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2013年1月31日

仕事上の問題を解決するには、何が大切なのか


 ⇒ 仕事上の問題を解決するには、何が大切なのか
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1301/23/news009.html

-----------------------------------

■職場のコミュニケーションをどうするか?

 「「同僚との人間関係がうまくいかない」「売り上げが上がらない」
 「職場がギスギスしている」――働いていると、さまざまな問題が
  出てきます。こうした問題に対し、私たちはどのように向き合って
  いけばいいのでしょうか。」

 ということが、この記事では書かれています。


■会社の中で起こっているすべての課題の原点はコミュニケーション?

 「多くの人は「コミュニケーションは大事だ」と言います。しかし、具体的
  な対処をする組織はまれです。それよりも「売り上げの低下」「アイデア
  の枯渇」「社員の体や心の問題」など表面化したことに対して何かしらの
  手を打とうとします。

  病気の治療がそうであるように「結果」に対する対処療法よりも、その
 「原因」......つまり職場のコミュニケーションの改善が、さまざまな課題が
  ある今だからこそ、必要なのではないかと考えています。」


●コミュニケーションの問題

 コミュニケーションに問題がないというほうが、まれなのかもしれません。

 それでも、コミュニケーションの問題はそのままにしておいて、
 他の対策をとろうとする。

 だとすると、なかなか成果が出にくいのではないでしょうか。


■コミュニケーションを学ぶ

 「もしあなたがギスギスした職場で嫌な思いをしていたら、本を読んだり、
 セミナーに行ったり、自ら勉強をしてみるのはいかがでしょうか。勉強する
 ことで周囲の人たちや自分の変化を感じることができたとき、コミュニケー
 ション力の重要性が見えてくるでしょう。また「自分の力で周りを変えるこ
 とができる」という体験は、ビジネスパーソンとしての自信が持てるように
 なるのではないでしょうか。」


●信用の問題

 このようにコミュニケーションを学ぶというと、傾聴や表現という
 テクニックやスキルに注目してしまいます。

 たしかに、それらも大切ですが、目的は、信用し合うというところに
 あるのだと、思います。

 仕事の同僚として、信用できる。

 その上に、他のスキルやノウハウがあると、生きていく。

 コミュニケーションも、信用を築いていくことから始めると、
 良いと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    信用を築いていくコミュニケーション
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 職場に、信用はありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月31日 22:00 ビジネス | 仕事上の問題を解決するには、何が大切なのか | コメント (0) | トラックバック

『挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術』石田淳(著)白戸太朗(著)


 ⇒『挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術』
   石田淳(著),白戸太朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/kujitika.html

-----------------------------------

■挫けない力

 行動科学マネジメントの石田淳氏、プロアスリートで経営者の白戸太朗氏の
 著書です。

 逆境に負けないセルフマネジメント術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「問題は、挫けること自体ではありません。挫けても、そこから立ち直る
  こと、そしてどのような状況に対しても、「挫けにくい心と体」を
  手に入れることこそが重要なのです。
」(p.30)


■挫けにくい心と体

 挫けそうになる。

 そこで、支える心と身体があると、立ち直ることができるでしょう。

 本書では、その考え方とマラソン、走ることを通して、挫けにくい心と体を
 どうやって手に入れるかということについて書かれています。


▼取り入れたいと思ったこと

 逆境をどう捉えて、さらに、それを活かすか?

 ということについて書かれていました。

 辛いことがあったときに、辛いと思っているだけだと、
 単に辛いというだけになってしまいます。

 辛いこと、逆境を活かすものとして捉えて、次につなげていく。

 そういう姿勢を学びました。


■逆境に負けないセルフマネジメント術

 逆境に負けないセルフマネジメント術について書かれています。

 挫けない力。

 挫けにくい心と体を手に入れたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『逆境を乗り越える者』
   ジェフリー・ソネンフェルド(著),アンドリュー・ウォード(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2008/01/gyakkyou.html    

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    行動科学マネジメントの石田淳氏、プロアスリートで経営者の
    白戸太朗氏の著書です。
    逆境に負けないセルフマネジメント術について書かれています。
    挫けにくい心と体を手に入れたい方が読まれると、参考になると
    思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   挫けにくい心と体を手に入れたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術』
   石田淳(著),白戸太朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/kujitika.html
  『挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術』石田淳(著),白戸太朗(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「挫けにくい心と体」を手に入れることこそが重要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたは、挫けにくいですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月31日 20:59 自己啓発 | 『挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術』石田淳(著)白戸太朗(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月30日

人を元気にする経営 2013年版「働きがいのある会社」ランキング


 ⇒ 人を元気にする経営 2013年版「働きがいのある会社」ランキング
   (「日経ビジネス」 2013.1.28 p.66~)

-----------------------------------

■働きがいのある会社ランキング

 働きがいのある会社ランキングの2013年版についての記事です。

 働きがいのある会社のランキングを知りたい方は、
 この記事を読んでもらうとして、興味深かったのは、企業の取り組みに
 ついてです。


■上位企業が取り組む働きがい向上の5原則

 1 現状に満足せず、変革を続ける
 2 「斜めの交流」を積極化
 3 採用は能力より理念共有を重視
 4 社長と飲み、食い、関係構築
 5 「痛い」部分も包み隠さない


●働きがいを高める

 こういったことに取り組んでいる企業が、働きがいのある会社で上位に
 なっているということです。

 それぞれ、なぜこういうことをやっているのかという狙い、
 そして、どういう成果につながっているかということが紹介されています。

 すべて行ったほうが良いのかもしれませんし、
 企業によっては、優先順位や行う必要がないこともあるのかもしれません。


●働くことの意義

 仕事や働くことに、働きがいなど必要ないという考え方もあると思います。

 売上に、直接の関係もないのかもしれません。

 ただ、働くことの意味が高まって、意義が大きくなると、
 「仕事」の意味が、個人や会社の中でより良くなるのではないでしょうか。

 働くことの意義が大きくなったほうが良い。

 そう考えるとしたら、働きがいのある会社、やりがいのある仕事をできる
 ということは、意味のあることだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    働きがいを高める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 働きがいを高めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月30日 22:00 経営 | 人を元気にする経営 2013年版「働きがいのある会社」ランキング | コメント (0) | トラックバック

『なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白』マーティン・リンストローム(著)


 ⇒『なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白』
   マーティン・リンストローム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/nazekawa.html

-----------------------------------

■ブランド仕掛け人の告白

 『買い物する脳』の著者、マーティン・リンストローム氏が、ブランド論、
 買い物論、マーケティングについて書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kainou.html

 人がどのようにモノを買うのか?

 その仕組みや背景ということを知りたい方が読まれると、参考になると
 思います。


▼ ここに注目 ▼

 「なにかを決めるとき、私たちは本能的にほかの人たちの行動を参考にする。
  それを実証した研究例は数多くある――歩き方から、聴くべき音楽、買う
  べき車まで。あたかも私たちは、自分がなにをしたいのか自分自身より
  他人のほうが知っていると、信じ込んでいるかのようだ。
   心理学者はこの現象に名前をつけた。ピアプレッシャー(同調圧力)
  である。
」(p.148)


■仲間と同じにしてしまう・同調圧力

 圧力というと、押しつけられてという感じがしますが、
 そういうわけではなく、仲間と同調してしまう、同じようになってしまう、
 ということが大きいようです。

 モノを買う際にも、誰かに紹介されたもの、良いと言われたものを
 選択しがちということです。

 無意識で、行なっているところが大きいので、
 まさに、「買わずにはいられない」と言えるのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 買い物の心理、マーケティングにおける人の心理ということを
 知ることができました。

 買い手としては、もう少し慎重になる必要があると感じましたし、
 売り手としては、本書の知見を活かしていきたいと思いました。

 よく言われることですが、本当に、人は、心理でモノを買っているというの
 がわかる一冊でした。


■なぜ、それを買わずにはいられないのか

 人がどのようにモノを買うのか?

 ブランドを好きになる理由、買い物に依存してしまうのはなぜか、
 ということも書かれています。


 人がモノを買う仕組みや背景ということを知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『買い物する脳』マーティン・リンストローム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kainou.html
  


  『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く』
   小阪裕司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kaitai.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『買い物する脳』の著者、マーティン・リンストローム氏が、
    人が、モノを買う際の仕組みやクセといったことについて書かれて
    います。
    モノを買う際の仕組みなどについて知りたい方が読まれると、参考に
    なると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人がモノを買う「仕組み」を知りたい方。
   マーケティング担当者。


 ★『なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白』
   マーティン・リンストローム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/nazekawa.html
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html
  『なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白』マーティン・リンストローム(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    なにかを決めるとき、私たちは本能的にほかの人たちの行動を
◇    参考にする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 他の人たちの行動で、モノを買っていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月30日 20:59 マーケティング | 『なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白』マーティン・リンストローム(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月29日

1億稼ぐ人の悪知恵51


 ⇒ 1億稼ぐ人の悪知恵51
   (「プレジデント」 2013.2.18 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/pre0218.html

-----------------------------------

■悪知恵

 悪知恵と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか?

