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2010年4月30日

いまさら聞けない「電話応対」の基本

 ⇒ いまさら聞けない「電話応対」の基本
   (「日本経済新聞 Web版」 http://bit.ly/bAgYBI )

-----------------------------------

■電話応対の基本について紹介されています。

 新入社員の人などは、知っておきたいところでしょうし、
 ベテラン社員も再度確認しておくと参考になります。


■電話応対の基本マナー

 1 2コール以内で出る
 2 用件は必ずメモを取る
 3 内容は必ず復唱


●こういったことが基本ということです。

 よく言われることです。

 ただ、できているかどうかは、なかなかむずかしいところかもしれません。

 場合によっては、できていないということもありそうです。


●この記事では、他にも会話事例などが紹介されています。

 電話応対に自信がない人などは、覚えておきたい基本ですので、
 見ておいて、覚えておくと良いです。

 基本ができているかどうか確認しておきたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    電話応対の基本マナー

□    1 2コール以内で出る
□    2 用件は必ずメモを取る
□    3 内容は必ず復唱
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 基本ができていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月30日 17:00 スキルアップ | いまさら聞けない「電話応対」の基本 | コメント (0) | トラックバック

『テンプレート仕事術』信太明(著)

 ⇒『テンプレート仕事術』信太明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/tempsigo.html

-----------------------------------

■テンプレートを作って、仕事を効率化する仕事術について書かれています。

 わたしも同様の考え方で、テンプレートを作るなどして効率化を図ろうと
 考えています。

 というわけで、考え方などが、共感できました。

▼ ここに注目 ▼

 「テンプレート仕事術の先にあるものの姿をイメージする」(p.61)

■テンプレートを作って、使って、何を達成するのか。

 その目標、目的を考えておくと、続きやすいし、うまくいきやすいという
 ことです。

 効率化ということだけではなく、効率化して、何を達成したいのか。

 これを明確にしておくと、テンプレートを作ることの意義がはっきりして、
 テンプレートを使った仕事術を行うことがしやすいわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 テンプレートが参考になりました。

 わたしなりに、テンプレートを作っていますが、こちらのテンプレートも
 参考にしようと思います。

■テンプレートを作って仕事を効率化するという仕事術について
 書かれています。


 『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/11/a4sigoto.html


 も合わせて読まれると、違ったテンプレートも見つけることができると
 思います。

 合わせて読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    テンプレートを作って仕事を効率化するという仕事術について
    書かれています。
    収録されているテンプレートが参考になります。
    テンプレートを使って仕事をしたい方は、読んでみると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/a4sigoto.html
  


 ★『テンプレート仕事術』信太明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/tempsigo.html
  『テンプレート仕事術』信太明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    テンプレート仕事術の先にあるものの姿をイメージする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 何を達成したいか、明確にしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月30日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『テンプレート仕事術』信太明(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月29日

世の中いいことなんか起こらない!~苦境に強いネガティブ経営術~


 ⇒ 世の中いいことなんか起こらない!~苦境に強いネガティブ経営術~
   (「カンブリア宮殿」 2010年4月27日放送分)

-----------------------------------

■スーパーで必ず見るでしょう、食品トレー。

 食品トレーの開発、販売を行っているエフピコ会長の小松安弘氏が、
 この回の「カンブリア宮殿」のゲストでした。

 考え方などが興味深かったです。

■商品開発はエンドレス

 消費者がリピーターとしてスーパーに行ってもらえるように、
 良い商品を開発する。

 このため、開発はエンドレスということです。


●改善には終わりがない、などと言います。

 同じように、商品開発もより良いものを考えだすということで、
 終わりがないものなのだと思います。

■良いときは続かない

 小松市は、金山への投資話の詐欺でだまされたことがあるそうです。

 借金を抱え、自殺も考えたとのこと。

 業績が良くても、こんなことが起こってしまうわけです。

 良いときは、手を抜いている。

 そうならないように、良いときは続かないと考えて、
 悪いことが起こっていないか、部下から情報を集めるなどしているとのこと。


●たしかに、少しうまくいくと、手を抜いてしまったりすることがある
 でしょう。

 調子が良いときでも、悪い兆候が現れていないか見ておけば、
 手を抜いたりはしなくなるでしょうし、手を打つことも早く出来そうです。

 良いときも悪いときも、我慢して、やるべきことをやることが
 重要なわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    良いときも悪いときも、我慢して、やるべきことをやる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 良いときに、手を抜いていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月29日 17:00 経営 | 世の中いいことなんか起こらない!~苦境に強いネガティブ経営術~ | コメント (0) | トラックバック

『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代』池田紀行(著)

 ⇒『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓く
   マーケティング新時代』池田紀行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kizunama.html

-----------------------------------

■ソーシャルメディアのマーケティングについて書かれています。

 わかりやすくまとめられている一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「ソーシャルメディアもまた、「感情を持った生身の人間が形成する現実
  社会」そのものなのだ。
」(p.057)

■ブログ、SNS、Twitterなどのソーシャルメディアをマーケティングにどう
 活用するか。

 まだ新しいメディアなので、わかりにくい面もあると思います。

 そうであっても、そのメディアの向こう、ウェブの向こうには、
 基本的には、人間がいるということです。

▼参考になったこと

 わかりやすくまとめられているところが良かったです。

 これからソーシャルメディアマーケティングを始めたい人に、
 参考になる一冊です。

 バズ・バイラルとアドボカシーの違いがよく理解できたので、
 とくに参考になりました。

■ブログ、SNS、Twitterなどのソーシャルメディアについてのマーケティング
 がわかります。

 ソーシャルメディアマーケティングの入門書として、活用したい一冊です。

 本書の考え方を理解して、実践していくと、ソーシャルメディアをビジネス
 にも活用できるようになると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ソーシャルメディアにおけるマーケティングについて書かれています。
    わかりやすくまとめられているので、これからソーシャルメディアの
    マーケティングを行いたい人に参考になると思います。
    ソーシャルメディアマーケティングについて知りたい方が読まれると
    参考になることが見つかるはずです

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/gwell.html
  http://tikara.bizpnet.com/net/003860.php

  『ツイッターノミクス』タラ・ハント(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/twnomi.html
  http://tikara.bizpnet.com/net/003888.php

 ★『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓く
   マーケティング新時代』池田紀行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kizunama.html
  『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代』池田紀行(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   ソーシャルメディアもまた、「感情を持った生身の人間が形成する
◇   現実社会」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ソーシャルメディアも、現実社会

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月29日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代』池田紀行(著) | コメント (2) | トラックバック

2010年ゴールデンウィークに読んでおきたい本、ビジネス書

ゴールデンウィークですね。

2010年の今までに紹介したい本の中から、2010年のGWに読んでおきたい本、ビジネス書を紹介します。

これ以外にもあるでしょうし、好きな本を読めば良いと思いますが、参考まで。

『1Q84 BOOK3』
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/19843.html
『1Q84 BOOK3』

ドラッカー

マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]
マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]


『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』美崎栄一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/03/kesusu.html
  『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』美崎栄一郎(著)

『目のつけどころ』山田真哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/01/meno.html
『目のつけどころ』山田真哉(著)


『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
『プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策』田島弓子(著)


『「空気読み」企画術』跡部徹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/03/kuuki.html
『「空気読み」企画術』跡部徹(著)


『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/03/1zukai.html
『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著)


『斎藤一人の道は開ける』永松茂久(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/03/hitomiti.html
『斎藤一人の道は開ける』永松茂久(著)


『戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門』 西村行功(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/senfra.html
『戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門』西村行功(著)

2010年4月29日 12:16 【書評・感想文】 その他 | 2010年ゴールデンウィークに読んでおきたい本、ビジネス書 | コメント (0) | トラックバック

2010年4月28日

「IT・ネット、ケータイ」丸わかり講座

 ⇒ 「IT・ネット、ケータイ」丸わかり講座
   (「プレジデント」 2010.5.17 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/05/pre0517.html

-----------------------------------

■ネットやケータイは、身近な道具になりました。

 そんな時代になっているわけですが、使いこなせているかというと、
 人それぞれではないでしょうか。

 この号の「プレジデント」の特集は、IT・ネット、ケータイについてです。

 今までの簡単な歴史や、ツール、ツイッターなどについて紹介されています。

 ネットやケータイ、iPhoneなどを使いこなしたいという人に参考になる
 特集でした。

■無料、80%オフ、リッチな節約ライフ

 試食会.jp、yoyaQ.com、ポイント探検倶楽部などのお得なサイトが
 紹介されていました。


●試食会.jpは、レストランが新メニューの感想を知るために、
 試食してくれるお客を募るサイトだそうです。

 少し安く食事ができるとのことです。

 こういうお得なサイトがあるということです。

 こんなサイトも知っていると、お得に生活ができるかもしれません。


●効率を追求するために、ITツールなどを活用するということにも
 参考になります。

 とくに、iPhoneやケータイの活用に、参考になることが見つかると思います。

 あまりITやネットには詳しくないという人が読まれると、
 とくにトレンドや活用術などがわかる特集でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お得なサイトを探してみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ IT・ネット、ケータイを活用していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月28日 17:00 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 「IT・ネット、ケータイ」丸わかり講座 | コメント (0) | トラックバック

『「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術 「掛け算」で成果を伸ばす』 本山勝寛(著)

 ⇒『「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術 「掛け算」で成果を伸ばす』
   本山勝寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/16sigo.html

-----------------------------------

■『16倍速勉強法』などの著者、本山勝寛氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/04/16baiben.html

 本山勝寛氏は、「東大」「ハーバード大学院」に合格した方だそうです。

 その本山氏が、社会人になり、その仕事術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「どんなことも目的に合わせて必要十分なものを用意すればよいわけです。
                              (p.091)

