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2007年4月27日
メタボリック症候群を防げ!~ニッポンの将来リスク~
⇒ メタボリック症候群を防げ!~ニッポンの将来リスク~
(「ガイアの夜明け」2007年4月24日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070424.html )
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■厚生労働省が、メタボリック症候群を減らす取り組みを、始めるそうです。
健保組合に、メタボリック対策を義務付けるそうです。
■そこに、商機があると見たデサントが、ヘルスアッププログラムという
企業向けの健康指導サービスを始めるということです。
まずは、自社の社員を対象に、3ヶ月のプログラムのテストを行って
いました。
■食事と運動で改善するというものですが、
参加者は、やはり継続がむずかしいということでした。
むずかしいでしょうね。やはり。
習慣にできるかどうかがポイントなのかもしれません。
単に食事を抑えるとか、運動すると考えるよりも、
生活習慣を変えるのだ、という意識で取り組むと良いのでしょう。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 継続はむずかしい。
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 継続するために、どんな工夫をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月27日 17:00 その他 | メタボリック症候群を防げ!~ニッポンの将来リスク~ | コメント (0) | トラックバック
『Webキャンペーンのしかけ方。』渡辺英輝(著),阿部晶人(著),螺澤裕次郎(著),伊藤直樹(著)
⇒『Webキャンペーンのしかけ方。』
渡辺英輝(著),阿部晶人(著),螺澤裕次郎(著),伊藤直樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/webcamp.html
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■テレビCMを見ていると、CMの終わりに、「検索」と出るものが、
本当に多くなりました。
それだけ、ネット、ウェブで情報などを提供したい企業が多いということ
でもあるでしょうし、効果があるということなのかもしれません。
■本書は、広告のプロによるWebキャンペーンについての本です。
どのようにキャンペーンを考え、しかけていくのか、
ということについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
フリークエンシーに頼らない
「いわゆる“いいWebサイト”をつくれば、ユーザーは何度も訪れてくれる
だろう--こう思っている人は意外と多い。」(p.142)
何度も訪問してくれる人は多くないでしょう。
飽きてしまうからか、もっとおもしろいことを見つけたいからか、
何度もホームページに訪問してくれる人は、多くはないと思ったほうが
良いでしょう。
■とすると、1度目の訪問で、情報をきちんと伝えられるようにする必要が
あります。
そのためには、いろいろ考える必要があるでしょう。
■本書では、このようなWebサイトについての考え方や実際のキャンペーンの
事例などについて紹介されています。
Webを使って、話題をつくったり、顧客とコミュニケーションをとり、
伝えたいことを伝えるための方法について知りたい方が読まれると良いと
思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
広告のプロによるWebキャンペーンについての本です。
実際のキャンペーンやWebキャンペーンなどの考え方について
書かれています。
Webを使って、顧客とコミュニケーションしたい方が読まれると
良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
Webキャンペーンを考えている方。
Webを活用したい方。
★『Webキャンペーンのしかけ方。』
渡辺英輝(著),阿部晶人(著),螺澤裕次郎(著),伊藤直樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/webcamp.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 1度目の訪問で伝えたいことを伝える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 伝えたいことが伝わっていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月27日 16:59 ネット・コンピュータ | 『Webキャンペーンのしかけ方。』渡辺英輝(著),阿部晶人(著),螺澤裕次郎(著),伊藤直樹(著) | コメント (1) | トラックバック
2007年4月26日
大林豁史(日本レストランシステム会長)「失敗のススメ」
⇒ 大林豁史(日本レストランシステム会長)「失敗のススメ」
(「カンブリア宮殿」2007年4月23日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070423.html )
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■市場規模が縮小している外食産業で、21%の売上高利益率のある、
日本レストランシステム。
この回の「カンブリア宮殿」は、その日本レストランシステム会長、
大林豁史氏がゲストでした。
■無駄を省いたシンプルな経営
大林氏は、移動は電車だそうです。
また、交通渋滞を考えて物流センターは、都心にあるなど、
無駄を省くことで、利益率を上げるなどしているということがわかります。
その一方で、食材には本物を使うことに、こだわるそうです。
■失敗から学んできたということで、すぐ真似ができることではない
かもしれません。
無駄を省いて、シンプルにすることを心がけたいです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 無駄を省いて、シンプルに
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 無駄を省いていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月26日 17:00 経営 | 大林豁史(日本レストランシステム会長)「失敗のススメ」 | コメント (0) | トラックバック
『「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密とセオリー』土井英司(著)
⇒『「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密とセオリー』
土井英司(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/densetu.html
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■この季節、初々しい新入社員(だろう人)を見かけます。
スーツが新しいからなのか、初々しいからなのか、見分けがつきます。
そういう新人を見かけると、自分の新人のころのことを思い出す人もいる
のではないでしょうか。
■本書は、アマゾンジャパンの元カリスマ・バイヤーと言われる土井英司氏に
よる著書です。
成功する5%になる秘密とセオリーについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「自分にとって当然なことが、ほかの人にとっては新鮮な驚きということは
往々にしてあります。その他人の驚きで、何か新しいことができないか
考えてみましょう。」(p.157)
自分にとっての当たり前が、人にとってはすごいことだったりします。
人に指摘されて初めて気づく長所というのもあるでしょう。
■そういったことがないか探してみる。
あったとしたら、それが活かせないか考えてみる。
自分を活かす一つの方法のように感じます。
■新人の頃から、このようなことを意識して行動できるかどうかは、
わかりませんが、本書に書かれていることを、試して行ってみると、
実力を上げていくことができるように思います。
もちろん、新人ではない方も。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
アマゾンの元カリスマ・バイヤー、土井英司氏による著書です。
成功する5%になる、伝説の社員になるセオリーについて書かれて
います。
ビジネスパーソンの方が読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
★『「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密とセオリー』
土井英司(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/densetu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自分の当たり前が他人にとってはすごいことかもしれません。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 人に指摘されて知った、あなたの長所は?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月26日 16:59 スキルアップ | 『「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密とセオリー』土井英司(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月25日
給料格差大図鑑
⇒ 給料格差大図鑑
(「プレジデント」 2007 5.14号 p.41~)
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■格差社会などと言われています。
この号の「プレジデント」の特集は、年齢、役職、学歴、会社別などでの
給料の違いについて、紹介しています。
■いろいろと興味深かったのですが、2つ紹介します。
一つは、「人事部の証言「同じ年齢でも年収は2倍違う」」という記事
です。
同期や同年代でも、成果主義などによって、年収が2倍ほど違ってきている
と、人事部の方々が、答えられています。
それだけ差がついているのですね。
■もう一つは、「「業界トップvs業界下位」の年収を総点検」という
記事です。
業界ごとでの、トップ企業と下位企業などとの平均年収を比較しています。
想像以上に差があります。
下位企業と言っても、一流企業です。
しかし、下位企業の給料は(平均ではありますが)想像ほど、
高くはないです。
■業界のトップに就職したほうが、給料面では良いようです。
給料で就職を考えるなら、業界トップということでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 年齢でも、業界の中でも、給料には、いろいろと差がある。
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 同じ業界でも給料には、かなり差がある。
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月25日 17:00 経済 | 給料格差大図鑑 | コメント (0) | トラックバック
『クリエイティブ・クラスの世紀』リチャード・フロリダ(著)
⇒『クリエイティブ・クラスの世紀』リチャード・フロリダ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/creative.html
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■農業から工業、サービス産業へと、産業が変化してきたと、
世界史などで習います。
それでは、サービス産業の次は何なのでしょうか。
■本書では、クリエイティブ・クラスというものについて書かれています。
クリエイティブ・クラスとは、建築家やデザイナー、エンジニア、医師など
クリエイティブな職に就く人のことを言っています。
そのような階級、産業が台頭してきているということです。
▼ ここに注目 ▼
経済成長の三つのT
「三つのTとは、技術(テクノロジー)、才能(タレント)、寛容性(トレ
ランス)である。」(p.48)
どの三つも大切ということですが、寛容性の大切さが、とくに指摘されて
いました。
多様性の大切さを認める寛容さが、クリエイティブな人を引きつけると
いうことです。
■これからの社会が、どうなっていくのか。
示唆のある一冊だと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
クリエイティブ・クラスについて書かれています。
経済成長や今後の社会などについて興味がある方が読まれると良い
と思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
クリエイティブ・クラスについて知りたい方。
今後の社会に興味がある方。
★『クリエイティブ・クラスの世紀』リチャード・フロリダ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/creative.html
▼あわせて読むと、参考になりそうな本
ヤバいぜっ!デジタル日本
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 経済成長の三つのT 技術、才能、寛容性
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 三つのTが、経済成長には必要。
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月25日 16:59 経済 | 『クリエイティブ・クラスの世紀』リチャード・フロリダ(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月24日
ストラテジー(戦略)とは...
