ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2011年6月15日 | トップページ | 2011年6月17日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2011年6月16日

『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著)

 ⇒『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/hitonemu.html

-----------------------------------

■眠れない。

 そういうときはありますよね。

 ぐっすり眠りたい。

 忙しいビジネスパーソンの願いかもしれません。

 本書では、眠れない理由を探り、そこから、眠りを改善するための方法に
 ついて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 四つの不眠パターン (p.106~)

 1 眠ろうとしてから、必ず30分以上かかる
 2 途中で何度も目が覚める
 3 朝早く目が覚めてしまう
 4 眠りが浅く、熟睡できない


●こういったパターンがあるということです。

 ひどい場合は、睡眠障害を疑ったほうが良いとのこと。

 自分の不眠のパターンを知って、それぞれの対応策を考えると、
 比較的、ぐっすり眠れるようになることでしょう。

 その対応策などを知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 睡眠、覚醒のリズム・パターンが崩れていると、
 なかなか眠れない、起きられないということになりやすいということです。

 自分のリズムを崩さないように気をつけながら、
 崩れてしまった場合は、元に戻すように調整する。

 心がけて実践したいと思います。

■著者の、岡田尊司氏も、不眠症に悩んできたということです。

 その経験などから、そして、医学的な知見などから、本書を書いているとの
 ことです。

 不眠症に悩んでいる、ぐっすり眠りたい、そんな方が本書を読むと、
 睡眠のメカニズムなどを知ることができます。

 睡眠を改善したい方が読まれると、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    精神科医の岡田尊司氏の著書です。
    自身の不眠症の経験、医学的な知見などから睡眠について書かれて
    います。
    睡眠を改善したい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ぐっすり眠りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ぐっすり眠れる3つの習慣』田中秀樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/nemu3tu.html
  

 ★『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/hitonemu.html
  『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の不眠のパターンを知って、対応策をとる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の不眠のパターンを知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月16日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司(著) | コメント (0) | トラックバック

強い分散経営

 ⇒ 強い分散経営
   (「日経ビジネス」 2011.6.13 p.40~)

-----------------------------------

■東日本大震災を境に、経営機能の分散を図る企業が増えているそうです。

 力をそがずに、リスクを減らす。

 そんな分散経営について、この「日経ビジネス」の記事では、
 紹介されています。

コマツ流分散経営の極意3カ条

 1 利益の源泉となる中核工程は徹底的に集中
 2 集中するからには、二重三重でリスクヘッジ
 3 付加価値の低い工程は世界中にどことん分散


●集中だけでもなく、分散だけでもない

 コマツの例が紹介されています。

 コマツでは、メリハリをつけて、集中すべきは集中し、分散するところは
 分散しているということです。

●必要や目的に応じて、集中と分散を使い分けているということがわかります。

 リスクということを考えると、分散しつつ、力を発揮できると良いわけです
 けれど、なかなかむずかしいところもあるでしょう。

 集中するのであれば、徹底して安全対策をとる。

 集中する必要のないところは、分散させる。

 こんな基本方針を実行していくと良さそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  コマツ流分散経営の極意3カ条

□   1 利益の源泉となる中核工程は徹底的に集中
□   2 集中するからには、二重三重でリスクヘッジ
□   3 付加価値の低い工程は世界中にどことん分散
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 集中と分散をうまく行えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年6月16日 11:00 経営 | 強い分散経営 | コメント (0) | トラックバック