このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
|
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
1 | 2 | All pages
『もっともわかりやすいゲーム理論』清水武治(著)
⇒『もっともわかりやすい ゲーム理論』清水武治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/07/mogame.html
-----------------------------------
■ゲーム理論という言葉を聞いたことがある人は、多いと思います。
囚人のジレンマなどが有名です。
ただ、それが、いったいどういうものなのか、
なかなか人に説明しようとすると、むずかしかったりします。
説明できないとしたら、わかっているようで、わかっていないことなのかも
しれません。
■ゲーム理論は、意思決定などに役立てることが可能な考え方です。
ですから、理解して、意思決定や判断に活用できるようになっていると
良いと思います。
▼ ここに注目 ▼
ナッシュの定理
「ナッシュは、有限のプレーヤーが有限の数の戦略で混合戦略を取っても
良いことにすると、ナッシュ均衡が必ずあることを証明しました。これは、
ナッシュの定理と呼ばれています。」(p.072)
■ゲーム理論を発展させたジョン・フォーブス・ナッシュ氏の定理についての
説明です。
混合戦略とは、いくつかの戦略を混ぜ合わせて使うというものです。
そういうときには、ゲームの結果が安定的になる「ナッシュ均衡」という
ものが必ず存在するということです。
■と説明しても、何のことかよくわからないかもしれません。
本書では、図解を用いて、ゲーム理論を説明しています。
そういう点がわかりやすいです。
ゲーム理論の入門者が、ゲーム理論を理解するために読むと良いと思います。
事例も多いので、理解しやすかったです。
ただ、実際に活用する際には、もう少し考え方などに慣れる必要があるよう
に感じました。
数をこなす必要があるのだと思います。
事例集などがあると良いかもしれませんね。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ゲーム理論についてわかりやすく書かれています。
図解などで説明されているので、理解しやすいと思います。
ゲーム理論の入門書として良いと感じました。
ゲーム理論を理解したい、活用したいと感じている人の
最初の1冊として、読んでみると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ゲーム理論を学びたい方。
ゲーム理論入門者。
★『もっともわかりやすい ゲーム理論』清水武治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/07/mogame.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・「心の翼」の見つけ方
・ポジショニング戦略[新版]
・勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
・地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
・最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ゲーム理論を学んでみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ゲーム理論を理解していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年07月01日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『もっともわかりやすいゲーム理論』清水武治(著) | コメント (0) | トラックバック
『グーグルに勝つ広告モデル』岡本一郎(著)
⇒『グーグルに勝つ広告モデル』岡本一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/gwin.html
-----------------------------------
■グーグルに勝つ広告モデルということで、マスメディアとネットの広告に
ついて書かれています。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌というマスメディアが、どのようなメディア、
広告モデルであり、今後どのような方向に進むと良いかということが
書かれています。
わかりやすく整理されている点が、良かったです。
▼ ここに注目 ▼
競争戦略としての新聞業界の打ち手
「A 低価格化して稼働率を高める。
B 戦略的差別化により価格競争を脱する。」 (p.122)
■例えば、新聞の場合は、このような戦略があるだろうということです。
本書では、日本の新聞について具体的に指摘されていませんが、
Aは、産経新聞が取っていると思われる戦略で、Bは、日経新聞が取っている
戦略だと思います。
■それぞれのメディアに対し、このような分析と提案がなされているので、
今後のマスメディアの基本的な方向は、ある程度わかるかもしれません。
ただ、それが、本当にネット広告、Googleに対抗し得るのか、は、
読んでみて、判断してみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
マスメディアとネットの広告について書かれています
とくにマスメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)が、どういう
方向性、広告モデルなどを取るとよいか、ということについて考察
されています。
広告モデルやマスメディアに興味がある方が読まれると、
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
広告に興味がある方。
マスメディア関係者。
★『グーグルに勝つ広告モデル』岡本一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/gwin.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・テレビ進化論 (講談社現代新書 1938) (講談社現代新書 1938)
