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2007年02月28日

見城徹[幻冬舎社長]


 ⇒ 見城徹[幻冬舎社長]
   (「日経ビジネス」 2007年2月26日号 p.1)

-----------------------------------

■この「日経ビジネス」の記事は、幻冬舎社長、見城徹氏へのインタビュー
 記事です。


■見城氏は、5~6人で、幻冬舎という出版社を立ち上げた方です。

 大手と戦うために、
 「顰蹙はカネを出してでも買え」と言ってきたそうです。

 幻冬舎は、様々なベストセラーを生み出しています。


■人生の勝ち負け

 死の瞬間に「いい人生だった」と思えれば、その人の勝ち

 ということです。


■死ぬまでは、プロセスです。

 そして、勝ち負けを決めるのは自分ということでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□人生の勝ち負け:死の瞬間に「いい人生だった」と思えればその人の勝ち
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ いい人生だったと思えそうですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月28日 17:00 その他 | 見城徹[幻冬舎社長] | コメント(0) | トラックバック

『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』トニー・ダビラ(著),マーク・J・エプスタイン(著),ロバート・シェルトン(著)

 ⇒『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』
  トニー・ダビラ(著),マーク・J・エプスタイン(著),
  ロバート・シェルトン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/inomane.html

-----------------------------------

■イノベーションをどう管理するか、が本書のテーマです。

 しかし、そもそもイノベーションは管理できるものなのでしょうか。

 イノベーションとマネジメントは矛盾することのようにも思えます。


■しかし、イノベーションの必要性を認めているとしたら、
 どうにかして、イノベーションを管理することを学ぶ必要があるでしょう。

 偶然にまかせておくわけには行きません。


▼ ここに注目 ▼

 「イノベーションの取り組み方 = イノベーションの成果」(p.177)

 イノベーションにどう取り組むか。

 それが、イノベーションの成果につながるということです。


■イノベーションを起こすことが、企業やビジネスの目的ではありません。

 しかし、イノベーションによって、業界やビジネスのルールが変わって
 しまうことがあります。

 例えば、グーグルなどは良い例でしょう。


■だとしたら、変える側になるかどうかは、大きなことです。

 そういう意味でも、イノベーションへの取り組み方が、
 ビジネスの成果に影響を与えます。

 イノベーションにどう取り組むか考えたい経営者の方が読まれると良いと
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.5)

     イノベーションをどう管理するかということについて書かれて
     います。
     包括的に書かれており、様々なことを考えさせられました。
     経営やイノベーションについて考えたい方が、読まると良いと
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   イノベーションについて考えたい方。


 ★『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』
  トニー・ダビラ(著),マーク・J・エプスタイン(著),
  ロバート・シェルトン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/inomane.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    イノベーションの取り組み方 = イノベーションの成果

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの(会社の)イノベーションへの取り組みは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月28日 16:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』トニー・ダビラ(著),マーク・J・エプスタイン(著),ロバート・シェルトン(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月27日

大前研一実践!本質をあぶり出す「ただ一つの問い」


 ⇒ 大前研一実践!本質をあぶり出す「ただ一つの問い」
   (「プレジデント」 2007.3.19 p.32~)

-----------------------------------

■現代は、情報社会と言われています。

 情報があふれているという意味でもあるでしょうし、
 情報が大切という意味でもあるでしょう。

 ただ、有益な情報をどう見極めるかとなると、むずかしいと感じる方も
 多いのではないでしょうか。


■この「プレジデント」の記事は、大前研一氏が、情報から本質を見極め、
 自分のものにするほう方法について書かれています。

 「情報が自分の血となり肉となるためには、その情報を自分で加工しなけれ
  ばならない。」

 加工しなければ、価値を生まないとも言われています。

■大前氏は、自分で集めて加工した情報を、週に4度ほど、確認している
 そうです。

 そうやって、インプット-アウトプットすることで、記憶に残り、
 自分のものにするということです。


■たしかに、ただ情報を聞いたり読んだりするより、
 自分の感じたことや考えたことなどをアウトプットすることで、
 自分のものになりやすくなります。

 それも、繰り返すことで、強化されるでしょう。

 こういう単純な繰り返しが、情報を自分のものにする方法ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   情報を集め加工して、それを繰り返すことで、自分のものとする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 情報を加工して、アウトプットしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月27日 17:00 スキルアップ | 大前研一実践!本質をあぶり出す「ただ一つの問い」 | コメント(0) | トラックバック

『頭がよくなる立体思考法―RIFの法則―』香山リカ(著)


 ⇒『頭がよくなる立体思考法―RIFの法則―』香山リカ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/rittai.html

-----------------------------------

■本書のタイトルは、頭が良くなるということですが、
 勉強ができるようになるということではありません。

 判断力がつく、とか、より良い考えができるということです。


■平面ではなく、立体的に考えることで、より良く考えられるということ
 です。

 具体的には、読んでもらうとして、
 これは、たしかに、良い方法だと感じました。


■平面で考える人はまだしも、点で考えている人もいるかもしれません。

 本書では、そういうことは書かれていませんが、
 今しか考えていない、というのでしょうか。

 たしかに、現実には、”今”しか存在しないわけですが、
 将来のことも考えておく必要があるでしょう。


■そういう意味で、平面だけでなく、立体的に考えることで、
 広く考えることが可能になると思います。

 思考を、広く深くしたい方が、読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     多数の著書のある香山リカ氏による著書です。
     判断力やより良い考え方ができる思考法について書かれています。
     よりよく考えたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   より良く考えたい方。


 ★『頭がよくなる立体思考法―RIFの法則―』香山リカ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/rittai.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    立体的に考えてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 立体的に考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月27日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『頭がよくなる立体思考法―RIFの法則―』香山リカ(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月26日

親切はなるべく人前で見えるようにやれ


 ⇒ 親切はなるべく人前で見えるようにやれ
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.03.06 p.126~)

-----------------------------------

■人の目が気になって親切ができない。

 たとえば、電車で年配者に席をゆずると、偽善者に見られるのではないか
 と思って、ゆずれない。

 そういう方もいるかもしれません。


■このアソシエの記事では、偽善でろうがなかろうが、親切をしてしまえ、
 ということです。

 それも、人前で見えるように。

 というのは、人前でやれば、評価されるからということです。


■それに、「偽善者と呼ばれようが、下心があると言われようが、やらない
 よりはやった方が絶対によい」わけです。

 というわけで、人前であろうがなかろうが、
 行動として、親切にしてみましょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人前であろうがなかろうが、行動として親切に
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分がしてほしいことを人にしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月26日 17:00 スキルアップ | 親切はなるべく人前で見えるようにやれ | コメント(0) | トラックバック

