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2014年6月30日

「仕事の9割」は4大スキルで決まる


 ⇒ 「仕事の9割」は4大スキルで決まる
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年7月号 p.024~
    http://www.bizpnet.com/zassi/2014/07/aso1407.html

-----------------------------------

■4大スキル

 伝える力、問題解決力、リーダー力、調整力。

 この4つが、仕事で大切なことということで、
 この号の「アソシエ」では取り上げられています。


■必ず伝わる3ステップ

 傾聴 → 質問 → 提案

 相手の話したいことを聴き、
 相手を主語に質問し、
 相手に判断を委ねる形で提案する


●傾聴→質問→提案

 聴いて、質問して、提案すると、伝わりやすいということです。

 ほとんど相手主体ということですね。

 伝えるというのは、相手がわかる、腑に落ちるということなのかも
 しれません。


■問題解決力の4ステップ

 1 問題の把握
 2 原因の調査・分析
 3 解決策の立案
 4 解決策の実施


●問題を解決するために

 問題解決のために、こういった4つのステップを経ると良いということです。

 1つずつしっかり行うことが、問題解決につながるのだと思います。

 逆に、どこかが抜けていたりすると、解決できない。

 そういうことにつながりそうですね。


●他の2つの力も参考になる

 他の2つの力もわかりやすくまとまっています。

 伝える力、問題解決力、リーダー力、調整力。

 この4つを知りたい方は、読んでみてください。

 「日経ビジネス アソシエ」 2014年7月号 p.024~
    http://www.bizpnet.com/zassi/2014/07/aso1407.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    伝える力、問題解決力、リーダー力、調整力
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 4大スキルを身につける

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月30日 22:00 スキルアップ | 「仕事の9割」は4大スキルで決まる | コメント (0) | トラックバック

『経営戦略全史』三谷宏治(著)


 ⇒『経営戦略全史』三谷宏治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/senzensi.html
  『経営戦略全史』三谷宏治(著)

-----------------------------------

■経営戦略の変遷

 これまでの経営戦略の変遷について書かれています。

 そして、今のトレンドも知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 「小企業なら土俵を選ぶ、ベンチャーなら土俵を創る」(p.406)


■自分の市場をどこにするか?

 中小企業であれば、どの土俵を自社の市場とするのか。

 これを選ぶ。

 ベンチャーであれば、新しい土俵としての市場を創る。

 これを目指す。

 そのための戦略を考えて実行すると良いということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 自社の力とどこを目指すのかで、戦略が変わってくる。

 自分と環境、目標を考えて、どういう戦略をとるのか。

 そして、なんとかして実行していく。

 そういうことが大切だということがわかりました。


■経営戦略全史

 この100年の経営戦略の概略と、そして今のトレンドについて
 紹介されています。

 過去の歴史を知って、そこからどうすると良いのかを考える。

 本書は、そのように参考にすることができる一冊です。

 経営戦略に興味がある方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『BCG 未来をつくる戦略思考』
   御立尚資(監訳)ボストンコンサルティンググループ (編さん)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/bcgsen.html
  

  『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/yoiwarui.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    この100年の経営戦略の概略と、そして今のトレンドについて
    紹介されています。
    過去の歴史を知って、そこからどうすると良いのかを考える。
    本書は、そのように参考にすることができる一冊です。
    経営戦略に興味がある方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営戦略の歴史を知りたい方。
   経営者。


 ★『経営戦略全史』三谷宏治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/senzensi.html
  『経営戦略全史』三谷宏治(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    小企業なら土俵を選ぶ、ベンチャーなら土俵を創る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 小企業なら土俵を選ぶ、ベンチャーなら土俵を創っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月30日 20:59 経営 | 『経営戦略全史』三谷宏治(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月27日

それは経営会議で扱うべきものか?経営幹部を最大限活かす法


 ⇒ それは経営会議で扱うべきものか?
   経営幹部を最大限活かす法
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2622

-----------------------------------

■経営会議で何を話すのか?

 経営会議で何を話すのか?

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
 経営会議での議題について取り上げています。

 何を話すと良いか、意外とわかるようでわからないことかも
 しれません。ということで、参考になる記事でした。


■焦点を合わせるべき4点

 1.大きな変化をもたらす意思決定
 2.大きな矢
 3.次世代のリーダーシップ
 4.議論されてこなかったこと


●大きな変化をもたらす意思決定

 上記のような4点に焦点を合わせると良いということです。

 大きな意思決定は、やはり大切ですし、それは、経営会議で話し合う
 必要のあることでしょう。

 小さなことは話し合ってはいけないわけでもないでしょうけれど、
 焦点を合わせるのは、大きな変化があることでしょう。


●大きな矢として自社を考える

 自社のことを大きな矢として考えて、小さな矢がまとまるようにする。

 そういったことを経営会議では話すと良いということです。

 力を発揮して、まとまるようにするためにどうするか。

 全体のことを話しあうことができるというのが、
 経営会議には必要なのでしょうね。


●大きな話をする

 全体の話、大きな話、重要な話。

 そういうことを経営会議では話し合う。

 優先順位が高いこととなるのでしょう。

 焦点を合わせて、話し合えると違ってくるのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    経営会議で焦点を合わせるべき4点
□     1.大きな変化をもたらす意思決定
□     2.大きな矢
□     3.次世代のリーダーシップ
□     4.議論されてこなかったこと
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 経営会議で「大きな話」をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月27日 22:00 経営 | それは経営会議で扱うべきものか?経営幹部を最大限活かす法 | コメント (0) | トラックバック

『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』


 ⇒『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』
   ジョン・マッキー(著),ラジェンドラ・シソーディア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekaiti.html
  『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』

-----------------------------------

■Conscious Capitalism

 本書の原題は、「Conscious Capitalism」で、意識の高い資本主義という
 ところです。

 意識が高いとは、関わっているステークホルダーに配慮があるという
 意味だと思います。

 そんな会社について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 想像してみよう

 「ストレスと恐怖ではなく、愛情と思いやりに基づき、社員が情熱的で
  仕事に没頭しているような企業を思い描いてみよう。
」(p.40)


■社員が情熱的で仕事に没頭しているような企業を思い描く

 仕事に集中して取り組んでいる従業員がいる企業。

 そういう企業がコンシャス・カンパニーと言えるのでしょう。

 本書では、そんな企業になるために必要なことが紹介されています。


●コンシャス・カンパニーになると

 本書によると、コンシャス・カンパニーとそうでない企業では、
 業績も違って、コンシャス・カンパニーのほうが良いということです。

 その理由は、一つには、従業員の取り組み方、仕事の仕方が違うから
 ということです。

 そんなコンシャス・カンパニーを作りたいという経営者や
 ビジネスパーソンに参考になります。


▼取り入れたいと思ったこと

 コンシャス・キャピタリズムの4つの柱が紹介されています。

 存在目的とコア・バリュー
 ステークホルダーの統合
 コンシャス・リーダーシップ
 コンシャス・カルチャー/マネジメント

 こういったことが必要なのだということがわかります。

 取り入れたいと思いました。


■世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

 コンシャス・カンパニーとは、どういう会社なのか、といったことに
 ついて書かれています。

 これからの世界で、どういう会社が必要とされるのかということなどに
 興味がある方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『レスポンシブル・カンパニー』
   イヴォン・シュイナード(著)ヴィンセント・スタンリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/rescom.html
  

  『小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社』
   http://www.bizpnet.com/book/2012/11/tiiichi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    コンシャス・カンパニーとは、どういう会社なのか、といったことに
    ついて書かれています。
    これからの世界で、どういう会社が必要とされるのかということ
    などに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コンシャス・カンパニーに興味がある方。
   経営者、ビジネスパーソン。


 ★『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』
   ジョン・マッキー(著),ラジェンドラ・シソーディア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekaiti.html
  『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    社員が情熱的で仕事に没頭しているような企業を思い描く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 社員が情熱的で仕事に没頭して働いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月27日 20:59 経営 | 『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』 | コメント (0) | トラックバック

2014年6月26日

生意気と思われずに意見を言いたい人へ


 ⇒ 生意気と思われずに意見を言いたい人へ
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140612/183125/

-----------------------------------

■意見の言い方

 会議などで意見を言わないというのは、日本の場合は、それほど
 問題ではないのかもしれません。

 だからということでもないでしょうけれど、意見を言う人を生意気
 と捉える人もいるでしょう。

 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、
 生意気と思われずに意見を言う言い方について取り上げています。


■基本は"へりくだる、断定しない、オープン・エンドな質問は避ける"

 ポイント1:断定せずに婉曲表現を添えたり、へりくだったりして、
  カドが立たないようにする
 ポイント2:オープン・エンド型の質問は避ける
 ポイント3:結論は最初にもってくる
 ポイント4:断定せずに、しかし弱腰になりすぎずに


●こちらのほうが良かったでしょうか?

