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2012年1月31日

『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』金光 サリィ(著)

 ⇒『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』金光 サリィ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hito5.html

-----------------------------------

人前で話すのが苦手

 そういう人は、多いのではないでしょうか?

 本書は、自身も人前で話すことが苦手だった、金光サリィ氏が、自身の経験
 と脳科学・心理学にもとづいた知見から書かれています。

 人前で話す際に、もっと楽に話したいという方に参考になることが
 見つかるはずです。


▼ ここに注目 ▼

 「人間の心は「情報、記録の更新、発信」で成り立っている」(p.42)

 「健康な心づくりには3の「発信も欠かせない」。発信とは、言葉や態度、
  行動などだ。それは先ほどの「排泄」と同様、心が健康かどうかを
  チェックできる、いいバロメーターである。
」(p.43)


人間の心は「情報、記録の更新、発信」で成り立っている

 インプット、記録の更新、発信の3つで、人間の心は成り立っている、
 と考えてみるということです。

 インプットばかりで、アウトプットがないと、心の「便秘」になってしまう
 と言われています。


●心が流れで、できているという表現は興味深いです。

 「排泄」ということと似ているということです。

 インプットに偏っている人は、アウトプットを、
 アウトプットに偏っている人は、インプットが必要なのではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 以下の5つの魔法のうち、とくに言葉を取り入れたいと思いました。

 簡単にできそうなことというのと、効果もありそうだと
 感じたので。

 言葉を変えてみようと思います。


人前で話すのがラクになる5つの魔法

 言葉、態度、行動、イメージ、紙にまとめる、という5つの魔法で
 あがり症などを克服する方法について書かれています。

 わかりやすいので、実践もしやすいと思います。

 人前で話すのをラクにしたい方が、読まれると参考になることが
 見つかるはずです。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/honryoku.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    自身も人前で話すことが苦手だった、金光サリィ氏が、自身の経験
    と脳科学・心理学にもとづいた知見から、あがり症を克服する方法
    などについて書かれています。
    人前で話す際に、もっと楽に話したいという方に参考になることが
    見つかるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人前で話すのをラクにしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』金光 サリィ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hito5.html
  『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』金光 サリィ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人間の心は「情報、記録の更新、発信」で成り立っている(かも)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 情報、記録の更新、発信をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月31日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』金光 サリィ(著) | コメント (0) | トラックバック

なぜ「完璧主義者」は組織を破壊するのか?

 ⇒ なぜ「完璧主義者」は組織を破壊するのか?
   (「プレジデント」 2012.2.13号 p.102~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/pre0213.html

-----------------------------------

なぜ「完璧主義者」は組織を破壊するのか?

 何事も完璧でないと気が済まない。

 そんな完璧主義者が、「組織を破壊」してしまう理由、そして、
 そのような完璧主義者に、どう対応すると良いかについて、
 紹介されている記事です。


完璧主義者のダメなところ

 「完璧主義者は他人にイライラしたり、他人を酷評したりする傾向が
  あり、仕事を任せるのが下手だ。」

 「彼らがマネジャーになったら、部下に多くを要求しすぎてうまくいかない
  おそれがあることを認識しよう。」


完璧主義者が組織を破壊してしまう

 他人のやり方などにイライラして、他人を批判してしまう。

 そのことで、メンバー間の雰囲気が悪くなることもあるでしょう。

 マネジャーになると、完璧を求めるあまり、些細なことでも、部下などに
 要求しすぎてしまい、チームが機能的ではなくなるかもしれません。


完璧主義者に最適のポジションを

 完璧主義者の人を、細部に大きな関心を払う仕事に異動したことで、
 成果をあげるようになった、という例が紹介されています。

 「四角い人間を丸い仕事に押しこもうとしてはいけないということを
  学ばせてもらったよ」

 とは、異動を奨めた上司の言葉です。


適材適所

 細かいことにこだわる必要がある仕事に、携わってもらう。

 そうすることが、組織にとっても、完璧主義者の人にとっても、
 有益でしょう。

 要は、適材適所ということです。

 人に変わってもらうのはむずかしいところがあります。

 その人に合った「仕事」、ポジションについてもらえるようにできると
 良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    完璧主義者に最適のポジションを
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 適材適所を考える

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月31日 11:00 経営 | なぜ「完璧主義者」は組織を破壊するのか? | コメント (0) | トラックバック

2012年1月30日

『スティーブ・ジョブズに学ぶ英語プレゼン―聞き手の心をつかむストーリーと50表現』上野陽子 (著)

 ⇒『スティーブ・ジョブズに学ぶ英語プレゼン―聞き手の心をつかむ
   ストーリーと50表現』上野陽子 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/jobseigo.html

-----------------------------------

スティーブ・ジョブズ氏の英語のプレゼンから学ぶ

 ジョブズ氏のプレゼンは、心をつかんで人を動かすプレゼンだと言われて
 います。

 (ジョブズ氏のプレゼンについては、こちらが詳しいです。
 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
  カーマイン・ガロ(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html

 本書では、その英語のプレゼンのストーリーと英語の表現を学ぶことが
 できる一冊です。

 一冊で、2つのことを学ぶことができるところが良いと思いました。


▼ ここに注目 ▼

 ジョブズ氏のストーリー展開の9つのステップ

 「3 ロードマップを描く
   経緯の報告が終わったら、いよいよ本題に入ります。ジョブズは、この
  先どんな話が展開されていくのか、聞き手に押さえてほしいポイントを
  最初に整理して伝えます。
」(p.11)

 これは、その9つのうちの3つ目のステップです。


展開を整理して伝える

 これからの話について、ポイントを押さえて展開を伝えるということです。

 大まかなポイントを整理して、何を話すのかを伝えておくと、
 聞き手は、安心して聞くことができます。

 全体を把握しやすくもなるはずです。

 その上で、詳細な話をしていけば、聞き手は理解しやすくなるでしょう。

 というわけで、3つ目のステップで、ロードマップを描いて説明すると
 良いということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ストーリー展開について9つのステップが紹介されています。

 それらの展開方法を、プレゼン、文章に取り入れたいと思いました。

 伝わりやすくなると思うので、取り入れたいところです。


スティーブ・ジョブズ氏の英語のプレゼンから学ぶ

 ジョブズ氏のプレゼンのストーリー展開と、英語の表現を学ぶことが
 できる本です。

 英語の勉強にも参考になりますし、プレゼンにも参考になります。

 一冊で、2つのことを学ぶことができるので、お得な本です。

 英語、プレゼンを学びたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
  カーマイン・ガロ(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
 

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    スティーブ・ジョブズ氏の英語のプレゼンから、
    プレゼンのストーリー展開と、英語の表現を学ぶことができます。
    2つのことを学ぶことができるので、お得です。
    プレゼンと英語を学びたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プレゼントと英語を学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『スティーブ・ジョブズに学ぶ英語プレゼン―聞き手の心をつかむ
   ストーリーと50表現』上野陽子 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/jobseigo.html
  『スティーブ・ジョブズに学ぶ英語プレゼン―聞き手の心をつかむストーリーと50表現』上野陽子 (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ロードマップを描く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ロードマップを描いて伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月30日 21:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『スティーブ・ジョブズに学ぶ英語プレゼン―聞き手の心をつかむストーリーと50表現』上野陽子 (著) | コメント (0) | トラックバック

2012年1月28日

及川卓也氏・IT技術者「挑まなければ、得られない」

 ⇒ 及川卓也氏・IT技術者「挑まなければ、得られない」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年1月23日放送分)

-----------------------------------

■挑まなければ、得られない

 この回の「プロフェッショナル」は、IT技術者の及川卓也氏でした。

 40人以上のエンジニアを率いるリーダーをされているということです。


■世界を変えよう

 「志を高く持つ 今までの仕組みを変える。
  目的を明確にする。
  これが、世界を変えることになる」

 世界を変えるという高い志を持って、及川氏は仕事をしているということ
 です。


●高い志を持つ

 高い志を持ち、目的が明確になると、意識や行動が変わってきます。

 目的に向かって、挑戦しようと考えて行動するようになるでしょう。

 そうなれば、仕事の成果も変わってくるはずです。


■同じリスクなら、世界を変えるリスクを取れ

「すべてのことに対してリスクはある。ならば、未来や夢に向かって
 積極的にリスクを取りにいき、自分が挑戦したいものに挑むほうがいい。」

 と、及川氏は言われていました。


●リスクがあるなら

 やってもやらなくても、リスクはある。
 守っても攻めても、リスクはある。

 だとしたら、自分が挑戦したいことに挑んだほうがいい。

 挑めば、やりたいことを実現できるかもしれないわけですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    同じリスクなら、世界を変えるリスクを取れ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 世界を変えるリスクを取っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月28日 11:00 その他 | 及川卓也氏・IT技術者「挑まなければ、得られない」 | コメント (0) | トラックバック

2012年1月27日

『「怒り」を上手に消す技術』吉田 たかよし(著)

 ⇒『「怒り」を上手に消す技術』吉田 たかよし(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/ikakesu.html

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怒りをどう扱うか?

