ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2011年6月30日

『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』ハワード・シュルツ(著)ジョアンヌ・ゴードン(著)

 ⇒『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』
   ハワード・シュルツ(著),ジョアンヌ・ゴードン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/starsai.html

-----------------------------------

■スターバックスが、業績不振に陥って、創業者のハワード・シュルツ氏が、
 CEOに復帰して、立て直しを図りました。

 その「再生の物語」について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「スターバックスは、マーケティングや伝統的な宣伝広告の手法でブランド
  を確立したのではない。心あたたまるスターバックス体験を創出すること
  で成功してきたのだ。
」(p.42)


■そのスターバックス体験が、出店数を伸ばすことを追求したことで、
 劣化しているということがありました。

 スターバックスでの体験をどう取り戻すか。

 そして、売上をどうやって回復させるか。

 その考え方や行動について書かれています。


●出店数を伸ばすことを、一番の目標にしてしまうことで、
 大切なことが失われていく。

 規模の拡大を追求しながら、質も落とさない。

 両方を追求することが必要なわけですが、
 一方に偏ってしまい、顧客の体験が損なわれて、顧客が離れていく。

 そこをどう立てなおして行ったのか?

 ということに興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 商品やサービスの価値を損なわないで、拡大する。

 二兎を追う必要が、成長するには求められます。

 その追求の考え方などを、学んで、取り入れたいと思いました。

■スターバックスの再生について書かれています。

 経営者の方は、もちろんですが、ビジネスパーソンであれば、
 何かしら参考になることが見つかるはずです。

 再生や立て直しなどに興味がある方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』
   ハワード・ビーハー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/stargen.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    スターバックス創業者のハワード・シュルツ氏が立て直しのために
    CEOに復帰して、再生していくまでの話について書かれています。
    再生や立て直しについて知りたい方が読まれると、
    いろいろと参考になることが見つかると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   再生、立て直しについて知りたい方。
   経営者。


 ★『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』
   ハワード・シュルツ(著),ジョアンヌ・ゴードン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/starsai.html
  『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』ハワード・シュルツ(著)ジョアンヌ・ゴードン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    スターバックス体験を創出することで成功してきた

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたが提供している体験はどんなものですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月30日 21:09 経営 | 『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』ハワード・シュルツ(著)ジョアンヌ・ゴードン(著) | コメント (0) | トラックバック

苦境を飛躍のチャンスに「チャレンジ計画」11項目

 ⇒ 「チャレンジ計画」を立てる
   (「日経ビジネス」 2011.6.27 p.78~)

-----------------------------------

■苦境を飛躍へのチャンスと考える

 この「日経ビジネス」の記事では、困難やトラブルを、どうやって克服する
 かということについて書かれています。

 苦境を飛躍へのチャンスと捉えて、行動していこうということです。

 そのために、「チャレンジ計画」を立ててみると良いとのことです。

チャレンジ計画11項目

 1 目的 私が自分に望む行動は
 2 期待 周囲が自分に望む行動は
 3 コントロール 私が周囲に望む行動は
 4 現実検討 そのために、現実的に自分ができる行動は
 5 短期計画 そのために、今、なすべきことは
 6 中期計画 そのために、期限までにすべきことは
 7 情報収集 情報収集すべきところ・人は
 8 社会資源 協力してもらえるところ・人は
 9 サポート 気持ちや経過を話せるところ・人は
 10 ストレス対処 乗り越えるまでにかかるストレスに必要な対処方法は
 11 報酬 もし、これを乗り越えられれば、(自分にとって有益・良いこと)


●こういったを考えてみると、苦境をチャンスとしてとらえやすくなる
 ということです。

 他には、お金や自分の強みなどについても考えてみると良いと思います。

 具体的に行動に移せるように、計画を立てる。

 これが、計画立案のポイントではないでしょうか。


●計画立案の目的は、計画通り行くことではありません。

 より良い未来を作ることが目的です。

 実行途中で上手く行かなければ、再度、計画を修正することも必要でしょう。

 漠然とした願望を「計画」にして、行動していく。

 そのための「計画立案」を行ないたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   苦境を飛躍へのチャンスと捉えて「チャレンジ計画」を立ててみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 計画して行動していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月30日 10:10 スキルアップ | 苦境を飛躍のチャンスに「チャレンジ計画」11項目 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月29日

『行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術』石田淳(著)

 ⇒『行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/osigi.html

-----------------------------------

■『「続ける」技術』などの著者、石田淳氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html

 教える技術について書かれています。

 行動科学を使って教えるための方法について、
 わかりやすく説明されています。

▼ ここに注目 ▼

 「「教える」とは、相手から"望ましい行動"を引き出す行為である
                             (p.025)


■教えるとは?

 教えるとは、どういうことか?

 相手が望ましい行動をするようになる

 ということだそうです。


●相手が望ましい行動をとらないとしたら、
 教えられていない、ということになるでしょう。

 だとすると、教える側は、教え方を学ぶ必要がありそうです。

 そんな教えるための技術について、詳しく知りたい方は、
 本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 「聞き手の頭の中にフレームをつくる」

 大人数に教えるときに行うと良いこととして、上げられていました。

 多人数に教えるときには、わかりやすさ、伝わりやすさを考えて、
 話の前などに、フレームを伝えておきたいと思いました。

■部下や後輩に教える。

 そのための技術を習ったことがない人は、多いのではないでしょうか?

 本書では、人に何かを教えたいときに、知っておくと良い技術について、
 書かれています。

 人に望ましい行動を取って欲しいとき、教えたいときに、知っておくと、
 スムーズに教えることができると思いますので、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方』多田健次(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/ninosi.html
  


  『あたりまえだけどなかなかできない教え方のルール』田中省三(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/osierule.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『「続ける」技術』などの著者、石田淳氏の著書です。
     http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
    教える技術について書かれています。
    人に何かを教えたいときに、知っておくと良い技術がわかりますので、
    教える教える技術を身につけたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   教える技術を身につけたい方。
   ビジネスパーソン。

 ★『行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/osigi.html
  『行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術』石田淳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   「教える」とは、相手から"望ましい行動"を引き出す行為である

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ うまく教えることができていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月29日 20:59 スキルアップ | 『行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術』石田淳(著) | コメント (2) | トラックバック

あきらめない営業

 ⇒ あきらめない営業
   (「プレジデント」 2011.7.18 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/pre0718.html

-----------------------------------

■営業は、断られてから

 などと言います。

 この回の「プレジデント」の記事では、あきらめない営業について
 紹介されています。

トップセールスは、25ヵ月アプローチを続けている

 対して、下位セールスは、継続アプローチ6ヵ月、とのことです。

 300社の営業担当、上位10%と下位10%の各1000人を対象にしたアンケート
 調査での違いということです。


●明確に異なります

 トップセールスは、下位セールスの4倍以上の期間継続しています。

 粘りが大切、営業は断られてから、とは、本当によく言われることですが、
 ここまではっきりと違うと、わかりやすいです。


●粘る、あきらめない、というのはしつこいとは違うということです。

 情報提供やお付き合いを続けつつ、案件を追いかけるのではなく、
 顧客の困っていることなどを見つけるように心がけるということです。

 アプローチの方法の詳細は、この号の特集を読んでもらうとして、
 ここまではっきりとわかりやすい結果も珍しいのではないでしょうか。


●関係を継続する中で、相手の困っていることを助けるために役立とうとする。

 そのためには、これぐらいの期間が必要になることもあるということ
 がわかります。

 継続は力、とも、よく言われることですが、あまりに如実で驚きの結果です。


●他にも、この号の「プレジデント」の特集には、
 営業について役立つヒントなどが紹介されています。

 セールスパーソンの方などは、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    トップセールスは、25ヵ月アプローチを続けている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 関係を継続している中で、相手の困っていることを助けるために
■   役立とうとしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月29日 12:00 セールス・営業 | あきらめない営業 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月28日

『本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣』和田裕美(著)

 ⇒『本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/honryoku.html

-----------------------------------

■『仕事で成長し続ける52の法則』などの著者、和田裕美氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/05/sigosei.html

 人見知りの和田氏が、本番に強くなるためにやってきたこと、
 そのコツなどについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「願望は心地よいものですが障害に弱いのです。一方、決意には覚悟が必要
  ですが、障害に強いし継続されるのです。
  「本番に強かったらいいなぁ」というようなあいまいな思いではなく、
  「必ず本番に強くなる」とここで決意してください。
」(p.80)


●まずは決意すること

 決めること。

 まずは、そこからです。

 必ずやる、と決めていれば、ちょっとやそっとのことでは諦めないでしょう。

 何かを身につけたい、実現したいというときに、必要なことです。

▼取り入れたいと思ったこと

 人と自分では、言葉の定義が異なるので、わかりやすく説明すると良い、
 ということが書かれていました。

 どこまで説明すると良いかというのはありますが、
 人によって言葉の意味するところが同じではないので、
 意味を共有できるようにしたいと思いました。

■和田氏が、自身の経験から、本番に強くなるためにやってきたこと、
 そのコツなどについて書かれています。

 本番力をつけるための考え方や習慣などを知ることができます。

 本番力をつけたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「ここ一番」に強くなれ!』三田紀房(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/kokoiti.html
  


  『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/kokototo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    和田裕美氏が、本番に強くなるためにやってきたこと、
    そのコツなどについて書かれています。
    本番力をつけるための考え方や習慣などを知ることができます。
    本番に弱い方で、本番力をつけたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   本番に強くなりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/honryoku.html
  『本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣』和田裕美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    まずは決意すること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 必ずやると、決意していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月28日 20:59 自己啓発 | 『本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣』和田裕美(著) | コメント (0) | トラックバック

文書の見栄えを良くする5つのコツ

 ⇒ 文書の「見栄え」を良くするテクニック
   (「日経ビジネス アソシエ」 20011.07.05 p.116~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/aso0705.html

-----------------------------------

■文字一つひとつは、きれいだけれど。。。

 文章になっていると、いまいち見栄えが良くなくなる。

 ノートや手紙を書いていて、どうも汚く見えてしまうことがあるのは、
 レイアウトなどを考慮していないからかもしれません。

 この「アソシエ」の記事では、手書きの文書などの見栄えを良くするコツに
 ついて紹介されていました。

文書の見栄えを良くする5つのコツ

 1 全体のレイアウトを想定する
 2 余白をしっかり取る
 3 行間は「広め」でちょうどいい
 4 字間は「つかず離れず」
 5 枠内に書く時は「均等」を意識


●余白や行間がポイント

 余白や行間など、文字の間が、見栄えに関係しているということです。

 そして、それらは、しっかりと取ることがポイントだそうです。

 「間」が大切ということがわかります。


●文字」と「間」のバランス

 そう考えてくると、「文字」と「間」のバランスが、全体としての見栄えに
 大きな影響があるということがわかります。

 ここに適度な余裕があると良いのでしょう。


●では、適度な、とは、どういうことなのでしょうか?