 上記のポイントなどを押さえると、あまり生意気とは思われにくい
 ということです。

 言い方としては、「○○のほうが良かったでしょうか?」
 という感じですね。

 断定はしない。それでも、自分の意見を伝える。

 こういったところを意識すると良いということです。


●質問にすると良いのかもしれません

 何かについて意見を言いたいときに、そのまま言うのではなく、
 相手の意図などを質問して聞いてみる。

 そういう感じのアプローチができると、あまり生意気だとは
 思われないのではないでしょうか。

 まず相手や状況把握を共有する。

 その上で、自分の考えを言ってみる。

 こういうステップなどを踏めば、よほど高圧的な言い方でない限りは、
 生意気とは思わないでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ 基本は"へりくだる、断定しない、オープン・エンドな質問は避ける"
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の意見をどうやって伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月26日 22:00 スキルアップ | 生意気と思われずに意見を言いたい人へ | コメント (0) | トラックバック

『一流の男は「気働き」で決める』高野 登(著)


 ⇒『一流の男は「気働き」で決める』高野 登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/itikiba.html
  『一流の男は「気働き」で決める』高野 登(著)

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■「気働き」

 リッツ・カールトン元日本支社長の高野登氏の著書です。

 「気働き」ということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「愛と感謝の気持ちで働く人間には、必ず幸せが待っているものです。
  これは45年のホテルサービス業の中から、哲学的に染みた真髄です。

                            (p.091)


■愛と感謝の気持ちで働く

 ホテルオークラの副社長を務められた橋本保雄氏氏の言葉だそうです。

 こういう気持ちで働くと、自分も気持ち良く働くことができるでしょう
 し、周りの人も気持ち良く過ごすことができると思います。

 だから、真髄なのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 思いと言葉、行動をそろえる。

 このことの大切さについて書かれていました。

 考えていることと言葉と、行動を一致させる。

 言行一致。

 できるようになりたいと思っています。


■一流の男は「気働き」で決める

 気配りだけではなく、周囲を動かすような気働き。

 そういうことの大切さについて書かれています。

 自分と周りを動かすような気働きを知りたい方が読まれると良い一冊です。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リッツ・カールトンと日本人の流儀』高野登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nihoryu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     気配りだけではなく、周囲を動かすような気働き。
     そういうことの大切さについて書かれています。
     自分と周りを動かすような気働きを知りたい方が読まれると
     良い一冊です。
     読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   気働きを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『一流の男は「気働き」で決める』高野 登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/itikiba.html
  『一流の男は「気働き」で決める』高野 登(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    愛と感謝の気持ちで働く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 愛と感謝の気持ちで働いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月26日 20:59 自己啓発 | 『一流の男は「気働き」で決める』高野 登(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月25日

備えなき攻めは滅亡への道


 ⇒ 備えなき攻めは滅亡への道
   (「日経ビジネス」 2014.06.23 p.068~)

-----------------------------------

■攻めるときの心構えや考え方

 エステーの会長、鈴木喬氏の経営教室の第2回目の記事です。

 攻めるときの心構えや考え方などについて言われています。


■最悪に事態を想定する

 「私は社員にホラを吹いていても、一方で売れなかった時のことを想定
  しています。投入する人件費や宣伝費から損失を詳細に見積もり、
  どういう状態になったら撤退するかを考え抜いています。失敗した
  時のリカバリー策まで用意します。」


●攻めるときに失敗への備えをする

 攻めに入る前に、失敗したときのことを考えて備えておく。

 そういうことが大切ということです。

 その一方で、他人には失敗するとは思っていない。そんなことは
 考えていないというように見せることも大切だそうです。

 そうしないと、周りが不安になるからということで、
 たしかに、そうする必要があるのでしょうね。


■売れなかったらケロリと朝令暮改

 売れなかったら

 「経営幹部を前に宗教指導者の仮面を脱ぎ捨てて、「まさか俺の
  ウソに騙されていたんじゃないだろうね」とケロリと言ってのけます。
  皆あ然としますが、それくらいの「タヌキ」でないと、経営者は務まり
  ません。
   朝令暮改は何も悪いことではありません。むしろ自分の間違いを
  認められずに、そのまま突っ走ることの方が、よほど間違っている。」


●自分の間違いを認めて、修正する

 売れなかったら、朝令暮改で次に進むということです。

 間違いを認めて、修正する。次に進む。

 そういうことが大切ということです。

 たしかに、うまくいかないときには、切り替えて次に進む必要がありますね。

 「損切り」はしっかりして、次に進みたいものです。

 それができるのも、攻めるときに失敗への備えをしているからと
 言えそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    攻めるときに失敗への備えをする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 攻めるときに失敗への備えをしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月25日 22:00 経営 | 備えなき攻めは滅亡への道 | コメント (0) | トラックバック

『100のボツから1のアイデアを生み出す天才の思考術』


 ⇒『100のボツから1のアイデアを生み出す天才の思考術』
   ジェイムズ・バナーマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/tensikou.html

-----------------------------------

■発想法

 アイデアを生み出すための発想法について書かれています。

 ポイントに絞って、わかりやすく説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 創造的発想の5つの方法

 「1 結びつける
  2 変化させる
  3 発見する
  4 方向を変える
  5 逆の方向をとる
」(p.24)


●創造的発想の5つの方法

 逆の方向をとるというのは、一つの方法としてありますね。

 例えば、今は、スピード・速さが大切な時代です。

 その反対で、スローを大切にしてみる。

 ファストフードではなく、スローフードなどありますね。

 こういった発想法が紹介されています。


▼取り入れたいと思ったこと

 3段階のプロセス、SOSというものが紹介されています。

 Specify(明示する) アイデアの良いところを明示する
 Object(批判する) アイデアの悪いところを批判する
 Suggest(提案する) 欠点をカバーする解決策を提案する

 批判して、解決策を提案すると、より良いアイデアになるということです。

 取り入れたいと思いました。


■100のボツから1のアイデアを生み出す天才の思考術

 発想法についてわかりやすく説明されています。

 発想法の基本的なところを知ることができます。

 発想法を知りたい方が読まれると参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『アイデアにセンスはいらない』梶 淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/05/aisen.html
  

  『クリエイティブシンキング入門』マイケル・マハルコ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/10/crethin.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    発想法についてわかりやすく説明されています。
    発想法の基本的なところを知ることができます。
    発想法を知りたい方が読まれると参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   発想法の基本的なことを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『100のボツから1のアイデアを生み出す天才の思考術』
   ジェイムズ・バナーマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/tensikou.html
  『100のボツから1のアイデアを生み出す天才の思考術』ジェイムズ・バナーマン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    創造的発想の5つの方法

◇    1 結びつける
◇    2 変化させる
◇    3 発見する
◇    4 方向を変える
◇    5 逆の方向をとる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの発想方法は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月25日 20:59 スキルアップ | 『100のボツから1のアイデアを生み出す天才の思考術』 | コメント (0) | トラックバック

2014年6月24日

稲盛和夫のお金の教室


 ⇒ 稲盛和夫のお金の教室
   (「プレジデント」 2014.7.14
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/07/pre0714.html

-----------------------------------

■稲盛和夫のお金の教室

 この号の「プレジデント」の特集は、稲盛和夫のお金の教室ということで
 京セラ会長の稲盛和夫氏のお金の考え方などについて取り上げています。


■家計にアメーバ導入!ジリ貧から脱するSTEP6

 1 「時間当り採算表」でわが家の家計簿チェック
 2 固定費をがくんと落として筋肉質に改善
 3 ズボラ管理でOK「部門別採算制度」
 4 「キャッシュベースの原則」で立てる人生計画
 5 共働き家計もガラス張り「ダブルチェック術」
 6 「全員参加型経営」を実現する家族会議


●「アメーバ経営」を家計にも

 京セラの「アメーバ経営」を家計にも応用するとしたら、どうやるか、
 ということが紹介されています。

 家計にも応用が利くということがわかります。


●固定費を落とす

 通信費や光熱費など固定費を削減できると、大きいですよね。

 だから、家計も固定費を落とせるところは落とす。

 これができると家計に余裕ができやすいということです。


●ズボラ管理でOK「部門別採算制度」

 例えば、月に10万円以内の支出にしようと考えたら、1日約3,000円。

 毎日3,000円以内で支出が収まっているかをチェックすれば、
 採算がわかる。

 何にどれだけ使っているかも把握しておけば、改善も可能ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    1日の予算を決めて、実際と比較する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 1日の予算を決めて、実際と比較していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


2014年6月24日 22:00 経済 | 稲盛和夫のお金の教室 | コメント (0) | トラックバック

『京セラフィロソフィ』稲盛和夫(著)


 ⇒『京セラフィロソフィ』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/kyouphi.html
  『京セラフィロソフィ』稲盛和夫(著)

-----------------------------------

■京セラフィロソフィ手帳

 本書は、京セラフィロソフィを、稲盛和夫氏が解説したものです。

 これまで門外不出だった「京セラフィロソフィ手帳」を、
 稲盛和夫氏が解説しています。


▼ ここに注目 ▼

 「地味な努力を積み重ねる

  大きや夢や願望を持つことは大切なことです。しかし、大きな目標を
  掲げても、日々の仕事の中では、一見地味で単純と思われるような
  ことをしなければならないものです。したがって、ときには「自分の
  夢と現実の間には大きな隔たりがある」と感じて思い悩むことがある
  かもしれません。
   しかし、どのような分野であっても、すばらしい成果を出すまで
  には、改良・改善への取り組み、基礎的な実験やデータの収集、
  足を使った受注活動などの地味な努力の繰り返しがあるのです。

                             (p.111)


■地味な努力を積み重ねる

 大きな目標も、小さな努力の積み重ね。

 大きな目標も、小さなことに分けることができます。そういった小さな
 ことを積み重ねていくことで、達成できるものでしょう。

 それは、ときには面白く無いということもあると思います。

 それでも、そういうことの積み重ねが大きな目標につながっていると
 わかると、違ったものに見えるのではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 感謝の気持ちを持つことの大切さについて書かれていました。

 多くの人の支援があるから、今の自分や自社がある。

 そういうことに感謝することで、協力して仕事に取り組むことができる。

 大切なことですね。


■京セラフィロソフィ

 京セラの哲学。京セラフィロソフィ。

 この本では、京セラフィロソフィを、稲盛和夫氏が解説しています。

 京セラから学びたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

 わたしは、読んで良かったです。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『稲盛和夫の経営問答 従業員をやる気にさせる7つのカギ』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/yaru7.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    京セラの哲学。京セラフィロソフィ。
    この本では、京セラフィロソフィを、稲盛和夫氏が解説しています。
    京セラから学びたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   京セラから学びたい方。
   経営者、ビジネスパーソン。


 ★『京セラフィロソフィ』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/kyouphi.html
  『京セラフィロソフィ』稲盛和夫(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    地味な努力を積み重ねる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 地味な努力を積み重ねていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月24日 20:59 経営 | 『京セラフィロソフィ』稲盛和夫(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月23日

「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」はどこが違うのか


 ⇒ 「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」はどこが違うのか
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年7月号 p.024~
    http://www.bizpnet.com/zassi/2014/07/aso1407.html

-----------------------------------

■「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」はどこが違うのか

 「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」はどこが違うのでしょうか?