 怒りやイライラ。

 忙しい時などには、とくに、そういう状態になってしまうこともある
 でしょう。

 本書では、怒りを上手に扱う方法について、
 元NHKアナウンサーで医師の吉田たかよし氏が書かれています。


▼ ここに注目 ▼

最初の原始的な怒りは、無理に消さない方が自分のためになります。まず、
 正しい怒りの行動をして自分をスッキリさせることも大切。そして、
 理性的な行動を取ることも大切。この両方を確実に行う必要があるのです。

                               (p.45)


「2つの脳」から考えた「怒り」

 原始的な脳には、怒りを出すことで、自分を守るといった「機能」が
 あります。

 しかし、現代社会において、身の危険になるようなことで怒るという状況は
 あまり多くはないでしょう。

 原始的な脳が、現代社会には対応していないので、
 大脳新皮質という新しい脳で、怒りを理性的に扱う必要があるという
 ことです。


▼取り入れたいと思ったこと

 怒りを上手に鎮める方法、怒りの活用法などが紹介されています。

 そういったことを取り入れたいと思いました。

 また、眠くなってイライラするのは、ここで眠ると良い、というサインだ
 そうです。

 10~20分ほどの昼寝をすると良いということで、眠くてイライラするときは
 昼寝をしてみようと思います。


怒りを上手に扱う方法

 怒りを上手に扱って、現代社会により適応できると、仕事や生活にも
 良い影響があると思います。

 逆に、怒りに身を任せて行動してしまって失敗しないためにも、
 怒りを上手に扱う方法を知る必要があるでしょう。

 怒りを上手に扱う方法を知りたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ぐっすり眠れる3つの習慣』田中秀樹(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2008/04/nemu3tu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    医師の吉田たかよし氏が、怒りを上手に扱う方法について
    書かれています。
    怒りのコントロール方法、怒りを消す技術について書かれています。
    怒りを上手に扱う方法を知りたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   怒りを上手に扱いたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「怒り」を上手に消す技術』吉田 たかよし(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/ikakesu.html
  『「怒り」を上手に消す技術』吉田 たかよし(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    最初の原始的な怒りは、無理に消さない。
◇    次に、理性的な行動を取ることも大切。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自然に理性的に行動していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月27日 21:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「怒り」を上手に消す技術』吉田 たかよし(著) | コメント (0) | トラックバック

グローバル時代に求められるコミュニケーション

 ⇒ グローバル時代に求められるコミュニケーション
   (「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/20120127.html

-----------------------------------

グローバル時代に求められるコミュニケーション

 コミュニケーションは、日頃行うことだからか、
 多くの人が感じている課題の一つなのではないでしょうか。

 この「ITmedia エグゼクティブ」の記事では、
 グローバル時代に求められるコミュニケーションについて取り上げています。


グローバル時代に求められるスマートリーダー

 「グローバル時代といわれる中で生き残るには、「スマートリーダー」が
 必要だと考えています。スマートリーダーには何が求められるでしょうか。」

 ということで、次のようなコミュニケーションが必要ということです。

 1、話を聞く、質問する
 2、ソフトとハード
 3、アサーティブ――不快感を持たれずに自分の意見を通す
 4、対話を継続する
 5、まわりを味方につける――共に創り、共に学ぶ


スマートリーダーのコミュニケーション

 「スマートリーダーとは、「つながり、コラボレーションで能力を高め、
 コミットメントを引き出し、インスピレーションを与えられるリーダー」と
 定義したいと思います」ということです。

 協力して成果をあげる際には、コミュニケーションが大きなポイントに
 なってくるでしょう。

 そのときに、上記のようなコミュニケーションが必要ということです。


共に創り、共に学ぶ

 この姿勢が重要ということです。

 これは、リーダーに限ったことではないでしょう。

 フォロワーになったとしても、お互いに協力するという姿勢がないと
 チームとしては機能しないはずです。

 この方向でコミュニケーションを図る。

 それが、グローバル時代には、とくに必要になっているということだと
 思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    共に創り、共に学ぶためのコミュニケーション
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 協力するためのコミュニケーションをしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月27日 11:00 スキルアップ | グローバル時代に求められるコミュニケーション | コメント (0) | トラックバック

2012年1月26日

『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)

 ⇒『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sonpre.html

-----------------------------------

孫正義氏のプレゼン

 孫正義氏のプレゼンについて書かれています。

 プレゼンの大切さがよくわかる一冊です。

 プレゼンを改善したい方やモノゴトを動かしていきたい方が読むと、
 参考になるはずです。


▼ ここに注目 ▼

 「情熱をもって「志」を語ることが孫正義のプレゼンテーションの根幹
  なのだ。そして、プレゼンテーションを通じて多くの賛同者をつくること
  ができたことが、現在のソフトバンクの成功の理由の一つなのだ。

                             (p.186)


「志」を語ること

 孫正義氏のプレゼンのテクニックや方法が、本書で紹介されています。

 それぞれ参考になりますし、役に立つと思いました。

 その中で、「志」を語ることがないとしたら、
 ここまで賛同者を得ることは出来なかったのではないかと思います。

 志があってこその、テクニック、スキル、方法なのではないかと
 思いました。


▼取り入れたいと思ったこと

 「孫正義が目指しているプレゼンテーションとは、社内外の衆知を 
  ディスカッションで結集してつくられたアウトプットなのだ。」
                           (p.81)

 ということで、衆知を結集していくことでプレゼンをつくるようにしている
 ということでした。

 人の頭を借りながらプレゼンをつくりあげていく。

 取り入れたいと思いました。


■孫正義氏のプレゼンについて書かれています。

 プレゼンを改善したい方が読まれると、参考になるはずです。

 また、プレゼンだけではなく、人を巻き込んでいく方法も、間接的に
 わかるように思いました。

 人を巻き込むプレゼンを知りたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
   カーマイン・ガロ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
  


  『スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/sp100.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    孫正義氏のプレゼンについて書かれています。
    人を動かすプレゼンの方法を知ることができます。
    プレゼンテーションを改善したい方が読まれると、参考になるはず
    です。読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プレゼンを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sonpre.html
  『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    情熱をもって「志」を語ること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 情熱をもって「志」を語っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月26日 21:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著) | コメント (0) | トラックバック

利益より売り上げ

 ⇒ 利益より売り上げ
   (「日経ビジネス」 2012.1.23 p.26~)

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利益か売り上げか?

 この号の「日経ビジネス」は、利益より売り上げということで、
 利益と売り上げについて取り上げています。


売り上げが利益を作る

 「増収重視」型の方が「増益重視」型よりも
 長期的には営業利益が多い

 日経500種平均株価構成銘柄のうち458社を対象にした調査で、
 企業を4タイプに分類。

 増益重視型、増収増益型、増収重視型、低成長型

 5年間の累積営業利益は増収重視型の方が増益重視型よりも多い
 ということがわかったそうです。


当面の利益よりも、売り上げを伸ばすこと注力

 当面の利益よりも、売り上げを伸ばすこと注力するほうが
 長期的には多くの利益が得られるということです。

 シェアと経験曲線効果によって、成長しやすいということでした。


利益偏重経営の4つのウソ

 1ウソ 利益確保こそ企業存続の条件 
  →ホント 縮小に均衡なし、衰退の始まり
 2ウソ ニッチ市場を狙え 
  →ホント ニッチ市場こそ優勝劣敗の厳しい市場
 3ウソ 高付加価値が利益の源泉
  →ホント 高付加価値だけでは儲からない
 4ウソ 海外企業は利益重視 
  →ホント 成長市場ではシェアを優先


成長市場で「勝てる」ように

 成長市場でシェアをとれるようにする。

 これが、その後の利益に関係してくるということです。

 中小企業でどう行うか、ということは、この特集からはわからないかも
 しれませんが、「勝てる市場」で勝っていく。

 そういうことが重要なのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    成長市場でシェアをとれるようにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 成長市場でシェアをとれるようにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月26日 20:00 経営 | 利益より売り上げ | コメント (0) | トラックバック

2012年1月25日

『アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力』スコット・ベルスキ(著)

 ⇒『アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力』
   スコット・ベルスキ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/idea99.html

-----------------------------------

アイデアを形にする

 アイデアがあるけれども、形にできない。

 良いアイデアがあっても、実現できなければ、もったいないことです。

 本書では、アイデアを実現するための方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「1%のひらめき」を形にする3つの力

 「アイデア実現力=(アイデア)+整理力+仲間力+統率力」(p.019)


アイデア実現力=(アイデア)+整理力+仲間力+統率力

 アイデアを実現するには、整理力、仲間力、統率力が必要ということです。

 頭やアイデアを整理する、そして、一緒に協力してくれる人がいる、
 その人たちを引っ張っていく。

 といった力が必要ということです。

 それぞれの力の詳細については、本書を読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 3つの力の重要性がわかります。