■仕事成果=「効率」×「戦略」×「時間」×「地頭」

 仕事の成果は、4つの要素の掛け算ということです。

 とくに効率が一番初めに来ているのは、効率が重要だからということです。

 そして、その効率の中で、目的も重要ということです。


●4つの要素の中でも、きっと、目的というのは大切なものでしょう。

 目的にかなっていないことを、急いで行ってもしかたがないですから。

 目的に合わせて、これら4つを考えると、仕事の成果が上がりやすいはず
 です。

▼取り入れたいと思ったこと

 仕事の成果を掛け算で、考える。

 成果の出し方を掛け算で考えてみる、要素分解してみると、
 仕事がはかどって、成果も出やすいように思います。

 要素分解を考えてみたいところです。

■成果を上げやすい仕事の考え方について書かれています。

 とくに新人の人などが読んでおくと、仕事への取り組みなどが変わるように
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『16倍速勉強法』などの著者、本山勝寛氏による著書です。
    効率的な仕事術について書かれています。
    新人のビジネスパーソンが読まれると、参考になることでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   新人。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「やり残しゼロ!」の仕事術60』上村敏彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/yarizero.html
  


  『16倍速勉強法』本山勝寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/16baiben.html
  

 ★『「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術 「掛け算」で成果を伸ばす』
   本山勝寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/16sigo.html
  『「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術 「掛け算」で成果を伸ばす』本山勝寛(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    どんなことも目的に合わせて必要十分なものを用意すればよい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的に合わせて仕事を行っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月28日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術 「掛け算」で成果を伸ばす』 本山勝寛(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月27日

見える化でトラブル8割減

 ⇒ 見える化でトラブル8割減
   (「日経ビジネス」 2010.4.26 p.70~)

-----------------------------------

■野村総合研究所のシステム運用、開発のトラブル削減についての記事です。

 障害削減モデルという、見える化で、トラブルを8割削減したそうです。

■トラブルの「見える化」

 1ヶ月に何件トラブルが起きているか把握し、
 トラブルのランク付けを行ったそうです。


●トラブルはあるものだからと考えないで、トラブルはなくせるものと考えて、
 見える化したそうです。

 この「トラブルはなくせる」、なくそうとしたことが、
 まずは、出発点になっているということがわかります。

 そして、原因を考えて、対処していったとのこと。

■品質向上のための「6つのしっかり」

 1 しっかり考え
 2 しっかり提案
 3 しっかり仕切る
 4 しっかり渡す
 5 しっかり受け入れ
 6 しっかり動かす

 このような6つのしっかりで、人材育成を行って、
 品質向上を目指しているとのこと。


●しっかりしろ、きちんとしろと言われますが、何をどうすると良いか、
 なかなかむずかしいところです。

 こんなことを意識することで、人の行動も変わってくるのかもしれません。

 これらも、もっと具体的にできると良いのでしょう。

 それぞれの企業で異なることだと思うので、「見える化」して、
 具体的に改善していけると、成果が出てきやすいのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    トラブルを「見える化」する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ トラブルを「見える化」していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月27日 17:00 経営 | 見える化でトラブル8割減 | コメント (0) | トラックバック

『新規事業・成功の〈教科書〉』坂本桂一(著)

 ⇒『新規事業・成功の〈教科書〉』坂本桂一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/sinkisei.html

-----------------------------------

■『頭のいい人が儲からない理由』などの著者、坂本桂一氏による著書です。

 新規事業を成功させるための考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「ビジネスシード」とは、「将来的に、継続した仕組みとして収益を生み
  出し続けることが想定できるビジネスの種」のことです。
」(p.38)

■継続した仕組みとして利益を生み出すことができるビジネスの種が、
 ビジネスシードということです。

 短期間では、「ビジネスシード」とは、言いにくいということです。

▼活用したいと思ったこと

 事業開発で使えるフォーマットが巻末に収録されています。

 検討するべき内容などがわかりやすくまとめられているフォーマットです。

 これを活用したいと思いました。

■新規事業を始めて軌道に乗せるまでに、どんなことを考える必要があるのか、
 ということなどがわかります。

 新規事業を成功させたい経営者やマネジャーの方などが読まれると、
 参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    坂本桂一氏による著書です。
    新規事業を成功させるための考え方などについて書かれています。
    新規事業を立ち上げて、成功させたい経営者の方などが読まれると
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   マネジャー。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネスロードテスト新規事業を成功に導く7つの条件』
   ジョン・W・ムリンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/bizload.html
  

 ★『新規事業・成功の〈教科書〉』坂本桂一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/sinkisei.html
  『新規事業・成功の〈教科書〉』坂本桂一(著))


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   「ビジネスシード」とは、「将来的に、継続した仕組みとして
◇   収益を生み出し続けることが想定できるビジネスの種」のこと

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 継続した仕組みとして収益を生み出し続けるものを探していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月27日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『新規事業・成功の〈教科書〉』坂本桂一(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月26日

「小さな逃避」が未来を塞ぐ 自由になるために働こう

 ⇒ 「小さな逃避」が未来を塞ぐ 自由になるために働こう
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.05.04 p.120~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/05/aso0504.html

-----------------------------------

■この「アソシエ」の記事は、リンクアンドモチベーション社長の、
 小笹芳央氏による記事です。

 仕事の目的などについて書かれています。

■「人は自由を獲得するために働いている」

 これが、働く目的ということです。

「究極の信頼を築くことができれば、何だって自由にできるようになります。」

●信頼を築いて、仕事などやりたいことを自由にできるようになる。

 といったことが、仕事の目的ということでしょうか。

(なぜ働くのか?というのは、個々人違っていると思いますので、
 自由を獲得することが仕事の目的でない人もいると思いますが。)

■「小さな自由に逃げ込んでいたら、将来どんどん不自由な状態に
 追い込まれます。」


●小さな嫌なこと、やりたくないことを避けていると、
 可能性を狭めていることになるということを感じます。

 もう少し言うと、大きな意味のあること、やりたいことをやるために、
 少しぐらい嫌なこと、面倒なことをやることになっても、
 逃げないで行う必要があるということです。


●さらに思うことは、小さなことができないのに、大きなことはできない
 だろうと、いうことです。

 大きなことは、小さなことの積み重ねのように感じるからです。

 天才や能力が高い人にとっては違うのかもしれませんが、
 能力などが高くない人にとっては、小さなことを避けていたら、
 価値あることを実現するのはむずかしいでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    小さな逃避に、逃げこまない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 小さな逃避をしてしまっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月26日 17:00 その他 | 「小さな逃避」が未来を塞ぐ 自由になるために働こう | コメント (0) | トラックバック

『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』 後藤克也(著)

 ⇒『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』
   後藤克也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/yeskai.html

-----------------------------------

■宅配釜飯「釜寅」の開発責任者の後藤克也氏による著書です。

 仕事の考え方や仕事術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「まずはまわりの幸せを考えながら、かかわる人を好きになって、いわれた
  こと以上の目標を設定して、ワクワク、楽しく仕事をしましょう。

                              (p.52)


■仕事の姿勢について、こう言われています。

 後藤氏は、独立志向の人だったようです。

 しかし、社内でがんばっているにも関わらず、あまり成果が出ず、
 焦っていたとのこと。

 そんなときに、まわりの幸せを考えるようになったところ、
 変わっていったそうです。


●仕事は他人がいなければ、成り立ちません。

 そう考えると、まわりのことを考えて、仕事をすることで、
 評価なども変わってくることでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 信頼の勝ち取り方や、仕組みの考え方などを取り入れたいと思いました。

 こういったことを実践できるようになると、
 成果などが変わってくるように思ったからです。

■宅配釜飯「釜寅」の開発責任者の後藤克也氏が、仕事の考え方や仕事術に
 ついて書かれています。

 ビジネスパーソンとして成長するための仕事の考え方などについて
 知りたい方が読まれると、参考になることが見つかるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    宅配釜飯「釜寅」の開発責任者の後藤克也氏による著書です。
    仕事術や仕事の考え方について書かれています。
    仕事を通して成長すための考え方などがわかります。
    成長したいビジネスパーソンが読まれると参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法』別所諒(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/nen1000.html
  

 ★『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』
   後藤克也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/yeskai.html
  『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』後藤克也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    まずはまわりの幸せを考えながら、かかわる人を好きになって、
◇    いわれたこと以上の目標を設定して、ワクワク、楽しく仕事を
◇    しましょう。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ まわりの幸せを考えながら仕事をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月26日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』 後藤克也(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月23日

シリーズ「新興国を攻めろ!」第1弾ニッポン外食に勝機あり

 ⇒ シリーズ「新興国を攻めろ!」第1弾ニッポン外食に勝機あり
   (「ガイアの夜明け」 2010年4月20日放送分)

-----------------------------------

■新興国に勢いがあります。

 この回の「ガイアの夜明け」は、新興国への進出について、
 とくにアジアへの外食の進出について、取り上げていました。


■味千ラーメン

 中国に200店舗以上を展開している、味千ラーメン。

 中国人に好まれる味やメニューに変えているということです。


●郷に入っては郷に従え、ということで、
 その土地の人々に好まれるように変える、ローカル化することが
 大切ということでしょう。

■大戸屋

 タイに20店舗展開している大戸屋。

 こちらは、日本の味を再現しているということです。

 富裕層向けを考えて、このようにしているようです。


●ローカル化しないことが、タイの人たちに受け入れられているようでした。

 日本食がブームで、日本食の外食チェーンが多く進出しているとのこと。

 そんな中で、差別化につながっているのかもしれません。

 この2つの事例から、状況によって異なるというのがわかります。

 受け入れられるものが、どんなものなのか。

 考えることが重要なわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    その地域の人が欲しいと思うものは何かを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 受け入れられるものが、どんなものなのか

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月23日 17:00 ビジネス | シリーズ「新興国を攻めろ!」第1弾ニッポン外食に勝機あり | コメント (0) | トラックバック

『頭がよくなる「経済学思考」の技術』木暮太一(著)

 ⇒『頭がよくなる「経済学思考」の技術』木暮太一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/keisikou.html

-----------------------------------

■「モノの動き」を決めるのはたった2つの要素だけ

 本書では、「経済学思考」ということについて書かれています。

 それは、

  1.インセンティブ(行動の動機)
  2.ルール(環境・状況)

 で、物事は動くというものです。

▼ ここに注目 ▼

 「「人々の望み」や「やりたいこと」の延長上に結果があるということは、
  直観的にもイメージしやすいと思います。
」(p.021)

