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2010年8月31日

なぜ「できる奴」が出世階段を踏み外すのか

 ⇒ なぜ「できる奴」が出世階段を踏み外すのか
   (「プレジデント」 2010.9.13号 p.98~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/09/pre0913.html

-----------------------------------

■なぜ「できる奴」が出世階段を踏み外すのか

 なぜなのでしょうね。

 最近では、出世や昇進したくないという若い人も多いと聞きますので、
 そういう人には、あまり興味深い疑問ではないかもしれません。

 しかし、出世の階段でなくても、リストラに合わないことと考えると、
 参考になるかもしれません。


■辛抱が必要

 「状況に反射的に反応せず、一瞬でもよいから「ちょっと待てよ」と考える
  間合いをとり、問題解決には、接近か回避のどちらが効果的かを判断する
  のが辛抱である。」


●タイプ別に行動について分析されています。

 出世していくには、タイプを変える必要がある可能性を示唆されています。

 その中で、とくに「辛抱」が必要ということです。

 問題に接近するのか、それとも回避したほうが良いのかを考える時間を
 持つ。

 これが大切ということです。


●順調なときは、そのまま進めば良いでしょう。

 問題が起こったときにどうするか?

 ここで、問題との距離のとり方を考えることが重要ということでしょう。

 能力が高く「できる人」も、逆に「できない(と思われている)人」でも
 これは、同じでしょう。

 問題とどういう「距離」をとるか、考えてから動きたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    問題が起きたときに、問題との距離を考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 問題が起きたときにどうしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月31日 17:00 スキルアップ | なぜ「できる奴」が出世階段を踏み外すのか | コメント (0) | トラックバック

『凡人が一流になる「ねたみ力」』松下信武(著)

 ⇒『凡人が一流になる「ねたみ力」』松下信武(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/netami.html

-----------------------------------

■嫉妬やねたみは、ネガティブな感情ということで、
 こういう感情は捨てようという考え方が一般的かもしれません。

 本書では、「ねたみ」を自分の成長する力にする方法などについて
 書かれています。

 嫉妬や「ねたみ」をも自分の成長に活用したいという人や
 ねたみで悩んでいる人などが読まれると参考になるでしょう。

▼ ここに注目 ▼

 「他人が自分にはない能力やものを持っていると思ったとき、ねたみが
  生まれる。「自分に欠けているものが他人にあると強く思い込んでいる
  ときにねたみが生まれる」と言い換えられる。
」(p.79)


●そんな「ねたみ」ですが、自分の欲求がはっきりするわけですから、
 積極的に活用したほうが良いのではないでしょうか。

 ねたんで人を貶めるのではなく、自分を高めるためのエネルギーにすると
 良いわけです。

 とはいえ、そんな簡単にできるようなら、本など読む必要もないでしょう。

 本書では、タイプ別に、ねたみを自分を高めるために活用する方法について
 書かれています。

 自分のタイプにあった、ねたみの「活用法」がわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 他人の良いところを取り入れる。

 ねたむよりも、ポジティブな方法ですね。

 そういうことの大切さも書かれていました。

 まさに、わたしが、ビジネス書などからやっていることです。

 今後も、続けていきたいところです。

■ねたみを自分の成長のための力にするというのは、
 やっている人は、やっているのではないでしょうか。

 その考え方がわかりやすく書かれています。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ねたみや嫉妬といった感情を、自分を成長させるために活用するには?
    ということが書かれています。
    タイプ別に活用方法が書かれていますので、
    ねたみ力を活用したい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   「ねたみ力」を自分を高めるために活用したい方。
   ビジネスパーソン。

 ★『凡人が一流になる「ねたみ力」』松下信武(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/netami.html
  『凡人が一流になる「ねたみ力」』松下信武(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「ねたみ」を自分の成長のために活用する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ねたみを活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月31日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『凡人が一流になる「ねたみ力」』松下信武(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月30日

カルチュア・コンビニエンス・クラブ 100円戦争のその後

 ⇒ カルチュア・コンビニエンス・クラブ 100円戦争のその後
   (「日経ビジネス」 2010.8.30 p.54~)

-----------------------------------

■ゲオとの「100円戦争」

 ビデオ事業で競合するゲオが、旧作100円キャンペーンを展開し、
 TSUTAYAの業績があまり芳しくないようです。

 TSUTAYAの不振が、カルチュア・コンビニエンス・クラブの業績にも
 影響を与えており、売上高が減っているとのこと。

 そんな中、CCCが行っている取り組みについて紹介されていました。


■相互送客

 CCCが発行しているTポイントカードは、3500万人以上が登録しているとの
 こと。

 TSUTAYAでビデオを借りたお客様に、ファミリーマートで使える50円の
 割引券をクーポンとして発券するなどしているそうです。
 また、逆もあるとのこと。

 相互にお客様を「送っている」ということです。


●Tポイントカードの会員を上手に「誘導している」という印象を受けました。

 単なるポイントカードに留まらない、活用法です。

 会員数が多く、参加している企業も多いことから活用すると、
 影響も大きいでしょう。

●ポイントカードの運営は大企業だからできるということかもしれませんが、
 考え方は中小企業でも応用できるのではないでしょうか。

 商店街のお店などで、チラシを置いてもらうとか、キャンペーンを共同で
 開催するなど、できるでしょうし、すでに行っているところもあると
 思います。

 何か相互協力できないか。

 まずは、これを考えるところからということだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相互協力できないか
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相互協力できないか、考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月30日 17:00 マーケティング | カルチュア・コンビニエンス・クラブ 100円戦争のその後 | コメント (0) | トラックバック

『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)

 ⇒『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/nazeyaku.html

-----------------------------------

■約束に遅刻する。

 携帯電話が普及してから、さらに、こういうことが増えているのではないで
 しょうか。(実際のところはわかりませんが。)

 そして、このことが、本書を読む際のヒントにもなると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「行動の変容を予測するのは難しい。行動は環境によって影響される。


●約束の時間に遅れる。

 それは、遅れた人がルーズな人だから、というだけの理由ではないかも
 しれません。

 見積りが下手なのかもしれませんし、携帯電話があるから、遅れても
 電話すれば良い、と思っているのかもしれません。


●行動は環境に影響を受けます。

 携帯電話がなかったときは、待ち合わせで遅れると、連絡の取りようが
 ほとんどありませんでした。

 今では、携帯電話やメールで、簡単に連絡が取れます。

 遅れても、何とか会うことが可能です。

 現代は、そんな環境にあるから、時間に遅れる人が増えているかも
 しれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 行動を変えるための分析方法などを知ることができます。

 この考え方をビジネスにも活用、応用できるように思いました。

 分析してみたいと思います。

■『視考術』という行動分析学に基づく手法を、事例とともに紹介されて
 います。

 行動の理由や行動を変えるための考え方などを知りたい方が読まれると
 参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『視考術』という行動分析学に基づく手法を、事例とともに
    紹介されています。
    行動を分析して、そこから、行動を変えるための考え方などが
    わかります。
    行動を変えるための考え方などを知りたい方が読まれると、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   行動を変えるための方法を知りたい方。
   視考術を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スイッチ!』チップ・ハース(著)ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/switch.html
  


  『行動分析学マネジメント』舞田竜宣(著)・杉山尚子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/kouma.html
  

 ★『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/nazeyaku.html
  『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    行動は環境によって影響される

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 変わるために、環境を考慮していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月30日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月27日

