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2006年08月31日

松浦元男 樹研工業社長 ムダで儲ける経営術の能力を最大限引き出す法


 ⇒ 松浦元男 樹研工業社長
   ムダで儲ける経営術~社員の能力を最大限引き出す法~
   (「カンブリア宮殿」 2006年8月28日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/060828.html

-----------------------------------

■今回のカンブリア宮殿は、100万分の1グラムの歯車をつくるという、
 樹研工業の社長、松浦元男氏を紹介していました。

 100万分の1グラムの歯車ということですが、使い道はないそうです。

 これは、“売名行為”、有名になるために作ったそうです。


■非常にユニークな会社だと思いました。

 採用は先着順であったり、出張はグリーン車だったりと、
 あまりそういう会社はないでしょう。


■印象に残ったのは、先着順で採用した社員のその後についてです。

 そのような採用で大丈夫なのか、きちんと成果が出るのかと思いますが、
 出るそうです。


■チャンスをつくって、与えることが大切なようです。

 その人が活きる場所や仕事を見つけて、やってもらうということが
 ポイントなのだろうと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    チャンスをつくって、社員に与える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 社員にチャンスを与えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月31日 17:00 経営 | 松浦元男 樹研工業社長 ムダで儲ける経営術の能力を最大限引き出す法 | コメント(0) | トラックバック

『セルフ・コーチング入門』本間正人(著),松瀬理保(著)

 ⇒『セルフ・コーチング入門』本間正人(著),松瀬理保(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/selfco.html

-----------------------------------

■セルフ・コーチングということで、本書では、自分で自分をコーチングする
 ための方法について書かれています。

 コーチングと言えば、コーチする人とされる人がいるわけですが、
 セルフコーチングの場合、どちらも自分です。

 セルフ・コーチングのメリット・デメリットについても書かれていますので
 どのようにセルフ・コーチングを活用すると良いかわかると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「セルフ・コーチングを一言で言えば、「心の中にコーチを持つこと」
  です。」(p.14)

 もう一人の自分を持つ、などと言いますが、
 そのような感じということですね。


■この意味で、セルフ・コーチングを学ぶと、視点が増えて、
 少しは“客観的”になれるかもしれません。

 セルフ・コーチングを試してみようと思いました。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (+自分が自分のコーチ)

     自分で自分をコーチするための方法について書かれています。
     セルフ・コーチングのメリット・デメリットについても書かれて
     います。
     自分の中に、コーチを持ちたい方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の中にコーチを持ちたい方。

 ★『セルフ・コーチング入門』本間正人(著),松瀬理保(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/selfco.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    セルフ・コーチングとは、心の中にコーチを持つこと

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの心の中にコーチはいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月31日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『セルフ・コーチング入門』本間正人(著),松瀬理保(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月30日

多忙人の「挫折ポイント」一挙解決


 ⇒ 多忙人の「挫折ポイント」一挙解決
   (「プレジデント」 2006.9.18 p.86~)

-----------------------------------

■今号のプレジデントの特集は、勉強法についてです。

 様々な方が、学びに関連することについて、語られています。


■頭が良いと思われている人に共通しているなと思うことは、
 その人なりのやり方があるということです。

 やり方を知っているということです。

 一つ気になったことを紹介します。


■集中力についてです。

 集中力は大切ですが、長時間維持することは、なかなかむずかしいです。

 集中できていないなと感じたら、変えることが良いようです。


■場所、姿勢、やっていること、寝てしまう、など。

 今やっていることを無理に続けず、気分転換するということでしょうか。

 そしてまた、集中できたら、前の作業や仕事に戻ってみるということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    集中力が切れたら、違うことをやってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 集中力を維持するために、どうしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月30日 17:00 スキルアップ | 多忙人の「挫折ポイント」一挙解決 | コメント(0) | トラックバック

『風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー』伊藤信吾(著)

 ⇒『風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー』
   伊藤信吾(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/johny.html

-----------------------------------

■本書は、男前豆腐店の社長、伊藤信吾氏による男前豆腐店についての著書
 です。

 おもしろかったです。

 ”男前豆腐”や”風に吹かれて豆腐屋ジョニー”が、どうやって誕生したの
 かなどについて書かれています。

 読み物としてもおもしろいですが、マーケティングの要素が
 いろいろとちりばめられている点が、興味深かったです。


▼ ここに注目 ▼

 「僕はいつもマーケティング・ベースで考えるから、どうやれば差別化でき
  るかと発想する。」(p.69)

 差別化することを考えているということです。


■その成果というか、形になっているものが、あのパッケージやネーミング
 だったりするのだ、と思います。

 マーケティングや差別化について考えたい方に、一読をおすすめします。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     男前豆腐店の社長、伊藤信吾氏による男前豆腐店のこれまでに
     ついての本です。
     どのようにして男前豆腐ができたのかなどについて、書かれてい
     ます。
     読み物としてもおもしろいですし、マーケティングの実例としても
     おもしろかったです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   男前豆腐に興味がある方。
   差別化について考えたい方。


 ★『風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー』
   伊藤信吾(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/johny.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    どうすれば差別化できるか考えてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 差別化していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月30日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー』伊藤信吾(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月29日

M&Aが流行る理由


 ⇒ M&Aが流行る理由
   (「日経ビジネス Associe」 2006.09.05 p.126~)

-----------------------------------

■このところ、買収についての話題が新聞やニュースなどで多く見られるよう
 になりました。

 このアソシエの記事では、M&Aが流行る理由について書かれていました。


■アメリカでのM&Aブームの波は、景気回復期に起こっているそうです。

 日本も現在、景気回復期ですから、あてはまっていると言えるかも
 しれません。


■この記事で気になったことは、敵対的買収についての指摘です。

 アメリカが80年代の終わりに、M&Aが流行し、日本が様々な産業で力を
 つけてきた。

 今の日本がM&Aにかまけている間に、中国やインドが、台頭してきて
 しまわないか、と言われています。


■そのような取引、M&Aには、時間を使わないということが、
 得策ということでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    敵対的買収は、時間のロス
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 敵対的買収について、どう考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月29日 17:00 ビジネス | M&Aが流行る理由 | コメント(0) | トラックバック

