ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2010年3月31日

「長期雇用」×「全員底上げ」ドコモ式能力開発の秘密

 ⇒ 「長期雇用」×「全員底上げ」ドコモ式能力開発の秘密
   (「プレジデント」 2010.4.12号 p.188~
    http:///www.bizpnet.com/zassi/10/04/pre0412.html

-----------------------------------

■この「プレジデント」の記事は、ドコモの能力開発や雇用などについて
 紹介されている記事です。


■給与に格差をつけず、あくまでも「全員野球」を貫く

 「同社がこだわるのは、あくまで「社員全員の底上げ」であり、全員野球を
  貫くことが会社の成長につながるとの確信がある。」

 給与で大きな格差をつけることで、やる気を引き出す、業績主義のような
 ものとは違った方法を取っているということです。


●ある程度の給与の差は必要なのかもしれませんが、
 過度の格差は、やる気を削ぐものになってしまうでしょう。

 全員の力を上げていく、そのために、社員全員に成長の機会を与えられる
 よう工夫しているそうです。

 (例えば、入社後に、一定の期間ごとに仕事を変わっていく、
  ジョブローテーションがあるそうです。

■終身雇用を前提としている

 終身雇用を前提としているということです。

 長期に働くことができるという安心感が力を発揮するために必要と
 考えているようです。


●終身雇用は、一つのメッセージだと思います。

 たしかに、安心して働けるというのはありそうです。

 ただ、変化の激しい業界では、他にも新しい発想などを取り入れられる
 工夫が必要かもしれません。

 他社などとの協力などでしょうか。

 長期雇用と全員の底上げが必要ということは、多くの企業でも
 同様だと思います。

 そのために、どういうことを行うのか。

 そんなことを、この記事を読みながら考えました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「長期雇用」×「全員底上げ」で能力を発揮してもらう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 能力開発のために、どんなしかけ、仕組を作っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月31日 17:00 経営 | 「長期雇用」×「全員底上げ」ドコモ式能力開発の秘密 | コメント (0) | トラックバック

『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著)

 ⇒『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/1zukai.html

-----------------------------------

■図解で夢を現実化する方法について書かれています。

 PPTの法則ということで、

  Purpose(目的)
  Process(プロセス)
  Teamwork(チームワーク)

 で、夢や目標を実現していく際に、図解を使っていくということを、
 教えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 「夢をかなえた人たちから自分へのヒントを見出す:行動比較アクション
  ボックス
」(p.156)

■自分の行動と夢をかなえた人との行動を比較して、自分が次に取るべき行動
 を書き出す。

 そのための図解です。

 こうすることで、自分が行う必要があることがわかります。

 そして、行動へも移りやすいと思いました。

▼取り入れたいと思ったこと

 様々な図解が紹介されていて、図解を目標達成に使いたいと思いました。

 いくつか、とくにこれは良いな、と思ったものがあったので、
 それらを活用していきたいと思います。

■図解を夢や目標を達成するために活用する方法などについて書かれています。

 様々な図解が紹介されていて、ステップでわかるようになっているので、
 活用しやすいと思いました。

 図解を使って、夢や目標を実現したい方は、読んでみて、活用してみて
 下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    図解で夢を現実化する方法について書かれています。
    目標などを達成するための図解について、ステップごとに、
    様々な図解が紹介されています。
    図解を活用して、夢や目標を実現したい方に参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   図解を使って、夢や目標を実現したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/zukaisi.html
  

  『図解 話さず決める!プレゼン』天野暢子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/hanakime.html
  

 ★『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/1zukai.html
  『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の行動と夢をかなえた人との行動を比較して、
◇    自分が次に取るべき行動を書き出す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 図解を、目標達成などに活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月31日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月30日

リコー流改革の極意 100円を20億円に変える

 ⇒ リコー流改革の極意 100円を20億円に変える
   (「日経ビジネス」 2010.3.29 p.84~)

-----------------------------------

■リコー副社長執行役員全社構造改革担当の遠藤紘一氏による記事です。

 改善と改革について書かれています。

 小さな改善を積み重ねれば、改革にも匹敵するような効果があがると
 言われています。


■Cランクの問題から着手する

 問題を大きさごとにABCとわけたとして、
 大きな問題から取り組むというやり方を取るところが多い。

 しかし、Cランクの小さな問題から始めると、
 解決も早いし、その中から、Aランクの問題の解決の糸口が見つかることも
 あるだろうということです。


●何から手をつけるか?

 問題が複数あったとして、何から手をつけるか。
 重要なことからというのがよく言われることです。

 たしかに、時間などを考えると、重要なことから始めたいところです。
 しかし、難易度が高い場合は、なかなか成果につながりにくいです。

●重要度と難易度と緊急性

 そのときの状況によると思いますが、重要度と難易度と緊急性を、
 始める際の判断基準にすると、良いかと思います。

 簡単なもので重要度が高いものを優先的に行うと良いと考えています。

 そうやって小さな成果を積み上げていくことで、
 次の大きな課題などに取り組む際も、自信を持って始めることができる
 ということもあるでしょう。

 何から始めるにしても、自分なりの判断基準を持っておくと良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  小さな改善を積み重ねれば、改革にも匹敵するような効果があがる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ どんな課題から優先的に取り組みますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月30日 17:00 経営 | リコー流改革の極意 100円を20億円に変える | コメント (0) | トラックバック

『斎藤一人の道は開ける』永松茂久(著)

 ⇒『斎藤一人の道は開ける』永松茂久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/hitomiti.html

-----------------------------------

■本書は、著者の永松茂久氏が、斎藤一人氏に、聞いたこと、教えてもらった
 ことをまとめられたものです。

 商売をやりたい方は、読んでおいて損のない一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「頭は使えば使うほどよくなっていくんだよ。逆に金は使えば使うほどなく
  なっていくんだよ。
」(p.156)

●お金で済まそうとすると、知恵が出て来なくなってしまうことがあります。

 お金よりも頭を使え、知恵を出せ、ということです。

 知恵を出すことが先だと思っていると、お金、経費を使わなくなって
 いきます。

 そうなると、コストが少ない中で商売を行うので、
 商売がうまく行きやすいわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書で、斎藤一人氏が言われていることは、生き方や生き様ということに
 つながっているように思います。

 上記の「知恵を出せ」もそうですが、他にもたくさん参考になることが
 見つかりました。

 できるところから、一つずつ実践していきます。

■斎藤一人氏に、聞いたこと、教えてもらったことをまとめられたものです。

 斎藤一人氏の考え方などを学びたい方は、読んでおくと良い一冊です。

 読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    著者の永松茂久氏が、斎藤一人氏に、聞いたこと、教えてもらった
    ことをまとめられたものです。
    斎藤一人氏の商売や行動などの考え方がわかります。
    斎藤一人氏の考え方などを学びたい方は、読んでおくと良い一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   商売人、経営者。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『微差力』斎藤一人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/bisa.html
  

 ★『斎藤一人の道は開ける』永松茂久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/hitomiti.html
  『斎藤一人の道は開ける』永松茂久(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    頭は使えば使うほどよくなっていくんだよ。
◇    逆に金は使えば使うほどなくなっていくんだよ。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 頭を使っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月30日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『斎藤一人の道は開ける』永松茂久(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月29日

落書きシンキングでアイデアを膨らませる

 ⇒ "落書きシンキング"でアイデアを膨らませる
  (「日経ビジネス アソシエ」 2010.04.06 p.080~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/04/aso0406.html

-----------------------------------

■『IDEA HACKS!』などの著者、原尻淳一氏による記事です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/08/ideaha.html

 アイデアを企画にするまでのやり方について書かれています。

■落書き → A4の紙 → 企画書

 アイデアの断片を絵などにして、落書きのようにまずは書くそうです。

 それから、それらがまとまってきたら、A4の紙に書き、
 最後にパソコンで企画書にまとめる、とのことです。


●いたずら書きをしていると、ふとおもしろいアイデアが浮かぶ。

 そんな経験をしたことがある人はいるのではないでしょうか。

 いきなり、パソコンに向かわずに、アイデアを手を使って考えて、
 温める時間を持つという感じだと思います。


●絵や図解で考えると、右脳が活性化されるのでしょうか。

 論理的に考えるのとは違ったアイデアが出てきたり、着装ができたりする
 ことがあります。

 落書きでアイデアなどを考える。

 落書きシンキングをもっと使ってみたいと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    落書きシンキングで、アイデアを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アイデアの着想などをどうやって導いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月29日 17:00 スキルアップ | 落書きシンキングでアイデアを膨らませる | コメント (0) | トラックバック

『信念を貫く』松井秀喜(著)

 ⇒『信念を貫く』松井秀喜(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sintura.html

-----------------------------------

■メジャーリーガーの松井秀喜選手の著書です。

 『不動心』の続編といった本になっています。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/03/fudousin.html

 とくに怪我との戦いについて書かれているところが興味深かったです。

 困難なときに、どのような気持ちで挑むと良いのか。

 そういうことが参考になります。

▼ ここに注目 ▼

 「自分がコントロールできることとできないことを分けて考えなければ
  いけません。そして、コントロールできることについては、結果につなげ
  るべく努力をします。
」(p.56)

■怪我や不調などの時に、選手を起用するかどうかは、監督が決めること。

 自分ができることは、怪我の治療に励んだり、調子を上げるべく練習する
 ことなどです。

 自分がコントロールできることを集中して行う、ということです。


●人のことを動かしたいと思うことはあると思います。

 しかし、自分ができることは、自分のことです。

 ですから、コントロールできることに集中して、できることを行うという
 ことが重要でしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 困難なときに、どう立ち向かうのか。

 その姿勢、考え方について、学ぶことができたように思います。

 実際に、松井選手のようにできるかどうか、むずかしいことと思いますが、
 心がけたいと思いました。

■松井秀喜選手の著書です。

 怪我からの復帰、球団との交渉、ワールドチャンピオンでMVPを取るまでの
 軌跡などについて書かれています。

 とくに、怪我などの困難なときに、どのような考え方でいると良いのかと
 いったことが参考になりました。

 松井秀喜選手の考え方などを学びたい人に参考になります。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    メジャーリーガーの松井秀喜選手の著書です。
    怪我から復帰して、ワールドチャンピオンでMVPを取るまでの軌跡
    などについて書かれています。
    松井秀喜選手から学びたい人は、参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   松井秀喜選手の考え方などを学びたい人。
   野球が好きな人。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『不動心』松井秀喜(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/03/fudousin.html
  

 ★『信念を貫く』松井秀喜(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sintura.html
  『信念を貫く』松井秀喜(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ コントロールできることについては、結果につなげるべく努力をします

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ コントロールできることに集中していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月29日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『信念を貫く』松井秀喜(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月26日

三浦知良・プロサッカー選手「キング・カズ 走り続ける理由がある」

 ⇒ 三浦知良・プロサッカー選手「キング・カズ 走り続ける理由がある」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年3月23日放送分)

-----------------------------------

■この回の「プロフェッショナル」は、サッカーのカズこと三浦知良選手
 でした。

■自分は、不器用

 カズ選手は、率先して熱心に練習を行っているということです。

 「一生懸命やらなければ、自分は落ちていく」

 という思いから、だそうです。


●一流選手ほど、熱心に練習しているという印象があります。

 長くやれば良いというものではないでしょう。

 「真剣にやるから楽しい」とも言われていました。

 真剣さが、練習熱心につながっているのではないでしょうか。

■なぜ、サッカーを続けるのか?