『たったひと言で相手を動かすアサーティブ営業力』大串亜由美(著)

 ⇒『たったひと言で相手を動かすアサーティブ営業力』大串亜由美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/asertive.html

-----------------------------------

■本書は、『15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術』の著者、
 大串亜由美氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/15sec.html

 アサーティブコミュニケーションに基づく営業力について書かれています。

 社外と社内におけるアサーティブコミュニケーションについて
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「自分の考えをハッキリ伝え、相手から気持ちよく「YES」をもらう-それ
  がアサーティブコミュニケーションのゴールです。」(p.056)

 ゴールは、こういうことということです。


■そこまでの道のりは、簡単ではないかもしれません。

 本書では、例文やQ&A、場面別トーク集などで、
 わかりやすく教えてくれています。

 すぐには、身につけることがむずかしい気がしますが、
 何度も繰り返すことで、少しずつ改善していきたいものです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     アサーティブコミュニケーションによる営業について書かれて
     います。
     社外・社内のコミュニケーションについてがわかります。
     場面別トーク集などがあり、ロールプレイをして学ぶことも可能だ
     と思います。
     アサーティブコミュニケーションを身につけたい方が読まれると
     良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を楽しくやりたい方。
   やる気になりたい方。


 ★『たったひと言で相手を動かすアサーティブ営業力』大串亜由美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/asertive.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手から気持ちよく「YES」をもらう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ アサーティブなコミュニケーションをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月26日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『たったひと言で相手を動かすアサーティブ営業力』大串亜由美(著) | コメント(1) | トラックバック

2007年02月23日

融資もネットでオークション


 ⇒ 融資もネットでオークション
   (「ワールドビジネスサテライト」 2007年2月21日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2007/02/21/news_day/n2.html )

-----------------------------------

■プロスパー・ドット・コム。
  http://www.prosper.com/

 お金を貸したい人と借りたい人仲介するサイトだそうです。
 (アメリカのサイトです。)


■創業は約1年前ということですが、
 「これまでに借り手と貸し手合わせて18万人がプロスパーを利用し、
  およそ45億円の融資が成立しました。」
 ということです。

 それだけ需要があるということでしょう。


■マッチングサイトはいろいろありますが、
 お金の借り手と貸し手のマッチングは、おもしろいですね。

 日本でもあったら良いのに、と思いますが、
 貸し手も、借り手も、貸金業法の登録などが必要なようです。

 法律が変更されないと、むずかしいのかもしれません。

 日本にもできたら、利用する人はいるでしょうに、
 法律が変更されると良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  お金を貸したい人と借りたい人を仲介するサイトがあると良さそう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが、ネットで仲介してほしいものは、何ですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月23日 17:00 ビジネス | 融資もネットでオークション | コメント(2) | トラックバック

『ひとりで抱え込まない仕事術』リチャード・アクセロッド(著)、その他

 ⇒『ひとりで抱え込まない仕事術』
  リチャード・アクセロッド(著)、その他
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/hitoride.html

-----------------------------------

■一人でやるよりも、多くの人で仕事をやれば、大きなことが可能です。

 しかし、人を巻き込むと、物事が進まないということもあります。

 本書は、人をどう巻き込んで、巻き込む際に何を考えると良いかということ
 について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「なぜ」が決まれば、「どんな」も決まる」(p.25)

 なぜ人の助けが必要なのか、という理由がわかると、
 どういう助けが必要なのかもわかってくるということです。

 目的・理由がわかると、手段・方法がわかるということです。


■おそらく、人の助けを得ることだけではなく、
 多くのことでも、あてはまること、だと思います。

 なぜ、と自分に問うてみて、答えられるようにしておくと、
 いろいろなことが決まっていくことでしょう。

 自分への質問が、問題解決の糸口になっていくわけです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     人の助けを得る、人を巻き込む際に、どういうことを考えておくと
     良いか、ということについて書かれています。
     何かのプロジェクトを実施して、うまく行かせる方法とも言える
     かもしれません。
     人を巻き込む方法を知りたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人を巻き込みたい方。
   プロジェクトをうまく行かせたい方。


 ★『ひとりで抱え込まない仕事術』
  リチャード・アクセロッド(著)、その他
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/hitoride.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「なぜ」が決まれば、「どんな」も決まる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「なぜ」を決めましたか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月23日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ひとりで抱え込まない仕事術』リチャード・アクセロッド(著)、その他 | コメント(0) | トラックバック

2007年02月22日

食の安全管理とは?~不二家問題の背景~

 ⇒ 食の安全管理とは?~不二家問題の背景~
   (「ガイアの夜明け」 2007年2月20日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070220.html )

-----------------------------------

■今回の「ガイアの夜明け」は、不二家についてでした。

 消費期限切れの原材料を使用するなどして、営業を停止している不二家。

 どのような対策をするのか、気になるところです。


■AIBという、食品工場の衛星管理手法を取り入れるそうです。

 品質保証担当者を置くなど、安全な食品を提供するように
 していくようです。


■以前にも、衛生管理マニュアルは存在していたが、教育が行われず、
 守られていないということがあったようです。

 「安心安全なものをつくる。当たり前の責務を果たしていなかった」
 と、消費生活コンサルタントの森田氏が言っていました。


■当たり前だからといって、簡単ではないということです。

 今後、改善し、継続していくことが、求められます。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    当たり前をできるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 当たり前をおろそかにしない

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月22日 17:00 ビジネス | 食の安全管理とは?~不二家問題の背景~ | コメント(0) | トラックバック

『私はこうして全米ナンバーワンの営業マンになった』フランク・ベトガー(著),箱田忠昭(翻訳)

 ⇒『私はこうして全米ナンバーワンの営業マンになった』
   フランク・ベトガー(著),箱田忠昭(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/no1sales.html

-----------------------------------

■本書は、『私はどうして販売外交に成功したか』の著者、
 フランク・ベトガー氏による営業についての著書です。

 『私はどうして販売外交に成功したか』は、多くのセールス・パーソンに
 影響を与えているロングセラーの一冊です。

 本書は、その続編というか、姉妹編と考えると良いように思います。


▼ ここに注目 ▼

 「人々の”願望”のありかを見つけ、相手がその”願望”を達成する手伝い
  をすること!」(p.65)

 これが営業の大原則ということです。

 ビジネスの大原則でもあるでしょう。


■このような大原則だけでなく、アプローチの方法やクロージングなどの
 具体的なことも書かれていますが、これに気づいたことが、
 ベトガー氏の成功に大きかったように思いました。

 この原則があるからこそ、本書で書かれているような、
 テクニックやアプローチが生きてくるのでしょう。

 営業の方はもちろん、商売をやっている方に、何かしら参考になることが
 あると思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.5)