『文系のための「Web2.0」入門』小川 浩 (著)

 ⇒『文系のための「Web2.0」入門』小川 浩 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/bunkei20.html

-----------------------------------

『Web2.0 Book』の著者の一人である小川浩氏によるWeb2.0についての著書
 です。

 文系のためとなっていますが、技術者でない人のためという感じの意味
 でしょうか。

 簡単に、Web2.0について知りたい方が、読まれると良いかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「Web2.0の本当の革命は、まさにこれから始まるのである。」(p.115)

 Web2.0という言葉をよく聞くようになったのは、昨年の後半ぐらいから
 でしょうか。

 今年に入って、書店などでWeb2.0という言葉の入った本を、見かけるように
 なった気がします。


■その本当の変化はこれからだということです。

 一体どんな変化なのか、そのさわりなどを知りたい方が一読されると
 良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     『Web2.0 Book』の著者の一人である小川浩氏によるWeb2.0につい
     ての本です。
     非技術者のためのWeb2.0についての本というところでしょうか。
     Web2.0に興味がある方が、読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Web2.0に興味がある方。


 ★『文系のための「Web2.0」入門』小川 浩 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/bunkei20.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    Web2.0的な変化がこれから始まる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ Webの変化を感じていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月29日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『文系のための「Web2.0」入門』小川 浩 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月28日

海外攻めるキッコーマン


 ⇒ 海外攻めるキッコーマン
   (「日経ビジネス」 2006年8月28日号 p.182~)

-----------------------------------

■キッコーマンが、日本食ブームに乗って醤油を海外に売っているようです。

 海外と言っても、地域によって、その状況は異なるようです。


■アメリカでは、55%のシェアを握り、キッコーマンの海外営業利益の
 約85%がアメリカとのこと。

 しかし、市場の成熟化で、アメリカの売上の伸びは鈍化しているそうです。


■これに対して、欧州では、年10%で伸びているとのこと。

 そして、次の狙いは、インドと中国だそうです。


■健康志向と日本食ブームで、醤油などが売れていくのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  健康志向と日本食ブームで、醤油などが海外で売れていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 健康志向で、何が売れそうでしょうか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月28日 17:00 経済 | 海外攻めるキッコーマン | コメント(0) | トラックバック

『マーケティング2.0』監修者:渡辺聡:著者:磯島大(著),その他

 ⇒『マーケティング2.0』監修者:渡辺聡:著者:磯島大(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/marke20.html

-----------------------------------

■Web2.0と呼ばれるウェブの変化が見られると、言われています。

 そのようなウェブの変化やネットの普及によって、マーケティングは、
 どう変化しているのでしょうか。

 本書では、ウェブマーケティングの今について、様々な方が、説明されて
 います。

 ウェブマーケティングの変化について知りたい方が、読まれると
 良いでしょう。


▼ ここに注目 ▼

 「商品の露出量を維持してユーザー認知を図ることが無意味になったわけ
  ではないのですが、ただ知ってもらうことと買ってもらうことの距離は
  ますます広がってきているのです。」(p.011)

 最近では、AISASと言って、消費行動において、ネットで検索し調べる人が
 増えていると言われています。

 比較検討、調査しているようです。


■ですから、単に知ってもらうだけでは、購入してもらえないという
 ことです。

 そのために、どういうウェブマーケティングができるのかを考えるきっかけ
 に、本書を読まれると良いかもしれません。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ウェブマーケティングの今について様々な方が説明されています。
     ウェブの変化やネットの普及によって、マーケティングも変化して
     いるようです。
     ウェブマーケティングの今について知りたい方が読まれると良い
     でしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ウェブマーケティングの今について知りたい方。


 ★『マーケティング2.0』監修者:渡辺聡:著者:磯島大(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/marke20.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    知ってもらうことと買ってもらうことの距離が変わってきている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 買ってもらうために、どんな工夫をしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月28日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『マーケティング2.0』監修者:渡辺聡:著者:磯島大(著),その他 | コメント(0) | トラックバック

2006年08月25日

飯塚哲哉 ベンチャー経営者 リスクをとらなきゃ、人生は退屈だ


 ⇒ 飯塚哲哉 ベンチャー経営者 リスクをとらなきゃ、人生は退屈だ
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2006年8月24日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060824/index.html

-----------------------------------

■今回のプロフェッショナルは、半導体の会社を経営している飯塚哲哉社長
 を取り上げていました。

 飯塚氏は、元東芝の方ということで、15年ほど前に退職し、
 半導体の会社を興されたそうです。

 現在では、薄型テレビのLSIで世界トップシェアで、売上200億円以上との
 ことです。

 いろいろ参考になることがありましたが、一つ紹介します。


■甘い言葉を吐かない人間だけが戦友になれる

 飯塚氏は、最後は人で判断するそうです。

 甘い言葉を言わないことが一つのポイントのようです。

 いい加減なことを言わない、うまいことを言わないということでしょうか。


■おそらく、本気の人、ということなのではないか、と思います。

 本当にやる気のある人が、いい加減なことや無責任なことは言わない
 でしょうから。

 そういう人は、“戦友”、最後まで信じられる人ということなのでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    甘い言葉を吐かない人間だけが戦友になれる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 思ってもいないことや根拠のないことを言っていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月25日 17:00 経営 | 飯塚哲哉 ベンチャー経営者 リスクをとらなきゃ、人生は退屈だ | コメント(0) | トラックバック

『Web2.0 BOOK』小川浩(著),後藤康成(著)

 ⇒『Web2.0 BOOK』小川浩(著),後藤康成(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/web20b.html

-----------------------------------

■ネットの世界では、「Web2.0」という言葉が言われるようになってきました
 が、なかなかわかりにくいと思います。

 本書はWeb2.0について、Web2.0とは何か?ということからWeb2.0のサービス
 などについて説明されています。


■技術用語がいろいろと出てきますので、ネットに関わる仕事をしていないと
 わかりにくいかもしれません。

 この点をクリアできる方にとっては、Webの今を俯瞰的に見るのに、
 良い本だと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「Webこそがプラットフォームである」(p.30)