   全体から見て、窮屈でない感じ

 というのが、ちょうど良さそうです。

 「文字」と「間」のバランスを、窮屈でない感じにすると、
 文書全体の見栄えは良くなる、ということになりそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    文書全体を考えて、「文字」と「間」のバランスを
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 文書の「見栄え」を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月28日 10:10 スキルアップ | 文書の見栄えを良くする5つのコツ | コメント (0) | トラックバック

2011年6月27日

『ダントツ経営―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業』坂根正弘(著)

 ⇒『ダントツ経営―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業』
   坂根正弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/dankei.html

-----------------------------------

■コマツの会長、坂根正弘氏の著書です。

 コマツにおける経営、「ダントツ経営」について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ダントツ・プロジェクトも、コマツウェイも、強みを一段と磨いて、
  さらに飛躍するための試みです。なぜか日本人は弱みの議論が大好きで、
  「自分の企業はここが弱い」「日本という国はここが弱点」ということ
  ばかり話しますが、弱みに注目するだけでは何も生まれません。

                               (p.198)


■強みを一段と磨く

 強みを一段と磨くために、「ダントツ・プロジェクト」というものを
 行われています。

 できない部分は捨てて、上手なところをさらに磨いて強みを強化していく。

 そんなプロジェクトを進めてきたということを、本書で紹介されています。


●弱みの克服3割、強みの強化7割

 弱みや弱点、欠点をそのままにしておいて良いというわけではありません。

 致命的な弱点は克服する必要があるでしょう。

 しかし、それだけでは、マイナスがゼロになっただけです。

 そこから、強みをさらに磨いて、より価値のあることを提供する。

 弱みの克服3割、強みの強化7割、という時間の配分で行動などを改善する
 と良いと、わたしは考えています。

▼取り入れたいと思ったこと

 さらなる強みの強化。

 この方法を考えて、実行していこうと思います。

■コマツの会長、坂根正弘氏の著書です。

 コマツにおける経営、「ダントツ経営」について書かれています。

 その考え方や経営がわかります。

 経営者の方や、ダントツの強みを作りたい方が読まれると、
 参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    コマツ会長の坂根正弘氏の著書です。
    コマツにおける経営、「ダントツ経営」について書かれています。
    ダントツの強みを作りたい方は、読んでみてください。
    その作り方について参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ダントツの強みを作りたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『実践するドラッカー【思考編】』佐藤等[編著]上田惇生(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/jitudr.html
  


  『マーベリック・カンパニー常識の壁を打ち破った超優良企業』
   ウィリアム・C・テイラー(著),ポリー・ラーベル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/maverick.html
  

 ★『ダントツ経営―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業』
   坂根正弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/dankei.html
  『ダントツ経営―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業』坂根正弘(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    弱みに注目するだけでは何も生まれません

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 強みをさらに磨くために、何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月27日 20:59 経営 | 『ダントツ経営―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業』坂根正弘(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年6月25日

川口淳一郎 高い塔から水平線を見渡せ <終> 第4回

 ⇒ 川口淳一郎 高い塔から水平線を見渡せ <終> 第4回
   (「仕事学のすすめ」 2011年6月22日放送分)

-----------------------------------

■この回の「仕事学のすすめ」では、「はやぶさ」プロジェクトの
 プロジェクトマネージャーを務めた川口淳一郎氏に、リーダーの仕事術
 について聞いていました。

■果敢なリーダーの仕事術

 1 会議を活性化せよ
 2 マイナス情報で信頼を獲得する
 3 危機の中でも予算を獲得
 4 こまやかな目配り
 5 宿題を出し続ける


●様々な困難に直面しつつも、プロジェクトを成功で終了した、
 「はやぶさ」プロジェクト。

 川口氏は、こんな5つのことを意識されていたそうです。

 このなかでも、会議については、とくに参考になるのではないでしょうか。


●決定プロセスを透明・平等にして、メンバーのやる気を引き出すように
 していたとのことです。

 会議の結論以外の意思決定はない、というようになっていたとのこと。

 最終決定は、会議とは別の人が行うなどとなっていると、
 何のための会議なのかわかりにくく、モチベーションも下がってしまう
 のではないでしょうか。


■あきらめない姿勢を示すことこそ、リーダー

 リーダーにとって、大切なことは?という質問に、

 「精神力と意気込み。
  チームワークを維持して根性を出していく。」

 というように、川口氏は、答えられていました。


●最後まであきらめない精神力。

 そして、意気込みを維持していく。

 困難な挑戦に立ち向かうリーダーに必要な力のように思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    あきらめない姿勢を示すことこそ、リーダー
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あきらめない姿勢を示していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月25日 16:10 ビジネス | 川口淳一郎 高い塔から水平線を見渡せ <終> 第4回 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月24日

『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(著)

 ⇒『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nyukan.html

-----------------------------------

■『考える技術・書く技術』の入門編です。

 とくに書く技術について、わかりやすいです。

 書く技術を改善したい方が読まれると、参考になるはずです。


▼ ここに注目 ▼

 読み手を主語にして「書く目的」を考える

 「読み手を主語にして「書く目的」を考えることにより、考えの中心軸を
 読み手にセットすることができます。
」(p.038)


■何のためにその文章を書くのか?

 これが、文章を書く目的になります。

 これを考えるために、読み手を主語にして考えると、考えやすいということ
 です。

 例えば、上司に企画書を提出するとして、

   上司(読み手)が、喜んでこの企画内容に合意する

 というように考えるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 文章を書く前の考え方や文章を書く際のポイントなどを知ることが
 できます。

 これらを活用して、文章を書いていくようにしたいと思いました。

■考える技術・書く技術について書かれています。

 入門とあるように、わかりやすいです。

 とくに書く技術を向上させたい方が読まれると、参考になるはずです。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術
   ―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法』午堂登紀雄(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/yomugi.html
  

  『文章力の基本』阿部紘久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/bunki.html


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    考える技術・書く技術について書かれています。
    わかりやすく書かれていますので、実践もしやすいと思います。
    とくに書く技術を向上させたい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   書く技術、考える技術を改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nyukan.html
  『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    読み手を主語にして「書く目的」を考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「書く目的」を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月24日 20:00 スキルアップ | 『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(著) | コメント (0) | トラックバック

組織を強くする人材活用術

 ⇒ 組織を強くする人材活用術
   (「ITmeida エンタープライズ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/20110623.html )

-----------------------------------

■中堅、中小企業の人材の獲得、人材の活用、

 中堅、中小企業の課題の一つに、人材の獲得、人材の活用があります。

 この記事では、その考え方や方法について紹介されています。

中堅・中小企業の人材獲得における3つのポイント

 1 前提としての経営理念、ビジョン作り
 2 意気に感じる人材との接点(社外人材)強化
 3 経営理念を社内で浸透させる仕掛け作り
  (経営理念共有、成長機会提供、人材育成支援)


●理念とビジョンをまずつくる

 理念やビジョンがないと、どちらに向かおうとしているのか、
 わかりにくいです。

 そのような企業に就職したいと思う人は、あまりいません。

 ですから、まずは、理念とビジョンをつくる必要があります。


●あとは、それらの理念、ビジョンに共感する人材を探すということです。

 そして、入社後は、成長機会を提供し、育成支援を行う。

 こういったステップで行うと、うまく行きやすいということです。

 まずは、起点となる理念やビジョン、ここから始めると良さそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人材獲得のために、ます経営理念、ビジョンを作る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 経営理念、ビジョンがありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月24日 11:00 経営 | 組織を強くする人材活用術 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月23日

『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』ヘンリー・ミンツバーグ(著)

 ⇒『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/mbahoro.html

-----------------------------------

■『マネジャーの実像「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』などの著者、
 ヘンリー・ミンツバーグ氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/04/manejitu.html


 MBAの問題、そして、どうやってマネジャーを教育を行うかについて
 書かれています。

 MBAに興味がある方、マネジャー教育に興味がある方に参考になります。

▼ ここに注目 ▼

 「私に言わせれば、ビジネスの世界で成功を収めているMBA取得者は、
  ビジネススクールで植えつけられた歪んだマネジメント観を克服したから
  こそ成功できたのだ。失敗するのは、学校で学んだマネジメント観を
  いちばん真に受けた人たちだ。
」(p.157)


●MBAでの教育は、あくまで現実ではありません。

 現実に合わなければ、現実に合うようにする必要があります。

 しかし、学んだことを真に受けて、現実に適用しようと
 かたくなになり過ぎると、うまくいかないでしょう。

 あくまで、考え方であって、実際の課題にあたったときには、
 ある程度参考にするぐらいが良いのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 マネジメントを学ぶこと、身につけること。

 そのむずかしさを知ることができます。

 何かを学んで活かすための考え方などを知ることができました。

 実践していきたいと思います。


■MBAの問題点と、どうやってマネジャーを教育するかということについて
 書かれています。

 MBAは、教育を受けたという印、シグナルとしては良いのかもしれませんが、
 現実に役立つかどうかは、かなり疑問ということがわかります。

 では、どのような教育が良いのか?

