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2014年9月30日

利用者5億人「LINE」のスタンプの力


 ⇒ 利用者5億人「LINE」のスタンプの力
   (「プレジデント」 2014.10.13 p.132~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/10/pre1013.html

-----------------------------------

■LINEのやり方

 世界で、利用者が5億人のLINE。

 そのLINEのスタンプの力や、サービスの展開の方法などについて、
 この記事では取り上げています。


■LINEはコミュニケーションを楽しむアプリ

 「文字で伝えにくい感情を絵文字にしました。」

 LINEのスタンプは、文字では伝えにくいところを、絵にして
 伝わるようにしたということです。


●感情を絵文字に

 たしかに、文字だけだと、なかなか感情が伝わりにくいところがある
 でしょう。

 これを、スタンプという絵文字にして、伝わりやすくした。

 これが、ヒットにつながっています。

 コミュニケーションを楽しめるようにしたことが大きいということですね。


■スピード感をもってまずは世に出す

 「スピード感をもってまずは世に出す。そして、ユーザーの反応を見る。
  その反応を見ながら、新しい機能や改善につなげる。」

  と言われるのは、LINEコンテンツ事業部長の森啓氏です。


●まず形にする

 アイデアが出てきたら、まず形にしてみる。

 絵を描くというものありでしょうし、簡単な模型をつくるということも
 あるかもしれません。

 まず目に見えるようにして、世に出して、その反応から、
 改善できるところがないかを考える。

 こういうスピード感があると、成果を早く出しやすいのでしょうね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    スピード感をもってまずは世に出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ まず形にしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月30日 22:00 ビジネス | 利用者5億人「LINE」のスタンプの力 | コメント (0) | トラックバック

『危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』ジャック・アタリ


 ⇒『危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』
   ジャック・アタリ
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/kikisaba.html

-----------------------------------

■サバイバル

 ジャック・アタリ氏の著書です。

 21世紀を生き抜くための7つの原則について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉

 1.自己の尊重―未来における自己の主体者であれ
 2.緊張感―20年先のヴィジョンを持て
 3.共感力―同盟者だけでなく敵の立場で思考せよ
 4.レジリエンス―危機はすべて性格が異なり対策も異なる
 5.独創性―危機を後期に変えるポジティブな思考力
 6.ユビキタス―根源的な変化・自己の変革を恐れるな
 7.革命的な思考力―ルールを変革し、世界を変革せよ


■レジリエンス

 これらの7つについて本書では、説明されています。

 これらは、ジャック・アタリ氏のこれまでの経験から導きだされた
 ことだそうです。

 どれも大切のように思いますが、「レジリエンス」がわたしは
 とくに気になりました。

 危機は、それぞれ違っていて、対策も異なる。

 しかし、レジリエンス、耐久力があることで、変わってくるはずです。

 なぜなら、レジリエンスがあれば、対策が取れるでしょうから。


▼取り入れたいと思ったこと

 上の7つを意識しつつ、とくにレジリエンスを意識したいところです。

 危機においては、やはり耐久力が求められると思うからです。

 耐久力をつけられるようにしたいと思います。


■危機とサバイバル

 危機にどうやって生き残るか。

 大切なことでしょう。

 ジャック・アタリ氏が、そのための7つの原則について書かれています。

 サバイバルしたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『この国を出よ』大前研一(著)柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/konodeyo.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    危機にどうやって生き残るか。大切なことでしょう。
    ジャック・アタリ氏が、そのための7つの原則について書かれて
    います。
    サバイバルしたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   危機にサバイバルしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』
   ジャック・アタリ
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/kikisaba.html


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    危機に生き残るために、レジリエンスを鍛える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ レジリエンスを鍛えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月30日 20:59 経済 | 『危機とサバイバル――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』ジャック・アタリ | コメント (0) | トラックバック

2014年9月29日

「真我と小我」


 ⇒ 「真我と小我」
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年10月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/10/aso1410.html

-----------------------------------

■「花子とアン」の村岡花子に学ぶ

 NHKの連続テレビ小説、「花子とアン」。

 その主人公、村岡花子氏。

 この「アソシエ」の記事では、彼女から学べることについて紹介されて
 います。


■「真我と小我」

 「小我にこだわらず、大きな世界の中で自分が成すべきことは何か。
  真我を見つけてほしいと思います。」


●社会の一員として

 村岡氏の言葉だそうです。

 村岡氏は、自分が教育を受けられなかったことから、
 女子教育に力を注いだそうです。

 自分の成功のみだけではなく、世の中で自分を活かせることは何かを
 考える。

 そういう「真我」を見つけてほしいということです。


●ありのままの自分

 話は少しずれますが、「ありのままの自分」という言葉が、あります。

 わかりにくい言葉です。

 わかりにくいですから、目指すこともむずかしいところがあります。

 どちらかと言えば、「小我」のような気もします。

 ありのままにこだわるよりも、「真我」にこだわったほうが、
 自分にも周りにも良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    真我を見つけてほしいと思います
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの真我は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月29日 22:00 スキルアップ | 「真我と小我」 | コメント (0) | トラックバック

『仕事は8割捨てていい』鳥原隆志


 ⇒『仕事は8割捨てていい』鳥原隆志
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/8sute.html

-----------------------------------

■仕事の取捨選択

 仕事で何をやって、何をやらないか。

 ここをはっきりさせると、力を集中させられますね。

 本書では、どのように仕事を捨てるかということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「捨てるという判断や行動も正しいプロセスをたどっていかなければ
  なりません。
  プロセスとは判断にたどりつくまでのいろいろな能力が発揮される
  過程をいいます。」(p.047)


■適切に捨てるプロセスを知る

 何を捨てて、何を捨てないか。

 適切に捨てるプロセスを知らないと、必要なことも捨ててしまうことに
 なってしまいます。

 本書では、この判断について書かれています。

 8割捨てていいとしても、大切なことがわからなければ、
 捨てられないでしょう。


▼取り入れたいと思ったこと

 集中すること。

 この大切さを、あらためて感じました。

 どこに集中するか、ということがありますが、
 そのあたりも、本書を参考に考えたいと思います。


■仕事は8割捨てていい

 仕事は大事な2割に集中して、あとの8割は捨てていいということです。

 どうやって2割を見つけて、8割に集中するか。

 このことを知りたい方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果』
   ゲアリー・ケラー(著),ジェイ・パパザン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/07/onething.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    仕事は大事な2割に集中して、あとの8割は捨てていいということです。
    どうやって2割を見つけて、8割に集中するか。
    このことを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   力を集中させたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『仕事は8割捨てていい』鳥原隆志
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/8sute.html
  『仕事は8割捨てていい』鳥原隆志

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    適切に捨てるプロセスを知る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 適切に捨てるプロセスを知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月29日 20:59 スキルアップ | 『仕事は8割捨てていい』鳥原隆志 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月26日

「君は不要だ」といわれたあなたが生き残る方法――タイムマシン・キャリア


 ⇒ 「君は不要だ」といわれたあなたが生き残る方法
   ――タイムマシン・キャリア
   (「Business Media 誠」
   http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1409/01/news059.html

-----------------------------------

■タイムマシン・キャリア

 キャリアプランの話ということで、タイムマシン・キャリアというものが
 この記事では、紹介されています。

 ピンと来る人は、来ると思います。


■タイムマシン・キャリアとは?

 「企業の成長における時間差を利用したタイムマシン・キャリアもあれ
  ば、ビジネスの中心地から地方へと、場所による時間差を利用した
  タイムマシン・キャリアも十分に考えられます。地方で成長をしている
  企業の多くは、慢性的な人材不足です。必要な人を確保できないから、
  成長が止まってしまっているというケースも多い。」


●時間差を利用する

 企業の成長の時間差を利用する。

 自分の能力が今いる会社に合っていないと、不要だということになって
 しまいます。

 しかし、他のステージにいる企業であれば、必要な能力が変わってくる
 ことあるでしょう。

 ということで、「時間差」を利用して、働いていくということです。


■自分の評価を厳しく

 「今の自分の価値を、極めて厳しい目で見極めることができるか。
  タイムマシン・キャリアは、「あなたは旧システムである」と組織に
  レッテルを貼られてしまった人がとれる、唯一の手段です。それを
  間違えてしまうと、目も当てられない惨事が待っています。冷徹すぎる
  目で自分を評価することで、視野が広がるはずです」


●自分の能力の評価は厳しく

 自分で自分の能力の評価を厳しく行う。

 このタイムマシン・キャリアには大切ということです。

 甘いと、なかなか別の会社に転職するというのがむずかしくなるから
 でしょう。

 しっかり、自分のことを評価したいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    時間差を利用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 時間差を利用していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月26日 22:00 スキルアップ | 「君は不要だ」といわれたあなたが生き残る方法――タイムマシン・キャリア | コメント (0) | トラックバック

『世界のエリートはなぜ次々とチャンスをつかむのか?』鶴野 充茂


 ⇒『世界のエリートはなぜ次々とチャンスをつかむのか?』鶴野 充茂
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/erichan.html
  『世界のエリートはなぜ次々とチャンスをつかむのか?』鶴野 充茂

-----------------------------------

■世界のエリートのチャンスのつかみ方

 著者の鶴野氏は、在英国日本国大使館、国連機関、ソニーなどで、
 世界のエリート、一流の人を見てきたということです。

 エリートには普通の人と違う一つの特徴があるとのこと。

 それは、姿勢だそうです。

 本書では、そのエリートの姿勢について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 エリートは話を三段階で進めて結果を出す

 「「伝える」「伝わる」ことを目的にするのではなく、「結果を出す」
  ことを目的にする。意識をそう変えるだけで、実はわりとすぐに
  結果にも変化が出始めてきます。
  「話の三段階の進め方」1聞かせる2理解させる3行動させる、
  をまずは意識してみてください。」(p.79)


■エリートの話の進め方

 エリートが話す際に、意識していること。

 伝える、伝わるよりも、結果を出すことが目的だそうです。

 意識していることが違うのですから、行動も変わって、
 結果も変わってくるでしょう。

 考えていることが違って、行動が違って、成果も変わる。

 やはり違いますね。


▼取り入れたいと思ったこと

 明るい未来を予言する。

 人と仕事をする際に、有益な方法、考え方ということです。

 やる気を引き出す際に、こういうことができると違ってくる
 ということで、取り入れたいと思いました。


■世界のエリートはなぜ次々とチャンスをつかむのか?