 43歳の現役最年長Jリーガーであるカズ選手。

 なぜ、サッカーを続けるのかという質問に、

 「僕にはサッカーしかない」

 と答えられていました。


●サッカー以上の感動を味わったことがない。

 だから、現役を続けているのだそうです。

 休むのは簡単、とも言われていました。

 続けることの意味や価値というものを考えさせられます。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    真剣にやるから楽しい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 続けることの意味や価値を考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月26日 17:00 その他 | 三浦知良・プロサッカー選手「キング・カズ 走り続ける理由がある」 | コメント (0) | トラックバック

『英語はネット動画で身につけろ!』本間正人(著)

 ⇒『英語はネット動画で身につけろ!』本間正人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/einet.html

-----------------------------------

■ネット時代に英語を学ぶなら、やはりネットを活用したいものです。

 本書では、ネットの動画やサイトを使って、英語を学ぶための方法を
 紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 英語学習の基本的な考え方

 「(1)いろいろなやり方を試してみて、自分に合った楽しく学習できる
     方法を何通りか発見する。
  (2)毎日英語と接触する時間を持ち、空白の日をつくらないようにする。
  (3)自分自身で英語を使う場面や英語を使うニーズを想定し、その目的
     を意識した学習計画を立てる。
」(p.20)

●万人に合った、すごい方法があると良いのですが、
 人それぞれ違うので、自分に合った方法を見つけるということが重要
 でしょう。

 そして、なるべく毎日続ける。

 また、英語を学ぶ目的やシーンなどを考えて、学習計画を考えると、
 効率的、効果的です。

 ネットには、様々な英語があります。

 そんな英語学習にネット動画などを活用すると、身につけやすいということ
 です。

▼取り入れたいと思ったこと

 紹介されているサイトなどを活用したいと思いました。

 例えば、VOAとかですね。

■英語のサイト、ビジネス書、動画サイトなどを活用して、
 英語を学ぶ方法を紹介されています。

 ネット時代に、英語を学ぶ方法を知りたい方に、参考になることが見つかる
 でしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ネットの動画やサイトを使って、英語を学ぶための方法を
    紹介されています。
    ネットを活用すればそれほどお金をかけないで、学ぶことができます。
    ネットなどを活用した英語の学び方を知りたい方に、
    参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ネットなどで英語を学びたい方。
   英語学習者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  

 ★『英語はネット動画で身につけろ!』本間正人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/einet.html
  『英語はネット動画で身につけろ!』本間正人(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分に合った楽しく学習できる方法を続ける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分に合った英語の学習法を見つけましたか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月26日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『英語はネット動画で身につけろ!』本間正人(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月25日

ロングセラースペシャル

 ⇒ ロングセラースペシャル
   (「カンブリア宮殿」 2010年3月23日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」では、ロングセラースペシャルということで、
 ロングセラー商品について取り上げていました。

■菓子会社は商品が命

 亀田製菓のロングセラー商品、柿の種。

 そんな柿の種を作っている、亀田製菓の社長、田中通泰氏は、

  「菓子会社は商品が命」

 と言われていました。


●商品は大切です。

 ビジネスは、「価値」と「お金」の交換なのですが、
 商品(サービス)が媒介されて、交換が成立するものでしょう。

 ですから、商品が重要になります。

 そんな商品が長く売れ続けるには、どうしたら良いのでしょうか?


■改善を続けていく

 「そのまま放置していたらその商品はもうない。
  試行錯誤して少しずつ変えてきた」

 とは、田中氏の言葉です。

 今でも、柿の種を改善しているということです。
 (他の商品も)


●お客様に長く買ってもらう、リピートしてもらうには、
 飽きられないように、少しずつ改善していくことが大切でしょう。

 どうすれば、また買ってもらえるのか。

 そのポイントを見極めて、改良、改善していく。

 その積み重ねが、ロングセラーへの道ということになるのかもしれません。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    改善を続けていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 改善、改良していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月25日 17:00 経営 | ロングセラースペシャル | コメント (0) | トラックバック

『人を「その気」にさせる技術』安河内哲也(著)

 ⇒『人を「その気」にさせる技術』安河内哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sonoki.html

-----------------------------------

■本書は、『できる人の教え方』などの著者、安河内哲也氏による著書です。

 安河内氏は、塾の講師など、20年以上にわたり、教えてきた方です。

 人をその気にさせて、やる気になって、勉強などを行うようにするための
 考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「大事なのは、勉強の仕方から、「目標に向かってどうやって進んでいった
  らいいかのプロセスを学ぶ」こと。
」(p.30)

●勉強法やノウハウ本などで学ぶと良いことは、目標までのプロセスをどう
 進んでいくと良いのかを知ることだと思います。

 自分や周りの人たちと、どうやって目標を達成していくのか。

 よりうまくやっていくのか。

 こういったことを知ると、行動などが変わってくるはずです。

▼取り入れたいと思ったこと

 人をその気にさせる。

 なかなかむずかしいことだと思います。
 人に言われてやる、というのは、あまり皆好きではないでしょうから。

 そんな中でも、影響を与えることはできるかもと思います。

 本書で書かれていることを、いくつか取り入れて、実践したいと
 思いました。

■本書では、人をその気にさせる、やる気にさせる技術について
 書かれています。

 自発的に動く人になるために、どう働きかけると良いか。

 そんなことを考えたい方が読まれると参考になるでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    塾の講師など、20年以上にわたり教えてきた、安河内哲也氏による
    著書です。
    人をその気にさせる、やる気にさせる方法などについて書かれて
    います。
    人をその気にさせる、自発的に動く人になるように促したい、
    という人が読まれると、参考になることでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人をその気にさせたい方。
   人事担当者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『できる人の教え方』安河内哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/dekiru.html
  

 ★『人を「その気」にさせる技術』安河内哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sonoki.html
  『人を「その気」にさせる技術』安河内哲也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    勉強の仕方から目標に向かってどうやって進んでいったらいいか
◇    のプロセスを学ぶ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目標達成のプロセスを学ぶ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月25日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人を「その気」にさせる技術』安河内哲也(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月24日

年収1500万の勉強法

 ⇒ 年収1500万の勉強法
   (「プレジデント」 2010.4.12号 p.33~
    http:///www.bizpnet.com/zassi/10/04/pre0412.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、勉強法についてです。

 年収1500万円の人と年収500万円の人の勉強法の違いや、
 スピード記憶術、資格、分野別のおすすめ本などが紹介されています。

■インプットのための工夫は?

 「意味あるアウトプットをするためには、適切なインプットをすることも
  大切です。」

 とは、『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』などの
 著書がある、小宮一慶氏の言葉です。


●アウトプットのために、適切なインプットを心がける。

 目的ありきということでしょう。

 大切な事だと思います。


●そして、「遊び」もあると、良いと思います。

 目的8割で、関係の無さそうなこと2割ぐらいの情報収集をしていると、
 アウトプットに適切なインプットということになるように思います。

 というのは、目的とは関係ないところに、意外なヒントなどが見つかること
 があるからです。

 目的を意識しながら、「遊び」も入れる。

 インプットもアウトプットも、そんなことを意識してみると、
 楽しく、違ったものが出てきそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    意味あるアウトプットをするためには、適切なインプットをする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アウトプットを意識して、インプットしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月24日 17:00 スキルアップ | 年収1500万の勉強法 | コメント (0) | トラックバック

『D・カーネギーの対人力』D・カーネギー協会(著編集)

 ⇒『D・カーネギーの対人力』D・カーネギー協会(著,編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/taijin.html

-----------------------------------

■『人を動かす』『道は開ける』などの著者、デール・カーネギー氏。

 本書は、そのデール・カーネギー氏の教えの中から、とくに対人力について
 まとめられたものです。

 人間関係などについて学ぶことができます。

▼ ここに注目 ▼

 「名前を頭につなぎとめる最強の方法は、相手の外見と名前から浮かぶ画像
  とを結びつけることだ。
」(p.058)

●人の名前を覚える。

 たくさんの人と会っていると、なかなかむずかしいことです。

 外見と名前を画像として覚えると、覚えやすいということです。

 イメージで覚えると覚えやすいので、それを応用した方法だと思います。

 これから活用したい方法です。

▼取り入れたいと思ったこと

 他にも、人との関係や対人力を上げる方法について、示唆に富むことが
 書かれていました。

 一つずつ、自分なりに取り入れて、対人力をアップしたいものです。

 社会で生きていく上では、人のつながりは大切ですから。

■デール・カーネギー氏の教えの中から、とくに対人力について
 まとめられています。

 対人力や人間関係を改善したいビジネスパーソンが読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『人を動かす』『道は開ける』などの著者デール・カーネギー氏の
    教えの中から、とくに対人力についてまとめられています。
    わかりやすくまとめられているので、対人力や人間関係を改善したい
    人が読まれると、参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   対人力をつけたい方。
   人間関係を改善したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
   アービンジャーインスティチュート(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hako.html
  

 ★『D・カーネギーの対人力』D・カーネギー協会(著,編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/taijin.html
  『D・カーネギーの対人力』D・カーネギー協会(著編集)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    名前を頭につなぎとめる最強の方法は、相手の外見と名前から
◇    浮かぶ画像とを結びつけること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 名前を覚えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月24日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『D・カーネギーの対人力』D・カーネギー協会(著編集) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月23日

伸びる会社は全員力 成果主義エリートはいらない

 ⇒ 伸びる会社は全員力 成果主義エリートはいらない
   (「日経ビジネス」 2010.3.22 p.24~)

