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部下のタイプを見誤れば目標設定はマイナスに作用する
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⇒ 部下のタイプを見誤れば
目標設定はマイナスに作用する
(「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
http://www.dhbr.net/articles/-/2746 )
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■部下を育てるための「目標設定」には何が欠かせないのか
目標を設定すること。
これがモチベーションなどに大切と言われます。
下手な目標設定は、モチベーション下げることにもなるということです。
では、どうしたら良いのでしょうか?
■具体的でかつ困難な目標が
「(曖昧ではなく)具体的でかつ困難な目標があると、(1)注意力が
高まり、(2) どの程度の努力をすればよいかという算段がつけられる。
加えて、(3)達成までの持続した行動を引きだし、さらに(4)どう
したら効果的にその目標を達成できるかについての方略を考えやすく
なる(創意工夫をする)。この心理を応用することにより、
「~したい」という欲求レベルの問題から、具体的に「~する」という
行動(behavior)レベルの問題に変換させることが容易になるのである。」
●「したい」を「する」に
具体的でかつ困難な目標が、「したい」を「する」という行動に
変えやすいということです。
あとは、達成可能だと思えることでしょう。
しかし、ここも、個人で差があるということです。
■成功動機か失敗動機か
「この(1)成功動機が支配的な状態と、(2)失敗で動機が支配的な状態
とでは、個人がどのようなリスクを取りたいか、いわばリスク選好が
異なることをアトキンソンは明らかにしている。」
「「失敗を回避できればいい」という気持ちが支配的な部下については、
その逆の意識をもつ部下と同じような課題設定(つまり、成功:失敗
のそれぞれの比率が「50:50」の課題設定)をすると、まったくの
逆効果になってしまうことも先の達成動機理論で示されていた。」
●人によって、目標の「難易度」を変えていく
成功を求める人と、失敗を避けたい人。
傾向によって、目標の難易度の感じ方が違うので、難易度を変える
と良いということです。
その人が達成できそうと思うところを設定するということでしょう。
タイプが違うと、一律同じ目標ではやる気にならないということですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 人によって、目標の「難易度」を変える
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■
■ ⇒ 人のタイプによって、目標の難易度を合わせていますか?
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2014年9月 4日 22:00 | 経営 | 部下のタイプを見誤れば目標設定はマイナスに作用する
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