 エリートがどうやって考えて行動するのか。

 その姿勢や考え方などを知ることができます。

 やはり違いますね。

 エリートの姿勢から学びたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』ケン・ベイン
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/sekamana.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    エリートがどうやって考えて行動するのか。
    その姿勢や考え方などを知ることができます。
    やはり違いますね。
    エリートの姿勢から学びたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   エリートの姿勢を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『世界のエリートはなぜ次々とチャンスをつかむのか?』鶴野 充茂
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/erichan.html
  『世界のエリートはなぜ次々とチャンスをつかむのか?』鶴野 充茂


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    エリートは話を三段階で進めて結果を出す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 話すときに、結果を出そうとしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月26日 20:59 自己啓発 | 『世界のエリートはなぜ次々とチャンスをつかむのか?』鶴野 充茂 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月25日

アナリティクスに秀でた「新世代のマーケター」を獲得するには


 ⇒ アナリティクスに秀でた
   「新世代のマーケター」を獲得するには
   (「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2816

-----------------------------------

■分析できるマーケター

 マーケティングは、大切ですよね。顧客を生み出すことができなければ、
 会社は存続できないですから。

 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
 データを分析できるマーケターが必要となってきているということで、
 そのようなマーケターを獲得するには、ということを取り上げています。


■面接、採用のポイント

 「マーケティング担当者の採用に当たり、候補者が新時代にふさわしい
  人材かどうかを見極める方法がある。候補者の経歴(キャンペーンや
  プロジェクト、その他の活動)を見る時、意思決定と成果測定において
  データとアナリティクスが重要な役割を果たしたことがわかる実績を
  探すのだ。」


●実績を探す

 データを分析した実績を、候補者の履歴から探すと良いということです。

 当然のことですが、ここは大切ですよね。

 そういう能力がある人を採用したいのですから。


■能力を測るには?

 「候補者のマーケティングのスキルに加え、テクノロジーと分析に関する
  能力を測るには、口頭と筆記の両方による審査が必須である。」


●質問する

 能力を知るには、実績からだけではなく、質問すると良いということです。

 知識や経験を問うような質問をする。

 本当に能力がわかるのは、実際に仕事をしてからということになる
 とは思います。

 しかし、質問に答えられるかどうかで、経験や能力をある程度、
 知ることができるでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    採用のポイントは、実績を探し、質問する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 実績を探して、質問していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月25日 22:00 マーケティング | アナリティクスに秀でた「新世代のマーケター」を獲得するには | コメント (0) | トラックバック

『本当に頭がいい子の育て方』高濱 正伸


 ⇒『本当に頭がいい子の育て方』高濱 正伸
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/atasoda.html
  『本当に頭がいい子の育て方』高濱 正伸

-----------------------------------

■頭がいい子を育てる方法

 花まる学習会の高濱正伸氏の著書です。

 頭がいい子を育てる方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「本当に頭がいい人」とは「他人を幸せにできる人」のことです。」
                            (p.019)


■「本当に頭がいい人」とは「他人を幸せにできる人」

 「本当に頭がいい人」とは「他人を幸せにできる人」ということで、
 そのような子どもを育てる方法や考え方について書かれています。

 他人を幸せにできる人を目指す。

 これが重要というわけですね。

 そして、7つの力というものをつけることが大切ということで、
 その7つの力のつけ方を紹介されています。


▼取り入れたいと思ったこと

 やり切る習慣をつけられると、中途半端にならず、物事に真摯に
 取り組むことができるということです。

 最後までやる。

 大切ですね。


■本当に頭がいい子の育て方

 花まる学習会の高濱正伸氏が、頭がいい子を育てる方法について
 書かれています。

 7つの力を身につけることが、頭のいい子に近づけることだとの
 ことで、その身につけ方について書かれています。

 本当に頭のいい子を育てたい方に参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』村上 綾一
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/okashuu.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    花まる学習会の高濱正伸氏が、頭がいい子を育てる方法について
    書かれています。
    7つの力を身につけることが、頭のいい子に近づけることだとの
    ことで、その身につけ方について書かれています。
    本当に頭のいい子を育てたい方に参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   頭がいい子を育てたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『本当に頭がいい子の育て方』高濱 正伸
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/atasoda.html
  『本当に頭がいい子の育て方』高濱 正伸


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「本当に頭がいい人」とは「他人を幸せにできる人」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 頭が良くなるには?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月25日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『本当に頭がいい子の育て方』高濱 正伸 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月24日

旭化成社長 浅野敏雄 決断には時間はかけない でもあとでじっくり再検討する


 ⇒ 旭化成社長 浅野敏雄 決断には時間はかけない でもあとでじっくり
   再検討する
   (「日経ビジネス」 2014.09.22 p.090~)

-----------------------------------

■旭化成社長 浅野敏雄

 2014年4月から、旭化成の社長になった浅野敏雄氏。

 この「日経ビジネス」の記事は、浅野氏へのインタビュー記事です。


■意見を聞いて短期間で決断する

 「化学や住宅など、私の経験が浅い事業部門に3人の代表取締役を置いた
  「分業体制」を敷きました。周囲の意見を聞きながら、自分の中で
  方向性を見定め、短期間で決断する。それが浅野流ではないかと
  考えています。」


●決断は早く

 決断は早く行うということです。

 ただ、周りの意見を聞いてとのことです。

 浅野氏は、調整型の人間だということです。


■決断を再検討する

 「決断に時間をかけてはいけないが、後からじっくりと妥当性を再検討する
  ことは、次の決断の際の判断材料になると思います。」


●次の決断のために

 決断が良かったのか、どうなのか。

 そして、どこが良くて、どこが悪かったのか。

 意外と再検討したりはしないのではないでしょうか。

 決めっぱなし。

 これでは、次に活かせませんよね。

 再度検討することで、次に活かしやすくなるでしょう。

 やっておきたいことですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    決断には時間はかけない あとで再検討する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 決断をあとで再検討していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月24日 22:00 経営 | 旭化成社長 浅野敏雄 決断には時間はかけない でもあとでじっくり再検討する | コメント (0) | トラックバック

『ブラックスワンの経営学』井上達彦


 ⇒『ブラックスワンの経営学』井上達彦
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/blakei.html
  『ブラックスワンの経営学』井上達彦

-----------------------------------

■ブラックスワン

 「ブラックスワン」とは、あり得ないと思っていたことの例えのような
 ものです。

 本書では、経営において、そんなことはあり得ないというようなことを
 経営学の論文から紹介しています。


▼ ここに注目 ▼

 「事例研究には、統計学的研究にはない素晴らしい力があります。たった
  1つの事例であっても、そこには次のような力が宿ります。

  1 人間の知性を活発にする力(思考力や観察力との親和性)
  2 複雑な現象に対応する力(因果関係を読み解く力)
  3 「アナロジー・ベース」で将来を切り開く力(前例が少なくても
    有効な仮説を導く)」(p.9)


■事例研究の力

 本書では、事例研究について取り上げて、解説されています。

 事例研究からどういうことが得られるのか。

 上記の3つのようなことが得られるということです。

 このためには、読み解く力が必要ということがわかります。

 事例から、どのようなことを学び取るか。

 そういう力の大切さを感じました。


▼取り入れたいと思ったこと

 事例から何を学ぶか。

 それは、学び手によるところも大きいでしょう。

 本を読むこと、情報から学ぶこと。

 これも同じようなところがあると思います。

 意識すると良い点について書かれています。取り入れたいと思います。


■ブラックスワンの経営学

 『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』の著者、井上達彦氏
 が、事例研究から、経営を学ぶということをテーマに書かれています。

 経営、ビジネスの事例研究から学んで、経営にどうやって活かすか。

 このようなことを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/mokei.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

   『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』の著者、
   井上達彦氏が、事例研究から、経営を学ぶということをテーマに
   書かれています。
   事例研究から学んで、経営にどうやって活かすか。
   このようなことを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   事例研究から学びたい方。
   経営者。


 ★『ブラックスワンの経営学』井上達彦
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/blakei.html
  『ブラックスワンの経営学』井上達彦


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  事例研究には、統計学的研究にはない素晴らしい力があります

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 事例研究を、どうやって活かすか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月24日 20:59 経営 | 『ブラックスワンの経営学』井上達彦 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月23日

復活のシャープ、100年挑戦宣言


 ⇒ 復活のシャープ、100年挑戦宣言
   (「プレジデント」 2014.10.13 p.104~
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/10/pre1013.html

-----------------------------------

■V字回復を果たしたシャープ

 2014年3月期に、2年連続の赤字からV字回復したシャープ。

 そのシャープの代表取締役社長の高橋興三氏へのインタビュー記事です。


■スマホも液晶も白物家電も絶対にやめない

 「メディアからは、「シャープはいつスマホをやめるのか」という質問が  飛んできた。そのとき私は、「スマホは絶対にやめない」と宣言しました。」

 「重要なのはスマホそのものではなく、通信技術なのです。これからの
  シャープを考えると、通信技術を抜きには語れない。」


●これから必要なことを考える

 その事業のことだけではなく、将来のことも考える。

 そう考えると、スマホはやめない、となる。

 厳しい中でも、続けていく。

 必要なことがわかれば、こういう決断がしやすいですね。


■目指すのは100年先まで社会に必要とされること

 「私が目指しているシャープは、「世の中にあってほしい会社」「社会に
  必要とされる会社」なのです。そのために新しい文化を創る。それが
  私の役割だと考えています。」


●会社の文化を創る

 人は、環境の影響を受けるところが大きいです。

 会社によって、何が大切にされるのかは違っています。

 社会に必要とされるような会社としての文化を創る。

 高橋氏は、これが、自分の役割と考えているということです。

 なかなかむずかしいことでしょうけれど、うまくいけば、
 長期的に成功しやすくなるはずです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    これから必要なことを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ これから必要なことを考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月23日 22:00 経営 | 復活のシャープ、100年挑戦宣言 | コメント (0) | トラックバック