-----------------------------------

■この号の「日経ビジネス」では、日本企業のチーム力、全員が力を発揮する
 会社にする取り組みが取り上げられています。

■キリンの組織風土改革

 キリンは、ビール系飲料のシェアで9年ぶりにアサヒビールから首位を
 奪還したそうです。

 これは、組織風土改革の結果とのこと。

 キリンの大阪支社では、2009年に営業に対して、数値目標の達成を求めずに、
 商品の良さを顧客に伝えるように変えたそうです。

 そして、コーチングを始めたとのこと。

 これらをきっかけに、行動の方向性が変わり、コミュニケーションが
 変わったそうです。


●どこを目指すのか。

 どこを目指すのか、と、コミュニケーションが変わったことの結果のよう
 です。

 行動の方向をどこに向けるか。

 「目的地をどこにするか」と言えるかもしれません。

 そして、コーチングによって、コミュニケーションの質が変化して、
 聞くことができるようになっていったのではないでしょうか。


●そういった変化から、協力するための基盤ができたのではと思います。

 全員で協力するために、方向とコミュニケーションを変えてみる。

 協力できていないチームや組織などには、参考になる話です。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    方向とコミュニケーションで基盤を作る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 方向とコミュニケーション基盤を作っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月23日 17:00 経営 | 伸びる会社は全員力 成果主義エリートはいらない | コメント (0) | トラックバック

『「空気読み」企画術』跡部徹(著)

 ⇒『「空気読み」企画術』跡部徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/kuuki.html

-----------------------------------

■リクルートで、「カーセンサー」などのメディアプロデュースを担当された
 跡部徹氏による、企画の作り方などについての著書です。

 時代の空気などを読んで、そこから企画を考えていく方法について
 紹介されています。

 わかりやすいので、いい企画を作りたい方は読んでみて下さい。

▼ ここに注目 ▼

 「「いい企画」とは、課題を解決する企画です。」(p.020)

●いい企画とは何か?

 課題を解決するものということです。

 この言い方を真似ると、いい本とは、課題を解決する本と言えるでしょう。

 そして、本書は、「いい企画」を作るためにどうしたら良いか、
 という課題を解決する方法について書かれています。

▼取り入れたいと思ったこと

 考え方などで、細かいところについて、参考になりました。

 参考にしたいと思ったところを取り入れて、企画を考えてみたいと
 思います。

■企画術についてわかりやすく書かれています。

 いい企画を考えたい人、自分の企画を採用されたい人などが読むと、
 参考になる一冊です。

 読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    リクルートで、「カーセンサー」などのメディアプロデュースを
    担当された跡部徹氏による、企画の作り方などについての著書です。
    時代の空気などを読んで、企画を考える方法について書かれています。
    企画術についてわかりやすく書かれていますので、いい企画を考えた
    い方は、読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   いい企画を考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『企画魂―プレゼン兄貴のかけこみ企画書相談室』竹島慎一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/06/kikaku.html
  


  『お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方』竹内謙礼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/urerukika.html
  

 ★『「空気読み」企画術』跡部徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/kuuki.html
  『「空気読み」企画術』跡部徹(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「いい企画」とは、課題を解決する企画です

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ いい企画を作れていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月23日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『「空気読み」企画術』跡部徹(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月22日

龍馬の仕事術

 ⇒ 龍馬の仕事術
  (「日経ビジネス アソシエ」 2010.04.06 p.097~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/04/aso0406.html

-----------------------------------

■NHKの「龍馬伝」の影響でしょう。

 坂本龍馬に注目が集まっています。

 この号の「アソシエ」でも、龍馬の仕事術ということで、
 坂本龍馬の仕事について、取り上げています。

■坂本龍馬のコミュニケーション術

 一、相手の意見に耳を傾ける
 二、筋道を立て、論理的に交渉する
 三、Win-Winの関係を成立させる


●相手の話を聞いて、論理的に交渉して、お互いにとっての利益を考える。

 よく言われることです。

 とくに、相手の話を聞くことの大切さは言われます。

 しかし、自分の話ばかりしてしまう。

 それでは、聞くことはできないでしょう。


●そして、聞いてから、論理的に考える。

 感情は大切ですが、自分の気持ばかりを相手に伝えても、
 相手の感情や状況、要求などを理解して、論理的に交渉しなければ、
 物事は進みにくいです。

 感情は一致すれば非常に強いですが、一致しなければ、逆に、マイナスに
 働きやすいです。

 そして、論理的に考えて交渉した結果、利益が一致して、
 信頼関係の元になっていくのでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    坂本龍馬のコミュニケーション術

□    一、相手の意見に耳を傾ける
□    二、筋道を立て、論理的に交渉する
□    三、Win-Winの関係を成立させる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手の意見に耳を傾けていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月22日 17:00 スキルアップ | 龍馬の仕事術 | コメント (0) | トラックバック

『頭がよくなる知的生産の技術』三木光範(著)

 ⇒『頭がよくなる知的生産の技術』三木光範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/atatite.html

-----------------------------------

■同志社大学理工学部教授の三木光範氏による著書です。

 価値ある知的生産物を、「ムダ」の中からつくり出す、という知的生産の
 技術について、書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「クリエイティブな現場では「未完成であること」「たくさんの欠点がある
  こと」を受け入れるのは当然のスタンスです。「ラフではあるが、新しい」
  という発想を認める土壌があるからこそ、革新的な発見につながるわけ
  です。
」(p.089)

●完璧ではない段階でも、ベータ版として公開するなどというのは、
 ソフトウェアやウェブの世界では多いです。

 新しさや早さのほうを、完全であることよりも、優先するということ
 でしょう。

 そういった、ムダというか「余白」のようなものを受け入れて、
 さらに、発見や発展につなげる。

▼取り入れたいと思ったこと

 全体として、効率の逆から考えて、そこから発想や新たなものにつなげる
 ということが書かれています。

 効率を目指すことが悪いわけではなく、効率だけではなく、
 一見ムダに思えるところからも、成果につなげることができるということ
 がわかります。

 「ムダ」からも、成果をだすという意味で、超・効率的と言えるかも
 しれません。

 このあたりを、取り入れたいと思いました。

■「ムダ」の中から知的生産物をつくり出す、という知的生産の
 技術について、書かれています。

 一見すると、ムダと思えるところから生産物を考えだすための方法などに
 ついて知ることができます。


  『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術』午堂登紀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/yomugi.html

 などとあわせて読まれると、違ったこともわかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    同志社大学理工学部教授の三木光範氏による著書です。
    「ムダ」の中から知的生産物をつくり出す、という知的生産の
    技術について、書かれています。
    知的生産について考えたい方に参考になるでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ムダから知的生産を考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術』午堂登紀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/yomugi.html
  

 ★『頭がよくなる知的生産の技術』三木光範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/atatite.html
  『頭がよくなる知的生産の技術』三木光範(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「ラフではあるが、新しい」という発想を認めることが、
◇    革新的な発見につながる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 未完成ではあるが新しいを探していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月22日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『頭がよくなる知的生産の技術』三木光範(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月19日

秋山正子・訪問看護師「どんなときでも、命は輝く」

 ⇒ 秋山正子・訪問看護師「どんなときでも、命は輝く」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年3月16日放送分)

-----------------------------------

■この回の「プロフェッショナル」は、訪問看護師の秋山正子氏でした。

 秋山氏は、市ヶ谷のマザー・テレサと言われているそうです。

■今、生きている喜びを、味わう

 療養生活が続くと、マイナスな気持ちにもなりやすいそうです。

 そんな中でも、喜びを見出せるか。


●日々のちょっとした喜びを味わうことが、生きていく力につながっていく
 のだと思います。

 健康な人でも、喜びや楽しみを見つけることで、心が弾むでしょう。

 体調などが悪いと、なかなかむずかしいことかもしれませんが、
 喜びを見つけることができると、大きなものにつながるのではないでしょう
 か。

■家族への最後のギフト

 最後の日々をどう生きるか?

 その生き様は、家族への最後のギフトということです。


●死ぬ前に、残せるものは何か。

 お金などもあるかもしれませんが、残りの人生をどのように生きるか。

 それが、最後に家族に贈ることができる贈り物ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人生の幕引きは、家族への最後のギフト
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 今、生きている喜びを、味わっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月19日 17:00 その他 | 秋山正子・訪問看護師「どんなときでも、命は輝く」 | コメント (0) | トラックバック

『サイバーエージェント流 成長するしかけ』曽山哲人(著)藤田晋(監修)

 ⇒『サイバーエージェント流 成長するしかけ』曽山哲人(著),藤田晋(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/seisika.html

-----------------------------------

■サイバーエージェントの人事制度などについて書かれています。

 同社の社員のやる気を引き出して成果を出すための「しかけ」について
 紹介されています。

 様々なしかけが紹介されており、このようなことを行っているのかという
 ことがわかります。

 自社の成長のためのしかけなどに参考になるはずです。


▼ ここに注目 ▼

 「きちんと見てもらえている」という安心感 (p.122)

 「上司は部下を認知して、部下の自己肯定感を高めていく。このサイクルを
  回すことが社員の成長を促進するキモと考え、新任のマネージャー研修
  などでもアドバイスしています。
」(p.123)

●上司と部下で面談などを行っているということです。

 見てもらえているかどうか。

 重要なことだと思います。

 無視されるのは辛いですから。

▼取り入れたいと思ったこと

 いろいろなしかけ、仕組みを作っているということがわかりました。

 わたしも参考にして、自分のしかけを作ろうと思います。

 そのしかけで成長できるようなものを考えて、実行したいです。

■サイバーエージェントの成長のための様々なしかけが紹介されています。

 理由があって、しかけを作っていっているものが多いので、
 なるほどなあ、と納得することが多かったです。

 企業の成長のためのしかけについて考えたい経営者などが読まれると、
 参考になるしかけなどが見つかるはずです。


 『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/05/hitowo.html
 

 などとあわせて読まれると、理解が深まると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    サイバーエージェントの人事制度などについて書かれています。
    同社の社員のやる気を引き出して成果を出すための「しかけ」に
    ついて紹介されています。
    成長のためのしかけを考えたい経営者の方が読まれると、
    参考になることが見つかるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   人事担当者。

 ▼ あわせて読みたい ▼

 『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/05/hitowo.html
 

 ★『サイバーエージェント流 成長するしかけ』曽山哲人(著),藤田晋(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/seisika.html
  『サイバーエージェント流 成長するしかけ』曽山哲人(著),藤田晋(監修)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    きちんと見てもらえているという安心感

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 部下のことをきちんと見ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月19日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『サイバーエージェント流 成長するしかけ』曽山哲人(著)藤田晋(監修) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月18日

レスターの予言とこれからのマーケティング

 ⇒ 「レスターの予言とこれからのマーケティング」
   (NIKKEI NET BizPlus
    http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/idnl.cfm )

-----------------------------------

■レスター・ワンダーマン氏が提唱してきたことについて書かれた記事です。

 これからのマーケティングに参考になる記事だと思いますので、
 紹介します。


■Everything Is Measurable. Everything Should Be Measurable.