 考えたい方が読まれると、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    MBAの問題点と、どうやってマネジャーを教育するかということに
    ついて書かれています。
    では、どのような教育が良いのか?
    考えたい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   MBAの問題点を知りたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「超」MBAの思考法』
   DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(著編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/chomba.html
  


  『「超」短期トップビジネススクール留学ガイド』平川理恵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/ryuugaku.html
  

 ★『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/mbahoro.html
  『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ビジネスの世界で成功を収めているMBA取得者は、
◇    ビジネススクールで植えつけられた歪んだマネジメント観を
◇    克服したからこそ成功できた

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 理論ではなく、現実を見ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月23日 20:59 経営 | 『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』ヘンリー・ミンツバーグ(著) | コメント (0) | トラックバック

使える英語はこう学ぶ

 ⇒ 使える英語はこう学ぶ
   (「日経ビジネス」 2011.6.20 p.48~)

-----------------------------------

■使える英語を習得すると

 海外市場とも取引することができるようになり、
 日本経済も上昇基調になるのではということです。

 使える英語を、企業でどうやって習得するようにするか。

 この「日経ビジネス」の記事では、英語習得の企業の取り組みなどについて
 紹介しています。


楽天は「段階式強化型」

 工程表を作り、ゴールを明確にする
 役員会から英語化し、上層部の覚悟を示す
 英語化推進メンバーが自主学習を強化


●工程表で、ゴールを明確にすることで、どこを目指せばよいかがわかります。

 また、英語推進役を各部署に設置し、チームに必要な英語の学習内容を
 考えて、自主学習を実施していくなどしているそうです。


●他にも、ユニリーバやIHIの取り組みが紹介されています。

 英語を使う環境を整えるということが、共通しています。

 英語を使う機会がないと、なかなか身につきにくいというのがあります。

 英語を自然と使う環境をつくる、英語を使う機会を増やす、
 といったところに、企業ができることがあるということがわかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    使える英語を習得する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 使える英語を習得するために、どうしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月23日 12:00 スキルアップ | 使える英語はこう学ぶ | コメント (0) | トラックバック

2011年6月22日

『戦略と実行―組織的コミュニケーションとは何か』清水勝彦(著)

 ⇒『戦略と実行―組織的コミュニケーションとは何か』清水勝彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/senjitu.html

-----------------------------------

■戦略が実行されない。

 実行されない戦略は、実現することはありません。

 戦略の重要性が言われますが、それと同じ以上に、実行は重要なことです。

 本書では、戦略の実行について、とくにコミュニケーションの観点から、
 どう実行していくかということが書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「戦略の実行とは、立てた計画を粛々とこなすことではありません。基本的
  な方向性として合意した「核」をもとに、行動を通じて完成させ、差別化
  を確立することが戦略の実行なのです。
」(p.311)


■方向性や目的を実現すること

 戦略は、計画というよりも、「仮説」でしょう。

 その仮説を実行していく中で、どうやって目的を実現させていくか。

 それが、戦略の実行ということになります。

 そのために、必要なことがコミュニケーションということです。

 組織におけるコミュニケーションをどう行うか。

 ということを知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 計画などを実行する際に、どう考えると良いかを知ることができます。

 方向性や目的を明確にして、共有する。

 その達成のために、実行する。

 これらのことの重要性を再確認しました。

■組織やチームで、戦略、計画を実行する。

 なかなかむずかしいことです。

 その基本的な考え方を知ることができます。

 戦略の実行において、大切なことは何か?

 どのようなコミュニケーションが必要か?

 ということを知りたい経営者やマネジャーの方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    戦略の実行について、とくにコミュニケーションの観点から、
    どう実行していくかということが書かれています。
    戦略の実行において大切なことは何か、を知りたい経営者や
    マネジャーの方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   戦略の実行について考えたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『実行力不全 なぜ知識を行動に活かせないのか』
   ジェフリー・フェファー (著), ロバート・I・サットン (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/01/jikkou.html
  


  『事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?』
   ジェフリー・フェファー(著),ロバート・I.サットン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/jijikei.html
  

 ★『戦略と実行―組織的コミュニケーションとは何か』清水勝彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/senjitu.html
  『戦略と実行―組織的コミュニケーションとは何か』清水勝彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    戦略の実行とは、方向性や目的を実現すること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 戦略を実行できていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月22日 20:59 経営 | 『戦略と実行―組織的コミュニケーションとは何か』清水勝彦(著) | コメント (0) | トラックバック

日本語力トレーニング

 ⇒ 日本語力トレーニング
   (「日経ビジネス アソシエ」 20011.07.05 p.018~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/aso0705.html

-----------------------------------

■わかっているようで、わかっていないのが、日本語かもしれません。

 この号の「アソシエ」の特集は、日本語です。

 敬語や文章、辞書の使い方など日本語力を向上させるためのコツなどに
 ついて紹介されていました。

 わたしが、印象に残ったことは


■「数え方」で品格アップ

 1匹と1頭の違い
 1度と1回の違い
 1人と1名の違い

 などが紹介されていました。

 「頭」は、人間が抱えられない大きさになる哺乳動物を数えるときに使う。


●「匹」と「頭」の違い

 日本語の数の数え方は、いろいろありますね。

 本棚は、「一本」「一架」と数えるなど。

 「匹」と「頭」の違いは、上のような違いがあるそうです。


●数え方で、印象も違ってくるということが紹介されていました。

 アイデアや企画であれば、「1本」などよりも、「1案」などというほうが
 丁寧な印象を与えるなどです。

 日本語には、数え方がいろいろとあります。

 すべてとは言わないまでも、だいたいのところは覚えておくと、
 良さそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「数え方」で印象も違ってくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「数え方」を、意識していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月22日 10:30 スキルアップ | 日本語力トレーニング | コメント (0) | トラックバック

2011年6月21日

『課長の時間術』田中和彦(著)

 ⇒『課長の時間術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kajikan.html

-----------------------------------

■『38歳から絶対やっておくべきこと』などの著者、田中和彦氏による
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/11/38yaru.html

 課長の時間術について書かれています。

 課長は、ミドルマネジメントと言われるように、
 上司と部下、そして自分と、3つの時間を使い分ける必要があります。

 ということで、それぞれの時間術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「することリスト」と「したことリスト」を毎日書かせることで、日々の
  進捗が把握でき、部下のやるべき作業のモレや遅れを確認することが可能
  になるのです。
」(p.89)


■部下に「したことリスト」を書くようにさせる

 部下のマネジメントの方法として、「したことリスト」を毎日書かせるよう
 にするということです。

 日報ではなく、「したことリスト」で、進捗などを確認できるようになる
 とのこと。


●日報は、書くほうも読むほうも大変です。

 リストであれば、短時間で済み、効果的でしょう。

 効果があり、短時間な方法で行う。

 時間を有効活用したい人には、重要なポイントです。

▼取り入れたいと思ったこと

 他人との時間をどうやってより有効にするか。

 自分なりにもっと工夫できることがあるように思いました。

 考えてみます。

■課長の時間術について書かれています。

 課長は、もちろんですが、時間を有効に使いたい方に参考になることが
 あると思います。

 時間を有効に使いたいビジネスパーソンの方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『38歳から絶対やっておくべきこと』などの著者、田中和彦氏による
    著書です。
    課長の時間術について書かれています。
    課長は、もちろんですが、時間を有効に使いたい方に参考になること
    があると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   時間を有効に使いたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
   本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/rejikan.html
   


  『「週4時間」だけ働く。』ティモシー・フェリス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/syuu4.html
  

 ★『課長の時間術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kajikan.html
  『課長の時間術』田中和彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    効果があり、短時間な方法で行う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 時間を有効に使っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月21日 20:59 スキルアップ | 『課長の時間術』田中和彦(著) | コメント (0) | トラックバック

不景気は関係なし。「ヒット商品」が出ない本当の理由

 ⇒ 不景気は関係なし。「ヒット商品」が出ない本当の理由
   (「プレジデント」 2011.7.4 p.86~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/pre0704.html

-----------------------------------

■ヒット商品が出ない本当の理由

 「プレジデント」のこの記事では、大前研一氏が、ヒット商品が出ない
 理由について書かれています。

■「二言目には不景気のせいにするが、日本経済の長引く停滞の原因は
 そればかりではない。成長期の思い上がった戦略をそのままにして、政府や
 企業がマーケットの現実(消費者の懐具合と優先順位)に向き合っていない
 ことが大きな問題であり、いくらもがいてもヒット商品が出てこない理由も
 そこにあるのだ。」

 と大前氏は言われています。


●自動車や家、教育などへのお金のかけ方が変わってきていることを、
 事例としてあげています。

 消費者は、身の丈に合った消費をするようになっているが、
 消費者の変化に合った商品、サービスを作ることができていない。

 これが、ヒット商品が出てこないことの大きな理由というわけです。


●消費者の変化に合った商品、サービスをつくる。

 言い尽くされていることですし、当たり前のことでしょう。

 しかし、これが、成長期の成功体験からできていない。

 ここに、ヒット商品が出ない原因があるということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    消費者の変化に合った商品、サービスをつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 消費者の変化に合った商品、サービスをつくっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月21日 11:00 マーケティング | 不景気は関係なし。「ヒット商品」が出ない本当の理由 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月20日

『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』鳥原隆志(著)

 ⇒『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/inbas.html

-----------------------------------

■インバスケット。

 あまり聞きなれない言葉かもしれません。

 制限時間内に「未処理箱(インバスケット)」案件を片づけるという、
 シュミレーションを行いながら、思考力などを鍛えるものだそうです。

▼ ここに注目 ▼

 「インバスケットは、今持っている能力や知識をどれだけ出すことができる
  かという、アウトプット型の教育ツールです。
」(p.291)


■課題を通して、自分の思考力や対応力を鍛えていく

 アウトプット型の教育ツールということです。

 ロールプレイングのような形のものです。

 制限時間もあるようです。


●シュミレーションしておくことで、自分の考え方や能力などをある程度知る
 ことができます。

 その上で、自分に必要なことを知って、スキルアップしていくと、
 能力を向上しやすいと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 制限時間内に、たくさんの案件を処理するということです。

 実際に、自分の仕事でも、制限時間を短めにして、たくさんの仕事を行う
 ようにすると、効率的に仕事を行えるようになっていくと思いました。

 というわけで、短時間で仕事を行えるようにしていきたいと思います。

■本書では、インバスケットを実際に行うことができるようになっています。

 インバスケットを本書で体験してみて、自分の仕事の能力などを知ってみる
 と良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    インバスケットというアウトプット型の教育ツールについての本です。
    インバスケットを実際に行うことができるようになっています。
    本書で体験してみて、自分の仕事の能力などを知ってみると
    能力を向上させるために良いでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   インバスケット思考を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/honron.html
  