『社長の心得』小宮一慶


 ⇒『社長の心得』小宮一慶
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/shakoko.html
  『社長の心得』小宮一慶

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■経営者の考え方

 小宮一慶氏の著書です。

 社長の心得ということで、経営者の考え方について書かれています。

 考え方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「考え方を行動に落とし込み、その行動の結果を評価する。」(p.150)


■考え方と行動

 考えたことを行動に移す。

 そして、その結果を評価する。

 考え方を学ぶのは、行動し結果を出すためです。

 考え方で、行動と結果が変わってきます。

 学んで、行動して、成果を上げたいですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 従業員に、仕事の意義、働く意義を感じてもらって働くようにする。

 これが大切ということです。

 仕事の目的や、役に立っていることなどを伝えると良いのでしょう。

 仕事の意義を伝えたいですね。


■社長の心得

 コンサルタントの小宮一慶氏が、社長の心得ということで、
 経営者の考え方について書かれています。

 社長の考え方、心得を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『京セラフィロソフィ』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/kyouphi.html
  


  『経営の見える化』小山昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/keimi.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    コンサルタントの小宮一慶氏が、社長の心得ということで、
    経営者の考え方について書かれています。
    社長の考え方、心得を知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   社長の心得を知りたい方。
   経営者。


 ★『社長の心得』小宮一慶
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/shakoko.html
  『社長の心得』小宮一慶


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   考え方を行動に落とし込み、その行動の結果を評価する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 行動の結果を評価していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月23日 20:59 経営 | 『社長の心得』小宮一慶 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月22日

できる上司&できる部下の「人間関係術」


 ⇒ できる上司&できる部下の「人間関係術」
   (「THE21」 2014年10月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/10/the2110.html

-----------------------------------

■人間関係術

 仕事での人間関係。

 悩む人も多いのかもしれませんん。

 この号の「THE21」の特集は、上司と部下の人間関係術について
 取り上げています。


■フレームワークを用いて上司をマネジメントする

 話が通じない上司とどう接するか?

 複数のメンバーで議論する→全員でフレームワークを共有できる
 →問題がオープンになり、誰の意見が正しいか見えてくる


●考えの枠組みを共有する

 元ソフトバンク(株)の三木雄信氏は、話が通じない上司には、
 複数のメンバーで議論して、フレームワークを共有することが
 大切ということです。

 考えの枠組みを共有できていないと、話が噛み合わないことになる。

 だから、複数のメンバーで話し合って、共有すると良いということです。


■人間関係を築くのはむずかしい上司とは?

 アンケート調査の結果で、「威圧的な上司」、「感情的な上司」とは
 人間関係を築くのはむずかしいということです。

 また、「指示があいまいな上司」もむずかしいようです。


●力や感情ではなく

 やはり、力や感情ではなく、論理が必要なのでしょうね。

 人間関係は大切と言えば大切なのですが、仕事上では、信頼ができれば、
 あとは、仕事ができるかできないかでしょう。

 最低限、仕事がうまくいくような関係を築くこと。

 これができれば良いのでしょうから、まずは、信頼関係を作ることを
 目指す。

 ここが大切だと思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    考えの枠組みを共有する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 考えの枠組みを共有していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月22日 22:00 スキルアップ | できる上司&できる部下の「人間関係術」 | コメント (0) | トラックバック

『TED 驚異のプレゼン』カーマイン・ガロ


 ⇒『TED 驚異のプレゼン』カーマイン・ガロ
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/tedkyoui.html
  『「すぐ成長する」仕事術』川井 隆史

-----------------------------------

■TED

 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の著者、カーマイン・ガロ氏の
 著書です。

 TEDからプレゼンのポイントについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「聴衆の心を揺さぶり、記憶に残るプレゼンテーションをしたいなら、
  とにかく練習しよう。」(p.116)


■とにかく練習しよう

 あのスティーブ・ジョブズ氏でさえ、プレゼンを練習しています。

 より良く見せて伝わるように、準備や練習をしているということです。

 だとしたら、普通の人は、言わずもがなですね。

 プレゼンも練習が大切ということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ・感情に訴える
 ・目新しさを出す
 ・記憶に残す

 この3つのことについて書かれています。

 これらをそろえられると、聴衆の心を揺さぶり、記憶に残るプレゼンが
 できるということです。


■TED 驚異のプレゼン

 TEDのプレゼン。そこからプレゼンについて学べることについて
 書かれています。

 TEDは、興味深いですよね。プレゼンの内容、質も高いです。

 そこから学べることがいろいろとあります。

 TEDのプレゼンからプレゼン術について学びたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
  カーマイン・ガロ
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    TEDのプレゼン。そこからプレゼンについて学べることについて
    書かれています。
    TEDは、興味深いですよね。プレゼンの内容、質も高いです。
    そこから学べることがいろいろとあります。
    TEDのプレゼンからプレゼン術について学びたい方が読まれると、
    参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   TEDのプレゼンから学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『TED 驚異のプレゼン』カーマイン・ガロ
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/tedkyoui.html
  『「すぐ成長する」仕事術』川井 隆史


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    とにかく練習しよう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 練習していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月22日 20:59 スキルアップ | 『TED 驚異のプレゼン』カーマイン・ガロ | コメント (0) | トラックバック

2014年9月19日

仕事に役立つ資格ベスト5


 ⇒ 仕事に役立つ資格ベスト5
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20140807/187921/

-----------------------------------

■仕事に役立つ資格

 資格を取るのであれば、仕事に役立つ資格を取りたいですよね。

 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、
 アンケートから仕事に役立つ資格を紹介しています。


■仕事に役立つ資格ベスト5

 5位 MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
 4位 FP(ファイナンシャル・プランナー)
 3位 TOEIC
 2位 秘書検定
 1位 日商簿記検定


●意外な資格も

 こういった資格が仕事に役立つのでは、ということです。

 秘書検定が、役に立つというのもあるのですね。

 少し意外でした。

 簿記はわかっていると、帳簿の仕組み、企業の「成績」がわかるので
 良いですよね。


●資格は知識を得るのに効率的

 資格は知識を得るのに効率的です。

 そういう意味で良いでしょうし、それが仕事に役立つということで
 あれば、なおいっそう良いです。

 自分の仕事に役立つ資格を取りたいところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事に役立つ資格を取りたい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが取りたい資格は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月19日 22:00 スキルアップ | 仕事に役立つ資格ベスト5 | コメント (0) | トラックバック

『「すぐ成長する」仕事術』川井 隆史


 ⇒『「すぐ成長する」仕事術』川井 隆史
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/sugusei.html
  『「すぐ成長する」仕事術』川井 隆史

-----------------------------------

■すぐに成長するには?

 著者の、川井隆史氏は、政府系金融機関を経て、アーサー・アンダーセン、
 日本コカ・コーラ、GEの外資系企業3社に勤めた方だそうです。

 すぐに成長するための仕事術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「CTQ(一番重要なところ)」を満たして顧客の満足度を高める」(p.47)

 「「一番大事なところを押さえろ」「一番重要なところに労力を集中しろ」
  ということ。つまり顧客のニーズをきちんと押さえ、仕事全体の中で
  どこが一番大事なのかを見極め、その部分を重視して仕事をする。」


■一番大事なことに労力を集中する

 これはよく言われることでもあります。

 一番大事なところに、力を入れる。

 ここができていないと、やはり成果は上がりにくいですし、
 成長もなかなかできないでしょう。

 仕事の一番大事なところを見極めて、そこを行う。

 シンプルですが、大切なことですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 挑戦していくこと。

 この大切さが書かれていました。

 新しいことを行うのは怖いところがある。失敗するかもしれない。

 しかし、ここを越えていかないと、成長はむずかしい。

 だから、挑戦は大切ということです。


■「すぐ成長する」仕事術

 アーサー・アンダーセン、日本コカ・コーラ、GEの外資系企業3社に
 勤めた川井隆史氏による著書です。

 すぐ成長するための仕事術について書かれています。

 成長したい方が仕事術について知ることができます。

 成長のための仕事術について参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『GE 世界基準の仕事術』安渕 聖司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/05/geseka.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    アーサー・アンダーセン、日本コカ・コーラ、GEの外資系企業3社に
    勤めた川井隆史氏による著書です。
    すぐ成長するための仕事術について書かれています。
    成長したい方が仕事術について知ることができます。
    成長のための仕事術について参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   すぐに成長したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「すぐ成長する」仕事術』川井 隆史
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/sugusei.html
  『「すぐ成長する」仕事術』川井 隆史

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    一番大事なことに労力を集中する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 一番大事なことに労力を集中していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月19日 20:59 スキルアップ | 『「すぐ成長する」仕事術』川井 隆史 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月18日

ブランドを毀損せずにプロトタイピングを行う方法


 ⇒ ブランドを毀損せずにプロトタイピングを行う方法
   (「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2798

-----------------------------------

■プロトタイプを作る

 新しい商品を売る前に、プロトタイプを作って、試す。

 こういうことは大切ですね。

 どうやると、それがうまくいくか、ということについて、
 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では紹介しています。


■4つのことを考慮する

 1.ブランドの歴史を考慮する
 2.競争の基準を考慮する
 3.類似した業界を参考にする
 4.プロトタイピング自体をテストする


●プロトタイプで考慮すること

 こういった4つのことを考慮すると良いということです。

 4のテストは、顧客とプロトタイプについて話し合うということだ
 そうです。

 プロトタイプについて話し合えば、どう感じているかを知ることが
 できて、フィードバックできますね。


■プロトタイプを市場でテストする

 「プロトタイプを市場でテストするのは怖いと感じるかもしれないが、
  そのリスクは欠陥のある製品やサービスを発売するよりもはるかに
  低い。リスクを抑えるため、そして実験に支障が出るような省略を
  避けるために、上記のポイントをふまえることをお勧めする。」


●市場でテスト販売してから本格的に売り出す

 この記事では、市場で実際にプロトタイプを売り出すということを
 言われています。

 もちろん大きく売るのではなく、限られた範囲で売るということです。

 そして、そこからフィードバックを得て、さらに売っていくのか、
 改善するのかなどを得るということです。

 リスクを抑えながら、顧客と対話しつつ、新しい商品を売っていける
 というメリットがあるのでしょう。

 4つのことなどを考慮して売れると良いのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    市場でテスト販売してから本格的に売り出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 顧客とプロトタイプについて話し合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月18日 22:00 マーケティング | ブランドを毀損せずにプロトタイピングを行う方法 | コメント (0) | トラックバック

『データの見えざる手』矢野和男


 ⇒『データの見えざる手』矢野和男
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/datamie.html
  『データの見えざる手』矢野和男

-----------------------------------

■ウェアラブルセンサーで人間の行動を記録する

 人間の行動には、法則があるのか?