⇒ ストラテジー(戦略)とは...
(「日経ビジネス アソシエ」 2007.05.01 p.126~)
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■この「アソシエ」の記事は、アンドリュー・J・サター氏の
「ボーダレス時代のビジネス新常識」という連載記事です。
この回は、戦略について書かれています。
■様々な学派が紹介されています。
デザイン派、プランニング派、ポジショニング派、アントレプレナー派、
カルチャー派、ラーニング派など。
もしかすると、この全てが必要なのかもしれません。
ある意味、どうとでも言えるのが「戦略」というものかもしれません。
「極めて重要だが、あれば成功するとは断言できない」ということです。
■様々な戦略を知って、わたしが思うことは、状況、環境などを無視して、
成功することはむずかしいということです。
どんな状況でも、成功できる方法や方針、戦略などはないのではない
でしょうか。
いかに、状況、条件などに合った方針、戦略を考えるか。
戦略を考える上で、この点を忘れないことが重要だと感じています。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 戦略は、極めて重要だが、あれば成功するとは断言できない
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 戦略とは?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月24日 17:00 経営 | ストラテジー(戦略)とは... | コメント (0) | トラックバック
『夢をかなえる洗脳力』苫米地英人(著)
⇒『夢をかなえる洗脳力』苫米地英人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/sennou.html
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■夢や目標などをかなえたいという人は、多いでしょう。
夢と言えるほどのものはないという人も、いるかもしれません。
本書は、脳機能学者の苫米地英人氏による著書です。
■夢の見つけ方や夢のかなえ方について書かれています。
自分を“洗脳する”ことで、夢をかなえる方法ということです。
▼ ここに注目 ▼
「人間は、実際にまだ手に入れていないものでも、手に入れることができる
と考えただけで脳内でドーパミンが分泌され、報酬系の回路が刺激されま
す。」(p.119)
まだ手に入れていないものでも、脳としては、快として捉えることができる
ということです。
旅行などは、準備しているときが、一番楽しいなどと言う人もいます。
そういう感じでしょうか。
■このような脳の特徴を使って、自分を自分で夢に向かってモチベートする。
こういった脳の機能に基づいた夢のかなえ方について書かれています。
実際のところ、本書に書かれているとおりかは、
自分でやってみることだと思いました。
『心の操縦術』とあわせて読むと、良いかもしれません。
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/kokorono.html
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
脳機能学者の苫米地英人氏による著書です。
夢の見つけ方やかなえ方について書かれています。
夢をかなえたい方が読まれると良いとおもいます。
▼ おすすめしたい方 ▼
夢をかなえたい方。
★『夢をかなえる洗脳力』苫米地英人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/sennou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ まだ手に入れていないものでも、手に入れられると考えると
◇ ドーパミンが出る。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたの夢をどうやってかなえますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月24日 16:59 スキルアップ | 『夢をかなえる洗脳力』苫米地英人(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月23日
商品長寿化計画 ヒットは2度作る 消費成熟に勝つ極意
⇒ 商品長寿化計画 ヒットは2度作る 消費成熟に勝つ極意
(「日経ビジネス」 2007年4月23日号 p.26~)
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■商品の寿命が短くなっていると言われています。
モノがあふれている時代だからかもしれません。
この「日経ビジネス」の記事では、ヒットを何度もつくることで、
商品を長寿化している事例を紹介しています。
興味深い記事でした。
■突破口はかこうにあり
「かこう」とは、形、顧客、売り場、ということで、
これらを変えることで、ヒットを何度も生み出すということです。
■超立体マスクという花粉対策向けのマスクがありますが、
もともとは、医療機関向けの業務用だったとのこと。
顧客を変えたことで、売上が増えたということです。
■こういった工夫ができると、商品を長く売ることができるということが
わかります。
他にも、いろいろと事例が紹介されていました。
読まれると、ヒット商品のヒントが見つかるかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ かこう(形、顧客、売り場)を変えることで長く売る
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 長く売るために、どんな工夫をしますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月23日 17:00 ビジネス | 商品長寿化計画 ヒットは2度作る 消費成熟に勝つ極意 | コメント (0) | トラックバック
『ジム・ローンの億万長者製造法』ジム・ローン(著),河本隆行(翻訳)
⇒『ジム・ローンの億万長者製造法』ジム・ローン(著),河本隆行(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/okuman.html
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■ジム・ローン氏は、アンソニー・ロビンズ氏やブライアン・トレーシー氏
などに影響を与えたと言われる方です。
本書の原題は、‘7 strategies for WEALTH & HAPPINESS’ということで、
「富と幸福の7つの戦略」ということです。
富だけではなく幸福なることについても書かれています。
(主に、経済的自由について書かれていますが。)
▼ ここに注目 ▼
「ゴールを設定するうえでのいちばん重要な理由は、ゴール自体が、君を
そのゴールを達成するにふさわしい人間にしようとすることだ。」
(p.70)
目標を決めることが、何かを実現する際に、重要だとは、
よく言われることです。
しかし、ゴールを設定していない方もいるでしょう。
■なぜゴールを設定することが重要かというと、
ゴールを達成できるからというわけではありません。
目標があって、本当に達成したいと思っているなら、
そのゴールにふさわしい人間になろうとするから重要なのです。
■目標があれば、目標に近づこうとする。
そういう姿勢が出てきます。
もし目標がなければ、そうはならないでしょう。
目標を決める意義は、自分自身に方向性を与えることだと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
ジム・ローン氏の著書です。
富と幸福のための7つの戦略について書かれています。
富と幸福を求めている方が、読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
富と幸福を求めている方。
★『ジム・ローンの億万長者製造法』ジム・ローン(著),河本隆行(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/okuman.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ゴールを設定するのは、自分がゴールにふさわしい人間になろうと
◇ するから。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ゴールを設定していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月23日 16:59 スキルアップ | 『ジム・ローンの億万長者製造法』ジム・ローン(著),河本隆行(翻訳) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月20日
新たな”食”を発掘せよ!~狙いはアジアの本物~
⇒ 新たな”食”を発掘せよ!~狙いはアジアの本物~
(「ガイアの夜明け」 2007年4月17日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070417.html )
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■日本の外食産業の市場規模は、年々縮小しているそうです。
逆に、店舗数は増えているということで、
縮小する市場を多くの競合が奪い合う状況なのかもしれません。
そんな外食産業において、新たな食をアジアなどで発掘している2人の人を
中心に、この回の「ガイアの夜明け」は、展開していました。
■マルハレストランシステムズの小島氏は、タイのマンゴツリーという
レストランなどをなるべくそのまま日本に持ってきているそうです。
このようにしているのは、本物の歴史を借りるためということです。
■また、OMGコンサルティングの榊氏は、韓国の料理、システムを“輸入”
しているそうです。
その榊氏も、
「アイデアだけで客は来るが、長続きしない。味が本物でないと。」
と言っていました。
■アジアンフードが流行っているのかもしれませんが、
やはり本物でないと続かないということでしょうか。
本物ということが重要ということが、わかります。
