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なぜ女性は管理職になりたがらないか


 ⇒ なぜ女性は管理職になりたがらないか
   "ふつうの女子"が出世を他人事にしか思えないワケ
   (「DIAMONDオンライン」の記事より
     http://diamond.jp/articles/-/59571

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■なぜ女性は管理職になりたがらないか

 女性が管理職になりたがらない。

 その理由などについて、この「DIAMONDオンライン」の記事では
 書かれています。


■女性が管理職になりたがらない2つの理由

 「これには、2つの声が隠されていると思います。まず1つは、自分は
  管理職の器ではないという適性の問題です。そして、もう1つは、
  そもそもなりたいと思っていないという、意識の問題です。多くの
  女性が、この2つの理由から管理職になりたくない、なれないと思い、
  管理職を、自分とは全く関係ないものと捉え、真剣に考えてられて
  いないのが現状ではないでしょうか。」


●女性と管理職

 こういった2つの理由があるのではということです。

 こういう傾向があるのでしょうか。

 男性でもこういう人は最近は多いような気もします。

 管理職にはメリットもあるので、やってみると良いように思うのですが。


■女性の強み・コミュニケーション力

 「女性の強みのひとつにコミュニケーション力がよく挙げられますが、
  「相手の気持ちを大切にしたり、他人への配慮に優れている方」など
  の強みをうまく使っていくことも大切です。そんな女性が管理職になる
  ことで、メンバー1人ひとり気持ちに共感でき、彼らのモチベーション
  をあげることもできるでしょうし、細やかな気遣いでチームをまとめ
  ていくこともできると思います。」


●強みを活かす

 女性の強みとして、コミュニケーション力があるということが
 言われます。

 この強みを活かして、メンバーをまとめていく。

 そういうこともできるでしょう。

 自分の強みを活かして、チームに貢献する。

 その結果、管理職になるということもあることでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の強みを活かしていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の強みを活かしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年10月 9日 22:00 ビジネス | なぜ女性は管理職になりたがらないか | コメント (0) | トラックバック

利用者5億人「LINE」のスタンプの力


 ⇒ 利用者5億人「LINE」のスタンプの力
   (「プレジデント」 2014.10.13 p.132~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/10/pre1013.html

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■LINEのやり方

 世界で、利用者が5億人のLINE。

 そのLINEのスタンプの力や、サービスの展開の方法などについて、
 この記事では取り上げています。


■LINEはコミュニケーションを楽しむアプリ

 「文字で伝えにくい感情を絵文字にしました。」

 LINEのスタンプは、文字では伝えにくいところを、絵にして
 伝わるようにしたということです。


●感情を絵文字に

 たしかに、文字だけだと、なかなか感情が伝わりにくいところがある
 でしょう。

 これを、スタンプという絵文字にして、伝わりやすくした。

 これが、ヒットにつながっています。

 コミュニケーションを楽しめるようにしたことが大きいということですね。


■スピード感をもってまずは世に出す

 「スピード感をもってまずは世に出す。そして、ユーザーの反応を見る。
  その反応を見ながら、新しい機能や改善につなげる。」

  と言われるのは、LINEコンテンツ事業部長の森啓氏です。


●まず形にする

 アイデアが出てきたら、まず形にしてみる。

 絵を描くというものありでしょうし、簡単な模型をつくるということも
 あるかもしれません。

 まず目に見えるようにして、世に出して、その反応から、
 改善できるところがないかを考える。

 こういうスピード感があると、成果を早く出しやすいのでしょうね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    スピード感をもってまずは世に出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ まず形にしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月30日 22:00 ビジネス | 利用者5億人「LINE」のスタンプの力 | コメント (0) | トラックバック

個別化と多様化の時代に必要な「太くて柔軟な軸」


 ⇒ 個別化と多様化の時代に必要な「太くて柔軟な軸」
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1408/26/news008.html

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■「2030年に向けた働き方」

 これからの働き方。

 社会が変わっていって、変わっていくことでしょう。

 どうやって変わっていくのか、どうすると良いのか。

 この記事では、そんなことを取り上げています。


■働き方の「個別化」と「多様化」が進む

 「「国内人口減少」「少子高齢化」という社会の変化を前提とすると、
  今後年金の支給開始年齢が上がる、もしくは支給額が減るという
  可能性は否定できません。そのような環境下では、「より高い年齢
  まで働く」ということは生活のために避けられないこととなります。
  しかし、「1つの会社に入って、会社のシステムに従い、定年まで勤め
  上げる」という終身雇用型の働き方は、現在既に始まりつつある
  環境変化を前提とした場合、今後ますます少なくなると考えられます。」