 マーケティング活動を計測することの重要性が言われています。

 ウェブの世界では、計測がかなりできるようになっていますし、
 簡便にもなってきているように思います。


●ウェブ以外は、まだまだ計測することはむずかしいのかもしれません。

 連動させるなどの工夫が必要なのではないでしょうか。

■すべての市場は会話になる

 「1999年に公開されたWebの指南書である「クルートレイン・マニフェスト」
  では、「すべての市場は会話になる」と宣言している。」


●ソーシャル・メディアマーケティングなどで、とくにこのことを感じます。

 会話や口コミが、市場であり、マーケティングの「媒体」となっている
 と言えるかもしれません。

 コミュニケーションが、マーケティングというのでしょうか。

 今後、ますます、この方向性は強くなっていくのでは、とも感じます。

 市場が会話になって、その先はどうなるのか。

 気になるところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    すべての市場は会話になる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ マーケティングが会話になっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月18日 17:00 マーケティング | レスターの予言とこれからのマーケティング | コメント (0) | トラックバック

『ネット帝国主義と日本の敗北』岸博幸(著)

 ⇒『ネット帝国主義と日本の敗北』岸博幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/netni.html

-----------------------------------

■ネットの便利さ、すごさ、メリットについては、様々なところで言われて
 います。

 たしかに、検索や動画閲覧など、それまでにはなかったもので、
 便利になっています。

 その一方で、それほど問題として扱われていないこともあります。

 例えば、新聞や音楽などのコンテンツ産業への影響などです。


■本書では、そのようなネットの「マイナスの側面」について、
 取り上げています。

▼ ここに注目 ▼

 「市場全体としては広告単価の下落圧力が大きいために、アクセス数が非常
  に大きいSNSなどのプラットフォーム・レイヤーのサイトを除くと、この
  市場からは十分な収益を上げられていないのです。
」(p.72)

■ネットの広告市場についての指摘です。

 ネットのサービスの大半は、広告から利益を得ています。

 そのように利益を得ることができるのは、一部の大手だけという指摘です。


●「勝ち組」が限られているということでしょう。

 その勝ち組も、競争が厳しいですし、一部が勝っているだけと言える
 でしょう。

 それも、本書の指摘としては、既存のメディアなどを利用しての
 利益を得ているということになるわけです。

 利用者にとっては、今のところ、メリットが大きいわけですが、
 今後は、ネットのメディアやサービスのあり方も無料ばかりではなく、
 有料化されていくなど変わっていくのかもしれません。

■本書では、アメリカのネットサービスが大きな影響力を持っていることや
 その「マイナスの影響」について、書かれています。

 プラス面以外のことも考えたい方が読まれると、良いでしょう。


 『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/12/free.html
 


 『たった一人で組織を動かす新・プラットフォーム思考』
  平野敦士カール(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/12/sinpla.html
 


 などと合わせて読まれると、一層、理解が深まるはずです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、ネットの「マイナスの側面」について、取り上げています。
    タダ乗り論や文化などに与える影響について書かれています。
    ネットのプラス面は、様々なところで言われていますし、
    実際に感じている人も多いと思います。
    ネットのプラス面以外のことも考えたい方が読まれると良いでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ネットの「マイナス面」について考えたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『グーグルに勝つ広告モデル』岡本一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/gwin.html
  


  『グーグル・アマゾン化する社会』森健(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/09/googama.html
  

 ★『ネット帝国主義と日本の敗北』岸博幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/netni.html
  『ネット帝国主義と日本の敗北』岸博幸(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ネットで利益を得ることができているのは、一部の大手だけ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ネットからどんな「利益」を得ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月18日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『ネット帝国主義と日本の敗北』岸博幸(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月17日

脱・デフレ列島 安売りを撃破せよ

 ⇒ 脱・デフレ列島 安売りを撃破せよ
   (「日経ビジネス」 2010.3.15 p.22~)

-----------------------------------

■物の価格が下がって、デフレだと言われています。

 そんな安売りを廃して、デフレを抜け出すために、企業ができることに
 ついて、この号の「日経ビジネス」は取り上げています。


■売れる商品は自ら作れ

 スーパーマーケットの成城石井では、商品開発担当者は、
 世界や日本を飛び回り、他社にはない商品開発に力を注いでいるそうです。

 売上の約3割がオリジナルのPB商品とのことです。

 価格も高く設定可能なので、利幅も取れるそうです。


●利益が出て、売れる商品を作り出す。

 そのための努力、工夫が必要ということに、結局なると思いました。

 他にも、うまく行っている企業が紹介されていますが、
 それらの企業も、同様でした。

 当たり前のことではありますが、企業としてできることは、
 ここになるでしょう。


●他にも、生産性を上げる、コストを下げるなどの努力もありますが、
 売れないことには、消費者が欲しいと思わないことには始まらないです。

 利益が出る売れる商品。

 まずは、ここを、何とかすることが、企業には求められているのだろうと
 思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    利益が出て、売れる商品を作り出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 利益が出て、売れる商品を開発していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月17日 17:00 ビジネス | 脱・デフレ列島 安売りを撃破せよ | コメント (0) | トラックバック

『あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言』ジャック・キャンフィールド(著)ケント・ヒーリー(著)

 ⇒『あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言』
   ジャック・キャンフィールド(著),ケント・ヒーリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sen2054.html

-----------------------------------

■本書の著者の一人、ジャック・キャンフィールド氏は、
 『こころのチキンスープ』の共著者です。

 本書では、自分の能力を引き出すための原則と54の名言が紹介されて
 います。

 名言集などが好きな人が読まれると、心に響く名言を見つけることができる
 一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「世の中で最も重要なことの大半は、
  周囲の助けが得られそうにないときでも
  挑戦し続けた人たちによって成し遂げられた。

  ------デール・カーネギー(アメリカの作家、講演家)」(p.194)

●新しいことに挑戦するときは、拒絶されることもあるでしょう。

 人の助けがないときでも、その挑戦の意味や価値を考えて、
 諦めないで、挑戦し続けること。

 その大切さがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 能力を発揮するための20の原則の中に、「粘る」ということがありました。

 諦めないということと同様のことだと思いますが、
 拒絶などにもすぐにヘコタレないで、粘ってみたいと思いました。

■名言が好きな人は、読んでみて下さい。

 きっと、心にぐっと来る言葉が見つかるはずです。

 また、自分の能力を発揮したいと考えている方も読まれると、
 その原則や考え方がわかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書の著者の一人、ジャック・キャンフィールド氏は、
    『こころのチキンスープ』の共著者です。
    自分の能力を引き出すための原則と54の名言が紹介されています。
    名言好きな方が読まれると、心に響く言葉が見つかり、行動の
    モチベーションとなることでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   名言好きな方。
   自分の能力を引き出すための原則を知りたい方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『本田直之「人を動かすアフォリズム」90』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/honhito.html
  


  『中国古典の名言・名句三百選』守屋洋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/12/tmeigen.html
  

 ★『あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言』
   ジャック・キャンフィールド(著),ケント・ヒーリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sen2054.html
  『あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言』ジャック・キャンフィールド(著),ケント・ヒーリー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    世の中で最も重要なことの大半は、
◇    周囲の助けが得られそうにないときでも
◇    挑戦し続けた人たちによって成し遂げられた。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 拒絶されても、続けたいことをやっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月17日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言』ジャック・キャンフィールド(著)ケント・ヒーリー(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月16日

仕事の数字に強くなる!

 ⇒ 仕事の数字に強くなる!
  (「日経ビジネス アソシエ」 2010.04.06 p.020~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/04/aso0406.html )

-----------------------------------

■数字は、苦手。

 そういう人は多いのではないでしょうか。

 わたしも、あまり得意ではありません。

 この号の「アソシエ」の特集は、仕事の数字です。

 数字が苦手、そんな人に参考になる特集です。

■数から意味と意図を読み取る

 レベルA 事実を言う
 レベルB ビジネスモデルを分析、理解する
 レベルC 戦略を立案する

■例:ドーナツチェーン店が4年で1900店まで出店を増やして、
   日本への進出を計画している、という情報を入手した

 ここから、単に驚異的と言うのは、事実からの感想。

 さらに、その背景にあるノウハウや資金、人材などがあるのではないか
 と考えるのが、ビジネスモデルの分析。

 そして、ここから、例えば、このチェーンと提携できないかと
 考えることができれば、戦略立案まで行くということです。

●数から分析して、戦略まで考えることができると、
 行動につながるということです。

 単に、数字を知っているだけではなく、そのプロセスや背景を考えて、
 新たなものを生み出すところまで至ることができれば、数字を活用している
 と言えるでしょう。

 数字の意味を考えて、行動につなげて、成果を生み出す。

 こういうことが仕事の数字に強いということなのだ、と、
 この解説を読んで思いました。

 何か数字などを見たときには、戦略や行動にまで考えをつなげていきたい
 ものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    数字の意味を考えて、行動につなげて、成果を生み出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 数字の背景やプロセスを考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月16日 17:00 スキルアップ | 仕事の数字に強くなる! | コメント (0) | トラックバック

『ツイッターノミクス』タラ・ハント(著)

 ⇒『ツイッターノミクス』タラ・ハント(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/twnomi.html

-----------------------------------

■Twitter(ツイッター)は、昨年ぐらいから話題になっています。

 まだ始めていない人も、その名前ぐらいは聞いたことがあるでしょう。

 本書は、アメリカの有名なブロガーのタラ・ハント氏の著書です。

 ブログ、Twitter、YouTubeなどのソーシャルメディアの活用法などについて
 書かれています。

 これから、ソーシャルメディアを活用したい方が読まれると、
 参考になる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「何よりも肝に銘じるべきは、オンラインに行くのは「つながる」ためだと
  いうこと。人と人とのつながりができ、交流が深まってくれば、やがて
  信頼関係が生まれる。
」(p.54)

●つながって、交流して、信頼関係をつくる。

 オンライン上で何をするかと言えば、そういうことをするということです。


 そして、これは、何もウェブに限ったことではないでしょう。

 リアルでも同じだと思います。

 その信頼をどう築いていき、維持して行くのか。

 本書で、その考え方などがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 ソーシャルメディアの活用の考え方や重要なポイントなどが
 わかりました。

 この点を意識しながら、ブログやツイッターを活用していきます。

■本書と

  『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/gwell.html

 などとあわせて読まれると、理解が深まると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ブログ、Twitter、YouTubeなどのソーシャルメディアの活用法などに
    ついて書かれています。
    活用する際のポイントがわかりやすく書かれているので、参考に
    なります。
    ソーシャルメディアの活用法を知りたい方は、読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ソーシャルメディアを活用したい方。
   ウェブとリアルのコミュニティを作りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/gwell.html
  

 ★『ツイッターノミクス』タラ・ハント(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/twnomi.html
  『ツイッターノミクス』タラ・ハント(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人と人とのつながりができ、交流が深まってくれば、やがて
◇    信頼関係が生まれる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人と人とのつながりをつくるために何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月16日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『ツイッターノミクス』タラ・ハント(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月15日

イキイキ社員をつくる「個別人事」のススメ

 ⇒ イキイキ社員をつくる「個別人事」のススメ
   (「プレジデント」 2010.3.29 p.127~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/03/pre0329.html

-----------------------------------

■成果主義の導入などで、ハイパーフォーマー以外は集団的な人事をするよう
 になった企業も増えたのではないか。

 この「プレジデント」の記事では、そのようなことから、
 「個別人事」が働く人の活性化につながるということについて書かれて
 います。


■個別人事とは?