膨張する中国ニセモノ~追跡...グローバル化の脅威~

 ⇒ 膨張する中国ニセモノ~追跡..."グローバル化"の脅威~
   (「ガイアの夜明け」 2010年8月24日放送分)

-----------------------------------

■中国のニセモノがすごい

 このところ、よく聞く話です。

 この回の「ガイアの夜明け」は、中国のニセモノについて取り上げてい
 ました。

■ガーナでニセモノが売れる理由

 中国製のニセモノをアフリカのガーナに輸出している業者が紹介されて
 いました。

 その業者の人の言葉です。

 「高いものを買える人がいないから、ニセモノが商売になる」


●お金に余裕があれば、本物を買うのかもしれません。

 お金はなくても、ブランド品は欲しいようです。

 ニセモノとわからずに、売っている小売店もあるようでした。

 本物よりも先にニセモノが入ってきているからということのようです。


●アフリカなどが豊かになって、高いものを買える人が増えると、
 ニセモノも減っていくのかもしれません。

 それまでは、買いたい人がいると、ニセモノ市場はなくならない、
 ということかもしれません。

 人気ブランドを売っている企業にとっては、
 苦労が続くということになりそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    高いものを買える人がいないから、ニセモノが商売になる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ニセモノと本物、どちらを買いますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月27日 17:00 ビジネス | 膨張する中国ニセモノ~追跡...グローバル化の脅威~ | コメント (0) | トラックバック

『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』横田尚哉(著)

 ⇒『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』横田尚哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/funnyu.html

-----------------------------------

■『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』の著者、横田尚哉氏の
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/07/onemon.html

 今回は、ファンクショナル・アプローチの入門ということです。

 ファンクショナル・アプローチは、「機能」に着目して、
 問題解決をしていくという手法です。

▼ ここに注目 ▼

 「ヒット商品が出ると、多くの模倣が始まります。しかし後続の大半は、
  その商品にどのようなファンクションがあるのかを理解せずに、ただ
  カタチを真似するだけです。それでは、ヒット商品以上のヒットは
  できません。
」(p.053)


■ヒット商品が生まれると、似たような商品が登場します。

 単なる真似では、元々の商品以上にはヒットしないでしょう。

 さらなるヒットを考えるとしたら、
 カタチではなく、機能(ファンクション)を理解して、
 さらに、改善するなどが必要なわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 FASTダイアグラムというロジックツリーでの図解を、
 もう少し活用してみようと思いました。

 慣れてきたら、他の発想法と組み合わせて使うと、
 さらに、効果的に使えるのではないかと、考えています。

■入門ということで、ファンクショナル・アプローチのFASTダイアグラムに
 ついてわかりやすく解説されています。

 ファンクショナル・アプローチを活用したい方が読まれると、
 参考になるはずです。


 『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』横田尚哉(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2008/07/onemon.html

 と合わせて読まれると、さらに理解が深まると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ファンクショナル・アプローチについて、事例とともに
    わかりやすく書かれています。
    FASTダイアグラムが書かれているので、わかりすかったです。
    問題解決の手法としてのファンクショナル・アプローチを
    知って活用したい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ファンクショナル・アプローチを活用したい方。
   問題解決の思考法を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』横田尚哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/07/onemon.html
  

 ★『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』横田尚哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/funnyu.html
  『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』横田尚哉(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    カタチではなく、機能(ファンクション)を理解する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 機能を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月27日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』横田尚哉(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月26日

流通スペシャル「地方スーパーの逆襲」

 ⇒ 流通スペシャル「地方スーパーの逆襲」
   (「カンブリア宮殿」 2010年8月23日放送分)

-----------------------------------

■大手スーパーが、売上を減らしているそうです。

 そんな中でも、好調な地方スーパーがあるということで、
 この回の「カンブリア宮殿」では、好調な地方スーパーを紹介していました。

■スーパーまるまつの激安の秘密

 単品カレンダー 客数、販売数、単価などを予想
 消化仕入 メーカーに棚貸し


●データ管理ということで、「単品カレンダー」というものを活用している
 そうです。

 気温や過去のデータから、予想して、商品を売り切るように仮説を
 立てているということです。

 「消化仕入」とは、メーカーに棚貸しをして、メーカーが棚に置く商品、
 値段を決めるそうです。


●こういった激安の工夫をして、「お得意様」を大切にしているとのこと。

 データで経営しているということがわかります。

 こういったことの積み重ねで、スーパーまるまつは、地域シェアナンバー1
 ということです。

 地域のお得意様を大切にしている結果です。

●お客様のニーズに応えるということを、どのお店もやっていました。

 そのための工夫を考えて実行する。

 それが、好調を支えているということでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客様のニーズに応える工夫を
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客様のニーズに応えるための工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月26日 17:00 経営 | 流通スペシャル「地方スーパーの逆襲」 | コメント (0) | トラックバック

『面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術』久米信行(著)

 ⇒『面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術』久米信行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/yarigi.html

-----------------------------------

■続ける、継続、やり抜く。

 そういったことが苦手な人が読まれると、参考なることでしょう。

 継続力をつけるための技術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「働くモチベーションを維持できない」(p.110)


■仕事をやり抜くためのモチベーションを維持できない。

 そんな人は、どうしたら良いのでしょうか?

 1 自分のために働く
 2 家族のために働く
 3 コミュニティのために働く
 4 世のため人のため後世のために働く


●何のために働くのか。

 働く目的を、はっきりさせると、モチベーションにつながるでしょう。

 この点が、はっきりしていないと、なぜ働くのか?と考えたときに、
 わからなくなってしまうのではないでしょうか。

 というわけで、上の4つのような目的を考えてみると、
 モチベーションを維持できるのではということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 継続のため、やり抜くために、どんな工夫をするか。

 本書では、その方法、技術について、久米信行氏が書かれています。

 自分なりの工夫を、書き出してみようと思いました。

■続けられない。

 そういう人が、本書を読んで、実践してみると、
 少しずつ、継続していけるのではないでしょうか。

 継続力をつけたい方に、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    続かない人のために、やり抜く技術について書かれています。
    わかりやすく、続けてやり抜くための技術がについて書かれています。
    継続力をつけたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   やり抜く技術を知りたい方。
   継続力をつけたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「続ける」技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
  

 ★『面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術』久米信行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/yarigi.html
  『面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術』久米信行(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    働く目的を、はっきりさせると、モチベーションにつながる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 働く目的は、明確ですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月26日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術』久米信行(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月25日

中国古典を下地にたくましさを身につけよ

 ⇒ 中国古典を下地にたくましさを身につけよ
   (「日経ビジネス」 2010.8.23 p.106)

-----------------------------------

■中国文学者の守屋洋氏による記事です。

 中国古典から何をどう学ぶか、ということについて書かれています。


■お薦めの3冊

 『論語』
 『孫子』
 『韓非子』


●孫子、韓非子などで、駆け引きやたくましさといったことを身につけよ、
 ということです。

■「大事なのは知識を少しずつ実行に移していくことです。(中略)
 自分の体験の上に立って納得しなければ。そういうものが強いんです。」


●知識と体験を行き来する。

 そういうものが強い、そういう人が強いのだと思います。

 知識だけでは、うまく行かないですし、
 実行する際に、知っておいたら楽になることもあります。

 両方を行き来する。

 そういうものが強い、そういう人が強く、たくましいということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    知識を実行して、たくましく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 知識と体験を行き来していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月25日 17:00 スキルアップ | 中国古典を下地にたくましさを身につけよ | コメント (0) | トラックバック