 この号の「プレジデント」の特集は、稼ぐ人の悪知恵について
 取り上げています。

■権謀術数[ライバルに勝つ]6つのポイント

 1 論理をすり替える
 2 真の要望は言わない
 3 あえて負けを認める
 4 情報操作する
 5 恫喝する
 6 二股をかける


●したたかに

 こういった6つのポイントを押さえると、ライバルとの権謀術数に
 勝ちやすいということです。

 言葉を見ただけでは、なんとも悪知恵というか、権謀術数という感じですが、
 中身を読んでみると、そういうことも必要なこともあると思える
 ところもあります。

 要は、したたかにということがポイントのように思いました。

 例えば、以下の様な話です。


●二股をかける 永世中立国になる

 二股をかけるというと、恋愛のようになりますが、
 社内で、派閥などがある場合は、スイスのような「永世中立国」になる。

 ということです。

 一方だけになってしまうと、自分が属する派閥が不利な状況になった時に
 自分も良くない状況に立たされるかもしれません。

 どこの派閥にも属さないで、良い関係を築くことができれば、
 そういった心配はありません。

 これで、たくさんのお金が稼げるというわけではないかもしれませんが、
 自分を守ることにつながるのではないでしょうか。


■1億稼ぐ人の悪知恵51

 「悪知恵」と聞くと、悪いイメージがあることでしょう。

 ただ、そういったことを知っておけば、悪知恵を働かせている人の考えを
 見抜くこともできるかもしれません。

 もっと良い知恵を思いつくこともできるかもしれません。

 こんなテクニックや考え方もあるということを知っておくと、
 幅が広がるように思います。

 というわけで、とくに「善人」な人には参考になると思うので、
 読んでみてください。


   1億稼ぐ人の悪知恵51
   (「プレジデント」 2013.2.18 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/pre0218.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    したたかに知恵を使う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ したたかに行動していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月29日 22:00 スキルアップ | 1億稼ぐ人の悪知恵51 | コメント (0) | トラックバック

『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』リチャード・ブラント(著)


 ⇒『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』
   リチャード・ブラント(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/onecli.html

-----------------------------------

■Amazonの隆盛

 Amazonの歴史、その創設者、CEOのジェフ・ベゾス氏について
 書かれています。

 わかりやすくコンパクトにまとまっているので、Amazonのことを知りたい方
 が読まれると、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「すごいアイデアひとつで業界を変えることはできない。たくさんの
  アイデアとほぼ完璧な実行、そして根性が必要だ。
」(p.136)


■Amazonのアイデアと実行

 オンライン書店。

 これが、まずはじめのそして最大のAmazonのアイデア、コンセプトでしょう。

 しかし、これだけではないということが本書を読むと、よくわかります。

 たくさんの小さいアイデア。

 そして、実行。

 重要なアイデアと小さなアイデア。そして実行。

 それを成し遂げる、根性。

 大きなことを実現するには、こういうことが必要なのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーション、改善などについて、どんどん新しいことを実行していく。

 その姿勢を、Amazon、ジェフ・ベゾス氏から学ぶことができます。

 個人であっても、そういう姿勢は持っておきたいと思います。


■ワンクリックで

 Amazonの歴史、その創設者、CEOのジェフ・ベゾス氏について
 書かれています。

 Amazonのこれまでを知ることができます。

 ジェフ・ベゾス氏、Amazonから学びたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ I』ウォルター・アイザックソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs1.html
  

  『フェイスブック 若き天才の野望』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/facewaka.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Amazonの歴史、その創設者、CEOのジェフ・ベゾス氏について
    書かれています。
    Amazonのこれまでを知ることができます。
    ジェフ・ベゾス氏、Amazonから学びたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Amazon、ジェフ・ベゾス氏から学びたい方。
   経営者。


 ★『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』
   リチャード・ブラント(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/onecli.html
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html
  『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』リチャード・ブラント(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    すごいアイデアひとつで業界を変えることはできない。
◇    たくさんのアイデアとほぼ完璧な実行、そして根性が必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 重要なアイデアと小さなアイデア。そして実行していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月29日 20:59 起業 | 『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』リチャード・ブラント(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月28日

「イライラ」の研究


 ⇒ 「イライラ」の研究
   (「日経ビジネス アソシエ」 2013年2月号 p.125~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/aso1302.html

-----------------------------------

■イライラしていますか?

 このところ、イライラしている。

 イライラをどうにかしたい。

 そういう方が、この「アソシエ」の記事を読まれると、参考になると
 思います。


■副交感神経を優位にする4つの習慣

 1 38度の湯に20~30分、入る
 2 リラックスモードに入る時間を決める
 3 快適な強度の運動を続ける
 4 普段やらないことはしない


●イライラしない体をつくる

 副交感神経を優位にすることで、イライライしにくい体になっていく。

 というわけで、上記の4つなどを実行すると、
 イライライしにくくなっていくということです。

 急に、普段やらないことを行うと、負荷がかかるので、
 いきなり行うのではなく、徐々にやっていくと良いということです。


●なぜイライラしたくないのか?

 この特集記事を読んでいて、思ったことがあります。

 そもそも、なぜイライラしたくないのか?

 なぜ、「平穏な心」でいたいのか。

 この点が、明確になっていると、イライラに対処しやすくなるように
 思いました。

 人と仲良くしたいからなのか、効率を上げたいからなのか、
 イライラしている状況が嫌なのか、イライラしている自分が嫌なのか。

 どうしたいから、イライラをなくしたいのか。

 この点で、対処法も変わってくるように思いました。


●イライラをどうにかしたい

 イライラを減らしたい、どうにかしたい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

 「イライラ」の研究
   (「日経ビジネス アソシエ」 2013年2月号 p.125~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/aso1302.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    副交感神経を優位にして、イライラしない体をつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ イライラを、どうしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月28日 22:00 その他 | 「イライラ」の研究 | コメント (0) | トラックバック

『脳には妙なクセがある』池谷 裕二(著)


 ⇒『脳には妙なクセがある』池谷 裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/noukuse.html

-----------------------------------

■脳のクセ

 『単純な脳、複雑な「私」』などの著者、池谷裕二氏の著書です。

 脳のクセについて書かれています。

 脳や心理に興味がある方が読まれると、興味深く読むことができる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「汎化を通じて形づくられた私たちの嗜好は、意識上では無根拠なもの、
  あるいは誤解に基づいたものが少なくないと思います。いや、むしろ、
  私は、無意識に形成された「わけがわからないこと」や「ただなんとなく」
  と感じる生理的な好悪癖こそが、人格や性格の圧倒的な部分を占めている
  だろうと想像しています。
」(p.198)


■無意識に形成された好悪、嗜好

 好き嫌いは、経験から来るという話が、紹介されています。

 例えば、あることで、子供の頃に「白いもの」が嫌な気持ちを生じさせた
 としたら、なんとなく「白」が嫌い、怖いといった嗜好を持つように
 なります。

 その経験は忘れている、無意識だけれども、白はなんとなく嫌い、苦手。

 好悪や嗜好といったものは、だいたいそんなものなのではないかと、
 想像だけれども、池谷氏は思うということです。

 生理的に苦手といったことは、昔の経験から引き起こされていたりするの
 かもしれません。


▼取り入れたいと思ったこと

 効果的な勉強法として、「出力」することの大切さが紹介されています。

 暗記より、問題を解くことで、理解していく。

 こういった勉強法の法が、記憶に残りやすい、理解も深まるということです。

 知識などの暗記ももちろん大切ですが、アウトプットも意識したいです。


■脳のクセを知る

 やはり、脳の話は、興味深いです。

 脳には、こういうときは、こういう反応や判断をしやすいという
 「クセ」があるということです。

 それが、合理的でなかったり、目的に適ったものではないとしたら、
 困ることになります。

 そんなクセを知っておくと、目的や目標を達成しやすくなるはずでです。

 脳や心理に興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『単純な脳、複雑な「私」』池谷裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/tannou.html
  

  『人生の科学: 「無意識」があなたの一生を決める』
   デイヴィッド・ブルックス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/jinkaga.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    脳のクセについて書かれています。
    クセを知っておくと、目的や目標を達成しやすくなるはずでです。
    脳や心理に興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   脳のクセを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『脳には妙なクセがある』池谷 裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/noukuse.html
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html
  『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』佐藤玖美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    好悪は、無意識に形成されてしまっているかも

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 好き嫌いで損をしていることはありませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月28日 20:59 自己啓発 | 『脳には妙なクセがある』池谷 裕二(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月25日

うまくいっている企業はやっている 経営人材育成、成功の鍵(後編)


 ⇒ うまくいっている企業はやっている 経営人材育成、成功の鍵(後編)
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/01/20130124.html

-----------------------------------

■経営人材育成の鍵

 経営人材が不足している、と言われます。

 では、どうやって育成したら良いのでしょうか?

 3つの壁を乗り越えるために必要なことについて書かれています。


■経営人材育成の3つの壁

 「「早期選抜の壁」「配置の壁」「現経営幹部の早期ポストオフの壁」を
  乗り越えるためには、経営幹部の積極的なコミットメントならびに全社
  的なコンセンサスがなければ進まない。そのためには、本質的な議論が必
  要になってくる。」

 1「早期選抜の壁」
 2「配置の壁」
 3「現経営幹部の早期ポストオフの壁」


●3つの壁

 経営人材を育成するために、こんな壁があるということです。

 選抜には平等の壁があり、配置には異動の壁があり、経営幹部に空きがない という壁があるとのことです。

 では、どうしたら良いのでしょうか?


■経営人材育成の3つの鍵

 経営幹部全員のコミットメント
 候補者の「経営者になる覚悟」
 「修羅場」を提供し、「内省」を促す仕組みをつくる


●コミットメントと仕組み

 経営幹部と候補者のコミットメント、覚悟が必要ということです。

 その上で、経験できる仕事を提供して、候補者が内省できるように促す。

 こういったことがあると、成長しやすいということです。

 これらの解決策は、上記3つの壁とは、直接関係がなさそうですが、
 壁は壁のままにしておいても、こういったことができると、
 成長しやすくなりそうです。

 さらに、壁をなくすことができれば、なお一層、人材が育ちやすいはずです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「修羅場」を提供し、「内省」を促す仕組みをつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 経営人材が育つ仕事、仕組みを作っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月25日 22:00 経営 | うまくいっている企業はやっている 経営人材育成、成功の鍵(後編) | コメント (0) | トラックバック

『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』佐藤玖美(著)


 ⇒『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』
   佐藤 玖美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html

-----------------------------------

■伝えて、動かす技術

 伝えて、動かす技術について書かれています。

 効果的なコミュニケーションを行うための考え方を知ることができます。

 伝えて、動かすためのコミュニケーション、リーダーシップを知りたい方は
 読んでみてください。


▼ ここに注目 ▼

 人を動かすメッセージとは

 「1 論理的であり、優先順位が明確である
  2 理解し、納得できるものである
  3 一貫したものであり、応用可能である
」(p.23)


■論理的であることが必要な理由は?

