ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2008年12月19日

危機の冬私は買わない〜不況を賢く生き抜け!〜

 ⇒ 危機の冬"私は買わない"〜不況を賢く生き抜け!〜
   (「ガイアの夜明け」 2008年12月16日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview081216.html )

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

■生活防衛。

 そんな言葉が聞かれるようになったのは、いつ頃からでしょうか。

 金融危機から、不況になってきており、
 2009年は、さらに、景気が悪化するのかもしれません。


■そんな中、この回の「ガイアの夜明け」では、
 買わないで、「借りる」「シェア」するということについて、
 紹介していました。

■カーシェアリング

 オリックス自動車は2007年4月からカーシェアリング事業を、
 本格的に行っているそうです。

 利用している人は、車のコスト削減になるということで、
 便利ということです。

 また、環境にも優しいということもあるようです。


■ほかにも、「借りる」「シェア」する事例、サービスが紹介されていました。

 出費を減らしたい、コストを削減したいということで、
 このようなサービスが人気のようです。

 不況ということで、仕方なく始めているということなのかもしれませんが、
 ライフスタイルを変えるきっかけになるのかもしれません。


■番組を見ていて、わたしも何か、借りられないか、考えてみました。

 本が借りられたら良いなと思い、「図書館」を利用しようかとも、
 一瞬思いました。

 図書館などは、昔からある、「シェア」「借りる」というものですよね。

 わたしも、以前は、ときどき利用していました。

 しかし、わたしが読みたい本は、わたしが住んでいる地域の図書館では、
 なかなか手に入りにくいです。

 本以外の何かを、「シェア」「借りる」ことができないか、
 考えてみようと思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    買わずに、借りる、シェアする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが、借りたり、シェアしている物は何ですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月19日 17:00 経済 | 危機の冬私は買わない〜不況を賢く生き抜け!〜 | コメント (0) | トラックバック

『アップルを創った怪物』スティーブ・ウォズニアック(著)

 ⇒『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』
   スティーブ・ウォズニアック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/appkai.html

-----------------------------------

■おもしろかったです。

 2008年で1番「おもしろかった」かもしれません。

 おもしろかったというのは、アップルの創業の歴史を知ることができたこと
 が一つ、もう一つは、ウォズニアック氏がやってきたいたずらが
 おもしろかったので、笑いました。

 ウォズニアック氏は、いたずら好きというのは、知っていましたが、
 ここまでとは思っていませんでしたので。


■本書は、Apple Computerの創業者の一人、スティーブ・ウォズニアック氏の
 自伝です。

 今まで語られてこなかったことが書かれています。

 Apple Ⅰ、Apple Ⅱを、どうやってつくったのか、
 本人の口から、語られています。

 ここを読むだけでも、価値があるでしょう。

▼ ここに注目 ▼

 「アップル・コンピュータの特色とか個性って、要するに楽しさってこと
  じゃん。その大本は、人生、楽しまなきゃっていう僕のスタイルなんだ。

                              (p.285)

■わたしは、iMacやMacBook、iPhoneなどのApple製品を使っています。

 とくにiPhoneを使っていて感じるのは"楽しい"ということです。

 これは、どこから来るのだろうと、思っていました。

 ウォズニアック氏に、おおもとがあるのかもしれません。

 もうAppleの開発には携わっていないので、関係ないと言えば
 関係ないかもしれませんが。


■Apple Iというコンピュータがどうやって生まれたのか、Appleの創業に
 ついても知ることができます。

 エンジニアとして生きて行きたいというウォズニアック氏の考え方などを
 知ることができました。

 本書から、何を読み取るかは、人それぞれだと思いますが、
 起業したい方や、エンジニアの方などが、読まれると、楽しく読むことが
 できると思います。

 とくにAppleファンなら、おもしろさが増すのではないでしょうか。

 もう一人の創業者、もう一人のスティーブ、スティーブ・ジョブズ氏の本は
 たくさんありますが、ウォズニアック氏についての本は、ほとんどないので
 はないでしょうか。そういう意味でも、貴重ですし。

 『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』
 ジェフリー・S・ヤング(著),ウィリアム・L・サイモン(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2005/11/jobs.html

 などとあわせて読まれると、一層面白いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書は、Apple Computerの創業者の一人、スティーブ・ウォズニアッ
    ク氏の自伝です。
    Apple Iをどうやってつくったのか、Apple創業の話など、興味深い話
    を、ウォズニアック氏が、語っています。
    ウォズニアック氏やAppleに興味がある方が、読まれると良いと
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Apple Computerの創業者、ウォズニアック氏を知りたい方。
   Appleについてもっと知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』
  ジェフリー・S・ヤング(著),ウィリアム・L・サイモン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/11/jobs.html

 ★『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』
   スティーブ・ウォズニアック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/appkai.html
  『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』スティーブ・ウォズニアック(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ アップル・コンピュータの特色とか個性って、要するに楽しさってこと
◇ じゃん。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたのパソコンは、楽しいですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月19日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『アップルを創った怪物』スティーブ・ウォズニアック(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月18日

柳井正氏(ファーストリテイリング会長兼社長)「一勝九敗で、勝て!」

 ⇒ 柳井正氏(ファーストリテイリング会長兼社長)
   「一勝九敗で、勝て!~失敗を勝利に変える、ユニクロ式“勝利”の
   方程式~」
   (「カンブリア宮殿」 2008年12月15日放送分
    http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/081215.html )

-----------------------------------

■ユニクロの服を一つぐらいは持っている人は、多いのではないでしょうか。

 この回の「カンブリア宮殿」は、そのユニクロを展開する
 ファーストリテイリングの会長兼社長、柳井正氏でした。


■成功の秘訣


 早く失敗して、早く考えて、早く修正する

■これが、成功の秘訣だそうです。

 新しいことをやっていたら、失敗して当たり前。

 だから、早く失敗して、早く考えて、早く修正することが、
 成功の秘訣ということです。


■とは言え、失敗をして良いということではないですし、
 致命的な失敗は、犯さないようにするべきでしょう。

■このあたりの話をもっと詳しく知りたい人は、
 柳井氏の著書、『一勝九敗』を読まれることをお勧めします。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/19.html

 家業を継いだときから、ユニクロの展開などについて、
 失敗と成功についての考え方などがわかります。

■この回の「カンブリア宮殿」を見て思ったことは、
 夢や目標の大切さです。

 守らずに攻めるには?という質問に、
 「目標、理想、尽きない夢などを持たないと」と、
 柳井氏は、答えていました。

 夢や目標の実現のために攻めていく。

 そういう姿勢を、持ちたいと、思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    成功の秘訣 早く失敗して、早く考えて、早く修正する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 早く考えて、早く修正していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月18日 17:00 経営 | 柳井正氏(ファーストリテイリング会長兼社長)「一勝九敗で、勝て!」 | コメント (0) | トラックバック

『スピード・ブランディング』鳥居祐一(著)

 ⇒『スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、
   成功を加速させる』鳥居祐一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/spbrand.html

-----------------------------------

■ブランディング。

 大切ですよね。

 本書では、鳥居祐一氏が、普通の人が、パーソナルブランディングをする
 ための方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ブログとメルマガは役割が違い、お互いに補完する機能がありますので、
  両方やるに越したことはありません。私も両方やっていますが、最初に
  どちらか一つを始めるとしたら、私はブログをおすすめします。」
                           (p.158-159)

