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2014年3月31日

どこまでも続く「ソニーの一人負け」


 ⇒ どこまでも続く「ソニーの一人負け」
   (「プレジデント」 2014.4.14号 p.102~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/04/pre0414.html

-----------------------------------

■ソニーの一人負け

 ソニーの2014年3月期の連結業績予測は赤字。

 ソニーが一人負けをしています。

 大前研一氏がソニーの不調についてどうすると良いのかということを
 書かれています。

■モノづくりの魂がなくなった

 「出井社長の頃からハードよりもソフトとネットワーク、モノづくりより
  コンテンツ重視の方向性が打ち出されて、ストリンガー時代には
  さらにエンターテインメント路線へと舵を切った。」


●モノづくりの魂が抜け落ちた

 手を広げて、モノづくりの魂が抜け落ちたということです。

 その間、サムソン電子は、デジタルエレクトロニクスを必死になって
 取り組んで、好業績を残したとのこと。

 ソニーも、懸命に取り組んでいれば、今とは違ったはず。


■変わらなければ生き残れない

 「今の時代、世界で繁栄しているのは新しいものをつくり出した人であり、
  企業だ。」


●ソニーもドラスティックな事業再編を

 ソニーも過去の延長上ではない、事業再編をする必要があるということです。

 それは一体何なのか。

 この記事では、ここまでは書かれていません。

 ただ、何が次の世代の事業の柱になり得るかを考えて、実行していくしか
 ないのでしょう。

 それを考えて実行できるかが、ソニーの浮沈につながっているのだと
 思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    世界で繁栄しているのは新しいものをつくり出した人
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 新しいものをつくり出すには?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月31日 22:00 ビジネス | どこまでも続く「ソニーの一人負け」 | コメント (0) | トラックバック

『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』森岡 毅(著)


 ⇒『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』森岡 毅(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/usjnaze.html
  『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』森岡 毅(著)

-----------------------------------

■ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの好調の仕掛け

 USJが好調です。

 この背景には、仕掛けがあったということが、本書を読むとよくわかります。

 本書の著者、森岡毅氏は、USJのチーフマーケティングオフィサーという
 ことで、その仕掛けについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「価値を生み出すアイデアの切り口は、経験上ほとんどの場合は
  「消費者理解」の中に埋まっています。
」(p.70)


■価値を生み出すアイデアをどうやって考えるか?

 V字回復をもたらすようなアイデアをどうやって考えるのか。

 それは、消費者理解の中にある、ということです。

 消費者が求めていることが何か?

 これがわかると新しいアイデアにつながっていきますよね。


●どうやって消費者を理解するか?

 その方法がいくつか紹介されていますが、まずは自分が消費者になること
 だと思います。

 そこで感じたことから、切り口を見つけていく。

 他のデータなどを見てみる。

 こういうことが大切ということが、本書を読んで改めてわかります。


▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーション・フレームワークというアイデアの発想法が紹介されて
 います。

 フレームワーク、リアプライ、ストック、コミットメントという
 4つの方法で、イノベーションを起こすというものです。

 取り入れたいと思いました。


■USJのV字回復はどうやって実現したのか?

 USJのチーフマーケティングオフィサーの森岡毅氏が、
 USJのV字回復について書かれています。

 その仕掛けや発想法について知ることができます。

 企業がどうやってマーケティング的な発想をすると良いのかということが
 わかります。

 マーケティングに興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「アイデア」を「お金」に変える思考ノート』梅澤伸嘉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ideoka.html
  

  『ビジネスモデル・イノベーション』
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/bizinno.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    USJのチーフマーケティングオフィサーの森岡毅氏が、
    USJのV字回復について書かれています。
    その仕掛けや発想法について知ることができます。
    企業がどうやってマーケティング的な発想をすると良いのかという
    ことがわかります。
    マーケティングに興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   ビジネスパーソン。


 ★『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』森岡 毅(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/usjnaze.html
  『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』森岡 毅(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    価値を生み出すアイデアの切り口は、「消費者理解」の中に

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 消費者を理解していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月31日 20:59 マーケティング | 『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』森岡 毅(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月28日

「雑談力」はアメリカで人脈と信頼を築くカギとなる


 ⇒ 「雑談力」はアメリカで人脈と信頼を築くカギとなる
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2452

-----------------------------------

■雑談力

 雑談が苦手で困る。

 そういう人は多いのかもしれません。

 アメリカでは、雑談力が人脈と信頼のカギだそうです。

■雑談力が大切

 「アメリカでは、職場でスモールトークが果たす役割は決して小さいもの
  ではない。アメリカに来た外国人は、雑談がいかに不可欠であるか
  思い知らされ、人々が――同僚や部下、グリーア氏のような上司とも、
  男女を問わず――ごく自然に気楽に言葉を交わす様子を見て驚くこと
  が多い。たとえ世界一の技能を持つ従業員になれたとしても、アメリカ
  ではキャリアを前進させ組織の出世の階段を昇れるかどうかは、職場で
  好ましい人間関係を築き維持する能力にかかっている。では、そのため
  に必要なスキルは何だろう?雑談力なのだ。」


●アメリカでは雑談力が必要

 ちょっとした会話がアメリカでは大切ということです。

 気軽に会話ができるかどうかが、人間関係を築く際のポイントになる
 ようですね。

 会話力、雑談力が、重要ということです。

 では、どうすると良いのでしょうか?


■周りから学ぶ

 「もしあなたがよその国からアメリカに来ていて、人脈と信頼を築く
  ためにスモールトークの使い方を学びたいとしたら、どうすればいい
  だろう?第1に、アメリカで通用する自分なりの雑談力を磨くことだ。
  話題の範囲、声の調子、話し方(およびボディーランゲージ)などに
  ついて、人々のやり方を見習おう。とはいえ真似る必要はない。」


●雑談している人から学ぶ

 自分なりの雑談力を磨くと良いということです。

 そのために雑談をしている人から学ぶと良いということですね。

 真似る必要はないけれども、大げさにならない程度に取り入れてみる
 と良いのでしょう。

 まずは、ここからですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    雑談している人から学ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 雑談している人から学んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月28日 22:00 スキルアップ | 「雑談力」はアメリカで人脈と信頼を築くカギとなる | コメント (0) | トラックバック

『響き合うリーダーシップ』マックス・デプリー(著)


 ⇒『響き合うリーダーシップ』マックス・デプリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/hibilead.html
  『響き合うリーダーシップ』マックス・デプリー(著)

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■リーダーシップ

 ハーマンミラー社の元CEOのマックス・デプリー氏の著書です。

 経営者としてのリーダーシップについて書かれています。

 リーダーシップについて考えたい方が読んでおきたい一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「リーダーは、まず最初に現実を明らかにしなければならない。そして
  最後にありがとうと言わなければならない。その間、リーダーは部下
 に奉仕し、部下に借りをつくる。すぐれたリーダーはこうして成長する。

                              (p.38)


■現実から感謝へ

 現実を見て、そこから協力してくれる人たちにありがとうと言える
 ようになる。

 人の力を借りて、目標を実現する。

 その過程で、リーダーは成長していく。

 そういうことですね。


●リーダーにはフォロワーがいる

 サーバント・リーダーシップという考え方があります。

 リーダーがフォロワーに奉仕する、というものです。

 本書も、そのような考え方も書かれています。

 経営者として、リーダーとして、どういうことを大切にするか。

 こういったことがわかります。


▼取り入れたいと思ったこと

 人が能力を発揮できるようにすること。

 これがリーダーの役割の一つということが紹介されていました。

 能力を発揮できるように、心がけたいですね。


■響き合うリーダーシップ

 ハーマンミラー社の元CEOのマックス・デプリー氏が、リーダーシップ
 について書かれています。

 経営者としてのリーダーシップについて知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。

 わたしは、読んで良かったです。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダー・パワー』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leaderp.html
  


  『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』
   アイラ・チャレフ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/follow.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ハーマンミラー社の元CEOのマックス・デプリー氏が、
    リーダーシップについて書かれています。
    経営者としてのリーダーシップについて知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。
    読んでみてください。
    わたしは、読んで良かったです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダーとして何をすると良いか知りたい方。
   経営者。


 ★『響き合うリーダーシップ』マックス・デプリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/hibilead.html
  『響き合うリーダーシップ』マックス・デプリー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    現実から感謝へ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 現実を見て感謝できていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月28日 20:59 経営 | 『響き合うリーダーシップ』マックス・デプリー(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月27日

仕事に集中できないときは


 ⇒ 仕事に集中できないときは
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140307/175202/

-----------------------------------

■集中力を高めるには?

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、集中力について
 取り上げています。

 集中力をどう扱うと良いのか、ということを知ることができます。


■調子のいい波をうまくつかまえるのがポイント

 「一晩中考えてもダメだったのに、翌朝歩いているほんの10分の間に、
  ぱっと思考がつながった、という経験は誰にもあるはず。波を
  コントロールするのが難しいからこそ、調子のいい時間帯に大事な
  仕事をもってくるのも賢いやり方です。

  そのために、自分の1日をあらためて観察して「この時間が一番
  はかどる」というポイントを探してみましょう。」


●一番集中できる時間帯を知る

 集中には、波がありますね。

 だから、自分が一日のうちに集中しやすい時間帯がいつかを
 知っておくと良いですね。

 わたしの場合は、午前の遅い時間帯ですね。


■1時間に10分の休憩がベスト

 「ある軍隊での行軍の実験でも「1時間歩いて10分休む」「3時間歩いて
  30分休む」「6時間歩いて60分休む」で比較したとき、休む割合は
  同じでも疲労レベルはまったく異なり、1時間に10分の休憩がベスト
  である、という結果が得られました。休憩のとり方は、疲れの性質に
  よって分けてみるといいでしょう。全身がくたくたに疲れているときは
  全身を休ませてください。思い切って15分間くらい寝てしまうのが
  効率的です。」


●休みを取ること

 集中力をずっと維持することはむずかしいです。

 ですから、休み休み続けると、集中力を維持しやすいです。

 1日の中で、長い時間集中するには、休憩が大切ということですね。

 1時間がんばったら、10分ほど休む。

 こんな感じでやると、たしかに維持しやすいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    一番集中できる時間帯を知る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分が一番集中できる時間帯を知っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月27日 22:00 スキルアップ | 仕事に集中できないときは | コメント (0) | トラックバック

『10倍仕事ができる人、10分の1しかできない人』鳥原 隆志(著)


 ⇒『10倍仕事ができる人、10分の1しかできない人』鳥原 隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/10baisi.html
  『10倍仕事ができる人、10分の1しかできない人』鳥原 隆志(著)
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■効率的に仕事ができる人

 『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』などの著者、
  鳥原隆志氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/06/inbas.html

 効率的に仕事ができる人は、どういう考え方で仕事をしているのか、
 ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「考えても考えても正解に辿り着けないのは、仕事に対する考え方が
  ブレているからです。「量で成果を出そう」と考えていたり、
  「言われたことをこなせばいい」といった考え方をしている限り、
  コンピテンシーを十分に発揮することはできません。
」(p.35)


■考えても正解に辿り着けないのは?

