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2013年7月31日

ジム会長 八木原保 「世界の原宿」を育てた男

 ⇒ ジム会長 八木原保 「世界の原宿」を育てた男
   (「日経ビジネス」 2013.7.29 p.154~)

-----------------------------------

■「世界の原宿」

 原宿といえば、今は、日本の「カワイイ」を発信する、オシャレな街
 というイメージがあります。

 そんな原宿ですが、元々、こんな街ではなかったとのこと。

 原宿神宮前商店会の会長で、ニット専業メーカーのジムの会長の
 八木原保氏についての記事です。


■出発点は、「何もない」原宿

 25歳のときに、「ニットの世界で自分の力を試したい」と、
 神宮前3丁目に事務所を構えたそうです。

 当時は、原宿駅に降りる人は、まばらだったとのこと。

 徐々に若者に注目されるも、ブームが去れば、経営が行き詰まってしまう
 姿を消す会社もあるということで、そんな中で、先輩経営者らから、
 2つのことを学んだそうです。

 「内部留保を高める」「商品の質を落とさない」


●「商品の質を落とさない」「内部留保を高める」

 商品が売れなければ、どうしようもないですから、売れる商品を提供できる
 よう、商品開発に力を入れて、質を落とさない。

 利益を上げて、内部留保があれば、倒産しにくくなる。

 商品の質を落とさない。内部留保を高める。

 経営の基本ですね。

■原宿神宮前商店会の会長に

 2003年に、原宿神宮前商店会を立ちあげて会長になったそうです。

 ユナイテッド・アローズ会長の重松理氏も巻き込んだとのことで、
 ファッション業界の人脈も巻き込みつつ、原宿の発展に寄与したいと
 いうことです。

 そして、「きゃりーぱみゅぱみゅ」を世界にということで、
 2012年には、「原宿カワイイ大使」に任命。

 原宿のために何ができるのか、と原宿の未来を考えているということです。


●原宿のために何ができるのか

 自分のいる地域。その地域のために何ができるのか。

 独立から、約50年。

 何もないところから、「世界の原宿」に。

 これから、周りのために何ができるかを考えて、行動されていることを
 垣間見られた記事でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「商品の質を落とさない」「内部留保を高める」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 地域のために、何ができるか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月31日 22:00 経済 | ジム会長 八木原保 「世界の原宿」を育てた男 | コメント (0) | トラックバック

『「思い通りにいかない自分」を変える技術』前田 忠志(著)


 ⇒『「思い通りにいかない自分」を変える技術』前田 忠志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/omojibu.html

-----------------------------------

■自分を変えたい

 自分を変えたい。

 そう思っても、なかなかできないこともあるでしょう。

 本書では、そんな思い通りにできない自分を変えるための技術について、
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「昔の自分と今の自分は違います。
  これまで「~できない」だったとしても、これからは「~できる」に
  変えても構わないのです。
」(p.126)


■「~できる」に変える

 これまので経験などから、自分は「○○できない」と思っているとしても、
 できるようになっても、構わないということです。

 できるかどうかは、やってみないとわからないところがあります。

 昔はできなかったけれど、今はできるようになるかもしれません。

 まずは、できるようになって良い、と考えてみると、
 変わりやすいと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 質問を変える。

 ネガティブな気持ちになるときは、なぜこんなことになったのだろう?
 といった、ネガティブになりやすい質問を自分にしてしまいがち、
 ということです。

 こういう質問も必要なときはありますが、落ち込まないでいたいときは、
 もっと良くするにはどうしたら良いだろう?というような質問を変えてみる
 と、良いですね。

■「思い通りにいかない自分」を変える技術

 なかなか思い通りに変われない人が、変わるための技術について
 書かれています。

 NLPという技術を使って、自分を変える方法が紹介されています。
 
 自分を変えたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す』
   築山節(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/noukae.html
  

  『一瞬で「自分の夢」を実現する法』アンソニー・ロビンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/yumewo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    なかなか思い通りに変われない人が、変わるための技術について
    書かれています。
    NLPという技術を使って、自分を変える方法が紹介されています。
    自分を変えたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分を変えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「思い通りにいかない自分」を変える技術』前田 忠志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/omojibu.html
  『「思い通りにいかない自分」を変える技術』前田 忠志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「~できる」に変えても構わない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「~できる」かも、と考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月31日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「思い通りにいかない自分」を変える技術』前田 忠志(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月30日

仕事の七割はつまらなくても、面白くできる


 ⇒ 仕事の七割はつまらなくても、面白くできる
   (「プレジデント」 2013.8.12 p.96~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/pre0812.html

-----------------------------------

■仕事がつまらない

 仕事がつまらない。

 そう感じてしまうことはあるかもしれません。

 この「プレジデント」の記事では、仕事の7割は、おもしろくできるはず、
 ということについて書かれています。

■仕事の3分類

 1 能力向上につながりそうな、やりがいのある面白い仕事
 2 一見面白くない仕事だが、やりようによっては面白くできる仕事
 3 やらされ感いっぱいの雑用


●面白くできる仕事

 仕事を面白さで分類すると、上記のような3つになるのでは、
 ということです。

 そして、もし自分の仕事のすべてが、「やらされ感いっぱいの雑用」だと
 したら、転職などを考えると良いとのこと。

 そうでなければ、仕事を楽しめるように工夫することで、
 面白い仕事に変えられるはずではないでしょうか。


●プロセスを工夫する

 より質の高いものに仕上げるようにプロセスを工夫する。

 プロセスを考えるなどして、楽しめるようにする。

 こうすれば、やりようによっては、面白くできるのではないでしょうか。

 つまらないから面白くする。

 そういう考え方が、仕事を面白くすることにつながりそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プロセスを工夫して、仕事を面白くする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事を面白くするために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月30日 22:00 その他 | 仕事の七割はつまらなくても、面白くできる | コメント (0) | トラックバック

『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』


 ⇒『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』
   三品 和広(著),三品ゼミ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/riinve.html

-----------------------------------

■イノベーションではなく

 イノベーションが大切と言われます。

 しかし、イノベーションも、時間が経てば、コモディティーになる、
 一般的になってしまいます。

 それでは、どうすると良いのか?、ということで、
 本書では、「リ・インベンション」、概念を再発明するということを
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「日本企業が新しい挑戦に立ち向かうなら、従来のパラメーターを忘れて、
  新しい価値基準を打ち立てなくてはなりません。新しいパラメーターを
  追加する程度のことでは駄目で、そもそも測定可能な客観指標を捨てる
  覚悟が要るのです。
」(p.74)


■新しい価値基準からサービス・商品を考える

 今ある商品を改良するだけではなく、それ以上に、新しい価値提案を行う。

 そういう商品、サービスを考える。

 といったことが、今、求められているのでは、ということです。

 その方法や、考え方、事例などが、本書では紹介されています。

 詳しくは、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 インテグリティ。統一性、統合感。

 ということが、本書では言われています。

 商品やサービスに、インテグリティが求められている。

 このあたりをどう実現すると良いのか、ということは、意外とむずかしい
 ところではないでしょうか。

 実現方法などを考えてみたいと思いました。

■新しい価値提案

 商品などの事例とともに、新しい価値を提供することについて
 紹介されています。

 例えば、AppleのiPadなどが紹介されています。

 新しい価値を提案、提供しても、それも、コモディティー化していくことは
 ありますね。


 ただ、本書では「改良」とは違う視点を得られることと思います。

 イノベーションの新たな視点と言えるかもしれません。

 概念のブレークスルー、新しい価値提案をして、ビジネス・商売を変えたい
 方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く
   14のイノベーション』ジェフリー・ムーア (著),栗原 潔 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/05/linno.html
  

  『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』
   オーデッド・シェンカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/copycat.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    「リ・インベンション」、概念を再発明するということを
    書かれています。
    概念のブレークスルー、新しい価値提案をして、ビジネス・商売を
    変えたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   「新商品」を生み出したい方。
   経営者。


 ★『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』
   三品 和広(著),三品ゼミ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/riinve.html
  『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』三品 和広(著),三品ゼミ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    新しい価値基準からサービス・商品を考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 新しい価値基準からサービス・商品を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月30日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか』 | コメント (0) | トラックバック

2013年7月29日

感じがいい人の「言葉のマナー術」

 ⇒ 感じがいい人の「言葉のマナー術」
   (「THE21」 2013年8月号 p.49~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/the2108.html

-----------------------------------

■感じがいい人の言葉

 感じがいい人というのは、いますよね。

 この「THE21」の記事では、そんな人が使う言葉について取り上げています。

■たったひと言で相手に好かれる4つの「魔法の言葉」

 ありがとう
 そうですね
 ごめんなさい
 あなたは絶対大丈夫!


●無意識でできる言葉

 こういった4つの言葉を使うと、人間関係などに良いということです。

 ひと言ですし、覚えてしまえば、無意識にできることではないでしょうか。

 簡単にできて、効果もあるということで、実行すると良さそうですね。

■ネガティブ思考をポジティブ言葉に変える方法

 ネガティブな思考を、言葉を変えることで、思考や印象を変えるということ
 です。

 例えば

  無意味な長電話に困っている

  だらだら話していても不毛なだけですよね
   ↓
  この件につきましては、またお話をする機会を設けるというのは
  いかがでしょうか


●ポジティブに置き換えて表現する

 ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えてみる。

 これだけで、思考も変わりやすくなると思います。

 考えている言葉を、ポジティブに変える。

 そうすると、思考が変わって、行動にも影響するでしょう。

 少なくとも、発する言葉が変わって、相手には受け取られ方が変わると
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    言葉を、ポジティブに変えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 言葉を、ポジティブにしてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月29日 22:00 スキルアップ | 感じがいい人の「言葉のマナー術」 | コメント (0) | トラックバック

『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著)


 ⇒『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/harkae.html

-----------------------------------

■自分の人生を変える

 ポジティブ心理学などを教えているタル・ベン・シャハー氏の著書です。

 自分の人生を変えるための考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

  「社会に満ちたその場しのぎの解決法は、私たちの「意義」への欲求
  を無視しています。
   本当に幸福になるためには、ある種の自己啓発本や精神科の薬が
  回避しようとするような感情やつらい体験が必要です。
   人は困難を克服することで幸福になれるのです。
」(p.33)


■困難を克服する

 困難や苦労が、まったくない。

 こういうことだと、幸福を感じることは、なかなかむずかしいのかも
 しれません。

 楽しいことばかりでは、飽きてきて、あまり充実感がないということにも
 なり得るのでしょう。

 なんとなく、ぜいたくな感じもしますが。


●困難を否定しない

 困難にも、意味がある。

 そう考えると、困難も、少しだけ軽く感じられるのではないでしょうか。

 辛いことや苦しいことを、過度に否定し過ぎないほうが、
 逆説的ですが、幸せに近づけるかもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 最善主義、ということが紹介されています。

 完璧主義ではなく、最善を行う。

 失敗なども、過度に反応するのではなく、ある程度許容する。

 取り入れたいと思いました。

■ハーバードの人生を変える授業

 自分の人生を変えるための考え方などについて書かれています。

 感謝する、習慣化する、運動をする、仕事への考え方を変える、
 意義を見いだす、といったことをわかりやすく書かれています。

 自分の人生を変えたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』
   クリストファーピーターソン(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/11/posisin.html
   


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

   自分の人生を変えるための考え方などについて書かれています。
   感謝する、習慣化する、運動をする、仕事への考え方を変える、
   意義を見いだす、といったことをわかりやすく書かれています。
   自分の人生を変えたい方が読まれると、参考になることが見つかると
   思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生を変えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/harkae.html
  『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    困難を過度に否定しない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 困難を過度に否定していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月29日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月26日

「怒ったから終わり」ではない

 ⇒ 「怒ったから終わり」ではない
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130610/155001/

-----------------------------------

■怒って終わりではない

 怒った後にどうすると良いか?

