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2010年11月30日
売上3倍!「山スカート」はなぜ、女心をつかめたか
⇒ 売上3倍!「山スカート」はなぜ、女心をつかめたか
(「プレジデント」 2010.12.13号 p.132~
http://www.bizpnet.com/zassi/10/12/pre1213.html )
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■山ガールが話題です。
そんな山ガールが履いているのが、山スカート。
そんな山スカートをいち早く市場化したのは、モンベルだそうです。
この「プレジデント」の記事では、そんな山スカートのヒットの秘密に
ついて取り上げています。
■「新商品は自分たち(従業員)が欲しいものに基づいて作る」モンベル
モンベルの従業員は、アウトドア愛好家ということです。
そんな従業員からアイデアを集めており、ワンシーズンで2000以上の
アイデアが集まるということです。
そして、それらのアイデアを似たものは集約して、
会議にかけ、意見交換し、商品化を考えるとのこと。
●使用者が自ら欲しいものを作って、売っているということです。
これは強いです。
欲しいものがわかっているわけですから。
従業員のアイデアや意見も集めているというのも、
全員で協力して仕事をするには良い影響を与えているのではないでしょうか。
●そんな人たちから出てきた、山スカート。
今では、様々なメーカーが製造販売しており、
流行から定番へという道を歩んでいるようです。
山スカートのヒットに到るまでについて興味がある方は、
この記事などを読んでみると、ヒット商品の作り方のヒントが見つかるかも
しれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 欲しい人のアイデアから商品化する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 欲しい人に、アイデアをもらっていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月30日 17:00 マーケティング | 売上3倍!「山スカート」はなぜ、女心をつかめたか | コメント (0) | トラックバック
『ザ・ベロシティ』ディー・ジェイコブ(著)他
⇒『ザ・ベロシティ』ディー・ジェイコブ(著)他
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/thevelo.html
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■ベロシティとは、速度などいった意味の英語です。
本書では、方向性のある速度といった意味で使われています。
本書は、リーン生産方式、シックスシグマに、TOC(制約理論)を絡めて
物語で、話が進んでいきます。
『ザ・ゴール』シリーズを読んだことがある方には、
わかりやすい話だと思います。
まだ、読んだことがない方には、入門として読まれると、
『ザ・ゴール』について、TOCについて理解を深めるきっかけになる
でしょう。
▼ ここに注目 ▼
「オペレーションのありとあらゆるところで無駄をなくそうとするのでは
なく、制約のパフォーマンスに大きな影響を与えるような無駄にだけ
的を絞るんです。」(p.377)
■アウトプット(生産高)は、ボトルネックの最下限に制約を受ける。
とすると、ボトルネックのパフォーマンスに影響を与えるような無駄を
無くするようにすると、アウトプットに好影響があり得る、
ということです。
●もっと「抽象的」に言うとすると、ボトルネックのパフォーマンスを改善
するということです。
重要なところを改善することで、パフォーマンスを上げるということです。
あまり大きな影響がないところを改善するよりも、
このように考えて実行したほうが、大きな改善や成果を見込めるはずです。
逆に言えば、それほど効果が見込めないことを改善しても、
アウトプットなどのパフォーマンスに影響はあまりないと考えられるわけ
です。
▼取り入れたいと思ったこと
いくつかあったのですが、まずは、上記で書いたように、
重要なポイントを改善する、変えるということが、大切ということを
強く感じました。
「小さいこと」より「重要なこと」ということでしょうか。
重要なことを改善したいものです。
■リーン生産方式、シックスシグマと、TOC(制約理論)をどう活用するか
について書かれています。
物語で書かれていますので、読みやすいです。
TOCやリーン生産方式、シックスシグマが、どのような関係になっている
のかを知りたい方が読まれると、参考になります。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
リーン生産方式、シックスシグマと、TOC(制約理論)をどう活用
するかについて書かれています。
『ザ・ゴール』シリーズを読んだことがない方が読まれると、
TOCなどについて、理解が深まると思います。
TOCなどを知りたい方が読まれると、参考になります。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
マネジャー。
▼ あわせて読みたい ▼
『ザ・チョイス』エリヤフ・ゴールドラット(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/11/choice.html
★『ザ・ベロシティ』ディー・ジェイコブ(著)他
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/thevelo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 制約のパフォーマンスに大きな影響を与えるような無駄にだけ
◇ 的を絞る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 重要なところに的を絞っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月30日 16:59 【書評・感想文】 技術 | 『ザ・ベロシティ』ディー・ジェイコブ(著)他 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月29日
新入社員の6割は「ストレスを感じている」、その理由は?
⇒ 新入社員の6割は「ストレスを感じている」、その理由は?
(「Business Media 誠」の記事より
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1011/26/news035.html )
-----------------------------------
■3年で仕事を辞めてしまう人がいる、というのが
話題になっていました。
この記事では、新入社員のストレスについてのアンケート調査の結果が
紹介されています。
■新入社員の6割は「ストレスを感じている」、その理由は?
このアンケート調査では、新入社員の6割が、何らかの「ストレスを感じてい
る」ということです。
「ストレスを抱える原因を聞いたところ「上司・先輩」(57.3%%)と
答えた人が最も多かった。」
ということで、上司・先輩との関係がストレスの原因になっている
ようです。
■仕事上での関係、人間関係から、ストレスを感じているようです。
「過度にストレスを感じている人の60.3%は「役職を超えて自由な意見を
言い合えない」と回答。」
ということで、自分の意見を役職に関係なく言うことができないことが
ストレスの原因のようです。
●自分の考えや意見を伝えたい、そういう欲求があるのではないか、
と思いました。
仕事をうまくいくようにするにはどうしたら良いか。
役職ではなく、仕事の目的から話し合えるような雰囲気作りや仕組みが
必要なのでしょう。
こういうストレスが溜まって、転職などを考えるようになるのかどうかは
このアンケートからではわかりません。
ただ、自分の考えを伝えることを我慢し続けるのは辛いことでしょう。
オープンな意見交換ができるようにすることが必要とされている
と思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 新入社員のストレスの原因の多くは、上司・先輩
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ オープンな意見交換をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月29日 17:00 経営 | 新入社員の6割は「ストレスを感じている」、その理由は? | コメント (0) | トラックバック
『プレゼンはテレビに学べ!』天野暢子(著)
⇒『プレゼンはテレビに学べ!』天野暢子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/pretv.html
-----------------------------------
■テレビの勢いがなくなってきていると言われます。
それでも、やはりテレビの力はまだまだありますね。
本書では、そんなテレビの伝える技術から、プレゼンの方法を学ぼうという
ことについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「図解で情報を整理すれば、プレゼンはグッとスマートになる」(p.144)
■テレビの情報番組などでは、図解のボードなどを使って説明することが
よくあります。
言葉よりも図解で説明したほうがわかりやすいということです。
図解と言葉の組み合わせで説明する。
そうすることで、伝わりやすくスマートになるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
テレビでは、わかりやすくする工夫を随所にしているということが
わかります。
それらを、上手に取り入れて、説明上手、プレゼン上手になりたいと
思いました。
■テレビからプレゼンに参考になる説明の仕方などについて紹介されています。
プレゼンの方法を改善したい方が読まれると、参考になることが
見つかると思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
プレゼンの技術をテレビから学ぶということが、この本のテーマです。
テレビでよくある説明の技術を紹介されています。
プレゼン術を改善したい方が読まれると、わかりやすいので、参考に
なることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
テレビからプレゼンの方法を学びたい方。
プレゼンを改善したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『図解 話さず決める!プレゼン』天野暢子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/hanakime.html
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
カーマイン・ガロ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
★『プレゼンはテレビに学べ!』天野暢子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/pretv.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 図解で情報を整理すれば、プレゼンはグッとスマートになる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 図解で説明していますか?
◆
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2010年11月29日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『プレゼンはテレビに学べ!』天野暢子(著) | コメント (1) | トラックバック
2010年11月26日
大坪清氏、レンゴー代表取締役社長「段ボール革命!~客が儲かる"箱"作り教えます!」
⇒ 大坪清氏、レンゴー代表取締役社長
「段ボール革命!~客が儲かる"箱"作り教えます!」
(「カンブリア宮殿」 2010年11月25日放送分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■段ボール。
通販を利用される方などは、日常生活でも、よく使用されているのでは
ないでしょうか。
この回の「カンブリア宮殿」は、その段ボールなどを製造販売している
レンゴーの代表取締役社長、大坪清氏がゲストでした。
■絶えずイノベーションしないとならない
段ボールも、デザインや素材など、絶えずイノベーションをしているという
ことでした。
例えば、箱の形を変える、デザインを考える、などをすることで、
強度を上げることや梱包している商品の売上を上げるなどを考えたりする
そうです。
●段ボールというと、それほど変化がないものなのかと思っていましたが、
イノベーションを起こすように創意工夫しているということがわかります。
それは、競合が多いということもあるのでしょうが、
お客様が必要としているということでもあるのだと思います。
■また段ボールだけではなく、パッケージも手掛けているそうです。
デザインや商品アイデアの提案までもされていました。
●パッケージを売ることに限らず、商品アイデアの提案も行なっている
ということでした。
頭を使って、創意工夫をして、イノベーションをする。
段ボールやパッケージを売っているのではなく、
お客様が求めることやソリューションなどを売っているということが
わかります。
「段ボール会社」という枠では考えていないところが新鮮でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 絶えずイノベーションしないとならない
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 絶えずイノベーションしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月26日 17:00 経営 | 大坪清氏、レンゴー代表取締役社長「段ボール革命!~客が儲かる"箱"作り教えます!」 | コメント (0) | トラックバック
『短く伝える技術』山田進一(著)
⇒『短く伝える技術』山田進一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/mijituta.html
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■人に伝わるように書くには?