 考え方がずれていると、成果には辿り着けないのではないでしょうか。

 そして、コンピテンシー、強みも発揮しにくいです。

 何が重要なのかをわかっている。

 ここが違いになっていくと思います。


●重要なことは何か?

 何が重要か?

 ここがわからないと、いくらがんばっても成果にはつながりにくいです。

 だから、ここを知ることが大切ですね。

 意識したいところです。


▼取り入れたいと思ったこと

 評価されるのは、プラスアルファの部分ということです。

 何かプラスアルファできるようにすると、評価されやすいですよね。

 プラスアルファを考えて、仕事をしたいものですね。


■10倍仕事ができる人、10分の1しかできない人

 仕事の効率や成果の差がどうしてつくのか。

 コンピテンシーを発揮することが大切ということです。

 このあたりを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    仕事の効率や成果の差がどうしてつくのか。
    コンピテンシーを発揮することが大切ということです。
    このあたりを知りたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   効率的に仕事をしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『10倍仕事ができる人、10分の1しかできない人』鳥原 隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/10baisi.html
  『10倍仕事ができる人、10分の1しかできない人』鳥原 隆志(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    考え方で成果が変わってくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 考えても正解に辿り着けないのは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月27日 20:59 スキルアップ | 『10倍仕事ができる人、10分の1しかできない人』鳥原 隆志(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月26日

食卓ルネサンス


 ⇒ 食卓ルネサンス
   (「日経ビジネス」 2014.03.24 p.024~)

-----------------------------------

■さらば食卓信仰

 日本の食卓が激変している。

 この号の「日経ビジネス」の特集は、日本の食卓の変化について
 取り上げています。

 かなり変わってきているようです。

■「個食化」「作らない化」が浸透

 家族全員が揃う夕食は減少。

 加工済み、調理済みの食品を口にすることは、もはや普通のこと。


●「個食化」「作らない化」が増えている

 家族揃って食事をとるという人が減っているということです。

 生活の時間帯が違うので、こうなっているということです。

 また、自分で調理をしないで、加工済み、調理済みのおかずや料理を
 食べる人も増えているとのこと。

 食卓を家族で囲むという機会は減っているのかもしれません。


■簡単調味料の商品展開

 料理技術の低下、時短ニーズの増加
  ↓
 基礎調味料の売上減少
  ↓
 簡便調味料の需要拡大
  ↓
 簡便調味料の進化が加速


●簡便調味料の需要が拡大

 簡便調味料を購入して、それから肉や野菜を購入する人が増えている
 ということです。

 簡便調味料とは、「○○の素」などの味付けができるパックのものですね。

 こういうものの需要が拡大しているそうです。

 味付けはお任せというのが、受けているようです。

 食に対しての意識がかなり変わってきているのかもしれません。

 日本の「食卓」が変わると、日本人の体なども変わっていきそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「個食化」「作らない化」が増えている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたは、自炊派?それとも?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月26日 22:00 経済 | 食卓ルネサンス | コメント (0) | トラックバック

『頑張らない英文法』西澤 ロイ(著)


 ⇒『頑張らない英文法』西澤 ロイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/ganeibun.html
  『頑張らない英文法』西澤 ロイ(著)

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■英文法を感覚で理解できるように

 『頑張らない英語学習法』の著者、西澤ロイ氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/04/gaei.html

 英文法を感覚で理解できるようになるための方法、考え方を教えてくれて
 います。

 こういうことがわかると英語の迷いが減っていくと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「be動詞とは「イコール」」(p.31)


■be動詞とは?

 be動詞とは何か?

 A is B.

 AとBは、イコールということです。

 そういう役割を果たすものがbe動詞ということですね。


●be動詞の変化

 be動詞は変化しますよね。

 このあたりは感覚というか、暗記するということになるのだと思います。

 感覚を知りつつ、暗記していくと、身につきやすいですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 「on」は、接触しているということを表現しています。

 「I'm on work」だと、仕事に接している、仕事中ということですね。

 この感覚がわかると、英文法や英語を理解しやすくなりますね。


■頑張らない英文法

 英文法は、なかなか理解しにくいところがあると思います。

 理屈がわからないということもありますが、感覚でつかむのが
 むずかしいところもあるからでしょう。

 本書では、そのところをわかりやすく説明されています。

 英文法を理解できていると、英語力が高まると思うので、
 英語力を高めたい方は読んでみてください。

 参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

 『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/04/gaei.html
 

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、英文法の感覚、理屈がわかりやすく説明されています。
    英文法を理解できていると、英語力が高まると思うので、
    英語力を高めたい方は読んでみてください。
    参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   英文法を感覚でわかるようになりたい方。
   英文法を学びたい方。


 ★『頑張らない英文法』西澤 ロイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/ganeibun.html
  『頑張らない英文法』西澤 ロイ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    be動詞とは「イコール」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 英語の感覚を身につけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月26日 20:59 スキルアップ | 『頑張らない英文法』西澤 ロイ(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月25日

「給料」大展望2014→2020


 ⇒ 「給料」大展望2014→2020
   (「プレジデント」 2014.4.14号 p.32~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/04/pre0414.html

-----------------------------------

■給料

 2014年から2020年にかけて、給料がどうなるのか。

 これからの給料について、この号のプレジデントの特集は取り上げて
 います。


■総予測!「2020年の高給企業」全50社+α

 現在給料が高くて今後も続く企業
  1位総合商社 2位テレビ・放送 3位損害保険

 現在低めでも今後上がる企業
  観光、医療、農業

 ベンチャーで伸び幅大の企業
  イノベーションがある、事業モデルが優れている、経営者の質が高い


●2020年の高給企業は?

 2020年、これから6年ほどに高給の企業は、どういう企業かということを
 取り上げている記事です。

 上記のような企業では、ということです。

 これから伸びるところか、今後も続くところが良さそうですね。


■貯金を増やす知恵とコツ

 年収400万円 スマホからガラケーにして通信費削減
 年収600万円 完全ネット生活で安上がりに
 年収1000万円 何でも人並み以上が赤字の原因


●貯金を増やすには?

 年収別には、こういった改善策があるということです。

 要は、支出をどうするか、ということになりますよね。

 入ってくるのを増やすのは簡単ではないですから。

 支出を減らしつつ、満足度や安心はなるべく減らさない。

 そういうことが大切だと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    支出を減らしつつ、満足度や安心はなるべく減らさない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの貯金術は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月25日 22:00 経済 | 「給料」大展望2014→2020 | コメント (0) | トラックバック

『第五の権力---Googleには見えている未来』エリック・シュミット (著)ジャレッド・コーエン(著)


 ⇒『第五の権力---Googleには見えている未来』
   エリック・シュミット (著),ジャレッド・コーエン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/daigoken.html
  『第五の権力---Googleには見えている未来』エリック・シュミット (著)ジャレッド・コーエン(著)

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■Googleには見えている未来

 Google会長のエリック・シュミット氏と、Googleのシンクタンク、
 Google Ideas創設者兼ディレクターのジャレッド・コーエン氏による
 共著です。

 2025年、世界80億人がオンラインでつながったときに、
 どのような世界になるのかということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「今後は物理的に出社する必要のある仕事が減る分、世界中の優秀な人材に
  とっては選択の幅が広がるだろう。
   特殊技能をもつウルグアイの若者が、カリフォルニア州の誰かと仕事を
  求めて競争するかもしれない。
」(p.27)


■多くの人がネットでつながると

 これからネットにつながる人がさらに増えると、仕事の選択の幅というか
 仕事の仕方も変わってくるだろうということです。

 それは、自由が広がるということかもしれません。

 しかし、一方で、競争も広がるのかもしれません。


●オンラインでつながると

 多くの人がオンラインでつながると、これまでとは違ったようになる。

 では、どう違っていくのか?

 国家や戦争、復興というテーマについて書かれています。

 これからの世界に興味がある方が読んでみると良いと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 社会貢献も、競争にさらされるということが紹介されていました。

 マーケティング手法が標準化されて、差別化がむずかしいということです。

 ビジネスもそうなるのでしょうね。

 では、どうするか。考えたいところです。


■第五の権力

 ネットという第五の権力を多くの人が手に入れたら、
 これからの世界はどうなるのか?

 ということについて、Google会長のエリック・シュミット氏と、
 Googleのシンクタンク、Google Ideas創設者兼ディレクターの
 ジャレッド・コーエン氏が書かれています。

 これからの世界について考えたい方が読まれると参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『クラウド化する世界』ニコラス・G・カー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/cloud.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ネットという第五の権力を多くの人が手に入れたら、
    これからの世界はどうなるのか?
    ということについて、Google会長のエリック・シュミット氏と、
    Googleのシンクタンク、Google Ideas創設者兼ディレクターの
    ジャレッド・コーエン氏が書かれています。
    これからの世界について考えたい方が読まれると参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   これからの世界について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『第五の権力---Googleには見えている未来』
   エリック・シュミット (著),ジャレッド・コーエン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/daigoken.html
  『第五の権力---Googleには見えている未来』エリック・シュミット (著)ジャレッド・コーエン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    今後は物理的に出社する必要のある仕事が減る分、
◇    世界中の優秀な人材にとっては選択の幅が広がる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ これからの世界について考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月25日 20:59 ネット・コンピュータ | 『第五の権力---Googleには見えている未来』エリック・シュミット (著)ジャレッド・コーエン(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月24日

評判バブルを本物の信頼に変える


 ⇒ 評判バブルを本物の信頼に変える
   (「日経ビジネスアソシエ」 2014年4月号 p.136~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/04/aso1404.html

-----------------------------------

■評判になったときにどうするか?

 人に評価されるようになってきた。

 そんなときに浮かれてしまわないで、バブルを弾けないようにするには、
 どうすると良いか?

 この記事では、小笹芳央氏がそんなことを書かれています。


■好成績を上げると

 好成績を上げると周りからの評価が急に上がる。

 いろいろと声がかかるようになって、評判バブルが膨れ上がる。

 ここで、浮かれてしまうと、バブルが弾けてしまって、
 信頼が得られないということになりかねません。


●評判バブルが崩壊しないように

 評判が良くなると、少し浮かれ気味になってしまうかもしれません。

 そこで浮き足立ってしまうと、ミスなどをして、評判も落ちてしまうこと
 もあるでしょう。

 では、どうしたら良いのでしょうか?


■評判バブルを本物の信頼に変えるには?

