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2014年2月28日

「満たされない欲求」が意志力を高める


 ⇒ 「満たされない欲求」が意志力を高める
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2357

-----------------------------------

■欲求を満たしたい

 何かを欲しいと思ったら、その欲求を満たしたい、手に入れたい、
 と思うものでしょう。

 そんな欲求ですが、「満たされない欲求」が、意志力を高める効果が
 あるとしたら、どうなるでしょうか?

 意志の力を鍛えるために、欲求は、満たさないほうが良いのかも?
 しれません。

■「欲求」が欲しい?

 「私たちが本当に欲しているのは、欲しているものを手に入れること
  ではなく、「欲求」そのものなのかもしれない。言い換えれば、
  何かを手に入れるよりも、何かを欲しいと思うことのほうが
  心地よく感じられるのだ。」


●待っている間が、楽しい

 何か欲しいモノがあったとして、予約をした。

 そのモノが届くまでの間は、なんとも言えない、期待感があります。

 届いてしまって、手に入ってしまえば、そのような期待感は消えて、
 しばらくすると、また違ったものを欲しくなる。

 モノが欲しいのではなくて、「期待感」のような感情を欲しいから、
 モノが欲しくなる、という面があるのかもしれません。


■期待を味わう

 「意志力は、欲しいものをただちに手に入れられないという
  葛藤や緊張を克服するものだ。その葛藤に抗うのではなく、
  楽しめるとしたら、どんなに楽になれるだろう。」

 「今度、あなたが何かに誘惑されたなら、しばらくその緊張が
  もたらす喜びを味わうといい。それを誘惑の魔手とは考えず、
  期待を抱く気分を味わおう。」


●葛藤を味わう

 今すぐに手に入れられないことがあると、イライラしたり、欲求不満に
 なるかもしれません。

 欲求と現実のギャップからくる葛藤を、意志の力で、楽しむ、味わう、
 と考える。

 そうできると、単に、意志が強くなるだけではなく、
 待つ時間も楽しくなるでしょう。

 考え方で、待つ時間をどう感じるかが変わってくるわけですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    期待を味わう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 期待を味わっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月28日 22:00 その他 | 「満たされない欲求」が意志力を高める | コメント (0) | トラックバック

『なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践』

 ⇒『なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践』
   ロバート・キーガン(著),リサ・ラスコウ・レイヒー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/nazekawa.html
  『なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践』ロバート・キーガン(著),リサ・ラスコウ・レイヒー(著)

-----------------------------------

■変わる必要があるとわかっても変われないのはなぜか?

 人と組織が変わらない。

 これは、よく言われることです。

 変わる必要がわかっていても、変われない。

 それは、なぜか?そして、どうしたら変わることができるのか?

 ということが書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「大人の知性の三つの段階――環境順応型知性(ソーシャライズド・マインド)、
  自己主導型知性(セルフフォーサリング・マインド)、自己変容型知性
  (セルフトランスフォーミング・マインド)は、世界の理解の仕方と、
  世界で行動する際の基本姿勢がまるで違う。
」(p.30)


■環境順応型知性、自己主導型知性、自己変容型知性

 知性には、3つの段階があるということです。

 環境順応型は、言うなれば、指示待ち
 自己主導型は、自律性がある、
 自己変容型は、協力して問題を解決していこうとする。

 こういったような違いがあるということです。


●知性が違う、見方が違うと、行動が変わる

 世界をどう理解しているか?

 つまり、どう見ているかが違うと、行動の姿勢が変わってきます。

 このことで、変われるか、求める成果が出やすいかも変わります。

 ということで、どのように世界について考えているかが、
 変われるかどうかに影響をあたえるわけです。

 そして、本書では、「免疫マップ」というものを使って、
 自分がどうしてそのような行動を取るのか、ということを探り、
 改善しようとしています。

▼取り入れたいと思ったこと

 「免疫マップ」を取り入れたいと思いました。

 自分の行動を改善できない理由を考えて、そこから、どうすると、
 改善できるかを考えるものです。

 ステップになっているので、このステップを取り入れて、
 改善しようと思います。

■なぜ人と組織は変われないのか

 なぜ、人と組織は変われないのか?

 そして、どうしたら変われるのか?

 ということに興味がある方が読まれると、参考になると思います。

 「免疫マップ」というものを使って、人が変わるための思考のステップ
 について書かれています。

 どうしたら、人と組織が変われるか、興味がある方は読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

 『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』ヘンリー・ミンツバーグ(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2011/06/mbahoro.html
 

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    なぜ、人と組織は変われないのか?
    そして、どうしたら変われるのか?
    ということに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
    「免疫マップ」というものを使って、人が変わるための思考のステップ
    について書かれています。
    どうしたら、人と組織が変われるか、興味がある方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人と組織の変え方を知りたい方。
   経営者。


 ★『なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践』
   ロバート・キーガン(著),リサ・ラスコウ・レイヒー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/nazekawa.html
  『なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践』ロバート・キーガン(著),リサ・ラスコウ・レイヒー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    知性が違う、見方が違うと、行動が変わる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どうしたら、人と組織が変われると思いますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月28日 20:59 経営 | 『なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践』 | コメント (0) | トラックバック

2014年2月27日

なぜ歯ブラシを買うのに迷うのか?客の行動を分析して、分かったこと


 ⇒ なぜ歯ブラシを買うのに迷うのか?
   客の行動を分析して、分かったこと
   (「誠 Biz.ID」の記事より
   http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1402/12/news023.html

-----------------------------------

■なぜ歯ブラシを買うのに迷うのか?

 歯ブラシを買うのに、迷いますか?

 お客様の行動を分析すると、歯ブラシを買うために迷う人がいる
 ということです。

 なぜ、歯ブラシを買うのに迷うのでしょうか?

■歯ブラシには、たくさんの種類がある

 「考えてみたら、歯ブラシってたくさんの種類がありますよね。
  ヘッドが厚かったり・薄かったり、ネックが太かったり・細かったり
  と。歯への接触面積が広いとか、独自のコーティングをしているとか、
  商品によって特徴がいろいろありますよね。


●特徴がいろいろとあると

 歯ブラシには、いろいろな特徴がありますね。

 このために、迷ってしまいやすいということです。

 いつも使っている、歯ブラシがないと、迷ってしまいやすい。

 ということで、歯ブラシを買うのに迷うようです。

●では、どうしたら良いのか?

 この記事では、では、どうしたら良いかは書かれていません。

 つづくとなっているので、どうしたら良いのか?は、
 今後書かれるのかもしれません。

 自分なりに考えてみると、購買につながる方法を考えることに
 なりますね。

 特徴別にわけて、陳列するなど考えられそうだと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    種類や特徴がいろいろとあると、迷う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 何を買うときに、迷いますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月27日 22:00 マーケティング | なぜ歯ブラシを買うのに迷うのか?客の行動を分析して、分かったこと | コメント (0) | トラックバック

『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』吉岡友治(著)


 ⇒『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』吉岡友治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/kotonani.html
  『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』吉岡友治(著)

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■どう言うと良いのか?

 何かを言っているけれど、それだと言っていないのと同じことになる。

 例えば、「がんばれ!」は、たしかにそうなのですが、どうがんばると
 良いのか。

 こういった言葉をどうすると良いか?

 ということが書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「何かの意見を言うことは、同じメッセージを何度も「手を変え品を変え」
  しながら、繰り返すことなのである。まず、言いたいこと、つまり問題への
  解決策を簡潔に述べる。これが「意見・主張」。次に、なぜそれが
  正しいか理由を述べ、詳しくかみ砕いて説明する。さらに、例示・データ
  でイメージづける。最後に自分の言いたかったことを短く繰り返して
  結論にする。
」(p.194~195)


■主張=理由・説明=例示・データ=結論

 主張というのは、理由を説明し、例やデータでイメージを作り、
 最後に結論として、繰り返したものということです。

 主張には、理由があって、具体例があるものということです。

 だから、理由がないものは、主張になっていないということになります。

 それでは、何も言っていないということになって、
 具体的に動けないということにつながりますね。


●理由と具体例

 何か行動を変えるようなことを、言いたいのであれば、
 理由と具体例、データが必要ということです。

 主張は、理由と具体例に支えられて、主張となり、
 人を動かす可能性が出てくるということでしょう。

 さらに、ここに、感情があると、なお良いのだと思いますし、
 感情だけでも、動く理由にはなり得ます。

 しかし、感情だけだと、どうすると良いかは、なかなかわからない、
 伝わらないので、適切には動けない。

 感情だけでは、足りないということになります。


▼取り入れたいと思ったこと

 願望と事実を区別する。

 こうあって欲しいということと、事実を区別する。

 これができると、具体例やデータがほんとうになるのではないでしょうか。

 逆に言うと、区別ができないと、事実ではなくなって、
 願望になってしまって、根拠が乏しいものになる。

 区別をしたいと思いました。


■その言葉だと何も言っていないのと同じです

 主張に強い根拠があるかどうか。

 それとも、単に、決まり文句を言っているだけなのか。

 ここができていないと、何も言っていないのと同じになってしまう
 でしょう。

 どのように言うかということを考えたい方が読まれると、参考になる
 ことがあると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『深く伝える技術』伊藤 真(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/fukatuta.html
  


  『プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える』アネット・シモンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/prostory.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    主張に強い根拠があるかどうか。
    それとも、単に、決まり文句を言っているだけなのか。
    ここができていないと、何も言っていないのと同じになってしまう
    でしょう。
    どのように言うかということを考えたい方が読まれると、参考になる
    ことがあると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   どう言うかを考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』吉岡友治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/kotonani.html
  『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』吉岡友治(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    主張=理由・説明=例示・データ=結論

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ その言葉に、理由と具体例はありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月27日 20:59 スキルアップ | 『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』吉岡友治(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月26日

9割の準社員、その満足度がカギ


 ⇒ 9割の準社員、その満足度がカギ
   (「日経ビジネス」 2014.02.24 p.056~)

-----------------------------------

■従業員満足度がカギ

 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの会長兼CEOの
 加賀見俊夫氏の経営教室の記事です。

 現場への権限移譲、従業員満足が、顧客満足度につながるということを
 言われています。


■従業員満足度がリピーターの源泉に

 顧客満足度の向上 → リピーターの増加 → 売上高・利益率の改善
 → 従業員満足度の向上 → サービス品質の向上、クレーム対応、
 データ分析 → 顧客満足度の向上


●従業員満足度の向上が顧客満足度の向上につながる

 従業員満足度の向上が、サービス品質などの向上につながり、
 顧客満足度の向上につながる。

 そして、顧客満足度の向上が、リピーターの増加につながり、
 売上高などの改善につながる。

 起点は、従業員満足ということです。


■従業員が、互いに学び協力する

 「当社の従業員満足度が高い背景には、モチベーションだけではなく、
  キャストがお互いに協力して学び合いながら、顧客満足度の向上に
  取り組むような工夫を取り入れていることも大きいと思います。」