     本書は、ロングセラー『私はどうして販売外交に成功したか』の
     著者、フランク・ベトガー氏による著書です。
     営業の哲学、テクニックについて書かれています。
     セールス・パーソンはもちろん、商売をやっている方に、
     参考になるだろう一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セールス・パーソン。
   経営者。


 ★『私はこうして全米ナンバーワンの営業マンになった』
   フランク・ベトガー(著),箱田忠昭(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/no1sales.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人々の願望を達成する手助けをする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 願望を達成する手助けをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月22日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『私はこうして全米ナンバーワンの営業マンになった』フランク・ベトガー(著),箱田忠昭(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月21日

最新心理学に学ぶセルフマネジメント術


 ⇒ 最新心理学に学ぶセルフマネジメント術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.03.06 p.046~ )

-----------------------------------

■今号の「アソシエ」の特集は、あなたの弱点は魅力に変わる、ということで
 弱点についてです。

 様々な人が弱点などについて経験を語られています。

 そんななか、この記事は、不安や恐怖についての自己管理について
 書かれていました。


■対象が明確でないのが、「不安」の特徴だそうです。

 不安が過剰になり長期間にわたると、心身にダメージを与えてしまうという
 ことです。


■では、どうすると良いかというと、認知の仕方を変えることが、
 不安を和らげるのに良いようです。

 いわゆるポジティブにということです。


■個人的には、不安は誰にでもあるもの、人生にはつきもの、ぐらいに
 考えると良いのかな、と思いました。

 今号の特集で登場した方たちも、順風満帆というわけではなかったですし、
 不安がないという人は、あまり聞かないですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    不安は「対象」が明確ではない。
□    認知の仕方を、少しポジティブにしてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 考え方、見方を少しポジティブにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月21日 17:00 スキルアップ | 最新心理学に学ぶセルフマネジメント術 | コメント(2) | トラックバック

『夢を形にする発想術』イマジニア(著)

 ⇒『夢を形にする発想術』イマジニア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/hassou.html

-----------------------------------

■本書は、ウォルト・ディズニー・イマジニア社のスタッフたちによる
 著書です。

 ディズニーランドやディズニーリゾートのアトラクションを
 創造している方たちです。

 その彼らの発想術、アイデアを実現する考え方について書かれています。


■「創造性というものに関しては、何でもありだ。」
 ということで、スタッフが創造や発想について書いたエッセーを
 まとめたものです。

 何でもありということで、まとまりのない感じもありますが、
 そこが良いところ、おもしろいところでしょう。


▼ ここに注目 ▼

 「「創造性の鍛錬」というのは、筋肉を鍛えるのと似ている。創造的なこと
  にかかわる機会が多ければ多いほど、自分のアイデアが成功するか、途中
  で挫折するかを見極めやすくなる。」(p.100)

 どんどん創造的なことをやってみようということです。

 そういう経験がより創造的にしてくれることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ディズニーランドなどのアトラクションを創造している
     ウォルト・ディズニー・イマジニア社のスタッフたちによる著書
     です。
     発想術や創造について書かれています。
     発想術などに興味がある方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   発想術に興味がある方。


 ★『夢を形にする発想術』イマジニア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/hassou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    創造性の鍛錬は、筋肉の鍛錬に似ている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 創造性をどんどん発揮してみよう

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月21日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『夢を形にする発想術』イマジニア(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月20日

消費者の声を「商機」につなげるには

 ⇒ 消費者の声を「商機」につなげるには
   (「プレジデント」 2007.3.5 p.114~)

-----------------------------------

■消費者の声、顧客の声を聞けとは、よく言われます。

 ただ聞くだけではなく、商機につなげたいものです。

 この「プレジデント」の記事では、その方法について、
 簡潔に書かれています。


■なるほどと思ったのは、顧客の声を聞かなくても良い場合についてです。

 新しい製品やサービスを開発したいのなら、
 必ずしも既存の顧客の声を聞かなくても良いということです。


■今までにないもの、今まで提供していないものを提供するわけですから、
 既存顧客ではわからないかもしれません。

 こういう場合は、プロトタイプをつくって、新しい市場の見込み顧客に
 テストすることが重要ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  新しい製品は、プロトタイプとつくり、新しい市場の見込み顧客に
□  テストする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ プロトタイプをつくって、テストしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月20日 17:00 ビジネス | 消費者の声を「商機」につなげるには | コメント(0) | トラックバック

『イン・ザ・ブラック 継続的な黒字会社をつくる9つの原則』アレン・B・ボストロム(著),広瀬元義(著)

 ⇒『イン・ザ・ブラック 継続的な黒字会社をつくる9つの原則』
   アレン・B・ボストロム(著),広瀬元義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/black.html

-----------------------------------

■イン・ザ・ブラックとは、黒字であるという意味です。

 本書のテーマは、黒字を継続する会社をつくるには、ということです。


■著者の一人、アレン・B・ボストロム氏が、父親から学んだことなどをもと
 に書かれたものに、広瀬元義氏が加筆し、本書ができたということです。

 副題に、9つの原則とあるように、経営の原則について書かれています。

 原則ですので、基本的なことを教えてくれています。


▼ ここに注目 ▼

 「黒字会社の基本は『経営戦略モデルMPA』にある」(p.41)

 MPAとは、

  M-Marketing(マーケティング)
  P-Production(プロダクション)
  A-Accounting(アカウンティング)

 の3つです。


■これら3つの相乗効果が黒字経営を達成するために必要ということです。

 起業前の方や黒字を継続したい経営者の方が読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.2)

     黒字を継続するための原則について書かれています。
     起業前の方や黒字経営の原則について知りたい方が、読まれると
     良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業前の方。
   黒字の原則を知りたい方。


 ★『イン・ザ・ブラック 継続的な黒字会社をつくる9つの原則』
   アレン・B・ボストロム(著),広瀬元義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/black.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    黒字会社の基本は、MPAの相乗効果

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ MPAを理解していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月20日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『イン・ザ・ブラック 継続的な黒字会社をつくる9つの原則』アレン・B・ボストロム(著),広瀬元義(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月19日

「働きがいのある会社」ランキング


 ⇒ 「働きがいのある会社」ランキング
   (「日経ビジネス」 2007年2月19日号 p.106~)

