、知らない方は、本書を読んでみると良いと思います。
    これからの資本主義の変化を知るために、参考になると思いました。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経済のサブシステムについて考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
   藻谷 浩介(著),NHK広島取材班(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/satosiho.html
  『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』藻谷 浩介(著)NHK広島取材班(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    マネー資本主義以外の経済サブシステムがある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ マネー資本主義以外の経済サブシステムがある

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 8日 20:59 経済 | 『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』 | コメント (0) | トラックバック

2013年8月 7日

公私混同メモで現場と話す


 ⇒ 公私混同メモで現場と話す
   (「日経ビジネス」 2013.8.5 p.58)

-----------------------------------

■新社長の仕事術

 自動車部品メーカーのカルソニックカンセイ社長の森谷弘史氏の仕事術
 について紹介されています。

■公私混同メモで現場と話す

 ・従業員への手紙や現場回りで、一体感を重視
 ・メモは公私混同で時系列に。具体的に思い出すため
 ・頭の中では常に「最悪シナリオ」を考える


●メモは公私混同

 メモは、公私混同で時系列にメモするそうです。

 こうしたほうが思い出しやすいからとのこと。

 書き留めたメモは、マネジメントレターという社員向けの手紙のネタなどに
 もなるそうです。


■頭の中では常に「最悪シナリオ」を考える

 「「みんなが楽しく働いている時に、暗い事柄を考える。」これが社長の
  仕事です。」

 昨年、新型車の生産をする際にトラブルが起きて、
 「元来「仕事は楽しく」という考えですが、順調な時も、頭の中では
  最悪のシナリオと対処法を考えるべきだと痛感しました。」


●最悪のシナリオを考えて、対策を練る

 最悪のシナリオを考えて、対策を練っておけば、心配が減りますね。

 そのときになれば、なんとかなる、と思うだけではなく、
 現実的に対応してあれば、問題を起こらないようにもできるかもしれません。

 こうできれば、心の底から楽しむことができるはずです。

 最悪を考えて、手を打っておく。

 仕事を楽しむ際の一つのポイントだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    最悪のシナリオを考えて、対策を練る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 最悪のシナリオを考えて、対策を練っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 7日 22:00 経営 | 公私混同メモで現場と話す | コメント (0) | トラックバック

『あなたのその苦しみには意味がある』諸富 祥彦(著)


 ⇒『あなたのその苦しみには意味がある』諸富 祥彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/kuruimi.html

-----------------------------------

■苦しみの意味

 苦しみには、意味がないと考えることもできますが、
 本書では、苦しみには意味があり、そこから変わっていくことができる、
 ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「私を悩ませるさまざまな出来事--職場の悩み、キャリアの悩み、人間
  関係の悩み、結婚と夫婦関係の悩み、子育ての悩み、恋愛の悩み、お金の
  悩み、病と老い、死の悩みなど--は、私たちに大切な「気づきと学び」
  の機会」「魂の自己成長の機会」を与えてくれるものである、と。」
                              (p.37)


■苦しみや悩みに意味があると考える

 悩みや苦しみは、なるべく避けたいものでしょう。

 意味がないという考え方もあると思います。

 しかし、意味がないと考えたら、そこから学ぶことはないでしょう。

 逆に、それも、学ぶ機会だと考えたら、得られることがあるはずです。

▼取り入れたいと思ったこと

 苦しみや嫌なことなど。

 避けるだけではなく、学びたい。

 そう思います。

■あなたのその苦しみには意味がある

 苦しみには、もともと意味があるというわけではないかもしれません。

 自分で意味あるものにする。

 そう考えていると、より学べることがあるのではないでしょうか。

 苦しみを意味あるものにしたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『怒らない働き方: ゼロからはじめる仏教入門』川辺 秀美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/okohata.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    苦しみには、もともと意味があるというわけではないかもしれません。
    自分で意味あるものにする。
    そう考えていると、より学べることがあるのではないでしょうか。
    苦しみを意味あるものにしたい方が読まれると、参考になると
    思います。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   苦しみを意味あることにする。
   ビジネスパーソン。


 ★『あなたのその苦しみには意味がある』諸富 祥彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/kuruimi.html
  『あなたのその苦しみには意味がある』諸富 祥彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    苦しみや悩みに意味があると考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 苦しみや悩みに意味があると考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 7日 20:59 自己啓発 | 『あなたのその苦しみには意味がある』諸富 祥彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月 6日

挫折を成功への踏み台に変える3つの方法


 ⇒ 挫折を成功への踏み台に変える3つの方法
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/1996

-----------------------------------

■挫折をどう捉えるか?