・グーグルが日本を破壊する (PHP新書 518)
・IPTV革命-放送・ネット・モバイルのビジネスモデルが変わる
・なぜ、ネットでしかヒットは生まれないのか
・アップルとグーグル 日本に迫るネット革命の覇者
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 新聞業界の打ち手 低価格か差別化
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ マスメディアは、どう変わると良いでしょうか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年06月03日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『グーグルに勝つ広告モデル』岡本一郎(著) | コメント (0) | トラックバック
『マイクロトレンド―世の中を動かす1%の人びと』マーク・J・ペン(著),E.キニー・ザレスン(著)
⇒『マイクロトレンド―世の中を動かす1%の人びと』
マーク・J・ペン(著),E.キニー・ザレスン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/05/microt.html
-----------------------------------
■本書の著者、マーク・J・ペン氏は、ビル・ゲイツ氏のアドバイザーで、
ビル・クリントン氏の大統領選、および政権のアドバイザーでもあり、
ヒラリー・クリントン氏の大統領選のチーフ・ストラテジストだそうです。
そんなペン氏が、アメリカなどの小さなトレンドについて、
統計などから教えてくれています。
メガトレンドとは違い、大きなトレンドではないが、それなりの影響力が
あるトレンドを、紹介しています。
■興味深いトレンドが、41紹介されています。
大きなトレンドも重要ですが、まだ大きなトレンドになっていない、
これから大きなトレンドになるかもしれない、大きくはならないかもしれな
いが、人々の行動に影響を与えているトレンドを知ることも、
価値観などが多様な現代では、有益でしょう。
▼ ここに注目 ▼
「ペットを受け入れるだけでなく、豪華な犬用のベッドやトイレを用意して
いるホテルがますます増えている。」(p.99)
■日本でも、ペットが増えているということですが、
アメリカでも、同様というか、日本よりもペット好きな人が多いようです。
犬と一緒に泊まれるようなホテルがあるそうです。
日本では、あまり聞いたことがありません。
これから、日本でもつくったら、おもしろいかもしれませんね。
■本書では、こういったマイクロトレンドについて、様々な事例が紹介されて
います。
それらのトレンドにおける日本の事例について、
『下流社会』の著者、三浦展氏が、解説されています。
アメリカの事例だけでなく、日本の状況もわかる点も、本書の良いところ
だと思います。
マイクロトレンドから、今の社会、これからの社会について、
知ることができる一冊です。
トレンドを知っておきたい方が読まれると、
興味深く読めると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
本書の著者、マーク・J・ペン氏は、ビル・ゲイツ氏のアドバイザー
で、ビル・クリントン氏の大統領選、および政権のアドバイザーなど
を務めた方だそうです。
マイクロトレンドということで、小さなトレンドを統計などから、
紹介しています。
それらの影響や、日本のトレンドなどについても、知ることができ
ます。
マイクロトレンドに興味がある方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
マイクロトレンドを知りたい方。
トレンドに興味がある方。
▼ あわせて読みたい ▼
『メガトレンド2010』パトリシア・アバディーン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/mega.html
★『マイクロトレンド―世の中を動かす1%の人びと』
マーク・J・ペン(著),E.キニー・ザレスン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/05/microt.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・マインドセット ものを考える力
・経済は感情で動く―― はじめての行動経済学
・出逢いの大学
・ポジショニング戦略[新版]
・トップ1%のプロフェッショナルが実践する「見た目」の流儀―11万人の顔を創った美粧師が明かす
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ マイクロトレンドから、今とこれからの社会を考えてみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ マイクロトレンドに興味を持っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年05月13日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『マイクロトレンド―世の中を動かす1%の人びと』マーク・J・ペン(著),E.キニー・ザレスン(著) | コメント (0) | トラックバック
『ワールドインク・なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから』ブルース・ピアスキー(著)
⇒『ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから』
ブルース・ピアスキー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/worldinc.html
-----------------------------------
■ワールドインクという言葉を聞いて、どういうことを思い浮かべるでしょう
か。
本書では、以前は、多国籍企業などと呼ばれた企業について、
その役割や活動などについて書かれています。
トヨタやGE、HPなどの企業の環境や貧困へのビジネスを通しての
取り組みについて、紹介されています。
▼ ここに注目 ▼
社会的責任とSフロンティア
