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2009年8月31日

ストップ!雇用崩壊

 ⇒ ストップ!雇用崩壊
   (日経ビジネス」 2009年8月31日号 p.36~)

-----------------------------------

■この「日経ビジネス」の記事によると、2020年に向けて、
 失業率10%台突入の懸念があるそうです。

 そんな状況で、バイオ、コンテンツ、航空機の3産業を生かして
 雇用を生み出せということが、この記事では提言されています。


■旬の人材を適材適所に

 バイオ産業において、クミアイ化学工業という会社が、
 研究員を100人強抱えており、その主力20代ということが紹介されて
 います。


●伸びる産業に、若い人材を投入して、活性化させる。

 そういうことが必要なのだと思います。


■コンテンツ産業を雇用大国の柱にするには、海外

 成熟した国内ではなく、海外での収入を拡大することが求められると
 いうことです。


●この記事ではないですが、この号の「日経ビジネス」で、
 スクウェア・エニックスが紹介されています。

 そこでも、海外進出の重要性が指摘されています。

 簡単ではないと思いますが、その必要性はあるのでしょう。


●こう見てくると、雇用創出はそう簡単ではないような気がしてきます。

 日本が「ガラパゴス化」しつつあるのかなということも、
 他の産業などからも、感じたりします。

 2020年ごろに、今の日本とは違った未来が待っているのは、
 間違いないでしょう。

 それが、どのようになるのかは、2010年を前にした、今にかかっているの
 だろうと感じたこの「日経ビジネス」の記事でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    伸びる産業に、旬な人材を
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 2020年の日本を考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月31日 17:00 経済 | ストップ!雇用崩壊 | コメント (0) | トラックバック

『うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み』中山マコト(著)

 ⇒『うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み』中山マコト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/osikumi.html

-----------------------------------

■本書のタイトルからは、少しわかりにくいかもしれませんが、
 経営者や起業家向けの本です。
 (独立志向のあるビジネスパーソンの方にも、参考になります。)

 「稼ぐための仕組みづくり」について書かれています。

 考え方や方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「あなたのもとに、あなたが一番必要としているものが勝手に呼び寄せられ
  てくることが大事なんです。
」(p.32)

■お客様のほうから買いたいと言われるようにするのが、
 マーケティングなどと言われます。

 そういう状態をつくるために、仕組みをつくる。

 本書は、その考え方や方法について書かれています。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書を読んで、仕組みづくりの考え方が、腑に落ちた気がします。

 方法も、本書などを参考に、工夫したいところです。

 考え方を理解できたことが、本書を読んで得たことでは、
 一番大きかったです。

■『小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略』坂上仁志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/no1lan.html

 とあわせて読まれると、さらに、参考になると思います。

 「稼ぐための仕組みづくり」について知りたい、
 経営者や企業家の方が読まれると、参考になることが、多々見つかると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    「稼ぐための仕組みづくり」について書かれています。
    仕組みとは何か、どうやって作るか、といったことがわかります。
    稼ぐための仕組みをつくりたい経営者、起業家の方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略』坂上仁志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/no1lan.html
  

 ★『うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み』中山マコト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/osikumi.html
  『うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み』中山マコト(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    必要なものが手に入るような仕組みをつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 必要なものが手に入るような仕組みを作っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月31日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み』中山マコト(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月28日

みな、どん底からはい上がってきた

 ⇒ みな、どん底から はい上がってきた
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年8月25日放送分)

-----------------------------------

■この回の「プロフェッショナル」は、「~逆境からの復活スペシャル~」
 ということで、逆境や困難から復活してきた経験について、
 今まで登場してきたプロフェッショナルの経験を取り上げていました。

■奈落の底が深いほど、人は強くなれる

 宮大工・菊池恭二氏の逆境は、作業場が火事になり、材木が焼けてしまった
 というものです。

 そんな事故の後にもかかわらず仕事を施工主に任せてもらえなければ、
 そして、それらを完成させなければ、会社はつぶれてしまう。

 そんな重圧をはねのけて建物を完成させた、菊池氏は、
 「強さのようなものを得た」と、言われていました。

●逆境や困難は、そのときは苦しいです。

 そんなものがなくて、成功できれば、良いのかもしれません。

 しかし、うまく行かないことが多いとして、
 逆境を乗り越えることで、強さを得られると考えたら、
 そこには、大きな意味が見出せるのではないでしょうか。


●自分を大きくするチャンス、強くするチャンス。

 そう前向きに捉えることができれば、また一歩を踏み出すことが
 できるように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    奈落の底が深いほど、人は強くなれる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 逆境を自分を強くするチャンスと考えてみていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月28日 17:00 その他 | みな、どん底からはい上がってきた | コメント (0) | トラックバック

『小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略』坂上仁志(著)

 ⇒『小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略』
   坂上仁志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/no1lan.html

-----------------------------------

■ランチェスターの法則。

 一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 この法則を、経営に生かすには、ということが、本書では書かれています。

 今まで、いくつかランチェスター経営の本は、読みましたが、
 中でも、わかりやすかったです。

▼ ここに注目 ▼

 「1位になるにはどうしたらいいのか?

  簡単にいえば(1)どこの(2)誰に(3)何を(4)どう販売するのか
  をまず決めることです。」(p.80)

●1位になるために、まずどうするか。

 上記のことを決めるということです。

 その決め方などについても、ヒントなどについて書かれていました。

▼取り入れたいと思ったこと

 小さな会社が行うと良いことがわかると思います。

 ですから、全体として取り入れたいと思いました。

 とくに、NO.1を目指すという理由、考え方などが理解できたので、
 実践したいと思いました。

■ランチェスター経営は、弱者の戦略とも言われたりします。

 中小企業の経営者の方などが読まれると、ヒントや参考になることがあると
 思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ランチェスターの法則を、経営に生かすには、ということが、
    本書では書かれています。
    ランチェスター経営戦略がわかりやすく説明されています。
    中小企業の経営者の方が読まれると、参考になることやヒントが
    見つかると思いますので、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ランチェスター経営戦略について考えたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『<ビジネス下克上時代に勝つ!>ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』
   福永雅文(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/05/lanchest.html
  

  『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』
   アル・ライズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/08/focus.html
  

 ★『小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略』
   坂上仁志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/no1lan.html
  『小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略』坂上仁志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 1位になるにはどうしたらいいのか?
◇ 
◇ 簡単にいえば(1)どこの(2)誰に(3)何を(4)どう販売するのか
◇ をまず決めることです。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どこの誰に何をどう販売するか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月28日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略』坂上仁志(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月27日

海老名信緒氏、ヱビナ電化工業社長「女だらけのめっき工場~最先端技術を生み出す女性技術者集団~」

 ⇒ 海老名信緒氏、ヱビナ電化工業社長
   「女だらけのめっき工場 ~最先端技術を生み出す女性技術者集団~」
   (「カンブリア宮殿」 2009年8月24日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、
 ヱビナ電化工業社長の海老名信緒氏でした。

 ヱビナ電化工業は、めっきの最先端技術を誇るリーディングカンパニー
 だそうです。

 パソコンや携帯の電磁波シールドメッキといった優れた技術などを
 持っている会社とのことです。


■また、女性技術者が多い会社ということでした。

 女性が向いているということと、優秀な女性社員が応募してくるからという
 ことが女性社員が多い理由だそうです。

 そして、結婚を機に、退職する女性社員が多かったので、
 給料を、男性よりも高くしているそうです。


■即断、即決、即実行

 社是が、「スピード/プラス」ということで、
 スピードに、もうひとつプラスするということで、
 スピードを大切にしているとのことでした。


●中小企業などの場合は、「スピード」ぐらいしか、強みと言えるものが
 ない場合も多いかもしれません。

 そうだとすると、即断、即決、即実行は、重要になります。

 この点、見習いたいところです。

 拙速は巧遅に勝ると言いますし。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    即断、即決、即実行
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 即断、即決、即実行していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月27日 17:00 経営 | 海老名信緒氏、ヱビナ電化工業社長「女だらけのめっき工場~最先端技術を生み出す女性技術者集団~」 | コメント (0) | トラックバック