 挫折や失敗。

 何かに挑戦するときには、よくあることではないでしょうか。

 ここから、どうするかが、その先を決めると思います。

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」では、成功へつなげる3つの方法
 について紹介されています。

■挫折を成功への踏み台に変える3つの方法

 1.挫折を失敗と捉えるのではなく、挑むべき課題と捉え良き学習機会
   とする
 2.解決策をあらかじめ決めつけない
 3.達成可能な、小さな成功に焦点を当てる


●挫折を学習機会とする

 うまくいかなかった。

 それは、学習の機会だと捉える。

 そうすることで、成長のきっかけにできるということです。


●達成可能な、小さな成功に焦点を当てる

 小さな成功を積み上げていく。

 いきなり大きな成功を目指すよりは、小さな成功を積み上げていく。

 そういうことができると、成功確率が高まるのではないでしょうか。


●学習し、積み上げていく

 小さなことをできるようになっていく中で、大きなこともできるように
 していく、ということです。

 その過程で、経験が増えて、大きな成功につながることなどもわかってくる。

 学ぶことで、できることも増えていって、成功しやすくなる。

 挫折を活かすために、まずは、挫折から学ぶことから始めると
 良さそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    挫折から学習し、小さな成功を積み上げていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 挫折から学習していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 6日 22:00 スキルアップ | 挫折を成功への踏み台に変える3つの方法 | コメント (0) | トラックバック

『小さな起業のファイナンス』原 尚美(著)


 ⇒『小さな起業のファイナンス』原 尚美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/tiifin.html

-----------------------------------

■起業する際のファイナンス、お金

 税理士の原尚美氏の著書です。

 起業する際のファイナンス、お金といったことについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「資金調達方法は7つ」(p.26)

 1 自分の貯金や資産
 2 配偶者や両親その他の親族
 3 友人・取引先・以前の勤め先など第三者
 4 銀行や公庫などの金融機関
 5 国や地方公共団体
 6 ベンチャー・キャピタルやエンジェル投資家
 7 自分の事業


■資金調達方法

 こういった資金調達方法があるということです。

 それぞれ資金を出してもらう方法についても書かれています。

 組合わせて調達するというのが一般的とのことです。

 また、事業を大きくしたいなら、金融機関などから、きちんと借入ができる
 ことが大切ということも書かれています。

▼取り入れたいと思ったこと

 財布を、会社用と個人用にわけると良いということが書かれています。

 会社用は、個人のために使わない、個人と会社をわける。

 というようにしておくと、混乱しなくて済みます。

 やっておきたいところです。


■小さな起業のファイナンス

 起業する際のファイナンスについて書かれています。

 「事業計画書」「創業計画書」の書き方なども知ることができます。

 資金調達方法などを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 わかりやすいので、使いやすい1冊です。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『実況LIVE企業ファイナンス入門講座』保田隆明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/finance.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    起業する際のファイナンスについて書かれています。
    「事業計画書」「創業計画書」の書き方なども知ることができます。
    資金調達方法などを知りたい方が読まれると、参考になると思います。
    わかりやすいので、使いやすい1冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ファイナンス担当者。
   経営者。


 ★『小さな起業のファイナンス』原 尚美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/tiifin.html
  『小さな起業のファイナンス』原 尚美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    資金調達方法を組み合わせて資金を調達する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 資金調達方法を組み合わせて資金を調達していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 6日 20:59 起業 | 『小さな起業のファイナンス』原 尚美(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月 5日

成果を上げたければ「どうせ」を禁句にしよう


 ⇒ 成果を上げたければ「どうせ」を禁句にしよう
   (「日経ビジネス アソシエ」 p.112~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/aso1308.html

-----------------------------------

■成果を上げたい

 成果を上げるには、適切な行動を取ることが大切です。

 では、適切な行動を取るには、どうしたら良いのでしょうか?