「本書は複雑でいろいろな意味合いが含まれているが、その中心となる問い
かけは、次のようにきわめてシンプルだ。
「競争や勝利への欲望が人間の本質において重要な部分を占めているが、
それでもわれわれは、自分自身や自分の企業を見直し、社会的な責任に
ついてもっと考慮することができるようになるだろうか」」(p.44)
■社会的責任、CSRなどについて、話題になっています。
本書が興味深いところは、このようなところに、フロンティアがある。
そこにビジネス上のチャンスがあると言っているところです。
■環境問題や貧困問題について、どのように捉えて、企業活動に活かすのか。
トレードオフのものとして捉えるのか、機会として捉えるのか。
捉え方によって、企業活動が変わってくるでしょう。
■本書で紹介されている企業は、いわゆる超大企業です。
小さな国のGDPよりも大きな売上高を誇っている企業もあります。
こういった企業が、社会的な課題をチャンスや責任として、捉え活動し
始めています。
大企業だからできることという面もあると思いますが、
中小企業でも、考慮しておく必要がある、知っておく必要があることでも
あるでしょう。
環境や貧困が、課題でもあり機会でもあるということを、知りたい方が
読まれると良いと思います。
■このメルマガでも、こういったテーマの本を紹介してきました。
以下の本なども、あわせて読まれると良いと思います。
『メガトレンド2010』
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/mega.html
『ネクスト・マーケット』
http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nextm.html
『貧困の終焉』
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hinkon.html
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
トヨタやGE、HPなどの企業の環境や貧困へのビジネスを通しての
取り組みについて、紹介されています。
環境問題や貧困問題について、企業の役割などを考えたい方が、
読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
環境や貧困問題について、企業の役割などを考えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『メガトレンド2010』
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/mega.html
『ネクスト・マーケット』
http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nextm.html
『貧困の終焉』
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hinkon.html
★『ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから』
ブルース・ピアスキー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/worldinc.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・ディープエコノミー 生命を育む経済へ [DIPシリーズ]
・未来をつくる資本主義 世界の難問をビジネスは解決できるか [DIPシリーズ]
・企業の社会的責任(CSR)の徹底研究―利益の追求と美徳のバランス-その事例による検証
・巨大企業が民主主義を滅ぼす
・グリーン・トゥ・ゴールド―企業に高収益をもたらす「環境マネジメント」戦略
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 社会的責任は、機会でもある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 環境問題、貧困問題について、どう考えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年04月18日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『ワールドインク・なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから』ブルース・ピアスキー(著) | コメント (0) | トラックバック
『日常の疑問を経済学で考える』ロバート・H・フランク(著)
⇒『日常の疑問を経済学で考える』ロバート・H・フランク(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/nitikei.html
-----------------------------------
■本書の著者、フランク氏は、コーネル大学ジョンソンスクールの教授です。
本書は、学生などが疑問に思ったことを、経済学で考えるというテーマの本
です。
日常の疑問を経済学で考えるようになることで、経済学の知識や知見を
活用する考え方などができるようになることを目指しているようです。
▼ ここに注目 ▼
「DVDとCDはディスクの大きさがまったく同じなのに、パッケージサイズが
異なるのはなぜ?」(p.49)
■DVDとCDはディスクの大きさが同じです。
しかし、パッケージの大きさは違います。
これは、DVDのパッケージをビデオテープの大きさと同じようにするためと
いうことです。
レンタルビデオ屋などに、DVDを置く際に、棚の大きさにあわせて、
こうなっているようです。
■このような疑問が、いろいろと出てきて、その答えが書かれています。
本書を読むと、経済の視点から考えてみる訓練ができるように思います。
経済的な視点を持ちたい方が読まれると、興味深く読むことができる
でしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
学生が疑問に思ったことを、経済学で考えるというテーマの本です。
経済学の視点を、日常の疑問に生かすことで、経済学を身につける
ことができるように、という考えから、このようなテーマになって
いるそうです。
日常的な疑問から経済の視点を持ちたい方が読まれると、
