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『33の法則 イノベーション成功と失敗の理由』


 ⇒『33の法則 イノベーション成功と失敗の理由』
   オリヴァー・ガスマン、サシャ・フリージケ
   http://www.bizpnet.com/book/2014/08/33housoku.html
  『33の法則 イノベーション成功と失敗の理由』

-----------------------------------

■イノベーション

 イノベーションを起こすには?

 本書では、イノベーションを起こすための方法、法則について33個を
 取り上げています。


▼ ここに注目 ▼

 「多様化の波から逃れたいのなら、流行を追いかけることだけに
  目を向けず、またライバルのアイデアを安易に真似て市場に持ち込まない
  ことだ。イノベーションブティックが生み出すものは、巷にあふれる
  似たような製品の中に埋もれないユニークさを持っている。」(p.183)


■ユニークさを生み出す

 時流に乗るのは大切ですが、埋もれてしまうということもあります。

 だから、ユニークさを生み出すことが大切ということです。

 そのために、イノベーションを起こせると良いわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 新しいことを生み出す。

 そこにイノベーションがあるかもしれません。

 これまでにないことを生み出せると良いですね。


■33の法則 イノベーション成功と失敗の理由

 イノベーションを生み出すための法則が33個紹介されています。

 イノベーションを生み出したい方が読まれると、参考になることが
 見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
  


  『イノベーションへの解実践編』クレイトン・クリステンセン(著)他
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/innojitu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    イノベーションを生み出すための法則が33個紹介されています。
    イノベーションの成功と失敗を知ることができます。
    イノベーションを生み出したい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを生み出したい方。
   経営者。


 ★『33の法則 イノベーション成功と失敗の理由』
   オリヴァー・ガスマン、サシャ・フリージケ
   http://www.bizpnet.com/book/2014/08/33housoku.html
  『33の法則 イノベーション成功と失敗の理由』


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ユニークさを生み出す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ユニークさを生み出すには?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年8月 7日 20:59 イノベーション | 『33の法則 イノベーション成功と失敗の理由』 | コメント (0) | トラックバック

『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10』


 ⇒『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こす
   フレームワーク10』
  ラリー・キーリー(著),ライアン・ピッケル(著),ブライアン・クイン(著),
  ヘレン・ウォルターズ(著),平野敦士カール(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bizinno.html
  『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10』

-----------------------------------

■イノベーションを起こすには?

 ビジネスでイノベーションを起こすには、どうしたら良いか?

 本書のテーマは、イノベーションを起こす方法についてです。

 本書では、様々なビジネス、イノベーションの調査からわかった、
 ビジネスにイノベーションを起こすフレームワーク10を紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「イノベーションとは、持続可能な新しいオファリングを生み出すこと
  である。
」(p.21)


■持続可能な新しいオファリング

 イノベーションとは、何か?

 新しい持続可能なオファー、提案、ベネフィットを生み出すこと
 ということです。

 イノベーションとは?と言われると、なかなかわかりにくいところがありますよね。

 このような言い方であれば、理解しやすいと思います。

 新しいオファーを作ること、それが、イノベーションということです。


●イノベーションをつくるには、どうしたら良いのでしょうか?

 では、そのようなイノベーションをつくるには、どうしたら良いの
 でしょうか?

 生み出したいイノベーションを考えて、本書で紹介されている、
 10のフレームワークにあてはめて考えると考えやすいと思います。

 10のフレームワークについては、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 3つのイノベーション・シフトということが紹介されています。

 ビジネスモデル・シフト、プラットフォーム・シフト、顧客経験・シフト。

 これらの3つのイノベーション・シフトのうち、自分・自社は、
 どのシフトを起こすと考えるか。

 ここが、まずは、イノベーションのフレームワークを選ぶときに
 選択の基準となると思います。

 どんなことを行うと良いかを知ることができるので、
 取り入れたいと思いました。

■ビジネスモデル・イノベーション

 ビジネスモデルをイノベーションするための10のフレームワークについて
 紹介されています。

 ビジネスモデルをイノベーションしたい。

 イノベーションを生み出したい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。


●本書は、使う本だと思います。

 読んで理解したら、自分、自社のビジネスのイノベーションを生み出す
 ために使う。

 わたしも使おうと思っています。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   フィリップ・コトラー (著), フェルナンド・トリアス・デ・ペス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ビジネスモデルをイノベーションするための10のフレームワークに
    ついて紹介されています。
    ビジネスモデルをイノベーションしたい。イノベーションを
    生み出したい。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。
    使う本だと思うので、わたしも使っていこうと思っています。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを生み出したい方。
   経営者。