 1つだけでは足りません。

 3つを揃える必要性を感じました。


アイデアを形にする3つの力

 アイデアを実現したい。

 そういう方が読まれると、参考になることが見つかるはずです。

 アイデアは実現しないともったいないです。

 アイデアを実現したい方は読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
  


  『ハーバード流 企画実現力』
   ジョン.P・コッター(著)ローン.A・ホワイトヘッド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/harkika.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    アイデアを実現するための方法について書かれています。
    アイデアは実現しないともったいないです。
    アイデアを形にする3つの力について知りたい方は、読んでみて
    ください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アイデアを実現したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力』
   スコット・ベルスキ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/idea99.html
  『アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力』スコット・ベルスキ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    アイデア実現力=(アイデア)+整理力+仲間力+統率力

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ アイデアを実現していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月25日 22:29 【書評・感想文】 スキルアップ | 『アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力』スコット・ベルスキ(著) | コメント (0) | トラックバック

定年まで働ける女性vs働けない女性

 ⇒ 定年まで働ける女性vs.働けない女性
   (「THE21」 2012年2月号 p.81~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/the2102.html

-----------------------------------

定年まで働く女性

 この号の「THE21」の特集は、定年まで働ける女性vs.働けない女性と
 いうことで、定年まで働く女性について取り上げています。

 女性管理職の方も増えているというようです。

 ただ、定年まで働く人は少数ではないかということで、
 興味深い特集でした。


働き続ければ"金持ち母さん"になれる

 女性の賃金シュミレーション(金額は手取り)

 ずっと正社員として働く場合 1億3,862万円
 専業主婦になった場合 0円
 子供が3歳になると派遣社員として復職した場合 3,600万円
 子供が小学校にあがるとパートで復職した場合 1,800万円


金持ち母さん

 働き方によって賃金シュミレーションをすると、
 これだけ違いがあるということです。

 大きな差です。

 こうやって比べると、はっきりわかります。


お金以外も

 お金以外をどう考えるかということもあるでしょう。

 働かないで、家族との時間のほうが大切と考えることもあるでしょうし、
 働いていれば、可能性が広がるという考え方もあると思います。

 自分の選択ということですが、このように数字として比較してみると、
 明確になって、選択しやすいように思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    働き続ければ"金持ち母さん"になれる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 定年まで働きますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月25日 17:00 【書評・感想文】 経済 | 定年まで働ける女性vs働けない女性 | コメント (0) | トラックバック

『顧客に愛される会社のソーシャル戦略』跡部 徹(著)株式会社メンバーズ(執筆協力)(著)

 ⇒『顧客に愛される会社のソーシャル戦略』
   跡部 徹(著)株式会社メンバーズ(執筆協力)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/koso.html

-----------------------------------

ソーシャルメディア

 個人も企業も利用するのが当たり前になってきています。

 そんな状況において、企業は、どのようにソーシャルメディアを活用する
 と良いのでしょうか。

 本書では、顧客に愛される会社のソーシャルメディアの活用法について
 事例などとともに書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ユーザーに実際の商品やサービスを体験してもらうことが最大のブランド
  体験
  繰り返し主張していることですが、ソーシャルメディアはあくまで手段
  です。ファンとコミュニケーションをとっていくことを考えた際に、
  ウェブで接触しているだけでなく、店頭などで実際にユーザーがブランド
  と触れる体験をしてもらうほうがブランドの関係性は深くなります。

                             (p.231)


ソーシャルメディアとリアル

 実際のリアルの体験はやはり強いです。

 ですから、ソーシャルメディアだけにこだわることなく、
 リアルとも組み合わせて利用する。

 これができると、補完的になって、プラスのスパイラルをつくることが
 できるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 関係性をつくっていく。

 そのための一つの手段としてのソーシャルメディアです。

 リアルと連携させて利用できると、効果的ということが
 よくわかりました。


■『「空気読み」企画術』などの著者、跡部 徹氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/03/kuuki.html

 ソーシャルメディアの企業活用のための戦略、考え方について、
 事例などとともに書かれています。

 ソーシャルメディアの企業活用を考えている方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと』
   斉藤徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/soshift.html
  


  『ソーシャルメディア進化論』武田隆(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/sosinka.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ソーシャルメディアの企業活用のための戦略、考え方について、
    企業の事例などとともに書かれています。
    ソーシャルメディアの企業活用を考えている方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ★『顧客に愛される会社のソーシャル戦略』
   跡部 徹(著)株式会社メンバーズ(執筆協力)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/koso.html
  『顧客に愛される会社のソーシャル戦略』跡部徹(著)株式会社メンバーズ(執筆協力)(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ ユーザーに実際の商品やサービスを体験してもらうことが最大のブランド
◇ 体験

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ リアルとソーシャルメディアを連携させていますか?

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2012年1月25日 12:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『顧客に愛される会社のソーシャル戦略』跡部 徹(著)株式会社メンバーズ(執筆協力)(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年1月24日

いる社員、お払い箱社員

 ⇒ いる社員、お払い箱社員
   (「プレジデント」 2012.2.13号 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/pre0213.html

-----------------------------------

いる社員、お払い箱社員

 この号の「プレジデント」の特集は、10年後も食べられる働きかたという
 ことで、「いる社員、お払い箱社員」について取り上げています。

 なんとなく「怖い」話ですが、これからの10年に、「食べること」ができる
 ようになるには、ということがテーマでした。


有力人事の告白 今や8割の社員は用済みだ

 これは、少し言い過ぎのようですが、
 日本企業の社員の8割がリストラ予備軍に入っているということのようです。

 すでにC評価以下の人は、リストラされているから、
 次のリストラでは、Bマイナスからリストラ対象ということです。


8割がリストラ予備軍?

 少しオーバーな表現だとは思います。

 しかし、この人事担当の人の話で、環境が変われば、
 誰でもリストラの対象になるという指摘がありました。

 リストラだけではなく、合併や会社の倒産の可能性も、
 環境が変われば、ないことはないでしょう。

 そう考えると、次のようなことも考えておくと良さそうです。


「会社にしがみつかない」ワークスタイル3.0図鑑

 週末起業や二足のわらじ、本業+αという働き方が紹介されています。

 会社がなくなっても、リストラされても、大丈夫なようにしておく、
 ということです。


アイカンパニー

 とは言え、いきなり起業はむずかしいでしょうし、
 週末起業も時間が取れないという人もいるでしょう。

 そういう方は、「アイカンパニー」という自分を会社と考える、
 というところから入ってみると良さそうです。


自身を会社に見立て、育てる

 リンクアンドモチベーション社長の小笹芳央氏は、

 「私が最も効果的と考えるのは、自分は「アイカンパニー」の社長なんだと  という発想をもつことです。つまり、自分自身を一つの会社に見立てる。」

 と、成長するために良いと言われています。


自分を会社と考えると

 同僚は「提携先」、上司は「お客様」といったことになるでしょうか。

 単なる考え方ですが、意識が変わって、行動も変わってくるはずです。

 会社にいるもしくはいなくても、今いる環境ですぐにできることだと思う
 ので、自分を会社と考えてみて行動してみると、働き方も変わってくる
 ことでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自身を会社に見立て、育てる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自身を会社に見立て、育てていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月24日 12:00 ビジネス | いる社員、お払い箱社員 | コメント (0) | トラックバック

2012年1月23日

『クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち』杉山 恒太郎(著)

 ⇒『クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち』
   杉山 恒太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/cremin.html

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つくるチカラを引き出す言葉

 株式会社電通常務執行役員でクリエイターの、杉山恒太郎氏の著書です。

 クリエイティブマインドを引き出す杉山氏の40の言葉が紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「デジタルのほうからは、なにも人にしてくれない。
  人がアイディアをもって接すれば無限大に応えてくれる。
」(p.60)


デジタルをどう活用するか?

 デジタル機器、デジタルでの表現、そういうことが当たり前になっています。

 しかし、ツールからは、何もしてくれはしないということです。

 自分がどういうアイデアをもって、それらを活用するか。

 それが違いにつながってくるということです。


アイデアをもって接する

 これは、デジタルに限ったことではないかもしれません。

 人と接するときでも、アイデアがあるかないかで変わってくるはずです。

 アイデアをもって接する。

 大切なことです。


▼取り入れたいと思ったこと

 考え方を取り入れたいと思いました。

 できるようにするには、どうしたら良いか、
 アイデアとはどういうことか、

 といったことが参考になりました。


クリエイティブマインド

 何かを生み出すには、少し違った考え方をする必要があるのではない
 でしょうか。

 そんな「クリエイティブマインド」を身につけたい方に参考になる
 杉山氏の言葉が紹介されています。

 クリエイティブになりたい方が読まれると、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『佐藤可士和のクリエイティブシンキング』佐藤可士和(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/satocre.html
  


  『サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける』箭内道彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/salaai.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    株式会社電通常務執行役員でクリエイターの、杉山恒太郎氏の著書
    です。
    クリエイティブマインドを引き出す杉山氏の40の言葉が紹介されて
    います。
    クリエイティブになりたい方が読まれると、参考になるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   クリエイティブになりたい人。
   ビジネスパーソン。


 ★『クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち』
   杉山 恒太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/cremin.html
  『クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち』杉山 恒太郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    デジタルのほうからは、なにも人にしてくれない。
◇    人がアイディアをもって接すれば無限大に応えてくれる。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ デジタルなどにアイディアをもって接していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月23日 17:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち』杉山 恒太郎(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年1月21日