-----------------------------------

■今号の「日経ビジネス」の特集は、若手大量退職時代についてでした。

 この「働きがいのある会社」ランキングは、第2特集ということです。


■働きがいを感じないために、退職している人が多いような感じが、
 わたしの印象としては、しています。

 このランキングで上位に来ていた企業は比較的、そういうことがないの
 でしょう。


■興味深かったのは、この調査を行った'Great Place to Work'による、
 「働きがいのある会社」の定義です。

 信用、尊敬、公正、誇り、連帯感という、5つの要素からなるということ
 です。

 これら5つの要素が高いと働きがいのある会社として考えられるわけです。


■どうすれば高くできるかは、考える必要があるでしょうが、
 まずは、この5つが必要ということを経営者などは、知っておかなくては
 ならないように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   働きがいのある会社は、信用、尊敬、公正、誇り、連帯感がある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの会社は、働きがいがありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月19日 17:00 経営 | 「働きがいのある会社」ランキング | コメント(0) | トラックバック

『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』森時彦(著)

 ⇒『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』森時彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/facili.html

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■『ザ・ファシリテーター』の続編です。

 ファシリテーション、ファシリテーターについて、
 小説形式で描かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「危機感がない組織でビジョンをつくっても、組織は、人は動きません」
                             (p.192)

 人が動く理由、動機はいくつかありますが、
 その大きなものが、危機ということです。

 危機を演出することで、人を動かす、巻き込んでいく、そういうことが
 必要ということです。


■本書の副題が「理屈じゃ、誰も動かない」となっているように、
 人を動かす、人が動くようになるには、ということも本書のテーマです。

 組織の改革、変革なりは、人の心が絡んでくるからか、
 難しい面があります。

 いろいろと参考になりました。

 そういう問題意識がある方が読むと、何かしら発見があると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     組織変革が本書のテーマです。
     本書の副題に「理屈じゃ、誰も動かない」とあるように、
     人を動かす、人が動くようになるには、ということについて
     書かれています。
     組織変革について考えたい方などが読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   組織変革について考えたい方。
   経営者。


 ★『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』森時彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/facili.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    危機感が、人が動く大きな理由の一つ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 危機感をどう演出しますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月19日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』森時彦(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月16日

“ゴミ”の電器がカネになる~テレビ・パソコン…潜む“金脈”~


 ⇒ “ゴミ”の電器がカネになる~テレビ・パソコン…潜む“金脈”~
   (「ガイアの夜明け」 2007年2月13日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070213.html )

-----------------------------------

■薄型テレビの価格が急激に下がっています。

 テレビを買い替えるなら、薄型テレビという方が多いのではない
 でしょうか。

 そうやって廃棄されるブラウン管テレビの半数が、中古市場へ流れるそう
 です。

 そして、海外へ輸出され、再利用されているとのこと。


■また、電子機器の基板などから、レアメタルを回収している
 企業や製錬所もあるということです。

 レアメタルの価格が高騰しています。

 需要が増えているのでしょう。


■リサイクルによって、価値ある資源を再利用する。

 捨てればゴミ、分ければ資源と言いますが、
 現代の価値あるビジネスですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リサイクルによって、資源を再利用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 再利用していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月16日 17:00 ビジネス | “ゴミ”の電器がカネになる~テレビ・パソコン…潜む“金脈”~ | コメント(0) | トラックバック

『あなたが年収1000万円稼げない理由。』田中和彦(著)

 ⇒『あなたが年収1000万円稼げない理由。』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/1000.html

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■格差社会などと言われています。

 給料格差が大きな問題として言われているのでしょう。

 本書は、「週間ビーイング」の編集長などを歴任し、
 その後、キネマ旬報社代表取締役を経て、現在は、就職コラムニスト兼、
 映画プロデューサーとして、活躍されている田中和彦氏の著書です。


■1000万円が稼げる、給料が上がるということもそうですが、
 キャリアのつくり方、考え方について書かれています。

 自分のキャリアを考えたい方が読まれると良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「得意分野で差別化し、オンリーワンの存在を目指せ」(p.49)

 得意分野を磨くということです。

 それも、ダブル、トリプルで組み合わせると、さらに強いということです。


■例えば、著者の田中氏は、就職と映画に詳しいなどです。

 強みの組み合わせが、オンリーワンに近づく方法ということです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     キャリアのつくり方、考え方について書かれています。
     著者の田中氏は、「週間ビーイング」の編集長だった方です。
     キャリアについて考えたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。


 ★『あなたが年収1000万円稼げない理由。』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/1000.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    強みを組み合わせて、キャリアを築く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 強みを組み合わせていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月16日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『あなたが年収1000万円稼げない理由。』田中和彦(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月15日

「仕事ができる人」の情報収集&整理術


 ⇒ 「仕事ができる人」の情報収集&整理術
   (「THE21」 2007年3月号 p.11~)

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■今号の「THE21」の特集は、情報収集と整理術についてでした。

 わたしは、情報の整理に課題があるので、この辺を知りたかったのですが、
 どちらかと言うと、情報収集について多かったように思います。


■おもしろいなと思ったのは、日本経済新聞編集委員兼論説委員の石鍋仁美氏
 の記事です。

 タウンウォッチング術ということですが、
 これから流行るモノは、雑誌の特集の最後に掲載されるということです。


■実際どうかはわかりませんが、まだ流行っているものではないけれど、
 これから注目されそうなものを、たしかに掲載しそうです。

 深夜番組がゴールデンに移るそんな感じでしょうか。

 雑誌のトレンド特集の終わりのほうは、注目ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    これから流行るモノは、雑誌の特集の最後に掲載される(?)
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの情報収集法は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月15日 17:00 スキルアップ | 「仕事ができる人」の情報収集&整理術 | コメント(0) | トラックバック

『魅せる力』ブライアン・トレーシー(著),ロン・アーデン(著)


 ⇒『魅せる力』ブライアン・トレーシー(著),ロン・アーデン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/miseru.html

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■なぜだかよくわからないけれど、魅力的な人というのは、いますよね。

 本書は、タイトルにあるように、魅力について書かれています。


■著者は、ブライアン・トレーシー氏とロン・アーデン氏です。

 ロン・アーデン氏は、俳優などをされている方ということです。

 だからというわけではないですが、振る舞い方について、
 多く説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 「内面から変えていくより、外から変えていくほうが簡単かつ短期間で済む
  ことが多いのです。」(p.54)

 振る舞いや行動を変えていくことで、自分を変えていくということです。

 また、行動が変われば、他人の評価も変わります。

 というわけで、振る舞いをどうするかということについて、
 多く説明されています。


■書かれていることは、知っていることも多かったように思います。

 しかし、できていないように思いました。

 実践していくようにしたいです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     魅力について書かれています。
     魅力とはどういうことか、魅力的な振る舞いとは、どういうものか
     知ることができると思います。
     魅力的になりたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   魅力的になりたい方。


 ★『魅せる力』ブライアン・トレーシー(著),ロン・アーデン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/miseru.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    振る舞いや行動を変えてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 振る舞いを変えてみよう

