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『その問題、経済学で解決できます。』ウリ・ニーズィー,ジョン・A.リスト
⇒『その問題、経済学で解決できます。』
ウリ・ニーズィー,ジョン・A.リスト
http://www.bizpnet.com/book/2014/09/keikai.html
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■インセンティブと行動
本書は、女性と男性の能力差や、教育や差別といったことを、
インセンティブと行動という観点から探っています。
インセンティブで人がどう変わっていくのか。
こういうことを知ることができます。
▼ ここに注目 ▼
「人がかたくなに差別をするのは、おうおうにして、相手には関連する件
について選択の余地があると思っている場合であることが実験で
わかった。」(p.017)
■差別と意志
太っている人を差別する人は、やせることが本人の選択や意思で可能
と考えているから、差別しやすくなっているということです。
病気の人を差別するということは、あまり多くはない。
こういうことだそうです。
差別というほどでないにしても、自分でできることをやっていない、
と思われれば、評価は下がります。
そういう傾向がある人間が多いということです。
▼取り入れたいと思ったこと
何がインセンティブになるかは、人それぞれ違っているようです。
ここがわからなないことには、人を動かす原因を知ることはできない
でしょう。
逆に、ここがわかると、人の行動の原因を理解しやすいです。
人のインセンティブを理解したいと思いました。
■その問題、経済学で解決できます。
インセンティブで人はどのように行動するのか。
本書では、差別や性差、教育などをテーマに、人の行動の原因や変化に
ついて書かれています。
人の行動の原因を考えたい方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ヤバい経済学』
スティーヴン・レヴィット (著)スティーヴン・ダブナー (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/05/yabai.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
インセンティブで人はどのように行動するのか。
本書では、差別や性差、教育などをテーマに、人の行動の原因や
変化について書かれています。
人の行動の原因を考えたい方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
人の行動の理由について考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『その問題、経済学で解決できます。』
ウリ・ニーズィー,ジョン・A.リスト
http://www.bizpnet.com/book/2014/09/keikai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 相手に選択の余地があると思っている場合に差別しやすい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 行動のインセンティブは?
◆
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2014年10月 3日 20:59 経済 | 『その問題、経済学で解決できます。』ウリ・ニーズィー,ジョン・A.リスト | コメント (0) | トラックバック
『危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』ジャック・アタリ
⇒『危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』
ジャック・アタリ
http://www.bizpnet.com/book/2014/09/kikisaba.html
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■サバイバル
ジャック・アタリ氏の著書です。
21世紀を生き抜くための7つの原則について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉
1.自己の尊重―未来における自己の主体者であれ
2.緊張感―20年先のヴィジョンを持て
3.共感力―同盟者だけでなく敵の立場で思考せよ
4.レジリエンス―危機はすべて性格が異なり対策も異なる
5.独創性―危機を後期に変えるポジティブな思考力
6.ユビキタス―根源的な変化・自己の変革を恐れるな
7.革命的な思考力―ルールを変革し、世界を変革せよ
■レジリエンス
これらの7つについて本書では、説明されています。
これらは、ジャック・アタリ氏のこれまでの経験から導きだされた
ことだそうです。
どれも大切のように思いますが、「レジリエンス」がわたしは
とくに気になりました。
危機は、それぞれ違っていて、対策も異なる。
しかし、レジリエンス、耐久力があることで、変わってくるはずです。
なぜなら、レジリエンスがあれば、対策が取れるでしょうから。
▼取り入れたいと思ったこと
上の7つを意識しつつ、とくにレジリエンスを意識したいところです。
危機においては、やはり耐久力が求められると思うからです。
耐久力をつけられるようにしたいと思います。
■危機とサバイバル
危機にどうやって生き残るか。
大切なことでしょう。
ジャック・アタリ氏が、そのための7つの原則について書かれています。
サバイバルしたい方が読まれると、参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『この国を出よ』大前研一(著)柳井正(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/10/konodeyo.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
危機にどうやって生き残るか。大切なことでしょう。
ジャック・アタリ氏が、そのための7つの原則について書かれて
います。
サバイバルしたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
危機にサバイバルしたい方。
ビジネスパーソン。
★『危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』
ジャック・アタリ
http://www.bizpnet.com/book/2014/09/kikisaba.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 危機に生き残るために、レジリエンスを鍛える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ レジリエンスを鍛えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2014年9月30日 20:59 経済 | 『危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』ジャック・アタリ | コメント (0) | トラックバック
『超入門 資本論』木暮太一(著)
⇒『超入門 資本論』木暮太一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/06/chosihon.html
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■超入門 資本論
『頭がよくなる「経済学思考」の技術』などの著者、木暮太一氏が、
『資本論』のポイントについて解説されています。
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/keisikou.html
▼ ここに注目 ▼
「お伝えしたように、商品の値段は「価値」が基準になって決まっている
というのが経済の原則です。ですから、それをつくるのに労力がかかって
いない(大して労力がかからない)と思われるような商品は、高い値が
付かないのです。」(p.42)
■高い価格がつくには?