 「組織ニーズと、個人の能力、適性、ニーズなどを可能な限り多くの人材に
  ついてマッチングさせる人事」

 適性、希望に合った人事を行うということです。

●理想は、従業員の希望と組織のニーズが合うことでしょう。

 そのために、個別に希望を聞いたり、適性、能力などを判断する必要がある
 わけです。

 そして、そのような考え方で、人事を行うことで、
 「見守られている感覚」を従業員が得られると、イキイキ働けるのでは
 ということです。

●たしかに、そうだろうと思うのですが、問題が起こるときは、
 個人の希望と組織のニーズが合わないときでしょう。

 そのときにどうするのか。

 感情と論理のせめぎあいになることが多いように思えます。

 だからこそ、人事の不満などが、問題になりやすいのではないでしょうか。

 完璧な解決策はないのではないかと思いますが、
 まずは、個別の希望などを把握することからなのでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    個別人事で、従業員の希望と組織のニーズが合うように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 個別人事を行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月15日 17:00 経営 | イキイキ社員をつくる「個別人事」のススメ | コメント (0) | トラックバック

『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』美崎栄一郎(著)

 ⇒『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/kesusu.html

-----------------------------------

■『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』などの著者、
 美崎栄一郎氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/09/noteka.html

 本書では、書評ブロガー、有名著者、カリスマ書店員、編集者などが
 推薦する約200冊を美崎氏がどう実践したかについて書かれています。

 目標達成、時間管理、人間関係などに、どのように本を活用するか、
 仕事に活かしていくか、といったことがわかります。

▼ ここに注目 ▼

 「自分流に勝手に置き換えて、実際に行動してみるのが、私の本の活用法
  なのです。
」(p.72)

●本をどう活用するか?

 自分に置き換えて、活用する。

 本だけではなく、知識を活用するということは、きっとそういうものだと
 思います。

 それをどこまでやるのか。

 量の問題でもあり、質の問題でもあるでしょう。

 このあたりをさらに詳しく知りたい方は本書を読んでみて下さい。

▼取り入れたいと思ったこと

 人を巻き込むというところを、もう少し考えて、実行したいと思いました。

 本書も、人が推薦した本を実践しているということで、巻き込むことを
 しています。

 何かの企画などに、人を巻き込めないか?

 そういうことを考えると、おもしろいことが出来そうに思えます。

■良書が、約200冊紹介されています。

 その200冊を知るだけでも、有益でしょう。

 さらに、そこから、どのような行動につなげるのか。

 美崎氏の考えたことや行動などを知って、自分はどうなのか、どうするかを
 考えると、本の活用や知識の活用力を上げることができると思います。

 本や知識をもっと活用したいと考える、ビジネスパーソンが読まれて、
 実際に実践してみると、結果を出しやすくなるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』などの著者、
    美崎栄一郎氏による著書です。
    目標達成、時間管理、人間関係などに、どのように本を活用するか、
    仕事に活かしていくか、といったことがわかります。
    本や知識をもっと活用したいと考える、ビジネスパーソンが読まれる
    と結果を出しやすくなるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   本や知識を活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネス本読破術』本多正克(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/dokuha.html
  


  『レバレッジ・リーディング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html
  

 ★『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/kesusu.html
  『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』美崎栄一郎(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分流に置き換えて、実際に行動してみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 本を自分にあてはめて、実際に行動していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月15日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』美崎栄一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月12日

農口尚彦・杜氏「魂の酒、秘伝の技」

 ⇒ 農口尚彦・杜氏「魂の酒、秘伝の技」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年3月9日放送分)

-----------------------------------

■おいしい日本酒をつくるために、ここまでやるのか。

 この回の「プロフェッショナル」は、杜氏の農口尚彦氏でした。

 農口氏は、日本酒の神と呼ばれる人だそうです。

■最高のお酒をつくるために必要なことは?

 「ものに対する愛情。
  ものに正直にあたる。」

 最高のお酒を作りたい、そのために必要なことは、
 愛情や正直さということです。


■生き様が、酒に出る

 また、生き様が、酒に出るということも言われていました。

●どのような姿勢、態度でいるか。

 そういうことが、酒造りに出てきてしまう。

 日本酒は、麹菌などの生き物の力を借りて作っていくもの。

 だから、愛情や正直さや真剣さが、お酒の味などに出てくるのでしょう。


●モノ作りというものは、すべからく、そういうものなのかもしれません。

 自分の生き様を、再度考えたいと感じさせられました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    生き様が、酒に出る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事に生き様が出てくる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月12日 17:00 スキルアップ | 農口尚彦・杜氏「魂の酒、秘伝の技」 | コメント (0) | トラックバック

『生き残る技術無酸素登頂トップクライマーの限界を超える極意』小西浩文(著)

 ⇒『生き残る技術 無酸素登頂トップクライマーの限界を超える極意』
   小西浩文(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/ikinoko.html

-----------------------------------

■本書の著者、小西浩文氏は、世界8000メートル峰14座無酸素登頂を目指して
 いる登山家の方だそうです。

 標高8000メートルというのは、酸素が薄く「死の地帯」(デスゾーン)と
 いうことで、そのような山への登頂を繰り返している小西氏が、
 生き残る技術について書かれています。


 限界を超えることに挑んでいる人から学びたい人は読んでみて下さい。

▼ ここに注目 ▼

 「心と体は繋がっている。もし心に「執着」という重しがつけば、当然体も
  重くなる。逆に「集中」していれば、心は自由で身体も自由自在に動く。
  これが登山を通じて、私が学んだ心身の大原則である。
」(p.68)


●本書では、「心」の大切さについて、ときに熱く、ときに論理的に
 書かれています。

 中でも、「執着」と「集中」の違いについてが参考になりました。

 目標とも関係していることですが、
 目標や欲望に「執着」すると、判断力が鈍る。

 「集中」できれば、判断がぶれない、体も動く。

 といったことがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 「心」などについての考え方が参考になりました。

 失敗を繰り返さない技術などを、取り入れたいと思いました。

■世界8000メートル峰14座無酸素登頂を目指している登山家の小西浩文氏の
 著書です。

 心の大切さがわかります。

 トップクライマーから限界を超える考え方などについて知りたい方は、
 読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    世界8000メートル峰14座無酸素登頂を目指している登山家の小西浩文
    氏の著書です。
    限界を超えるための考え方やチームの作り方についてわかります。
    限界を超えるための心の持ち方などを知りたい方は、読んでみて
    下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   トップクライマーから学びたい方。
   限界を超えるための心構えを知りたい方。

 ★『生き残る技術 無酸素登頂トップクライマーの限界を超える極意』
   小西浩文(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/ikinoko.html
  『生き残る技術無酸素登頂トップクライマーの限界を超える極意』小西浩文(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「集中」していれば、心は自由で身体も自由自在に動く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 執着せずに、集中していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月12日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『生き残る技術無酸素登頂トップクライマーの限界を超える極意』小西浩文(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月11日

佐藤順一氏、カクヤス代表取締役社長「価格勝負の時代は終わった!~商売人必見!安さ以上の価値を生むテクニック」

 ⇒ 佐藤順一氏、カクヤス代表取締役社長
  「価格勝負の時代は終わった!~商売人必見!安さ以上の価値を生む
   テクニック」
   (「カンブリア宮殿」 2010年3月8日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、カクヤス代表取締役社長の
 佐藤順一氏でした。

 カクヤスは、東京23区内なら、電話一本で、ビール1本から、2時間以内
 に、無料で配達してくれるというサービスを行っています。

 年商は、700億円とのこと。

■なぜこのサービスに気づいたか?

 この質問に、

 「なぜ今のお客様が買ってくれているのかを考えた。
  配達という便利さで買ってくれている。
  強みをさらに磨くのが、一番手っ取り早い。」

 と、佐藤氏は、答えられていました。

 コンビニエンスストアで、お酒を買う人が言っていた一言から
 便利さが売りになると、気づいたそうです。


●そして、自社の強みとしての、配達という便利さを、さらに磨いていった
 ということです。

 強みを磨くことの大切さはよく言われます。

 ただ、なかなかできないことなのかもしれません。

 弱みを克服しようとしていまいがちですから。

 実践して、今のカクヤスを作っていったということですね。

■現場に新しいことを任せる3つの条件

  やるべきか  お客様が求めているか
  できるか   経営としてできるか
  やりたいか  自分がやりたいか


●また、現場に新しいことを任せる際に、こういう条件があるそうです。

 伸ばしたい強みを、これらの条件から考えると良さそうに思いました。

 どんな強みを伸ばすと良いか、これらの条件から考えたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    強みをさらに磨く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 強みをさらに磨いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月11日 17:00 経営 | 佐藤順一氏、カクヤス代表取締役社長「価格勝負の時代は終わった!~商売人必見!安さ以上の価値を生むテクニック」 | コメント (0) | トラックバック

『アメリカの企業家が学ぶ世界最強のプレゼン術』ジェリー・ワイズマン(著)

 ⇒『アメリカの企業家が学ぶ世界最強のプレゼン術』
   ジェリー・ワイズマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/ppresen.html

-----------------------------------

■プレゼンや人前で話すことがある人は、本書を読んでおくと良いですね。

 本書の著者、ジェリー・ワイズマン氏は、これまで1000社以上のリーダー
 などにプレゼンの指導をしてきた方だそうです。

 プレゼンに必要なことやコツが、わかりやすく書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ビル・クリントンは、言葉を操る生まれつきの才能をもち、基調演説を
  掛け持ちするスーパースターとの評価が確立している。改善する点など
  なかったように思えるだろう。彼のスピーチは「天性のもの」とか「天賦
  の才」など、カリスマ的なスピーカーによく使う言葉で表現される。しか
  し、クリントンは生まれた時からこうだったわけではない。」(p.090)