■当事者のインセンティブの延長上に結果があるということです。

 そして、それは、もう一つの要素、ルールに影響されるということです。


●環境や状況が変われば、インセンティブや行動、結果が変わるということ
 です。

 例えば、高速道路が1000円になれば、高速道路の利用者が増えるなどです。

 こう考えると、「インセンティブ」と「ルール」で、大きな流れ、結果は
 考えることができそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 結果から「インセンティブ」などを考えること、
 「インセンティブ」などから未来を考えること。

 経済学思考を、いろいろなことに適用してみて、考えてみようと
 思いました。

■事例とともに、「経済学思考」について解説されています。

 考え方が理解できれば、わかりやすいと思います。

 物事の動きを、「経済学思考」で考えたいという方が読まれると
 参考になると思います。


 『ヤバい経済学』
 スティーヴン・レヴィット(著),スティーヴン・ダブナー(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2006/05/yabai.html

 などと合わせて読まれると、興味深いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「経済学思考」について書かれています。
    物事がどう動くのか?その大きな方向などについて考えることが
    できる思考法だと思います。
    「世界」の動きを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html
  


  『ヤバい経済学』
  スティーヴン・レヴィット(著),スティーヴン・ダブナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/05/yabai.html
  

 ★『頭がよくなる「経済学思考」の技術』木暮太一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/keisikou.html
  『頭がよくなる「経済学思考」の技術』木暮太一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「人々の望み」や「やりたいこと」の延長上に結果がある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 物事の動きをどうやって考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月23日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『頭がよくなる「経済学思考」の技術』木暮太一(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月22日

雪国まいたけ社長、大平喜信氏「不可能を可能にせよ!~幻のキノコを生む会社~」

 ⇒ 雪国まいたけ社長、大平喜信氏
  「不可能を可能にせよ!~幻のキノコを生む会社~」
   (「カンブリア宮殿」 2010年4月19日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」は、雪国まいたけ社長、大平喜信氏が、
 ゲストでした。

 マイタケの人工大量生産は、不可能と言われてきたそうです。

 大平氏は、不可能だったらやってやろうと思ったそうです。

■「死を覚悟したら、死ぬことだけが負荷になる」

 マイタケが作れなかったら、死のうと覚悟を決めていたそうです。

 そう覚悟を決めたら、死ぬことだけが負荷、ストレスになって、
 他はストレスにならなかったとのことです。


●背水の陣で、マイタケの栽培に挑んだということがわかります。

 そういう覚悟をすると、ストレスがなくなるかどうかはわかりませんが、
 強い覚悟や気持ちが、不可能と言われたことを可能にした原動力であった
 ことは間違いないでしょう。

■他の貧乏な人と違った点は?

 という質問に、

 「貧乏がつらいから、貧乏を受け入れなかった。
  受け入れてしまったら、動けない」

 と、大平氏は答えていました。


●状況を受け入れるか否か。

 自分が望んでいることが明確であれば、判断できることです。

 あいまいだと、状況を受け入れてしまいそうです。

 環境に順応するということも大切なことですが、
 自分が望む環境、状況を作り出すためにどうするか、考えることで
 変わってきます。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分が望まない環境を受け入れないで、望む環境を作り出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分が望む環境、状況を作り出すためにどうするか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月22日 17:00 経営 | 雪国まいたけ社長、大平喜信氏「不可能を可能にせよ!~幻のキノコを生む会社~」 | コメント (0) | トラックバック

『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)

 ⇒『会計HACKS!』小山龍介(著),山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kaihack.html

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■Hacksシリーズの著者、小山龍介氏と、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』
 などの著者、山田真哉氏の共著です。

 会計についての89個のハックが書かれています。

 楽しくかつ実践的に資産を築くノウハウが紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 「誰もが何かに追われているように急いでいる時代にあって、会計知識を
  身につけることで長期的展望に立って人生を見渡せる。そういうふうに
  会計視点を活用するといいのではないかと思います。
」(p.186)

■そのように会計知識を活用するにはどうしたらよいか、
 ということが本書で書かれています。

 例えば、複式簿記で、資産や負債など、利益などについて知って、
 家計を考える。

 会計視点を知って、長期的な展望を考える。

 短期的な視点で考えるのとは、また違ったものが見えてくると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 具体的にどのような行動をすることで、資産などを築いていくのか。

 ということを、考えたいと思いました。

 本書などを参考に、考えることにします。

■会計の知識は知っている人は知っているけれど、知らない人はまったく
 知らない。

 そんな知識ではないでしょうか。

 その知識は、経済社会で生きる上で必要なことにもかかわらず、
 知らないとしたら、お金などに困ることになるかもしれません。

 会計の知識を知って、活用したい、ビジネスパーソンなどが読まれると、
 参考になる一冊です。

 読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    Hacksシリーズの著者、小山龍介氏と、『さおだけ屋はなぜ潰れない
    のか』などの著者、山田真哉氏の共著です。
    会計についてのハックが書かれています。
    会計知識を身につけて、資産を築きたい、お金を増やしたいという
    ビジネスパーソンなどが読まれると、参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会計知識を知りたい方。
   会計知識を知って活用したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『財務3表一体理解法―決算書がスラスラわかる』國貞克則(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/zaimu3.html
  

  『カリスマ公認会計士が教える収入に合わせてお金がグングン貯まる
   3原則 幸せな家計キャッシュフロープロジェクト』天野隆(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/okanega.html
  

 ★『会計HACKS!』小山龍介(著),山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kaihack.html
  『会計HACKS!』小山龍介(著),山田真哉(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    会計知識を身につけることで長期的展望に立って人生を見渡せる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 会計知識を身につけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月22日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月21日

ポール・ブルケ[ネスレCEO(最高経営責任者)]グローバル化の要諦理念の徹底、信頼を守る

 ⇒ ポール・ブルケ[ネスレCEO(最高経営責任者)]
   グローバル化の要諦 理念の徹底、信頼を守る
   (「日経ビジネス」 2010.4.19 p.68~)

-----------------------------------

■ネスレCEOのポール・ブルケ氏へのインタビュー記事です。


■継続的な卓越(Excellence)を何で実現するか?

「チームワークです。経営はチームワークがすべてと言っても過言ではない。
 適材適所を徹底し、世界中の社員がそれにふさわしいリーダーの下で、
 主体的に物事を進められる環境づくりが必要です。」

 継続的な卓越を、社内のスローガンにしているそうです。

 そのために、チームワークが重要とのこと。


●そして、理念と原則を共有しているとのこと。

 理念と原則を共有したチームが主体的に動けるようにすること。

 それが、継続的な卓越には必要なこと、要諦と言えるように思いました。


●バラバラに動いたのでは、成果も出にくいでしょうし、卓越に至るには
 不十分でしょう。

 理念と原則を共有したチームが、卓越に向けて、主体的に動く。

 それができるかできないか。

 そこに、成果の違いが現れてくるわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    理念と原則を共有したチームが、卓越に向けて、主体的に動く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 理念と原則を共有していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月21日 17:00 経営 | ポール・ブルケ[ネスレCEO(最高経営責任者)]グローバル化の要諦理念の徹底、信頼を守る | コメント (0) | トラックバック

『たった3つのクセを直せば人生がうまくいく』本田直之(著)

 ⇒『たった3つのクセを直せば人生がうまくいく』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/3kuse.html

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■『レバレッジ・シンキング』などの著者、本田直之氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/07/revethi.html

 本書では、思考のクセを直す方法などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「思考負債がたまるクセ」は3つあります。

  1 外部要因思考
  2 言い訳思考
  3 思考停止
」(p.035)

■「思考負債」とは、先延ばしする思考や成長を阻害するものだそうです。

 そんな負債をためてしまう、クセは上の3つということです。

 これらを変えていくことで、「思考資産」をためるようにすることが
 うまくいくコツということです。

▼わたしがやっていること

 ビジネス書などを読んだり、人の話を聞くのは、思考トレーニングになる
 と思っています。

 可能性を高めたり、成長するための考え方などを知るために、
 ビジネス書などを読むと、思考を変えるための参考やヒントになります。

 これは、ビジネス書に限ったことではありませんが。

 そういう意味で、本書などを読まれると参考になることでしょう。

■本書の3分の1は、「思考改善トレーニング帳」ということで、
 トレーニングができるようになっています。

 使うための本になっている点が良いですね。

 自分の思考を改善したい方、思考資産を築きたい方が読まれると、
 参考になるはずです。


 思考を変えたいという人は、

  『人生を好転させる「新・陽転思考」』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html

 こちらの本も合わせて読まれると参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本田直之氏の著書です。
    思考のクセをなおして、うまくいく考え方にする方法について
    書かれています。
    思考のクセをなおしたい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   思考のクセをなおしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生を好転させる「新・陽転思考」』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html
  

  『レバレッジ・シンキング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/revethi.html
  

 ★『たった3つのクセを直せば人生がうまくいく』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/3kuse.html
  『たった3つのクセを直せば人生がうまくいく』本田直之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    思考のクセを改善する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの思考のクセを知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月21日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『たった3つのクセを直せば人生がうまくいく』本田直之(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月20日

今、読むべき本

 ⇒ 今、読むべき本
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.05.04 p.18~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/05/aso0504.html )

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■この号の「アソシエ」の特集は、今、読むべき本ということで、
 ビジネス書や哲学などなどを、様々な人が合計500冊、紹介されています。

■今後、読みたい本のテーマは?