 ★『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こす
   フレームワーク10』
  ラリー・キーリー(著),ライアン・ピッケル(著),ブライアン・クイン(著),
  ヘレン・ウォルターズ(著),平野敦士カール(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bizinno.html
  『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ イノベーションとは、持続可能な新しいオファリングを生み出すこと

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 持続可能な新しいオファリングを生み出していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年2月24日 20:59 イノベーション | 『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10』 | コメント (0) | トラックバック

『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他


 ⇒『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを
   巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/innolife.html

-----------------------------------

■人生をどう作っていくか?

 『イノベーションのジレンマ』などの著者、レイトン・M・クリステンセン
  などの著書です。

 人生に、イノベーションなどの理論をどう活用することができるか、
 といったことが書かれています。

 キャリア、人間関係、人間として罪を犯さないでいるには、
 ということを、理論から考えて、どうしたら良いかということについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「優れた理論は、「気が変わる」ということがない。一部の企業や人だけに
  あてはまり、ほかにあてはまらないということはない。理論とは「何が、
  何を、なぜ引き起こすのか」を説明する、一般的な言明だ。
」(p.014)


■優れた理論から考えると

 理論とは、こういったものということです。

 そして、さらに、優れた理論から考えると、未来においても、どうなり
 やすいか、ということも考えられるということです。

 本書では、理論から、幸せなキャリヤや人間関係というものを築くには、
 どうしたら良いかということを考えられています。


●優れた理論を選ぶ基準は?

 ただ、一つ重要なことは、優れた理論を選ぶときに、どうするかということ
 があるように思いました。

 誰にでも当てはまるということだけではなく、「幸せ」の基準が、そもそも
 違っていたら、意味がないことになるかもしれません。

 だからといって、理論から考えるということが有効ではないということでは
 なく、その理論から考えることが意味ある人と意味がない人がいるのではな
 いかということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 良い資本と悪い資本。

 これが、経営での話しなのですが、長期的な成長をもたらす資本というもの
 がある。

 個人に当てはめると、どうなるかを考えるということが大切に思いました。

 長期的な視点も持ちつつ、良い投資をする。

 この考え方を取り入れたいと思いました。

■理論から、キャリアや人間関係を考えてみる

 人生に、イノベーションなどの理論をどう活用することができるか、
 といったことが書かれています。

 キャリアや人間関係について考えたい方が読まれると、参考にできると
 思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人生に、イノベーションなどの理論をどう活用することができるか、
    といったことが書かれています。
    キャリアや人間関係について考えたい方が読まれると、参考にできる
    と思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   キャリアや人間関係について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを
   巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/innolife.html
  『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを<br />
   巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「優れた理論」を選んで、考えてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 理論を選んで考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 1日 20:59 イノベーション | 『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他 | コメント (0) | トラックバック

『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』ロン・アドナー(著)


 ⇒『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』
   ロン・アドナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/widelens.html

-----------------------------------

■イノベーションの死角

 イノベーションをどう実現するか。

 本書では、うまくいかなかったイノベーションなどから、
 イノベーションをうまくいくために必要な視点、方法などについて書かれて
 います。


▼ ここに注目 ▼

 「コーイノベーションのロジックは平均ではなく掛け算だ。複合確率の特徴
  は、発生している出来事の本当の確率が平均値ではなく潜在確率の積で
  ある、ということだ。
」(p.35)


■ジョイントベンチャーの成功確率は、掛け算

 イノベーションを1社だけで起こすのではない場合、複数の企業と協力して
 イノベーションを起こそうとします。

 その際の成功確率は、各社の能力の平均を足したものではなくて、
 各社の成功確率を掛けたものになるということです。

 例えば、A社80%、B社80%、C社20%だと、
 0.8×0.8×0.2で、0.128となり、約13%が成功確率となるということです。

 こうなると、イノベーションの場合、成功確率が下がることになります。

 イノベーションの実現のむずかしさの一つがここにあるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーションは、単なる技術革新だけではなく、社会制度を変えるなど、
 環境などの変化が必要なこともあります。

