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2013年4月26日

『あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中』関谷英里子(著)


 ⇒『あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中』
   関谷英里子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/douata.html

-----------------------------------

■同時通訳者の英語勉強法

 同時通訳者の関谷英里子氏の著書です。

 同時通訳者が、どうやって英語を勉強しているかということを知ることが
 できます。


▼ ここに注目 ▼

 レスポンススピードを上げるために重要な語彙力

 「語彙力をつけるためには、「たくさんの英語に触れて、それを自分のもの
  にしていくこと」これに尽きます。英語を聴いたり、読んだりすることで
  触れ、まずはどんどん語彙を自分の中に取り込みます。そしてそれらを
  話したり、書いたりして実践で使ってみる。この繰り返しによって語彙力
  はつけられます。
」(p.27)


■英語の反応速度を上げる

 語彙力。

 たくさんの言葉の意味を知っておく。おそらく、表現やことわざなども、
 こういったことに入ってくると思います。

 そして、それを使っていく。

 インプットとアウトプットのサイクルを繰り返して、英語の反応速度を
 あげられるようになると、英語をコミュニケーションの「道具として使える」
 ようになるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 イメージ力とレスポンス力が、英語上達のポイントということでした。

 英語などを勉強するときに意識したいところです。

 日本語も言葉ですから、日本語でも、同じかもしれません。

 日本語でも磨いていきたいと思いました。


■英語学習のポイント

 同時通訳者の関谷英里子氏が、英語の勉強法について書かれています。

 わかりやすいです。

 英語を身につけるために必要なポイントを知ることができます。

 英語の勉強法を知りたい方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた
   42のルール』
小熊弥生(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2011/11/toeic800.html
   


  『関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術』
   関谷英里子(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/10/bizmail.html
   


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    同時通訳者の関谷英里子氏の著書です。
    同時通訳者が、どうやって英語を勉強しているかということを
    知ることができます。
    英語の勉強法を知りたい方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   英語を身につけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中』
   関谷英里子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/douata.html
  『あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中』関谷英里子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    英語の反応速度を上げるために語彙や表現を身につける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 英語の反応速度をどうやって上げますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月26日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中』関谷英里子(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月25日

仕事のやる気を高めるには、どうすればいいの――捉え方で変わる方法


 ⇒ 仕事のやる気を高めるには、どうすればいいの――捉え方で変わる方法
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1304/11/news006.html

-----------------------------------

■やる気の高め方

 やる気がないと、動けない、できなくなる。

 そういう人は、多いのかもしれません。

 この「誠 Biz.ID」の記事では、やる気の高め方のヒントが紹介されて
 います。


■やる気はどうやって高めればよいのか

 「一方「数学が好きで好きでたまらないので、勉強している」という場合は、
  内発的動機づけがあるということだ。どちらも動機づけにはなるが、後者
  のほうが楽しさは増すはず。仕事も同じである。なんとか内発的に動機
  づけられるよう、自分で仕事の意味づけをしてみることも大事なのでは
  ないだろうか。」


●内発的動機を高める

 自分で仕事の意味づけを考えて、やる気を引き出す。

 自分の内側から、やる気になっていく。

 そういうことができると、内発的動機を高めやすいということです。


■考え方次第で変わってくる

 「物事をどう捉えるか、というのは、自分の問題である。自分が対象物を
 「嫌い」と思うか「好き」と思うか、「悪い面ばかりを見る」か、「よい面
 も見つけようとする」かで、こんな風にやる気が変わってくる。」


●良い面、好きな面を見つける

 今携わっている仕事の良い面を見つける。

 そうすれば、やる気につながるのではないでしょうか。

 逆に、嫌な面を見つければ、やる気は減るかもしれません。

 そのときにどう考えるか。

 さらに、やる気ではない捉え方に変えてみると、仕事の質を高めることに
 つながると思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事の良い面、好きな面を見つける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事の良い面、好きな面を見つけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月25日 22:00 スキルアップ | 仕事のやる気を高めるには、どうすればいいの――捉え方で変わる方法 | コメント (0) | トラックバック

『Seed: 人生の目的と幸せが見つかる種』ジョン・ゴードン(著)


 ⇒『Seed: 人生の目的と幸せが見つかる種』ジョン・ゴードン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/seed.html

-----------------------------------

■人生の目的と幸せ

 主人公のジョッシュが、人生の目的と幸せを探していく物語です。

 物語を通して、仕事の意味、生き方などを考えるきっかけにできる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「数字が人を動かすんじゃない。人と目的が、数字を動かすんだ。
                           (p.155)


■人と目的が、数字を動かす

 売上をつくるもの。

 それは、人と目的ということです。

 人が目的を持って動くことで、数字が作られる。

 目的の大切さがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 目的を見つける、持つ。

 その大切さを、改めて感じます。

 そして、持ち続けることも大切だと思います。

 目的を持ち続けて、進んでいきたいと思いました。

■人生の目的と幸せは?

 人生の目的と幸せを探していく物語です。

 仕事や人生、そして幸せとは?ということを、物語で一緒に考えていくこと
 ができます。

 人生の目的などを見つけたいという方であれば、本書の物語を読んでいく
 なかで、いろいろな発見があると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジョナリー・ピープル』ジェリー・ポラス(著),
   スチュワート・エメリー(著),マーク・トンプソン(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2007/04/visionp.html
   


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    仕事や人生、そして幸せとは?ということを、物語で一緒に考えて
    いくことができます。
    人生の目的などを見つけたいという方であれば、本書の物語を読んで
    いくなかで、いろいろな発見や気づきがあると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生の目的を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『Seed: 人生の目的と幸せが見つかる種』ジョン・ゴードン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/seed.html
  『Seed: 人生の目的と幸せが見つかる種』ジョン・ゴードン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人と目的が、数字を動かす

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的を持って、動いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月25日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『Seed: 人生の目的と幸せが見つかる種』ジョン・ゴードン(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月24日

衝突しながら一緒に成長


 ⇒ 衝突しながら一緒に成長
   (「日経ビジネス」 2013.4.22 p.64~)

-----------------------------------

■新人育成

 この「日経ビジネス」の記事では、大塚製薬常務執行役員の櫻井千秋氏の
 新人育成の方法などについて紹介されています。

 日経ウーマン誌の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013(キャリアクリエイト
 部門)」を受賞された方だそうです。


■小さな失敗は成長のタネ

 「上司として、取り返しがつかないような大きな失敗はさせられませんが、
  若い時には小さな失敗はさせた方がいい。ですから、どんどん挑戦させる
  ようにしています。」


●失敗は成長のタネ

 失敗して、学ぶことはあります。

 小さな失敗であれば、学ぶことができますから、挑戦する。

 うまく行けばいいでしょうし、失敗からは学べるわけですから。


■真剣に向きあうから

 「私はチームに「イエスマン」はいらないと思っていますから、反発される
  のはむしろ歓迎です。私も妥協せずに接するので衝突することも少なく
  ありません。でも、それぐらい真剣に向き合うからこそ、お互いを真に
  理解できるのです。」


●衝突しても

 衝突はできれば、したくないことかもしれません。

 しかし、衝突しても、真剣に仕事のことを考えて、協力するという思いを
 共有できていれば、相互に理解できて、良い仕事をしていくことに
 つながるはずです。

 「協力する」という思いを共有するために、どうするか、というのは
 あると思いますが。

 これも、率直にコミュニケーションを取るしかないのだろうということに
 なるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    真剣に向き合う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 真剣に向き合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月24日 22:00 経営 | 衝突しながら一緒に成長 | コメント (0) | トラックバック

『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)


 ⇒『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/keinani.html

-----------------------------------

■経営は何をすべきか

 『経営の未来』などの著者、ゲイリー・ハメル氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/03/keieimi.html

 将来が見通しにくいこれからの時代に、どのような経営が求められるか、
 ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「知的柔軟性

  企業が高い適応力を発揮するには、柔軟な発想が求められる。」(p.181)

 A 前提を疑う
 B 周縁部から学ぶ
 C いくつかの将来シナリオに備える


■適応力を発揮するには?

 企業が生き残るには、顧客や市場、環境の変化に対応できることが
 求められるでしょう。

 そのための知的柔軟性を得るには。3つのポイントがあるということです。

 どれも、大切だと思います。

 一つだけを書くと、将来シナリオを複数考えておくと、どれも外れたとして
 も、対応しやすいのではないでしょうか。

 シナリオが一つと考えていると、違ったときに、思考停止に陥って、
 行動できなくなりそうですから。

▼取り入れたいと思ったこと

 また、戦略性についても書かれています。

 戦略や計画を持ちつつ、柔軟性を持つ。

 そういう一見すると、矛盾するようなものも、企業には必要になる。

 そして、個人も、必要になるのだと思いました。

■これからの時代に経営は何をすべきか

 未来が見通しにくい時代と言われます。

 そんな時代に、経営かは何をすべきか、ということについて、
 書かれています。

 経営、マネジメントに興味がある経営者やマネジメント層の方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『経営の未来』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/keieimi.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ゲイリー・ハメル氏の著書です。
    将来が見通しにくいこれからの時代に、どのような経営が求められる
    か、ということについて書かれています。
    経営、マネジメントに興味がある経営者やマネジメント層の方が
    読まれると、参考になることが見つかると思います。
    

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   これからの経営に必要なことを知りたい方。
   経営者。


 ★『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/keinani.html
  『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    企業が高い適応力を発揮するには、柔軟な発想が求められる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 柔軟な発想ができていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月24日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月23日

「仕事が速い人」に変わる方法


 ⇒ 「仕事が速い人」に変わる方法
   (「THE21」 2013年5月号 p.13~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/05/the2105.html