■ネガティブな言葉を使わない

 「成果を上げられるようになるにはまず、ネガティブな言葉を使うことを
  やめてください。「どうせ今回もダメだろうな」と嘆く代わりに、
  「やってみなければ分からない」と口に出してみましょう。するとあなた
  は、「どうすれば、うまくいくか」と考えるようになる。」

 と、リンクアンドモチベーションの会長、小笹芳央氏が言われています。


●どうせをやめる

 どうせできないと考えると、やろうとはしないでしょうし、
 負のスパイラルに入っていってしまうこともあるでしょう。

 成果を上げたいなら、「どうせ」ではなく、「どうしたら」と
 考えてみる。

 それが、次の行動につながっていくはずです。


■感謝の貯金箱

 「私はエクセルのシートに「人にしてもらってうれしかったこと」を1行で
 書いています。」

 こうやって感謝できることを書くと、ネガティブ思考をしにくくなると
 いうことです。


●ありがたいことを探す

 ありがたいことを探すと、活動のエネルギーになりやすいと思います。

 ネガティブからポジティブにも変わりやすいでしょう。

 感謝できることを探す。

 「どうせ」をやめて、「どうしたらできるか?」や「感謝できること」を
 探すと良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    成果を上げたければ「どうせ」を禁句にしよう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「どうせできない」と考えていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 5日 22:00 その他 | 成果を上げたければ「どうせ」を禁句にしよう | コメント (0) | トラックバック

『日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方』北山 公一(著)


 ⇒『日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方』北山 公一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/sekahana.html

-----------------------------------

■グローバル企業のコミュニケーション

 グローバル企業や、欧米の企業におけるコミュニケーションや仕事の進め方
 などについて書かれています。

 日本の企業とは、やはり違います。

▼ ここに注目 ▼

 「世界標準の話し方 7つの基本ルール」(p.019)

  1 多様性
  2 リスペクト
  3 リアクション
  4 理由
  5 主張
  6 二者択一
  7 自立


■グローバル企業の話し方の基本

 上記のような7つの考え方が、前提としてあるということです。

 理由や主張があるということが、求められるそうです。

 なんとなく、といったことではなくて、好きや嫌いの理由なども
 伝えるということです。


●違うのだから

 多様性というか、国も違って、文化も違う人たちが協力的に働くとしたら、
 お互いの違いを尊重しつつ、理由を論理的に主張できる。

 そういうことが必要とされるのだと思います。

 グローバル企業ではとくにそうだと思いますが、
 人それぞれ異なるので、同じ国の中でも、違う人がうまくやっていく方法
 なのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 論理的な会話には、「数字、ファクト、ロジック」が必要ということです。

 この3つがあると、論理的な会話になるということです。

 論理的に話すときに、意識したいと思いました。

■日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方

 上記のような基本的なことから、会議術やメール、電話といったことも
 書かれています。

 日本企業においても、学べるところがあるように思いました。

 グローバル企業のコミュニケーションについて知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤 準特(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sigokata.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    グローバル企業におけるコミュニケーションの基本的なことから、
    会議術やメール、電話といったことも書かれています。
    わかりやすいです。
    グローバル企業のコミュニケーションについて知りたい方が読まれる
    と、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   グローバル企業の仕事のやり方を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方』北山 公一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/sekahana.html
  『日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方』北山 公一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    世界標準の話し方 7つの基本ルール

◇    1 多様性
◇    2 リスペクト
◇    3 リアクション
◇    4 理由
◇    5 主張
◇    6 二者択一
◇    7 自立

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ グローバル企業のコミュニケーションの基本を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 5日 20:59 スキルアップ | 『日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方』北山 公一(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年8月 2日

『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』古川 武士(著)


 ⇒『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』古川 武士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/jinswi.html

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■変わるためのスイッチをオンにする

 『30日で人生を変える「続ける」習慣』などの著者、古川武士氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/11/tudushu.html

 成長スイッチをオンにするための方法などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「無意識は変化を嫌います。
  無意識は変化せずあなたを守ろうとします。一方、意識は成長のために
  変わりたいと思うわけです。このせめぎ合いから、変わりたいけれど、
  変われない。成長したいけれど、挑戦できない、というジレンマが生まれ
  ます。
」(p.25)


■変わりたいけれど、変われない

 無意識で、安心安全を求めながら、意識は、成長のために変わりたい、
 と思っても、なかなか行動していけないということがあります。

 この点を、どうにかしないと、なかなか行動には移せないということに
 なってしまいます。

 では、どうしたら良いのか?