  『思考脳力のつくり方 仕事と人生を革新する四つの思考法』前野隆司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/sikounou.html
  

 ★『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/inbas.html
  『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』鳥原隆志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    インバスケットは、今持っている能力や知識をどれだけ出すことが
◇    できるかという、アウトプット型の教育ツールです。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ アウトプット型のスキルアップをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月20日 20:59 スキルアップ | 『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』鳥原隆志(著) | コメント (2) | トラックバック

2011年6月19日

堀内淳弘氏・CGCグループ代表「謎の巨大流通組織CGCの正体」

 ⇒ 堀内淳弘氏・CGCグループ代表
  「総年商4兆円!謎の巨大流通組織CGCの正体~危機に打ち勝つ、
   中小の団結力~」
   (「カンブリア宮殿」 2011年6月16日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、CGCグループ代表、堀内淳弘氏
 でした。

 「CGC」とは全国の中小スーパーの連合体だそうです。

 大手スーパーに負けないように、生き残るために、設立されたとそうです。

 全国227社が加盟し、総年商は4兆円とのことです。


■CGCの役割

 商品の共同配送
 商品の共同調達
 中小スーパーが大手に対抗
 プライベートブランドの開発 1300アイテム


●大手にしか出来ないことは、まとまってやろう

 共同配送、商品の共同調達、共同開発などを行っているそうです。

 まとまることで、大手メーカーなどから、直接仕入れることができるなどの
 メリットがあるということでした。


■意思決定は、話し合いと多数決

 227社も加盟しているわけですから、何かを決めるのも、大変なのでは
 ないか?という問いに、

 「基本は、多数決。話しあって決める。」

 ということでした。

 このため会議も多いようです。


●効率ということから考えると、非効率ではありますが、
 「民主的」な組織とも言えそうです。

 地方のスーパーにとっては、情報収集などにもなるということで、
 そんなメリットもあるようです。

 まとまって力を合わせることのメリットや強さを感じた、
 この回の「カンブリア宮殿」でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    小さいものが団結して、力を合わせる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 力を合わせるために、どうしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月19日 11:00 経営 | 堀内淳弘氏・CGCグループ代表「謎の巨大流通組織CGCの正体」 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月17日

『一瞬で人生が変わる恩返しの法則』西田文郎(著)

 ⇒『一瞬で人生が変わる恩返しの法則』西田文郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/onhou.html

-----------------------------------

■恩を返す

 恩知らず、恩を仇で返すなど、恩を返さないことは、悪いことというのが
 あると思います。

 本書では、恩返しをすることで、人生などを好転させる方法、考え方に
 ついて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「入力よりも行動のほうが、はるかに強く脳に働きかけます。入力は
  情報を入れただけにすぎません。「出力」をすることによって、脳が本当
  に学習するわけです。
  どれほどたくさんの情報を入力しても、出力がなければ、「わかった
  つもり」になっているだけ。
  「わかったつもり」を「わかる」に変えるには、「行動すること」が必要
  です。
」(p.74)


■恩返しの重要性は、頭ではわかっている。

 としても、恩返しをするために、何かをしないことには、わかっている
 つもりになっているだけということでしょう。

 ですから、本書では、恩を受けた人10人に、感謝を伝えることと
 しています。

 まずは、感謝していることを伝える。

 これも、「出力」であり、行動でしょう。

 わかったつもりで終わらせないために、行動したいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 実際に行動すること。

 この大切さがわかります。

 というわけで、早速ですが、


 このメルマガの読者の方へ

  いつも読んでいただきありがとうございます。

  これからも、よろしくお願いいたします。

  一緒に、知識やビジネス書を、実践、活用していきましょう。

■恩を返して、人生などを好転させる方法、考え方について書かれています。

 読んでみて、実際に行動に移す。

 実践することで、好転させたいと考えている方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    恩返しをすることで、人生などを好転させる方法、考え方に
    ついて書かれています。
    恩返しの意味などを知って、行動を変えたい方が読まれると、参考に
    なると思います。
    読んでみて、行動してみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生などを好転させたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』
   久米信行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/mitogi.html
  


  『その科学が成功を決める』リチャード・ワイズマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/kagakus.html
  

 ★『一瞬で人生が変わる恩返しの法則』西田文郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/onhou.html
  『一瞬で人生が変わる恩返しの法則』西田文郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇「わかったつもり」を「わかる」に変えるには、「行動すること」が必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 行動していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月17日 20:59 自己啓発 | 『一瞬で人生が変わる恩返しの法則』西田文郎(著) | コメント (0) | トラックバック

売れ続けるための営業習慣・売れ続ける「営業術」

 ⇒ 売れ続ける「営業術」
   (「THE21」 2011年7月号 p.9~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/the2107.html

-----------------------------------

■売れ続ける営業術

 単に売れるのと、売れ続けるのとは、異なります。

 どのように異なるのか?

 この号の「THE21」の特集は、売れ続ける営業術についてです。

 営業について参考になりますので、セールスパーソンの方は読まれると
 良いと思います。


売れ続けるための営業習慣3

 1 お客様の要望と最適な商品は同じではない
 2 来店する前から、お客様を観察する
 3 心にもないことはいわない

 これは、トレンチコートで有名なアクアスキュータムの大丸東京店店長、
 真木聖氏の営業習慣だそうです。


●お客様の要望通りではなく、最適なものを提案する

 このことが、お客様の感動につながるということです。

 単に欲しい物を売る、というだけでは、普通のことなので、
 お客様に合っていると思うものを提案、薦めるということです。

●他にも、この特集記事には、営業のヒントになることが、いろいろと
 紹介されていました。

 セールスパーソンの方には、きっと役立つことが見つかるはずです。

 読んで活用したい、「THE21」の特集でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客様の要望通りではなく、最適なものを提案する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客様の要望通りではなく、最適なものを提案していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月17日 10:45 セールス・営業 | 売れ続けるための営業習慣・売れ続ける「営業術」 | コメント (1) | トラックバック

2011年6月16日

『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著)

 ⇒『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/hitonemu.html

-----------------------------------

■眠れない。

 そういうときはありますよね。

 ぐっすり眠りたい。

 忙しいビジネスパーソンの願いかもしれません。

 本書では、眠れない理由を探り、そこから、眠りを改善するための方法に
 ついて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 四つの不眠パターン (p.106~)

 1 眠ろうとしてから、必ず30分以上かかる
 2 途中で何度も目が覚める
 3 朝早く目が覚めてしまう
 4 眠りが浅く、熟睡できない


●こういったパターンがあるということです。

 ひどい場合は、睡眠障害を疑ったほうが良いとのこと。

 自分の不眠のパターンを知って、それぞれの対応策を考えると、
 比較的、ぐっすり眠れるようになることでしょう。

 その対応策などを知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 睡眠、覚醒のリズム・パターンが崩れていると、
 なかなか眠れない、起きられないということになりやすいということです。

 自分のリズムを崩さないように気をつけながら、
 崩れてしまった場合は、元に戻すように調整する。

 心がけて実践したいと思います。

■著者の、岡田尊司氏も、不眠症に悩んできたということです。

 その経験などから、そして、医学的な知見などから、本書を書いているとの
 ことです。

 不眠症に悩んでいる、ぐっすり眠りたい、そんな方が本書を読むと、
 睡眠のメカニズムなどを知ることができます。

 睡眠を改善したい方が読まれると、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    精神科医の岡田尊司氏の著書です。
    自身の不眠症の経験、医学的な知見などから睡眠について書かれて
    います。
    睡眠を改善したい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ぐっすり眠りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ぐっすり眠れる3つの習慣』田中秀樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/nemu3tu.html
  

 ★『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/hitonemu.html
  『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の不眠のパターンを知って、対応策をとる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の不眠のパターンを知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月16日 20:59 自己啓発 | 『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著) | コメント (0) | トラックバック

強い分散経営

 ⇒ 強い分散経営
   (「日経ビジネス」 2011.6.13 p.40~)

-----------------------------------

■東日本大震災を境に、経営機能の分散を図る企業が増えているそうです。

 力をそがずに、リスクを減らす。

 そんな分散経営について、この「日経ビジネス」の記事では、
 紹介されています。

コマツ流分散経営の極意3カ条

 1 利益の源泉となる中核工程は徹底的に集中
 2 集中するからには、二重三重でリスクヘッジ
 3 付加価値の低い工程は世界中にどことん分散


●集中だけでもなく、分散だけでもない

 コマツの例が紹介されています。

 コマツでは、メリハリをつけて、集中すべきは集中し、分散するところは
 分散しているということです。

●必要や目的に応じて、集中と分散を使い分けているということがわかります。

 リスクということを考えると、分散しつつ、力を発揮できると良いわけです
 けれど、なかなかむずかしいところもあるでしょう。

 集中するのであれば、徹底して安全対策をとる。

 集中する必要のないところは、分散させる。

 こんな基本方針を実行していくと良さそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  コマツ流分散経営の極意3カ条

□   1 利益の源泉となる中核工程は徹底的に集中
□   2 集中するからには、二重三重でリスクヘッジ
□   3 付加価値の低い工程は世界中にどことん分散
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 集中と分散をうまく行えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月16日 11:00 経営 | 強い分散経営 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月15日

『感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~』永松茂久(著)

 ⇒『感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~』永松茂久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kanjhou.html

-----------------------------------

■『斎藤一人の道は開ける』などの著者、永松茂久氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/03/hitomiti.html

 感動を生み出す人になる方法、考え方について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「あなたが他人を思う心に人は感動するのです。これを公式化します。

  夢+フォーミー=野心(一人で叶える夢)
  夢+フォーユー=志(人が感動して協力したくなる夢)
」(p.139)


■他人を思う心に人は感動する

 自分の夢のために行動する、困難を克服する。

 たしかに、そういう人にも感動します。

 それ以上に、他人のために行動する人には、感動を覚えます。

 そして、他人のために行動する人には、やはり協力したくなるものです。

 他人のために、何かをしようとすること。

 ここに、人が感動して協力したくなる源があるわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書で書かれている、考え方を、どうやって自分に活かせるか?