メールなどのコミュニケーションが増えたからでしょうか。
文章を書く機会が増えているようです。
そんな中、コミュニケーションがうまく取れないということも
起こったりします。
伝わるように書くには、どうしたら良いのでしょうか?
▼ ここに注目 ▼
劇的に文章をわかりやすくする方法
「それは、一文を短くすればいいのです。」(p.63)
●文章を分かりやすくするには、一文を短くする。
一文が長いと、意味を把握しにくくなります。
ですから、一文を短く簡潔に書くと、わかりやすくなるわけです。
●この「一文を短く」は、基本でしょう。
しかし、自分が理解できていないことを、短くわかるように書くのは、
なかなかむずかしいことです。
意識したいところです。
▼取り入れたいと思ったこと
むずかしい文章を書く。
知的に見せるには、良い方法かもしれません。
しかし、それでは、伝わっていないかもしれません。
実は、簡単な方法で伝わるようになるのではないか。
本書を読んで、これらの技術を使ってみようと思いました。
■本書では、他にも、短く伝える技術、わかりやすく伝える技術について
書かれています。
その他の詳しい技術を知りたい方は、読んでみてください。
『仕事の文章は3行でまとめなさい』臼井由妃(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/bun3.html
と合わせて読まれると、より一層伝わる文章について知ることができます。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
伝わる文章の書き方について書かれています。
わかりやすい技術を教えてくれています。
伝わる文章を書きたい方が読まれると、参考になる技術、テクニック
を知ることができるので、参考になるはずです。
▼ おすすめしたい方 ▼
伝わる文章を書きたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『仕事の文章は3行でまとめなさい』臼井由妃(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/bun3.html
★『短く伝える技術』山田進一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/mijituta.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 一文を短く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 一文を短くしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月26日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『短く伝える技術』山田進一(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月25日
岩井希久子・絵画修復家「母の覚悟で、ピカソに挑む 」
⇒ 岩井希久子・絵画修復家「母の覚悟で、ピカソに挑む 」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年11月22日放送分)
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■この回の「プロフェッショナル」は、絵画修復家の岩井希久子氏でした。
岩井氏は、ゴッホの「ひまわり」やモネの「睡蓮」など、
世界的な名画の修復を手がけた方だそうです。
■絵画修復家を例えるとすると?
「母親。私しか修復してあげられない。
愛情のようなもの」
と答えられていました。
●絵や作品に対する愛情、仕事に対する愛情。
そういうことを感じられる言葉です。
■プロフェッショナルとは?
「本当に自分の仕事に対して、強い愛情と強い責任感がないと、
プロとは言えないって私は思ってて」
プロフェッショナルとは?という問いに、岩井氏はこう答えられていました。
●名画は、世界の遺産です。
「修復は破壊と背中合わせ」とも言われていました。
壊してしまえば、取り返しがつきません。
そのような責任を背負って、仕事をされているわけです。
仕事に対する強い責任感と愛情。
プロとして必要なものですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 仕事に対する強い責任感と愛情
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 仕事に対する強い責任感と愛情を持っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月25日 17:00 その他 | 岩井希久子・絵画修復家「母の覚悟で、ピカソに挑む 」 | コメント (0) | トラックバック
『ビジネス用語の常識・非常識』水野俊哉(著)
⇒『ビジネス用語の常識・非常識』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/bizjhou.html
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■『知っているようで知らない法則のトリセツ』などの著者、水野俊哉氏の
著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/houtori.html
『知っているようで知らない法則のトリセツ』では、数々の法則について
紹介されていました。
本書では、400のビジネス用語を解説されています。
知っておくと良いビジネス用語の意味を知ることができます。
▼ ここに注目 ▼
「ミラーニューロン
脳の運動前野にある、他人の行動から感情を読み取る機能のある神経細胞。」
(p.151)
■脳の神経細胞の名前です。
このような神経細胞があることで、「真似」などができるのではないかと
考えられています。
脳の本などが流行っていたわけですが、
こういう用語を知っていると、理解をしやすいです。
■本書は、用語辞典のようなものです。
知っておくと、ビジネス書や新聞などを読む際に、理解しやすいと思います。
逆に、こういった用語、単語を知らないと、理解しにくく、内容を把握する
ことがむずかしくなることでしょう。
『知っているようで知らない法則のトリセツ』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/houtori.html
と合わせて読まれると、用語や法則を知ることができるので、
理解力が高まると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
知っておきたいビジネス用語400個について、水野俊哉氏が解説され
ています。
知っておく必要のある用語を、わかりやすく説明されています。
ビジネス用語を知っておきたいビジネスパーソンが読まれると、
良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネス用語を知りたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『知っているようで知らない法則のトリセツ』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/houtori.html
★『ビジネス用語の常識・非常識』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/bizjhou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ビジネス用語を知っておく
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 基本的なビジネス用語を知っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月25日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『ビジネス用語の常識・非常識』水野俊哉(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月24日
気配りの3つの型と人間関係構築の5つのステップ気働きの研究
⇒ 気働きの研究
(「プレジデント」 2010.12.13号 p.27~
http://www.bizpnet.com/zassi/10/12/pre1213.html )
-----------------------------------
■気働き。
あまり聞きなれない言葉かもしれません。
気配りといったことです。
この号の「プレジデント」の特集は、そんな気がきく人は何が違うのか、
ということについて取り上げていました。
■「特別待遇の関係をつくる」5つの思考ステップ
1 事象認識
2 影響判断
3 目標設定
4 施策案出
5 実行(の選択)
■気配りの3つの型
A 対処型
B 予防型
C 創出型
●特別な関係をつくるための5つのステップと、気配りの3つの型と
いうことです。
人間関係の構築においても、こんなステップや型があるのですね。
たしかに、このようなタイプがあるようにも思えます。
型とステップを意識すると、人間関係を構築する助けになるかもしれません。
●この特集は、他にも著名な「人たらしの」の人たちのエピソードや
気配り力の診断テストなどが紹介されています。
個人的には、気配りと思われないことが最高の気配りのような気もしますが、
気のきく人や「人たらし」になりたいと考える人には、参考になる特集
だと思います。
読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 人間関係の構築のフレームワークを知る
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 人間関係を構築するために、あなたなりに工夫していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月24日 17:00 スキルアップ | 気配りの3つの型と人間関係構築の5つのステップ気働きの研究 | コメント (0) | トラックバック
『ゲーテに学ぶ 賢者の知恵』適菜収(著)
⇒『ゲーテに学ぶ 賢者の知恵』適菜収(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/goethek.html
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■ゲーテは、ドイツの哲学者、詩人です。
本書は、そのゲーテの言葉から学べることについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
忍耐力をもつ
「大切なことは、すぐれた意思を持っているかどうかだ。そして、それを
成し遂げるための技能と忍耐力を持っているかどうかである。その他の
ことはどうでもいい」(p.051)
■意思×技能×忍耐力
これが大切ということです。
●意思や意欲が、まずあることが大切と最近感じています。
本気であることの大切さを感じています。
そういう情熱があってこその、スキルでしょう。
そして、成し遂げたいことを成し遂げるまでの忍耐力。
簡単なことであれば、忍耐など必要ないでしょうが、
むずかしいことであれば、実現するまで時間が必要になります。
このため、忍耐が必要になるわけです。
▼取り入れたいと思ったこと
他にも、先人から学ぶなど、参考にしたいことがありました。
先人から学ぶには、良い本ですね。
■ゲーテの言葉から学べることについて書かれています。
わかりやすく、読みやすいです。
ゲーテから学びたい方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ゲーテの言葉から学べることについて書かれています。
ゲーテや先人から学びたい方が読まれると、わかりやすいので、
参考になることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ゲーテから学びたい方。
先人から学びたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『人生の指針が見つかる「座右の銘」1300』別冊宝島編集部(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/zayu1300.html
★『ゲーテに学ぶ 賢者の知恵』適菜収(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/goethek.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 意思×技能×忍耐力
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 成し遂げるまでの忍耐を持っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月24日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ゲーテに学ぶ 賢者の知恵』適菜収(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月23日
心を動かす依頼状
⇒ 心を動かす依頼状
(「日経ビジネス アソシエ」 2010.12.07 p.094~
http://www.bizpnet.com/zassi/10/12/aso1207.html )
-----------------------------------
■仕事をする上で、誰かに何かを依頼することはあるでしょう。
そんなときに、依頼を受けてもらえるような依頼の仕方ができると、
お互い気持ちよく仕事をすることができます。
この号の「アソシエ」の特集は、そんな依頼状の書き方について
紹介されています。
■依頼までの流れ
・作業項目を洗い出す
・項目に優先順位をつけて、実行の段取りを考える
・作業の適任者を探す
・適任の相手に依頼する
●依頼までの流れは、このような感じということです。
こういった順序を経て、依頼に至るわけですが、
良い依頼とは、どういったものなのでしょうか?