高い価格がつくには、価値が高いこと。
価値が高いとは、労力がかかっていること。時間がかかっていること。
こういうことが必要ということです。
●高級品は手作りが多い
高級品と呼ばれるものは、手作りが多いです。
これは、それだけ時間がかかる、技術が必要だったりするということから
高くなる傾向があります。
このように、高い値段がつくものは、労力がかかっているということですね。
▼取り入れたいと思ったこと
コモディティ化しない方法について書かれています。
こちらを取り入れたいと思いました。
■資本論を学ぶ
マルクスの『資本論』を読むのは、なかなか大変です。
まずは、こちらを読んでみて、さらに興味があるようなら『資本論』を
読んでみると良いと思います。
資本主義経済における働き方などについて考えることができると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『頭がよくなる「経済学思考」の技術』木暮太一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/keisikou.html
『ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く』
ジェフリー・ムーア (著),栗原 潔 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/05/linno.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
マルクスの『資本論』を読むのは、なかなか大変です。
まずは、こちらを読んでみて、さらに興味があるようなら『資本論』
を読んでみると良いと思います。
資本主義経済における働き方などについて考えることができると
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
資本論から学びたい方。
ビジネスパーソン。
★『超入門 資本論』木暮太一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/06/chosihon.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 価値が高いとは、労力がかかっていること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ コモディティ化しないためにどうしますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2014年6月19日 20:59 経済 | 『超入門 資本論』木暮太一(著) | コメント (0) | トラックバック
『「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」』山田真哉(著)花輪陽子(著)
⇒『「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」』
山田真哉(著),花輪陽子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/12/10money.html
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■マネー話4つ
山田真哉氏と花輪陽子氏が、ニコニコ生放送で放送した番組から、
マネーに関する4つの話を、本書では紹介されています。
消費税アップ前に、買っていいものムダなもの、タイプ別お勧めクレジット
カード、給与明細の読み方、得する控除といった4つの話を読むことが
できます。
▼ ここに注目 ▼
「消費税が非課税になるもの、ならないもの」(p.134)
「・家賃や住宅ローン
・生命保険料、損害保険料、医療保険などの保険料
・健康保険の対象となる医療費(市販の医薬品、差額ベッド代、美容整形
などは課税)」
など
「家電に関しては、白物家電やブランド家電といった値段が値崩れしにくい
ものは、増税前に買ってもいいのかなと思います。」(p.143)
■消費増税前に買ったほうが良いもの、買わなくても良いもの
消費税が、2014年4月から5%から8%に上がる予定です。
その前に買ったほうが良いものと、そうでもないものについて紹介されて
います。
意外なところでは、住宅は増税前に買わなくても良さそうということです。
増税後に住宅ローン減税が拡大させるなどがあるからということです。
新車は、逆にエコカー減税の期限から考えると、消費増税前に買うのが
お得のようです。
▼取り入れたいと思ったこと
お得なクレジットカードについても紹介されています。
クレジットカードでも、ポイントが違うので、お得になることが
できますね。
お得なクレジットカードを使いたいと思いました。
■手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つ
手取り10万円台でも安心するマネー話を4つ紹介されています。
得するマネー話を知ることができます。
ちょっと得したい方、損したくない方が読まれると、参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『定年までに資産1億円をつくる ロスジェネ世代家族持ちへの新マネー
戦略』北川邦弘(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/01/monesen.html
『「29歳貯金ゼロ! 年収300万! このままで大丈夫か!?」と思ったら
読む本』岡村聡(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/11/29300.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