 ウェアラブルセンサーで、人間の行動を記録して、
 そこから人間行動の法則について、導き出しています。


▼ ここに注目 ▼

「集団として見ても、会話のときによく身体が動く、会話中の活発度の
 集団平均が高い現場では、積極的な行動のスイッチが入りやすくなる。
 問題を率先して見つけ、創意工夫して解決する現場が形成されるのだ。」
                             (p.97)


■会話中に身体が動いていると

 会話中に身体が動いていると、行動しやすくなり、
 問題解決される職場になりやすいということです。

 会話が「弾んでいる」ほうが、創造的になりやすい。

 職場に活気があるほうが良いということです。


●動くのが先か、気持ちが先か

 ここでは、ウェアラブルセンサーで会話中の行動が活発なほうが、
 仕事も創造的になりやすいということがデータとして出てきている
 ということです。

 これは、動いている人は、気持ちも乗ってくるからなどあるのでしょう。

 そう考えると、行動を活発にしたから、気持ちが乗ってくるのか。
 気持ちが乗ってきたから、行動が活発になるのか。

 気になるところです。

 ですが、創造的になるには、どちらでも良いのでしょう。

 行動を増やせば、気持ちも乗ってくる。
 気持ちが乗れば、行動が増える。

 そういうことになるのだろうと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 職場での会話が双方向で成り立つことが、成果を上げやすくする。

 こういうことが紹介されています。

 そのためには、挑戦的な目標を共有することが大切ということです。

 これはぜひ取り入れたいと思いました。


■データの見えざる手

 本書の著者、矢野和男氏は、日立製作所中央研究所でウェアラブル
 センサーを用いて、人間行動の記録を行い、そこから行動の分析をして、
 法則を導き出しています。

 人間行動について考えたい方が読まれると、興味深く読むことができます。

 読んでみてください。

 わたしは読んで良かったです。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』
   ネイト・シルバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/01/signoi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書の著者、矢野和男氏は、日立製作所中央研究所でウェアラブル
    センサーを用いて、人間行動の記録を行い、そこから行動の分析を
    して、法則を導き出しています。
    人間行動について考えたい方が読まれると、興味深く読むことが
    できます。
    読んでみてください。わたしは読んで良かったです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人間の行動をデータから考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『データの見えざる手』矢野和男
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/datamie.html
  『データの見えざる手』矢野和男

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    会話が「弾んでいる」ほうが、創造的になりやすい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 会話中に身体を動かしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月18日 20:59 技術 | 『データの見えざる手』矢野和男 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月17日

人口減少下の集客法 呼ぶ仕組みを作れば客は必ずつかめる


 ⇒ 人口減少下の集客法 呼ぶ仕組みを作れば客は必ずつかめる
   (「日経ビジネス」 2014.09.15 p.102~)

-----------------------------------

■両備ホールディングス 小嶋光信の経営教室

 公共交通機関や小売などを展開する両備グループ。

 その会長兼CEOの小嶋光信氏の経営教室です。

 第1回ということで、人口減少下の集客法について取り上げています。


■三毛猫たまを再生線の駅長にする

 和歌山県の貴志川線。

 その再生を行うときに、三毛猫のたまを駅長にしたそうです。
 これがテレビに取り上げられるなどして、話題になったりしていました。


●地元に支持されるように

 また、「たま電車」なども走らせるなどしたそうです。

 それらは、地元のお客様に支持されるようにと行ったことだそうです。


■住民と年80回共同イベントを開催

 また、ジャガイモ掘りやタケノコ掘りといったイベントも行っている
 ということです。

 楽しい電車を演出することで、お客様を集められるようになってきた
 ということです。


●呼ぶ仕組みを作る

 お客様を呼ぶ仕組み、来てもらう仕組みを作ることができれば、
 お客様はつかめるということです。

 そういうことを考えられるかどうか。

 ここが大切なのでしょう。

 楽しくなるような仕組みを考えたいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客様を呼ぶ仕組みを作る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客様を呼ぶ仕組みを作っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月17日 22:00 マーケティング | 人口減少下の集客法 呼ぶ仕組みを作れば客は必ずつかめる | コメント (0) | トラックバック

『元気の源 五体の散歩』外山滋比古


 ⇒『元気の源 五体の散歩』外山滋比古
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/genkimi.html
  『元気の源 五体の散歩』外山滋比古

-----------------------------------

■心身壮健の秘訣

 外山滋比古氏が、心身ともに健康なのはなぜか。

 その「秘訣」を書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ただ歩くだけでは体によくないことは、今や知らぬ人もないほど
  だか、ただ、足を使って歩くのではなく、歩いて、気分をすっきりさせ、
  つまらぬことを忘れ、元気を出す――そういう散歩をするのである。」
                              (p.212)


■散歩が、元気の源

 散歩が、元気の源ということです。

 つまらないことを忘れて、気分をすっきりさせる。

 そういう散歩が良いということです。

 そして、これは、歩くという意味の散歩ですが、目や耳なども、
 遊ばせるようにするという「散歩」もあるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 歩く散歩以外のことも書かれていました。

 目や耳の「散歩」。

 普通は、散歩とは言わないと思いますが、
 このあたりを取り入れたいと思いました。


■元気の源 五体の散歩

 散歩。

 これが、元気の源ということです。

 五体の散歩ということで、歩くだけではない、「散歩」についても
 書かれています。

 散歩に興味がある方が読まれると、興味深く読むことができると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『デキる男のアンチエイジング仕事習慣』稲川龍男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/antiage.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    散歩。
    これが、元気の源ということです。
    五体の散歩ということで、歩くだけではない、「散歩」についても
    書かれています。
    散歩に興味がある方が読まれると、興味深く読むことができると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   散歩に興味がある方。
   ビジネスパーソン。


 ★『元気の源 五体の散歩』外山滋比古
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/genkimi.html
  『元気の源 五体の散歩』外山滋比古

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    散歩が、元気の源

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 散歩していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月17日 20:59 スキルアップ | 『元気の源 五体の散歩』外山滋比古 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月16日

実証!職場の人間関係がよくなる魔法のルール


 ⇒ 実証!職場の人間関係がよくなる魔法のルール
   (「プレジデント」 2014.9.29
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/09/pre0929.html

-----------------------------------

■職場の人間関係

 仕事での人間関係に悩む。

 そういう人も多いようです。

 この「プレジデント」の記事では、職場の人間関係をよくするための
 企業の取り組みについて紹介されています・


■各社の取り組み

 社内運動会
 週に一度、PC禁止の三時間
 広々休憩室


●企業の工夫

 他にも紹介されていますが、こういった取り組みをしている企業が
 紹介されています。

 このような取り組みによって、離職率が減ったり、生産性がアップする
 などしたということです。

 取り組みで変わってくるのですね。


●居心地のよい空間をつくる

 居心地のよい空間をつくる。

 ここを考えていて、その影響として、人間関係も良くなるようなことが
 起こるのでしょう。

 余裕をつくるようにすると、人間関係にも良い影響が出るということが
 わかります。

 余裕がなくなると、ギスギスしやすいですから、その逆を目指すと
 良いのでしょう。

 工夫することが必要なのでしょうね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    居心地のよい空間をつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 居心地のよい空間をつくっていますか?

■  ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
■              ★ http://tikara.bizpnet.com/
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月16日 22:00 経営 | 実証!職場の人間関係がよくなる魔法のルール | コメント (0) | トラックバック

『「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』村上 綾一


 ⇒『「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』村上 綾一
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/okashuu.html
  『「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』村上 綾一

-----------------------------------

■自分から勉強する子

 自主的に動く。そういう人は、良いですよね。

 本書では、自分から勉強するような子どもになるための
 お母さんの習慣が紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「子どもだって、「嫌なこと」を毎日やるのは苦痛なのです。おさえつけた
  としても、その習慣は長続きしません。
   だからこそ、勉強を神聖化せず、「お菓子を食べながらやる楽しい時間」
  という感覚を持たせるようにしてください。」(p.026)


■勉強は楽しい時間

 勉強が嫌な時間だとしたら、なかなか続かないでしょう。

 大人でさえ続かないでしょうから、子どもではなおさらです。

 だから、楽しい時間だと思えるようにすることが大切ということです。

 勉強は楽しい時間。

 そう思えるようになると、違ってくるのでしょうね。

 だから、親はそうなるようにしたほうが良いということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 しっかりきちんと読む習慣をつけると良いということが紹介されています。

 意味を理解しながら読む。

 ここができていないと、いろいろなことが理解できずに苦労するという
 ことです。

 大切ですね。


■「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣

 どうすると自主的に勉強するような子どもになるか。

 本書のテーマは、このようなことです。

 自分から勉強する子どもになるようにしたい方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事も子育ても自分もうまくいく!「働くママ」の時間術』
   馬場じむこ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/hatamama.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    どうすると自主的に勉強するような子どもになるか。
    本書のテーマは、このようなことです。
    自分から勉強する子どもになるようにしたい方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分から勉強する子の育て方に興味がある方。
   お母さん。


 ★『「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』村上 綾一
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/okashuu.html
  『「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』村上 綾一

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    勉強は楽しい時間と思えるように

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 勉強は楽しい時間ですか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月16日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣』村上 綾一 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月15日

仕事・人生で差をつけるために知っておきたい教養入門


 ⇒ 仕事・人生で差をつけるために知っておきたい教養入門
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年10月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/10/aso1410.html