 WindowsやMACといったOSの違いなどに基本的に依存しないということです。


■Web上にあるということが、Web2.0の特徴です。

 Web上で動作するソフト、サービスであることが、Web2.0の前提条件という
 ことです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     Web2.0について、Web2.0とは何かということからWeb2.0的サービス
     などについて書かれています。
     Web2.0って、どういうこと?という興味がある方が読まれると
     良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Web2.0に興味がある方。


 ★『Web2.0 BOOK』小川浩(著),後藤康成(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/web20b.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    Webこそが、プラットフォームである

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ Web上でサービスを提供する

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月25日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『Web2.0 BOOK』小川浩(著),後藤康成(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月24日

食の安心とは?~情報公開をめぐる 知られざる裏側~


 ⇒ 食の安心とは?~情報公開をめぐる 知られざる裏側~
   (「ガイアの夜明け」 2006年8月22日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060822.html

-----------------------------------

■BSEなどをきっかけに、食の安全、安心ということに、消費者が以前より
 敏感になっているようです。

 今回のガイアの夜明けは、食の安心について取り上げていました。


■とくに印象に残ったのは、“成型肉”です。

 肉を軟化剤や結着剤というもので、成型したものを成型肉というそうです。

 この作成の様子を紹介していました。


■群馬大学の高橋教授が、

 「食べ物がどうやって作られているか知ることが重要」

 と言われていました。


■成型肉は、こうやって作られているのかということが見ることができて
 良かったです。

 やはり知るということは大切ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    食べ物がどうやって作られているか知ることが重要
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 食べ物がどうやって作られているか知ってみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月24日 17:00 その他 | 食の安心とは?~情報公開をめぐる 知られざる裏側~ | コメント(0) | トラックバック

『感動をつくれますか?』久石譲(著)

 ⇒『感動をつくれますか?』久石譲(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/kandou.html

-----------------------------------

■本書は、「ハウルの動く城」「もののけ姫」の楽曲や、サントリー「伊右衛
 門」のCM曲などを手掛けられた久石譲氏による著書です。

 創作活動、“ものづくり”について書かれています。

 創作活動の姿勢や考え方など参考になることが見つかりました。


▼ ここに注目 ▼

 「優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のことである。」
                              (p.21)

 継続して良いパフォーマンスを発揮できるか。

 これが大切ということです。


■少しの間であれば、良い結果を出すこともできるでしょう。

 それを継続していけるかがどうかが、一流かどうかの違いということです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     本書は、「ハウルの動く城」「もののけ姫」の音楽を作られた
     作曲家、久石譲氏による著書です。
     創作活動、“ものづくり”について書かれています。
     何かを生み出すために必要な考え方など参考になりました。
     新しいものを生み出したいという方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   創作に携わる方。
   新しいものを生み出したい方。


 ★『感動をつくれますか?』久石譲(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/kandou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    継続して良いものを生み出せる人が優れたプロ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 継続力を大切にしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月24日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『感動をつくれますか?』久石譲(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月23日

ソニー(デジタル一眼レフカメラ事業) 脱自前主義でスピード参入

 ⇒ ソニー(デジタル一眼レフカメラ事業) 脱自前主義でスピード参入
   (「日経ビジネス」 2006年8月21日号 p.54~)

-----------------------------------

■2006年7月、ソニーがデジタル一眼レフカメラ、α100を発売しました。

 これは、コニカミノルタとのデジタル一眼レフカメラの事業統合という形で
 発売したものです。


■協業発表から約一年という開発期間は、一眼レフカメラの開発期間としては
 異例の速さということです。

 この背景には、市場の拡大傾向やライバル企業の存在があったようです。


■このようなソニーの自前主義ではない開発は、携帯電話でのエリクソンとの
 合弁や液晶テレビでのパネルをサムソン電子との合弁会社から調達するなど
 最近のソニーに見られる動きです。


■完全自前主義にこだわらないということが、最近のソニーの復調の背景に
 あるのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自前主義にこだわらない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自前主義にこだわっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月23日 17:00 ビジネス | ソニー(デジタル一眼レフカメラ事業) 脱自前主義でスピード参入 | コメント(0) | トラックバック

『プロフェッショナルをめざす人のスピード意思決定』中島一(著)

 ⇒『プロフェッショナルをめざす人のスピード意思決定』中島一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/isike.html

-----------------------------------

■変化の激しい現代にあって、スピードは大切です。

 意思決定にしても、スピードが求められると思います。

 本書は、素早く意思決定するやり方について書かれています。

 ステップで書かれており、身につけたいスキルだと感じました。


▼ ここに注目 ▼

 「最良案といえどもリスクがありますので、リスクを最小化するための対策
  が必要となります。」(p.25)

 最良案を見つけるだけではなく、さらに、その案にあるリスクも考え、
 リスクを最小化するための対策も考える、ということです。


■意思決定というと、最善案を見つけることのように思っていましたが、
 さらに、その案のリスクや悪いところも考えてみるというのは、参考になり
 ました。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     素早く意思決定するための方法について書かれています。
     主に個人レベルでの意思決定について取り上げています。
     自分の意思決定を素早く的確に行ないたい方におすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   意思決定を素早く行ないたい方。


 ★『プロフェッショナルをめざす人のスピード意思決定』中島一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/isike.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    最良案のリスク対策も考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 最良案のリスク対策を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月23日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『プロフェッショナルをめざす人のスピード意思決定』中島一(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月22日

「6タイプ別」反対勢力を説得する技術


 ⇒ 「6タイプ別」反対勢力を説得する技術
   (「プレジデント」 2006.9.4 p.100~)