興味深く読むことができるでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
経済的な視点を持ちたい方。
ビジネスパーソン。
★『日常の疑問を経済学で考える』ロバート・H・フランク(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/nitikei.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書
・雇用、利子および貨幣の一般理論 下 (3) (岩波文庫 白 145-2)
・ゲームとしての社会戦略 増補版 計量社会科学で何が理解できるか
・雇用、利子および貨幣の一般理論 上 (1) (岩波文庫 白 145-1)
・経済は感情で動く―― はじめての行動経済学
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 物事の裏には、経済的な理由があるかもしれない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 経済的な理由を、モノゴトの背景に見ていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年03月12日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『日常の疑問を経済学で考える』ロバート・H・フランク(著) | コメント (0) | トラックバック
『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)
⇒『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran1.html
http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran2.html
-----------------------------------
■前FRB議長、アラン・グリーンスパン氏による著書です。
上巻は、半生と回顧録です。
下巻は、これからの世界経済についての展望について、書かれています。
■上巻では、FRB議長であったときに、どのように考え、決定していたのか、
といったことを知ることができます。
この点は、グリーンスパン氏でなくては、書くことができない点だと
思います。
FRB議長の仕事の一端などが垣間見られて、興味深いです。
■そして、後半・下巻のこれからの世界経済の展望については、
グリーンスパン氏による経済学の講義を聴いているような印象を
持ちました。
これからの経済、世界を考えたい方は、知っておくと良いかもしれません。
▼ ここに注目 ▼
「時間を失えば、すべてを失う。」(上巻・p.194)
■これは、チェコスロバキアのバツラフ・クラウス蔵相の言葉です。
共産圏が崩壊して、自由市場への転換の際に、迅速に行動しなければ、
国が破産するという危機感から、こういう言葉が出てきています。
21世紀に生きる日本人にとっては、資本主義はある意味当たり前のこと
になっています。
しかし、1990年代初頭には、まだ、資本主義とは異なる経済体制が存在して
いました。
■その経済体制が変化せざるを得ない様子が、この言葉からわかります。
これは、一国の経済の話ですが、企業なども時間が大切という意味では、
変わらないでしょう。
そういう意味で、危機的な状況にあるときは、時間が大切だということが
よくわかります。
危機的でないときでも、同様に考えることができると、
行動や考えが違ってくるようにこの言葉から思いました。
■グリーンスパン氏が、FRB議長だったときの経済の歴史(とくにアメリカ)
を、本書をとおして知ることができます。
アメリカでは、100万部を超えるベストセラーになっているとのことです。
これからの経済などを考える際に、参考になる一冊だと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
前FRB議長、アラン・グリーンスパン氏による著書です。
上巻は、半生と回顧録、下巻は、これからの世界経済についての展望
について書かれています。
FRB議長を務めたグリースパン氏ではなければ書けないことが
書かれている点が、興味深かったです。
これからの世界経済などに興味がある方が読まれると、参考になる
と思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
世界経済について考えたい方。
アメリカの経済などに興味がある方。
▼ あわせて読みたい ▼
『フラット化する世界』
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html
★『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran1.html
http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran2.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・波乱の時代(下)
・1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) (朝日新書 74)
・グリーンスパン (日経ビジネス人文庫)
・ルービン回顧録
・サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254) (宝島社新書 254)
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 時間を失えば、すべてを失う。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 時間を大切にしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年11月29日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著) | コメント (0) | トラックバック
『下流社会 第2章』三浦展(著)
⇒『下流社会 第2章 なぜ男は女に“負けた"のか』三浦展(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/09/karyuu.html