『ドラッカー流 最強の勉強法』中野明(著)

 ⇒『ドラッカー流 最強の勉強法』中野明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/druben.html

-----------------------------------

■ドラッカー氏の勉強法について、ドラッカー氏の著作からまとめられ
 ています。

 また、著者の中野氏の経験や方法なども書かれており、わかりやすいです。

 ドラッカー氏の勉強法を知りたい方が読まれると、参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 「ポイントは「たくさんの本を計画的に集中して読む」である。」(p.151)


■学ぶテーマを決めて、たくさんの本を計画的に集中して読む。

 これが、まずは、勉強法の一つということです。

 一つのテーマの本を、100冊ぐらい読むと良いということです。
 それぐらい読めば、そのテーマのだいたいのことはわかります。

 これぐらいのことは、目的にもよりますが、行うと、知識的な学習は
 できていると言えるのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 ドラッカー氏の勉強法、知的生産は、以前から参考にしています。

 機会発見の方法が、とくに参考になりました。

 活用しようと思います。

■ドラッカー氏の勉強法について、わかりやすくまとめられています。

 ドラッカー氏の勉強法から、自分の勉強法について参考にしたい方が
 読まれると、改善すべきことなどを見つけることができるでしょう。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ドラッカー氏の勉強法について、わかりやすく紹介されています。
    ドラッカー氏の勉強法を知りたい方が読まれると、参考になることが
    見つかるはずです。
    とくに、ドラッカー氏の著作を読んだことがない方には、わかりやす
    い一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ドラッカー氏の勉強法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『実践するドラッカー【思考編】』佐藤等[編著]上田惇生(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/jitudr.html
  

 ★『ドラッカー流 最強の勉強法』中野明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/druben.html
  『ドラッカー流 最強の勉強法』中野明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    たくさんの本を計画的に集中して読む

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ たくさんの本を計画的に集中して読んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月25日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ドラッカー流 最強の勉強法』中野明(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月24日

川島永嗣 退路を断って世界に挑む 新守護神の逆転劇

 ⇒ 川島永嗣 退路を断って世界に挑む "新守護神"の逆転劇
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.09.07 p.004~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/09/aso0907.html

-----------------------------------

■サッカー日本代表のゴールキーパー、川島永嗣選手についての記事です。

 川島選手は、さきごろ、念願の欧州移籍を果たしました。

 退路を断っての欧州移籍ということです。

 今年の1月に、川崎フロンターレとの契約を6月末まで、ワールドカップ
 終了までとしていたそうです。

 ワールドカップで活躍できればオファーがくると考えてとのことです。


■失敗を見つめる勇気があれば変われる

 日本代表にデビューしてから、なかなか正ゴールキーパーには、
 なれませんでした。

 そんなときに、イタリア代表のゴールキーパー、ブフォンを育てたコーチ、
 エルメ・フルゴーニ氏に相談したということです。

 そのときの、フルゴーニ氏の言葉が、

 「嵐の中にも必ずポジティブなことがある。
  失敗を見つめる勇気を持てば変われる。」


●川島選手は、この言葉で過去の自分を見つめ直し、チャレンジしてやろうと
 思えるようになったということです。

 失敗を活かすというのは、なかなかむずかしいところがあります。

 失敗と認めるのも、プライドなどが邪魔すると、むずかしいでしょうし、
 認めてからも、変えることは簡単ではないでしょう。


●過去の失敗を認めて、思い切って退路を断って、チャレンジした。

 それが結果につながったということです。

 活躍の裏には、そんなことがあったのですね。

 うまく行っていないときは、まずは、過去の失敗を見つめることから、
 始めたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    失敗を見つめる勇気があれば変われる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 失敗を見つめていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月24日 17:00 その他 | 川島永嗣 退路を断って世界に挑む 新守護神の逆転劇 | コメント (0) | トラックバック

『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』マルコム・グラッドウェル(著)


 ⇒『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』
   マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/sippaig.html

-----------------------------------

■「マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選2」は、
 失敗がテーマです。

 うまくいかないのは、前提が間違っているから。

 といったことを、様々な事例とともに、書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「私の中に深く染み込んでいるのは、社会悪にはその場限りの対処はしない
  ということだ。社会悪は一気に終わらせなければならないんだ。
」(p.60)


■これは、ホームレス問題に対応している人の言葉として紹介されています。

 ホームレスの問題は、べき乗則の問題で、正規分布の問題ではないという
 ことが、ネバダ州のリノの街の問題から、指摘しています。

 少数のホームレスの人に、多くの費用を使っているということです。

 ですから、少数のホームレスの生活を立て直すことが、「コスト」削減に
 つながるわけです。

▼思ったこと

 「人生が思惑通りにいかない理由」と副題にあります。

 このテーマに興味がある人には、興味深く読めるのではないでしょうか。

 理由は、思惑が「現実」とずれてしまうから。

 ということなのですが、なぜ、どのようにずれるかを知っておくと、
 ずれにくくするために、活用できるかもしれません。


■失敗をテーマに、マルコム・グラッドウェル氏が書かれています。

 失敗や思い通りにいかない理由に興味がある方が読まれると、
 興味深く読めると思います。


 『しまった! 「失敗の心理」を科学する』ジョゼフ・T・ハリナン(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/02/simatta.html

 とあわせて読まれると、さらに興味深く読むことができると思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    マルコム・グラッドウェル氏が、失敗について書かれています。
    失敗の原因やうまくいかない理由について、興味深い視点から
    書かれています。
    思い通りにいかない理由などに興味がある方が読まれると
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   思い通りにいかない理由に興味がある方。
   失敗から学びたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『しまった! 「失敗の心理」を科学する』ジョゼフ・T・ハリナン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/simatta.html
  

 ★『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』
   マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/sippaig.html
  『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』マルコム・グラッドウェル(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    社会悪にはその場限りの対処はしない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ポイントを見極めていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月24日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』マルコム・グラッドウェル(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月23日

「叱り方」のお手本

 ⇒ 「叱り方」のお手本
   (「プレジデント」 2010.9.13号 p.29~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/09/pre0913.html

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■1000人調査「ここが逆効果」!あなたのムチの入れ方

 この号の「プレジデント」の特集は、「叱り方」です。

 正社員1000人に「叱る」についてアンケート調査を行ない、
 その結果について、紹介されています。


■7割の人が「職場で厳しく叱ることが必要」と感じている

 厳しく叱ることが必要なのか?

 7割の人が必要と考えているそうです。

 理由は、叱らないとまとまりがなくなる、なかなか直さない人には必要、
 といったことのようです。

●仮に必要だとすると、どういう叱り方が良いのでしょうか?