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月15日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『魅せる力』ブライアン・トレーシー(著),ロン・アーデン(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月14日

最先端ツール!「クリエイティブ・シンキング入門」


 ⇒ 最先端ツール!「クリエイティブ・シンキング入門」
   (「プレジデント」 2007.3.5 p.42~)

-----------------------------------

■今号の「プレジデント」の特集は、「思いつく力」ということで、
 発想についてなど紹介されていました。

 この記事は、ロジカルシンキングを超えて、
 クリエイティブ・シンキングということです。


■「クリエイティブ・シンキングの基本的なアプローチは、
  1まずは自分の思考の偏りに気付き、2意識的に新しい視点で考える」
 ということです。

 自分の思考を改めて見つめることが、まず必要ということです。


■これがなかなかむずかしい、とわたしは感じています。

 行動に癖があるように、思考の癖もあるのでしょう。

 癖が、限界になっていたりします。


■自分の思考プロセスを書き出して、観察するなどしてみると、
 気づくことがあります。

 ときどき、自分の思考プロセスを、目に見えるようにしてみると、
 よりクリエイティブになりやすいと感じています。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の思考を観察してみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの思考の偏りは、どんな感じですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月14日 17:00 スキルアップ | 最先端ツール!「クリエイティブ・シンキング入門」 | コメント(0) | トラックバック

『続80対20の法則を覆すロングテール戦略』菅谷義博(著)

 ⇒『続80対20の法則を覆すロングテール戦略』菅谷義博(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/longtail.html

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■本書は、『80対20の法則を覆す ロングテールの法則』の続編です。

 前著では、ロングテールとはということなどが書かれていたように
 思います。


■本書では、具体的にどういうことをやると良いか、やり方について書かれて
 います。

 具体的にいうと、検索連動型広告、SEO、メルマガなどについて、
 解説されています。

 内容としては、インターネットの活用について、初心者の方に良いかも
 しれません。


▼ ここに注目 ▼

 「「お得」というような価格を訴求するのではなく、「美味しい」という
  体験を打ち出している。」(p.196)

 お好み焼きやさんの話が紹介されています。
 (インターネットを活用しているわけではないようですが。)


■お得ですと、伝えるのではなく、おいしいですよと、体験、価値を伝えて
 いるということです。

 見込み顧客をどういう形に集めたにしろ、安さではない別の形で、
 訴求するということが必要ということでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ロングテール戦略を具体的にどう行うかということについて、
     書かれています。
     検索連動型広告、SEO、メルマガなどについて、解説されています。     インターネットをビジネスで活用したい、初心者の方が、読まれる
     と良いかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   インターネットビジネス初心者。


 ★『続80対20の法則を覆すロングテール戦略』菅谷義博(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/longtail.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    価格ではなく、体験などの価値を訴求する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どんな価値を訴求していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月14日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『続80対20の法則を覆すロングテール戦略』菅谷義博(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月13日

嫌な仕事を先延ばしにしない


 ⇒ 嫌な仕事を先延ばしにしない
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.02.20 p.087)

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■トリンプ前社長の吉越氏による記事です。

 嫌な仕事を後回しにすればするほど、やりたいくない思いが強まっていく。

 ということで、嫌な仕事を先延ばししないこと、ということです。


■嫌な仕事をまずやって、好きなことを後ろに持ってくると、
 良いかもしれません。

 ご褒美も良いですね。

 これをやったら、休憩など。


■そうやって、嫌なことをどうにかやっていく方法を見つけることも、
 仕事を効率的にやるために、必要なことでしょう。

 自分なりのやり方を見つけたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    嫌な仕事は、楽しいことの前にやってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの先延ばししないための工夫は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月13日 17:00 スキルアップ | 嫌な仕事を先延ばしにしない | コメント(0) | トラックバック

『年俸5億円の社長が書いた儲かる会社のすごい裏ワザ』平秀信(著)

 ⇒『年俸5億円の社長が書いた儲かる会社のすごい裏ワザ』平秀信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/urawaza.html

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■本書は、(株)エルハウスなど5社の社長、平秀信氏による著書です。

 平氏が、自分で行ってきたマーケティングなどについて書かれています。

 裏ワザということですが、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの基本
 について、主に書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「お客は、混乱する頭の中を整理してくれた人から商品を買う」(p.187)

 様々な情報があふれています。

 良いこと、悪いこと、いろいろとあります。


■それらを整理して、わかりやすくしてくれた人から、
 お客様は、商品を買うということでしょう。

 売るときは、こういうことを意識したいです。

 ダイレクト・レスポンス・マーケティングの基本などを知りたい方が
 読まれると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     (株)エルハウスなど5社の社長の平秀信氏による著書です。
     ダイレクト・レスポンス・マーケティングなどについて書かれて
     います。
     中小企業の経営者の方などが読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。


 ★『年俸5億円の社長が書いた儲かる会社のすごい裏ワザ』平秀信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/urawaza.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客は混乱する頭の中を整理してくれた人から商品を買う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お客様の頭を整理するよう手助けしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月13日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『年俸5億円の社長が書いた儲かる会社のすごい裏ワザ』平秀信(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月12日

"ニューリッチ"2億人 中国で売る


 ⇒ "ニューリッチ"2億人 中国で売る
   (「日経ビジネス」 2007年2月12日号 p.30~)

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■今号の「日経ビジネス」の特集は、中国のニューリッチと言われる富裕層を
 ターゲットにした日本企業を紹介していました。

 ユニクロ、ヤクルトなどを紹介していますが、
 おもしろいなと思ったのは、吉野家の話です。


■丼モノは低所得者が食べるもの、というイメージが中国にはあるそうです。

 このため、四角い器にのせたものを販売するなど工夫しているそうです。

 ところ変われば、変わるものですね。


■また、国営百貨店にも、コピー商品があったりするそうです。

 郷に入りては、郷に従えと言いますが、なかなか大変そうです。

 国や地域に合わせて対応する力が必要なのですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    国や地域に合わせて対応する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 対応力を磨くには?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月12日 17:00 ビジネス | "ニューリッチ"2億人 中国で売る | コメント(0) | トラックバック

『ハリー・ポッター 魔法のブランド術』スティーブン・ブラウン(著)


 ⇒『ハリー・ポッター 魔法のブランド術』スティーブン・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/harrypo.html

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■ハリー・ポッター。

 ベストセラーであり、映画の興行もすばらしい。

 なぜこれほどまで、人々に支持されているのか?