-----------------------------------

■何かをやろうとか変えようというときには、何かしらの反対にあうものかも
 しれません。

 このプレジデントの記事では、そんな反対勢力にどう対応すると良いか、
 タイプ別に説明されています。

 一つ紹介します。


■この変革は失敗すると思っている

 この理由で反対する人は過去に失敗した経験があるのではということです。


■ですから、その人の失敗すると思う理由を聞き、どうしたらうまくいくか
 と尋ね、相手を巻き込むのが良いということです。

 失敗しそうな理由がわかる人の意見が的を射ているものであれば、
 きっと役に立つことでしょうし巻き込めれば力にもなってくれるでしょう。


■このような対処法を知っておくと、適切な対応ができそうです。

 他に、あと5タイプ紹介されています。

 何かを変えたいと考えている方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    反対者への対処法をあらかじめ知っておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 反対勢力への対応法を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月22日 17:00 スキルアップ | 「6タイプ別」反対勢力を説得する技術 | コメント(0) | トラックバック

『ポケット図解 チャン・キムとモボルニュの「ブルー・オーシャン戦略」がわかる本』中野 明 (著)

⇒『ポケット図解 チャン・キムとモボルニュの「ブルー・オーシャン戦略」
  がわかる本』中野 明 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/blueo.html

-----------------------------------

■タイトルのとおり、ブルー・オーシャン戦略について図解とともに、
 説明されています。

 ブルー・オーシャン戦略を読んだけれど、よくわからなかったという人や
 まだ読んだことがない方が、読まれると良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「未知の市場の創造を目指す戦略が、ブルー・オーシャン戦略です。」
                           (p.12)

 新しい市場をつくり出すための戦略ということです。


■すでにある市場で、シェアを上げるなどというものとは異なります。

 市場の創造ということですので、新規事業というものともまた違った面が
 ありますが、このような市場を創造できれば、新しい事業としても、
 うまくいくことでしょう。

 新規事業の一つの戦略としても考えることができると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ブルー・オーシャン戦略を図とともに、わかりやすく説明して
     います。
     『ブルー・オーシャン戦略』を読んだが、よくわからなかった方や
     まだ読んだことがない方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ブルー・オーシャン戦略を理解したい方。
   新たな市場を見つけたい方。
   新規事業を考えている方。


★『ポケット図解 チャン・キムとモボルニュの「ブルー・オーシャン戦略」
  がわかる本』中野 明 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/blueo.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ブルー・オーシャン戦略は、未知の市場の創造を目指す戦略

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 未知の市場をどうやって創造しますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月22日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ポケット図解 チャン・キムとモボルニュの「ブルー・オーシャン戦略」がわかる本』中野 明 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月21日

トラブル&ミス解消 5つの即効テクニック

 ⇒ トラブル&ミス解消 5つの即効テクニック
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006.09.05 p.018~ )

-----------------------------------

■今号のアソシエの特集は、トラブルやミスをなくすための方法について
 でした。

 5つのテクニックについては、読んでもらうとして、
 印象に残ったのは、ジャパネットたかた社長の高田明氏の話です。


■2004年に、顧客情報流出事件があり、販売自粛という対応を取りました。

 それによって、減収だったそうですが、その後、2005年には売上高が
 増えています。


■「自分にとって良い波が来ている時期こそが注意が必要です。
  それをすべて自分の力であると錯覚すると、いつの間にか過信に変わって
  しまいます。」

 ということで、うまくいっているときに、冷静になることが重要と
 言われています。


■むずかしいことでしょうが、うまくいっているときにも、冷静さを持って
 いたいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    うまくいっているときこそ、冷静に
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ うまくいっているときに、過信していませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月21日 17:00 スキルアップ | トラブル&ミス解消 5つの即効テクニック | コメント(0) | トラックバック

『ある広告人の告白[新版]』デイヴィッド・オグルヴィ(著),山内あゆ子(翻訳)

 ⇒『ある広告人の告白[新版]』
   デイヴィッド・オグルヴィ(著),山内あゆ子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/koukoku.html

-----------------------------------

■デイヴィッド・オグルヴィ氏による広告についての本です。

 オグルヴィ&メイザーという広告会社の創設者です。

 ちなみに、本書は、1964年に出版されたものの新版です。


■いわゆる古典と言えると思います。

 古い点もありますが、そのような点を含めても、おもしろく読めますし、
 今でも変わらないこともあります。


▼ ここに注目 ▼

 「広告用語の中で、もっとも重要な言葉は「テスト」だ。」(p.159)

 製品や広告の予備テストを行なうことをすすめられています。


■コピーを変えることで、どのように反応が変わるかなど、
 実験の結果なども書かれています。

 それらの数字が、現在でも同じであるかどうかはわかりませんが、
 テストをすることで、成果を予測できるので、テストが重要なわけです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     デイヴィッド・オグルヴィ氏による広告についての本です。
     広告会社の運営方法からどのような広告が良いのかということまで
     様々なことが書かれています。
     広告について学びたい方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   広告について考えたい方。


 ★『ある広告人の告白[新版]』
   デイヴィッド・オグルヴィ (著), 山内 あゆ子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/koukoku.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    広告用語でもっとも重要な言葉はテスト

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ テストしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月21日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ある広告人の告白[新版]』デイヴィッド・オグルヴィ(著),山内あゆ子(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月11日

ひるまず壁に立ち向かえ プロフェッショナルの逆境克服法


 ⇒ ひるまず壁に立ち向かえ プロフェッショナルの逆境克服法
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2006年8月10日放送分
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060810/index.html

-----------------------------------

■今回のプロフェッショナルは、今までの番組から逆境について学べることを
 取り上げていました。

 このメルマガで、「プロフェッショナル」は、何度も取り上げているので、
 ご存知かもしれませんが、ほとんどの方が、逆境、苦境、失敗、挫折などを
 味わっています。

 そして、それを乗り越えられています。

 そういう方を選んで取り上げているのかどうかはわかりませんが、
 多くの方が、逆境などに会い、それを乗り越えてきています。


■この番組の主題歌(Progress)を歌っているスガシカオさんが、
 今回出演されていました。

 良い曲だなと思っていましたが、やはり逆境を乗り越えるための応援歌だ
 ということです。

 ご自身の経験などから作詞・作曲されたようでした。


■「あと一歩だけ前に進もう」

 ここがやはり良いですね。

 あきらめないで、もう少しがんばろうという気になります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    あと一歩だけ前に進もう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あと一歩だけ、がんばってみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月11日 17:00 その他 | ひるまず壁に立ち向かえ プロフェッショナルの逆境克服法 | コメント(0) | トラックバック