 この記事を書かれている、三菱総合研究所主席研究員の稲垣公雄氏によると、


■効果的な叱りの4つのステップ

 1 正しく認識させる
 2 納得させる
 3 具体策を提示する
 4 成功させる


●というのが、効果的な叱りのステップだそうです。

 このようなステップが効果的だとして、このようなステップを行うために
 厳しく叱る必要があるか、少し疑問です。

 「叱る」は、両刃の剣のように思います。

 相手との信頼関係が強ければ、効果的なこともあるでしょうし、
 タイミングなどもあるでしょう。


●本当に叱る必要があるのか。

 というより、叱るのは手段であって、目標を達成するためや行動を変える
 ために、という目的があると思います。

 「叱る」という手段は、リスクがある。

 そのような状況にならないように、日頃から上記のステップを行っている
 ことが重要でしょう。

 こういうことができていないとしたら、叱り方や叱ることなどではなく、
 ステップができていないことが問題なのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    叱らなくても、目的が達成できるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 叱る前に、できることをやっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月23日 17:00 経営 | 「叱り方」のお手本 | コメント (0) | トラックバック

『スイッチ!』チップ・ハース(著)ダン・ハース(著)

 ⇒『スイッチ!』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/switch.html

-----------------------------------

■『アイデアのちから』のチップ・ハース氏、ダン・ハース氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html

 「変われない」を変える方法と、副題にあるように、
 変える方法が、本書のテーマです。

 変わるための方法について知りたい方が読まれると、非常に参考になるはず
 です。

▼ ここに注目 ▼

 「重要なのは、長期的な目標と短期的な行動を結びつけることだ。
                           (p.128)


■目標を立てることが大切、とはよく言われます。

 しかも、長期的な目標が大切でしょう。

 しかし、目標を立てただけでは、目標達成には至りません。

 行動が必要です。

 とくに、はじめの一歩は大切です。

 なかなか踏み出せないからです。

 長期的な目標につながる短期的な行動をとる。


●変化のポイントの一つは、ここにあります。

 動き始めれば、勢いがつくでしょうし、見えていないことも
 見えてきますから。

▼取り入れたいと思ったこと

 いろいろとあるのですが、習慣の作り方というか、
 行動を習慣にしやすい方法が紹介されていました。

 この方法を、取り入れたいと思いました。

■変わりたい。

 そう考えている人に、参考になる一冊です。

 変わるための方法、変えるための方法を考えたい方は、読んでみてください。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『アイデアのちから』のチップ・ハース氏、ダン・ハース氏による
    著書です。
    変える方法について書かれています。
    変えたい方、変わりたい方が読まれると参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   変わりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『伝えて動かす技術』ケリー・パターソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/tutaugo.html
  

 ★『スイッチ!』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/switch.html
  『スイッチ!』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    長期的な目標と短期的な行動を結びつける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 長期的な目標と短期的な行動を結びつけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月23日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『スイッチ!』チップ・ハース(著)ダン・ハース(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月20日

会社が現場に、一方的に目標数字を下ろしていませんか

 ⇒ 会社が現場に、一方的に目標数字を下ろしていませんか
   (「日経ビジネス ONLINE」
   http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100810/215761/ )

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■「個人が「目標」に対して飽きることなく、手応えを覚えながら前向きに
 取り組めるために何が必要だろう。」

 会社の目標と、個人の目標。

 ずれているとしたら、個人は、なかなかやる気にはならないかもしれません。

 どうやって、会社の目標と個人の目標の「つながり」をつくると良いの
 でしょうか?


■上司や会社は「何のための目標達成か」を示せ

 この(会社の)目標は、これにつながっている。
 このために、この目標はある。

 目的を伝えることが、まず大切ということです。


■目標の単位を変えてみる

 「冊」から「人」へ。

 〇〇万冊から、〇〇人へ、目標の単位を変えた会社の例が紹介されています。

 目標の単位を変えたことで、個人が会社の目標に共感しやすくなった
 ということです。


●目標の単位が「冊」から「人」に変わってことで、
 人を喜ばせるために、という発想に変わったのでしょう。

 人数や感謝の言葉などに、目標の単位を変えてみると、
 会社の目標にも、共感しやすいかもしれません。


●そもそも、個人の個人的な目標を把握していない会社も多いでしょう。

 それでは、一方的な会社側の目標の押しつけになってしまう可能性が
 あります。

 会社の理念や目的、目標に合った人を採用していれば、良いわけですが、
 なかなかそういうわけにもいかないかもしれません。

 会社と個人の目標をつなげるための、何らかの努力が必要なのだと
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    会社と個人の目標をつなげるために、工夫する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 会社と個人の目標をつなげるための努力をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月20日 17:00 経営 | 会社が現場に、一方的に目標数字を下ろしていませんか | コメント (0) | トラックバック

『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)

 ⇒『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/namaegai.html

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■『「バカ売れ」キラーコピーが面白いほど書ける本』などの著者、
 中山マコト氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/09/kiracopy.html

 (商品などの)ネーミングについて、わかりやすく書かれています。

 名前によって、売上や印象が変わってきます。

 ネーミングを考えたい方が、読まれると、参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 「お客さんがほしいのは、「要するにどんな商品なのよ?一言でわかるよう
  に教えてよ!」だったんです。
」(p.56)


■ということで、商品名で、どんな商品か伝わると良いということです。

 ここでは、「じっくりコトコト煮込んだスープ」が、例として紹介されて
 います。

 わかりやすい名前ですね。

 要するに、どんな商品か、わかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 ネーミングについて、いろいろな法則が紹介されています。

 これらを、それぞれ、もしくは組み合わせて、名前を考えると
 良さそうです。

 使ってみようと思います。

■名前買いを起こさせるような、ネーミングについて書かれています。

 商品名のつけかたの法則などが、実例とともに紹介されていて、
 わかりやすいです。

 名前、ネーミングについて、考えたい方が読まれると参考になると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    名前買いを起こさせるようなネーミングについて書かれています。
    売れるネーミングの法則など、わかりやすく書かれています。
    ネーミングについて考えたい、マーケティング担当者の方などが
    読まれると参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『売れる!伝わる!ネーミング―「五感に訴える名前」の作り方』
   藤村正宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/03/naming.html
  

 ★『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/namaegai.html
  『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    要するにどんな商品なのか、がわかる商品名を考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 名前からどんな商品かわかりますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月20日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月19日

獲らずに育てろ!~世界をギョっと言わせる養殖技術~

 ⇒ 獲らずに育てろ!~世界をギョっと言わせる養殖技術~
   (「ガイアの夜明け」 2010年8月17日放送分)

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■マグロが食べられなくなる?

 マグロの最高級品「クロマグロ」が、国際的な資源保護、規制強化という
 ことで、漁獲枠が削減されているそうです。

 そんな中で、マグロなどの養殖について、この回の「ガイアの夜明け」は
 取り上げていました。

■真水で育つ?マグロの養殖

 岡山理科大の「好適環境水」。
 
 真水に白い粉を入れると、海水魚も生きることができる水に変わるそうです。

 マグロの養殖も可能か試験していました。

 まだ、試験中ということなので、結果はわかりませんが、
 成功すれば、海水が無いところでも、マグロの養殖が可能になります。


●マグロなどの水産資源が減っているようです。

 今後も、現在と同じような量の消費量を確保するとしたら、
 やはり養殖が必要になるでしょう。

 魚も、野菜や肉のように、「作られる」ことで、
 消費されるようになる時代が来ている、進んでいくのだろうと思います。

 天然物が高級で人気ということが、さらに加速されていくことでしょうし、
 世界でも、魚の人気が上がっているようです。

 天然物が贅沢という時代になるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    魚も、野菜や肉のように、「作られ」消費される
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 魚を味わって食べていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月19日 17:00 経済 | 獲らずに育てろ!~世界をギョっと言わせる養殖技術~ | コメント (0) | トラックバック

『年商5億円の「壁」のやぶり方』坂本桂一(著)

 ⇒『年商5億円の「壁」のやぶり方』坂本桂一(著)
   htp://www.bizpnet.com/book/2010/08/5okuya.html

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■『新規事業・成功の〈教科書〉』などの著者、坂本桂一氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/04/sinkisei.html