-----------------------------------

■「仕事が速い人」に変わる方法

 この号の「THE21」の特集は、「仕事が速い人」に変わる方法ということで、
 仕事を速くできるようになるには、ということを取り上げています。

■段取りを早めに考える

 「重要な「思考」は、仕事の段取りを考えること。それも、差し迫ってから
  ではなく、早めのタイミングで考えることです。」

 と言われるのは、早稲田大学ビジネススクール教授、(株)ローランド・
 ベルガー会長の遠藤功氏です。


●段取りで余裕をつくる

 段取りを、締め切り前の早い段階で考えておく。

 そうすることで、余裕ができて、判断や作業の質が上がるということです。

 逆に、段取りを考えていないと、締め切り前に慌ててやることになり、
 余裕がなくって、間に合わないとなって、残業をするといったことに
 なりかねません。


■人に確認、相談する

 「仕事が速い人は、確認だけでなく、相談も早めに持ちかけます。」

 ということで、確認と相談が早いということも、大切とのことです。


●確認を早めに

 締め切り間際に確認して、違っていたら、修正の時間が短くなって
 しまいます。

 そうならないように、確認や相談が早いということです。

 仕事が速い人は、段取りと確認が「早い」ということになりますね。

 早さや先回りが、仕事の速さにつながるのだと思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    段取り、確認を早めに行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 段取り、確認を早めに行なっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月23日 22:00 スキルアップ | 「仕事が速い人」に変わる方法 | コメント (0) | トラックバック

『僕らの時代のライフデザイン』米田智彦(著)


 ⇒『僕らの時代のライフデザイン』米田智彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/bokulife.html

-----------------------------------

■ライフデザイン

 どのように、生活や仕事をデザインしていく、設計していくか?

 本書では、その考え方などが、実際のライフ、ワークから紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「僕のノマドに関する考え方も同じです。カフェワークをするといった
  スタイルではなく、否応もなしに会社や組織から切り離された場合、
  なるべくコストをかけずに、小さなスケールであっても、自分で稼げる
  仕事を一つ一つ積み上げていく。そして、チャンスや依頼があればどこへ
  でも行く。
」(p.127)


■働き方をデザインする

 仕事のこと、働き方を考えたときに、自分で稼げるようになっていく。

 ノマドが、働き方のスタイルなのか、働き方自体なのかはあるにしても、
 自分で、働き方をつくっていく。

 これが、これからの時代のワークデザインということなのかもしれません。

 そして、サラリーマンが、会社に所属しているだけではない方法、
 複業もこれからはありなのではないかということも書かれていました。


▼思ったこと

 働き方、暮らし方。

 自分でつくっていける力があるのと、ないのとでは、
 将来が変わってくると思います。

 仕事や生活を、自分がデザインする。

 そういう意識をまず持って、行動していくと、変わっていくように
 思いました。

■ライフとワークをデザインする

 ライフをデザインする。

 その方法や考え方を、様々な方たちの事例などとともに書かれています。

 自分のライフやワークをデザインしたい方に、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術』常見 陽平(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/jiyuhata.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ライフをデザインする。
    その方法や考え方を、様々な方たちの事例などとともに書かれて
    います。
    自分のライフやワークをデザインしたい方に、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   生活や仕事をデザインしていきたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『僕らの時代のライフデザイン』米田智彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/bokulife.html
  『僕らの時代のライフデザイン』米田智彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ライフとワークをデザインする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ライフとワークをどうデザインしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月23日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『僕らの時代のライフデザイン』米田智彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月22日

金持ち家族 貧乏家族


 ⇒ 金持ち家族 貧乏家族
   (「プレジデント」 2013.5.13 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/05/pre0513.html

-----------------------------------

■家族のお金

 この号の「プレジデント」は、金持ち家族 貧乏家族ということで、
 家計について取り上げています。

 お金や家計について、気になる方に、参考になりそうなことが
 取り上げられています。

■あなたはなぜ貯まらないのか

 5分で自己診断!あなたはなぜ貯まらないのか

 という診断テストが掲載されてます。

 ・お金への関心と愛情
 ・見栄っ張り体質
 ・お金の基礎知識
 ・計画性

 これらの項目それぞれで、自分にどれだけあてはまるかあてはまらないかで、
 貯金できない理由を知るということです。


●お金への関心と基礎知識

 お金に関心がない。そういう人は、あまり貯まらないのではないでしょうか。

 関心があれば、あとはお金の基本的な知識があると、貯まりやすくなりそう
 ですよね。

 お金が貯まらないと言いながら、それほどお金に関心がない。

 ということだと、やはり貯金はできないということになりそうですね。


■金をかけない旅行術

 お金をかけない旅行術が紹介されています。

 節約すれば、お金は貯まりますが、貯めて何をするのか、があったほうが
 貯金したいということにもなると思います。

 ハワイへのツアー旅行代金の年間の増減をグラフにしたものが紹介されて
 います。

 5月、8月、12月が高いようです。

 休みで訪れる人が多い時期ですね。


●お金を使うタイミングを考える

 言われてみれば、当たり前ですよね。

 休みのときが、高い。

 家族ということだと、子供がいると、学校の休みに合わせてということに
 なってしまうでしょうし。

 そうではありますが、
 お金を使うタイミングによって値段が変わるものは、使うタイミングを
 考えたいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お金を貯めたければ、お金への関心と基礎知識を持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お金への関心と基礎知識を持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月22日 22:00 経済 | 金持ち家族 貧乏家族 | コメント (0) | トラックバック

『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』ロン・アドナー(著)


 ⇒『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』
   ロン・アドナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/widelens.html

-----------------------------------

■イノベーションの死角

 イノベーションをどう実現するか。

 本書では、うまくいかなかったイノベーションなどから、
 イノベーションをうまくいくために必要な視点、方法などについて書かれて
 います。


▼ ここに注目 ▼

 「コーイノベーションのロジックは平均ではなく掛け算だ。複合確率の特徴
  は、発生している出来事の本当の確率が平均値ではなく潜在確率の積で
  ある、ということだ。
」(p.35)


■ジョイントベンチャーの成功確率は、掛け算

 イノベーションを1社だけで起こすのではない場合、複数の企業と協力して
 イノベーションを起こそうとします。

 その際の成功確率は、各社の能力の平均を足したものではなくて、
 各社の成功確率を掛けたものになるということです。

 例えば、A社80%、B社80%、C社20%だと、
 0.8×0.8×0.2で、0.128となり、約13%が成功確率となるということです。

 こうなると、イノベーションの場合、成功確率が下がることになります。

 イノベーションの実現のむずかしさの一つがここにあるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーションは、単なる技術革新だけではなく、社会制度を変えるなど、
 環境などの変化が必要なこともあります。

 イノベーションの成功は、そういった環境、「エコシステム」を変えられる
 か、ということを、本書では書かれています。

 本書の視点を参考に、イノベーションを考えたいと思いました。


■ワイドレンズでイノベーションを成功させる

 ワイドレンズということで、視野を広げることができると、
 イノベーションに必要なことがわかる。

 イノベーションに必要な視点やステップについて書かれています。

 イノベーションの成功確率を上げたい方が読まれると、参考になると
 思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
  

  『イノベーション5つの原則』
   カーティス・R・カールソン(著)ウィリアム・W・ウィルモット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/ino5.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ワイドレンズということで、視野を広げることができると、
    イノベーションに必要なことがわかる。
    イノベーションに必要な視点やステップについて書かれています。
    イノベーションの成功確率を上げたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションの成功確率を上げたい方。
   経営者。


 ★『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』
   ロン・アドナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/widelens.html
  『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』ロン・アドナー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    コーイノベーションの成功確率は、掛け算

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ イノベーションの成功確率を上げるためにどうしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月22日 20:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角』ロン・アドナー(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月19日

マニュアルで教えられないことを教える方法


 ⇒ マニュアルで教えられないことを教える方法
   (「東洋経済ONLINE」の記事より
    http://toyokeizai.net/articles/-/13520

-----------------------------------

■マニュアルで教えられないことをどう教えるか?

 マニュアルは、基本を覚えるには、便利ですね。

 ただ、細かいところなどは、わからなかったりします。

 そんなマニュアルで教えられないことをどう教えるかということについて
 この記事では書かれています。


■すぐにその場で教える

 「ほんの一瞬の出来事でしたが、おもてなしの流れが途切れて、お座敷に
  少し緊張感が漂いました。

  そんな気まずさを感じたのか、お客様が、「あとで言うても、ええのと
  ちゃうか」と芸妓さんに言葉をかけると、

  「○○ちゃんは、舞妓さんにならはって間がないさかいに、毎日毎日
  覚えんなんことがたくさんあります。そやし、何か気をつけなあかんこと
  があったら、そのときに言うてあげへんと。あとで言うても、何のことを
  言われたのか、本人にはわからへんこともありますさかいに」

  と、笑顔でお客様の配慮に感謝しつつも、指導する側の気持ちを説明して
  いました。」


●すぐに教える

 すぐに教えることが重要ということです。

 あとからまとめて、と考えがちになりますが、教える相手が覚えていな
 ければ意味が無いでしょう。

 そう考えると、すぐにその場で教えるということが、覚えやすいですね。


■教わる側の「指導されたら感謝して素直に学ぼうという姿勢」

 「ひとつは、教わる側の「指導されたら感謝して素直に学ぼうという姿勢」。
  もうひとつは教える側の「相手のレベルに応じてきめ細かい指導をしよう
  とする姿勢」です。さらに、被育成者と育成者相互のキャリア形成に応じ
  て、これらの姿勢が変化し、かみ合っていくことも重要です。」


●学ぶ姿勢と教える姿勢

 素直に学ぼうとする人には、教えやすいです。教えてもらっているという
 感謝があると、さらに教える側も、教えやすいです。

 学ぶ側としては、親切にわかりやすく教えてもらえると、覚えやすいですね。

 両者の姿勢が、プラスのサイクルになると、学びが加速されると思います。

 お互いの向き合い方が効果につながっているように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  学ぶ姿勢と教える姿勢がプラスのサイクルになると学びが加速する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お互いの向き合い方がプラスになっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月19日 22:00 スキルアップ | マニュアルで教えられないことを教える方法 | コメント (0) | トラックバック

『2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス』水野俊哉(著)


 ⇒『2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/bizmei.html

-----------------------------------

■ビジネス名著100冊のエッセンス

 水野俊哉氏が、ビジネス名著100冊のエッセンスを、まとめている一冊です。

 世界の名著や話題の新刊、名経営者本など100冊を知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 『モチベーション3.0』
  http://www.bizpnet.com/book/2010/07/moti3.html

 「なぜ、モチベーション2.0は機能しないのか?」(p.116-117)

 1 内発的動機づけを失わせる
 2 かえって成果が上がらなくなる
 3 創造性を蝕む
 4 好ましい言動への意欲を失わせる
 5 ごまかしや近道、倫理に反する行動を助長させる
 6 依存性がある
 7 短絡的思考を助長する


■モチベーション2.0が機能しないのは?