 そういうことを、もう少し考えたいと思います。

 具体的なアイデアを考えて、実行していきたいと考えています。

■感動を生み出す人になる方法、考え方について書かれています。

 その方法を知りたい方は、読んでみてください。

 自分の力を最大限発揮したい。

 そういう人にも、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『斎藤一人の道は開ける』などの著者、永松茂久氏が、
    感動を生み出す人になる方法、考え方について書かれています。
    自身の経験や他の人の話などを交えながら、わかりやすく説明されて
    います。
    感動を生み出す人になりたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   感動を生み出す人になりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『感動3.0 自分らしさのつくり方』平野秀典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/kan30.html
  

 ★『感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~』永松茂久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kanjhou.html
  『感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~』永松茂久(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    あなたが他人を思う心に人は感動する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 志は、ありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月15日 20:59 自己啓発 | 『感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~』永松茂久(著) | コメント (0) | トラックバック

文字を「丁寧」に見せる7つのコツ

 ⇒ 文字を「丁寧」に見せる7つのコツ
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.06.21 p.104~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/aso0621.html

-----------------------------------

■丁寧に書かれた文字

 丁寧に書いている文字と、雑に書かれている文字は違いますね。

 上手と下手とは、また違った相違があると思います。

 この「アソシエ」の記事では、文字を丁寧に見せるコツについて紹介されて
 います。


文字を「丁寧」に見せる7つのコツ

 1 横画の最後は、しっかり止める
 2 折る部分は、しっかり折る
 3 くっつく部分は、しっかりくっつける
 4 横画と縦画は、まっすぐ書く
 5 横画は平行に、やや右上がりに書く
 6 交差90度、突き出る部分はしっかり出す
 7 平仮名は流れを意識し、よりゆっくり書く


●こう文章で書いても、わかりにくいかと思います。

 絵で解説されているので、実際に、アソシエの記事を見てみてください。


●平仮名は、文字の流れを意識して、ゆっくり書くことが大切だそうです。

 曲線が多く崩れやすいからとのこと。

 漢字よりも、ゆっくり書くことを心がけると良さそうですね。

 こういったコツを知って、丁寧さが相手に伝わるようにしたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    文字の丁寧さが伝わるコツを知る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 文字を丁寧に書いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月15日 11:40 スキルアップ | 文字を「丁寧」に見せる7つのコツ | コメント (0) | トラックバック

2011年6月14日

『「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ』山田玲子(著)

 ⇒『「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ』山田玲子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nobinaya.html

-----------------------------------

■の著書、山田玲子氏の著書です。

 時間、習慣、人脈の3つにおける、「伸び悩み」を脱出するためのスイッチ
 について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「大事なのは「もっとよくなる部分があるのではないか?」と探す姿勢です。
  「今のままでいいや」と思ってしまうことが一番危険なのです。
」(p.50)


■改善が大切

 改善しようと思う。

 これが大切です。

 そう思わないと、やはり現状維持になってしまうでしょう。

 目的を持って、改善していきたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 もっと改善していこうと思いまいした。

 あとは、積極的な姿勢を持つことも大切ですね。

 積極的に改善していきます。

■時間、習慣、人脈の3つにおける、「伸び悩み」を脱出するためのスイッチ
 について書かれています。

 伸び悩みを感じている人が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。

 基本的なことから、自分を変えていきたいという方が、読まれると
 良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    時間、習慣、人脈の3つにおける、「伸び悩み」を脱出するための
    スイッチについて書かれています。
    基本的なことから自分を変えていきたいと考えている方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   伸び悩みを感じている方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『あなたの悩みが世界を救う!』神田昌典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/12/nayami.html
  


  『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
   本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/rejikan.html
  

 ★『「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ』山田玲子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nobinaya.html
  『「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ』山田玲子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  大事なのは「もっとよくなる部分があるのではないか?」と探す姿勢

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ もっと良くしようとしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月14日 18:45 スキルアップ | 『「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ』山田玲子(著) | コメント (0) | トラックバック

お金に困らない生き方

 ⇒ お金に困らない生き方
   (「プレジデント」 2011.7.4 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/pre0704.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、お金についてです。

 お金に困らないような生き方をするにはどうしたら良いのか?

 ということについて、取り上げています。

賢人の「家計三分法」入門

 「まず、毎月使っているお金について、おおまかに「消費」「浪費」「投資」
  の三つに分けて考えることをから始めて欲しい。」

 と、『年収200万円からの貯金生活宣言』などの著者、横山光昭氏が言われ
 ています。


●その上で消費70%、投資25%、浪費5%が、理想のバランス
 ということです。

 このバランスは、きっちりこのとおりにということではなく、
 目安ということです。

 投資の割合をゆるやかに増やしていくのが長く続くコツだそうです。


●また、固定費を見直すことも重要とのこと。

 携帯電話や交際費、贅沢すぎる食費、生命保険料、タバコなどの嗜好品
 などを、見直すと良いということです。

 こういう知識をもとに、まずは、お金の使い方を、「消費」「浪費」「投資」
 なのか考えると良いですね。

 そして、投資や貯蓄を増やしていきたいものです。

 結局、お金の考え方は、基本が大切、ということがわかります。


●ほかにもイザという時のための備えの方法など、お金や財産などについて
 特集されています。

 お金に困らない生活をするにはどうしたら良いのか。

 興味がある方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「消費」「浪費」「投資」の三つに分けて考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「消費」「浪費」「投資」の三つに分けて考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月14日 11:10 経済 | お金に困らない生き方 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月13日

『カンブリア宮殿 就職ガイド――村上龍×73人の経済人』村上 龍(著)テレビ東京報道局(編集)

 ⇒『カンブリア宮殿 就職ガイド――村上龍×73人の経済人』
   村上 龍(著),テレビ東京報道局(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kanshuu.html

-----------------------------------

■カンブリア宮殿 就職ガイドとありますが、
 いわゆる、一般的な就職ガイドではありません。

 「カンブリア宮殿」に出演した企業トップなどが、どんな考えでビジネスや
 経営を行っているのかということが、紹介されています。

 そこから、その会社を知ることができるという意味での、
 「就職ガイド」です。

▼ ここに注目 ▼

 「何につけても固定観念を捨てないといけないとは思っていました。
  「こんなもんや」と思うのが一番いけない。
」(p.244)


■ミキハウス社長の木村皓一氏の言葉です。

 木村氏は、売上が1億円の時にリクルート費用に1200万円かけたそうです。

 「大事ですから。人材は財産ですもの。」

 ということです。


●固定観念に縛られていると、新しいことは、なかなか実行できません。

 大切なことは何か、必要なことは何か。

 常識や当たり前ということからだけではなく、考えたいものです。

▼思ったこと

 「カンブリア宮殿」に登場した企業トップなどの言葉が紹介されています。

 考え方などを知ることができます。

 「就職ガイド」としても活用できるのだろうと思いますが、
 経営者や起業家が、自分の考えなどを深めるためにも、活用できます。

■「カンブリア宮殿」に出演した企業トップなどが、どんな考えでビジネスや
 経営を行っているのかということが、紹介されています。

 「就職ガイド」や、自分のビジネスについての考えなどを深めるために
 読んでみると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「カンブリア宮殿」に出演した企業トップなどが、どんな考えで
    ビジネスや経営を行っているのかということが、紹介されています。
    そこから、その会社を知ることができるという意味での、
    「就職ガイド」です。
    「就職ガイド」や、自分のビジネスについての考えなどを深めるため
    に読んでみると良いと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   いろいろな企業のトップの考えを知りたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『就活に迷ったら読む本』宮内亮太(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/shuuhon.html
  


  『大事なことだけ、ちゃんとやれ!』ジェームズ・キルツ(著),
   ロバート・ローバー(著),ジョン・マンフレーディ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/daiji.html
  

 ★『カンブリア宮殿 就職ガイド――村上龍×73人の経済人』
   村上 龍(著),テレビ東京報道局(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kanshuu.html
  『カンブリア宮殿 就職ガイド――村上龍×73人の経済人』村上 龍(著),テレビ東京報道局(編集)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「こんなもんや」と思うのが一番いけない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 固定観念や常識で、判断していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月13日 18:29 自己啓発 | 『カンブリア宮殿 就職ガイド――村上龍×73人の経済人』村上 龍(著)テレビ東京報道局(編集) | コメント (0) | トラックバック

2011年6月11日

桐山一憲氏・P&Gジャパン代表取締役社長

 ⇒ 桐山一憲氏・P&Gジャパン代表取締役社長
   「真のグローバル企業とは!P&Gの企業戦略に迫る!!」
   (「カンブリア宮殿」 2011年6月9日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」は、P&Gジャパン代表取締役社長の桐山一憲氏
 が、ゲストでした。

 P&Gの強さの秘密について、取り上げていました。


日本市場で成功した秘訣は?