 「では、バブルに踊らないためにはどうすればいいか。それは、仕事が
  チームプレーであることを忘れないことです。」


●仕事はチームプレー

 独立して一人で仕事をしているようでも、自分だけでできることは
 限られています。

 組織で働いていればなおさらでしょう。

 成果を上げることができたのは、一人だけで行ったことではない。

 そういうことがわかると、自分の役割や必要な行動を知ることが
 できるでしょう。

 評判は周りあってのこと。

 こういう考え方をすると、信頼を得られるということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事はチームプレー
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分だけで仕事をしていると考えていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月24日 22:00 スキルアップ | 評判バブルを本物の信頼に変える | コメント (0) | トラックバック

『リーダーシップのなかった僕がチームで結果を出すためにした44のこと』佐藤達郎(著)


⇒『リーダーシップのなかった僕がチームで結果を出すためにした44のこと』
  佐藤 達郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/leadnai.html
  『リーダーシップのなかった僕がチームで結果を出すためにした44のこと』

-----------------------------------

■チームの率い方、まとめ方

 多摩美術大学教授でクリエイティブ・ディレクターの佐藤達郎氏の
 著書です。

 チームの率い方、まとめ方などについて書かれています。

 本書のタイトルにあるように、もともとリーダーシップがなかった
 ところからリーダーとしてチームをまとめていく方法を実体験とともに
 書かれているので、これからリーダーになる方などに参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「任せる」というマネジメント

 「ほどよく任せることを中心としたマネジメントを考えましょう。
  具体的には、次のようなプロセスを踏みます。
  1 すべてを指示せず、「自分がやった場合とは違う行動」を認める。
  2 部下の報告を聞き、言い分も聞きつつ「このポイントは外せない」
    という点は従ってもらう。
」(p.75)


■「任せる」というマネジメント

 自分がやった場合とは違う行動を認める。

 任せるときには、ここがまずできるようになると良いですよね。

 そして、外せないポイントについては押さえる。

 この2点ができていると、部下に任せて、仕事が回っていくという
 ことです。


●ポイントを押さえる

 ポイントを押さえることが大切だと思います。

 細かいところは、それぞれやり方が違うということはあるでしょう。

 ただ、例えば、接客業ではお客様に失礼が無いようにするとか、
 外せないところは、しっかり押さえる。

 ここができるように任せると、チームとして機能し始めると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 部下がトラブったときの対応方法について紹介されています。

 冷静に解決に対応できるようにすること、ということです。

 自分ひとりだと視野が狭くなってしまうところを、
 冷静に解決できるようにサポートするのが大切なのだと思います。


■リーダーシップのなかった僕がチームで結果を出すために

 チームの率い方、まとめ方などについて書かれています。

 リーダー経験のない著者が、リーダーとしてチームをまとめるために
 どんなことを考えて、実行していったかを知ることができます。

 これからリーダーになる方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/leadkoto.html
  

  『はじめてリーダーになる君へ』浅井浩一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/09/hajilead.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    チームの率い方、まとめ方などについて書かれています。
    リーダー経験のない著者が、リーダーとしてチームをまとめるために
    どんなことを考えて、実行していったかを知ることができます。
    これからリーダーになる方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダーシップを身につけたい方。
   経営者。


 ★『リーダーシップのなかった僕がチームで結果を出すためにした44のこと』
  佐藤 達郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/leadnai.html
  『リーダーシップのなかった僕がチームで結果を出すためにした44のこと』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「任せる」というマネジメント

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「任せる」マネジメントをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月24日 20:59 経営 | 『リーダーシップのなかった僕がチームで結果を出すためにした44のこと』佐藤達郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月21日

部下にうまく指示が伝わらない? 特効薬はあいまいさの排除


 ⇒ 部下にうまく指示が伝わらない? 特効薬は"あいまいさの排除"
   (「誠 Biz.ID」の記事より
   http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1402/27/news018.html

-----------------------------------

■部下にうまく指示が伝わらない

 部下にうまく指示が伝わらない。

 そういうときはありますよね。

 そんなときに、どうすると良いか。

 この記事では、そのコツについて書かれています。


■具体的に伝える

 「日付や時間に限らず、無意識のうちにあいまいな表現を使ってしまう
  ことは誰にでもあるはずだ。"具体的に伝える"ことを意識せずに
  話していると、つい、「私が思っている通りに相手が動いてくれない」
  と思ってしまう。だから、口にする言葉が具体的なものになっているか
  どうかを自分自身で意識しながら、言葉選びをしたいものである。」


●あいまいな表現を具体的にする

 「なるべく早く」といったときの「なるべく」は、具体的には
 いつなのか。

 ここを具体的にしておかないと、伝わらないということになりますね。

 明日の朝9:00までで、できるなら今日中に。

 といった感じで伝えると良いということです。


■掘り下げる

 「面談の場で部下が「将来が不安なんですよね」と言った時、「ああ、
  それは俺も同じだよ。こういう時代だから、将来が不安だよなー。
  年金がちゃんと支払われるのだろうか、とかさあ」などとすぐに
  応じてしまうことがある。しかし、ここで部下の質問を掘り下げて
  みれば、言いたいことをもっと明確にできるはずだ。」


●具体的な話にする

 「将来っていつのこと?」と聞けば、相手の考える時間がわかって、
 話も具体的にできるだろうということです。

 たしかに、そうですね。

 具体的にしないと、わかったつもりで、わかっていないということも
 あるでしょう。

 指示を伝えるときには、具体的に。

 心がけたいことですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    あいまいな表現を具体的にする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あいまいな表現を具体的にしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月21日 22:00 ビジネス | 部下にうまく指示が伝わらない? 特効薬はあいまいさの排除 | コメント (0) | トラックバック

『ハーバード戦略教室』シンシア・モンゴメリー(著)


 ⇒『ハーバード戦略教室』シンシア・モンゴメリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/harsen.html
  『ハーバード戦略教室』シンシア・モンゴメリー(著)

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■戦略教室

 ハーバード・ビジネス・スクールで教えられている、戦略のプログラム。

 本書は、20数年にわたってハーバードで教鞭を執る教授、
 シンシア・モンゴメリー氏が、その戦略の授業について、書かれています。

 戦略について、一歩踏み込んで考えたい方が読まれると、
 参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「多くの人は、ストラテジストの主な仕事は「考えること」だと
  思っているが、そうではない。ストラテジストの最も重要な仕事は、
  目標を定め、それを実現できるよう組織を整えていくことなのだ。

                             (p.116)


■目標を定め、実現できるようにする

 ストラテジストは、目標を定めて、実現できるようにすることが
 一番重要な仕事ということです。

 戦略を考えるということもありますが、
 考えるだけでは十分ではないということですね。

 実現できるようにするには、どうするか?

 ここを考えて、組織を整えることが重要ということです。


●目標を実現するために

 目標を実現するためにどうするか?

 ここを考えて、手立てを実行していく。

 こういうことが必要ということです。

 言われてみれば、当たり前ですが、実行に至らないことも多い
 ような気がします。

 目標を実現するために、実行していく。

 大切なことですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 競争に勝つことよりも、市場のニーズを満たして、利益をもたらすことが
 大切ということが書かれています。

 ここを忘れてしまうと、競合にどう勝つかだけになってしまう。

 忘れないで、フォーカスを当てておきたいと思いました。


■ハーバード戦略教室

 ハーバード・ビジネス・スクールで教えられている、戦略のプログラム
 について書かれています。

 戦略とは、どういうことか。

 ということに興味がある方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/yoiwarui.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

   ハーバード・ビジネス・スクールで教えられている、戦略のプログラム
   について書かれています。
   戦略とは、どういうことか。
   ということに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
   読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   戦略をどう考えると良いかを知りたい方。
   経営者。


 ★『ハーバード戦略教室』シンシア・モンゴメリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/harsen.html
  『ハーバード戦略教室』シンシア・モンゴメリー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    目標を定め、実現できるようにする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目標を定め、実現できるようにしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月21日 20:59 経営 | 『ハーバード戦略教室』シンシア・モンゴメリー(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月20日

「不愉快な感情」を楽しめばリスクが恐くなくなる


 ⇒ 「不愉快な感情」を楽しめばリスクが恐くなくなる
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
     http://www.dhbr.net/articles/-/2439

-----------------------------------

■リスクが恐くなくなるには?

 恐れ。

 誰にでもあるものでしょう。

 恐れを抱いて、リスクを取れない。
 そうだとすると、チャンスを逃しているかもしれません。

 どうしたら、恐れがなくなっていくでしょうか?


■どうしたら、恐れがなくなっていくでしょうか?

 「「練習」だ。

  リスクを取り、その結果湧き上がる感情を味わうのだ。そうしたから
  といって死ぬわけではないことに気づき、再びボードに乗って波を
  求めて漕ぎ出すのだ。」


●感情を味わう

 何かをしたとき、する前、した後に、どんな感情が湧き上がるか?

 その感情を味わう。

 そうして、死ぬわけではないこと知って、また新たに進んでいく。

 練習、経験を積んでいくと、リスクが怖くなくなっていくという
 ことです。


■感情を恐れなくなる

 「やがて、あなたは感情を恐れなくなる。早朝のサーファーのように、
  自分の感情に対して勇敢に向き合うだろう。夜明け前に目を覚まし、
  恐ろしい会話や困難な提案へと身を躍らせる。かつて恐れたリスクを、
  すすんで取るようになるのだ。そして海に落ちる――時には失敗して。

  そして立ち直り、挑戦を繰り返すだろう。」


●また挑戦する

 感情を味わって、経験を積むと、恐れがなくなっていくということです。

 そして、失敗したとしても、また挑戦する。

 挑戦することで得られることがあると、わかるから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    感情を味わう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 感情を味わっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月20日 22:00 その他 | 「不愉快な感情」を楽しめばリスクが恐くなくなる | コメント (0) | トラックバック

『YouTubeをビジネスに使う本』熊坂仁美(著)


 ⇒『YouTubeをビジネスに使う本』熊坂仁美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/youtube.html
  『YouTubeをビジネスに使う本』熊坂仁美(著)

-----------------------------------

■YouTube

 YouTubeは、ビデオのサイトですね。

 本書では、このYouTubeをビジネスに使う方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「・「コンテンツの質が大事」
   私もそうでしたが、動画編集ソフトを覚えたてのときは、機能を
  なるべく使いたくなってしまうのです。無駄に効果音を入れたり、
  スローモーションを使ったり、「トランジション」(画面切り替え)
  を多用したり......でも、そこにばかり集中してしまい、肝心の内容
  がつまらないのでは、本末転倒です。
「時間をかけるべきは、編集ではなくスクリプト(台本)」なのです。

                          (p.91~92)