 自分の感情を伝えた後からが大切ということが紹介されています。


■繰り返し伝える

 「うるさい、くどいと思われるのは、それだけ、相手がこちらの言うことを
  無視できなくなった証拠です。

  一度言ってダメでも、二度、三度くりかえし言ってみることです。同じ
  言葉を繰り返し言うと、言葉は相手の心に定着します。 」


●どうして欲しいかを伝える

 怒っておしまいではなく、そこから、どうして欲しいかを伝える。

 一度でわかってもらえれば良いですが、わかってもらえないなら、
 二度、三度伝える。

 そうすることで、相手の心に定着するということです。


●怒りを怒りで終わらせない

 怒って、終わり。何も変わらない。伝わらない。

 としたら、単に、感情を表現しただけになってしまうでしょう。

 また同じ事が起こるかもしれません。

 繰り返しどうして欲しいかを伝える。

 怒りを怒りで終わらせないために、大切なことかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    繰り返し伝える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 繰り返し伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月26日 22:00 その他 | 「怒ったから終わり」ではない | コメント (0) | トラックバック

『一生モノの英語勉強法――「理系的」学習システムのすすめ』鎌田 浩毅 (著)吉田 明宏(著)


 ⇒『一生モノの英語勉強法――「理系的」学習システムのすすめ』
   鎌田 浩毅 (著),吉田 明宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/ichiei.html

-----------------------------------

■英語勉強法

 英語の勉強法について書かれています。

 「理系的」学習システムということですが、文系、理系、どちらでも
 実行できる、オーソドックスな英語の勉強法だと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「文法の位置づけがよくわからないまま、「英文はとにかくたくさん読めば
  よい」とか「大量に聞き流せばできるようになる」といった類の助言をし
  ます。
   これは一面では真理なのですが、そうした行動をする前に英文法をきち
  んと学んでおかないと、まったく効果が出ません。
」(p.111)


■英文法を学ぶ

 英文法を学ぶことで、英語の「構造」を知ることができます。

 構造がわからないまま、勉強すると、いつかは理解できるかもしれませんが、
 時間がかかることでしょう。

 ですから、英文法を学んでから、英文を読むなどしたほうが、効果的です。

▼取り入れたいと思ったこと

 完璧主義を捨てる。

 英語に限ったことではないですが、完璧を目指しすぎて、
 例えば、わからない単語すべてを辞書で調べていたら、時間ばかりが
 過ぎてしまいますし、会話では、そういうこともできないでしょう。

 ある程度を目指して、推測するなどの能力を磨くと良いということです。

■一生モノの英語勉強法

 一生モノの英語勉強法ということですが、わかりやすいオーソドックスな
 英語の勉強法だと思います。

 わかりやすいので、実践もしやすいと思いました。

 英語の勉強法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/gaei.html
  


  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    一生モノの英語勉強法ということですが、わかりやすいオーソドック
    スな英語の勉強法だと思います。
    わかりやすいので、実践もしやすいと思いました。
    英語の勉強法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   英語の勉強法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『一生モノの英語勉強法――「理系的」学習システムのすすめ』
   鎌田 浩毅 (著),吉田 明宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/ichiei.html
  『一生モノの英語勉強法――「理系的」学習システムのすすめ』鎌田 浩毅 (著)吉田 明宏(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    英文法を学ぶことが、効果的

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 英文法を学ぶことが、効果的

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月26日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『一生モノの英語勉強法――「理系的」学習システムのすすめ』鎌田 浩毅 (著)吉田 明宏(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月25日

無名ブランドを強く育てる4つのヒント

 ⇒ 無名ブランドを強く育てる4つのヒント
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/1965

-----------------------------------

■無名ブランドをどうやって育てるか?

 無名ブランドをどうやって育てていくか?

 この「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
 その4つのヒントが紹介されています。

■無名ブランドを強く育てる4つのヒント

 ●小さなアイデアに絞る
 ●力強いビジュアルを取り入れる
 ●ブランド名をクリエイティブ戦略に基づいて考える
 ●多すぎる選択肢で顧客を圧倒することを避ける


●小さなアイデアに絞る

 「インスタグラム」という写真共有のサービス、アプリが例として
 紹介されています。

 はじめは、様々な機能を持っていたが、写真共有に的を絞ったということ
 です。

 あれもこれもでは、印象に残りにくいでしょう。


●ブランド名をクリエイティブ戦略に基づいて考える

 ネーミングを、伝播しやすい名前、短く、表記しやすく、言いやすい
 ブランド名にすること、ということです。

 名前がわかりやすいと、覚えてもらいやすいですね。

 ということで、ネーミングは、言いやすく記憶に残りやすいものが
 良いということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    小さなアイデアに絞る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 小さなアイデアに絞っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月25日 22:00 マーケティング | 無名ブランドを強く育てる4つのヒント | コメント (0) | トラックバック

『あなたの仕事も人生も一瞬で変える 評判の科学』ジョン・ウィットフィールド(著)


 ⇒『あなたの仕事も人生も一瞬で変える 評判の科学』
   ジョン・ウィットフィールド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/hyouka.html

-----------------------------------

■評判

 評判。

 自分の評判が低くてうれしいという人は、あまりいないのではないでしょう
 か。

 本書では、評判について、評判とは何か、ということや、
 評判を高めるには、ということが書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「人格と評判は一致しない
   社会的ネットワークとうわさに関する研究は、「評判」が人格を反映し
  ていなくても、驚くには当たらないことを示しています。あなたの人格は
  あなたのものですが、あなたの「評判」は、それぞれ別のことに関心を
  持っているほかの人々のものであり、その人たちは、あなたがどんな人か
  を説明するためではなく、支配するために「評判」を利用しています。

                              (p.118)


■評判は、人を「支配する」ために利用される

 その人の人格と評判が一致しないというのは、評判が評価する側のもの
 だから、ということだと思います。

 さらに、誰かが、誰かの話をするときは、その人がどんな人かを説明する
 ため、ということではなく、「支配する」、動かすといった理由で、
 評判を利用しているということです。

 たしかに、こういう人がいますよね。

 こういうのは、怖いところがあるので、自分がしていないか、
 考えたいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 評判を上下させるのは、「恥」と「誇り」ということが、
 書かれています。

 なるほどなと思いました。

 このあたりの話は詳しく読んでもらうとして、
 評判の「原動力」は、このあたりにあるということが、腑に落ちました。

■評判の科学

 評判とは?評判を改善するには?といったことが書かれています。

 社会では、人に評価されるということがあります。

 評判とは、どういうことなのか知っておくと、言動が変わってくると
 思います。

 評判を改善したい方などが読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『入社1年目から使える「評価される」技術』横山 信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/hyougi.html
  

  『「辞められると困る! 」と言われる社員がやっている 評価されるコツ』
   黒岩禅(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/hyokotu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    評判とは、どういうことなのか知っておくと、言動が変わってくると
    思います。
    評判を改善したい方などが読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   評判を改善したい方。
   評判について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『あなたの仕事も人生も一瞬で変える 評判の科学』
   ジョン・ウィットフィールド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/hyouka.html
  『あなたの仕事も人生も一瞬で変える 評判の科学』ジョン・ウィットフィールド(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    評判は、人を「支配する」ために利用される

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 評判は、人を「支配する」ために利用していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月25日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『あなたの仕事も人生も一瞬で変える 評判の科学』ジョン・ウィットフィールド(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月24日

『6分間文章術――想いを伝える教科書』中野 巧(著)

 ⇒『6分間文章術――想いを伝える教科書』中野 巧(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/6funbun.html

-----------------------------------

■想いを伝える

 伝えるために、どうやって文章を書くと良いか?

 その方法について、本書では書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ビジネスにおいても、商品のよさばかりをアピールしてしまうと、
  相手をうんざりさせてしまうことがよくあります。しかし、ネガティブな
  側面にも思いを寄せることで、相手の本質を理解し、受け入れることが
  できれば、相手との関係性が大きく変わり、相手のハッピーと、あなたの
  ハッピーが重なり始めるのです。
」(p.112)


■ネガティブな面にも共感する

 完璧なものはないとわかっているからでしょうか。

 良い面ばかりだと、うそ臭く感じてしまうことがありますよね。

 ネガティブな面にも思いを寄せると、押し付けがましくなく、伝わりやすく
 なるというのはあると思います。

 ネガティブな面にも配慮しつつ、文章を書いていく、伝える。

 そうできると、多面的になるので、変わってくるのだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 埋める→貼る→つなぐ

 という3つのステップで、文章を書くことができるような方法が紹介されて
 います。

 文章を型にハメつつ、伝わりやすく書く。

 その方法を取り入れたいと思いました。

■文章を書くためのチャート、ステップ

 文章を書くための、チャート、ステップが紹介されています。

 埋めて、貼って、つなげると、伝わりやすい文章を書くことができるように
 なる、という方法です。

 伝わりやすい文章を書きたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップ』
   赤羽博之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/05/tutabun.html
  

  『伝え方が9割』佐々木 圭一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/tuta9.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    文章を書くための、チャート、ステップが紹介されています。
    埋めて、貼って、つなげると、伝わりやすい文章を書くことができる
    ようになる、という方法です。
    伝わりやすい文章を書きたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   伝わりやすい文章を書きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『6分間文章術――想いを伝える教科書』中野 巧(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/6funbun.html
  『6分間文章術――想いを伝える教科書』中野 巧(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ネガティブな面にも共感する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ネガティブな面にも共感していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月24日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『6分間文章術――想いを伝える教科書』中野 巧(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月23日

1分で「考える技術」

 ⇒ 1分で「考える技術」
   (「THE21」 2013年8月号 p.13~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/the2108.html

-----------------------------------

■思考力

 自分の頭で考えなさい。

 とはよく言われます。

 そんな考える技術について、この号の「THE21」では、特集しています。

■思考力を磨くポイント4

 1 役割と目的に依拠する
 2 経験とアイデアを蓄積する
 3 一拍置いて眺める
 4 多面的に物事を見る


●一拍置いて眺める

 すぐに判断できることは、すぐに判断すれば良いですが、
 なかなかできないこともあるでしょう。

 そういうときには、少し間を置いて、それから考えてみると、
 すぐに判断するよりも、適切に判断しやすいということです。

 焦って、失敗してしまうということを避けるには、こういうことが
 必要ですね。


●多面的に物事を見る

 一面的だったり、うわべだけを見ていると、実は、違うということも
 あります。

 例えば、人を見た目で判断して、失敗するという話は、よくある話では
 ないでしょうか。

 仕事でも、問題が起こって、情報が十分にはないにもかかわらず、
 先走ってしまって、問題を大きくしてしまうということもあるでしょう。

 一面だけを見るのではなく、多面的に見て、判断できるようにしたい
 ところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    すぐに判断できないことは、一拍置いて眺めてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 一拍置いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月23日 22:00 スキルアップ | 1分で「考える技術」 | コメント (0) | トラックバック

『上位20%に入れる人だけが一生成功する』横山 信治(著)

 ⇒『上位20%に入れる人だけが一生成功する』横山 信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/jho20.html

-----------------------------------

■上位20%の人

 『入社1年目から使える「評価される」技術』などの著者、
 横山信治氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/12/hyougi.html

 上位20%の人がどんなことを考えて、どんなことをしているのかといった
 ことについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 上位20%の人は、相手のニーズがわかっている(p.66~)

 「商品販売が目的なら、まず相手にほしいと思っていただくことです。その
  場合、どのようなものがほしいのか、どのようなことで困っているのかを
  確認する必要があります。相手のニーズに合わせることが目的を達成する
  ために一番必要なことです。
」(p.68~69)


■相手のニーズがわかっている

 相手が必要なことを知っている。

 まずは、ここからということです。

 相手に必要なこと、ニーズを知って、そこから提案できると、
 買ってもらいやすくなります。

 相手のニーズを知らないと、なかなかほしいと思ってもらうことは
 むずかしいでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 相手の立場に立つ。

 コミュニケーションで、相手の立場に立つことが大切とは、
 よく言われます。

 そうしないと、ひとりよがりのコミュニケーションになってしまい、
 問題などが起こりやすいでしょう。

 しかし、相手の立場に立つことができているかというと、どうでしょうか?