『一流の思考法WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方』森本貴義(著)

 ⇒『一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方』
   森本貴義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/itisi.html

-----------------------------------

■本書の著者、森本貴義氏は、シアトル・マリナーズのアシスタントアスレ
 ティックトレーナーで、2009年WBCでは日本代表チームのトレーナーも務め
 た方だそうです。

 一流とその他を分けるのは何か、といったことについて書かれています。

 一流に興味がある方は、なるほどと思うことが見つかると思いますので、
 読んでみると良いと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「自信とは、自分との約束を守ることからしか生まれない」(p.57)

■自信がない。

 そういう人は、まずは、自分との約束を守れるようになると良いかと
 思います。

 やると決めたことをやるということです。

 小さなこと、簡単にできることから始めると良いです。

▼取り入れたいと思ったこと

 呼吸法が大切ということが紹介されていました。

 リラックスしたいときなどに、呼吸を意識してみようと思います。

■このほかにも、イチロー選手から学べることなど、一流の思考法がわかり
 やすく書かれています。

 ちょっとした考え方の違いですが、こういうところから変わってくるの
 だろうと思います。

 一流の考え方を知りたい方は、読んでみてください。

 今までとは、少し違った考え方を知ることができると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書の著者、森本貴義氏は、シアトル・マリナーズのアシスタント
    アスレティックトレーナーで、2009年WBCでは日本代表チームの
    トレーナーも務めた方だそうです。
    一流の思考法について、わかりやすく書かれています。
    一流の人の考え方について知りたいという人が読まれると、
    その考え方などを知って、実践すると良いと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   一流の思考法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『イチロー式集中力』児玉光雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/12/itiro.html
  

 ★『一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方』
   森本貴義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/itisi.html
  『一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方』森本貴義(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自信とは、自分との約束を守ることからしか生まれない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ まずは、小さな約束を守ることから始めてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月27日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『一流の思考法WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方』森本貴義(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月26日

おいしい非常食、続々登場

 ⇒ おいしい非常食、続々登場
   (「日経ビジネス」 2009年8月24日号 p.67)

-----------------------------------

■9月1日は、防災の日です。

 このところ、地震が多いです。

 防災グッズなど、地震対策などをしておきたいところです。


■この「日経ビジネス」の記事は、非常食にお菓子などが登場してきていると
 いうことを紹介しています。

 コアラのマーチやミルクキャラメル、ビスケットのマリーなど、
 お菓子を非常食として食べられるように、缶入りにして、発売をしている
 そうです。


●非常食というと、あまりおいしくないイメージがあります。

 チョコレートやゼリーなどが、防災の日が近づくと非常食用に売れるそう
 です。

 そこで、お菓子を非常食用にしたら、ということです。


●お菓子が好きな人や子供などに喜ばれそうです。

 甘いものも欲しくなるでしょうから、意外と良いのではないでしょうか。

 もちろん、非常食が、普通においしく食べられるようになるのが、
 一番良いとは思いますが。

 そういう贅沢も普通のときには言っていられますが、
 非常時には、そんなことも言っていられないでしょう。

 あらかじめ、お菓子にしろ、普通の非常食にしろ、防災グッズを用意して
 おきたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    おいしい非常食が、登場してきている?
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 防災グッズを準備しておこう

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月26日 17:00 経済 | おいしい非常食、続々登場 | コメント (0) | トラックバック

『ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする』ヨシナガ(著)

 ⇒『ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする』
   ヨシナガ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/hybrid.html

-----------------------------------

■「会社勤めしながらクリエイティブワークする」と副題にあるように、
 会社勤めの人が、もう一つ違った仕事、とくにクリエイティブな仕事を
 するということがテーマになっています。

 サラリーマン兼漫画家、会社員兼芥川賞作家、OL兼ヴォーカリスト、
 芸能マネジャー兼農業家、OL兼料理研究家、ミュージシャン兼薬剤師、

 といった6名へのインタビューをまとめた本です。

▼ ここに注目 ▼

 「今回のインタビューを通して驚いたのは、誰一人「自分は天才だ」なんて
  思っていなかったこと。多くの結果を残し、世間に認められながらも、
  才能についての質問には、ほとんどの人が「自分にはあまりない」と答え
  ています。
」(p.228)

●というわけで、才能はあまりないと考えている人が多いということです。

 努力もされているわけですが、
 二足のわらじなので、時間的には、有利とは言えません。

 そんな中でも、結果を出している理由は、時間の活用にあるのかも
 しれません。

 本書では、それぞれの人の、一日の時間の使い方が、円グラフで紹介されて
 います。

 仕事と、もう一つの「副業」を、一日の中で、こなしている様子が想像でき
 ます。

 二足のわらじを履こう、と考えている人にはこのあたり参考になるのでは
 ないでしょうか。


●二つのことを行うと、アイデアなどが変わってくるという話は、
 こういった本でも、紹介されています。

 『メディチ・インパクト』フランス・ヨハンソン(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2005/12/medici.html
 

 二つ以上のことを、探求してみると、おもしろい発見や発想ができる
 ということだと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    会社勤めの人で、もう一つ違った仕事、とくにクリエイティブな仕事
    をしている人へのインタビューをまとめた本です。
    二足のわらじ、ハイブリッドワーカについて知りたい方などが
    読まれると、参考になるかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ハイブリッドワーカーを目指したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ブランド人になれ!』トム・ピーターズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/06/brandjin.html

  『本田式サバイバル・キャリア術』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/survcar.html
  

 ★『ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする』
   ヨシナガ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/hybrid.html
  『『ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする』ヨシナガ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    二足のわらじを履いてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 2つのことを、かけあわせてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月26日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする』ヨシナガ(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月25日

餃子とTシャツと机、どれが一番儲かる?

 ⇒ 餃子とTシャツと机、どれが一番儲かる?
   (「プレジデント」 2009.9.14号 p.37~)

-----------------------------------

■餃子とTシャツと机、どれが一番儲かるのでしょうか?

 この号の「プレジデント」の特集は、餃子の王将、ユニクロ、ニトリに
 ついて取り上げています。

 経営者や起業家の人は、この号は、読んで損はない号ではないでしょうか。

 そして、会計についても書かれているので、ビジネスパーソンも参考になる
 と思います。


■いい会社とそうでない会社は何が違うのか?