本を出版することになりました。『仕事のムダを削る技術』こばやしただあき

こんにちは、こばやしです。

この度、本を出版することになりました。

『仕事のムダを削る技術』
『仕事のムダを削る技術』こばやしただあき

仕事のムダを削る技術ということで、仕事のムダを省くためのノウハウを、6つの観点から紹介しています。


2011年に、労働時間を短くしようと考えて、1日の労働時間を、大幅に短縮しました。

その際の経験から、仕事時間を短くするためのステップや考え方、ノウハウを書かせていただきました。


仕事時間が長い人や、仕事のムダを減らしたい方に参考になるよう書きました。

忙しくて、時間がない
やってもやっても仕事が終わらない
仕事のムダを減らしたい


そういう方に、ステップや考え方が、参考になると思います。


とくに、新人の方や入社2、3年目の方などに参考になるはずです。

それ以外の方は、部下や後輩の方などに、オススメいただければと思います。


仕事時間を短くして、余裕をつくりたい方は、読んでみてください。


仕事のムダを削る技術Facebookページ

楽天→ 仕事のムダを削る技術

『仕事のムダを削る技術』
『仕事のムダを削る技術』こばやしただあき

楽天→ 『仕事のムダを削る技術』

「仕事のムダを削る技術 オススメ本20冊+α」ダウンロード

本書を読んで、さらに「仕事のムダ」を削りたい方に参考になるオススメの本20冊をPDFにまとめました。

発売記念と日頃の感謝の意味を込めて、PDFを作りました。

本を購入されていない方も、ダウンロード可能です。


以下のページより、ダウンロードしてください。

「仕事のムダを削る技術 オススメ本20冊+α」ダウンロード

『仕事のムダを削る技術』
『仕事のムダを削る技術』こばやしただあき

こばやしただあきが、運営しているもの

2012年1月21日 22:00 【書評・感想文】 その他 | 本を出版することになりました。『仕事のムダを削る技術』こばやしただあき | トラックバック

佐々木十美・管理栄養士「子供を鍛える、母の給食」

 ⇒ 佐々木十美・管理栄養士「子供を鍛える、母の給食」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年1月16日放送分)

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■「給食の鬼」

 この回の「プロフェッショナル」は、学校給食をつくっている
 管理栄養士の佐々木十美氏でした。

 佐々木氏は、こだわり栄養士全国1位で、「給食の鬼」と言われる方だそう
 です。


■手間をかけて本物をつくる

 1年間同じメニューはなく、食材には新鮮さにこだわっているということ
 でした。

 「気持ちをつなげるように献立をつくる」と後輩の管理栄養士の人に
 指導されていました。


●本物をつくる理由

 本物の料理をつくる理由は、子供の味に対する幅が狭まっているから、
 本物の味を出したいということです。

 それは、手間がかかることですが、できるだけのことをして、
 子供の味の幅を広げられるようにするために行なっているそうです。

 そんな料理、献立が「気持ち」をつなげることになるのでしょう。


■本物を出し続けること

 「自分の家族のためにつくるのと同じ。
  おいしいか安全か常に笑顔になってもらいたい」

 と、佐々木氏は言われていました。


●家族に料理をつくるのと同じ

 家族に料理をつくるときと同じ愛情を注いで同じようにつくる。

 そう考えて、給食をつくると、子供たちにも、おいしさや気持ちが
 伝わっていく。

 仕事に愛情を注ぐ。

 その姿勢を佐々木氏の言葉や態度などから感じることができました。

 「給食の鬼」は、母の愛を持った人でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事に愛情を注ぐ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事に愛情を加えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月21日 12:00 ビジネス | 佐々木十美・管理栄養士「子供を鍛える、母の給食」 | コメント (0) | トラックバック

2012年1月20日

『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』山本 秀行(著)

 ⇒『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』
   山本 秀行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/iinetuta.html

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「いいね!」と言われる伝え方

 伝え方で伝わり方が変わってきます。

 本書では、「いいね!」と言われるような伝え方について書かれています。

 とくにコンパクトに伝える方法を教えてくれています。


▼ ここに注目 ▼

 「メッセージとは、一方的に伝えるものではありません。最終的には「一緒
  に成功したい」というイメージを、相手と共有したいものです。この際も
  ロジカルとエモーション、両方に訴えることが鍵となります。
」(p.036)


ロジカルとエモーション

 論理と感情。

 両方で伝えることが大切ということです。

 論理だけでは、行動につながりにくいでしょうし、
 感情だけでは、合理的な行動につながりにくいでしょう。

 ですから、論理と感情、両方が必要ということです。

 よく言われることですが、人それぞれどちらかに偏りがちです。

 両方で伝えたいところです。


▼取り入れたいと思ったこと

 共通の目標に込めると良い三つの要素、というものが紹介されていました。

 具体的なメリット、仕事に対する期待感、チームとしての関係

 こういう三つの要素を込めた目標を共有できると、
 人とうまく協力しやすくなるということです。

 人に目標を伝えるときに、考えたいと思いました。

コンパクトに、伝わりやすく伝える。

 そんな「いいね!」と言われるような伝え方について書かれています。

 コンパクトにどう伝えると良いのかということを教えてくれています。

 コンパクトな表現で伝える方法を知りたい方に、
 参考になることが見つかると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『短く伝える技術』山田進一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/mijituta.html
  


  『わかりやすく〈伝える〉技術』池上彰(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/wakatuta.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「いいね!」と言われるような伝え方について書かれています。
     コンパクトに伝える39の方法を教えてくれています。
    コンパクトな表現で伝える方法を知りたい方に、
    参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コンパクトに伝えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』
   山本 秀行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/iinetuta.html
  『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』山本秀行(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ロジカルとエモーション、両方に訴えることが鍵

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ロジカルとエモーション、両方で伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月20日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』山本 秀行(著) | コメント (0) | トラックバック

『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)

 ⇒『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sonpre.html

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孫正義氏のプレゼン

 孫正義氏のプレゼンについて書かれています。

 プレゼンの大切さがよくわかる一冊です。

 プレゼンを改善したい方やモノゴトを動かしていきたい方が読むと、
 参考になるはずです。


▼ ここに注目 ▼

 「情熱をもって「志」を語ることが孫正義のプレゼンテーションの根幹
  なのだ。そして、プレゼンテーションを通じて多くの賛同者をつくること
  ができたことが、現在のソフトバンクの成功の理由の一つなのだ。

                             (p.186)


「志」を語ること

 孫正義氏のプレゼンのテクニックや方法が、本書で紹介されています。

 それぞれ参考になりますし、役に立つと思いました。

 その中で、「志」を語ることがないとしたら、
 ここまで賛同者を得ることは出来なかったのではないかと思います。

 志があってこその、テクニック、スキル、方法なのではないかと
 思いました。


▼取り入れたいと思ったこと

 「孫正義が目指しているプレゼンテーションとは、社内外の衆知を 
  ディスカッションで結集してつくられたアウトプットなのだ。」
                           (p.81)

 ということで、衆知を結集していくことでプレゼンをつくるようにしている
 ということでした。

 人の頭を借りながらプレゼンをつくりあげていく。

 取り入れたいと思いました。


■孫正義氏のプレゼンについて書かれています。

 プレゼンを改善したい方が読まれると、参考になるはずです。

 また、プレゼンだけではなく、人を巻き込んでいく方法も、間接的に
 わかるように思いました。

 人を巻き込むプレゼンを知りたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
   カーマイン・ガロ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
  


  『スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/sp100.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    孫正義氏のプレゼンについて書かれています。
    人を動かすプレゼンの方法を知ることができます。
    プレゼンテーションを改善したい方が読まれると、参考になるはず
    です。読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プレゼンを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sonpre.html
  『孫正義 奇跡のプレゼン人を動かす23の法則』三木雄信(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    情熱をもって「志」を語ること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 情熱をもって「志」を語っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月20日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著) | コメント (0) | トラックバック

日本電産永守重信の経営教室 第2回組織と人を自立で育てる

 ⇒ 日本電産 永守重信の経営教室
   第2回 組織と人を自立で育てる
   (「日経ビジネス」 2012.1.16 p.64~)

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組織と人を自立で育てる

 この「日経ビジネス」の記事は、日本電産 永守重信の経営教室の
 第2回です。

 第1回については、こちらです。
  http://tikara.bizpnet.com/keieik/004766.php


利益意識の欠落から問題は起きる

 「社員を「人材」にするために最も重要なものは何でしょうか。私は、
  それは「意識」だと思います。
  ムダがなぜ生まれるのかと言えば、それはムダが発生していても
  見つけ出そうという気がないからです。もっと言えば、ムダは悪いことだ
  という気持ちがないから見えないのです。」

 と永守氏は言います。

 利益が出ないことも、意識の問題が大きいと言われています。


意識が向いていないから見えない

 意識を向けていないと、見落とす。

 ムダや利益以外でも、人間はそういう傾向があるでしょう。

 利益が大切ということを意識していないから、利益が出にくい。

 意識していることが別のことであれば、別のことが見えるでしょう。

 ムダを減らして、利益を出す。

 ここに意識を向ける必要があるということです。


ムダ削減は人材育成

 1 「無意識」がいかにムダを生むかを学ばせる
 2 あらゆる部門の活動を利益に直結させて、利益意識を身につけさせる
 3 Mプロは設計・生産革新でもある。常にゼロベースからモノ作りを考え
   させる


社員の意識を変えるためにも、ムダ削減を行う

 例えば、オフィスで使っていない事務用品を出させて「見える化」するなど
 して、ムダを意識させる。

 そういう活動を行なって、ムダを減らして、利益を出すことに意識を変える
 ようにする。

 つまり、ムダ削減は、社員の意識を変える人材育成なのだということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ムダ削減は人材育成
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ムダを減らして、利益を出すことを意識していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月20日 12:00 経営 | 日本電産永守重信の経営教室 第2回組織と人を自立で育てる | コメント (0) | トラックバック

2012年1月19日

『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)

 ⇒『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html

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仕事のムダをどうするか?