 相手の立場に立つつ、話などをしたいものです。

■上位20%の人がやっていること

 上位20%の人がやっていることについて、書かれています。

 自分の行動やコミュニケーションなどを改善したい方が読まれると、参考に
 なると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『任せてもらう技術』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/makagi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    横山信治氏の著書です。
    上位20%の人がやっていることについて、書かれています。
    自分の行動やコミュニケーションなどを改善したい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   「できる」ビジネスパーソンになりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『上位20%に入れる人だけが一生成功する』横山 信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/jho20.html
  『上位20%に入れる人だけが一生成功する』横山 信治(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    上位20%の人は、相手のニーズがわかっている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 相手のニーズがわかっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月23日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『上位20%に入れる人だけが一生成功する』横山 信治(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月22日

人生が変わる勉強法


 ⇒ 人生が変わる勉強法
   (「プレジデント」 2013.8.12 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/pre0812.html

-----------------------------------

■勉強法

 この号の「プレジデント」の特集は、勉強法です。

 勉強して成果を上げたい。

 そういう方に参考になることが、いろいろとありました。


■あなたの稼ぎを上げる7つの学び方

 1 自学自習をしているか
 2 日々の行動目標を立てているか
 3 社内で目の前の仕事に集中しているか
 4 「ワーク」と「ライフ」をバランスさせていいのか
 5 自己アピールをしているか
 6 「仕事の報酬は仕事」を意識しているか


●「ワーク」と「ライフ」をバランスさせていいのか

 若いときには、仕事を優先させることも必要ではないか、ということです。

 もちろん、健康を害するようなことをしろということではありませんが、
 仕事に集中して、自分を成長させ、成果を上げる。

 ここに力を入れるべきということは、その後の仕事や人生を考えると
 必要なように思えます。


■年代別、365日「頭の筋トレ術」

 20代 実務→勉強→実務 サンドイッチ式基本演習
 30代 「数字&情報」×分析の掛け算思考をマスターせよ
 40代 "古典重読"でメンター力全開、マネジメント力不要に
 50代 独立再雇用も楽々。お金が転がり込む寝技力


●年代別の学び方

 年代別にこういったことを意識して、学ぶと良いということです。

 これだけ見ても、わかりにくいと思いますが、詳細は読んでみてください。

 40代に"古典重読"ということが紹介されています。

 これは、20代、30代でもやっておくと良いと思います。

 古典を知っておけば、年上の人との話も合うでしょうし、
 のちのち役に立つことを先に知っておくと、役立てることがしやすいはず
 ですから。

●人生が変わる勉強法

 こういった勉強を成果に変える、勉強法などについて、
 紹介されています。


 他にも、マッキンゼーOBの勉強法など参考になる勉強法が紹介されて
 いますので、読んでみてください。

 人生が変わる勉強法
 (「プレジデント」 2013.8.12 p.21~
  http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/pre0812.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    "古典重読"で、長く役立つことを学ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 古典を読んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月22日 22:00 スキルアップ | 人生が変わる勉強法 | コメント (0) | トラックバック

『売上を2倍にする! ソーシャルメディア 成功の方程式』末広栄二(著)


 ⇒『売上を2倍にする! ソーシャルメディア 成功の方程式』末広栄二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sosei.html

-----------------------------------

■ソーシャルメディアで、売上を増やす

 ソーシャルメディアで、売上を増やす。

 その方法論や考え方について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「新規顧客を獲得できない理由には、自社の商品・サービスを「知られて
  いない」という大前提があります。とはいえ、限られた予算の中で、顧客
  に「知らせる」ための広告宣伝費を捻出するのは至難の業です。
   そこで、ソーシャルメディアの活用が、企業の広告活動の役に立つの
  です。
」(p.57)


■顧客に、商品・サービスを知ってもらう

 商品・サービスを知らなければ、買ってもらえません。

 だから、知ってもらいたいところですが、お金をかけられないということも
 あるでしょう。

 そこで、比較的お金がかからない、ソーシャルメディアを活用するという
 ことです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ソーシャルメディアの成功の方程式ということで

 「現状把握と課題抽出+対策立案+モチベーション=5つの成果」(p.74)

 と紹介されています。

 これは、さらに行動などに分解されています。

 取り入れて、実行したいと思います。

■ソーシャルメディア 成功の方程式

 売上を増やすために、ソーシャルメディアをどう活用するか。

 その考え方や方法について、事例などともに書かれています。

 わかりやすいので、実行もしやすいと思います。

 ソーシャルメディアで売上を増やしたいという方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スマホ×ソーシャルで儲かる会社に変わる本』高橋暁子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/smasoc.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    売上を増やすために、ソーシャルメディアをどう活用するか。
    その考え方や方法について、事例などともに書かれています。
    わかりやすいので、実行もしやすいと思います。
    ソーシャルメディアで売上を増やしたいという方は、読んでみて
    ください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ソーシャルメディアで売上を増やしたい方
   マーケティング担当者。


 ★『売上を2倍にする! ソーシャルメディア 成功の方程式』末広栄二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sosei.html
  『売上を2倍にする! ソーシャルメディア 成功の方程式』末広栄二(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ソーシャルメディアで顧客に、商品・サービスを知ってもらう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ソーシャルメディアで顧客に、商品を知ってもらっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月22日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『売上を2倍にする! ソーシャルメディア 成功の方程式』末広栄二(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月19日

「休暇明けの憂鬱」を和らげ、仕事にうまく復帰する方法


 ⇒ 「休暇明けの憂鬱」を和らげ、仕事にうまく復帰する方法
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/1923

-----------------------------------

■長期休暇明けの憂鬱

 長期休暇を終えて、仕事に復帰するときに、どうすると気持ち良く、
 できるのか?

 仕事を気持ち良くスタートする際に、できると良いことだと思います。


■仕事にうまく復帰するステップ

 ステップ1:最高の自分でいられる状態を、思い出す
 ステップ2:「今年最も集中したいテーマ」に従い、やるべきことの
      優先順位をつける
 ステップ3:優先事項のみを実行する


●最高の自分を思い出す

 長期休暇明けは、なかなかペースがつかめなかったり、休みボケなところが
 あるでしょう。

 まずは、最高の自分を思い出すと、復帰しやすくなるのではないでしょうか。

 そこからペースを取り戻すと、休暇前ぐらいには、調子を持っていける
 でしょう。


●優先事項のみを実行する

 すべてを片付ようとするのではなく、優先的なことを行うと良いということ
 です。

 たしかに、こういう方法もありかもしれません。

 ただ、重要なことは、休み気分では、あまりやらないほうが良いかも
 しれません。

 判断を謝ってしまうこともあるでしょうから。

 軽めの仕事をこなしていって、徐々にペースアップするのが良いのでは
 ないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事復帰前の最高の自分でいられる状態を、思い出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 最高の自分でいられる状態をつくっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月19日 22:00 ビジネス | 「休暇明けの憂鬱」を和らげ、仕事にうまく復帰する方法 | コメント (0) | トラックバック

『「高く」売れ! 「長く」売れ! 「共感」で売れ! 』藤村 正宏(著)


 ⇒『「高く」売れ! 「長く」売れ! 「共感」で売れ! 』藤村 正宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/takakyo.html

-----------------------------------

共感で売る

 『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!』などの著者、
 藤村正宏氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/10/taiure.html

 共感で売る、といったことについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「買う理由」がわからない商品は売れません。

  これは真理です。
  だって、人は理由もなくモノを買ったりしませんよね。
」(p.105)


買う理由を伝える

 買う理由がわからない商品は、売れにくい。

 だから、買う理由を伝える。

 買う理由を伝えないと、なかなか売れないとも言えますね。

 そして、それが、共感できるようなものだと、売れやすくなるということ
 です。

 さらに、詳しいことを知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 顧客が減る理由は、顧客が忘れるということ。

 だから、思い出してもらうようにする工夫が必要ということです。

 お客様に忘れられないようにしたいものですね。

「高く」売れ! 「長く」売れ! 「共感」で売れ!

 高く、長く、共感で売れるようにする方法や考え方について書かれています。

 売れるようにしたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!』藤村正宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/taiure.html
  

  『小さいけれどみんなが好きになる モテる会社』川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/motekai.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    高く、長く、共感で売れるようにする方法や考え方について書かれて
    います。
    売れるようにしたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ★『「高く」売れ! 「長く」売れ! 「共感」で売れ! 』藤村 正宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/takakyo.html
  『「高く」売れ! 「長く」売れ! 「共感」で売れ! 』藤村 正宏(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    買う理由を伝える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 買う理由を伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月19日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『「高く」売れ! 「長く」売れ! 「共感」で売れ! 』藤村 正宏(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月18日

仕事を100%抱え込まない人になる!


 ⇒ 仕事を100%抱え込まない人になる!
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20130628/156727/

-----------------------------------

仕事を抱え込まない人になるには?