競争が激しくなるからこそ、なおのこと、重要なのだと感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 本物でないと、長続きしない
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 本物をどうやって提供していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月20日 17:00 ビジネス | 新たな”食”を発掘せよ!~狙いはアジアの本物~ | コメント (0) | トラックバック
『エッジ・ワーキング』山田政弘(著)
⇒『エッジ・ワーキング』山田政弘(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/edgework.html
-----------------------------------
■仕事術の本はいろいろとありますが、本書は、元外資系コンサルの
山田政弘氏による仕事のテクニックについての著書です。
外資系で鍛えられた仕事術について書かれています。
なるほどと思うところがいろいろとありました。
▼ ここに注目 ▼
「分かりやすい言葉に言い換えれば「即戦力」という言葉は“あいつは
できる”ということを意味している。一方「自分差別化」について
言えば、“あいつにしかできない”という意味になる。」(p.40)
「即戦力」と「自分差別化」が、夢実現への最短距離ということです。
仕事ができるだけでは、まだプロとしては、足りないということです。
■仕事ができるだけではなく、自分が評価されるように仕事をするには、
どういうことを考えて、仕事を行うと良いのか。
そういったことが書かれています。
「即戦力」と「自分差別化」のための仕事術について、プレゼンのやり方、
資料の作り方、スケジュール管理などについて説明されています。
実力をアップしたいビジネスパーソンの方が、読まれると良いでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
元外資系コンサルの山田政弘氏による仕事のテクニックについて
の著書です。
資料の作り方、プレゼンのやり方、会技術などについて説明されて
います。
実力アップしたいビジネスパーソンの方が読まれると良い
でしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
実力アップしたいビジネスパーソン。
★『エッジ・ワーキング』山田政弘(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/edgework.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 即戦力 + 自分差別化 = 夢実現への最短距離
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分差別化のために何をしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月20日 16:59 スキルアップ | 『エッジ・ワーキング』山田政弘(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月19日
面接テク教えます~会社と学生の正しい選び方~
⇒ 面接テク教えます~会社と学生の正しい選び方~
(「カンブリア宮殿」 2007年4月16日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070416.html )
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■今年の就職は、超売り手市場だそうです。
多くの企業に内定をもらっている学生もいるようです。
今回の「カンブリア宮殿」では、就職、採用について取り上げていました。
■新卒就職者の3年以内の離職率が、3割を超えているそうです。
短期で辞めてしまうと、リスクは高いと、
今回のゲスト、小島貴子氏が言っていました。
企業側としては、採用、教育コストがかかっているので、
早期には退職してほしくはないでしょう。
■石の上にも3年と言います。
3年ぐらい続けてから、転職を考えれば良いのではないでしょうか。
積み重ねる楽しみを見つけてほしいと、小島氏も言っていました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 積み重ねる楽しみを見つける
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが積み重ねているものは何ですか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月19日 17:00 スキルアップ | 面接テク教えます~会社と学生の正しい選び方~ | コメント (0) | トラックバック
『大金持ちをランチに誘え!世界的グルが教える「大量行動の原則」』ダン・ケネディ(著),枝廣淳子(翻訳)
⇒『大金持ちをランチに誘え!世界的グルが教える「大量行動の原則」』
ダン・ケネディ(著),枝廣淳子(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/oogane.html
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■「「もし、それだけに集中したなら、人生のあらゆるものを一変できるほど
重要なたったひとつの成功の極意というものがあるだろうか?もしあると
したら、それは何だろうか?」」(p.17)
たったひとつの成功の極意。
それが、本書のテーマです。
ちなみに、本書の原題は、"THE ULTIMATE SUCCESS SECRET"です。
「究極の成功の秘密」とでもいう感じでしょうか。
本書は、マーケティングコンサルタントのダン・ケネディ氏による
著書です。
▼ ここに注目 ▼
「成功者は、過去のレッテルや現在のレッテルをまさに行動でもって
はねのけようとする。」(p.101)
他人が貼ったレッテルを、自らの行動ではねのける。
成功者は、そういう人だそうです。
■レッテルなど認めずに、自分がこうありたいと思うものになろうと行動する
ということです。
自分で自分の人生をつくっていくということでもあると思います。
他人の評価や意見が気になり過ぎる人は、自分がなりたいと思う人間になる
ように行動することに、価値を置いて、行動を心がけるようにすると良いの
だと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
たったひとつの成功の極意について、が本書のテーマです。
成功の極意について知りたい方が読まれると良いとおもいます。
▼ おすすめしたい方 ▼
成功の極意を知りたい方。
★『大金持ちをランチに誘え!世界的グルが教える「大量行動の原則」』
ダン・ケネディ(著),枝廣淳子(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/oogane.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ レッテルは、行動ではねのける
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分がなりたいと思うものになろうとする
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月19日 16:59 スキルアップ | 『大金持ちをランチに誘え!世界的グルが教える「大量行動の原則」』ダン・ケネディ(著),枝廣淳子(翻訳) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月18日
対話力が自然に身につくサプライズの技術
⇒ 対話力が自然に身につくサプライズの技術
(「日経ビジネス アソシエ」 2007.05.01 p.018~)
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■この号の「アソシエ」の特集は、サプライズの技術ということです。
サプライズというと、サプライズパーティーをわたしは思い出しますが、
驚きを提供することについて、様々な方が語られていました。
■サプライズは中身があってこそ
おもしろいなと思ったのは、VSN会長の関口房朗氏へのインタビュー記事
です。
闘牛入社式などをやるなど、関口氏がやることはサプライズな感じです。
そんなサプライズナことをやっているが、中身がなければ、長期的な効果は
ないということを指摘されています。
サプライズな入社式をやって知名度が上がっても、
会社の業績がしっかりしていなくては、意味がないというとです。
■たしかに、そうですね。
サプライズは、プラスアルファの部分かもしれません。
まずは、基礎、基本的なことがあって、驚きを提供するというのが、
長期的なやり方だと思います。
■余談ですが、このインタビュー記事に、関口氏のサプライズの歴史が
載っていておもしろいです。
サプライズの歴史年表がつくれるというのは、ある意味、すごいなと。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ サプライズは、中身があってこそ。
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ どんなサプライズがうれしかったですか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月18日 17:00 スキルアップ | 対話力が自然に身につくサプライズの技術 | コメント (0) | トラックバック
『究極のセールスレター』ダン・ケネディ(著),神田昌典(監修),齋藤慎子(翻訳)
⇒『究極のセールスレター』
ダン・ケネディ(著),神田昌典(監修),齋藤慎子(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/usales.html
-----------------------------------
■セールスレターを書く方法。
本書を一言で言えば、こんな感じでしょう。
本書は、マーケティングコンサルタントのダン・ケネディ氏による、
セールスレターの書き方についての著書です。
■セールスレターの書き方について、ステップバイステップで、
実例などとともに、説明されています。
手元に置いておいて、セールスレターを書く際などに、
チェックリストとして、活用したいです。
▼ ここに注目 ▼
