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『人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?』神田 昌典 (著)
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◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
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⇒『人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?』神田 昌典 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/08/jinsei.html
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■神田昌典氏の新刊です。
本書は、小説形式になっています。
実業家、近藤藤太氏の物語です。藤太氏の生涯について書かれています。
藤太氏の生涯から、何を学ぶかは、人それぞれだと思いますが、
いろいろと学ぶことができると思います。
わたしは、藤太氏の前向きな姿勢に、学んだように思います。
●ここに注目●
アイゼンハワー大統領夫人のファッション・コーディネーターであった
アイリーン・ジョーンズ氏に、大きなチャンスをつかむ方法を教えて
もらっています。
「未来のあなたを信頼するの。未来のあなたに、どうやって自分はそれが
できるようになったか、聞いてみるのよ。」(p.215)
■チャンスが来ても、今の自分にできるだろうか、と不安に思うこともある。
しかし、今の自分ではなく、未来の自分であったら、できることのはず。
だから、未来の自分を信頼して、飛び込んでみる。
そういうことだと思います。
■自分を信じる、と言うと、過去の自分に基づいて考えがちですが、
未来の自分から考えてみる。
それだけのことをやるだろうから、できるようになっているはず。
これからの自分を信じるということでもあると思います。
仮に、今何もないとしても、今までがダメだったとしても、
未来の自分を信じるということです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
経済理論の中には、周期説というものがあります。
60年説、70年説などありますが、それだけの時間を経ると、
似たような状況になるということです。
神田氏は、近藤氏が生きた時代から学ぶことで、今の時代や
これからの時代に活かすことができるのではないか、ということ
で、本書を書かれたそうです。
▼ おすすめしたい方 ▼
生きるということを考えたい方。
★『人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?』
http://www.bizpnet.com/book/2005/08/jinsei.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ 未来のあなたを信頼する ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ ”未来の自分”から考えていますか? ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年8月 1日 16:59 【書評】 小説, 書籍・雑誌 | 『人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?』神田 昌典 (著) | コメント (0) | トラックバック