 仕事を抱え込んで、いっぱいいっぱいになってしまう。

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、
 そんなふうにならないように、「省き力」ということについて取り上げて
 います。


省き力アップの5つの法則

 省き力アップの法則1
  「自分の成長」×「会社への貢献」で優先順位が見えてくる!
 省き力アップの法則2
  緊急の仕事より重要な仕事を優先する
 省き力アップの法則3
  仕事を頼まれたら「範囲」を正確に確認する
 省き力アップの法則4
  得意な分野はチームでシェアする
 省き力アップの法則5
  後輩に仕事を振る時は細かい作業まで分けて指示する


優先順位を判断する

 まずは、優先順位を判断できると、何から手をつけると良いかがわかります。

 そして、どうしてもできないことなどは、手の空いている他の人にやって
 もらう、などもできるかもしれません。

 「自分の成長」×「会社への貢献」を考えて、優先順位を考えたいところ
 です。


仕事を頼まれたら「範囲」を正確に確認する

 仕事を頼まれるときに、意外と聞かないことが、どこまでやいつまでと
 いった仕事の範囲、期限などではないでしょうか。

 仕事の内容、期限を確認して、仕事をきっちり行う。

 不要なところまで仕事をして、時間を使ってしまうのは、もったいない
 です。

 仕事の範囲、期限を把握しておきたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事を頼まれたら「範囲」を正確に確認する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事を頼まれたら「範囲」を正確に確認していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月18日 22:00 スキルアップ | 仕事を100%抱え込まない人になる! | コメント (0) | トラックバック

『「超」説得法 一撃で仕留めよ』野口 悠紀雄(著)


 ⇒『「超」説得法 一撃で仕留めよ』野口 悠紀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/chosetu.html

-----------------------------------

■一撃説得法

 野口悠紀雄氏が、説得法について書かれています。

 「一撃」、長々と説明しない、説得法を紹介しています。

▼ ここに注目 ▼

 「説得とは最後の一押し
   説得の場合も同じである。説得されるとは、人間の心の状態が変わる
  ことだ。プレートがすべったり、樹が倒れたりするのと同じである。
   説得の場合に「外からの小さな力」に相当するものが、説得者の言葉だ。
  潜在的には前から望んでいたが、明確に意識していなかったことがある。
  そこに説得者の一言があって、求めているものが何かに気づく。そして、
  決心する。あるいは、同意する。
」(p.235)


■説得とは最後の一押し

 説得は、人間の考えなどを変える。

 それは、それまで明確に意識していないことを、価値があると思うなど
 変わることで、説得される、ということです。

 そのための、言葉や表現について、本書では書かれています。

 とくに、「一撃」ということで、短い言葉で、説得する、相手の考えなどを
 変える方法を教えてくれています。

▼取り入れたいと思ったこと

 評価基準を変えることで、説得に成功しやすくなるということが
 紹介されています。

 何かを決める基準は、一つとは限りません。

 もっと大切な基準を伝えることで、評価が変わるということがあります。

 基準を意識したいと思います。

■「超」説得法

 一撃で仕留めよ、ということで、短い言葉で説得する方法について
 書かれています。

 長々と説得するのではない方法で、説得したい方が読まれると参考になると
 思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『瞬間説得―その気にさせる究極の方法』ケヴィン・ダットン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/shuntoku.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    野口悠紀雄氏が、説得法について書かれています。
    一撃で仕留めよ、ということで、短い言葉で説得する方法について
    書かれています。
    長々と説得するのではない方法で、説得したい方が読まれると参考に
    なると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   説得法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「超」説得法 一撃で仕留めよ』野口 悠紀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/chosetu.html
  『「超」説得法 一撃で仕留めよ』野口 悠紀雄(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    説得とは最後の一押し

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 求めているものを気がつかせていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月18日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「超」説得法 一撃で仕留めよ』野口 悠紀雄(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月17日

男と女の固定観念から脱却せよ

 ⇒ 男と女の固定観念から脱却せよ
   (「日経ビジネス」 2013.7.15 p.100~)

-----------------------------------

■男女の働き方

 FacebookのCOOのシェリル・サンドバーグ氏へのインタビュー記事です。

 男女の働き方などについて答えられています。

男と女の固定観念から脱却せよ

 「私たちが長く抱いてきた「男の子」「女の子」といういわゆる固定観念
  から抜け出すことができれば、それは男の子にとっても女の子にとって
  も選択肢が広がることを意味し、そうなれば誰もが性別にとらわれること
  なく、自分の希望や才能に応じた期待や志を追求できるようになります。

 と、サンドバーグ氏は言われています。


女性だから、男性だから

 女性だから、男性だから、こうでなくてはならない。

 という考え方は、ありますね。

 ここでは、男の子は、リーダーとして生きる、女の子は、サポートするよう
 に生きること、が紹介されていました。

 こういった固定観念から離れてみると、可能性が広がりやすいということ
 です。

長時間労働修正がなぜ必要か

 「人口が減少する日本では既に男性のほとんどが働いているため、経済成長
  を実現するには女性の労働参加率を引き上げるしかありません。」

 「女性の労働参加率を上げるためにも長時間労働を変えていく必要がある
  わけです。」

長時間働くことが生産性を高めるわけではない

 短時間で成果をあげられるのであれば、それは、生産性が高いでしょう。

 長時間働くことが、良いとは限りません。

 同じアウトプットであれば、短時間のほうが生産性も高くなりますし、
 時間的余裕もできて、良いですよね。

 女性も男性も、そして企業も、生産性を高めるために、
 もっと工夫する必要があるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    長時間働くことが生産性を高めるわけではない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 生産性を高めるために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月17日 22:00 経済 | 男と女の固定観念から脱却せよ | コメント (0) | トラックバック

『スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考』ジョン・ペリー(著)


 ⇒『スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考』ジョン・ペリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sakisiko.html

-----------------------------------

■先延ばししやすい人

 スタンフォード大学教授のジョン・ペリー氏の著書です。

 先延ばししやすい人が、仕事などを終わらせていく考え方、方法について
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「私は完璧主義が先延ばしを招くと思っている。この二つが関係していると
  気づくにはずいぶん時間がかかった。というのも、私は、自分で自分の
  ことを完璧主義者だと思ったことがない。
」(p.21)


■完璧主義が先延ばしを招く

 完璧にやろうとすると、なかなか手をつけられない。

 そういうことはありますね。

 そう考えると、完璧でなくても始めてみるというのは、大切でしょう。

 まず始めてみてから、改善するにはどうすると良いか、と考えるのが
 良さそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 一番重要なことには、なかなか手をつけられない、というのもあると
 思います。

 そんなときは、さらに重要なことを考え出して、一番重要なことを
 二番目に重要なことにして、手をつけ始めるというのも方法だといった
 感じのことが書かれていました。

 こうすれば、なかなか手をつけられない、重要なことに手をつけ始める
 ことがやりやすいと思ったので、取り入れてみます。

■先延ばしにどう対応するか?

 先延ばししたくないけれど、先延ばししてしまいがち。

 そういう人が、本書を読むと、参考になることが見つかるかもしれません。

 少しわかりにくいところもあります。

 しかし、少し工夫すると、先延ばしもそれほど気にしないで、
 仕事などをできるようになるということがわかります。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『すべては「先送り」でうまくいく ――意思決定とタイミングの科学』
   フランク・パートノイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/05/wait.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    先延ばししてしまいがちな人が、本書を読むと、参考になることが
    見つかるかもしれません。
    少しわかりにくいところもあります。
    しかし、少し工夫すると、先延ばしもそれほど気にしないで、
    仕事などをできるようになるということがわかります。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   先延ばししてしまいがちな方。
   ビジネスパーソン。


 ★『スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考』ジョン・ペリー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sakisiko.html
  『スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考』ジョン・ペリー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    完璧主義が先延ばしを招く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 完璧主義に陥って、始められなくなっていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月17日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考』ジョン・ペリー(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月16日

「他人のアイデア拝借力」があなたを成功に導く

 ⇒ 「他人のアイデア拝借力」があなたを成功に導く
   (「プレジデント」 2013.7.29 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/07/pre0729.html

-----------------------------------

■成功に導く要素は?

 成功に導く要素は、どういったところにあるのでしょうか?

 この「プレジデント」の記事では、革新的なイノベーションを起こした
 起業家から共通するポイントを紹介しています。

■革新的な起業家の四つの共通点

 あらゆる常識を疑う力
 気になった事象を徹底的に観察する力
 仮説検証を絶え間なく行う力
 他人のアイデアを借りる力


●仮説検証を行う

 気になったことを、調べて、仮説を立てて、検証する。

 こういうことを、イノベーションを起こした起業家は行なっている、
 ということです。

 仮説を立てて、それが、本当かどうかを確かめる。

 そのプロセスを回す中で、革新的なことができるようになっていくの
 ではないでしょうか。

●他人のアイデアを借りる力

 そして、さらに、自分のアイデアだけではなく、
 他人のアイデアも借りる。

 そうすることで、さらに、自分だけで考えたもの以上に、
 成果が出やすいものを、生み出すことができる。

 アイデアを借りてくる。

 起業家だけではなく、ビジネスパーソンにもできることだと思います。

 意識して行いたいところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    他人のアイデアを借りる力
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 他人のアイデアを借りる力がありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月16日 22:00 スキルアップ | 「他人のアイデア拝借力」があなたを成功に導く | コメント (0) | トラックバック

『考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学』サム・サマーズ(著)


 ⇒『考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学』
   サム・サマーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/kantumo.html

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人がそう動く理由

 人の行動の理由、それは、合理的であったり、感情的であったりする、
 と言われたりします。

 本書は、行動の理由が、周りの状況に影響されるということについて、
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「自己を成長のない固定した存在とみなすならば、いつも身構え、己を欺い
  て生きていかなければならない。知性のような特性を固定した能力と
  みなす時、成績の悪さや勤務評定の低さは、自己の存在を脅かす堪え
  がたいものとなる。だからこそ、知性や能力を「鍛えれば強靭になり、
  怠ければ衰える筋肉」とみなすほうがいいのだ。
」(p.162)


■知性や能力を「筋力」のようなものと考える

 自分を固定したものと考えないで、鍛えれば能力が伸びると考える。

 そうしたほうが、努力するし、結果としても、良いことが多い、
 ということです。

 自分についてどう捉えるか、自己イメージによって、行動も変わってきます。

 変われないと思っていれば、努力をしようとはあまり思わないでしょう。

 鍛えれば、能力が伸びるのだと考えて、成長させていきたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 男女差による能力の差も、分野によっては、期待や状況によって変わると
 いうことが紹介されていました。

 方向音痴も、自分のイメージで変わるようです。

 脳の違いによる男女差が言われますが、原因はどうもそればかりではない
 ようです。

 男女差も、状況に影響されるところがあると知ることができました。

■考えて動いているつもり

 考えろ、考えて動け、とは、よく言われます。

 ですが、できているかというと、どうでしょうか?

 考えているつもりで、周りに流されているだけだったとしたら、
 それが、良い選択肢、行動になっているかどうかはわからないでしょう。

 考えて動く。より良い選択をしたい。

 そういう方が読まれると、参考になる1冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ファスト&スロー (上)(下): あなたの意思はどのように決まるか?』
   ダニエル・カーネマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/fastslow1.html
  


  『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/senkaga.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    考えているつもりで、周りに流されているだけだったとしたら、
    それが、良い選択肢、行動になっているかどうかはわからない
    でしょう。
    考えて動く。より良い選択をしたい。
    そういう方が読まれると、参考になる1冊です。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   状況に影響されないで行動したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学』
   サム・サマーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/kantumo.html
  『考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学』サム・サマーズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    知性や能力を「筋力」のようなものと考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 知性や能力を「筋力」のようなものと考えていますか?

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2013年7月16日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学』サム・サマーズ(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月15日

負けないカラダ


 ⇒ 負けないカラダ
   (「日経ビジネス アソシエ」 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/aso1308.html

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■負けないカラダをつくる

 暑い日が続きます。

 猛暑に負けないカラダをつくるなど、その方法について、
 この号の「アソシエ」の特集は、取り上げています。

■一生モノの快眠術

 いろいろと紹介されていますが、いくつか紹介すると

  腰ほぐしストレッチを行う
  「めぐりズム」のW使用で目と肩を温める
  太陽の光で自然に目覚める
  夕方以降のパソコン作業は専用メガネをかける


●快眠のための工夫

 夏は、寝苦しい夜などで、睡眠不足という人も、多いかもしれません。

 夏は、夏の快眠のための工夫があるかもしれませんね。

 この他に、ストレッチやアロマなども紹介されていました。

 参考にしつつ、寝不足にならないようにしたいものです。

■目の疲れ、違和感をスッキリさせるには?