はじめはブログやメルマガなどを使って、ブランディングしていくという
 ことについて書かれています。

 そして、ブログから始めると良いということです。
 
 その理由は、ブログのほうが、ハードルが低いからということです。

 たしかに、ブログのほうが、始める際には、簡単です。

 ですから、まずは、ブログから始めてみると良いと思います。


■ただ、最近では、ブログがたくさんありますので、埋もれない工夫が必要
 だと思います。

 このあたりの差別化の方法は、いろいろあります。

 本書を参考にしたり、他の本なども読まれると良いかもしれません。


■本書では、普通の人がブランディングするための方法、ステップについて
 書かれています。

 ステップになっているところがわかりやすかったです。

 それぞれのステップについて書かれていることは、あっさりしているので、
 他の本などで、もう少し具体的な方法を知って実践してみると、なお良いと
 思います。

 パーソナルブランドを構築したいと考える人が、読まれると
 参考になるでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    鳥居祐一氏が、普通の人が、パーソナルブランディングをする
    ための方法について書かれています。
    パーソナルブランディングするための方法、ステップについて
    書かれています。
    パーソナルブランドを構築したいと考える人が、読まれると
    参考になるでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   パーソナルブランドを構築したい方。
   ブランディングに興味がある方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『パーソナルブランディング』ピーター・モントヤ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/06/pbrand.html

  『ブランド人になれ!』トム・ピーターズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/06/brandjin.html

 ★『スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、
   成功を加速させる』鳥居祐一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/spbrand.html
  『スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる』鳥居祐一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ブログとメルマガを両方やってみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ブログとメルマガを両方やっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月18日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『スピード・ブランディング』鳥居祐一(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月17日

ここ一番で結果を出す人の成功チェックリスト

 ⇒ ここ一番で結果を出す人の成功チェックリスト
   (「日経ビジネス Associe」 2009.01.06 p.024~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/01/aso0106.html

-----------------------------------

■この号の「アソシエ」の特集は、
 ここ一番で結果を出す人のチェックリストということです。

 良い結果を出すために、どのようなことを考えているのか、
 チェックリストを持っているのか、ということを、成果を出している
 ビジネスパーソンの人などに聞いています。


■アイデアを形にする

 トリンプ・インターナショナル・ジャパン販売促進部の服部淑子氏は、
 トリンプの直営店の内装やディスプレイを手がけているそうです。

 そんな服部氏は、アイデアを形にするために、以下のようなことを、
 心がけているそうです。


 ●アイデアを形にするためのチェックリスト

  「こんないいものできました」と開口一番、言う
  確信が持てるまで何度も見直す
  刺激を受けるために街に繰り出す
  デジタルカメラで撮影したりチェックしたりする
  自分の業務以外の「現場」に顔を出す。


■「こんないいものできました」と開口一番、言う、というのは、
 良いなと思いました。

 それだけ自信のあるものができたということが、
 相手に伝わります。

 そして、そのあとに、思い入れなども話しやすいと思います。


■この言葉を言えるように、「確信が持てるまで何度も見直す」など、
 他のことを、心がける、気にかけているのということでしょう。

 「いいもの」ですよ、というために、できること、やるべきことを
 やっていく。

 そんな状況を作るために、こんなチェックリストを持っていると、
 アイデアを形にしやすいかもしれません。


■この号の「アソシエ」には、他にも「夢を実現する」、「集中力を高める」
 などなどのチェックリストが出ています。

 特別付録もあって、テーマ別のチェックリストが、
 盛りだくさんに紹介されています。

 自分にあったチェックリストを作ると良いのだろうと思います。

 この号の「アソシエ」は、そのための参考になるでしょうし、

 『リストのチカラ [仕事と人生のレベルを劇的に上げる技術]』
  堀内浩二(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2008/03/list.html

 こういった本を参考に、自分なりのチェックリストを作りたいと思いました。

 やはり、チェックリストがあると、行動する必要がある事柄がわかりやすい
 ですし、実行力も高まりますから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「こんないいものできました」と言うために、やることをやる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたのお気に入りのチェックリストは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月17日 17:00 スキルアップ | ここ一番で結果を出す人の成功チェックリスト | コメント (0) | トラックバック

『起きていることはすべて正しい』勝間和代(著)

 ⇒『起きていることはすべて正しい』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/okisube.html

-----------------------------------

■勝間和代氏による著書です。

 勝間氏初の自己啓発本ということになるのでしょうか。


■「運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」というのが、副題です。

 4つの技術とは、

 1 脳内フレーム120%活用法
 2 即断即決法
 3 パーソナル資産増強法
 4 勝間式人間関係の兵法

 というものです。

 とくに、即断即決というのが、あまり得意ではないので、
 この点が気になって読んでみました。

▼ ここに注目 ▼

 「しつこいようですが、訓練、訓練、訓練です。ただ、むやみに訓練するの
  ではなく、適切な理論と技術論をもとに、訓練を行っています。」
                             (p.224)

■訓練することの大切さを言われています。

 すぐにできるようになるわけではないですから、
 まずは、やってみて、続けていくということが大切でしょう。

 そして、適切に訓練を行うということです。


■この訓練についての記述は、2 即断即決法に書かれていました。

 正直、この「即断即決法」は、わたしには合わないのか、
 「技術」のところが、イマイチピンときませんでした。

 もう少し別の方法を探してみたほうが良いのか、
 捨てるのが苦手な人には、もっと良い方法があったら良いような気もします。

 (捨てるのが苦手な人は、「最良の敵は、良という」考え方ができると
 良いのかもしれません。捨てる、即断即決が苦手な人には、「捨てる」のは
 むずかしいことですよね。)


■3 パーソナル資産増強法は、わたしには、理解しやすかったです。

 「殖やす」ことについて書かれているのですが、
 わたしの足りないところや、こうすれば良いのかもというのが、
 イメージしやすかったです。

 ここを読めただけでも、良かったです。


■勝間式運を戦略的につかむ技術を知りたい方が読まれると参考になることが
 見つかるかもしれません。

 わたしは、とくに、3 パーソナル資産増強法が、良かったです。

 参考にして、改善していこうと思っています。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    勝間和代氏が、「運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」について
    書かれています。
    4つの技術をさらに、分解して、わかりやすく教えてくれています。
    自分を改善したい方などが読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分を改善したい方。
   より良い方向に自分を向かわせたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『稲盛和夫の「人生の方程式」』曹岫云(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/inamori.html

  『直観力レッスン』リンA.ロビンソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/03/tyokkan.html

 ★『起きていることはすべて正しい』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/okisube.html
  『起きていることはすべて正しい』勝間和代(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    しつこいようですが、訓練、訓練、訓練です

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 適切な方法で、繰り返し訓練していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月17日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『起きていることはすべて正しい』勝間和代(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月16日

真のリーダーを育む「フォロワーシップ」とは

 ⇒ 真のリーダーを育む「フォロワーシップ」とは
   (「プレジデント」 2008.12.29 p.151~)

-----------------------------------

■リーダーシップの大切さは、よく言われます。

 たしかに、重要でしょう。

 だからと言って、リーダーについていく人、「フォロワー」の考え方や
 能力というものが大切でないということではないでしょう。

 この「プレジデント」の記事では、フォロワーシップの大切さなどについて
 書かれていました。


■フォロワーシップの真髄

 1 コミットすべきリーダーやビジョンを評価する能力
 2 いったん選んだら迷わずコミットする能力
 3 コミットしつつも批判をできる冷静さを持つ能力


 こういったことが、フォロワーには必要ということです。

 そして、これらの能力を磨くこと、組織が育成することの必要性が
 この記事では言われています。


■リーダーばかりがクローズアップされるからか、
 フォロワーの能力の重要性、フォロワーシップの重要性などは、
 あまり聞きません。

 チームということを考えると、リーダーとフォロワーが協力する、
 メンバーがチームとして協力することができたときに、
 力を最大限発揮できると思います。

 だとすると、フォロワーシップも重要になってきます。


■フォロワーシップの重要性を、組織が教えてくれれば良いですが、
 そういう組織や企業に自分がいないこともあるでしょう。

 もしフォロワーシップを教えてくれない組織にいるとしたら、
 自分もフォロワーとして、できることがないか考えて行動することが重要と
 いうことではないでしょうか。

 こういった視点から考えると、
 フォロワーシップを身につけることが、できるようになっていきそうに
 思えます。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    フォロワーシップについて考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ フォロワーシップを身につけるために、どんなことをしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月16日 17:00 経営 | 真のリーダーを育む「フォロワーシップ」とは | コメント (0) | トラックバック