 本書のテーマは、ハリー・ポッターのマーケティング、ブランディングに
 ついてです。

 本書の著者は、『ポストモダン・マーケティング』のスティーブン・ブラ
 ウン氏です。


▼ ここに注目 ▼

 「ハリー・ポッターの売り方を一言で要約するなら、それはじらすことで
  ある。」(p.093)

 ハリー・ポッターの物語自体にも、秘密がありますが、
 売り方にも、じらすことをしているということです。


■次巻の発売日が発表され、それまで読者は待たされる。

 こういった手法が、ハリー・ポッターの売り方ということです。

 ただ、これだけでは、ここまでのヒットにはならないかもしれません。

 それこそ、作者の仕掛けた魔法なのか、
 それとも、ハリー・ポッターの魔法なのか。

 マーケティングの謎は、解けぬままというところでしょうか。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ハリー・ポッターのマーケティング、ブランディングについて
     書かれています。
     ヒットについて考えたい方が読まれると良いかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。


 ★『ハリー・ポッター 魔法のブランド術』スティーブン・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/harrypo.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ハリー・ポッターの売り方は、じらすこと

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ じらされていますか?それとも、じらしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月12日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ハリー・ポッター 魔法のブランド術』スティーブン・ブラウン(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月09日

『負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える』大橋弘昌(著)

 ⇒『負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える』
   大橋弘昌(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/kousho.html

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■本書は、ニューヨーク州弁護士の大橋弘昌氏による交渉術についての著書
 です。

 交渉術というと、いろいろとテクニックなどあるのでしょうが、
 本書では、それほどむずかしいことは、書かれていませんでした。

 ただ、なるほどと思うことが多かったです。


▼ ここに注目 ▼

 「悪役と善役のコンビで交渉の流れをつくる」(p.184)

 悪役を仕立てて、交渉にのぞめば、善役の印象が良くなって、
 交渉が進めやすいということです。


■例えば、上司は値引きしないと言っているが、
 なんとか値引きしましょうと言えば、交渉をまとめやすいということです。

 上司を悪役に見立てて、自分をより際立たせられるということです。


■このような交渉術について、参考になることが書かれています。

 交渉術について知りたい方が、読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ニューヨーク州弁護士の大橋弘昌氏による交渉術についての著書
     です。
     アメリカでの弁護士の仕事などから、交渉について参考になること
     が書かれています。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   交渉術について知りたい方。


 ★『負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える』
   大橋弘昌(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/kousho.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    悪役と善役で交渉を進めやすくする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 交渉を進めるために、どんな工夫をしますか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月09日 17:00 【書評・感想文】 スキルアップ | 『負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える』大橋弘昌(著) | コメント(0) | トラックバック

石井裕・コンピューター研究者「出すぎた杭は誰にも打たれない」


 ⇒ 石井裕・コンピューター研究者「出すぎた杭は誰にも打たれない」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年2月8日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070208/index.html )

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■今回の「プロフェッショナル」は、未来のコンピュータを考えている、
 MIT教授、石井裕氏でした。

 MITで、コンピュータの研究をされているわけですが、
 競争のプレッシャーを感じながら仕事をされている様子を、
 垣間見ることができました。

 ご覧になった方は、お分かりと思いますが、
 仕事や創造性について、いろいろヒントになりました。


■「超えるべき壁は、自分」

 研究者は自分のアイデアを愛する。

 それゆえに、客観的に見ることができなくなってしまう。

 自分の考えの限界を超えること。

 そういう必要性を、言われていました。


■何かを生み出す際に、様々な壁や障壁があるでしょう。

 物理的なものや文化的なもの、金銭的なことなどなど。

 それらを超えることを考えないと、すばらしいものを
 生み出すことはむずかしいでしょう。


■しかし、その前に、自分の考えが、自分の限界になっていることが
 あります。

 “壁”は、自分以外のものと思っていたら、
  実は一番の壁は、自分だったということはあります。


■このところ、自分の思考などを見つめることができるようになりたい、
 と思っているので、この点が印象に残りました。

 思考や感情のクセ、他に視点や考え方はないのか。

 そう自分に問うてみると、見えてくるものがあるかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    超えるべき壁は、自分
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の思考の限界をどう超えますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月09日 17:00 スキルアップ | 石井裕・コンピューター研究者「出すぎた杭は誰にも打たれない」 | コメント(0) | トラックバック

2007年02月08日

村上隆(現代美術家)「芸術とはビジネスだ!」


 ⇒ 村上隆(現代美術家)「芸術とはビジネスだ!」
   (「カンブリア宮殿」2007年2月5日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070205.html )

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■今回の「カンブリア宮殿」のゲストは、村上隆氏でした。

 わたしが、村上隆氏のことを知ったのは、フィギュアがオークションで
 高額で売れたというときです。

 なぜ、そんなに高額で売れたのか?村上隆氏とは誰なのか?

 そういうことを思ったことを覚えています。


■その後、テレビや書籍などで知るにつれて、
 さすがというか、すごい方だと理解するようになりました。

(村上氏の詳しいことなどを知りたい方は、『芸術起業論』という著書を
 読まれると良いかもしれません。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/07/geijyutu.html


■「世界へ行ってみろ。フェイクがまかり通るなんてあり得ない。」

 世界で通用するためにどうするか。

 そういうことが、『芸術起業論』でも書かれています。

 芸術とビジネスに、似ているところがあるということがわかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    世界へ行ってみろ。フェイクがまかり通るなんてあり得ない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 世界に出て行くために、どうしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月08日 17:00 その他 | 村上隆(現代美術家)「芸術とはビジネスだ!」 | コメント(0) | トラックバック

『パワーコンセプトの技術』村山涼一(著)

 ⇒『パワーコンセプトの技術』村山涼一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/powercon.html

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■コンセプトが良い、悪い、などと言ったりします。

 しかし、もともと英語だからか、コンセプトとは何かよくわからない、
 伝わらないこともあります。

 本書のテーマは、その「コンセプト」というものについてです。

 わたしが考えていたものと、違った見方を教えてくれていたので、
 新しい視点を得ることができました。


■パワーコンセプトとは、簡単に言ってしまえば、
 ヒットを生み出すコンセプトということです。

 ヒットを生み出したい、良いコンセプトを生み出したい方に、
 おすすめします。


▼ ここに注目 ▼

 「商品には意味と形態という二元性があり、その両方をもつものに
  価値がある。」(p.24)

 マーケティングやビジネスにおいて、
 高付加価値のものを提供しなさいなどと、言われたりします。

 高付加価値が価値が高いものということはわかりますが、
 どういったものが価値があるものなのか、そもそも価値とは何なのか、
 わかりにくいです。


■本書では、意味と形態が価値である、とされています。

 それでは、意味とは?形態とは?