 500人へのアンケートの結果が紹介されています。

 今後、読みたいテーマは、節約、経済、グルメ・クッキングが、1位、2位、
 3位です。

 読んでいるテーマは、グルメ・クッキング、ファッション、インテリア・雑
 貨が、1位、2位、3位とのこと。


●身近なことが読みたいテーマであり、今読んでいることということになり
 そうです。

 短期的なこと、と言ってしまって良いかわかりませんが、
 そういう傾向はありそうです。


●経済が今後読みたいテーマにあるようなので


 『経済発展の理論』J.A.シュムペーター(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/04/keihatu.html

 『創造する経営者』ピーター・F・ドラッカー(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/04/soukei.html

 などを読んでいない人は読んでみると良いですね。

●興味から少しはずれた本を読む

 読みたい本、必要な本を読む。

 必要な本を読むというのは、多くの人がやっていることなのではないかと
 思います。

 読みたい本も読むことでしょう。

 ただ、それでは、普通です。


●興味から少しはずれた本を読んでみると、意外な発見や興味とのつながり
 などを見つけることができる可能性があります。

 普通とは違う発想などをできるかもしれません。

 この号の「アソシエ」の特集などを参考に、いつも読むのとは、少し違った
 本を読むと、意外な発見があるかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    興味から少しはずれた本を読む
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 興味から少しはずれた本を読んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月20日 17:00 【書評・感想文】 スキルアップ | 今、読むべき本 | コメント (0) | トラックバック

『人生を変えたければ「休活」をしよう!』大田正文(著)

 ⇒『人生を変えたければ「休活」をしよう!』大田正文(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kyukatu.html

-----------------------------------

■休活。

 休日の活用ということですね。

 本書では、休日を積極的に活用して、人生を充実させようということに
 ついて書かれています。

 本書の著者、大田正文氏は、会社員でありながら、短期間で「1000人以上
 の人脈」を築き、「5つの勉強会と交流会」を主宰されている方です。

▼ ここに注目 ▼

 「「第3の場所」をもつという1つの行動で、人生の可能性を4倍に増やす
  ことができるのです。
」(p.31)

■会社と家庭。

 それ以外の、第3の場所。

 この第3の場所を持つことで、4つの関係性が築けます。

 会社-家庭、会社-第3の場所、家庭-第3の場所、
 会社-第3の場所-家庭。


●1つの場所を増やすだけで、可能性が大きく異なります。

 休日を活用して、会社と家庭以外の場所に参加してみる。

 そうすることで、人とのつながりも、活動も大きく変わるわけです。

 わたしも、休日をどう活用するかは、常日頃考えてきたので、
 共感するところが多かったです。

■休日の充実が、人生の充実、仕事の充実に関わっていると思います。

 休日にどんな過ごし方をするか、「休活」をどうするか。

 仕事での活動を充実させるためにも、考えておきたいところです。

 休活を考えたいビジネスパーソンの方は読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    休日を積極的に活用して、人生を充実させる考え方などについて
    書かれています。
    休日をどう過ごすかで、人生は変わってきます。
    休日を活用したいビジネスパーソンなどが読まれると参考になること
    が見つかることと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   休日をどう活用するか考えたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『1日5分!忙しすぎる毎日から抜け出す習慣術』ヴァロリー・バートン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/isoga.html
  

 ★『人生を変えたければ「休活」をしよう!』大田正文(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kyukatu.html
  『人生を変えたければ「休活」をしよう!』大田正文(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「第3の場所」をもつという1つの行動で、人生の可能性を
◇    4倍に増やすことができる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「第3の場所」をもつ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月20日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『人生を変えたければ「休活」をしよう!』大田正文(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月19日

なぜデキる部下ほど査定面談で腹を立てるのか

 ⇒ なぜデキる部下ほど査定面談で腹を立てるのか
   (「プレジデント」 2010.5.3号 p.108~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/05/pre0503.html

-----------------------------------

■この「プレジデント」の記事は、エース社員の力を120%引き出す上司の
 話し方とは、ということで、面談などについて書かれた記事です。

 能力が高い人にどのようなフィードバックをすると良いのかということが
 わかります。

■「面談で何を話し合うのか、事前に説明することは、将来や意思決定に
  重要な影響を及ぼすような話し合いのときにはとりわけ大切なことである」

 と『Giving Feedback』の著者、ジャミー・ハリス氏が言われているとの
 ことです。


●面談の前に、面談でのテーマがわかっていると、お互い話しやすいですし、
 準備なども可能でしょう。

 何を話すかわからないままだと、不安になることもあるかもしれません。

■後ろ向きの話をする必要はない

 これまでのパフォーマンスを評価して、さらに向上できるようなアドバイス
 をすると良いということです。


●さらに成長、向上するための話をすると良いということですね。

 マイナスのフィードバックはしないで、さらに成果を出せるための
 ヒントやアドバイスになることを話しあえば、モチベーションにもつながる
 でしょう。

 デキる社員は、もっとデキる社員になるように、働きかける。

 そういうフィードバックができると良いということがわかります。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  デキる社員は、もっとデキる社員になるようなフィードバックをする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ さらに向上するためのアドバイスをしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月19日 17:00 経営 | なぜデキる部下ほど査定面談で腹を立てるのか | コメント (0) | トラックバック

『行動科学で人生を変える』石田淳(著)

 ⇒『行動科学で人生を変える』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/koujin.html

-----------------------------------

■『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』などの著者、石田淳氏の
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/10/koudouka.html

 行動科学について書かれています。

 今まで、行動科学マネジメントについて読んだことがない人が
 読まれると、とくに良いと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「すべての行動には三つの要素があります。」(p.66)

 Antecedent 先行条件
 Behavior  行動
 Consequence 結果条件


■行動にはこういった三つの要素があるということです。

 そして、行動を変えるために、先行条件を変えると良いということです。


●結果を変えたい。

 行動を変えると良い。

 ここまではわかると思います。

 その前の先行条件を変えると、行動が変わりやすいということがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 上のABCに加えて、行動の細分化を行って、必要なことを行う、
 ということを、とく取り入れたいと思いました。

 目標を細分化するように、行動も細分化して、目標を達成出来るようにする
 と良いということだと思うので、実践したいところです。

■石田淳氏の著書です。

 行動科学マネジメントで、行動を変える、継続する力をつける方法について
 書かれています。

 行動を変えて、結果を変えたい人が読まれると、わかりやすいので、
 参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』などの著者、
    石田淳氏の著書です。
    行動科学についてわかりやすく書かれています。
    行動を変えて、結果を変えたいビジネスパーソンなどが読まれると
    継続力や行動力がつくことでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   行動科学で行動変える、継続力をつけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『すごい「実行力」』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/jikkou.html
  

 ★『行動科学で人生を変える』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/koujin.html
  『行動科学で人生を変える』石田淳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    行動を変えるために、先行条件を変える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の行動を変えるために、どうしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月19日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『行動科学で人生を変える』石田淳(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月16日

便利を深めろ!~コンビニ飽和時代の新戦略~

 ⇒ "便利"を深めろ! ~コンビニ飽和時代の新戦略~
   (「ガイアの夜明け」 2010年4月13日放送分)

-----------------------------------

■多くの人が利用していることでしょう、コンビニ。

 そんなコンビニですが、コンビニ主要各社の売上げは、2010年2月まで
 8ヵ月連続で前年を下回ったそうです。

 この回の「ガイアの夜明け」は、コンビニの新しい戦略について
 取り上げていました。

■コンビニの商品を移動販売車で

 鳥取県の江府町では、移動販売車が、ローソンの商品を販売しているとの
 ことです。

 商店が閉鎖されて、「買い物難民」と言われる人などに好評のようでした。


●移動販売車が来てくれるのは、買い物に行くのに不便なところに住んでいる
 人たちには、便利でしょう。

 都会でも、移動販売車は便利ですから。

■「30年間の成功でお客様目線がなくなった」

 こう言われていたのは、ローソンの新浪社長です。

 ローソンは、全国一律の店作りを改めて、地域戦略を展開しているという
 ことです。


●お客様の必要、欲求から考える。

 そういうことが現在求められているのでしょう。

 言うは易しで、行うは難しなことかもしれませんが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客様目線で
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客様の必要、欲求から考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月16日 17:00 ビジネス | 便利を深めろ!~コンビニ飽和時代の新戦略~ | コメント (0) | トラックバック

『「お金」のシークレット―人生を変える"感情"と"お金"の法則』

 ⇒『「お金」のシークレット―人生を変える"感情"と"お金"の法則』
   デビッド・クルーガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/okasec.html

-----------------------------------

■お金の秘密、感情とお金の関係について書かれています。

 お金の物語が、自分に与えている影響などがわかります。

 行動経済学や脳科学的な知見なども紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 「一人ひとりがお金の意味と、お金が語り続ける物語を理解する独特の方法
  を持っているということだ。
」(p.33)

■誰もが、自分なりのお金の意味や、お金についての物語を持っているという
 ことです。

 お金とは何か?

 人によって、異なるでしょう。

 自由や安心、欲望など、意味が異なってくると思います。


●本書を読むと、お金に限らず、誰もが、物語を持っているということに
 気づきます。

 どんな物語を持っているのか。

 とくにお金について、自分がどのような意味や物語を持っているか、
 考えるきっかけになる一冊です。

▼取り入れたいと思ったこと

 お金に限らず、モノや人などに、どのような意味や物語を当てはめている
 のか。

 ときどき、考える時間を持つと良いと思いました。

■お金のシークレット。

 お金には、人それぞれ物語を持っているということです。

 その物語とお金の関係を見直したいという方が読まれると、
 お金以外のことについても、応用ができる考え方です。

 とくに自分がお金についてどのような意味や物語を持っているか
 考えたい方が読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    お金の秘密、感情とお金の関係について書かれています。
    お金の物語が、自分に与えている影響などがわかります。
    自分のお金の物語を見直したい方が読まれると参考になるでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分のお金の物語を考えたい方。
   自分の価値観などを見直したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネスパーソンのための家計簿』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/bikakei.html
  

  『お金持ちになるマネー本厳選50冊』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/mone50.html
  

 ★『「お金」のシークレット―人生を変える"感情"と"お金"の法則』
   デビッド・クルーガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/okasec.html
  『「お金」のシークレット―人生を変える

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  誰もが、自分なりのお金の意味や、お金についての物語を持っている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分のお金の物語を見直してみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月16日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「お金」のシークレット―人生を変える"感情"と"お金"の法則』 | コメント (0) | トラックバック

2010年4月15日

「理想の人材」スペシャル!第二弾

 ⇒ 「理想の人材」スペシャル!第二弾
   (「カンブリア宮殿」 2010年4月5日放送分)

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■今回の「カンブリア宮殿」は、「理想の人材」スペシャルの第二弾でした。

 「勝ち組企業」の人材育成について取り上げていました。

■「サラリーマンの社会は終わった」

 ユニクロを展開するファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長、
 柳井正氏が、こう言われていました。