『読書は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之(著)

 ⇒『読書は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/doku1.html

-----------------------------------

■『情報は1冊のノートにまとめなさい』の著者、奥野宣之氏が読書術に
 ついて書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/jou1.html

 前作は、情報をノートにまとめる方法について書かれていました。

 この『読書は1冊のノートにまとめなさい』は、
 読書術や読んだ本のまとめ方などについて書かれています。

 読書に使えるツールなども紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 「読書のフローを仕組み化する」(p.30)

 「インストール・フロー
  1 探す
  2 買う
  3 読む
  4 記録する
  5 活用する」(p.31)

■読書の流れについて、このように書かれています。

 わたしも、このように考えています。

 実際に、こうやっています。


■本書は、基本的には、ノートを使って記録するということで、
 アナログのやり方です。

 わたしも、以前は、システム手帳を使って、ほぼ同じようにやっていました。

 最近では、デジタルに移行しています。

 ブログに記録したり、スキャナを使うなどしています。
スキャナとOCRについてはこんな感じでやっています。

 こちらのほうが速いということと、検索がしやすい、一度入力すれば、
 コピー&ペーストが使えるということなどが、デジタルのメリットでしょう。


■しかし、デジタルは苦手、アナログのほうが合っているという人もいると
 思います。

 量が増えてくると、ノートなどアナログだと、大変だったりしますが、
 アナログのほうがやりやすいという人には、参考になると思います。

 読書をもっと活用したいという人は、本書などを参考に、
 読書術などを改善されると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『情報は1冊のノートにまとめなさい』の著者、奥野宣之氏が読書術
    について書かれています。
     http://www.bizpnet.com/book/2008/12/jou1.html
    ノートを使って、読書をより良くしようという方法です。
    アナログの方法なので、デジタルよりもアナログのほうが良いという
    人が読まれると良いのではないでしょうか。
    読書をより活用したい方が読まれると、参考になることが見つかると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   読書をもっと活用できるようにしたい方。
   ノートに読書をまとめたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『レバレッジ・リーディング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html

  『READING HACKS!―読書ハック!』原尻淳一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/rhack.html

 ★『読書は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/doku1.html
  『読書は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    読書のフローを仕組み化する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 読書の流れを仕組み化する

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月16日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『読書は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月15日

見栄ない消費売れたのにはワケがある

 ⇒ 見栄ない消費 売れたのにはワケがある
   (「日経ビジネス」 2008年12月15日号 p.24~)

-----------------------------------

■2008年ヒット商品ランキング

 1 Wii Fit
 2 iPhone 3G
 3 崖の上のポニョ
 4 レーザー・レーサー
 5 花畑牧場生キャラメル

 今年も、ヒット商品ランキングなどが出てくる季節になりました。

 これらは、調査モニター9441人に、105品目からヒットしたと思われるもの
 を選んでもらった結果ということです。

 実際に、売れたものというわけではないです。


■2008年ヒット商品購入トップ5

 家電部門

 1 エネループ

 食品部門

 1 PB食品

 ヒットしたと思うものと、実際買ったものは少し違うようですね。

 (食品部門の2位に、花畑牧場生キャラメルが、入ってきます。)


■カギは「節約プラスα」

 こう見てくると、節約というか、お値打ちなものが売れているという印象が
 あります。

 景気がこれから悪くなりそうということで、財布の紐は硬いのかもしれませ
 んが、値段以上に価値があると感じられるものが売れるのでしょう。

 一消費者のわたしとしては、節約だけだとつまらないというか、
 お金をそれほど使わないが、より価値のあるものなら欲しいと、感じます。

 要するに、価格以上の価値ある商品ということでしょうか。


■これらのヒット商品以外にも、2008年のヒット商品を生み出した人たち、
 商品が紹介されています。

 どのように考え出したのかということがわかります。

 2009年は、どうなるのか。

 そういうことを考える際にも、参考になりそうです。

 2009年のヒット商品を考えたり、世の中が何を求めているのか、といった
 ことを知りたい方は、読んでみると、参考になることが見つかるかもしれ
 ません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ 見栄を張らない消費、価格以上の価値ある商品を欲しい人が多いようだ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 2009年は、どんな消費になって、どんな商品がヒットしそうだと
■   思いますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月15日 17:00 経済 | 見栄ない消費売れたのにはワケがある | コメント (0) | トラックバック

『成功し続ける起業家はここが違う』久永陽介(著)

 ⇒『成功し続ける起業家はここが違う』久永陽介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/seiki.html

-----------------------------------

■本書の著者、久永陽介氏は、オアシスグループ代表で、
 (財)日本オリンピック委員会強化スタッフトレーナーをされているという
 ことです。

 30数店舗の整体サロンの開業実績のある起業家ということです。

 その久永氏が、起業家として心がけていることや習慣などについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「とにかく重要なのは、相手が喜ぶこと、相手の不安を解消すること、相手
  の望みが叶うように努力する、ということを徹底することです。

                             (p.160)

■これが、経営の原点ということです。

 大切なことですね。

 相手あっての商売、ビジネスですから、こういうことは大切だと思います。


■他にも起業家として大切なこと、継続力、感謝力、成功し続けるための
 7つの習慣などについて書かれています。

 本書の帯に、「6年間の新聞配達が「成功し続ける起業家」を育てた!」と
 あります。

 とくに、継続力は、大切ということです。

 続けること、継続力をつけたいという起業家の方、これから起業しようと
 いう方などが読まれると、参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書の著者、久永陽介氏は、オアシスグループ代表で、
    (財)日本オリンピック委員会強化スタッフトレーナーをされている
    ということです。
    久永氏が、起業家として大切と考えていることについて書かれて
    います。
    起業家やこれから起業しようという方が、読まれると参考になること
    が見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   起業したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『起業家精神に火をつけろ!』マイケル E.ガーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/kigyouka.html

  『ビジネスを育てる』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/04/sodateru.html


 ★『成功し続ける起業家はここが違う』久永陽介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/seiki.html
  『成功し続ける起業家はここが違う』久永陽介(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手に喜びを与えることを徹底する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 喜びをどうやって提供していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月15日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『成功し続ける起業家はここが違う』久永陽介(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月14日

Amazon.co.jp: 本のベストセラー

Amazon.co.jp: 本のベストセラー
#1: -1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~
#1: -1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~
#2: 毎日かあさん 5 黒潮家族編
#2: 毎日かあさん 5 黒潮家族編
#3: 生声CD付き [対訳] オバマ演説集
#3: 生声CD付き [対訳] オバマ演説集
#4: 2009年 資本主義大崩壊!―いよいよ断末魔の最終章が始まった
#4: 2009年 資本主義大崩壊!―いよいよ断末魔の最終章が始まった
#5: のうだま―やる気の秘密
#5: のうだま―やる気の秘密

#6: モンスターハンターフロンティア オンライン シーズン4.0 フロンティア通信 vol.2 (エンターブレインムック)
#6: モンスターハンターフロンティア オンライン シーズン4.0 フロンティア通信 vol.2 (エンターブレインムック)
#7: 30歳の保健体育
#7: 30歳の保健体育
#8: この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
#8: この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
#9: Re: [リプライ](DVD付) (エンターブレインムック) (エンターブレインムック)
#9: Re: [リプライ](DVD付) (エンターブレインムック) (エンターブレインムック)
#10: 神楽坂恵写真集はだいろ
#10: 神楽坂恵写真集はだいろ

2008年12月14日 15:15 Amazonベストセラー2008 | Amazon.co.jp: 本のベストセラー

2008年12月12日

岩田守弘・バレエダンサー「悔しさを、情熱に」

 ⇒ 岩田守弘・バレエダンサー「悔しさを、情熱に」
  (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2008年12月9日放送分
   http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/081209/index.html )