 そこからストーリーが生まれ、受け手は、正しく理解しやすくなるから
 ということです。

 たしかに、非論理的では、理解しにくいでしょう。

 そして、理解しにくいと、行動もしにくくなります。

 非論理的では、人が動きにくい、ということになります。


▼取り入れたいと思ったこと

 行動に移すまでの段階的な変化

  認知される
  理解を深める
  自覚する
  行動に移す

 こういう変化が、行動までには必要ということです。

 このように段階を進めるように、コミュニケーションができると
 良いと思いました。


■人を動かすコミュニケーションは?

 どのようなコミュニケーションが、人を動かすことにつながるか。

 ということが書かれています。

 伝えて、動かすためのコミュニケーション、リーダーシップを知りたい方に
 参考になる一冊です。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『伝えて動かす技術』ケリー・パターソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/tutaugo.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    どのようなコミュニケーションが、人を動かすことにつながるか。
    ということが書かれています。
    伝えて、動かすためのコミュニケーション、リーダーシップを
    知りたい方に参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   伝える技術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』
   佐藤 玖美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html
  『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』佐藤玖美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人を動かすメッセージとは

◇    1 論理的であり、優先順位が明確である
◇    2 理解し、納得できるものである
◇    3 一貫したものであり、応用可能である

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 論理性を備えたコミュニケーションをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月25日 20:59 スキルアップ | 『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』佐藤玖美(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月24日

交渉を上手に進めるための三役割の分担


 ⇒ 交渉を上手に進めるための三役割の分担
   (「誠 BIZ.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1301/11/news021.html )

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■交渉を上手に進めるには?

 交渉を上手に進めたい。

 交渉を行うときには、誰でも思うことだと思います。

 そのための3つの役割と、その分担をどうするか?

 ということについて、この「誠 BIZ.ID」の記事は書かれています。


■交渉、記録、意思決定

 相手と交渉する人
 記録して、交渉相手の「真のニーズ」の仮説を立てる人
 意思決定する人


●交渉の3つの役割

 こういうように、相手と話す人、相手のニーズの仮説を立てる人、
 意思決定する人と、3つの役割があるということです。

 交渉というと、話すことというイメージがあるかもしれませんが、
 こういった役割を考えておくと、交渉が上手に進めやすいということです。

 次に、これらの分担をどうすると良いか?


■意思決定は、とくに分けたほうが良い

 とくに、意思決定は、交渉する人とは分けたほうが良いということです。

 なぜなら、意思決定を短時間でするには、うまくいかない「ワナ」が
 あるから、ということです。

 そして、一人で交渉する場合は、相談相手を仮に置いて、
 あとで一人になってから、意思決定をすると良いということです。


●意思決定は、冷静に

 話の流れで決めてしまう。

 それで失敗することもあるかもしれません。

 そうならないように、意思決定者は交渉する人と別にする、一旦時間を置く、
 などすると良いということです。

 冷静に論理的にも考えてみて、決定する。

 そういう時間を取ると良いのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    交渉は役割分担を
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 交渉で、役割分担をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月24日 22:00 スキルアップ | 交渉を上手に進めるための三役割の分担 | コメント (0) | トラックバック

『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』ノルベルト・ヘーリング (著)オラフ・シュトルベック(著)


 ⇒『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』
   ノルベルト・ヘーリング (著),オラフ・シュトルベック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/hitooka.html

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■人はお金だけでは動かない

 近代経済学では、人は合理的に判断して動くと、仮定されています。

 経済合理性も追求すると、仮定されています。

 そうは言っても、現実はそうではないので、
 本書では、「人はお金だけでは動かない」ということについて、
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「人がやる気を起こすには、客観的に見て何が公平かではなく、その人が
  何を公平と感じるかが重要になる。これは簡単に解決できる問題ではない。
  心理学に精通した経営者でなければ、報酬制度から損害を上まわる利益を
  引き出すことはできない。
」(p.198)


■報酬については、心理が大切

 客観的に公平かではなくて、心理的に感情的に公平と感じるかどうかが、
 報酬、給料には大切ということです。

 そうなると、人によって異なってくるので、公平に、不満のない
 報酬、給料制度をつくるのは、むずかしくなってきます。

 お金だけが大切というわけではない、好例です。


▼取り入れたいと思ったこと

 お金は、もちろん重要ですが、それだけが人が動く理由ではない
 ということです。

 やはり心理的な要素が大きいですね。

 心をつかむということの大切さを改めて感じました。

■経済学で学ぶビジネス

 人が、お金だけではなく、心理などで動く。

 ということについて、行動経済学や心理学の知見などから、
 人が動くとはどういう理由からかということを書かれています。

 人が動く理由などを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html
  


  『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野 典男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/07/koudou.html   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    人が、お金だけではなく、心理などで動く。
    ということについて、行動経済学や心理学の知見などから、
    人が動くとはどういう理由からかということを書かれています。
    人が動く理由などを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人が動く理由などについて知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』
   ノルベルト・ヘーリング (著),オラフ・シュトルベック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/hitooka.html
  『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』ノルベルト・ヘーリング (著),オラフ・シュトルベック(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    心理学に精通した経営者でなければ、報酬制度から損害を
◇    上まわる利益を引き出すのはむずかしい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 報酬制度は、心理的な考慮がされていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月24日 20:59 経済 | 『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』ノルベルト・ヘーリング (著)オラフ・シュトルベック(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月23日

「スマホ型」人間を目指そう


 ⇒ 「スマホ型」人間を目指そう
   (「日経ビジネス」 2013.1.21 p.60~)

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■「スマホ型」人間

 この「日経ビジネス」の記事では、「スマホ型」人間というものについて
 書かれています。

 スマートフォンから、今の時代にどんな人間であると良いかということを
 書かれています。


■スマホの特徴を備えた人とは?

 1 様々な情報収集が可能
 2 仕事も遊びもできる
 3 フットワークがよい
 4 コミュニケーションを大切にする
 5 適切な充電=食事、睡眠、休養を心がける


●「スマホ型」人間

 こんな特徴を備えている人ということです。

 たしかに、スマートフォンのできることから考えると、こんな感じの人間に
 なりそうですね。

 そのために、スマートフォンを活用するというのもあると思います。


●自分の価値を高める

 ただ、いろいろとできるのは良いのですが、それだけでは、
 これからの社会、それだけでは、足りないような気もします。

 例えば、専門性か自分だけができることもあると良いでしょう。

 時代に合っていて、自分だけにできることもある、もしくは強みがある。

 そういうことが、どんな時代でも求められるように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    時代に合っていて、強みも活かせるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 時代に合っていて、強みも活かせるようにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月23日 20:59 スキルアップ | 「スマホ型」人間を目指そう | コメント (0) | トラックバック

『定年までに資産1億円をつくる ロスジェネ世代家族持ちへの新マネー戦略』北川邦弘(著)

 ⇒『定年までに資産1億円をつくる ロスジェネ世代家族持ちへの
   新マネー戦略』北川邦弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/monesen.html

-----------------------------------

■定年までに資産1億円をつくる

 定年後に、6千万円必要などと言われたりします。

 そんな資産をどうやって作るか。

 本書では、資産の作り方について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「資産運用の基本は分散投資と長期投資にあり!

  じぶん年金をもっとも簡単に増やす方法は、分散投資、長期投資を実践
  することです。分散し時間をかけることで、投資のリスクを抑えることが
  できるからです。リタイアまでに残っている数十年という時間を使い
  倒して、豊かな老後のためにじぶん年金を作りましょう。
」(p.199)


■資産運用の基本は分散投資と長期投資

 よく言われることですが、資産運用の基本は分散投資と長期投資です。

 本書でも、その考え方に沿って、どうやって資産を作っていくか、
 「じぶん年金」をつくっていくかということが書かれています。

 これから、定年までに、資産を作っていく方法を知ることができます。

▼取り入れたいと思ったこと

 良い投資信託

 複利で運用できる
 系列を超えて買われている
 超長期で存続しそう
 流動性が確保されている
 戦略が一貫している

 投資信託の判断基準として、こんなところがあるということです。

 こういうことをチェックしたいと思います。


■定年までに資産を作る戦略

 資産を定年までに作るための考え方や戦略ということについて書かれて
 います。

 わかりやすいです。

 これから、定年までに資産を作りたい方が読まれると、参考になると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『あなたのお金を「見える化」しなさい!~ビジネスパーソンのための
   新お金管理術~』竹川美奈子(著)

    http://www.bizpnet.com/book/2012/03/okamie.html
   


  『ミリオネア・マインド大金持ちになれる人』
   ハーブ・エッカー (著), 本田 健 (翻訳)
    http://www.bizpnet.com/book/2005/11/million.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    資産を定年までに作るための考え方や戦略ということについて
    書かれています。
    わかりやすいです。
    これから、定年までに資産を作りたい方が読まれると、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   定年までに資産を作りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『定年までに資産1億円をつくる ロスジェネ世代家族持ちへの
   新マネー戦略』北川邦弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/monesen.html
  『定年までに資産1億円をつくる ロスジェネ世代家族持ちへの新マネー戦略』北川邦弘(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    資産運用の基本は分散投資と長期投資

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 分散投資と長期投資をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月23日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『定年までに資産1億円をつくる ロスジェネ世代家族持ちへの新マネー戦略』北川邦弘(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月22日

転職先の給料が安すぎる。どう交渉するか

 ⇒ 転職先の給料が安すぎる。どう交渉するか
   (「プレジデント」 2013.2.4 p.70~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/pre0204.html

-----------------------------------

■給料について、どう交渉するか?

 給料が安い。

 もっと高くしてほしい。

 どう交渉すると良いか?