 価値の高いもの(=ヒットの要因)を考え出す方法を知りたい方は、
 読んでみて下さい。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.5)

     パワーコンセプト(=ヒットを生み出すコンセプト)について
     書かれています。
     ヒットを生み出したい方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ヒットを生み出したい方。
   マーケッター。


 ★『パワーコンセプトの技術』村山涼一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/powercon.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    意味 + 形態 = 価値

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 高付加価値をどうやって考え出しますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月08日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『パワーコンセプトの技術』村山涼一(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月07日

縮む市場で伸びる 利益率圧倒的No.1外食 日本レストランシステム


 ⇒ 縮む市場で伸びる 利益率圧倒的No.1外食 日本レストランシステム
   (「日経ビジネス」 2007年2月5日号 p.48~)

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■外食産業と言えば、市場規模が縮小しているということは、
 ご存知のとおりです。

 そんななか、32期連続増益で、上場している外食企業でナンバーワンの
 経常利益率21.1%という会社があります。

 その会社は、日本レストランシステムです。

 ゆであげのスパゲッティ洋麺屋五右衛門と言えば、ご存知の方も多い
 でしょう。


■興味深かったのは、業態転換です。

 年に1~2件は、新業態を投入するそうです。

 同じ場所で厨房設備をいじらずに、業態転換をするということでした。

 厨房設備の減価償却が終われば、利益率の改善につながります。

 うまくいかなければ、業態を変えて同じ場所で続けてみるということです。


■この他にも、様々な工夫が紹介されていました。

 非常に手堅く合理的な経営という印象を受けました。

 参考になる考えが、多々ありました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    うまくいかなければ、業態を変えて続けてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ うまくいかないときのことを考えておく

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2007年02月07日 17:00 経営 | 縮む市場で伸びる 利益率圧倒的No.1外食 日本レストランシステム | コメント(1) | トラックバック

『ヒット率99%の超理論』五味一男(著)

 ⇒『ヒット率99%の超理論』五味一男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/hit.html

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■「マジカル頭脳パワー」、「エンタの神様」などのプロデューサー、
 五味一男氏。

 本書は、様々な人気テレビ番組をプロデュースしてきた五味氏が、
 ヒットを生み出すための考え方について書かれています。


■本書の構成は、理論としての解説と、問題というようになっています。

 解説だけでなく、自分で考えられるようになるための問題があります。

 実際に問題をやっていくことで、より身につきやすいかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「つくり手の思いが込められていることと、商品のヒットの間には、
  ほとんど関係がありません。」(p.20)

 自分のこだわりや思いは、ヒットとはあまり関係がないということです。


■ヒットを決めるのは、受け手、消費者です。

 ですから、受け手が欲しいものでなければ、ヒットしないということです。


■本書で言われていることを、理解することはむずかしくないと思います。

 ただ、実践するのは簡単ではないのでしょう。

 ヒットを生み出す考え方について考えたい方が読まれると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     「マジカル頭脳パワー」、「エンタの神様」など様々な人気テレビ
     番組をプロデュースしてきた、五味一男氏。
     本書は、ヒットを生み出す考え方について、五味氏が書かれて
     います。
     ヒットを生み出したい方が、読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ヒットを生み出したい方。


 ★『ヒット率99%の超理論』五味一男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/hit.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    つくり手の思いとヒットの間には、あまり関係がない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ヒットを生み出す方法を考えてみる

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2007年02月07日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ヒット率99%の超理論』五味一男(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月06日

『お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方』竹内謙礼(著)

 ⇒『お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方』竹内謙礼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/urerukika.html

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■アイデアがお金を生む「仕組み」教えます!

 これが、本書の帯についていたキャッチコピーです。

 アイデアから仕組みをつくることが、企画ということでしょう。

 ということで、本書では、売れる企画、売上が増える企画の作り方について
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「集客に関する企画」と「販売に関する企画」さえできれば、
  必ず「売れる企画」は成立するのである。」(p.45)

 お客様を集める企画。

 集めたお客様に買ってもらう企画。

 この2つが、売れる企画には必要ということです。


■この2つが欠けていると、売れる企画にはならないということです。

 それでは、どうやって売れる企画をつくるのか。

 それは、本書を読んでみて下さい。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     アイデアから売れる仕組みをつくる(=企画をつくる)方法に
     ついて書かれています。
     売れる企画についての考え方が、少しわかったように思います。
     マーケティング担当者の方などが読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。


 ★『お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方』竹内謙礼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/urerukika.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    集客の企画 × 販売の企画 = 売れる企画

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 売れる企画を考えてみよう

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2007年02月06日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方』竹内謙礼(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月05日

メンタルヘルス問題の変化


 ⇒ メンタルヘルス問題の変化
   (「NIKKEI NET BIZ-Plus」
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/jinji/rensai/maruo2.cfm )

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■働く人のメンタルヘルスについての記事です。

 うつ病などの問題が、言われています。


■20歳代、30歳代の精神疾患が6割を占めるそうです。

 働き過ぎのようです。

 技術職に多いというのも、特徴的です。


■この記事に言われているように、日本には、「逃げ場」がないことが、
 問題の原因の一因なのでしょう。

 いじめ問題も、逃げ場がないという意味では、似ているかもしれません。


■問題解決には、システムや雇用主側ができること、やるべきことををやると
 いうのはありますが、個人としては、「逃げ場」を持つということが、
 重要かもしれません。

 仕事以外のもの、趣味などを持つと良いのでしょうか。

 「逃げ場」を、どうにかつくっておきたいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事以外の「逃げ場」を持っておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの「逃げ場」は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月05日 17:00 その他 | メンタルヘルス問題の変化 | コメント(0) | トラックバック

松下電器に学ぶ「変える力」


 ⇒ 松下電器に学ぶ「変える力」
   (「日経ビジネス Associe」2007 02・20 p.018~)

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■今号の「アソシエ」の特集は、松下電器についてでした。

 松下電器の社員の仕事術などについて紹介されています。


■「スキルとキャリアの磨き方」についてが、印象に残りました。

 社員教育システムで、チャーター制をとっているということです。

 新卒研修の場合、エース級の社員が新卒の教育を行うそうです。


■社員同士のコミュニケーションによって、教育を行うというのは、
 刺激になることでしょう。

 教えられる側はもちろんですが、教える側も得るところがあると思います。

 昔の自分を思い出したり、わかりにくいところがわかったりすること
 でしょう。

 双方向の教育は、有益な手法です。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    社員同士の双方向の教育システムを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 人に教えることで、学んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月05日 17:00 スキルアップ | 松下電器に学ぶ「変える力」 | コメント(0) | トラックバック

『たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営』藤田東久夫(著)


 ⇒『たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営』藤田東久夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/3gyou.html

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■本書は、(株)サトーのCEO、藤田東久夫氏による経営についての
 著書です。