 「それは、『経営をやっているかどうか』だと僕は思います。では、経営
  とは何か。それは『実行する』ことです。これ以外にはない。
   いい会社と悪い会社でやっていることは、表面上はほとんど一緒です。
  やるべきことも一緒です。何が違うかといえば、どの程度までやるのか、
  どの水準を目指すのか、それだけです。」

 とは、ユニクロの柳井正氏の言葉です。


●どこまで徹底して実行するか。

 それが、いい会社と悪い会社の違いということです。

 目指すべき目標をどこに置いて、どこまで行うのか。


●実行、行動が大切だとはわかりますが、この量と質が、重要ということ
 でしょう。

 その基準をどこに置くのか、決めるのは、自分です。

 決めて、実行する。

 うまくいかなければ、どこがうまくいっていないのか考えて、
 修正する。

 これができるかできないか。

 いい会社と悪い会社をわけるものであり、ビジネスパーソンも同じでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    いい会社と悪い会社の違い どこまで徹底して実行するか
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 徹底して実行していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月25日 17:00 経営 | 餃子とTシャツと机、どれが一番儲かる? | コメント (0) | トラックバック

『こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる』魚谷雅彦(著)

 ⇒『こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値は
   こうしてつくられる』魚谷雅彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/kokomark.html

-----------------------------------

■経営者やマーケティング担当者は、読んでおいたほうが良い一冊でしょう。

 本書は、日本コカ・コーラ会長の魚谷雅彦氏による著書です。

 ジョージア、爽健美茶、コカ・コーラなどのマーケティングの裏側を、
 垣間見ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「商品やサービスの受け手は、間違いなくお客さまです。お客さま発のビジ
  ネスをしていかなければ、受け入れられるはずがありません。しかし、実
  際にはどうでしょうか。多くの会社で、本社からビジネスが始まってはい
  ないでしょうか。本社の戦略部門が、各部門に戦略を「落とし込む」よう
  なことが行われていないでしょうか。そうすると何が起きるのかと言えば、
  お客さまに戦略が「落とし込」まれてしまったりするのです。過分なノル
  マが発生したり、最前線の営業担当が無理をしなければいけなくなるのは、
  こういうビジネスプロセスだからです。
」(p.146)

●お客さま起点のビジネス。

 重要だとは、よく言われることです。

 しかし、売り手になると、忘れてしまいがちです。

 本書は、そのことを、気付かせてくれます。

 マーケティングの考え方を、学んでいくことができました。


▼取り入れたいと思ったこと

 興味深かったのは、ある意味「当たり前のこと」を、実行、実現していって
 いる過程が書かれていたことです。

 お客さま視点、発想が大切、とはよく言われます。

 しかし、実現することは、むずかしいから、大切だと言われているの
 でしょう。

 こういったことを、実行していき、実現していっているプロセスが書かれて
 いる点が、興味深かったです。

■コカ・コーラのマーケティングの裏側を垣間見ることができるだけでも
 貴重ですが、魚谷氏のキャリアアップの話から、仕事やキャリアなどについ
 ても、参考にすることができることでしょう。

 経営者やマーケティング担当者の方が読まれると、いろいろと感じるところ
 などがあると思います。

 マーケティングやビジネスについて考えたい学びたいという人は、
 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.5)

    日本コカ・コーラ会長の魚谷雅彦氏による著書です。
    ジョージア、爽健美茶、コカ・コーラなどのマーケティングの裏側を、
    垣間見ることができます。
    マーケティングやビジネスについて考えたい、経営者やビジネス
    パーソンの方が、読まれると感じるところがあると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   マーケティング担当者。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『経営者に贈る5つの質問』P.F.ドラッカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/5q.html
  

 ★『こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値は
   こうしてつくられる』魚谷雅彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/kokomark.html
  『こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる』魚谷雅彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客さま起点のビジネスを

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ マーケティング視点で、ビジネスを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月25日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる』魚谷雅彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月24日

人間関係が淡白な時代だからこそストレートな物言いが有効

 ⇒ 人間関係が淡白な時代だからこそストレートな物言いが有効
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.09.01 p.049~
     http://www.bizpnet.com/zassi/09/09/aso0901.html )

-----------------------------------

■人間関係や上司、部下の関係で悩む。

 そういうことは誰にでもあると思います。

 この「アソシエ」の記事は、北島康介選手のコーチ、平井伯昌氏による
 記事です。


■人間関係が、希薄、淡白になっている。

 だから、

 「積極的に話しかけたり、言いたいことをストレートに言ったりすると、
  心を開いてくれます。多少直球すぎるかなという物言いをしても、今まで
  しつこく真剣にかまってくれる大人がいなかったのか、うれしそうにする
  のです。」


●人とのつながりが、むずかしい時代なのかもしれません。

 だからこそ、ストレートに真剣に関係を持とうとする人と出会うと、
 心を開くということになるのでしょう。


●コーチと選手という関係ですから、信頼が重要になると思います。

 そんな中では、とくに、正直さは重要になってくるでしょう。

 これは、他の人間関係でも、重要な関係であればあるほど、
 大切なことなのではないでしょうか。

 正直にストレートに、相手を尊重しつつ、コミュニケーションする。

 こういうことが、とくに大切な時代になってきているのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   正直にストレートに、相手を尊重しつつ、コミュニケーションする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 正直にストレートに、コミュニケーションしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月24日 17:00 スキルアップ | 人間関係が淡白な時代だからこそストレートな物言いが有効 | コメント (0) | トラックバック

『人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則』エドガー・H・シャイン(著)

 ⇒『人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則』
   エドガー・H・シャイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/hitotasu.html

-----------------------------------

■人を助ける、支援する、サポートする。

 言葉で言うと、簡単なことですが、
 実際に行うとしたら、なかなかむずかしいことです。

 道を教えること、一つ取っても、相手の知識などによるので、
 うまく教えることができるかどうかは、相互の知識や関係などに
 依ってきます。

 本書では、よりうまく助けること、協力関係をつくることなどについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「原則4 あなたの言動のすべてが、人間関係の将来を決定づける介入で
  ある。
」(p.240)

■「協力関係」をつくる7つの原則が、紹介されています。

 そのうちの一つが、この「原則4」です。

 協力関係は、人間関係に基づいて築かれます。

 言動のすべてが、関係の行方を左右するということです。


●こう言われると、一つの言葉や行動が重要ということがわかります。

 ただ、あまりに、細かいことも気にしすぎるのはどうかと思います。

 信頼関係をもとした、人間関係、協力関係を築きたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 全体として、取り入れたい、実践してみたいと思いました。

 具体的には、助けるということも相互作用ということが理解できたので、
 このあたりを、もう少しうまく行いたいと思います。

 章ごとの「まとめ」がわかりやすいので、
 こういったところを参考に、取り入れて、実践してみようと思います。

■助ける側からの視点、助けられる側からの視点、両者から書かれている点が
 良かったです。

 また、事例も豊富に紹介されています。

 7つの原則は、なるほどと思わせてくれるものでした。

 当たり前のことのように思いますが、実際にそのように行動するのは
 むずかしいということを考えると、重要なことが原則として指摘されている
 と思います。

 人をサポートする仕事、コンサルタントやコーチなどの人はもちろん、
 人と協力関係を築きたいと考えるビジネスパーソンの方が読まれると、
 参考になることが見つかる一冊だと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    よりうまく助けること、協力関係をつくることなどについて
    書かれています。
    事例も豊富なので、わかりやすいです。
    信頼関係をもとした、人間関係、協力関係を築きたいと考える方が、
    読まれると、参考になることが見つかる一冊だと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人と協力関係を築きたい方。
   コンサルタント、アドバイザー、コーチなど。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事で頭ひとつ抜きん出る裏トーク術』佐藤昌弘(著),堀之内高久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/10/talk.html
  

 ★『人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則』
   エドガー・H・シャイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/hitotasu.html
  『人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則』エドガー・H・シャイン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  あなたの言動のすべてが、人間関係の将来を決定づける介入である。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の言動を、改めて考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月24日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則』エドガー・H・シャイン(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月21日

天才の育て方とリスクマネジメント

 ⇒ 天才の育て方とリスクマネジメント
   (「BizPlus」
   http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/lin.cfm?i=20090729di000di&p=1 )

