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トップページ > 【書評・感想文】 イノベーション > 『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著)

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『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著)


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 ⇒『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』
   オーデッド・シェンカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/copycat.html

-----------------------------------

■模倣すること

 イノベーションが重要とはよく言われます。

 本書では、模倣が、イノベーションに匹敵する、もしくは、イノベーション
 につながるということについて書かれています。

 そして、どのように模倣すると良いのかということについても、
 説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 「タイミングに関する戦略上の選択肢は、大きく分けて三つある。パイオニ
  アのすぐ後に続くファストセカンド(迅速な二番手)、強力な差別化を
  使って最初の模倣者の後を追う後発参入者であるカム・フロム・ビハイン
  ド(後発追撃者)、別の時期に、別の国、別の産業、異なる製品市場など
 の別の領域に参入するパイオニア・インポーター(先駆的移植者)である。

                              (p.150)


■模倣のタイミング

 3つのタイミングが考えられるということです。

 それぞれ短所と長所があるということです。

 また、自社の能力によって、取り得る戦略も変わるので、この点も考慮が
 必要とのことです。

 こういったことを検討したのちに、模倣のタイミングを考えると良いという わけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーションとイミテーションで、「イモベーション」ということに
 ついて書かれています。

 模倣をどう考えて、成果を上げるか。

 その考え方を取り入れて、実行したいと思いました。


■模倣、イモベーション

 模倣がイノベーションにつながる。
 模倣がイノベーションを超える。

 といったことについて書かれています。

 イモベーションで、成果を上げる方法を知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』井上達彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/mokei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    模倣がイノベーションにつながる、模倣がイノベーションを超える、
    といったことについて書かれています。
    模倣、イモベーションで、成果を上げる方法を知りたい方が読まれる
    と、参考になると思います。
    どのように模倣すると良いかということを知りたい方は読んでみて
    ください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   模倣をどうするかを考えたい方。
   経営者。


 ★『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』
   オーデッド・シェンカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/copycat.html
  『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    模倣のタイミングを考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 模倣のタイミングを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』ケビン・P・コイン (著)ショーン・T・コイン(著)
『「差別化するストーリー」の描き方』高橋 宣行(著)
『コトラーのイノベーション・マーケティング』

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ビジネス書評:「知識をチカラに!」

2013年4月 2日 20:59 | 【書評・感想文】 イノベーション | 『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』オーデッド・シェンカー(著) 

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