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日本電産 永守重信の経営教室 第1回 何としても利益を上げる
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⇒ 日本電産 永守重信の経営教室
第1回 何としても利益を上げる
コスト削減は価値創造の第一歩
(「日経ビジネス」 2012.1.9 p.76~)
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■コスト削減は価値創造の第一歩
この「日経ビジネス」の記事は、日本電産の永守重信社長による、
経営教室ということで、第1回は、利益を上げることの重要性について
書かれています。
■永守重信社長の経営サイクル
経営は価値創造の輪を作ること
1 財務価値を上げる
2 人材価値を上げる
3 顧客にとっての価値を上げる
4 市場価値を上げる
●経営は価値創造の輪を作ること
この4つのサイクルを回すことが、価値創造につながる。
つまりは、経営のサイクルということです。
では、まず財務価値を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?
■利益は「結果」ではない
「利益を上げれば、次の設備や研究開発、ヒトへの投資が可能になり、
それによって売上高を伸ばせる。売上高を伸ばして利益を上げるのでは
ないのです。利益を上げるから売上を増やせるのです。何としても利益を
上げること。それが成長の第一歩なのです。」
と永守氏は言います。
●利益を上げるためにコスト構造を作り直す
その利益を上げるために、まずコスト構造を徹底的に作りなおすことが
大切ということです。
ここで紹介されている例では、
経費削減プロジェクトというもので、人件費、材料・外注費などを除く
経費を削減するプロジェクトで、経費を削減するということです。
そして、ムダな経費を削減して、財務価値を上げることから、
どうすれば、利益が上がるかを、人材が考えるようになるようにする。
まずは、コスト構造を作り直すことが、経営の価値創造のサイクルを回す
始まりになるということです。
つまり、コスト削減は価値創造の第一歩というわけです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ コスト削減は価値創造の第一歩
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■ ⇒ 利益を上げるためにコスト構造を作り直す
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2012年1月13日 15:00 | 経営 | 日本電産 永守重信の経営教室 第1回 何としても利益を上げる
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