「講演ビジネスの世界に、昔からこんな格言がある。「伝えたいことを
伝え、伝えて、伝えて、それから何を伝えたかを伝える」。」(p.128)
繰り返し伝えるということです。
これが重要ということです。
■ダン・ケネディ氏は、これを応用して7回伝えるようにしているそうです。
本書の方法を使って、多くの方が、売上を実際に増やしているとのこと。
セールスレターなど、行動を起こしてもらう文章を書きたい方が、
読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
売れるセールスレターの書き方についてサンプルとともに、
ステップバイステップで説明されています。
チェックリストとして使用することで、セールスレターなどの文章
を改善できそうです。
セールスレターを改善して、売上を増やしたい方が読まれると良い
と思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
売れるセールスレターの書き方を知りたい方。
経営者。
★『究極のセールスレター』
ダン・ケネディ(著),神田昌典(監修),齋藤慎子(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/usales.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 伝えたいことを、伝え、伝えて、伝えて、伝えて、
◇ 伝えて、伝えて、何を伝えたかを伝える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 繰り返し伝えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月18日 16:59 スキルアップ | 『究極のセールスレター』ダン・ケネディ(著),神田昌典(監修),齋藤慎子(翻訳) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月17日
LGBT「性的マイノリティー」の巨大市場
⇒ LGBT「性的マイノリティー」の巨大市場
(「日経ビジネス」 2007年4月16日号 p.88~)
-----------------------------------
■LGBTと聞いても、まだ日本ではそれほど話題になっていないように
思います。
Lesbian、Gay、Bisexual、Transgenderの頭文字を取ったもので、
性的マイノリティーなどと言われます。
このLGBT市場(主にアメリカの)についての記事です。
■「性的マイノリティーには「可処分所得が高い」「ファッションや美容など
美を追究する傾向がある」「インターネットショッピングの利用率が高い」
といった特性がある。」
ということで、注目されている市場です。
■ただし、この記事にも書かれていますが、あまり露骨なアプローチは、
保守層には受け入れられないようです。
LGBTの話は、多様性や人権の話につながっています。
日本において、どのような展開になっていくのか。
寛容に受け入れられていくのか、気になるところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ LGBTという未開拓の市場がある(らしい)
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 多様性、寛容についてどう考えますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月17日 17:00 経済 | LGBT「性的マイノリティー」の巨大市場 | コメント (0) | トラックバック
『究極のマーケティングプラン』ダン・ケネディ(著),神田昌典(監修),齋藤慎子(翻訳)
⇒『究極のマーケティングプラン』
ダン・ケネディ(著),神田昌典(監修),齋藤慎子(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/umarke.html
-----------------------------------
■本書は、マーケティングコンサルタントのダン・ケネディ氏による、
マーケティングについての著書です。
ダン・ケネディ氏は、ダイレクトマーケティングのグルなどと言われる方
です。
マーケティングの考え方、手法、実例と、非常に興味深く読むことが
できました。
▼ ここに注目 ▼
「メッセージのほとんどは押しが足りない。何らかの行動を起こしてもらう
ところまでたどり着かないのだ。」(p.57)
メッセージの読み手に、何をして欲しいのか、
きちんと伝えることが重要ということです。
問合わせして欲しいのか、資料請求して欲しいのか、購入して欲しいのか。
■「○○して下さい。」と伝えるということです。
もちろん、あからさまに、「○○して下さい。」と言うだけが、
行動を起こしてもらう方法というわけではありませんが。
何をして欲しいのかを伝えることがポイントということです。
■プラン作成シートというものがあり、そのシートを書いていき、
計画を立て、実行していくことで、成果が上がりやすくなりそうに、
思いました。
マーケティングの考え方や手法を知って、
ライバルに差をつけたい方が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.5)
マーケティングコンサルタントのダン・ケネディ氏による
ダイレクトマーケティングなどについての著書です。
マーケティングの考え方、手法、実例について書かれています。
経営者、起業家の方が、読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者、起業家。
★『究極のマーケティングプラン』
ダン・ケネディ(著),神田昌典(監修),齋藤慎子(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/umarke.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ メッセージのほとんどは押しが足りない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ メッセージの受け手に起こして欲しい行動は伝わっていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月17日 16:59 マーケティング | 『究極のマーケティングプラン』ダン・ケネディ(著),神田昌典(監修),齋藤慎子(翻訳) | コメント (1) | トラックバック
2007年4月16日
社内団結力を引き出すインナーブランディング
⇒ 社内団結力を引き出すインナーブランディング
(「プレジデント」 2007.4.30 p.102~)
-----------------------------------
■ブランディングというと、顧客に対するブランディングを思い浮かべます。
この「プレジデント」の記事は、社内、社員に向けてのブランディングに
ついて説明されています。
会社のブランドを社員に浸透させるということです。
■博報堂ブランドデザインチームによって開発された、
Brand Input/Output System(BIOS)について紹介されています。
ブランドリーダーというものを社員から養成し、
社員自らが、ブランドをつくっていくというものです。
■たしかに、ブランディングを行う際に、社員が納得していなければ、
顧客がブランドとして、認識してくれるのはむずかしいように思います。
社内体制を変えていく方法としても、BIOSは活用出来るのかもしれません。
ブランディングを目指すなら、ますは、社内のブランディングからと
いうことでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ブランド作りは、まずは、社内、社員から。
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ インナーブランディングを行っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月16日 17:00 経営 | 社内団結力を引き出すインナーブランディング | コメント (0) | トラックバック
『ヒット商品を最初に買う人たち』森行生(著)
⇒『ヒット商品を最初に買う人たち』森行生(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/hitsai.html
-----------------------------------
■様々なヒット商品があります。
そのヒット商品を最初に買うのは、誰なのか。
気になっていました。
本書では、ヒット商品を最初に買う人(=イノベーター)やヒット商品に
ついて、書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「イノベーターが離れていった業界は、成長期を迎えても、いずれ衰退する
運命にあります。」(p.79)
イノベーターがなるべく離れないようにする。
イノベーターの次に商品を買うアーリーアダプターに長く受け入れられる
ようにする。
そういう工夫が必要ということです。
■ヒット商品をどうやって生み出していくのか。
そういうことに興味がある方が読まれると良いとおもいます。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.2)
ヒット商品を最初に買う人(=イノベーター)などについて書かれ
ています。
ヒット商品をどうやって生み出すか、についてヒントが見つかる
かもしれません。
マーケティング担当者の方などが読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
マーケティング担当者。
ヒット商品を生み出したい方。
★『ヒット商品を最初に買う人たち』森行生(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/hitsai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ イノベーターが離れるといずれ衰退する可能性が高い
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ イノベーターが離れる前にどうしますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月16日 16:59 マーケティング | 『ヒット商品を最初に買う人たち』森行生(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月13日