 本書では、3つの成長スイッチというものをオンにすることで、
 この点を変えていく方法について書かれています。

 具体的な方法について知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 成長スイッチの3番目に、成長の習慣を身につける、という方法が
 紹介されています。

 成長の習慣を身につけると、成長しやすいと思います。

 取り入れたいと思いました。

■「成長スイッチ」をONにする

 成長スイッチをオンにするための方法などについて書かれています。

 3つのスイッチをオンにすることで、成長していくための方法を
 知ることができます。

 成長するための方法を知りたい方が読まれると、参考になることが
 見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣』
   古川武士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/yari3.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    成長スイッチをオンにするための方法などについて書かれています。
    3つのスイッチをオンにすることで、成長していくための方法を
    知ることができます。
    成長するための方法を知りたい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成長したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』古川 武士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/jinswi.html
  『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』古川 武士(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成長の習慣を身につけよう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 変わりたいけれど、変われない、をどうしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 2日 20:59 自己啓発 | 『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』古川 武士(著) | コメント (0) | トラックバック

怒りっぱなしにしない

 ⇒ 怒りっぱなしにしない
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130610/155002/

-----------------------------------

■怒った後に、どうするか?

 何らかの理由で、怒った。

 そのままにしておくと、後味が悪かったりしますよね。

 怒りっぱなしにしないで、どうすると良いかということについて、
 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、紹介されています。

■時間を置いてフォローする

 松下幸之助氏のフォローの方法について紹介されています。

 怒った翌朝に、「いつもと変わらない口調で、話を切り出してきます。
 怒った件には何も触れなくても、怒られた側は、その心配りが十分に
 伝わります。」

 ということで、次の日に、フォローをしているということです。


●怒ったあとに、放っておかない

 怒ったあとに、放っておくと、次に会ったときなどに、気まずくなります。

 そこで、翌朝に、いつもと変わらないようにフォローすれば、
 それ以上、気まずくなることもないでしょう。

 ということで、怒ったあとは、いつもと同じような態度などでフォローする
 と良いということです。


●他のときにも

 議論が白熱したときにも、こういうフォローがあると、
 次の議論も安心してできるのではないでしょうか。

 フォローをするか、しないか。

 あとあと変わってくると思います。

 いつもと同じような態度でフォローする。

 怒ったときなどに、行いたいところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    怒ったあとに、フォローする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 怒ったあとに、そのままにしていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 2日 17:00 その他 | 怒りっぱなしにしない | コメント (0) | トラックバック

2013年8月 1日

なぜ正しい助言を素直に受け入れられないのか


 ⇒ なぜ正しい助言を素直に受け入れられないのか
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/1977 )

-----------------------------------

■助言を受け入れる

 助言を受け入れる。

 なかなかむずかしいことではないでしょうか?

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
 なぜ受け入れるのがむずかしいのかということについて書かれています。

■他者の行動を喚起するには?

 「豊富なマネジメント経験を持つラインバックが、コミュニケーションに
  まつわる自身の失敗を述懐する。他者の行動を喚起するためには、ただ
  提案するだけでは十分ではないという。それ以上に求められるものは何だ
  ろうか。」


●提案だけでは、不十分

 他者の行動を喚起するには、提案だけでは、不十分だということです。

 単なる批判よりは、提案が良いと思いますが、それでも不十分ということ
 です。

 では何が、必要なのでしょうか?