 イノベーションの成功は、そういった環境、「エコシステム」を変えられる
 か、ということを、本書では書かれています。

 本書の視点を参考に、イノベーションを考えたいと思いました。


■ワイドレンズでイノベーションを成功させる

 ワイドレンズということで、視野を広げることができると、
 イノベーションに必要なことがわかる。

 イノベーションに必要な視点やステップについて書かれています。

 イノベーションの成功確率を上げたい方が読まれると、参考になると
 思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
  

  『イノベーション5つの原則』
   カーティス・R・カールソン(著)ウィリアム・W・ウィルモット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/ino5.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ワイドレンズということで、視野を広げることができると、
    イノベーションに必要なことがわかる。
    イノベーションに必要な視点やステップについて書かれています。
    イノベーションの成功確率を上げたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションの成功確率を上げたい方。
   経営者。


 ★『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』
   ロン・アドナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/widelens.html
  『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』ロン・アドナー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    コーイノベーションの成功確率は、掛け算

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ イノベーションの成功確率を上げるためにどうしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月22日 20:59 イノベーション | 『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』ロン・アドナー(著) | コメント (0) | トラックバック

『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著)


 ⇒『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』
   オーデッド・シェンカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/copycat.html

-----------------------------------

■模倣すること

 イノベーションが重要とはよく言われます。

 本書では、模倣が、イノベーションに匹敵する、もしくは、イノベーション
 につながるということについて書かれています。

 そして、どのように模倣すると良いのかということについても、
 説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 「タイミングに関する戦略上の選択肢は、大きく分けて三つある。パイオニ
  アのすぐ後に続くファストセカンド(迅速な二番手)、強力な差別化を
  使って最初の模倣者の後を追う後発参入者であるカム・フロム・ビハイン
  ド(後発追撃者)、別の時期に、別の国、別の産業、異なる製品市場など
 の別の領域に参入するパイオニア・インポーター(先駆的移植者)である。

                              (p.150)


■模倣のタイミング

 3つのタイミングが考えられるということです。

 それぞれ短所と長所があるということです。

 また、自社の能力によって、取り得る戦略も変わるので、この点も考慮が
 必要とのことです。

 こういったことを検討したのちに、模倣のタイミングを考えると良いという わけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーションとイミテーションで、「イモベーション」ということに
 ついて書かれています。

 模倣をどう考えて、成果を上げるか。

 その考え方を取り入れて、実行したいと思いました。


■模倣、イモベーション

 模倣がイノベーションにつながる。
 模倣がイノベーションを超える。

 といったことについて書かれています。

 イモベーションで、成果を上げる方法を知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』井上達彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/mokei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    模倣がイノベーションにつながる、模倣がイノベーションを超える、
    といったことについて書かれています。
    模倣、イモベーションで、成果を上げる方法を知りたい方が読まれる
    と、参考になると思います。
    どのように模倣すると良いかということを知りたい方は読んでみて
    ください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   模倣をどうするかを考えたい方。
   経営者。


 ★『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』
   オーデッド・シェンカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/copycat.html
  『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    模倣のタイミングを考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 模倣のタイミングを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 2日 20:59 イノベーション | 『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著) | コメント (0) | トラックバック

『イノベーション5つの原則』カーティス・R・カールソン(著)ウィリアム・W・ウィルモット(著)

 ⇒『イノベーション5つの原則』
   カーティス・R・カールソン(著),ウィリアム・W・ウィルモット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/ino5.html

-----------------------------------

「イノベーション」の原則

 研究機関、米SRIが生みだした「イノベーション」の原則について書かれて
 います。

 SRIは先端技術の研究開発などを行なっている機関ということです。

▼ ここに注目 ▼

 「価値提案は、価値創出の核であり、顧客価値を生み出す際に検討しなけれ
  ばならない四つの基本的ポイントに答えるものである。四つのポイント
  とは、以下のとおりだ。