 血行を良くするマッサージ

 1 目を自然に閉じる
 2 両親指の腹をまゆげの下のあたりに置き、目の上の骨に沿って
   指を滑らせながら数分間、優しくマッサージする
 3 両手の人さし指と中指を揃え、目の下の骨に沿って指を滑らせながら
   数分間、優しくマッサージする


●目の疲労回復

 パソコンの作業が多い人は、目が疲れやすいでしょう。

 血行を良くするマッサージや目のパックなどをすると、
 疲労回復に良いということです。

 目が疲れていると、効率も下がってしまいますね。

 目の疲労回復も、気をつけたいところです。

●負けないカラダで元気よく

 カラダの調子が良いと、気持ち良く仕事や生活ができます。

 負けないカラダで、元気よく過ごしたい。

 そういう方は、読んでみてください。


  負けないカラダ
   (「日経ビジネス アソシエ」 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/08/aso1308.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目のマッサージで、目の疲労を回復する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 負けないカラダをつくりましょう

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月15日 22:00 その他 | 負けないカラダ | コメント (0) | トラックバック

『「世界で戦える」人材の条件』渥美 育子(著)


 ⇒『「世界で戦える」人材の条件』渥美 育子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sekatata.html

-----------------------------------

■グローバル人材になるための考え方、学び方

 グローバル人材になるための考え方、学び方について書かれています。

 英語を話せることが、「グローバル人材」になるということではない、
 ということがわかります。

▼ ここに注目 ▼

 世界で戦える人材の三つの要件とは

 「1 世界「全体」としっかり向きあう
  2 世界を「くぐる」
  3 見えないものが見えてきて、どのように世界を変革したらいいか、
    はっきりする
」(p.65)


■世界で戦える人材の三つの要件

 世界「全体」と向きあうということが、なかでも大切なように思いました。

 本書では、世界の国々「価値観」の違いを、「マップ」にしてあります。

 その地域では、何が大切にされているかということを知ることができます。

 まずは、こういうことを知って、ビジネスの前提を踏まえて、
 それから、その地域では、必要とされることは何かを考えていく。

 グローバル人材の出発点なのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 郷に入りては郷に従え、と言います。

 地域、国によって、「常識」や「価値観」は異なります。

 そこから、ビジネスをつくっていくために、どう考えるか。

 もしくは、価値観の違うことを、どう考えるか。

 といったことが参考になりました。

■「世界で戦える」人材

 グローバル人材とは、どういう考え方をするのか、ということなどが
 わかります。

 グローバルということを、どう捉えるか、ということを知ることが
 できたように思います。

 「世界で戦える」人材、グローバル人材とはどういうことなのか、
 ということを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を
   支える』高田誠(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/pgtuta.html
  


  『自分をグローバル化する仕事術』天野雅晴(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/jibuglo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    グローバル人材とは、どういう考え方をするのか、ということなどが
    わかります。
    グローバルということを、どう捉えるか、ということを知ることが
    できたように思います。
   「世界で戦える」人材、グローバル人材とはどういうことなのか、
    ということを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人事担当者。
   ビジネスパーソン。


 ★『「世界で戦える」人材の条件』渥美 育子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sekatata.html
  『「世界で戦える」人材の条件』渥美 育子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    世界で戦える人材の三つの要件とは

◇ 1 世界「全体」としっかり向きあう
◇ 2 世界を「くぐる」
◇ 3 見えないものが見えてきて、どのように世界を変革したらいいか、
◇   はっきりする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ グローバルに対応した考え方などをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月15日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「世界で戦える」人材の条件』渥美 育子(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月12日

人脈の「身内化」を解消し、多様性を保つ10の方法


 ⇒ 人脈の「身内化」を解消し、多様性を保つ10の方法
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/1922

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■多様性に富むネットワーク(人脈)を持つには?

 多様性が大切とよく言われます。

 そんな多様性に富むネットワーク(人脈)を持つには、どうしたら良いのか、
 ということについて、この「ハーバード・ビジネス・レビュー」では、
 書かれています。

■多様性に富むネットワーク(人脈)を持つ10の方法

 1. 業界内のスタートアップと関わりを持ってみる。なぜ既存企業が、
  新製品や新サービスで先んじることがめったにないのかを考えてみよう。
 2. 1度も参加したことがない、業界の集まりに足を運んでみる。少なくとも
  3人と知り合って、関係を継続する。
 3. フェイスブックやリンクトインでグループを立ち上げる。参加者どうし
  をつなぐ「コネクター」になる。
 4. 自社のミレニアル世代(1980年代初期~2000年代初期の生まれ。Y世代と
  もいう)と、1日を一緒に過ごしてみる。彼らのソーシャル・メディアの
  使い方を学ぼう。
 5. ベンチャー・キャピタリストと接触してみる。リーダーシップやイノ
  ベーションについて、彼らがどのように考えているのかを聞き出そう。
 6. 大学やコミュニティ・カレッジなどで教える機会を得て、学生から
  学ぶ。
 7. 全国的な、あるいは地元のイベントにゲスト・スピーカーとして参加
  する。特定の専門分野で自社のブランドを確立し、強化する機会としよう。
 8. 競合企業で自分と同等の地位にある人物と、ランチをする。自分の市場
  価値についてもっと学ぼう。
 9. ブログを始める。誰が読んでくれるか、どれほど伝播するかを調べよう。
 10. 次の出張の機会を利用して、久しく会っていない人と旧交を温める。
  彼らの知人や友人を紹介してもらおう。


●いつもと違う場所に

 こういった10の方法があるということです。

 他にもあるかもしれません。

 いつもと違う場所でつながることを意識すると、
 そこには、自分が今つながっている人とは違った人たちがいるので、
 変わってくることでしょう。

■多様性も考える

 「コラボレーション、イノベーション、キャリア構築――どれも人脈が不可
  欠だ。ところが、多くのエグゼクティブが持つネットワークは、人数こそ
  多くても、十分な多様性を備えてはいない。」

 ということです。


●多様な人が協力するには?

 多様性があっても、協力できないと、あまり大きな力にはならないかも
 しれません。

 多様性がありつつ、協力する姿勢を持ち、目標や目的を共有する。

 そういうことが、成果につながりやすいのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    いつもと違う場所でつながる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ いつもと違う場所でつながっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月12日 22:00 その他 | 人脈の「身内化」を解消し、多様性を保つ10の方法 | コメント (0) | トラックバック

『任せてもらう技術』小倉広(著)

 ⇒『任せてもらう技術』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/makagi.html

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■仕事を任せてもらう

 仕事を任せてもらえるような部下になる。

 本書では、『折れない自分のつくり方』小倉広(著)などの著者、
 小倉広氏が、任せてもらう技術について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/07/orejibu.html

▼ ここに注目 ▼

 自分に矢印を向ける

 「岸谷さんの本当のすごさとは「自分に非がないのに、自分に矢印を向けた」
  という点にあることに気づく。
   自分に落ち度がない。そんなときでも、自分に矢印を向けて、「今の
  自分にできることがあるはずだ」と考える。それこそが、真のプロフェッ
  ショナルというものだ。
」(p.144)


■自分に矢印を向ける

 相手が悪いと指差さない。

 自分に指差す。

 この岸谷さんとは、小倉さんの先輩だそうです。

 クライアントが倒産して目標の達成がむずかしいときにも、できることを
 やって、目標を達成したということです。

 自分以外のものを責めて、目標が達成できるなら、そうする方法もあるかも
 しれません。

 しかし、そうでないなら、自分に矢印を向けたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 「仕事とは任されるものではなく、奪うもの」

 ということが言われています。

 任せてもらうのを待つのではなく、自分で取る。

 自分で仕事をつくるぐらいの気持ちだと良いのだと思います。

■任せてもらう技術

 小倉広氏が、仕事を任せてもらう技術について書かれています。

 上司から仕事を任せてもらう。

 そんなビジネスパーソンになりたい方が読まれると、参考になる1冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/anajhou.html
  


  『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』
   アイラ・チャレフ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/follow.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    小倉広氏が、仕事を任せてもらう技術について書かれています。
    上司から仕事を任せてもらう。
    そんなビジネスパーソンになりたい方が読まれると、参考になる
    1冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を任せてもらえるようになりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『任せてもらう技術』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/makagi.html
  『任せてもらう技術』小倉広(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分に矢印を向ける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分に矢印を向けていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月12日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『任せてもらう技術』小倉広(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月11日

ダイエットとコスト削減は同じです


 ⇒ ダイエットとコスト削減は同じです
   (「Business Media 誠」の記事より
   http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1306/28/news078.html

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■コスト削減とダイエットの共通点?

 コストを下げたい。

 そう考える、経営者の方は多いのではないでしょうか。

 この「Business Media 誠」の記事では、コスト削減とダイエットは
 似ているということが指摘されています。


■なぜ、元のコスト体質に戻ってしまったのか?

 「リバースオークションを使ってみたはいいものの、それ以降もその会社に
  コスト低減意識が芽生えたかというと、そんなことにはならない。リバー
  スオークションを利用した短期間はコスト削減意識が盛り上がっていくも
  のの、しばらくするとコスト高の体質に戻ってしまう。まるでカンフル剤
  を打つ患者のように、クスリが切れてしまえば、元通りというわけだ。」

 逆オークションで、コストを下げる手法では、しばらくすると、コスト高に
 なることもあるということです。


●コスト削減意識

 コストを下げたい。

 そのための方法は、いろいろとあるようですが、
 意識が変わらないと、なかなかうまくいかないものかもしれません。


■「達成感」と「努力」があるから、長続きしないのだ

 「短期間で成果をあげる施策がなぜ長続きしないのか。私見を語ろう(とい
  うか、リバースオークションとビリーズブートキャンプを並列で論じる人
  がいないので、私しか今後も述べる人がいないだろうけれども)。

   それは「達成感」と「努力」にある、と私は思う。なぜか。逆なら理解
  しやすいだろう。「努力により物事を達成したので、長続きしたのだ」と。
  これなら理解してもらえるに違いない。しかし、私は違うと思う。「達成
  感」と「努力」があるから、長続きしないのだと思う。」


●達成して満足してしまう

 達成して、満足する。もしくは、二度はできないと思う。

 そうなると、長続きしないということで、コスト削減はダイエットに
 似ているところがあるということです。

 このあとこの記事では、ではどうすると良いか?ということについて、
 習慣にすると良いということが書かれています。

 満足しないということも考え方としてあるかもしれません。

 達成感自体は悪いわけではないと思うので、達成して満足しないで、
 さらに改善と考える、と続けるモチベーションになりやすいのではない
 でしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    コスト削減とダイエットには似ている点がある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 達成したあとに、さらに改善を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月11日 22:00 ビジネス | ダイエットとコスト削減は同じです | コメント (0) | トラックバック

『思いを伝える「たった1%」のひと工夫』臼井由妃(著)


 ⇒『思いを伝える「たった1%」のひと工夫』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/omoi1.html

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■思いを伝えるためのちょっとした工夫

 『金なし! コネなし! 経験なし! だから会社は強くなる』などの著者、
 臼井由妃氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/08/dakakai.html

 思いを伝えるためのちょっとした工夫について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「チーム一人ひとりの「価値観」を把握しておく」(p.132)