 理想の人材は

 「お客様の要求を満たすために仕事がある。次に買いに来てもらえる。
  そういう考え方が出来る人」


●このために何をしたら良いか。

 そう考えて動く人が、理想の人材ということなのでしょう。

■主体的に動く

 ユニ・チャームの高原豪久氏、マクドナルドの原田泳幸氏も、
 主体的に考えられるな人材の大切さを言われていました。


●自分で考えて動く。

 そういう人材が求められているということがわかります。

 主体的に動く人材をどう育てるか。

 ここが人材教育のポイントということになりそうです。

 ビジネスパーソンとしては、自分から動ける人になりたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    理想の人材は、「自営業者」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 主体的に動いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月15日 17:00 ビジネス | 「理想の人材」スペシャル!第二弾 | コメント (0) | トラックバック

『カラダマネジメント術!』本田直之(著)

 ⇒『カラダマネジメント術!』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/karada.html

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■本田直之氏の著書です。

 ご自身の入院の経験などから、カラダのマネジメントが大切ということで、
 本書を執筆されたようです。

 カラダのマネジメントの考え方、方法などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「健康でいることを自分の責任と捉えて、カラダマネジメント思考に意識を
  変えるだけでも、生活習慣は自然と良い方向へ少しずつ向かうのです。

                               (p.73)

■無くなってからその大切さに気づくものの代表が、健康かもしれません。

 そうならないように、日頃から、カラダのケアやトレーニングは行いたい
 ものです。

 そのための考え方などについて、わかりやすく書かれています。

▼取り入れたいと思ったこと

 それほど、健康に気を使っている方ではないような気もします。

 もっと身体を動かす習慣をつけることと、もう少し早寝早起きを心がけたい
 と思いました。

■本田直之氏が、カラダのマネジメント、トレーニングなどについて書かれて
 います。

 自分の健康やカラダのケアについて、考えたい方が読まれると良いでしょう。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本田直之氏が、カラダのマネジメントの考え方、方法などについて
    書かれています。
    トレーニング方法などについても書かれています。
    カラダのマネジメントや健康について考えたい方が、読まれると良い
    でしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   カラダのケアや健康について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ぐっすり眠れる3つの習慣』田中秀樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/nemu3tu.html
  

 ★『カラダマネジメント術!』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/karada.html
  『『カラダマネジメント術!』本田直之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    健康でいることを自分の責任と捉えて、カラダマネジメント思考に
◇    意識を変える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 健康についての意識と行動を変えてみる

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2010年4月15日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『カラダマネジメント術!』本田直之(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月14日

なぜ、あなたの会社は「働きがい」がないか?

 ⇒ なぜ、あなたの会社は「働きがい」がないか?
   (「プレジデント」 2010.5.3号 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/05/pre0503.html )

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■この号の「プレジデント」の特集は、働きがいについてです。

 働きがいのある会社などについて紹介されています。

 興味深かったのは、約2000人へのアンケート調査の結果です。


■年収が高い人ほど、「働きがい」を感じている

 年収と働きがいの関係で、年収が高くなるほど、働きがいを感じている人が
 多いです。

 また、年収と達成感も相関関係があるようです。
 年収が高いほど、達成感を感じている人が多いです。

 また、年収と任されている感覚には相関関係があるようです。
 年収が高いほど、組織に任されていると感じている人が多いです。

●ここから年収と働きがいの関係をどう読み取るか

 どちらが原因で結果なのかがここからはわかりにくいです。

  働きがいがある → 高年収
  高年収 → 働きがいがある

 どちらなのかは、一概にはわかりません。
 (相互作用のようにも思えます)

■収入が低い人ほど「仕事はお金を稼ぐ手段」

 仕事はお金を稼ぐ手段にすぎないと考える人は、
 収入が低い人ほど多いです。


●こちらも、どちらが原因で結果かはわかりませんが、
 仕事をお金を稼ぐ手段と考える人が、収入が低い人ほど多いです。

 原因と結果はどちらでも良いのかもしれませんが、
 働きがいを感じながら、働きたいものだと、わたしは思います。

 収入が低いことが、仕事の価値を決めてしまう傾向があるのかもしれません。

 仕事にやりがいを感じて、価値を高めるような働きができるように
 研鑽、工夫したいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    年収が高い人ほど、「働きがい」を感じている人が多い
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたにとっての働きがいとは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月14日 17:00 ビジネス | なぜ、あなたの会社は「働きがい」がないか? | コメント (0) | トラックバック

『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)

 ⇒『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/gaei.html

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■TOEIC満点(990点)、TOEFL(PBT)613点、英検4級の、西澤ロイ氏による
 著書です。

 「量」ではなく「質」を重視する英語の学習法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 リスニングこそ「量」より「質」

 「ステップ1 「音」に集中して聴き取りをする
  ステップ2 正しく聴き取れていたか、テキストで確認する
  ステップ3 テキストを読んで意味を理解する
」(p.131)

■日本人にとって英語のリスニングは、なかなかむずかしいことだと思います。

 そんなリスニングも、質を考えてトレーニングすると良いということです。

 「音」と「意味」を別々のステップで、理解出来ているかどうかを確かめる。

 そんな方法で、リスニング力を鍛えると良いということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 量を追求しないで、英語を勉強できる方法ということで、
 参考にしたいです。

 時間をあまりかけないで、できる方法だと思うので、
 真似してみたいと思いました。

■読む、話す、聞く、書くという英語の学習法について、
 わかりやすく書かれています。

 日本人が英語を身につけやすい方法を教えてくれています。

 英語の学習法を知りたい方が読まれると、英語を身につけるための方法を
 知ることができます。

 この方法をもとに「量」をこなすと、短い期間で英語が上達しそうだと
 思います。

 このあたりは、

   『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html

 なども参考にしてみて下さい。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    TOEIC満点(990点)、TOEFL(PBT)613点、英検4級の、西澤ロイ氏による
    著書です。
   「量」ではなく「質」を重視する英語の学習法について書かれています。
    英語を身につけたい方が読まれると、身につきやすい英語学習法を
    知ることができます。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   質を重視した英語の学習法を知りたい方。
   英語を身につけたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『英語はネット動画で身につけろ!』本間正人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/einet.html
  


  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  

 ★『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/gaei.html
  『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   リスニングこそ「量」より「質」

◇   ステップ1 「音」に集中して聴き取りをする
◇   ステップ2 正しく聴き取れていたか、テキストで確認する
◇   ステップ3 テキストを読んで意味を理解する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 英語学習の質を追求していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月14日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月13日

ブランド・ジャパン2010「餃子の王将」大躍進の秘密

 ⇒ ブランド・ジャパン2010「餃子の王将」大躍進の秘密
   (「日経ビジネス」 2010.4.2 p.92~)

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■ブランドの調査「ブランド・ジャパン」の2010年の結果についての記事です。

 「餃子の王将」が躍進しているということです。


■価格と満足度の相関がカギ

 餃子の王将以外だと、ニトリやトップバリュ、しまむらなどが
 躍進しています。

 そこから、価格と満足度の関係が、不況において評価されれているのでは
 ないかということです。


●これらの会社は、競合が似たようなものを提供しています。

 その中で、価格と価値のバランスが、価格<価値となっているということ
 だと思います。

■変化し続けるブランドが魅力

 総合ランキングでは、ユニクロ、グーグル、スタジオジブリ、ソニー、パナ
 ソニックといった、常連が上位に入っています。

 これらに共通するのは、変化していることということです。


●いわゆる高級ブランドは、ランクを下げているものが多いようです。

 お手頃な価格で、新しい満足を提供しているところが、今までと変わらず
 評価されているということでしょう。

 環境の変化に対応しつつ、価値あるモノを提供する。

 そういう姿勢が、いつの時代も評価されるということだのだと
 感じた、ブランド・ジャパン2010です。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    変化し続けるブランドが魅力
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 変化し続ける

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2010年4月13日 17:00 経営 | ブランド・ジャパン2010「餃子の王将」大躍進の秘密 | コメント (0) | トラックバック

『実践するドラッカー【行動編】』佐藤等(著編集)上田惇生(監修)

 ⇒『実践するドラッカー【行動編】』佐藤等(著,編集),上田惇生(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/drukou.html

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■『実践するドラッカー【思考編】』の続編です。

 ドラッカー氏の教えを、理解して、使いこなして、習慣化するための本です。

 本書は、行動編ということで、
 時間管理、意思決定、計画などについて書かれています。

 行動を改善するための方法を知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 計画には修正がつきもの

 「アクションプランなくしては、すべてが成り行きまかせとなる。途中で
  アクションプランをチェックすることなくしては、成り行きの中で意味の
  あるものとないものとを見分けることすらできなくなる。
                      『経営者の条件』......p.7

                              (p.128)

■計画は、計画通りに行かないから立てない、
 計画は、自分の限界を決めているようで立てない、
 計画は、そもそも立てられない、

 いろんな理由で計画を立てない人は多いと思います。

 しかし、計画がなければ、成り行きまかせで、意味のあるものとないものを
 見分けることもできなくなってしまうということです。

 それでは、うまく行かない可能性が高いです。

 修正することを前提に計画を立てることが、人と協力して成果を出すため
 には必要なことでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書で書かれていることは、わたしは基本的に実践していると思います。

 ドラッカー氏の著作は、何度も読んで、実践しようとしてきていたので。

 本書を読んでいて、もう少し、意思決定や選択を適切に行いたいと思った
 ので、再度、本書を参考に、考える時間を取ることにしました。

■行動を改善するための方法を知ることができる一冊です。

 ドラッカー氏の教えを実践したい方が読まれると、
 わかりやすいので、実践しやすいと思います。

 読んでみて下さい。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書は、行動編ということで、時間管理、意思決定、計画などに
    ついて書かれています。
    考えながら、実践することができるように工夫されている一冊です。
    ドラッカー氏の教えを、実践して、使いこなしたいビジネスパーソン
    は読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ドラッカーを実践したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『実践するドラッカー【思考編】』佐藤等[編著]上田惇生(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/jitudr.html
  