-----------------------------------

■教養入門

 この号の「アソシエ」の特集は、教養です。

 仕事で生きてくるような教養の身につけ方などについて紹介されています。


■教養とは「生きる力」 古典を通して身につけられる

 教養とは生きる力と言われるのは、解剖学者の養老孟司氏です。
 そして、古典から身につけられるということです。

 古典の読み方
 1 訳や解説が不親切なものを選ぶ
 2 必ず自分で解釈をつける
 3 一定の時間を置いて読み返す


●古典の読み方

 こういった方法で古典を読むと良いということです。

 自分で理解して、何度か読み返す。

 こうやって古典を読むと、人を知ることができ、教養が身につくと
 いうことです。


■経営学を学ぶ3つのメリット

 1 仕事のスピードと質が上がる
 2 企業の"真のメッセージ"が読み解けるようになる
 3 ニュースから「仕事のノウハウ」を学べる


●ビジネスパーソンが経営学を学ぶメリット

 こういったメリットがあるということです。

 仕事の視野を広く見ることができるのではないでしょうか。

 経営学を学ぶと、仕事に使えますね。

 学びたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    教養とは「生きる力」 古典を通して身につけられる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 古典を読んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月15日 22:00 スキルアップ | 仕事・人生で差をつけるために知っておきたい教養入門 | コメント (0) | トラックバック

『"睡眠満足度"があなたの年収を変える! 眠りの技法』山本恵一


 ⇒『"睡眠満足度"があなたの年収を変える! 眠りの技法』山本恵一
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/nemurigi.html
  『

-----------------------------------

■眠りの技法

 睡眠で、パフォーマンスが変わってきます。

 本書では、睡眠を良くするための方法が紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「夜とは逆に、朝はフレッシュな香りを嗅ぐと、気持ちいいスタートが
  切れます。
   朝におすすめの精油は「レモン」です。」(p.189)


■朝はレモンの香りが良い

 朝のスタートをうまく切れると、一日が有効に使えますよね。

 朝は、レモンの香りでスタートすると、意識がはっきりして、
 気持ち良くスタートできるということです。

 これは、アロマの話ですが、
 レモンを入れた飲み物などを飲んでみるというのも良いかもしれませんね。


▼取り入れたいと思ったこと

 夜に、眠る前に行うと良い、ストレッチが紹介されています。

 少しやってみているのですが、良い感じです。

 眠りの質が変わってきているように感じています。


■睡眠の質を良くする

 眠りの技法ということで、睡眠の質を良くするための方法について
 書かれています。

 寝具や枕などについても紹介されています。

 睡眠の質を上げたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

   『ぐっすり眠れる3つの習慣』田中秀樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/nemu3tu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    眠りの技法ということで、睡眠の質を良くするための方法について
    書かれています。
    寝具や枕などについても紹介されています。
    睡眠の質を上げたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   睡眠の質を上げたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『"睡眠満足度"があなたの年収を変える! 眠りの技法』山本恵一
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/nemurigi.html
  『

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    朝はレモンの香りが良い

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの睡眠の技法は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月15日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『"睡眠満足度"があなたの年収を変える! 眠りの技法』山本恵一 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月12日

個別化と多様化の時代に必要な「太くて柔軟な軸」


 ⇒ 個別化と多様化の時代に必要な「太くて柔軟な軸」
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1408/26/news008.html

-----------------------------------

■「2030年に向けた働き方」

 これからの働き方。

 社会が変わっていって、変わっていくことでしょう。

 どうやって変わっていくのか、どうすると良いのか。

 この記事では、そんなことを取り上げています。


■働き方の「個別化」と「多様化」が進む

 「「国内人口減少」「少子高齢化」という社会の変化を前提とすると、
  今後年金の支給開始年齢が上がる、もしくは支給額が減るという
  可能性は否定できません。そのような環境下では、「より高い年齢
  まで働く」ということは生活のために避けられないこととなります。
  しかし、「1つの会社に入って、会社のシステムに従い、定年まで勤め
  上げる」という終身雇用型の働き方は、現在既に始まりつつある
  環境変化を前提とした場合、今後ますます少なくなると考えられます。」


●環境の変化で働き方が変わる

 働き方が多様化する。

 こういうことはあるのでしょうね。

 また、多様な場所で働くことで、「個別化」することもあるのでしょう。

 働き方は変わっていくのでしょう。


■よりよい選択のための、柔軟な「軸」を磨く

 「働き方だけでなく、働く目的、所属する場についても、私たちは
  自己選択をし続けなくてはなりません。このような選択の拠り所となる
  「軸」を多様な経験の中で磨いていくことがこれからの私たちには
  求められます。」


●選択の拠り所になる軸

 自分の軸を磨いていく。

 変化の中で柔軟性を身につけていく。

 こういうことが求められるということです。

 軸が柔軟というのは、不思議な感じがしますが、
 両方必要ということなのでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    選択の拠り所になる軸をつくっていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの軸は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月12日 22:00 ビジネス | 個別化と多様化の時代に必要な「太くて柔軟な軸」 | コメント (0) | トラックバック

『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』ケン・ベイン


 ⇒『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』ケン・ベイン
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/sekamana.html
  『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』ケン・ベイン

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■何をどう学んできたのか

 世界を変えるような人は、何をどう学ぶのか?

 これが本書のテーマです。


▼ ここに注目 ▼

 「これ以降の研究で、「学生は無意識のうちに、3種類の勉強の仕方のうち
  どれかに従っていること」を心理学者らは発見した。そして、「その
  勉強の仕方によって、学校から得られるものが決まること」もわかった。」
                             (p.60)


■3種類の勉強の仕方

 「表面的な学習者」「深く学ぶ者」「戦略的な学習者」。

 このような3種類の学び方にわかれるということです。

 それぞれに特徴があります。

 本書で言われている、世界を変えるような学び方をする人は、
 深く学ぶ者です。

 様々な点から検討して、現実とどう違うのかといったことを
 考えるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 何を信じるかで、能力が変わってくる。

 こういうことが書かれています。

 信じることが成果につながっている。これがわかります。

 信じることは、大切ですね。


■世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか

 世界を変えるようなエリートは何をどう学んできたのか?

 学んできていることが違うから、結果も違ってくる。

 そういうことがわかる本ですね。

 何をどう学ぶか。

 知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネスマンのための「勉強力」養成講座』小宮一慶(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/buben.html
  


  『夢をかなえる勉強法』伊藤 真 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/yumewo.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    世界を変えるようなエリートは何をどう学んできたのか?
    学んできていることが違うから、結果も違ってくる。
    そういうことがわかる本ですね。
    何をどう学ぶか。
    知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   学び方を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』ケン・ベイン
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/sekamana.html
  『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』ケン・ベイン

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「表面的な学習者」「深く学ぶ者」「戦略的な学習者」。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたは、どんな学び方をしていますか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月12日 20:59 スキルアップ | 『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』ケン・ベイン | コメント (0) | トラックバック

2014年9月11日

会議中でもマインドフルになれる2つの簡単なテクニック


 ⇒ 会議中でもマインドフルになれる2つの簡単なテクニック
   (「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2780

-----------------------------------

■マインドフルとは?

 「いまや流行語にもなっている「マインドフルネス」とは、実際のところ
  何なのか。簡単にいえば、どんな状況下でも、一瞬一瞬において、
  「いまこの時をとらえる」力であり、「気づく」力である。」

 今をとらえる力のことを、マインドフルと言うようです。

 この記事では、会議中にマインドフルになる簡単な方法を紹介
 しています。


■マイクロ・メディテーション

 「1つ目に、私が「マイクロ・メディテーション」と呼ぶテクニックを
  試してみてほしい。これは1回1~3分の瞑想を、1日に数回やるという
  方法だ。」


●ちょっとした瞑想

 ちょっとした瞑想を、1日に数回やるというものです。

 呼吸に少しの時間、集中する。

 これで、集中力が変わってくるということです。


■マインドフルネス・イン・アクション

 「私がお勧めしたい2つ目のテクニックは、「マインドフルネス・イン・
  アクション」――行動の中でマインドフルネスを行う、という方法だ。
  新たな訓練を日課として設けなくても、「物事に数秒単位で集中する」
  ことによって、1日の経験を少し違ったものにできるのだ。」


●会議で聴くことに集中する

 会議の中で、聴くことに集中する。

 自分がどれだけ集中できるかを、知ることができるということです。

 知ることで、今この瞬間をとらえることができているのかが
 わかるということです。

 会議以外でも、やっていることに集中することで、
 集中できているかどうかはわかりますね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    会議で聴くことに集中する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 会議で聴くことに集中していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月11日 22:00 スキルアップ | 会議中でもマインドフルになれる2つの簡単なテクニック | コメント (0) | トラックバック

『目がよくなって心も体も超スッキリ!』今野清志


 ⇒『目がよくなって心も体も超スッキリ!』今野清志
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/megasuki.html
  『目がよくなって心も体も超スッキリ!』今野清志

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■目が疲れている

 現代人は、パソコンやスマホなど、目を酷使する環境にいます。

 だから、目が疲れやすいですよね。

 本書では、目の疲れをとったり、視力の回復などについて
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「目のトラブルを引き起こす最大の原因、それは「酸素の不足」なのです。」
                             (p.58)


■酸素不足が、目のトラブルの大きな原因

 酸素が足りていないこと。これが、目のトラブルの大きな原因だそうです。

 そこで、本書では、酸素を目に取り入れやすくなるような方法について
 書かれています。

 さらに、酸素を取り入れやすくなると、体も調子が良くなるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 視力回復のトレーニングというものが紹介されています。

 少しやってみましたが、目の疲れが少し取れたような気がします。

 もう少し続けてみようと思っています。


■目がよくなって心も体も超スッキリ

 視力回復トレーニング以外の方法も書かれています。

 目の疲れを取りたい。そういう方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『休む技術』西多昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/yasugi.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    視力回復のトレーニングというものが紹介されています。
    目の疲れを取りたい。そういう方が読まれると、参考になると
    思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   目の疲れを取りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『目がよくなって心も体も超スッキリ!』今野清志
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/megasuki.html
  『目がよくなって心も体も超スッキリ!』今野清志