『アントレプレナーの戦略思考技術』リタ・マグレイス(著),その他

 ⇒『アントレプレナーの戦略思考技術』リタ・マグレイス(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/entrese.html

-----------------------------------

■本書は、以前紹介した『市場破壊戦略』の著者、リタ・マグレイス氏と
 イアン・マクミラン氏による新規事業についての著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/08/sijyouha.html

 タイトルからわかるように、起業家が新規事業の戦略をどうやって考え、
 計画し、実行していくのか、ということについて書かれています。

 どのように新規事業に取り組んでいくと良いかということを知りたい方が
 読まれると良いでしょう。


▼ ここに注目 ▼

 「「起業家的マインドセット」の立場から見ると競争相手がターゲットに
  しているセグメントに目を向けるのではなく、ダーゲットにするセグメン
  トの人々の「行動」を見抜くことが必要である。」(p.74)

 消費者、ユーザ、顧客の属性ではなく、行動から新市場や新しいニーズを
 見つけると良いということです。


■どんな人かということより、どんなことをしているかに注目するということ
 です。

 消費行動から考えるということでもあります。

 その中で、不満を無くしたり、驚きや喜びを提供できないか、
 と考えることが、新しいものを見つける方法として有益ということです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     起業家が新規事業の戦略をどうやって考え、計画し、実行するのか
     ということが書かれています。
     著者は、以前紹介した『市場破壊戦略』のリタ・マグレイス氏と
     イアン・マクミラン氏です。
      http://www.bizpnet.com/book/2006/08/sijyouha.html
     起業家や新規事業を考えている経営者の方が読まれると良い
     でしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   新規事業を考えている経営者。


 ★『アントレプレナーの戦略思考技術』リタ・マグレイス(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/entrese.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    消費者・ユーザの行動から新しいニーズや市場を考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 消費者やユーザの行動を観察していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月11日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『アントレプレナーの戦略思考技術』リタ・マグレイス(著),その他 | コメント(0) | トラックバック

2006年08月10日

“韓流”ビジネス 日本上陸~ヨン様を超えろ!韓国企業の挑戦~

 ⇒ “韓流”ビジネス 日本上陸~ヨン様を超えろ!韓国企業の挑戦~
   (「ガイアの夜明け」 2006年8月8日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060808.html

-----------------------------------

■今回の「ガイアの夜明け」は、韓流ビジネスが日本に上陸ということを
 取り上げていました。

 “韓流”というと、ドラマを思い出しますが、韓国企業が日本に上陸して
 きたということです。


■アモーレパシフィックという韓国最大手の化粧品会社が、日本に進出という
 ことでした。

 印象に残ったのは、マーケティング手法です。

 新聞広告を出し、雑誌記事になったことで、オープンの際には、
 “飛ぶように”売れていました。

 他にも何か行なったのかもしれませんが、良いものであれば、
 こういうオーソドックスなやり方で、売れるのですね。


■他にも紹介されている韓国企業もありました。

 共通していた点は、日本から世界へというか、
 世界進出の一つとして、日本を考えているということでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    韓流ビジネス日本上陸、そして世界へも
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが気になる韓流ビジネスは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月10日 17:00 マーケティング | “韓流”ビジネス 日本上陸~ヨン様を超えろ!韓国企業の挑戦~ | コメント(0) | トラックバック

『決断の本質 プロセス志向の意思決定マネジメント』マイケル・A・ロベルト(著),スカイライトコンサルティング(翻訳)

 ⇒『決断の本質 プロセス志向の意思決定マネジメント』
   マイケル・A・ロベルト(著),スカイライトコンサルティング(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/ketudan.html

-----------------------------------

■本書は、組織における意思決定の方法について書かれています。

 個人の意思決定でさえむずかしいですから、
 組織や企業において、意思決定することは、さらにむずかしいことです。


■本書では、意思決定において、どのようなプロセスなどが必要かということ
 を説明しています。

 集団や組織での意思決定について考えたい方に、一読をおすすめします。


▼ ここに注目 ▼

 「リーダーは反対意見が自分の手もとまで上がってくるのを待っていては
  いけない」(p.130)

 正しい情報がトップまで届かないということは、
 何か問題が起こったときに、よく言われることです。


■情報が届くような文化や仕組みをつくることも大切ですが、
 まずは、自分から情報を求めることが重要ということです。

 これが、失敗や事故などを起こさないためには、必要とされるポイント
 なのでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     組織や企業における意思決定について書かれています。
     どのようなプロセスで意思決定を行なうと良いかが説明されて
     います。
     組織における意思決定について考えたい方に、一読をおすすめしま
     す。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。


 ★『決断の本質 プロセス志向の意思決定マネジメント』
   マイケル・A・ロベルト(著),スカイライトコンサルティング(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/ketudan.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    反対意見やマイナスの情報を自ら求める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 反対意見やマイナスの情報を求めていますか?

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2006年08月10日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『決断の本質 プロセス志向の意思決定マネジメント』マイケル・A・ロベルト(著),スカイライトコンサルティング(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月09日

伝説のディーラー・フジマキが説く“ニッポンのお金”の行方?