-----------------------------------
■『下流社会』の第二弾、続編です。
新たに実施した、全国男性1万人調査結果などから、さらに下流について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「こう見てくると、失業したりニートになったりするのは、コミュニケーシ
ョン力の不足に起因することが多いと言えそうだ。」(p.143)
■管理職とニートなどを比較して、こう書かれています。
苦手な人と普通に話せるか、という質問で、かなりの差があることから、
このように言われています。
(管理職のほうがニートなどより普通に話せると答えた人の割合が多い。)
ほかにも、ニートなどが、コミュニケーション、人間関係が苦手ということ
が紹介されていました。
■仕事をやめる理由の上位に、人間関係があるというのはよく言われます。
この点が就業において、重要なのでしょう。
■また、こういった話以外にも、男女の違いなども述べられています。
現代日本社会、格差社会といったものに興味がある方が、読まれると
良いでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『下流社会』の第二弾です。
新たに実施した全国男性1万人調査結果などから、下流について
書かれています。
現代日本社会、格差社会というものに興味がある方が、読まれると
良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
格差社会に興味がある方。
★『下流社会 第2章 なぜ男は女に“負けた"のか』三浦展(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/09/karyuu.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・下流社会 新たな階層集団の出現
・最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書 318)
・高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)
・富裕層の財布―誰も知らないお金の使い方
・夢がなくても人は死なない 好きな仕事を探すより、仕事を好きになりなさい
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ コミュニケーション力の不足が、失業などの原因の一つ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 苦手な人と普通に話せますか?
◆
◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆ ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年09月26日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『下流社会 第2章』三浦展(著) | コメント (0) | トラックバック
『ウォルマートに呑みこまれる世界』チャールズ・フィッシュマン(著)
⇒『ウォルマートに呑みこまれる世界』チャールズ・フィッシュマン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/09/walmart.html
-----------------------------------
■本書の原題は、“The Wal-Mart Effect”ということで、
「ウォルマートの影響」について書かれています。
ウォルマートは、世界最大企業です。
そのウォルマートの影響の「良い点」「悪い点」について書かれています。
本書では、その規模の大きさから、どのような影響があるのか、
秘密主義的ゆえに知られにくいことに迫ろうとしています。
■日本には、ウォルマートはないので、その影響はあまりありませんが、
世界最大の小売業の影響がどういうものなのか、垣間見ることができます。
▼ ここに注目 ▼
「ウォルマートが進出すると、メリットを受ける者とデメリットを受ける者
がいる。」(p.229)
■ウォルマートによって、安く買い物ができるというのは、メリットです。
その一方で、小売店は、廃業に追い込まれるなど、デメリットを受ける者も
います。
ウォルマートに限らず、すべて良いというものは、あまりないでしょう。
■本書で、そのデメリットにも目を配る必要があるということがわかります。
また、これからの競争についても、考えさせられるところがありました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ウォルマートの影響について書かれています。
メリット、デメリットの両面について分析しています。
ウォルマートの影響から学びたい方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ウォルマートの影響について知りたい方。
経営者。
★『ウォルマートに呑みこまれる世界』チャールズ・フィッシュマン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/09/walmart.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・ウォルマートがアメリカをそして世界を破壊する
・ウォルマート―世界最強流通業の光と影
・ウォルマートはほんとうに脅威か―俗説と誤解だらけのその実力
・「ウォルマート」に勝つ店づくり―小型店からチェーン店までアメリカの勝ち組の実例
・ウォルマートの真実―最強のIT 最大の顧客満足
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ウォルマートによって、メリット、デメリットを受ける者がいる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ EDLPのメリット、デメリットは?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年09月07日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『ウォルマートに呑みこまれる世界』チャールズ・フィッシュマン(著) | コメント (0) | トラックバック