手取り10万円台でも安心するマネー話を4つ紹介されています。
得するマネー話を知ることができます。
ちょっと得したい方、損したくない方が読まれると、
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
お得なマネー話を知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」』
山田真哉(著),花輪陽子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/12/10money.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 消費増税前に買ったほうが良いもの、買わなくても良いものを知る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ お得なマネー話を知る
◆
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2013年12月18日 20:59 経済 | 『「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」』山田真哉(著)花輪陽子(著) | コメント (0) | トラックバック
『世界一ラクにできる確定申告 ~全自動クラウド会計ソフト「freee」で仕訳なし・入力ストレス最小限!』原 尚美(著)山田 案稜(著)
⇒『世界一ラクにできる確定申告 ~全自動クラウド会計ソフト「freee」で
仕訳なし・入力ストレス最小限!』原 尚美(著),山田 案稜(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/12/sekakaku.html
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■確定申告
確定申告をラクに行いたい。
書類をそろえるのが、煩雑だったりするので、大変なところもあります。
本書では、ラクに確定申告を行うための方法について書かれています。
クラウド会計ソフトの「freee」というサービスの使い方なども知ることが
できます。
(freeeを使う、使わないに関わらず、確定申告をラクに行う方法が
わかります。)
▼ ここに注目 ▼
支払を経費にできるかを判断するたった1つの基準
「「その支払が、売上に貢献しているかどうか?」の1点で決まります。」
(p.104)
■経費かどうか?
経費にできるかどうか?
なかなかわかりにくいところだと思います。
基本的には、支払が、売上に貢献していれば、経費にできるということです。
(これまでの通例などもあるとは思いますが。)
売上に貢献していないということだと、経費にはできないということに
なります。
▼取り入れたいと思ったこと
プライベートの口座と事業の口座を分ける。
プライベートのクレジットカードと事業のクレジットカードを分ける。
わたしも、すでにやっていますが、わけると、わかりやすいですね。
やっていない人は、わけると良いと思います。
■世界一ラクにできる確定申告
確定申告をラクにできる方法について書かれています。
会計クラウドソフトの「freee」の使い方も知ることができます。
わかりやすいです。
こういうことは、どうしたら良いのだろう?と思うようなことを
教えてくれています。
ラクに確定申告をしたい方が読まれると、参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kaihack.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
確定申告をラクにできる方法について書かれています。
会計クラウドソフトの「freee」の使い方も知ることができます。
わかりやすいです。
こういうことは、どうしたら良いのだろう?と思うようなことを
教えてくれています。
ラクに確定申告をしたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
確定申告をラクに行いたい方。
個人事業主。
★『世界一ラクにできる確定申告 ~全自動クラウド会計ソフト「freee」で
仕訳なし・入力ストレス最小限!』原 尚美(著),山田 案稜(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/12/sekakaku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 経費にできるかどうか?その支払が、売上に貢献しているか
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ その経費は、売上に貢献していますか?
◆
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2013年12月11日 20:59 経済 | 『世界一ラクにできる確定申告 ~全自動クラウド会計ソフト「freee」で仕訳なし・入力ストレス最小限!』原 尚美(著)山田 案稜(著) | コメント (0) | トラックバック
『やわらかな雇用成長戦略』小幡 績(著)
⇒『やわらかな雇用成長戦略』小幡 績(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/11/yawakoyo.html
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■どうすると経済成長が可能になるのか?
慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授の小幡績氏の著書です。
雇用を変えることによって、経済成長をしやすくする。
本書は、このことをテーマに書かれています。
▼ ここに注目 ▼
複線的な働き方
「こうして、働き方を変えれば、社会そのものも柔軟に変わっていき、
高齢化社会の問題や少子化、晩婚化、高齢出産の困難さなどの問題
にも柔軟に対応できて、打開策が見出しやすくなる可能性があります。
私は、各個人のこのような働き方を「やわらかな雇用」と名付けました。」
(p.125)
■複線的な働き方を
正規雇用、終身雇用で、一つの会社。
という働き方ではなくて、いくつかの仕事や会社で働いてみる。
そういう「柔軟な」働き方をすると、社会にも柔軟性が生まれてくるのでは
ということです。
複線的な働き方ができるような、「やわらかな雇用」を実現できるような
社会的な仕組みなども必要になるのでしょう。
雇用が変わること、働き方が変わることで、成長の可能性を高める。
経済成長の一つの戦略なのだと思いました。
▼取り入れたいと思ったこと
個人が、学んで成長するということについても書かれています。
このあたりも、興味深ったです。
個人として、学びを成長につなげる。
取り入れていきたいと思いました。
■やわらかな雇用成長戦略
本書では、経済学的なアプローチで、成長戦略を考えられています。
雇用や働き方、そして個人の成長という観点から、経済成長を実現する
その方法を解説されています。
本書の第1章は、「経済学」の勉強にもなると思います。
成長戦略としての雇用戦略を知りたい方が読まれると、
興味深く読むことができると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング』
フィリップ・コトラー(著),ミルトン・コトラー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/07/kotoler8.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本書では、経済学的なアプローチで、成長戦略を考えられています。
雇用や働き方、そして個人の成長という観点から、経済成長を実現
するその方法を解説されています。
本書の第1章は、「経済学」の勉強にもなると思います。
成長戦略としての雇用戦略を知りたい方が読まれると、
興味深く読むことができると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経済成長について考えたい方。
雇用と自分の成長に興味がある方。
★『やわらかな雇用成長戦略』小幡 績(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/11/yawakoyo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 複線的な働き方で、「やわらかな雇用」を
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 複線的な働き方を考えてみる
◆
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2013年11月12日 20:59 経済 | 『やわらかな雇用成長戦略』小幡 績(著) | コメント (0) | トラックバック
『投資家が「お金」よりも大切にしていること』藤野英人(著)
⇒『投資家が「お金」よりも大切にしていること』藤野英人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/11/toutai.html
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■投資家が「お金」よりも大切にしていることとは?
レオス・キャピタルワークス株式会社取締役の、藤野英人氏の著書です。
投資とは?といったことについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「真面目は「しんめんもく」と読み、ありのままでいること、本質的である
ことを表していますね。
真面目とは、本気であり、真剣であり、誠実であること。
そして、「本質とは何か」ということを、しっかり考えること。」(p.44)
■真面目とは?
マジメかよ、と揶揄のような感じで言われたりすることもある昨今ですが、
真面目の意味は、こういったことということです。
誠実ということです。
本質は何かを考えている、知っているということだと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
清貧ではなくて、「清豊」(せいほう)ということが言われています。
清く豊か。
そういう方向が良いなと思いました。
■投資とは?
投資とは、どういうことか?ということを考えたい方が読まれると、
参考になることが見つかるかもしれません。
投資をどう捉えるか。
ということを考えるヒントが得られます。
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▼ あわせて読みたい ▼
『お金持ちになるマネー本厳選50冊』水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/11/mone50.html
『バフェットの教訓』メアリー・バフェット(著),デビッド・クラーク(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/buffet.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
投資とは、どういうことか?ということを考えたい方が読まれると、
参考になることが見つかるかもしれません。
投資をどう捉えるか。
ということを考えるヒントが得られます。
▼ おすすめしたい方 ▼
投資について考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『投資家が「お金」よりも大切にしていること』藤野英人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/11/toutai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 真面目とは、誠実ということ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 本質を考えていますか?