 わたしの著作です。

 2011年に、1日の労働時間を大幅に短縮した際の、考え方やノウハウに
 ついて書きました。

 仕事のムダを削って、時間的余裕、精神余裕をつくる技術について
 書きました。

 仕事のムダを削る「6つのステップ」など、考え方が参考になるはずです。


▼ ここに注目 ▼

 「時間に余裕ができたら何をやりたいかを、あらかじめ考えておくと、
  労働時間を短くするためのモチベーションになります。
」(p.48)


何のために仕事のムダを削減するのか?

 忙しいから、早く帰りたいから、ムダが嫌いだから、など
 仕事のムダを削減したいという理由は人それぞれあると思います。

 時間を作って何をやりたいかを考えておく、決めておくと、
 ムダを削るモチベーションになります。

 単に、効率化しようと考えるだけでは、なかなか効率化の改善を続けること
 はむずかしいでしょう。


やりたいことをやるために時間をつくる

 やりたいことをやるために時間をつくる。

 そのために、効率化して、仕事のムダを削る。

 やはり目的は大切ですね。


▼思ったこと

 仕事は、人それぞれ、会社それぞれ異なります。

 ですから、こうすれば、必ず仕事のムダを、これだけ削れます、
 とは言えないでしょう。

 しかし、考え方やステップは、仕事が異なっていても、適用できると
 思います。


仕事のムダを削って、労働時間を短くする

 そのための考え方や6つのステップについて書きました。

 とくに、新人や、入社2、3年目の方などに参考になると思います。


 仕事を効率的に行なって、労働時間を短くする。

 そのためのヒントを見つけたい方は読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『課長の時間術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kajikan.html
  


  『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/rejikan.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    わたし、こばやしただあきの著作です。
    2011年に、1日の労働時間を、大幅に短縮した際の考え方やノウハウ、
    「6つのステップ」について書きました。
    仕事を効率的に行なって、労働時間を短くする。
    そのためのヒントを見つけたい方は読んでみてください。
    とくに、新人や、入社2、3年目の方などに参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を効率的に行ないたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html
  『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    やりたいことをやるために時間をつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ やりたいことをやるため、仕事のムダを削るために何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月19日 21:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著) | コメント (0) | トラックバック

ユーウツ月曜、ダラダラ土曜、これで解決!

 ⇒ ユーウツ月曜、ダラダラ土曜、これで解決!
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/20120119.html )

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1週間をどう過ごすか?

 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、1週間をどう過ごすか?
 ということが、紹介されています。

 1週間のペースの作り方を考える際に参考になると思います。


ユーウツな月曜は早めの出社で乗り切ろう

 「月曜は1週間のスタート。週末を経て社会全体が動きだす!
  いいスタートが切れれば、週全体が快調なものに。」


●月曜日は、土日休みのあとということで、
 意外と忙しい曜日です。

 ですから、早めに出社して、乗り切ろうということです。

 いいスタートを切って、週全体をうまく行くようにしたいものです。


最も忙しい金曜は仕事にケリをつけ次週に備える

 「前週から手がけている仕事、月曜から取り組んでいる仕事を終えなくては
  いけない。納期や締め切りも金曜に設定されることが多い。急ぎでない
  アポは金曜には入れず、ウイークエンドを目標に走り抜けよう!」


金曜日でその週を締める

 金曜日が次の週の月曜日に影響してきます。

 月曜日の準備ができるぐらいに、余裕をもって、その週の仕事を終わらせ
 たいものです。

 そのためには、火曜日、水曜日の過ごし方が重要になってきます。

 そのあたりも考えて、仕事を行なっていきたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    金曜日に、余裕をもってその週の仕事を終わらせ、
□    次の月曜日の準備をする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 1週間の曜日ごとに行うことをあらかじめ決める

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月19日 15:00 スキルアップ | ユーウツ月曜、ダラダラ土曜、これで解決! | コメント (0) | トラックバック

2012年1月18日

『「赤字」の海と「利益」の小島―事業の4割は不採算なのに改善しないワケ』ジョナサン・L・S・バーンズ(著)

 ⇒『「赤字」の海と「利益」の小島―事業の4割は不採算なのに改善しない
   ワケ』ジョナサン・L・S・バーンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/akarie.html

-----------------------------------

事業の4割は不採算なのに改善しないワケ

 赤字はまずいです。

 しかし、そんな赤字が事業の4割ほどあるというのが、平均的な企業のよう
 です。

 本書では、そんな赤字を減らして、利益を上げるための方法について
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「神話1 売上は善でコストは悪

  これが最悪のビジネス神話である。ほんとうは売上のなかに、高収益の
  ものと低収益のものが混在している。収益マップを使って収益性を注意
  深く調べれば、ほとんどの会社で、事業の20~30%が黒字、30~
  40%は赤字、残りはトントンだということがわかるだろう。
」(p.26)


■事業や商品によって利益は異なる

 それぞれ利益は異なるはずです。

 しかし、収益をきちんと把握して、対策を練るなどをしていないと
 したら、適切な施策を行うことはできていないでしょう。

 売上が善なのではなく、収益が善、さらにコストも何のためにかけるのかで
 変わってくるはずということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 商品や事業ごとの利益を、大まかでも良いので把握する。

 そこから対応策を考えて実行していく。

 その大切さがわかります。

 まずは、商品ごとの利益を把握したいものです。


■赤字を減らして、利益を上げるための方法について書かれています。

 まずは、利益を把握する。

 そこから、利益を増やしていきたい方に、参考になることがあると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プロフィット・ピラミッド―「超」高収益経営を実現する十四の
   シンプルな原則』浪江一公(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/profitpir.html
  


  『勝間式「利益の方程式」─商売は粉もの屋に学べ』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/riekino.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    赤字を減らして、利益を上げるための方法について書かれています。
    まずは、利益を把握する。
    そこから、利益を増やしていきたい方に、参考になることがあると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   利益を増やしたい方。
   経営者。


 ★『「赤字」の海と「利益」の小島―事業の4割は不採算なのに改善しない
   ワケ』ジョナサン・L・S・バーンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/akarie.html
  『「赤字」の海と「利益」の小島―事業の4割は不採算なのに改善しないワケ』ジョナサン・L・S・バーンズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    神話1 売上は善でコストは悪 

◇    事業や商品によって利益は異なる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 事業や商品の利益を把握していますか?

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2012年1月18日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『「赤字」の海と「利益」の小島―事業の4割は不採算なのに改善しないワケ』ジョナサン・L・S・バーンズ(著) | コメント (0) | トラックバック

部下のやる気のスイッチ

 ⇒ 部下のやる気のスイッチ
   (「THE21」 2012年2月号 p.17~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/the2102.html

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部下のやる気のスイッチ

 部下のやる気のスイッチを押すには、どうしたら良いのでしょうか?