 「新入社員、中堅、幹部の別なく、「仕事はチームプレイ」です。だから、
  関わる相手が何を重視して仕事をするかを観察してください。
」(p.133)


■メンバーの価値観を把握する

 例えば、仕事は丁寧にするものと考える人と、仕事はスピードと考える人
 では、仕事のやり方が変わってくるでしょう。

 異なる価値観を持っている人に対して、同じように接しては、
 うまくは行かないかもしれません。

 メンバーの価値観を把握して、伝え方などを工夫する。

 伝え方を考える前に、観察などして、価値観を把握すると、
 伝わりやすく表現できるのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 メールの返信は、相手と同じ文字数ぐらいを心がける。

 ということが紹介されていました。

 わたしも、だいたいこういう感じで返信しています。

 もちろん、全部というわけではありませんが、基本的には、
 何かを返すときは、同じぐらいが良いと思います。

■思いを伝える「たった1%」のひと工夫

 臼井由妃氏が、思いを伝えるためのちょっとした工夫について
 書かれています。

 伝わりやすくなる工夫について知りたい方が、読まれると、参考になること
 が見つかると思います。

 1つずつ取り入れてみると変わっていくと思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える』
   アネット・シモンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/prostory.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    臼井由妃氏が、思いを伝えるためのちょっとした工夫について
    書かれています。
    伝わりやすくなる工夫について知りたい方が、読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ちょっとした工夫について知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『思いを伝える「たった1%」のひと工夫』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/omoi1.html
  『思いを伝える「たった1%」のひと工夫』臼井由妃(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    チーム一人ひとりの「価値観」を把握しておく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ チーム一人ひとりの「価値観」を把握していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月11日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『思いを伝える「たった1%」のひと工夫』臼井由妃(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月10日

「『嫌いな人を作らない』から始めよう」


 ⇒ 「『嫌いな人を作らない』から始めよう」
   ダイバーシティ社会を生き抜くための知恵とは?
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130614/155423/

-----------------------------------

■ダイバーシティー社会で必要とされる資質とは?

 リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏に、
 ダイバーシティー社会で必要とされる資質について聞いている記事です。

 意外とできていないことではないでしょうか?


■キャリア形成を会社任せにしない

 「「腹をくくってください」――これからのキャリアのあり方を考えるとき
  に、私はこういう言葉をお伝えしています。「腹をくくる」というと、
  大げさに聞こえるかもしれませんが、要するに「自分のキャリア形成を
  会社任せにしない」ということです。」


●自分で自分のキャリアをつくっていく

 これは、意識していても、簡単ではないかもしれません。

 ただ、意識して、計画をして、偶然を活かしていく。

 いわゆる、「計画的偶発性」があると良いのではないでしょうか。

■嫌いな人をつくらない

 「私は、女性たち自身がダイバーシティーに溶け込めるかどうかも非常に
  重要だと思っています。企業で必要とされる人材であり続けるために、
  「どんな人とでもうまくやれるかどうか」は欠かせない資質です。分かり
  やすくいうと、「部署の中に嫌いな人をつくらない!」ということです。
  「嫌い」という感情が出てくると仕事のパフォーマンスに影響します。ど
  んな人の中にも、その人なりの良さを認め、上手にやっていくスキルは、
  これからのダイバーシティー社会では大いに必要とされる力の一つでしょ
  う。」


●どんな人とでもうまくやれる

 こちらも、意識して行わないと、なかなかできないことではないでしょうか。

 あの人嫌い、と考えても、うまくやれるのであれば良いですが、
 うまくできないのであれば、嫌いにならない努力をする。

 良いところを探す、というのは、よく言われますが、
 意外としていないかもしれません。

 どんな人とでもうまくやれる。そういうことができるようにしたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    嫌いな人をつくらない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 良いところを探していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月10日 22:00 その他 | 「『嫌いな人を作らない』から始めよう」 | コメント (0) | トラックバック

『ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]』


 ⇒『ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]』
   眞喜屋実行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/han71.html

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■ディズニーから学べる販促

 『販促の教科書』などの著者、眞喜屋実行氏の著書です。
 http://www.bizpnet.com/book/2013/06/hankyou.html

 ディズニーから学ぶことができる販促について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「別世界の言葉を使うと、自然とその世界に浸れる」(p.80)


■ディズニーランドの言葉

 ディズニーランドでは、使われている言葉が、普段の世界とは違っている
 ところがあります。

 来園者の方を「ゲスト」と呼んだりしますね。

 そんな普段とは別の世界の言葉を使うと、世界観に浸れるところがあると
 思います。

 自社の商品の名前やメリットなどを、普段使う言葉とは少し違った言葉を
 使ってみると、伝わりやすくなるかもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 憧れは、リピートにつながりやすい、ということが紹介されていました。

 ファンになってもらう、と、リピートにつながりやすいですよね。

 実際に実現するには、なかなかむずかしいところではありますが。

■ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]

 ディズニーから学べる、お客様の心を動かす、販促のツボについて
 書かれています。

 わかりやすいです。

 販促について、ディズニーから学びたい方が読まれると、参考になると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『販促の教科書』眞喜屋実行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/hankyou.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ディズニーから学べる、お客様の心を動かす、販促のツボについて
    書かれています。
    わかりやすいです。
    販促について、ディズニーから学びたい方が読まれると、参考になる
    と思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ディズニーから販促を学びたい方。
   マーケティング担当者。


 ★『ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]』
   眞喜屋実行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/han71.html
  『ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]』<br />
   眞喜屋実行(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    別世界の言葉を使うと、自然とその世界に浸れる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 独特の言葉を使ってみる

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2013年7月10日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]』 | コメント (0) | トラックバック

2013年7月 9日

経営はアートではない


 ⇒ 経営はアートではない
   (「日経ビジネス」 2013.7.8 p.48~)

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■構造改革を断行

 三菱ケミカルホールディングスの小林喜光氏の「経営教室」ということです。

 構造改革を断行して、さらなる成長を目指しているとのことです。

■勘と度胸の経営では、不十分

 「私は2007年の社長就任以降、経営課題の定量化に注力してきました。
  経営状況の把握などに定性的な曖昧さが多いと、何も決められないから
  です。」

 「営業系の幹部には「経営にはアートの部分がある」と言われましたが、
  「経営はサイエンス」。」

 「特に海外では勘と度胸だけでは意思疎通が図れない。」


●経営はサイエンス

 経営は、アートなのかサイエンスなのか。

 どちらでも良いのですが、定量的な話にしないと、なかなか意思疎通は
 むずかしいことになるでしょう。

 感覚的な話では、共有がむずかしいですから。

■事業を成熟度で4つに分類

 「創造」「成長」「基幹・中堅」「再編・再構築」。

 事業の成熟度を、この4つに分類し、集中投資や撤退などを決定している
 ということです。


●課題を数値に落とし改革

 このような分類とともに、課題を数値に落として、改革も行ったという
 ことです。

 数字やサイエンスが強調されていますが、
 まずは、そういうものがあっての、アートなのではないでしょうか。

 勘と度胸と数字とサイエンス。

 いろいろ必要になりますが、サイエンスとアートがあると、
 経営がうまく回っていくように思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    勘と度胸の経営では、不十分
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 勘と度胸の経営で、うまくいっていますか?

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2013年7月 9日 22:00 経営 | 経営はアートではない | コメント (0) | トラックバック

『「仕事のプロセス」の教科書: あなたを成功に導く「インバスケット」の思考法』鳥原隆志(著)


 ⇒『「仕事のプロセス」の教科書: あなたを成功に導く「インバスケット」
   の思考法』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sigopro.html

-----------------------------------

■インバスケットの思考法

 『決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義』などの著者、
 鳥原隆志氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/04/inshu.html

 インバスケットの思考法で、プロセスを考えながら仕事を行うことの大切さ
 について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「スティーブ・ジョブズもこんな名言を残しています。
  「即戦力なんて存在しない。だから育てるんだ」
  私は即戦力となる人材を採用することに問題を感じているのではなくて、
  「即戦力となる人材なら教育というプロセスを省略できる」という考え方
  が問題だと感じるのです。
   経営にもプロセスが必要で、通常のプロセスを通らずに急成長した企業
  は、短期的には有名になったとしても、やがて淘汰されるのです。

                             (p.18)


●必要なプロセスを省略すると、あとが大変

 成果をあげるには、適切なプロセスが必要になることが多いです。

 とくに、ここで指摘されている人材のように長期的な課題であれば、
 なおさらそういう傾向があるのではないでしょうか。

 そう考えると、必要なプロセスを省略することは、むずかしいことです。

 必要なことをステップ・バイ・ステップでしっかり行う。

 長期的なことを考えると、大切なことのように思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 成功パターンのプロセスを確立することの大切さが、指摘されていました。

 同じことを行う際にうまくいくには、成功パターンがあるはずです。

 この成功パターン、プロセスを見つけて、確立する。

 これが、できる人や成功する人ということです。

 意識したいと思います。

■「仕事のプロセス」の教科書

 プロセスを意識して、実行できるようになっていくと、
 より良い結果につながっていくと思います。

 インバスケットの思考法で、プロセスを考えながら仕事を行うことの大切さ
 を知ることができます。

 仕事のプロセスを見直したい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/inshu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    鳥原隆志氏が、プロセスの大切さについてなどを書かれています。
    インバスケットの思考法で、プロセスを考えながら仕事を行うことの
    大切さを知ることができます。
    仕事のプロセスを見直したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン
   人事担当者。


 ★『「仕事のプロセス」の教科書: あなたを成功に導く「インバスケット」
   の思考法』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sigopro.html
  『「仕事のプロセス」の教科書: あなたを成功に導く「インバスケット」の思考法』鳥原隆志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    必要なプロセスを省略すると、あとが大変

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 必要なプロセスを省略していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 9日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「仕事のプロセス」の教科書: あなたを成功に導く「インバスケット」の思考法』鳥原隆志(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月 8日

朝時間革命 「なぜ早起きできないか?」傾向と対策

 ⇒ 朝時間革命
   (「プレジデント」 2013.7.29 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/07/pre0729.html

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■朝時間革命

 朝時間をどう活用するか?

 この「プレジデント」の特集は、朝の時間活用について
 取り上げています。

 朝を有効に活用したい、という方が読まれると、参考になると思います。

■挫折率42%「なぜ早起きできないか?」傾向と対策

 挫折原因1 目覚ましに依存 → 対策:光を利用する
 挫折原因2 退社時間が19時を過ぎる → 対策:何があっても19時退社
 挫折原因3 張り切って5時起き → 対策:いつもより30分早く起床
 挫折原因4 早起きは根性だと信じている → 対策:いきなり起きない
 挫折原因5 週末ぐらいは寝坊しても → 対策:起きる時間は、一定に
 挫折原因6 ついでに早朝ランニングする → 対策:ます早起きを習慣化
 挫折原因7 早起きしている自分に優越感 → 対策:仲間をつくる


●早起きしたいけれど。。。できない。

 という人は、多いと思います。

 人によって、その原因は違うのではないでしょうか。

 その原因ごとに、対策を考えて、実行してみる。

 そうすると、早起きを習慣化しやすそうです。


●何をするか?

 まず、早起きを習慣化したら、その時間で何をするかを考えておきたい
 ところです。

 テレビを見るというのもありだとは思いますが、
 朝時間を、やはり有意義に使いたいところでしょう。

 朝時間を活用している人には、朝から仕事をする、という人も多いようです。

 朝の調子の良いうちに、何をするか?