 ⇒ 伝説のディーラー・フジマキが説く“ニッポンのお金”の行方?
   (「カンブリア宮殿」 2006年8月7日放送分
    http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/060807.html

-----------------------------------

■今回のカンブリア宮殿は、伝説のディーラーと言われる、
 藤巻健史氏でした。

 資産運用、投資術についての話でした。


■大きく儲けるには、長期的に経済を分析できることが必要

 長期的なトレンドで考えることが必要ということでした。


■また、リスクを取るには、リスクコントロールが必要ともおっしゃて
 いました。

 リターンを得るためにリスクを取る必要があるということですが、
 単にリスクを取るのではなく、コントロールできるようにしておくという
 ことでしょう。

 リスクヘッジというのでしょうか。


■そして、個人の場合には、勉強がリスクコントロールになるということ
 でした。

 経済とはどういうものかという、高校レベルの知識などをもつと良い
 ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リターンを得るために、リスクコントロールする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ リスクコントロールするために、勉強する

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月09日 17:00 経済 | 伝説のディーラー・フジマキが説く“ニッポンのお金”の行方? | コメント(0) | トラックバック

『BCG流非連続思考法 アイデアがひらめく脳の運転技術』リュック・ド・ブラバンデール(著),その他

 ⇒『BCG流 非連続思考法 アイデアがひらめく脳の運転技術』
   リュック・ド・ブラバンデール(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/bcghire.html

-----------------------------------

■本書は、タイトルにBCGとあるように、ボストンコンサルティング
 グループのヴァイス・プレジデントのリュック・ド・ブラバンデール氏に
 よる著書です。

 テーマは、創造性についてです。

 発想法や思考法、認識について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

「我々は世界をありのまま見ているのではなく、自分なりの見方で見ている」
                              (p.91)

 これはよく言われる言葉ですし、このメルマガでも見方については、
 何度か言及しています。

 本書の前半部分は、認識やモノ見方についての話です。


■それだけ、創造性や思考法というものに、モノの見方が重要ということで
 しょう。

 創造性や発想について考えたい方が、本書を読まれると参考になることが
 見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     ボストンコンサルティンググループのヴァイス・プレジデントの
     リュック・ド・ブラバンデール氏による思考法、発想法についての
     著書です。
     モノの見方や発想法について考えたい方が読まれると良いと思いま
     す。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   発想について興味がある方。


 ★『BCG流 非連続思考法 アイデアがひらめく脳の運転技術』
   リュック・ド・ブラバンデール(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/bcghire.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    我々は、世界を自分なりの見方で見ている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの見方が発想に影響を与えている

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月09日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『BCG流非連続思考法 アイデアがひらめく脳の運転技術』リュック・ド・ブラバンデール(著),その他 | コメント(0) | トラックバック

2006年08月08日

自分を磨く本 この夏部下に薦める80冊

 ⇒ 自分を磨く本 この夏部下に薦める80冊
   (「日経ビジネス」 2006年8月7日・14日号 p.116~)

-----------------------------------

■この記事は、経営トップ40人に聞く、この夏、部下に薦める本ということで
 一人ニ冊ずつ選ばれています。

 夏休みに読む本ということでしょうか。


■「ネット」「日本人論」「古典」が多いということです。

 とくに、『フラット化する世界』を薦める方が多かったように思います。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html

 あとは、『ウェブ進化論』などでしょうか。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/02/web.html


■『ビジョナリー・カンパニー』やドラッカー氏の本を薦めている方も、
 いらっしゃいました。
  http://www.bizpnet.com/book/2004/12/vision2.html

 わたしとしては、『フラット化する世界』と『ハイコンセプト』を
 読まれると良いと思います。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/05/highcon.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    夏休みに、知識を増やしてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 夏休み、本を読んでみますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月08日 17:00 スキルアップ | 自分を磨く本 この夏部下に薦める80冊 | コメント(0) | トラックバック

『起業家の本質』ウィルソン・ハーレル(著),その他

 ⇒『起業家の本質』ウィルソン・ハーレル(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/kigyouka.html

-----------------------------------

■本書の著者、ウィルソン・ハーレル氏は、アメリカ・ビジネス誌『Inc』の
 元発行人です。

 また、いくつかのビジネスを成功させている起業家でもあります。


■ですから、起業家にとって必要なことが、よくわかっている方と言える
 でしょう。

 起業家に必要な考え方やノウハウが語られており非常に参考になりました。


▼ ここに注目 ▼

 著者のハーレル氏は、起業家志望に、どうすれば成功できるか、
 よく尋ねられるそうです。

 その人たちに、ハーレル氏は、質問するそうです。

 「動機は何か?」「何を求めているか?」


■そうすると、たいていの起業家志望者は、お金や権力、影響力などと、
 答えるそうです。

 こういう人は成功しないと、ハーレル氏は考えられているようです。


■それでは、成功する起業家は、何を求めているのでしょうか?

 その答えを知りたい方は、本書を読んでみてください。

 多分、それが、起業家の本質だと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

    アメリカ・ビジネス誌『Inc』の元発行人のウィルソン・ハーレル氏
    による起業についての著書です。
    起業家に必要な考え方やノウハウについて書かれています。
    成長を求める起業家におすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成長を求める起業家。
   起業家志望者。


 ★『起業家の本質』ウィルソン・ハーレル(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/kigyouka.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功する起業家の動機は、お金ではない(?)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの起業の動機は何ですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月08日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『起業家の本質』ウィルソン・ハーレル(著),その他 | コメント(0) | トラックバック

2006年08月07日

好景気でも新車販売が伸びない理由

 ⇒ 好景気でも新車販売が伸びない理由
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006 08・15 p.059~)

-----------------------------------

■とりあえず、景気が良いと言われています。

 そんななかでも、新車販売は横ばいだそうです。


■買い換えサイクルが長くなっていることやライフスタイルが変わってきた
 ことが、要因のようです。

 若い世代がネットの普及などによってインドア化していたり、
 携帯電話代などのため、車を買う若者が減っているのではということです。


■最近のガソリン価格の上昇なども影響が考えられます。

 少子化などで、ファミリカーを必要としない人たちが増えているかも
 しれません。


■このような状況で、あまり車を必要としない人が増えているのかも
 しれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  ライフスタイルの変化などにより、新車販売は横ばい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 新車を買いますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月07日 17:00 経済 | 好景気でも新車販売が伸びない理由 | コメント(0) | トラックバック

『伊藤元重のマーケティング・エコノミクス』伊藤元重(著)

 ⇒『伊藤元重のマーケティング・エコノミクス』伊藤元重(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/markee.html