 キャスト(従業員)同士で手紙を交換する仕組みがあるそうです。


●互いに学び協力するような仕組みをつくる

 お互いが学び協力するような仕組みがあるということです。

 権限を移譲して、自ら動けるようになるような仕組みをつくる、
 工夫がある。

 こういったところが、違いを生んでいくことになるのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    従業員満足度の向上が顧客満足度の向上につながる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 従業員満足を向上させる工夫がありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月26日 22:00 経営 | 9割の準社員、その満足度がカギ | コメント (0) | トラックバック

『リーダー3年目からの教科書』小森 康充(著)

 ⇒『リーダー3年目からの教科書』小森 康充(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/lead3.html

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■3年目のリーダー

 3年目のリーダーができるようになっておくと良いことについて
 書かれています。

 リーダーがどのようなスキルを持っておくと良いかを知ることが
 できます。

▼ ここに注目 ▼

 「リーダーは、トップダウン型のリーダーシップとサーバント型の
  リーダーシップを時と場面によって使い分けるとよいと述べました。
  たとえば、

   新入社員に対してはトップダウン、中堅社員に対してはサーバント。
   やる気のない人にはトップダウン、やる気のある人にはサーバント。
   緊急事態にはトップダウン、日常業務はサーバント。

  このように使い分ける意識をもつと、さまざまなメンバーやビジネス
  シーンに柔軟に対応できる真のリーダーになれます。
」(p.82)


■トップダウン型とサーバント型を使い分ける

 リーダーのタイプは、トップダウン型とサーバント型があると
 言われています。

 この両方を、相手や状況によって、使い分ける。

 そうすると、いろいろなことに対応できるリーダーになれるということです。


●さまざまな場面に対応するために

 リーダーというと、トップダウン型がイメージされると思います。

 このところ、サーバント型のリーダーの必要性も言われるようになって
 きました。

 両者を使い分ける。

 ここが、大切ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 信頼関係を築くために必要なことについて書かれています。

 とくに、コミュニケーションの回数が大切ということです。

 回数を意識したいところですね。


■リーダー3年目からの教科書

 3年目ぐらいのリーダーに必要なことについて書かれています。

 チェックシートなどがあり、わかりやすく実行しやすいです。

 リーダーとして必要なことを知りたい方が読まれると、参考になると
 思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダーの基本』横山信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/10/leadki.html
  

  『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』岩田松雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/tuilea.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    3年目ぐらいのリーダーに必要なことについて書かれています。
    チェックシートなどがあり、わかりやすく実行しやすいです。
    リーダーとして必要なことを知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダーに必要なことを学びたい方。
   リーダー。


 ★『リーダー3年目からの教科書』小森 康充(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/lead3.html
  『リーダー3年目からの教科書』小森 康充(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    トップダウン型とサーバント型を使い分ける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ トップダウン型とサーバント型を使い分けていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月26日 20:59 スキルアップ | 『リーダー3年目からの教科書』小森 康充(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月25日

人に信頼される7つのコツ あなたはなぜわかってもらえないか


 ⇒ あなたはなぜわかってもらえないか 人に信頼される7つのコツ
   (「プレジデント」 2014.3.17号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/pre0317.html

-----------------------------------

■なぜわかってもらえないか

 人に信頼されるには、どうしたら良いか?

 この号の「プレジデント」の特集は、信頼、わかってもらうには?
 ということです。


■人に信頼される7つのコツ

 できないことは「できません」と言いなさい
 まず「何を話さないか」を考えなさい
 どんなに汚くても、手で洗いなさい
 お客様よりも社員同士の挨拶を徹底しなさい
 電話は鳴った瞬間に取り、切ったらすぐ仕事しなさい
 自分と相手、世間がすべて納得する絵を描きなさい
 ウソの話も「うんうん」と聞いてあげなさい


●7人の「仕事の神様」に聞いた人に信頼される7つのコツ

 営業の「神様」などと言われる達人に、人に信頼されるコツについて
 聞いて、出てきたことが、こういったことということです。

 これだけ読んでも、なんのことかわからないこともあるかもしれません。

 これ以外にも言われています。

 ですから、詳しく知りたい方は、「プレジデント」を読んでみてください。


●三方よしを考える

 「自分と相手、世間がすべて納得する絵を描きなさい」と言われるのは、
 新日本パブリックアフェアーズ代表の小原泰氏です。

 ロビイストの小原氏は、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」を
 政官業でも行うように、案件をまとめるようにしているとのこと。

 自分と相手、そして、世間までも考えて、仕事をまとめるようにする。

 ビジネスでは、あまり世間までは考えないかもしれません。

 三方よしまで考えると、信頼されやすくなるのではないでしょうか。


●あなたはなぜわかってもらえないか

 わかってもらうため、信頼されるために、何をするか?

 そのコツについて、様々な方が語られています。

 なるほどと思うことも見つかると思います。

 信頼を得たいという方は、読んでみてください。


 あなたはなぜわかってもらえないか 人に信頼される7つのコツ
   (「プレジデント」 2014.3.17号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/pre0317.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    三方よしを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 三方よしを考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月25日 22:00 スキルアップ | 人に信頼される7つのコツ あなたはなぜわかってもらえないか | コメント (0) | トラックバック

『絶対に会社を潰さない 社長の時間術』小山 昇(著)


 ⇒『絶対に会社を潰さない 社長の時間術』小山 昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/shajikan.html

-----------------------------------

■社長の時間術

 株式会社武蔵野社長の小山昇氏の著書です。

 社長の時間術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「早く始めること=スピードアップ

  仕事のスピードを上げるには、どうすればいいのでしょうか。それは簡単
  で、早く始めることです。早く仕事を始めることをスピードアップと
  言います。決して走る速度を上げることではありません。
」(p.61)


■早く始めること=スピードアップ

 早く始める。早く着手する。

 これが、スピードアップということです。

 一般的には、速度をあげることを、スピードアップと言うと思います。

 早く始めれば、早く終わるので、これをスピードアップというのだと
 思います。


●迷っているのは時間のムダ

 迷っているのは時間のムダということです。

 迷わず始めれば、その分、時間が早く終わります。

 そして、仮に、失敗したとしても、経験が残ります。

 何もしなければ、変わりません。始めれば、学べます。

 迷っているのは、時間のムダということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 今、何をすべきかを考えるために、5年後を考える。

 未来から逆算して、今、何をすべきか?

 これを考えるために、5年後をイメージするということです。

 わたしもやっていますが、やりたいことですね。

■社長のための絶対に会社を潰さない時間術

 株式会社武蔵野社長の小山昇氏が、社長の時間術について書かれています。

 さすが、時間を大切にしている小山氏の時間術です。

 時間を有効に活用したい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    株式会社武蔵野社長の小山昇氏が、社長の時間術について書かれています。
    さすが、時間を大切にしている小山氏の時間術です。
    時間を有効に活用したい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   社長の時間術を知りたい方。
   経営者。


 ★『絶対に会社を潰さない 社長の時間術』小山 昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/shajikan.html
  『絶対に会社を潰さない 社長の時間術』小山 昇(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    早く始めること=スピードアップ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 早く始めるていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月25日 22:00 経営 | 『絶対に会社を潰さない 社長の時間術』小山 昇(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月24日

相違を受け入れる余裕を持つ


 ⇒ 相違を受け入れる余裕を持つ
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年3月号  p.142
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/aso1403.html

-----------------------------------

■人には違いがある

 人には違いがある。

 というよりも、同じ人はいませんね。

 そんな違いをどう受け取るか、ということについて、
 枡野俊明氏が書かれています。

■無我

「仏教でいう無我は、自分の体と思っている「体」ですら実体のないもので、」
 自分の意思でどうしようもないことはたくさんあるとされます。」


●自分の体も思い通りにはならない

 心臓を止めるとか、流れている血を止めるなど、
 自分の体も思い通りにはいかないところがある。

 自分と思っている「自分」も、思い通りにはならない。

 ましてや、他人は思い通りにはならないでしょう。


■無心是我師(むしんこれわがし)

 「無心というのは思慮分別を打ち払うこと。「これが絶対に正しい」
  と一方的に主張してしまうのは、分別をしているからです。」

 「自らに執着しすぎない心構えができればおのずと双方の言い分を
  拾い合えるような柔軟性や余裕が生まれてくるのではないかと
  思います。」


●自分に執着しすぎない

 自分の考えや想いに執着し過ぎると、より良いものが見えてこない。

 そういうことはありますね。

 より良い考えや方法を知りたいのであれば、
 自分に執着しすぎないで、受け取るというのは、必要でしょう。

 そして、そういうことは、余裕がないとなかなかできないことでも
 あるかもしれません。

 時間的、精神的な余裕を持ちたいところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分に執着しすぎない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分に執着しすぎていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月24日 22:00 その他 | 相違を受け入れる余裕を持つ | コメント (0) | トラックバック

『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10』


 ⇒『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こす
   フレームワーク10』
  ラリー・キーリー(著),ライアン・ピッケル(著),ブライアン・クイン(著),
  ヘレン・ウォルターズ(著),平野敦士カール(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bizinno.html
  『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10』

-----------------------------------

■イノベーションを起こすには?

 ビジネスでイノベーションを起こすには、どうしたら良いか?

 本書のテーマは、イノベーションを起こす方法についてです。

 本書では、様々なビジネス、イノベーションの調査からわかった、
 ビジネスにイノベーションを起こすフレームワーク10を紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「イノベーションとは、持続可能な新しいオファリングを生み出すこと
  である。
」(p.21)


■持続可能な新しいオファリング

 イノベーションとは、何か?

 新しい持続可能なオファー、提案、ベネフィットを生み出すこと
 ということです。

 イノベーションとは?と言われると、なかなかわかりにくいところがありますよね。

 このような言い方であれば、理解しやすいと思います。

 新しいオファーを作ること、それが、イノベーションということです。


●イノベーションをつくるには、どうしたら良いのでしょうか?

 では、そのようなイノベーションをつくるには、どうしたら良いの
 でしょうか?