-----------------------------------

■努力するコストと天才について、書かれています。

 キャリアマネジメントに参考になる記事だと思いました。


■二足の草鞋作戦

 「そつなく今の仕事をこなしつつ、会社を終えた後や土日を利用し、次の夢
  のための準備をすることだ。1週間に8時間確保すれば、1年で400時間。
  5年続けば2000時間となる。これまでに職務経験などで獲得したスキルと
  合わせ、どうにか入り口に到達できそうだ。」


●天才になるには、1万時間が必要などと言われます。

 (『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html

 などで言われています。
 一流になりたいと考える方などは、参考になる事例などが紹介されている
 ので、読んでみてください。)

 何かを身につける、その道の一流になるには、それなりに時間、労力、
 コスト、努力が必要でしょう。

 そのためにどうするかの一つの方法として、
 「二足の草鞋作戦」ということです。


●一つのことを、集中して行うという、最速の方法もあると思います。

 しかし、すでに、働いている人などは、自分のやりたいことと仕事が一致
 していない場合もあるでしょう。

 そういう場合などには、2つのことを、行うことで、
 リスクヘッジにもなるということです。


●また、まったく別の分野であれば、互いのものの見方を、
 応用することもできると思います。

 2つの視点を持てるメリットもあるわけです。

 一つのことに集中できないなどの場合は、二足の草鞋を履いてみては、
 どうでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    一流になるために、二足の草鞋を履いてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 一流になるために、どんな努力をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月21日 17:00 【書評・感想文】 自己啓発 | 天才の育て方とリスクマネジメント | コメント (0) | トラックバック

『小説家の経営術』西川三郎(著)

 ⇒『小説家の経営術』西川三郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/shoukei.html

-----------------------------------

■本書の著者、西川三郎氏は、技術系派遣会社のジャパニアス株式会社の社長
 で、小説家でもあるとのことです。

 本書では、小説の構想力などから経営の構想などの類似点などについて
 書かれています。

 ストーリーを構想することなどが、経営企画などと共通点があるということ
 で、わたしも、同じようなことを感じていたので、共感でき、また、
 頭の整理になりました。

 経営の構想などを考えたい方が、読まれると、参考になることがあると
 思います。

▼ ここに注目 ▼

 「企業と社員、クライアントとの関係は、作家と読者の関係とよく似ていま
  す。そう考えれば、企業のテーマにも普遍性が求められるのは当然でしょ
  う。
」(p.35)

■企業には、テーマとビジョンが必要ということです。

 小説にも、テーマがあり、普遍性のあるテーマが求められるとのことです。


●このようなことや、企業と小説の類似点などから、
 構想を練る際の参考になることが書かれています。

 何を目指すのか?というテーマは、
 小説などのストーリーだけではなく、経営にも必要なことでしょう。

 普遍的なテーマを持った企業であると、
 従業員や取引先、そして、顧客にもわかりやすいと思います。

 テーマを持った企業、経営を行いたいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ストーリーを考えることと、ビジネスを行うことに共通点があると、
 感じていました。

 本書では、とくに、構想の部分が参考になりました。

 わたしも考えてみようと思います。

■『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
 川上徹也(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/06/kakaiku.html
 

 などとあわせて読まれると、理解が深まると思います。

 ストーリーなどとビジネスには、共通している点があるのだと思います。

 参考にしたいところです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書の著者、西川三郎氏は、技術系派遣会社のジャパニアス株式会社
    の社長で、小説家でもあるとのことです。
    経営と小説の類似点などから、経営や企業について書かれています。
    小説などから経営について考えたい経営者の方などが読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   経営企画などを考える方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

 『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
  川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/kakaiku.html

 ★『小説家の経営術』西川三郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/shoukei.html
  『小説家の経営術』西川三郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    小説の構想を考えることと、経営の構想を考えるのは似ている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 経営の構想を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月21日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『小説家の経営術』西川三郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月20日

辰野勇氏、モンベル会長「自分たちが欲しいものを、作って売れ!」

 ⇒ 辰野勇氏、モンベル会長「自分たちが欲しいものを、作って売れ!」
   (「カンブリア宮殿」 2009年8月17日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、モンベル会長、辰野勇氏でした。

 モンベルは、アウトドア用品の企画、製造、販売をしている会社です。

 アウトドア用品を購入したことがある人なら、ご存知ではないでしょうか。

■辰野流アウトドア極意

 ・山の地勢と気象を知れ
 ・自分の技術、体力を知れ
 ・余裕のある計画を立てろ
 ・装備を充実させろ


●これらが、アウトドアの極意ということです。

 経営にもつながることがあるのでは、ということでした。

 リスクマネジメントということです。


■「臆病だった、それが、生き残ってきた理由かも」

 と、冒険で危険なこともあったが、生還できているのは、
 臆病だったからということです。

 リスクマネジメントの前提は、想像力、ということも言われていました。


●商品開発でも、人間関係でも、想像力は必要だと思います。

 「こうなるのではないか?」「だったら、こうだと良いかもしれない」

 と、考える、イメージしてみる。

 そういうところから、新商品の商品開発などは、始められるでしょうし、
 コミュニケーションなども、相手の言葉以外などから考えること必要な場面
 もあるでしょうから。

 想像力は、必要性が高い、能力と言えるかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リスクマネジメントの前提は、想像力
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 想像力を働かしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月20日 17:00 マーケティング | 辰野勇氏、モンベル会長「自分たちが欲しいものを、作って売れ!」 | コメント (0) | トラックバック

『億万長者のビジネスプラン―ちょっとした思いつきとシンプルな商品があればいい』ダン・ケネディ(著)

 ⇒『億万長者のビジネスプラン―ちょっとした思いつきとシンプルな商品が
   あればいい』ダン・ケネディ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/okuplan.html

-----------------------------------

■『究極のマーケティングプラン』などの著者、ダン・ケネディ氏による著書
 です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/04/umarke.html

 儲かるビジネスの考え方、ビジネスプランの考え方について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「私の商品のアイデアも成功より失敗が多い。広告を作っても長く使えない
  ことが多いし、TVショッピングはなかなかヒットしない。正しいときより
  間違っていることのほうが多いのだ。
」(p.232)

●ダン・ケネディ氏は、マーケティングで有名です。

 そんなダン・ケネディ氏でも、失敗のほうが多いということです。

 失敗から学ぶ、もしくは、小さな失敗、致命的ではない失敗を繰り返して、
 大きな成功をつかむ。

 そういうことが、重要なのだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 いくつかあります。

 考え方などもありますが、集客などが、他には、参考になりました。

 これらは、試してみたいです。

■様々な事例が、紹介されています。

 これらから、ビジネスアイデアなどが生まれることもあると思います。

 儲かるビジネスを考えた方、起業家、経営者の方が読まれると、
 刺激や気づき、参考になることが見つかるはずです。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『究極のマーケティングプラン』などの著者、ダン・ケネディ氏に
    よる著書です。
     http://www.bizpnet.com/book/2007/04/umarke.html
    儲かるビジネスの考え方、ビジネスプランの考え方について書かれて
    います。
    起業家や経営者の方が読まれると、ヒントや参考になることが見つか
    ると思いますので、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『究極のマーケティングプラン』ダン・ケネディ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/04/umarke.html
  

 ★『億万長者のビジネスプラン―ちょっとした思いつきとシンプルな商品が
   あればいい』ダン・ケネディ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/okuplan.html
  『億万長者のビジネスプラン―ちょっとした思いつきとシンプルな商品があればいい』ダン・ケネディ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    致命的ではない失敗を繰り返して、大きな成功をつかむ。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 小さな失敗を繰り返して、大きな成功をつかむ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月20日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『億万長者のビジネスプラン―ちょっとした思いつきとシンプルな商品があればいい』ダン・ケネディ(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月19日