 日本市場で成功した秘訣は?との質問に

 「誰のためにこの商品を作っているのか?と考えたこと」

 と、桐山氏は、答えられていました。


●日本人に作っているのだから、海外で受けた商品をそのまま持ってくるの
 ではなく、日本人のニーズにあったものを作る、販売するということです。

 失敗から学び、地域にあったモノを販売するようになったとのことでした。

 学ぶ力があるのだと思いました。

消費者が中心

 「消費者から考えるとアイデアなどが出てくる。
  結果も出やすい。」

 とも、桐山氏は言われていました。


●「消費者がボス」とは、P&Gのモットーです。

 株主よりも優先しているということで、そうすることで、成果も上がりやす
 いということでした。

 消費者起点。

 消費者のために、消費者のニーズから、消費者に喜んでもらうために、
 商品開発や販売を行なっている。

 P&Gのブレない姿勢を見ることができた、今回の「カンブリア宮殿」でした。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    消費者起点
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 消費者から考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月11日 10:30 経営 | 桐山一憲氏・P&Gジャパン代表取締役社長 | コメント (2) | トラックバック

2011年6月10日

『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著)

 ⇒『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/harjin.html

-----------------------------------

■ハーバードで最大の履修者がつめよせた「幸せになるための授業」。

 本書は、その授業をもとに書かれたものです。

 52の項目が紹介されています。

 幸せになりたいという方が読まれると、参考になるはずです。


▼ ここに注目 ▼

 「現実的かつチャレンジのしがいのある目標が、最も人を成長させる。
                              (p.119)


●どんな目標を持つか。

 少し背伸びした目標が良い、ということです。

 がんばればできそう、チャレンジしがいがある。

 そんな目標を持って、実行していくことが、成長できる目標なのだと
 思います。

 現実的でチャレンジのしがいのある目標を持って、行動していきたいもの
 です。

▼取り入れたいと思ったこと

 「偉業を観察する」という項目があります。

 成功までのプロセスを見るということの大切さが言われています。

 結果だけではなく、プロセス・過程を、観察して、学んで、実行したいと
 思います。

■考え方が紹介されているだけではなく、ワークがあるので、実行してみると、
 変化を感じることができると思います。

 考え方×ワーク、となっている点が、本書の良い点です。

 幸せになるための考え方をしって、実践したい。

 そういう方は、読んで、実践してみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ハーバードで最大の履修者がつめよせた「幸せになるための授業」。
    本書は、その授業をもとに書かれた本です。
    考え方だけではなく、ワークがあるので、
    人生を幸せに変えたい方が、読んで実行されると良いと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生を変えたい方。
   幸せになりたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学』
   ダニエル・ギルバート(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/siasaki.html
  


  『幸福の方程式』山田昌弘(著),電通チームハピネス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/kousiki.html
  

 ★『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/harjin.html
  『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  現実的かつチャレンジのしがいのある目標が、最も人を成長させる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの目標は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月10日 21:29 自己啓発 | 『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著) | コメント (2) | トラックバック

ファシリテーター型リーダーの「巻き込み力」

 ⇒ ファシリテーター型リーダーの「巻き込み力」
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/20110609.html )

-----------------------------------

■リーダーに必要なこと

 リーダーに必要なことは何か?

 なかなかわかりにくいことでしょう。

 この記事では、ファシリテーター型リーダーとは?、そして
 ファシリテーター型リーダーの要件について書かれています。

ファシリテーター型リーダーとは何か

 「「広義」のファシリテーションは、ビジネスの目的を達成するために、
  必要な会議を企画し、必要なメンバーに参加してもらい適切な結論を導き、
  その結果を実行に移し、実行結果に応じてまた必要な会議を企画すると
  いうプロセスを繰り返して、ビジネスの目的を達成する能力、つまり
  ビジネスの目的を達成するためのプロセスと場をマネジメントする能力で
  ある。」

 このような能力があるリーダーのことということです。


●ファシリテーションというと、会議術と、狭い意味で捉えられることが
 多いようです。

 しかし、プロセスや場をマネジメントする能力というのが、
 広義の意味では、言われています。

 ファシリテーションは、直訳すれば「促進する」ということですから、
 そういう人がファシリテーターということになります。


ファシリテーター型リーダーに求められる要件

 「自分の力だけで周囲を引っ張っていくというよりは、自身の力を最大限に
  出しつつ、必要な他者を巻き込んで、その人たちの力を最大限に発揮して
  もらうためのスキルが必要なのである。」


●また、ファシリテーター型リーダーに求められる要件が、いくつか
 紹介されています。

 とくに、巻き込む力が必要なのではないかと思います。

 巻き込むための技術が、ポイントになりそうです。

 『ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』田中雅子(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2011/05/unimaki.html

 などが、参考になるでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  ビジネスの目的を達成するためのプロセスと場をマネジメントする
□  リーダーを、ファシリテーター型リーダーという
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ファシリテーションを狭く捉えていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月10日 9:50 スキルアップ | ファシリテーター型リーダーの「巻き込み力」 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月 9日

『「進化論」を書き換える』池田清彦(著)

 ⇒『「進化論」を書き換える』池田清彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/sinkakaki.html

-----------------------------------

■進化論。

 たいていの日本人は、知っていることでしょうし、信じていることでしょう。

 「科学的に」考えれば、生命の進化というものを受け入れるというのは、
 現代においては、自然なことと思います。

 本書では、進化論(ダーウィニズム)を書き換えるということで、
 進化論をさらに深めています。


▼ ここに注目 ▼

 「進化の主因は、私が本書で説明した様々なレベルでの形態形成システムの
  変更であって、ネオダーウィニズム的プロセスは種内の小進化のような
  マイナーな進化プロセスに関与しているにすぎない。
」(p.186)


●進化は、突然変異と自然選択(自然淘汰)によって起こる。

 これが、一般的な進化論でしょう。

 以前から、それだけで、進化が起こるのか、個人的に疑問でした。

 とくに、種が異なるものの進化(大進化)がどう起こるのかの説明としては、
 弱いように感じていました。


形態形成システムが変化する

 本書によれば、形態形成システムが変化する仕組みが、大進化を起こすと
 いうことです。

 形態をつくるシステムが変わることで、大きな進化が起こるということです。


●大きな進化は、突然変異だけでは、なかなか説明しにくいことです。

 形態形成のシステムが変化する。

 これが、大きな進化の原因、と考えると、たしかに、説明として、
 しっくりくるように思いました。

▼思ったこと

 「進化」という言葉は、最近では、生命の進化以外にも使われるように
 なっています。

 しかし、生命の進化が、実際のところどう起こっているのか、の理解が
 あいまいなところもあるように思います。

 生命の進化から、ビジネスや人の「進化」を考える際に、
 本書の論考は、参考になりました。


■進化論(ダーウィニズム)を書き換えるということで、
 進化論をさらに深めています。

 進化論に興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    進化論(ダーウィニズム)を書き換えるということで、
    進化論をさらに深めています。
    進化論に興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   進化論に興味がある方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『小飼弾の「仕組み」進化論』小飼弾(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/sikusin.html
  

 ★『「進化論」を書き換える』池田清彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/sinkakaki.html
  『「進化論」を書き換える』池田清彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    形態形成システムの変更で、大きな進化は起こる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 進化論に興味がありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 9日 21:29 【書評・感想文】 その他 | 『「進化論」を書き換える』池田清彦(著) | コメント (0) | トラックバック

リーダーの資質を定義

 ⇒ リーダーの資質を定義
   (「日経ビジネス」 2011.6.6 p.64~)

-----------------------------------

■リーダーシップとは?

 リーダーシップの大切さは、よく言われます。

 しかし、そのリーダーシップとは、何かと言われると、
 なかなか定義するのはむずかしいのではないでしょうか。

 この「日経ビジネス」の記事では、
 アメリカン・エキスプレスでの、リーダーシップ、リーダー研修などに
 ついて紹介しています。


アメリカン・エキスプレスのリーダーシップ

 「株主、顧客そして社員にとって優れた成果を生み出すこと

 これが、アメリカン・エキスプレスのリーダーシップだそうです。


●シンプルな定義です。

 優れた成果を生み出すことが、リーダーシップ。

 ビジネスにおけるリーダーシップとしては、わかりすい定義です。


8つの行動特性

 未来を創造する  戦略性、創造力

 人々を鼓舞する 関係構築力、コミュニケーション能力、人材育成能力

 顧客を感動させる 顧客尊重

 約束を果たす 実行力、誠実さ・成熟度


●そして、4つのカテゴリーで、8つの行動特性が、リーダーに求められる
 ということです。

 これらを身につければ、リーダーシップにつながる。

 これも、わかりすいです。

 成果を生み出すために、これらのことを学んで身につけていく。

 それがリーダーに求められること。

 わかりやすいですから、リーダーが生まれやすそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リーダーシップとは、株主、顧客そして社員にとって
□    優れた成果を生み出すこと
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの(会社における)リーダーシップとは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 9日 10:45 スキルアップ | リーダーの資質を定義 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月 8日

『20代で知っておきたいお金のこと』岡村 聡(著)

 ⇒『20代で知っておきたいお金のこと』岡村 聡(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/20okane.html

-----------------------------------

■お金のこと。

 あまり教わらないことだと思います。

 本書では、お金の基本的な考え方などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「理想的な家計のプロポーションとして、固定費が手取り収入の30%、
  変動費が同30%、教育費・自己投資が同20%、貯金・投資が同20%という
  バランスを推奨している。
」(p.74)


■固定費30・変動費30・教育20・貯金20

 理想的な家計のプロポーションは、このような形ということです。

 4割は、将来のために使うというイメージでしょうか。

 いずれにしても、全部消費してしまうというのではなく、
 教育や貯蓄、投資にまわすということを、実行したいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 もう少し投資の勉強をしたいと思いました。

 基本から行っていこうと思います。

■20代で知っておきたいお金のことについて書かれています。

 仕事、貯金、結婚、保険、などのお金について書かれています。

 お金の基本的なことを知りたい方は、読んでみてください。

 参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    20代で知っておきたいお金のことについて書かれています。
    お金の基本的なことを知りたい方は、読んでみてください。
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   お金のことを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~』ジェームス・スキナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/okakaga.html
  


  『お金持ちになるマネー本厳選50冊』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/mone50.html
  


 ★『20代で知っておきたいお金のこと』岡村 聡(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/20okane.html
  『20代で知っておきたいお金のこと』岡村 聡(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    理想的な家計は、固定費30・変動費30・教育20・貯金20

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 将来のために、お金を投資していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 8日 21:29 【書評・感想文】 その他 | 『20代で知っておきたいお金のこと』岡村 聡(著) | コメント (0) | トラックバック

仕事に効く数学入門

 ⇒ 仕事に効く数学入門
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.06.21 p.018~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/aso0621.html

-----------------------------------

■数学得意ですか?