隈研吾・建築家「“負ける”ことから独創が生まれる」
⇒ 隈研吾・建築家「“負ける”ことから独創が生まれる」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年4月10日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070410/index.html )
-----------------------------------
■創造力や実現力について、このところ考えていました。
今回の「プロフェッショナル」では、創造のヒントのようなことを
知ることができました。
今回のプロフェッショナルは、建築家の隈研吾氏でした。
■隈氏の建築は、“負ける”建築だそうです。
環境や材料など、そういったものに負けることを目指すそうです。
制約に負けることから独創が生まれるということです。
■自然環境などの制約に勝とうとするのではなく、生かすというのか、
合わせるというのか、工夫するというのか。
そうすることで、おもしろいものが生まれてくるということです。
■制約を発見することが、創造につながるわけです。
制約をどうするか考えることで、創造力が発揮されるということが
わかりました。
制約をなくそうと考えることも一つの方向ですが、
制約を活用するという考えもあるということが、少し新鮮でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 制約を発見することが、創造につながる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 制約をどうするか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月13日 17:00 スキルアップ | 隈研吾・建築家「“負ける”ことから独創が生まれる」 | コメント (0) | トラックバック
『企業創造力―組織の可能性を呼びさます6つの条件』アラン・G.ロビンソン(著),サム・スターン(著)
⇒『企業創造力―組織の可能性を呼びさます6つの条件』
アラン・G.ロビンソン(著),サム・スターン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kisou.html
-----------------------------------
■本書のテーマは、企業創造力ということで、企業創造力について
書かれています。
企業の創造力とは言え、創造するのは人間です。
企業での人間の創造力を発揮しやすくするには、ということが
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「クリエイティビティは、「内的モチベーション」、つまり、取り組む仕事
そのものを成し遂げたいという欲求に左右される面が強いのだ。」
(p.100)
創造力というものは、自分がやりたいと思う気持ちに左右される、
つまり、やる気に左右されるということです。
とすると、やりたいことをやることが、創造力には重要ということに
なります。
■本書では、企業が個人の創造力を生かす環境をつくることについて
書かれています。
本書に書かれていることを意識すれば、個人についてもクリエイティブに
なる可能性が高まるかもしれません。
創造的な企業を作りたい経営者の方や創造的になりたい方が、
読まれるとヒントが見つかると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
企業が個人の創造力を引き出すためのやり方などについて書かれて
います。
事例が興味深かったです。
創造的な企業を作りたい経営者の方や創造的になりたい方が、
読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
創造的な企業を作りたい経営者の方。
創造的になりたい方。
★『企業創造力―組織の可能性を呼びさます6つの条件』
アラン・G.ロビンソン(著),サム・スターン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kisou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 創造力は、内なるやる気に左右される
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分がやりたいことをやるようにしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月13日 16:59 経営 | 『企業創造力―組織の可能性を呼びさます6つの条件』アラン・G.ロビンソン(著),サム・スターン(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月12日
加藤壹康(キリンビール社長)「真のNo.1企業とは?」
⇒ 加藤壹康(キリンビール社長)「真のNo.1企業とは?」
(「カンブリア宮殿」 2007年4月9日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070409.html )
-----------------------------------
■この週末は、お花見で、ビールを飲んだ方も多いのではないでしょうか。
今回の「カンブリア宮殿」は、キリンビール社長、加藤壹康氏が
ゲストでした。
■加藤氏は、営業出身の社長ということです。
キリンが、アサヒにシェアを奪われ、シェア1位から陥落したのが、
2001年。
現在、営業を変えるということで、キリンがアサヒを追いかけているという
状況だそうです。
■価格営業から価値営業へ
お客様本位、品質本位と言っていながら、価格で勝負することをしていた
ので、これをやめたということです。
現在では、例えば、居酒屋などに、売上が増えるような提案をしている
そうです。
■価格が安いことも重要ですが、価格に見合った価値があることのほうが
重要でしょう。
このような営業に変えたことが、業績を良くした原因の一つということ
でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 価格営業から価値営業へ
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 価値あるものを提案していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月12日 17:00 セールス・営業 | 加藤壹康(キリンビール社長)「真のNo.1企業とは?」 | コメント (0) | トラックバック
『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』コグレマサト(著),いしたにまさき(著)
⇒『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』
コグレマサト(著),いしたにまさき(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kutikomi.html
-----------------------------------
■クチコミの技術ということですが、主にブログによるクチコミについて
書かれています。
著者のコグレマサト氏といしたにまさき氏は、
いわゆるブロガーと呼ばれる方々です。
お二人の経験や企画の取り組みなどについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「企業がネットでクチコミを狙ったマーケティングを仕掛けるためには、
まずネットの世界とリアルな世界の違いを認識しなければなりません。」
(p.18)
本書では、主にブログ・マーケティングについて書かれています。
■ネットのマーケティングが、リアルのマーケティングと異なるように、
ブログのマーケティングもまた特有です。
ブログでどのようにクチコミが起こっていくのか知りたい方が
読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.2)
ブログによるクチコミ・マーケティングについて書かれています。
著者の方々の経験などからブログのクチコミについて説明されて
います。
ブログ・マーケティングについて興味がある方が読まれると良いと
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ブログのクチコミ、マーケティングについて知りたい方。
★『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』
コグレマサト(著),いしたにまさき(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kutikomi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ネット、ブログの違いを知る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ネット、ブログのマーケティングについて理解していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月12日 16:59 マーケティング | 『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』コグレマサト(著),いしたにまさき(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月11日
永守重信、鈴木敏文、稲盛和夫...トップが愛した数式
⇒ 永守重信、鈴木敏文、稲盛和夫...トップが愛した数式
(「プレジデント」 2007.4.30 p.66~)
-----------------------------------
■この号の「プレジデント」の特集は、「できる社員 旧型VS新型比較」と
いうことで、できる社員についてがテーマです。
そして、この記事は、経営者が好んで使って数式というものを
紹介しています。
■この記事で紹介されている、
この世で起こる結果 = 能力 × 熱意 × 考え方
というのは、稲盛和夫氏の著書などからご存知の方も多いでしょう。