本当に効く「成功法則」

 ⇒ 本当に効く「成功法則」
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.09.01 p.018~
     http://www.bizpnet.com/zassi/09/09/aso0901.html

-----------------------------------

■成功法則。

 これを行えば、成功する、そういう法則について、この号の「アソシエ」は
 取り上げています。

 興味深かったのは、読者と専門家のランキングの違いです。

 読者に尋ねた、効くと思う成功法則と、専門家に聞いた、効果的と思う成功
 法則が微妙に異なっています。

■読者ランキング

 1位 時間を大切にする
 2位 挨拶をする
 3位 いつも笑顔を絶やさない
 3位 常に感謝の心を持つ


■専門家ランキング

 1位 常に感謝の心を持つ
 2位 失敗を恐れない
 3位 夢の実現を強く願う

●「感謝の心を持つ」というのが、共通しています。

 こうやって比較してみると 専門家の人のほうが、実現や行動などを大切に
 していると言えるのかもしれません。

 これら、7つを意識して、行動すると、成功に近づけることでしょう。


●どれも大切のように思いますし、ある意味当たり前のことです。

 しかし、実際にできているかというと、どうでしょうか。

 この特集では、とくに読者ランキング上位の4つについて、
 実践方法についても、紹介されています。

 実践したいと思う方や、他の成功法則について知りたい方などは、
 手にとって見てください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    成功法則を実践してみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 必要なことを、行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月19日 17:00 その他 | 本当に効く「成功法則」 | コメント (0) | トラックバック

『一天地六の法則』カカトコリ(著)

 ⇒『一天地六の法則』カカトコリ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/hou16.html

-----------------------------------

■ビジネスなどのヒントが83書かれています。

 どこから読んでも良いと書かれているように、
 それぞれに、考えさせられることがあると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「・転んだら絶対にタダでは起きるな、次につながる学びを得よ。
                           (p.117)

●いつもうまく行けば良いですが、成功者でさえ、失敗のほうが多いなどと
 言います。

 転んだら、次につながることを得ようと、意識していると、
 意識していないよりは、違ったものが見えてくるのではないかと思います。

 ちょっとした違いですが、失敗が多いのであればあるほど、
 あとになって効いてくる、ちょっとしたコツだと思っています。

▼取り入れたいと思ったこと

 法則ということですが、考え方などについて書かれています。

 考え方で、行動も変わってくることでしょう。

 参考にしてみたいことがあったので、実践してみようと思います。

■このような、ビジネスなどのヒントなどが83紹介されています。

 自分に合ったものを、見つけてみて、共感したり、実践したりすると
 良いと思います。

 自分なりにアレンジしてみても良いなと思いました。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ビジネスなどのヒントが83書かれています。
    考え方などが書かれているので、自分なりに考えるなどできます。
    ビジネスについてなど考えたいビジネスパーソンなどが読まれると
    良いでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ピンチをチャンスに変える51の質問』本田健(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/chance51.html
  

 ★『一天地六の法則』カカトコリ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/hou16.html
  『一天地六の法則』カカトコリ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    転んだら絶対にタダでは起きるな、次につながる学びを得よ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 転んでもタダでは起きないと、意識していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月19日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『一天地六の法則』カカトコリ(著) | コメント (2) | トラックバック

2009年8月18日

新条件は「妥協0%」"1億総PB時代"の商品開発

 ⇒ 新条件は「妥協0%」"1億総PB時代"の商品開発
   (「日経ビジネス」 2009年8月10日・17日号 p.36~)

-----------------------------------

■PB商品が人気のようです。

 この「日経ビジネス」の記事では、
 そんなPB商品が人気という中での、商品開発について取り上げています。


■PBも安かろう、悪かろうではなくなってきています。

 品質もそこそこで、安い。

 つまりは、お手頃な商品ということで、受けているのだと思います。


■PBを超える3つの法則

 「できっこない」を改善の禁句に
 隠れた不満に正面から向き合う
 本当の宝は持ちネタにあり


●PB時代にヒット商品を生み出した企業の事例などから、
 こんな3つの法則を紹介しています。

 「できない」とはじめから思っていては、できることもできないでしょう。

 むずかしいこと挑戦することが、求められるということです。


●また、自社で持っている、商品などを、他の状況で使ってみたり、
 他社とのコラボレーションで、売るということも、紹介されていました。

 「持ちネタ」、今の商品を何かと組み合わせられないか。

 そういうところから、発想しているようです。

 わたしも、「持ちネタ」を、他に使えないかなど、考えてみたいと
 思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    PBを超える3つの法則

□     「できっこない」を改善の禁句に
□     隠れた不満に正面から向き合う
□     本当の宝は持ちネタにあり
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の持ちネタを、他のものと組み合わせてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月18日 17:00 マーケティング | 新条件は「妥協0%」"1億総PB時代"の商品開発 | コメント (0) | トラックバック

『仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック)』佐々木正悟(著)

 ⇒『仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック)』佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/kiohack.html

-----------------------------------

■本書のサブタイトルは、「ITツールを駆使して"第2の脳"を使いこなせ!」
 というものです。

 ITツールを、第2の脳として使いこなすための方法などについて書かれて
 います。

 わたしも、このところ、iPhoneなどをそのように使っています。

 たしかに、こう使うと便利だなと、感じていることが書かれており、
 いろいろと共感できました。

▼ ここに注目 ▼

 「ビジネスの現場で有用な記憶力とは、何でも覚えておく力ではなく、
  適切なことをタイミングよく思い出す力なのです。
」(p.20)

●すべて覚えていて、タイミングよく思い出せれば良いのですが、
 こういったことは個人の能力によることでしょう。

 ITツールを活用することで、記憶などを補完することができます。

 例えば、Wikipediaを使えば、知らない単語の意味などを調べることが可能
 です。

 何でも覚えておくというよりは、知識や情報を適切に活用できるように、
 ITツールを使いこなすことが重要になってきています。

▼取り入れたいと思ったこと

 考え方など、基本的には、わたしも同様に行っています。

 ツールなどが、いろいろと紹介されていました。

 それらを活用してみようと思いました。

■ITツールを第2の脳として、活用するするための方法やツールなどが
 紹介されています。

 ITツールを、自分の「第2の脳」として活用したい方などが
 読まれると、考え方やツールなどが参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    記憶Hacksということで、ITツールを第2の脳として活用する方法など
    について書かれています。
    iPhone、パソコン、Mac、携帯電話など用のツールが紹介されて
    います。
    ITツールを使いこなしたい方などが読まれると、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ITツールを第2の脳として活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣』小山龍介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/seirihack.html
  

 ★『仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック)』佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/kiohack.html
  『仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック)』佐々木正悟(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ビジネスの現場で有用な記憶力とは、
◇    適切なことをタイミングよく思い出す力

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 思い出すために、どんな工夫をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月18日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック)』佐々木正悟(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月17日

なぜ「3000円の男用パンツ」が86万枚も売れたのか

 ⇒ なぜ「3000円の男用パンツ」が86万枚も売れたのか
   (「プレジデント」 2009.8.31 p.114~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/08/pre0831.html

