ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2013年8月 7日 | トップページ | 2013年8月 9日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2013年8月 8日

「先が読める人」になる「4つの行動ヒント」


 ⇒ 「先が読める人」になる「4つの行動ヒント」
   (「BizCOLLEGE」の記事より
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130722/358818/

-----------------------------------

■先を読む

 先を読むことができれば、対応しやすくなります。

 この「BizCOLLEGE」の記事では、先を読むための4つのヒントが
 紹介されています。

■先を読むための4つのポイント

 「先が読める人」になるためのポイントは次の4つです。

 1.断定せず、視点に「幅」を持つ
 2.複数の事象の関係性を整理する
 3.「視点のエスカレーター」をつくる
 4.視点の「幅」と「高さ」をコントロールするラピッド・プロトタイパー
   になる


●視点の幅を持つ

 一つの視点から見ていると、他の見方ができません。

 未来の可能性を知ることができなくなってしまいます。

 それでは、先を読むことがむずかしいでしょう。


●複数の事象の関係性を整理する

 事柄の関係性を理解できると、因果を理解しやすくなります。

 ここでは、サッカーのゴール判定について、言われています。

 サッカーを例に言うのであれば、何が勝利につながっているのかという
 関係性を理解できると、何が重要であるかがわかり、どうすれば、勝利
 しやすくなるかを、判断しやすくなるはずです。

 関係や因果を理解すると、先を読みやすくなりますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    関係や因果を理解すると、先を読みやすくなる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 関係や因果を理解して、先を読んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 8日 22:00 スキルアップ | 「先が読める人」になる「4つの行動ヒント」 | コメント (0) | トラックバック

『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』


 ⇒『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
   藻谷 浩介(著),NHK広島取材班(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/satosiho.html

-----------------------------------

■里山資本主義

 里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
 資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。

 これからの資本主義の変化を知るために、参考になると思いました。

▼ ここに注目 ▼

 「「里山資本主義」とは、お金の原理がすべてを決するという前提で構築
  された「マネー資本主義」の横に、こっそりと、お金に依存しないサブ
  システムを再構築しておこうという考え方だ。お金が乏しくなっても水と
  食料を燃料が入り続ける仕組み、いわば安心安全のネットワークを予め
  用意しておこうという実践だ。
」(p.121)


■「里山資本主義」とは?

 森から燃料を取ってくる、そういうことなどをして、お金だけではない
 エネルギーや経済システムを構築する。

 その方法が本書では書かれています。

 サブシステムとあるように、マネーシステムがなくなるわけではありません
 が、足りないところを補完できるような、そんなものが、本書では、
 事例とともに、紹介されています。


▼思ったこと

 これからの日本や世界を考えたときに、お金以外の方法があったほうが
 良いように思います。

 すでに、そういう経済システムは、一部では存在していて、
 もう少し広がっていくと、相互作用によってなどして、より良い経済
 システムやエネルギーシステムになっていくのではないでしょうか。

■安心の原理の経済システム

 里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
 資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。

 本書で紹介されているような取り組みは、知っている方は知っていると
 思います。

 さらに、広めていくにはどうしたら良いかということもありますが、
 まずは、知らない方は、本書を読んでみると良いと思います。

 これからの資本主義の変化などを知るために、参考になると思いました。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スペンド・シフト―<希望>をもたらす消費―』
   ジョン・ガーズマ(著)マイケル・ダントニオ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/spendsh.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    里山資本主義、ということで、これまでのマネー資本主義とは違った
    資本主義で、日本の経済を見てみようということが書かれています。
    本書で紹介されているような取り組みは、知っている方は知っている
    と思います。
    さらに、広めていくにはどうしたら良いかということもありますが、
    まずは、知らない方は、本書を読んでみると良いと思います。
    これからの資本主義の変化を知るために、参考になると思いました。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経済のサブシステムについて考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
   藻谷 浩介(著),NHK広島取材班(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/08/satosiho.html
  『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』藻谷 浩介(著)NHK広島取材班(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    マネー資本主義以外の経済サブシステムがある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ マネー資本主義以外の経済サブシステムがある

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月 8日 20:59 【書評・感想文】 経済 | 『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』 | コメント (0) | トラックバック