 ここを考えて、早起きを習慣化すると、良さそうですね。


  朝時間革命
  (「プレジデント」 2013.7.29 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/07/pre0729.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    早起きできない原因を知って、対策を
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 早起きを、まず習慣化する

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 8日 22:00 スキルアップ | 朝時間革命 「なぜ早起きできないか?」傾向と対策 | コメント (0) | トラックバック

『コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング』


 ⇒『コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング』
   フィリップ・コトラー(著),ミルトン・コトラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/kotoler8.html

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■低成長時代におけるマーケティング

 フィリップ・コトラー氏とミルトン・コトラー氏の著書です。

 低成長時代におけるマーケティングについて書かれています。

 まとまっていて、わかりやすいです。

▼ ここに注目 ▼

 持続的成長のための8つの途

 マーケット・シェアを築いて成長する
 コミッテッド・カスタマーやコミッテッド・ステークホルダーを増やして
 成長する
 強力なブランドを築いて成長する
 新製品、新サービス、そして経験を革新して成長する
 国際展開による成長
 合併、買収、アライアンス、そしてジョイント・ベンチャーによる成長
 社会的責任の卓越した評判で成長する
 政府およびNGOとの提携による成長


●8つの成長戦略

 低成長時代に、こういった8つの成長戦略があるということです。

 こう見てみると、それぞれは、どこかで言われていることのように思います。

 そうだとすれば、奇策があるわけではなくて、着実に必要なことを行なって
 いくということが、これからのマーケティングと言えるのかもしれません。

 奇策があっても良いとは思いますが、上記のようなある意味「王道」の
 マーケティングを行いつつ、奇策も行うということなのではないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 さらに、低成長時代においては、それぞれの戦略を確実にしっかり行う
 ことも大切のように、本書を読んで思いました。

 この点が、実行の際には、むずかしいところなのだと思います。

 しっかり実行する。

 大切にして行きたいと思います。

■コトラー8つの成長戦略

 低成長時代におけるマーケティングについて書かれています。

 1冊で8つの戦略がまとまっているので、これからのマーケティングを知る
 には、参考になる1冊だと思います。

 マーケティングを知りたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/market30.html
  

  『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    低成長時代におけるマーケティングについて書かれています。
    1冊で8つの成長戦略がまとまっているので、これからのマーケティ
    ングを知るには、参考になる1冊だと思います。
    マーケティングを知りたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ★『コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング』
   フィリップ・コトラー(著),ミルトン・コトラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/kotoler8.html
  『コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング』フィリップ・コトラー(著),ミルトン・コトラー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  持続的成長のための8つの途

◇  マーケット・シェアを築いて成長する
◇  コミッテッド・カスタマーやコミッテッド・ステークホルダーを
◇  増やして成長する
◇  強力なブランドを築いて成長する
◇  新製品、新サービス、そして経験を革新して成長する
◇  国際展開による成長
◇  合併、買収、アライアンス、そしてジョイント・ベンチャーによる成長
◇  社会的責任の卓越した評判で成長する
◇  政府およびNGOとの提携による成長

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成長のための戦略を実行していますか?

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2013年7月 8日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『コトラー8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング』 | コメント (0) | トラックバック

2013年7月 5日

不測の事態を切りぬける、3つのステップ


 ⇒ 不測の事態を切りぬける、3つのステップ
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/1912

-----------------------------------

■不測の事態

 計画は大切ですが、思い通りに行かないことも起こるものです。

 そんな不測の事態にどう対応すると良いのでしょうか?

 そのステップについて、この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の
 記事には書かれています。


■不測の事態を切りぬける、3つのステップ

 1. 船を止める
 2. 現実的な選択肢を検討する
 3. 進む


●止まって、冷静になる

 セーリングの経験から、3つのステップについて言われています。

 まずは、止まる。止まって、考える時間をつくるということです。

 歩きながら、走りながらということもあるかもしれませんが、
 冷静になるために、まず止まってからということです。


●選択して、進む

 それから、選択肢を考えて、選択し、進む。

 ある意味、言われてみれば、当たり前です。

 ただ、思い通りに行っていないときや、突然の変化に対応するといった
 ときに、できるかどうかというと、また、話は違ってくるでしょう。

 そんなときには、できるだけ簡単で効果のある方法で、対応すると
 良いのだと思います。

 まず、止まってみる。そこからのように思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    止まって、選択して、進む
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 止まる、選択する、進む

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 5日 22:00 スキルアップ | 不測の事態を切りぬける、3つのステップ | コメント (0) | トラックバック

『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤 準特(著)


 ⇒『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤 準特(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sigokata.html

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■仕事を片づける技術

 外資系コンサルの吉澤準特氏の著書です。

 仕事を片づけるための考え方、方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「できる人が例外なくやっていること=「仕事の絞り込み」」(p.002)

 「1 仕事を切りの良い単位で小分けにする
  2 小分けにした後は、やるべきことに注力して効率的に行う」


■仕事を絞り込んで、効率的に行う

 必要なことを見きわめて、仕事を細分化する。

 そして、実行する。

 細分化すると、実行しやすいですね。

 また、こうすれば、自分以外の人に、何か依頼することもできるかもしれま
 せん。

 仕事を片づけるには、まずは、ここからということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 聴く、伝える、段取る、動かす

 この4つが、仕事を行う際には、必要なスキルということで、
 本書では、さらに、このスキルを細分化して、学べるようになっています。

 一つひとつ、身につけていきたいところです。

■仕事を片づけるスキルを高める

 外資系コンサルの吉澤準特氏が、仕事を片づける考え方、方法について
 書かれています。

 自分の仕事を片づけるスキルを上げたい、改善したい方が読まれると、
 何をどうしたら良いかがわかると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
  


  『脳を活かす仕事術』茂木健一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/nousigo.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    外資系コンサルの吉澤準特氏が、仕事を片づける考え方、方法に
    ついて書かれています。
    自分の仕事を片づけるスキルを上げたい、改善したい方が読まれると、
    何をどうしたら良いかがわかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を効率的に行いたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤 準特(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sigokata.html
  『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤 準特(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    1 仕事を切りの良い単位で小分けにする
◇    2 小分けにした後は、やるべきことに注力して効率的に行う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 仕事を絞り込んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 5日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤 準特(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月 4日

対等になるってどういうこと?フェアな人間関係を作る7つのポイント

 ⇒ 対等になるってどういうこと?フェアな人間関係を作る7つのポイント
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130617/155601/

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■対等になるってどういうこと?

 対等な関係。

 こういうのが大切などと言うことがありますよね。

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、そんな関係をつくるポイント
 について紹介されています。

■フェアな人間関係を作る7つのポイント

 Point1.自分と相手を比較した結果自分を否定し、卑屈な発言をすることを
     やめる
 Point2. 権威や肩書きに反応して萎縮しない
 Point3.過去の経験や今ある能力を認め、常にそれを発揮する姿勢を持つ
 Point4.「相手から言われたから」ではなく、自分がやるべきことはやり、
     やらないことを主体的に決める
 Point5.不快な態度に接したら、遠慮せずに離れる
 Point6.自分のルールを作り、それを守りながら常に行動する
 Point7.他人に優しくし、自分にも優しくする


●フェアな人間関係

 フェア、公正な、関係ということだと思います。

 「公正」というと、なかなかわかりにくいですし、
 「対等」もわかりにくいかもしれません。

 ただ、自分も相手も、同じ「ルール」「基準」で判断するというのは、
 「フェア」なのではないでしょうか。

 自分にとっての基準と、他人にとっての基準が異なる。

 これは、フェアではないですよね。


●他人に優しくし、自分にも優しくする

 優しさとは何?ということはありますが、
 思いやりを持って接する、気遣いをするといったことがあるでしょう。

 嬉しいことをする、と言えるかもしれません。

 いずれにしても、基準を自分と他人で変えるのは、フェアではないので、
 対等にはなかなかならないですよね。

 対等な関係を築きたいという方は、評価基準を自分と他人で同じにする
 ということは、意識してみると、変わっていくのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分と他人の評価基準が同じなのが、フェア
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ フェアな関係を築きますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 4日 22:00 その他 | 対等になるってどういうこと?フェアな人間関係を作る7つのポイント | コメント (0) | トラックバック

『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』ケント・グリーンフィールド (著)


 ⇒『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』
   ケント・グリーンフィールド (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sentasin.html

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■選択の自由?

 選択の自由があると、言ったりします。

 ですが、どこまで自由なのでしょうか?

 本書は、選択の神話ということで、選択について、その自由などについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「私たちが思考し、選択するときのさまざまな傾向を調査した研究は
  あまたある。たとえば「親近性効果」をとりあげてみよう。私たちは
  人、考え、製品などに関して自分になじみのあるものごとを好む傾向が
  あり、驚異やストレスを感じているときには、その傾向がさらに際立つ。

                              (p.103)


■人間の選択の傾向

 なじみのあるもの、慣れていることを選択しやすい、とはよく言われます。

 さらに、ストレスなどを感じているときは、その傾向がさらに際立つそう
 です。

 仮に、自由に選択できる状態でも、そういうことであるとすると、
 それは、自由に選択しているのではない面もあると言えるのではない
 でしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 こういう傾向があると知っておくと、選択する際に、自分の選択をより良く
 することも可能になりやすいでしょう。

 選択の傾向を知る。

 より良い選択をするために、大切なことだと思います。

■〈選択〉の神話

 人は自由に選択ができる。

 そう考えている方は、多いのかもしれません。

 しかし、本書で紹介されている事例などから考えると、まったくの自由で
 選択できるということではないということがわかります。

 より良い選択をするために、どうしたら良いのか?

 といったことを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/senkaga.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    自由選択の神話について書かれています。
    本書で紹介されている事例などから考えると、まったくの自由で
    選択できるということではないということがわかります。
    より良い選択をするために、どうしたら良いのか?
    といったことを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   より良い選択をしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』
   ケント・グリーンフィールド (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sentasin.html
  『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』ケント・グリーンフィールド (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人間の選択には、傾向がある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 選択の傾向を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 4日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』ケント・グリーンフィールド (著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月 3日

経営理念こそ競争力の源泉 見えない「強み」を磨き続ける

 ⇒ 経営理念こそ競争力の源泉 見えない「強み」を磨き続ける
   (「日経ビジネス」 2013.7.1 p.66~)

-----------------------------------

■経営理念こそ競争力の源泉

 ヤオコーの会長、川野幸夫氏が、経営理念の大切さについて
 言われています。


■裏側にある思想は真似できない

 「形を真似るのはもちろん可能です。
 でも、その裏側にある思想や、考え方の本質はお店を見てもわかりません。」

 と、理念が競争力の源泉になっているということを言われています。

 そして、形の裏にある理念、そして理念を実現するために何をするか、
 これが大切だとも言われています。


●見えないから真似されにくい

 形や方法は、真似されやすいです。

 そして、真似されるということは、似たような会社や商品が出てきて、
 競争になり、大きな会社が勝ちやすくなるなどしてしまいます。

 真似されにくい強みを持つ。

 経営理念は、競争力の源泉となり得るということです。

■「想いからすべてが始まる」

 「経営理念と同じくらい重要なのが、「創業の精神」です。ヤオコーの
  実質的な創業者は私の母の川野トモです。
  「想いからすべてが始まる。想いがすべてなんだ。」と母はよく話して
  いました。」


●ヤオコーを日本一働きたい会社にしたい

 川野氏は、「ヤオコーを日本一働きたい会社にしたい」そうです。

 こういう想いがあるから、ヤオコーの従業員がイキイキと働くには
 どうしたら良いかと、従業員の意見を聞いたり、仕組みをつくるなど
 しているのだと思います。

 理念も、想いから言葉になったものでしょう。

 理念や想いを浸透させて、実現するために動いていく。

 理念や想いが、競争力の源泉であり、なぜビジネスをしているかの理由なの
 だとも思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    経営理念こそ競争力の源泉
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの理念は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 3日 22:00 経営 | 経営理念こそ競争力の源泉 見えない「強み」を磨き続ける | コメント (0) | トラックバック

『チャンスを逃さない技術』ヘルマン・シェーラー(著)


 ⇒『チャンスを逃さない技術』ヘルマン・シェーラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/changi.html

-----------------------------------

■チャンスとは?