■良い依頼に必要なのは「あなたに頼む」明確な理由
明確な頼む理由があると、受ける側としては、受けやすいわけです。
●誰でも良い仕事などであれば、他の人でも良いかもしれません。
ですから、なぜその人に依頼するのか。
その理由を、はっきりと伝えることが重要になるわけです。
●具体的な依頼状のサンプルなども紹介されています。
依頼状の書き方を知りたい方は、読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 良い依頼に必要なのは「あなたに頼む」明確な理由
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 明確な依頼の理由を伝えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月23日 17:00 【書評・感想文】 スキルアップ | 心を動かす依頼状 | コメント (0) | トラックバック
『ゆれるあなたに贈る言葉』今井彰(著)
⇒『ゆれるあなたに贈る言葉』今井彰(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/yureruko.html
-----------------------------------
■NHKの『プロジェクトX』のチーフプロデューサーだった、今井彰氏の著書
です。
悩める「仕事人」に効く13の処方箋が、書かれています。
つまらない仕事、
人前でうまく話せない、
困った部下、
会社を辞めるか否か
といった悩みについて書かれています。
ゆれている、悩んでいる人が読まれると、ヒントなどを得られるはずです。
▼ ここに注目 ▼
「誰だって「あなたしか出来ない」と言われて仕事をしたいのだ。他人より
も少しでもいいから特別な人間と扱われないのだ。知ることによって自分
のレベルを上げ、抜け出すのである。あいつは他者とは違うな、という
一目置かれる環境を知識の獲得によって作り出すのである。」(p.031)
■知識を獲得して、周りの環境を変える
知識を獲得して、実践して、変わっていく。
このメルマガの読者の方であれば、わかっていることでしょう。
知識を獲得するだけではなく、実践する。
この大切さを心に、行動していきたいものです。
▼取り入れたいと思ったこと
プロジェクトの立ち上げに大切なことは、
人を巻き込むこと。
人を巻き込むには、使命感が大切ということでした。
使命を共有できると、強いチームができると思います。
■ゆれている人、悩んでいるビジネスパーソンが読まれると、
方向性を知るヒントが見つかると思います。
自分の方向性を知りたい方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
NHKの『プロジェクトX』のチーフプロデューサーだった、
今井彰氏の著書です。
ビジネスパーソンの悩みに、その処方箋、言葉を書かれています。
悩んでいる方、ゆれている方が読まれると、ヒントを見つけることが
できると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ゆれている、悩んでいるビジネスパーソン。
自分のことについて考えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『人生の指針が見つかる「座右の銘」1300』別冊宝島編集部(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/zayu1300.html
★『ゆれるあなたに贈る言葉』今井彰(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/yureruko.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 知識を獲得して、周りの環境を変える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 知識を獲得して、実践して、変わっていっていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月23日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ゆれるあなたに贈る言葉』今井彰(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月22日
アップルの真実 ジョブズの天下はいつまで続くか?
⇒ アップルの真実 ジョブズの天下はいつまで続くか?
(「日経ビジネス」 2010.11.22 p.22~)
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■iPod、iPhone、iPadとヒットを飛ばしている好調のアップル。
この「日経ビジネス」の記事では、アップルの弱点などについて
紹介されていました。
■小品種大量生産の弱点
「商品の数を絞り込んだ開発体制は高い利益率をもたらす半面、
ひとたびヒットが途切れれば、ほかの商品で収益をカバーするのが
難しい。」
●iPhoneが売上高の38%となっています。(2010年9月期)
iPhoneが売れなくなったり、商品に欠陥などがあると、
この分が減ってしまいます。
そういうリスクもあるということです。
■ライバルの登場
GoogleのAndroid携帯が、日本でも続々と発売されます。
Googleや他のメーカーなどもAppleの良い点や悪い点を改善しつつ、
ライバルとして登場してきています。
●Android携帯をはじめとして、日本のメーカーも、Appleに対抗しつつ、
そして参考にしつつ、新しいことを始めようとしていたりします。
今までのようには行かないのかもしれません。
●ヒット商品が今のアップルの大きな売上高を支えています。
ヒットが途切れると、売上高が減ってしまうでしょう。
新たなヒット商品を作れるか。
これからのアップルの今後を左右するのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 新たなヒット商品を作れるかが、アップルの将来を占う
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 新たなヒット商品を作るために、何をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月22日 17:00 ビジネス | アップルの真実 ジョブズの天下はいつまで続くか? | コメント (0) | トラックバック
『おゆとりさま消費 つながり・ツッコミ・インパクト』牛窪恵(著)
⇒『おゆとりさま消費 つながり・ツッコミ・インパクト』牛窪恵(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/oyutori.html
-----------------------------------
■おゆとりさま。
聞きなれない言葉かもしれません。
1987年4月生まれ以降の若者を、ゆとり教育からでしょうか、
「おゆとりさま」と呼ぶようです。
具体的には、2010年現在で言うと、16歳~20代半ばまでの世代ということ
です。
その「おゆとりさま」の消費について、『男が知らない「おひとりさま」
マーケット』などの著者、牛窪恵氏が書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「仕事についても、シロクロをハッキリさせたい、グレーゾーンの行動で
理不尽に怒られるのは嫌。だから初めからマニュアルで明確に表記して
ほしいのだ。」(p.031)
■勤務マニュアルがあるとラク
ゆとり教育の影響でしょうか、企業の不祥事などを見てきたからでしょうか、
あいまいなものが嫌いなようです。
安全というか安心というか、はっきりしたものが欲しいようです。
●たしかに、日本の企業は、曖昧なところがあります。
明確な方がわかりやすいというのもあるでしょう。
ただ、応用が効かないとなると、困ることになるのではないでしょうか。
▼思ったこと
世代によって、特徴は異なります。
(もちろん、一般論であり、個々人では微妙に異なるわけですが。)
「つながり・ツッコミ・インパクト」を大切にするようです。
このような価値観を持っている世代が、どんな消費をするのか。
興味深く読むことができました。
■「おゆとりさま」の消費について知りたい方が読まれると、
その特徴などを知ることができます。
今の若者に何が受け入れられるのか知りたい方やマーケティング担当者の方
が読まれると、参考になることが見つかることでしょう。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
「おゆとりさま」の消費について、牛窪恵氏が書かれています。
わかりやすかったです。
「おゆとりさま」の消費について知りたい方、マーケティング担当の
方が読まれると、参考になることが。
▼ おすすめしたい方 ▼
おゆとりさま消費を知りたい方。
マーケティング担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『「買わない」理由、「買われる」方法』松田久一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/kawakau.html
★『おゆとりさま消費 つながり・ツッコミ・インパクト』牛窪恵(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/oyutori.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ おゆとりさまは、「つながり・ツッコミ・インパクト」を大切にする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ おゆとりさまの特徴を知っていますか?
◆
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2010年11月22日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『おゆとりさま消費 つながり・ツッコミ・インパクト』牛窪恵(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月19日
木村達央氏・ジャパンイマジネーション会長 「ギャルファッションの売上トップブランドその経営はおやじ! 」
⇒ 木村達央氏・ジャパンイマジネーション会長
「ギャルファッションの売上トップブランドその経営はおやじ! 」
(「カンブリア宮殿」 2010年11月18日放送分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■CECIL McBee
渋谷109で、1番の売上を誇るギャルファッションのブランドです。
その「セシルマクビー」などを運営するジャパンイマジネーション会長の
木村達央氏が、この回の「カンブリア宮殿」のゲストでした。
■お客様がファッションをリードするように
バブル崩壊後、若者、お客様に、ファッションの主導権が移った、
と、木村氏は感じたそうです。
そこで、若い人に、店の運営などを任せたそうです。
●顧客に主導権が移っている
昔は、ファッションは、モードや作り手、売り手に主導権があったものが、
今は、顧客が欲しい物を欲しいように買って着ているということです。
売り手や作り手の影響力が下がって、買い手市場になっているということ
だと思います。
■「お客様が何が欲しいか これが全て」
と、木村氏は言われていました。
●顧客に主導権が移っているとしたら、この通りなのではないでしょうか。
もちろん、お客様が、欲しいモノを明確にわかっていない場合もある
でしょう。
そのような曖昧なニーズ・ウォンツを汲みとって、
商品やサービスにしていく。
そういうことができる企業が、これからも成長、繁栄していくということ
になりそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ お客様が何が欲しいか これが全て
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ お客様が欲しいものを理解していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月19日 17:00 経営 | 木村達央氏・ジャパンイマジネーション会長 「ギャルファッションの売上トップブランドその経営はおやじ! 」 | コメント (0) | トラックバック
『ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法』 佐々木 正悟(著)
⇒『ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法』
佐々木 正悟(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/lifesin.html
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■「心の力で快適に仕事を効率化する方法」と副題にあるように、
心理学的な知見から、仕事を快適に効率化する方法について書かれています。
『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』などの著者、
佐々木正悟氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sugu50.html
集中力やアイデア発想、クセを治すなどについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「誰でも止める決断を果たす簡単な方法がある」(p.174)
「「10分後はどう思うか?」「10カ月後どう思うか?」「10年後はどうか?」
と、3つのスパンで結果をイメージし、そのイメージの助けを借りて判断
材料とするというやり方だ。」(p.175)
●長期的な結果から考えて、何かをやめる決断をするという方法です。
タバコなどは良い例かと思います。
短期的なイメージだとやめることはできないでしょうが、
長期的に考えると、やめようと思うかもしれません。
自分の家族や親しい友人の健康に悪影響を与えているとしたら、
やはりやめようと思うのではないでしょうか。
▼取り入れたいと思ったこと
心理的な知見を知っておくと、簡単にできるようになることがあるという
ことがわかります。
そういう知識があるとないのでは、「苦労」の度合いも変わってくる
でしょう。
というわけで、参考にして、仕事を快適に行ないたいです。
■心理学的な知見から、仕事を快適に効率化する方法について書かれています。
心理的なアプローチをしたい方が読まれると、
参考になるところがあるのではないかと思います。
仕事を快適に行ないたい方が読まれると良いでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』などの著者、
佐々木正悟氏による著書です。
心理的な知見から、仕事を快適に効率化する方法について書かれて
います。
仕事を快適、効率的に行ないたいビジネスパーソンの方が読まれると
参考になることが見つかるでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
心理的なアプローチで、仕事を快適に行ないたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html
★『ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法』
佐々木 正悟(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/lifesin.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 長期的な結果から考えて、何かをやめる決断をする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 長期的な結果から考えていますか?