 モチベーション2.0は、信賞必罰による動機付けで、これが、今の時代に
 機能しにくい理由は、上記の通りということです。

 そこから、モチベーション3.0として、内発的な動機の重要性について
 書かれています。

 やる気などについて考えたい方が読まれると、参考になると思います。


●内発的動機は、自分がやりたいと思えるようになること。

 そうなるような工夫が大切なのだと思います。

 それは、楽しめるようにする、興味を持つ、自分なりに改善してみるなど、
 方法としてはあると思います。

 自分がやりたくなるように、自分で工夫する。

 こういう視点が、内発的動機につながることと思います。

▼思ったこと

 名著、良書が100冊紹介されています。

 ここから、さらに、興味を持った本を読んでみると、理解が深まると
 思います。

 ビジネス書の良書を探すガイドブックとして読むと良いと思いました。


■ビジネス書の名著、良書を探すガイドブック

 ベストセラーや話題になっている本。

 役に立つ100冊を紹介されています。

 本書を読んで、自分の興味にあったビジネス書を読んでみる。

 そのためのガイドブックとして本書を活用すると良いと思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド』山田玲子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/sekabusi.html
  


  『自己啓発の名著30』三輪裕範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jikomei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    水野俊哉氏が、ビジネス名著100冊のエッセンスを、まとめている
    一冊です。
    世界の名著や話題の新刊、名経営者本など100冊を知ることが
    できます。
    ビジネス書の良書を読みたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネス書の名著を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/bizmei.html
  『2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス』水野俊哉(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ビジネス書の良書を読む

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ビジネス書の良書を読んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月19日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス』水野俊哉(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月18日

新人研修で身につける「学ぶ力」を最大化するために必要なこと


 ⇒ 新人研修で身につける「学ぶ力」を最大化するために必要なこと
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1304/09/news010.html

-----------------------------------

■学ぶ力

 学ぶ力があると、成長の度合いも変わってくると思います。

 この記事では、「学ぶ力」を磨くための方法について紹介されています。


■「学ぶ力」が能力の差を生む

 「「学ぶ力」の差を生む能力の差は時間の経過とともに拡大していきます。」

 ということで、学ぶ力が、能力の差をどんどん広げていくということです。


●学ぶ力を伸ばす

 学ぶ力によって、身につけられることが変わってきます。

 そうなると、学ぶ力で能力が変わってくるでしょう。

 学び方を知ることで、学ぶ力を伸ばすことができます。


■プロセス1「書く→話す→聞く」
 プロセス2「観察する→見出す→適用範囲を検討する」

 こういった、2つのプロセスを経ると、学び力が高まるということです。

 観察して、因果関係からルールとして見出して、適用できることがないかを
 考えると良いということです。


●観察から始めてみる

 書くというのは、意外とむずかしいかもしれません。

 観察は、書くよりは始めるのは簡単でしょう。

 現象を観察して、因果関係から、法則性などを見つけられないか、
 考えてみる。

 学ぶ力を伸ばす方法ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    学ぶ力を伸ばす
□     プロセス1「書く→話す→聞く」
□     プロセス2「観察する→見出す→適用範囲を検討する」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 学ぶ力を伸ばしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月18日 22:00 スキルアップ | 新人研修で身につける「学ぶ力」を最大化するために必要なこと | コメント (0) | トラックバック

『「叱らない」で部下を育てる技術』叱りゼロプロジェクト(著)


 ⇒『「叱らない」で部下を育てる技術』叱りゼロプロジェクト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/sikasoda.html

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■部下を育てる

 部下を育てたい。

 そう思う上司の方は、多いのではないでしょうか。

 ただ、どうしたら、部下が育つのか、なかなかわかりにくいことでしょう。

 本書では、叱らないで、部下を育てるための方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「上司のメッセージが正しく伝わり、部下の行動変容につなげるためには、
  部下に対して客観的な事実を伝えることが大切です。つまり、部下の失敗
  を指摘したり、注意を促す際に、「何が問題で、どのように改善する必要
  がある」ということを「事実」と「行動レベル」で示すことです。

                             (p.72)


■感情ではなく、「事実」と「行動レベル」で示す

 部下の行動を変えるには、怒りや叱るということではなく、
 事実と行動レベルで、どう改善すると良いかを伝えることということです。

 行動を変えて欲しいわけですから、そのために、どう伝えるかということ
 なはずです。

 何をどう改善すると良いか。

 わかりやすく伝えたいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 部下と、ゴールのイメージを共有することの大切さが紹介されていました。

 どこへ向かうのかがわかると、どうしたら良いかも伝えやすいと思います。

 ゴールのイメージを共有したいものです。


■「叱らない」で部下を育てる技術

 叱らないで、部下を育てられるのであれば、それが良いですよね。

 本書では、部下を叱らないで育てるための考え方や方法について
 書かれています。

 部下を育てたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『部下を育てる「承認力」を身につける本』吉田幸弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/bukashou.html
  


  『朝60分で部下が変わる』嶋津良智(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/asabuka.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    叱らないで、部下を育てられるのであれば、それが良いですよね。
    本書では、部下を叱らないで育てるための考え方や方法について
    書かれています。
    部下を育てたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   叱らないで部下を育てたい方。
   経営者。


 ★『「叱らない」で部下を育てる技術』叱りゼロプロジェクト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/sikasoda.html
  『「叱らない」で部下を育てる技術』叱りゼロプロジェクト(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    感情ではなく、「事実」と「行動レベル」で、改善策を示す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「事実」と「行動レベル」で、改善策を示していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月18日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『「叱らない」で部下を育てる技術』叱りゼロプロジェクト(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月17日

それをやったら「ブラック企業」


 ⇒ それをやったら「ブラック企業」
   (「日経ビジネス」 2013.4.15 p.26~)

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■ブラック企業

 劣悪な労働環境を放置し、利益追求を優先する会社のことを、
 「ブラック企業」などと呼ぶということです。

 この「日経ビジネス」の特集では、そんなブラック企業にならないように
 するには、どうしたら良いかということについて取り上げています。


■ブラック企業にならないための大前提

 ブラック予防に不可欠な仕組み10

 1 休日取得の保証
 2 サービス残業の根絶
 3 暴力的指導の根絶
 4 ノルマの適正化
 5 休憩時間の保障
 6 賃金水準の適正化
 7 社内いじめの根絶
 8 人事考課の近代化
 9 セクハラ、パワハラの根絶
 10 "使い捨て"でない中長期的キャリアプランの提示


●ブラック予防に不可欠な仕組み

 こういった10の仕組みが大前提としてあるということです。

 最後のほうになるほど、難易度が高いのかもしれません。

 それでも、どれも、前提として必要なことと言えそうです。


■時間をかけて焦らず育てる

 少子化時代の社員の教育術ということが紹介されています。

 その中で、「時間をかけて焦らず育てる」ということを取り上げています。
 事例として、住宅販売の営業の研修期間を2~3週間から6ヵ月間へ
 拡大した、ということが紹介されています。

 新人の不満が減り、離職率も変更前の半分に減ったそうです。


●時間をかける

 時間と手間をかける。

これが、なかなかむずかしいのかもしれません。

 それでも、そうすれば、不満や離職率が減る

 のだとすれば、必要なことなのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    時間をかけて焦らず育てる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 時間をかけて焦らず育てていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月17日 22:00 経営 | それをやったら「ブラック企業」 | コメント (0) | トラックバック

『なぜあの会社は安売りせずに利益を上げ続けているのか』松野恵介(著)


 ⇒『なぜあの会社は安売りせずに利益を上げ続けているのか』松野恵介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/nazerie.html

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■安売りしないで

 安くすれば、売上は増えるのかもしれません。

 しかし、利益は減ってしまいます。

 本書では、安売りしないで利益を上げ続けるための考え方や方法について
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「販売員・営業マン=売る人ですよね。だから売り込んでしまうのです。
  その立ち位置から離れて、自分の仕事をお客様側に立った「○○アドバイ
  ザー」という肩書きにしてみるのです。
」(p.44)


■売る側から、アドバイザーへ

 売り込まれるのが好きという人は、あまりいないでしょう。

 しかし、売る側に立つと、売ってしまう。

 アドバイザーという肩書き・立場になれば、売り込むということはしなく
 なって、アドバイスするようになるということです。

 そうなると、売り込まないで、お客様に必要なことを伝えられるはずです。


▼取り入れたいと思ったこと

 アドバイザーという立場に立つ。

 そこから考えてみると、お客様との接し方などが変わってくると思いました。

 自分を何かのアドバイザーと考えてみる。

 取り入れたいと思いました。


■安売りしないで利益を上げ続ける

 安売りしないで利益を上げ続けるための考え方や方法について
 書かれています。

 方法は、むずかしいことではなく、すぐにできることだと思います。

 考え方もわかりやすいです。

 安売りしないで利益を上げたい方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!』藤村正宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/taiure.html
  