■クリントン元アメリカ大統領は、スピーチが上手い。

 そういうイメージがあると思います。

 しかし、はじめはひどかったということが、本書でわかります。

 そして、スピーチやプレゼンをどう改善すると良いのかということも、
 本書でわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 伝え方や身ぶりなど、参考になりました。

 自分も取り入れて、練習してみようと思いました。

■プレゼン術について、とくに身ぶりなどを中心に書かれています。

 人前で話すことがある方で、プレゼンやスピーチなどの効果的な方法を
 知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 プレゼンに参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書の著者、ジェリー・ワイズマン氏は、これまで1000社以上の
    リーダーなどにプレゼンの指導をしてきた方だそうです。
    プレゼン術について、とくに身ぶりなどを中心にわかりやすく
    書かれています。
    プレゼンについて効果的な方法を知りたい方は、読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プレゼンや人前で話す方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ウェルチの「伝える技術」』ビル・レーン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/jackt.html
  

  『説得力あるプレゼンテーションで、聴き手の心を揺さぶる』
   ニック・モーガン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/presen.html
  

 ★『アメリカの企業家が学ぶ世界最強のプレゼン術』
   ジェリー・ワイズマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/ppresen.html
  『アメリカの企業家が学ぶ世界最強のプレゼン術』ジェリー・ワイズマン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    プレゼン方法は改善できる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ プレゼンを改善してみよう!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月11日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『アメリカの企業家が学ぶ世界最強のプレゼン術』ジェリー・ワイズマン(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月10日

うちの社長は裸の王様

 ⇒ うちの社長は裸の王様
   (「日経ビジネス」 2010.3.8 p.22~)

-----------------------------------

■ワンマン社長、と言えば、人の話を聞かない社長、といったところでしょう
 か。

 この号の「日経ビジネス」の特集は、社長とガバナンスについて取り上げて
 いました。

■社長が裸の王様にならないための5ヵ条

 外部の声に耳を傾ける
 株主は敵ではない。社会の目と思え
 社外取締役は、真剣に選ぶ
 会社の目的を明確にする
 いつでも引導を渡される仕組みに


●こう見てみると、社長が自分以外の人たちとの関係をどうするかが大切
 ということがわかります。

 「人の意見を聞く」

 ということが重要なポイントでしょう。

 あとは、目的に沿わない場合は、社長と言えども、退任させられるように、
 ということだと思います。

●ビジネスパーソンも、同様なのかもしれません。

 苦言は聞きたくないものですが、人の声を聞くのは、必要なことでしょう。

 自分の考えが絶対に間違っていないということはないでしょうし、
 もっと良いアイデアや考えがあるかもしれませんから。

 裸の王様になりたくないなら、人の意見を聞く余裕を持ちたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    外部の声に耳を傾ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 人の話を聞いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月10日 17:00 経営 | うちの社長は裸の王様 | コメント (0) | トラックバック

『あなたの思い通りにうごくチームをつくる』原田喜浩(著)

 ⇒『あなたの思い通りにうごくチームをつくる』原田喜浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/ugoteam.html

-----------------------------------

■これからリーダーになる人が読んでおくと、参考になると思います。

 機能するチームをつくるために、どういったことが必要で、リーダーは
 どういうことをすると良いかということがわかります。

▼ ここに注目 ▼

 効果的で効率的な仕事の進め方とは? (p.092~)

 「・仕事の全体像が見えている
  ・上司が業務を把握し、的確な指示を出す
」(p.095)

■チームとして、効果的、効率的な仕事を進めるには、
 こういったことが必要ということです。

 では、このようなことを、実際にはどうやって実現すると良いのでしょうか。

 この辺りに興味がある方は、本書を読んでみて下さい。


 『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/03/team1.html
 

 と合わせて読まれると、理解が深まると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 「モノサシ」の重要性について書かれています。

 たしかに、基準などがないと、測りようがないですし、改善もできないよう
 に思いました。

 自分なりの「モノサシ」を持つようにしたいです。

■機能するチームをつくるために必要なことがわかります。

 小規模のチームのリーダーやこれからリーダーになる人などが読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    あなたの思い通りにうごくチームをつくるために必要なことについて
    書かれています。
    機能するチームについてわかりやすく説明されています。
    小規模のチームのリーダーなどが読まれると、リーダーに必要なこと
    やチーム運営などについて知ることができます。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   チームリーダー。
   中小企業の経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/team1.html
  


 ★『あなたの思い通りにうごくチームをつくる』原田喜浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/ugoteam.html
  『あなたの思い通りにうごくチームをつくる』原田喜浩(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    効果的で効率的な仕事の進め方とは?

◇    ・仕事の全体像が見えている
◇    ・上司が業務を把握し、的確な指示を出す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 効果的で効率的な仕事の進め方とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月10日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『あなたの思い通りにうごくチームをつくる』原田喜浩(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月 9日

なぜ、この商品、サービスを選ぶのか?

 ⇒ なぜ、この商品、サービスを選ぶのか?
   (「プレジデント」 2010.3.29 p.37~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/03/pre0329.html

-----------------------------------

■売れている商品、売れない商品。

 その差は、どこにあるのか。

 この号の「プレジデント」の特集は、売れる商品から、その理由などに
 ついて取り上げています。

■顧客心理分析「売り手の怠慢!」安ければ売れるのウソ

 モノを買う際には、心理的な要因があります。

 最近では、デフレということで、安いものが売れるということになって
 います。

 しかし、それだけでは、売れる、売れ続けるとはいかないでしょう。


■顧客を掴む3カ条

 1 顧客のコミュニティをつくる
 2 目先の数字に左右されない
 3 購買プロセス全体が価値と考える

 『「買いたい!」のスイッチを押す方法』などの著者、小阪裕司氏が、
 このような3つのポイントを指摘されています。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kaitai.html
 

●この中では、とくに、「購買プロセス全体を価値と考える」が、
 重要なように思いました。

 例えば、アウトレットモールなどは、安いというのもありますが、
 ショッピング+安さ+楽しみというプロセスを楽しんでいる面があると
 思います。

 その空間を楽しめる、ということがあるでしょう。

 商品、サービスそのものを良いものにするということもありますが、
 購買プロセスを、楽しめるものにするなど、工夫できることがあるという
 ことがわかります。


 商品を売るための工夫を知りたい方は、上記の本とあわせて
 この号の「プレジデント」の記事を読まれると、発想のヒントになると
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    顧客を掴む3カ条

□    1 顧客のコミュニティをつくる
□    2 目先の数字に左右されない
□    3 購買プロセス全体が価値と考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 購買プロセス全体を価値と考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 9日 17:00 マーケティング | なぜ、この商品、サービスを選ぶのか? | コメント (0) | トラックバック

『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(著)

 ⇒『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sugu50.html

-----------------------------------

■すぐやる。先送りしない。

 その大切さは、いろいろなところで言われています。

 本書を読んで、「すぐやる」というのは、意外とむずかしいのかもしれない
 と思いました。

 というのは、


▼ ここに注目 ▼

 「選好逆転」に気をつける

 「「選好逆転」とは、たとえば家に帰ってコーヒーを飲もうと思っていたの
 に、途中の自動販売機で買って飲んでしまうというような現象を言います。

                              (p.116)

■やろうと思っていたことが、別のやりたいことで置き換わるということだと
 思います。

 試験勉強前に、整理を始めてしまうなどがあたるのではないかと思いました。


●すぐやる、という意味では、間違ってはいないと思います。

 ですが、優先順位というのか、今やるべきことかどうかということなると、
 問題です。

 優先順位、今やるべきことか、そういうことを考えてから
 すぐに取り掛かることが、先送りしないで「すぐやる人」になりつつ、
 目標を達成するには必要なことなのだと思いました。

▼取り入れたいと思ったこと

 「すぐやる」ための準備をしておく必要性を感じました。

 机の整理や、道具をすぐに使えるようにしておくなどです。

 これらをすぐには行っていませんが、スケジュールに入れました。

『iPhone情報整理術』などの著者、佐々木正悟氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html
 

 「すぐやる人」になるための方法について書かれています。

 先送りしがちな人が読んで実践すると、「すぐやる人」に近づけると
 思います。

 「すぐやる人」になりたいビジネスパーソンが読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『iPhone情報整理術』などの著者、佐々木正悟氏の著書です。
    「すぐやる人」になるための方法について書かれています。
    心理を考えたすぐやる方法なので、参考になることが多いと思います。
    「すぐやる人」になりたい方は、読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   すぐやる人になりたい人。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『何でもすぐ決めすぐ動く、すぐやるチームのつくり方』豊田圭一(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2009/04/suguteam.html
   

  『「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる』
   永守重信(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2005/04/hitowo.html
   

 ★『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sugu50.html
  『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    今やるべきことを、すぐにやる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ すぐにやるために、どんな工夫をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 9日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月 8日

幸運と気づきをもたらすゆるい人脈の作り方

 ⇒ 幸運と気づきをもたらすゆるい人脈の作り方
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.3.16 p.092~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/03/aso0316.html

-----------------------------------

■Weak Ties(弱い絆)についての記事です。

 ウィークタイズとは、血縁や地縁などではなく、もっと弱いつながりです。

 つながりが弱い人との関係について取り上げています。


■ウィークタイズを築く5つの方法

 1 同窓会に出席する
 2 気軽にハガキや手紙を出す
 3 勉強会やセミナーに参加する
 4 酒場で隣の人に話しかける
 5 旅に出て見知らぬ人と会話する

●ウィークタイズを築くための、こんな方法が紹介されていました。

 ちょっとしたつながりや縁を大切にするということがポイントかと思います。

 今なら、Twitterなどもつながりを作りやすいですね。


●弱いつながりが、どこまで役に立つのか、立たないのか。

 そういう考え方ではなく、一期一会を大切に、楽しむ。

 そんな気持ちでいると、「弱いつながり」が「強いつながり」に変わること
 もあるかもしれません。

 「弱いつながり」も大切にできるような余裕が、「強いつながり」を
 より活かせるようになるのではないか、そんなことを感じています。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ちょっとしたつながりや縁を大切にする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 弱いつながりを大切にしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 8日 17:00 その他 | 幸運と気づきをもたらすゆるい人脈の作り方 | コメント (0) | トラックバック

『できるポケット+ Evernote』コグレマサト(著)いしたにまさき(著)

 ⇒『できるポケット+ Evernote』コグレマサト(著),いしたにまさき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/dekiev.html