◆
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2010年11月19日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法』 佐々木 正悟(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月18日
池森昭・交通鑑識「はいつくばれ、その先に真実がある」
⇒ 池森昭・交通鑑識「はいつくばれ、その先に真実がある」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年11月15日放送分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■この回の「プロフェッショナル」は、交通鑑識の池森昭氏でした。
池森氏は、群馬県警察の鑑識の方だそうです。
不眠不休で、働いている様子が印象的でした。
■納得しきるまで、やり続ける
事故現場から見つかった車の塗膜片から、車種を特定する際に、
とことん納得しきるまで、やり続けることを、池森氏は大切にしていると
いうことでした。
●微細な塗膜片から、膨大な車の車種などから、特定するのは至難の業
でしょうし、骨の折れる仕事だと思います。
それでも、遺族のためやプロとしての誇りから、
納得するまで続けるということです。
地味な仕事ですが、意味と価値の大きな仕事だと思いました。
●こういう人がいるから、安全や安心などがあるのでしょう。
プロとしての仕事への取り組みの姿勢が印象的でした。
ベストを尽くす。
ありきたりの言葉かもしれませんが、
その大切さを再認識した、この回の「プロフェッショナル」でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 納得しきるまで、やり続ける
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 納得しきるまで、やり続けていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月18日 17:00 その他 | 池森昭・交通鑑識「はいつくばれ、その先に真実がある」 | コメント (0) | トラックバック
『30日で人生を変える「続ける」習慣』古川武士(著)
⇒『30日で人生を変える「続ける」習慣』古川武士(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/tudushu.html
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■続けられない。。。
そういう悩みを持っている人は多いのかもしれません。
習慣化コンサルタントの古川武士が、続けることを習慣にする方法について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「ここで大切なのは、脳にとって、よい習慣、悪い習慣の区別はないという
ことです。
脳からすると、ただ一定期間以上繰り返されたから習慣化しただけ。よい
習慣でも、悪い習慣でも身についてしまいます。」(p.28)
●無意識で習慣化していることもあるでしょう。
それが、良い習慣であればよいでしょうが、
悪い習慣だとしたら、怖いことです。
自分では気づいていないことかもしれません。
だとすると、変えるのはなかなかむずかしいことでしょうから。
良い習慣を身につけたいものです。
▼取り入れたいと思ったこと
習慣の大切さがわかります。
やめることを決めることを習慣にしたいと思いました。
■習慣化コンサルタントの古川武士が、続けることを習慣にする方法について
書かれています。
わかりやすいので、続ける習慣を身につけたい方に、参考になると思います。
何かを続けたい方が読まれると良いでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
習慣化コンサルタントの古川武士が、続けることを習慣にする方法に
ついて書かれています。
続けるコツについて、わかりやすく書かれています。
続ける習慣を身につけたい方が読まれると、参考になることが
見つかることでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
続ける習慣を身につけたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『「続ける」技術』石田淳(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
『「やる気」が出るコツ、続くコツ』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/06/yarukotu.html
★『30日で人生を変える「続ける」習慣』古川武士(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/tudushu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 脳からすると、ただ一定期間以上繰り返されたから習慣化しただけ。
◇ よい習慣でも、悪い習慣でも身についてしまう
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 良い習慣を身につけて、悪い習慣はやめるようにしていますか?
◆
◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆ ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2010年11月18日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『30日で人生を変える「続ける」習慣』古川武士(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月17日
大掃除商戦のロングセラー
⇒ 大掃除商戦のロングセラー
(「日経ビジネス」 2010.11.15 p.62)
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■11月も中旬です。
そろそろ師走が近くなってきました。
年末というと、大掃除。
この「日経ビジネス」の記事では、大掃除商戦のロングセラーということで、
花王の「クイックルワイパー」について取り上げています。
■日々進化を続けている
1994年に発売されて以来、ワイパー本体の改良も10回以上で、
シートもウェットシート、立体吸着シート、ふわふらキャッチシートなどと
増えています。
消費者の声を受けて、進化を続けているとのことです。
●いろいろなシートがあるのですね。
目的によって使い分けるのが良いのかもしれません。
掃除機を出して掃除するのは面倒という人に、お手軽感が受けてきた
のでしょうか。
●大掃除というと、やはり大変なイメージになりそうですが、
簡単に掃除ができるこのような商品を使うことで、掃除を比較的、楽に
できるようになるでしょう。
こんな道具を導入して、楽に大掃除をするのも良いかもしれません。
掃除に限ったことではないですが、道具で楽にするというのは良いですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 道具で面倒を楽にする
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 道具で楽にしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月17日 17:00 その他 | 大掃除商戦のロングセラー | コメント (0) | トラックバック
『人生の指針が見つかる「座右の銘」1300』別冊宝島編集部(編集)
⇒『人生の指針が見つかる「座右の銘」1300』別冊宝島編集部(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/zayu1300.html
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■座右の銘1300ということで、名言が1300紹介されています。
これだけたくさんの名言が紹介されていれば、
自分に響く名言を見つけられるはずです。
値段もお手頃なので、お得な一冊ですね。
▼ ここに注目 ▼
「一生懸命やって勝つことの次にいいことは、一生懸命やって負けること
なんだわ。
モンゴメリ
『赤毛のアン』」
(p.12)
■一生懸命
一生懸命やる。
結局、人間にできることは、それ以外にないと、最近思っています。
運だとか縁だとか、偶然とか、そういうものもあるのかもしれません。
ただ、それらは、どうしようもないことです。
何とかできるものであれば、それは、努力で何とかなるものでしょう。
そして、一生懸命やった者に、勝利の女神は微笑むのではないでしょうか。
最善を尽くす者に、道は開くのではないでしょうか。
■1300もあるので、もう一つ紹介します。
「目的を見つけよ。手段はついてくる。
マハトマ・ガンジー」(p.241)
●目的がないと、その手段が良いか悪いか、判断できません。
まずは、目的、何のためにを見つかることが大切です。
何のために、働くのか?
何のために、生きているのか?
どうやるかは、あとからついてくる、ということです。
■名言や金言が好きな方には、お得な一冊です。
自分のお気に入りの名言を見つけて、自分の座右の銘にするのも
良いでしょうし、自分の考えを深めるにも良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
座右の銘1300ということで、名言が1300紹介されています。
数多く紹介されているので、自分に合った名言、座右の銘を見つける
のに良いと思います。
座右の銘を見つけたい方、自分の考えを深めたい方は、
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
名言から自分の考えを深めたい方。
座右の銘を見つけたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『本田直之「人を動かすアフォリズム」90』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/01/honhito.html
『中国古典の名言・名句三百選』守屋洋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/12/tmeigen.html
★『人生の指針が見つかる「座右の銘」1300』別冊宝島編集部(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/zayu1300.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 一生懸命やる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 最残を尽くしていますか?
◆
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2010年11月17日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『人生の指針が見つかる「座右の銘」1300』別冊宝島編集部(編集) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月16日
新整理術 断捨離&シンプル収納でスッキリ!
⇒ 新整理術 断捨離&シンプル収納でスッキリ!
(「日経ビジネス アソシエ」 2010.12.07 p.020~
http://www.bizpnet.com/zassi/10/12/aso1207.html )
-----------------------------------
■整理。
できない人は、なかなかできないことかもしれません。
この号の「アソシエ」の特集は、整理術です。
整理の考え方、習慣にする方法などがわかって、参考になる特集でした。
■飯田式・モノが片づく5ステップ
STEP1 モノを持つ基準を作る
STEP2 不用品を取り除く
STEP3 置く位置を決める
STEP4 置き方、入れ方を決める
STEP5 快適収納の維持管理 使ったら戻す
●整理の5ステップだそうです。
ルールを作って、それを守る。
これが大切ですね。
他にも、整理の方法について紹介されています。
どれも、ルールを作って守る、というのが基本です。
ここが崩れると、整理がうまくできなくなるでしょう。
●一つ増やしたら、一つ減らす。
上記の5つのステップに加えて、これが、まずは大切ではないでしょうか。
どうしても、増えてしまいますから。
というわけで、整理を行ないたいと考えている人は、参考になる号なので
読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 整理のルールを作って、守る
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 整理のルールを作って、守っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月16日 17:00 スキルアップ | 新整理術 断捨離&シンプル収納でスッキリ! | コメント (0) | トラックバック
『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
⇒『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/hanasitu.html
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■『訪問ゼロ!残業ゼロ!で売る技術』などの著者、菊原智明氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/urugi.html
営業マンのための、質問法について書かれています。
なるほど、と思うことが多かったです。
▼ ここに注目 ▼
「「契約して下さい」を「話を進めても良いですか?」と変えただけで
商談は劇的にうまく行くようになったのです。」(p.23)
■質問に変える、質問を変える。
これで、成果が変わってくるということです。
マイナスな方向に質問をするのと、プラスの方向に質問するのでは
変わってきます。
質問の仕方、内容によって、方向が変わってくるわけです。
質問について、本書を参考に考えたいところです。
▼取り入れたいと思ったこと
上記の質問もですが、他にも変えたいと思った質問がありました。
いろいろと取り入れてみたいと思う質問がありました。
参考にしたいです。
■質問によって、成果や話の方向性が変わってきます。
本書では、営業における質問の方法について書かれています。
成果を上げるための質問について知りたいセールスパーソンが読まれると、
参考になるはずです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
営業における質問の方法について書かれています。
適切な質問をすることで、成果につながりやすくする方法を知ること
ができます。
売上を上げるための質問などについて知りたい、セールスパーソンの
方は読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
セールスパーソン。
質問について考えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/01/spin.html
『営業の赤本・一問一答』ジェフリー・ギトマー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/eiaka.html
★『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/hanasitu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 質問を変えると、話の方向も変わる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 質問を工夫していますか?