 この号の「アソシエ」の特集は、時間管理や整理術など、
 仕事の効率化について取り上げています。


■成果を出すための2時間を作れ

 「成果をあげるには自由に使える時間を大きくまとめる必要がある。
  大きな時間が必要なこと、小さな時間は役に立たないことを
  認識しなければならない」

 P.F.ドラッカー


●大きな時間を作る

 価値のあることを行うには、それなりの時間が必要です。

 そのためには、細切れ時間だけでは十分ではないでしょう。

 ですから、自分が使える長い時間が必要になります。

 そういう時間を作るということが大切ですね。


■ヤフー副社長のスピードアップ3原則

 ヤフー副社長兼COOの川邊健太郎氏のスピードアップ3原則。

 1 メールは「即レス」
 2 決断を早くする
 3 締め切りを早くする


●すぐに行う。締め切りを早くする。

 ヤフー副社長兼COOの川邊健太郎氏は、上記のことなどを意識して
 行っているということです。

 判断を早くして、締め切りを早くする。

 こうすることで、スピードアップができるということです。

 締め切りを前倒しすると、早く決めて動こうとするでしょうから、
 スピードアップにつながりますね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    成果を出すための時間を作れ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 成果を出すための2時間を作っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月23日 22:00 スキルアップ | 「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」はどこが違うのか | コメント (0) | トラックバック

『上司を使い倒す50の極意』田中 和彦(著)


 ⇒『上司を使い倒す50の極意』田中 和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/joutuka.html
  『上司を使い倒す50の極意』田中 和彦(著)

-----------------------------------

■上司を「使う」方法

 『課長の時間術』などの著者、田中和彦氏の著書です。

 上司を「使う」方法について書かれています。

 ビジネスパーソンであれば、上司がいることでしょうから、
 こういうことも知っておくと、働きやすさや成果が出やすくなると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「「今日の飯のタネは部下に任せ、明日の種まきをする」のが上司の本来の
  役割です。そのためにも、上司を楽にするような方向に持っていけば、
  上司は喜んで動いてくれます。
」(p.093)


■上司を楽にさせる

 上司を楽にさせるようにすれば、上司も部下のために動こうと考えるように
 なりやすいでしょう。

 例えば、自分で考えて動くとか、与えられた仕事をきっちりと行うとか。

 そういうことができると、部下の意見を聞くということもあり得ますよね。

 上司を「楽にさせる」ことを考えて動くと、そういう部下を上司は評価する
 のではないでしょうか。


●上司は忙しい

 上司は、プレイングマネージャーなどであったら、自分の仕事もあります。

 その上で、マネジメントも行う必要があったりします。

 忙しいです。

 負担が減るのであれば、うれしいところでしょう。

 そういう部下の意見は聞く耳を持ちやすくなるはず。

 だから、上司を使うには、まずは、上司を楽にさせるというのはありますね。

▼取り入れたいと思ったこと

 全体と相手から考える。

 仕事は、チームプレーであることが多いです。自分が担っている部分は
 全体のどこで、どういうことが求められるのか。

 ここをわかった上で、自分の役割や仕事を全体にとって役に立つものと
 する。

 上司が部下に求めていることをできるようになることが大切だと思います。


■上司を使い倒す50の極意

 上司を「使う」。

 その方法や考え方について書かれています。

 上司との関係をうまくして、仕事で成果を上げやすくする。

 ビジネスパーソンであれば、必要なところでしょう。

 上司の使い方を知りたい方が読まれると参考になる一冊です。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』
   アイラ・チャレフ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/follow.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    上司との関係をうまくして、仕事で成果を上げやすくする。
    ビジネスパーソンであれば、必要なところでしょう。
    上司の使い方を知りたい方が読まれると参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   上司を「使いたい」方。
   ビジネスパーソン。


 ★『上司を使い倒す50の極意』田中 和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/joutuka.html
  『上司を使い倒す50の極意』田中 和彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    上司を楽にさせる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 上司を楽にさせていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月23日 20:59 スキルアップ | 『上司を使い倒す50の極意』田中 和彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月20日

何が価格を決めるのか


 ⇒ 何が価格を決めるのか
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2550

-----------------------------------

■価格を決めるものは何か?

 モノやサービス。

 価格がついています。

 その価格を決めるものは何か?

 この記事では、この点について書かれています。


■顧客の支払い意思「ウィリングネス・トゥ・ペイ」

 「プライシングとは、本来の価値に見合っている、顧客が支払える範囲と
  企業が利益を上げられる範囲をどうバランスさせるかにかかっている。
  「ウィリングネス・トゥ・ペイ」(willingness to pay:WTP)、
  つまり、顧客はいくらまで払っていいと思っているか、対して企業は
  その顧客の意志の集合にどう対応するかがポイントである。」


●顧客がいくらまで払っていいと思うか

 WTP。顧客がいくらまで払っていいと思うか。

 ここによって決まってくるということです。

 高すぎては買ってもらえませんので、この点以上にならないように
 価格を決めるということですね。


■他の人がどれだけ払っているか?

 「加えて「ソーシャル・シグナルも価格決定上の重要な要因となりうる」
  と阿久津教授は説く。つまり、他の人がどれぐらい支払っているかが
  価値となる、ということである。いわゆる消費のステイタスも、
  これに当てはまる。」


●他人との比較

 他人がどれだけ払っているかも、価格決定の要因になります。

 わかりやすい例だと、この世に一つしかないもので自分が欲しいと思って
 いて、他の人も欲しいと思っていたら、価格が上がっていきやすい
 ですよね。

 「限定品」は、価格が高くなりやすいです。

 他にも価格を決める要素はありますが、こういったところがポイント
 ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    顧客がいくらまで払っていいと思うか、を考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 値付けをどうやっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月20日 22:00 ビジネス | 何が価格を決めるのか | コメント (0) | トラックバック

『脳の中の時間旅行』クラウディア・ハモンド(著)


 ⇒『脳の中の時間旅行』クラウディア・ハモンド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/noujikan.html
  『脳の中の時間旅行』クラウディア・ハモンド(著)

-----------------------------------

■脳は、時間をどのように捉えるのか?

 時間とは何か?

 なかなか答えが出ないことの一つだと思います。

 本書では、脳が時間をどのように捉えるのか、ということをテーマに
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 仕事を効率的に行うには?

 「締切を利用する、一度に一つの作業(モノクロニック)、あるいは
  一度に多くの作業(ポリクロニック)を行う、これらの戦略を試した
  あとで、まだやることが多すぎて時間が足りないと思うなら、次の
  どちらかを選ぶことだ。仕事を減らす。あるいは忙しいのは事実だから、
  仕事を終わらせるには長い時間がかかると受け入れる。
」(p.254)


■仕事を効率的に行うには?

 締切効果を利用して、集中して仕事を行う。

 そして、できるのであれば、たくさんの作業を行う。

 それでも時間が足りなければ、仕事を減らすかそれ以上の時短は無理と
 考えるか。

 こういう選択肢があるということです。

 実際にやってみて選びたいところですね。


▼思ったこと

 時間を脳がどう捉えるか。不思議なところがありますよね。

 時間を長く感じたり、短く感じたり。

 こういったことがどうして起こるのか。脳の時間の捉え方が関係している
 わけですね。

 脳と時間。

 その関係は興味深いです。


■脳の中の時間旅行

 脳の中の時間旅行ということで、脳の中では、時間はどう扱われているのか
 ということが書かれています。

 時間と脳に興味がある方が読まれると、楽しみながら、読むことができる
 でしょう。

 脳の中の時間。知りたい方は読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    脳の中の時間旅行ということで、脳の中では、時間はどう扱われて
    いるのかということが書かれています。
    時間と脳に興味がある方が読まれると、楽しみながら、読むことが
    できるでしょう。
    脳の中の時間。知りたい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   時間に興味がある方。
   ビジネスパーソン。


 ★『脳の中の時間旅行』クラウディア・ハモンド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/noujikan.html
  『脳の中の時間旅行』クラウディア・ハモンド(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    締切効果を利用して、集中して仕事を行う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕事を効率的に行えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月20日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『脳の中の時間旅行』クラウディア・ハモンド(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月19日

『アナと雪の女王』快進撃の理由


 ⇒ 『アナと雪の女王』快進撃の理由
   (「Business Media誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1406/09/news037.html

-----------------------------------

■米ディズニーのアニメーション映画「アナと雪の女王」の快進撃

 「アナと雪の女王」の快進撃の理由についてこの記事では
 紹介されています。

 どんなところに、ヒットの理由があったのでしょうか?


■閉塞感からの脱出

 「今の社会には閉塞(へいそく)感があり、逃げ場がないと感じている人
  は少なくないだろう。そんな中にあって自分を肯定し、脱出できると
  信じさせる力がこの映画にはあるのでは」


●自分を信じる

 音楽評論家の湯川れい子氏がこう指摘しています。

 自分を信じて、閉塞感から脱出できるというストーリーが受けたのかも
 しれませんね。

 自信がない。そういう人に響くところがあったということでしょうか。


■歌と音楽

 「渡辺さんは「テレビCMなどを通じて降るように音楽を世間に染みこませ
  ていった。ミュージカル版として舞台化する狙いもあるのだろう。動画
  サイトでも歌の場面が提供され、素人が歌う魅力的な動画も雪だるま式
  に増えた。最初に良い曲があると、今はメディアを通じてあらゆる形で
  広がるという可能性を示した」


●歌のヒット

 映画評論家の渡辺祥子氏は、歌や楽曲の良さがメディアを通して広がって
 いったと指摘しています。

 たしかに、耳に残る歌がありますよね。

 こういうところも、ヒットの要因なのだろうと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分を信じて、閉塞感から脱出する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アナと雪の女王のヒットの理由は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月19日 22:00 マーケティング | 『アナと雪の女王』快進撃の理由 | コメント (0) | トラックバック

『超入門 資本論』木暮太一(著)


 ⇒『超入門 資本論』木暮太一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/chosihon.html
  『超入門 資本論』木暮太一(著)

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■超入門 資本論

 『頭がよくなる「経済学思考」の技術』などの著者、木暮太一氏が、
 『資本論』のポイントについて解説されています。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/04/keisikou.html


▼ ここに注目 ▼

 「お伝えしたように、商品の値段は「価値」が基準になって決まっている
  というのが経済の原則です。ですから、それをつくるのに労力がかかって
  いない(大して労力がかからない)と思われるような商品は、高い値が
  付かないのです。
」(p.42)


■高い価格がつくには?