  『コミュニティが顧客を連れてくる』久繁哲之介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/commuko.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    安売りしないで利益を上げ続けるための考え方や方法について
    書かれています。
    方法は、むずかしいことではなく、すぐにできることだと思います。
    考え方もわかりやすいです。
    安売りしないで利益を上げたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   安売りしないで利益を上げたい方。
   経営者。


 ★『なぜあの会社は安売りせずに利益を上げ続けているのか』松野恵介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/nazerie.html
  『なぜあの会社は安売りせずに利益を上げ続けているのか』松野恵介(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    売る側から、アドバイザーへ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 売り込んでしまっていませんか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月17日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『なぜあの会社は安売りせずに利益を上げ続けているのか』松野恵介(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月16日

同僚が部下になったらどう付き合えばいいか


 ⇒ 同僚が部下になったらどう付き合えばいいか
   (「プレジデント」 2013.4.29 p.22~
   http://www.bizpnet.com/zassi/13/04/pre0429.html

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■同僚が部下になったら

 同僚が部下になる。

 昇進すると、そういうこともあるでしょう。

 そんなとき、どう付き合うと良いのかということについて、
 この「プレジデント」の記事では書かれています。


■いきなり大きな改革は行わない

 昇進にともなって、いろいろと変化があるはずです。

 自分の新しい権限を、周りに知らせる必要があるということです。

 その際に、いきなり大きな改革を行うのではなく、小さな課題を見つけて
 解決し、まずは、信用を得ることから始めると良いということです。

 また、自分のビジョンをチーム全体や個々のメンバーとも話すと、
 方向性を共有でき、有益とのこと。


●まずは、試運転

 いきなり大きなことをしたくなるかもしれません。

 ただ、周りは、「お手並み拝見」といったところがあるでしょう。

 そこで、大きなことをぶちあげても、なかなか「信頼感」はまだ持てない。

 まずは、小さな課題から始めて、信用をつくって、それから、
 大きな課題に取り組むと、スムーズに協力しあえるはずです。


■同期との付き合い方

 同期は、

 「フィードバックを与えてくれたり、自分が混乱しているとき、脇に連れ
  出して、それを指摘してくれたりする信頼できる人間をより見つけやすい」

 ということです。


●同期にフィードバックをもらう

 同期であれば、これまで同じような立場で、過ごしてきたことでしょう。

 同期以外に比べると、率直に話をできるはずです。

 同期から、どうしたらもっと良くなるかなどのフィードバックをもらうよう
 にする。

 お互いにとって良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    同期にフィードバックをもらう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 同期にフィードバックをもらっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月16日 22:00 ビジネス | 同僚が部下になったらどう付き合えばいいか | コメント (0) | トラックバック

『始める力』石田淳(著)


 ⇒『始める力』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/hajitika.html

-----------------------------------

■始めるための技術

 石田淳氏の著書です。

 始めるための技術、方法、考え方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ある行動によってプラスの結果が得られたなら、それが再び行動を起こす
  ための先行条件になっていきますが、マイナスの結果だと、人は行動を
  繰り返そうとしなくなります。
」(p.114)


■「プラスの結果」が得られると、繰り返そうとする

 何かを始める。そして挫折する。

 そういうことを繰り返していると、始めることも、あまりしなくなるかも
 しれません。

 簡単にできそうなことを始めてみる。そして、プラスの結果を得る。

 そういうことを積み重ねていくと、始めることを繰り返すようになるはず
 です。

 なかなか始められない人は、小さなできることを始めてみると良さそうです。

▼思ったこと

 始めるのが苦手という人はいるのかもしれませんね。

 わたしは、それほど苦手ではないです。

 続けるほうがむずかしいですね。

 うまく始めることができると続けやすいと思います。

 もう少しうまく始める方法などを考えてみたいと思いました。

■始めるコツ

 何かを始める際のコツや方法、技術について書かれています。

 わかりやすいので、実践しやすいと思います。

 なかなか始められないという方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sugu50.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    始めるのが苦手という人は多いのかもしれません。
    何かを始める際のコツや方法、技術について書かれています。
    わかりやすいので、実践しやすいと思います。
    なかなか始められないという方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   始めて続けたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『始める力』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/hajitika.html
  『始める力』石田淳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  簡単にできそうなことを始めてみる。そして、プラスの結果を得る。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ プラスの結果を得られる小さなことから始めてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月16日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『始める力』石田淳(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月15日

できる人の机術


 ⇒ できる人の机術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2013年5月号 p.012~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/05/aso1305.html

-----------------------------------

■できる人の机術

 この号の「アソシエ」の特集は、机術です。

 机の整理や快適な使い方について、紹介されています。


■仕事机で昼寝するコツ

 昼寝が、効率に良いと言います。

 デスクで昼寝をするという人も多いかもしれません。

 「王様のうたた寝枕」というのが人気だそうです。

 机に突っ伏して寝るときに、机に置いて、そのうえに頭を置く枕です。

 手がしびれないようにできそうです。


●オフィスでの昼寝

 さすがにベッドがあるオフィスは、多くないと思います。

 そうなると、机か椅子で昼寝することになりますよね。

 枕があると、寝やすそうです。

 こういう机術もありかなと。


■仕事中の疲れに効くストレッチ

 自席でできるストレッチがいろいろと紹介されています。

 職場でストレッチ3カ条

 1 筋肉はゆっくり伸ばす
 2 「張りを感じるけれど痛くない」ところで止める
 3 2の状態を10秒間持続させる

 これが、基本ということです。


●ストレッチで疲れを軽減する

 ストレッチを行うと、疲れが減りますよね。

 1回10秒のストレッチが紹介されています。

 こわばった筋肉をストレッチで伸ばして、疲れを減らしたいところです。


●机術

 と、机とあまり関係が強くないことを紹介してみました。

 他にも、机周りの仕事に役立つことなどが、いろいろと紹介されています。

 机周りを改善したい方は、読んでみてください。


   できる人の机術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2013年5月号 p.012~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/05/aso1305.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    机周りを改善してみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの改善したい机周りのことは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月15日 22:00 スキルアップ | できる人の机術 | コメント (0) | トラックバック

『「すぐやる! 」コツ』西多昌規(著)


 ⇒『「すぐやる!」コツ』西多昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/sugukotu.html

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■すぐやる

 すぐにやるのが良いと、わかっていても、なかなかできない。

 そんなときはありますよね。

 本書では、すぐやるためのコツについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「やる気を出したいのであれば、まずは身体を動かことが大前提となるの
  です。とても単純ですが、身体を動かすことを習慣にすればいいのです。

                              (p.67)


■やる気を出したいのであれば、まず身体を動かす

 やる気が出ない。

 そんなときは、身体を動かす。

 気持ちを変えるために、身体を動かすと、リフレッシュしてやる気になる。

 そういうことはありますね。

 やる気を出したいのであれば、身体を動かす。

 動くためのコツの一つではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 すぐやるためのコツが、いろいろと紹介されています。

 動けないときに、参考にしたいところです。


■「すぐやる!」コツ

 『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』などの
  著者、西多昌規氏が、すぐやるためのコツについて書かれています。
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/ganba.html

 すぐに動く。

 そんなコツを知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか』
   ダニエル・ピンク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/moti3.html
  


  『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』
   西多昌規(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/10/ganba.html
   


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    精神科医の西多昌規氏の著書です。
    すぐに動く。
    そんなコツを知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   すぐやるコツを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「すぐやる! 」コツ』西多昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/sugukotu.html
  『「すぐやる!」コツ』西多昌規(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    やる気を出したいのであれば、まず身体を動かす

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ やる気を出したいのであれば、まず身体を動かしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月15日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「すぐやる! 」コツ』西多昌規(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月12日

【スタンフォード大】脱ダラダラ策とは?


 ⇒ 【スタンフォード大】脱ダラダラ策とは?
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130221/146424/

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■ダラダラしてしまう

 ついダラダラしてしまう。

 そういうことは、ありますよね。

 『スタンフォードの自分を変える教室』の著者ケリー・マクゴニガル氏が
 そんな、ダラダラしてしまうことから脱出する方法について、
 答えられています。


■Q. 「気づくとテレビを5時間も見続けてしまい、『今日も何もできなかった』
 と自己嫌悪」「Facebookやtwitter、LINEなどのSNSにはまってしまい、
 暇さえあればスマホをチェック。時間の無駄遣いをしている気がするけど
 止められない」など、テレビ鑑賞やSNSをなんとなく続けてしまう自分を
 変えたい、という悩みも多いのですが、どうしたらダラダラ習慣から抜け出
 せるでしょうか。

 A. いつもの自分に「小さな変化」を起こしてみて

 「どうにかしてそれを違った形でできないか、小さな変化を起こしてみる、
  ということです。たとえば、いつも寝室でテレビを見てしまうのであれば、
  寝室でテレビを見るのを止めてみるとか、テレビを見るときは立って見る、
 などといったルールをつくってみるのです。」


●小さな変化から始めてみる

 いきなり止めてみる、変えてみて、できるのであれば、それも良いと
 思います。

 しかし、急激な変化を起こすと、反動で、また元に戻ってしまう。

 そういうこともあると思います。

 ですから、まずは、小さな変化から始めてみる。


●少しずつ続ける

 そして、その変化を続けていく。

 5分間テレビを見るのを減らしたら、次は、10分、20分と減らしていく。

 これであれば、抵抗感もあまりなく続けられると思います。

 いきなりできないのであれば、少しずつ変えていく。

 ダラダラを抜け出す方法の一つですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    小さな変化から始めてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたがダラダラしてしまうことから抜け出すための工夫は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月12日 22:00 スキルアップ | 【スタンフォード大】脱ダラダラ策とは? | コメント (0) | トラックバック