 生み出したいイノベーションを考えて、本書で紹介されている、
 10のフレームワークにあてはめて考えると考えやすいと思います。

 10のフレームワークについては、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 3つのイノベーション・シフトということが紹介されています。

 ビジネスモデル・シフト、プラットフォーム・シフト、顧客経験・シフト。

 これらの3つのイノベーション・シフトのうち、自分・自社は、
 どのシフトを起こすと考えるか。

 ここが、まずは、イノベーションのフレームワークを選ぶときに
 選択の基準となると思います。

 どんなことを行うと良いかを知ることができるので、
 取り入れたいと思いました。

■ビジネスモデル・イノベーション

 ビジネスモデルをイノベーションするための10のフレームワークについて
 紹介されています。

 ビジネスモデルをイノベーションしたい。

 イノベーションを生み出したい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。


●本書は、使う本だと思います。

 読んで理解したら、自分、自社のビジネスのイノベーションを生み出す
 ために使う。

 わたしも使おうと思っています。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   フィリップ・コトラー (著), フェルナンド・トリアス・デ・ペス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ビジネスモデルをイノベーションするための10のフレームワークに
    ついて紹介されています。
    ビジネスモデルをイノベーションしたい。イノベーションを
    生み出したい。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。
    使う本だと思うので、わたしも使っていこうと思っています。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを生み出したい方。
   経営者。


 ★『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こす
   フレームワーク10』
  ラリー・キーリー(著),ライアン・ピッケル(著),ブライアン・クイン(著),
  ヘレン・ウォルターズ(著),平野敦士カール(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bizinno.html
  『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ イノベーションとは、持続可能な新しいオファリングを生み出すこと

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 持続可能な新しいオファリングを生み出していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月24日 20:59 イノベーション | 『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10』 | コメント (0) | トラックバック

2014年2月21日

仕事を断れない、休めない


 ⇒ 仕事を断れない、休めない
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140204/172701/

-----------------------------------

■仕事を断れない、休めない

 なかなか仕事を断れない。

 そのせいで、仕事が多くなって、残業が続き、休みも出勤。

 そうならないようにしたいものですが、その考え方について
 書かれています。

■元気があるうちに「休む日」を決めておこう

 「トラウマになるくらい苦しんでしまう前に、疲れを認めて休むことが
  必要です。もしも今すごく、いっぱいいっぱいだと感じているなら、
  まずは今抱えているスケジュールのうち1件だけ、外すことは
  できないか考えてみましょう。一つの負担が減ることで、心はだいぶ
  ゆとりを取り戻します。 」


●1件のスケジュール外す

 まずは、1件だけでも予定を減らす、外す。

 そこから始めると、休みやすくなるでしょう。

 1つから始める。

 ここからですね。

■元気があるうちに「休む日」を決めておこう

 「キリスト教では1週間に1回、何もしてはならない「安息日」が
  定められています。人が7日に1回は完全に休まないとうまくやって
  いけない生き物であるということを考慮して、そう取り決めたのでは
  ないでしょうか。後ろめたさなんて感じなくていい、堂々と休んで、
  疲れをとっていいのです。 」


●1週間に1日、オフにする

 1週間に1日、オフの日とする。

 そう決めておく。そして、休む。

 そうすれば、リフレッシュして、また次の週に向かうことができる
 でしょう。

 元気なうちに、休みの日を決めておいて、休む。

 やっておきたいところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    元気なうちに、休みの日を決めておいて、休む
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 1週間に1日、休んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月21日 22:00 ビジネス | 仕事を断れない、休めない | コメント (0) | トラックバック

『人生と仕事を変えた57の言葉 「プロフェッショナル 仕事の流儀」決定版』NHK「プロフェッショナル」制作班 (著)

 ⇒『人生と仕事を変えた57の言葉 「プロフェッショナル 仕事の流儀」
   決定版』NHK「プロフェッショナル」制作班 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/jin57.html
  『人生と仕事を変えた57の言葉 「プロフェッショナル 仕事の流儀」決定版』NHK「プロフェッショナル」制作班 (著)

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■人生と仕事を変えた57の言葉

 NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した方たちの言葉を
 57集めたものです。

 人生と仕事で影響を与えられた、言葉が紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「未来を予測する最善の手法は、
  自らそれを創り出すことである。
」(p.175)

■未来を創り出す

 科学者のアラン・ケイ氏の言葉です。

 経営者の秋山咲恵氏が、この言葉に影響を受けたということで
 紹介しています。

 新しい市場を自分で作っていく、そういう気持ちにさせられた
 ということです。


●正確な予測はできない

 未来について、正確な予測は、今のところできないでしょう。

 だから、自分で創り出そうとする。

 もちろん、それも、自分が思ったとおりに行くとは限りません。

 しかし、ただ何もしないよりは、自分から働きかける、自分で創ろうと
 するところには違いがあると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 「批評家になるな。いつも、批判される側にいろ。」

 これは、医師の上山博康氏が伊藤善太郎氏に言われた言葉だそうです。

 行動する人になる。

 そういうことだと思います。

 しっかり、行動していきたいと思います。

■プロフェッショナルの人生と仕事を変えた57の言葉

 NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した方たちの言葉を
 57集めたものです。

 プロフェッショナルの人生と仕事を変えた言葉なので、
 さすがに、参考になる言葉が多いです。

 人生と仕事を変える言葉を知りたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『松下幸之助 ビジネス・ルール名言集』PHP研究所(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/11/matumei.html
  

  『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に
   生きている~』ウォルト・ディズニー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disneyko.html   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した方たちの言葉を
    57集めたものです。
    プロフェッショナルの人生と仕事を変えた言葉なので、
    さすがに、参考になる言葉が多いです。
    人生と仕事を変える言葉を知りたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生と仕事を変える言葉を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生と仕事を変えた57の言葉 「プロフェッショナル 仕事の流儀」
   決定版』NHK「プロフェッショナル」制作班 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/jin57.html
  『人生と仕事を変えた57の言葉 「プロフェッショナル 仕事の流儀」決定版』NHK「プロフェッショナル」制作班 (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    未来を予測する最善の手法は、
◇    自らそれを創り出すことである

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 未来を創り出していますか?

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2014年2月21日 20:59 自己啓発 | 『人生と仕事を変えた57の言葉 「プロフェッショナル 仕事の流儀」決定版』NHK「プロフェッショナル」制作班 (著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月20日

自らの非を認めなければ信頼も成長機会も失う

 ⇒ 自らの非を認めなければ
   信頼も成長機会も失う
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2390

-----------------------------------

■自らの非を認めなければ

 「業績悪化の原因をよその部門や製品のせいにすれば、一時的に気が楽に
  なるかもしれない。しかし責任転嫁をしないこと、みずから責めを負う
  ことには、さまざまなメリットがあるという。」

 ということで、業績悪化の理由を自らにあると考えることのメリットが
 紹介されています。


■責めることで、人は学ばなくなる

 「誰かのせいにするのは、愚かな戦略だ。誰もが見抜いているからと
  いうだけではない。不誠実だから、関係を壊してしまうから、あるいは
  自尊心を保とうとしながら実際には弱めてしまうからだろうか。
  否、人を責めるのが間違っているのは、もっと本質的な理由による。
  責めることで、人は学ばなくなるのだ。」


●人のせいにすると、自分は行動しない

 人のせいにすると、ラクです。自分には責任がないですから。

 しかし、そこで、学ばなくなり、行動しない。

 そして、変わらない。


■学んで、失敗しないようにする

 「たとえ誰もあとに続いてくれなくても、あなたはもう過ちを繰り返す
  ことはなくなる。結局それこそが、成功のカギとなるのだ。」


●学んで、成長する

 責任があると考えて、学ぶことで、失敗することが減るでしょう。

 そして、成長につながります。

 責任があると思うということは、成長へとつながる道です。

 責任がないと思えば、何もしないでしょうから、変わらないでしょう。

 これが、責任があると考えることのメリットですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    責任があると考えて、学んで成長する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 責任があると考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月20日 22:00 経営 | 自らの非を認めなければ信頼も成長機会も失う | コメント (0) | トラックバック

『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』ロバート・B・チャルディーニ(著)

 ⇒『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』
   ロバート・B・チャルディーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/eikyous.html
  『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』ロバート・B・チャルディーニ(著)

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■影響力の武器

 『影響力の武器』の新訳版のようです。

 人が、どのようなことに影響されて、説得されるのか。

 ということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「これが、わたしの遭遇した希少性のルールでした。ある機会の利用が
  かぎられているときに、その機会がいっそう価値あるものに思えてくる、
  というルールです。以来わたしは、自分の行動が実にさまざまな面で
  この影響を受けているということに気づき始めました。
」(p.337)


■希少性のルール

 期間限定、数量限定。

 こういうものがあると、思わず買いたくなってしまいますよね。

 限定品、希少品。

 そういうものが、より一層欲しくなる。

 そういう性質が、人間には、多かれ少なかれあるということです。


●みなが使っているものは、あまり使いたくない

 逆に言えば、多くの人が使っているものは、あまり使いたくない、
 ということでもあると思います。

 ファッションで、同じような服を着ていると、嫌だという気持ち
 などがあると思います。

 一方で、みんなが使っているから使うというのもありますよね。

 パソコンなどでは、Windowsを使うのは、多くの人が使っているから
 だったりします。

▼思ったこと

 人が説得される際の、共通点などを知ることができます。

 全員が全員、このように考えているわけではないでしょうけれど、
 いくつかを組み合わせると、より強力なっていくのだろうと
 思います。

 説得や影響力の正体の一部を、垣間見た。

 そんなことを思いました。

■影響力の正体

 人がどのように説得されるのか。

 その材料は、どんなものがあるのか。

 ということを知ることができます。

 説得や影響力について知りたい方が読まれると、参考になると思います。


 『影響力の武器実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』を、
 さらに読まれると、活用できると思います。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/06/eibuji.html

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『影響力の武器実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』
   R.B.チャルディーニ(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/06/eibuji.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人がどのように説得されるのか。その材料は、どんなものがあるのか。
    ということを知ることができます。
    説得や影響力について知りたい方が読まれると参考になると思います。
    『影響力の武器実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』を、
    さらに読まれると、活用できると思います。
     http://www.bizpnet.com/book/2009/06/eibuji.html

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   説得や影響力について知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』
   ロバート・B・チャルディーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/eikyous.html
  『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』ロバート・B・チャルディーニ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ある機会の利用がかぎられているときに、
◇    その機会がいっそう価値あるものに思えてくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 影響力の正体を知っていますか?

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2014年2月20日 20:59 セールス・営業 | 『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』ロバート・B・チャルディーニ(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月19日

「売れ筋」だけでは感動できない


 ⇒ 「売れ筋」だけでは感動できない
   (「日経ビジネス」 2014.02.17 p.060~)

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■事業ポートフォリオ

 東京ディズニーリゾートを運営する、オリエンタルランド会長兼CEOの
 加賀見俊夫氏の経営教室の記事です。

 事業ポートフォリオについて、TDLでの話とともに、紹介されています。

■人気の高い売れ筋に特化しないこと

 「こういった"地味"なコンテンツが一定数あるからこそ、TDLの
  魅力が高まると考えています。基盤コンテンツは文字通り、
  テーマパークの根幹となるアトラクションやショー。それだけに
  はやり廃りのない、永続的な価値の創造ができなければなりません。」


●定番のコンテンツがあること

 派手ではない、定番のコンテンツがあるから、魅力が高まるということ
 です。

 全部派手なアトラクションだと、TDLは、ファミリー層には受けなく
 なってしまうでしょう。

 全体としての魅力を考えることが大切ということです。


■既存のアトラクションに磨きをかける

 「時間の経過とともにゲストのニーズが変わり、運営する、私たちの
  スキル、ノウハウも高まっていきます。市場が成熟した内需産業では、
  既存のアトラクションに絶えず磨きをかけることこそが重要なのです。」


●今あるものに磨きをかける

 今定番になっているものに、さらに磨きをかける。

 こうすることも必要ということです。

 もちろん、新しいアトラクションにも投資をしているということで、
 新しいことも行いつつ、定番をさらに磨くということをしていく、と、
 かけ算になって、魅力が高まるということだと思います。

 両方行うのは、ラクではないですが、両方必要なことだと思います。

 新しいことを行いつつ、今あるものを磨く。

 できるようにしたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    新しいことを行いつつ、今あるものを磨く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 新しいことを行いつつ、今あるものを磨いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月19日 22:00 経営 | 「売れ筋」だけでは感動できない | コメント (0) | トラックバック

『タニタはこうして世界一になった』谷田 大輔(著)


 ⇒『タニタはこうして世界一になった』谷田 大輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/tanita1.html
  『タニタはこうして世界一になった』谷田 大輔(著)

-----------------------------------

■タニタはこうして世界一になった

 株式会社タニタの前代表取締役社長の谷田大輔氏の著書です。

 タニタが、ヘルスメーターで世界一になるまでの過程について
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「このままでは会社がダメになる!
  そこで私はこんな目標を打ち立てたのです。
  「ヘルスメーターで世界一の会社になる!」
  どん底から這い上がるためのパワーは、大きな目標がなくては
  生まれません。失うものは何もない。どうせやるなら世界一になろう
  と決めたのです。
」(p.89)


■世界一になると決める

 会社が傾いて、このままでは、会社の未来がない。

 そんなときに、世界一になるという目標を決めた。

 周りから見れば、無茶です。

 しかし、どん底で決めて、それから必要なことを調査して、
 実行していく。

 その過程が、本書では書かれていました。


●まず決める

 決めないことには、動かないでしょう。

 目標を決めて、そこから目標に向かって動く。

 ここが大切なのだと思います。

 決めて、始める。動いていく。

 まずは、決めたいですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 どうやって、企業を成長させていくか?