 会社を大きくするための壁のやぶり方について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「年商五億円の壁を超えるには、なんといっても爆発的な営業力をもった
  社長の売上が大部分を占めるという体制から、たとえ社長が営業に
  歩かなくても、他のメンバーが十分な売上をもってこられる体制に、営業
  部門をつくりかえるということをやらなければなりません。
」(p.026)


■社長が営業をしなくても、他のメンバーなどが売上をもってこられるように
 する。

 これが、壁を突破するには必要ということです。

 売上を、社長ではなく、営業部門がもってくるようにする。

 ここが、まずはポイントということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 売上だけではなく、利益を増やすことも考える重要性が指摘されています。

 利益を増やすための、ポイントを押さえた行動をしたいものです。

■会社を大きくするための「壁」。

 売上、人、マンネリ化。

 こういった壁を感じている、経営者の方が読まれると、参考になることが
 見つかることでしょう。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    坂本桂一氏の著書です。
    会社を大きくするための「壁」をやぶる考え方などについて
    書かれています。
    壁を感じている経営者の方が読まれると、参考になることが見つかる
    ことでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   壁を感じている経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方』山地章夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/marunage.html
  

 ★『年商5億円の「壁」のやぶり方』坂本桂一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/5okuya.html
  『年商5億円の「壁」のやぶり方』坂本桂一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    売上を、社長ではなく、営業部門がもってくるようにする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どんな「壁」を感じていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月19日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『年商5億円の「壁」のやぶり方』坂本桂一(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月18日

夏に試すメディア活用法 くつろいで高める情報感度

 ⇒ 夏に試すメディア活用法 くつろいで高める情報感度
   (「日経ビジネス」 2010.8.9・16 p.82~)

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■夏にくつろぎながら、情報感度を高める

 その方法について、『社長島耕作』の弘兼憲史氏などに聞いています。


■詳しい人に聞こう

 「情報を得るのは人脈からです。」

 ということで、詳しい人に聞くということです。


●たしかに、知っている人に聞くのは、良い方法です。

 自分が知らないことも知っている可能性が高いですから。

 専門家などに知りたいことを聞けば、調べてくれたりもするかもしれません。

 自分で調べるよりも、感度が高いことが多いでしょう。

■iPadでスキマ時間をなくす

 ガリバーインターナショナル執行役員の許哲氏は、
 iPadをスキマ時間に活用しているそうです。

 ニュース収集や家族とスケジュールを共有、スキャンした本を楽しむ、など
 しているということです。


●iPadやiPhoneを使って、スキマ時間を活用することができます。

 ちょっとした時間に、情報収集などができると、情報感度がこちらも
 上がることでしょう。

 ツールの活用をしたいところです。

●どちらも、ちょっとした工夫です。

 このような工夫が、差につながっていくのだろうと思います。

 積み重ねたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    情報感度を上げるために、ちょっとした工夫を
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 情報感度を上げるために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月18日 17:00 スキルアップ | 夏に試すメディア活用法 くつろいで高める情報感度 | コメント (0) | トラックバック

『「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術』井寄奈美(著)

 ⇒『「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術』井寄奈美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/kaseshuu.html

-----------------------------------

■社会保険労務士の井寄奈美氏の著書です。

 井寄氏が、営業ゼロで、年商2000万円を達成した方法について
 書かれています。

 社労士以外でも、士業の方の集客について知りたい方には、
 参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 「メルマガやブログで定期的に情報発信をし、勉強会などで顔を合わせる
  頻度が増え、あなたの専門力や人間力が相手に伝われば、紹介は必ず
  起こり、仕事がやってきます。
」(p.054)


●自分の仕事や役に立てることについて情報発信をして、
 信頼されるようになれば、仕事の依頼や人の紹介が起こるということです。

 適切な方法で行えば、こうなるはずです。

 適切な方法が分からないという方は、本書などを参考にすると良いでしょう。

 わかりやすいですから、実践もしやすいと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 効率的に、効果的に、行動する考え方がわかります。

 例えば、何に投資するかなどです。

 このあたりを、参考にしたいと思いました。

■本書で書かれていることは、特別なことや簡単なことではないかも
 しれません。

 しかし、基本であり、ある意味「王道」と言えると思います。

 目新しく簡単な方法を求める人には、あまり参考にならないかもしれません
 が、着実に成功したい方には、理解して実践する意味のある方法を教えて
 くれていると思います。

 とくに、社労士や士業の方で、集客術について知りたい方は、
 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    社労士の集客術について書かれています。
    わかりやすいので、実践しやすいと思います。
    士業の集客術を知りたい方が、読まれると参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   社労士の方。
   士業で集客術を知りたい方。

 ★『「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術』井寄奈美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/kaseshuu.html
  『「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術』井寄奈美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の仕事や役に立てることについて情報発信をして、
◇    信頼されるようになれば、仕事の依頼や人の紹介が起こる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕事についての情報発信を適切に行なっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月18日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術』井寄奈美(著) | コメント (2) | トラックバック

2010年8月17日

決定版読書術

 ⇒ 決定版読書術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.09.07 p.018~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/09/aso0907.html

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■読書術の決定版。

 この号の「アソシエ」の特集は、読書術です。

 「決定版読書術」ということで、達人の読書術、速読術、電子書籍など、
 読書術について、盛りだくさんの内容になっています。

 読書術を知りたい方には、読んでおいて損のない内容だと思いました。


■3類型で難解本を攻略

 読んでも理解出来ない。
 そういう悩みを抱えている人もいるようです。

 難解本の攻略法について、書かれていました。

  1 積み上げ型 論理的なものなので、意味を確認しながら読む
  2 問いかけ型 質問・問いかけを自分なりに考えながら読む
  3 ハイブリッド型 両者をかけ合わせた本


●手っ取り早く理解したいなら、入門書を読むというのが、まずやったほうが
 良いことでしょう。

 そのあとに、原書というか、もとの本にあたると良いです。

 そうすると、理解しやすいはずです。

●理解しても、読書術を知っても実行しなければ、知っているだけになって
 しまいます。

 読書術は、読み方がわかるだけです。

 活用術を考えないと、ビジネス書などは、もったいないです。


●知識などを活用するために、本をどう読むか。

 こういう視点が大切です。

 行動して改善するために、ビジネス書などは読みたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    行動して改善するために、ビジネス書などは読む
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 読書術から活用術へ

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月17日 17:00 スキルアップ | 決定版読書術 | コメント (0) | トラックバック

『最強リーダーシップの法則 正確に原因を知れば、組織は強くなる』

 ⇒『最強リーダーシップの法則 正確に原因を知れば、組織は強くなる』
   ブルース・ボダケン(著),ロバート・フリッツ(著),ピーター・センゲ
   (その他)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/sailead.html

-----------------------------------

■リーダーシップについて書かれています。

 組織やリーダー、ということに興味がある方に参考になるはずです。

 本書の原題は"The Managerial Moment of Truth"で、「経営の真実の瞬間」
 といったところでしょうか。

 「真実」を話し合えること、共有できることの大切さについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「現状と、現状に至った原因とを分けて考える」(p.113)