  ・N 重要な顧客と市場の(Need)とはどんなものか?
  ・A そのニーズに応えるための独自のアプローチ(Approach)とは?
  ・B そのアプローチの費用対効果(Benefits per costs)はどうなのか?
  ・C 費用対効果は、競合(Competition)や代替品と比較して、どのくら
    い優れているか?
」(p.102)


顧客への価値提案

 この4つのポイントを検討して、押さえると、顧客に対する価値の提案に
 なりやすいということです。

 それぞれをわかりやすく説明できると、説得力が増すはずです。

 顧客に価値を提案したいときに、考えておきたい4つのポイントです。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記の価値提案は、イノベーションの5つの原則のうちの一つです。

 他の4つの原則もあわせて、取り入れたいと思いました。

 まずは、上記の価値提案を考えておきたいと思います。


イノベーションを生み出しやすくなる原則

 SRIが生みだした「イノベーション」の原則について書かれて
 います。

 イノベーションを生み出しやすくなる原則を知ることができました。

 イノベーションを生み出したいという方が読まれると、参考になると
 思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
   


  『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』
  トニー・ダビラ(著),マーク・J・エプスタイン(著),ロバート・シェル
  トン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/inomane.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    研究機関、米SRIが生みだした「イノベーション」の原則について
    書かれています。
    イノベーションを生み出しやすくなる原則を知ることができます。
    イノベーションを生み出したいという方が読まれると、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを起こしたい方。
   経営者。


 ★『イノベーション5つの原則』
   カーティス・R・カールソン(著),ウィリアム・W・ウィルモット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/ino5.html
  『イノベーション5つの原則』カーティス・R・カールソン(著),ウィリアム・W・ウィルモット(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    顧客への価値提案4つのポイント
      ニーズ、アプローチ、費用対効果、競合

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 顧客への価値提案4つのポイントを押さえていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年6月 6日 20:59 イノベーション | 『イノベーション5つの原則』カーティス・R・カールソン(著)ウィリアム・W・ウィルモット(著) | コメント (0) | トラックバック

『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』ケビン・P・コイン (著)ショーン・T・コイン(著)

 ⇒『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』
   ケビン・P・コイン (著),ショーン・T・コイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/brasta.html

-----------------------------------

発想法

 ゼロから年商10億ドルを4年以内に達成した企業の分析から導き出した
 発想法について書かれています。

 より良いアイデアを発想する方法を知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 「「正しい質問」をすれば、やがて答えが、そしていいアイデアが生まれて
  くるのだ。となると、必然的に別の質問がわいてくる--じゃあ、どう
  やってその「正しい質問」を見つけるんだ?
」(p.52)


正しい質問がいいアイデアを生む

 適切な質問をすると、いいアイデアを見つけやすくするということです。

 例えば、ビジネスの場合で言えば、顧客の対象を絞った質問を考えると、
 その顧客に合った商品やサービスを考えやすいといったことです。

 そして、本書では、その正しい質問の見つけ方について書かれています。

 「正しい質問」の見つけ方を知りたい方は、本書を読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 「正しい質問」の考え方、10億ドルのアイデアを考える方法を知ることが
 できました。

 より良いアイデアを発想したいと思うので、参考にして、
 「正しい質問」をしていきたいと思いました。


いいアイデアを発想する

 マッキンゼーの国際戦略実践部門を主導した著者が、ゼロから年商10億ドル
 を4年以内に達成した企業の分析から導き出した発想法について書かれて
 います。

 こういった大きなアイデアももちろんですが、業務を改善するなどの
 アイデアを生み出すことにも使える方法だと思います。

 いいアイデアを発想したい方は読んでみてください。

 参考になるはずです。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
  


  『アウトプットのスイッチ』水野学(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/outsw.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ゼロから年商10億ドルを4年以内に達成した企業の分析から導き出し
    た発想法について書かれています。
    良いアイデアを発想したい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   良いアイデアを発想したい方。
   経営者。


 ★『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』
   ケビン・P・コイン (著),ショーン・T・コイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/brasta.html
  『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』ケビン・P・コイン (著),ショーン・T・コイン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    正しい質問がいいアイデアを生む

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 正しい質問をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年5月31日 18:59 イノベーション | 『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』ケビン・P・コイン (著)ショーン・T・コイン(著) | コメント (0) | トラックバック

『「差別化するストーリー」の描き方』高橋 宣行(著)

 ⇒『「差別化するストーリー」の描き方』高橋 宣行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/03/sabesto.html

-----------------------------------

差別化する「コンセプト」

 元・博報堂制作部長の高橋宣行氏の著書です。

 差別化する「コンセプト」の考え方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 いいコンセプト

 「『相手が喜ぶことで私たちの喜びにつなげられるコンセプトこそ、最高の
  コンセプトだ』と思っています。
」(p.56)


最高のコンセプトは?