-----------------------------------

■この回の「プロフェッショナル」は、バレエダンサーの岩田守弘氏でした。

 岩田氏は、ボリショイバレエで初の外国人ソリストになった方だそうです。

 ソ連では、バレエは国技のようなもので、外国人を受け入れていなかったと
 いうことです。


■弱みは、最大の強みになる

 岩田氏は、身長が低いので、花形の王子役などを踊ることはないとの
 ことです。

 しかし、身のこなしが軽いということで、
 個性的な役「キャラクター・ダンス」のスペシャリストとして、
 活躍されているそうです。


■そんな岩田氏ですが、現在38歳ということで、バレエダンサーとしては、
 普通なら引退を考える年齢とのこと。

 しかし、岩田氏は、新しい役に挑戦して、みごとに演じていました。


■こういうすごい人がいるんですね。

 「プロ」を感じました。

 自分を活かして、最大限に努力して、なかなか認められなくても、
 あきらめずに、やるべきことをやる。

 そういうことを積み重ねてきたからこそ、
 初の外国人ソリストとして、認められているのだと感じます。


■なかなか役がもらえなかったときなどの辛いときの支えは、
 家族や友人ということでした。

 まわりの支えがあって、今の自分があるということですよね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    弱みは、最大の強みになる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「自分」を活かして、やるべきことをやる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月12日 17:00 その他 | 岩田守弘・バレエダンサー「悔しさを、情熱に」 | コメント (0) | トラックバック

『スピード・オブ・トラスト』スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著)

 ⇒『スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、
   組織の影響力を最大化する』
   スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R. メリル (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html

-----------------------------------

■本書は、500ページほどの本です。

 様々なエピソードや名言などをまじえて、「信頼」について書かれています。

 「信頼」の大切さは、よく言われます。

 しかし、ここまでわかりやすく書かれているものは、少ないのではない
 でしょうか。

 信頼について、よく考えてみたいという人にとっては、良書だと思います。

 (ちなみに、本書の著者、スティーブン・M.R.コヴィー氏は、『7つの習慣』
 の著者、スティーブン・R・コヴィー氏の息子さんだそうです。
 お父さんとのエピソードなども紹介されています。
 『7つの習慣』を読んだ方は、こういう点も、楽しめるかもしれません。)

▼ ここに注目 ▼

 「信頼↓=スピード↓ コスト↑
  信頼↑=スピード↑ コスト↓」(p.21)

信頼が下がれば、スピードが落ち、コストが上がる。
 信頼が上がれば、スピードが上がり、コストが下がる。

 信頼が、人間関係や経済の土台になっています。

 しかし、信頼とはどういうものか、どうしたら得られるのか、
 なかなかわかりにくいと感じていました。

 本書を読んで、「信頼」についての理解が深まりました。


■『7つの習慣』で、「信頼残高」という言葉が出てきます。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/s7.html

 人との関係で、信頼というものも、お金のように、残高があるということを
 表現したものです。

 これが、プラスであるうちは、良好な関係を築くことができますが、
 マイナスになっていくと、信頼ができず、良好な関係を築くことは
 むずかしくなってきます。

 ですから、信頼残高を増やすような、言動、行動をする必要があるという
 ことです。


■では、具体的には、どのようなことを行えばよいのか、
 ということを、本書では知ることができます。

 信頼の大切さはよく言われます。

 人間関係、ビジネスにおいて、とくに重要なものでしょう。

 信頼残高を増やしたいという方が、読まれると、
 参考になることが、多々あると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    「信頼」について書かれています。
    信頼を得るために、どういうことをすると良いのかということが
    わかります。
    本書の著者、スティーブン・M.R.コヴィー氏は、『7つの習慣』
    の著者、スティーブン・R・コヴィー氏の息子さんだそうです
    「信頼」について考えたい方が、読まれると参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   信頼について考えたい方。
   信頼残高を増やしたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『7つの習慣』
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/s7.html


 ★『スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、
   組織の影響力を最大化する』
   スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R. メリル (著),
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html
  『スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する』スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    信頼↓=スピード↓ コスト↑
◇    信頼↑=スピード↑ コスト↓

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 信頼について考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月12日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『スピード・オブ・トラスト』スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月11日

青木功氏・プロゴルファー「「体・技・心」で戦い続けろ!」

 ⇒ 青木功氏・プロゴルファー「「体・技・心」で戦い続けろ!」
   (「カンブリア宮殿」 2008年12月8日放送分
     http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/081208.html )

-----------------------------------

■66歳で、現役のプロゴルファーである、青木功氏。

 この回のカンブリア宮殿のゲストは、ゴルファーとして有名な
 その青木功氏でした。


■体・技・心

 心・技・体という言葉があります。

 まず、心からということでしょうか。

 青木氏は、これに対して、「体・技・心」、体力、体が大切と言います。

 心も大切ですが、体がしっかりしていないと、技も、心もついてこないと
 いうことです。


■たしかに、そう思います。

 体調が悪いと、集中できなかったり、粘り強く仕事をすることができない
 でしょう。

 「健全な精神は、健全な肉体に宿る」

 という言葉があります。


■まずは、体、体力、健康ということだと思います。

 そのために、体力づくり、運動が重要ですよね。

 体力を維持するトレーニングを行いたいものです。


■わかっているけど、なかなかできないという人は、
 ウォーキングや簡単なストレッチなどから始めてみると良いと思います。

 そこから、少しずつ負荷をかけていくと良いですよね。

 体を動かすことが気持ち良くなるぐらいまで、できると良いのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    体・技・心
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 体力づくりに、どんなトレーニングをしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月11日 17:00 その他 | 青木功氏・プロゴルファー「「体・技・心」で戦い続けろ!」 | コメント (0) | トラックバック

『3秒で夢をかなえる仕事術』清水克彦(著)

 ⇒『3秒で夢をかなえる仕事術』清水克彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/yume3.html

-----------------------------------

■本書のタイトルは、3秒となっていますが、3秒以外にも、
 「3」にまつわる仕事術のコツといったことが書かれています。

 内容をそのまま題名にするとしたら、
 「「3」で考えるとうまくいく仕事術」といった感じでしょうか。

 すぐにできることが多いので、行動をすぐに変えてみたいと考えている方に
 参考になることが見つかるかもしれません。

▼ ここに注目 ▼

 「30分以上考えているときは一度区切りをつけてみる」(p.076)

■考えすぎは、時間の無駄になるということを言われています。

 たしかに、30分間考えてみて、あまり良いアイデアなどが浮かばない場合は、
 別のことをしたほうが良いかもしれません。

 30分ほど考えてみても、良い案が浮かばないときなどは、
 情報不足のことが多いと思います。

 知らないから、アイデアも浮かばないですし、何をしたら良いかも判断が
 できないというところでしょう。

 こういう場合は、区切りをつけて、情報収集をしたほうが良いでしょう。


■考えるときだけではなく、区切りをつけるというのは、大切ですね。

 締め切りを決めて、行動するというのでしょうか。

 いつまでに、何をする、と決めるのと、何も締め切りを決めずに始めるの
 では、行動が変わってくるように思います。

 だらだらしなくなります。


■本書では、このような「3」にまつわる仕事術について書かれています。

 すぐに行動して、行動を変えたいというビジネスパーソンの方などが
 読まれると、参考になることが見つかるかもしれません。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「3」にまつわる仕事術のコツについて書かれています。
    「3」を意識して仕事をすることで、うまくいくコツなどについて
    書かれています。
    スピード感を持って、仕事をしたい方などが読まれると参考になる
    ことが見つかるかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「仕組み」仕事術 最少の時間と労力で最大の成果を出す』泉正人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/sikumi.html

  『できる人の超★仕事術』高城幸司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/dekisigo.html

 ★『3秒で夢をかなえる仕事術』清水克彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/yume3.html
  『3秒で夢をかなえる仕事術』清水克彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    30分以上考えているときは一度区切りをつけてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 締め切り、区切りを決めていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月11日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『3秒で夢をかなえる仕事術』清水克彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月10日

雑誌を破って仕事のヒントを得る

 ⇒ 雑誌を破って仕事のヒントを得る
   (「日経ビジネス アソシエ」 2008.12.16 p.086~
     http://www.bizpnet.com/zassi/08/12/aso1216.html

-----------------------------------

■雑誌を読んでいますか?