 高い価格がつくには、価値が高いこと。

 価値が高いとは、労力がかかっていること。時間がかかっていること。

 こういうことが必要ということです。


●高級品は手作りが多い

 高級品と呼ばれるものは、手作りが多いです。

 これは、それだけ時間がかかる、技術が必要だったりするということから
 高くなる傾向があります。

 このように、高い値段がつくものは、労力がかかっているということですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 コモディティ化しない方法について書かれています。

 こちらを取り入れたいと思いました。


■資本論を学ぶ

 マルクスの『資本論』を読むのは、なかなか大変です。

 まずは、こちらを読んでみて、さらに興味があるようなら『資本論』を
 読んでみると良いと思います。

 資本主義経済における働き方などについて考えることができると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『頭がよくなる「経済学思考」の技術』木暮太一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/keisikou.html
  


  『ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く』
   ジェフリー・ムーア (著),栗原 潔 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/05/linno.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    マルクスの『資本論』を読むのは、なかなか大変です。
    まずは、こちらを読んでみて、さらに興味があるようなら『資本論』
    を読んでみると良いと思います。
    資本主義経済における働き方などについて考えることができると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   資本論から学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『超入門 資本論』木暮太一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/chosihon.html
  『超入門 資本論』木暮太一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    価値が高いとは、労力がかかっていること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ コモディティ化しないためにどうしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月19日 20:59 経済 | 『超入門 資本論』木暮太一(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月18日

セブン 鉄の支配力 ヒットを作る勝者の流儀


 ⇒ セブン 鉄の支配力 ヒットを作る勝者の流儀
   (「日経ビジネス」 2014.06.16 p.024~)

-----------------------------------

■セブン&アイ・ホールディングス

 セブン-イレブン、セブン&アイ・ホールディングス。

 この号の「日経ビジネス」は、このグループを特集しています。

 勝つためにどうするか?その流儀を伝えています。


■セブンイレブンの売る力は日本一

 「単一の小売チェーンとしてセブンの販売量が日本一と見られる商品は
  数多い。
   こうしたメーカーが全国規模で販売するNB(ナショナルブランド)
  商品に加え、セブンがメーカーに生産委託する総菜などを含むPBでも、
  販売力には目を見張るものがある。」


●売る力を背景に

 こういった売る力を背景に、ナショナルブランドを製造している
 食品メーカーもセブン向けのPBを作っているということです。

 PBを作ることで、技術力や競争力が上がるとのこと。

 大きな販売力が、良い商品を作ることにつながっているということですね。


■オムニチャネル戦略

 「「オムニ」とは「あらゆる、すべての」といった意味を表す英語の
  接頭辞で、流通業ではコンビニ、スーパー、百貨店といった実店舗と
  スマートフォンやインターネットなどの多様なチャネル(販路)の区別
  なく、商品を販売できる状態のことを指すと、理解されている。」


●セブンが目指すもの

 セブン&アイホールディングスは、スーパーや百貨店もグループとして
 抱えています。

 それらを一体化して、ネットとも融合させる。

 これが、今、セブンが目指そうとしているものということです。

 これが可能なのかどうかわかりませんが、実現したときには、
 さらに強いセブンができあがっていることだろうと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    オムニチャネル戦略
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 全体で力を合わせて、仕事に取り組んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月18日 22:00 経営 | セブン 鉄の支配力 ヒットを作る勝者の流儀 | コメント (0) | トラックバック

自己PRの3つの黄金ルール『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』山中 俊之(著)


 ⇒『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』山中 俊之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/tadajiko.html
  『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』山中 俊之(著)

-----------------------------------

■自己紹介

 自己紹介は得意ですか?

 本書では、「プロトコール」という、国家間の儀礼上のルールをもとに
 自己PRなどについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 自己PRの黄金ルール

 「自己PRの黄金ルール1:世のため人のために貢献しようという熱意がある
  自己PRの黄金ルール2:経歴や専門性によって熱意が裏付けされている
  自己PRの黄金ルール3:相手に対して共感を示す
」(p.58)


■自己PRの黄金ルール

 こういう3つをもとに、PRすることが必要ということです。

 逆にこれらがないと、失礼と考える人も出てくるそうです。

 興味深いと思ったのは、3の共感を示すということです。

 自己PRですが、相手に興味や関心を示すことが大切ということです。

 ここがないと、自分にしか興味が無い、交流する気がないと思われてしまう
 のでしょうね。


▼取り入れたいと思ったこと

 「会談や商談が盛り上がるプロトコール」というものも紹介されています。

 こちらも、相手への感謝が大切ということです。

 やはり、相手に対するありがたいという気持ちがあるかないか、
 そういうところが、交流には大切なのだと思います。

 取り入れたいと思いました。


■日本人の9割は正しい自己紹介を知らない

 プロトコールという国家間の儀礼上のルールをもとに、自己紹介の方法
 などが書かれています。

 上記で紹介したこともですが、他にもルールを知ることができます。

 こういうことは、学校などでは習わないので、
 意外と知らないことではないでしょうか。

 適切な自己紹介を知りたい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自分の言葉で語る技術』川上 徹也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jibukata.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    プロトコールという国家間の儀礼上のルールをもとに、自己紹介の
    方法などが書かれています。
    適切な自己紹介を知りたい。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   適切な自己紹介を知りたい。
   ビジネスパーソン。


 ★『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』山中 俊之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/tadajiko.html
  『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』山中 俊之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 自己PRの黄金ルール1:世のため人のために貢献しようという熱意がある
◇ 自己PRの黄金ルール2:経歴や専門性によって熱意が裏付けされている
◇ 自己PRの黄金ルール3:相手に対して共感を示す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 適切な自己紹介をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月18日 20:59 スキルアップ | 自己PRの3つの黄金ルール『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』山中 俊之(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月17日

出会った人を必ず味方にする「フレーム理論」3つの基本


 ⇒ 出会った人を必ず味方にする「フレーム理論」
   (「プレジデント」 2014.6.30 p.126
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/06/pre0630.html

-----------------------------------

■自己アピール

 自分をアピールするのが苦手。

 そういう方は多いのではないでしょうか。

 この「プレジデント」の記事は、効果的な自己アピールの方法について
 書かれています。


■自己アピールに有効な「フレーム理論」3つの基本

 1 自分の性格の中から長所、売りを強調する
 2 相手のニーズに合った特性を選択する
 3 時にはいつもと違う部分を見せて相手をハッとさせる


●自分の性格の中から長所、売りを強調する

 自分の長所を探す。

 まずは、ここからということです。

 自分の良いところを見つけて、そこに焦点を、まずは当てる。

 そして、相手のニーズに合ったものを選んで見せる。


●いつもと違う部分も見せる

 さらに、いつもと違う部分も見せると、相手に印象が強くなるという
 ことです。

 長所も活きてきやすいとのこと。

 影の部分を強調すると、光も強く見えるというような感じで、
 コントラストで長所が見えるようになるということです。

 いろいろな面があったほうが、人間の幅を感じさせるということも
 あるように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   自己アピールに有効な「フレーム理論」3つの基本

□    1 自分の性格の中から長所、売りを強調する
□    2 相手のニーズに合った特性を選択する
□    3 時にはいつもと違う部分を見せて相手をハッとさせる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自己アピールの基本を行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月17日 22:00 スキルアップ | 出会った人を必ず味方にする「フレーム理論」3つの基本 | コメント (0) | トラックバック

『思考を広げる まとめる 深める技術』太田 薫正(著)


 ⇒『思考を広げる まとめる 深める技術』太田 薫正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sikougi.html
  『思考を広げる まとめる 深める技術』太田 薫正(著)

-----------------------------------

■思考の技術

 思考を広げる、まとめる、深めるための33の技術が紹介されています。

 基本的な技術ということで、思考の技術の基本を知りたい方に
 良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「考える能力においては、「広げる」「まとめる」「深める」の3つが、
  基礎的な力にあたります。
   使っていなければ筋肉が衰えるように、考える力も使っていないと
  萎縮してしまいます。しかし、毎日少しでも使っていけばだんだんと
  動くようになります。
」(p.24)


■考える力を使っていく

 「考える」と筋肉は似ているということで、
 考えることを毎日やっていくと、考える力がつくということです。

 本書では、そのための方法を33紹介しています。

 実際に自分で考えるようになっているところもあるので、
 思考のトレーニングを行うこともできます。


▼取り入れたいと思ったこと

 広げて、まとめて、深める。

 この3つのステップで考えると、思考の質が上がると思いました。

 ということで、取り入れたいと思いました。


■思考を広げる まとめる 深める技術

 思考の質を上げたい。

 そのための方法、技術について書かれています。

 トレーニングもできるように書かれているので、
 考える力をつけたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『考える技術』大前研一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/kangaeru.html
  

  『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/honron.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    思考の質を上げたい。
    そのための方法、技術について書かれています。
    トレーニングもできるように書かれているので、
    考える力をつけたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   思考の質を上げたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『思考を広げる まとめる 深める技術』太田 薫正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sikougi.html
  『思考を広げる まとめる 深める技術』太田 薫正(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    考える力を使っていく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 考える力を使っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月17日 20:59 スキルアップ | 『思考を広げる まとめる 深める技術』太田 薫正(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月16日

仕事に効く「地頭力」の鍛え方


 ⇒ 仕事に効く「地頭力」の鍛え方
   (「THE21」 2014年7月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/07/the2107.html

-----------------------------------

■地頭力の鍛え方

 この号の「THE21」の特集は、地頭力の鍛え方について取り上げています。

 どうやって鍛えると良いのでしょうか?