 本書では、チャンスを逃さないで、チャンスをつかむにはどうしたら良いか
 ということについて書かれています。

 そもそもチャンスとは何か?といったことなども考えながら読むと、
 興味深く読むことができると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「世界の中で正しい選択肢を選んでいく力こそ、チャンスを見極める力の
  ことなのだ。
」(p.277)


■選択肢を選ぶ力=チャンスを見極める力

 チャンスかどうかは、なかなかわかりにくいこともあると思います。

 どうやって選ぶか、ということが、チャンスを見極める力ということです。

 例えば、本書でも書かれていますが、一見すると、ピンチなこともチャンス
 だったり、何の変哲もないことがチャンスだったりすることもあります。

 選ぶ力が、チャンスにつながっているということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 チャンスとは何か。

 考えるきっかけになりました。

 チャンスを活かす。

 そういう姿勢、気持ちが大切だということがわかりました。

■チャンスを逃さない技術

 アウディ、BMW、ルフトハンザ、マイクロソフトなど一流企業を顧客に持つ、
 ドイツのコンサルタントである、ヘルマン・シェーラー氏が、
 チャンスを逃さない技術について書かれています。

 チャンスというものが、わかりにくいからでしょうか、
 少しわかりにくいところもありますが、チャンスを考えるきっかけになる
 と思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『チャンス―成功者がくれた運命の鍵』犬飼 ターボ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/08/chance.html
  

  『ピンチをチャンスに変える51の質問』本田健(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/chance51.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    アウディ、BMW、ルフトハンザ、マイクロソフトなど一流企業を顧客
    に持つ、ドイツのコンサルタントである、ヘルマン・シェーラー氏が、
    チャンスを逃さない技術について書かれています。
    チャンスというものが、わかりにくいからでしょうか、
    少しわかりにくいところもありますが、チャンスを考えるきっかけに
    なると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   チャンスを活かしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『チャンスを逃さない技術』ヘルマン・シェーラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/changi.html
  『チャンスを逃さない技術』ヘルマン・シェーラー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    選択肢を選ぶ力=チャンスを見極める力

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 選ぶ力を鍛えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 3日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『チャンスを逃さない技術』ヘルマン・シェーラー(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月 2日

仕事を辞めていいとき、踏みとどまるべきとき


 ⇒ 仕事を辞めていいとき、踏みとどまるべきとき
   (「プレジデント」 2013.7.15 p.194~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13//07/pre0715.html

-----------------------------------

■いつ仕事を辞めるか?

 今の職場に不満を感じたときに、どう次への一歩を踏み出すと良いか。

 ということについて、この「プレジデント」の記事では書かれています。

■事態は深刻か、一時的な不満か?

 「今の職場での自分の将来像や日々の活動にわくわく感を持てるかどうかを
  見極めよう。」

 ということで、未来を描けるか、日々の仕事は充実しているか、
 考えみると良いということです。


●一時的な不満か?

 一時的な不満であれば、そのうち解消されるはずです。

 そうでないなら、その不満は、ずっと残るわけで、不満を気にせず、
 続けられるのかを考えたほうが良いということになりそうです。


■次が決まっていないときはどうするか?

 「いきなり辞めると宣言して仕事を放り出すことを夢見ている人がいる
  かもしれないが、それは短期的な解放感をもたらすだけで、その人の
  職業人生をめちゃくちゃにするおそれがある。」

 ということで、いきなり辞めるのではなく、準備が必要ということです。


●準備する

 いきなり辞めるのではなく、次が決まるように準備する。

 これが大切ということです。

 次が決まっていないなら、辞める時期ではないということになりますね。

 辞めると決めたとしても、次に何をやるかを決めてから、
 退職するということが、大切ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    次が決まっていないときは、辞めどきではない。
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 不満が一時的かどうかを考えてみる

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2013年7月 2日 22:00 ビジネス | 仕事を辞めていいとき、踏みとどまるべきとき | コメント (0) | トラックバック

『一生食っていくための「士業」の営業術』原 尚美(著)


 ⇒『一生食っていくための「士業」の営業術』原 尚美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sigyoei.html

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■士業のための「営業術」

 『トコトンわかる株式会社のつくり方』などの著者で、
  税理士の原尚美氏の著書です。
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/kabutuku.html

 士業のための「営業術」について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「私が考える「営業力」とは、次の掛け算です。

  「志」×「お客様のメリット」×「価格戦略」×「商品力」」(p.028)


■「営業力」=「志」×「お客様のメリット」×「価格戦略」×「商品力」

 いわゆる「営業」とは、少し違う感じです。

 本書では、これらのことについて、それぞれ書かれています。

 価格をどうするか?どのような商品を提供するか?

 といったことは、どのようなビジネスでも共通でしょう。

 そして、同じような商品を扱う士業と言えども、ここで違いなどを出せると、
 お客様のメリットにも反映しやすいと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 情報の4つの扱い方、「生み出す」「伝える」「使う」「使い方を教える」
 ということが紹介されています。

 士業やコンサルなどは、情報の「使い方を教える」ということが、
 ビジネスとして重要なポイントだと思います。

 このあたりは、さらに考えたいと思いました。

■士業のビジネス力

 営業術というよりは、ビジネス力、商売力、といった感じの内容の一冊の
 ように思いました。

 営業などは、営業の本などで知ることができると思うので、
 ビジネスとして、士業を行う際に、どういうことを考えておくと良いかを
 知りたい方が読まれると参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術』井寄奈美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/kaseshuu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    営業術というよりは、ビジネス力、商売力、といった感じの内容の
    一冊のように思いました。
    ビジネスとしての士業を、どうやって行なっていくか?
    ということが書かれています。
    士業の方や個人事業主の方などが、自分のビジネスをどう作っていく
    かということを知ることができます。士業の方などが、読んでみて
    ください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   士業のビジネス力を上げたい方。
   士業の方。


 ★『一生食っていくための「士業」の営業術』原 尚美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sigyoei.html
  『一生食っていくための「士業」の営業術』原 尚美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 「営業力」=「志」×「お客様のメリット」×「価格戦略」×「商品力」

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◆ ⇒ ビジネスの掛け算を意識していますか?

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2013年7月 2日 20:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『一生食っていくための「士業」の営業術』原 尚美(著) | コメント (0) | トラックバック

2013年7月 1日

社会に必要とされる人材になるには?

 ⇒ 社会に必要とされる人材になるには?
   (「The21」 2013年7月号 p.70~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/07/the2107.html

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■社会に必要とされる人材

 陰山メソッドで有名な陰山英男氏が、社会に必要とされる人材について
 語られています。


■苦手なことの先にある未来をイメージする

 「私としては「周囲が求めることに応え、穴を埋める存在になる」という、
  非常に合理的な生き方を追求してきただけなのです。」

 「穴を埋めるキャラクターになるということは、「やりたいこと」ではなく、
  「やらなければならないこと」を日々勉強するということでもあります。」


●苦手なことからやりたいことをやれるチャンスへ

 陰山氏は、苦手なこと、やらなければならないことを勉強してきたという
 ことです。

 その結果として、やりたいことをやるチャンスが巡ってくるとも言われて
 います。

 実績をつくっていくことで、やりたいことができるようになっていく、
 ということです。


■今は辛くとも最後に勝てばいい

 「世間から批判され、我慢するしかない時期もありましたが、
  ここまで辿り着いて思うのは、「最後に勝てばいい」ということです。」


●やらなければならないことを楽しむ

 陰山氏は、我慢の時期もあったそうです。

 それでも、最後に勝てばいいと思いながらやっていけると、日々が変わって
 くるでしょう。

 そして、やらなければならないことを楽しむと、やりたいことに近づいて
 いくとも言われています。

 こういった考え方をして、仕事を行えば、必要とされやすいと思います。

 やるべきことをやる。

 それが、信用になっていくはずですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    今は辛くとも、やらなければならないことを楽しむ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ やらなければならないことを楽しんでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 1日 22:00 その他 | 社会に必要とされる人材になるには? | コメント (0) | トラックバック

『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他


 ⇒『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを
   巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/innolife.html

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■人生をどう作っていくか?

 『イノベーションのジレンマ』などの著者、レイトン・M・クリステンセン
  などの著書です。

 人生に、イノベーションなどの理論をどう活用することができるか、
 といったことが書かれています。

 キャリア、人間関係、人間として罪を犯さないでいるには、
 ということを、理論から考えて、どうしたら良いかということについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「優れた理論は、「気が変わる」ということがない。一部の企業や人だけに
  あてはまり、ほかにあてはまらないということはない。理論とは「何が、
  何を、なぜ引き起こすのか」を説明する、一般的な言明だ。
」(p.014)


■優れた理論から考えると

 理論とは、こういったものということです。

 そして、さらに、優れた理論から考えると、未来においても、どうなり
 やすいか、ということも考えられるということです。

 本書では、理論から、幸せなキャリヤや人間関係というものを築くには、
 どうしたら良いかということを考えられています。


●優れた理論を選ぶ基準は?

 ただ、一つ重要なことは、優れた理論を選ぶときに、どうするかということ
 があるように思いました。

 誰にでも当てはまるということだけではなく、「幸せ」の基準が、そもそも
 違っていたら、意味がないことになるかもしれません。

 だからといって、理論から考えるということが有効ではないということでは
 なく、その理論から考えることが意味ある人と意味がない人がいるのではな
 いかということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 良い資本と悪い資本。

 これが、経営での話しなのですが、長期的な成長をもたらす資本というもの
 がある。

 個人に当てはめると、どうなるかを考えるということが大切に思いました。

 長期的な視点も持ちつつ、良い投資をする。

 この考え方を取り入れたいと思いました。

■理論から、キャリアや人間関係を考えてみる

 人生に、イノベーションなどの理論をどう活用することができるか、
 といったことが書かれています。

 キャリアや人間関係について考えたい方が読まれると、参考にできると
 思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人生に、イノベーションなどの理論をどう活用することができるか、
    といったことが書かれています。
    キャリアや人間関係について考えたい方が読まれると、参考にできる
    と思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   キャリアや人間関係について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを
   巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/innolife.html
  『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを<br />
   巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「優れた理論」を選んで、考えてみる

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◆ ⇒ 理論を選んで考えていますか?

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2013年7月 1日 20:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』クレイトン・M・クリステンセン(著)他 | コメント (0) | トラックバック