『読むだけですぐに売れ出す40の言葉』竹内 謙礼(著)


 ⇒『読むだけですぐに売れ出す40の言葉』竹内 謙礼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/ure40.html

-----------------------------------

■売れるための考え方

 竹内謙礼氏の著書です。

 売れるための考え方などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「広告に関係なく集まってくれたお客さんや、価格に関係なく商品を買いに
  来てくれたお客さんは、訴求されているポイントが「商品」や「人」なの
  で、よほどのことがない限り、気移りはしない。
」(p.023)


■価格や広告ではなく集まったお客様

 キャンペーンや価格で集まったお客様は、価格などがより魅力的なものに
 移っていきやすいです。

 商品や売っている人で買うお客様は、この点、長くお付き合いできるところ
 が異なります。

 どのように訴求するかで、長く付き合えるかどうかが、変わってきます。


▼取り入れたいと思ったこと

 キャッチコピーを磨くということで、キャッチコピーをつくる際の考え方
 についても書かれています。

 参考にしたいと思いました。


■売れ出す方法

 売れるための考え方などについて書かれています。

 売れるために実際にどうしたら良いのかということを考える参考になると
 思います。

 売上を増やしたい方が読まれると、実行につながることを学ぶことが
 できます。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『どんな人でも買わずにはいられなくなる「欲望直撃」のしかけ』
   殿村美樹(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2013/03/yokucho.html
   


  『お金をかけずに売上を上げる[販促ネタ77]』眞喜屋実行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/han77.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    竹内謙礼氏の著書です。
    売れるための考え方などについて書かれています。
    売上を増やしたい方が読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ★『読むだけですぐに売れ出す40の言葉』竹内 謙礼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/ure40.html
  『読むだけですぐに売れ出す40の言葉』竹内謙礼(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    価格や広告ではなく集まったお客様は、長く付き合える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お客様に、何を訴求していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月12日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『読むだけですぐに売れ出す40の言葉』竹内 謙礼(著) | コメント (0) | トラックバック

新しい自分になって、自分以上の実力を発揮する方法!


 ⇒ 新しい自分になって、自分以上の実力を発揮する方法!
   (「BizCOLLEGE」の記事より
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130321/344591/

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■苦手意識を克服する

 苦手意識。

 苦手なことは誰にでもあるものでしょう。

 その苦手意識を克服して、新しい自分になるということについて、
 この記事では書かれています。


■モデリングする

 「例えば、会議で発言するときや、商談するとき、プレゼンテーションの
  場面、重要なことを決定するとき、部下を指導するときなどです。そんな
  ときに、自信を持って、ぶれない自分でいたいと思う人は多いと思います。
 だけど、難しい......というときに、モデリングが役に立ちます。」


●できている人の真似をする

 いきなり、苦手意識を克服できれば良いですが、急にできるものでもない
 でしょう。

 自分が苦手と思っていることをできている人の真似をする。

 できている人をモデルとして、その人に近づくようにする。
 その過程で、「苦手」が「できる」に変わると、苦手意識が減っていきます。


■モデリングの手順

 1.うまくできていないことで、うまくできたらいいなと思っている行動を
  1つ選ぶ。
 2.そのことをうまくやれるモデルを1人思いうかべる。
 3.心の中で映画監督のように、その場面でモデルとなる人がとても
  うまく振舞っている様子をイメージする。目に見える振る舞いだけでなく、
  音の要素も確認する
 4.モデルと自分を入れ替えてその行動を確認する。必要があれば、
  自分の振る舞いを修正する
 5.4で確認した自分の中に入り込む
 6.この新しい行動のきっかけになる切り替えスイッチを見つける
 7.近い将来この変化が必要になるであろう場面を思いうかべ、切り替え
  スイッチを意識して、新しい行動を体験する。


●真似して、切り替えて、行動する

 自分の行動、振る舞いを、モデルやイメージに近づける。
 切り替えスイッチを見つけて、新しい行動、自分を体験する。

 うまく行かないときは、修正する。

 こういったことで、自分の苦手を克服していく。

 自分の実力を上げることができますね。

 「モデリング」をうまく使ってみたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    モデリングで、苦手を克服して、実力を上げる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ モデリングを使っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月12日 18:00 スキルアップ | 新しい自分になって、自分以上の実力を発揮する方法! | コメント (0) | トラックバック

2013年4月11日

『本のチカラ』美崎 栄一郎 (編集)「希望の本棚」プロジェクト(編集)


 ⇒『本のチカラ』美崎 栄一郎 (編集),「希望の本棚」プロジェクト(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/honchika.html

-----------------------------------

■希望の本棚プロジェクト

 本書は、希望の本棚プロジェクトという、希望の本のエピソードを、
 ベストセラー作家などが伝えるプロジェクトから、それぞれが希望を
 もらった本について語ったものです。

▼ ここに注目 ▼

 「「希望」という言葉には力があります。
  私は、本や言葉ほど力のあるものはないと思います。
  人は言葉で元気になったり、傷ついたりします。一冊の本から力が湧いて
  くるのです。
   ただ「頑張れよ」じゃなくて、「こんなふうに生きてみたい」という
  理想や美学が、希望になると思います。本を読んで「こんな人になりたい」
  「こんな人生を歩みたい」と思ったら、それに向かって一歩を踏み出して
  みてはいかがでしょうか。


■希望の本をチカラに

 株式会社トーイズ代表取締役の北原照久氏の言葉です。

 希望の本を読んで、そこから、一歩を踏み出してみる。

 希望を胸に、進んでみる。

 希望という言葉をチカラに、前へ進んでみる。

▼思ったこと

 本をチカラに、前へ進む。

 本書を読んで、人それぞれ、どんな本がチカラになるかは、
 異なるのだなと思いました。

 それでも、チカラになる一冊があると、困難にぶつかったときなどが
 変わってくるでしょう。

 本書から、自分のチカラになる本を見つける参考にすると良いと思います。


■本のチカラ

 本から何をチカラにしていくか?

 これも、人それぞれ異なることだと思います。

 本のチカラを活かしたい方が読まれると、チカラにできる本を見つけること
 ができるのではないでしょうか。

 本からチカラを得たい方は読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド』山田玲子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/sekabusi.html
  

  『新書がベスト』小飼弾(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/sinbes.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書は、希望の本棚プロジェクトという、希望の本のエピソードを、
    ベストセラー作家などが伝えるプロジェクトから、それぞれが希望を
    もらった本について語ったものです。
    本のチカラを活かしたい方が読まれると、チカラにできる本を
    見つけることができるのではないでしょうか。
    本からチカラを得たい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   本のチカラを感じたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『本のチカラ』美崎 栄一郎 (編集),「希望の本棚」プロジェクト(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/honchika.html
  『本のチカラ』美崎 栄一郎 (編集)「希望の本棚」プロジェクト(編集)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    希望の本をチカラに

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたにとっての、希望の本は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月11日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『本のチカラ』美崎 栄一郎 (編集)「希望の本棚」プロジェクト(編集) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月10日

社員のやる気を引き出す、小林製薬のやり方


 ⇒ 社員のやる気を引き出す、小林製薬のやり方
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1304/02/news072.html

-----------------------------------

■社員のやる気を引き出すには?

 社員のやる気を引き出したい。

 小林製薬での方法について紹介されています。

 少しユニークな方法ですが、できないことはないと思いました。


■社長からのホメホメメール

 「今年1月、ある営業担当チームに小林豊社長からメールが届いた。
  そのチームは小売店での芳香剤などの陳列のしかたなど、新たな商品展開
  を提案した。これが功を奏して売り上げがアップ。小売店も喜び、小林
  社長は「小林製薬のブランド価値向上につながった」とホメホメ。」


●社長から、社員に褒めるメールを

 社長からメールが来るということは、なかなかないのではないでしょうか。

 しかも、褒めるメールとなればば、なおさら少なそうです。

 社長が褒めると、やる気になりますよね。


■ほめてもらいたいことをした社員は名乗り出よ!

 「このメールが、いわば"他薦"なのに対し、"自薦"のものある。それが
  「青い鳥カード」と呼ぶ評価制度。

 社員が自分自身の業績や取り組みについて、「褒めてほしい」と"立候補"
 するものだ。認められれば、社内表彰の対象になる。立候補件数はホメホメ
 メールの数より多いという。」


●褒めてもらいたいと立候補する

 社内表彰に値することをしたと、自分から立候補する。

 認められれば、社内表彰される。

 認めて欲しいという気持ちがある人に、わかりやすい方法だと思います。

 立候補しても、褒められないこともあるのではないかと思います。

 次にがんばろうということにもなるでしょう。

 自薦の褒める制度、面白い方法ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自薦で、褒めて貰いたいことを従業員から募集する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 従業員のやる気を引き出す仕組みがありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月10日 22:00 ビジネス | 社員のやる気を引き出す、小林製薬のやり方 | コメント (0) | トラックバック

『キーメッセージのつくり方』高橋 宣行(著)


 ⇒『キーメッセージのつくり方』高橋 宣行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/keytuku.html

-----------------------------------

■メッセージがあるか?