 ★『実践するドラッカー【行動編】』佐藤等(著,編集),上田惇生(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/drukou.html
  『実践するドラッカー【行動編】』佐藤等(著編集)上田惇生(監修)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    計画には修正がつきもの

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ アクションプランを作って、修正していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月13日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『実践するドラッカー【行動編】』佐藤等(著編集)上田惇生(監修) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月12日

実践情報収集術

 ⇒ 実践情報収集術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.04.20 p.083~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/04/aso0420.html

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■アソシエの情報収集術についての記事です。

■情報収集法には満足しているが、活用法がわからない

 興味深かったのは、「アソシエオンラインメール」の読者へのアンケート
 結果です。

 自分の情報収集法には、まあ満足している人が7割弱いるにも関わらず、
 6割ぐらいは、情報の活用法はわからないということです。

 (回答数が163件ということで、少ないですが。)


●活用法がわからない、活用できていないのに、情報収集法には満足している。

 少しおかしいですね。

 収集しても、活用しなければ、価値が低いということになり兼ねませんから。

●情報は使うもの

 情報も知識も使うものだと意識すると、変わってくると思います。

 集めたなら使う。

 使わない可能性が多い情報は、基本的には集めない。

 「目的」と「時間軸」を意識すると良いですね。

 何のために、いつ必要なのか。

 あとは、データベースなどを作って、検索ができるようにしておいて、
 必要なときに使えるようにしておく。

 使うことを意識した、情報収集が重要ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    情報は使うもの
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 集めた情報を使っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月12日 17:00 スキルアップ | 実践情報収集術 | コメント (0) | トラックバック

『はずむ会話の7秒ルール』鶴野充茂(著)

 ⇒『はずむ会話の7秒ルール』鶴野充茂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/hazukai.html

-----------------------------------

■「はずむ会話」というタイトルからだと、楽しく会話するというようなこと
 を思い浮かべるのではないかと思いますが、少し内容は違います。

 仕事を進めるための会話ということについて書かれています。

 ポイントを押さえたシンプルな会話で、仕事を進めるコツについて、
 わかりやすく書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「自分の」ではなく「相手にとっての」結論から話す」(p.053)

 「このときの「結論」は、「自分の言いたいこと」ではなく、「相手の聞き
  たいこと」です。つまり、相手の結論から話しはじめる、ということ。

                              (p.053)


■結論から話せとは、よく言われます。

 その結論とは、相手が知りたいこと、聞きたいことから話すと良いという
 ことです。

 そうすれば、相手は興味を持って話を聞いてくれます。

 というわけで、相手が知りたい結論から話すということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 会話例などがあって、わかりやすいです。

 いろいろと参考にしたいと思ったことがありました。

 上以外のことで一つあげると、短く的確に伝えることです。

 長いとわかりにくいですし、伝わりにくいですから。

■仕事を進めるための会話について、会話例などとともに、書かれています。

 わかりやすいです。

 仕事を進めるための会話を知りたいビジネスパーソンが読まれると、
 有用な一冊です。

 読んでみて下さい。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    仕事を進めるための会話、話し方について書かれています。
    会話例などとともに書かれているので、わかりやすいです。
    仕事を進めるための会話などを知りたいビジネスパーソンが
    読まれると参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を進める会話を身につけたい方。
   相手を動かす会話を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
  


  『ブライアン・トレーシーの話し方入門』ブライアン・トレーシー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/buhana.html
  


 ★『はずむ会話の7秒ルール』鶴野充茂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/hazukai.html
  『はずむ会話の7秒ルール』鶴野充茂(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「自分の」ではなく「相手にとっての」結論から話す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 相手が知りたいことから話していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月12日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『はずむ会話の7秒ルール』鶴野充茂(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月 9日

斬新 旅プランで客を呼べ ~リピーター生む仕掛け人の技~

 ⇒ 斬新 旅プランで客を呼べ ~リピーター生む仕掛け人の技~
   (「ガイアの夜明け」 2010年4月6日放送分)

-----------------------------------

■国内旅行の取扱額が減っているそうです。

 この回の「ガイアの夜明け」は、そんな中で、新たな旅のプランでお客様を
 呼ぼうとしている旅行会社や旅館を紹介していました。

■「値打ちがあってお得感があったらお客さんは来てくれる」

 日本旅行の平田進也氏は、年間8億円を売る添乗員だそうです。

 おもしろいツアーを企画する名物添乗員とのことです。

 そんな平田氏が、上の言葉を言っていました。


●値段よりも価値があると感じれば、旅行に行きたいという人も、
 まだまだいるということでしょう。

 お客様がそう感じるツアーを企画することができるかどうかが
 重要なポイントだと思います。

■広がるご当地ツアー

 ご当地ツアーが、成長しているそうです。

 佐賀県の嬉野温泉で、「卓球大会」を開催したそうです。


●温泉と言えば、卓球ということで、企画されたそうです。

 参加した宿泊客は、とても楽しそうでした。

 楽しめるツアーやイベントがあると、満足度が高くなりそうです。

 旅行業界だけではなく、企画力が大切な時代になっているのかもしれないと
 感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□     お客様が価値を感じる企画を考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 企画力を磨いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 9日 17:00 ビジネス | 斬新 旅プランで客を呼べ ~リピーター生む仕掛け人の技~ | コメント (0) | トラックバック

『先の先を読め 複眼経営「石橋信夫」という生き方』樋口武男(著)

 ⇒『先の先を読め 複眼経営「石橋信夫」という生き方』樋口武男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/sakiyome.html

-----------------------------------

■大和ハウス工業株式会社代表取締役会長兼CEOの樋口武男氏が、
 大和ハウス工業の創業者、石橋信夫氏から学んだことについて書かれて
 います。

 興味深く読むことができました。

 経営者やマネジャーが読まれると、いろいろと参考になることが見つかる
 はずです。

▼ ここに注目 ▼

 "複眼"でモノを見ろ

 「"儲かる話"は、たいていようできとって、一見ボロ儲けできるように
  見える。でつい、儲ける計算ばっかりして、費用や損失の計算を忘れよる。
  これは必ず失敗するわな
」(p.141)

■儲け話は、儲かるように見えます。

 しかし、売上-費用=利益ですから、費用も考えないと儲かりません。

 欲に目が眩むと、費用を忘れてしまうのでしょう。

 複眼で見る必要があるわけです。


■経営の多くは、こういうものかもしれません。

 顧客だけではなく従業員、自社だけではなく取引先など、
 複眼で見ることが求められるのが、経営というものなのかもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 大和ハウス工業の創業者、石橋信夫氏の興味深い話を、いろいろと知ること
 ができます。

 上で紹介した複眼思考もそうですが、
 取り入れたいと思ったことを、一つずつ実行していきたいと思いました。

■大和ハウス工業株式会社会長兼CEOの樋口武男氏が、
 大和ハウス工業の創業者、石橋信夫氏から学んだことについて書かれて
 います。

 経営者やマネジャーが読まれると、いろいろと参考になることが見つかる
 一冊だと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    大和ハウス工業株式会社代表取締役会長兼CEOの樋口武男氏が、
    大和ハウス工業の創業者、石橋信夫氏から学んだことについて
    書かれています。
    興味深い話がいろいろとありました。
    経営者やマネジャーが読まれると、参考になることが見つかる一冊
    だと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   マネジャー。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『稲盛和夫の実学―経営と会計』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/10/inamori.html
  


  『本田宗一郎の実践創造術―「勝つ」組識より「負けない」組識を作る!』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/04/hondasou.html
  

 ★『先の先を読め』樋口武男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/sakiyome.html
  『先の先を読め』樋口武男(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    "複眼"でモノを見ろ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 複眼で見ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 9日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『先の先を読め 複眼経営「石橋信夫」という生き方』樋口武男(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月 8日

壱番屋創業者特別顧問、宗次徳二氏、壱番屋会長、宗次直美氏

 ⇒ 壱番屋創業者特別顧問、宗次徳二氏、壱番屋会長、宗次直美氏
   「"商売"は、夫婦に勝るものはない」
   (「カンブリア宮殿」 2010年4月6日放送分)

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■この回の「カンブリア宮殿」は、「CoCo壱番屋」の壱番屋創業者特別
 顧問、宗次徳二氏、壱番屋会長、宗次直美氏が、ゲストでした。

 お二人は、結婚後、夫婦で「CoCo壱番屋」を経営されてきたとのこと。

■「周りの人たちが幸せでなければ自分たちの幸せはない」

 創業の時から、こんなふうに考えていたそうです。

 そして、今も変わらず、同じように考えているとのこと。


●周りの人の幸せを考えて、そして自分たちの幸せを考える。

 なかなかできることではないように思いますが、
 お客様、従業員、取引先といった関係者が幸せであることが、
 自分たちの幸せにつながると考えるということだと思います。

■「お客様が先生だった」

 開店3日目から、閑古鳥が鳴いていたそうです。

 そこで、例えば、掃除をしてお店をきれいにするなどして、
 お客様にもっと来てもらうための工夫をしたとのことです。

 また、3時間半かけて、お客様のクレームを読んでいたそうです。

 「価値があるのはクレーム」

 と、宗次徳二氏は言われていました。


●クレームを改善することで、お客様が来たくない理由が減る、
 来たい理由を増やすヒントになるということでしょう。

 クレームをどう考えるか。

 嫌なものと考えるのか、価値あるものと考えるのか。

 大きな違いです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    価値があるのはクレーム
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ クレームの価値を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 8日 17:00 経営 | 壱番屋創業者特別顧問、宗次徳二氏、壱番屋会長、宗次直美氏 | コメント (0) | トラックバック

『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)

 ⇒『プレイングマネジャーの教科書―結果を出すための
   ビジネス・コミュニケーション58の具体策』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html

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■元マイクロソフトの営業部長である、田島弓子氏の著書です。

 プレイングマネジャーに必要なビジネス・コミュニケーションについて
 書かれています。

 上司である人は、もちろん、部下の人も、ビジネス上のコミュニケーション
 について知りたい方が読んでおいて損のない一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「ビジネスコミュニケーションとは自分の言いたいことを伝えるための
  ツールではなく、あくまで仕事の目標達成のためのツールです。

                            (p.161)