 ヒントがいろいろとありました。

 他社との競争をどう考えて、実行していくのか。

 参考にしたいと思いました。

■タニタの道のり

 株式会社タニタの前代表取締役社長の谷田大輔氏が、
 タニタが、ヘルスメーターで世界一になるまでの過程について
 書かれています。

 谷田氏の仕事術についても書かれているので、仕事術を知りたい方にも
 参考になるところがあると思います。

 タニタの道のりから学びたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』
   ハワード・ビーハー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/stargen.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    株式会社タニタの前代表取締役社長の谷田大輔氏が、
    タニタが、ヘルスメーターで世界一になるまでの過程について
    書かれています。
    谷田氏の仕事術についても書かれているので、仕事術を知りたい方
    にも参考になるところがあると思います。
    タニタの道のりから学びたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   タニタから学びたい方。
   経営者。


 ★『タニタはこうして世界一になった』谷田 大輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/tanita1.html
  『タニタはこうして世界一になった』谷田 大輔(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    世界一になると決める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目標を決めていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月19日 20:59 経営 | 『タニタはこうして世界一になった』谷田 大輔(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月18日

会社の問題を単純化するドラッカー6つの教え


 ⇒ 会社の問題を単純化するドラッカー6つの教え
   (「プレジデント」 2014.3.3 p.94~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/pre0303.html

-----------------------------------

■本当に大事なことは何か?

 会社の問題を解決する。

 そのために、どういうことを考えると良いか?

 この「プレジデント」の記事では、ドラッカーの6つの教えについて
 紹介されています。

■ドラッカー6つの質問

 1 顧客は何を高く評価するか?
 2 われわれの事業は何であり、何であるべきか?
 3 仕事とは何か?
 4 どうすれば新しいことを行い、新しい製品を開発し、
   市場に到達する新しい方法をデザインすることができるか?
 5 この組織の誰が、どのような情報について「私」に依存しているか?
 6 この仕事がまったく行われなかった場合に何が起こるのか?


●顧客は何を高く評価するか?

 顧客が何を求めているのか?

 ここがわからないと、顧客が欲しい商品がわからないでしょう。

 ここがまずわかること。

 そこから、ビジネスが回り始めると思います。


●われわれの事業は何であり、何であるべきか?

 自分たちのビジネスが、今どういうもので、そして、これからも含めて
 どういうものであるべきか。

 この問いに答えられることが、ビジネスを行う上で大切ということです。

 何をやっているのかわからなければ、うまくやることは、
 むずかしいでしょうから。


●この仕事がまったく行われなかった場合に何が起こるのか?

 答えが、何も起こらないなら、すぐにやめるべきということです。

 やめるべき仕事かどうか考えたいときにしたい質問ですね。

 ムダな仕事を減らすための問いだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    顧客は何を高く評価するか?
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 顧客は何を高く評価するか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月18日 22:00 経営 | 会社の問題を単純化するドラッカー6つの教え | コメント (0) | トラックバック

『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』レナード・ムロディナウ(著)


 ⇒『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』
   レナード・ムロディナウ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/sirazu.html
  『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』レナード・ムロディナウ(著)

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■「無意識」を科学する

 『たまたま』の著者、レナード・ムロディナウ氏の著書です。

 本書では、無意識で決めてしまうということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「視覚や記憶と同じように、感情もまた直接の知覚でなく限られた
  データから構成されるのだとしたら、やはり知覚や記憶の場合と
  同じように、そのデータの空白が心によって埋め合わされ、それを
  「間違って思い込んでしまう」ような状況が起こるはずだ。そして
  それによって、視覚や記憶の錯覚に相当する「感情の錯覚」が起こる
  に違いない。
」(p.275)


■感情の錯覚

 視覚や記憶の錯覚。

 見間違いや記憶違いということはありますよね。

 感情違い、感情の勘違い、ということは、あまり言われないのでは
 ないでしょうか。

 しかし、脳は、空白のところに感情を作り出す、ということです。

 良い感情なら良いでしょうけれど、マイナスの感情をないところに
 作り出すとしたら、あまりよい影響はないかもしれませんね。

▼取り入れたいと思ったこと

 前向きな錯覚。

 無意識は、結構、間違える。

 ということが、本書を読むとわかります。

 それでも、役に立つ部分もある、前向きになれるところだという
 のが、著者の主張です。

 ということで、前向きな錯覚をしたいものですね。

■しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する

 人がどれくらい無意識で動いているのか。

 かなりの部分が無意識なのかもしれません。

 本書では、その無意識が、どのように判断して行動しているのか、
 ということが書かれています。

 人間が無意識でどういうことをしているのか、ということを知りたい方は
 読んでみてください。

 興味深く読むことができると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生の科学: 「無意識」があなたの一生を決める』
   デイヴィッド・ブルックス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/jinkaga.html
  

  『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』
   レナード・ムロディナウ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/tamatama.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    無意識が、どのように判断して行動しているのか、
    ということが書かれています。
    人間が無意識でどういうことをしているのか、ということを
    知りたい方は読んでみてください。
    興味深く読むことができると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   無意識にやっていることに興味がある方。
   ビジネスパーソン。


 ★『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』
   レナード・ムロディナウ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/sirazu.html
  『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』レナード・ムロディナウ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    感情にも錯覚がある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 感情の錯覚をしていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月18日 20:59 自己啓発 | 『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』レナード・ムロディナウ(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月17日

40歳から認められる人はどこが違うのか?


 ⇒ 40歳から認められる人はどこが違うのか?
   (「THE21」 2014年3月号 p.13~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/the2103.html

-----------------------------------

■40歳から認められる人

 この号の「THE21」の特集は、40歳から認められる人ということです。

 ベテランの域に入っていく段階で、どのような人が認められるか?
 ということを取り上げています。

 印象に残ったことを紹介します。

■自分を表現するより顧客や同僚を尊重する

 10分1000円のヘアカット、QBハウスを展開する、
 キュービーネット株式会社代表取締役社長の北野泰男氏は、

 自分を表現するより顧客や同僚を重視することということで、
 「自分をよく見せようとしているうちは、まだまだですね」

 と言われています。


●顧客や同僚のために

 認めるのは、誰でしょうか?

 お客様に認められて、同僚に認められる。上司に認められる。

 だとすると、自分のことだけではなく、相手も尊重する必要があります。

 相手のためにということを考えている人が、認められるということ
 だと思います。


●人間性、誠実さ

 この他にも、自信がある人、や他人を褒めることができる人などが
 認められる、といったことが紹介されていました。

 たしかにそういうこともあると思います。

 しかし、一番大切なのは、その人がどんなことを大切にして、
 何をするかなのではないでしょうか。

 「人間性」、人間としてどうなのか。

 「誠実さ」が大切ということが紹介されています。

 周りの人に誠実である。

 そういう人が、認められるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人間として誠実な人が認められる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 人間として誠実であるか

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月17日 22:00 スキルアップ | 40歳から認められる人はどこが違うのか? | コメント (0) | トラックバック

『20代のあなたに、会社が期待していること』相原 孝夫(著)


 ⇒『20代のあなたに、会社が期待していること』相原 孝夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/20kai.html
  『20代のあなたに、会社が期待していること』相原 孝夫(著)

-----------------------------------

■会社が期待していること

 会社で、20代と言えば、若手です。

 その若手に、会社が期待していることは何でしょうか。

▼ ここに注目 ▼

 「「他者からの期待」が、役割になっていく

  最も大切なのは、「他者からの期待を考える」ということです。
  具体的には、「上司は何を期待しているだろうか」「会社は何を期待して
  いるだろうか」「関係する他部署はどんなことを自分に期待している
  だろうか」と考え、それに応えていけば良いのです。
」(p.140)


■上司は何を期待しているだろうか

 こう考えると、何をしたら良いかわかりやすいでしょう。

 まずは、与えられた仕事を、しっかりやる。

 その上で、期待を超えられたら、良いですよね。

 わからなければ、直接聞いてみると良いということです。


●仕事は、期待に応えること

 仕事は、期待に応えること、と言えるでしょう。

 問題を解決する、喜びを提供する。

 そういう期待に応えたことに対して、お金をもらう。

 そういうものが仕事ですから。

▼取り入れたいと思ったこと

 不遇の時期に、どれだけがんばれるかが、その後の職業人生を決める。

 ということが紹介されていました。

 うまく行っていないときに、何をするか、何を学ぶか。

 これができると、うまく行きやすくなるので、それからが変わってきます。

 うまく行っていないときに、どうするか?考えて、実行したいですね。

■20代のあなたに、会社が期待していること

 20代で、あなたが会社に期待されていることは何か?

 ここがわかっていると、その後が違ってくるでしょう。

 会社の期待に応えたい、20代、30代の方が読まれると、
 参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/anajhou.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    20代で、あなたが会社に期待されていることは何か?
    ここがわかっていると、その後が違ってくるでしょう。
    会社の期待に応えたい、20代、30代の方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   20代でどんな仕事をするかを考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『20代のあなたに、会社が期待していること』相原 孝夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/20kai.html
  『20代のあなたに、会社が期待していること』相原 孝夫(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    仕事は、期待に応えること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 上司は何を期待しているだろうか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月17日 20:59 スキルアップ | 『20代のあなたに、会社が期待していること』相原 孝夫(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月14日

恐るべしパズドラ。「オワコン」ではなかった!