-----------------------------------

■ワコールの機能性下着「クロスウォーカー」についての記事です。

 発売1年で、86万枚も売れたそうです。

 これは、市場シェア10数%とのこと。


■こういう下着があるのは知っていましたが、ここまで売れているとは
 知りませんでした。

 なぜ、売れたのか?をこの記事では探っています。


■本人購買がポイント

 結婚している男性は、自分では、下着を買わないようです。

 このため、男性が自分で購入するように促すことが重要とのことです。


■体脂肪率の減少という機能

 クロスウォーカーを週5日以上着用し、1日6000歩以上歩くと、
 体脂肪率の減少が見られる、という効果があるようです。

 この効果に、ひかれて、購入した人が多かったようです。


●メタボ対策などの必要性が盛んに言われていた時期とも重なっていたのかも
 しれません。

 やせたいという意識がある男性に、この下着を着用して歩くと、
 体脂肪が減りますよ、ということで、受け入れられたのでしょう。

 男性用の下着で、機能性があるものは、今までは、わたしの知る限りでは、
 聞いたことがありません。

 こういった点も、ヒットの要因の一つだったのではないかと思います。

 「機能」好きな男性に、受け入れられた商品なのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    男性には、機能を売る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが最近買った、もしくは欲しいものの「機能」は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月17日 17:00 マーケティング | なぜ「3000円の男用パンツ」が86万枚も売れたのか | コメント (0) | トラックバック

『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ(著)

 ⇒『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/herasu.html

-----------------------------------

■やることが多くて、忙しい。

 そんなビジネスパーソンの方は、本書を読んでみると良いでしょう。

 本書の著書、レオ・バボータ氏は、ブログ「Zen Habits」の主宰者で、
 「Zen Habits」は、2007年世界ブログ総合大賞を受賞したブログです。

 やることを減らす技術について書かれています。

 時間管理、整理術、習慣術などを取り上げています。

▼ ここに注目 ▼

 「3つのうち少なくともひとつは、自分の人生のゴールに関連しているもの
  を選ぶこと。
」(p.100)

■Most Important Task(MIT)「もっとも重要なタスク」を毎日3つ選んで
 実行するということが紹介されています。

 そして、そのうち1つは、自分の人生のゴールに関連しているものを
 選ぶと良いということです。


●重要なことを3つに絞って、さらに、そのうちの1つを長期的なこと、
 自分の大きな目標に関連することにする。

 こうすることで、実行したときに、充実感があるということです。

 仕事だけではなく、自分のために行動している、日々目標に向かっている
 と感じられることが、充実感につながるわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 取り入れたいというか、ちょうど、資料や本の整理をしていたときなので、
 本書に書かれていたことを、実際にやってみました。

 かなり良い感じに、整理ができたように思います。

■本書を読んでいて、

 『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/10jikan.html

 や

 『「仕組み」整理術』泉正人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/sikusei.html


 を思い出しました。


 基本は同じなのですね。


 本書と、あわせて読まれると、良いと思います。

 やることを減らしたいビジネスパーソンの方が読まれると、
 考え方やタスクがわかるので、参考になることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    2007年世界ブログ総合大賞を受賞したブログ、「Zen Habits」の
    主宰者、レオ・バボータ氏による著書です。
    やることを減らす方法について書かれています。
    少ない行動で大きな成果を出したい方などが読まれると、参考になる
    ことが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   少ない行動で大きな成果を出したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/10jikan.html
  

  『「仕組み」整理術』泉正人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/sikusei.html
  

 ★『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/herasu.html
  『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   「もっとも重要なタスク」の3つのうち1つは、
◇    自分のゴールに関連することを行う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の人生のゴールに関することを行っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月17日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月 7日

飯田勧(いいだすすむ)氏、オーケー社長「正直経営が今、武器になる!」

 ⇒ 飯田勧(いいだすすむ)氏、オーケー社長
   「"正直経営"が今、武器になる!」
   (「カンブリア宮殿」 2009年8月3日放送分)

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■安いものが売れています。

 景気が悪いからでしょうか、安くて良いものでないと、
 消費者は購入しなくなっているのかもしれません。

 この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、激安スーパー、オーケー社長の
 飯田勧氏でした。


■オーケーの特徴

 1毎日が特売日
 2品揃えが豊富
 3マイナス情報も正直に開示 オネストカード


●『Everyday Low Price』ということで、毎日が特売日だそうです。

 商品のマイナス情報も表示されているなど、
 他の小売大手などとは少し違っています。

 正直さや信頼を大切にしているということです。

 こういったことは、


■至誠天に通ず

 という言葉を、飯田氏の父親がよく言っていたからということです。

 「お客様に信頼してもらわないと。
  熱烈なファンができて、はじめて利益を出させてもらう。」


●「ウォルマートに追いつきたい」と言われていました。

 ウォルマートは、40兆円の売上を上げている企業です。

 同じ業態ということで、目指しているのかもしれません。


●最後に、ちょっとした情報ですが、この回のカンブリア宮殿を見て、
 オーケーのことを知ってから、『ビジョナリーカンパニー2』を読むと、
 興味深いことがわかると思います。
 (オーケーが紹介されいてるわけではありません。)
  http://www.bizpnet.com/book/2004/12/vision2.html

 『ビジョナリーカンパニー2』の原題は"Good to Great"というもので、
 直訳すると、「良い会社からすごい会社へ」というものです。

 その道筋に似ていると思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    至誠天に通ず
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 信頼を得るために、何をしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月 7日 17:00 経営 | 飯田勧(いいだすすむ)氏、オーケー社長「正直経営が今、武器になる!」 | コメント (0) | トラックバック

『仕事するのにオフィスはいらない』佐々木俊尚(著)

 ⇒『仕事するのにオフィスはいらない』佐々木俊尚(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/office.html

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■クラウドコンピューティングやスマートフォンといったものを活用して
 仕事をするスタイルについて書かれています。

 デジタルスタイルな働き方というのでしょうか。

 本書では、「ノマドワーキング」と言われています。

 Googleのサービスや、iPhoneなどを活用しながら、仕事をする方法について
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「積極的に仕事に取り組み、自由自在に仕事と生活のバランスを作り上げる
  ことができる人。
   どこにいてもどんな場所でも仕事のレベルを一定に保ち、きちんと成果
  を上げられる人。
   孤独ではなく、友人や同僚、家族と永続的な紐帯(パーマネントコネク
  ティビティ)でつながっている人。
   そういう人が、これからの時代を生き抜いていくことができるという
  わけです。
」(p.29-30)

●ウェブやクラウドを活用すると、こういうことが、比較的安価で、効率的に
 実現できると思います。

 この背景には、通信インフラとハード、ソフトなど環境が整ってきたことが
 あります。

 わたしも、iPhoneユーザですが、数年前とは違っていると、iPhoneなどを
 使いながら感じています。

 ウェブやクラウドを活用したいと考える人が読まれると良いと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 基本的には、同じようなやり方で仕事などをしています。

 ソフトなど細かい点などが参考になりました。

 あとは、考え方というか、これからなどについてでしょうか。

■『整理Hacks!』などとあわせて読まれると、自分の仕事のやり方やデジタル
 機器などを改善したくなると思います。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/07/seirihack.html

 自分の仕事のやり方などを、ウェブやデジタル機器などを活用して
 改善したい方が読まれると、参考になることが見つかると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    クラウドコンピューティングやスマートフォンといったものを活用
    して仕事をするスタイルについて書かれています。
    ビジネスパーソンの人などで、ウェブやクラウドを活用して、仕事を
    改善したい方などが読まれると良いと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   ノマド的な仕事のやり方をしたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣』小山龍介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/seirihack.html
  


 ★『仕事するのにオフィスはいらない』佐々木俊尚(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/office.html
  『仕事するのにオフィスはいらない』佐々木俊尚(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 「ノマドワーキング」が、これからの時代には必要になるかもしれない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ クラウドやデジタル機器を活用していますか?