 この「プレジデント」の記事では、その方法について書かれています。


■強すぎもせず、弱すぎもしない要求をする

 希望額より低いときは、交渉するということです。

 その際には、わたしがこの会社にこんな価値を提供できるので、
 もう少し上げてもらえないかと、交渉すると良いということです。


●何も要求しないと機会を失っている

 自分が望む金額以下であるにもかかわらず、要求をしないと、
 給料が上がることはないでしょう。

 自分の価値を認めてもらい、適正な給料をもらう。

 機会を失わないようにしたいものです。

■昇進や任務についても交渉する

 また、給料だけではなく、昇進や仕事の職務についても、交渉すると
 良いということです。

 お金だけが仕事の満足度を測るものではないからということです。


●給料以外も仕事に関して交渉する

 あまりに法外な要求は、会社との関係などを悪化させるので、
 やめたほうが良いですが、まったく交渉しないと、機会を失ってしまいます。

 そして、お金だけではなくて、ポジションや仕事内容についても、
 交渉してみる。

 そのまま望みが叶うとは限らないでしょうが、
 機会をみすみす失うということは避けられるはずです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    給料やポジション、仕事内容について会社と交渉する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 給料やポジション、仕事内容について会社と交渉していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月22日 21:00 経済 | 転職先の給料が安すぎる。どう交渉するか | コメント (0) | トラックバック

成功するプラットフォームの3つの特徴『図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!』平野敦士カール(著)


 ⇒『図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!』
   平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/bizmo.html

-----------------------------------

■成功企業31社のビジネスモデルから学ぶ

 平野敦士カール氏の著書です。

 成功企業31社からビジネスモデルを図解で学ぶという内容です。

 とてもわかりやすいので、ビジネスモデルをこれから学びたいという方に
 良い一冊だと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「成功するプラットフォームの3つの特徴」(p.018)

  1 プラットフォームの存在価値を創出できるかどうか
  2 「場」に参加する人の「自動増殖化機能」があるか
  3 ユーザーのクオリティ・コントロールができているか


■成功するプラットフォームの3つの特徴

 とくに、2でクチコミが重要ではないでしょうか。

 人におもしろいと思ってもらって、話してもらう。

 そういう仕組みがあると、場が盛り上がって行きやすいでしょう。


●そのプラットフォームの魅力

 もちろん、クチコミを起こすには、そのプラットフォームの
 そもそもの魅力がなければ、人に薦めたい、とは思って
 もらえないでしょう。

 なにが、集まってくれる人にとって、価値になるのか、
 魅力になるのか、参加している人、企業などにとって、
 提供できることが、まずは求められるわけです。

 例えば、SNSなども、いくつかありますが、その魅力は、
 SNSによって異なります。

 差別化した価値や魅力。

 これを磨いて、クチコミなどにつなげていく。

 成功するプラットフォームのポイント、肝ということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 この本を使って、ビジネスモデルを考えてみたいと思いました。

 ビジネスモデルを考える、修正する、取り入れられることを取り入れてみる。

 そういうことを考えると、ビジネスが変わっていきそうに思ったので。

■ビジネスモデルを学ぶ

 他にも、ブルー・オーシャン戦略やロングテールモデル、ソリューション
 モデルなどの戦略が事例とともに紹介されています。

 これから、ビジネスモデルを学びたい方が、まず読まれると、
 わかりやすいので、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『パーソナル・プラットフォーム戦略』平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/pplat.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    平野敦士カール氏の著書です。
    成功企業31社からビジネスモデルを図解で学ぶという内容です。
    とてもわかりやすいので、ビジネスモデルをこれから学びたいという
    方に良い一冊だと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスモデルを学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!』
   平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/bizmo.html
  『図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!』平野敦士カール(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功するプラットフォームの3つの特徴

◇    1 プラットフォームの存在価値を創出できるかどうか
◇    2 「場」に参加する人の「自動増殖化機能」があるか
◇    3 ユーザーのクオリティ・コントロールができているか

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ビジネスモデルを知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月22日 20:59 経営 | 成功するプラットフォームの3つの特徴『図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!』平野敦士カール(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月21日

「いい仕事」ができる人の条件


 ⇒ 「いい仕事」ができる人の条件
   (「THE21」 2013年2月号 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/the2102.html

-----------------------------------

■いい仕事ができる人の条件

 いい仕事ができれば、いいビジネスパーソンだと思います。

 この号の「THE21」の特集は、いい仕事ができる人は、どんなことを考えて
 いるのか、ということについて参考になります。


■「Peace of mind」があれば、どんな仕事も楽しめる

 経営コンサルタントの山本真司氏によると、

 「仕事を楽しむには不安の除去が必要」

 ということです。

 不安を除去して、余裕をつくる。まずは、ここからということです。


●不安を除去する

 トラブルやミスを予防するなどして、不安をなくす。

 そうすることができれば、余裕ができる。

 そして、余裕ができると、楽しいことに取り組んでいくことができるという
 ことです。

 他人のために働くということもできて、人の役に立つ楽しみを知ることも
 できるようになるとのことです。


●不安があると、楽しめないから、準備する

 たしかに、不安があると、なかなか楽しめないでしょう。

 不安だと、いい仕事をできないと言えそうです。

 自分の仕事の不安をなくすような準備ができていると、
 安心ができて、余裕をつくることができるでしょう。

 その余裕が、楽しむことにつながるわけです。

 不安を取り除けるようにするには、準備をすると良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    不安があると、楽しめないから、準備する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ いい仕事をするために、準備していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月21日 22:00 スキルアップ | 「いい仕事」ができる人の条件 | コメント (0) | トラックバック

『生きざま 私と相撲、激闘四十年のすべて』貴乃花光司(著)


 ⇒『生きざま 私と相撲、激闘四十年のすべて』貴乃花光司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/ikizama.html

-----------------------------------

■貴乃花の自伝

 貴乃花の自伝です。

 相撲について、家族のことなどについて書かれています。

 どんなことを考えて、これまで相撲に取り組んできたのか、ということを
 知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「土俵上では、欲は禁物だ。「勝ちたい」「倒したい」という我欲が出た
  瞬間、精神が滞り、負けを呼び込む。コンマ何秒か判断の誤りが負けに
  つながるのだ。
」(p.78)


■土俵上で、欲は禁物

 勝ちたいということを考えてしまうと、体が動かなくなって、
 その考えている間で、判断が遅くなって、負けになってしまう。

 そういうことがあるということです。

 「無心」になれたときに、力を発揮できるということでした。

▼取り入れたいと思ったこと

 素直に、良いと思うことを取り入れる。

 そういう貴乃花の姿勢が伝わってきます。

 まっすぐすぎて、誤解されるというのもあるのかもしれませんが、
 素直に良いことを取り入れる。

 そういう姿勢は、学びたいと思いました。


■貴乃花の自伝です。

 相撲への取り組み、家族についてなどが書かれています。
 
 ひたむきさや真摯さを感じることができる、一冊でした。
 
 貴乃花から学びたい方が読まれると、参考になると思います。
 
 読んで良かったです。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『直感力』羽生善治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/thoku.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    貴乃花の自伝です。
    相撲への取り組み、家族についてなどが書かれています。
    ひたむきさや真摯さを感じることができる、一冊でした。
    貴乃花から学びたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んで良かったです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   貴乃花から生き方などを学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『生きざま 私と相撲、激闘四十年のすべて』貴乃花光司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/ikizama.html
  『生きざま 私と相撲、激闘四十年のすべて』貴乃花光司(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    土俵上で、欲は禁物

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 無心になれますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月21日 20:59 自己啓発 | 『生きざま 私と相撲、激闘四十年のすべて』貴乃花光司(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月19日

経営人材育成の前にある、3つの壁(前編)


 ⇒ 経営人材育成の前にある、3つの壁(前編)
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/01/20130118.html

-----------------------------------

■経営人材の不足

 経営人材が不足している。リーダーが不足している。

 そんなことを耳にすることがあります。

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、その不足の理由について
 書かれています。


■人事において、「経営人材育成」はトップ課題

 「人事に関連する調査を行うと、「経営人材育成」はトップ課題になる。
  おおよそ8割の企業が課題であると言っており、その傾向は、2000年代に
  入って10年以上続いている。なぜか。端的に言うと、「経営人材」需要に
  対して、供給が追いついていないという状態が続いているからである。」


●需要に供給が追いついていない

 需要があるけれども、供給が少ない。

 だから、経営人材が不足している。

 ということです。


 では、なぜ、供給が増えないのでしょうか?


■経営人材育成の前にある、3つの壁

 1「選抜」
 2「配置」
 3「現経営幹部の早期ポストオフ」


●壁を越えるには?

 こういった3つの壁があるということです。

 選抜するのがむずかしい。
 配置替えをしようとすると、部署の反対などがある。
 ポストに空きがない。

 壁を越えるには、どうしたら良いのか?

 この記事は、前編ということで、そこまで書かれていません。


●柔軟性

 それぞれ個別の課題でもあるとは思いますが、
 柔軟性が必要なのではないでしょうか。

 例外を設けるなど、試していける環境を作っていく。

 硬直的にならないで、前例はあまり考えずに、目的を明確に
 経営人材が育つ環境を作る。

 方法論や施策は、いろいろとあるのかもしれませんが、
 方針は、こういうことなのではないかと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    経営人材育成の前にある、3つの壁
□    1「選抜」
□    2「配置」
□    3「現経営幹部の早期ポストオフ」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 経営人材育成の前にある、3つの壁を越えるには?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月19日 17:00 経営 | 経営人材育成の前にある、3つの壁(前編) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月18日

『あなたを悩ませる「つらい! 」人間関係から自由になる本』上村光典(著)


 ⇒『あなたを悩ませる「つらい! 」人間関係から自由になる本』
   上村 光典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/nayanin.html

-----------------------------------

■人間関係に悩んでいる

 人間関係で悩む。

 そういう人は多いのかもしれません。

 本書は、そんな人間関係の悩みをどう考えると、対処しやすくなるか
 ということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 自己責任型思考法

 「1 嫌な気分や感覚の原因を"相手のせい"にせず、
  2 それは"自分の反応"であり、
  3 "自分でその反応を変えよう"と考えること
」(p.65)