 ⇒ 恐るべしパズドラ。「オワコン」ではなかった!
   (「東洋経済オンライン」の記事より
    http://toyokeizai.net/articles/-/30014

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■パズドラがさらに好調

 「2013年度は結果的に文句のつけようのない好決算で着地したガンホー
  だが、さすがに今2014年12月期は国内ブームの沈静化で売上高、
  営業利益とも落ち込むのではないかと、これまで市場関係者の間では
  ささやかれていた。」

 その見込みをどうやって覆すのか?

■パズドラだけで終わらないガンホー

 1本目の矢が「既存価値の最大化」。パズドラの新ゲーム投入
 2本目の矢が「新規価値の創造」。スマホのボードゲーム「サモンズボード」
 3本目の矢が「海外展開の強化」。ソフトバンクとともに買収した、
 フィンランドのスマホゲーム会社「スーパーセル」の活用


●3本の矢で1番を狙う

 「ガンホーは2番では駄目なんです。1番でなきゃ駄目なんです」と
 森下社長は、3本の矢で1番を狙っていくようです。

 パズドラがヒットして、それで終わらないために、次々と手を打っていく。

 これが当たるかどうかはわかりませんが、
 一つひとつは、戦略の意味があってやっていることだということが
 わかります。


●うまい鉄砲をたくさん打つ

 3つの矢ということで、さらなる成長を考えて、
 それぞれの矢を放っているようです。

 下手な鉄砲も数打ちゃ当たるとするわけではなく、
 うまい鉄砲、うまい矢を戦略的に打つ。

 そういったことをやろうとしているという姿勢がわかります。

 これらの打ち手が、どういう結果になるか。

 2015年の今頃には、どうなっているかはわかりますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    うまい鉄砲をたくさん打つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ うまい鉄砲をたくさん打っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月14日 22:00 経営 | 恐るべしパズドラ。「オワコン」ではなかった! | コメント (0) | トラックバック

『社長のための黒字の教科書』森岡 寛(著)


 ⇒『社長のための 黒字の教科書』森岡 寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/kurokyou.html
  『社長のための 黒字の教科書』森岡 寛(著)

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■黒字にする

 黒字にする。

 会社を存続させていくには、必要なことです。

 本書では、そのための考え方や帳簿をどうやって見ると良いかなどについて
 書かれています。

 このあたりのことをわかっていないと、黒字はむずかしいと思うので、
 経営者の方が読まれると良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「会社が行う活動は、利益を出すこと、その活動を通じて手元資金を増やす
  ことの二つを目的にしています。
」(p.067)


■利益を増やすこと、キャッシュを増やすことが目標

 企業は、利益を増やすこと、キャッシュを増やすことが目標とする。

 これらのために活動しているわけではないので、目標だと思います。
 (お金を目的にしている会社もあるとは思いますが。)

 そして、これらができるようになると、会社の目的をもっと実現しやすく
 なる、経営が安定してくるはずです。


●黒字にして利益を増やして、キャッシュを増やす。

 こういう目標を持って、活動していく。

 そのための、帳簿の見方や考え方を知ることができます。

 黒字の教科書ということで、基本的なことだと思いますが、
 ここができないと、黒字にはなりにくいでしょう。

 ということで、この2つの目標を達成したい社長、経営者の方が
 読まれると、参考になると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書で言われていることをできるようにしたいと思いました。

 これまでも、こういう考え方でやってきましたが、さらにやっていける
 ようにしたいです。

■黒字の教科書

 黒字にするための考え方や帳簿をどうやって見ると良いかなどについて
 書かれています。

 会社を存続させるために、黒字にする。必要なことです。

 このための考え方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『イン・ザ・ブラック 継続的な黒字会社をつくる9つの原則』
   アレン・B・ボストロム(著),広瀬元義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/black.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    黒字にするための考え方や帳簿をどうやって見ると良いかなどに
    ついて書かれています。
    会社を存続させるために、黒字にする。必要なことです。
    このための考え方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   黒字にしたい方。
   経営者。


 ★『社長のための 黒字の教科書』森岡 寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/kurokyou.html
  『社長のための 黒字の教科書』森岡 寛(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    利益を増やすこと、キャッシュを増やすことが目標

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 利益を増やすこと、キャッシュを増やすために、どうしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月14日 20:59 経営 | 『社長のための黒字の教科書』森岡 寛(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月13日

個々人の努力を超えた成果を生み出す真のチーム・マネジメント


 ⇒ 個々人の努力を超えた成果を生み出す
   真のチーム・マネジメント
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2369

-----------------------------------

■真のチーム・マネジメント

 ただ人が集まっただけでは、チームとは呼べないでしょう。

 それは、グループです。

 真のチームをつくるには、どうしたら良いのでしょうか?

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、そのヒントが
 紹介されています。

■真のチームをつくるための3つの問いかけ

 1.自分たちは、価値とやりがいのある目的を持ち、その達成に向けて
  責任を共有しているだろうか。自分がどの業務を担当すべきかだけ
  でなく、その業務が誰のためになるのかを理解しているか。もし自分
  たちが今日いなくなったら、明日の世の中は変わってしまうと
  信じているか。
 2.その目的に沿った明確な目標を追求しているか。目標を達成する
  ための計画は整っているか。
 3.チーム全体のやり方、そして各自の役割と責任を、全員が理解
  しているか。業務プロセスは明確だろうか。互いに求めること、
  および互いへの接し方について、価値観と信念を共有しているか。
  チームおよび各メンバーの現状を、全員が把握しているか。


●目的、目標などを共有しているか?

 目的と目標を共有しているか?

 計画はあるか?

 各自の役割と責任を理解しているか?

 価値観を共有しているか?

 こういうことができているかどうかが、チームとして機能するかに
 関わってくるということです。


●チームとして機能するために

 こういったことは、言われてみれば、当たり前かもしれません。

 しかし、やっているか、できているかというと、どうでしょうか。

 しっかり機能するチームをつくるには、上記のことを、
 メンバーが共有する。

 それができていなければ、チームとして機能しないでしょうから、
 それなりの成果にしかならないかもしれません。

 しっかり、共有したいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    チームとして必要なことを共有する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 目的、目標などを共有しているか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月13日 22:00 経営 | 個々人の努力を超えた成果を生み出す真のチーム・マネジメント | コメント (0) | トラックバック

『部下は徹底的に可愛がれ! 花まる流! 稼げる部下の育て方』高濱正伸(著)


 ⇒『部下は徹底的に可愛がれ! 花まる流! 稼げる部下の育て方』
   高濱正伸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bukakawa.html
  『部下は徹底的に可愛がれ! 花まる流! 稼げる部下の育て方』高濱正伸(著)

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■可愛がって、育てる

 「花まる学習会」の創立者の高濱正伸氏が、部下の育て方について
 書かれています。

 可愛がって、育てる方法を知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「部下が育たないのは、優秀じゃないから、スキルがないからでは
  ありません。
  もちろん、人に愛されるか、可愛げがあるかという基本条件は必須
  です。そのうえで、上司がどのように向き合うか、どのようなしくみで
  育てるか――「残念な人」が稼げる人になるか、それともずっと「残念」
  なままでいるかの違いは、そこにあるのです。
」(p.42)


■上司がどのように向き合うか、どのようなしくみで育てるか

 部下が育つかどうかは、上司次第、ということです。

 部下が、どのように伝えるか、しくみをつくっておくか。

 ここにかかっているということです。


●部下との向き合い方、しくみ

 部下とどのように向き合うか。

 本書のタイトルになっているように、「可愛がる」ということだと
 思います。

 そして、育つしくみをつくる。

 これができていると、「残念な部下」にならないのだろうと思います。

 方法の詳細は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 基本を徹底的にできるようにする。

 ここが、大切ということです。

 意外としっかりやっているという会社は多くないかもしれません。

 基本を徹底的にできるようにする。

 わたしも、できるようにしたいと思います。

■稼げる部下の育て方

 「花まる学習会」の創立者の高濱正伸氏が、部下の育て方について
 書かれています。

 考え方としくみを知ることができます。

 残念な部下にしたくない、残念な上司になりたくない。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『育てる技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/05/sodagi.html
  

  『トヨタの育て方』OJTソリューションズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/11/toyosoda.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「花まる学習会」の創立者の高濱正伸氏が、部下の育て方について
    書かれています。
    考え方としくみを知ることができます。
    残念な部下にしたくない、残念な上司になりたくない。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   部下を育てたい方。
   経営者。


 ★『部下は徹底的に可愛がれ! 花まる流! 稼げる部下の育て方』
   高濱正伸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bukakawa.html
  『部下は徹底的に可愛がれ! 花まる流! 稼げる部下の育て方』高濱正伸(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    上司がどのように向き合うか、どのようなしくみで育てるか

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ しっかり向き合って、しくみをつくっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月13日 20:59 経営 | 『部下は徹底的に可愛がれ! 花まる流! 稼げる部下の育て方』高濱正伸(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月12日

働き方革命


 ⇒ 働き方革命
   (「日経ビジネス」 2014.2.10号)

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■働き方革命

 この号の「日経ビジネス」の特集は、働き方についてです。

 働き方を変えて、日本を変えるということを取り上げています。

■オランダでは9割が午後6時に帰宅

 オランダでは、9割が午後6時には帰宅するそうです。

 さらに、週休3日という方も多いとのこと。

 それでも、成り立つのは、パート労働者が多く、同一労働同一賃金などの
 制度もあるからのようです。


●ワークシェアリング

 ワークシェアリングがうまくいっているからなのだろうと思います。

 生産性も、所得も、日本と同等か、それ以上のようです。

 日本も、働き方や制度を変えることで、オランダのようにできるのでは
 ないでしょうか。


■りそなの取り組み

 りそなでは、同一労働同一賃金を導入したそうです。

 また、パートは、勤務日数を決めやすくしているとのこと。

 女性が活躍しやすい職場になっているようです。


●労働力不足を解消

 これから、日本は、労働力が不足すると言われています。

 女性管理職を増やす、高齢者の再雇用などで、このあたりを解消する。

 その際に、制度も働きやすいものに変えていく。

 そういった改革を行うと、生産性があがって、午後6時には帰宅という人が
 増えるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    制度を変えて、働き方を変えていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 働きやすい制度を整えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月12日 22:00 経営 | 働き方革命 | コメント (0) | トラックバック

『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』小杉拓也(著)


 ⇒『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』小杉拓也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/keikita.html
  『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』小杉拓也(著)

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■暗算の方法

 数字や計算が苦手。

 そういう人は、多いのかもしれません。

 本書では、暗算の方法などを紹介されています。

 暗算の方法を知ると、すばやく計算ができるようになり、
 数字を把握しやすくなりますね。

▼ ここに注目 ▼

 「「パソコンや電卓で計算できるから暗算なんてできなくてもいい」
  という意見もありますが、私はそうは思いません。
   デスクワークなら、パソコンや電卓を自由に使えるから良い
  かもしれませんが、会議などではどうでしょうか。会議で計算が
  必要になったときは、どうしても暗算や概算が必要になります。
  数字の裏付けなしに自信のある発言ができるでしょうか。計算が
  できることで自信のある発言ができるのです。
」(p.14)


