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『人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか』西條剛央(著)
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 ⇒『人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、
   日本最大級の支援組織をどうつくったのか』西條剛央(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/hitosun.html 
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■人を助ける仕組み
 著者の西條剛央氏は、早稲田大学大学院(MBA)専任講師で、日本最大級の
 支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をつくられた方です。
どのように組織をつくって運営しているのかということが書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「プロジェクトはどのような考え方に基づいてつくっているのかと言えば、
  それは「方法の原理」ということになる。
  これはこれまで述べたことだが、再度確認しておこう。
  「方法の原理」に照らせば、プロジェクトの有効性は、(1)状況と
  (2)目的から規定される、ということになる。」(p.201)
■状況と目的に合った方法で行う
 ノウハウ、方法、そして道具も、状況と目的に合ったもので行わないと、
 なかなか思ったように成果はあがらないでしょう。
 成果が上がっていないとしたら、状況や目的に合っていない方法で行なって
 いるのかもしれません。
 (同じ方法でもう少し時間をかければ成果が出てくるということも
  ありますが。)
状況と目的に合った方法で行う。
成果をあげたいときに、考慮するべきことです。
▼取り入れたいと思ったこと
 「構造構成主義」という考え方で、これらのプロジェクトを行なっている
 ということです。
上記の「方法の原理」以外にも書かれています。
それらを参考にしたいと思いました。
■人の意欲にそって、どのように組織をつくっていくのか
 日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」が、
 どのようにつくられて運営されているのか、ということを知ることが
 できます。
人の意欲にそって、どのように組織をつくっていくのか。
ということを知ることができます。
人と協力するということに興味がある方が読まれると、参考になるはずです。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
  『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/mbahoro.html 
  
  『奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ』リカルド・セムラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/kisekei.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    著者の西條剛央は、早稲田大学大学院(MBA)専任講師で、日本最大級
    の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をつくられた方
    です。
    どのように組織をつくって運営しているのかということが書かれてい
    ます。
    人と協力するということに興味がある方に参考になるはずです。
    読んでみてください。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   人と協力するということに興味がある方。
   ビジネスパーソン。
 ★『人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、
   日本最大級の支援組織をどうつくったのか』西條剛央(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/hitosun.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    状況と目的に合った方法で行う
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◆ ⇒ 状況と目的に合った方法で行っていますか?
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