◆
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2013年11月 6日 20:59 経済 | 『投資家が「お金」よりも大切にしていること』藤野英人(著) | コメント (0) | トラックバック
『経済は「競争」では繁栄しない――信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学』ポール・J・ザック(著)
⇒『経済は「競争」では繁栄しない――信頼ホルモン「オキシトシン」が
解き明かす愛と共感の神経経済学』ポール・J・ザック(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/10/keihan.html
-----------------------------------
■神経経済学
神経経済学ということについて、とくに「オキシトシン」ということを
中心に、本書では書かれています。
オキシトシンによって、信頼が増し、経済が繁栄するということを
考察しています。
▼ ここに注目 ▼
「ノーベル経済学賞受賞者のヴァーノン・スミスは、「パートナー」では
なく「対抗者」という言葉を使うだけで信頼のレベルを半減させられる
ことを示した。ある人を「パートナー」と説明したときには、信頼
する割合は68パーセントだった。同じ状況で「対抗者」という言葉を
使うと、信頼する割合は33パーセントに落ちた。」(p.150)
■言葉で変わる
「パートナー」を「対抗者」と言葉を変えるだけで、信頼する割合は、
下がるそうです。
言葉が違うだけですが、意味が変わると、信頼も変わるということ
なのではないでしょうか。
使う言葉を意識したいところです。
▼取り入れたいと思ったこと
オキシトシン→共感→道徳的行動→信頼→繁栄→オキシトシン→
という、「繁栄サイクル」ということが紹介されていました。
オキシトシンにより、共感しやすくなり、道徳的行動が信頼につながって、
繁栄に至る。
こういうことがわかります。
上記の言葉などを意識して、信頼を築いて、繁栄につなげたいと
思いました。
■オキシトシン
共感を生み出すようなホルモンである「オキシトシン」を中心に、
神経経済学ということについて書かれています。
繁栄に至るまでのプロセスなどを考察されています。
信頼や繁栄ということを知りたい方が読まれると、興味深く読むことが
できると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣』イアン・エアーズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/12/yarukaga.html
『買い物する脳』マーティン・リンストローム(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kainou.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
共感を生み出すようなホルモンである「オキシトシン」を中心に、
神経経済学ということについて書かれています。
繁栄に至るまでのプロセスなどを考察されています。
信頼や繁栄ということを知りたい方が読まれると、興味深く読むこと
ができると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
神経経済学やオキシトシンなどを知りたい方。
経営者。
★『経済は「競争」では繁栄しない――信頼ホルモン「オキシトシン」が
解き明かす愛と共感の神経経済学』ポール・J・ザック(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/10/keihan.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ オキシトシン→共感→道徳的行動→信頼→繁栄
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 共感や信頼について考えてみる
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年10月25日 20:59 経済 | 『経済は「競争」では繁栄しない――信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学』ポール・J・ザック(著) | コメント (0) | トラックバック
『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
⇒『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
藻谷 浩介(著),NHK広島取材班(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/08/satosiho.html
-----------------------------------
■里山資本主義
里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。
これからの資本主義の変化を知るために、参考になると思いました。
▼ ここに注目 ▼
「「里山資本主義」とは、お金の原理がすべてを決するという前提で構築
された「マネー資本主義」の横に、こっそりと、お金に依存しないサブ
システムを再構築しておこうという考え方だ。お金が乏しくなっても水と
食料を燃料が入り続ける仕組み、いわば安心安全のネットワークを予め
用意しておこうという実践だ。」(p.121)
■「里山資本主義」とは?