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    酸素不足が、目のトラブルの大きな原因

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目が疲れていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月11日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『目がよくなって心も体も超スッキリ!』今野清志 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月10日

敗軍の法則


 ⇒ 敗軍の法則
   (「日経ビジネス」 2014.09.08)

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■敗軍の法則

 この号の「日経ビジネス」の特集は、日経ビジネスで人気のコラム
 「敗軍の将、兵を語る」から、5つの敗軍の法則について
 紹介されています。

■敗軍の5つの法則

 暴走
 執着
 隠蔽
 忘却
 慢心


●慢心

 5つの法則が紹介されています。

 こういった共通点が見出だせるということです。

 どれも人間であれば、行ってしまいそうなことです。

 なかでも、慢心というのは油断などから簡単になってしまうのでは
 ないでしょうか。

 過度な楽観主義や当事者意識の欠如が、慢心につながるということです。


●風通しを良くすることが重要

 こういったことを防ぐには、会社の風通しを良くすることが重要
 ということです。

 慢心を防ぐことができれば、他の4つも比較的防げるような気もします。

 謙虚に外部に開く。

 監査や社外役員など第三の目を取り入れることが重要とのことです。

 現実をしっかり見ることを心がけて、慢心を防ぐ仕組みを作ると
 良いのでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    風通しを良くすることが重要
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 慢心していませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月10日 22:00 経営 | 敗軍の法則 | コメント (0) | トラックバック

『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』


 ⇒『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』
   J.C.カールソン
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/ciachou.html
  『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』J.C.カールソン

-----------------------------------

■元CIA諜報員

 元CIA諜報員のJ.C.カールソン氏が、人から情報を引き出すテクニック
 などについて書かれています。

 ビジネスに応用できることを紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「相手にどんな弱みがあるかよくわかっていれば、断りたくても断れない
  申し出をすることは可能だろう。たとえば、断ってしまうにはあまりに
  魅力的な条件を加えておくのも、ひとつの方法だ。」(p.280)


■断りたくても断れない申し出

 魅力的な申し出をする。これができると、相手を動かしやすくなります。

 だから、こういう提案ができると良いですよね。


●魅力的な提案

 これは、マーケティングやモノを売るということでも
 同様でしょう。

 魅力がないと、やはり動こうとは思えないでしょう。

 断るにはもったいないような魅力的な提案があると良いですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 外部に味方を増やす。ということが書かれていました。

 内部はもちろんですが、外部にもということでしょう。

 敵味方がなくなっていくと良いのでしょうね。


■CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

 元CIA諜報員が情報を引き出すために駆使するテクニック。

 これをビジネスに応用する方法が書かれています。

 心理的な話が主に書かれています。

 ビジネスで人間関係や交渉事などで、応用できるテクニックを知りたい方が
 読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『影響力の武器[第二版]』ロバート・B・チャルディーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/eikyou.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    元CIA諜報員が情報を引き出すために駆使するテクニック。
    これをビジネスに応用する方法が書かれています。
    心理的な話が主に書かれています。
    ビジネスで人間関係や交渉事などで、応用できるテクニックを
    知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   CIAのテクニックをビジネスに応用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』
   J.C.カールソン
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/ciachou.html
  『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』J.C.カールソン

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    魅力的な申し出をする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 魅力的な申し出をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月10日 20:59 スキルアップ | 『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月 9日

時間の科学


 ⇒ 時間の科学
   (「プレジデント」 2014.9.29
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/09/pre0929.html

-----------------------------------

■時間の科学

 時間を有効に使いたい。

 そういう方も多いでしょう。

 この号の「プレジデント」の特集は、時間活用についてです。


■年収1500万の「時間の使い方」新法則30

 1 朝を制するものは1日を制す
 2 移動中も情報収集と自己啓発
 10 1日のスケジュールは8割立てて、ゆとりを残す
 18 TO DOリストはデジタル管理
 27 常にビジネス書を持ち歩く


●様々な工夫

 年収1500万円以上の人の時間の使い方を30個紹介しています。

 時間の使い方に、様々な工夫をしていることがわかります。

 細かいところ、大きなところ、いずれにしても、いろいろと工夫して
 いるわけです。

 ここが大きく違うのでしょうね。


■手持ち時間をなくす7つのステップ

 1 つくりすぎのムダ
 2 手持ちのムダ
 3 運搬のムダ
 4 加工のムダ
 5 在庫のムダ
 6 動作のムダ
 7 不良・手直しのムダ


●トヨタのムダとり

 トヨタのムダをなくす方法について、7つのステップが
 紹介されています。

 こういった7つのムダを減らしていって、空き時間を
 つくっていく。

 ここも工夫の一つでしょう。

 ムダを減らして、長期的な生産性を高めることに
 時間を使いたいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    時間の使い方に、様々な工夫をする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 時間の使い方に、様々な工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月 9日 22:00 スキルアップ | 時間の科学 | コメント (0) | トラックバック

『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』ノリーナ・ハーツ


 ⇒『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』ノリーナ・ハーツ
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/jyousute.html
  『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』ノリーナ・ハーツ

-----------------------------------

■情報を捨てるセンス 選ぶ技術

 どの情報を捨てて、どの情報を選ぶか。

 情報は多いですが、本当のことを伝えているかどうかはわからなかったり
 します。


▼ ここに注目 ▼

 「専門家が話しだすと、人はまるで自分で考えることをやめたかのように
  なる。恐ろしい話だ。
  けれども、私たちはそこに問題があるかなどと疑いもしない。」(p.118)


■専門家の話

 専門家の話を聞くと、考えることをやめてしまう。

 そういう面が、多くの人にあるということです。

 そして、そこに問題があると考えもしない。

 ここまで来ると、少しこわいですよね。専門家の意見をそのまま
 鵜呑みにしてしまうところがあるかもしれません。

 「権威」を信じてしまうところがあるようです。


▼取り入れたいと思ったこと

 数字嫌いの人は、数字を見ると気持ちを傷つけられるそうです。

 数字をおもしろいと思えるようになると良いと思いました。

 数字嫌いの人には、むずかしいことかもしれませんが、
 まずはおもしろさを知ることから始めると良さそうです。


■情報を選ぶには?

 情報を選ぶには、どうしたら良いか。

 意外と知らないことではないでしょうか。

 本書では、どうやって情報を捨てるか、そして選ぶかについて
 書かれています。

 意外と「盲目的に」情報を信じてしまっているところがあるということ
 が本書ではわかります。

 情報の選び方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

 わたしは読んで良かったです。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『センスは知識からはじまる』水野学(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sentisi.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書では、どうやって情報を捨てるか、そして選ぶかについて
    書かれています。
    意外と「盲目的に」情報を信じてしまっているところがあるという
    ことが本書ではわかります。
    情報の選び方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   情報の選び方を知っている方。
   ビジネスパーソン。


 ★『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』ノリーナ・ハーツ
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/jyousute.html
  『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』ノリーナ・ハーツ

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    専門家の話も考えながら聴く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 専門家の話を考えながら聴いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月 9日 20:59 スキルアップ | 『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』ノリーナ・ハーツ | コメント (0) | トラックバック

2014年9月 8日

売れる営業はお客と何を話しているのか


 ⇒ 売れる営業はお客と何を話しているのか
   (「THE21」 2014年9月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/09/the2109.html

-----------------------------------

■売れる営業はお客と何を話しているのか

 売れる営業がお客様と何を話しているのか。

 ここがわかってできるようになると違ってきますよね。

 営業の方が意識していること、押さえていることが紹介されています。


■YES、NOで答えられる話題から始める

 1 お客様の求める情報につながる世間話をする
 2 最初はYES、NOで答えられる質問をする
 3 相手のペースに合わせて話をする


●求める情報を

 住友林業の大坂文宏氏は、こんなことを意識して営業で話をしている
 ということです。

 やはりお客様が求める情報を伝えるというのは大切ですね。

 知らないことを知りたいというところがあるでしょうから。

 情報を得て、選択する。

 こういう流れがあると思うので、求める情報、必要な情報を伝える
 というのは、ポイントになるでしょう。


●売れるセールスパーソンは工夫している

 他にもセールスパーソンが意識していることが紹介されています。

 なるほどと思うことが多かったです。

 売れる営業の方は、工夫されているということがわかります。

 営業の方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    求める情報を提供する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 求める情報を提供していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月 8日 22:00 セールス・営業 | 売れる営業はお客と何を話しているのか | コメント (0) | トラックバック

『古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室』鈴木博毅


 ⇒『古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室』鈴木博毅
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/senkyou.html
  『古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室』鈴木博毅

-----------------------------------

■古代から現代までの戦略

 古代から現代までの3000年の歴史の中からの戦略を30個まとめている本です。

 戦略について、一冊で理解したいという方に便利な一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「状況こそが、常に最善手を決める」(p.38)


■戦略、戦術は状況に合ってこそ

 時代や状況に戦略が合ってこそ、成功する可能性が高まるという
 ことです。

 先に戦略ありきではないということがわかります。

 状況を把握した上で、戦略を選ぶ必要があるわけです。

 状況把握ができてこそ、戦略が生きてくる。

 そういうことですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 いろいろな戦略が紹介されています。

 これらを状況に合わせて使えるようになると、成功しやすくなる
 と思いました。

 状況を考えて、戦略を使いたいものです。


■戦略の教室

 代表的な戦略が30個まとめられています。

 一冊で学ぶには短時間で学ぶことができるので良いですね。

 戦略を短時間で知りたい方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「戦略」大全』マックス・マキューン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/07/sentai.html
  


  『経営戦略全史』三谷宏治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/senzensi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    代表的な戦略が30個わかりやすくまとめられています。
    一冊で学ぶには短時間で学ぶことができるので良いですね。
    戦略を短時間で知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   戦略を学びたい方。
   経営者。


 ★『古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室』鈴木博毅
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/senkyou.html
  『古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室』鈴木博毅

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    状況こそが、常に最善手を決める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 状況を把握していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月 8日 20:59 経営 | 『古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室』鈴木博毅 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月 5日

「いいからやれ!」が通じない時代、上司に必要とされるスキルとは?


