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2013年7月 4日

対等になるってどういうこと?フェアな人間関係を作る7つのポイント

 ⇒ 対等になるってどういうこと?フェアな人間関係を作る7つのポイント
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130617/155601/

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■対等になるってどういうこと?

 対等な関係。

 こういうのが大切などと言うことがありますよね。

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、そんな関係をつくるポイント
 について紹介されています。

■フェアな人間関係を作る7つのポイント

 Point1.自分と相手を比較した結果自分を否定し、卑屈な発言をすることを
     やめる
 Point2. 権威や肩書きに反応して萎縮しない
 Point3.過去の経験や今ある能力を認め、常にそれを発揮する姿勢を持つ
 Point4.「相手から言われたから」ではなく、自分がやるべきことはやり、
     やらないことを主体的に決める
 Point5.不快な態度に接したら、遠慮せずに離れる
 Point6.自分のルールを作り、それを守りながら常に行動する
 Point7.他人に優しくし、自分にも優しくする


●フェアな人間関係

 フェア、公正な、関係ということだと思います。

 「公正」というと、なかなかわかりにくいですし、
 「対等」もわかりにくいかもしれません。

 ただ、自分も相手も、同じ「ルール」「基準」で判断するというのは、
 「フェア」なのではないでしょうか。

 自分にとっての基準と、他人にとっての基準が異なる。

 これは、フェアではないですよね。


●他人に優しくし、自分にも優しくする

 優しさとは何?ということはありますが、
 思いやりを持って接する、気遣いをするといったことがあるでしょう。

 嬉しいことをする、と言えるかもしれません。

 いずれにしても、基準を自分と他人で変えるのは、フェアではないので、
 対等にはなかなかならないですよね。

 対等な関係を築きたいという方は、評価基準を自分と他人で同じにする
 ということは、意識してみると、変わっていくのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分と他人の評価基準が同じなのが、フェア
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ フェアな関係を築きますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月 4日 22:00 その他 | 対等になるってどういうこと?フェアな人間関係を作る7つのポイント | コメント (0) | トラックバック

『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』ケント・グリーンフィールド (著)


 ⇒『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』
   ケント・グリーンフィールド (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sentasin.html

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■選択の自由?

 選択の自由があると、言ったりします。

 ですが、どこまで自由なのでしょうか?

 本書は、選択の神話ということで、選択について、その自由などについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「私たちが思考し、選択するときのさまざまな傾向を調査した研究は
  あまたある。たとえば「親近性効果」をとりあげてみよう。私たちは
  人、考え、製品などに関して自分になじみのあるものごとを好む傾向が
  あり、驚異やストレスを感じているときには、その傾向がさらに際立つ。

                              (p.103)


■人間の選択の傾向

 なじみのあるもの、慣れていることを選択しやすい、とはよく言われます。

 さらに、ストレスなどを感じているときは、その傾向がさらに際立つそう
 です。

 仮に、自由に選択できる状態でも、そういうことであるとすると、
 それは、自由に選択しているのではない面もあると言えるのではない
 でしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 こういう傾向があると知っておくと、選択する際に、自分の選択をより良く
 することも可能になりやすいでしょう。

 選択の傾向を知る。

 より良い選択をするために、大切なことだと思います。

■〈選択〉の神話

 人は自由に選択ができる。

 そう考えている方は、多いのかもしれません。

 しかし、本書で紹介されている事例などから考えると、まったくの自由で
 選択できるということではないということがわかります。

 より良い選択をするために、どうしたら良いのか?

 といったことを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/senkaga.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    自由選択の神話について書かれています。
    本書で紹介されている事例などから考えると、まったくの自由で
    選択できるということではないということがわかります。
    より良い選択をするために、どうしたら良いのか?
    といったことを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   より良い選択をしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』
   ケント・グリーンフィールド (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/sentasin.html
  『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』ケント・グリーンフィールド (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人間の選択には、傾向がある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 選択の傾向を知っていますか?

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2013年7月 4日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由』ケント・グリーンフィールド (著) | コメント (0) | トラックバック