 キャッチコピーやブランド理念。

 そこに、メッセージがあるか、想いが込められているか。

 その想いやメッセージが、人を動かすことにつながるはずなので、
 メッセージは大切です。

 本書では、キーメッセージのつくり方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 キーメッセージとは

 メッセージ性 × キーワード化 = 『キーメッセージ』

                          (p.43)


■キーメッセージ=メッセージ性 × キーワード化

 メッセージ性とは、新しい提案であり主張。
 キーワード化とは、ひと言で伝えること。

 そのかけ算が、キーメッセージになるということです。

 新しい提案をひと言で言ったものが、キーメッセージということだと
 思います。

 これができるかできないかで、


▼取り入れたいと思ったこと

 メッセージをひと言で伝える。キーメッセージを考える。

 意外とむずかしいことのように思います。

 ここで、伝わり度合いが変わってくるので、キーメッセージをつくることが
 できるようにしたいと思います。


■人を動かし、商品を売るキーメッセージのつくり方

 企業の事例とともに、キーメッセージのつくり方について書かれています。

 キーメッセージで、人が動く。

 そんなキーメッセージのつくり方を知りたい方が読まれると、参考になると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「差別化するストーリー」の描き方』高橋 宣行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/03/sabesto.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    企業の事例とともに、キーメッセージのつくり方について書かれて
    います。
    キーメッセージで、人が動く。
    そんなキーメッセージのつくり方を知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   キーメッセージをつくりたい方。
   ビジネスパーソン。
   マーケティング担当者。


 ★『キーメッセージのつくり方』高橋 宣行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/keytuku.html
  『キーメッセージのつくり方』高橋 宣行(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    キーメッセージ=メッセージ性 × キーワード化

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ キーメッセージをつくっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月10日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『キーメッセージのつくり方』高橋 宣行(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月 9日

商売の原点に立ち返る


 ⇒ 商売の原点に立ち返る
   (「日経ビジネス」 2013.4.8 p.64~)

-----------------------------------

■商売の原点に立ち返る

 ミスミ会長の三枝匡氏の経営教室の第2回です。

 「商売の原点」について語られています。


■商売の基本サイクル

 創る(開発)→ 作る(生産)→ 売る(販売)

 それぞれのプロセスに、顧客からのフィードバックを反映。

 このサイクルを速く回す会社が、競争相手を凌駕していくということです。


●サイクルを回す

 顧客からのフィードバックを反映しつつ、商売の基本サイクルを回す。

 速ければ良いというものではないでしょうが、
 遅くなると、他社に先を越されてしまって、顧客に相手にされないという
 ことになってしまうかもしれません。


■社員を熱くする4つの原動力


   強烈な反省論
  戦略 ←→ ビジネスプロセス(商売の基本サイクル)
   ↓    ↓
   マインド・行動


●戦略と商売の基本サイクルに、マインド・行動

 戦略と商売の基本サイクルがあって、マインドと行動が一致すると、
 従業員が力を合わせて、力を発揮しやすくなるということです。

 「強烈な反省論」「戦略」「ビジネスプロセス」「マインド・行動」の
 4つがあることで、従業員が動き始める。

 こういうフレームワークを考えて、改革を行うということです。

 会社を変えて行きたい。

 そういうときに、考えてみたいフレームワークですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    商売の基本サイクルを回す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 商売の基本サイクルを回していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 9日 22:00 経営 | 商売の原点に立ち返る | コメント (0) | トラックバック

『社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則』鈴木喬(著)


 ⇒『社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則』鈴木喬(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/shabaka.html

-----------------------------------

■リーダーとして

 エステー株式会社会長、鈴木喬氏の著書です。

 エステーの経営や社長としての考え方について書かれています。

 経営者やリーダーの方が読まれると、参考になる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「ホラだけ吹いてもアイデアには出合えない。それは、単なる「思いつき」
  だ。足を運んで店頭を知り尽くし、マーケティングをして、徹底的に
  ロジカルに考えなければ頓珍漢なことになってしまう。
  だけど、それだけじゃアイデアは生まれない。
  多分、ロジカルに考えたことを腹に落としたら、忘れてしまうくらいが
  いいのではないかと思う。そのうえで、アイデアを考え続ける。夢でも
  考えるくらいになって、ようやく考えてるっていうんだ。
」(p.67)


■四六時中考える

 良いアイデアや企画。

 それを出すために、四六時中考える。

 そうやって考えて、ようやく考えると言えるということです。

 「消臭力」や「消臭ポット」などのヒット商品を作っているエステーの
 アイデアは、こういうところから生まれてくるということがわかります。


▼取り入れたいと思ったこと

 営業のコツについて書かれていました。

 また、人心を把握する方法も、随所に書かれています。

 リーダーとして必要なことを、いろいろと書かれていたので、
 取り入れて行きたいと思いました。


■ホラを吹いて実現する

 「ホラ」ではないかと思われるようなことを言って、実現する。

 そういうことが、信頼を得る際に必要なこともあるということが
 書かれていました。

 大きな目標を掲げて、引っ張っていく。

 そういう力が、やはり経営者やリーダーには必要でしょう。

 経営者やリーダーとして、必要なことを考えたいが読まれると、
 参考になる一冊です。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年』池田信太朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/kougo.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    エステー株式会社会長、鈴木喬氏の著書です。
    エステーの経営や社長としての考え方について書かれています。
    ヒット商品の生み出し方、社員などの人心掌握術など、経営者や
    リーダーが考えておきたいことを知ることができます。
    経営者やリーダーとして、必要なことを考えたい方が読まれると、
    参考になる一冊です。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダーに必要なことを考えたい方。
   経営者。


 ★『社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則』鈴木喬(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/shabaka.html
  『社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則』鈴木喬(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    四六時中考えることを、考えるという

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 四六時中考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 9日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則』鈴木喬(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月 8日

偉くなる人のマナー入門


 ⇒ 偉くなる人のマナー入門
   (「プレジデント」 2013.4.29 p.22~
   http://www.bizpnet.com/zassi/13/04/pre0429.html

-----------------------------------

■マナー

 マナーは、なかなかむずかしいですよね。

 何が良くて悪いのか、わかりにくいですから。

 この号の「プレジデント」の特集は、そんなマネーについてです。


■上場企業1000人調査で判明!一流の男と二流の男はどこが違うか

 許せない態度ランキング

 1 上下関係だけで人を判断する
 2 上司にしか挨拶しない
 3 学歴や出身地で人を判断する
 4 誰にも挨拶しない
 5 あからさまに女性蔑視な態度を見せる
 6 女性の肩を揉むなど、ボディタッチをする
 7 女性を見る目がいやらしい
 8 女性と男性で態度を変える


●許せない態度は?

 上下関係だけで判断、挨拶しない、女性蔑視、といったことが、
 許せない態度として、上位にランク入りしています。

 ある意味、当たり前というか、こういう人がいたら、
 ちょっとどうなのだろうと思われても仕方がないところがありそうです。


■二十代は何事も狭い

 自分の周りにいる一流の人物は?

 「二十代は「自分に優しくしてくれた直属上司」を称える傾向が見られた。
  三十代は、それより上の上司や取引先の人、四十代になると部下の優れた
  部分に目を向けるようになる。若い頃は自分中心に考えていて、年齢が上
  になると、やって「人のいいところ」を積極的に探すようになるのだ。」


●視野を広く

 若いと会っている人の数が少ないということもあるかもしれませんが、
 自分中心で狭いというのはありそうです。

 精神的に余裕がないからなのか、視野が狭くて余裕がないのか、
 ニワトリと卵かもしれませんが、視野は狭いところがあるかもしれません。

 年齢に関係ないことでもあるかもしれませんがあ、そういう傾向はありそう
 です。

 いずれにしても、視野を広くして、そこからいいところを学び、
 身につけたいところです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    視野を広く、いいところを学び、身につける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 視野が狭くなっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 8日 22:00 スキルアップ | 偉くなる人のマナー入門 | コメント (0) | トラックバック

『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤三彦(著)


 ⇒『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤 三彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/dokizu.html

-----------------------------------

■努力を結果につなげる方法

 能代工業高校バスケットボール部を率いて30回の全国制覇を遂げた、
 加藤三彦氏の著書です。

 努力を結果につなげる方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「強い集団をつくるのは指導者です。技術や戦術、戦略はもちろん欠かせ
  ませんが、もっと大切なことがあります。根本的な面、つまり教える側の
  メンタルです。指導者の考え方、思考はつねにトップレベルのものを
  身につけていなければいけません。
」(p.133)


■思考をトップレベルのものを身につける

 指導者に大切なことは、思考をトップレベルのものを身につける
 ということです。

 戦略や戦術も大切だが、その前に、考え方を身につけていなければ、
 役立たせることがむずかしいでしょう。

 思考を身につける。

 リーダーや指導者には、必須のことと言えるでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 基本練習の大切さが紹介されています。

 基本は大切と、よく言われます。

 しかし、基本を繰り返し、丁寧にやっているかというと、
 どうでしょうか。

 基本を丁寧に行いたいと思いました。


■指導者として

 指導者として、どういう考え方、指導をすると良いか。

 そのヒントになることが書かれています。

 指導者やリーダーとして、努力を結果につなげたい方が読まれると、参考に
 なると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『大人が変わる生活指導』原田 隆史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/otonano.html
  

  『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』マシュー・サイド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/hisai.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    能代工業高校バスケットボール部を率いて30回の全国制覇を遂げた、
    加藤三彦氏の著書です。
    指導者として、どういう考え方、指導をすると良いか。
    指導者やリーダーとして、努力を結果につなげたい方が読まれると、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   努力を結果につなげたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤 三彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/dokizu.html
  『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤 三彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    思考をトップレベルのものを身につける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 思考をトップレベルのものを身につけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 8日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤三彦(著) | コメント (0) | トラックバック

『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤三彦(著)


 ⇒『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤 三彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/dokizu.html

-----------------------------------

■努力を結果につなげる方法

 能代工業高校バスケットボール部を率いて30回の全国制覇を遂げた、
 加藤三彦氏の著書です。

 努力を結果につなげる方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「強い集団をつくるのは指導者です。技術や戦術、戦略はもちろん欠かせ
  ませんが、もっと大切なことがあります。根本的な面、つまり教える側の
  メンタルです。指導者の考え方、思考はつねにトップレベルのものを
  身につけていなければいけません。
」(p.133)