■コンテンツの質が大事

 動画を編集するときには、エフェクトなどを使いたくなってしまう
 ものでしょう。

 しかし、コンテンツの質が良くないと、視聴者には伝わらない。

 だから、台本を良くする。

 ここが大切ということです。


●コンテンツの質

 動画も、他のメディアも、結局、コンテンツの質なのでしょうね。

 「味付け」などがあったら、なお一層、おもしろいのですが、
 本質的なところを外していると、届かない、伝わらない、
 ということになってしまうのだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 どんな動画を作ると良いかということで、7つのコンテンツのアイデア
 が紹介されています。

 これらから、コンテンツのアイデアを考えたいと思いました。


■YouTubeをビジネスに使う本

 YouTubeをビジネスに使うための使い方について書かれています。

 どういうコンテンツが良いのかといったことから、
 実際に、どうやって動画を撮影するのかといったことまで、
 解説されています。

 YouTubeをビジネスに活用するための一歩を踏み出すために
 読んでみると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ゲイリーの稼ぎ方(ソーシャルメディア時代の生き方・考え方)』
   ゲイリー・ヴェイナチャック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/garykase.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    YouTubeをビジネスに使うための使い方について書かれています。
    どういうコンテンツが良いのかといったことから、
    実際に、どうやって動画を撮影するのかといったことまで、
    解説されています。
    YouTubeをビジネスに活用するための一歩を踏み出すために
    読んでみると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   YouTubeをビジネスに使いたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『YouTubeをビジネスに使う本』熊坂仁美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/youtube.html
  『YouTubeをビジネスに使う本』熊坂仁美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    コンテンツの質が大事

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ コンテンツの質を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月20日 20:59 ネット・コンピュータ | 『YouTubeをビジネスに使う本』熊坂仁美(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月19日

研究開発が業績に結びつかないのは、研究所を経営していないから


 ⇒ 永守重信 日本電産社長
   研究開発が業績に結びつかないのは、研究所を"経営"していないから
   (「日経ビジネス」 201.03.17 p.140)

-----------------------------------

■研究開発をどう行うか?

 研究開発が、業績に結びつかない。

 そういう話は聞きます。

 この「日経ビジネス」の記事では、日本電産社長の永守重信氏が、
 研究所を「経営する」ことの大切さを言われています。


■まず大事なのは自己管理をする気のある人材を採ること

 「まず大事なのは自己管理をする気のある人材を採ること。そして役割
  を明確にする。当社では基礎技術研究所の研究者にも100以上の細分化
  したテーマを設けて取り組んでもらうようにしました。」


●成果を上げるのは、自己管理のできる人

 ビジネスでは、自己管理をできる人が、成果を上げる。

 だから、自己管理をできる人を採用する。

 そして、何をやるかを明確にする。

 ビジネスと同じということですね。


■会社経営と同じ

 「日本電産の目標という理念は必ず理解してもらわなければなりません。
  その上で、細分化したテーマをもっと増やしていきます。大事なのは、
  目標があって強調があって、競争があることです。」


●研究所も会社経営と同じ発想で

 研究所も会社経営と同じ発想で行えば、成果が出やすいということです。

 たしかに、学問の成果を追うわけではないのでしょうから、
 ビジネスや経営と同じような考え方で運営したほうが、成果は出やすい
 と思います。

 意外と研究所は、研究所の「論理」で運営しているという企業が多いのかも
 しれません。

 ここを会社経営と同じとすると、成果が変わってきそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    研究所も会社経営と同じ発想で
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 研究所も会社経営と同じように運営していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月19日 22:00 経営 | 研究開発が業績に結びつかないのは、研究所を経営していないから | コメント (0) | トラックバック

『やる気の伝え方』横山信治(著)


 ⇒『やる気の伝え方』横山信治(著)
  『やる気の伝え方』横山信治(著)

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■自分のやる気を伝える方法

 『入社1年目から使える「評価される」技術』などの著者、
 横山信治氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/12/hyougi.html

 自分のやる気を伝える方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「自ら能動的に仕事をしている人と、やらされ感で仕事をしている人
  とでは、当然のことながらパフォーマンスが2倍も3倍も、場合に
  よっては10倍以上違います。
   人間は興味のあること、楽しいことに対してはすごい能力を
  発揮します。
」(p.119)


■自ら能動的に仕事をする

 自分から仕事をしたいと思ってやっているのと、
 やらされていると思って仕事をするのでは違いますよね。

 自ら能動的に仕事をすると、パフォーマンスが変わるので、
 成果も変わってくるでしょう。

 では、能動的に仕事をするには、どうしたら良いのでしょうか?


●能動的に仕事をするには?

 競争を、横山氏は勧められています。

 楽しく仕事ができるように工夫すると良いのだと思います。

 あとは、誰かの役に立っていると感じられるように
 そんな工夫があると、仕事をしたいと思えるようになる
 のではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 他者に振り回されず、その一方で、他者にどのような影響を
 与えるか?を考えて、行動する。

 この大切さを書かれていました。

 両方を考えて、行動したいと思います。


■やる気の伝え方

 やる気が空回りしないで、やる気を発揮できるようになる。

 その方法、考え方などについて書かれています。

 空回りしてしまう。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『入社1年目から使える「評価される」技術』横山 信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/hyougi.html
 


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    やる気が空回りしないで、やる気を発揮できるようになる。
    その方法、考え方などについて書かれています。
    やる気が空回りしてしまう。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   やる気の伝え方を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『やる気の伝え方』横山信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/yarututa.html
  『やる気の伝え方』横山信治(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自ら能動的に仕事をする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自ら能動的に仕事をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月19日 20:59 自己啓発 | 『やる気の伝え方』横山信治(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月18日

やる気なき管理部門に喝を入れる法


 ⇒ やる気なき管理部門に喝を入れる法
   (「プレジデント」 2014.3.31号 p.106~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/pre0331.html

-----------------------------------

■管理部門に競争を

 管理部門は、あまり競争がないので、現状にあぐらをかいてしまう、
 ということもあるかもしれません。

 この「プレジデント」の記事では、管理部門に、競争を導入する方法
 について紹介しています。


■似通った機能を担当する二つのチームを作る

 「これらの企業の一つでは、二つのチームが市場調査、事業分析、
  事務支援という似通ったサービスを提供していた。一つのチームは
  本社にあり、もう一つのチームはそうしたサービスを自前で提供する
  ようになっていた部門の一部だった。」


●二つのチームに競争させる

 同じ機能を持った、二つのチームに競争させるということです。

 こうすることで、お互いが切磋琢磨して、サービスを磨くようになる
 ということです。

 ただ、なかなか大企業でないとできないことかもしれません。


●外部に委託して競争する

 この方法を応用するとしたら、外部に一部委託することで、
 競争するなどは、取り入れられるかもしれません。

 コスト削減、生産性アップもあり得るでしょう。

 もちろん、競争がそぐわない部門もあることでしょう。

 人員削減のためになるとしたら、雇用などの課題があると思います。

 こういったマイナス面も考慮しつつ、管理部門も生産性を高める。

 そういう方法の一つではあるかと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    二つのチームに競争させる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 管理部門の生産性をどうやって高めますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月18日 22:00 経営 | やる気なき管理部門に喝を入れる法 | コメント (0) | トラックバック

『あなたは半年前に食べたものでできている』村山彩(著)


 ⇒『あなたは半年前に食べたものでできている』村山彩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/hantosi.html
  『あなたは半年前に食べたものでできている』村山彩(著)

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■あなたは食べたものでできている

 食事によって、体は作られます。

 食べたもので、できているわけです。

 本書では、適切な食事と運動などについて、アスリートフードマイスター
 の村山彩氏が、書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「本能」と「正しい食欲」は違うものなのです。
  つまり、「本能」に従うことが、自分を幸せにするとは限らない
  のです。
」(p.43)


■「本能」と「正しい食欲」は違うもの

 「本能」に従って、食べたいものを食べる。

 これだと、人間は、どうもうまくいかないこともあるようです。

 ストレスで、食べ過ぎてしまう。

 そういうこともあるということです。


●「本能」

 本能に従うことが良いというわけではない。

 これは、他のことにもありますよね。

 衝動的に行動して失敗する。
 買い物やけんかなどもそうでしょう。

 より良いに向けて、「理性」も使うと良いのですよね。
 あと、本書では、「体」も使うと良いということでした。

 「理性」でリードして、「体」を使って、「本能」を導く。

 そういう感じだと良いのではないかと、本書を読んで思いました。


▼取り入れたいと思ったこと

 おかずは、カラフルにすると良いということです。

 栄養価を考えて、食事をすることが大切ということが
 本書では書かれています。

 ただ、どの食べ物がどんな栄養価があるかは、
 なかなかわかりにくいです。

 おかずを、カラフルにすると、栄養バランスが良くなりやすい
 ということなので、取り入れたいと思いました。


■あなたは半年前に食べたものでできている

 半年前に食べたもので、自分の体はできている。

 としたら、今食べているものが、半年後の自分になります。

 適切な食事をしたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

 わたしも、食事などを見直したいと思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『カラダマネジメント術!』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/karada.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    半年前に食べたもので、自分の体はできている。
    としたら、今食べているものが、半年後の自分になります。
    適切な食事をしたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。
    わたしも、食事などを見直したいと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   食事と健康について見直したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『あなたは半年前に食べたものでできている』村山彩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/hantosi.html
  『あなたは半年前に食べたものでできている』村山彩(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「本能」と「正しい食欲」は違うもの

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの食事はどんなものですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月18日 20:59 自己啓発 | 『あなたは半年前に食べたものでできている』村山彩(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月17日

ビジネスエリートの「軽く見られない」話し方

 ⇒ ビジネスエリートの「軽く見られない」話し方
   (「THE21」 2014年4月号 p.15~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/04/the21.html

-----------------------------------

■「軽く見られない」話し方とは?