■現状や現実を、明確にすることが大切ということです。

 その際に、原因とは別に考えないと、明確に現状認識できないという
 ことになりやすいということです。


●原因をすぐに考えてしまって、現状を性格に把握できないということは
 あるかもしれません。

 自分に原因があると考えると、現状認識が歪むことがあるのではない
 でしょうか。

 例えば、資料作成を忘れたとして、忙しかったことを原因に考えてしまい、
 現状を明確に認識できてない、ミスを認めることができないなどといった
 ことです。

 ミスを認めた後に、改善策を考えると、スムーズに対策を考えられる
 でしょうが、ミスをミスと認めないと、対策をスムーズに実施できないなど
 不都合が出てくることになりかねません。

▼取り入れたいと思ったこと

 「真実」を語らない、という組織文化や習慣があると、
 現実認識が歪んでしまいます。

 本書などを参考に、真実を認識して話すことができ、行動できるように
 したいと思いました。

■リーダーシップや、組織における「真実」の共有について、考えたい方が
 読まれると参考になると思います。

 事実や真実を言い合える組織文化をつくる。

 なかなかむずかしい課題のように思います。

 こういったことに興味がある経営者やリーダーの方に参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    リーダーシップについて、とくに「真実」を共有できることの大切さ
    について書かれています。
    組織において「真実」を共有するためにどうしたら良いのか?
    といったことに興味がある方が読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダー。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダー・パワー』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leaderp.html
  

 ★『最強リーダーシップの法則 正確に原因を知れば、組織は強くなる』
   ブルース・ボダケン(著),ロバート・フリッツ(著),ピーター・センゲ
   (その他)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/sailead.html
  『最強リーダーシップの法則 正確に原因を知れば、組織は強くなる』ブルース・ボダケン(著),ロバート・フリッツ(著),ピーター・センゲ(その他)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    現状と、現状に至った原因とを分けて考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 現状を明確にしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月17日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『最強リーダーシップの法則 正確に原因を知れば、組織は強くなる』 | コメント (0) | トラックバック

2010年8月16日

自分が変わったこの一冊!

 ⇒ 自分が変わったこの一冊!
   (「プレジデント」 2010.8.30号 p.25~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/08/pre0830.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、
 経営トップ130人が、自分が変わったこの一冊ということで、
 おすすめの本を、紹介しています。

 経営者が薦めるということで、経営関連が多いようにも思いますが、
 意外な本も薦められていたりします。


●それほど意外ではないかもしれませんが、司馬遼太郎氏が多いように
 思います。

 あとは、歴史の本が多いでしょうか。

 わたしは、全部は読んでいませんが、
 どれも、何かしら参考になりそうな本ばかりです。


●経営本から学ぶのか、歴史から学ぶのか、名著から学ぶのか。

 それは、その人の必要性や興味などから変わってくることでしょう。

 この特集などから、「自分が変わる」ような一冊を見つけ出せると
 良さそうです。

 それには、読んで終わりにするのではなく、やはり実践してみる
 ということが重要になるはずです。

 読んで、実践。

 変わるための方法の一つです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「自分が変わる」ような一冊を見つける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 読んで、実践していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月16日 17:00 スキルアップ | 自分が変わったこの一冊! | コメント (0) | トラックバック

『感動の会議! リーダーが会議で「人を動かす」技術』寺沢俊哉(著)

 ⇒『感動の会議! リーダーが会議で「人を動かす」技術』寺沢俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/kankai.html

-----------------------------------

■会議は踊る、されど。。。

 となってしまわないように、会議で決めて、行動に移せるようにしたいもの
 です。

 本書では、会議で人を動かすための技術、会議術について書かれています。

 会議の運営について、わかりやすくまとまっていて、参考になります。

▼ ここに注目 ▼

 「「参加者は、会議に出ることで、何を得て帰るのだろうか?」」(p.62)

■会議主催者が、考えておくと良いことということです。

 「会議」を「セミナー」などに置き換えると、セミナー主催者にも
 通じるところがあります。

 会議の参加者が何を得るか。

 会議リーダーが考えておきたいことです。

▼取り入れたいと思ったこと

 会議の「ステップ」が紹介されています。

 それぞれのステップだけを、会議などのテーマにすることが可能のように
 思いました。

 ステップの考え方などを、取り入れたいと思います。

■会議の運営術についてわかりやすく書かれています。

 そして、会議によって、人を動かすための方法を知ることができます。

 会議で人を動かす技術を知りたい方が読まれると、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    会議のリーダーが、会議を使って、人を動かすための技術について
    書かれています。
    人を動かす会議術がわかります。
    会議の運営方法を知りたい方が読まれると、わかりやすいので、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会議リーダー。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『秘伝すごい会議』大橋禅太郎(著),雨宮幸弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sugoika.html
  


  『活きのいい案がとれる!とれる! マグロ船式会議ドリル』齊藤正明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/magukai.html
  

 ★『感動の会議! リーダーが会議で「人を動かす」技術』寺沢俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/kankai.html
  『感動の会議! リーダーが会議で「人を動かす」技術』寺沢俊哉(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    参加者は、会議に出ることで、何を得て帰るのだろうか?

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 会議参加者が得ることを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月16日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『感動の会議! リーダーが会議で「人を動かす」技術』寺沢俊哉(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月 6日

どんな人にもすぐに伝わる「話し方」

 ⇒ どんな人にもすぐに伝わる「話し方」
   (「THE21」 2010年8月号 p.13~
   http://www.bizpnet.com/zassi/10/08/the2108.html

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■伝わる話し方。

 この号の「THE21」の特集は、伝わる「話し方」です。

 せっかく話しても、伝わらないと悲しいですよね。

 伝わる話し方を知りたい人に参考になります。


■伝わる話は「ポイント」が一つだけ

 伝わる話し方

   一つだけ伝えようとする

       ↓

   つねにそのポイントを意識して話す

       ↓

   相手の印象に残る


●伝わる話は、ポイントが一つということです。

 あれもこれもと、たくさんのことを伝えても、散漫になって
 相手の印象に残らないということです。

 たしかに、人と話していて、いろいろな話をしたあとは、
 全部思い出すことはむずかしかったりします。

 ポイントを絞った話が伝わる、というわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    伝わる話は、ポイントが一つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ポイントを絞っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 6日 17:00 スキルアップ | どんな人にもすぐに伝わる「話し方」 | コメント (0) | トラックバック

『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』ジェームズ・C・コリンズ(James C Collins)(著)

 ⇒『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』
   ジェームズ・C・コリンズ(James C. Collins)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/vision3.html

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■偉大な企業が、なぜ衰退するのか?

 本書は、この問いの答えについて、書かれています。

 『ビジョナリー・カンパニー』『ビジョナリー・カンパニー2』で
 言及された企業から、衰退の道を歩んだ企業を取り上げています。

 経営者や起業家は、読んでおきたい一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「ウォルマートがエームズと違っていたのはどのような点なのか。
  この問いへの答えはかなりの部分、サム・ウォルトンがどこまでも謙虚で、
  ものを学ぼうとする人物であることにある。
」(p.77)

■ウォルマートは、世界一の小売ということで、有名です。

 同じような企業で、エームズ・デパートメント・ストアーズという企業が
 あったそうです。

 もうすでに存在していない企業とのことです。

 その違いは、謙虚に学ぶ姿勢だそうです。

▼思ったこと

 衰退の要因を知ることで、繁栄するために、やる必要のあることも
 わかったように思います。

 このあたりは、

  『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/vision2.html

 を、あわせて読まれると、理解が深まります。

■衰退の五段階、とあるように、衰退にいたるまでを段階的に説明されて
 います。

 その段階ごとで、偉大な企業、繁栄へと戻ることもできるということです。

 偉大な企業、ビジョナリー・カンパニーが、なぜ衰退するのか?