■数字の裏付け

 数字があって話すのと、数字がなくて話すのでは、説得力が違う、
 と言われます。

 「売上を増やします」よりも、「売上を100万円にします」の
 ほうが、具体的ですよね。

 企画を提案したときや自分の意見を言うときに、数字があると
 説得力が増すわけですが、暗算ができると、サッと計算できて、
 話を進めやすいでしょう。

 ということで、暗算の方法を知っておくと、違ってきますね。

▼取り入れたいと思ったこと

 2ケタ×1ケタのかけ算、1000や10000の引き算などを暗算で簡単に
 行う方法が紹介されています。

 こういった基本を、まずはしっかり覚えたいと思いました。

 さらに、他の計算もできるようになると、暗算が上達しそうですね。

■計算力の鍛え方

 暗算ができると、計算が早くなりますよね。

 本書では、暗算の方法をいろいろと紹介しています。

 暗算ができるようになって、計算力が高まると、
 数字で考えやすくなると思います。

 数字で考えて、伝えることができると、説得力も増します。

 暗算力、計算力を鍛えたい方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事で数字を使うって、こういうことです。』深沢真太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/suutuka.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(4.3)

     暗算ができると、計算が早くなりますよね。
     本書では、暗算の方法をいろいろと紹介しています。
     暗算ができるようになって、計算力が高まると、
     数字で考えやすくなると思います。
     数字で考えて、伝えることができると、説得力も増します。
     暗算力、計算力を鍛えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   計算力を鍛えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』小杉拓也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/keikita.html
  『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』小杉拓也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    計算力。暗算力を鍛える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 暗算は得意ですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月12日 20:59 スキルアップ | 『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』小杉拓也(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月11日

エラくなる男の技術 職場の名参謀になる

 ⇒ エラくなる男の技術 職場の名参謀になる
   (「プレジデント」 2014.3.3号
   http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/pre0303.html

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■職場の名参謀になる

 この号の「プレジデント」の特集は、名参謀になるには?ということで
 黒田官兵衛などを取り上げています。

 名参謀になりたい方が読まれると、参考になると思います。

■「軍師・黒田官兵衛」5つのオキテ

 野心を隠す
 空気に流されない
 長所を見る
 自分の目で確かめる
 準備を怠らない


●黒田官兵衛のオキテ

 黒田官兵衛は、こんなことを意識して行動していたのではないか
 ということです。

 自分の目で確かめる。

 大切なことですね。

 実際に、自分でやってみるということもあると思います。


●準備を怠らない

 これは、参謀に限らず、成功する人は、準備を大切にするというの
 はありますね。

 とくに、黒田官兵衛は、抜かりがなかったということです。

 思い通りに行くように、準備を抜かりなく行う。

 そんな参謀がいたら、リーダーも安心です。

 準備を怠らずにできるかというのは、参謀にとっても、
 リーダーにとっても、大切なことですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    準備を怠らない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 準備をしっかり行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月11日 22:00 スキルアップ | エラくなる男の技術 職場の名参謀になる | コメント (0) | トラックバック

『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎(著)古賀史健(著)

 ⇒『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』
   岸見一郎(著),古賀史健(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/kiraware.html
  『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎(著)古賀史健(著)

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■アルフレッド・アドラー

 アルフレッド・アドラー氏の考えなどについて、
 対話形式で書かれています。

 アドラー氏の哲学、考え方などについて、わかりやすく書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「人は、ほめられることによって「自分には能力がない」という信念を形成
  していくからです。
」(p.202-203)


■ほめることのデメリット

 ほめることで、相手がほめられてうれしくなって、やる気になる。

 そういう面があります。これは、ほめることの「メリット」でしょう。

 一方で、ほめられるということで、相手の評価に自分を過度に委ねて
 しまうと、評価されないこと、評価されない自分を、卑下してしまうことも
 あるかもしれません。

 こういう面は、ほめることの「デメリット」でしょう。

 だから、ほめることはしない、ということです。

 では、どうするか?

 ということを知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼思ったこと

 考え方や見方の大切さを、改めて感じました。

 本書で書かれていることは、あまり「常識的」ではないことなのでは
 ないかと思います。

 それが、有用なときもあるでしょうし、あまり役に立たないこともあると
 思います。

 本書で言われていることが、「真実」ということでもないでしょうし、
 わたしとは違う考えも書かれていました。

 それでも、本書を読んで、自分なりに考えてみる。

 そこに、自分なりに見えてくることがあると思います。

■嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 アドラー氏の哲学、考え方などについて、わかりやすく書かれています。

 アドラー氏の哲学、考え方などを知りたい方が読まれると、参考になると
 思います。

 読んでみてください。

 そして、自分なりに考えてみると、今までとは違ったことが見えてくる
 と思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プロカウンセラーが教える「怒り」を整理する技術』
   マーシャ・キャノン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/05/ikasei.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    アドラー氏の哲学、考え方などについて、わかりやすく書かれて
    います。
    アドラー氏の哲学、考え方などを知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。
    読んでみてください。
    そして、自分なりに考えてみると、今までとは違ったことが
    見えてくると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アルフレッド・アドラーの考え方を学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』
   岸見一郎(著),古賀史健(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/kiraware.html
  『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎(著)古賀史健(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  人は、ほめられることによって「自分には能力がない」という
◇  信念を形成していく(こともある)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人をほめていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月11日 22:00 自己啓発 | 『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎(著)古賀史健(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月10日

ひらめき脳


 ⇒ ひらめき脳
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年3月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/aso1403.html

-----------------------------------

■ひらめき

 この号の「アソシエ」の特集は、ひらめき。

 アイデアを思いつくための方法について、様々な方のインタビューなど
 が紹介されています。

■人の色の気持ちを定点観測

 ひこにゃんなどを手がけた、殿村美樹氏は、人の気持を色で捉える
 ようにしているということです。

 「"あまちゃん"では、青色のように爽やかに活躍する主人公が
  受けた。景気回復の兆しが見え始め、世の中に期待感が広がったから
  ではないでしょうか。」


●そのときの世相の気分を色で把握する

 服の色などで、そのときの世相の気分を把握するということです。

 今は、何となく景気が良くなるのかもというところなので、
 「明るいブルー」のように。

 そうやって気分を知って、そこから発想すると、ウケる企画が
 考えやすそうですね。


■公式とデータでアイデアは作れる

 アイデア=概念×接着剤×既存アイデア

 アイデアは、かけ算ということで、こういったかけ算で、アイデアを
 作り出せるということです。

 例えば、節約×している人、していない人×情報誌、マッチングサイト

 といったように。


●アイデアは、既存のモノの組合わせ

 アイデアは、既存のモノの組合わせということで、
 こういった公式で、アイデアを作る方法ということです。

 たしかに、簡単にアイデアを作ることができそうですね。

 これなら、アイデアの数をたくさん出すことができそうです。


●アイデアの発想法

 この他にも、アイデアの発想法について、いろいろと紹介されています。

 フューチャーセッション、スキャンパーなど、発想法を知りたい方が
 読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

  ひらめき脳
  (「日経ビジネス アソシエ」 2014年3月号
   http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/aso1403.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    公式とデータでアイデアは作れる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたのアイデア発想法は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月10日 22:00 スキルアップ | ひらめき脳 | コメント (0) | トラックバック

『アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか』フレッド・ボーゲルスタイン(著)


 ⇒『アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか』
   フレッド・ボーゲルスタイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/googleapple.html
  『アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか』フレッド・ボーゲルスタイン(著)

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■アップルとグーグル<>

 アップルとグーグル。

 その競争について、とくに、スマートフォンを中心に書かれています。

 これからのITがどうなっていくのか、アップルとグーグルどちらが、
 「世界」を「支配するのか」ということに興味がある方が読まれると、
 興味深く読むことができるとと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「モバイル・プラットフォーム戦争のなりゆき次第では、グーグルと
  アップルのエコシステムが長期的に共存し、どちらも大きな利益を
  得てイノベーションがさらに進むかもしれない。しかし、近年の
  歴史を見れば、両社はそうならないという前提で闘うしかない
  だろう。
」(p.185)


■共存できないという前提で

 アップルとグーグルは、以前は、まったく違った「ビジネス」をして
 いました。

 今も、同じではないですが、以前よりも似たようなことを行っています。

 収益源が違うので、戦略も違ってきますが、ユーザーからすると、
 似たようなことをしているように見えると思います。

 そして、両社が共存できるかどうかというと、できないこともないのかも
 しれませんが、どちらかがユーザーから選ばれなくなるということも
 あり得るという前提で、ビジネスを行わないと、そうなったときには、
 遅いということになるでしょう。


●これまでとこれから

 本書では、これまでの経緯について詳しく書かれています。

 そして、これからどのようになりそうなのか。

 そのあたりも、示唆されています。

 アップルとグーグルがこれからどうなっていくのか。

 ITが変わっていくポイントになるだろうことなので、興味がある方は
 興味深く読むことができると思います。


▼思ったこと

 環境や競合は変わっていく。

 ということがわかります。

 環境が変わらないという前提でいると、対応することができなくなる
 こともあるでしょう。

 環境は変わるものだという前提を持って、取り組みたいところです。

■アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか

 アップルとグーグルのこれまでの競争などについて書かれています。

 とくにスマートフォンを中心にどのような競争をしてきたのか。

 当事者へのインタビューなどもあるので、ある程度、裏側などもわかります。

 アップルとグーグルのこれまでとこれからを知りたい方が読まれると、
 興味深く読むことができると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ I』ウォルター・アイザックソン(著)
  『スティーブ・ジョブズ II』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs2.html
  

  『Google誕生』デビッド ヴァイス
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/google.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    アップルとグーグルのこれまでの競争などについて書かれています。
    とくにスマートフォンを中心にどのような競争をしてきたのか。
    当事者へのインタビューなどもあるので、ある程度、裏側なども
    わかります。
    アップルとグーグルのこれまでとこれからを知りたい方が読まれると、
    興味深く読むことができると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アップルとグーグルがこれからどうなっていくのかを考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか』
   フレッド・ボーゲルスタイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/googleapple.html
  『アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか』フレッド・ボーゲルスタイン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    環境や前提は変わる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月10日 20:59 ネット・コンピュータ | 『アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか』フレッド・ボーゲルスタイン(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月 7日

視野と経験を狭める「フィルターバブル」を打ち破れ


 ⇒ 視野と経験を狭める「フィルターバブル」を打ち破れ
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2359

-----------------------------------

■自分を広げる

 自分と似たような人と関係をつくりやすい。

 これには、自分の視野と経験を狭める副作用もあるということで、
 自分を広げるための方法について、この「ハーバード・ビジネス・
 レビュー」の記事では、取り上げています。


■人生に多様性を取り入れる5つの方法

 1.自分のネットワークを見直し、再構築する
 2.どのカンファレンスに参加するかを再検討する
 3.社交の場で収穫を得る
 4.自分の多様な側面を引き出す
 5.不慣れな状況で、経験を共有する