■地頭力の鍛え方3つのステップ

 1 古典を読むなどして、物事の"構造"を捉える方法を先人から学ぶ
 2 先人の方法を徹底的に真似しながら、仕事のアウトプットを出す
 3 自分なりに試行錯誤しながら真似を続けている中で、自分ならではの
   "構造"の捉え方が生まれる

 京都大学教授の鎌田浩毅氏による地頭力の鍛え方の3つのステップです。


●構造を捉える

 全体の構造、仕組みを捉えること。

 ここから始めると、理解しやすいということで、そのために、古典を読む
 と先人の知恵を知ることができて良いとのことです。

 まずは、先人に学ぶこと。


●次に真似をしていって、自分なりに試行錯誤する

 次に真似をしていってアウトプットを続ける。

 この間に、自分なりに思考錯誤して、自分ならではのものを見つけていく。

 こういうステップを踏んでいくと、地頭力を鍛えやすいとのこと。

 まずは、先人に学ぶために古典を読む。

 ここから始めると良さそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    構造を捉えるために、先人に学ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 先人に学んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月16日 22:00 スキルアップ | 仕事に効く「地頭力」の鍛え方 | コメント (0) | トラックバック

『世界を動かすプレゼン力』ニック・バーリー(著)


 ⇒『世界を動かすプレゼン力』ニック・バーリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekapre.html
  『世界を動かすプレゼン力』ニック・バーリー(著)

-----------------------------------

■五輪招致の請負人

 五輪招致の請負人などと言われる、ニック・バーリー氏がプレゼンに
 ついて書かれています。

 2020年の東京オリンピックのプレゼンを中心に、プレゼンで大切なことを
 説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 「オーディエンスを理解し、彼らが抱えている問題や疑問を理解する。
  そうすれば、それに応じた解決策を提案することができます。その考え方
  が、成功するプレゼンには不可欠なのです。
」(p.160)


■プレゼン相手の問題や疑問を理解する

 プレゼンする相手の疑問や問題を理解する。

 そして、それに答える。

 こうすることで、成功しやすくなるということです。

 実際の五輪招致のプレゼンでは、IOCがドーピング問題を懸念していること
 から、日本にはドーピングで失格した選手がいないということをアピール
 したそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 プレゼンを成功に導く7つの戦略が紹介されています。

 上のオーディエンスを理解するは、その一つです。

 7つの戦略を取り入れたいと思いました。


■世界を動かすプレゼン力

 ポイントを押さえることが、大切。

 これはプレゼンに限ったことではないでしょうけれども、
 プレゼンではとくにそうでしょう。限られた時間の中でアピールする
 必要があるわけですから。

 プレゼンのコツを知ることができる一冊です。

 プレゼン力を高めたい方は読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『TED 世界を魅了するプレゼンの極意』アカッシュ・カリア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/tedgokui.html
  

  『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sonpre.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    五輪招致の請負人などと言われる、ニック・バーリー氏が
    プレゼンについて書かれています。
    プレゼンのコツを知ることができる一冊です。
    プレゼン力を高めたい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プレゼン力を高めたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『世界を動かすプレゼン力』ニック・バーリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekapre.html
  『世界を動かすプレゼン力』ニック・バーリー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    プレゼン相手の問題や疑問を理解する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ プレゼン相手の問題や疑問を理解していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月16日 20:59 スキルアップ | 『世界を動かすプレゼン力』ニック・バーリー(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月13日

対立を避けるだけの「いい人」はチームにいる意味がない


 ⇒ 対立を避けるだけの「いい人」は
   チームにいる意味がない
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2601

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■対立への対処

 「争いから距離を置き「いい人」でいる自分を、誇りに思っていない
  だろうか。そうであれば、残念ながらあなたは――好戦的なメンバーと
  同じくらい――チームの機能不全の一因となっているかもしれない。」

 とは言え、対立すれば良いというわけではないでしょう。

 率直に意見を交換しつつ、対立しないようにするにはどうすると良い
 のでしょうか?


■意見の不一致にうまく対処する5つのヒント

 「健全な対立と、いい人としてのイメージを両立させるにはどう
  すべきか。秘訣はすべて、意識の持ち方と言い方にある。」

 1.「でも」ではなく「そして」を使う
 2.仮定を使う
 3.影響について尋ねる
 4.問題の背景を明らかにする
 5.助けを求める


●言い方をマイルドに

 違う意見を言うときに、そのままストレートに言うと、
 受け取る側が、ただの批判と取ることもあるでしょう。

 そうならないように、言い方を「マイルドに」する。

 そうすることで、批判とは取られないようになりやすいですね。


●仮定を使う

 仮定を使った表現をする。

 「もし~なら、どうなるか?」という言い方であれば、
 周りの想像を引き出して、アイデアを考えることにもなるかも
 しれません。

 「~だ。」と言うのとは、表現が違うだけですが、
 反応は変わってくるでしょう。


●聞き手としては

 伝える側がこういう工夫をできるかどうかはわかりません。

 だから、聞き手の場合は、相手が自分と違う意見を、
 言い方ではなく内容で受け取りたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の意見の言い方をマイルドにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 言い方をマイルドにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月13日 22:00 経営 | 対立を避けるだけの「いい人」はチームにいる意味がない | コメント (0) | トラックバック

『「上司に話が通じない」と思ったときに読む本』濱田 秀彦(著)


 ⇒『「上司に話が通じない」と思ったときに読む本』濱田 秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/jyoutuu.html
  『「上司に話が通じない」と思ったときに読む本』濱田 秀彦(著)

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■上司に話が通じない

 上司とうまくコミュニケーションが取れない。

 新人のときなどは、そういうものかもしれません。

 そんなことを感じることがある人に向けて、上司とのコミュニケーション
 について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「質問は短く、答えはひたすら待つ

  質問は「オープンに」「短く」がポイントです。」(p.71)


■質問は短く、答えを待つ

 「はい」か「いいえ」の答えが出る質問ではなく、自由に答えられる
 ような質問をする。

 それも、短い質問で尋ねる、ということです。

 こういう質問をすると、相手が話しやすいということで、
 これが基本ということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 オープンの質問の反対は、クローズドな質問です。

 クローズドな質問も使いようだとは思いますが、
 基本はオープンの質問のほうが話はしやすいということで、
 まず、オープンの質問をして、それからクローズドな質問をすると
 良いということです。

 取り入れたいと思いました。


■「上司に話が通じない」と思ったときに読む本

 会社で仕事をするとしたら、多くの人は上司とのコミュニケーションは
 ありますよね。

 上司とのコミュニケーションが、うまくいっていない。

 そんな方が読まれると、参考になることが見つかると思います。

 わかりやすいので、実践もしやすいと思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/hanakiku.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    会社で仕事をするとしたら、上司とのコミュニケーションは
    ありますよね。
    上司とのコミュニケーションが、うまくいっていない。
    そんな方が読まれると、参考になることが見つかると思います。
    わかりやすいので、実践もしやすいと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   上司とのコミュニケーションを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「上司に話が通じない」と思ったときに読む本』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/jyoutuu.html
  『「上司に話が通じない」と思ったときに読む本』濱田 秀彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    質問は「オープンに」「短く」がポイントです

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 質問をオープンから始めてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月13日 20:59 スキルアップ | 『「上司に話が通じない」と思ったときに読む本』濱田 秀彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月12日

飲み会や集まりが苦手な人がどうすると良いか?


 ⇒ 飲み会や集まりが苦手
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140527/181901/

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■飲み会や集まりが苦手

 飲み会や集まりが苦手という人もいると思います。

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、そんな人に
 こんなふうにすると良いのではということを紹介しています。


■休むために「引きこもる」、3日から1週間

 「人に会うのが怖くなる、会うとすごく疲れてしまう。そんなときは、
  人と会うことを自ら制限し、引きこもるのが賢いやり方です。」

 「目安としては、土日も組み合わせて3日から1週間、休養をとるのが
  効果的です。しっかりと睡眠をとり、日中は空をぽかーんと眺め、
  人や物音などの刺激が少ない場所でぶらぶらする。ゆったりすること
  で体本来の治癒力が働いて、心の疲れを癒やすことができます。」


●エネルギーを回復する

 大勢の人と話すと疲れる。そういうことはありますよね。

 だから、エネルギーを回復するために休む。

 そういう期間を作ると良いということです。

 だいたい、3日から1週間ほど休むと、回復できるでしょうという
 ことです。


■回復したら、動いてみる

 「ずるずると長期化するのを避けるためには、気力が出てきた段階で、
  「エイヤッ!」と立ち上がる勇気を持ってください。」


●引きこもって、動く

 ずっと同じことをしていると、疲れたり、活動が落ちたりしますね。

 自分のエネルギーを感じながら、動いたら休む。回復したら動く。

 そういうように動と静を組み合わせられると、楽しみながら、
 人と会うことなどができると思います。

 無理しすぎないで、動いていくと良さそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    休むために「引きこもる」、3日から1週間
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ エネルギーを感じていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月12日 22:00 その他 | 飲み会や集まりが苦手な人がどうすると良いか? | コメント (0) | トラックバック

『世界でいちばん自由な働き方』天野 雅晴(著)


 ⇒『世界でいちばん自由な働き方』天野 雅晴(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekajiyu.html
  『世界でいちばん自由な働き方』天野 雅晴(著)

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■シリコンバレーで働く方法

 アメリカで起業、20年以上事業を続ける天野雅晴氏が、
 アメリカ・シリコンバレーで働く方法などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「出来事が起こる」「それを受け入れる」「乗り越える」
  これで人のキャリアが生まれます。
」(p.41)


■キャリアは「三つの段階」を経て生まれる

 出来事が起こって、受け入れて、乗り越える。

 この3段階を経て、キャリアは生まれるということです。

 思い通りには、なかなかいかないところがあるということ、
 このような3つの段階を経るということです。


●偶発的

 たしかに、偶発的なところはあると思います。

 仮に、自分が何かをやりたいと思うにしても、その職やキャリアを知る
 きっかけは、偶然だったりするでしょう。

 偶然を受け入れて、活かせるか。そこでキャリアが変わってくるのだ
 と思います。


▼思ったこと

 シリコンバレーでは、優秀な人は起業するそうです。

 日本も、もっとそうなると良いなと思います。

 起業率は下がっているということですから、何かしらの工夫が必要だとは
 思いますが。


■世界でいちばん自由な働き方

 シリコンバレーで働く方法などについて書かれています。

 アメリカやシリコンバレーで働きたいという方が読まれると、参考になると
 思います。

 大変なところはあると思いましたが、
 可能性を広げたいという方が読まれると、得るところがあると
 思いました。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』本田 直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/nazechef.html
  