■自己責任型思考法と他責型思考法

 自己責任型思考法の逆で、他責型思考法だと、相手に責任がある、相手が
 悪いということになり、相手が変わらない限り、何も変わりません。

 自己責任型思考法であれば、自分の反応、思考を変えることで、
 気分や感情が変わってきます。

 行動も変わって、結果も変わるかもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 わたしもすでにやっているのですが、体を動かすことで、
 感情などを変えることができます。

 思考だけではなく、体も動かす、変えてみる。

 考え方も変わりやすくなりますので、継続したいと思いました。


■「つらい! 」人間関係から自由になる本

 考え方で、人間関係も変わってくると思います。

 わたしも、本書のような考え方をしています。

 つらい人間関係を改善したい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『心を知る技術』ドクター・ジョン・F・ディマティーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kokosiru.html
  

  『D・カーネギーの対人力』D・カーネギー協会(著編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/taijin.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    人間関係で悩んでいる。
    考え方で、人間関係も変わってくると思います。
    つらい人間関係を改善したい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人間関係を改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『あなたを悩ませる「つらい! 」人間関係から自由になる本』
   上村 光典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/nayanin.html
  『あなたを悩ませる「つらい! 」人間関係から自由になる本』上村光典(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇     自己責任型思考法

◇  1 嫌な気分や感覚の原因を"相手のせい"にせず、
◇  2 それは"自分の反応"であり、
◇  3 "自分でその反応を変えよう"と考えること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自己責任型思考法をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月18日 20:59 自己啓発 | 『あなたを悩ませる「つらい! 」人間関係から自由になる本』上村光典(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月17日

会社員はこんなにも恵まれている

 ⇒ 会社員はこんなにも恵まれている
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1301/07/news041.html

-----------------------------------

■会社員が恵まれていること

 会社員として働くことで、フリーランスよりも恵まれていることがある。

 という「誠 Biz.ID」の記事です。


■仕事がある

 「会社では、倒産しない限り常に「仕事」がある。そしてその対価として、
  収入が得られる。これは当然のことかもしれないが、フリーランスでは
  ありえないことだ。」


●会社員には仕事がある

 フリーランスは、仕事を取ってくる、つくるということが必要です。

 本質的には、会社員も同じだと思いますが、仕事が仮になくても、
 「収入が得られる」というところがあると思います。


■学べる環境

 「常に自分以外の誰かがいる環境は、つまり常に学べる環境にいるという
  ことだ。分からないことは先輩や上司に聞けるし、逆に後輩へ教えること
 で学べることもあるだろう。」


●学べることがある

 会社によって、環境は異なるので、学べる環境も異なるとは思います。

 支援をしてくれる会社もあります。

 そういう会社は、恵まれていると言えそうです。


■空いた時間にチャレンジできる

 「あるいは本業とは別に、空いた時間で副業にチャレンジできる。私は
  会社員時代に副業をしていたが、例え副業が上手くいかなくても、会社
  から給料が出ているので問題はなかった。安心して、自分のやりたいこと
  にチャレンジできたのである。」


●仕事時間以外にチャレンジする

 仕事時間以外に、自分がやりたいことにチャレンジしやすいでしょう。

 ある程度のリスクをとっても、本業があれば、生活に支障はないでしょう。

 こういった「メリット」が会社員にはあるということです。

 もちろん、時間の制約がある、責任はもちろんある、ということもあります。

 自分の置かれている環境を活かす。

 こういう姿勢が、会社員にしても、フリーランスにしても、大切なことだと
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の置かれている環境を活かす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の置かれている環境を活かしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月17日 22:00 経済 | 会社員はこんなにも恵まれている | コメント (0) | トラックバック

『個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年』池田信太朗(著)


 ⇒『個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年』池田信太朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/kougo.html

-----------------------------------

■ローソン作り直しの10年

 新浪剛史氏が、ローソンをどう作り直してきたか?

 ということについて書かれています。

 これがそのすべてというわけではないとは思いますが、
 ローソンの10年の取り組みについてわかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「――商品部のやり方で、何がまずかったんですか。
  「お客様を見ていないということに尽きますね。いわゆるプロだと言って
   いる連中がプロじゃないんですよ。
」(p.76)


■お客様を見る

 おにぎりを開発する際に、商品部ではなく、商品開発に素人の社員を集めて
 開発したそうです。

 結果、大ヒットにつながるわけですが、商品部のやり方のどこがまずかった
 か、という質問に対して、こう答えています。

 お客様が欲しい物を作る。

 そこから、どうしたら、利益が出るようにできるか、を考えていく。

 そういうプロセスが紹介されていました。


▼取り入れたいと思ったこと

 セブン・イレブンの真似から、どうやって、自分たちの競争力をつけていく
 のか。

 ということが、とくに書かれていたように思います。

 真似から、次のステップに。

 その考え方などが参考になりました。

 そのまま使えるわけではないとは思いますが、考え方などを取り入れたいと
 思いました。


■個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年

 個人をどう動かすか、動くようになっていくか。

 そのプロセスでもあったように思います。

 ローソンが、どのように今のように、様々な地域に合った店舗を展開する
 ようになっていったのかなど、興味深く読むことができました。

 新浪剛史氏やローソンから学びたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『商売の原点』『商売の創造』鈴木 敏文(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/10/genten.html
   http://www.bizpnet.com/book/2004/10/souzou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ローソンが、どのように今のように、様々な地域に合った店舗を展開
    するようになっていったのかなど、興味深く読むことができました。
    新浪剛史氏やローソンから学びたい方が読まれると、
    参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   新浪剛史氏やローソンから学びたい方。
   経営者。


 ★『個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年』池田信太朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/kougo.html
  『個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年』池田信太朗(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客様を見る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お客様を見ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月17日 20:59 経営 | 『個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年』池田信太朗(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月16日

2030年のモノ作り


 ⇒ 2030年のモノ作り
   (「日経ビジネス」 2013.1.14 p.24~)

-----------------------------------

■これからのモノ作り

 この号の「日経ビジネス」の特集は、これからのモノ作りについて
 取り上げています。

 2030年までに向けて、どのようにモノ作りが変わっていくのか。

 その一端を見ることができます。


■2030年モノ作りはこうなる

 ・「1人メーカー」が活躍する
 ・自宅や最寄りの工房が生産拠点に
 ・開発コストが劇的に安く


●「1人メーカー」が活躍する

 開発するためのコストが下がって、1人でメーカーになることもできると
 いうことです。

 これまでは、コストが高かったために、ハードルが高かったわけですが、
 コストが下がれば、参入しやすくなります。

 モノ作りが、「民主化」されていくということのようです。


■新しいモノ作りの流れ

 商品のアイデア
 ↓
 試作
 ↓
 資金集め クラウドファンディングで資金を集める
 ↓
 部品調達
 ↓
 製造 EMSに製造を委託する
 ↓
 販売 ネットなどで販売する


●1人メーカーになれる環境が整ってきた

 こういった流れで、アイデアを商品化して販売するということです。

 資金集めはクラウドファンディングで、製造はEMSに委託する
 といったことで、1人でもメーカーになって販売前できるようになって
 きているということです。

 手軽になることで、個人が自分の欲しい物、作りたい物を作ることが
 できるようになっているようです。

 モノ作りが、身近になっていくということがわかります。

 ネットの世界では、個人が活躍しやすい環境ができています。

 それが、これから、モノ作りの世界にも、起こるのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    1人メーカーになれる環境が整ってきた
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが作りたいものはありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月16日 22:00 経済 | 2030年のモノ作り | コメント (0) | トラックバック

『GIFTの法則 たった1人に伝わると大勢が感動する』平野 秀典(著)


 ⇒『GIFTの法則 たった1人に伝わると大勢が感動する』平野 秀典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/gifthou.html

-----------------------------------

■GIFTの法則

 『感動3.0 自分らしさのつくり方』などの著者、平野秀典氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/11/kan30.html

 人に届く情報、感動する伝え方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「150%の気まぐれよりも101%の意外性を続けることで、人は心が動き、
  信頼が生まれ、やがて感動の領域に達します。
」(p.68)


■101%を続ける

 気まぐれで、すごいことをたまにやる。

 ちょとした改善を続ける。

 どちらのほうが、信頼されるか?と言えば、後者でしょう。

 改善を続けることが、信頼になり、感動につながっているということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 GIFTの法則は、

 第一の法則 Gap 意外性を加える
 第二の法則 Impact 記憶に沁み込む
 第三の法則 Focus 焦点を整える
 第四の法則 Thanks 感謝を贈る

 というものです。

 これらを意識したいところです。


■人に届く情報、感動する伝え方

 人に届く情報、感動する伝え方について書かれています。

 GIFTの法則を意識することで、伝わる、感動するように情報などを伝える
 ことができるということです。

 伝わる情報発信を知りたい方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『感動3.0 自分らしさのつくり方』平野秀典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/kan30.html
  


  『わかりやすく〈伝える〉技術』池上彰(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/wakatuta.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    人に届く情報、感動する伝え方について書かれています。
    GIFTの法則を意識することで、伝わる、感動するように情報などを
    伝えることができるということです。
    伝わる情報発信を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   伝わる情報発信をしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『GIFTの法則 たった1人に伝わると大勢が感動する』平野 秀典(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/gifthou.html
  『GIFTの法則 たった1人に伝わると大勢が感動する』平野 秀典(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    101%の意外性を続ける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 101%の意外性を続けていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月16日 19:59 スキルアップ | 『GIFTの法則 たった1人に伝わると大勢が感動する』平野 秀典(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月15日

「24時間」革命 脳科学が実証!グズ、ノロマが変わる


 ⇒ 「24時間」革命 脳科学が実証!グズ、ノロマが変わる
   (「プレジデント」 2013.2.4 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/pre0204.html