⇒ 「いいからやれ!」が通じない時代、上司に必要とされるスキルとは?
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1408/21/news019.html

-----------------------------------

■いいからやれ!では通じない

 『目的は何ですか?』『何のためにこれをするんでしょうか?』
 って聞いてくる部下。

 いいからやれ!では、通じない時代に、上司に必要とされることは
 どういうことでしょうか?


■目的を知って仕事に取り組むのは"普通"のこと

 「"目的"を把握してから取り組む――今、考えてみると、これは当然の
  ことだ。「言われたままやっていてよかった」というほうが不健全
  だし、思考停止と言えなくもない。言われたことに疑問を持たず、
  何でも取り組んでいたのはなぜなのだろうか。」


●目的を確認する

 目的を知る、把握する、確認する。

 これができてないと、何をして何をしなくてよいか、
 なかなか判断できないでしょうし、もっと良くするには、といった
 ことを考えても、的外れになってしまうかもしれません。

 だから、目的を知って取り組むのは当然。

 伝えることも当然、ということです。

 昔は、上司に従っていれば、安全というところがあったということです。

 しかし、今は違っている。


■やる気を持って取り組むよう人に働きかける

 「今、上司が考えるべきことは部下がいかに気持ちよく、やりがいを
  持って仕事に取り組める環境を作るかだ。自分の権威や権限
  (ポジションパワー)で人を動かすのではなく、やる気を持って
  取り組むよう人に働きかける――そういう意味では、昔の上司より
  今の上司の方が複雑なコミュニケーションスキルやテクニックが
  求められるのかもしれない。これが現代の上司の「ツライ」ところだ。」

 「だが、ひとたび理由や事情、目的を理解すれば部下はちゃんと動く。
  事前説明に時間や手間はかかるものの、納得して行うぶん成果も
  高いし、やらされ感も少ない。」


●目的や事情を伝えると

 目的や事情を伝えれば、部下は動きやすくなるということです。

 だから、面倒くさい、忙しい、そういうことはあるでしょうけれど、
 説明する。

 そうしておけば、動きやすくなるはずです。

 今の上司には、こういうスキルが必要とされることが多いという
 ことです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目的や事情を伝える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 目的や事情を伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月 5日 22:00 経営 | 「いいからやれ!」が通じない時代、上司に必要とされるスキルとは? | コメント (0) | トラックバック

『最高の戦略教科書 孫子』守屋 淳


 ⇒『最高の戦略教科書 孫子』守屋 淳
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/sensonsi.html
  『最高の戦略教科書 孫子』守屋 淳

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■孫子

 戦略の本として、有名な一冊です。

 その「孫子」を解説している本です。

 とくに、現代のビジネスにおいてどうなのかということが、
 後半に書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「百回戦って百回勝ったとしてもそれは最善の策とはいえない。戦わない
  で敵を屈服させることこそが最善の策なのだ。」(p.032)


■戦わずして勝つ

 最善の策は、戦わずして勝つこと。

 必勝よりも、戦わないこと。

 これが大切ということです。

 戦うと消耗しますし、あとで遺恨が残るかもしれません。

 戦わないで勝つ。考えたいことですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 中小企業が戦ってはいけないところが紹介されていました。

 価格、規模、品揃え。

 こういうところで戦ってはいけない。

 わかっている人にはわかっていることではありますが、
 違うところで競いたいものです。


■最高の戦略教科書 孫子

 戦略を学ぶための教科書として、「孫子」をどうやって読み解くことが
 できるか。

 このことが書かれています。

 現代のビジネスにおいて、孫子を活用したい。

 そういう方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『経営戦略全史』三谷宏治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/06/senzensi.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    戦略を学ぶための教科書として、「孫子」をどうやって読み解く
    ことができるか。
    このことが書かれています。
    現代のビジネスにおいて、孫子を活用したい。
    そういう方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   孫子から学びたい方。
   経営者。


 ★『最高の戦略教科書 孫子』守屋 淳
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/sensonsi.html
  『最高の戦略教科書 孫子』守屋 淳


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    戦わずして勝つ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 戦わないで、勝利を勝ち取れるようにしていますか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2014年9月 5日 20:59 経営 | 『最高の戦略教科書 孫子』守屋 淳 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月 4日

部下のタイプを見誤れば目標設定はマイナスに作用する


 ⇒ 部下のタイプを見誤れば
   目標設定はマイナスに作用する
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2746

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■部下を育てるための「目標設定」には何が欠かせないのか

 目標を設定すること。

 これがモチベーションなどに大切と言われます。

 下手な目標設定は、モチベーション下げることにもなるということです。

 では、どうしたら良いのでしょうか?


■具体的でかつ困難な目標が

 「(曖昧ではなく)具体的でかつ困難な目標があると、(1)注意力が
  高まり、(2) どの程度の努力をすればよいかという算段がつけられる。
  加えて、(3)達成までの持続した行動を引きだし、さらに(4)どう
  したら効果的にその目標を達成できるかについての方略を考えやすく
  なる(創意工夫をする)。この心理を応用することにより、
  「~したい」という欲求レベルの問題から、具体的に「~する」という
  行動(behavior)レベルの問題に変換させることが容易になるのである。」


●「したい」を「する」に

 具体的でかつ困難な目標が、「したい」を「する」という行動に
 変えやすいということです。

 あとは、達成可能だと思えることでしょう。

 しかし、ここも、個人で差があるということです。


■成功動機か失敗動機か

 「この(1)成功動機が支配的な状態と、(2)失敗で動機が支配的な状態
  とでは、個人がどのようなリスクを取りたいか、いわばリスク選好が
  異なることをアトキンソンは明らかにしている。」

 「「失敗を回避できればいい」という気持ちが支配的な部下については、
  その逆の意識をもつ部下と同じような課題設定(つまり、成功:失敗
  のそれぞれの比率が「50:50」の課題設定)をすると、まったくの
  逆効果になってしまうことも先の達成動機理論で示されていた。」


●人によって、目標の「難易度」を変えていく

 成功を求める人と、失敗を避けたい人。

 傾向によって、目標の難易度の感じ方が違うので、難易度を変える
 と良いということです。

 その人が達成できそうと思うところを設定するということでしょう。

 タイプが違うと、一律同じ目標ではやる気にならないということですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人によって、目標の「難易度」を変える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 人のタイプによって、目標の難易度を合わせていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月 4日 22:00 経営 | 部下のタイプを見誤れば目標設定はマイナスに作用する | コメント (0) | トラックバック

『人生の悩みはお風呂で消える』小山 竜央


 ⇒『人生の悩みはお風呂で消える』小山 竜央
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/ofukie.html
  『人生の悩みはお風呂で消える』小山 竜央

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■お風呂

 お風呂を活用することで、悩みを消す。

 本書では、その方法などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「日中に溜めこんだ悩みや不安、ストレスなどは、1日の終わりに
  お風呂に入ることでリセットをし、心の状態を白紙にするように
  心がけましょう。」(p.73)


■お風呂で悩みをリセット

 1日の悩みや疲れ。

 そういうものは、その日のうちになくしたいものです。

 お風呂に入って、そんな悩みやストレスなどを、リセットする。

 お風呂をその機会にすると良いということです。


●お風呂で疲れを取る

 お風呂で一日の疲れを取る。

 こういう使い方をしている人は、多いのかもしれません。

 わたしも、お風呂に入ると、体の疲れが取れるので、
 お風呂を活用しています。

 のんびり湯船に浸かると、心身ともに疲れが取れやすいですよね。


▼取り入れたいと思ったこと

 お風呂を、心のデトックスの場にする。

 そういう方法、考え方がいろいろと書かれていました。

 リラックスやデトックス。そういう場として活用したいですね。


■人生の悩みはお風呂で消える

 お風呂を活用する。

 悩みを消すために、お風呂に入る。

 そういう使い方も、お風呂はできるということです。

 お風呂を有効に活用したい方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    お風呂を活用する。
    悩みを消すために、お風呂に入る。
    そういう使い方も、お風呂はできるということです。
    お風呂を有効に活用したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   お風呂をもっと活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生の悩みはお風呂で消える』小山 竜央
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/ofukie.html
  『人生の悩みはお風呂で消える』小山 竜央


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お風呂で悩みをリセット

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お風呂で悩みをリセットしていますか?

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2014年9月 4日 20:59 自己啓発 | 『人生の悩みはお風呂で消える』小山 竜央 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月 3日

世界も驚いた日本モデル[ネスレ日本社長兼CEO]高岡浩三氏


 ⇒ 世界も驚いた日本モデル[ネスレ日本社長兼CEO]高岡浩三氏
   (「日経ビジネス」 2014.09.01 p.130~)

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■ネスレ日本のモデル

 ネスレ日本が好調だそうです。

 ネスレ日本の社長兼CEOの高岡浩三氏へのインタビュー記事です。

 先進国で稼げる日本のビジネスモデルを発信したいということです。


■脱・近視眼的マーケティング

 「ネスカフェのビジネスモデルが、「コーヒーを売る」から「コミュニ
  ケーションを促進する」へ進化したわけです。これこそ、マーケティング
  の大家であるフィリップ・コトラーが提唱する「マーケティング3.0」
  です。」


●ネスカフェ・アンバサダー

 コーヒーマシンのネスカフェバリスタを管理する人を、ネスカフェ・
 アンバサダーになってもらう仕組みをつくったということです。

 当初は、コーヒーが飲めるということが価値だと考えていたが、
 オフィスのコミュニケーションが円滑になったと、多くの人に喜んで
 もらえたそうです。

 コーヒーを売るから、コミュニケーションを促進するへと変わった
 わけです。


●健康寿命を伸ばす

 今後、高齢化社会になっていく中で、健康寿命を伸ばすということが
 あり、これをサポートしていきたいということです。

 新しいことを始めるようです。

 単に、モノを売って終わり、ということではなく、
 プラットフォームをつくっていきたいということでした。

 ある程度、モノに満足している先進国では、モノ以外のコト、
 これが今後は求められるのでしょう。

 ネスレ日本が、次に何をしていくのか。

 楽しみですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    モノを売って終わり、ということではない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ モノ以外の価値を提供していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月 3日 22:00 マーケティング | 世界も驚いた日本モデル[ネスレ日本社長兼CEO]高岡浩三氏 | コメント (0) | トラックバック