-----------------------------------

Evernoteの使い方について書かれています。
 

 Evernoteは、簡単に言えば、メモサービスです。

 パソコンやウェブ、iPhoneなどのスマートフォンで、メモを管理できます。

 本書は、そのEvernoteの操作方法や活用法について書かれた一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「ひとつひとつのノートにたいした価値はなくても、数が集まると大きな
  価値を持ちます。
」(p.62)

●Evernoteは、デジタルノートというようなサービス、ソフト、アプリです。

 クラウドコンピューティングの便利さを感じることができるサービスだと
 感じています。

 とくにiPhoneなどのスマートフォンと組み合わせて使うと、
 その便利さを実感することができると思います。

 そして、情報をEvernoteに数多く入れていくと、検索機能などがあるので、
 活用する際に便利です。

 まだ使ったことがない方は、使ってみると良いですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 細かい使い方などを、試してみました。

 使い方を工夫して、「記録」や情報整理に、大いに活用したいと思います。

■Evernote(+iPhoneなど)があるので、アナログのメモ帳などは、
 ほとんど必要ないかもしれないというところまで、わたしの場合はなって
 きています。

 これからEvernoteを使いたいという人が読んでみると、
 基本から応用までわかるように書かれています。

 Evernoteを使い始める際に、読んでおくと、すぐに活用できるようになる
 一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Evernoteの使い方について、基本から応用まで書かれています。
    画面で使い方などが解説されているのでわかりやすいです。
    これからEvernoteを使おうと思っている人が読んでおくと、
    すぐに使えるようになるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Evernoteをこれから使いたい方。
   デジタルでメモなどを取りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『iPhone情報整理術』堀正岳(著),佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html
  

 ★『できるポケット+ Evernote』コグレマサト(著),いしたにまさき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/dekiev.html
  『できるポケット+ Evernote』コグレマサト(著)いしたにまさき(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ひとつひとつのノートにたいした価値はなくても、
◇    数が集まると大きな価値を持ちます。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ Evernoteを使っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 8日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『できるポケット+ Evernote』コグレマサト(著)いしたにまさき(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月 5日

山田智敏・山岳警備隊「出動せよ 雲上のレスキュー隊」

 ⇒ 山田智敏・山岳警備隊「出動せよ 雲上のレスキュー隊」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年3月2日放送分)

-----------------------------------

■この回の「プロフェッショナル」は、剱岳の富山県山岳警備隊 分隊長、
 山田智敏氏でした。

 山田氏は、30歳の時、山岳警備隊に入隊し、
 山小屋の主人の方達との出会いなどから、警備隊員として、成長してきた
 とのことです。


■「山は、怖いぞ」

 そんな出会いの中で、400回以上の救助に関わった佐伯友邦さんに、

 「山は、怖いぞ」

 と、言われたそうです。


●自然が怖い。

 都会にいると、なかなか感じることがないことかもしれません。

 救助などの中で、山の怖さを知って、山田氏は、「山を知る」ために、
 山を歩くようになったそうです。

■目の前の一歩に全力を尽くす

 先のことを考えながら、今できることに全力を尽くす。

 想像力で先読みをしながら、そして、今の一歩に全力を注ぐ。

 そういう姿勢で救助されている山田氏が紹介されていました。

●今できることに全力を尽くす。

 しかも、先のことも考えながら。

 2つのことを行うのは、なかなかむずかしいと思います。

 それも、厳しい状況の中であれば、なおさらでしょう。

 それでも、そのような能力が必要とされる現場だとしたら、
 全力を尽くす以外にない。


 そんな厳しさを感じた、この回の「プロフェッショナル」でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    先のことを考えながら、今できることに全力を尽くす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 今できることに全力を尽くしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 5日 17:00 スキルアップ | 山田智敏・山岳警備隊「出動せよ 雲上のレスキュー隊」 | コメント (2) | トラックバック

『9割受かる勉強法』松原一樹(著)

 ⇒『9割受かる勉強法』松原一樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/9uka.html

-----------------------------------

■9割受かる勉強法ということで、とくに大学受験についての勉強法が
 紹介されています。

 本書の著者、松原一樹氏は、「早慶合格実践会」などで大学受験などの
 勉強法などを指導しているということです。

▼ ここに注目 ▼

 「受験生も社会人も、「現代文」に苦手意識を持っているようです。ですが、
  実は、「現代文」ができるようになると、すべての科目の勉強が、飛躍的
  にできるようになるのです。
」(p.186)

 「ビジネス書を正しく、速く読むことができます。」(p.186)

●現代文ができるようになる、読解力がつくようになると、
 他の科目も点数が上がりやすかったりします。

 というのは、問題文は日本語だからということなどもあります。

 社会人であれば、ビジネス書の理解も向上するはずです。


 ビジネス書などを読んでも、よく理解できない。

 そういう人は、中学、高校などの、「現代文」などを再勉強すると、
 読解力が向上することでしょう。

 基本ができているかどうかは、こういうところにも影響するわけです。

▼参考になったこと

 受験の勉強法も、仕事のやり方に通じるところがあるように思いました。

 例えば、休憩を適度に取るなど、です。

 気分転換してリフレッシュして、仕事などに取り組むと、
 良いアイデアが浮かんだりすることがあります。

 勉強法と仕事術。

 意外と共通しているところがあるのかもしれません。

■大学受験の勉強法などについて書かれています。

 勉強法の基本などを知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。

 また、厳選した参考書が掲載されているので、参考書選びに良いですね。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    9割受かる勉強法ということで、とくに大学受験についての勉強法が
    書かれています。
    勉強法の基本などを知りたい方が読まれると、参考になります。
    受験勉強をしたことがない人などに、良いかもしれません。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   受験勉強の基本を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『夢をかなえる勉強法』伊藤真(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/yumewo.html
  

 ★『9割受かる勉強法』松原一樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/9uka.html
  『9割受かる勉強法』松原一樹(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「現代文」ができるようになると、読解力が高まる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 勉強法を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 5日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『9割受かる勉強法』松原一樹(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月 4日

富山幹太郎氏、タカラトミー代表取締役社長

 ⇒ 富山幹太郎氏、タカラトミー代表取締役社長
   「どんな環境変化でも絶対に潰さない!
    ~おもちゃ屋3代目 執念の経営~」
  (「カンブリア宮殿」 2010年3月1日放送分)

-----------------------------------

■この会社のおもちゃで遊んだことがある人は多いのではないでしょうか。

 この回の「カンブリア宮殿」は、タカラトミー代表取締役社長の富山幹太郎
 氏が、ゲストでした。

 この不況下で、営業利益が過去最高益ということですが、
 ここまでは、かなりの苦労があったということでした。

■プラザ合意後の円高

 1985年のプラザ合意後に、円高になり、輸出で稼いでいたトミーは、
 経営危機に陥ったそうです。

 その中で、4つあった国内工場を3つ閉鎖し、苦境を乗り切ったとのこと。


■潰れる前にとことんケンカしよう

 当時は、父親の允就氏が社長で、工場の閉鎖について、親子げんかを
 続けていたそうです。

 「潰れる前にとことんケンカしよう。」

 と、工場の閉鎖について話しあったそうです。

●ケンカなど誰もしたくないでしょう。

 しかし、終わった後に、ケンカしたり、言い合ったとしても、
 後の祭りです。

 嫌なことから逃げないで、率直に話し合う必要があるわけです。


●意外とできないことではないでしょうか。

 必要なことを言わないで、黙っている。

 それでは、何かを変えることができないでしょう。

 手遅れになる前に、話し合うことができるかできないか。

 意外とできそうでできないことなのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    潰れる前にとことん話し合って協力する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 手遅れになる前に、話し合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 4日 17:00 経営 | 富山幹太郎氏、タカラトミー代表取締役社長 | コメント (0) | トラックバック

『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』

 ⇒『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』
  ジェイソン・フリード(著),デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/tiioo.html

-----------------------------------

■37シグナルズという数百万人のユーザを抱えるソフトウェア会社のCEO、
 ジェイソン・フリード氏と共同経営者のデイヴィッド・ハイネマイヤー・
 ハンソン氏の著書です。

 起業、経営などについて書かれています。

 明快でわかりやすいです。

 小さな会社、チームを率いている起業家、経営者が読まれると参考になる
 はずです。

▼ ここに注目 ▼

 「僕らは全員、見積もりが下手だ。それについてまったく何も知らないのに、
  それがどのくらいかかるかを予想することができると僕らは考えている。

                                (p.90)

■時間の見積もりについてです。

 予定時間はだいたい過ぎるものです。

 そうならないために、どうするか。

 本書を読んでみて下さい。

▼取り入れたいと思ったこと

 シンプルで明快な考え方が書かれています。

 これをどう行うかが、実際に行うかが重要なのだと思います。

 シンプルだから実行するのは簡単というわけではないということを
 感じます。

 それでも、本書で言われている方向性(小さいけれど、価値ある仕事)を
 目指したいところです。

■起業、経営などについて書かれています。

 小さな会社で価値ある仕事を行いたい起業家、経営者の方が読まれると、
 参考になることやヒントが見つかると思います。

 また、ビジネスパーソンにも参考になることが書かれています。

 働き方などで参考になることでしょう。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    37シグナルズという数百万人のユーザを抱えるソフトウェア会社の
    CEO、ジェイソン・フリード氏と共同経営者のデイヴィッド・ハイネ
    マイヤー・ハンソン氏の著書です。
    小さな会社が、大きな仕事をすための考え方や方法について書かれて
    います。
    起業家、経営者は、もちろん、ビジネスパーソンにも参考になること
    が見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家、経営者。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『起業家精神に火をつけろ!』マイケル E.ガーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/kigyouka.html
  

 ★『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』
  ジェイソン・フリード(著),デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/tiioo.html
  『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    時間の見積もりはむずかしい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの時間の見積もり方法は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 4日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』 | コメント (0) | トラックバック

2010年3月 3日

やり直し「英語」勉強術

 ⇒ やり直し「英語」勉強術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.3.16 p.018~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/03/aso0316.html