■コミュニケーションが大切と、多くのビジネスパーソンは感じていると
 思います。

 コミュニケーションがうまく行かないと、仕事が進まなくなりますから。

●しかし、そのために、どんなコミュニケーションをしたら良いのか。

 学校や会社で、そういうことを教えてくれる人はほとんどいませんし、
 ビジネス書でも、ビジネスにおけるコミュ二ーションについて具体的に
 書かれているものは、意外と、少なかったりします。

 本書では、プレイングマネジャーや広くはビジネスパーソンに必要な
 ビジネス・コミュニケーションについて書かれています。

 人を動かして、成果を出すためのコミュニケーションを知ることが
 できます。

▼取り入れたいと思ったこと

 コミュニケーションを仕組み化するということで、
 人とのコミュニケーションをタスクに入れるということを言われています。

 コミュニケーションの時間をスケジュールに入れたいと思いました。

■他にも、トラブル時のコミュニケーションや苦手な人とのコミュニケーショ
 ンについて書かれています。

 問題が起こっていないときは、コミュニケーションの問題は、あまり顕在化
 しません。

 トラブル時のコミュニケーション方法などを知っていると、強いですね。

 ビジネス・コミュニケーションを改善したいビジネスパーソンが読まれると
 良い一冊です。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    元マイクロソフトの営業部長である、田島弓子氏の著書です。
    プレイングマネジャーに必要なビジネス・コミュニケーションに
    ついて書かれています。
    部下の人のコミュ二ーションについて書かれていますので、
    上司である人は、もちろん、部下の人も、ビジネス上のコミュニケー
    ションを改善したい方が読んでおいて損のない一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネジャー。
   ビジネスコミュニケーションを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『特別講義 コミュニケーション学』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/comgaku.html
  


  『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
   アービンジャーインスティチュート(著),金森重樹(監修),冨永星(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hako.html
  

 ★『プレイングマネジャーの教科書―結果を出すための
   ビジネス・コミュニケーション58の具体策』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
  『プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策』田島弓子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  ビジネスコミュニケーションとは自分の言いたいことを伝えるための
◇  ツールではなく、あくまで仕事の目標達成のためのツールです。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ビジネスコミュニケーションを改善していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 8日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月 7日

最強の文具活用術

 ⇒ 最強の文具活用術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.04.20 p.018~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/04/aso0420.html

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■この号のアソシエの特集は、文具です。

 メモ帳からデジタル文具までいろいろと紹介されています。

 わたしが気になったものを紹介します。


■Pocket Wifi

 文具ではないですが、イー・モバイルのモバイルルーターです。

 ノートパソコンなど無線LANに対応している機器を5台まで接続可能です。

 外出先などで便利そうなデジタル機器です。

■コクヨ システミック

 ノートカバーというのでしょうか。

 ノート2冊を入れることができるカバーです。

 ノートをむき出しで使わないため?に便利かもしれません。

●他にも、様々な文具が、デジタル機器(iPhoneアプリなど)も含めて
 紹介されていました。

 文具をもっと活用したい人が読まれると、参考になりそうな特集でした。

 自分に必要な文具などが見つかるかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    文具をもっと活用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたのお気に入りの文具は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 7日 17:00 スキルアップ | 最強の文具活用術 | コメント (0) | トラックバック

『味方が10人増える!「人づき合い」のコツ』西松眞子(著)

 ⇒『味方が10人増える!「人づき合い」のコツ』西松眞子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/hitokotu.html

-----------------------------------

■トータルイメージコンサルタントの西松眞子氏が、
 人づき合いのコツについて書かれています。

 話し方、マナー、表情、アクション、ファッションという5つの視点から
 人づき合いのコツを教えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 「あ......あかるく
  い......いつも
  さ......先に
  つ......伝える
」(p.067)

■あいさつは、あかるく、いつも、先に、伝える、ということです。


●先に、というのが意外とできないことなのではないかと思います。

 とくに2回目に会ったときなどに、覚えてもらっているかなど考えて、
 あいさつしにくかったりします。

 そして、あいさつのタイミングを逸してしまうこともあるでしょう。

 自分から先にあいさつすることを心がけると、そういうことも
 減ると思います。

 自分から先にを心がけたいですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 まずは、この自分からというのを心がけたいです。

 それから、少しずつ本書に書かれていることを実践してみようと思いました。

■人づき合いのコツについてわかりやすく書かれています。

 話し方やマナーなど人づき合いのコツを知りたい方が読まれると
 良いでしょう。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    トータルイメージコンサルタントの西松眞子氏が、人づき合いのコツ
    について書かれています。
    わかりやすかく書かれていました。
    人づき合いのコツを知りたい方に、参考になることが見つかると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人づき合いのコツを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『出会った人すべてを味方に変える技術』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/mikatani.html
  

  『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
   アービンジャーインスティチュート(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hako.html
  

 ★『味方が10人増える!「人づき合い」のコツ』西松眞子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/hitokotu.html
  『味方が10人増える!「人づき合い」のコツ』西松眞子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    あ......あかるく
◇    い......いつも
◇    さ......先に
◇    つ......伝える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分から先にあいさつしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 7日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『味方が10人増える!「人づき合い」のコツ』西松眞子(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月 6日

「口グセ」を変えれば仕事はうまくいく!

 ⇒ 「口グセ」を変えれば仕事はうまくいく!
   (「THE21」 2010年4月号 p.11~
     http://www.bizpnet.com/zassi/10/04/the2104.html )

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■口グセは、誰にでもあるでしょう。

 その人の考え方のクセを表しているような、そんな気もします。

 この号の「THE21」は、口グセを変えることについて、特集しています。


■口グセは少しずつ変えていくのがいい

 こう言われるのは、(株)オウケイウェイヴ代表取締役社長の兼元謙任氏
 です。

 身体の状態を一定に保とうとする恒常性という性質があるので、

 「まず一つ二つの言葉を決めて、使い慣れたらまた口グセを増やしていくと
  いうやり方がいいでしょう。」


●新しいことを始めるとき、少しずつ変えていくのがいいのは、
 きっと、恒常性という、元に戻ってしまう力が働くので、
 そうならないようにするためですね。

 例えば、「できない」という言葉を使わないようにしたいなら、
 「できる」と言い換えるより「むずかしい」に変えてみると良いのかも
 しれません。

 そして「むずかしい」から「こうすれば簡単にできる」と変えていくと、
 口グセを変えるのも簡単になるでしょう。

 口グセをポジティブなものに変えたいなら、一つずつ少しずつ変えていくと
 良いのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    口グセは少しずつ変えていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 口グセをポジティブに変えるには?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 6日 17:00 スキルアップ | 「口グセ」を変えれば仕事はうまくいく! | コメント (0) | トラックバック

『アイデアを盗む技術』山名宏和(著)

 ⇒『アイデアを盗む技術』山名宏和(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/inusu.html

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■本書の著者、山名宏和氏は、放送作家で「ザ!鉄腕!DASH」や「行列の
 できる法律相談所」などの番組の構成などを行っている方だそうです。

 本書では、発想について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「中心からちょっとずれた場所に目を向ける。
  これが自分だけの「おもしろい」を見つける方法の一つです。
」(p.36)

■おもしろいものを見つける、発想する。

 その一つの方法が、中心から少しずれた場所に目を向けるということです。


●中心や大切なこと、話題になっていることは、
 多くの人が何かしら言っているでしょうし、行っているでしょう。

 そこからずれているところを見てみると、
 人とは違った面白いことが見つかるかもしれません。

 まだ多くの人が注目していないということもあるでしょう。

 少しだけずらしてみると、おもしろいことが見つかりやすいかもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 参考になる考え方がいろいろとありました。

 それぞれを、使っていけるようにしたいところです。

 まずは、中心からずれたところを見てみるクセをつけたいと思います。

■「ザ!鉄腕!DASH」や「行列のできる法律相談所」などの構成を手がける
 放送作家の山名宏和氏による著書です。

 発想法、アイデアを借りる方法などについて書かれています。

 発想豊かになりたい方や人からアイデアを借りたい方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    放送作家の山名宏和氏による著書です。
    発想法についてや、アイデアを人から借りる方法などについて
    書かれています。
    アイデアを人から借りる方法などを知りたい方が読まれると、
    参考になる一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アイデアを人から借りたい方。
   発想豊かになりたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『目のつけどころ』山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/meno.html
  

 ★『アイデアを盗む技術』山名宏和(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/inusu.html
  『アイデアを盗む技術』山名宏和(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    中心からちょっとずれた場所に目を向ける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの発想法は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 6日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『アイデアを盗む技術』山名宏和(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月 5日

歯磨きでオンナも磨く

 ⇒ 歯磨きでオンナも磨く
   (「日経ビジネス」 2010.4.5 p.60~)

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■「美容のために歯を磨く人が増えてきた」

 とは、ライオンのオーラルケア事業部の井上洋副主任部員の言葉です。

 そんな中、化粧品などを意識した「プラチアス クリーミィーアップペース
 ト」という歯磨き剤を発売したそうです。

 計画の2倍以上の売れ行きということで好調のようです。


■マスカラのような電動歯ブラシ

 またパナソニックも、「ポケットドルツ」というマスカラのようなデザイン
 の電動歯ブラシを発売したところ、こちらも、品薄状態のところもあるなど
 好調のようです。

●歯磨き=健康 → 歯磨き=美容

 としたところ、価格も上げても、売上もアップということです。

 フレームをずらしてみると、違う商品になっていくという例でしょうか。

 ポケットドルツは、デザインも格好良くて、持ち運びやすそうなのが
 良さそうですね。


●自分の商品を、別のフレームで見てみる、別のお客様に売るにはどうしたら
 良いか、考えてみることは有用でしょう。

 そういった事例として参考になりそうな記事でした。

 わたしも考えてみたいと思いました。

 ビジネス書だと、なかなかむずかしかもしれませんが。。。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の商品を、別のフレームで見てみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの商品を別の人に買ってもらうには?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 5日 17:00 マーケティング | 歯磨きでオンナも磨く | コメント (0) | トラックバック

『ヒューマン・シグマ―複雑な存在従業員と顧客をマネジメントする』 ジョン H.フレミング(著),ジム・アスプランド(著)

