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2009年10月30日

一流の「成功」習慣

 ⇒ 一流の「成功」習慣
   (「THE 21」 2009年11月号 p.13~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/the2111.html )

-----------------------------------

■この号の「THE 21」は、創刊25周年記念特大号ということで、
 一流の人の成功習慣について、取り上げています。

 様々な一流の人が登場するなど、興味深い内容です。

 「成功」に興味がある人は、読んでみてください。

 わたしが、興味をひかれたのは、松下幸之助氏とスティーブ・ジョブズ氏の
 言葉です。

■「経営者に必要なことは、未来を察知する先見性に加えて、未来を創造し
  時代をつくる積極的な姿勢である。」

 松下幸之助氏の言葉です。

 先見性と、未来、時代を創造する姿勢の大切さがわかります。

■「我々は自らのビジョンに賭けているんだ。そうするほうが、"横並び"の
  製品をつくるよりもいいと思っている。そうしたことは他社に任せるよ。
  我々にとっていつも大事なのは次の夢なんだ。」

 こちらは、スティーブ・ジョブズ氏の言葉です。

 次の夢を大切にしているということです。

●どちらも、同じようなことを言っています。

 未来、ビジョン、夢。

 そういうことを実現するために、何をするのか。

 経営者ならずとも、考えて、行動したいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    未来、ビジョン、夢を実現するために、何をするか
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 未来、ビジョン、夢を実現するために、何をしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月30日 17:00 スキルアップ | 一流の「成功」習慣 | コメント (0) | トラックバック

『意思決定力』本田直之(著)

 ⇒『意思決定力』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/ishi.html

-----------------------------------

■レバレッジシリーズなどの著者、本田直之氏による著書です。

 意思決定について書かれています。

 わかりやすかったです。

 意思決定、選択などの方法を考えたい方などが読まれると、
 参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「わたしが見たところ、「うまく意思決定している人たち」というのは、
  事前に時間と労力をかけ、準備をぬかりなくやっているようです。情報
  収集にきちんと「投資」しているからこそ、いざというときスムーズに
  意思決定ができるのです。
」(p.57)

●意思決定の前に、準備が必要。

 うまく決められない。選択できない。

 そういうことを感じているとしたら、準備が足りていないのかもしれません。

 情報や、意思決定の方法などを知らない。

 こういう状況だと、なかなかうまく決めることはできないでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書の副題は、「「決断」を仕組み化する55のルール」です。

 意思決定を仕組み化したいというか、わたしもしているのですが、
 少し見直してみたいと思うところがあるので、改善しようと思いました。

■意思決定、決断、選択。

 こういうことの方法論を知りたいビジネスパーソンの方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。


 ビジネスや事業における意思決定などなら、

 『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teiryou.html

 とあわせて読まれると、理解がより深まります。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    レバレッジシリーズなどの著者、本田直之氏による著書です。
    意思決定の方法、仕組み化について書かれています。
    意思決定の方法などを知りたいビジネスパーソンの方が読まれると
    参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   意思決定力をつけたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teiryou.html
  

 ★『意思決定力』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/ishi.html
  『意思決定力』本田直之(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    意思決定の前には、準備が必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 意思決定のための準備をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月30日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『意思決定力』本田直之(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月29日

新型インフルエンザ緊急企画~危機管理能力が経済の勝敗を分ける~

 ⇒ 新型インフルエンザ緊急企画~危機管理能力が経済の勝敗を分ける~
   (「カンブリア宮殿」 2009年10月26日放送分)

-----------------------------------

■新型インフルエンザの患者数が増えているようです。

 この回の「カンブリア宮殿」は、新型インフルエンザについて取り上げて
 いました。


■外来患者が殺到

 埼玉県の越谷市立病院には、新型インフルエンザを心配して受診に来る人が
 急増しているとのこと。

 これは、他の病院でも同じような状況のようです。

■現場の状況を把握していないのが問題

 「厚生労働省が、現場の状況を把握していないのではないか。」

 現場の医師の方が、言われていたことです。

●ワクチンも全国民分には足りないようですし、
 どうも後手後手に回っているような、そんな印象を受けました。

 今のところ、健康な人が、ワクチンを接種することは、むずかしいようです。

 個人でできることは、限られていますが、マスクやうがい、手洗いなど
 注意したいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    現場の状況を把握する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 新型インフルエンザの対策から、何を学びますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月29日 17:00 その他 | 新型インフルエンザ緊急企画~危機管理能力が経済の勝敗を分ける~ | コメント (0) | トラックバック

『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』堀正岳(著),佐々木正悟(著)

 ⇒『iPhone情報整理術 ~あなたを情報強者に変える57の活用法!』
   堀正岳(著),佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html

-----------------------------------

■iPhoneの情報整理術、活用法、iPhoneのアプリなどについて紹介されて
 います。

 iPhoneを購入したけど、まだあまり活用できていない。

 そういう方や、もっとiPhoneを活用したいという方が読まれると、
 参考になることが見つかることでしょう。

▼ ここに注目 ▼

 「iPhone上でのタスク管理のストラテジーを立てる」(p.54)

■iPhoneで、タスク管理、ToDo管理をしたい。

 そういう人は多いと思います。

 その際に、自分にあった方法、アプリを見つけるために、
 仕事やタスクがどのようになっているかを把握すると良いということです。

 そして、さらに、自分のタスク管理にあったiPhoneアプリを使うと良いと
 いうことですね。

 具体的なiPhoneアプリを知りたい方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 結論から書くと、もっとiPhoneを活用したいと思いました。