●自分のネットワークを見直し、再構築する

 今の人間関係を見なおしてみるということです。

 そこからわかることもあるでしょう。

 似たような人ばかり付き合っているとしたら、視野が狭くなっている
 かもしれません。


●自分の多様な側面を引き出す

 やってみたいと思っていた、新しい趣味を始めてみるということ
 などもあるかもしれません。

 自分の今の興味だけではなく、過去にやってみたいと思っていたこと
 を、新たに始めてみるということあるでしょう。

 自分の中の、今はあまり目を向けていないところを
 意識してみると違ってくるはずです。


●新しいことをしてみる

 これまでやってこなかったことをやってみる。

 行ったことがない場所に行ってみる。

 以前行っていたけれども、最近行っていない場所に行ってみる。

 何かあたらしことをしてみると、新しい出会いがあるかもしれません。

 自分の視野や経験を広げることで、自分を広げてみる。

 今やっていることにも、新しい影響があるはずです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の視野と経験を広げる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の視野と経験を広げるために、何をしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 7日 22:00 スキルアップ | 視野と経験を狭める「フィルターバブル」を打ち破れ | コメント (0) | トラックバック

『「勇気」の科学 ~一歩踏み出すための集中講義~』ロバート・ビスワス=ディーナー(著)


 ⇒『「勇気」の科学 ~一歩踏み出すための集中講義~』
   ロバート・ビスワス=ディーナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/yuukaga.html
  『「勇気」の科学 ~一歩踏み出すための集中講義~』ロバート・ビスワス=ディーナー(著)

-----------------------------------

■勇気と恐怖について

 恐怖を感じることは、命を守るために、必要なことでしょう。

 しかし、恐怖を感じすぎてしまって動けなくなってしまったら、
 何もできなくなってしまいます。

 本書では、恐怖の克服や勇気について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「スピーチに不安を感じているとき、その原因は「私は聴衆に気に入って
  もらえるだろうか?」と他者からどう評価されるかを気にしすぎている
  ことだと考えられます。
   その代わりに、自分を絵の中から外してみましょう。つまり、聴衆の
  立場になって、どのような話を聞きたいかを考えてみるのです。

                            (p.106)


■人前で話すときに

 人前で話すとき、緊張する、不安になる。人によっては、恐怖を感じる
 人もいるかもしれません。

 そんなときは、自分が失敗することに焦点を当てすぎているの
 かもしれません。

 聴衆が聞いたいことは何か?自分が話したいことは何か?

 自分の失敗から焦点をずらしてみると、不安や恐怖は和らぐのでは
 ないでしょうか。


●恐怖や不安

 恐怖や不安は、たいてい未来のことではないでしょうか。

 まだ起こっていないことについて、マイナスに考える。

 もしくは、マイナスの「妄想」というか、現実とは少し離れたこと
 だと思います。

 そのような感情があることは、危険を回避するために必要なことでも
 ありますが、過度に恐怖を感じすぎると、うまく行動できなくなって
 しまい、失敗することにつながってしまいます。

 こういった恐怖や不安をどう扱うか?

 勇気を考えると、おのずとわかってくるのではないかと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 勇気を自分でどうやってつくるか?

 といったことも、書かれています。

 ただ、勇気も、無謀になってしまっては、失敗につながってしまう
 でしょう。

 無謀にならないような、勇気をつくりたい、そう思いました。


■勇気とは?恐怖を克服するには?

 ポジティブ心理学や幸福の研究などで知られる、
 ロバート・ビスワス=ディーナー氏の著書です。

 勇気とは?恐怖を克服するには?といったことが、書かれています。

 勇気や恐怖について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ポジティブ心理学や幸福の研究などで知られる、
    ロバート・ビスワス=ディーナー氏の著書です。
    勇気とは?恐怖を克服するには?といったことが、書かれています。
    勇気や恐怖について考えたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   勇気や恐怖について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「勇気」の科学 ~一歩踏み出すための集中講義~』
   ロバート・ビスワス=ディーナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/yuukaga.html
  『「勇気」の科学 ~一歩踏み出すための集中講義~』ロバート・ビスワス=ディーナー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    恐怖をどう扱うかを考えてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 勇気とは?恐怖を克服するには?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 7日 20:59 自己啓発 | 『「勇気」の科学 ~一歩踏み出すための集中講義~』ロバート・ビスワス=ディーナー(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月 6日

40代に捨てる・やめるべきこと


 ⇒ 40代に捨てる&やめるべきこと
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20140121/171465/

-----------------------------------

■40代に捨てる&やめるべきこと

 40代で、やめたほうが良いことについてあげられています。

 40代に限らないかもしれません。

■40代に捨てる&やめるべきこと

 役職や後輩育成から逃げる
 「自分のときはこうだった」と昔はよかった話をする
 「どうせ私は」「もう40代だし」と自分を卑下する
 体力面で無理をしすぎる
 自分のやり方を後輩にも要求する
 新しいことを取り入れず保守的になる
 言葉やファッションを無理に若づくりする
 仕事を抱え込む


●「どうせ私は」「もう40代だし」と自分を卑下する

 自分を卑下するのは、年代関係なく、やめたほうが良いでしょうね。

 謙遜している部分もあるかと思います。

 それが、卑下になって、自分を下にするというのは、
 上下関係を無理につくろうとするところがあるでしょう。

 年齢が上がっていって、そうなってしまうと、年下の人が、
 困るということもあると思います。


●新しいことを取り入れず保守的になる

 こういうことは、年を取っていくとあることなのかもしれません。

 守りに入ってしまう。

 まだ守りに入るのは、早いのではないでしょうか。

 しっかり、これまでの経験を活かしつつ、新しいことも取り入れると
 良いですよね。


●過去と未来への向き合い方

 40代は、人生の真ん中あたりです。

 そこから熟年、老年期へとつながっています。

 ここから人生の後半にあたって、どうしていくのか。

 過去と未来と向き合って、今をどうするかを考えると良いのではない
 でしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    40代に過去と未来に向き合ってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 40代にどうしたいですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 6日 22:00 その他 | 40代に捨てる・やめるべきこと | コメント (0) | トラックバック

『知の逆転』ジャレド・ダイアモンド(著)ノーム・チョムスキー(著)オリバー・サックス(著)マービン・ミンスキー(著)トム・レイトン(著)ジェームズ・ワトソン(著)


 ⇒『知の逆転』ジャレド・ダイアモンド(著),ノーム・チョムスキー(著),
   オリバー・サックス(著),マービン・ミンスキー(著),トム・レイトン
   (著),ジェームズ・ワトソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/tigyaku.html
  『知の逆転』ジャレド・ダイアモンド(著)ノーム・チョムスキー(著)オリバー・サックス(著)マービン・ミンスキー(著)トム・レイトン(著)ジェームズ・ワトソン(著)

-----------------------------------

■「知の巨人」たち

 ノーム・チョムスキー氏やジェームズ・ワトソン氏など、
 現代に生きる、著名な「知の巨人」たちへのインタビューをまとめられた
 一冊です。

 資本主義、インターネット、科学、宗教などについて答えられています。


▼ ここに注目 ▼

 多くの人はただ「忙しくしていたい」だけ

 「多くの人は、非常に忙しく立ち働いているけれども、深く考えずに、
  単にそれができるからそうしているだけのことなんですね。
   脳科学の分野でも全く将来性のない部分がある。でも多くの人がそれを
  やっている。それで忙しくしていられるから。どうやって本当に
  難しいことをやっていいかわからないから。本当の答えを見つけようと
  するのではなく、単にできるからという理由でやっているんです。
   昔からこのようなことはありましたね。「忙しくしていたい」と
  いうのはいまに始まったことじゃない。
」(p.286)

 DNAらせん構造を発見した、ジェームズ・ワトソン氏の言葉


■忙しいと言いながら、忙しくしている

 「忙しくしていたい」。そういう人もいるのかもしれません。

 暇だから、忙しくしたい。そういう感じでしょうか。

 じっくり考える。

 ただ忙しくしたい、というわけではなければ、こういうことが必要だろうと
 ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 しっかり考える時間をつくる。

 日々、やっていること以外のことも考える時間をつくりたい、
 と思いました。

 そうすることで、ただ忙しいというのとは、違ってくることがあると
 思ったので。

■知の逆転

 「知の巨人たち」へのインタビューをまとめた一冊です。

 誰が誰なのか知らない、という方もいるかもしれませんが、
 まずは、こちらを読んでみて、それから、その方たちの本などを
 読んでみると、知識が広がると思います。

 現代に生きる「知の巨人たち」から学びたい方は読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ファスト&スロー (上)(下): あなたの意思はどのように決まるか?』
   ダニエル・カーネマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/fastslow1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/fastslow2.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    「知の巨人たち」へのインタビューをまとめた一冊です。
    誰が誰なのか知らない、という方もいるかもしれませんが、
    まずは、こちらを読んでみて、それから、その方たちの本などを
    読んでみると、知識が広がると思います。
    現代に生きる「知の巨人たち」から学びたい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   「知の巨人」から学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『知の逆転』ジャレド・ダイアモンド(著),ノーム・チョムスキー(著),
   オリバー・サックス(著),マービン・ミンスキー(著),トム・レイトン
   (著),ジェームズ・ワトソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/tigyaku.html
  『知の逆転』ジャレド・ダイアモンド(著)ノーム・チョムスキー(著)オリバー・サックス(著)マービン・ミンスキー(著)トム・レイトン(著)ジェームズ・ワトソン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    しっかり考える時間をつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ただ、忙しくしたいだけですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 6日 20:59 自己啓発 | 『知の逆転』ジャレド・ダイアモンド(著)ノーム・チョムスキー(著)オリバー・サックス(著)マービン・ミンスキー(著)トム・レイトン(著)ジェームズ・ワトソン(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月 5日

経済学は幸せをもたらすか


 ⇒ 経済学は幸せをもたらすか
   (「日経ビジネス」 2014.02.03 p.092~)

-----------------------------------

■経済学は、幸せをもたらすのでしょうか?

 経済学の考え方は、幸せをもたらすのか?

 ということについて、この「日経ビジネス」の記事では書かれています。

 経済学は、幸せをもたらすのでしょうか?

■時間を、仕事(お金)のために使うのと、友人と過ごすことに使うのは、  どちらが幸せか?

 「時間はコストであるという見方、もう1つは、時間は利益であるという
  見方だ。第1の立場では、娯楽の時間は機械損失となる。第2の立場に
  立てば、その時間は豊かな時間の一部である。」


●友人との時間は、コストか利益か?

 友人と過ごす時間は、コストなのか、利益なのか。

 お金のために仕事をしたいという人にとっては、コストになるでしょう。

 楽しむために生きているという人にとっては、娯楽の時間は、
 利益になるでしょう。


●目的によって変わる

 目的によって、その時間がコストか利益かは、変わってきますね。

 そして、目的が決まったのであれば、その目的の時間を増やすには、
 どうしたら良いか?ということを考える際に、経済学的な考え方を
 取り入れると良いのかもしれません。

 楽しむ時間を増やすために、労働時間をどうやって減らしながら、
 収入を維持する、増やすのか。

 「効用」を増やしながら、時間をつくるには、どうしたら良いのか。

 労働を誰かにお金で代わってもらう。

 例えば、家事を誰かにやってもらう。

 そういった方法を考えるために、経済学を使うと良いのかも
 しれません。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目的によって、活動がコストになるか利益になるかは、変わる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたにとって、友人との時間は、コストか利益か?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 5日 22:00 その他 | 経済学は幸せをもたらすか | コメント (0) | トラックバック

『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた』桑原晃弥(著)


 ⇒『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた』桑原晃弥(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bezokou.html
  『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた』桑原晃弥(著)

-----------------------------------

■Amazon創業者の言葉

 Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏の言葉が紹介されています。

 どのようなことを考えて、Amazonなどを運営しているのかといったことに
 興味がある方が読まれると、参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「業界2位の10倍になるには、
  実は10%優れていればいい
」(p.160)


■業界2位の10倍になるには?

