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2013年1月28日

「イライラ」の研究


 ⇒ 「イライラ」の研究
   (「日経ビジネス アソシエ」 2013年2月号 p.125~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/aso1302.html

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■イライラしていますか?

 このところ、イライラしている。

 イライラをどうにかしたい。

 そういう方が、この「アソシエ」の記事を読まれると、参考になると
 思います。


■副交感神経を優位にする4つの習慣

 1 38度の湯に20~30分、入る
 2 リラックスモードに入る時間を決める
 3 快適な強度の運動を続ける
 4 普段やらないことはしない


●イライラしない体をつくる

 副交感神経を優位にすることで、イライライしにくい体になっていく。

 というわけで、上記の4つなどを実行すると、
 イライライしにくくなっていくということです。

 急に、普段やらないことを行うと、負荷がかかるので、
 いきなり行うのではなく、徐々にやっていくと良いということです。


●なぜイライラしたくないのか?

 この特集記事を読んでいて、思ったことがあります。

 そもそも、なぜイライラしたくないのか?

 なぜ、「平穏な心」でいたいのか。

 この点が、明確になっていると、イライラに対処しやすくなるように
 思いました。

 人と仲良くしたいからなのか、効率を上げたいからなのか、
 イライラしている状況が嫌なのか、イライラしている自分が嫌なのか。

 どうしたいから、イライラをなくしたいのか。

 この点で、対処法も変わってくるように思いました。


●イライラをどうにかしたい

 イライラを減らしたい、どうにかしたい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

 「イライラ」の研究
   (「日経ビジネス アソシエ」 2013年2月号 p.125~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/02/aso1302.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    副交感神経を優位にして、イライラしない体をつくる
□                                 
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■ ⇒ イライラを、どうしていますか?

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2013年1月28日 22:00 その他 | 「イライラ」の研究 | コメント (0) | トラックバック

『脳には妙なクセがある』池谷 裕二(著)


 ⇒『脳には妙なクセがある』池谷 裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/noukuse.html

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■脳のクセ

 『単純な脳、複雑な「私」』などの著者、池谷裕二氏の著書です。

 脳のクセについて書かれています。

 脳や心理に興味がある方が読まれると、興味深く読むことができる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「汎化を通じて形づくられた私たちの嗜好は、意識上では無根拠なもの、
  あるいは誤解に基づいたものが少なくないと思います。いや、むしろ、
  私は、無意識に形成された「わけがわからないこと」や「ただなんとなく」
  と感じる生理的な好悪癖こそが、人格や性格の圧倒的な部分を占めている
  だろうと想像しています。
」(p.198)


■無意識に形成された好悪、嗜好

 好き嫌いは、経験から来るという話が、紹介されています。

 例えば、あることで、子供の頃に「白いもの」が嫌な気持ちを生じさせた
 としたら、なんとなく「白」が嫌い、怖いといった嗜好を持つように
 なります。

 その経験は忘れている、無意識だけれども、白はなんとなく嫌い、苦手。

 好悪や嗜好といったものは、だいたいそんなものなのではないかと、
 想像だけれども、池谷氏は思うということです。

 生理的に苦手といったことは、昔の経験から引き起こされていたりするの
 かもしれません。


▼取り入れたいと思ったこと

 効果的な勉強法として、「出力」することの大切さが紹介されています。

 暗記より、問題を解くことで、理解していく。

 こういった勉強法の法が、記憶に残りやすい、理解も深まるということです。

 知識などの暗記ももちろん大切ですが、アウトプットも意識したいです。


■脳のクセを知る

 やはり、脳の話は、興味深いです。

 脳には、こういうときは、こういう反応や判断をしやすいという
 「クセ」があるということです。

 それが、合理的でなかったり、目的に適ったものではないとしたら、
 困ることになります。

 そんなクセを知っておくと、目的や目標を達成しやすくなるはずでです。

 脳や心理に興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『単純な脳、複雑な「私」』池谷裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/tannou.html
  

  『人生の科学: 「無意識」があなたの一生を決める』
   デイヴィッド・ブルックス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/jinkaga.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    脳のクセについて書かれています。
    クセを知っておくと、目的や目標を達成しやすくなるはずでです。
    脳や心理に興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   脳のクセを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『脳には妙なクセがある』池谷 裕二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/noukuse.html
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html
  『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』佐藤玖美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    好悪は、無意識に形成されてしまっているかも

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◆ ⇒ 好き嫌いで損をしていることはありませんか?

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2013年1月28日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『脳には妙なクセがある』池谷 裕二(著) | コメント (0) | トラックバック