 わたしは苦手です。

 この号の「アソシエ」の特集は、仕事に活かす数学についてです。

 数学が苦手な人に参考になる特集です。


ビジネスの勝者は数学で考える

 「グーグルの技術者が『ネズミの王様』問題を知っていたかどうかは
  さておき、乱立するサイトを評価するに当たって、何らかの数学的モデル
  を手がかりにしたことはまず間違いない。」

 とは、帝京大学経済学部経済学科教授の小島寛之氏の言葉です。

 グーグルに学ぶべきは、「複雑な現実の中から『数学的な問題を抜き出す』
 スキルだ」とも言われています。


●数学に置き換えられれば、解を見つけることができます。

 グーグルは、検索エンジンの結果として、表示させるサイトを、
 数学的モデルで判断して表示させているということです。

 問題を数学に置き換えて、解を見つける。

 こんなところを、グーグルから学ぶと良いというわけです。


●数学的思考

 問題・課題などを数学に置き換えて、解決策を考える。

 モデルを考えてみるなども、その一つの方法でしょう。

 その基本として、数学を学ぶ。

 数学が苦手な人に、参考になる特集でした。

 読んでみてください。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    問題・課題などを数学に置き換えて、解決策を考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 問題・課題などを数学に置き換えて、解決策を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 8日 11:30 スキルアップ | 仕事に効く数学入門 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月 7日

『逆風野郎 ダイソン成功物語』ジェームズ・ダイソン(著)

 ⇒『逆風野郎 ダイソン成功物語』ジェームズ・ダイソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/dysonsei.html

-----------------------------------

■ダイソン。

 掃除機のメーカーとして有名です。

 最近では、扇風機なども作っています。

 本書では、その創業者のジェームズ・ダイソン氏が、ダイソンが成功する
 までの話について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「本当に物事を改良したいなら、それが発明というものなんだけど、
  粘り強くなくちゃダメだ。とても粘り強く、ね。
」(p.146)


●粘り強く

 デュアルサイクロンを開発するまでに、5727台の試作品を作ったそうです。

 すごい数です。

 それだけの粘りがあったからできたことなのでしょう。

 他にも、訴訟など困難がありますが、どれも粘り強く対応している様子が
 わかります。

 成功に必要なもの、粘り強さ。

 ということがわかる一冊です。

▼取り入れたいと思ったこと

 やはり、粘り強さです。

 諦めないで続ける。

 そういう姿勢を取り入れたいと思いました。

■ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏が、ダイソンが成功する
 までの話について書かれています。

 その考え方などを知ることで、ビジネスやデザインの成功などを
 知ることができます。

 ダイソンから学びたい方は、ぜひ読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏が、ダイソンが成功する
    までの話について書かれています。
    ダイソンが成功するまで、かなりの時間がかかっていることが
    わかります。
    その考え方などから、学べることが多いはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ねばちっこい経営 粘り強い「人と組織」をつくる技術』遠藤功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/neba.html
  

 ★『逆風野郎 ダイソン成功物語』ジェームズ・ダイソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/dysonsei.html
  『逆風野郎 ダイソン成功物語』ジェームズ・ダイソン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    本当に物事を改良したいなら
◇    粘り強くなくちゃダメだ。とても粘り強く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 粘り強く行っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 7日 21:29 起業 | 『逆風野郎 ダイソン成功物語』ジェームズ・ダイソン(著) | コメント (0) | トラックバック

いまだから読みたい司馬遼太郎

 ⇒ いまだから読みたい司馬遼太郎
   (「THE21」 2011年6月号 p.81~
    http://wwww.bizpnet.com/zassi/11/06/the2106.html

-----------------------------------

■今でも人気の司馬遼太郎作品

 没後15年でも、人気の司馬遼太郎作品。

 そんな司馬遼太郎氏の作品で、いまだから読みたい本を、
 この「THE21」の記事では紹介しています。

いまだから読みたい司馬遼太郎

 1位 坂の上の雲
 2位 竜馬がゆく
 3位 燃えよ剣


●こんな順位だそうです。

 紀伊國屋書店の2010年4月~2011年3月の売れ数をもとにしたものとの
 ことです。

 この記事では、20位まで紹介されています。

 まだ読んだことがない方は、これらを参考にして、まず読んでみると
 良いと思います。


●読みどころについて、著名な方が答えられています。

 どれも、そのとおりと思います。

 司馬作品の読みどころは、やはり、生き方やビジネスのヒントになる、
 ということが大きいでしょう。

 楽しみながら、生き方などを考えることができる。

 そういう作品が多いです。

 というわけで、読んだことがない方は、読んでみてください。

 読んだことがある方は、再読などされてみてはいかがでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    司馬作品の読みどころは、生き方やビジネスのヒントになること
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 司馬遼太郎作品から、ヒントを考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 7日 14:20 スキルアップ | いまだから読みたい司馬遼太郎 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月 6日

『入社1年目の教科書』岩瀬大輔(著)

 ⇒『入社1年目の教科書』岩瀬大輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nyuu1.html

-----------------------------------

■ライフネット生命保険の副社長で、ダボス会議の「ヤング・グローバル・
 リーダーズ2010」に選出された、岩瀬大輔氏の著書です。

 入社1年目の教科書、ということで、新人などに必要な仕事の考え方など
 について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「朝のあいさつはハキハキと

 「朝のあいさつは元気良く大きな声ではっきりと言ってください。
                               (p.60)


●あいさつをハッキリ

 新人から、即戦力という人は、あまりいないでしょう。

 だとすると、できることを行うことで貢献する必要があります。

 あいさつであれば、できないということはないでしょう。

 ハキハキとあいさつすれば、気持ちも良いです。

 ですから、あいさつをハッキリとしたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 上記のあいさつもそうですが、できていないことで、やってみたいと
 思ったことを、取り入れようと思います。

 逆に、わたしの経験や考えから、違うかなと思うこともありました。

 そういうことは、自分の考えとは異なるので、
 そういうこともある、としておこうと思います。

 こんな風に考えてみることで、変わっていくと良いと思います。

■入社1年目の人、新人の人が知っておくと良い、仕事の考え方などを
 知ることができます。

 新人の人は、まずは、素直に書かれていることをやってみると
 良いでしょう。

 それから、実際には、どうなのかを自分で確かてみる。

 そういう姿勢が、成長につながります。

 すでに、社会人として数年以上経っている人は、
 必要なことをできているかどうかを考えて、実践すると良いと思います。

 知っているで終わらせないで、必要なことをできているかを考えて、
 実行したいものです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ライフネット生命保険の副社長で、ダボス会議の「ヤング・グローバ
    ル・リーダーズ2010」に選出された、岩瀬大輔氏の著書です。
    入社1年目の教科書、ということで、新人などに必要な仕事の考え方
    などについて書かれています。
    入社1年目の新人の方は読んでみて、実践すると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   入社1年目の新人の方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術 「掛け算」で成果を伸ばす』本山勝寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/16sigo.html
  


 ★『入社1年目の教科書』岩瀬大輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nyuu1.html
  『入社1年目の教科書』岩瀬大輔(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    朝のあいさつはハキハキと

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 朝のあいさつを元気良くしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 6日 20:50 スキルアップ | 『入社1年目の教科書』岩瀬大輔(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年6月 4日

高濱正伸氏・花まる学習会代表「あなたは「メシが食える大人」ですか?

 ⇒ 高濱正伸氏・花まる学習会代表「あなたは「メシが食える大人」ですか?
   必要なのは、へこたれない力だ!」
   (「カンブリア宮殿」 2011年6月2日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、花まる学習塾代表の高濱正伸氏
 でした。

 小学生以下を対象とした学習「塾」を運営されているそうです。

■掲げる教育方針は、「一人でメシが食える大人になること」

 花まる学習会が掲げる教育方針は、「一人でメシが食える大人になること」
 だそうです。

 独自の教材での学習、サマースクール、海釣り教室など、
 いわゆる一般的な「学習塾」とは異なることを行っている様子が紹介されて
 いました。


■メシが食える大人とは?

 「逆境を楽しむ 逆境に燃える
  反骨心がある、気骨がある」

 ということだそうです。

 もちろん、プロとして生きていくということもあります。

 こういったことの原動力として、「分かった」という快感がある
 とのこと。


●できないが、できたに変わると、やる気や自信につながります。

 そういう経験をしてくると、逆境にあっても、簡単にはへこたれない、
 そんな人間になると思います。

 成功体験がないと、なかなか行動にうつせないということもあるでしょう。

 ですから、子供には体験できるようにすることが重要なことだと思います。


●30代~40代の親の経験量が少ないと、高濱氏が言われていました。

 大人になったら、自分で成長のための課題や行動をしていくと良いですね。

 自分を成長させる責任をもっているのは、自分ですから。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    できないを、できたに変える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分を成長させるために、何をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 4日 10:45 スキルアップ | 高濱正伸氏・花まる学習会代表「あなたは「メシが食える大人」ですか? | コメント (2) | トラックバック

2011年6月 3日

リーディング3.0の5つのステップ『リーディング3.0―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術』本田直之(著)

 ⇒『リーディング3.0―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代
   の読書術』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/read30.html

-----------------------------------

■『レバレッジ・リーディング』などの著者、本田直之氏が、
 クラウド時代の読書術について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html

 クラウドやソーシャルメディア、モバイルデバイスを活用した、読書術
 について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 リーディング3.0の5つのステップ (p.45)

 1 良いものを効率的にインプットする
 2 ストックと整理を同時に行う
 3 サーチの発達で整理が不要になる
 4 シェアで多くの人とつながる
 5 フィードバックで自分の情報に磨きをかける


■リーディング3.0のステップ

 リーディング3.0のステップは、このようなステップになるということです。


 デジタルでストックすることで、検索しやすくなり、整理が不要になる
 シェアをしてフィードバックが得られる

 といったところが、今までと異なるところでしょう。


●わたしも、当然というか、すでに行っています。

 クラウドやソーシャルメディアを活用している人は、行っていることでも
 あると思います。

 効率などを考えると、必然的にこうなっていくのだと思います。

 クラウドコンピューティングを活用するなどして、
 情報をどうインプットするかなどを考えると、似たような方法になってくる
 わけです。

▼思ったこと

 この先は、どうなるのか。

 ということを考えました。

 いくつか、思いつくところがあるので、それらを試したり、実践して
 いきたいと思いました。

■本田直之氏が、クラウド時代の読書術について書かれています。

 クラウドやソーシャルメディア、モバイルデバイスを活用した、読書術を
 知りたい方は、読んでみてください。

 iPhone、電子書籍などの活用情報もあります。

 今の時代の読書術を知ることができます。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本田直之氏が、クラウド時代の読書術について書かれています。
    iPhoneなどを活用した読書術を知ることができます。
    クラウドやソーシャルメディア、モバイルデバイスを活用した、
    読書術を知りたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   クラウド時代の読書術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『本300%活用術』日本能率協会マネジメントセンター(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/hon300.html
  


  『レバレッジ・リーディング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html
  

 ★『リーディング3.0―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代
   の読書術』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/read30.html
  『リーディング3.0―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術』本田直之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    クラウドやソーシャルメディア、モバイルデバイスを活用して、
◇    読書する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ クラウドやソーシャルメディア、モバイルデバイスを活用して
◆   いますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 3日 20:59 スキルアップ | リーディング3.0の5つのステップ『リーディング3.0―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術』本田直之(著) | コメント (1) | トラックバック

「創造的破壊」の意味を考えてみませんか?