 業界2位の10倍の業績をあげるには、2位よりも10%優れていれば良い、
 ということです。

 Amazonは、サービスを他のネット書店よりも優れたものにしようと
 努力してきたということです。

 それでも、2倍優れているというわけではなく、少しの違いだとのこと
 です。

 こういう似たような話は、数字は違えどありますね。

 少しの差が、大きな差につながる。

 少しの差をつけられるようにしたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 時間軸を伸ばして考える。

 長期で考えると、やろうとは思わなかったような事業をやろうと
 考えるようになるということです。

 長期で考えると、短期で考えることとは、違ったことをやろうと
 思うものですね。

 長期で考えて、行うことを考えたいと思いました。

■ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた

 Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏の言葉が紹介されています。

 ジェフ・ベゾス氏の考え方を知ることができます。

 ジェフ・ベゾス氏の言葉や考え方を知りたい方が読まれると、
 考えるきっかけになると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ全発言』桑原 晃弥 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/jobszen.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏の言葉が紹介されています。
    ジェフ・ベゾス氏の考え方を知ることができます。
    ジェフ・ベゾス氏の言葉や考え方を知りたい方が読まれると、
    考えるきっかけになると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ジェフ・ベゾスの考え方を知りたい方。
   経営者、ビジネスパーソン。


 ★『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた』桑原晃弥(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bezokou.html
  『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた』桑原晃弥(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    業界2位の10倍になるには、実は10%優れていればいい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 少しの差を生み出していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 5日 20:59 経営 | 『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた』桑原晃弥(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月 4日

女性の昇進を邪魔するのは男か女か


 ⇒ 女性の昇進を邪魔するのは男か女か
   (「プレジデント」 2014.2.17号 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/02/pre0217.html

-----------------------------------

■女性上司、男性上司

 アメリカのある調査では、女性上司、男性上司、どちらでも良いと
 考える人が増えているそうです。

 とは言え、女性は男性上司の下で働きたいという人が、40%もいる
 とのこと。

 女性が、男性上司を好む理由は、どういったことがあるのでしょうか?

■女性が男性上司を好む理由

 「多くの秘書が男性上司を好むのはなぜか。答えは単純だ。多くの
  法律事務所で、男性が権力の大部分を握っているからだ。」

 「秘書が上司の出世とともに自分も昇進したいという野心を持っている
  なら、女性より男性に賭けるほうが有望なのだ。」


●男性が権力の大部分を握っているから

 女性が出世したいと思ったら、男性と働くほうが有利。

 ということが、女性が男性上司を好む理由の一つということです。

 男性が職場で「権力」「権限」を持っていることは、
 まだ多いですから、自分も出世したい、評価されたいと思ったら、
 男性上司と働くほうが、得ということになるのかもしれません。


■女性上司との対立

 「女性管理職が男性と同等の能力を持っていると認められるためには、
  有能さの証拠を男性よりたくさん提供する必要がある。これが女性
  部下と女性上司を対立させる原因にもなる。」


●女性が女性に厳しくあたる

 女性同士だからということでもないかもしれませんが、
 女性の上司は、認められるためによりがんばらないといけない。

 そのために、部下に厳しくなる。

 こういう経験をしていると、女性上司よりも、男性上司のほうが
 働きたいと思うのではということです。


●女性の活躍がむずかしいから

 女性がビジネスで活躍するのが、まだまだむずかしいということが、
 その理由がなんであれ、あるために、女性よりも男性と働くほうが良いと
 考える、女性が多いのかもしれません。

 活躍する女性が増えていくと、上司は男女関係ないという人が
 増えていくのではないでしょうか。

 それまで少し時間が必要なことのように思えますが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  男性が権力の大部分を握っているから、女性は男性上司と働きたい
□  (という人もいる)
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたは、女性上司、男性上司、どちらと働きたいですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 4日 22:00 ビジネス | 女性の昇進を邪魔するのは男か女か | コメント (0) | トラックバック

『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽雄二(著)


 ⇒『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』
   赤羽雄二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/zerosiko.html
  『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽雄二(著)

-----------------------------------

■頭がよくなるシンプルなトレーニング

 思考を鍛えるための、簡単なトレーニングについて書かれています。

 方法としては、メモを書く、というもので、簡単です。

▼ ここに注目 ▼

 「メモを書く際は、A4用紙を横置きにして、左上にタイトルを書いて
  下線を引く。これ以上ないほどシンプルだ。ノートではなく、
  パソコンでもなく、カードでもなく、小さなメモパッドでもなく、
  A4用紙だ。
」(p.078)


■メモを書いて、考えをメモしていく

 A4用紙1枚に、一つのテーマについて、思いついたことを、箇条書きに
 していく。

 こういう方法で、考えを深める。

 という方法です。

 シンプルですね。

 この方法を続けていくと、いろいろと考えることになり、
 思考が深まったり、広がったりするということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 たくさん書くということは、取り入れたいと思います。

 すでに、自分でもやっていることなので、さらに、いろいろと
 考えたいと思います。

 問いかけや疑問について、書いて考える。

 そうすると、思考が変わって、行動が変わっていきますね。

■メモで思考を広げ深め速くする

 思考トレーニングとして、メモを書く。

 メモ書きを続けていくことで、思考を広げて深めて速くする。

 その方法について書かれています。

 シンプルな方法です。

 思考を広げて深めたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』奥野 宣之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/12/jounote.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    思考トレーニングとして、メモを書く。
    メモ書きを続けていくことで、思考を広げて深めて速くする。
    その方法について書かれています。
    思考を広げて深めたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   思考を深め広げたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』
   赤羽雄二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/zerosiko.html
  『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽雄二(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    メモを書いて、考えを広げ深める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 思考を深め、広げるために、何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 4日 20:59 スキルアップ | 『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽雄二(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年2月 3日

日本人にいちばん合った英語勉強法


 ⇒ 日本人にいちばん合った英語勉強法
   (「THE21」 2014年2月号 p.49~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/02/the2102.html

-----------------------------------

■英語勉強法

 日本人に合った勉強法について、この「THE21」の記事では、
 紹介されています。

 そのなかからいくつか紹介します。

■リスニング&音読の具体的な方法

 1 リピーティング
 2 暗唱リピーティング
 3 オーバーラッピング
 4 シャドーイング


●音読が有効

 音読することで、英語の音に慣れるといったことがあるので、
 音読が有効ということです。

 なかでも、リスニングの強化としては、リピーティングといった
 聞いたことを繰り返すということが良いということです。

 これは、やっている人も多いかもしれませんが、
 リスニングが苦手な人は、とくに力を入れると良さそうですね。


■この順番で勉強しよう

 1 単語力=筋力
 2 文法・リーディング力=持久力
 3 リスニング力=柔軟性
 4 ライティング・スピーキング力=瞬発力


●まずは単語から

 4つとも、最終的には必要でしょう。

 とは言っても、いきなり英語を書くというのは、むずかしいと思います。

 まずは、単語から始めて、文法、リーディングとやっていくと良いと
 いうことです。

 1つずつですね。


●さらに英語の勉強法を知る

 こういったことを意識して、英語を勉強すると良さそうですね。

 さらにこの他にも、英語の勉強についてわかりやすく紹介されています。

 英語を身につけたい方は、読んでみてください。

 日本人にいちばん合った英語勉強法
   (「THE21」 2014年2月号 p.49~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/02/the2102.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    まずは英単語から始める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ステップバイステップで、英語を学んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月 3日 22:00 スキルアップ | 日本人にいちばん合った英語勉強法 | コメント (0) | トラックバック

『ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義』ケビン・ワーバック(著)ダン・ハンター(著)


 ⇒『ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義』
   ケビン・ワーバック(著),ダン・ハンター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/gamifi.html
  『ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義』ケビン・ワーバック(著),ダン・ハンター(著)

-----------------------------------

■ゲーミフィケーション

 ゲームの考え方を、ビジネスに応用するには、ということについて
 書かれています。

 ゲームの要素を、仕事やビジネスに応用したい方が読まれると、参考になる
 と思います。


▼ ここに注目 ▼

 「ゲーミフィケーションに興味を持つべき最後の理由は、
  効果があるからだ。活用され始めてからまだ日は浅いものの、
  ゲーム要素をビジネスプロセスに導入することでかなり良好な結果
  が出ており、単なる変わった取り組みではないことを多数の企業が
  認めている。
」(p.065-066)


■ゲーミフィケーションは、ビジネスに良い影響がある

 ゲームだから遊びで、ビジネスとは関係ないという考え方もあるかも
 しれません。

 しかし、本書を読んでみると、ゲーム要素をビジネスや仕事に取り入れる
 と、業績などが良くなるということがわかります。

 ビジネスに良いのであれば、取り入れることを考える価値はある
 でしょう。

 というわけで、ゲーミフィケーションを知りたい方は、本書を
 読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 アクティビティサイクルというものが紹介されていました。

 モチベーション→行動→フィードバックというサイクルを回すと、
 行動や改善につながるということです。

 こういったサイクルを意識すると、どこでうまく行っていないか、
 わかりやすいですね。

 サイクルを意識したいと思います。


■ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義

 ペンシルベニア大学ウォートン・スクールで世界初の
 「ゲーミフィケーションコース」を担当する著者が書いた、
 ゲーミフィケーションについての本です。

 ゲーミフィケーションをビジネスに応用するには、ということを
 わかりやすく書かれています。

 ゲーミフィケーションで、ビジネスや仕事を改善したい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『組織が大きく変わる「最高の報酬」』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/saihou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ペンシルベニア大学ウォートン・スクールで世界初の
    「ゲーミフィケーションコース」を担当する著者が書いた、
    ゲーミフィケーションについての本です。
    ゲーミフィケーションをビジネスに応用するには、ということを
    わかりやすく書かれています。
    ゲーミフィケーションで、ビジネスや仕事を改善したい。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ゲーミフィケーションを学びたい方。
   ビジネスパーソン、経営者。


 ★『ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義』
   ケビン・ワーバック(著),ダン・ハンター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/gamifi.html
  『ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義』ケビン・ワーバック(著),ダン・ハンター(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  ゲーミフィケーションは、ビジネスに良い影響がある

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◆ ⇒ ゲーミフィケーションを取り入れていますか?

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2014年2月 3日 20:59 経営 | 『ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義』ケビン・ワーバック(著)ダン・ハンター(著) | コメント (0) | トラックバック