 相手が軽く見る。

 そういうことはありますよね。

 この号の「THE21」の特集は、「軽く見られない」話し方です。


■「軽く見られない」話し方4つのポイント

 1 話すときの主役は"聞き手"
 2 話したいことの本質を捉える
 3 相手に伝わる言葉を選ぶ
 4 伝えたいという熱意を持つ


●聞き手が主役

 相手に軽く見られないためには、聞き手が主役だと思うと良いという
 ことです。

 話していると、話し手が主役と思いがちです。

 しかし、話したいことを話したいように話すということではなく、
 相手が主役として動くように、話すということです。


●伝えたいという熱意を持つ

 伝えるというときに、いろいろなテクニックがあります。

 たしかに、そういうテクニックを身につけて、上達すると、
 伝わりやすくなるでしょう。

 ただ、それまで待っているわけにもいきません。

 今持っているスキルでできることと言えば、
 あとは、熱意を持って伝える、ということでしょう。

 伝えるという気持ちを持って、伝えると良いということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    聞き手が主役
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 聞き手が主役と考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月17日 22:00 スキルアップ | ビジネスエリートの「軽く見られない」話し方 | コメント (0) | トラックバック

『プロフェッショナル 仕事の流儀 運命を変えた33の言葉』

 ⇒『プロフェッショナル 仕事の流儀 運命を変えた33の言葉』
   NHK「プロフェッショナル」制作班(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/unmei33.html
  『プロフェッショナル 仕事の流儀 運命を変えた33の言葉』

-----------------------------------

■運命を変えた言葉

 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場したプロたちの
 運命を変えた言葉が紹介されています。

 さすがに、名言が多いですね。


▼ ここに注目 ▼

 「売るんじゃない、伝えるんだ」(p.114)

 「伝えていく。どこのどういう人が作って、こういう作り方で、背景には
  こんな文化があって、地域ではこういうふうに食べていますとか、
  そういった説明をちゃんとする。それが僕らの役割だと思うんです。

                            (p.114)


■売るんじゃない、伝えるんだ

 食品スーパー経営者の福島徹氏の言葉です。

 どういう商品なのか、伝える。

 安さや価格もあるでしょうけれど、どういうものなのか、
 しっかりと説明する。

 売るという意識になると、どうしても、買ってということになって
 しまって、伝えることがおろそかになってしまうところがあるでしょう。

 伝える。

 ここに意識を持ってくると、売るということが変わってくると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 「信じることっていうのは、僕にとって希望そのものなんですね。」

 サッカー選手の本田圭佑氏の言葉です。

 信じることで、希望になる。

 疑うと希望が減ってしまうから、信じる。

 信じる力を持っていたいですね。


■プロフェッショナル 仕事の流儀 運命を変えた言葉

 33人のプロフェッショナルの言葉が紹介されています。

 さすがに名言が多いです。

 プロの言葉から学びたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生と仕事を変えた57の言葉 「プロフェッショナル 仕事の流儀」
   決定版』NHK「プロフェッショナル」制作班 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/jin57.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    33人のプロフェッショナルの言葉が紹介されています。
    さすがに名言が多いです。
    プロの言葉から学びたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プロの言葉を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『プロフェッショナル 仕事の流儀 運命を変えた33の言葉』
   NHK「プロフェッショナル」制作班(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/unmei33.html
  『プロフェッショナル 仕事の流儀 運命を変えた33の言葉』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    売るんじゃない、伝えるんだ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月17日 20:59 自己啓発 | 『プロフェッショナル 仕事の流儀 運命を変えた33の言葉』 | コメント (0) | トラックバック

2014年3月14日

「社会を良くしたい」という思いがラグジュアリー消費を後押しする


 ⇒ 「社会を良くしたい」という思いがラグジュアリー消費を後押しする
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2436

-----------------------------------

■「社会を良くしたい」という思い

 「社会を良くしたい」という思いが、消費を後押しするということ
 について、この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では
 取り上げています。


■社会貢献はブランドを選ぶ際の大きな要因になり得る

 「「いずれのプロジェクトも大きな反響があり、人々が『消費を通
  じて世の中を良くしたい』と考えていることを認識させられました。
  これは機能や価格が変わらないものなら、『社会にとって良いものを
  選びたい』ということを表しているのではないかと思うんです。今は
  コモディティ商品だけじゃなく、ラグジュアリーも含めたあらゆる商品
  が激しい競争に晒されています。そんななかで『社会貢献』という
  要素は、生活者がブランドを選ぶ際の大きな後押しになりつつある
  のです」」

 電通ソーシャルデザイン・デザイン・エンジンのコピーライター、
 並河進氏の言葉です。


●「社会を良くしたい」という思いがある

 こういう思いがあるのでしょうね。

 ただ、手軽にできることがあまりなかったり、どうしたら良いのか
 よくわからなかったりするのだと思います。

 だから、社会貢献につながるような消費をするというのは、
 わかりやすいのですよね。


■魅力的な理由

 「その"魅力的な理由"として大きな後押しになるのが、前出の
  並河氏が指摘したように、「社会を良くしたい」という思いです。
  ラグジュアリーブランドであれば、商品や企業活動のコンセプトに
  社会貢献を取り入れることで、信頼性を高めて人々と絆を結び、
  エクスクルーシブなブランドから、より親近感を覚える存在として
  選ばれるようになります。」


●社会を良くすることが魅力的

 社会を良くすることが、魅力的な理由になるということです。

 多くの人が、社会に悪いことをしたいということではないでしょう
 から、社会貢献をしているブランドを選びたいということですよね。

 ただの消費よりも、価値があると思う人が増えていっているのかも
 しれません。

 こういう方法も、少しずつ広まっていくのかもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    社会を良くすることが魅力的
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 社会貢献はブランドを選ぶ際の大きな要因になり得る

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月14日 22:00 マーケティング | 「社会を良くしたい」という思いがラグジュアリー消費を後押しする | コメント (0) | トラックバック

『説得とヤル気の科学』Susan Weinschenk (著)


 ⇒『説得とヤル気の科学』Susan Weinschenk (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/sekaga.html
  『説得とヤル気の科学』Susan Weinschenk (著)

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■説得とヤル気の科学

 人を説得して、ヤル気になってもらう。

 その方法や考え方について、本書では書かれています。

 わかりやすく書かれているので、人を動かす方法などを知りたい方が
 読まれると、参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「誰しもペルソナが「ブレない」ことを望み、ブレたと感じると
  不快になります。
  人に何かを頼みたいとき、その人が自身の性格について語る
  ストーリーを皆さんが理解すれば、そのストーリーに見合った
  やりとりができますから、頼み事も引き受けてもらえるでしょう。

                            (p.5)


■相手のストーリー

 相手の自分についてのストーリーを理解する。

 そうすると、それに沿った話をしやすくなると思います。

 頼み事も引き受けてもらいやすくなるということです。


●相手を知る

 相手を知るというのは、なかなか簡単でなはないかもしれません。

 相手のことをストーリーで理解すると、「わかりやすい」ですね。

 相手を理解できれば、どういうふうに頼むと良いかも、
 おのずとわかってくるのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 「~してみようかな」と思うと、動きやすいということです。

 やってみようと思うと、動き始めますよね。

 やりたいことがあったら、「~してみようかな」と思うと良さそうですね。

■人に動いてもらう方法

 人を説得して、ヤル気になってもらう方法について書かれています。

 人に動いてもらう方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

 わたしは、読んで良かったです。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/hanakiku.html
  


  『瞬間説得―その気にさせる究極の方法』ケヴィン・ダットン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/shuntoku.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人を説得して、ヤル気になってもらう方法について書かれています。
    いろいろな方法が、たくさん紹介されています。
    人に動いてもらう方法を知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。読んでみてください。
    わたしは、読んで良かったです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人に動いてもらう方法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『説得とヤル気の科学』Susan Weinschenk (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/sekaga.html
  『説得とヤル気の科学』Susan Weinschenk (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手の自分についてのストーリーを理解する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 相手の自分についてのストーリーを理解していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月14日 20:59 スキルアップ | 『説得とヤル気の科学』Susan Weinschenk (著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月13日

転職でエリートが陥りやすい3つのワナ


 ⇒ 転職でエリートが陥りやすい3つのワナ
   (「東洋経済オンライン」の記事より
    http://toyokeizai.net/articles/-/31747

-----------------------------------

■スター社員こそ危険

 転職で陥りやすいワナについて書かれています。

 環境が変化すると、こういうこともあるのだなと思います。

■同じ仕事ばかりしていると

 「「同じ仕事ばかりしている人材の市場価値は、ここ最近驚くほど
  下がってきている」と森本氏は語る。」


●これまでと違う経験を積む

 何かに秀でることは、評価される際に必要なことでしょう。

 ただ、環境や状況が変わると、評価基準が変わるので、
 同じことしかできないとしたら、評価されなくなってしまいます。

 変化へ対応できるかどうかが大切になっているのだと思います。


■新しい経験を積んでいく

 真のトップ人材は、

 「自分から「まず現場の経験をさせてくれ」と言う人が多い。
  「肩書き」という武器を捨て、まずはハダカで中に入りこんで
  経験を積み人脈を築く方が、その後の成果に繋がることを知って
  いるからだ。」


●今あることだけではなく、新しいことも

 今までの経験は経験として持ちつつ、新しいことにも対応する。

 受け入れるという姿勢が必要なのだと思います。

 新しいことは、はじめはよくわからないですから、
 現実にぶつかっていく中で、身につけていくことが多いですね。

 新しいことから学ぶという姿勢で、進んでいくと良いですよね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    新しい経験を積んでいく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 新しい経験を積んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月13日 22:00 経済 | 転職でエリートが陥りやすい3つのワナ | コメント (0) | トラックバック

『一生食える「強み」のつくり方』堀場 英雄(著)


 ⇒『一生食える「強み」のつくり方』堀場 英雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/kuetuyo.html
  『一生食える「強み」のつくり方』堀場 英雄(著)

-----------------------------------

■強みのつくり方

 強みが大切とは、よく言われますね。

 では、どのように強みをつくると良いのでしょうか。

▼ ここに注目 ▼

 プチスキルなら組合わせの仕方しだいでレア人材になれる

 「プチスキルのかけ算をうまくやれば、ぐっとレア度が上がります。
  運がよければ、4つのプチスキルを習得してかけ算すれば、100分の1×
  100分の1×100分の1×100分の1=1億人に1人のレア人材になることも
  できるのです。
」(p.042)


■1億人に1人のレア人材

 本書では、4つのプチスキルを身につけて、かけ算で強みをつくって
 いくということが書かれています。

 4つをかけると、他にはあまりないような人材になるということ
 で、レアな人材になれるということです。


●強みのかけ算

 一つひとつは、小さな強みでも、かけ算にすることで、
 大きな強みになっていくということはありますよね。

 4つもかけると、大きくなりますね。

 一つを極めるという方法もありますが、
 4つ以上の強みをかけ算でという方法もありますね。

▼取り入れたいと思ったこと

 自分の得意なところで、自分をアピールする。

 そのことの大切さについて書かれていました。

 自分の得意なところをつくる、自分の土俵をつくるのは大切ですね。

■一生食える「強み」のつくり方

 一生食べていくための強みのつくり方について、
 GEやBCGで働いてきた堀場英雄氏が、書かれています。

 強みをどうやってつくっていくか。

 その方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『稼ぐ力: 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方』大前 研一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/01/kasegu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    一生食べていくための強みのつくり方について、
    GEやBCGで働いてきた堀場英雄氏が、書かれています。
    強みをどうやってつくっていくか。
    その方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   強みをつくりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『一生食える「強み」のつくり方』堀場 英雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/kuetuyo.html
  『一生食える「強み」のつくり方』堀場 英雄(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    100分の1×100分の1×100分の1×100分の1=
◇    1億人に1人のレア人材に

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 強みのかけ算していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月13日 20:59 スキルアップ | 『一生食える「強み」のつくり方』堀場 英雄(著) | コメント (2) | トラックバック

2014年3月12日

コトよりヒトで客を誘う[ビームス社長]設楽洋氏

 ⇒ コトよりヒトで客を誘う[ビームス社長]設楽洋氏
   (「日経ビジネス」 2014.03.10 p.076~)

-----------------------------------

■コトよりヒト

 この「日経ビジネス」の記事では、ビームスの設楽洋社長に、
 インタビューしています。

 ビームスの目指しているところなどがわかり、興味深いです。

■コミュニティブランドを目指す

 「今進めているのは、100人のスタッフがそれぞれ100のコミュニティを
  作ること。そうすることで、「コミュニティブランド」を目指して
  います。」


●百人百様のビームスがあるから

 ビームスと言っても、百人百様のビームスがある。

 だから、100人が、それぞれ、コミュニティをつくっていく。

 そういうコミュニティがブランドになっていくことを
 目指しているということです。


■どうやって従業員をまとめるか?