 読んだ雑誌はどうしていますか?

 おもしろいと思った雑誌は、破ってファイルしておくと、
 ネタやアイデアのヒントになるということを、教えてくれています。

 読んで終わりにするのではなく、ファイリングという、ひと手間を加えると、
 アウトプットのときによいということですね。


■わたしは、スキャナで、新聞や雑誌は、スキャンしています。

 デジタルデータのほうが、かさばらない点は良いですね。

 使い勝手は、紙のほうが、使いやすいかもしれません。

 どちらにしても、あとで、使うことを考えて、取っておくことは必要
 でしょう。


■ちょっとしたひと手間ですが、こういうことを行うことで、
 あとあとが、楽になるのではないかと思います。

 そして、こういうひと手間は、行う際に面倒にならないように行うと
 いうのがポイントになると思います。

 面倒だと、やらなくなってしまうので。

 その点、破るというのは、すぐにできることなので、良いですね。

 スキャナも、取っておこうかなと思ったときに、すぐにやると、
 それほど面倒ではないです。

 あとでやろうと思っていると、忘れてしまったりしますが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    雑誌を破って、仕事のヒントを得る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 簡単なひと手間をかけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月10日 17:00 スキルアップ | 雑誌を破って仕事のヒントを得る | コメント (0) | トラックバック

『ブレイクスルー・カンパニー』キース・R・マクファーランド(著)

 ⇒『ブレイクスルー・カンパニー小さな会社が大きく伸びる法則』
   キース・R・マクファーランド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/brecom.html

-----------------------------------

■本書のテーマの1つは、起業段階を超えて、急成長した企業は、どこが違う
 のかというものです。

 企業を成長させたいと考えている経営者の方には、参考になるかも
 しれません。

 調査方法としては、主に「Inc.500」から、急成長した企業を分析、
 インタビューを行うというものです。

 (ちなみに、本書の著者、キース・R・マクファーランド氏は、
  テクノロジー関係のCEOを2社務めたことがあるなどのビジネス経験も
  あるそうです。)


▼ ここに注目 ▼

 「リーダー個人よりも組織を尊ぶ」(p.55)

■カリスマリーダーが組織を引っ張るというのが、
 起業して成功するためのよくあるイメージかもしれません。

 しかし、本書で紹介されている企業は、リーダー個人よりも組織、企業の
 ことを優先している、大切にしているということです。


■カリスマというと、今は、あまり良いイメージがないのかもしれませんが、
 リーダーよりも、組織が大切というのは、ある意味当たり前かもしれません。

 チームや組織よりも、リーダー個人のほうが大切ということでは、
 人がついてくることは、なかなかないでしょうから。


■本書では、このような通説とは違った意外な発見も紹介されています。

 ブレイクスルーカンパニーを作りたいと考える経営者の方などが読まれると
 参考になることが見つかるかもしれません。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、主に「Inc.500」から、急成長した企業を分析、インタビ
    ューを行い、ブレークスルーした企業に共通なものは何かを探って
    います。
    企業を成長させたい経営者の方に、参考になることが見つかるかも
    しれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   起業家。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ブレイクアウトストラテジー2ケタ成長企業の戦略』
   シドニー・フィンケルシュタイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/breakout.html


 ★『ブレイクスルー・カンパニー小さな会社が大きく伸びる法則』
   キース・R・マクファーランド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/brecom.html
  『ブレイクスルー・カンパニー小さな会社が大きく伸びる法則』キース・R・マクファーランド(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    リーダー個人よりも組織を尊ぶ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 個人よりも組織を尊重していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月10日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ブレイクスルー・カンパニー』キース・R・マクファーランド(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月 9日

心が熱くなる!仕事人ドラマ30

 ⇒ 心が熱くなる!仕事人ドラマ30
   (「プレジデント」 2008.12.29号 p.41~
    http://www.bizpnet.com/zassi/08/12/pre1229.html

-----------------------------------

■様々な商品や仕事の裏には、多くの人の努力があります。

 それは、表には出てこないことかもしれませんが、
 確実に存在しています。

 この号の「プレジデント」の特集は、仕事人たちの30のドラマを紹介して
 います。

 どの話もすごい話でした。


■アサヒ飲料 小松秀児氏
 失敗から学んだ缶コーヒー「糖類ゼロ」圧勝の方程式

 糖類ゼロ。

 このフレーズを聞いたことがある人は、多いのではないでしょうか。

 缶コーヒーの「WONDA」のフレーズです。


■この「糖類ゼロ」コーヒーを商品化するために作られた試飲サンプルは
 100を超えたそうです。

 おいしくて糖類ゼロのものをつくるために、バランスをどうするかなど
 苦労されたそうです。

 その苦労が実って、大ヒットとのこと。


■こういう話は、商品を購入しても、わかりませんが、
 その裏には、作り手がいるということがわかります。

 それぞれに苦労して、商品やサービスを生み出しているということが
 わかります。

 裏側の物語を知ることができる、この号の「プレジデント」の特集
 でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    商品やサービスの裏には、仕事人の物語がある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 商品の裏側の物語を想像してみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 9日 17:00 ビジネス | 心が熱くなる!仕事人ドラマ30 | コメント (0) | トラックバック

『買い物する脳』マーティン・リンストローム(著)

 ⇒『買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界』
   マーティン・リンストローム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kainou.html

-----------------------------------

■本書は、2000人以上の脳波測定プロジェクトなどから、
 買い物する際の脳について考察しています。

 何を買うか?

 決めているのは、脳だとは思いますが、
 実際どのように決めているのか、何がきっかけになるのか、
 何が決定打になるのか、今までは、アンケートや推測で考えるしか
 ありませんでした。

 そこで、本書では、脳の働きを測定することで、この点に迫っています。

▼ ここに注目 ▼

 「ある商品が別の商品よりも記憶に残り、魅力的と感じられるのは、脳の
  どの部分による働きによるものなのだろうか。
」(p.75)

■商品を売っている人なら、どうしたら売れるのか、とはよく考えること
 でしょう。

 それがわかれば苦労はないわけですが、
 脳の働きから、本書では、この疑問に答えています。

 そういうことなのか、ということがわかりました。


■マーケティングに携わる人や商品を売りたいという人は、本書を読んでおく
 と良いかもしれません。

 この問いに対する本書の「答え」自体は、それほど意外ではありません
 でした。

 しかし、他の疑問などでは、常識とは違ったことも出てきています。

 買い物する脳に興味がある方は、読んでみると、
 脳の側から買い物というものを見ることができるようになると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書は、2000人以上の脳波測定プロジェクトなどから、
    買い物する際の脳について考察しています。
    脳波から、どういうことに人間が反応して、買い物をしているのか、
    ということを知ることができます。
    「脳」という切り口から、買い物というものを見たい方は、
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『心脳コントロール社会』小森陽一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/07/sinnou.html

 ★『買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界』
   マーティン・リンストローム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kainou.html
  『買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界』マーティン・リンストローム(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    買い物を、「脳」という切り口で見てみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「脳」が、どのように買う決定をするか知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 9日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『買い物する脳』マーティン・リンストローム(著) | コメント (2) | トラックバック

2008年12月 8日

「確かな需要」世界をつかむ

 ⇒ 「確かな需要」世界をつかむ
   (「日経ビジネス」 2008年12月8日号 p.20)