 相手が喜ぶことで、自分たちも喜べること。

 これが、最高のコンセプトだそうです。

 そんなコンセプトを考えるための方法などについて、
 本書では書かれています。


▼取り入れたいと思ったこと

 「これが、こうなる。」

 現状から、良い変化が起こるということを、表すことができると、
 良いコンセプトになりやすい。

 それが、ゴールということです。

 コンセプトを考えるときに、心がけたいところです。


「コンセプト」をどう考えるか?

 良い「コンセプト」をどうやって考えだすか?

 なかなかむずかしいところです。

 本書では、元・博報堂制作部長の高橋宣行氏が、その方法、考え方について
 書かれています。

 コンセプトを考えたい方が読まれると、参考になるはずです。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』
   ダニエル・ピンク
   http://www.bizpnet.com/book/2006/05/highcon.html
  


  『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    差別化する「コンセプト」の考え方について書かれています。
    差別化する「コンセプト」をどうやって考えるか?
    その方法について書かれています
    企画やコンセプトを考えたい方が読まれると参考になるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   差別化する「コンセプト」を考えたい方。
   企画を考える方。


 ★『「差別化するストーリー」の描き方』高橋 宣行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/03/sabesto.html
  『「差別化するストーリー」の描き方』高橋 宣行(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手が喜ぶことで私たちの喜びにつなげられるコンセプトこそ、
◇    最高のコンセプトだ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 差別化する「コンセプト」を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年3月17日 13:00 イノベーション | 『「差別化するストーリー」の描き方』高橋 宣行(著) | コメント (0) | トラックバック

『コトラーのイノベーション・マーケティング』

 ⇒『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   フィリップ・コトラー (著), フェルナンド・トリアス・デ・ペス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html

-----------------------------------

■フィリップ・コトラー氏とフェルナンド・トリアス・デ・ペス氏による
 イノベーション論です。

 コトラー氏と言えば、マーケティングですが、本書は、イノベーション
 について書かれています。

 「A-Fモデル」というイノベーションを実現する際のフレームワークに
 ついて述べられています。


▼ ここに注目 ▼

 イノベーションを計画する

 「かつてP&Gは、イノベーション戦略をもたなかった。イノベーションの
  取り組みは無駄に終わり、優先度の低いカテゴリーやセグメントに、
  やみくもにプロジェクトが投入されていた。だがイノベーション・プラン
  ニングが導入されると、イノベーション・プロセスは全社的な目標、
  ターゲット、戦略、測定基準を満たすようになった。業績は向上し、
  常識を打ち破るようなイノベーションが生まれ始めた。
」(p.332)


イノベーションも計画が大切

 P&Gは、いまは、オープンイノベーションなどで、イノベーションを
 うまく実現している企業の好例として紹介されることが多い企業の一つ
 です。

 そんなP&Gも、かつては、イノベーション戦略や計画がなかったという
 ことです。

 そして、イノベーションの戦略と計画をつくって、イノベーションが
 生まれ始めたというわけです。


イノベーションと計画

 イノベーションと計画というと、あまり関係がなさそうな印象を
 持っている人もいるかもしれませんが。

 しかし、イノベーションも計画的に行うことが、求められるということです。

 やはり、計画は大切です。イノベーションに限らず。


▼取り入れたいと思ったこと

 「A-Fモデル」がとくに参考になります。

 イノベーションを実現する際に参考にすると、イノベーションを実現する
 可能性が高まりそうに思いました。

 「A-Fモデル」を取り入れたいと思います。


■フィリップ・コトラー氏とフェルナンド・トリアス・デ・ペス氏が、
 イノベーションについて書かれています。

 包括的にイノベーションを考えるためのフレームワークを提示しています。

 イノベーションを実現したい方が、読んでおきたい一冊です。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ゲームの変革者―イノベーションで収益を伸ばす』
   A.G.ラフリー(著)、ラム・チャラン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/gamechan.html
  