 この号の「THE21」の特集は、部下のやる気のスイッチについてです


小笹芳央流 部下のやる気のスイッチの入れ方

 1 一人ひとりのやる気の源泉を知る
 2 チーム内のコミュニケーションを増やす
 3 上司の"5つの影響力"のうち、自分が使えるものを知る
 4 部下の頭のなかの時間や空間の捉え方を変える
 5 スポットライトを当てる


一人ひとりのやる気の源泉を知る

 人は、一人ひとり、やる気の源泉、モチベーションの理由が異なるでしょう。

 まずは、そのやる気の源泉を知ることが、やる気のスイッチを押すには
 重要ということです。


コミュニケーションの重要性

 今の若い人は、成長実感や承認欲求が高い傾向があるということです。

 個々人でどのように異なるのか。

 その点を把握して、やる気の源泉にあったコミュニケーションをとることで
 やる気のスイッチを押すと良いということです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    一人ひとりのやる気の源泉を知る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 一人ひとりのやる気の源泉を知っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月18日 19:00 経営 | 部下のやる気のスイッチ | コメント (0) | トラックバック

2012年1月17日

『エクセレントな仕事人になれ!』トム・ピーターズ(著)

 ⇒『エクセレントな仕事人になれ!』トム・ピーターズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/exsigo.html

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エクセレントな仕事人になれ

 トム・ピーターズ氏の著書です。

 トム・ピーターズ氏のブログをもとに、加筆修正され書籍にしたものです。

 エクセレントな仕事人になるための考え方などが参考になる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「重要なのは具体的な行動を起こす前に、「姿勢」や「態度」を変えること
  だ。成功につながる姿勢とは、おおむね満足できるレベルに達するまで
  何度も考え、やり方を工夫する意志--そして、一定のレベルに達した
  後も、さらに微調整を繰り返して改良を重ねていくアプローチのことだ。

                                (p.30)


さらなる改良

 改善し続ける。

 その姿勢が大切ということです。


●改善の積み重ねが、大きな改善、差につながるということでしょう。

 ですから、改良、改善し続けることが大切だというわけです。

 改善を積み重ねる。

 忘れたくない姿勢です。


▼取り入れたいと思ったこと

 従業員の質の大切さについて書かれていました。

 会社の質は、従業員の質によって決まる。

 どうやって、従業員の質を高めるか。

 自分のパフォーマンスをどうやって高めるか。

 常に考えたいところです。


■自分のパフォーマンスを高めたい、自分のブランディングをしたい、
 という人は、まずは、こちらを読んでみると良いと思います

 『ブランド人になれ!』トム・ピーターズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/06/brandjin.html

 それから、本書を読んでみると、また発見や気づきがあると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ブランド人になれ!』トム・ピーターズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/06/brandjin.html


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    トム・ピーターズ氏の著書です。
    エクセレントな仕事人になるための考え方などが参考になる一冊です。
    エクセレントな仕事人になりたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   エクセレントな仕事人になりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『エクセレントな仕事人になれ!』トム・ピーターズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/exsigo.html
  『エクセレントな仕事人になれ!』トム・ピーターズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    改善し続ける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 改善し続けていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月17日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『エクセレントな仕事人になれ!』トム・ピーターズ(著) | コメント (0) | トラックバック

「落ちこぼれ」社員が上位10%に入る方法

 ⇒ 「落ちこぼれ」社員が上位10%に入る方法
   (「プレジデント」 2012.1.30号 p.80~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/pre0130.html

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昇進できない人が起死回生を図る方法

 この「プレジデント」の記事では、昇進できなかった人が
 昇進できるようになるにはどうしたら良いかということについて
 紹介されています。


昇進できるようになる5つの方法

 気持ちが落ち着くまで待て
 自己弁護より他人の意見を聞け
 「ごね得」と考える人は実は損をする
 挫折経験をバネにする
 人脈を築いておき「転職」という手も


冷静にチャンスを待つ

 昇進できないことで落ち込んでしまうこともあるでしょう。

 そこで焦って上司に掛けあうなどしても、なかなか昇進できるようには
 なりにくいでしょう。

 そこで、まずは、待つことが大切ということです。


待ちながら、必要のあることを行う

 待ちながら、どうして昇進できなかったのか、
 他人の意見を聞き、挫折経験をバネにして活かすようにする。

 そうすることが、次の昇進の機会に備えることになるということです。

 そして、社内外の人的ネットワークも築いておき、
 どうしても社内での昇進が望めないということがわかったのであれば、
 転職ということも考えると良いわけです。

 待ちながら、必要のあることを行う。

 昇進を逃したときに、実行したいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    チャンスを待ちながら、必要のあることを行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ チャンスを待ちながら、必要のあることを行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月17日 14:00 スキルアップ | 「落ちこぼれ」社員が上位10%に入る方法 | コメント (0) | トラックバック

2012年1月16日

『人生の大問題を図解する!』永田 豊志(著)

 ⇒『人生の大問題を図解する!』永田 豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/jindai.html

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人生の大問題を図解する

 『頭がよくなる「図解思考」の技術』などの著者、永田豊志氏が、
 「お金」「仕事」「家族」といった人生の問題について、
 図解で考える方法について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/12/zukaisi.html


▼ ここに注目 ▼

 夢を持って、クリエイティブに働こう!

 「価格競争に巻き込まれず、付加価値の高い仕事を行うということは、
  よりクリエイティブな仕事をやりとげることにほかなりません。
   クリエイティブといってもデザインやキャッチコピーを考えるような
  仕事ばかりではありません。誰もがやっている仕事を同じようにやるの
  ではなく、独創的なワークスタイルにするということです。
」(p.156)


クリエイティブに働く

 付加価値の高い仕事を行う。

 そのために、クリエイティブに働く。

 どうしたら良いのでしょうか?

 仕組みをつくることが大切ということです。

 さらに詳しいことを知りたい方は、本書を読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 図解すると、理解しやすくなります。

 大きな問題は、本書で考えて、もう少し小さな問題は自分で考えて、
 図解してみようと思いました。


■「お金」「仕事」「家族」といった人生の問題について、
 図解で考える方法について書かれています。

 大きな問題を図解して考える方法を知ることができます。

 図解して考えたい方に参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/zukaisi.html
  


  『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/1zukai.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『頭がよくなる「図解思考」の技術』などの著者、永田豊志氏が、
    「お金」「仕事」「家族」といった人生の問題について、
    図解で考える方法について書かれています。
    人生の大問題を図解して考えたい方に参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生の大きな問題を考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生の大問題を図解する!』永田 豊志 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/jindai.html
  『人生の大問題を図解する!』永田 豊志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    夢を持って、クリエイティブに働こう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 夢を持って、クリエイティブに働いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月16日 21:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人生の大問題を図解する!』永田 豊志(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年1月15日

仕事の基礎力を高める 大人の習い事

 ⇒ 仕事の基礎力を高める 大人の習い事
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年2月号 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/02/aso1202.html

-----------------------------------

大人の習い事

 この号の「アソシエ」の特集は、習い事です。

 仕事の基礎力を高めるような、「習い事」について紹介されています。


 囲碁や座禅、乗馬、生け花、脚本などの習い事が紹介されています。


囲碁を学ぶと、ビジネスにどう生きますか?

 1 バランス感覚
 2 戦略性
 3 人間関係


囲碁がどうビジネスに生きるか?

 上記の3つのようなことがビジネスに生きるということです。

 戦略性ということで、一貫性と柔軟性を学ぶことができるとのことです。

 方針を決めながらも、状況によって変化していく柔軟性が、
 囲碁の勝負に勝つためには必要ということで、こういったことが
 学べるということです。


生け花を学ぶと、ビジネスにどう生きますか?

 1 「できない」と安易に言わない
 2 自分の状況を俯瞰で見る
 3 身の程を知って成長の糧にする


生け花がどうビジネスに生きるか?

 生け花では、細部も大切だが、全体を見渡すことも必要ということで、
 俯瞰で見ることができるようになるということです。

 全体を見ることは、ビジネスにも、人生にも大切でしょう。

 生け花を学ぶことで、こういうことが身につきやすいということです。


習い事を仕事にどう活かすか?

 習い事それぞれ興味深いところがありました。

 仕事に活かす、人生に活かす。

 そういう視点で見ると、また違って見えます。

 習い事を始めたいという人は、何を始めるかの参考になりそうな特集でした。

 習い事を選ぶのに参考にされてみてはどうでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    習い事を仕事に活かしてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 習い事を仕事にどう活かすか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月15日 22:00 スキルアップ | 仕事の基礎力を高める 大人の習い事 | コメント (0) | トラックバック

2012年1月13日

『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング戦略』村尾隆介(著)森川綵(著)

⇒『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング
  戦略』村尾隆介(著),森川綵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/kaemai.html

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企業のリブランディング戦略

 再ブランディング戦略について書かれています。

 どのように、ブランドを再構築していくか。
 どのように、会社を変えていくのか。

 ということが書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ブランドの刷新を行うときに、まず気をつけて欲しいのが「不変部」と
  「可変部」の見極めです。

  不変部とは会社のDNAのようなもので、永遠に変わらない唯一無二のもの
  です。反対に、可変部とは時代に合わせて変化させていくべき部分で、
  ここは市場や業界にもよりますが、おおよそ3~5年の単位で変化させて
  いくことが望ましいです。
」(p.91)


「不変部」と「可変部」

 変えないことと変えること。

 その見極めが大切ということです。

 DNAやミッションなどは変わらないということでしょう。

 逆にそれ以外は、時代に合わせて変える必要のあるところは変えていく、
 ということになるでしょう。

 これは、企業の話ですが、個人の場合も同様なのではないでしょうか。

 変えないこと、変えること、きちんと見極めたいところです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ブランドになるために欠かせない6つの条件、
 リブランディングの進め方、といったことが書かれています。

 参考にして、ブランディングをできるようになりたいと思いました。


成功し続ける企業のリブランディング戦略

 企業のリブランディング、企業を変えるには、ということについて
 書かれています。

 企業のブランディングに興味がある方が読まれると、
 参考になることが見つかります。

 個人のブランディングにも参考になることが見つかると思います。

 ブランディングに興味がある方は読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ラグジュアリー戦略』
   ジャン=ノエル・カプフェレ(著)ヴァンサン・バスティアン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/luxusen.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    企業のリブランディング戦略ということで、ブランドを再構築して
    いく、ということについて書かれています。
    時代に合わせて変えていく方法を知ることができます。
    ブランディングに興味がある方に参考になるはずです。
    ブランディングに興味がある方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ブランド担当者。
   経営者。


 ★『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業の
   リブランディング戦略』村尾隆介(著),森川綵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/kaemai.html
  『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング戦略』村尾隆介(著)森川綵(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「不変部」と「可変部」を見極める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「不変部」と「可変部」を把握していますか?