  『「キャリア未来地図」の描き方』原尻淳一(著),千葉智之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/05/caretizu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    シリコンバレーで働く方法などについて書かれています。
    アメリカやシリコンバレーで働きたいという方が読まれると、
    参考になると思います。
    キャリアの作り方なども参考になるでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アメリカ・シリコンバレーで働きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『世界でいちばん自由な働き方』天野 雅晴(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekajiyu.html
  『世界でいちばん自由な働き方』天野 雅晴(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    出来事が起こって、受け入れて、乗り越える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 偶然を活かしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月12日 20:59 スキルアップ | 『世界でいちばん自由な働き方』天野 雅晴(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月11日

「老舗医薬」が教える会社改造の処方箋


 ⇒ 「老舗医薬」が教える会社改造の処方箋
   (「日経ビジネス」 2014.06.09 p.050~)

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■会社改造

 会社を変える。

 なかなかむずかしいことです。

 この「日経ビジネス」の記事では、その方法について老舗医薬から
 学べることについてまとめられています。


■会社改造の5つの処方箋

 1 顧客を大胆に入れ替える
 2 スピードが会社と人を変える
 3 時には後退する柔軟性を持つ
 4 人もカネも外の力を生かす
 5 独自技術で新しい価値を生み出す


●顧客を入れ替える

 今の顧客にさらに売るということもありますが、
 そうではなく、新しい顧客にも売る。

 医薬品メーカの製造受託に力を入れるなどしたそうです。

 新しい顧客を開拓することで、売上増を狙う。

 会社改造の一つの方法ですね。


●外の力を生かす

 技術がなければ外の技術を使い、社内の技術と組み合わせるなど
 すれば、新しいことができる。

 社外と協業できれば、新しいビジネスを作ることもできる。

 そうやって外の力を生かしながら、会社を改造していく。

 外と内の相互作用で変わっていくということもあるでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    外の力を生かす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 外の力を生かしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月11日 22:00 経営 | 「老舗医薬」が教える会社改造の処方箋 | コメント (0) | トラックバック

『デジタルマインドマップ超入門』金子正晃(著)


 ⇒『デジタルマインドマップ超入門』金子正晃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/digimind.html
  『デジタルマインドマップ超入門』金子正晃(著)

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■マインドマップをデジタルで

 マインドマップをiPadなどのデジタルで行う方法について書かれています。

 今は、マインドマップを書くためのアプリがいろいろとあります。

 それらの使い方などが紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 どれを選ぶ?アプリ選択のポイント

 「・中心のテーマがはっきりわかる
  ・ブランチの上にキーワードが入力できる
  ・ブランチとブランチをしっかり繋がっている
  ・カラフルなブランチがかける
  ・ブランチの階層(特にメインブランチ)が明確になっている
  ・イメージ(イラスト、アイコン、写真)が挿入できる
」(p.030)


■アプリ選択のポイント

 こういったことをアプリを選ぶときに考えると良いということです。

 いくつか紹介されていて、中でも、iMindMapが、個人的には良いと思います。

 自分で実際に使ってみて、自分の用途の目的に合ったもの、
 使いやすいものを使うと良いと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 デジタルでもマインドマップが描ける時代になりました。

 デジタル、アナログ両方使い分けると良いなと思うので、
 両方使いたいところです。


■デジタルマインドマップ超入門

 iPad、iPhoneなどでマインドマップを描く方法について書かれています。

 デジタルでも、マインドマップを描くことができます。

 iPhone、iPadなどでマインドマップを描きたい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン』
  トニー・ブザン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/simind.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    iPad、iPhoneなどでマインドマップを描く方法について書かれて
    います。
    デジタルでも、マインドマップを描くことができます。
    iPhone、iPadなどでマインドマップを描きたい。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   デジタルでマインドマップを使いこなしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『デジタルマインドマップ超入門』金子正晃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/digimind.html
  『デジタルマインドマップ超入門』金子正晃(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の用途の目的に合ったもの、使いやすいものを使う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の用途の目的に合ったものを使っていますか?

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2014年6月11日 20:59 スキルアップ | 『デジタルマインドマップ超入門』金子正晃(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月10日

回転率 立ち食いそば屋が潰れない秘密


 ⇒ 回転率 立ち食いそば屋が潰れない秘密
   (「プレジデント」 2014.6.30 p.87
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/06/pre0630.html

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■立ち食いそば屋が潰れない秘密

 立ち食いそば屋が潰れたというのは、あまり見ません。

 なぜなのでしょうか?


■回転率の違いでお店の売上は大きく違う

 「お客一人が平均で6分滞在したとすると、一時間あたりの回転率は、
  「60÷6」で10回転となる。もし15人入れるお店なら、「10×15」で
  1時間あたりの総客数は150人と弾き出される。」

 これが回転率が下がって、3回転となると、45人となる。


●客単価が上がっても

 この記事では、立ち食いそば屋と定食屋を比較しています。

 仮に客単価が上がっても、3倍ぐらいの価格でないと、同じ売上には
 なりません。

 そば屋が400円だとすると、1200円の定食を売る必要があります。

 ランチで、1200円はなかなか今のご時世、出せない金額ではない
 でしょうか。


■食材ロスの低さ

 「立ち食いそば屋の食材というと、そばにうどん、てんぷらのネタに使う
  エビや野菜、それとワカメにネギといったところだろう。生ものを
  扱う定食屋と違って、どれも日持ちがして、仕入れた食材を無駄にする
  ことが少ないはずだ。」


●食材ロスの低さも儲けやすさに

 定食屋と違って、ナマモノが少ないことも利益を圧迫しにくいだろう
 ということです。

 たしかに、そういうところがあるのでしょうね。

 こういった理由から、つぶれにくいのが立ち食いそば屋ということ
 です。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    回転率の違いでお店の売上は大きく違う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 回転率を上げるには?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月10日 22:00 ビジネス | 回転率 立ち食いそば屋が潰れない秘密 | コメント (0) | トラックバック

『センスは知識からはじまる』水野学(著)


 ⇒『センスは知識からはじまる』水野 学(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sentisi.html
  『センスは知識からはじまる』水野 学(著)

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■センス

 「くまモン」をアートディレクションした水野学氏の著書です。

 センスについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「客観情報の集積がその人のセンスを決定する」(p.91)


■客観情報の集積がセンス

 センスというと感覚的な話です。

 その感覚は、客観的な情報の集積によって、センスの良し悪しが
 決まるということです。
 客観的な情報とは何かというと、「普通」ということです。

 「平均的」「一般的」「多数」というようなことですね。

 これらを知っていることが、センスにつながるということです。

 なぜなら、「普通」からどうするかが、センスがあるかないかという
 ことになるからです。


▼取り入れたいと思ったこと

 知識の大切さがわかります。

 まず知識を得て、そこからその知識を活かす。

 そのための時間を作ることが大切だと思いました。

 インプットの時間を作りたいですね。


■センスは知識からはじまる

 センスを磨くには、どうしたら良いか?

 センスは知識から。

 センスをどうやって磨くかを知りたい方が読まれると、参考になると
 思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『アウトプットのスイッチ』水野学(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/outsw.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    センスを磨くには、どうしたら良いか?
    センスは知識から。
    センスをどうやって磨くかを知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   センスを磨きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『センスは知識からはじまる』水野 学(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sentisi.html
  『センスは知識からはじまる』水野 学(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    客観情報の集積がその人のセンスを決定する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 客観情報を知っていますか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月10日 20:59 スキルアップ | 『センスは知識からはじまる』水野学(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月 9日

会社はあなたを守ってくれない 元手をかけない起業が広がる


 ⇒ 会社はあなたを守ってくれない 元手をかけない起業が広がる
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年6月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/06/aso1406.html

-----------------------------------

■1万円起業を成功させる方法

 『1万円起業』の著者、クリス・ギレボー氏へのインタビュー記事です。
  http://www.bizpnet.com/book/2013/10/1manki.html

 1万円起業を成功させる方法などについて教えてくれています。


■1万円起業を成功させる3つのルール

 1 「共通部分」を探す
 2 スキルを転用する
 3 他人のベネフィットと一致させる


●共通部分を探す

 これら3つに共通しているのは、今あるものを活かすというところの
 ように思います。

 自分が好きなことと他人の興味が重なるところを探すと良いと
 言われています。

 新たに必要なことを学んでからということだと
 時間や労力がかかることでしょう。

 そうなると、成功までが大変です。共通部分を探すと、比較的短期間で
 成功しやすいということです。


■最初のアイデアに固執しない

 「成功している起業家の多くは、最初に手掛けたことが生活の糧になって
  いるわけではありません。」

 「多くの場合、複数のビジネスを次々に立ち上げて、改善したり、
  大きな変更を加えたりしながらビジネスを軌道にのせています。」


●変更していく

 最初のビジネスのアイデアに固執しないで、うまくいかなければ
 変えていく。

 こういうことが、成功に近づくということです。

 うまくいかないときは、変えていくサインと考えると良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    1万円起業を成功させる3つのルール
□     1 「共通部分」を探す
□     2 スキルを転用する
□     3 他人のベネフィットと一致させる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 共通部分を探す

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 9日 22:00 ビジネス | 会社はあなたを守ってくれない 元手をかけない起業が広がる | コメント (0) | トラックバック

『夢は9割叶わない。』弘兼 憲史(著)


 ⇒『夢は9割叶わない。』弘兼 憲史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/yume9.html
  『夢は9割叶わない。』弘兼憲史(著)

-----------------------------------

■夢は9割叶わない

 「社長島耕作」などを描かれる漫画家の弘兼憲史氏の著書です。

 夢や仕事の考え方などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「その人とプロの漫画家の違いを表すとしたら、結局は「速さ」と
  「継続性」にあるのだと僕は考えています。
」(p.84)


■プロとアマの違い

 プロではなくても漫画がうまい人もいるけれど、そういう人とプロとの
 違いは何かというと、速さと継続性が違うということです。

 プロは仕事が速い。そして、続けられる。

 一度だけなら、良い物を作ることができるというのでは、
 プロとしてやっていくのはむずかしいでしょう。


●続けること

 速さであれば、「短期的なこと」ですから、能力が高い人であれば、
 できることだと思います。

 継続する。

 これが違いになるのでしょうね。

 プロは続けられる。たしかに、そういう面はありますね。


▼取り入れたいと思ったこと

 小さな挑戦。

 気になったら、やってみる。

 そういうことの大切さについて書かれています。わたしも、小さな挑戦を
 やっていこうと思います。


■1割の夢を叶えるために

 9割の夢は叶わない。けれども、1割は叶う。

 その1割をどうやって叶えるか。

 夢や仕事について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一瞬で「自分の夢」を実現する法』アンソニー・ロビンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/yumewo.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    9割の夢は叶わない。けれども、1割は叶う。
    その1割をどうやって叶えるか。
    漫画家の弘兼憲史氏が、その方法や考え方について書かれています。
    夢や仕事について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   1割の夢を実現したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『夢は9割叶わない。』弘兼 憲史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/yume9.html
  『夢は9割叶わない。』弘兼憲史(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    プロは仕事が速い。そして、続けられる。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたは、続けられますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 9日 20:59 自己啓発 | 『夢は9割叶わない。』弘兼 憲史(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月 6日

部下が指示を理解してくれないのは、あなたの能力不足かも?