 「当社の理念である「Happy Life Solution Company」が彼らを
  束ねる横串になっていると思います。これはコミュニティブランド
  にもつながるものです。」

 「働く人や関係する人が幸せになる会社にしようという理念です。
  それに共感した人たちが集まっています。」


●理念に共感した人たちが集まる

 ビームスの理念に共感した人たちが集まって、従業員になっている。

 そして、その従業員が考える、ビームスのコミュニティに共感する
 人たちが集まる。

 そうやって、コミュニティブランドができていくということだと
 思います。

 理念から始まるということで、興味深いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    理念に共感した人たちが集まる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの会社の理念は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月12日 22:00 経営 | コトよりヒトで客を誘う[ビームス社長]設楽洋氏 | コメント (0) | トラックバック

『会社を絶対つぶさない仕組み』高畑 省一郎(著)


 ⇒『会社を絶対つぶさない仕組み』高畑 省一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/kaisiku.html
  『会社を絶対つぶさない仕組み』高畑 省一郎(著)

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■会社をつぶさないために

 会社がつぶれると、従業員や取引先が困るなどあります。

 会社がつぶれないようにするには、どうすると良いのか。

 本書では、7つの原則が紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 会社をつぶさないための7つの原則

 原則1 資金循環の原則を理解する
 原則2 本当に重要な経営数字の本質を理解する
 原則3 機会費用の把握とその解消の手法を知る
 原則4 ビジネスモデルのあり方を理解する
 原則5 先行管理を導入する
 原則6 組織を滅亡に導く「驕り」を排除する
 原則7 世界の宗教・文化を学び、マネジメントを行う


■先行管理を導入する

 こういった原則があるということです。

 どれも大切なことだと思います。

 なかでも、「先行管理を導入する」というのは、
 先を考えて行動していく、計画を行っていくということで、
 会社の話だけではなく、個人でも同様だと思います。


●先行管理

 予定されていることを実現するために、実行していく。

 そのために、マネジメントをしていく。

 例えば、資金が必要になることを前もって見越しておいて、
 資金調達をしておく。

 未来をうまくいくように、管理する。

 行いたいことですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 ビジネスモデルの4つのパターンが紹介されています。

 自分が目指すところがどこなのかを把握しておくと、
 行動がしやすいと思います。

 取り入れて、考えたいと思いました。

■会社を絶対つぶさない仕組み

 会社をつぶさないために、どうするか?

 ということに興味がある方が読まれると、参考になると思います。

 わたしは、読んで良かったです。

 経営者の方は、知っておきたいところです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『社長のための黒字の教科書』森岡 寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/kurokyou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    会社をつぶさないために、どうするか?
    ということに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
    わたしは、読んで良かったです。
    経営者の方は、知っておきたいところです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会社をつぶしたくない方。
   経営者。


 ★『会社を絶対つぶさない仕組み』高畑 省一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/kaisiku.html
  『会社を絶対つぶさない仕組み』高畑 省一郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    先行管理を導入する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 先行管理を導入していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月12日 20:59 経営 | 『会社を絶対つぶさない仕組み』高畑 省一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月11日

メールの伝え方大辞典


 ⇒ メールの伝え方大辞典
   (「プレジデント」 2014.3.31号 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/pre0331.html

-----------------------------------

■メール

 この号の「プレジデント」の特集は、メールです。

 メールでどうやって伝えると良いのか。

 わかっているようでわかっていないことなのではないでしょうか。


■1500人調査で判明、嫌われるメールの中身

 不快に感じた内容

 1 文章が失礼
 2 文章が曖昧
 3 言葉遣い
 4 文章が冷たい
 5 文章が長い


●文章が失礼

 こういったことに、不快に感じるそうです。

 文章が失礼だと、不快に感じるということです。

 たしかに、礼儀がないとか、敬語が使われていないということ
 などが、不快になるのでしょうね。

 では、どうするか、ということですが、敬語などを学ぶと
 良さそうです。


■そのままマネできるフレーズ集70

 語尾のフレーズ
  ○○○の件で連絡しました。
  来週までにお返事いただければと存じます。
  お願いいたします。

 シメのフレーズ
  取り急ぎご連絡まで。
  よろしくお願いいたします。
  ぜひご検討いただけますよう、お願い申し上げます。


●フレーズを覚える

 敬語をすぐに覚えられると良いですが、なかなか敬語はむずかしい
 ところがあります。

 フレーズを覚えて、適宜使えるようにすると、
 簡単に使えるようになりますね。

 まずは、フレーズを覚えて、そのうちに、敬語も使えるようになると、
 失礼なメールを書くということは、減っていくのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    文章が失礼なメールだと、不快に感じる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 失礼な文章を書いていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月11日 22:00 スキルアップ | メールの伝え方大辞典 | コメント (0) | トラックバック

『そうか! 「会議」はこうすればよかったんだ』齊藤正明(著)


 ⇒『そうか! 「会議」はこうすればよかったんだ』齊藤正明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/kaikou.html
  『そうか! 「会議」はこうすればよかったんだ』齊藤正明(著)

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■会議術

 『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』などの著者、
  齊藤正明氏が会議術について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/03/maguro.html

 会議の基本的な考え方を知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 「本書でこれから解説する会議の型は、次の3点になります。

  その1
  会議の開始時に「なぜウチの会社が売上を上げなければならないか?」
  というような「大義名分」、キラキラと輝くような「目的」がある

  その2
  会議の終了時に結論が出るはずの「目標(ゴール)」が設定されている

  その3
  会議の最中に「まずアイデアを出すだけ出させ、出尽くした後で一つ
  に絞っていく」というやり方が徹底されている

  この3点を守るだけで、あなたが主催・参加する会議が劇的に
  変わります。
」(p.22)


■会議の目的、目標、アイデアを絞る

 会議が長い、うまくいかない。

 そういう経験がある方は、多いかもしれません。

 会議を改善したいのであれば、上記の3つを変えてみると、
 改善するということです。


●やっているようでやっていない

 目的と目標、アイデアをたくさん出して、そこから絞る。

 やっているようでやっていないことではないでしょうか。

 さらに、詳しいことを知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 行動のための会議にする。

 こういう書き方はされていないかもしれませんが、
 会議のための会議をしても、仕方がない。

 行動を改善していって、成果をあげること。

 そのための会議にする、ということが大切だと思います。

■「会議」はこうすればよかったんだ

 会議には、うまくやる方法があるということです。

 会議の基本的な考え方を知ることができます。

 会議を改善したい方は読んでみてください。

 参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

 『秘伝すごい会議』大橋禅太郎(著),雨宮幸弘(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sugoika.html
 


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    会議には、うまくやる方法があるということです。
    会議の基本的な考え方を知ることができます。
    会議を改善したい方は読んでみてください。
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会議を改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『そうか! 「会議」はこうすればよかったんだ』齊藤正明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/kaikou.html
  『そうか! 「会議」はこうすればよかったんだ』齊藤正明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    会議の目的、目標、アイデアを絞る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 会議の目的、目標、アイデアを絞っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月11日 20:59 経営 | 『そうか! 「会議」はこうすればよかったんだ』齊藤正明(著) | コメント (2) | トラックバック

2014年3月10日

絶対使える英語


 ⇒ 絶対使える英語
   (「日経ビジネスアソシエ」 2014年4月号 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/04/aso1404.html

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■使える英語

 この号の「アソシエ」の特集は、使える英語です。

 付録として、CDも付いていて、音声でも学ぶことができます。

■英語を話せるようになる7つのメソッド

 1 単語ではなく組合わせで覚える
 2 マイフレーズ集をつくる
 3 実際に使える例文で覚える
 4 リスニング教材はテキスト必読
 5 覚えたことは1時間以内に復習
 6 黙るより言い換える
 7 オープンクエスチョンで会話を途切れさせない

 早稲田大学のバーダマン教授によると、こんなことを意識して勉強すると、
 英語を話せるようになるということです。


●実際に使える例文で覚える

 例文を実際に使える場面などに合わせて覚えると良いということです。

 使うために、英語を学ぶのであれば、
 やはり実際に使えるようにすると良いですよね。

 だから、例文で覚えると良いということです。

 覚えたことを、すぐに使う。これも大切ですね。

 使わないと忘れてしまいますから。


■ビジネス英語4つの心得

 1 「英語できる=コミュニケーション能力が高い」にあらず
 2 何のために英語を学ぶのか、どのレベルの英語を目指すか、決める
 3 ビジネス英語という特殊な英語はない
 4 文法は中学レベルでも、表現(内容)は中学レベルではないことを
   自覚する


●ビジネス英語を学ぶ前に

 ビジネスで英語を使う際に、こんなことを意識して学ぶと良いという
 ことです。

 何のために、どのレベルまで学ぶのか。

 ここを決めると、どういうことを学ぶか決まってきますよね。

 教材や学び方を考える際に、ここを決めておくと、ラクですよね。


●絶対使える英語

 この号の英語特集は、かなりボリュームがあって、充実しています。

 英語を使えるようになりたい。

 そういう方に、参考になるはずです。読んでみてください。


  絶対使える英語
  (「日経ビジネスアソシエ」 2014年4月号 p.010~
   http://www.bizpnet.com/zassi/14/04/aso1404.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    実際に使える例文で覚える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの英語の学び方は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月10日 22:00 スキルアップ | 絶対使える英語 | コメント (0) | トラックバック

『人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方』中村悦子(著)


 ⇒『人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方』
   中村悦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/hitoshu.html
  『人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方』中村悦子(著)

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■ファンクラブのつくり方

 著者の中村悦子氏は、宝塚歌劇団に所属していた娘さんのファンクラブを
 運営していたそうです。

 その経験やコンサルの経験などから、ファンクラブのつくり方について
 本書で書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 誰を幸せにしたいか?