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2012年1月13日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング戦略』村尾隆介(著)森川綵(著) | コメント (0) | トラックバック

日本電産 永守重信の経営教室 第1回 何としても利益を上げる

 ⇒ 日本電産 永守重信の経営教室
   第1回 何としても利益を上げる
   コスト削減は価値創造の第一歩
   (「日経ビジネス」 2012.1.9 p.76~)

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コスト削減は価値創造の第一歩

 この「日経ビジネス」の記事は、日本電産の永守重信社長による、
 経営教室ということで、第1回は、利益を上げることの重要性について
 書かれています。


永守重信社長の経営サイクル

 経営は価値創造の輪を作ること

 1 財務価値を上げる
 2 人材価値を上げる
 3 顧客にとっての価値を上げる
 4 市場価値を上げる


経営は価値創造の輪を作ること

 この4つのサイクルを回すことが、価値創造につながる。

 つまりは、経営のサイクルということです。

 では、まず財務価値を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?


利益は「結果」ではない

 「利益を上げれば、次の設備や研究開発、ヒトへの投資が可能になり、
  それによって売上高を伸ばせる。売上高を伸ばして利益を上げるのでは
  ないのです。利益を上げるから売上を増やせるのです。何としても利益を
  上げること。それが成長の第一歩なのです。」

 と永守氏は言います。


利益を上げるためにコスト構造を作り直す

 その利益を上げるために、まずコスト構造を徹底的に作りなおすことが
 大切ということです。

 ここで紹介されている例では、
 経費削減プロジェクトというもので、人件費、材料・外注費などを除く
 経費を削減するプロジェクトで、経費を削減するということです。

 そして、ムダな経費を削減して、財務価値を上げることから、
 どうすれば、利益が上がるかを、人材が考えるようになるようにする。

 まずは、コスト構造を作り直すことが、経営の価値創造のサイクルを回す
 始まりになるということです。

 つまり、コスト削減は価値創造の第一歩というわけです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    コスト削減は価値創造の第一歩
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 利益を上げるためにコスト構造を作り直す

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月13日 15:00 経営 | 日本電産 永守重信の経営教室 第1回 何としても利益を上げる | コメント (0) | トラックバック

2012年1月12日

『ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術』永田豊志(著)

 ⇒『ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術』永田豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/emogi.html

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絵文字

 携帯電話で活用している人は多いと思います。

 本書は、絵文字をノートやメモ、手帳に書くことでわかりすく伝わりやすく
 する技術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ビジネス絵文字」で3つの力を手に入れる

 「1 言葉の壁を越え、イメージできる共通の絵記号
  2 複雑で微妙なニュアンスを伝えるスケッチ
  3 読み手の理解をうながす図解、その補助記号

                         (p.026)


ビジネス絵文字のメリット

 絵文字は、イメージで伝わるということが、大きなメリットということです。

 文字だけで伝わるのであれば、それでも良いようにも思いますが、
 絵や図解で伝えることで、伝わりやすくなるのであれば、
 メリットはあります。


文字と絵

 文字や口頭で伝えたものの、伝わらない、という経験は、誰にでもあること
 でしょう。

 絵や図解で伝えることで、伝わりやすくなる、ということもあるでしょう。

 絵文字によって、伝わりやすくする。

 そういう工夫の方法が本書でわかります。


▼取り入れたいと思ったこと

 わたしは、あまり絵文字は使いません。

 簡単な絵記号を使ってみたいと思いました。

 伝わりやすくするための工夫として、少し活用してみようと思います。


■絵文字をノートやメモ、手帳に書くことでわかりすく伝わりやすく
 する技術について書かれています。

 ノートやメモ帳などに、絵文字を使って、伝わりやすくしたい方が
 読まれると、参考になることが見つかると思います。

 わたしも、絵文字をもっと使ってみようと思いました。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」
   ライフログ』奥野宣之(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/jinnote.html
  


  『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/1zukai.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    絵文字の技術ということで、絵文字を活用する方法について書かれ
    ています。
    絵文字のメリットなどについて、わかりやすく説明されています。
    ノートやメモ帳などに、絵文字を使って、伝わりやすくしたい方が
    読まれると、参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   絵文字で伝わりやすくしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術』永田豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/emogi.html
  『ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術』永田豊志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ビジネス絵文字のメリット 言葉の壁を越え、イメージできる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 絵文字を活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月12日 21:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術』永田豊志(著) | コメント (0) | トラックバック

一億稼ぐ人の時間術

 ⇒ 一億稼ぐ人の時間術
   (「プレジデント」 2012.1.30号 p.15~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/pre0130.html

-----------------------------------

時間術

 この号の「プレジデント」の特集は、時間術です。

 稼ぐ人の時間術について取り上げられています。

 時間を有効に活用したい人は参考になると思いますので、
 読んでおきたいところです。


「年収一億マン」の8つのオキテ

 1 人への関心
 2 素直さ
 3 成長意欲
 4 互酬性の法則
 5 捨てる勇気
 6 一人になる時間
 7 チャンスのつかみ方
 8 体験を買う

●50人の年収一億の人はどういうことを心がけているか?

 年収一億の人は、こういうことを心がけているということです。

 2の素直さは、人から勧められたことをすぐにできるかということです。

 すぐにやってみる、とどんどん学ぶことができます。

 4の互酬性の法則とは、Win-Winということでしょう。

 相手が欲していることを把握してることが重要ということです。


年収1500万vs500万調査

 計600人に「時間とお金」に関する調査をしたそうです。

 優先順位のつけ方、一日使い方など、意識が異なるということがわかります。

 中でも、「人生の目的やビジョンを常に意識」する人が、
 年収1500万円の人が、年収500万円の4倍近くになっています。


人生の目的やビジョンを意識する

 目的を意識して行動しているかどうか。

 他の項目で、ここまで差があるのはないようでした。

 目的を意識しないで行動すれば、ムダが多くなります。

 何のために行動しているのか、わからないままに生きていれば、
 成果も上がりにくいでしょう。

 その差が、他の差につながっているのではないでしょうか。

 目的をきちんと考えて、意識して行動することの重要性がわかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人生の目的やビジョンを意識する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 人生の目的やビジョンを意識して行動していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年1月12日 17:00 スキルアップ | 一億稼ぐ人の時間術 | コメント (0) | トラックバック

2012年1月11日

『営業部は今日で解散します。~「伝える力」のアイデア帳~』村尾隆介(著)

 ⇒『営業部は今日で解散します。 ~「伝える力」のアイデア帳~』
   村尾隆介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/eikai.html

-----------------------------------

営業部がなくても

 本書では、営業部がなくても、お客さまに商品やサービスを伝えていく、
 買ってもらう方法について書かれています。

 営業の前に、マーケティングを考えたい方に参考になることがある
 一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「商品やサービスを広げていくためには、人から人に広がるストーリーが
  必要不可欠ですが、大切なのはストーリーに「思わず24時間以内に誰かに
  話したくなってしまうインパクト」があるかということです。これがある
  とないとでは、商品・サービスの広がり方は大きく変わります。

                               (p.18)


人から人へ広がるストーリー

 人は感動などすると、人に話したくなるものです。

 そのような人から人へ広がるストーリーがあるとないとでは、
 商品・サービスの広がり方が全く異なるということです。

 24時間以内に思わず人に話したくなるストーリーがあると良い
 ということです。

 そういった伝わるためのアイデアが、本書では紹介されています。

 伝えるためのアイデアを知りたい方に、参考になることが見つかると
 思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 伝える力のアイデアがいろいろと紹介されています。

 伝える、伝わる。

 その工夫に参考になります。

 いくつか取り入れたいと思ったことがあったのが、良かったです。


■営業部がなくても、お客さまに商品やサービスを伝えていく方法について
 書かれています。

 お客さまに伝えるためのアイデアを見つけたい方が読まれると、
 参考になることが見つかるでしょう。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『成功者は皆、ストーリーを語った。』ピーター・グーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/seisto.html
  


  『お金をかけずに売上を上げる[販促ネタ77]』眞喜屋実行(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/han77.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、営業部がなくても、お客さまに商品やサービスを伝えて
    いく、買ってもらう方法について書かれています。
    営業の前に、マーケティングを考えたい方に参考になることがある
    一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ★『営業部は今日で解散します。 ~「伝える力」のアイデア帳~』
   村尾隆介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/eikai.html
  『営業部は今日で解散します。 ~「伝える力」のアイデア帳~』村尾隆介(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    思わず24時間以内に誰かに話したくなってしまう
◇    インパクトのあるストーリー

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◆ ⇒ 思わず誰かに話したくなるようなストーリーがありますか?