 タイトルにある三行で会社は変わるというのは、
 (株)サトーの「三行提報制度」というものを指しています。

 社員が、日報として三行の報告を行い、そこから改善すべきことを
 変えていくというものです。


▼ ここに注目 ▼

 「ものごとをありのままに見て、なすべきことをなす。」(p.68)

 これが、経営の本質ではないか、ということです。


■言うは易しで、実践することは、簡単ではないでしょう。

 これを行うために、三行提報ということをやっているということです。


 藤田氏の言う、変化と行動の経営というものが、
 本書を読んで、少し知ることができたように思います。

 経営者の方が読まれると、良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     (株)サトーのCEO、藤田東久夫氏による著書です。
      経営についてとサトーでの三行提報について、書かれています。
      変化と行動の経営について、少し知ることができたように
      思います。
      経営者の方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。


 ★『たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営』藤田東久夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/3gyou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ものごとをありのままに見て、なすべきことをなす

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ものごとをありのままに見ようとしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月05日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営』藤田東久夫(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月02日

我が家が発電所~急成長する太陽電池~


 ⇒ 我が家が発電所~急成長する太陽電池~
   (「ガイアの夜明け」2007年1月30日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070130.html )

-----------------------------------

■前回の「ガイアの夜明け」は、石炭について取り上げていました。

 二酸化炭素の排出で、地球温暖化への影響が気になります。

 そんななか今回の「ガイアの夜明け」は、太陽電池についてでした。


■日本では、30万世帯が設置しているそうです。

 余った電気を売れることなどから、人気とのことです。

 環境にも良いでしょうから、さらに普及していくと良いですね。


■また、中国の無電化地域に、太陽電池を京セラが販売拡大を図っている
 そうです。

 前回の「ガイアの夜明け」で、中国では石炭の消費が伸びているということ
 でした。

 太陽電池であれば、石炭よりも地球環境に良いのではないでしょうか。


■まだ、いろいろと課題はあるようですが、
 太陽電池が普及していくことで、エネルギーと環境の課題解決の一助に
 なると、思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ クリーンエネルギーの普及で、エネルギーと環境の課題解決の一助に
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 節電していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月02日 17:00 経済 | 我が家が発電所~急成長する太陽電池~ | コメント(1) | トラックバック

『次世代ウェブ グーグルの次のモデル』佐々木俊尚(著)


 ⇒『次世代ウェブ グーグルの次のモデル』佐々木俊尚(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/jisedai.html

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■Web2.0ということが、言われています。

 本書のテーマは、さらにその先についてです。

 まだ、Web2.0もよくわからないのに、その先と言っても、
 という意見もあるかもしれません。

 しかし、本書では、グーグルの次のモデルやWeb3.0がどのような形になるか
 を、描き出そうとしています。


■本書は、「ITmedia」に、「ネットベンチャー3.0」として連載されていた
 ものをまとめたものです。

 ウェブについてだけではなく、ビジネスモデルについても示唆があります。


▼ ここに注目 ▼

 「ヤフーは今後、同社が提供しているコンテンツの多くに人間関係ダイアグ
  ラムを差し込んでいき、SNS化していくことを検討しているというの
  である。」(p.136)

 日本のヤフーは、当初、Web2.0的なものには積極的ではありませんでした。

 しかし、今後は、SNS的につながることを、ヤフーのコンテンツ内で可能に
 することを目指すようです。


■このことが意味していることや、Web2.0の先について興味がある方が、
 本書を読まれると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     次世代ウェブということで、Web2.0、さらにその先のウェブや
     ビジネスモデルについて、書かれています。
     ウェブのこれからやビジネスについて考えたい方が読まれると
     良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ウェブのこれからを考えたい方。


 ★『次世代ウェブ グーグルの次のモデル』佐々木俊尚(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/jisedai.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    コンテンツなどを人間関係でつなげていく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ウェブに、人間関係をどう反映しますか?

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2007年02月02日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『次世代ウェブ グーグルの次のモデル』佐々木俊尚(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年02月01日

全日本空輸会長、大橋洋治氏ピンチをチャンスに変えて困難を乗り切れ!!


 ⇒ ピンチをチャンスに変えて困難を乗り切れ!!全日本空輸会長、大橋洋治氏
   (「カンブリア宮殿」 2007年1月29日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070129.html )

-----------------------------------

■今回の「カンブリア宮殿」は、全日本空輸会長、大橋洋治氏でした。

 ピンチをチャンスにということで、
 全日空の危機を乗り越え、改革した方ということです。

 コスト削減、新サービスの導入、社員の意識改革などで、
 ピンチをチャンスに変えたということです。


■印象に残ったことは「三勿三行(さんこつさんぎょう)」という言葉です。

 三勿は、怒らず、恐れず、悲しまず。
 三行は、誠意、正直、愉快。

 だそうです。

 大橋氏が、まさにそんな感じの方でした。


■このような心持ちでいるから、そういう感じなのか、
 もともとそうなのかわかりませんが、
 実践したい心得のように思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    三勿三行
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 愉快に仕事していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年02月01日 17:00 経営 | 全日本空輸会長、大橋洋治氏ピンチをチャンスに変えて困難を乗り切れ!! | コメント(0) | トラックバック

『タイミングをつかみとる人、はずす人』坂本敦子(著)


 ⇒『タイミングをつかみとる人、はずす人』坂本敦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/timing.html

-----------------------------------

■よいタイミング、悪いタイミング。

 どちらも、結果からしか、わからないものかもしれません。

 しかし、良いタイミングというのはありますし、悪いタイミングというのも
 あります。

 本書は、そんなタイミングについて、22の実践場面とともに、
 説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 「決断したらすぐ!始めるタイミングはだれも合図してくれない、期限がな
  い」(p.91)

 本書の様々な例をとおして感じたことは、
 今かな、と思ったら、それが、良いタイミングのようだ、ということです。

 あとで、では遅いのかもしれません。

 もしくは、あとで、と思ったら、やらなかったりしてしまうのかも
 しれません。


■どんなことでも、やってみなければ、結果はわかりません。
 (もちろん、準備は大切です。)

 タイミングに関して言えば、今かなと思ったら、とりあえず始めてみる、
 ということが、重要だと改めて思いました。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     良いタイミング、悪いタイミングについて実践場面から学べます。
     とくに、仕事上でのタイミングについての実践場面が多いです。
     仕事上でのタイミングについて考えたいビジネスパーソンの方が、
     読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。


 ★『タイミングをつかみとる人、はずす人』坂本敦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/timing.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    決断したら、すぐ!

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 今かなと思ったら、始めてみる

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2007年02月01日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『タイミングをつかみとる人、はずす人』坂本敦子(著) | コメント(0) | トラックバック