-----------------------------------

■「第7回日本イノベーター大賞」の表彰式が、2008年11月27日に行われた
 そうです。

 大賞 枋迫篤昌氏 米マイクロファイナス・インターナショナル・コーポレー
             ション 社長兼CEO
 優秀賞 伊藤高明氏 住友化学 農業化学部門主幹
 優秀賞 黒田義光氏 ファインパーツ社長


■枋迫篤昌氏は、北米で働く移民を対象に送金サービスやマイクロファイナン
 ス(少額融資)などの金融サービスを展開しているそうです。

 伊藤高明氏は、マラリア感染を予防する蚊帳「オリセットネット」の開発者
 とのことです。

 黒田義光氏は、極めて小さいバネ、極小バネの開発、製造を手がけている
 とのことです。


■3氏とも、確かな需要に基づいたビジネスを志してきたということです。

 人に役立つことをということを、志しているということがわかります。

 このところ、金融危機を発端に、景気が悪くなってきており、
 明るいニュースが少ないです。

 そんななか、このような人が、世の中のためにと、活躍しているということ
 を聞くと、少し明るい気持ちになります。

 こういったニュースや活動が増えていくと、
 世の中が、もっと良くなっていくのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    確かな需要に基づいたビジネスを志す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 最近、明るい気持ちになったことは、どんなことですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 8日 17:00 ビジネス | 「確かな需要」世界をつかむ | コメント (0) | トラックバック

『あたりまえだけどなかなかつくれないチームのルール』小倉広(著)

 ⇒『あたりまえだけどなかなかつくれないチームのルール』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/teamr.html

-----------------------------------

■本書の著者、小倉宏氏は、ソースネクスト株式会社の元常務で、
 現在は、株式会社フェイスホールディングス代表取締役ということです。

 勝てるチームを作る、チームリーダーとして必要なことについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「チームを勝たせるためにこそ、人間関係を良くすることにリーダーは注力
  しなければならないのです。
」(p.181)

■「成果主義」が一時期流行しました。

 その影響からか、個人主義が目立ち、チームとして活動することに支障が
 出てきたなどということも言われていました。

 チームや組織で働く場合、協力が必要です。

 協力する際には、人間関係が良いこと、信頼があることが前提にある
 でしょう。

 そういう意味で、リーダーには、人間関係を良くすることに力を注ぐ
 必要があるということです。


■本書のタイトルにあるように、「あたりまえだけどなかなかつくれない
 チームのルール」が、100書かれています。

 たしかに、そうだなと思うところが多かったですし、
 具体的に書かれていることで、参考にしたい、取り入れたいと思うことも
 ありました。

 チームや企業をまとめていく際の参考になると思います。

 経営者やチームリーダーの方が読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書の著者、小倉宏氏は、ソースネクスト株式会社の元常務で、
    現在は、株式会社フェイスホールディングス代表取締役ということ
    です。
    勝てるチーム、組織に必要なこと、チームリーダーに必要なことに
    ついて書かれています。
    経営者やチームリーダの方が、読まれると参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   チームリーダー。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『チームリーダーの教科書―図解フジマキ流アツイチームをつくる』
   藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/teamleader.html


 ★『あたりまえだけどなかなかつくれないチームのルール』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/teamr.html
  『あたりまえだけどなかなかつくれないチームのルール』小倉広(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人間関係を良くすることにリーダーは注力しなければならない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人間関係を良好にすることも考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 8日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『あたりまえだけどなかなかつくれないチームのルール』小倉広(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月 7日

Amazon 本のベストセラー 2008・12・07

Amazon.co.jp: 本のベストセラー
#1: 生声CD付き [対訳] オバマ演説集
#1: 生声CD付き [対訳] オバマ演説集
#2: 挑戦する経営―千本倖生の起業哲学
#2: 挑戦する経営―千本倖生の起業哲学
#3: MUTUALITY:CLAMP works in CODE GEASS
#3: MUTUALITY:CLAMP works in CODE GEASS
#4: pixivで学ぶイラストテクニック集
#4: pixivで学ぶイラストテクニック集
#5: 百合星人ナオコサン2Second Impact CD付
#5: 百合星人ナオコサン2Second Impact CD付

#6: 起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
#6: 起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
#7: 彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫)
#7: 彩雲国物語  黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫)
#8: 細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
#8: 細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
#9: レッスルエンジェルス サバイバー2 ザ・コンプリートガイド
#9: レッスルエンジェルス サバイバー2 ザ・コンプリートガイド
#10: 俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
#10: 俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)

2008年12月 7日 15:00 Amazonベストセラー2008 | Amazon 本のベストセラー 2008・12・07 | コメント (0) | トラックバック

2008年12月 5日

武豊・騎手「挑み続ける者に、限界はない」

 ⇒ 武豊・騎手「挑み続ける者に、限界はない」
  (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2008年12月2日放送分
   http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/081202/index.html )

-----------------------------------

■いい騎手になりたい

 この回の「プロフェッショナル」は、武豊騎手でした。

 3000勝を達成するなど、数々の記録をつくってきた武氏。

 そんな武氏のモチベーションは、「いい騎手になりたい」ということ
 だそうです。


■もっといい騎手になりたいから、 
 たくさん馬に乗り、依頼があれば、小さなレースも断らないということです。

 また、海外での経験から、自分の騎乗の幅の狭さを感じて、
 海外のレースにも出場しているそうです。


■これだけ勝っていれば、もう十分と思わないのか、と、
 外から見ていると思いますが、武氏は、まだまだもっとうまくなりたい、
 そう考えているとのことです。

 まだもっとうまくなれると感じているというのもあると思います。

 きっと、今までも、そうやって騎乗し続けてきたのでしょう。


■騎手は、超一流でも、勝率は、2割だそうです。

 負けることのほうが多い職業です。

 まだまだうまくなりたい、なれる、そう感じることが、
 モチベーションになり、自分を磨く理由になるということを、
 見ることができました。

 もっと高みがある、そこに近づきたい。

 一流の人のすごさを感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    もっとうまくなりたい、なれると、追い求める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ もっと高みを目指そうと、追い求めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 5日 17:00 スキルアップ | 武豊・騎手「挑み続ける者に、限界はない」 | コメント (0) | トラックバック

『チャンスを広げる営業人脈術』吉野真由美(著)

 ⇒『チャンスを広げる営業人脈術』吉野真由美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/eijin.html

-----------------------------------

■『商品がなくても売れる魔法のセールストーク』吉野真由美(著)などの著者、
 吉野真由美氏による著書です。

 人脈術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 吉野式・成功人脈術-5Kの法則

 「1 こころざし
  2 こだわり
  3 行動力
  4 断られることを恐れない
  5 貢献」(p.53)

■このような5Kが、成功する人脈術には必要ということです。

 なるほどです。

 こころざしとこだわりを持って、行動し、断ることを恐れずに、
 相手に貢献する
ということです。

 こういう意識を持って、行動すると良いのだと思います。


■さらに、具体的には、どういうことをすると良いのかということについても
 書かれています。

 自己紹介の仕方やセミナーなどへの参加の仕方などについて、
 書かれています。

 チャンスを広げるような人脈を作りたいと考えている方が、
 読んで実践すると、良い結果を得られるのではないかと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『商品がなくても売れる魔法のセールストーク』吉野真由美(著)など
    の著者、吉野真由美氏による著書です。
    人脈術について書かれています。
    チャンスを広げる人脈を作りたい方が読んで、実践すると、
    得られることが大きいのではないかと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   チャンスを広げる人脈を作りたい方。
   人脈の作り方を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人脈の教科書~図解フジマキ流シビれる人生をつくる』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/jinmyaku.html

  『チャンスと出逢うための人脈大改造』後藤芳徳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/jinmyaku.html

 ★『チャンスを広げる営業人脈術』吉野真由美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/eijin.html
  『チャンスを広げる営業人脈術』吉野真由美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  吉野式・成功人脈術-5Kの法則

◇   1 こころざし
◇   2 こだわり
◇   3 行動力
◇   4 断られることを恐れない
◇   5 貢献

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 貢献を考えて、人脈をつくる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 5日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『チャンスを広げる営業人脈術』吉野真由美(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月 4日