  『イノベーションへの解実践編』クレイトン・クリステンセン(著)他
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/innojitu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    フィリップ・コトラー氏とフェルナンド・トリアス・デ・ペス氏に
    よるイノベーション論です。
    イノベーションをどのように実現するかについて書かれています。
    イノベーションに興味がある方に参考になるはずです。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを実現したい方。
   経営者。


 ★『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   フィリップ・コトラー (著), フェルナンド・トリアス・デ・ペス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
  『コトラーのイノベーション・マーケティング』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    イノベーションを計画する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ イノベーション戦略、計画がありますか?

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2011年11月22日 20:59 イノベーション | 『コトラーのイノベーション・マーケティング』 | コメント (0) | トラックバック

『ゲームの変革者―イノベーションで収益を伸ばす』A.G.ラフリー(著)、ラム・チャラン(著)

 ⇒『ゲームの変革者―イノベーションで収益を伸ばす』
   A.G.ラフリー(著)、ラム・チャラン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/gamechan.html

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■P&Gの元会長兼CEOのA・G・ラフリー氏が、P&Gのイノベーションについて
 書かれています。

 P&Gは、イノベーションを実現することで、ここ数年、高成長を遂げて
 きました。

 本書は、イノベーションをどう実現するか、というイノベーションの本と
 して、また、会社の変革の本としても読むことができます。

 とくにイノベーションを会社に根付かせるという点は、
 参考になります。

▼ ここに注目 ▼

イノベーション・リーダーは育てられるもので生まれつきのものではない。
                               (p.342)


リーダーは、生まれつきか?

 以前は、リーダーは生まれつきの才能というように考えられていました。

 最近では、ある程度は、リーダーシップを後天的に身につけることができる
 と考えられています。

 そして、イノベーションを実現するリーダーも、育てられるということです。


イノベーションを実現する人を、育てられる

 イノベーションを実現するのは、人です。

 その人を育てるための考え方や方法の基本について、本書で知ることが
 できます。

 その方法の全てというわけではないかもしれませんが、
 イノベーションを実現するリーダーを育てるための方法がわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーションを実現するための考え方、組織づくりなどを知ることが
 できました。

 できることを考えて、実行していきたいと思います。

■P&Gの元会長兼CEOのA・G・ラフリー氏が、P&Gのイノベーションについて
 書かれています。

 イノベーションをどう実現するか?

 なかなかむずかしい目標です。

 P&Gのその実現の過程や方法などを知ることができます。

 イノベーションの重要性を認識している方は、読んでおきたい一冊です。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『成功は洗濯機の中に―P&Gトヨタより強い会社が日本の消費者に学んだ
   こと』市橋和彦(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/seisenta.html
  


  『イノベーションへの解実践編』クレイトン・クリステンセン(著)他
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/innojitu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.5)

    P&Gの元会長兼CEOのA・G・ラフリー氏が、P&Gのイノベーションに
    ついて書かれています。
    イノベーションの大切さ、その実現の方法、組織づくりなどを知る
    ことができます。
    イノベーションを実現することで収益を伸ばす会社をつくりたい
    経営者の方は、読んでおきたい一冊です。
    また、イノベーションに興味がある方にも、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを実現する方法を知りたい方。
   経営者。


 ★『ゲームの変革者―イノベーションで収益を伸ばす』
   A.G.ラフリー(著)、ラム・チャラン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/gamechan.html
  『ゲームの変革者―イノベーションで収益を伸ばす』A.G.ラフリー(著)、ラム・チャラン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   イノベーション・リーダーは育てられるもので生まれつきのもの
◇   ではない

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◆ ⇒ イノベーションを実現する人を育てていますか?

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2011年9月10日 10:29 イノベーション | 『ゲームの変革者―イノベーションで収益を伸ばす』A.G.ラフリー(著)、ラム・チャラン(著) | コメント (0) | トラックバック

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