『クリエイティブ・クラスの世紀』リチャード・フロリダ(著)
⇒『クリエイティブ・クラスの世紀』リチャード・フロリダ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/creative.html
-----------------------------------
■農業から工業、サービス産業へと、産業が変化してきたと、
世界史などで習います。
それでは、サービス産業の次は何なのでしょうか。
■本書では、クリエイティブ・クラスというものについて書かれています。
クリエイティブ・クラスとは、建築家やデザイナー、エンジニア、医師など
クリエイティブな職に就く人のことを言っています。
そのような階級、産業が台頭してきているということです。
▼ ここに注目 ▼
経済成長の三つのT
「三つのTとは、技術(テクノロジー)、才能(タレント)、寛容性(トレ
ランス)である。」(p.48)
どの三つも大切ということですが、寛容性の大切さが、とくに指摘されて
いました。
多様性の大切さを認める寛容さが、クリエイティブな人を引きつけると
いうことです。
■これからの社会が、どうなっていくのか。
示唆のある一冊だと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
クリエイティブ・クラスについて書かれています。
経済成長や今後の社会などについて興味がある方が読まれると良い
と思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
クリエイティブ・クラスについて知りたい方。
今後の社会に興味がある方。
★『クリエイティブ・クラスの世紀』リチャード・フロリダ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/creative.html
▼あわせて読むと、参考になりそうな本
ヤバいぜっ!デジタル日本
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭
・成熟都市のクリエイティブなまちづくり (青山学院大学総合研究所叢書)
・創造都市への展望―都市の文化政策とまちづくり
・The Rise of the Creative Class: And How It's Transforming Work, Leisure, Community and Everyday Life
・The Flight of the Creative Class: The New Global Competition for Talent
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 経済成長の三つのT 技術、才能、寛容性
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 三つのTが、経済成長には必要。
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年04月25日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『クリエイティブ・クラスの世紀』リチャード・フロリダ(著) | コメント (0) | トラックバック
『まっとうな経済学』ティム・ハーフォード(著)
⇒『まっとうな経済学』ティム・ハーフォード(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/09/mattou.html
-----------------------------------
■本書の著者、ティム・ハーフォード氏は、フィナンシャル・タイムズ・
マガジンのコラムニストで、オックスフォード大学経済学部講師です。
経済学者が、経済をどう見ているかということがテーマです。
コーヒーの値段、交通渋滞、医療問題、貧困国、グローバル化などについて
経済学の視点から書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「どのプロジェクトも、プロジェクトの成功から利益を得る人とプロジェク
トを成功させられる人が同じである場合にい、成功する可能性が最も高く
なる。」(p.282)
利益を得る人と実行する人が同一であると、成功しやすいということです。
■だとすると、自分のことは、まず自分がやるということが重要です。
少なくとも、自主性が重要ということは、わかっている必要があると
思います。
誰かがやってくれると思っているうちは、なかなかやる気にならず、
うまくいかないものです。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆ (★4.5)
オックスフォード大学経済学部講師のティム・ハーフォード氏に
よる経済や社会についての話です。
交通渋滞、医療問題などを経済学の知見から語られています。
経済学の視点から社会などを見てみたいという方に、
おすすめします。
▼ おすすめしたい方 ▼
経済学的に社会を見てみたい方。
★『まっとうな経済学』ティム・ハーフォード(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/09/mattou.html
▼この本を買った人はこんな本も買っています▼
・ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学
・ヤバい経済学 [増補改訂版]
・これも経済学だ! (ちくま新書)
・転ばぬ先の経済学
・行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 利益を得る人と実行する人が同一であると成功しやすい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 受益者と実行者は、同一ですか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年09月27日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『まっとうな経済学』ティム・ハーフォード(著) | コメント (0) | トラックバック
1 | 2 | All pages