「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」

 ⇒ 「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」
   (「カンブリア宮殿」 2008年12月1日放送分
    http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/081201.html )

-----------------------------------

■発明というと、発明家を想像します。

 この回の「カンブリア宮殿」は、今までの放送の中から、
 社長たちが発明について、語っているところなどを紹介していました。

 全員が発明家の社長というわけではないですが、
 社長には、発想や発明が必要なものなのかもしれません。

 とくに、創業者の場合は、そうかもしれません。


■発明は組み合わせ 

 とくに、印象に残ったのは、ハードロック工業株式会社の若林克彦氏の話
 です。

 発明は、リストアップして組み合わせるということです。

 組み合わせて、良いものがないか、見つけるということでした。


■このため、アイデアを普段から備蓄しておかないとならない、と言われて
 いました。

 発想について、わたしが思うことは、

 「目的」と「情報」が、

 重要だと思います。


■何をつくるのか、考え出すのか、という目的があって、
 そこに、情報を見つけ出す、組み合わせるということです。

 情報が不足していると、組み合わせようにも、組み合わせるものが少ないと
 いうことになってしまいそうです。

 単に多ければ良いというわけではなく、目的や状況にあった「情報」を
 持っておくと良いと思います。

■何をつくるのか、考え出すのか、という目的があって、
 そこに、情報を見つけ出す、組み合わせるということです。

 情報が不足していると、組み合わせようにも、組み合わせるものが少ないと
 いうことになってしまいそうです。

 単に多ければ良いというわけではなく、目的や状況にあった「情報」を
 持っておくと良いと思います。

 しかし、あらかじめ状況などがわかるとは限らないですから、
 日頃から情報を得ようとアンテナを張っておく、興味を広げておくことは、
 必要でしょう。

 そして、情報を、活用しやすい形、検索しやすい形に、保存しておくと、
 「発想」するときに、発想しやすいように思います。
(あとは、フレームワークなどを活用すると、発想しやすいように感じます。)


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    発明は組み合わせ
□    アイデアを普段から備蓄する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アイデアを普段から備蓄していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 4日 17:00 ビジネス | 「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」 | コメント (0) | トラックバック

『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著)

 ⇒『巨象を捕まえろ!―ターゲットは「大企業」
   小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術』
   スティーヴ・カプラン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kyotuka.html

-----------------------------------

■巨象とは、大企業のことです。

 ということで、本書では、大企業への法人営業について書かれています。

 本書の著者、スティーヴ・カプラン氏は、
 自ら立ち上げた弱小のプロモーション、マーケティング、データベース関連
 の企業を、全米二位の企業に成長させたということです。

 本書では、そのような経験やコンサルティングの経験などから、
 使える営業術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 品質を犠牲にしない

 「大企業が求める品質を確保するには、新たな作業プロセスの追加が必要だ
  と感じるのなら、それを前もって提示し、余分にかかる費用についても
  報告しよう。最安値を提示した者が、契約を獲得するとは限らないのだ。」
                              (p.131)

品質を犠牲にして、コスト優先で行って、信用を失うということにならない
 ように、ということです。

 長期的な関係を築くことを考えるとしたら、このような考え方が重要
 でしょう。


■本書の副題に、「小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術」と
 あるように、大企業との取引をしたことがない人に向けて、本書では、
 具体的な方法が書かれています。

 巨象(大企業)の捕まえ方についてはもちろん、
 契約後などについても書かれています。

 例えば、巨象の期待を裏切った、失敗したときに、どう行動すると良いか
 などについて書かれています。

 巨象=大企業を捕まえたい、社長やセールスパーソンに、参考になると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     本書の著者、スティーヴ・カプラン氏は、自ら立ち上げた弱小の
     プロモーション、マーケティング、データベース関連の企業を、
     全米二位の企業に成長させたということです。
     本書では、大企業への法人営業について書かれています。
     巨象(=大企業)を捕まえたい、社長やセールスパーソンの方が
     読まれると参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   セールスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『トヨタの社長にホンダを売る方法』牛澤毅一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/uruhou.html

  『売り込まなくても売れる!実践編』
   ジャック・ワース(著),マイルズ・サンキン(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/urikoma2.html

 ★『巨象を捕まえろ!―ターゲットは「大企業」
   小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術』
   スティーヴ・カプラン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kyotuka.html
  『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    長期的な観点から考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 巨象を捕まえるために、何をしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 4日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月 3日

政府が支給する「定額給付金」「給付に反対」が6割以上

 ⇒ 政府が支給する「定額給付金」「給付に反対」が6割以上
   (「日経ビジネス」 2008年12月1日号 p.144)

-----------------------------------

■政府が、2009年3月までに支給するとされている定額給付金についての
 アンケート結果です。

 有効回答数が、1047(男性945、女性102)で、
 64.1%が、「反対」「どちらかと言えば反対」と回答したそうです。


■このアンケート調査では、「定額給付金」に「反対」の人のほうが、
 多いということです。

 もらえるものはもらっておこうということで、給付金に賛成のほうが
 多いのかと思っていたのですが、意外でした。

 少し女性が少ないようですので、女性が増えるとどうなるかは、
 わかりませんが。


■反対意見、賛成意見が紹介されています。

 それぞれ、もっともだなとも思います。

 個人的には、効果がどれだけあるかわからないことで、
 実施するのはどうかとも思います。

 実際のところは、どうなのでしょうか。

 それなりの効果は期待できるのかとも思いますが、
 焼け石に水とならないと良いですが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「定額給付金」「給付に反対」が6割以上
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 定額給付金を欲しいですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 3日 17:00 その他 | 政府が支給する「定額給付金」「給付に反対」が6割以上 | コメント (0) | トラックバック

『あの映画は何人みれば儲かるのか?』松尾里央(著)

 ⇒『あの映画は何人みれば儲かるのか?』松尾里央(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/eimou.html

-----------------------------------

■映画や音楽、本など、売れるとすごく儲かるという話を聞きます。

 一体どれだけ儲かっているのか、どれだけ売れないと赤字なのか、
 そういうことについて書かれています。

 映画、音楽、出版を例に、会計を理解できるように、書かれています。

 その業界の人にとっては、当たり前のことかもしれませんが、
 業界の外側の人にとっては、なかなか「儲けの構造」は、わかりにくかった
 りします。

 そういう点を知ることができたので、参考になりました。

▼ ここに注目 ▼

 「映画は、自動車や電化製品と違って、1回作ると何度も繰り返し売ること
  ができるのである。映画はワンソース・マルチユース、1粒で2度以上、
  場合によっては7度もおいしいのだ。」(p.46)

■映画は、DVDになったり、テレビで放映されたりします。

 ワンソースでマルチユースなので、儲ける場所がいろいろあるということ
 です。

 そういう意味では、「良いビジネス」と言えるのでしょう。

 ですが、何がヒットするかは、なかなかわかりにくいところがあります。

 こういうところが、むずかしさと言えるでしょう。


■本書では、映画、音楽、出版を例に、「儲けの構造」について書かれて
 います。

 どこで、儲けているのか、利益を出しているのか、ということが
 わかります。

 他業界の「儲けの構造」、利益がどこにあるのかを知りたい方が
 読まれると、興味深く読めると思います。

 わたしは、おもしろかったです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    映画、音楽、出版を例に、会計を理解できるように、書かれています。
    これらの業界の、「儲けの構造」、利益がどこから出てくるのか、
    ということが書かれています。
    他業界の儲け、利益について知りたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   利益について考えたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/saodake.html

  『財務3表一体理解法―決算書がスラスラわかる』國貞克則(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/zaimu3.html

 ★『あの映画は何人みれば儲かるのか?』松尾里央(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/eimou.html
  『あの映画は何人みれば儲かるのか?』松尾里央(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    映画は、ワンソース・マルチユース