森から燃料を取ってくる、そういうことなどをして、お金だけではない
エネルギーや経済システムを構築する。
その方法が本書では書かれています。
サブシステムとあるように、マネーシステムがなくなるわけではありません
が、足りないところを補完できるような、そんなものが、本書では、
事例とともに、紹介されています。
▼思ったこと
これからの日本や世界を考えたときに、お金以外の方法があったほうが
良いように思います。
すでに、そういう経済システムは、一部では存在していて、
もう少し広がっていくと、相互作用によってなどして、より良い経済
システムやエネルギーシステムになっていくのではないでしょうか。
■安心の原理の経済システム
里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。
本書で紹介されているような取り組みは、知っている方は知っていると
思います。
さらに、広めていくにはどうしたら良いかということもありますが、
まずは、知らない方は、本書を読んでみると良いと思います。
これからの資本主義の変化などを知るために、参考になると思いました。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
『スペンド・シフト―<希望>をもたらす消費―』
ジョン・ガーズマ(著)マイケル・ダントニオ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/09/spendsh.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。
本書で紹介されているような取り組みは、知っている方は知っている
と思います。
さらに、広めていくにはどうしたら良いかということもありますが、
まずは、知らない方は、本書を読んでみると良いと思います。
これからの資本主義の変化を知るために、参考になると思いました。
▼ おすすめしたい方 ▼
経済のサブシステムについて考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
藻谷 浩介(著),NHK広島取材班(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/08/satosiho.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ マネー資本主義以外の経済サブシステムがある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ マネー資本主義以外の経済サブシステムがある
◆
◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆ ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年8月 8日 20:59 経済 | 『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』 | コメント (0) | トラックバック
『あたらしい働き方』本田 直之(著)
⇒『あたらしい働き方』本田 直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/06/atahata.html
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■働き方の選択基準
本田直之氏の著書です。
日米約20社を取材して、あたらしい働き方について、その基準などについて
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「ワークライフバランスではなく、ワークとライフは融合しています。
ワークとライフはインテグレーションされるものになる。お互いがハピネ
スをより高めてくれる。そういう存在になるのです。」(p.45)
■働き方と生き方
おそらく、働き方と生き方は、密接に関連しているでしょう。
仕事とプライベートをわけて考えるということも、一つの考え方、方法です
が、融合させる、わけないという考え方、方法もあります。
本書では、働き方についてを主に書かれていますが、生き方とつながって
いる、企業が多いということがわかります。
ライフの中のワーク。
こう考えて、仕事や働き方を捉えている。
そういう企業が多く紹介されていたように思います。
■あなたらしい会社選びの6つの基準
1 仕事
2 時間・場所・休日
3 給与・評価
4 会社・経営者
5 環境
6 カルチャー
●働き方、会社選びの基準
それぞれにさらに基準があります。
それは読んでもらうとして、これらの基準を自分なりに考えて、
会社や働き方を選ぶ。
その大切さを、本田氏も言われていましたし、わたしもそう思います。
どういうことを求めているのか、目指すのか。
そういうことを考えて、知って、働き方などを考えて、つくっていきたい
ものです。
■あたらしい働き方
あたらしい働き方について、本田直之氏が、約20社への取材をとおして、
書かれています。
自分の働き方や生き方などを考えたい方が読まれると、
参考になることが見つかると思います。
仕事や働き方を考えたい。
そういう方が、読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』
リンダ・グラットン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/10/workshif.html
『「キャリア未来地図」の描き方』原尻淳一(著)千葉智之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/05/caretizu.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
あたらしい働き方について、本田直之氏が、約20社への取材をとおし
て、書かれています。
自分の働き方や生き方などを考えたい方が読まれると、
参考になることが見つかると思います。
仕事や働き方を考えたい。そういう方が、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
働き方を考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『あたらしい働き方』本田 直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/06/atahata.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ ワークとライフは融合しています
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◆ ⇒ 生き方の中の働き方を考えてみる
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2013年6月21日 20:59 経済 | 『あたらしい働き方』本田 直之(著) | コメント (0) | トラックバック
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