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2009年8月 7日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『仕事するのにオフィスはいらない』佐々木俊尚(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月 6日

「分かりやすい文章を書け」という洗脳


 ⇒ 「分かりやすい文章を書け」という洗脳
   (「日経ビジネス Assosice Online」
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090727/170066/ )

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■わかりやすさ。

 文章はわかりやすく、と言われたりします。

 むずかしいことを、わかりやすく伝えるのが、伝え上手などとも言われたり
 します。


■この「日経ビジネス Assosice Online」の記事では、
 わかりやすさについての、別の視点について書かれています。

 「分かりやすく表現するために、分かっていないことを、分かったように
  改変してしまう。
  表現してしまった後は、自分でも分かったような気になってしまう。
  分かりやすくしてしまったぶん、失ってしまう。
  そして、失ったことに気づかなくなっていく。」


●わかりやすい文章の弊害というか、むずかしいことをわかりやすく書かれて
 いるものを読むと、むずかしいことも簡単であるかのように感じてしまうと
 いうことはあると思います。

 ビジネス書などで、これは意外と多いように感じます。

 文章がわかりやすいために、自分にもできるように感じてしまう。

 実際に行動してみると、うまくいかず挫折する。


●そう考えると、「むずかしいこと」は、「むずかしい」まま伝えることの
 メリットもあるように思います。

 基本的には、伝わりやすく書くというのはありますが、
 あえて、わかりにくく書く、理解しにくく書く。

 目的や読み手によっては、そういうことが必要なこともあるでしょう。


●弟子などに口では教えずに、自分で真似しろ、考えろ、という
 師匠の教育方法に通じるところがあるかもしれません。

 苦労して学んだものは、忘れにくい、身につきやすいということから
 こういう教育法が以前はとられていたのではないでしょうか。

 何でもわかりやすければ良いわけではないのだと思っています。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  「むずかしいこと」は「むずかしい」まま伝えることのメリットも
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「わかりやすさ」について考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月 6日 17:00 スキルアップ | 「分かりやすい文章を書け」という洗脳 | コメント (0) | トラックバック

『才能を引き出すエレメントの法則』ケン・ロビンソン(著),ルー・アロニカ(著)

 ⇒『才能を引き出すエレメントの法則』
   ケン・ロビンソン(著),ルー・アロニカ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/element.html

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■エレメント。

 聞き慣れない言葉です。

 「エレメントとは、生まれ持った才能と情熱の合致点である。」(p.39)

 本書では、自分のエレメントの見つけ方、才能の磨き方などについて
 書かれています。

 著者の一人、ケン・ロビンソン氏は、創造性および能力開発の世界的指導者
 で、世界各国の教育機関で活躍されている方とのことです。

▼ ここに注目 ▼

 「将来に備える唯一の方法は、私たちに最高の適応力と生産性をもたらす
  ものが何かを想定し、その前提のうえに個々人が自己の持てる能力を
  最大限に活用することだ。
」(p.037)

●現代は、変化の激しい時代かもしれません。

 そんな現代にあって、将来に備えるには、適応力と生産性が必要という
 ことです。

 自分の「才能」を最大限に活かせるようにするには、
 どうしたら良いのか。

 その方法や法則について、本書では書かれています。

 一つ紹介すると、

■能力を限定しない

 やってもいないことで、できないと思わない、ということです。

 才能がどういう形で現れるかは、わかりにくいものです。

 はじめからあきらめない、ということが重要になるわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 いくつかあるのですが、「枠」を意識して、はみだしてみるということ
 でしょうか。

 「枠」は、常識かもしれませんし、環境かもしれません。

 いつもとは、少し違ったものの見方やり方、環境などを体験すると
 新たな才能が見つかるかもしれないと思ったので。

■才能を引き出すための7つの法則が紹介されています。

 「能力を限定しない」は、そのうちの一つです。

 他の6つを知りたい方や、自分の能力を発揮する方法などを知りたい方は、
 本書を読んでみてください。

 また、

 『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html

 などと、あわせて読まれると、興味深く読むことができると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    自分のエレメントの見つけ方、才能の磨き方などについて
    書かれています。
    自分の能力を最大限発揮したい方が読まれると、ヒントなどが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の才能を引き出したい方
   ビジネスパーソン。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html
  

 ★『才能を引き出すエレメントの法則』
   ケン・ロビンソン(著),ルー・アロニカ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/element.html
  『才能を引き出すエレメントの法則』ケン・ロビンソン(著),ルー・アロニカ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    将来に備えるには、適応力と生産性が必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の能力を最大限活かすために、どんなことを行っていますか?

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2009年8月 6日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『才能を引き出すエレメントの法則』ケン・ロビンソン(著),ルー・アロニカ(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月 5日

兵法三十六計「小が大に勝つケンカの仕方」

 ⇒ 兵法三十六計「小が大に勝つケンカの仕方」
   (「プレジデント」 2009.08.17号 p.102~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/08/pre0817.html

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■小が大に勝つには?

 中小企業やまだ無名の人などには、気になるところではないでしょうか。

 『三十六計』から、その方法について解説されている記事です。

■「囲魏救趙」(いぎきゅうちょう)

 相手の虚に付け込むことで、形成を有利にするということだそうです。

 (故事の詳細などについては、この記事などを参照してください。)

 ここから、デルが、安いサーバーを発売して、ライバルの利益を奪うことで
 勝利したということが紹介されています。

●相手の不意を打つことが、小が大に勝つための戦術の一つということ
 でしょう。

 大の側からすると、不意を打たれないようにする、
 打たれたら、即座に対応するということが必要なのかもしれません。


●逆説的ですが、思いもしないところや大丈夫だと思っているところから、
 ほころびやすいものなのかもしれません。

 小が大に勝つには、相手の虚を突くことができると、
 その可能性が高まりそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    小が大に勝つには、相手の虚を突く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手の虚を探してみる

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2009年8月 5日 17:00 経営 | 兵法三十六計「小が大に勝つケンカの仕方」 | コメント (0) | トラックバック

『組織が大きく変わる「最高の報酬」 トータル・リワードを活用した行動科学マネジメント』石田淳(著)

 ⇒『組織が大きく変わる「最高の報酬」
   トータル・リワードを活用した行動科学マネジメント』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/saihou.html

-----------------------------------

■金銭は、モチベーションにつながらない。

 逆効果になることもあると言われています。

 では、どんな報酬が良いのでしょうか。


 本書は、『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』などの著者、
 石田淳氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/10/koudouka.html  


▼ ここに注目 ▼

 「私がこうした成功例を述べると、ポイントカードやサンキューカードなど
  の行動科学マネジメントの仕組みを、ただやみくもに取り入れようとする
  企業がある。
」(p.38)

●本質的な原因を把握しないで、仕組みだけ導入しても、うまくいかないと
 いうことです。

 会社によって、原因は異なるでしょうから、
 やり方だけを取り入れても、うまくいくとは限らないでしょう。

 やはり、原因にあった、対策を考えて、仕組みとして運営する、
 ということが大切なのだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 考え方などを、全体として取り入れたいところです。

 自分にあてはめてみて、ポイントとなるところから始めてみたいです。

 まずは、現状把握から始めてみようと思います。

■事例が、多数紹介されているので、わかりやすいです。

 どのような報酬の考え方をすると、そして仕組みを使うと、
 組織が成果を上げられるようになるか。

 経営者やマネジャーの方が読まれると、考え方、仕組み、事例がわかるので
 自社や自分の部署に、どのように取り入れたらよいかがわかると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    どのような報酬の仕組みなどを使うと、組織が活性化するのか。
    行動科学マネジメントに基づいて、知ることができます。
    考え方や仕組みなどを知ることができますので、
    成果の上がる組織にしたい経営者やマネジャーの方が読まれると、
    参考になると思いますので、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   人事担当者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/koudouka.html
  

 ★『組織が大きく変わる「最高の報酬」
   トータル・リワードを活用した行動科学マネジメント』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/saihou.html
  『組織が大きく変わる「最高の報酬」トータル・リワードを活用した行動科学マネジメント』石田淳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    本質的な原因にあった仕組みを取り入れる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 原因を把握して、仕組みを作っていますか?