◆
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2010年11月16日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月15日
社員が会社の未来を自分のこととして考えるようになる3つの方法
⇒ なぜ会社は変わっても現場は変わらないか
(「プレジデント」 2010.11.29 p.134~135
http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/pre1129.html )
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■新しい方針が現場にまで浸透しない。
現場と経営陣が考えていることが違う。
そういうことは、よくあることではないでしょうか。
この「プレジデント」の記事では、新しい方針を現場が受け入れて、
自分のこととして考えるようになるにはどうすれば良いかということが
書かれています。
■社員が会社の未来を自分のこととして考えるようになる3つの方法
戦略の内容を組織全体に伝える
社員自身に目標達成の方法を考えさせる
成功ストーリーを語る
●こういった3つのことを意識して行うと良いということです。
目標達成の方法を社員に考えさせるというのは、その過程で、
目標自体への反対意見などもあるでしょう。
そのときに、会社の価値基準を、成功ストーリーとともに語ると良いと
いうことです。
●新しい方針の必要性を納得して、自分が方法を考え出すことで、
自分のこととして考えられるようになっていくのではないでしょうか。
納得感を得ることがむずかしいかもしれません。
そんなときには、会社の価値基準を、成功事例とともに伝えることで、
新しい方針の必要性を、納得しやすくなると思います。
価値基準、成功事例への共感から納得感を引き出すということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 会社の価値の判断基準を成功ストーリーとともに語る
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 価値の判断基準をわかりやすく伝えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月15日 17:00 経営 | 社員が会社の未来を自分のこととして考えるようになる3つの方法 | コメント (0) | トラックバック
『一瞬で恐怖を消す技術 ~恐怖を力に変える7つのステップ~』マイケル・ボルダック(著)
⇒『一瞬で恐怖を消す技術 ~恐怖を力に変える7つのステップ~』
マイケル・ボルダック(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/kyoukesu.html
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■一歩が踏み出せない、行動ができない。
そういう人には、何かに対する恐怖があるのかもしれません。
本書では、恐怖を消すための技術について書かれています。
行動したい、自分を変えたい、そういう人が読まれると、
参考になると思いますので、読んでみてください。
▼ ここに注目 ▼
「私と彼らの最大の違いは、「行動することを恐れていない」ということ
だったのです。」(p.3)
●成功者と自分との最大の違いについて、こう言われています。
行動による失敗、拒絶も恐れていないということでした。
何かを行えば、うまく行かないことはあるでしょう。
しかし、失敗や拒絶はあって当たり前と考えているということです。
ここが大きく違うわけです。
では、どうしたら、そんな気持ちになれるのか?
失敗を恐れないで行動することに興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
恐怖を克服する7つのステップが紹介されています。
このようなステップで考えるとわかりやすいですね。
取り入れたいと思いました。
■恐れや恐怖で動けない、動きたいのに動けない。
そういう人が読むと、恐怖を消すための技術や方法を知ることができるので、
良いと思います。
読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
恐怖を消すための技術について書かれています。
恐怖を消すためのステップが書かれていて、わかりやすく実践し
やすいです。
恐怖を消して、一歩を踏み出したい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
恐怖を消す技術を知りたい方。
一歩を踏み出せない方。
▼ あわせて読みたい ▼
『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sugu50.html
★『一瞬で恐怖を消す技術 ~恐怖を力に変える7つのステップ~』
マイケル・ボルダック(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/kyoukesu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 成功する人は、「行動することを恐れていない」
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 行動して失敗することを恐れていませんか?
◆
◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆ ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2010年11月15日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『一瞬で恐怖を消す技術 ~恐怖を力に変える7つのステップ~』マイケル・ボルダック(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月12日
伊藤雅俊氏・味の素社長「100年企業に今なお息づく開拓者精神!」
⇒ 伊藤雅俊氏・味の素社長「100年企業に今なお息づく開拓者精神!」
(「カンブリア宮殿」 2010年11月11日放送分)
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■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、味の素社長、伊藤雅俊氏でした。
「味の素」や「ほんだし」などを使ったことがある方は多いでしょう。
創業100年、売上1兆円以上ということで、歴史のある大企業です。
■「おいしいものは人を幸福にする」
伊藤氏の言葉です。
●たしかに、そうですね。
おいしいものを食べていて、怒っている人はいないでしょう。
食べ物は、幸福につながっているのだと思います。
■地道な売り方
ベトナムで、一軒一軒の商店を回って、味の素の商品を売っていました。
東南アジアでは、このようなやり方で売っているそうです。
流通の仕組みがないことから、こうなったということです。
●売上1兆円というと、派手なイメージになりそうですが、
地道な売り方でも、売っているということがわかります。
他にもアミノ酸の技術を使って、点滴などの医療分野も手がけているという
ことでした。
アミノ酸や調味料などで、人を幸せにしていく。
そういうことを目指しているのではないでしょうか。
そして、それは地道な活動が支えているということのように
見受けられました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 地道な活動で、売上を積み上げていく
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 地道な活動をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月12日 17:00 経営 | 伊藤雅俊氏・味の素社長「100年企業に今なお息づく開拓者精神!」 | コメント (0) | トラックバック
『10分間リーディング』鹿田尚樹(著)
⇒『10分間リーディング』鹿田尚樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/10read.html
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■書評ブログ「読むが価値」を運営している、鹿田尚樹氏による著書です。
「速く読めて忘れない」読書術について書かれています。
わかりやすいので、ビジネス書の読書について知りたい方に、
参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
「本を読み終わったときに、1冊に1つだけ「何をアクションするか」を
決めるのがオススメです。」(p.123)
●読んで、行動する
これが大切ですね。
行動を1つだけに絞る良い点は、集中できることですが、
1つと言わず、必要なことを行うと良いと思います。
読んで終わらせないために、どうするか。
できていないとしたら、考えて実行したいところです。
▼思ったこと
インプット、アウトプット、行動などは、どんどん改良したいと思いました。
わたしの本の活用法も、以前と比べるとかなり改善していて、
「バージョンアップ」させています。
改善を継続すると、効果的に情報や知識を活用できるようになるというのを
感じています。
目的を持って、改善していきたいところです。
■ビジネス書の読書術などについて書かれています。
読書術などを改善したい方が読まれると、参考になることが見つかること
でしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
書評ブログ「読むが価値」を運営している、鹿田尚樹氏による著書
です。
わかりやすいので、ビジネス書の読書について知りたい方に、
参考になると思います。
読書術などについて知りたい方が読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネス書の読み方を改善したい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド』山田玲子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/sekabusi.html
★『10分間リーディング』鹿田尚樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/10read.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 1冊に1つだけ「何をアクションするか」を決める
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 読んで、行動を改善していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月12日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『10分間リーディング』鹿田尚樹(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月11日
北島康介・プロ競泳選手「北島康介 未知の世界へ」
⇒ 北島康介・プロ競泳選手「北島康介 未知の世界へ」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年11月8日放送分)
-----------------------------------
■この回の「プロフェッショナル」は、競泳選手の北島康介氏でした。
北京オリンピックの平泳ぎ2種目連覇。
記憶に残っている人も多いでしょう。
10ヶ月の「空白」の後、練習を再開したということでした。
■100分の1秒を縮めるために工夫する
「数字にも勝てないと勝負にも勝てない。
水泳にまぐれはない。」
こういう気持ちで、技術などを改善しているということです。
●このような考え方をできると、強くなれるように思います。
「運」という考え方はしていないのでしょう。
仮に「運」という話をするのであれば、
最善を尽くしたあとのことなのではないでしょうか。
最善を尽くした者にだけ、幸運の女神は微笑む。
そう考えると、成長できそうです。
■「おまえの人生今が絶頂。あとは落ちるだけ」
と知人に冗談で言われたそうです。
●この言葉がきっかけかどうかはわかりませんが、
北島選手は、また挑戦しています。
水泳を純粋に楽しむためなのか、ワクワクする気持ちをまた味わいたいから
なのか。
いずれにしても、まだ終りではない。
北島選手の、この後の「物語」が楽しみです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 水泳にまぐれはない
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「運」を脇に置いていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月11日 17:00 その他 | 北島康介・プロ競泳選手「北島康介 未知の世界へ」 | コメント (0) | トラックバック
『感動3.0 自分らしさのつくり方』平野秀典(著)
⇒『感動3.0 自分らしさのつくり方』平野秀典(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/kan30.html
-----------------------------------
■感動プロデューサー、平野秀典氏の著書です。
「ビジネスのステージは、
顧客満足のver.1.0で始まり
顧客感動のver.2.0を経て
自他感動のver.3.0に至り
ハッピーエンドを迎える。」
ということで、感動3.0について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「自分の履歴の中から与えられた才能のヒントを見つけ、日常の今いる場所
を「ステージ」と考え、一人のかけがえのないエンターティナーとして、
自分の基準を少しずつ上げながら、感動を創造していく方法についてお話
ししてきました。」(p.94)
■感動を創造していく方法について、本書では書かれています。
自分を「エンターティナー」として、その基準を少しずつ上げていく。
改善していくことで、自分を変えていく、感動を生み出す方法がわかります。
バージョンアップも、日々の改善から、ということがわかります。
▼取り入れたいと思ったこと
恩送り。
恩返しは、恩を受けた人に、恩を返すことです。
恩送りは、恩を、他の人に送っていくということです。
恩贈りを心がけたいと思いました。
■感動のバージョンアップについて書かれています。
自他感動のバージョン3.0についてわかります。
感動を創造していきたいという方が読まれると、その考え方や方法が
わかります。
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
感動プロデューサー、平野秀典氏の著書です。
感動のバージョンアップ、感動3.0、感動の創造などについて
書かれています。
感動とビジネスについて考えたい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
人事担当者。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『「物語力」で人を動かせ!』平野 日出木 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/monogata.html
『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/market30.html
★『感動3.0 自分らしさのつくり方』平野秀典(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/kan30.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ エンターティナーとして、自分の基準を少しずつ上げながら、
◇ 感動を創造していく
