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2013年1月24日

交渉を上手に進めるための三役割の分担


 ⇒ 交渉を上手に進めるための三役割の分担
   (「誠 BIZ.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1301/11/news021.html )

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■交渉を上手に進めるには?

 交渉を上手に進めたい。

 交渉を行うときには、誰でも思うことだと思います。

 そのための3つの役割と、その分担をどうするか?

 ということについて、この「誠 BIZ.ID」の記事は書かれています。


■交渉、記録、意思決定

 相手と交渉する人
 記録して、交渉相手の「真のニーズ」の仮説を立てる人
 意思決定する人


●交渉の3つの役割

 こういうように、相手と話す人、相手のニーズの仮説を立てる人、
 意思決定する人と、3つの役割があるということです。

 交渉というと、話すことというイメージがあるかもしれませんが、
 こういった役割を考えておくと、交渉が上手に進めやすいということです。

 次に、これらの分担をどうすると良いか?


■意思決定は、とくに分けたほうが良い

 とくに、意思決定は、交渉する人とは分けたほうが良いということです。

 なぜなら、意思決定を短時間でするには、うまくいかない「ワナ」が
 あるから、ということです。

 そして、一人で交渉する場合は、相談相手を仮に置いて、
 あとで一人になってから、意思決定をすると良いということです。


●意思決定は、冷静に

 話の流れで決めてしまう。

 それで失敗することもあるかもしれません。

 そうならないように、意思決定者は交渉する人と別にする、一旦時間を置く、
 などすると良いということです。

 冷静に論理的にも考えてみて、決定する。

 そういう時間を取ると良いのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    交渉は役割分担を
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 交渉で、役割分担をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年1月24日 22:00 スキルアップ | 交渉を上手に進めるための三役割の分担 | コメント (0) | トラックバック

『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』ノルベルト・ヘーリング (著)オラフ・シュトルベック(著)


 ⇒『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』
   ノルベルト・ヘーリング (著),オラフ・シュトルベック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/hitooka.html

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■人はお金だけでは動かない

 近代経済学では、人は合理的に判断して動くと、仮定されています。

 経済合理性も追求すると、仮定されています。

 そうは言っても、現実はそうではないので、
 本書では、「人はお金だけでは動かない」ということについて、
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「人がやる気を起こすには、客観的に見て何が公平かではなく、その人が
  何を公平と感じるかが重要になる。これは簡単に解決できる問題ではない。
  心理学に精通した経営者でなければ、報酬制度から損害を上まわる利益を
  引き出すことはできない。
」(p.198)


■報酬については、心理が大切

 客観的に公平かではなくて、心理的に感情的に公平と感じるかどうかが、
 報酬、給料には大切ということです。

 そうなると、人によって異なってくるので、公平に、不満のない
 報酬、給料制度をつくるのは、むずかしくなってきます。

 お金だけが大切というわけではない、好例です。


▼取り入れたいと思ったこと

 お金は、もちろん重要ですが、それだけが人が動く理由ではない
 ということです。

 やはり心理的な要素が大きいですね。

 心をつかむということの大切さを改めて感じました。

■経済学で学ぶビジネス

 人が、お金だけではなく、心理などで動く。

 ということについて、行動経済学や心理学の知見などから、
 人が動くとはどういう理由からかということを書かれています。

 人が動く理由などを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html
  


  『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野 典男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/07/koudou.html   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    人が、お金だけではなく、心理などで動く。
    ということについて、行動経済学や心理学の知見などから、
    人が動くとはどういう理由からかということを書かれています。
    人が動く理由などを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人が動く理由などについて知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』
   ノルベルト・ヘーリング (著),オラフ・シュトルベック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/hitooka.html
  『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』ノルベルト・ヘーリング (著),オラフ・シュトルベック(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    心理学に精通した経営者でなければ、報酬制度から損害を
◇    上まわる利益を引き出すのはむずかしい

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◆ ⇒ 報酬制度は、心理的な考慮がされていますか?

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2013年1月24日 20:59 【書評・感想文】 経済 | 『人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生』ノルベルト・ヘーリング (著)オラフ・シュトルベック(著) | コメント (0) | トラックバック