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2014年9月18日

ブランドを毀損せずにプロトタイピングを行う方法


 ⇒ ブランドを毀損せずにプロトタイピングを行う方法
   (「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/2798

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■プロトタイプを作る

 新しい商品を売る前に、プロトタイプを作って、試す。

 こういうことは大切ですね。

 どうやると、それがうまくいくか、ということについて、
 この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では紹介しています。


■4つのことを考慮する

 1.ブランドの歴史を考慮する
 2.競争の基準を考慮する
 3.類似した業界を参考にする
 4.プロトタイピング自体をテストする


●プロトタイプで考慮すること

 こういった4つのことを考慮すると良いということです。

 4のテストは、顧客とプロトタイプについて話し合うということだ
 そうです。

 プロトタイプについて話し合えば、どう感じているかを知ることが
 できて、フィードバックできますね。


■プロトタイプを市場でテストする

 「プロトタイプを市場でテストするのは怖いと感じるかもしれないが、
  そのリスクは欠陥のある製品やサービスを発売するよりもはるかに
  低い。リスクを抑えるため、そして実験に支障が出るような省略を
  避けるために、上記のポイントをふまえることをお勧めする。」


●市場でテスト販売してから本格的に売り出す

 この記事では、市場で実際にプロトタイプを売り出すということを
 言われています。

 もちろん大きく売るのではなく、限られた範囲で売るということです。

 そして、そこからフィードバックを得て、さらに売っていくのか、
 改善するのかなどを得るということです。

 リスクを抑えながら、顧客と対話しつつ、新しい商品を売っていける
 というメリットがあるのでしょう。

 4つのことなどを考慮して売れると良いのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    市場でテスト販売してから本格的に売り出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 顧客とプロトタイプについて話し合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年9月18日 22:00 マーケティング | ブランドを毀損せずにプロトタイピングを行う方法 | コメント (0) | トラックバック

『データの見えざる手』矢野和男


 ⇒『データの見えざる手』矢野和男
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/datamie.html
  『データの見えざる手』矢野和男

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■ウェアラブルセンサーで人間の行動を記録する

 人間の行動には、法則があるのか?

 ウェアラブルセンサーで、人間の行動を記録して、
 そこから人間行動の法則について、導き出しています。


▼ ここに注目 ▼

「集団として見ても、会話のときによく身体が動く、会話中の活発度の
 集団平均が高い現場では、積極的な行動のスイッチが入りやすくなる。
 問題を率先して見つけ、創意工夫して解決する現場が形成されるのだ。」
                             (p.97)


■会話中に身体が動いていると

 会話中に身体が動いていると、行動しやすくなり、
 問題解決される職場になりやすいということです。

 会話が「弾んでいる」ほうが、創造的になりやすい。

 職場に活気があるほうが良いということです。


●動くのが先か、気持ちが先か

 ここでは、ウェアラブルセンサーで会話中の行動が活発なほうが、
 仕事も創造的になりやすいということがデータとして出てきている
 ということです。

 これは、動いている人は、気持ちも乗ってくるからなどあるのでしょう。

 そう考えると、行動を活発にしたから、気持ちが乗ってくるのか。
 気持ちが乗ってきたから、行動が活発になるのか。

 気になるところです。

 ですが、創造的になるには、どちらでも良いのでしょう。

 行動を増やせば、気持ちも乗ってくる。
 気持ちが乗れば、行動が増える。

 そういうことになるのだろうと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 職場での会話が双方向で成り立つことが、成果を上げやすくする。

 こういうことが紹介されています。

 そのためには、挑戦的な目標を共有することが大切ということです。

 これはぜひ取り入れたいと思いました。


■データの見えざる手

 本書の著者、矢野和男氏は、日立製作所中央研究所でウェアラブル
 センサーを用いて、人間行動の記録を行い、そこから行動の分析をして、
 法則を導き出しています。

 人間行動について考えたい方が読まれると、興味深く読むことができます。

 読んでみてください。

 わたしは読んで良かったです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』
   ネイト・シルバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/01/signoi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書の著者、矢野和男氏は、日立製作所中央研究所でウェアラブル
    センサーを用いて、人間行動の記録を行い、そこから行動の分析を
    して、法則を導き出しています。
    人間行動について考えたい方が読まれると、興味深く読むことが
    できます。
    読んでみてください。わたしは読んで良かったです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人間の行動をデータから考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『データの見えざる手』矢野和男
   http://www.bizpnet.com/book/2014/09/datamie.html
  『データの見えざる手』矢野和男

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    会話が「弾んでいる」ほうが、創造的になりやすい

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◆ ⇒ 会話中に身体を動かしていますか?

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2014年9月18日 20:59 技術 | 『データの見えざる手』矢野和男 | コメント (0) | トラックバック