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2013年4月24日

衝突しながら一緒に成長


 ⇒ 衝突しながら一緒に成長
   (「日経ビジネス」 2013.4.22 p.64~)

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■新人育成

 この「日経ビジネス」の記事では、大塚製薬常務執行役員の櫻井千秋氏の
 新人育成の方法などについて紹介されています。

 日経ウーマン誌の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013(キャリアクリエイト
 部門)」を受賞された方だそうです。


■小さな失敗は成長のタネ

 「上司として、取り返しがつかないような大きな失敗はさせられませんが、
  若い時には小さな失敗はさせた方がいい。ですから、どんどん挑戦させる
  ようにしています。」


●失敗は成長のタネ

 失敗して、学ぶことはあります。

 小さな失敗であれば、学ぶことができますから、挑戦する。

 うまく行けばいいでしょうし、失敗からは学べるわけですから。


■真剣に向きあうから

 「私はチームに「イエスマン」はいらないと思っていますから、反発される
  のはむしろ歓迎です。私も妥協せずに接するので衝突することも少なく
  ありません。でも、それぐらい真剣に向き合うからこそ、お互いを真に
  理解できるのです。」


●衝突しても

 衝突はできれば、したくないことかもしれません。

 しかし、衝突しても、真剣に仕事のことを考えて、協力するという思いを
 共有できていれば、相互に理解できて、良い仕事をしていくことに
 つながるはずです。

 「協力する」という思いを共有するために、どうするか、というのは
 あると思いますが。

 これも、率直にコミュニケーションを取るしかないのだろうということに
 なるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    真剣に向き合う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 真剣に向き合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年4月24日 22:00 経営 | 衝突しながら一緒に成長 | コメント (0) | トラックバック

『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)


 ⇒『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/keinani.html

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■経営は何をすべきか

 『経営の未来』などの著者、ゲイリー・ハメル氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/03/keieimi.html

 将来が見通しにくいこれからの時代に、どのような経営が求められるか、
 ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「知的柔軟性

  企業が高い適応力を発揮するには、柔軟な発想が求められる。」(p.181)

 A 前提を疑う
 B 周縁部から学ぶ
 C いくつかの将来シナリオに備える


■適応力を発揮するには?

 企業が生き残るには、顧客や市場、環境の変化に対応できることが
 求められるでしょう。

 そのための知的柔軟性を得るには。3つのポイントがあるということです。

 どれも、大切だと思います。

 一つだけを書くと、将来シナリオを複数考えておくと、どれも外れたとして
 も、対応しやすいのではないでしょうか。

 シナリオが一つと考えていると、違ったときに、思考停止に陥って、
 行動できなくなりそうですから。

▼取り入れたいと思ったこと

 また、戦略性についても書かれています。

 戦略や計画を持ちつつ、柔軟性を持つ。

 そういう一見すると、矛盾するようなものも、企業には必要になる。

 そして、個人も、必要になるのだと思いました。

■これからの時代に経営は何をすべきか

 未来が見通しにくい時代と言われます。

 そんな時代に、経営かは何をすべきか、ということについて、
 書かれています。

 経営、マネジメントに興味がある経営者やマネジメント層の方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『経営の未来』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/keieimi.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ゲイリー・ハメル氏の著書です。
    将来が見通しにくいこれからの時代に、どのような経営が求められる
    か、ということについて書かれています。
    経営、マネジメントに興味がある経営者やマネジメント層の方が
    読まれると、参考になることが見つかると思います。
    

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   これからの経営に必要なことを知りたい方。
   経営者。


 ★『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/04/keinani.html
  『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    企業が高い適応力を発揮するには、柔軟な発想が求められる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 柔軟な発想ができていますか?

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2013年4月24日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル(著) | コメント (0) | トラックバック