『世界を変える思考力を養う オックスフォードの教え方』岡田昭人


 ⇒『世界を変える思考力を養う オックスフォードの教え方』岡田昭人
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/oxfoosie.html
  『世界を変える思考力を養う オックスフォードの教え方』岡田昭人

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■オックスフォードの教え方

 オックスフォード大学で大切にされていること。

 どのようなことが大切にされているのか。

 本書では、この点についてわかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「オックスフォード大学の人々に共通する「特質」とは、大きく分けて
  6つの能力に分別できます。

  1 統率力:自然に人の上に立ち、他のものをリードする力
  2 創造力:模倣を繰り返し、そこから斬新な発想を生む力
  3 戦闘力:相手の意志を尊重しながら、結果的に自身の主張を
    通す力
  4 分解力:問題解決の近道として問題の所在を分析する力
  5 冒険力:試練や苦難を糧として邁進する力
  6 表現力:自身を深く印象付ける力」(p.7)


■6つの能力

 オックスフォード大学の人々には、こんな6つの力が共通している
 ということです。

 本書では、これら6つの力をどうやってつけていくのか、
 ということが書かれています。


■経験と知識を合わせ、適切な判断を下す

 イギリス人は、歩きながら考える、などと言われます。

 立ち止まって動かないということはないけれども、
 急いでしまって失敗するということもなく、動きながら
 考える。

 現実的なのだと思います。

 経験だけではなく、知識も活用しながら、適切に判断する。

 こういう考え方をしたいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 6つの能力の中で、とくに創造力を強化したい。そう思いました。

 本書ももちろん、他の本なども参考にしつつ、
 創造力を強化したいと思っています。


■オックスフォード大学の教え方から学ぶ

 オックスフォード大学では、どういうことが大切にされているのか。

 大学は、大学によって、色というか、考え方が違っていたりします。

 オックスフォード大学の特色、どういうことを大切にしているか、
 ということから学びたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    オックスフォード大学では、どういうことが大切にされているのか。
    大学は、大学によって、色というか、考え方が違っていたりします。
    オックスフォード大学の特色、どういうことを大切にしているか、
    ということから学びたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   オックスフォード大学の強みなどから学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『世界を変える思考力を養う オックスフォードの教え方』岡田昭人
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/oxfoosie.html
  『世界を変える思考力を養う オックスフォードの教え方』岡田昭人


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    経験と知識を合わせ、適切な判断を下す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 経験と知識を合わせ、適切な判断を下していますか?

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2014年9月 3日 20:59 スキルアップ | 『世界を変える思考力を養う オックスフォードの教え方』岡田昭人 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月 2日

止まらない「アナ雪」の快進撃 今、人を動かすカギとは


 ⇒ 止まらない「アナ雪」の快進撃 今、人を動かすカギとは
   (「プレジデント」 2014.9.15
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/09/pre0915.html

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■アナ雪がヒットした理由

 ディズニー映画「アナと雪の女王」。

 ヒットしています。

 そのヒットの理由は何か?そして、そこから、人を動かすカギとは何か?
 について、この記事では取り上げています。


■もっと自由に自分らしく

 内閣府の調査によると「女性のトップは「独身の自由さを失いたくない」
 であり、続いて「仕事や学業に打ち込みたい」がランクインした。日本女性
 の多くが「もっと自由に自分らしく」と強く前向きな思いを抱き、だから
 こそ職場や家庭の悩みやストレスにさらされていると推察される。」


●女性の本音

 だから、アナ雪の主題歌、「Let it Go」の「ありのままの自分で
 生きたい」は、女性の本音と重なったのだろうということです。

 そして、共感したことでヒットした。

 こういうことのようです。


■本音にたどり着くには

 「すべての行動には理由がある。一回ではなく何度も質問し、相手の
  本音をあぶりだそう。本音こそが人を動かすカギである」


●本音が相手を動かすカギ

 本音の悩み、欲望。

 それが、人を動かすカギ。

 こういうことです。

 では、本音を引き出すには?

 何度も質問することだそうです。深く狭く質問していく。

 それがカギということです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    本音の悩み、欲望。それが、人を動かすカギ。
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 本音の悩み、欲望を知っていますか?

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2014年9月 2日 22:00 マーケティング | 止まらない「アナ雪」の快進撃 今、人を動かすカギとは | コメント (0) | トラックバック

『クリエイティブ・マインドセット』


 ⇒『クリエイティブ・マインドセット』
   デイヴィッド・ケリー,トム・ケリー
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/cremin.html

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■創造力のマインドセット

 デザインファームIDEOとスタンフォードdスクールの創設者である、
 デイヴィッド・ケリー氏とトム・ケリー氏が、クリエイティブになる
 ための考え方、マインドセットについて書かれています。

 創造力を高めるには、どうしたら良いのか?

 この点について、様々な角度から書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「自分の創造力を信じることこそ、イノベーションの「核心」をなすもの
  なのだ。」(p.18)


■自分の創造力を信じる

 創造力を信じられるかどうか。

 ここが、創造力を発揮できるようになるかどうかで重要ということです。

 では、どうしたら信じることができるのでしょうか?

 次の取り入れたいことで、一つ紹介します。


▼取り入れたいと思ったこと

 「実験」と呼べば成功の確立が高まる。

 実験は、うまくいく方法とうまくいかない方法を見極めるものです。

 うまくいく方法を見つけるために行うわけですが、
 うまくいかないこともあります。

 うまくいかない、ということがあるとわかっていれば、自信がなくなる
 こともないでしょう。


■クリエイティブ・マインドセット

 クリエイティブなマインドセットをつくる。

 その方法について書かれています。

 クリエイティブになりたい方、創造力を発揮したい方が
 読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』
   ティム・ブラウン(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2010/05/desisiko.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    クリエイティブなマインドセットをつくる。
    デザインファームIDEOとスタンフォードdスクールの創設者である、
    デイヴィッド・ケリー氏とトム・ケリー氏が、その方法について
    書かれています。
    クリエイティブになりたい方、創造力を発揮したい方が
    読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   クリエイティブを発揮したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『クリエイティブ・マインドセット』
   デイヴィッド・ケリー,トム・ケリー
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/cremin.html
  『クリエイティブ・マインドセット』


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の創造力を信じる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の創造力を信じていますか?

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2014年9月 2日 20:59 スキルアップ | 『クリエイティブ・マインドセット』 | コメント (0) | トラックバック

2014年9月 1日

眠りが変わるとなぜ仕事が変わるのか


 ⇒ 眠りが変わるとなぜ仕事が変わるのか
   (「日経ビジネス アソシエ」 2014年9月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/14/09/aso1409.html

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■睡眠

 眠いと、仕事の効率が落ちますよね。

 この「アソシエ」の記事では、睡眠について取り上げています。


■睡眠で、仕事は変わる

 1 斬新な企画を思いつきやすくなる
 2 判断が速くなる
 3 記憶力が高まる
 4 集中力が高まる
 5 打たれにくく燃え尽きにくい
 6 病気にかかりにくく、長く健康に働ける


●しっかり眠れると

 眠りが良いと、上記のようなことがあるだろうということです。

 逆に考えると、睡眠の質が良くないと、パフォーマンスが落ちる
 ということになりますね。

 では、どうやって睡眠の質を良くすると良いのでしょうか?


■快眠習慣

 1 睡眠は徐々に始まる。心身をリラックスさせ眠りへの移行を促そう
 2 寝酒は快眠のためならず入眠サポートにはなるが体は休まらない
 3 寝付きの良さは朝の光で決まる 休日の朝寝坊はNG


●快眠習慣を身につける

 睡眠の質をあげるには、快眠の習慣を身につけることが大切ということです。

 寝付きは朝の光で決まるそうです。朝日をしっかり浴びることが大切
 とのことです。

 ちょっと意外だったのは、日本大学医学部主任教授の内山氏によると、
 パソコンやスマホなどの光では、睡眠に影響することはないそうです。

 興奮するのは良くないようなので、刺激的なものを見るのは良くない
 ようですが。

 快眠習慣を身につけて、眠りを改善して、仕事を変えたいものですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    睡眠の質を改善して、仕事を変える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 快眠習慣を身につけていますか?

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2014年9月 1日 22:00 スキルアップ | 眠りが変わるとなぜ仕事が変わるのか | コメント (0) | トラックバック

『20代の正解』下元 朗(著)


 ⇒『20代の正解』下元 朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/20seikai.html
  『20代の正解』下元 朗(著)

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■20代向けのQ&A

 20代が考える質問に答えていく。

 こういう形式の本です。

 ということで、本のタイトルが、「20代の正解」となっているのだと
 思います。


▼ ここに注目 ▼

 「辛いことがあると
  すぐに凹んでしまいます。
  どうすれば早く立ち直れるでしょうか?」(p.173)

 「成功体験が多いと、立ち直るまでの時間が早くなる。止まったままの
  君をすばやく前に進めてくれる。」(p.174)


■早く立ち直れるようになるには?

 凹んでしまう。落ち込んでしまう。

 そんなときに、早く立ち直れるようになるには?

 成功体験があると、それでも次はうまくいくと思いやすいのでしょう。

 早く立ち直れるということです。

 たしかに、そういう面がありますね。


▼取り入れたいと思ったこと

 リーダーになることから逃げていると、他の仕事も逃げてしまうかも
 しれない。

 ということが書かれていました。

 リーダーや責任から逃げないで、しっかりやっていきたいですね。


■20代の正解

 20代にとって、どういうことを考えると良いのか。

 仕事や人間関係、お金などについて書かれています。

 どういう考え方をすると良いか。

 知りたい方などが読まれると、参考になることが見つかると思います。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    20代にとって、どういうことを考えると良いのか。
    仕事や人間関係、お金などについて書かれています。
    どういう考え方をすると良いか。
    知りたい方などが読まれると、参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   20代の質問から学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『20代の正解』下元 朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/20seikai.html
  『20代の正解』下元 朗(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功体験を作っていく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成功体験を作っていますか?

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2014年9月 1日 20:59 自己啓発 | 『20代の正解』下元 朗(著) | コメント (0) | トラックバック