-----------------------------------

■英語を上達したい。

 そういうビジネスパーソンは多いのかもしれません。

 この号の「アソシエ」は、やり直しの英語勉強術ということで、
 TOEICスコアアップやサバイバル英語などについて紹介されていました。

■"妥協英語"でとにかく続けよう

 英語日記を書いて、英語力をアップさせようということが紹介されて
 いました。

 その際に、次の4つのステップを踏むと良いということです。

  STEP1 分からないことを自覚する
  STEP2 答えを探す
  STEP3 答えを見つける
  STEP4 分かったことを使って覚える

●例えば、書きたいことを決めて、単語や表現がわからなければ、
 それらを調べてみる。

 そして見つけた答えを使ってみる。

 調べて、使って、覚えていく。

 使ってみると、記憶に残りやすいので、日記などに書いてみると
 良いのでしょうね。

●完璧な表現ができると良いのでしょうが、
 その前に、下手でも良いから使ってみる。

 そうやって実践していくことで、英語が少しずつでも身についていくの
 だろうと思います。

 ネイティブ並みの英語を目指す前に、「妥協英語」を目指してみると、
 英語のコンプレックスなどもなくなっていくのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「妥協英語」で英語を使ってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 英語のコンプレックスを減らすためにどうしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 3日 17:00 スキルアップ | やり直し「英語」勉強術 | コメント (0) | トラックバック

『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著)

 ⇒『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/team1.html

-----------------------------------

『人をあきらめない組織』などの著者、野口吉昭氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/05/hitowo.html
 

 チームリーダーに必要な力について書かれています。

 わかりやすいです。


▼ ここに注目 ▼

 「どうしても「できること」か「すべきこと」を中心に考えがちになり、
  目の前の課題にとらわれて、「したいこと」がおろそかになってしまうの
  です。
  実は「したいこと」を拡大することは、チーム全体の雰囲気を前向きで、
  明るいものに変える大きな要素になります。
」(p.116)

●すべきこと、したいこと、できること。

 この3つが、揃うと良いと、よく言われます。

 その中で、「やりたいこと」が後回し、おろそかになってしまうのかも
 しれません。

 「すべきこと」の中に「したいこと」を入れると良いのかもしれません。

 「すべきこと」のすべてをそうできないとしても、何かしら、「したいこと」
 が入っているように工夫しておくと、やる気や雰囲気が良くなりそうですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 上に書いた通り、「やりたいこと」を、「すべきこと」の中に入れられる
 ようにしたいと思いました。

 少しずつでも入れていくことで、変わっていくのではないかと思います。

■チームリーダーに必要な力、考え方について書かれています。

 チームリーダーや経営者の方が読まれると、考え方などがよくわかると
 思います。


  『リーダーのためのとっておきのスキル』石田淳(著),小阪裕司(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/skill.html

 さらに、こちらの本も読むと、具体的な方法などがわかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    野口吉昭氏の著書です。
    チームリーダーに必要な力、考え方について書かれています。
    わかりやすいです。
    チームリーダーや経営者の方が読まれると、リーダーに必要なことが
    わかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダー。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダーシップは教えられる』シャロン・ダロッツ・パークス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/leadcan.html
  


  『リーダーのためのとっておきのスキル』石田淳(著),小阪裕司(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/skill.html
  

 ★『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/team1.html
  『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   「したいこと」を拡大することは、チーム全体の雰囲気を前向きで、
◇   明るいものに変える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「したいこと」を拡大しよう

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 3日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『チームリーダーに必要なたった1つの力』野口吉昭(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月 2日

売れない時代に必要なのは理系脳か文系脳か

 ⇒ 売れない時代に必要なのは理系脳か文系脳か
   (「プレジデント」 2010.3.15 p.125~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/03/pre0315.html

-----------------------------------

■物が売れない時代と言われています。

 そんなときに必要とされるのは、「理系脳」か「文系脳」、どちらなの
 でしょうか。

 この記事では、「科学的理解」を「理系脳」、「物語的理解」を「文系脳」
 として、カルビーのポテトチップス事例に書かれています。

■カルビーの革新の要因をどのように求めるべきか

 カルビーのポテトチップスは、はじめ市場に受け入れられなかったとの
 ことです。

 鮮度を保つために流通改革をした、ということが、「科学的理解」では、
 結論とされます。

 しかし、それだけでは、現実とは違っているのではないか。

 当時の人々の目論見などを考えると、「ほかの可能性」もありえたのでは
 ないか、ということです。


●現在から過去を見れば、「原因」と思われるものを見つけることはできる
 かもしれません。

 しかし、その当時、そこまで見えていたのか。

 また、本当に、その「原因」だけが、成功や失敗の要因なのか。

 実は、別の要因があったりしないのか。

●成功や失敗は単純化されて、それこそ、「物語化」されたりします。

 この記事でも書かれていますが、「科学的理解」、「物語的理解」、
 どちらも必要なのでしょう。

 それでも、「本当の理解」に至っているのか。

 後知恵になっていないか。

 成功法などと言われるものを読んだり聞いたりするときは、
 考えておきたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ 「科学的理解」「物語的理解」で、後知恵になっていないか考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 売れない時代に必要なことは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 2日 17:00 【書評・感想文】 マーケティング | 売れない時代に必要なのは理系脳か文系脳か | コメント (0) | トラックバック

『仕事とお金を引き寄せる人脈構築術』平野友朗(著)

 ⇒『仕事とお金を引き寄せる人脈構築術』平野友朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sigojin.html

-----------------------------------

■メルマガコンサルタントで、有限会社アイ・コミュニケーションの
 代表取締役の平野友朗氏による著書です。

 人脈構築術について、わかりやすく書かれています。

 インターネットを活用して仕事につながる人脈をつくる方法について、
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「人脈作りを行動に移すときには、一回でうまくいくはずがない。振り向い
  てもらえるまで根気強くがんばってみよう、そう思うようにしましょう。
」                               (p.111)

●よく有名な人に無名な人が頼みごとをするときに、
 何度も断られたという話があります。

 熱意を試されているということもあると思いますが、
 信用というのは、一朝一夕でできるものでもないでしょう。

 何度も会っているうちに、どんなことを考えて、どんな人間なのか
 わかってくる。

 ある程度の時間が必要なのだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 人とのつながりを有意義なものにすることを、もっと意識して行動したいと
 思いました。

 仕事に限らず、そんな意識を持って、本書などを参考に、
 人とのつながりを、より豊かなものにしたいです。


■平野氏の経験とともに、ウェブ、ブログやメルマガを活用して、
 また、リアルでの人脈構築の方法について書かれています。

 人との関係を作って、そこから仕事につなげていく。

 その方法がわかります。

 インターネットを活用して、人脈を構築して、仕事につなげたい。

 そういう起業家や経営者が読まれると、参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    メルマガコンサルタントで、有限会社アイ・コミュニケーションの
    代表取締役の平野友朗氏による著書です。
    インターネットを活用して、人脈を構築して、仕事につなげる方法に
    ついて書かれています。
    起業家や経営者が読まれると、参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『抜擢される人の人脈力』岡島悦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/bajin.html
  

  『人脈の教科書~図解フジマキ流シビれる人生をつくる』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/jinmyaku.html
  


 ★『仕事とお金を引き寄せる人脈構築術』平野友朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sigojin.html
  『仕事とお金を引き寄せる人脈構築術』平野友朗(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人との関係構築は、長期的な視点で

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人間関係を、長期的な視点から考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 2日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『仕事とお金を引き寄せる人脈構築術』平野友朗(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年3月 1日

環境後進国ニッポン

 ⇒ 環境後進国ニッポン
   (「日経ビジネス」 2010.3.1 p.22~)

-----------------------------------

■環境分野では、日本は、先進国?

 環境技術などで日本は進んでいる、というのが多くの人が思っていること
 ではないでしょうか。

 しかし、風力発電や太陽電池といったクリーンテック分野では、
 世界シェアは高くない、とこの「日経ビジネス」の特集に書かれています。

 そんな日本に、エネルギー学者のエイモリ・ロビンス氏が、3つの提言を
 されています。


■まず「勘違い」払拭を

 提言1 自己満足と思い込みから脱却
 提言2 ビルと住宅を磨き上げる
 提言3 電力会社の事業モデルを変える


●それぞれの詳細を読むと、説得力がありました。

 ただどれも、個人レベル、消費者レベルではむずかしいことかもしれません。

 企業レベルや自治体レベル以上で取り組むことなのかもしれません。

●環境については、そういった状況だとして、
 話を変えてみると、提言1の「自己満足と思い込みから脱却」というのは、
 他のことでも、当てはまることがあるようにも思います。

 企業レベルでもそうかもしれませんし、個人レベルでも、有り得そうです。

 「これでいい」と思っていることで、もしかしたら、もっと改善できること、
 変えた方が良いことあるかもしれません。

 自らを省みる。

 そういう時間を持ちたいと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自己満足と思い込みがないか省みる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自己満足になっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 1日 17:00 経済 | 環境後進国ニッポン | コメント (0) | トラックバック

『スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ』竹内一正(著)

 ⇒『スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ』竹内一正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/jobgates.html

-----------------------------------

■Appleのスティーブ・ジョブズ氏、Microsoftのビル・ゲイツ氏。

 本書は、この二人の経営力、交渉力、マーケティング力などについて、
 比較して、書かれています。

 一冊で、二人のことを知ることができる点がお得だと思います。

 また、比較されているので、違いなどがわかりやすいです。

▼ ここに注目 ▼

 ジョブズのスピーチ、五つの秘訣 (p.178~183)

 1 予告編
 2 わかりやすい単語を使う
 3 空気を読む
 4 落語モード
 5 準備

●それぞれの詳しいことは本書を読んでみて下さい。

 スピーチやプレゼンで、どれも重要なことだと思いました。

 とくに「予告編」は大切かもしれません。

 まず注意を引かないと、話を聞いてもらえないですから。

 これは、文章を書くときなどにも、同じのように思います。

 今後、5つを意識して、書くなり、プレゼンなどをしたいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 上のこと以外だと、働き方などを、参考にしたいと思いました。

 といっても、そのまま真似することはむずかしいので、
 自分なりにアレンジして、取り入れてみます。

■スティーブ・ジョブズ氏とビル・ゲイツ氏について、
 書かれています。

 ジョブズ氏とゲイツ氏について、学びたい方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Appleのスティーブ・ジョブズ氏、Microsoftのビル・ゲイツ氏の
    経営力、交渉力、マーケティング力などについて、比較して、
    書かれています。
    一冊で、違いがわかるので、お得です。
    ジョブズ氏とゲイツ氏について、学びたい方が読まれると、
    良いでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ジョブズ氏、ゲイツ氏から学びたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』
   ジェフリー・S・ヤング(著),ウィリアム・L・サイモン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/11/jobs.html
  

 ★『スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ』竹内一正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/jobgates.html
  『スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ』竹内一正(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  ジョブズのスピーチ、五つの秘訣

◇  1 予告編
◇  2 わかりやすい単語を使う
◇  3 空気を読む
◇  4 落語モード
◇  5 準備

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ スピーチやプレゼンの準備は、しっかりできていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年3月 1日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ』竹内一正(著) | コメント (0) | トラックバック