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 他業界の、儲けの構造を考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 3日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『あの映画は何人みれば儲かるのか?』松尾里央(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月 2日

整理達人のスゴ技

 ⇒ 整理達人のスゴ技
   (「日経ビジネス アソシエ」 2008.12.16 p.024~
     http://www.bizpnet.com/zassi/08/12/aso1216.html

-----------------------------------

■この号の「アソシエ」の特集は、整理達人のスゴ技ということで、
 整理の達人の技が、いろいろと紹介されています。

 整理をうまくやりたい人には、参考になることが、たくさん紹介されて
 います。

 実践したいと思うことを、いろいろ見つけることができました。

 整理上手になりたい人は、読んで実践したい特集ですね。


■整理の意識を職場で共有化

 無印良品を展開する、良品計画では、
 1ヶ月に1回、2時間、職場の資料や個人の机周りを整理する時間が
 設定されているそうです。

 職場で、整理する時間をつくっているというのは、チームとして活動する
 場合には、良いですね。

 個人の場合でも、月に1度、整理する日を決めておくと良いと思います。


■ほかにも、情報、紙、パソコンのファイル整理、100円ショップのグッズ
 活用、カバンの整理などなど、が紹介されていました。

 整理について参考になることが、数多く紹介されています。

 参考になりました。

 整理上手になりたい人は、この号は、読んでおきたいところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    整理の時間を設定する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 整理の時間を決めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 2日 17:00 スキルアップ | 整理達人のスゴ技 | コメント (0) | トラックバック

『顧客創造実践講座』宮永博史(著)

 ⇒『顧客創造実践講座』宮永博史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kosou.html

-----------------------------------

■本書の著者、宮永博史氏は、東京理科大学 MOT大学院教授ということです。

 MOTとは、Management of Technologyの略で、技術経営ということです。

 技術者発想から、顧客発想へということを中心に、
 顧客創造について書かれています。

 物語と事例、その解説という形で、書かれています。

 このため、わかりやすかったです。

▼ ここに注目 ▼

 「技術をビジネスに活かすには、少なくとも、次の2つの問いに答えなけれ
  ばならない。

  問い1.顧客が欲するものは何か
  問い2.技術によってどのように実現するか」(p.53)

■顧客インの技術アウト、ということでしょう。

 これは、『経営の力学』にも書かれていました。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/11/keiriki.html

 まずは、顧客から考えて、技術でどのように実現するのか。

 こう考えることが必要ということです。


■本書では、このような顧客を創造するための考え方などについて、
 物語や事例、解説という形で、書かれています。

 ポイントを押さえていて、わかりやすかったです。

 また、実践する際にも、参考になることが書かれています。

 例えば、第4章は、「社長を説得し、プロジェクトをスタートする」という
 ことで、社長の説得などについても書かれています。

 プロジェクトをどう始めるのか、なども、わかります。

 本書の題名が、実践講座となっているように、比較的実践的です。

 こういった点も、良かったです。

 顧客創造について、知りたい方、考えたい方が、読まれると、
 実践的にも、参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書の著者、宮永博史氏は、東京理科大学 MOT大学院教授という
    ことです。
    顧客創造について、技術をどう活かしながら、考えていくかという
    ことについて書かれています。
    顧客創造の方法を知りたい、考えたい方が読まれると、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   顧客創造したい方。
   プロジェクトリーダー。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『経営の力学』伊丹敬之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/keiriki.html

  『チーム・ダーウィン』熊平美香(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/07/tdarwin.html

  『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する』
   W・チャン・キム(著),レネ・モボルニュ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/07/blueo.html

 ★『顧客創造実践講座』宮永博史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kosou.html
  『顧客創造実践講座』宮永博史(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇      問い1.顧客が欲するものは何か
◇      問い2.技術によってどのように実現するか

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 顧客が欲するものを、考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 2日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『顧客創造実践講座』宮永博史(著) | コメント (0) | トラックバック

2008年12月 1日

着任1ヵ月で成果を出す管理職のための鉄則4

 ⇒ 着任1ヵ月で成果を出す管理職のための鉄則4
  (「プレジデント」 2008.12.15号 p.166~
   http://www.bizpnet.com/zassi/08/12/pre1215.html

-----------------------------------

■新しい環境に不安や期待を抱くというのは、
 誰にでもあることでしょう。

 そんな状況でも、成果を出せるような管理職になるには、
 どうしたらよいのでしょうか?

 この「プレジデント」の記事では、着任1ヶ月で成果を出すために、
 管理職がどのようなことを心がけると良いか、ということについて
 書かれています。


■4つの鉄則

  異動する前に戦略を準備する
  ビジネス状況を把握する
  部内のカルチャーを見極める
  誰が政治的影響力を持っているか把握する

 こういう4つのことを、心がけると良いということです。


■状況を見極めて、どういう人が影響力が大きいのかを把握する点が、
 ポイントでしょうか。

 仕事をするのは、あくまで人です。

 はじめのうちは、お互いを理解できていない状況でしょうから、
 相互に理解を図りつつ、何をするかを考えて、実行していく必要があるの
 でしょう。


■これらの鉄則は、管理職だけではなく、新しい部署に配属されたら、
 意識したいことのようにも思います。

 これらを把握しつつ、自分は何をすべきか考えてみる。

 こういったことを考えると、スムーズに、新しい環境や部署などにも、
 馴染めそうに思います。

 慣れないうちは、わからないことなどがあるでしょうから、
 質問なども上手にしたいものですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    状況を見極めて、どういう人が影響力が大きいのかを把握する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 新しい環境では、どういうことを心がけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 1日 17:00 スキルアップ | 着任1ヵ月で成果を出す管理職のための鉄則4 | コメント (0) | トラックバック

『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)

 ⇒『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html

-----------------------------------

■記憶に残るフレーズ、CM、広告などなど。

 記憶に残らないフレーズ、CM、広告などなど。


 この違いは、どこにあるのでしょうか?

 そういうことが気になる人には、非常に参考になる一冊だと思います。


■本書は、マルコム・グラッドウェル氏の『ティッピング・ポイント』に
 刺激されて書かれているということで、『ティッピング・ポイント』で、
 指摘されていた、「記憶に焼きつく」ということに、焦点を当てて、
 書かれています。

 全米150万部のベストセラーということで、
 わたしも、翻訳前から楽しみにしていました。

 その期待を裏切らない内容になっていたと思います。

▼ ここに注目 ▼

 記憶に焼きつくアイデアの六原則

 1 単純明快である(Simple)
 2 意外性がある(Unexpected)
 3 具体的である(Concrete)
 4 信頼性がある(Credible)
 5 感情に訴える(Emotional)
 6 物語性(Story)

■これが、「記憶に粘る(焼きつくための)」フレームワークということに
 なります。

 それぞれの頭文字をとって、「SUCCESs」として、「成功」ということです。
 (Successなので、本来なら、Sが、もうひとつ足りませんが。)


■本書では、これらについて、事例とともに、説明されています。

 このフレームワークが、有効なのかどうかについても、書かれています。

 一つ一つの事例は、どこかで読んだこと、聞いたことがあるものも
 ありました。

 このフレームワークにまとめてあるということが、有益だと思います。


■情報があふれている現代において、記憶に粘る、焼きつくアイデアという
 のは、重要でしょう。

 記憶に粘る、焼きつくアイデアを考えたい、そういう方が、読まれると
 参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    全米150万部突破のベストセラーということです。
    記憶に粘る、焼きつく(Stickする)アイデアを考え出すには、
    どういうことを考えると良いのか、ということが書かれています。
    記憶に粘る、焼きつくアイデアを考えたい方が読まれると、
    参考になることと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   記憶に粘る(焼きつく)アイデアを考えたい方。
   マーケッター。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ティッピング・ポイント』
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/tippoint.html

 ★『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
  『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    記憶に粘るアイデア SUCCESs

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 記憶に残るアイデアを考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 1日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著) | コメント (0) | トラックバック