■思考をトップレベルのものを身につける

 指導者に大切なことは、思考をトップレベルのものを身につける
 ということです。

 戦略や戦術も大切だが、その前に、考え方を身につけていなければ、
 役立たせることがむずかしいでしょう。

 思考を身につける。

 リーダーや指導者には、必須のことと言えるでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 基本練習の大切さが紹介されています。

 基本は大切と、よく言われます。

 しかし、基本を繰り返し、丁寧にやっているかというと、
 どうでしょうか。

 基本を丁寧に行いたいと思いました。


■指導者として

 指導者として、どういう考え方、指導をすると良いか。

 そのヒントになることが書かれています。

 指導者やリーダーとして、努力を結果につなげたい方が読まれると、参考に
 なると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『大人が変わる生活指導』原田 隆史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/otonano.html
  

  『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』マシュー・サイド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/hisai.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    能代工業高校バスケットボール部を率いて30回の全国制覇を遂げた、
    加藤三彦氏の著書です。
    指導者として、どういう考え方、指導をすると良いか。
    指導者やリーダーとして、努力を結果につなげたい方が読まれると、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   努力を結果につなげたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤 三彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/dokizu.html
  『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤 三彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    思考をトップレベルのものを身につける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 思考をトップレベルのものを身につけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 8日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』加藤三彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月 5日

社内の人間関係に悩んでいる......餌付け作戦を試してみよう


 ⇒ 社内の人間関係に悩んでいる...... "餌付け"作戦を試してみよう
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1303/18/news012.html

-----------------------------------

■職場におけるお菓子

 この「誠 Biz.ID」の記事では、職場におけるお菓子について、
 取り上げています。

 職場の人間関係を改善などに、お菓子を利用してみるということです。


■新人と関係構築するなら"餌付け"作戦

 「実は、新入社員に餌付けが有効と気付いたのは、以前、新入社員数百人に
  アンケートをした時のことだ。入社11カ月ほど経過した2月時点での
  アンケートだと。「新社会人になって嬉しかったことは何か?」を書いて
  もらった中で、「上司がお菓子をくれた」「先輩がお菓子を買って来て
  くれた」「同僚がお土産のお菓子をくれた」という回答が実は多かった。」


●お菓子をもらうことで

 お菓子をもらうことで、うれしくなるというのがあるようです。

 何か良い物をもらえばうれしいわけですが、
 お菓子も、その一つということです。

 お手軽にできることですし、お菓子で、関係改善というのはあるのだと
 思います。


■新入社員の机に「お菓子缶」

 「新入社員の机の上に「お菓子缶」を置くことにした。」

 「会話は、お菓子の話だけで終わるわけはなく、「ところで、今どんな仕事
  をしているの?」とか「今は何を習っているところ?」などと周囲の社員
  たちが彼と会話するようになり、新人が早く職場に馴染んでいくというの
  だ。」


●お菓子をきっかけに

 お菓子をきっかけに、会話をする。

 そして、コミュニケーションで、職場に馴染むのが早くなる。

 コミュニケーションのきっかけとして、お菓子を使ってみる。

 餌付けというと、なんですが、お菓子コミュニケーションなどと考えれば、
 きっかけとして良さそうですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お菓子をコミュニケーションのきっかけに
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お菓子をコミュニケーションのきっかけにしてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 5日 22:00 ビジネス | 社内の人間関係に悩んでいる......餌付け作戦を試してみよう | コメント (0) | トラックバック

『ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技』佐々木正悟(著)淺田義和(著)


 ⇒『ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技』
   佐々木 正悟 (著),淺田 義和(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/ever48.html

-----------------------------------

■EVERNOTEを便利に使う48の技

 佐々木正悟氏と淺田義和氏の著書です。

 Evernoteを便利に使う技が紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 Evernoteの整理の悩みをゼロにする5つの原則

 「・ノートブック(フォルダ)だけを使って整理する
  ・慣れるまで、入力にはできるだけスマホのカメラなど「写真」を使う
  ・「サマリービュー」の表示を使う
  ・作成日順で並べ、並び順は「新しい順」とする
  ・タイトルは付けない
」(p.015)


■Evernoteに不慣れな人のための整理のコツ

 Evernoteを使い始めの人は、こういった5つのことを考えて、
 慣れていくと良いということです。

 使い始めは、機能などがわかりにくいかもしれません。

 とりあえず、メモから始めてみる。

 そのうち慣れていって、使い方などを工夫する。

 そんなときに、本書を参考にすると良さそうです。


▼取り入れたいと思ったこと

 「タグ」の使い方について書かれています。

 わたしは、あまり「タグ」は使っていないのですが、
 もう少し使ってみようかなと思いました。


■Evernoteを便利に使う

 Evernoteの使い方は、人それぞれかもしれません。

 便利に使うための技が、48紹介されています。

 とくに、これからEvernoteを使いこなしたいという方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『EVERNOTE 情報整理術』北 真也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/eversei.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Evernoteを便利に使うための技が、48紹介されています。
    とくに、これからEvernoteを使いこなしたいという方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Evernoteを使いこなしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技』
   佐々木 正悟 (著),淺田 義和(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/ever48.html
  『ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技』佐々木正悟(著),淺田義和(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    Evernoteを始めてみて、慣れるまで使う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ Evernoteを始めてみて、慣れるまで使っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 5日 20:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技』佐々木正悟(著)淺田義和(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月 4日

運も人も味方につける方法


 ⇒ 運も人も味方につける方法
   (「BizCOLLEGE」の記事より
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130313/343624/

-----------------------------------

■運も人も味方につける方法

 運も人も味方につける方法があったら、知りたいところですよね。

 この方法が、そうかどうかは、読んでみて判断してもらうとして、
 自分にとって、行動する際に、良い方法だと思います。


■感謝していることを書き出す

 「やり方は、人間関係をもっと良くしていきたい人たちの名前を書き出し、
  その人に対しての感謝を見つけて、一人につき感謝を5つずつ書き出すの
  です。」


●人への感謝を書き出す

 やり方は、人への感謝を書きだすというものです。

 相手によって、感謝したいことを考えるのは、むずかしいこともあるかも
 しれませんが、行うこと自体は、シンプルです。

 ありがたいと思うことを書きだしてみるということです。


●人以外への感謝も

 この記事では、人への感謝ということですが、
 人以外への感謝もできるでしょう。

 仕事があることや、健康などもそうでしょうし、
 モノにも感謝できることはあると思います。

 ないものや、ダメなことに焦点を当てるのも良いですが、
 あるものに感謝してみる。

 そこから、本当に欲しいモノ、大切なコトを考えてみると、
 何をしていくと良いかを知ることにつながると思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    感謝から、何をしていくと良いかを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 感謝から、何をしていくと良いかを考えていますか?

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2013年4月 4日 22:00 その他 | 運も人も味方につける方法 | コメント (0) | トラックバック

『ビジネス基礎体力が身につく 決算書を読む技術』川口宏之(著)


 ⇒『ビジネス基礎体力が身につく 決算書を読む技術』川口宏之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/ketuyomu.html

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■決算書を読む技術

 決算書を読む。

 経営者であれば、必要なことでしょう。

 ビジネスパーソンも、決算書を読むことができると、
 企業を比較するなどもできるので、ビジネスの理解が深まるでしょう。

 本書では、決算書の読み方について、丁寧に書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「利益に厚みのある会社は、収益力がある(稼ぐ力がある)と言えます。
                              (p.72)


■利益の厚さ

 利益が多い会社は、利益率が高い会社は、稼ぐ力がある。

 言葉でいうと、このままですが、本書では、図で同業二社を比較されて
 います。

 一目見て、すぐにわかります。

 図で見れば、一目瞭然です。


▼取り入れたいと思ったこと

 図で決算書を理解する。

 わかりやすいです。

 図と言葉で理解すると、わかりやすいですね。

■決算書を、図解で理解する

 本書では、決算書を図で理解できるように説明されています。

 わかりやすいので、理解しやすいと思います。

 決算書を図で理解したい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『社長! 「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ!』
   井ノ上 陽一(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2013/03/keiwaka.html
   


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、決算書を図で理解できるように説明されています。
    わかりやすいので、理解しやすいと思います。
    決算書を図で理解したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   決算書を読めるようになりたい方。
   経営者。


 ★『ビジネス基礎体力が身につく 決算書を読む技術』川口宏之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/ketuyomu.html
  『ビジネス基礎体力が身につく 決算書を読む技術』川口宏之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    利益に厚みのある会社は、収益力がある(稼ぐ力がある)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 決算書を、図で理解していますか?