-----------------------------------

■本書は、伊藤元重教授による日経MJ(流通新聞)に「伊藤元重のマーケ
 ティング講義」として、2004年4月から1年半近く続けた連載をまとめたもの
 です。

 とくに、新しいことを書かれているわけではないと思いますが、
 この2年ほどの経済、マーケティングのトレンドがわかります。

 現在、どのような企業戦略、マーケティングが行なわれているのかを
 知ることができました。


▼ ここに注目 ▼

 「自社が関わる商品群に対する正しい「空間の地図」を持っていることが、
  企業にとってまず重要となる。」(p.82)

 飲料メーカーはスーパーなどの店頭でいかに有利な場所に置いてもらうかと
 いうことが重要です。

 このような意味でのリアルな空間や飲料の種類という領域としての「空間」
 などの“地図”を持つことが重要ということです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     本書は、伊藤元重東大教授による日経MJ紙での2004年4月からの
     連載をまとめ、加筆したものです。
     この2年ほどの経済、マーケティングのトレンドがわかります。
     現在の企業戦略などを知りたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   現在の企業戦略などを知りたい方。


 ★『伊藤元重のマーケティング・エコノミクス』伊藤 元重(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/markee.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自社の商品群についての空間地図を持つ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自社の商品群についての空間地図を持っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月07日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『伊藤元重のマーケティング・エコノミクス』伊藤元重(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月04日

小柳栄次・ロボット技術者 恋して泣ける技術者たれ

 ⇒ 小柳栄次・ロボット技術者 恋して泣ける技術者たれ
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2006年8月3日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060803/index.html

-----------------------------------

■今回のプロフェッショナルは、ロボット技術者、小柳栄次氏を取り上げてい
 ました。

 小柳氏は、レスキューロボットの開発で注目されている技術者の方だそう
 です。


■元々は、高校の機会科の教師だったそうです。

 それが、筑波大学への国内留学で、ロボット研究に出会い、ロボットの道に
 踏み込んでいったということです。

 40歳近くから始めたということで、相当努力されたようでした。


■レスキューロボットを新潟中越地震で、実際に動かして、
 地元の担当者に、使えないと言われ、気づいたそうです。


   技術は、使う人のためにある


■それから、使えるレスキューロボットをつくろうと、
 使う人の気持ちを考えて、日夜研究されているということでした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   技術は、使う人のためにある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの“技術”は、使う人のことを考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月04日 17:00 その他 | 小柳栄次・ロボット技術者 恋して泣ける技術者たれ | コメント(0) | トラックバック

『成長への賭け(上)・(下)』アンドリュー・キャンベル (著), その他

 ⇒『成長への賭け(上)』『成長への賭け(下)』
   アンドリュー・キャンベル (著), その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/seithou1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/seithou2.html

-----------------------------------

■本書のサブタイトルは、“本業にフィットする新事業を発掘する”と
 なっています。

 現在の既存事業に合うような新事業を、選択する方法について、
 書かれています。


■以前、ご紹介した『戦略的イノベーション』も、既存事業を持っている企業
 が、新事業を成功させる方法について書かれていました。

 ほぼ同様のテーマですが、こちらの『成長への賭け』は、主に、選択基準に
 ついて書かれており、『戦略的イノベーション』は、主に、実行について、
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「失敗は往々にして思考パターンにフィットしない新規事業への挑戦に
  よってもたらされる。」(p.59)

 ある業界の思考パターンが、他業界に通用するかというと、
 そうでもありません。


■このため、ある種の思考パターンを、すでに有している企業が別の事業を
 行なうと、思考パターンが合っていない場合は、うまくいかないということ
 になります。

 ですから、事業選択が重要になってきます。

 本書では、新事業をどのように選択するのか、そのフレーム、見方について
 書かれています。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     既存事業に合うような新事業を選択する方法について書かれて
     います。
     『戦略的イノベーション』とあわせて読むと、より深く理解できる
     ように思います。
      http://www.bizpnet.com/book/2006/07/senryaki.html
     新事業を行ないたい経営者の方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   新事業を行ないたい経営者。


 ★『成長への賭け(上)』『成長への賭け(下)』
   アンドリュー・キャンベル (著), その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/seithou1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/seithou2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  既存の思考パターンにフィットしない新事業は失敗することが多い

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 新事業は、あなたの現在の思考パターンにフィットしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年08月04日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『成長への賭け(上)・(下)』アンドリュー・キャンベル (著), その他 | コメント(0) | トラックバック

2006年08月03日

華麗なるブライダル戦争 ~二極化時代の“幸せの選択”~

 ⇒ 華麗なるブライダル戦争 ~二極化時代の“幸せの選択”~
   (「ガイアの夜明け」 2006年8月1日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060801.html

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■今回のガイアの夜明けは、ブライダル、結婚式業界についてでした。

 婚姻件数が、2015年には、半減するということで、
 そのイメージとは違って、競争が激しくなりそうな感じでした。


■ここでも、格差というのでしょうか。

 結婚式・披露宴などに500万円以上かける人が7%いる一方、
 5万円ほどの式というのものあるそうです。


■また、いわゆる出来ちゃった婚が、結婚する人の3分の1もいるというのも
 思っていたより多く、驚きでした。


■ゲストハウスウェディングという、邸宅を借り切って行なうウェディングが
 人気だそうです。

 ゲストハウスウェディングを行なう会社として紹介されていた、
 プリオコーポレーションでは、建物(邸宅)を半年に1度リニューアル
 するそうです。

 顧客の要望を先取りすることが狙いとのこと。

■多様な結婚式、ブライダルがあるということで、現在では、
 自分たちの価値観に合ったものが選ばれているというのが、わかりました。

 今という時代や人を映しているように感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    結婚式は、時代や人によって変わる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが、結婚式をするとしたら、どんな感じですか?