 「「どんなコミュニティにしたいか」からもう一歩踏み込んで、
  「誰を幸せにしたいか?」も必ず考えていただきたいポイントです。

                            (p.86)


■誰を幸せにしたいか?

 ファンクラブやコミュニティをつくるときに、誰を幸せにしたいか?を
 具体的に考えると良いということです。

 具体的なモデルを考えて、どういうファンクラブにするかを考えると
 考えやすいということです。


●誰のために行うのか?

 集客も、誰のために行うのか?を考えると、どういうふうに伝えると
 良いかもわかりやすいですよね。

 伝える相手のことを考えて、伝える。

 コミュニティをつくる。

 そう考えてファンを作るように工夫すると良いですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 ファンの種類を、「うさぎ」と「かめ」というように分類しています。

 タイプによって、求める対応が違うということです。

 タイプを知って、対応を変えると、対応しやすいということです。

 ファンのタイプに対応できるようにしておくと良いと思いました。

■人もお金も流れ込んでくる集客術

 「ファンクラブ」をつくって人とお金が集まってくるようにする方法
 について書かれています。

 ファンクラブやコミュニティをつくって、集客したい方が読まれると、
 参考になると思います。

 集客の方法を考えたい方は読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『1000人確実に集客できる方法』関根 典子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/1000shuu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「ファンクラブ」をつくって人とお金が集まってくるようにする方法
    について書かれています。
    ファンクラブやコミュニティをつくって、集客したい方が読まれると、
    参考になると思います。
    集客の方法を考えたい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ファンクラブをつくりたい方。
   集客したい方。


 ★『人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方』
   中村悦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/hitoshu.html
  『人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方』中村悦子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    誰を幸せにしたいか?

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 誰を幸せにしたいですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月10日 20:59 マーケティング | 『人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方』中村悦子(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月 7日

自分に自信を持ち、人間関係を変える


 ⇒ 自分に自信を持ち、人間関係を変える
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140214/173541/

-----------------------------------

■自信の持ち方

 自信がない。

 そういう方は、多いのでしょうか。

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、
 自信の持ち方について書かれています。

■失敗したときの自分の能力や行動パターンを把握する

 「自信がある人は、自分の能力や自分の行動パターンについて「把握」
  ができています。

  把握というのは、「自分が普段どういった範囲のことなら実行する
  ことができるのか、自分がトラブルになったときにどんな行動をとる
  ことができるのか」、といった許容範囲を把握できているという
  ことです。」


●自分の失敗パターンを知る

 自分の失敗パターンを知っておくと、失敗しやすいことがわかります。

 そのときに、どうすると良いかも考えておくと、
 失敗しないことにつながります。

 そして、それは、自信にもつながっているでしょう。

 失敗のパターンを把握したいものです。


■人と違うということを怖がらない

 「他人と意見が違っていたり、思っていることが違っていた、
  自分が少数派だった......こんなとき、自信がない人ほど、
  つい人と違うことがいけないことのように疎外感を感じて、
  結局「相手に合わせてしまう」ということを選択してしまい
  がちです。」


●他人と違うこと

 そもそも同じではないということもありますし、
 違うことを許容できる余裕があると良いですよね。

 余裕があると、自信にもつながると思います。

 自信がなくて、人間関係がうまくいかない人は、
 違いを許容できる余裕を持つと良いかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の失敗パターンを知る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の失敗パターンを知っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 7日 22:00 スキルアップ | 自分に自信を持ち、人間関係を変える | コメント (0) | トラックバック

『決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!』大畑 伊知郎(著)


 ⇒『決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!』
   大畑 伊知郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/yabaminu.html
  『決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!』大畑 伊知郎(著)

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■決算書の読み方

 決算書の読み方について書かれています。

 決算書から、いい会社などの見抜き方を知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「キャッシュ・フロー計算書は、いわゆる「資金繰り表」とは異なります。」(p.053)

 資金繰り表は、資金ショートをしないように、現金収支を管理することが目的。

 キャッシュ・フロー計算書は、現金の収支の原因を知ることができる。


■キャッシュ・フロー計算書は、「資金繰り表」とは異なる

 キャッシュ、現金がなくなって、支払いができなくなってしまったら、
 倒産になってしまいます。

 ですから、キャッシュが大切なのですが、キャッシュ・フロー計算書だと、
 そのまま現金収支を知ることが、なかなかやりにくい。

 そのため、資金繰り表があるとわかりやすいということです。


●企業のお金と資産の管理

 お金と資産の管理は、なかなかわかりにくいところがあります。

 決算書などの読み方を知ることで、会社のお金と資産について理解することが
 できます。

 ビジネスの流れを知ることができるので、決算書などの読み方を知っておきたい
 ところですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 いい会社とやばい会社を見抜く視点が紹介されています。

 いい会社を知ることで、自分の会社もどうすると良いかを知ることが
 できると思います。

 視点を取り入れたいと思いました。

■決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!

 決算書の読み方を知ることができます。

 決算書の読み方を知って、会社のお金の流れを知ることで、
 ビジネスにおけるお金を知ることができる本です。

 決算書の読み方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『社長のための黒字の教科書』森岡 寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/02/kurokyou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    決算書の読み方を知ることができます。
    決算書の読み方を知って、会社のお金の流れを知ることで、
    ビジネスにおけるお金を知ることができる本です。
    決算書の読み方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   決算書の読み方を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!』
   大畑 伊知郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/yabaminu.html
  『決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!』大畑 伊知郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   キャッシュ・フロー計算書は、「資金繰り表」とは異なる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 決算書を読むことができますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 7日 20:59 経営 | 『決算書でわかる! いい会社、やばい会社は「ここ」で見抜く!』大畑 伊知郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月 6日

意思決定とは「管理すべきタスク」である


 ⇒ 意思決定とは「管理すべきタスク」である
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2406

-----------------------------------

■意思決定のむずかしさ

 意思決定は、なかなかむずかしいですよね。

 迷いますし、基準がはっきりしていないなかで、

 この記事では、意思決定の基本的な考え方について紹介されています。

■意思決定の5つの基礎的なアドバイス

 ・意思決定業務を1人でやらない
 ・複数の意思決定ツールを用いる
 ・決断の前に測定する
 ・意思決定の業務を体系的に見直す
 ・意思決定業務にプロセスを設ける


●意思決定業務を1人でやらない

 「1人の人間の脳は、補助がなければあまり優秀な意思決定エンジン
  とはいえない――同じ決断を何度も行い、その失敗から学んだ場合を
  除いて。」

 1人で意思決定をすると、誤ることが多いということです。

 複数人で、意思決定する。

 誤りを減らす方法ということです。


●決断の前に測定する

 「厳密な意思決定には、データの収集と分析が求められる」

 データを集めて、その分析をもとに、意思決定する。

 まず、測定して分析してから、意思決定する。

 現実、状況を把握してから、決める。

 ということです。


●意思決定もプロセス

 意思決定も、プロセスであるということがわかります。

 最終的には、未来はわかりませんから、やると決める勇気が必要なわけ
 ですが、こういったプロセスを経ると、意思決定で無謀なことには
 なりにくいでしょう。

 意思決定のプロセスを考えて、適切に意思決定したいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    意思決定もプロセス
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 意思決定のプロセスを考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 6日 22:00 経営 | 意思決定とは「管理すべきタスク」である | コメント (0) | トラックバック

『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』加藤 俊徳(著)


 ⇒『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』加藤 俊徳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/noukyou.html
  『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』加藤 俊徳(著)

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■脳を鍛える

 脳の能力をアップしたい。

 そのための方法、考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「1日20分の「暗記タイム」をつくる」(p.196)


■記憶を鍛える

 記憶力は、年齢とともに落ちていく、と言われていたりします。

 しかし、1日20分でも良いから、何かを覚える時間、暗記する時間を
 つくると、記憶力を鍛えることにつながるということです。

 意識的に、何かを暗記する、覚える。

 本などを暗唱する時間をつくる、と良いということです。


●暗記タイムをつくる

 資格試験などを受けるといったことがないと、
 なかなか、暗記する時間はないのではないでしょうか。

 1日のうちで、少しの時間でも良いので、
 何かを記憶する、暗記するという時間をつくって、
 記憶力を鍛えたいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 カラオケを振り付きで覚える。

 これを行うと、運動系の脳が鍛えられるということです。

 これをそのままやろうとは思わないのですが、
 体を動かす機会をつくるというのは、大切だと思います。

 自分の体を動かす時間をしっかり取りたいと思いました。


■脳の強化書

 脳をどうやると鍛えられるのか?

 ということを書かれています。

 思考、感情、運動、記憶などの脳の鍛え方を知ることができます。

 脳を鍛えたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『脳力開発マップのススメ―凄い才能を自分で創る』林成之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/noumap.html
  

  『単純な脳、複雑な「私」』池谷裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/tannou.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    脳をどうやると鍛えられるのか?ということを書かれています。
    思考、感情、運動、記憶などの脳の鍛え方を知ることができます。
    脳を鍛えたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   脳を鍛えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』加藤 俊徳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/noukyou.html
  『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』加藤 俊徳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    1日20分の「暗記タイム」をつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 暗記していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 6日 20:59 スキルアップ | 『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』加藤 俊徳(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月 5日

相手が「動いてくれない」と思ったら、自分のここを変えてみる


 ⇒ 相手が「動いてくれない」と思ったら、自分の"ここ"を変えてみる
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1402/13/news016.html

-----------------------------------

■相手が「動いてくれない」と思ったら

 どうも、仕事で相手が動いてくれない。

 そういうことはありますよね。

 そんなときに、どうすると良いか?ということについて、
 この記事では書かれています。

■相手を理解し、同じものの見方をしてみると

 「「誰かとうまくいかない時、議論や考えを"戦わせる"と思うから
  余計にうまくいかないのではないのかな。だって、それは、淳子さん
  側の"ものの見方"でしか状況を捉えていないから。相手を理解し、
  自分も同じ"ものの見方"をしてみると、なぜ、相手が思った通りに
  動いてくれないのかが少しずつ分かってくると思うよ」」


●相手の見方を知る

 相手が動いてくれない。

 そのときに、相手がダメだと思うだけでは、何も変わらないでしょう。

 相手の見方を知ろうとする。

 そこから、相手が何を考えて、何をしようとしていて、
 何を求めているかがわかります。


●では、どうしたら、相手の見方を知ることができるのでしょうか?