 衰退せずに、繁栄し続けるためには、どうしたら良いのか?


 このような疑問を持っている経営者の方などが読んでおきたい一冊です。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    偉大な企業が、なぜ衰退するのか?が、本書のテーマです。
    衰退の五段階について書かれています。
    このような疑問を持っている経営者の方などが読んでおきたい一冊
    です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   衰退と繁栄について考えたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/vision2.html
  

 ★『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』
   ジェームズ・C・コリンズ(James C. Collins)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/vision3.html
  『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』ジェームズ・C・コリンズ(James C. Collins)(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    衰退しないために、謙虚に学ぶ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 謙虚に学んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 6日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』ジェームズ・C・コリンズ(James C Collins)(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月 5日

辻本憲三氏、カプコン会長「駄菓子屋から世界企業へ」

 ⇒ 辻本憲三氏、カプコン会長
   「駄菓子屋から世界企業へ~ゲーム業界を勝ち抜く超低リスク経営~」
   (「カンブリア宮殿」 2010年8月2日放送分)

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■この回の「カンブリア宮殿」は、カプコン会長の辻本憲三氏でした。

 駄菓子屋からゲーム会社を作ったということで、その経営術などについて
 取り上げられていました。


■ローリスクヒット連発の秘密

 カリスマにも厳しく 開発承認会議で開発するか判断
 徹底的に遊び倒せ 品質管理部300人
 品質より重要な発売日 発売日を調整

 カプコンは、比較的ローリスクでヒットを連発しているとのこと。

 こういったことを行って、ローリスクでゲームを開発、発売している 
 そうです。


■発売時期をずらす

 ライバルのゲーム会社が、新作を発売する際に、自社のゲームの発売が
 かぶると、売上が落ちる可能性がある。

 ということで、発売時期をずらすこともあるそうです。


●ヒットするかしないかで、売上が大きく異なるゲームソフト。

 ハイリスクなビジネスということで、ライバルのゲームと被らないように
 したりするそうです。

 こういうことは、コンテンツビジネスでは、行う必要があることなの
 でしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ローリスクでヒットを生み出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ リスクを低くするために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 5日 17:00 経営 | 辻本憲三氏、カプコン会長「駄菓子屋から世界企業へ」 | コメント (0) | トラックバック

『バカでも年収1000万円』伊藤喜之(著)

 ⇒『バカでも年収1000万円』伊藤喜之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/baka1000.html

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■バカでも年収1000万円を得られるようになるための法則などが書かれて
 います。

 本書の著者、伊藤喜之氏は、3年でヒラ社員から取締役になり、
 年収1000万円になったそうです。

 その際の考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「■「根拠のない自信」を持っているだけで、目の前のチャンスが手に入る
  ■「根拠のない不安」を持っているだけで、目の前のチャンスを逃す

                             (p.191)


●不安や自信がないと、チャンスが来ても、逃がしてしまうでしょう。

 自信のあることだけをやっていても、成長にはつながらないでしょう。

 だとすると、自信があっても、なくても、チャンスが来たら、チャンスを
 つかむ、挑戦する必要があります。

 がんばればできそうなことであれば、チャレンジしてみる。

 チャレンジすることが、チャンスを掴むということですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 自分の強みを発揮することを意識して、工夫されているということが
 わかります。

 わたしも、本書に書かれていることに加えて、自分の強みをもっと発揮
 できるように何かできないか、考えてみたいと思いました。

■著者の伊藤喜之氏の経験から、年収を増やすための方法、考え方について
 書かれています。

 頭の良さは、関係ないということがわかりますし、
 どう考えて行動すると、年収が増えるのか、ビジネスがうまく行きやすいか
 といったことを知ることができます。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書の著者、伊藤喜之氏は、3年でヒラ社員から取締役になり、
    年収1000万円になったそうです。
    バカでも、年収1000万円を目指したい方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   年収を増やしたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法』別所諒(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/nen1000.html
  

 ★『バカでも年収1000万円』伊藤喜之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/baka1000.html
  『バカでも年収1000万円』伊藤喜之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自信があってもなくても、チャレンジしてチャンスを掴む

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ チャレンジしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 5日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『バカでも年収1000万円』伊藤喜之(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月 4日

もし『踊る大捜査線』の青島刑事が上司だったら

 ⇒ もし『踊る大捜査線』の青島刑事が上司だったら
   (「Business Meida 誠Biz」
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1007/30/news005.html )

-----------------------------------

■『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を
 読んだら』に似たようなタイトルの記事ですが、『踊る大捜査線』の
 青島刑事が上司だったら、ということについて、書かれています。

■「俺に部下はいない。いるのは、仲間だけだ!」

 青島刑事の部下についての考え方を象徴している、セリフ、ということです。

 よき兄貴分のような存在として、青島刑事(のような人)が存在していると
 指摘されています。


●フラットな組織というわけではなく、役割としては、上司部下はある
 けれども、「協力」しあう仲として、職場の関係が成り立っているという
 ことでしょう。

 そして、ある意味、このような上司がいると良いなと思われているのかも
 しれません。

■仕事量などを拒否しにくい

 「各自に割り当てられる仕事の量、ノルマ、勤務場所、勤務する部署なども
  柔軟に弾力的に決められる。それらに対し、社員が明確に拒否することは
  なかなかできない。」


●仲間意識でつながっていると、仕事量などを拒否しにくいということが
 指摘されています。

 そして、青島慶次のような上司ならば、このような不満をどのように聞くの
 か、ということで、この記事は、締められています。

 仕事について、オープンに話し合えるようにしておくと、良いのではない
 でしょうか。


●仕事の目的を共有して、協力できる雰囲気作り、「文化」づくりができて
 いると、うまく行きそうにないときには、話し合えるはずです。

 「仲間意識」と「率直さ」といったことが認められるようにしておくと
 良いと思います。

 そのような職場の環境、人間関係、雰囲気を作る。

 これは簡単ではないでしょうが、それが、マネジャーとしての仕事の一つで
 しょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事の目的を共有して、率直に協力できる雰囲気をつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 協力できるような雰囲気のある職場ですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 4日 17:00 経営 | もし『踊る大捜査線』の青島刑事が上司だったら | コメント (0) | トラックバック

『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』石田淳(著)

 ⇒『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/3nitiei.html

-----------------------------------

■『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』などの著者、石田淳氏の
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/10/koudouka.html

 営業の組織を変えるための方法について書かれています。

 行動科学マネジメントで、営業を変えていく方法を知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

モノが売れない理由は簡単で、売れる行動をとっていないだけの話である。
                               (p.15)


■非常に簡単な話です。

 ただ、簡単だからといって、簡単にできるわけではないのでしょう。

 そうでなければ、どの企業も売れなくて困ったりはしないでしょうから。


■では、どうしたら良いのでしょうか?