●環境の変化で働き方が変わる

 働き方が多様化する。

 こういうことはあるのでしょうね。

 また、多様な場所で働くことで、「個別化」することもあるのでしょう。

 働き方は変わっていくのでしょう。


■よりよい選択のための、柔軟な「軸」を磨く

 「働き方だけでなく、働く目的、所属する場についても、私たちは
  自己選択をし続けなくてはなりません。このような選択の拠り所となる
  「軸」を多様な経験の中で磨いていくことがこれからの私たちには
  求められます。」


●選択の拠り所になる軸

 自分の軸を磨いていく。

 変化の中で柔軟性を身につけていく。

 こういうことが求められるということです。

 軸が柔軟というのは、不思議な感じがしますが、
 両方必要ということなのでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    選択の拠り所になる軸をつくっていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの軸は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月12日 22:00 ビジネス | 個別化と多様化の時代に必要な「太くて柔軟な軸」 | コメント (0) | トラックバック

あなたの職場をむしばんでいるのは、その「ローカルルール」かもしれない


 ⇒ あなたの職場をむしばんでいるのは、その「ローカルルール」かも
   しれない
   (「Business Media 誠」の記事より
   http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1408/18/news050.html

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■「ローカルルール」

 その職場だけの「ローカルルール」。

 会社特有のルールのようなものがありますよね。

 上司より先に帰ってはいけないのような。


■当人たちだけ「当たり前」のルールは改訂が難しい

 「冒頭に挙げた例は、なぜ改めるのが難しいのでしょうか。ポイントは
  いくつかありますが、まず分かりやすいところから。最も多いのは、
  「当人たちが気付いていないから」「そもそも改める気がない」という
  ケースです。」


●気づいていないと変えられない

 本人たちが気づいていないと変えられないですよね。

 当人たちのルールでは、うまくいくことも、周りとの関係では
 うまくいかないこともあるでしょう。

 たとえば夏休みは、バラバラに取ったほうが良いような職場もありますが
 一斉に取らないと、取引先の担当者が連絡したくても連絡が取れない
 ということもあるかもしれません。
 (相手は普通にお盆に休んで動いている)


■ウチではこういうやり方だから

 「「ウチではこういうやり方だから」

  この言葉を添えて伝えるということは、そのルールが特殊である、
  もしくは独自性が強いと、伝える当人が認識しているということに
  他なりません。そのルールは、職場内の様々なことを円滑に進める
  ために設けられたものなのかもしれませんが、いつまでも金科玉条、
  最も重要なルールであるとは限らない。」


●やり方は目的に合った方法で

 ウチではこういうやり方だから、こういう言葉は思考停止ワード
 になりやすいです。

 やり方は、いろいろあって良いですよね。

 目的に合っているかどうか。

 ここが大切でしょう。

 自社内だけのルールが、周りでも通用すると思っていると、
 取り残されるのは、自社かもしれません。

 目的を考えて、変えていきたいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    やり方は目的に合った方法で
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ うちだけのルールで、満足していませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年8月29日 22:00 ビジネス | あなたの職場をむしばんでいるのは、その「ローカルルール」かもしれない | コメント (0) | トラックバック

30代からの稲盛和夫


 ⇒ 30代からの稲盛和夫
   (「アソシエ」 2014年8月号 p.088~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/08/aso1408.html

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■なぜ、経営の神様と呼ばれるのか?

 この号の「アソシエ」で、稲盛和夫氏がなぜ今注目されるのか、
 ということを取り上げています。

 そして、稲盛和夫氏の考え方などを知ることができます。


■アメーバ経営の3つの目的

 1 市場に直結した部門別採算制度の確立
 2 経営者意識を持つ人材の育成
 3 全員参加経営の実現


●アメーバ経営の目指すところ

 アメーバ経営は、稲盛氏がつくった経営手法です。

 上のような3つのことを達成することを狙っています。

 細かいところは読んでもらうとして、全員が経営者として考えて
 行動する。

 そのための方法ということです。


■「稲盛経営」は世界に通用するか?

 世界のどこでも通用するロールモデルになる
 現状に物足りなさを感じる米国人は支持する

 こう言われるのは、ハーバード大学経営大学院の
 アンソニー・メイヨー教授です。


●心の時代に

 心の時代と言われます。

 稲盛和夫氏の哲学なども心の時代には、受け入れやすいところがあるの
 かもしれません。

 アメーバ経営とフィロソフィー。

 二つがそろうと、成果も出やすく、心持ちも変わっていく。

 そういうことが支持される理由のようですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    全員が経営者として考えて行動する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 全員が経営者として考えて行動していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年7月28日 22:00 ビジネス | 30代からの稲盛和夫 | コメント (0) | トラックバック

有訓無訓 TOTO相談役 木瀬照雄


 ⇒ 有訓無訓 TOTO相談役 木瀬照雄
   (「日経ビジネス」 2014.07.14 p.004)

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■仕事をやる目的

 TOTO相談役の木瀬照雄氏の「仕事をやる目的」についての話です。

 なぜ、仕事をするのでしょうか?