 ⇒ 部下が指示を理解してくれないのは、あなたの能力不足かも?
   (「誠 Biz.ID」の記事より
   http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1405/26/news042.html

-----------------------------------

■指示を上手くするちょっとしたコツ

 部下への指示をどうするか?

 この記事では、ちょっとしたコツについて紹介されています。


■「期日」と「成果」を明確に

 「部下になにかを依頼する場合、重要なのは「期日」と「成果」を明確
  に伝えることです。なにを当たり前のことを、と叱られそうですが、
  意外とここが漏れている指示は少なくない。」


●何をいつまでに

 部下に指示をする際に、何をどこまでいつまでにを伝えているか
 ということです。

 意外とどれかが漏れていたりするかもしれません。

 さらに言うと、こちらが伝えていても、部下が受け取っていないこと
 もあるでしょう。

 伝えて、確認するは、大切ですね。


■困るのは上司

 「細かい指示をしなければ仕事ができない部下が困るだろう?という話
  になりそうですが、部下は細かい指示を受ければ仕事はできますし、
  今回のケースだと、指示を受けても仕事ができないのではなく、指示
  が明確ではないので仕事ができない、もしくは指示をした上司の期待
  ほどは仕事ができなかっただけなので、現状はそれほど困りません。
  困るのは上司です。」


●きちんと伝えて確認する

 指示を伝えたつもりでもできなければ、困るのは、最終的には上司
 でしょう。

 だから、一度任せてみてうまくできないなら、きちんと伝えて確認する。

 そういうことが必要になるということです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    何をどこまでいつまでにを、きちんと伝えて確認する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ きちんと伝えて確認していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 6日 22:00 経営 | 部下が指示を理解してくれないのは、あなたの能力不足かも? | コメント (0) | トラックバック

『心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法』


 ⇒『心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な
   「共感コミュニケーション」12の方法』
  アンドリュー・ニューバーグ(著),マーク・ロバート・ウォルドマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/kokotuna.html
  『心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法』

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■共感コミュニケーション

 心をつなげるようなコミュニケーションをどう取るか?

 本書では、その方法について書かれています。

 コミュニケーションの方法を知りたい方が読まれると、参考になる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 ゆっくり話す


■ゆっくり話すことで理解が深まる

 人間の短期記憶が保持できる量を時間で考えると、20~30秒ほどの量
 ということです。

 だから、速く話してしまうと、前の話などは忘れてしまうことになります。

 そうならないように、ゆっくり話す。

 こうすることで、理解が深まりやすいということです。


●情報を多くし過ぎない

 情報が多いと、余計なこと、ノイズが増えてしまって、
 なかなか受け取れないのだろうと思います。

 大切なことをゆっくり話す。

 情報を絞って、ゆっくり話すと、大切なことが伝わりやすくなる
 わけですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 12の方法が紹介されています。

 ゆっくり話すは、その一つです。

 12の方法のポイントを押さえて、取り入れたいと思いました。


■心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な
 「共感コミュニケーション」

 人との心をつなげるような「共感コミュニケーション」の方法について
 書かれています。

 共感することができるようなコミュニケーションの方法を知ることが
 できます。

 コミュニケーションを改善したい方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。

 わたしは読んで良かったです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全』
   アデル・フェイバ(著)エレイン・マズリッシュ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/kodokiku.html
  

  『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/hanakiku.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人との心をつなげるような「共感コミュニケーション」の方法に
    ついて書かれています。
    共感することができるようなコミュニケーションの方法を知ることが
    できます。
    コミュニケーションを改善したい方が読まれると、参考になる
    一冊です。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   心をつなげたい方。
   共感コミュニケーションを知りたい方。


 ★『心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な
   「共感コミュニケーション」12の方法』
  アンドリュー・ニューバーグ(著),マーク・ロバート・ウォルドマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/kokotuna.html
  『心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ゆっくり話す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ゆっくり話していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 6日 20:59 スキルアップ | 『心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法』 | コメント (0) | トラックバック

2014年6月 5日

利益なくして成長なし:スタートアップの教訓


 ⇒ 利益なくして成長なし:スタートアップの教訓
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2588

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■新興企業が最初に追求すべきなのは、収益性と成長のどちらか

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
 新興企業が最初に追求すべきなのは、収益性と成長のどちらか、
 ということについて取り上げています。

■利益は生存可能性を裏付ける

 「成長は重要だが、事業の長期的な生存可能性を裏付けるには、
  利益のほうがより有力な証拠になる。十分な利益を生み出せば事業は
  自律的に回るようになる。つまり、財布の紐が堅いベンチャー
  キャピタリストやいつも懐疑的な法人投資家から、苦労して資金を
  調達する必要がなくなる。」


●利益は存続の条件

 利益は存続の条件とは、ドラッカー氏の言葉です。

 スタートアップでもこれは同様で、成長は重要だが、利益がないと
 動きにくくなるということです。

 現金があるかないかということが大事なのだと思います。


■あえて利益を出さない

 「企業はあえて利益を出さない方針を選択する時もある。つまり、
  個々の取引は採算が取れるが、会社として長期的な優位性を確立する
  ために、インフラ構築やマーケティングに投資している場合だ。
  アマゾンは長い間この範疇に入っていた。」


●あえて利益を出さないときもあるが

 アマゾンのように、あえて利益を出さないで、成長に投資するという
 ときもあるけれども、それは長期的に成功が見込めるときということ
 でしょう。

 利益を出して、自由にできるお金を増やす。

 そういう見通しを立てて、投資していく。

 こういう考え方が大切なのですよね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    利益は生存可能性を裏付ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 利益の見通しがありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 5日 22:00 経済 | 利益なくして成長なし:スタートアップの教訓 | コメント (0) | トラックバック

『企画は、ひと言。』石田章洋(著)


 ⇒『企画は、ひと言。』石田章洋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/kikahito.html
  『企画は、ひと言。』石田章洋(著)

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■企画に必要なこととは?

 企画に必要なことは何でしょうか?

 ここがわかっていないと、通る企画をつくることはむずかしいですよね。

 『世界ふしぎ発見!』などを担当する放送作家の石田章洋氏が、
 企画に必要なことについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ふつう、私たち消費者が目にする「ひと言」は、キャッチコピーの
  ほうです。「見えるひと言」は、アイデアが世にでる前。私たちが
  知らないところでひそかに新しい何かを世に送り出すために活躍
  している言葉です。
」(p.044)


■見えるひと言

 企画が目に見えるようなひと言。

 これがあると、企画は通りやすいということです。

 まだ実現されていないものが企画ですが、企画のひと言を知った人が
 実現されたところを目に見えるようにする。

 こういう見えるひと言で、企画を表現できると良いということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 企画に必要な3つの枠が紹介されています。

 この枠を考えて、わたしも企画を考えたいと思いました。


■企画は、ひと言

 企画に必要なことは何か?

 放送作家の石田章洋氏が書かれています。

 通る企画を立てたい。そんな方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『発想をカタチにする技術』吉田照幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/11/hatukata.html
  


  『アイデアにセンスはいらない』梶 淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/05/aisen.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『世界ふしぎ発見!』などを担当する放送作家の石田章洋氏が、
    企画に必要なことについて書かれています。
    通る企画を作りたいという方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ヒットする企画を作りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『企画は、ひと言。』石田章洋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/kikahito.html
  『企画は、ひと言。』石田章洋(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    通る企画は、企画が目に見えるようなひと言で言える。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 企画が目に見えるようなひと言で言えますか?