-----------------------------------

■時間革命

 時間がない。余裕が欲しい。

 そういう方は、多いのかもしれません。

 この号の「プレジデント」の特集は、時間やスケジュール管理について
 です。

 時間を有効活用したい方が読まれると、参考になると思うので、
 読んでみてください。


■脳科学が実証!グズ、ノロマが変わる

 ストレス 朝の満員電車は脳を各駅停車にする
 睡眠 デキない人ほど眠る時間を削っている
 運動 グズな人ほど階段を上らない


●ストレスや睡眠の扱い方

 満員電車のようなストレスがあると、脳は働きにくくなるということです。

 たしかに、満員電車で集中するのはむずかしいように思います。

 睡眠について意外だったのは、10時間眠ると効率が10%アップする、
 という実験結果があるそうです。

 睡眠不足は、効率を下げることになるということです。


●適度な運動は、脳に好影響

 脳と体をわけて考えるのではなくて、相互作用があるものと考えると
 良いということです。

 適度な運動は、頭の回転を良くするということです。

 運動で、体も脳も快調にしたいものです。


●時間を有効活用したい方に参考になります

 他にも、1週間の使い方やスケジュール術、時間をムダにしないテクニック
 などが紹介されています。

 時間を有効活用したい方に参考になると思います。読んでみてください。


 「24時間」革命 脳科学が実証!グズ、ノロマが変わる
   (「プレジデント」 2013.2.4 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/pre0204.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    十分な睡眠と、適度な運動で、脳の働きを活性化させる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 十分な睡眠と、適度な運動で、脳の働きを活性化させていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月15日 22:00 スキルアップ | 「24時間」革命 脳科学が実証!グズ、ノロマが変わる | コメント (0) | トラックバック

『社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい』井寄 奈美(著)


 ⇒『社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい』井寄 奈美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/hiatu.html

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■非常識社員への対応

 『「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術』
  http://www.bizpnet.com/book/2010/08/kaseshuu.html

  などの著者で、社労士の井寄奈美氏の著書です。

 「非常識社員」にどう会社が対応したらよいかということについて
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 できる社員の引き上げ+非常識社員の底上げ

 「非常識社員は、自己の権利主張ばかりして会社に貢献してくれない社員で
  す。そんな社員への対応に時間を割くよりも、会社に貢献してくれる
  「できる社員」に目を向け、彼らの待遇を改善することで、会社に
  もたらされる利益もより大きくなります。
」(p.206)


■できる社員の待遇を改善して利益を増やす

 本書のテーマは、非常識社員の扱い方ですから、その対応について、
 もちろん書かれています。
 (こちらの詳細は、本書を読んでください。)

 その一方で、できる社員の待遇改善によって、さらに利益も増やす、
 非常識社員の底上げといった、プラスの方向に持って行くことについても
 書かれています。

 守りから「攻め」への方法です。

 このあたりは、社員を活かしたい、活躍して欲しいと考える経営者に、
 とくに参考になると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 一つひとつの方法というよりも、全体として考えて、取り組む必要がある
 ように思いました。

 「守り」と「攻め」が、両方必要なのだと思います。


■非常識社員への対応策

 会社に貢献しないで、自分の権利ばかり主張する、そういう「非常識社員」
 への対応策について書かれています。

 経営者の方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『女子社員マネジメントの教科書―スタッフ・部下のやる気と自立を
   促す45の処方箋』田島弓子(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/jhosima.html
  

  『絶対に会社を潰さない強い社員の育て方』小山昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/tuyosha.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    会社に貢献しないで、自分の権利ばかり主張する、
    そういう「非常識社員」への対応策について書かれています。
    経営者の方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   非常識社員への対応策を知りたい方。
   経営者。


 ★『社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい』井寄 奈美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/hiatu.html
  『社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい』井寄 奈美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    できる社員の引き上げ+非常識社員の底上げをする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ できる社員の引き上げ+非常識社員の底上げのために
◆   どうしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月15日 20:59 経営 | 『社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい』井寄 奈美(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月14日

今、知るべき教養

 ⇒ 今、知るべき教養
   (「日経ビジネス アソシエ」 2013年2月号 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/aso1302.html

-----------------------------------

■今、知るべき教養

 この号の「アソシエ」の特集は、教養です。

 歴史や経済学、日本文化といったことについて取り上げています。

■細かな史実より、新しい視点を

 歴史を知る。

 その方法の一つとして、歴史小説を読むということが紹介されています。

 歴史小説は、登場人物に自分を重ねて読む、と良いということです。


●歴史から、視点を得る

 細かいところ、事実であるかどうかということよりも、
 新しい視点を得るように読むと、有益ということです。

 視点を得て、考えて、実行すれば、役立てることができるからでしょう。

 教養も、役立つということであれば、学ぶ価値も高まるかもしれません。


■自分の軸を決めて、紐付くものを片っ端から経験する

 リブセンス社長の村上太一氏にとっては、教養とは、

 自分の軸を決めて、紐付くものを片っ端から経験する

 ということです。

 とくに、ビジネスのためという軸から、本や経験を深めているということ
 です。


●教養とは?

 教養とは、なんだかよくわからない。

 そういうものかもしれません。

 そういう方は、自分が興味のあることを、どんどん学んでいけば良いのでは
 ないでしょうか。

 そのうち、深めたいことも出てくるでしょう。

 出てこなければ、雑学をどんどん増やしていっても良いでしょうし。

 たくさん触れていく中で、わかってくるものなのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の軸を決めて、紐付くものを片っ端から経験する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 教養とは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月14日 22:00 スキルアップ | 今、知るべき教養 | コメント (0) | トラックバック

『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』荻上チキ(著)

 ⇒『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか
   絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想』荻上 チキ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/itudame.html

-----------------------------------

■ポジ出し思想

 ダメ出し、という言葉は、よく聞く言葉です。

 「ポジ出し」は、あまり聞かない言葉ですね。

 本書では、ポジティブに考えられるような社会にするにはということに
 ついて、政治などを題材に書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 頭でっかちと心でっかち

 「何かしらの社会問題の当事者(関係者)になる可能性というのは、「個人
  の資質の問題」と「社会規範」の掛け算で変わってきます。ところが「心
  でっかち」な人というのは、なんでもかんでも「個人の心」に議論を還元
  しがち。
」(p.146)


■頭も心も

 頭でっかちは、理性や論理でなんでも可能になると考えることですよね。

 心でっかちは、人の心が変われば、なんでも変わる、心が大切という
 話になりがちなことということです。

 やはり両方ですよね。

 さらに、個人レベルで言えば、カラダも大切だと思います。

 何か一つに原因を還元しがちですが、様々な要素が関連して、
 現象は起こるものだと思います。


▼思ったこと

 どうしたら、「ポジ出し」できるのか?

 なかなかむずかしいところですが、より良いを求める意識、理性、気持ち
 と行動ということになるのかなと思います。

 悪いこと、ネガティブなことが起こったら、その真因を捉えて進むか、
 より良いと思えることを実現するにはどうしたら良いか、と考えること
 なのではないでしょうか。


■ダメ出しからポジ出しへ

 建設的な議論をする。

 そして行動へとつなげていく。

 そのための考え方などを知ることができます。

 考えたあとに、どうするかは、個人によると思いますが、
 「ポジ出し」を考えたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『伝えて動かす技術』ケリー・パターソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/tutaugo.html
  


  『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している
   組織が実践する6つの原則』

   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/kaenpo.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ダメ出しからポジ出しへ。
    社会がダメ、個人がダメ、と言っていても、良くはならないでしょう。
    「ポジ出し」を考えたい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ポジ出ししたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか
   絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想』荻上 チキ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/itudame.html
  『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想』荻上 チキ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    頭も、心も、カラダも

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 全体を見ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月14日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』荻上チキ(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月12日

iPhone、Androidを効率的に使うための7つのポイント

iPhone、Androidのスマートフォンを購入した。

しかし、あまり使いこなせていないとしたら、もったいないことです。


コツを意識すると、使いこなしや効率的に使うために違ってきます。

『10倍ラクするスマートフォン仕事術~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)

スマートフォンをラクに効率的に使うための、7つのポイント

1 使う目的を明確にする
2 増やさない
3 一元化する
4 使い分ける
5 一度で済ませる
6 自動化する
7 安心のために備える


1 使う目的を明確にする


まず、なんのためにiPhoneやスマートフォンを使うのか。
これをはっきりさせておくと、操作も覚えやすいですし、自分に合ったアプリも見つけやすくなります。
まずは、使用目的を決めましょう。

2 増やさない

アプリを増やさないというのは、大切です。 ホーム画面にたくさんのアプリがあると、どこにあるかわからなくなってしまって、非効率ですから。

3 一元化する

たくさんのアプリがあるのは、スマートフォンの魅力です。 しかし、利用したい機能を行うアプリをなるべく一つにすると、素早く使えます。

4 使い分ける

一元化すると矛盾するところではありますが、なんでもiPhoneやAndroidスマートフォンで、やろうとしないことも、効率化には大切です。 スマートフォンで何を行うか、パソコンでは、タブレットでは、という基準を持って使うと、ラクに効率的に仕事をすることができます。

5 一度で済ませる

何度も同じ操作をしていては、非効率です。 早く操作を覚えて、一度で済ませるようにします。

6 自動化する

例えば、ファイルのバックアップとして、Dropboxというサービスを使えば、バックアップは、自動化できます。 自動化できれば、効率化できるので、こういったサービス、アプリを利用します。

7 安心のために備える

案外やっていないのが、スマートフォンのバックアップや、壊れたとき、無くしたときにどうするのか、ということです。 対応方法をきちんと決めておきます。


そして

こういったことを意識すると、効率的にラクに、iPhoneやAndroidのスマートフォンを使用することがしやすくなります。


また、本書では、意外と差がつく!おすすめ周辺機器や、スマートフォンを活用するための便利情報源50も、掲載しています。

iPhoneやAndroidを、これから活用したいと考えている方が読まれると、参考になると思いますので、読んでみてください。


▼勉強会を開催しますので、iPhone、Androidスマートフォンを、もっと活用したい方は、ぜひご参加ください!