■正しい提案を受け入れられない

 「私はコンサルタントの意見を真摯に受け止め、自分から相手に手を差し
  伸べて橋を築き、全員一丸となって会社をよりよい未来へと導いていった
  --と言えればいいのだが、そうはしなかった。

  何らかの歪んだ思考が働き、自由参加型のアイデア交換の場で自分の完璧
  な構想を損なうことはできない、と決めつけてしまったのだ。純潔なまま
  殉教者として辞任したほうがよい。それが私の選んだ行動であった。」


●信用の問題か、それとも

 この記事は興味深いことに、会社に提案して受け入れられなかった本人も、
 コンサルタントからのアドバイスを受け入れることができていません。

 相手と「橋を築けていない」ということが、問題のように比喩的に語られて
 います。

 たしかに、信用を築く、ということが大切なのだとは思います。


●アイデンティティの問題かも

 アイデンティティを守りたい、もしくは、自らが変わることを拒んだのかも
 しれません。

 変わらないのはラクですし、自分はこういう人間だからという考えもある
 かもしれません。

 安全な道を行こうとして、結局、良い方向に進めない。

 そういうことなのかもしれません。

 いずれにしても、アドバイスを受け入れたことで何が得られるのかを考えて、
 適切だと思うのであれば、変わる方向に進んでいく。

 結局、そこに行き着くと思います。原因が何であるにしても。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    アドバイスを受け入れたことで何が得られるのかを考えて、
□    適切だと思うのであれば、変わる方向に進んでいく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 適切なアドバイスは受け入れて、変わる方向に進んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 1日 22:00 スキルアップ | なぜ正しい助言を素直に受け入れられないのか | コメント (0) | トラックバック

『人生を変える行動科学セルフマネジメント』石田 淳(著)


 ⇒『人生を変える行動科学セルフマネジメント』石田 淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/kouself.html

-----------------------------------

■セルフマネジメント

 石田淳氏の著書です。

 セルフマネジメントについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

  人間関係も行動でできている

 「人間関係とは、そこにいる人たちの行動の集積にほかなりません。
  たとえば、あなたの職場がギスギスした雰囲気だとしたら、そこにいる人
  たちがギスギスした「行動」をとっているからそうなるのです。仏頂面で
  挨拶したり、不機嫌なメモを残したり、陰で悪口を言うような行動を
  とっているからそうなるのです。
   ところが多くの人は「相性が悪いからだ」と考えます。性格的に合わ
  ないからギスギスするのだと。でも、それは逆なのです。あえて相性が
  悪くなるような行動をとっておきながら人間関係に悩んでいるというのが
  本当のところです。
」(p.196)


■人間関係を悪くする行動をとっている

 人間関係が悪くなる理由は、性格や価値観などもあるかもしれませんが、
 行動にも、その理由があるということです。

 挨拶をしなかったり、陰で悪口を言ったりしていれば、
 良い人間関係を作れるとは、やはり思えません。

 逆に、きちんと挨拶をする、丁寧に話すといったことを行なっていれば、
 悪くはなりにくいでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 やらなければ気持ちが悪い、のが習慣化

 ということで、習慣化できているかどうかわかるのは、
 やらないと気持ちが悪いというところまでなっているかどうか、
 ということです。

 何かを習慣化したいときには、ここまでなっているかどうかで
 わかりますね。


■人生を変える行動科学セルフマネジメント

 自分のマネジメント。セルフマネジメント力。

 こういうものがないと、なかなか実行していくことはむずかしいでしょう。

 実行できないと、成果も出にくいと思います。

 というわけで、成果を上げたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術』
   石田淳(著)白戸太朗(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2013/01/kujitika.html
   


  『脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す』
   築山節(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2009/05/noukae.html
   


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    石田淳氏の著書です。自分のマネジメント。セルフマネジメント力。
    こういうものがないと、なかなか実行していくことはむずかしい
    でしょう。実行できないと、成果も出にくいと思います。
    というわけで、成果を上げたい方が読まれると、参考になると
    思います。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セルフマネジメント力をあげたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生を変える行動科学セルフマネジメント』石田 淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/kouself.html
  『人生を変える行動科学セルフマネジメント』石田 淳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人間関係も行動でできている

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◆ ⇒ 人間関係を悪くする行動をとっていませんか?

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2013年8月 1日 20:59 自己啓発 | 『人生を変える行動科学セルフマネジメント』石田 淳(著) | コメント (0) | トラックバック