■なぜ仕事をするのか?

 「私たちはいった何のために仕事をするのでしょうか。仕事の目的には、
  そのまた目的があります。さらに「目的の目的」にも目的がある。
  3回問い詰めていくと真の目的が見えてきます。常に自分で目的を
  考えないと、すべてが"やらされ仕事"になっていくのです。」


●仕事の目的を自分で考える

 仕事の目的を考えないと、やらされ仕事になる。

 たしかに、そうですね。目的を人から与えられたら、
 やらされていると感じることもあるでしょう。

 自分で目的を考えるというのは、大切ですね。


■3つの目的で見る

 なぜ仕事をするのか、未来、社長、お客様の目で、目的を3回問い詰めよ


●未来、社長、お客様の目から目的を考える

 では、どうやって考えると良いのでしょうか。

 未来、社長、お客様の目から目的を考えると、仕事の目的を見つけやすい
 ということです。

 未来にどうなっていたいのか?
 社長はどういう目的で行っているのか?
 お客様は何を求めているのか?

 こういったところから考えると、仕事の目的が見つかりやすいという
 ことです。

 多様な人たちの目的を考えて、自分の目的も考える。

 そうすることで、仕事の目的が見えてくるのでしょうね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    未来、社長、お客様の目から仕事の目的を考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたにとって、仕事の目的は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年7月16日 22:00 ビジネス | 有訓無訓 TOTO相談役 木瀬照雄 | コメント (0) | トラックバック

仕事選びは「情熱」より「価値観」を優先せよ


 ⇒ 仕事選びは「情熱」より「価値観」を優先せよ
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2641

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■仕事選びは、情熱で?

 好きなことを仕事にする。

 これが良いと言われたりします。

 しかし、この「ハーバード・ビジネス・レビュー」では、
 少し違うものを大切にするほうが、充実した仕事を行えるとのことです。

■「情熱」より「価値観」を優先する

 「「情熱」や「幸せへの期待」が職業選択の指針にならないとすれば、
  いったい何が役に立つだろう。まずは、自分のスキルと価値観に合った
  仕事を選ぶことから始めてみてはどうか。自分のスキルと価値観なら
  (望むらくは)ある程度はわかっているだろうから、出発点としては
  役に立つだろう。」


●自分のスキルと価値観に合った仕事を選ぶ

 自分がどういうことが得意なのか。

 そして、どういうことを大切に考えているのか。

 ここから、仕事を選んでみる。

 こうすると、好きだけれども能力がない、好きだけれども価値観と
 ずれているということが防ぎやすいので、自分を発揮しやすいだろうと
 いうことです。


■モチベーションの焦点

 「同じように重要だがそれほど知られていないポイントがある。自分の
  「モチベーションの焦点」に合った仕事を選ぶ、ということだ。」


●どういうときにやる気になるか?

 人がやる気になるときは、人それぞれでしょう。

 追い詰められたとき、楽しいとき、人のために働くとき、自分のために
 働くとき。

 そういう、モチベーションの焦点が、自分はどこにあるのか。

 これを知っておくと、やる気がなくて動けないということは減るでしょう。

 ということで、価値観とモチベーションの焦点を知っておくと、
 仕事選びに役立つということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分のスキルと価値観に合った仕事を選ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分のスキルと価値観に合った仕事を選んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年7月 4日 22:00 ビジネス | 仕事選びは「情熱」より「価値観」を優先せよ | コメント (0) | トラックバック

何が価格を決めるのか


 ⇒ 何が価格を決めるのか
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2550

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■価格を決めるものは何か?

 モノやサービス。

 価格がついています。

 その価格を決めるものは何か?

 この記事では、この点について書かれています。


■顧客の支払い意思「ウィリングネス・トゥ・ペイ」

 「プライシングとは、本来の価値に見合っている、顧客が支払える範囲と
  企業が利益を上げられる範囲をどうバランスさせるかにかかっている。
  「ウィリングネス・トゥ・ペイ」(willingness to pay:WTP)、
  つまり、顧客はいくらまで払っていいと思っているか、対して企業は
  その顧客の意志の集合にどう対応するかがポイントである。」


●顧客がいくらまで払っていいと思うか

 WTP。顧客がいくらまで払っていいと思うか。

 ここによって決まってくるということです。

 高すぎては買ってもらえませんので、この点以上にならないように
 価格を決めるということですね。


■他の人がどれだけ払っているか?