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 感動を創造していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月11日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『感動3.0 自分らしさのつくり方』平野秀典(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月10日
世界が注目!商品開発の武器「消費者イノベーション」
⇒ 世界が注目!商品開発の武器「消費者イノベーション」
(「プレジデント」 2010.11.29 p.131~
http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/pre1129.html )
-----------------------------------
■ユーザーの製品創造・改良は製品イノベーションに結実せずに留まっている
消費者によるイノベーションについて、この「プレジデント」の記事では
書かれています。
製品の改良などをしたことがある方はいるのではないでしょうか。
しかし、あまりそれらが製品のイノベーションにはつながっていないとの
こと。
●消費者が、製品を自分などに使いやすく改良している。
おそらく、そういうことがあるというのは、メーカーも知ってはいるの
でしょう。
それを、商品などに取り入れようと意図している企業が少ないということ
だと思います。
●消費者の意見を取り入れるだけではなく、何を創造、改良しているかも
聞いてみると良いのでしょう。
そうすることで、より良い商品が開発できるかもしれません。
そして、消費者が望んでいるものであれば、
売り上げにも貢献することでしょう。
消費者の行動を観察する、尋ねてみる。
その中の一つとして、創造や改良についても、関心を持つと良さそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 消費者のイノベーションについて関心を持つ
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 最近、どんな製品改良をしましたか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月10日 17:00 その他 | 世界が注目!商品開発の武器「消費者イノベーション」 | コメント (0) | トラックバック
『すごプレ』河合浩之(著)
⇒『すごプレ』河合浩之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/sugopre.html
-----------------------------------
■プレゼンで心を動かす。
セールスパーソンなど、プレゼンを行う人であれば、
その必要性を感じていると思います。
本書では、パワーポイントで、人の心を動かすための方法について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
伝わるプレゼンの3要素
「1わかりやすい 2メリットを感じる 3おもしろい」(p.014)
●伝わるプレゼンに必要なこと。
それは、上記の3つということです。
中でも、ビジネスにおいてはメリットを感じるというのは大切でしょう。
何のメリットもなければ、プレゼンを聞く意味がないですから。
▼取り入れたいと思ったこと
パワーポイントでここまでできるのか。
そう思いました。
いくつか、使ってみたいと思った技があったので、
早速使ってみます。
■パワーポイントを使って、プレゼンを行っている人が読まれると、
その技などを知ることができます。
わかりやすく伝わりやすいプレゼンスライドを作りたい方は、
活用してみてください。
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
カーマイン・ガロ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
と合わせて読まれると、一層活用できると思います。
Microsoft Office Home and Business 2010
http://www.bizpnet.com/etc/offi2010.html
パワーポイントを使いたい方は、こちらをどうぞ。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
パワーポイントで、人の心を動かすための方法について
書かれています。
パワーポイントのスライドの技がいろいろと紹介されています。
パワーポイントをもっと活用してプレゼンしたい方が読まれると、
参考になる一冊です。
▼ おすすめしたい方 ▼
パワーポイントでプレゼンする方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
カーマイン・ガロ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
★『すごプレ』河合浩之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/sugopre.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 伝わるプレゼンの3要素
◇ 1わかりやすい 2メリットを感じる 3おもしろい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ プレゼンで工夫していることは?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月10日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『すごプレ』河合浩之(著) | コメント (2) | トラックバック
2010年11月 9日
教え上手、教えられ上手になる方法
⇒ 教え上手、教えられ上手になる方法
(「Business Media誠」の記事より
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1011/05/news007.html )
-----------------------------------
■「3人の学習」とは何か?
教えることは学ぶこと、などと言われます。
教えられたことを、人に教えることで、学ぶことができるということです。
この記事は、教え上手、教えられ上手になる方法について
書かれています。
■「教えられ上手」になるための3つのポイント
1.表情豊かな人
2.メモを取る
3.自分から何かをつかむ
●教えられ上手になるには、こういったポイントがあるということです。
最近、疑問というか課題として感じていることがあります。
それは、受け手、教えられる側、学ぶ側として、
効果的に学ぶにはどうしたら良いのか?
ということです。
●何かを学んで成長する際に、教える側よりも、
教えられる側、学ぶ側に、課題があるように思います。
そこで何が大切になるのか。
課題設定、目標設定が大切なのではないかと、今は思っています。
何が重要な目標で、その目標を達成するために、どんな課題があるのか。
そして、その課題を解決するために、何を学び実行する必要があるのか。
●適切な課題設定
こういうことが、まずはできていないと、知識やノウハウを活かせないの
ではないでしょうか。
必要なことがわかっていないわけですから。
適切な課題設定。
心がけたいと考えています。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 何を学ぶ必要があるか、適切な課題設定をする
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 適切な課題設定ができていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月 9日 17:00 スキルアップ | 教え上手、教えられ上手になる方法 | コメント (0) | トラックバック
『誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方』多田健次(著)
⇒『誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方』多田健次(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/ninosi.html
-----------------------------------
■大原簿記専門学校講師、関西大学非常勤講師の多田健次氏の著書です。
教え方について書かれています。
講師として、人前で教える人が読まれると、教え方のコツなどがわかるので、
参考になります。
▼ ここに注目 ▼
「実践練習のポイントは、どれだけ本番を想定しながら練習を行えるのか
です。」(p.44)
■多田氏は、小心者で教えるのが怖かったそうです。
そのため、講義の練習をしたそうです。
その練習のポイントは、どれだけ本番を想定して、練習できるか、
ということのこと。
本番のための練習です。
練習と思わずに、本番と考えて取り組めると意味のある練習になるわけです。
▼取り入れたいと思ったこと
いろいろとありました。
講義で教えるための、小技から、考え方まで。
使っていきたいと思います。
■講師の教え方について書かれています。
話し方や理解を深める方法など、講師として知っておくと良いことが
書かれているので、講師としての教え方について知りたい方は、
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
大原簿記専門学校講師、関西大学非常勤講師の多田健次氏が、
教え方について書かれています。
わかりやすく参考になります。
講師としての教え方について知りたい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
講師。
教える立場の人。
▼ あわせて読みたい ▼
『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/10/shouko90.html
★『誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方』多田健次(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/ninosi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 練習を本番だと思って行う
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 本番を想定しながら練習を行っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月 9日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方』多田健次(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月 8日
「ゆでガエル人材」を作るな
⇒ 「ゆでガエル人材」を作るな
(「日経ビジネス」 2010.11.8 p.1)
-----------------------------------
■この号の「日経ビジネス」の特集は、外国人の活用について取り上げて
いました。
外国人を活用することで、成果を上げている企業などについて紹介されて
います。
そして、この記事では、日本人の人材について、取り組むべきことを
早稲田大学政治経済学術院教授の白木三秀氏が答えられています。
■グローバル戦略を担える人材を育てるために、取り組むべきことは?
「学生時代から、外国人と競争する必要があります。」
「ゆでガエルにならないため、若い時から外国人との競争や海外での仕事を
経験させる。」
●ゆとり教育のためでしょうか。
あまり「ガツガツした」感じの新入社員が少ないと聞きます。
競争があまりないことが、その原因なのかもしれません。
いずれにしても、やる気のある人が周りに入れば、
刺激になって、モチベーションが上がるなど影響を受けることでしょう。
「ゆでガエル」人材になってしまわないように、環境を変える。
日本人が、世界市場でも活躍できるようにするための一つの方法かも
しれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ゆでガエルにならないため、若い時から外国人との競争や海外での
□ 仕事を経験させる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「ゆでガエル」人材にならないように、どうします?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月 8日 17:00 【書評・感想】 経営 | 「ゆでガエル人材」を作るな | コメント (0) | トラックバック
『小宮式 知的アウトプット術』小宮一慶(著)
⇒『小宮式 知的アウトプット術』小宮一慶(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/komiout.html
-----------------------------------
■知的アウトプット術ということで、書くための技術などについて
書かれています。
あまり文章を書いたことがない人に、参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
「限られた時間内にアウトプットを確実に出していけるかどうかが、
仕事が「遅い」「速い」の分かれ道なのです。そしてくどいようですが、
良質のアウトプットを出さなければ評価はされません。量と質を求められ
る時代なのです。」(p.44)
■アウトプットや文章などを制限時間内に書く。
その量と質が求められるということです。
まずは、量を目指すと良いでしょう。
そして、本書に書かれているようなことを意識して、
アウトプットしていくと、質も向上するのではないかと思います。
書くことに慣れていないとしたら、量稽古が必要です。
▼取り入れたいと思ったこと
読み手を意識することの大切さについて書かれています。
不特定多数の場合は、なかなかむずかしいところですが、
読み手を意識することは、大切だと思います。
読み手を考えて、文章などを書いていきたいところです。
■小宮一慶氏が、文章の書き方やインプット、アウトプットについて
書かれています。
わかりやすいです。
これから、文章を書きたいという方などが読まれると、
その基本などを知ることができます。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
小宮一慶氏が、文章の書き方やインプット、アウトプットについて
書かれています。
インプット、アウトプットの基本などを知ることができます。
文章を書く際の基本的な考え方などを知りたい方が読まれると
良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
文章力を上げたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト
付き』堀内伸浩(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html
『仕事の文章は3行でまとめなさい』臼井由妃(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/bun3.html
★『小宮式 知的アウトプット術』小宮一慶(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/komiout.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ アウトプットの、量と質を求める
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 量と質を求めていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月 8日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『小宮式 知的アウトプット術』小宮一慶(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月 5日
ベルリッツコーポレーションCEO、内永ゆか子氏「世界で勝てる人材は、こう作れ!」
⇒ ベルリッツコーポレーションCEO、内永ゆか子氏
「これが世界で負ける、日本型の"男ビジネス"だ!