【出版記念勉強会】iPhone・Androidスマホをもっと活用しよう!
http://kokucheese.com/event/index/64138/


『10倍ラクするスマートフォン仕事術~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)

2013年1月12日 17:00 スキルアップ | iPhone、Androidを効率的に使うための7つのポイント | コメント (0) | トラックバック

2013年1月11日

組織変革時のリーダーシップに求められる3つのポイント


 ⇒ 組織変革時のリーダーシップに求められる3つのポイント
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1301/01/news005.html

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■組織変革時のリーダーシップ

 組織が変わるときこそ、リーダーシップは重要なように思います。

 うまくいっているときは、勢いに乗ればよいでしょうから、
 ことさら、リーダーシップの重要性は高くはないでしょう。

 そんな組織変革時のリーダーシップに求められるポイントについて
 指摘されています。


■変革時にしないほうが良いこと3つ

 1.課題やうまくいっていないことにフォーカスし過ぎる
 2.過度な危機感
 3.起死回生のホームラン狙い


●変革時にしないほうが良いこと

 こういったことをしないほうが良いということです。

 たしかに、ダメなことや危機にフォーカスし過ぎてしまうというのは
 あると思います。

 危機感は大切なのだとは思いますが、それが過ぎてやる気がなくなると
 というのは、行き過ぎでしょう。


■組織変革時のリーダーシップに求められる3つのポイント

 1.厳しい時こそ、まずはうまくいっていることと強みに目を向ける
 2.経営に関する危機感は、責任と権限に応じて要望する
 3.うまくいっていることと強みに集中して着実な復活のシナリオを描く


●着実な復活のシナリオも描く

 起死回生のホームランを狙いたい気持ちはわかります。

 そして、それができて、その後も続けられるシナリオもあっても
 良いのではないかと思います。

 ただ、着実で地道な取り組みもないことには、なかなか続かないと思います。

 変革の掛け声だけではなく、地道な取り組みも行なっていく。

 ここが、変革の成否の分かれ目になるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    着実な復活のシナリオも描く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 着実な復活のシナリオも描いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月11日 22:00 経営 | 組織変革時のリーダーシップに求められる3つのポイント | コメント (0) | トラックバック

『いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング』川上徹也(著)


 ⇒『いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング』川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/mamark.html

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■共感を売り上げに

 『自分の言葉で語る技術』などの著者、川上徹也氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jibukata.html

 Facebookなどのいいね!という共感を、お金や売上につなげるための
 マーケティングについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「人間は、「欲しい」「食べたい」「使いたい」「買ったことを自慢したい」
  など、何らかの「欲望」が湧き上がらないと「購入」という行動には移行
  しない動物なのだ。
  「共感」をお金に変えるには、ここぞという時に「欲望」という名の
  トリガーを引くことが必要なのだ。
」(p.42)


■共感から欲望へ

 共感から欲望に移らないと、購入には至りにくい。

 ということです。

 欲しいと思ってもらえることが必要なわけです。

 ここがなかなかむずかしいところだと思います。

 その考え方や詳細などを知りたい方は、本書を読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 共感されるためのステップが紹介されています。

 これらのステップを基本にして、応用していくと、
 共感までは行けるような気がしました。

 その先の「購入」は、さらなる工夫をしていきたいと思いました。


■いいね!がお金に変わるマーケティング

 共感を売上につなげるための考え方やステップについて書かれています。

 Facebookなどの共感を売上につなげたい。

 そういう方が読まれると参考になることが見つかると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』高橋暁子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facetwi.html


  『ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと』
   斉藤徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/soshift.html   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    共感を売上につなげるための考え方やステップについて
    書かれています。
    Facebookなどの共感を売上につなげたい。
    そういう方が読まれると参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   ビジネスパーソン。


 ★『いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング』川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/mamark.html
  『いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング』川上徹也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    共感から欲望へ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 共感から欲望への架け橋を作っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月11日 20:59 マーケティング | 『いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング』川上徹也(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月10日

幸せな資本主義


 ⇒ 幸せな資本主義
   (「日経ビジネス」 2013.1.7 p.22~)

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■幸せな資本主義

 この号の「日経ビジネス」の特集は、幸せな資本主義ということで、
 今、そしてこれからの資本主義について取り上げています。

 世界の模索について、紹介されています。


■世界70億人が貸し手

 キバやキックスターターといった、ソーシャルレンディングというサービス
 が紹介されています。

 これらで、資金を貸している個人、商品化のためのお金を借りている個人が
 登場しているということです。

 また、英国の生活協同組合の運営するコーポラティブ銀行が、
 倫理基準を順守する企業にお金を貸す、という「エシカルバンク」的に
 運営されているそうです。


●資本主義の変化

 こういったことは、2000年以降、よく言われていますし、
 ソーシャルレンディングなどは、このところ、起業やビジネスの変化として
 よく紹介されています。

 この流れは、今後も続くのだと思います。


■会社員の終焉

 クラウドソーシングという、仕事を発注したい人と仕事が欲しい人(フリー
 ランス)を結びつける働き方、仕事の仕方が紹介されています。

 海外の人に、プレゼン資料を作ってもらうなどを発注する、
 また、受注するということが、今なされているということです。


●働き方も変わっていく?

 仕事のマッチングということだと思います。

 仕事を行うために「会社員」がいらなくなるという面もあるのかも
 しれません。

 ただ、やはりあらゆる仕事をクラウドソーシングできるというわけでも
 ないでしょう。


●資本主義も働き方も、少しずつ変わっていく

 この「日経ビジネス」では、他にも、起業家の話や新しいCSRの動きなどが
 紹介されています。

 資本主義も働き方も、少しずつ変わっていく。

 「ベターシフト」していくのだろうと思います。

 一挙にではなく、徐々に。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    資本主義も働き方も、少しずつ変わっていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 少しずつ変わっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月10日 22:00 経済 | 幸せな資本主義 | コメント (0) | トラックバック

『天才を考察する: 「生まれか育ちか」論の嘘と本当』


 ⇒『天才を考察する: 「生まれか育ちか」論の嘘と本当』
   デイヴィッド シェンク (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/tenkou.html

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■天才とは?

 天才論は、いろいろあります。

 だいたい、生まれか育ちか、に分かれます。

 本書は、その2つとは少し違った知見を教えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 「これまで教えられてきたのとは異なって、遺伝子はそれ自体で身体や性格
  の特徴を決定するわけではない。環境とのさかんな相互作用によってその
  人をつくり、その後もずっとみがきをかけつづける。
」(p.25)


■遺伝子は、環境との相互作用で変わる

 最近の研究の結果によると、遺伝子や、環境との相互作用、自分の努力で
 変わることがあるということです。

 生まれという面はありますが、それがすべてではない。

 育ち、環境も大切ですが、それがすべてでもない。

 相互作用で変わり、努力で変わるところもあるということです。


▼思ったこと

 では、どこまで変わるのかは、あらかじめわかるものでもないのでしょう。

 環境を含めて、努力すること。

 何かを実現したいとしたら、結局は、「努力」ということになるのでは
 ないかと思います。

 周りも巻き込むということも含めて。


■天才を考察する

 天才とは、どういう人か?

 本書を読むと、少し見方が変わるかもしれません。

 「天才」がどういう人なのか、ということや、努力と才能、ということに
 興味がある方が読まれると、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    天才について考察しています。
    とくに、遺伝子と環境の相互作用の大切さについて書かれています。
    「天才」がどういう人なのか、ということや、努力と才能、という
    ことに興味がある方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   努力をして成果を上げたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『天才を考察する: 「生まれか育ちか」論の嘘と本当』
   デイヴィッド シェンク (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/tenkou.html
  『天才を考察する: 「生まれか育ちか」論の嘘と本当』デイヴィッド シェンク (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    遺伝子は、環境との相互作用で変わり得る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたにとって、環境や努力とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月10日 20:59 自己啓発 | 『天才を考察する: 「生まれか育ちか」論の嘘と本当』 | コメント (0) | トラックバック

2013年1月 9日

羽生善治・将棋棋士「進むべき道を選び出す直感力の磨き方」


 ⇒ 羽生善治・将棋棋士「進むべき道を選び出す"直感力"の磨き方」
   (「THE21」 2013年1月号 p.49~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/01/the2101.html

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■"直感力"の磨き方

 将棋棋士の羽生善治へのインタビュー記事です。

 直感力の磨き方について、答えられています。


■経験を積み重ねて、直感で方向を定め、ロジックで詰める

 羽生氏は、10年、15年と経験を積み重ねていくうちに、
 直感で方向を判断ができるようになってきた。

 そして、今では、さらに、そこからロジックで詰めるようにしていると
 いうことです。


●直感が適切な判断につながるには?

 経験のあることについては、直感が適切な判断につながる。

 こう言われています。

 経験のないことは、直感も、単なる山勘になってしまうでしょう。

 論理的に考えて、経験をしていって、そこから直感で判断するようにする。

 これが、適切な判断につながるということだと思います。


■予測はできなくても、方向性を決める

 「「なんとなくこっちじゃないかな」という方向に進んで、ずれていると
  思ったら、軌道修正する。
  その方向性だけ誤らなければいいのです。」

 と羽生氏は言われています。


●方向性を決めて、軌道修正する

 未来の予測は、なかなか当たりません。

 だいたいの方向性を決めて、うまく行かなければ、軌道修正する。

 方法などを変えていく。

 そういう柔軟性が大切なのだと思います。

 向かう先は変えないで、そこにどうやって到達するか。

 そういう考え方をすると、良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    予測はできなくても、方向性を決める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 方向性を決めて、うまく行かなければ、方法を変えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月 9日 22:00 スキルアップ | 羽生善治・将棋棋士「進むべき道を選び出す直感力の磨き方」 | コメント (0) | トラックバック

『ハーバード流宴会術』児玉 教仁(著)


 ⇒『ハーバード流宴会術』児玉 教仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/harenka.html

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■ハーバード流宴会術?