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2014年6月 5日 20:59 マーケティング | 『企画は、ひと言。』石田章洋(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月 4日

デュポン 200年企業が見る未来


 ⇒ デュポン 200年企業が見る未来
   (「日経ビジネス」 2014.06.02 p.026~)

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■デュポン

 200年企業のデュポン。

 この「日経ビジネス」では、そのデュポンのこれからなどについて
 取り上げています。


■優良事業でも次々売却

 「石油に依存してきた化学品メーカーは次に何を目指すべきか。
  出した答えが、現在進めているバイオ技術を活用した総合科学企業への
  転換だった。
   火薬で100年、化学品で100年、そしてバイオ技術で100年――。」


●次の100年を考えて

 次の100年を考えて事業を行う。

 デュポンと言えば、化学品のイメージですが、今は、バイオ技術に
 力を入れているとのこと。

 それは、次の100年を考えてということだそうです。


■300年まで成功が務め

 「我々がこれまで成功を収めているのは、このような先人の行った
  意思決定のおかげ。ですから、私のチームも未来に投資をする
  ことで、現在212年の歴史を持つ会社を300年まで成功するように
  していきたい。」

 デュポン会長兼CEOのエレン・クルマン氏の言葉です。


●次の100年をつなげていく

 これまでの積み重ねを、次の人たちにつなげていく。

 そういうことなのだと思います。

 そのために、何をするか。

 新しい分野に挑戦する。これがデュポンのやり方なのでしょうね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    次の100年をつなげていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 次の100年をつなげていくために何をしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 4日 22:00 経営 | デュポン 200年企業が見る未来 | コメント (0) | トラックバック

『未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ』加藤 崇(著)


 ⇒『未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ』加藤 崇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/mirai5.html
  『未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ』加藤 崇(著)

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■起業のための5ステップ

 世界一・二足歩行ロボットベンチャー「SCHAFT」を創業し、
 Googleへ売却した加藤崇氏の著書です。

 起業について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「起業とは、正解がどれかを考えること仕事ではなく、
  正解を自分で作る仕事
」(p.68)


■自分で作る

 仕事は、自分で作る。

 そういうことができると、強いですよね。

 起業するということは、仕事を自分で作る。人の役に立つことをする。

 そういうことなのではないかと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 起業についての5ステップや商品の考え方など、起業に必要なことが
 紹介されています。

 これらを取り入れたいと思いました。


■未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ

 起業のステップを知ることができる一冊です。

 やはりステップがあるのだと思います。

 これから起業する方、起業家の方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『起業家はどこで選択を誤るのか――スタートアップが必ず陥る9つの
   ジレンマ』ノーム・ワッサーマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/04/kigyoaya.html
  


  『リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスで
   イノベーションを生みだす』エリック・リース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/leansta.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    起業のステップを知ることができる一冊です。
    やはりステップがあるのだと思います。
    これから起業する方、起業家の方が読まれると、参考になると
    思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業したい方。
   起業家。


 ★『未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ』加藤 崇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/mirai5.html
  『未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ』加藤 崇(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    仕事は、自分で作る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕事を、自分で作っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 4日 20:59 起業 | 『未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ』加藤 崇(著) | コメント (0) | トラックバック

2014年6月 3日

「パズル&ドラゴンズ」快進撃の秘密


 ⇒ 「パズル&ドラゴンズ」快進撃の秘密
   (「プレジデント」 2014.6.16
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/06/pre0616.html

-----------------------------------

■「パズル&ドラゴンズ」快進撃の秘密

 スマホゲームのパズドラ。

 その快進撃について、この「プレジデント」の記事では取り上げて
 います。


■ゲームを練り上げる際の5つのポイント

 直感的
 革新的
 魅力的
 継続的
 演出的


●革新的

 これまでにない新しいゲームであること。

 これは、口で言うのは簡単ですが、なかなかむずかしいところでしょう。

 パズドラは、その名前からわかるように、パズルとRPGを合わせたもので
 今までになかったものですね。


●継続的

 より長くプレーしてもらえること。

 これは、意外とむずかしいですよね。

 人は、飽きてしまうので、そこを変化などを加えることで、
 飽きないように工夫するということです。


●要素のかけ算

 基本的には、要素のかけ算なのだということがわかります。

 これらを一つずつ掛け算していって、魅力を作っていく。

 そういうところに、パズドラのヒットの秘訣の一つがあると
 思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    必要なことをかけ算していくと、ヒットしやすい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ かけ算していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 3日 22:00 マーケティング | 「パズル&ドラゴンズ」快進撃の秘密 | コメント (0) | トラックバック

お金が喜びを与えてくれる4つの経験『「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY』


 ⇒『「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY』
   エリザベス・ダン(著),マイケル・ノートン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/siawa5.html
  『「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY』

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■幸せにお金を使う

 お金の使い方で幸せが変わってくる。

 本書では、お金と幸せの関係について書かれています。

 お金と幸せについて考えたい方が読まれると、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「喜びを与えてくれる4つの経験
  払ったお金に対して最大の喜びを得られるのは、次の4つに当てはまる場合――1社会的なつながりが生まれる経験、2思い出話になりそうな経験、3自らが望む理想の自分像に結びつく経験、4めったにないチャンスを与えてくれる経験。
」(p.50)


■お金が喜びを与えてくれる4つの経験

  1 社会的なつながりが生まれる経験
  2 思い出話になりそうな経験
  3 自らが望む理想の自分像に結びつく経験
  4 めったにないチャンスを与えてくれる経験

 

●こんな4つの経験を得られることにお金を使うと、喜びが得やすいということです。

 たしかに、そういう気がしますね。

 「モノより思い出」などという言葉がありますし。


●モノやサービスを購入して、何を得たいか?

 お金を使って、モノやサービスを購入するわけですが、そのあとに何を得たいのか。

 上記の4つにつながるようなことにお金を使うと喜びにつながりやすいということです。

 1の「つながりが生まれる経験」ということだとプレゼントだったりしますよね。

 2の「思い出話になりそうな経験」だと、旅行などでしょう。


●お金の使い方で、喜びが変わる

 お金をどう使うかで、得られる喜びが変わってくる。

 だとしたら、同じお金を使うのであれば、より良い喜びが得られるようにお金を使いたいものですよね。

 意外と考えないで、お金を使っていることもあると思います。

 いつも買っているものだから、買ってしまう。衝動的に買ってしまう。

 もう少し考えてみて、お金を使ったら、もっと喜びが得られるかもしれません。

 お金の使い方で、「幸せ」が変わるところもある。使い方を考えてみたいところですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記のこともですが、お金の使い方で得られることが変わってくるので使い方を考えたいですね。

 本書などを参考に、お金の使い方を考えたいと思いました。


■「幸せをお金で買う」5つの授業

 お金と幸せの関係。

 本書では、お金の使い方と幸せの関係について書かれています。

 お金と幸せについて考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円!?』
   ニック・ポータヴィー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/koukei.html
  


  『絶対幸せになれるたった10の条件』小川 仁志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/01/zetu10.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、お金の使い方と幸せの関係について書かれています。
    お金と幸せについて考えたい方が読まれると、参考になると思います。
    考えたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   幸せにお金を使いたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY』
   エリザベス・ダン(著),マイケル・ノートン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/siawa5.html
  『「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お金が喜びを与えてくれる4つの経験
◇    1社会的なつながりが生まれる経験
◇    2思い出話になりそうな経験
◇    3自らが望む理想の自分像に結びつく経験
◇    4めったにないチャンスを与えてくれる経験

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お金の使い方を考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 3日 20:59 自己啓発 | お金が喜びを与えてくれる4つの経験『「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY』 | コメント (0) | トラックバック

2014年6月 2日

信頼を取引する道具 それが「お金」の正体


 ⇒ 信頼を取引する道具 それが「お金」の正体
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年6月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/06/aso1406.html

-----------------------------------

■お金への意識

 お金とは何か?

 この意識がお金との付き合い方などを決めていくと思います。

 リンクアンドモチベーション会長の小笹芳央氏がお金について
 書かれています。


■お金は信頼のあるところに集まる

 「信頼関係を土台に考えだされた仕組みですから、お金は信頼のある
  ところに集まる。一方で、約束を破った人には罰が与えられる。」


●お金は、信頼を前提にしている

 わかりやすいですね。

 お金は、信頼を前提にしているから、信頼のあるところに集まる。

 逆をやると、罰が与えられる。

 では、どうやって信頼を築くと良いのでしょうか?


■信頼はどうやって築きあげるか?

 「それは「約束と実行」を繰り返すことです。」

 「信頼感には希少性がある。だから、大金を稼ぐのは一部の限られた
  人なのです。」


●約束と実行で信頼を築く

 信頼を築くとお金が集まるわけですが、信頼は、約束と実行で築く
 ことができるということです。

 やると言ったことをやる。

 そういうことだと思います。

 約束したことを実行すると、信頼を築くことができて、
 お金につながるということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    約束と実行で信頼を築く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 約束と実行で信頼を築いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年6月 2日 22:00 経済 | 信頼を取引する道具 それが「お金」の正体 | コメント (0) | トラックバック

『TED 世界を魅了するプレゼンの極意』アカッシュ・カリア(著)


 ⇒『TED 世界を魅了するプレゼンの極意』アカッシュ・カリア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/tedgokui.html
  『TED 世界を魅了するプレゼンの極意』アカッシュ・カリア(著)

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■TEDのプレゼンの極意

 TEDという場があります。

 本書では、そのTEDで多くの人に影響を与えられるようなプレゼンから
 どういうプレゼンをすると良いかということについて書かれています。

 『アイデアのちから』という本に出てくる、SUCCESというポイントに
 沿って説明されていますので、『アイデアのちから』も読んでみると
 良いと思います。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html


▼ ここに注目 ▼

 効果的な導入部を作る5つの手法

 ストーリー
 質問
 引用
 興味深い話・衝撃的な事実
 コールバック


■プレゼンの導入部を効果的にするには?

 こういう5つの方法を取ると、プレゼンの導入部が効果的になりやすい
 ということです。

 ストーリーで始めると、たしかに興味をひきやすいと思います。

 実際のストーリーだとなお良いですよね。説得力も高まりますから。


▼取り入れたいと思ったこと

 細かいところまで具体的に書くと、聞き手のイメージをかき立て
 やすいということです。

 省略しすぎると、意外と想像しないということで、
 適度にディティールを伝えるようにしたいと思いました。


■TED 世界を魅了するプレゼンの極意

 TEDのプレゼンからプレゼンの極意についてわかりやすく書かれています。

 自分のプレゼンを改善したい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
   カーマイン・ガロ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
  

  『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    TEDのプレゼンからプレゼンの極意についてわかりやすく書かれ
    ています。
    自分のプレゼンを改善したい。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プレゼンを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『TED 世界を魅了するプレゼンの極意』アカッシュ・カリア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/tedgokui.html
  『TED 世界を魅了するプレゼンの極意』アカッシュ・カリア(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    効果的な導入部を作る5つの手法

◇     ストーリー
◇     質問
◇     引用
◇     興味深い話・衝撃的な事実
◇     コールバック

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 効果的な導入部を作るには?

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2014年6月 2日 20:59 スキルアップ | 『TED 世界を魅了するプレゼンの極意』アカッシュ・カリア(著) | コメント (0) | トラックバック