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2006年08月03日 17:00 経済 | 華麗なるブライダル戦争 ~二極化時代の“幸せの選択”~ | コメント(0) | トラックバック

『市場破壊戦略 競争ルールを激変させる40の戦術 』R・マグレイス (著),その他

 ⇒『市場破壊戦略 競争ルールを激変させる40の戦術 』
   R・マグレイス (著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/sijyouha.html

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■どのような戦略が、持続的な成長を支えるのだろうか。

 本書は、何万社にものぼる世界中の上場企業を対象に、調査・分析したもの
 から、この問いに、答えるための枠組みを提示しています。

 市場のルールを変えるほどの戦略や新しい事業を立ち上げる際の戦略など、
 非常に示唆に富んでいました。


■5つの戦略と40の戦術について説明されています。

 ちょっとした、例を一つ紹介します。


▼ ここに注目 ▼

 「おまけなら欲しい」(p.50)

 マクドナルドのハッピーセットには、おもちゃがおまけとして
 ついています。

 このおまけ欲しさに、ハッピーセットを子供が欲しくなるということです。


■このような細かい戦術などだけではなく、枠組みを説明してくれています。

 成長をもたらす戦略・戦術を見つけたい経営者の方に、おすすめします。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     どのような戦略が、成長をもたらすのか。
     本書は、この問いに答えるための枠組みを事例とともに、
     説明しています。
     成長をもたらす戦略、戦術を見つけたい経営者の方に、おすすめ
     します。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成長戦略を見つけたい方。
   経営者。


 ★『市場破壊戦略 競争ルールを激変させる40の戦術 』
   R・マグレイス (著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/sijyouha.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    おまけなら欲しい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ おまけをつけて、欲しいと思ってもらう

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2006年08月03日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『市場破壊戦略 競争ルールを激変させる40の戦術 』R・マグレイス (著),その他 | コメント(0) | トラックバック

2006年08月02日

酸素を買って飲む時代に

 ⇒ 酸素を買って飲む時代に
   (「日経ビジネス」 2006年7月31日号 p.24)

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■清涼飲料水に酸素を溶かし込んだ飲み物が売れているそうです。

 20代から30代の若い世代に売れており、リピーターもいるとのことです。


■「会議の前や残業中などに『息苦しい』『スッキリしたい』などと感じる
  ことは多い。そんな時ではないか、『酸素』という言葉に反応するのは」

 とは、アサヒ飲料マーケティング部の大内亮介副課長。

 そういう心理的な側面からも、受けているようですね。


■セブン・イレブンジャパンと白元が共同開発した「オーツーサプリ」は、
 酸素そのものが商品ということです。

 これも売れているそうです。

 水と同じで、酸素も買う時代になってきたということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    酸素も買う時代になってきた
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 酸素を買いますか?

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2006年08月02日 17:00 経済 | 酸素を買って飲む時代に | コメント(0) | トラックバック

『「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!?』丸山 健夫(著)

 ⇒『「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!?』丸山 健夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/okeya.html

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■本書は、身近な話題やデータで統計や確率を学ぶというのがテーマです。

 というわけで、「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!?、というタイトルに
 なっています。


■他にも、T・Kさんは宝くじがよく当たる?、視聴率のからくり、などで
 統計・確率について語られています。

 身近な話題で統計・確率を考えたい方が読まれると良いかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「「論理」に「確率」を加えると現実に近くなる」(p.49)

 こうなって、こうなるという論理に、今までのデータから確率をあてはめて
 考えると、現実に近くなるということです。


■論理は、あくまで仮説です。

 そこに、確率を加えて、実際にどうなるのかを考えてみると、
 現実に近くなる確率が上がるということですね。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     身近な話題やデータから、確率や統計について語られています。
     具体的な話題のほうが理解しやすい方には、おもしろいかも
     しれません。
     論理的な話が好きな人にも、良いかも。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   確率・統計を身近な話題から考えたい方。


 ★『「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!?』丸山 健夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/okeya.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「論理」に「確率」を加えると、現実に近くなる

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◆ ⇒ 「論理」に「確率」を加えてみよう

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2006年08月02日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!?』丸山 健夫(著) | コメント(0) | トラックバック

2006年08月01日

「言葉力」を磨く


 ⇒ 「言葉力」を磨く
   (「日経ビジネス Associe」 2006.08.15 p.022~)

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■今号のアソシエの特集は、話し方や言葉についてです。

 話し方やコミュニケーションは、なかなかむずかしいです。

 ちょっとした一言で、相手を怒らせてしまったり、意図がうまく伝わらな
 かったり、といろいろありますね。


■そういう意味で、話し方やコミュニケーションは奥が深いです。

 間違ってしまったものは、謝って許してもらうしかないように思います。


■次から、同じようなことがないように注意したいですが、
 なかなか変わることがむずかしいかもしれません。

 そういう人は、「沈黙は金」ということで、
 まずは、黙っていることを学ぶ必要があるかもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    コミュニケーションは、奥が深い
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 言葉力をつけるために、何をしますか?

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2006年08月01日 17:00 スキルアップ | 「言葉力」を磨く | コメント(0) | トラックバック

『IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣』原尻 淳一(著),小山 龍介(著)

 ⇒『IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣』
   原尻 淳一(著),小山 龍介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/ideaha.html

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■本書では、アイデアを出すための方法論などが書かれています。

 以前から言われているやり方に、現代的なやりかた、携帯電話やブログを
 活用するなどを加えています。

 昔からあるやり方を、現代風にしたという感じでしょうか。


■本質的なアイデア出しのやり方は変わらないのかもしれませんが、
 参考になるやり方が見つかると思います。

 発想関連の本の良いところは、そのやり方に刺激されて、新しいやり方を
 思いつけるところだと思います。


■そういう意味で、本書も、アイデア発想法のヒントになることが、
 書かれていました。

 読みながら、ノートを片手に持ってアイデアを出すと良いかもしれません。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     アイデアを出すための方法論などが書かれています。
     発想のヒントになることが見つかると思います。
     発想法などについて知りたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   発想法、仕事術に興味がある方。


 ★『IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣』
   原尻 淳一(著),小山 龍介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/ideaha.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    昔からあるやり方に、“現代”を加えてみる

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◆ ⇒ あなたの仕事術に、“現代”を加えてみると?

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2006年08月01日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣』原尻 淳一(著),小山 龍介(著) | コメント(0) | トラックバック