■わたしが、興味深いと思った数式は、この記事の著者、中島孝志氏の
数式です。
1 × 101% = ∞
■毎日101%やっていくことで、大きなことができるということです。
101%を毎日かけていったら、どうなるか。
時間が経つとすごいことになりそうです。
■そういう気持ちで、日々何かプラスしてやっていく。
その積み重ねの大切さを感じる数式です。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 1 × 101% = ∞
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 日々、何かプラスしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月11日 17:00 スキルアップ | 永守重信、鈴木敏文、稲盛和夫...トップが愛した数式 | コメント (0) | トラックバック
『劇的ワンペーパー』中野雅至(著)
⇒『劇的ワンペーパー』中野雅至(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/onepaper.html
-----------------------------------
■インターネット時代になって、メールがコミュニケーション手段になった
からでしょうか。
書く能力は、重要な能力の一つになったように思います。
本書では、企画などの文章を、1枚にまとめる技術について説明されて
います。
わかりやすく伝わりやすい、つまり、「劇的ワンペーパー」にまとめる技術
について説明されています。
▼ ここに注目 ▼
「本質さえつかめば、複雑きわまりない事項も簡単に理解できるように
なります。」(p.142)
一番重要なことがわかれば、複雑なことも理解しやすくなります。
本質をつかみ理解できれば、説明することも可能になることでしょう。
■ですから、複雑なことをわかりやすく伝えるには、
本質をつかむことが必要ということです。
本書では、このような本質のつかみ方やビジネス文書の書き方などについて
書かれています。
本質をつかんで、わかりやすい企画書や文書を書きたいという方が、
読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.2)
企画を1枚にまとめる技術について書かれています。
わかりやすく伝わりやすい企画書、ビジネス文書の書き方が
わかります。
ビジネスパーソンが読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
ワンペーパーにまとめたい方。
★『劇的ワンペーパー』中野雅至(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/onepaper.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 本質をつかめば、複雑なことも理解できる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 本質をつかんでいますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月11日 16:59 スキルアップ | 『劇的ワンペーパー』中野雅至(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月10日
大切なのはアイデアを語ること
⇒ 大切なのはアイデアを語ること
(「日経ビジネス アソシエ」 2007.04.17 p.116~)
-----------------------------------
■「心の貧しい人は他人のことを話し、普通の人は出来事を話す。
偉大な人はアイデアを語る」
他人の欠点はわかりやすいからでしょうか、
あの人は、どうだ、こうだ、と言ってしまうこともあるでしょう。
この間、電車に乗ったときに、かなり大きな声で、あいつは、どうだ、
こうだと話している人がいました。
■そういう人が心が貧しいかどうかはわかりませんが、
もっと違う言い方や話し方もあります。
この「アイデアを語る」というのは、より良い未来について、
楽しくなるような話をするということのように思います。
■こういうようにしたら、おもしろい、とか
どうしたら、うまくいく、とか。
そういう話をしたほうが、行動にはむすびつく可能性が高いように
感じています。
というわけで、アイデアや未来について話したいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ アイデアや未来について話す
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ アイデアや未来について話していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月10日 17:00 スキルアップ | 大切なのはアイデアを語ること | コメント (0) | トラックバック
『週1時間の集中力があなたを変える!』デイブ・ラクハニ(著)
⇒『週1時間の集中力があなたを変える!』デイブ・ラクハニ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/shuuthuu.html
-----------------------------------
■1時間集中することで、どれだけ変化を起こすか、
というのが本書のテーマです。
自分と会社に変化を起こすためのやり方や質問などについて
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「何かに気を散らされたらその事実を認め、必要なことをし、すぐ再集中
する」(p.36)
本書のテーマは集中することです。
しかも、1時間という短い時間です。
■しかし、集中しようと思っても、邪魔が入ったり、気が散ったりすることも
あるでしょう。
そんなときは、気が散ってしまったことを認めて、
やるべきことならやってしまい、すぐに再び集中するということです。
こうすれば、集中が途切れる時間を最小限で済ますことができます。
再集中できるかどうかが、集中できる鍵ということです。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
1時間集中することで、どれだけ変化を起こすか、
というのが本書のテーマです。
集中して成果を出すためのやり方や質問について書かれています。
集中したい方が、読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
集中したい方。
★『週1時間の集中力があなたを変える!』デイブ・ラクハニ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/shuuthuu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 集中が途切れたら、再集中する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 再集中できていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月10日 16:59 スキルアップ | 『週1時間の集中力があなたを変える!』デイブ・ラクハニ(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月 9日
ユニ・チャーム創造生む「ノルマ主義」
⇒ ユニ・チャーム 創造生む「ノルマ主義」
(「日経ビジネス」 2007年4月9日号 p.58~)
-----------------------------------
■ユニ・チャームと言えば、ベビー用の紙おむつなどで、
国内シェア1位と高シェア企業です。
この「日経ビジネス」の記事では、ユニ・チャームの強さなどについて、
紹介されていました。
■SAPS経営と呼んでいる経営を行っているそうです。
SAPSとは
Schedule 思考、行動を計画
Action 実行
Performance 効果測定、課題の検出
Schedule 反省し計画
ということで、これらの頭文字を取ったものです。
■1週間ごとに、目標を掲げて、30分単位の行動計画を、個々人が作ると
いうことです。
こうやって計画的に一人ひとりが行動して修正していくことで、
商品開発などが早くなったそうです。
■企業も、個人一人ひとりの集まりです。
一人ひとりの行動が改善していくことで、
パフォーマンスが変わってくるということがわかります。
行動を改善するために、どういう方法で行うか、考えて実行したいです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ SAPSでパフォーマンスを改善する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ パフォーマンスを改善するために、どんなことをしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月 9日 17:00 経営 | ユニ・チャーム創造生む「ノルマ主義」 | コメント (0) | トラックバック
『頭のいい人が儲からない理由』坂本桂一(著)
⇒『頭のいい人が儲からない理由』坂本桂一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/moukara.html
-----------------------------------
■本書は、株式会社イーフロンティアの坂本桂一氏による著書です。
起業して、儲ける考え方について書かれています。
イーフロンティアは、「筆王」などのソフトを開発、販売しています。
他にも様々なビジネスに携わってきた方であり、
事例が興味深かったです。
▼ ここに注目 ▼
「戦略というのは、数ある仮説の中から選ばれた最善の道筋のこと
である。」(p.79)
この最善の道筋を見つけることが、成功の確率を上げるということです。
つまり、戦略を考えることが、成功には非常に重要ということです。
■もちろん、それでも成功の確率が上がるだけで、
成功を保証されるわけではありません。
しかし、それすらしないとしたら、成功の手前にも行くことはむずかしい
でしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
株式会社イーフロンティアの坂本桂一氏による著書です。