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2009年8月 5日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『組織が大きく変わる「最高の報酬」 トータル・リワードを活用した行動科学マネジメント』石田淳(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月 4日

超速!3分仕事術

 ⇒ 超速!3分仕事術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.08.18 p.018~
     http://www.bizpnet.com/zassi/09/08/aso0818.html

-----------------------------------

■3分でできる仕事術についてが、この号の「アソシエ」の特集です。

 アイデアを出す、プレゼンする、返信メールを書くなど、
 16のタスクのコツなどが紹介されています。


■英語力を鍛える

 「手帳を英語でつけてみる」ということが紹介されています。

 スケジュール、予定、タスクなどを、英語で書くと、
 英語力を鍛えることにつながるということです。

 英語を、普段から使うようにすると、英語力が上がりそうですね。


●わたしは、「2分仕事術」のようなことをやっています。

 2分で終わりそうなことは、その場でやってしまう。

 それ以上時間がかかりそうなことは、
 To Doもしくは、スケジュールに入れる。

 こういうルールで行うと、細かい仕事も、それなりにこなすことが
 できます。


●3分など短時間でできることは、いくつもあると思います。

 この号のアソシエなどを参考に、
 細切れ時間を有効に活用したいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    3分でできる仕事術を身につける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 細切れ時間を、うまく活用していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月 4日 17:00 スキルアップ | 超速!3分仕事術 | コメント (0) | トラックバック

『社員のモチベーションは上げるな!』宋文洲(著)

 ⇒『社員のモチベーションは上げるな!』宋文洲(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/motiage.html

-----------------------------------

■ソフトブレーン株式会社の創業者、宋文洲氏の著書です。

 社員のモチベーションや社員教育などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「モチベーションを上げよう!」と精神論を唱え始めたら、それは赤信号
  ということです。
」(p.035)

●モチベーションを上げようとするということは、今は、モチベーションが
 低いということです。

 何らかの理由があって、低いわけですから、「モチベーションを上げよう」
 と声がけして、上がるようなものではないでしょう。

 具体的な改善策、行動が、求められます。

■「めざすべきは「楽しい職場」ではなく、「仕事を通じて、楽しいと感じる
 こと」です。」(p.044)

●職場も楽しいほうが良いですが、仕事を通じて、楽しいと感じる、
 仕事が楽しくなるようにすると良いということです。

 そうですよね。

 まず、仕事が楽しく、そして、職場の人間関係なども楽しい。

 そういうことを目指していくと、成果も上がるでしょうし、
 離職率なども下がるでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 負けにくい会社について書かれていました。

 まずは、守り、負けない。

 基盤をつくってから、攻めに転じる。

 そういうことの大切さを、再度、確認しました。

■社員のモチベーションや社員教育などについて書かれています。

 やる気がなくても、成果を出す人、成果を上げる会社について知りたい方
 などが読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ソフトブレーン株式会社の創業者、宋文洲氏の著書です。
    社員のモチベーションや成果を上げる会社などについて書かれて 
    います。
    モチベーションについてや、成果を上げる会社などについて考えたい
    経営者やビジネスパーソンの方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『組織が大きく変わる「最高の報酬」
   トータル・リワードを活用した行動科学マネジメント』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/saihou.html

  『行動分析学マネジメント』舞田竜宣(著)・杉山尚子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/kouma.html
  


 ★『社員のモチベーションは上げるな!』宋文洲(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/motiage.html
  『社員のモチベーションは上げるな!』宋文洲(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 「モチベーションを上げよう!」と精神論を唱え始めたら、それは赤信号

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 精神論で、終わらせていませんか?

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2009年8月 4日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『社員のモチベーションは上げるな!』宋文洲(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年8月 3日

電子ブック(アマゾン・ドット・コム、アップル)読みたい本を1分で入手

 ⇒ 電子ブック(アマゾン・ドット・コム、アップル)
   読みたい本を1分で入手
   (「日経ビジネス」 2009年8月3日号 p.80~)

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■アメリカのAmazonが発売しているKindleや、AppleのiPhoneについて紹介
 されています。

 Amazon.comでは、Kindleなどを使って、約30万冊以上の電子ブックを
 購入できるそうです。

 現在、Kindleは、約100万台が販売されたいるようです。


■iPhoneでも、電子書籍が販売されています。

 また、KindleのiPhoneアプリもあり、アメリカの場合は活用できます。

●個人的には、日本でKindleのようなものが発売されて、
 日本の書籍の電子ブックが読めるようなら、購入を検討したいところです。

 電子ブックは、価格も安いようですし、本の置き場所に困らないところも
 良いですね。


●この記事では、書店で本を見つけて、Kindleで購入する人が紹介されて
 います。

 日本で、Kindleが発売されるかどうかはわかりませんが、
 もし発売されたら、こういう人が出てくるということだと思います。

 個人的には、書店が好きなので、書店が苦境になって、閉店などが増える
 ということにならないと良いのですが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    電子ブックでは、読みたい「本」が、すぐに手に入る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ Kindle欲しいですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月 3日 17:00 経済 | 電子ブック(アマゾン・ドット・コム、アップル)読みたい本を1分で入手 | コメント (0) | トラックバック

『音速成功~夢はチームで叶えろ~』音速成功プロジェクトチーム(著)

 ⇒『音速成功 ~夢はチームで叶えろ~』音速成功プロジェクトチーム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/onsoku.html

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■チームで、物事を実現する。

 そんなことが、今も必要でしょうし、これからも、さらに必要になってくる
 と思います。

 本書では、チームで、物事を実現する際に、必要な考え方などについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「物事を続けるにはやはりコツがあるのです。
  その中の大きなポイントの一つ、それは"楽しむこと"です。
 "続けること"の随所に"楽しむこと"を細かく織り込んでみてください。

                               (p.148)

●短期間でできる仕事以外は、継続することが必要です。

 しかし、そうはわかっていても、続けることは難しい。

 "楽しむこと"を、細かく入れていくと、続けやすくなるということです。

 楽しみは、人それぞれ異なると思いますが、
 ちょっとした楽しみを、入れていくと、続けやすくなると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 チームで協力して、仕事を行うことの大切さを、再認識しました。

 このあたりを、さらに、改善していきたいものです。

■音速成功プロジェクトチームの結成までなどについて書かれています。

 また、チームで成功するための考え方などもわかります。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    チームで、物事を実現する際に、必要な考え方などについて
    書かれています。
    一人ではなく、チームで成功する。そういうことが、これからさらに
    必要になると思います。
    チームで何かを実現したいと考える方が、読まれると参考になること
    が見つかることでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   チームで成功したい人。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『アライアンス「自分成長」戦略』平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/arasen.html
  


 ★『音速成功 ~夢はチームで叶えろ~』音速成功プロジェクトチーム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/onsoku.html
  『音速成功 ~夢はチームで叶えろ~』音速成功プロジェクトチーム(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    "続けること"の随所に"楽しむこと"を細かく織り込む

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 小さな楽しみを織り込んでいますか?

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2009年8月 3日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『音速成功~夢はチームで叶えろ~』音速成功プロジェクトチーム(著) | コメント (0) | トラックバック