世界で勝てる人材は、こう作れ!」
(「カンブリア宮殿」 2010年11月4日放送分)
-----------------------------------
■社内公用語を英語にする。
そんな企業が出てきています。
この回の「カンブリア宮殿」は、ビジネス英語の研修などで国内シェア
トップのベルリッツのCEO、内永ゆか子氏がゲストでした。
■「英語の社内公用語化は、増えていかないとおかしい
世界のマーケットを相手にする必要があるから」
と、内永氏は言われていました。
●世界の市場を相手にするのであれば、やはり外国語の必要性は高まります。
中でも、英語は、多くの人が話している言語です。
ですから、英語の社内公用語化をすすめる日本企業は増えていくこと
でしょう。
■モノカルチャーとダイバシティだとどちらが変化に対応できるか
また、女性の「登用」についても、ダイバシティという観点から、
取り上げていました。
変化に対応するために、女性が活躍することが求められているという
ことです。
●女性が活躍している、役員になっている企業は、そうでない会社と比べると
業績が良いという傾向があるそうです。
多様性が企業にも求められているということがわかります。
グローバル化や多様性。
変化に対応するために、何をする必要があるか。
経営者はもちろんですが、ビジネスパーソンも考えて行動したいところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 変化に対応するために、何をするか
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 変化に対応するために、何をする必要がありますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月 5日 17:00 ビジネス | ベルリッツコーポレーションCEO、内永ゆか子氏「世界で勝てる人材は、こう作れ!」 | コメント (0) | トラックバック
傾聴の8つのポイント・『58の物語で学ぶ リーダーの教科書』川村真二(著)
⇒『58の物語で学ぶ リーダーの教科書』川村真二(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/lead58.html
-----------------------------------
■リーダーになるために必要なことについて、58の物語とともに、学ぶことが
できます。
リーダーシップ、人の心を動かす、部下の育成など、リーダーに必要となる
スキルや考え方について、物語とともに書かれています。
エピソードとともに、スキルなどについて書かれているので、
理解しやすいです。
▼ ここに注目 ▼
傾聴の8つのポイント
「人の話に耳を傾けて聴くスキルとして「傾聴の技術」があります。」
(p.137)
1 相手の言うことは自分にとって大切な情報であると、まず、思う
2 話し手の目を見て話しを聴くこと
3 うなずくこと
4 あいづちを打つこと
5 リピートすること
6 質問すること
7 メモを取ること
8 フィードバックすること
●リーダーというと、指示する人のようなイメージがありますが、
まず相手の話を聴かなければ、状況などは把握できないでしょう。
リーダーにも、聴く技術が必要とされるわけです。
(もちろん、リーダー以外にも)
このような8つのポイントがあるということです。
中でも、メモを取るというのは大切ではないでしょうか。
上司がメモを取っていれば、部下も自然とメモを取るでしょうし、
しっかり聞いてくれているということが伝わります。
▼取り入れたいと思ったこと
リーダーシップ発揮の13ステップというものが、
元ヤマト運輸社長の小倉昌男氏のエピソードとともに紹介されています。
リーダーシップを発揮する際に、こちらを参考にしたいと思いました。
■リーダーに必要なことについて、58の物語とともに、学ぶことができます。
これからリーダーになりたい方やリーダーの方が読まれると、
物語とともに学ぶことができるので、理解しやすいと思います。
リーダーの方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
58の物語とともに、リーダーに必要なことについて、学ぶことが
できます。
リーダーシップ、人の心を動かす、部下の育成などについて
書かれています。
これからリーダーになる方などが読まれると、参考になることが
見つかるはずです。
▼ おすすめしたい方 ▼
リーダー。
経営者。
リーダーになりたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』
富永浩義(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/05/sugoteam.html
『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』
アイラ・チャレフ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/12/follow.html
★『58の物語で学ぶ リーダーの教科書』川村真二(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/lead58.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ リーダーにも、聴く技術が必要
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 傾聴のスキルを身につけていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月 5日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 傾聴の8つのポイント・『58の物語で学ぶ リーダーの教科書』川村真二(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月 4日
米農家・石井 稔・苦労の数だけ、人生は実る
⇒ 米農家・石井 稔・苦労の数だけ、人生は実る
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年11月1日放送分)
-----------------------------------
■おいしいお米の裏には、農家の苦労がある
この回の「プロフェッショナル」は、米農家の石井稔氏でした。
石井氏は、3年連続で金賞をとるようなお米を作る農家だそうです。
■畏れを忘れず、あきらめず
石井氏は、有機農法でお米の栽培を始めるも、はじめはなかなか売れずに、
借金が増えていったとのこと。
そんな中でも、あきらめず、おいしいお米を作るために、研究、実践して
いったということです。
また、自然はときに猛威をふるうということで、畏れを忘れずに、
しかし、あきらめずということでした。
●思い通りに行かない、というのは、誰にでもあることでしょう。
そんなときでも、最善のことを行って、あきらめない。
そういう姿勢が、成功への道につながっていると思います。
もちろん、そうしたからと言って、成功が保証されるわけではありませんが、
「人事を尽くして天命を待つ」
人間にできることは、結局そういうことなのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 畏れを忘れず、あきらめず
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 畏れを持ちつつ、最善を尽くしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月 4日 17:00 その他 | 米農家・石井 稔・苦労の数だけ、人生は実る | コメント (0) | トラックバック
『集団感染マーケティング』杉村晶孝(著)
⇒『集団感染マーケティング』杉村晶孝(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/syuumar.html
-----------------------------------
■「1通のちょっと変わった手紙で、新規客が殺到する!」と副題にあるよう
に「手紙」で集客する方法について書かれています。
たしかに、変わった方法だと思います。
ある意味「ゲリラ」的です。
▼ ここに注目 ▼
「私が編み出した営業方法は、1人の新しい客(個人、法人)から、「この
人がなぜ顧客になったのか」をじっくり考えてみることだ。それは、偶然
であったのかもしれないが、ほとんどの場合、既存の何人かのお客さんを
突き詰めて、仮説を立て、実験や検証分析を繰り返していけば、まさに
大票田とでもいうべき新規客層の群れにぶち当たるのだ。」(p.118)
■お客さまが、なぜ買ってくれたのか。
この「買ってくれた理由」を考えると、同じようなお客さまが存在している
かもしれないと考えることができます。
そこから、そのようなお客さまにどうやってアプローチしたら良いかを
考えるわけです。
そういった顧客についての考え方です。
▼取り入れたいと思ったこと
上記のことに加えて、言葉の使い方について参考になることがありました。
言葉の使い方で印象が変わってくるということで、
使い方を考えてみようと思います。
■少し変わった「ゲリラ」的なマーケティング方法について書かれています。
似たような属性の集団を見つけて、マーケティングしていく方法が
わかります。
「ゲリラ」的なマーケティングを知りたい方が読まれると、良いでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
集団に対して、1通のちょっと変わった手紙で、マーケティングする
方法について書かれています。
たしかに、変わっています。
「ゲリラ」的なマーケティングを行ないたい経営者の方などが
読まれると参考になることが見つかることでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
マーケティング担当者。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『ゲリラ・アドバタイジング』ジェイ・C・レビンソン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/01/gad.html
★『集団感染マーケティング』杉村晶孝(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/syuumar.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 1人の新しい客(個人、法人)から、「この人がなぜ顧客になった
◇ のか」をじっくり考えてみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ お客さまが、購入した理由を考える
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月 4日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『集団感染マーケティング』杉村晶孝(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月 3日
部下の指導法 パワハラと熱血指導は紙一重
⇒ 部下の指導法 パワハラと熱血指導は紙一重
(「日経ビジネス」 2010.11.1 p.82)
-----------------------------------
■熱血指導とパワーハラスメントの違いはどういうところにあるのでしょうか?
なかなかわかりにくいところです。
この「日経ビジネス」の記事では、その違いについてわかりやすく
書かれていました。
■ここまでいくと、もう「アウト」
1 「こんなのは誰だってできることだぞ」と大勢が見ている前で言う
2 飲み会の場所で「若手は先に帰ってはダメだ」
3 仕事ができない部下に「嫌なら辞めちまえ!」
4 「たるんでいる」と机を叩く、物を投げつける
5 「終わるまで帰るな!」と残業を強要する
●熱血な人ほど言ってしまいそうな言葉ですね。
こうなってくると、部下などを「叱る」というのもむずかしくなってきそう
です。
こう見てみると、なるべく怒らないということが、
大切なのではないでしょうか。
怒らないで、指導する。
熱血な人ほど、むずかしいことかもしれませんが、
心がけたいところでしょう。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 怒らないで、指導する
□
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■ ⇒ パワハラと熱血指導の違いは?