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2012年1月11日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『営業部は今日で解散します。~「伝える力」のアイデア帳~』村尾隆介(著)

金持ち老後、貧乏老後

 ⇒ 金持ち老後、貧乏老後
   (「プレジデント」 2012.1.16号 p.29~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/pre0116.html

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金持ち老後、貧乏老後

 老後が心配。

 そういう人は、多いのかもしれません。

 この号の「プレジデント」の特集は、老後にどう備えるかということに
 ついて取り上げています。


10年後も「食える仕事、クビになる仕事」

 10年後でも「食える」業界はどんな業界なのか、
 14業種を分析しています

 医薬品・化粧品、食品・飲料が、良いようです。

 あとは、化学・繊維も、良いようです。


好調な業界

 生活に密着したものが良いということでしょう。

 ほかは、なかなか厳しいようです。

 もちろん厳しい中でも調子が良い会社などもあるでしょう。

 そういう会社にいることができるかどうかが重要なのかもしれません。


豊かでなくても「豊かに暮らす」知恵、教えます

 「親子で年一回海外旅行も!「年収150万円生活」」ということが紹介
 されています。

 節約生活をしつつ、海外旅行も行く。

 そういう生活が可能ということがわかります。


楽しみながら節約して、年一回の海外旅行も

 食費を節約、フリーマーケットで買い物など、楽しみながら生活ができる
 ということです。

 そして、お金を貯めて、年一回で海外旅行も行っているとのこと。

 お金がたくさんあれば、楽しいということではないというのが
 わかります。

 少ないお金でも、工夫次第でなんとかできるということです。

 もっと稼げている人も、楽しみながら、節約などをしたいものですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    楽しみながら、節約して、豊かに暮らす
□                                 
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■ ⇒ 楽しみながら、節約していますか?

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2012年1月11日 11:00 経済 | 金持ち老後、貧乏老後 | コメント (0) | トラックバック

2012年1月10日

『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル』馬場正尊(著)林厚見(著)吉里裕也(著)

 ⇒『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・
   スタイル』馬場正尊(著),林厚見(著),吉里裕也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/dakakono.html

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フリーエージェント・スタイル

 本書は、「東京R不動産」という不動産サイトを運営している「団体」に
 ついて書かれています。

 フリーエージェントが集まって運営しているということです。


▼ ここに注目 ▼

 感覚はゆるく、仕事はキチンと

 「僕らは基本的にカタク真面目な人間たちのチームではないし、
  感覚も働き方も、極めて「ゆるい」。しかも、一人一人の仕事の仕方は
  自由の幅が広い。
   しかし、一方で、不動産は人が生活の中で最も多くのお金を払うもので
  あり、責任は大きい。そして、不動産のオーナーから重要な資産を預かる
  仕事である。トラブルを起こすわけにはいかない。
」(p.74)


働き方は「ゆるく」、仕事はキチンと

 フリーエージェントということで、一人一人の働き方は、
 かなり自由のようです。

 しかし、オーナーから預かった不動産については、きちんと仕事を行う
 ということです。


仕事はキチンと

 仕事をしっかり行う。

 ある意味、当たり前です。

 その上で、ある程度自分が働きたいよう働ける働き方ができるというのは
 働く人として、うれしいところでしょう。

 ある程度の「自由」があることで、自分なりに工夫できる余地があるので
 より良く働けるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 どのように働くのか。

 自分の選択の幅がどれだけあるか、ということで、仕事の質も変わってくる
 はずです。

 選択の幅を広げられるようにしたいと思いました。


働き方

 自分の働き方について考えたい方が読まれると、
 こういう働き方もあるということがわかります。

 働き方について考えたい方は、読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
  


  『仕事で成長し続ける52の法則』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/sigosei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「東京R不動産」という不動産サイトを運営している「団体」に
    ついて書かれています。
    フリーエージェント・スタイルという働き方について書かれています。
    働きかたについて考えたい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人事担当者。
   ビジネスパーソン。


 ★『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・
   スタイル』馬場正尊(著),林厚見(著),吉里裕也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/dakakono.html
  『『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル』馬場正尊(著)林厚見(著)吉里裕也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    働き方は「ゆるく」、仕事はキチンと

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◆ ⇒ 働き方の選択の幅は広いですか?

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2012年1月10日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル』馬場正尊(著)林厚見(著)吉里裕也(著) | コメント (0) | トラックバック

スマートフォンのメリットデメリット

 ⇒ スマートフォンのメリット&デメリット
   (「THE21」 2012年1月号 p.60~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/the2101.html

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スマートフォンのメリット&デメリット

 スマートフォンが売れています。

 これから買い換えを考えている人は、スマートフォンのメリットと
 デメリットを知っておくと良いのではないでしょうか。

 この「THE21」の記事では、メリットとデメリットをQ&A形式で紹介して
 います。


iPhoneとAndroidはいったい何が違うの?どっちが便利?

 iPhoneの長所 
  シンプル&スムーズな操作性
  遊び心のあるアプリケーション

 iPhoneの短所
  "ガラパゴス携帯"の機能はなし

 Androidの長所
  各メーカーによる豊富な機種
  日本独自の機能を搭載した「ガラパゴススマートフォン」もある

 Androidの短所
  端末によって操作性に難あり
  アプリケーションの質にばらつきがある


iPhoneとAndroidどちらにするか?

 簡単に言ってしまえば、おサイフケータイ、ワンセグを使いたい人は、
 Android、ということになるでしょう。

 それらが必要なければ、携帯電話会社次第で、iPhoneかAndroidということ
 になると思います。


自分に合った機種はどうやって選べばいいの?

 スマートフォンで何がしたいかを明確にすること、ということです。

 そこから、やりたいことをできる機種を選ぶと良いということです。

 もし、よくわかないのであれば、売れている機種を選ぶというのもあり、
 とのことです。


詳しい人に聞いてみる

 というのも一つの手ですね。

 何をやりたいか、スマートフォンの自分の使用目的を考えて、
 そこから自分に合った機種を選ぶ。

 これが基本でしょう。

 機種によって、できること、できないことが異なります。

 そこから考えて、自分に合ったものを選びたいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の使用目的に合ったスマートフォンを選ぶ
□                                 
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■ ⇒ スマートフォンをどんなことに使っていますか?

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2012年1月10日 11:00 スキルアップ | スマートフォンのメリットデメリット | コメント (0) | トラックバック

2012年1月 9日

『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』村木厚子

 ⇒『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』村木厚子
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/akinai.html

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ロールモデル

 「郵便不正事件」で無実の罪に問われた、村木厚子氏の著書です。

 村木氏のこれまでの働き方や事件においての心情などについて
 書かれています。

 村木氏は、これまで普通の人の働く「ロールモデル」になりたいと思って、
 働いてきたということです。


▼ ここに注目 ▼

 「私はやるべきことを書き出し、「今、できること」をリストアップして
  いました。今でいること、その次の段階で手が打てること、もっと後で
  しかでいないことに分けると、実は、今この瞬間にできることはそんなに
  多くないことが分かるんです。そして、それにただちに手をつけてみる。
  できることをやり始めると、不思議と気持ちは落ち着きます。少しずつ
  前進している、やれることはやったと思えるからかもしれません。大変な
  ときほど、「今できることをやる」ことを習慣にしていました。

                             (p.207)


大変なときほど、「今できることをやる」

 大変なときには、パニックになってしまったりして、
 適切な行動をとれないこともあるでしょう。

 そんな大変なときほど、今できることをやる、と、気持ちが落ち着いてきて、
 冷静になれるということです。


先が見えないときにどうするか?

 「できること」より「必要なこと」を行うことが大切だと、
 わたしは思っています。

 しかし、先が見えないときは、何が必要なのかわかりにくいです。

 何もしていないと不安になって、精神的にもつらいということも
 あるでしょう。

 そういうときは、まずは、できることに手をつけてみる。

 そこから、事態が変わっていくことがあれば、先が見えてきて、
 必要なこともわかってくるのではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 上司の姿勢として、「情報」が上がってくる上司になることの重要性に
 ついて書かれていました。

 必要な情報が自然と、自分に入ってくる状態をつくるということの
 重要性を感じました。

 そのためにどうするか、考えたいところです。


あきらめない、信じる

 先が見えない状態で、あきらめないというのは、精神的にきついことだと
 思います。

 そんなときでも、好転することを信じてあきらめない。

 そういう姿勢や気持ち、考え方の大切を、改めて感じることができました。

 働き方や仕事のやり方などについて考えたい方が読まれると、
 参考になることが見つかるはずです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リンゴが教えてくれたこと』木村秋則(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/ringo.html
  


  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    村木厚子氏の著書です。
    村木氏のこれまでの働き方や事件においての心情などについて
    書かれています。
    自分の働き方や仕事のやり方などについて考えたい方が読まれると、
    参考になることが見つかるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   働き方などを考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』村木厚子
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/akinai.html
  『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』村木厚子

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    先が見えないときは、「今できることをやる」

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◆ ⇒ 先が見えないとき、どうしますか?

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2012年1月 9日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』村木厚子 | コメント (0) | トラックバック