 ⇒『ヒューマン・シグマ―複雑な存在従業員と顧客をマネジメントする』
   ジョン H.フレミング(著),ジム・アスプランド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/husig.html

-----------------------------------

■本書の著者二人は、ギャラップの方だそうです。

 従業員と顧客のマネジメントについて書かれています。

 「品質管理手法「シックス・シグマ」を
 「人間関係」に応用したヒューマン・シグマ」

 という一冊です。

 ただ、あまりシックス・シグマには関係ない内容だと思いました。

 だからといって、参考にならないということではなく、
 興味深い視点や参考になる手法を教えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 「従業員と顧客の体験を、別々のものとして分けて管理しようとしては
  ならない。この二者は関連したものとして管理すること。その関係を
  再構築する必要があるかもしれないからだ。
」(p.10)

■従業員満足、顧客満足は、別のものとして考えることが多いです。

 しかし、分けて管理するのではなく、両者の関係性も考慮する必要がある
 ことを指摘しています。


●また、顧客については満足だけでは十分ではないということも指摘されて
 おり、さらに、どのようなことを考えて行動すると良いかという指針も
 提示されています。

 このあたりに興味がある方は、本書を読んでみて下さい。

▼参考にしたいと思ったこと

 従業員や顧客が求めていることを知るための質問がわかります。

 そして、そこから、どのような行動をすると良いかということもわかるはず
 です。

 この質問などを、参考にしたいと思いました。

■従業員と顧客のマネジメントについて書かれています。

 どのような方向でマネジメントすると良いかということがわかります。

 従業員と顧客のマネジメントを知りたい方や経営者の方が読まれると、
 参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    従業員と顧客のマネジメントについて書かれています。
    従業員や顧客が求めていることを知るための質問がわかります。
    従業員と顧客のマネジメントを知りたい方や経営者の方が読まれると
    参考になることが見つかる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   人事担当者、マーケティング担当者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『バリュー・プロフィット・チェーン―顧客・従業員満足を
   「利益」と連鎖させる』

   http://www.bizpnet.com/book/2005/01/value.html
  

 ★『ヒューマン・シグマ―複雑な存在従業員と顧客をマネジメントする』
   ジョン H.フレミング(著),ジム・アスプランド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/husig.html
  『ヒューマン・シグマ―複雑な存在従業員と顧客をマネジメントする』ジョン H.フレミング(著),ジム・アスプランド(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    従業員と顧客を関連したものとして扱う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 従業員と顧客を別々のこととして扱っていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 5日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ヒューマン・シグマ―複雑な存在従業員と顧客をマネジメントする』 ジョン H.フレミング(著),ジム・アスプランド(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月 2日

熱戦!道の駅パワー~地方の力が集結する新拠点~

 ⇒ 熱戦!道の駅パワー~地方の力が集結する"新拠点"~
   (「ガイアの夜明け」 2010年3月30日放送分)

-----------------------------------

■道の駅は、全国に936カ所あるそうです。

 この回の「ガイアの夜明け」は、その道の駅の可能性について取り上げて
 いました。

■3分の1が赤字

 道の駅の3分の1が赤字だそうです。

 それでも潰れないのは、行政が赤字を補填するからだそうです。


■そんな中、

 滋賀県の琵琶湖のほとりにある「湖北みずどりステーション」で、
 最年少の駅長が、再生を目指すために、地元の農家から地元の野菜を集めて
 イベントを行っていました。

 結果は、成功ということで、賑わっていました。


■「地方が一生懸命おいしいものを真面目に出していけばいろんな人が
  来てくれる」

 これは、静岡県・富士市「富士川楽座」駅の駅長の言葉です。


●まだまだ魅力を伝えられていない、知られていないものがあるのだという
 ことがわかります。

 知恵を出して、魅力を伝える努力をしていくことで、活性化できることが
 あるのでしょう。

 協力して、知恵を出すことの大切さを、改めて感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    協力して、知恵を出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 知恵を出していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 2日 17:00 経済 | 熱戦!道の駅パワー~地方の力が集結する新拠点~ | コメント (0) | トラックバック

『バフェットの大不況を乗り越える知恵』メアリー・バフェット(著)デビッド・クラーク(著)

 ⇒『バフェットの大不況を乗り越える知恵』
   メアリー・バフェット(著),デビッド・クラーク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/budai.html

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■バフェット氏と言えば、投資家です。

 ですから、投資については、様々な書籍が出ています。

 本書は、それらとは異なり、ウォーレン・バフェット氏のマネジメントに
 注目して、まとめられたものです。

 バフェット氏の経営管理能力の洞察について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

わたしは多くの失敗をしているし、これからも多くの失敗をしていくだろう。
 間違えるのもゲームのうち。
 あなたがしなければならないのは、
 失敗によって失われるものより、
 成功によって得られるものを多くすることだ。
」(p.170)

●成功 > 失敗

 であれば良いということです。

 逆に 

 成功 < 失敗

 だと、まずいわけです。

 失敗を未来にどう活かすか。これが大切ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 モチベーションを人に与える方法について、紹介されていました。

 質問などを使うというものです。

 今後、活用してみたい方法だと思いました。

■ウォーレン・バフェット氏のマネジメントについて、まとめられたものです。

 とくに、人の動かし方などが参考になりました。

 他にも、お金や失敗についての考え方なども参考になります。

 バフェット氏のマネジメントについて学びたい方は読んでみて下さい。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    バフェット氏のマネジメント、経営管理能力の洞察、知恵について
    書かれています。
    バフェット氏のマネジメント、人の動かし方などを知ることが
    できます。
    マネジメントを学びたい方は、参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   バフェット氏のマネジメントを学びたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『バフェットの教訓』メアリー・バフェット(著),デビッド・クラーク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/buffet.html
  


 ★『バフェットの大不況を乗り越える知恵』
   メアリー・バフェット(著),デビッド・クラーク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/budai.html


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    失敗によって失われるものより、
◇    成功によって得られるものを多くする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成功 > 失敗 のために、失敗を活かしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 2日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『バフェットの大不況を乗り越える知恵』メアリー・バフェット(著)デビッド・クラーク(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年4月 1日

「理想の人材」スペシャル!

 ⇒ 「理想の人材」スペシャル!
   (「カンブリア宮殿」 2010年3月29日放送分)

-----------------------------------

■この春卒業する大学生の5人に1人は就職先が決まらない状況だそうです。

 そんな中、この回の「カンブリア宮殿」は、人材について、とくに教育に
 ついて取り上げていました。

■大学は求められる人材をわかっていない

 秋田市の国際教養大学は、この不景気でも、就職率100%ということで、
 企業が生徒の面接などに来るそうです。

 「企業はどういう人材かよく見ている」

 とは、国際教養大学の中嶋嶺雄学長の言葉です。

 企業が求めるような人材を、大学はわかっていないのではないかということ
 です。

■大学からでは遅い

 「よのなか科」という外部から講師を招いた授業などを行っている
 杉並区の和田中学校の代田校長によると、

 「大学からでは遅い」

 ということです。


●やはり大学からでは遅いようです。

 中学生ぐらいから、自分のやりたいこと、好きなことがはっきりしていると、
 自分に必要なことがわかりやすいので、行動しやすいということでしょう。

 そうは言っても、もうすでに大学生やビジネスパーソンには、
 どうしたらよいのかというのはあると思います。

■重要なのは何ができる人材か

 何ができるかが、やはり重要でしょう。

 今の自分に何ができるかを伝えられるようにしておくことが
 すぐにできることではないでしょうか。

 そして、そこから能力を伸ばしていく、個人としては、結局これができる
 ことのように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    重要なのは何ができる人材か
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 未来の自分は何ができるようになっているか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 1日 17:00 スキルアップ | 「理想の人材」スペシャル! | コメント (0) | トラックバック

『戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門』 西村行功(著)

 ⇒『戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門』
   西村行功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/senfra.html

-----------------------------------

■思考のフレームワークを知りたい方が読んでおくと、損はない一冊でしょう。

 とくに、シナリオ・シンキングを中心に書かれています。

 ロジカルシンキングやシステム思考などは、知っている人も多いと思います
 が、意外とシナリオ・シンキングは、知られていないかもしれません。
 (ロジカル・シンキングやシステム思考などについても、本書では
 取り上げられています。)

 シナリオ・シンキングは、未来を考えるときに、重要な考え方です。

▼ ここに注目 ▼

 「外部環境の変化をとらえ、その構造についての仮説をつくりあげ、変化
  対応力を上げるための思考法が、「シナリオ・シンキング」です。

                             (p.82)

●戦略や計画を立てる時に大切なことは、未来に合った戦略を立てることです。

 しかし、未来を的確に予測すること、予言することはむずかしいです。

 ですから、あり得るだろうシナリオを考えて、そこから戦略などを考えます。

 本書では、その考え方などについて、解説されています。

▼取り入れたいと思ったこと

 わたしも、本書で書かれているような「シナリオ・シンキング」で考えたい
 と、思っています。

 ただ、なかなか実際には、むずかしいところもあるので、
 本書を参考に、シナリオを考えるプロセスを、何度もやってみようと
 思いました。

■『戦略のパラドックス』マイケル・E・レイナー(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2008/01/senpara.html

 こちらとあわせて読まれると、戦略立案の際に、シナリオ・シンキングが
 有効だということがわかると思います。


 未来を考えて戦略を立てる際の思考のフレームワークを知りたい方は、
 読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    戦略などを考える際の思考のフレームワークについて書かれています。
    とくにシナリオ・シンキングを中心に書かれています。
    未来を考えて戦略を立てる際の思考のフレームワークを知りたい方が、
    読まれると参考になる一冊です。読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   シナリオ・シンキングを知りたい方。
   思考のフレームワークを知りたい方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『戦略のパラドックス』マイケル・E・レイナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/senpara.html
  

 ★『戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門』
   西村行功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/senfra.html
  『戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門』西村行功(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    外部環境の変化をとらえ、その構造についての仮説をつくりあげ、
     変化対応力を上げるための思考法が、「シナリオ・シンキング」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ シナリオ・シンキングをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 1日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門』 西村行功(著) | コメント (0) | トラックバック