 売れる行動を継続的に行なっていく。

 ということなのですが、実際にどう行ったら良いのかを知りたい方は、
 本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 計測することの大切さが、本書で何度か言われていました。

 計測できるようにする。

 今までやっていない部分でも取り入れてみようと思いました。

■営業を変えて、売れるようにする。

 その方法、考え方が書かれています。

 さらに、

 『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』石田淳(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/10/koudouka.html


 を、合わせて読まれると、理解が深まって、実践もしやすいと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    営業の組織を変えるための方法について書かれています。
    営業のマネジメントを変えることで、組織を変える。
    その方法がわかります。
    営業のマネジメントを変えたい経営者などが読まれると、
    参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   営業組織を変えたい経営者。
   マネジメントを変えたい経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

 『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』石田淳(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/10/koudouka.html
 

 ★『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/3nitiei.html
  『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』石田淳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    モノが売れない理由は簡単で、売れる行動をとっていないだけの話

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 売れる行動を取っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 4日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』石田淳(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月 3日

世界が注目!フィンランド式チーム活性化プログラム

 ⇒ 世界が注目!フィンランド式チーム活性化プログラム
   (「プレジデント」 2010.8.16 p.100~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/08/pre0816.html

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■チームを活性化したい。

 そう考える人に、参考になる「プレジデント」の記事です。

 フィンランドの精神科医ベン・ファーマン氏と社会心理学者のタパニ・アホ
 ラ氏の二人によって開発された「リチーミング」について紹介されています。

■リチーミングの12ステップ

 1 理想像を描く
 2 ゴールを決める
 3 サポーターを募る
 4 ゴール達成の利点を探る
 5 すでにできていることを見つける
 6 今後どんな成長が見られるかを想像する
 7 想定される困難な部分を見つけ、事前に心の準備をする
 8 自信をつける
 9 第一歩としてやることを周囲に公言する
 10 成長の記録をつける
 11 想定される失敗の準備をする
 12 成功を祝い、サポーターに感謝する


●このようなステップで、チームの方向性などを共有して、
 成長や成功へと向かっていくということです。

 ステップを見てみると、ある意味、当たり前のことのようにも思えます。

 しかし、意外と行っていないということがあるのではないでしょうか。

 当たり前、簡単だから行わないのか、このような手法、ステップをしらない
 から行わないのかわかりませんが、方向性の共有などをしたいものです。


●この手法は、チームではなく個人にも活用できそうに思えます。

 個人でも行って、チームでも行うと、さらに相乗効果で良さそうです。

 「リチーミング」の手法、ステップを活用してみたいと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   チーム活性化のために「リチーミング」のステップを行ってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ チーム活性化のために、何をしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 3日 17:00 経営 | 世界が注目!フィンランド式チーム活性化プログラム | コメント (0) | トラックバック

『リーダーになってもデキる人 33のルール』上村敏彦(著)

 ⇒『リーダーになってもデキる人 33のルール』上村敏彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/leaddeki.html

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■プレーヤーからリーダーになる。

 本書は、そういう人のための本です。

 優秀なプレーヤーが、優秀なリーダーとは限らないなどと言われたりします。

 本書では、著者の上村氏の経験などから、プレーヤーからリーダーになる
 ための考え方、方法、コツなどを知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「人は、単に「弱みを補え」と言われるとやりたくなくなります。弱みと
  向き合いたくないからです。でも「強みを発揮するためにやっている」と
  思うと、前向きに取り組む気になるのです。
」(p.60)


■弱みをどうするか?

 弱みが足を引っ張る時があります。

 そういうときは、弱みを克服すると考えるよりも、強みを発揮できるように
 弱みを消していく、むしろ活かしていくぐらいの考え方ができると、
 前向きに取り組めるということです。


●こういったことを、リーダーとして知っておくと良いです。
 (どちらかというと、マネジャーが知っておくと良いことでしょう。)

 人を活かす際に、このような視点で、アドバイスなり、指示を出せると
 指示などを受ける側も、受け取りやすいはずです。

▼取り入れたいと思ったこと

 スケジュール管理で、参考になるところがありました。

 この点を取り入れて、改善します。

■プレーヤーからリーダーになる人が読むと、参考になることが見つかる
 はずです。

 これからリーダーになる人が読まれると参考になると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    上村敏彦氏が、自身の経験などから、プレーヤーからリーダーになる
    ための考え方などについて書かれています。
    わかりやすく書かれていますので、これからリーダーになる人が
    読まれると、参考になることが見つかるでしょうし、実践もしやすい
    はずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プレーヤーからリーダーになる人。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』
   マーカス バッキンガム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/saikouno.html
  


  『チームリーダーの教科書―図解フジマキ流アツイチームをつくる』
   藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/teamleader.html
  

 ★『リーダーになってもデキる人 33のルール』上村敏彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/leaddeki.html
  『リーダーになってもデキる人 33のルール』上村敏彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    強みを発揮するために、弱みを消す、活かしていく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 弱みをどうしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 3日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『リーダーになってもデキる人 33のルール』上村敏彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年8月 2日

半身浴で夏バテを乗り切る

 ⇒ 半身浴で夏バテを乗り切る
   (「日経ビジネス」 2010.8.2 p.67)

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■暑い日が続きますね。

 夏バテ気味という人も多いのではないでしょうか。

 そんなときは、こんな方法で、夏バテを解消できるようです。


■半身浴で夏バテを解消

 「ウォーキングをした後に38~39度程度のぬるめの半身浴で汗をかくと、
  夏バテを解消するのに効果的だ。」


●というわけで、ウォーキングなどで汗を軽くかいたあとに、
 ぬるめのお湯で半身浴をすると、夏バテを解消しやすいそうです。

 汗を軽くかいて、さっぱりするのが良いようです。

●デスクワークの人などは、冷房のきいた部屋で仕事をしていると思います。

 あまり汗をかかないでいると、「水」が体にたまりやすくなっているそう
 です。

 ウォーキングなどの軽い運動で汗をかいて、半身浴でさっぱりする。

 心も体にも良さそうですので、やってみたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    夏場で解消に、ウォーキングとぬるめの半身浴でさっぱりする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 夏バテ解消に何をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 2日 17:00 その他 | 半身浴で夏バテを乗り切る | コメント (0) | トラックバック

『こんどこそ!やめる技術』美崎栄一郎(著)

 ⇒『こんどこそ!やめる技術』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/konyame.html

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■やめたいけど、やめられない。

 そんなクセや習慣がある方は、本書が参考になることでしょう。

 『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』などの著者、
 美崎栄一郎氏の著書です。

▼ ここに注目 ▼

 ついごはんやおやつを食べすぎちゃう・・・

 「そこで、ストレス解消といえば「ヤケ食い」のあなたは、食べること以外
  のストレス発散方法を見つけましょう。
」(p.110)


●つい食べ過ぎてしまう。

 そういう人は、多いのかもしれません。

 食べるのが好き、ストレス解消。

 理由は、人それぞれでしょうが、他にもっと楽しいことを探して見つける。

 そうすれば、食べ過ぎてしまうことはなくなる、かもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 何かをやめる際には、「ずらす」ことが、一つの方法としてあると思います。

 そのレパートリーというか、幅を持っていると良いなと思いました。

■わかっているけど、やめられない。

 そういうことがある人は、参考になることが見つかると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    やめたいけど、やめられない。
    そういうことがある人に、参考になることが見つかるでしょう。
    わかりやすいですし、実践しやすい方法が紹介されているので、
    さっと試してみると良いと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   やめたいことがある人。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~』
   セス・ゴーディン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/damenara.html
  

 ★『こんどこそ!やめる技術』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/konyame.html
  『こんどこそ!やめる技術』美崎栄一郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    他にもっと楽しいことを探して見つける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 楽しいことを探していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年8月 2日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『こんどこそ!やめる技術』美崎栄一郎(著) | コメント (0) | トラックバック