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2010年11月 3日 17:00 ビジネス | 部下の指導法 パワハラと熱血指導は紙一重 | コメント (0) | トラックバック
『東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術』西内啓(著)
⇒『東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術』西内啓(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/hitougo.html
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■東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教授を経て、
現在はハーバード大学客員研究員の西内啓氏による著書です。
人を動かすコミュニケーションについて書かれています。
文章の書き方や会議やプレゼンなどのコミュニケーションについて
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「自分が相手にしてほしいことと相手がしたいことをすり合わせ、お互いに
とって幸せな選択がどのようなものであるかという答えに辿り着き、それ
を協力して実践していくというプロセスこそが、コミュニケーションの
本質です。」(p.118)
■コミュニケーションの本質
お互いにとって幸せな選択をできるように、そして協力できるようにする
ことがコミュニケーションの本質ということです。
この本質がわかっていないと、テクニックなどを知っていても、
あまり役立てることができないかもしれません。
逆に、テクニックなどは知らなくても、この点がわかっていれば、
コミュニケーションを上手にできる人はできると思います。
まずは、本質を理解した上でのテクニックですね。
▼取り入れたいと思ったこと
コミュニケーションの型について書かれています。
決め手は「共感→驚き→変革」ということです。
こちらを適宜、活用したいと思いました。
■コミュニケーションについてや文章の書き方や会議やプレゼンなどの
テクニックについて書かれています。
コミュニケーションを改善したい方が読まれると、参考になるテクニック
などを見つけることができると思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教授を
経て、現在はハーバード大学客員研究員の西内啓氏による著書です。
コミュニケーションについて書かれています。
文章の書き方や会議やプレゼンなどのテクニックについても書かれて
いますので、コミュニケーションを改善したい方が読まれると参考に
なることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
人を動かすコミュニケーションの技術を知りたい方。
コミュニケーションを改善したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『仕事の文章は3行でまとめなさい』臼井由妃(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/bun3.html
★『東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術』西内啓(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/hitougo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ コミュニケーションの本質を理解した上でテクニックを活用する
◇
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◆ ⇒ コミュニケーションの本質を理解していますか?
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2010年11月 3日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術』西内啓(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月 2日
「戦国策」天下の人材を集める「奥の手」とは
⇒ 「戦国策」天下の人材を集める「奥の手」とは
(「プレジデント」 2010.11.1 p.28~
http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/pre1101.html )
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■優秀な人材招致の秘訣
企業は人なりなどと言われます。
優秀な人材を採用するには、どうしたら良いのでしょうか?
この「プレジデント」の記事は、『戦国策』という本から、
その考え方などについて書かれていました。
■頭を下げて教えを受ける
「頭を下げて教えを受ける。こういった態度で招くなら、自分よりも
百倍すぐれた人材が集まります。」
燕の昭王が、郭隗という師に教えを請いに行ったときに、言われた言葉
だそうです。
●優秀な人材に、教えをこう
そういう姿勢であれば、すぐれた人材が集まるということです。
経営者などは、自分が自分がという人が多いような気がします。
そのような姿勢では、すぐれた人材は集まらないということです。
●プライドが邪魔するからでしょうか。
なかなか教えてくださいとは、言えないものでしょう。
しかし、そこを越えて、教えをこうとすれば、
それだけ真剣ということも伝わります。
求めよ、されば与えられん、ではないですが、
教えてもらいたいと、頭を下げるだけの度量が、優秀な人材を集めるには
必要ということではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ リーダー、経営者の大きな度量が、優秀な人材を引きつける
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■ ⇒ 頭を下げて、教えをこうていますか?
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2010年11月 2日 17:00 経営 | 「戦国策」天下の人材を集める「奥の手」とは | コメント (0) | トラックバック
『徹底網羅! お金儲けのトリセツ』水野俊哉(著)
⇒『徹底網羅! お金儲けのトリセツ』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/okatori.html
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■『「ビジネス書」のトリセツ』などの著者、水野俊哉氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/07/biztori.html
トリセツシリーズの第3弾ということで、
今回は、お金儲けについて書かれています。
外貨投資から、不動産、株、ネットビジネスなどのお金儲けについて
紹介されています。
▼ ここに注目 ▼
「お金に対するセンスには二種類ある。
ひとつは、お金を殖やす才覚。
もうひとつは、お金に対する読み書きそろばんができるかどうか。」
(p.35)
●お金を増やせるか、お金を管理できるか。
と言えるかと思います。
両方ないと、なかなかお金儲けやお金持ちにはなりにくいでしょう。
前者が攻めだとすると、後者は守りと言えるでしょう。
攻めは、なかなかむずかしいですが、守りは、攻めよりも考え方を理解して
実践しやすいと思います。
というわけで、お金儲けの基本を知りたい方は、守りから学ぶと良さそう
です。
▼取り入れたいと思ったこと
まずは、守りが大切だなと、再確認しました。
そこから、攻めをどうするか?
本書などを参考に考えていきたいところです。
■リスクとリターンを考えて、将来のことも考えて、
どうやって「投資」していくか。
ということが、わかりやすく書かれています。
投資やお金儲けについて、これから考えたい方などが読まれると、
参考になると思います。
『お金持ちになるマネー本厳選50冊』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/11/mone50.html
と合わせて読まれると、投資やお金について知識が増えると思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
外貨投資から、不動産、株、ネットビジネスなどのお金儲けについて
書かれています。
わかりやすいです。
これから、「お金儲け」について知りたい方が読まれると、
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
お金儲けの考え方や方法を知りたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『お金持ちになるマネー本厳選50冊』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/11/mone50.html
★『徹底網羅! お金儲けのトリセツ』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/okatori.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ お金を増やせるか、お金を管理できるか
◇
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◆
◆ ⇒ お金の管理、守りができていますか?
◆
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2010年11月 2日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『徹底網羅! お金儲けのトリセツ』水野俊哉(著) | コメント (0) | トラックバック
2010年11月 1日
1分間発想術
⇒ 1分間発想術
(「THE21」 2010年11月号 p.92~93
http://www.bizpnet.com/zassi/10/11/the2111.html )
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■アイデアや発想。
豊かな発想力があったら。。。
と、発想力がない人は思ったことがあると思います。
簡単で効果的な発想法について書かれています。
■黄金の二問でアイデアを極めよう
「一見非なるものの共通点は何か」
「一見似ているものの相違点は何か」
●共通点と相違点を見つける。
そこから、コンセプトを他のアイデアや商品などに適用すると良いという
ことです。
●ヒット商品の共通点を見つけて、そこから、新しい商品、サービスの
アイデアを考える。
同じような商品、サービスの相違点を考えて、そこから、さらなる改善点を
考える。
今あるものから、発想のヒントを得て、新しいアイデアを発想する。
簡単で効果的な発想術と言えそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 共通点と相違点から、新しいアイデアを発想する
□
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■ ⇒ 既存のものから、新しい発想のヒントを得ていますか?
■
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2010年11月 1日 17:00 スキルアップ | 1分間発想術 | コメント (0) | トラックバック
『38歳から絶対やっておくべきこと』田中和彦(著)
⇒『38歳から絶対やっておくべきこと』田中和彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/38yaru.html
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■『それでも仕事は「好き!」で選べ』などの著者、田中和彦氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/07/sigosuki.html
38歳からやっておきべきことについて書かれています。
30代、40代の方が読まれると、とくに参考になると思いました。
▼ ここに注目 ▼
「自分のやりたいことを明確にしつつ、それをやれるだけの力を蓄えて、
世の中から求められる存在になっていく――。
これこそが理想的なキャリアデザインの姿ということです。」(p.33)
■やりたいこと、できること、必要とされること。
この3つが合わさるように、キャリアデザインをしていくというのが
大切ということです。
では、このためにどうしたら良いのでしょうか?
しかも30代後半だとしたら。。。
ということに興味がある方が読まれると、ヒントになることが見つかると
思います。
▼取り入れたいと思ったこと
自分の限界について書かれていました。
思考の限界をつくらないようにしたいと思いました。
肉体的なことや行動などには、限界はあるかもしれません。
思考は、自由にできるようにしたいものです。
■38歳。
ある意味、中途半端な年齢なのかもしれません。
これからの人生やキャリアについて考えるには、良い年代と言えると
思います。
自分のキャリアを考えたい、30代、40代のビジネスパーソンの方が
読まれると良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
元『週刊ビーング』編集長の田中和彦氏が、38歳からやっておきべき
ことについて書かれています。
キャリアについてなど書かれています。
30代、40代の方が読まれると、とくに参考になると思いました。
▼ おすすめしたい方 ▼
30代、40代のビジネスパーソン。
自分のキャリアなどについて考えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『それでも仕事は「好き!」で選べ』田中和彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/07/sigosuki.html
★『38歳から絶対やっておくべきこと』田中和彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/38yaru.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自分のやりたいことを明確にしつつ、それをやれるだけの力を蓄えて、
◇ 世の中から求められる存在になっていく
◇
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◆
◆ ⇒ やりたいこと、できること、必要とされることの3つ考えていますか?
◆
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2010年11月 1日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『38歳から絶対やっておくべきこと』田中和彦(著) | コメント (0) | トラックバック