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2013年4月 4日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ビジネス基礎体力が身につく 決算書を読む技術』川口宏之(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月 3日

嫉妬のメカニズム~嫉妬との上手な付き合い方


 ⇒ 嫉妬のメカニズム~嫉妬との上手な付き合い方
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130315/148281/

-----------------------------------

■嫉妬のメカニズム

 嫉妬はしないほうが良いなどと言われます。

 では、どうしたら、嫉妬しないでいられるのでしょうか。

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、
 嫉妬のメカニズムについて書かれています。


■嫉妬は、制限、禁止から起きる

「嫉妬というのは、実は、自分に対する「制限」「禁止」から起きています。」

 「このように、「(自分が)本当はそうしたいと思っているにもかかわらず、
  制限をかけていること」を相手がしているのを見たときに、「いいな、私
 は我慢しているのにうらやましい」というような感情が出てくるんですね。」


●うらやましいことか嫉妬が起こる

 うらやましいということから嫉妬が起こるのでしょう。

 欲しい、やりたいと思うことを、人が持っている、やっているときに、
 嫉妬が起こるというわけです。

 嫉妬から、自分の欲望を知ることができます。


■嫉妬した行動を、自分でチャレンジしてみる

 「自分がどんな相手のどんな行動に嫉妬しているのかが判明したら、今度は、
  その相手がしていた行為を自分に許してみましょう。」


●嫉妬したことを、自分でやってみる

 嫉妬していることを考えてみて、それを、自分でやってみる。

 それができるとわかれば、人に嫉妬することは、なくなっていくのでは
 ないでしょうか。

 自分が持っているもの、できることを、人が持っていても、やっていても、
 嫉妬はしないでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    嫉妬したことを、自分でやってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 嫉妬したことを、自分でやっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 3日 22:00 スキルアップ | 嫉妬のメカニズム~嫉妬との上手な付き合い方 | コメント (0) | トラックバック

『想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか』ジョン・ケイ(著)


 ⇒『想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか』ジョン・ケイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/soutei.html

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■想定外、回り道

 回り道。

 なぜ、回り道のほうがうまくいくことがあるのか。

 想定していないところで、うまくいく。(逆に、想定していないところで、 うまくいかないということもあると思いますが。)

 ということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「優れたビジネスパーソンは、どの場合に回り道的なやり方が有効で、どの
  場合に直接的なやり方が最適かをごく自然に理解しているのである。

                              (p.156)


■回り道的なやり方と直接的なやり方

 目標やゴールに達成する。

 直接的、直線的に進んだほうが、速く実現できるというのが、一般的な
 考え方かもしれません。

 しかし、そうではない場合もあります。

 例えば、仕事上で成績を上げたいとして、数字を求めるということが直接的
 な方法といえるでしょう。

 自分一人では限界があるので、人の力を借りる必要があるので、信用を得る
 ことが求められるというのは、よくある話です。

 数字を求めるなら、信用から始めるという、遠回り、回り道のような方法が
 有効かもしれません。


▼取り入れたいと思ったこと

 基本は、直接的というか、優先順位が高いことから始めてみると良いと
 思います。

 そのうえで、うまくいかないときや、この目標には、回り道的な方法が
 良いと判断して、別の方法を取ってみる。

■なぜ、回り道のほうがうまくいくことがあるのか

 回り道的な方法が、なぜうまくいくことがあるのか。

 ということについて書かれています。

 直線的な方法以外がうまくいくとき、うまくいくことというものを
 知りたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『頭が冴える禅的思考』枡野 俊明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/atazen.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    回り道的な方法が、なぜうまくいくことがあるのか。
    ということについて書かれています。
    直線的な方法以外がうまくいくとき、うまくいくことというものを
    知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   回り道的なやり方を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか』ジョン・ケイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/soutei.html
  『想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか』ジョン・ケイ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    どの場合に回り道的なやり方が有効で、
◇    どの場合に直接的なやり方が最適かを理解する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 直接的なやり方、回り道的なやり方を理解していますか?

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2013年4月 3日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか』ジョン・ケイ(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年4月 2日

『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著)


 ⇒『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』
   オーデッド・シェンカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/copycat.html

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■模倣すること

 イノベーションが重要とはよく言われます。

 本書では、模倣が、イノベーションに匹敵する、もしくは、イノベーション
 につながるということについて書かれています。

 そして、どのように模倣すると良いのかということについても、
 説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 「タイミングに関する戦略上の選択肢は、大きく分けて三つある。パイオニ
  アのすぐ後に続くファストセカンド(迅速な二番手)、強力な差別化を
  使って最初の模倣者の後を追う後発参入者であるカム・フロム・ビハイン
  ド(後発追撃者)、別の時期に、別の国、別の産業、異なる製品市場など
 の別の領域に参入するパイオニア・インポーター(先駆的移植者)である。

                              (p.150)


■模倣のタイミング

 3つのタイミングが考えられるということです。

 それぞれ短所と長所があるということです。

 また、自社の能力によって、取り得る戦略も変わるので、この点も考慮が
 必要とのことです。

 こういったことを検討したのちに、模倣のタイミングを考えると良いという わけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーションとイミテーションで、「イモベーション」ということに
 ついて書かれています。

 模倣をどう考えて、成果を上げるか。

 その考え方を取り入れて、実行したいと思いました。


■模倣、イモベーション

 模倣がイノベーションにつながる。
 模倣がイノベーションを超える。

 といったことについて書かれています。

 イモベーションで、成果を上げる方法を知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』井上達彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/mokei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    模倣がイノベーションにつながる、模倣がイノベーションを超える、
    といったことについて書かれています。
    模倣、イモベーションで、成果を上げる方法を知りたい方が読まれる
    と、参考になると思います。
    どのように模倣すると良いかということを知りたい方は読んでみて
    ください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   模倣をどうするかを考えたい方。
   経営者。


 ★『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』
   オーデッド・シェンカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/copycat.html
  『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    模倣のタイミングを考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 模倣のタイミングを考えていますか?

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2013年4月 2日 20:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著) | コメント (0) | トラックバック

成否は「3枚のシナリオ」で決まる


 ⇒ 成否は「3枚のシナリオ」で決まる
   (「日経ビジネス」 2013.4.1 p.82~)

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■改革の成否

 この「日経ビジネス」の記事は、ミスミグループの三枝匡会長の「経営教室」
 ということで、企業改革について、説明されています。


■改革シナリオは3枚セット・強烈な反省論が社員を動かす

 1枚目 現状認識・強烈な反省論
 2枚目 反転ロジック 方針・戦略
 3枚目 改革のアクションプラン


●事前に複雑な問題を単純化

 1枚目で、まず問題の核心を突くということです。

 そして、2枚目で、その核心に対応する方針や戦略を立て、3枚目で、
 アクションプランを考えるということです。

 3ステップで、改革を行うということです。


■改革のチェックポイント

 ・経営リーダーの育成なくして企業の成長なし
 ・経営力向上は「フレームワーク」の蓄積によってもたらされる
 ・改革は万全の事前準備から


●フレームワークと準備

 自社のビジネスモデルをなどをフレームワーク化する。

 そこから、問題などがわかり、経営力が向上するということです。

 そして、上記のような「3枚セット」で、事前準備をして、改革を行う。

 これが、改革のチェックポイントとして大切ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    改革のチェックポイント
□    ・経営リーダーの育成なくして企業の成長なし
□    ・経営力向上は「フレームワーク」の蓄積によってもたらされる
□    ・改革は万全の事前準備から
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 万全の事前準備をしていますか?

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2013年4月 2日 17:00 経営 | 成否は「3枚のシナリオ」で決まる | コメント (0) | トラックバック

2013年4月 1日

器が小さい人のための胆力


 ⇒ 器が小さい人のための"胆力"
   (「THE21」 2013年4月号 p.15~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/03/the2104.html

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■器が小さい

 器が小さいという人が、どのような胆力を持っていると良いか、
 ということについて、この「THE21」の記事では書かれています。

■状況胆力を鍛える

 いつも、いつでも、器が大きいというのは理想でしょう。

 しかし、器が小さい人が、いきなりそのような状態にはなかなかなれない。

 状況別で、できることを増やしていく。

 そうすることで、「状況胆力」を鍛えることができるということです。

 例えば、人前で話すという状況での胆力を鍛えるなどです。


●全部ではなくて一部

 まずは、一部でも良いので、できることを増やしていく。

 ある状況では、できるということを作っていけば、器が大きくなる。

 ということです。


■徹底的に調べ考える

 器が小さい人ほど、準備が大切ということです。

 人前で話すときに、準備不足で緊張してしまって、うまく話せない。

 そうなってしまわないように、徹底的に調べて考えることが欠かせないと
 いうことです。


●肝っ玉が小さい

 細かいことが気になるということは、逆に言えば、細心の準備もできる
 資質があるということでもあります。

 その点を活かして、徹底的に調べて考える。

 状況によって、臆病だったり、器が小さかったり、そうなってしまわない
 ように、準備する。

 そうすることが、状況胆力を鍛えることにつながるということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    状況胆力を鍛える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 状況胆力を鍛えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月 1日 22:00 その他 | 器が小さい人のための胆力 | コメント (0) | トラックバック

『絶対に会社を潰さない 社長の営業』小山 昇(著)


 ⇒『絶対に会社を潰さない 社長の営業』小山 昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/shaei.html

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■社長の営業

 小山昇氏の著書です。

 社長の営業について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「営業先の規模は大きすぎてもダメ、小さすぎてもダメ。自社に合った
  ターゲットと地域を決めなければいけないのです。
」(p.75)


■営業先の規模は大きすぎてもダメ、小さすぎてもダメ

 法人営業の営業先を、どういうところにするか。

 ここを決めることが大切ということです。

 大きすぎて、自社で対応できないということになれば、売上につながらない
 ですし、小さすぎて、手間がかかりすぎれば、こちらも、対応はしにくいで
 しょう。

 自社に合った営業先を決めて、そこに営業することが大切ということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 訪問頻度について書かれていました。

 用事がなくても、訪問する。挨拶だけする。

 それぐらいで良いということです。

 これなら、できそうですね。

■社長の営業に必要なこと

 小山昇氏の著書です。

 社長の営業について書かれています。

 社長が営業するときに、どう考えて、何をすると良いかを知ることが
 できます。

 営業しようという社長が読むと、参考になることが見つかると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ズブの素人をたった3カ月で「稼げる営業」にする仕組み』
   五十棲剛史(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/02/zubuei.html
   

  『バカ売れ紹介営業が面白いほどできる本』関 厳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/bakaei.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    小山昇氏の著書です。
    社長の営業について書かれています。
    社長が営業するときに、どう考えて、何をすると良いかを知ることが
    できます。
    営業しようという社長が読むと、参考になることが見つかると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   社長の営業について知りたい方。
   経営者。


 ★『絶対に会社を潰さない 社長の営業』小山 昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/shaei.html
  『絶対に会社を潰さない 社長の営業』小山 昇(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    営業先の規模は大きすぎてもダメ、小さすぎてもダメ

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◆ ⇒ 自社に合った営業先に営業していますか?

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2013年4月 1日 20:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『絶対に会社を潰さない 社長の営業』小山 昇(著) | コメント (0) | トラックバック