 ⇒ 「創造的破壊」の意味を考えてみませんか?
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/20110602.html

-----------------------------------

■創造的破壊とは?

 この「ITmediaエグゼクティブ」では、「創造的破壊」について考えること
 を提案されています。

 「創造的破壊という言葉は、オーストリア人の経済学者シュンペーター
  (1883-1950)が言った言葉です。シュンペーターは、当時の(古典的)
  経済学で取り扱っていた最適配分や均衡よりも、企業家によるイノベーシ
  ョンがもたらす動的な不均衡こそ経済の正常な姿であり、経済理論と経済
  活動の中心に位置付けるべき現実であると説いたそうです。」

 破壊的創造というような意味で、イノベーションなどでよく言われる
 言葉です。


変化を主導するのは、あなた

 「過去から現在の延長線上にわたしたちの未来が本当に存在するかどうかは
  大いなる疑問である。」

 「非連続な変化を主導するのは誰でしょうか。それは非連続な変化が必要だ
  と気付いたあなたが、変化を主導していくのです」


●自社における「創造的破壊」を考えてみる

 「創造的破壊」の意味そのものを考えても、あまり意味はないでしょう。

 自社の未来をどうやってつくっていくか?

 そのために、どんな創造的破壊が考えられるか。

 こういうことに意味があるはずです。

 未来をつくるための、創造的破壊を考えてみる。

 今、考えてみるのは、意味のあることのように思えました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    未来をつくるための、創造的破壊を考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 未来をつくるため、創造的破壊を考えてみよう

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 3日 11:10 ビジネス | 「創造的破壊」の意味を考えてみませんか? | コメント (0) | トラックバック

2011年6月 2日

巻き込み仕事術5つのステップ『ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』田中雅子(著)

 ⇒『ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』田中雅子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/unimaki.html

-----------------------------------

■ユニクロで、「ダイバーシティ・プロジェクト」を立ち上げた、
 田中雅子氏の著書です。

 ユニクロで学んだ、人を巻き込んでいく仕事術について書かれています。

 人を巻き込んで仕事をしていきたい方に、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 巻き込み仕事術5つのステップ (p.39)

  ステップ1 「データベース」を整理する
    ↓
  ステップ2 口説く相手を分析して「戦略」を立てる
    ↓
  ステップ3 口説きの戦術を練る
    ↓
  ステップ4 「コミット&期限」の確認
    ↓
  ステップ5 議事録にかぶせた「リマインドメール」の活用


■人を巻き込むためのステップ

 上記のようなステップで、巻き込んでいくと巻き込みやすいということです。

 ステップを意識して、実践したいものです。

 ステップの詳細は、それぞれ参考になるので、読んでみてください。


●ユニクロだからできたこと、という面もあるようにも思います。

 トップが、柳井氏だったから、などもある気がしました。

 しかし、会社に合わせて、応用することで、活用できると思います。

 このノウハウがそのまま使えるかどうかよりも、
 ヒントや参考にしてみると良いはずです。

 田中氏も、外資系からユニクロへと転職し、試行錯誤しながら、
 上記のようなステップを見つけていったということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 上記のステップと、コミュニケーションについて参考になりました。

 取り入れて、自分なりに工夫したいと思います。

■ユニクロで「ダイバーシティ・プロジェクト」を立ち上げた、
 田中雅子氏の著書です。

 ユニクロで学んだ、人を巻き込んでいく仕事術について書かれています。

 マネジャーなどが人を巻き込んで、仕事をしていく方法などが
 参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ユニクロで「ダイバーシティ・プロジェクト」を立ち上げるなど
    された、田中雅子氏の著書です。
    人を巻き込んでいく仕事術について書かれています。
    マネジャーなどが人を巻き込んで、仕事をしていく方法などが
    参考になるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネジャー。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/fujimaki.html
  


  『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
  

 ★『ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』田中雅子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/unimaki.html
  『ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』田中雅子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    巻き込み仕事術5つのステップ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 巻き込むために、どんな工夫をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 2日 17:29 スキルアップ | 巻き込み仕事術5つのステップ『ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』田中雅子(著) | コメント (0) | トラックバック

スレートPCが仕事を変える

 ⇒ スレートPCが仕事を変える
   (「ASCII.jp」の記事より
   http://ascii.jp/elem/000/000/605/605662/)

-----------------------------------

■iPadがヒットしています。

 その影響でしょう。

 他のOSでも、タブレット型の端末が登場してきています。

 この「ASCII.jp」の記事では、スレートPC、タブレット型のWindows端末に
 ついて紹介されています。


■タブレットパソコンはあまり普及していなかった

 マイクロソフトは、タブレット端末を根気強く取り組んできています。

 しかし、

 「タブレット機能を備えたパソコンの普及はあまり進まなかった。」

 ということです。


●重量、短い利用時間、高価であるなどが理由としてあったということです。

 ようやく、技術的にも、価格的にも、こなれたものが登場してきている
 ということです。


■ビジネス用途には、スレートPC

 WindowsのスレートPCであれば、Windowsアプリを活用できます。

 今まで使ってきたソフトを活用できるということです。


●他にも、セキュリティーやネットワークなどを考えると、
 Windowsのほうがメリットが大きいかもしれません。

 ただ、もう少し軽いと良いかなと思います。

 持ち運ぶものですから。

 今後、軽量化されたスレートPCが発売されてくると、
 とくに、法人需要などが高まるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    今後、スレートPCが、普及していく?
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ タブレット端末を使っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 2日 11:30 その他 | スレートPCが仕事を変える | コメント (0) | トラックバック

2011年6月 1日

『ドラッカーの教えどおり、経営してきました』酒巻 久(著)

 ⇒『ドラッカーの教えどおり、経営してきました』酒巻 久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/drucosi.html

-----------------------------------

■キヤノン電子株式会社代表取締役社長の酒巻久氏の著書です。

 ドラッカーをどう経営に活かしてきたかについて書かれています。

 ドラッカー氏の著作からどうやって経営、ビジネスに活かすかということに
 ついて知りたい方が読まれると、参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 成果の上がる組織

 「要は、全社員が「目的」をしっかりと共有し、「具体的な目標」に
  向かって、ベクトルを一つにすることが、会社を成長させる一番の近道
  であるということだ。
」(p.45)


■目的と目標を共有し、ベクトルを合わせる

 こう書いてしまうと、当たり前ですが、できているかどうか、やっているか
 どうかは、また別の話です。

 目標が共有できていない、というのは、企業では、よくある話です。


●強い組織

 よく言われる強い組織とは、上記のことができている組織なのではない
 でしょうか。

 さらに、目的や目標を、適宜修正するということも必要だと思います。

 環境が変わるなどありますから。

 そうでありますが、まずは、目的と目標を共有し、ベクトルを合わせる
 ことが、成長への道ということになります。


▼取り入れたいと思ったこと

 ドラッカーの教えを、自社にあてはめて実行していく際の考え方などが
 わかります。

 応用することが必要ということを、あらためて認識しました。


■キヤノン電子株式会社代表取締役社長の酒巻久氏の著書です。

 ドラッカーをどう経営に活かしてきたかについて書かれています。

 ドラッカーを活用したい経営者の方などが読まれると、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    キヤノン電子株式会社代表取締役社長の酒巻久氏の著書です。
    ドラッカーを経営にどう活かしてきたかについてわかりやすく
    書かれています。
    ドラッカーを活用したい経営者の方などが読まれると、活用の際に
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ドラッカーの教えを経営などに活かしたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『実践するドラッカー【チーム編】』ピーター・F・ドラッカー(著)
   上田惇生(監修)佐藤等(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/druteam.html
  


  『ドラッカー先生の授業』ウィリアム・A・コーン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/drclass.html
  

 ★『ドラッカーの教えどおり、経営してきました』酒巻 久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/drucosi.html
  『ドラッカーの教えどおり、経営してきました』酒巻久(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    目的と目標を共有し、ベクトルを合わせる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的と目標を共有し、ベクトルを合わせていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 1日 21:49 経営 | 『ドラッカーの教えどおり、経営してきました』酒巻 久(著) | コメント (0) | トラックバック

想定外に打ち勝つための5ヵ条・「想定外」を乗り越えろ

 ⇒ 「想定外」を乗り越えろ
   (「日経ビジネス」 2011.5.30 p.54~)

-----------------------------------

■想定外

 東日本大震災でよく聞いた言葉ではないでしょうか。

 この「日経ビジネス」の記事では、そんな「想定外」を乗り越えるための
 知恵について、紹介されていました。

想定外に打ち勝つための5ヵ条

 1.危機対策の文書化にこだわるなかれ
 2.「モノ」「ヒト」の着目すべし
 3.シナリオ想定型とも組み合わせを
 4.日頃の訓練こそが有事に身を助く
 5.重要業務の復旧目標を決めよ


●シナリオ想定型とリソース別型を組み合わせる

 シナリオ想定型とは、こういうことが起こるだろうとシナリオを考えて、
 その対策を考えるものです。

 リソース別型とは、設備や調達先、エネルギーなど、資源別に考えて、
 対策を考えるものです。

 この2つを組み合わせて対応すると、想定外にも対応しやすいということ
 です。


●そして、重要業務については、復旧の目標を決めて、対策を考えておくこと
 が必要とのことです。

 中心業務や重要なものは、万が一、想定外が起こっても、どうにかできる
 ようにしておく。

 そういう備えが大切というわけです。

 これは、企業レベルの話ですが、個人の場合も、同様ではないでしょうか。

 ここだけは守るということをあらかじめ決めておく。

 そのために、どうするかを考える。

 想定外に対する対処方法を考えて実践したいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ここだけは守るということを決めて、対策をとる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 想定外に対する対処方法を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月 1日 10:35 ビジネス | 想定外に打ち勝つための5ヵ条・「想定外」を乗り越えろ | コメント (0) | トラックバック