起業して成功する考え方について書かれています。
起業して成功したい方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
起業家。
戦略的思考を知りたい方。
★『頭のいい人が儲からない理由』坂本桂一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/moukara.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 戦略とは、最善の道筋についての仮説
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 戦略を立てていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月 9日 16:59 経営 | 『頭のいい人が儲からない理由』坂本桂一(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月 6日
『ビジョナリー・ピープル』ジェリー・ポラス(著),スチュワート・エメリー(著),マーク・トンプソン (著)
⇒『ビジョナリー・ピープル』
ジェリー・ポラス(著),スチュワート・エメリー(著),
マーク・トンプソン (著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/visionp.html
-----------------------------------
■本書は、『ビジョナリー・カンパニー』の著者が、ビジョナリー・ピープル
について書いたものです。
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/visionc.html
永続的な成功をする人たち(=ビジョナリー・ピープル)について、
書かれています。
■長期にわたって成功している人たちへのインタビューなどから、
永続的に成功する人たちの共通点を探っています。
永続的に成功したいのであれば、本書を読むことで、得られるところがある
でしょう。
▼ ここに注目 ▼
「彼らがみな絶えず取り組んでいることがひとつあるとすれば、
つまり、彼らが共通に持っている価値観があるとすれば、それは、
自分の生きがいに対する誠実さだ。」(p.117)
ビジョナリー・ピープルの持つ共通の価値観は、
自分の生きがいに対する誠実さ、ということです。
生きがいを感じることを、真剣に行っているということです。
■本書で紹介されている人たちの生きがいは、人それぞれでした。
しかし、真剣であることは、共通していると思います。
自分の人生に真剣である。
そういう人たちが、長期にわたる成功をする可能性が高いのだと、
感じました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.5)
『ビジョナリー・カンパニー』の著者が、ビジョナリーな人に
ついて書かれています。
長期にわたって成功する人の共通点は何なのか。
長期に成功していると思われる人へのインタビューなどから
探っています。
ビジョナリー・ピープルに興味がある方や長期的に成功したい方が
読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
長期的に成功したい方。
ビジョナリー・ピープルに興味がある方。
★『ビジョナリー・ピープル』
ジェリー・ポラス(著),スチュワート・エメリー(著),
マーク・トンプソン (著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/visionp.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自分の生きがいに真剣に取り組む
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分の生きがいに真剣に取り組んでいますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月 6日 17:00 スキルアップ | 『ビジョナリー・ピープル』ジェリー・ポラス(著),スチュワート・エメリー(著),マーク・トンプソン (著) | コメント (2) | トラックバック
雇用格差~漂流する“就職氷河期世代”~
⇒ 雇用格差~漂流する“就職氷河期世代”~
(「ガイアの夜明け」 2007年4月3日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070403.html )
-----------------------------------
■今年の新卒採用はバブル期並みで、売り手市場だそうです。
その一方で、ワーキングプアなどと言われる、非正規雇用の問題などが
言われています。
今回の「ガイアの夜明け」では、就職氷河期世代について
取り上げていました。
■この世代に、東京しごとセンターなどが、就職支援を行っているそうです。
(東京しごとセンターは、世代の区別なく支援しているとのこと。)
人材不足の中小企業にとっては、この世代の優秀な人材を採用するチャンス
かもしれません。
■このような機会をつかめるように、どんどんなっていくと良いと思います。
企業もハングリー精神のある人材、危機感のある人材を見つけることが
できるのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 就職氷河期世代に、活躍してもらう
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 就職氷河期世代を活用していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月 6日 17:00 経済 | 雇用格差~漂流する“就職氷河期世代”~ | コメント (0) | トラックバック
2007年4月 5日
出井伸之(ソニー最高顧問)「出井伸之が語る、電機産業の“悩み”と“未来”」
⇒ 出井伸之(ソニー最高顧問)
「出井伸之が語る、電機産業の“悩み”と“未来”」
(「カンブリア宮殿」 2007年4月2日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070402.html )
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■今回の「カンブリア宮殿」のゲストは、ソニー最高顧問、出井伸之氏
でした。
気になった点を、2つ書きます。
■家電業界の課題について、新しい魅力のある商品が必要ということでした。
ネットワークが出てくるということで、この辺りの商品を考えられている
ようでした。
■また、村上龍氏が、若い経営者が内向き、国内市場を見ているのでは、
と、言っていました。
実際どうかわかりませんが、言語の壁などもあるかもしれません。
■日本から世界へ出て行こうと考えている若い経営者もいると思います。
世界に通用する、商品、サービス、企業が出てくると、
影響を受けて、続けて出てくるかもしれません。
出てきて欲しいですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 世界に通用する企業は出てくるか?
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 世界に通用するには、何が必要だと思いますか?
■
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2007年4月 5日 17:00 ビジネス | 出井伸之(ソニー最高顧問)「出井伸之が語る、電機産業の“悩み”と“未来”」 | コメント (0) | トラックバック
『ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする』ジョン・S・プルーイット(著)
⇒『ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする』
ジョン・S・プルーイット(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/persona.html
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■副題に、「マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする」と
あります。
ペルソナ戦略とは、そのための戦略ということです。
顧客思考でいきたい、顧客の視点から考えたいという企業は多いこと
でしょう。
■では、どうやって?
本書では、「ペルソナ」というものを使って、
顧客志向を目指す方法について、詳細にステップごとに説明されています。
▼ ここに注目 ▼
ペルソナとは何か?
「想像上の人物描写。その製品のユーザー像、その製品のユーザーについて
のデータなど、関係者が共通に持っている認識を具体化したもの。」
(p.50)
■本書では、このような「ペルソナ」を作り出し、顧客を中心とした
プロジェクトを進めるためのやり方を説明しています。
非常に詳しくステップごとに、ペルソナの作り方、活用方法について
書かれています。
まだ日本国内では導入事例が少ないようですが、
国内事例も紹介されています。
顧客志向を考えている企業の関係者が読まれると良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
顧客志向にするための方法として、ペルソナの作り方などについて
詳細に説明されています。
ペルソナとは、想像上の人物像のことです。
顧客志向を目指す経営者の方などが読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
顧客志向を目指す経営者の方。
★『ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする』
ジョン・S・プルーイット(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/persona.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ペルソナとは、想像上の人物描写のこと
◇
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◆
◆ ⇒ あなたの商品を使用すると思われる、ペルソナは?