 「加えて「ソーシャル・シグナルも価格決定上の重要な要因となりうる」
  と阿久津教授は説く。つまり、他の人がどれぐらい支払っているかが
  価値となる、ということである。いわゆる消費のステイタスも、
  これに当てはまる。」


●他人との比較

 他人がどれだけ払っているかも、価格決定の要因になります。

 わかりやすい例だと、この世に一つしかないもので自分が欲しいと思って
 いて、他の人も欲しいと思っていたら、価格が上がっていきやすい
 ですよね。

 「限定品」は、価格が高くなりやすいです。

 他にも価格を決める要素はありますが、こういったところがポイント
 ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    顧客がいくらまで払っていいと思うか、を考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 値付けをどうやっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月20日 22:00 ビジネス | 何が価格を決めるのか | コメント (0) | トラックバック

回転率 立ち食いそば屋が潰れない秘密


 ⇒ 回転率 立ち食いそば屋が潰れない秘密
   (「プレジデント」 2014.6.30 p.87
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/06/pre0630.html

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■立ち食いそば屋が潰れない秘密

 立ち食いそば屋が潰れたというのは、あまり見ません。

 なぜなのでしょうか?


■回転率の違いでお店の売上は大きく違う

 「お客一人が平均で6分滞在したとすると、一時間あたりの回転率は、
  「60÷6」で10回転となる。もし15人入れるお店なら、「10×15」で
  1時間あたりの総客数は150人と弾き出される。」

 これが回転率が下がって、3回転となると、45人となる。


●客単価が上がっても

 この記事では、立ち食いそば屋と定食屋を比較しています。

 仮に客単価が上がっても、3倍ぐらいの価格でないと、同じ売上には
 なりません。

 そば屋が400円だとすると、1200円の定食を売る必要があります。

 ランチで、1200円はなかなか今のご時世、出せない金額ではない
 でしょうか。


■食材ロスの低さ

 「立ち食いそば屋の食材というと、そばにうどん、てんぷらのネタに使う
  エビや野菜、それとワカメにネギといったところだろう。生ものを
  扱う定食屋と違って、どれも日持ちがして、仕入れた食材を無駄にする
  ことが少ないはずだ。」


●食材ロスの低さも儲けやすさに

 定食屋と違って、ナマモノが少ないことも利益を圧迫しにくいだろう
 ということです。

 たしかに、そういうところがあるのでしょうね。

 こういった理由から、つぶれにくいのが立ち食いそば屋ということ
 です。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    回転率の違いでお店の売上は大きく違う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 回転率を上げるには?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月10日 22:00 ビジネス | 回転率 立ち食いそば屋が潰れない秘密 | コメント (0) | トラックバック

会社はあなたを守ってくれない 元手をかけない起業が広がる


 ⇒ 会社はあなたを守ってくれない 元手をかけない起業が広がる
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年6月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/06/aso1406.html

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■1万円起業を成功させる方法

 『1万円起業』の著者、クリス・ギレボー氏へのインタビュー記事です。
  http://www.bizpnet.com/book/2013/10/1manki.html

 1万円起業を成功させる方法などについて教えてくれています。


■1万円起業を成功させる3つのルール

 1 「共通部分」を探す
 2 スキルを転用する
 3 他人のベネフィットと一致させる


●共通部分を探す

 これら3つに共通しているのは、今あるものを活かすというところの
 ように思います。

 自分が好きなことと他人の興味が重なるところを探すと良いと
 言われています。

 新たに必要なことを学んでからということだと
 時間や労力がかかることでしょう。

 そうなると、成功までが大変です。共通部分を探すと、比較的短期間で
 成功しやすいということです。


■最初のアイデアに固執しない

 「成功している起業家の多くは、最初に手掛けたことが生活の糧になって
  いるわけではありません。」

 「多くの場合、複数のビジネスを次々に立ち上げて、改善したり、
  大きな変更を加えたりしながらビジネスを軌道にのせています。」


●変更していく

 最初のビジネスのアイデアに固執しないで、うまくいかなければ
 変えていく。

 こういうことが、成功に近づくということです。

 うまくいかないときは、変えていくサインと考えると良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    1万円起業を成功させる3つのルール
□     1 「共通部分」を探す
□     2 スキルを転用する
□     3 他人のベネフィットと一致させる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 共通部分を探す

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 9日 22:00 ビジネス | 会社はあなたを守ってくれない 元手をかけない起業が広がる | コメント (0) | トラックバック

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