 宴会、社内行事など、人が集まって、食事したりお酒を飲む。

 そういう会の運営などについて書かれています。

 ハーバード流ということですが、どちらかというと、普通の日本の宴会に
 ついての記述が多いので、日本人の宴会に活用できる本のように思います。


▼ ここに注目 ▼

 「お酒の出ない席、ランチミーティングなどでは、相手と一緒に食べ終わる
  ペースで食事を進めてください。相手より先に食べ終われば、相手を急か
  すことになりますし、相手より遅くてべ終わると相手を手持ちぶさたに
  してしまうおそれがあります。
」(p.145)


■食べるペース

 ランチミーティング、人と食事をするとき、食べるペースを合わせる、
 というのはありますね。

 たしかに、同じぐらいがちょうどよいのかもしれません。

 わたしは、そのときの状況によりますが、少し早めに終えるようにして
 います。

 そちらのほうが、話に集中しやすいので、少し早めに食べ終えるように
 しています。


▼取り入れたいと思ったこと

 人の話を盛り上げる5原則

 1 大げさに驚く!
 2 繰り返す!
 3 増幅する!
 4 まとめる!
 5 オチをつける!

 こういった5つのことを、話を聞きながら、意識すると、盛り上げやすいと
 いうことです。

 繰り返す、増幅するというのは、それほどむずかしいことではないと
 思うので、実践したいと思います。


■宴会術

 宴会のコツなどについて書かれています。

 こういうことを知っていると、宴会を盛り上げたり、人とのつながりを
 円滑にすることができるのではないかと思います。

 宴会があまり得意ではない方などが読まれると、参考になるのではないか
 と思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「場回し」の技術』高橋学(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/bamawasi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    宴会のコツなどについて書かれています。
    こういうことを知っていると、宴会を盛り上げたり、人とのつながり
    を円滑にすることができるのではないかと思います。
    宴会があまり得意ではない方などが読まれると、参考になるのでは
    ないかと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   宴会術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ハーバード流宴会術』児玉 教仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/harenka.html
  『ハーバード流宴会術』児玉 教仁(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ランチミーティングなどでは、食べるペースも気配りを

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ランチミーティングなどでは、食べるペースに気配りしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月 9日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『ハーバード流宴会術』児玉 教仁(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年1月 8日

『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』山田真哉(著)


 ⇒『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』
   山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/mon2000.html

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■会計の本質とは?

 山田真哉氏の著書です。

 会計やお金などについてわかりやすく書かれています。

 平社員会計学、社長会計学、パーソナルファイナンスなど、お金や会計に
 ついて知っておくと良いことを説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 「定期的に特定の数字の動きをとらえ、記録していくと、現在と未来の
  つながりが浮かび上がってきます。当然ですがその「つながり」は
  感情に左右されません。そしてその「つながり」を知ることこそ、会計
  というものの本質なんです。
」(p.067)


■お金などの現在と未来のつながり

 お金の動きなどの数字のつながり。

 それらを知ることが、会計の本質ということです。

 このつながりを知るには、ある程度の知識が必要だと思います。

 なかなか理解するまでがむずかしいところですし、あとから勘違いしていた
 ということもあるかもしれません。

 そんな「お金などのつながり」、会計を知りたい方に、
 本書は、そのつながりをわかりすく説明されています。


▼取り入れたいと思ったこと

 本書のタイトルにある、「2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい」。

 この方法は、別のビジネスでも応用できます。

 というわけで、どこかで取り入れていきたいと思いました。


■会計やお金、数字について

 山田真哉氏の著書です。

 会計やお金などについてわかりやすく書かれています。

 やはり、わかりやすいですね。

 謎解きのように、話が進んでいくので読みやすいと思います。

 会計やお金、数字について、わかりやすく理解したい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kaihack.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    山田真哉氏の著書です。
    会計やお金などについてわかりやすく書かれています。
    平社員会計学、社長会計学、パーソナルファイナンスなど、
    お金や会計について知っておくと良いことを説明されています。
    会計やお金、数字について、わかりやすく理解したい方が読まれると、
    参考になると思います。読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会計やお金、数字について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』
   山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/mon2000.html
  『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』山田真哉(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お金などの現在と未来のつながりを知る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お金などの現在と未来のつながりを理解していますか?

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2013年1月 8日 20:59 経済 | 『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』山田真哉(著) | コメント (0) | トラックバック

朝5分の掃除で心を整える


 ⇒ 朝5分の掃除で心を整える
   (「日経ビジネスアソシエ」 2013年1月号 p.0154~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/01/aso1301.html

-----------------------------------

■掃除をすると気持ちもすっきり

 掃除をすると、気持ちがすっきりしますよね。

 この「アソシエ」の記事では、曹洞宗徳雄山建功寺住職の枡野俊明氏が、
 掃除で心を整えることについて書かれています。


■掃除の時間を予定に組み入れる

 「いつもより少しだけ早起きして、窓を開けて新鮮な空気を吸い込み、10分
  なら10分、5分なら5分というように、掃除の時間をあらかじめ予定に
  組み込んでおきましょう。」

 と、枡野氏は書かれています。


●続けるためにちょっとした掃除の時間を予定入れる

 忙しいと、なかなか掃除ができないということもあると思います。

 5分でも良いので、1日の中で予定を入れておく。

 そして、掃除をする。

 ひとつの場所から、別の場所へと、続けていくと、少しずつキレイに
 なっていくということです。


■早起きすると心に余裕が生まれる

 「早起きすれば心に余裕が生まれます。」

 「寝坊をして食事もせずに家を飛び出し、慌てて出社する人より、
  スタートダッシュは利くし、発揮できるパフォーマンスの質や量にも
  差が出るでしょう。」


●心の余裕がパフォーマンスの差になる

 余裕がないと、遅刻してしまったり、いい加減な仕事になったりして
 しまいます。

 朝の掃除をするために、少し早く起きる。

 それが、余裕をつくることにつながって、パフォーマンスが上がる。

 朝5分の掃除が、パフォーマンスアップにつながりそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    朝5分の掃除が、パフォーマンスアップに
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 朝5分の掃除で余裕をつくる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月 8日 17:00 スキルアップ | 朝5分の掃除で心を整える | コメント (0) | トラックバック

2013年1月 7日

生き方・働き方全予測2013

 ⇒ 生き方・働き方全予測2013
   (「プレジデント」 2013.1.14 p.25~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/01/pre0114.html

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■ビジネスマン生き方・働き方全予測2013

 この号の「プレジデント」の特集は、生き方、働き方についてです。

 仕事や家族、健康、お金ということについて、
 問いとその答えという形で取り上げています。


■70歳まで働ける体をつくるにはどうすればいいか

 70歳まで働くためのカラダ&ココロづくり10カ条

 1 心身を維持する主役は自分以外にないことを認識する
 2 ココロとカラダは一体だと認識する
 3 精神的な疲労は運動で回復する
 4 1回30分以上、週2回以上、少し息が切れるぐらいの運動習慣を
 5 仕事以外の人間関係を広げる
 6 他人との比較で物事を考えない
 7 自分のメンタルヘルスを分析してみる
 8 老化や疾病の可能性を冷静に受け入れる
 9 生活に支障がないなら、老化に過敏にならない
 10 肯定的にメンタルカウンセリングをとらえる


●ココロとカラダは一体

 ココロとカラダを分けないで、カラダからもココロの健康を考えると
 良さそうだと思いました。

 やはり、適度な運動と、食事、そして生活習慣が、
 健康で働くことができるために重要なのだと思います。

 もう少し、運動を増やそうと思いました。

 あとは、ストレスを溜めないことも、意識したいです。


■忙しいだけの毎日にむなしさを覚えたら

 「やりたい仕事や情熱を注ぐ対象があったら、まず動いてみることです。」

 とは、オイシックスの海外事業部長の高橋大就氏の言葉です。

 高橋氏は、外務省やマッキンゼーを辞めて、今の職に就いたそうです。


●やりたいことを見つけるには?

 むなしいと思ったら、やりたいことをやってみる。

 少しでも良いので、動いてみるというのが大切だと思います。

 動くことで、わかることがあると思います。

 そこから、変えていく。

 まず、興味を持ったことに動いてみる。

 そこからだと思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    適度な運動と、食事、生活習慣で、長く働けるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 適度な運動と、食事、生活習慣を、心がけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月 7日 22:00 経営 | 生き方・働き方全予測2013 | コメント (0) | トラックバック

『怒らない働き方: ゼロからはじめる仏教入門』川辺 秀美(著)


 ⇒『怒らない働き方: ゼロからはじめる仏教入門』川辺 秀美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/okohata.html

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■ゼロからはじめる仏教入門

 怒らない働き方ということですが、おもに仏教のことについて書かれて
 います。

 仏教入門として読まれると、参考になることが見つかると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「仏教が他の処世術と比べて決定的に優れている点は、「身口意」という
  考え方にあると思います。
  先ほども説明したように、身口意とは、身体・言葉・こころを意味します。
  この三つは三密とも言われ、とくに密教では最重要視されています。

                              (p.47)


●身体・言葉・こころ

 この3つは、関連しています。

 頭、言葉で考える、こころで感じる。

 さらに、身体も整える。

 そうできると、調子が良くなると思います。

 この3つの調和が取れると、調子が良いです。

 偏ると、どこかがおかしくなるように思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 自利と利他を同時に満たすと良いのではという話が出ていました。

 わたしも、そう思いっています。

 お互いにとってメリットがあると長く続きやすいと思うからです。


■怒らない働き方

 仏教入門とあるように、主に仏教のことが書かれています。

 そこから、怒らないで働くための考え方などについても、説明されています。

 仏教の教えや考え方から、働き方を考えたい方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ブッダと始める 人生が全部うまくいく話』川辺秀美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/buddauma.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    仏教入門とあるように、主に仏教のことが書かれています。
    そこから、怒らないで働くための考え方などについても、説明されて
    います。
    仏教から働き方を考える、そんな一冊です。
    仏教の教えや考え方から、働き方を考えたい方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仏教から学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『怒らない働き方: ゼロからはじめる仏教入門』川辺 秀美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/okohata.html
  『怒らない働き方: ゼロからはじめる仏教入門』川辺 秀美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    身体・言葉・こころの調和

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 身体・言葉・こころの調和がとれていますか?

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2013年1月 7日 20:59 自己啓発 | 『怒らない働き方: ゼロからはじめる仏教入門』川辺 秀美(著) | コメント (0) | トラックバック