◆
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2007年4月 5日 16:59 経営 | 『ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする』ジョン・S・プルーイット(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月 4日
企画アイデアが無限に広がる発想力トレーニング
⇒ 企画アイデアが無限に広がる発想力トレーニング
(「日経ビジネス アソシエ」 2007.04.17 p.32~)
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■発想力をつけたいという方は、多いのではないでしょうか。
わたしも、その一人です。
■この「アソシエ」の記事は、最近のキシリッシュのCMを考え出した
CMプランナーの高崎卓馬氏に発想力の鍛え方を聞いたものです。
■まず、発想力を鍛えるには、「脳ミソにまず、何を思いつけばいいのか、
という宿題をはっきり与える。」ということです。
課題を、具体的、明確にするということです。
■キシリッシュのCMの場合、
歯に良い、虫歯予防に効くという「歯」以外の効能以外を伝える
ということです。
そこで、「息」になったというわけですね。
■何となく考えてみても、なかなかアイデアは出にくいです。
課題が明確でないと、そのアイデアが良いものかも判断しにくいでしょう。
発想力をつけるには、まず何のためにということ、目的、課題をはっきり
させることがポイントということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 発想力をつけるには、まず課題を具体的、明確にする
□
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■
■ ⇒ 課題を具体的、明確にしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月 4日 17:00 スキルアップ | 企画アイデアが無限に広がる発想力トレーニング | コメント (0) | トラックバック
『ランチェスター戦略「一点突破」の法則』福永雅文(著)
⇒『ランチェスター戦略「一点突破」の法則』福永雅文(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/lanches.html
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■本書は、『ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』の続編で実践編という
位置づけということです。
まずは、ランチェスター戦略をご存じない方は、
前著を読まれると良いでしょう。
本書では、事例とともに、戦略、戦術について、説明されています。
ワークシートもあるので、自社にあてはめて考える際に、使用できると
思います。
▼ ここに注目 ▼
「弱者の基本戦略は差別化戦略。」(p.58)
弱者(市場シェア1位でないもの)は、差別化戦略をとるべきということ
です。
■また、一点集中も大切ということです。
あれもこれも同時に行うのではなく、資源を一点に集中する。
そうすることで、強者に勝つ可能性が出てくるということです。
一点集中を行いたいと思いました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.2)
『ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』の続編で実践編という
ことです。
弱者のとるべき戦略、戦法についてわかります。
中小企業の経営者の方が読まれると良いとおもいます。
▼ おすすめしたい方 ▼
中小企業の経営者。
★『ランチェスター戦略「一点突破」の法則』福永雅文(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/lanches.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 弱者の基本戦略は差別化戦略
◇
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◆
◆ ⇒ あなたの戦略は?
◆
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2007年4月 4日 16:59 経営 | 『ランチェスター戦略「一点突破」の法則』福永雅文(著) | コメント (1) | トラックバック
2007年4月 3日
「鳥の眼と虫の眼」が問題の核心をあぶりだす
⇒ 「鳥の眼と虫の眼」が問題の核心をあぶりだす
(「プレジデント」 2007.4.16 p.144~)
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■「プレジデント」のこの記事は、問題の見極め方について書かれています。
■正しい問題を見つけることが、正しい解決に至るためには、
まず必要です。
そのために、まずは、「課題分解」する、様々な課題をイシューツリー
というもので、リストアップすること、だそうです。
これが、「虫の眼」ということでしょう。
■そして、リストアップしたものを解決できれば目標を達成できるのか、
を考えてみると良いということです。
このとき、大局観を持って行うと良いということです。
これが、「鳥の眼」ということでしょう。
■とくに、この大局観が大切なように思います。
全体を見る、長期間で考える、ということは、なかなかできませんから。
これらの「鳥の眼と虫の眼」という2つの見方で、
問題を考えてみることで、問題を見極めることができそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 鳥の眼と虫の眼で、問題の本質を見極める
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 鳥の眼、虫の眼で、問題を分析していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年4月 3日 17:00 スキルアップ | 「鳥の眼と虫の眼」が問題の核心をあぶりだす | コメント (0) | トラックバック
『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』枝廣淳子(著),小田理一郎(著)
⇒『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』
枝廣淳子(著),小田理一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kaiketu.html
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■生きていれば、大小さまざまの問題に遭遇することでしょう。
どうしても解決したい問題もあれば、どうでもいいこともあるでしょう。
本書では、システム思考で、問題の解決策を考える方法について書かれて
います。
▼ ここに注目 ▼
「全体像を把握して複雑なシステムの構造を理解することは、組織の
一人ひとりに大きな力を与えてくれるのです。」(p.184)
システムの構造、関係を理解することで、
どういう因果になっているか、ネックは何かなどがわかります。
■そうやって理解したうえで、解決策を考えれば、
解決できる可能性、望ましい結果になる可能性が高まります。
というわけで、システム思考が、問題把握、解決に役立つということです。
システム思考で、解決策を考えたい方が読まれると良いとおもいます。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
システム思考で、問題の解決策を考える方法について書かれて
います。
解決策をうまく考えたい方が読まれると良いとおもいます。
▼ おすすめしたい方 ▼
システム思考に興味がある方。
解決策をうまく考えたい方。
★『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』
枝廣 淳子(著),小田理一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kaiketu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ システム思考が力になる
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◆ ⇒ システム思考をしていますか?
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2007年4月 3日 16:59 スキルアップ | 『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』枝廣淳子(著),小田理一郎(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年4月 2日
カネになる世論「ポスト・グーグル」への新潮流
⇒ カネになる世論「ポスト・グーグル」への新潮流
(「日経ビジネス」 2007年4月2日号 p.48~)
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■今号の「日経ビジネス」の第2特集は、ネットのあした、ということで、
インターネットの世論というものを取り上げていました。
インターネットの世界は動きが早いからか、
知っている人は知っている、知らない人はまったく知らないことが
あったりします。
新しい動きがいろいろと紹介されています。
■Second Lifeという仮想世界で、ソニー・エリクソンが、
携帯電話の説明を、ユーザに説明していたりするそうです。
■また、ソニーが、ブログ・マーケティングを、WA1というオーディオ機器
で行ったそうです。
ソニーは、いわゆる「やらせ」の疑いで、
ブログ・マーケティングでは、ことごとく失敗してきました。
今回は、その失敗を糧に、ブロガーに、何を書いても良いということで、
モニターであることを銘記した記事を書いてもらったそうです。
■ネットの世論というか、クチコミを作り出そうとするのも、
やり方によっては、逆効果になってしまいます。
信頼を損なわない形で、行う必要があるということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ ネットの世論の信頼を損なわないように
□
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■
■ ⇒ ネットのあしたはどうなるでしょうか?
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2007年4月 2日 17:00 マーケティング | カネになる世論「ポスト・グーグル」への新潮流 | コメント (0) | トラックバック
『ブランドビジネス―成功と失敗を分けたもの』高橋克典(著)
⇒『ブランドビジネス―成功と失敗を分けたもの』高橋克典(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/brandbiz.html
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■本書は、(株)カッシーナ・イクスシー、代表取締役社長の高橋克典氏に
よる、ブランドについての著書です。
主に、ファッションブランドについて、取り上げられています。
ファッションブランドビジネスや、ブランドの作り方、
ファッションブランドとグローバリゼーションなどについて
書かれています。
日本人はブランド好きなどと言われますが、
日本人がブランドを好きな理由などにも触れられています。
▼ ここに注目 ▼
「ブランドは商品に大きな付加価値を与え、デザインは消費者に魅力を
与えるが、真に客が満足するのは、商品の品質によってだ。」(p.119)
ブランドのイメージやデザインは大切です。
しかし、お客様が満足するのは、商品の質ということです。
商品がだめだったら、離れていくということでしょう。
■本書を通じて感じたことは、総合力です。
ブランドは、総合力の勝負のように感じました。
中途半端では通用しない、そういう気がしました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
ファッションブランドビジネスについて書かれています。
ファッションブランドやブランドを考えるヒントが得られると
思います。
ブランディングに興味がある方が読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
ブランディングに興味がある方。
★『ブランドビジネス―成功と失敗を分けたもの』高橋克典(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/brandbiz.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 真にお客様が満足するのは、商品の質によって
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◆ ⇒ 商品の品質を大切にしていますか?
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2007年4月 2日 16:59 マーケティング | 『ブランドビジネス―成功と失敗を分けたもの』高橋克典(著) | コメント (0) | トラックバック