 対話する、質問する。

 そういうことでしか、見えてこないのではないでしょうか。

 相手を知るために、コミュニケーションする時間をつくる。

 まずは、ここを変えてみると、相手を理解するきっかけになり、
 相手も、自分のことを理解するきっかけになって、
 変わっていくかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相手が「動いてくれない」と思ったら、対話する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 対話していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 5日 22:00 スキルアップ | 相手が「動いてくれない」と思ったら、自分のここを変えてみる | コメント (0) | トラックバック

『たった5秒思考のムダを捨てるだけで、仕事の9割はうまくいく』鳥原 隆志(著)


 ⇒『たった5秒思考のムダを捨てるだけで、仕事の9割はうまくいく』
   鳥原 隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/5muda.html
  『たった5秒思考のムダを捨てるだけで、仕事の9割はうまくいく』鳥原 隆志(著)

-----------------------------------

■思考のムダを捨てる

 『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』などの
 著者、鳥原隆志氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/08/5sikou.html

 思考のムダを捨てることで、仕事をうまくいかせるということについて
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「期待値を超えたいのであれば、「普通に成果を出せること」を目指すのが
  大切です。
」(p.041)


■基本をまずできるようにする

 まず基本をできるようにする。

 上司などが求めることをできるようになる。

 それから、その期待を超えるようにする。

 こういうように考えて、基本から始めて行くと、期待を超えられやすいと
 いうことです。


●応用は基本ができてから

 いきなり応用に入ると、よくわからないですよね。

 まずは、基本を学び、できるようになる。

 そこから、応用に入って、期待を超えられるようにしていく。

 こういうステップを踏むと、遠回りしないで、進めると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 表面だけ見ても、解決しない。ということが紹介されていました。

 原因に目を向ける。

 どうしたらよく出来るかを考える。

 そういうことだと思います。

 表面だけ見るのではなく、しっかり考えたいですね。

■5秒思考のムダを捨てるだけで、仕事の9割はうまくいく

 思考のムダを捨てることで、仕事をうまくいかせるということについて
 書かれています。

 大切なことを考えて、ムダなことは考えない。

 そういうことだと思います。

 仕事の考え方について知りたい方は、読んでみてください。


 まずは、こちらを読んでみると良いと思います。

 『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』
  http://www.bizpnet.com/book/2012/08/5sikou.html

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/5sikou.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    思考のムダを捨てることで、仕事をうまくいかせるということについて
    書かれています。
    大切なことを考えて、ムダなことは考えない。
    そういうことだと思います。
    仕事の考え方について知りたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事の考え方を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『たった5秒思考のムダを捨てるだけで、仕事の9割はうまくいく』
   鳥原 隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/5muda.html
  『たった5秒思考のムダを捨てるだけで、仕事の9割はうまくいく』鳥原 隆志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    基本をまずできるようにする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 基本をまずできるようにしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 5日 20:59 自己啓発 | 『たった5秒思考のムダを捨てるだけで、仕事の9割はうまくいく』鳥原 隆志(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月 4日

あなたが幸せを感じない4つの理由

 ⇒ あなたが幸せを感じない4つの理由
   (「東洋経済オンライン」の記事より
    http://toyokeizai.net/articles/-/31616

-----------------------------------

■幸せを感じるために

 幸せとは、個人で異なることかもしれません。

 そういうことはあるものの、幸せについて考えると、
 また違ったことも見えてくると思います。

 この「東洋経済オンライン」の記事では、幸せを感じにくくなる
 4つのことについて書かれています。


■幸せを感じない4つの理由

 幸せを感じない理由その1:比較するから
 幸せを感じない理由その2:選択しないから
 幸せを感じない理由その3:愛さないから
 幸せを感じない理由その4:今に感謝しないから


●選択しないから

 「他人から押し付けられるのと、自ら選択して何かに取り組むとは、
  月と蛍のように大きく違います。」

 と書かれているように、自分で選択したことと、人から押しつけられた
 ことでは、違ってくるでしょう。

 自分で選択したことなら、失敗やうまくいかなくても、
 納得できるかもしれません。


●今に感謝しないから

 「きっとあなたは"今"に感謝しないから幸せを感じることが
  できません。」

 感謝すると、幸せな気持ちになりやすいですよね。

 感謝するかどうかは、自分が決めることだと思います。

 今に、感謝する。

 簡単に幸せな気持ちになれる方法だと思います。

 感謝を探してみると良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    今に感謝する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 今に感謝していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 4日 22:00 その他 | あなたが幸せを感じない4つの理由 | コメント (0) | トラックバック

『「仕事が終わらない! 」を抜け出す200のアイデア』ローラ・スタック(著)


 ⇒『「仕事が終わらない! 」を抜け出す200のアイデア』
   ローラ・スタック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/owa200.html
  『「仕事が終わらない! 」を抜け出す200のアイデア』ローラ・スタック(著)

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■仕事を終わらせる

 仕事が終わらないから、残業する。

 そういうことをしないようにするための、200のアイデアが紹介されています。

 早く帰りたい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「効率よくできれば、重要な仕事を成し遂げる時間は十分にあるはずだ。
  だから、時間節約のためにきっぱりと決断して、迷うことなく進めよう。
  誰かのためにしている仕事でも、その責任は自分にあることを忘れない
  ように。日々あなたが何かをコントロールするのは、あなただ。
  そうすれば、本当に大切な仕事に集中できるようになり、それ以外の
  仕事に時間を浪費しなくなる。
」(p.048)


■何をするかを自分でコントロールする

 何をするかを、自分で考えて、決める。

 こういうことができるようになっていくと、重要な仕事に集中できるように
 なって、生産性が高まります。

 だから、何のために、その仕事を行うのか、といったことを、
 しっかり考えたいものです。


●何のために、その仕事を行うのか?

 今、やっている仕事の目的が何か?

 ここがわかると、その仕事の重要度がわかりやすくなります。

 重要でないことは、優先順位を下げて、重要なことをやる。

 こういうふうにできると、自分で仕事をコントロールしやすくなりますね。


▼取り入れたいと思ったこと

 ネガティブな独り言で、先延ばししてしまう。

 そういうことは、時間のムダにつながるということが、紹介されています。

 やる必要がないのであれば、やらない。
 必要があれば、やる。

 こういうシンプルな考え方で、どんどんやっていくと良さそうですね。

■「仕事が終わらない! 」を抜け出す200のアイデア

 仕事を早く終わらせるための200のアイデアが紹介されています。

 残業をしないで、早く帰りたい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    仕事を早く終わらせるための200のアイデアが紹介されています。
    残業をしないで、早く帰りたい。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を効率的に終わらせたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「仕事が終わらない! 」を抜け出す200のアイデア』
   ローラ・スタック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/owa200.html
  『「仕事が終わらない! 」を抜け出す200のアイデア』ローラ・スタック(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    何をするかを、自分で考えて、決める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 何をするかを、自分で考えて、決めていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 4日 20:59 スキルアップ | 『「仕事が終わらない! 」を抜け出す200のアイデア』ローラ・スタック(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年3月 3日

「疲れが残らないカラダ」のつくり方


 ⇒ 「疲れが残らないカラダ」のつくり方
   (「THE21」 2014年3月号 p.49~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/the2103.html

-----------------------------------

■疲れている?

 この頃、疲れ気味。

 そんな人は、休むサインかもしれません。

 この「THE21」の記事では、疲れについて取り上げています。


■疲れに対処するステップ

 Step 1 「疲れ」か「疲れやすさ」かを判断する
 Step 2 「肉体的な疲労」か「精神的な疲労」か
 Step 3 ストレスを解消する/眠る


●精神的な疲労は、眠ることで回復させる

 精神的な疲労は、睡眠で回復させるということです。

 肉体的な疲労も、睡眠が大切ですよね。

 睡眠が大切ですね。


■同じことを考え続けるのが一番疲れる

 「最も脳内伝達物質が減ってしまうのが、「同じことばかり考えている
  ときです。」仕事でも家事でも、ずっと同じことばかり考えている
  と脳内伝達物質が減ってしまうのです。」


●答えのないことを考えると、脳が疲れる

 同じことを考え続けるのは、脳内伝達物質が減ってしまうということ
 です。

 適度な気分転換が必要なのだと思います。

 答えの出ないことを考えるのも疲れるようなので、
 遊ぶなど気分転換すると良いということです。


●体と心の疲れを取る

 睡眠と気分転換。

 こういうことが、体と心の疲れを取るということです。

 集中するときは集中して、リラックスするときはリラックスする。

 メリハリが大切なのでしょうね。

 良いパフォーマンスをするために、心がけたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    睡眠と気分転換が、大切
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 良い睡眠と気分転換をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 3日 22:00 その他 | 「疲れが残らないカラダ」のつくり方 | コメント (0) | トラックバック

『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』山口拓朗(著)


 ⇒『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』
   山口 拓朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/tutaomo.html
  『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』山口 拓朗(著)

-----------------------------------

■速く思い通りに、伝わる文章を書く

 伝わる文章を、速く思い通りに書きたい。

 そういう方は、多いかもしれません。

 本書では、そのための87のコツについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 文章の設計図を作ろう(p.33-34)

 1 文章を読む人(ターゲット)を明確にする
 2 文章の目的を明確にする
 3 読む人のニーズを把握する
 4 読む人の反応を決める
 5 文章を書くために必要な情報を収集する
 6 文章の流れ(構成)を決める


■文章の設計図を作る

 こういう6つのステップで、書きたい文章の設計図を作ると、
 速く思い通りの文章を書くことができるということです。

 意外とこういうことを考えないで、文章を書いているということは
 あるのではないでしょうか。

 だとすると、なかなか速く伝わる文章を書くことはできない
 かもしれません。

 こういったことを行ってから、文章を書くと、速く書けると
 いうことです。

 詳細は、読んでみてください。


●書く前に考える

 いきなり書き始めて、書けると良いのですけれど、
 慣れないと、なかなかできることではないでしょう。

 はじめのうちは、こういうことを書き始める前に考えて、
 書いてみる。

 書くことに慣れていくうちに、自然とこういったことをできる
 ようになると思いますので。


▼取り入れたいと思ったこと

 読む人の反応を決める。

 これは考えておくと、文章が変わってくると思いました。

 どうなるかを決めておいて、書く。

 書き始める前に決めておきたいと思いました。


■伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則

 速く伝わる文章を書く。

 そのための方法について書かれています。

 わかりやすいので、実践もしやすいと思います。

 文章の型も、いろいろと紹介されているので、参考になります。

 速く思い通りに、伝わる文章を書きたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネス文章5ステップ上達法』堀内伸浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    速く伝わる文章を書く。
    そのための方法について書かれています。
    わかりやすいので、実践もしやすいと思います。
    文章の型も、いろいろと紹介されているので、参考になります。
    速く思い通りに、伝わる文章を書きたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   伝わる文章を書きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』
   山口 拓朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/03/tutaomo.html
  『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』山口 拓朗(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    文章の設計図を作る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 文章の設計図を作っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年3月 3日 20:59 スキルアップ | 『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』山口拓朗(著) | コメント (0) | トラックバック