 細かい点はあるのですが、大きなところでいうと、
 iPhoneの可能性をもっと引き出すという感じでしょうか。

 もっと仕事に活用できるように、工夫したいところです。

■これからiPhoneを活用したいという人が読まれると良いと思います。

 とくに、情報整理術などを知りたい方に、参考になる一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    iPhoneの情報整理術、活用法、iPhoneのアプリなどについて書かれて
    います。
    iPhoneの情報整理などについてわかりやすく説明されていますので、
    iPhoneをこれからもっと活用したいと考えている方などが読まれると
    参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   iPhoneをこれから活用したい方。
   iPhoneをもっと活用したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック)』佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/kiohack.html
  

 ★『iPhone情報整理術 ~あなたを情報強者に変える57の活用法!』
   堀正岳(著),佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html
  『iPhone情報整理術 ~あなたを情報強者に変える57の活用法!』   堀正岳(著),佐々木正悟(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    iPhoneで情報整理を上手に行う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ iPhoneを活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月29日 16:59 【書評・感想文】 技術 | 『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』堀正岳(著),佐々木正悟(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月28日

富野由悠季 アニメーション監督

 ⇒ 富野由悠季 アニメーション監督
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.11.03 p.094~
     http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/aso1103.html

-----------------------------------

■2009年の今年、ガンダムは、30周年だそうです。

 この「アソシエ」の記事は、そのガンダムの原作・監督の富野由悠季師氏へ
 のインタビュー記事です。


■お台場のガンダムは現代の象徴 現実がフィクション化しつつある

 今年の夏に、お台場に、実物大のガンダムが登場しました。

 たくさんの見物客が訪れたのは、現代の象徴、現実がフィクション化しつつ
 あるということです。


●ガンダムはフィクションで、それが現実世界に登場してくるというのは、
 たしかに、現実がフィクション化しつつあるのでしょう。

 携帯電話などを考えると、SFの世界の話が、どんどん現実化していると
 いうのを感じます。


■自分程度の人間に個性なんてない

 「個性があるとか能力があるとかではなく、まず皆が見てくれるものを
  一生懸命作れと言いたい。」


●自分の個性よりも、人が見てくれるものをつくる。

 仕事は、お客様があってのものでしょう。

 だとすれば、お客様が求めるものをどうやって提供するか、と考える。

 自分はあとから出てくるものなのだということだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の個性よりも、お客様が求めるものを提供する 
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ まずお客様から考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月28日 17:00 その他 | 富野由悠季 アニメーション監督 | コメント (0) | トラックバック

『一生断られない営業法―世界トップ営業が明かす魔法の一言で、100の出会いが100のチャンスに変わる!』牧野克彦(著)

 ⇒『一生断られない営業法―世界トップ営業が明かす"魔法の一言"で、
   100の出会いが100のチャンスに変わる!』牧野克彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/kotoei.html

-----------------------------------

■断られたら。。。

 営業で一番嫌なことは、断られることなのではないでしょうか。

 もし、断られない営業法があったら、営業ももっと「楽になる」と思います。

 本書は、ソニー生命の営業マンとして世界トップ1%の成績を12回達成した、
 牧野克彦氏が、断られない営業法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「お客様はよく知らない営業マンの話に耳を傾けることはない」(p.48)

●知らない人より、知り合い、知っている人から。

 何かを購入するときは、そういうものかもしれません。

 営業マンの話を聞く場合も、よく知らない人よりも、知っている人に聞いて
 みようと思うものでしょう。

 というわけで、上手な自己紹介の方法について、書かれています。

 詳細などを知りたい方は、読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 営業をステップにわけて、解説されています。

 そのステップの意味を理解して、実践してみたいところです。

■断られない営業法について書かれています。

 これなら、営業が苦手な人にも、実践できそうなように思いました。

 営業法を改善したいというセールスパーソンの方が読まれると参考になる
 一冊だと思います。

 『営業の超・基本!50』松田友一(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/02/eigyouki.html

 などとあわせて読まれると、なお一層理解が深まって、実践しやすいこと
 でしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ソニー生命の営業マンとして世界トップ1%の成績を12回達成した、
    牧野克彦氏が、断られない営業法について書かれています。
    営業法を改善したいセールスパーソンが読まれると、ステップに
    わかれた営業法を知ることができるので、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セールスパーソン。
   営業法を改善したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『営業の超・基本!50』松田友一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/eigyouki.html
  

  『売り込まなくても売れる!実践編』
   ジャック・ワース(著),マイルズ・サンキン(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/urikoma2.html
  

 ★『一生断られない営業法―世界トップ営業が明かす"魔法の一言"で、
   100の出会いが100のチャンスに変わる!』牧野克彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/kotoei.html
  『一生断られない営業法―世界トップ営業が明かす    100の出会いが100のチャンスに変わる!』牧野克彦(著)" border="0" />

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客様はよく知らない営業マンの話に耳を傾けることはない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自己紹介を工夫していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月28日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『一生断られない営業法―世界トップ営業が明かす魔法の一言で、100の出会いが100のチャンスに変わる!』牧野克彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月27日

全公開!日本人の給料

 ⇒ 全公開!日本人の給料
   (「プレジデント」 2009.11.16号 p.29~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/pre1116.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、給料です。

 様々な企業の給料や業界毎の給料の違いなどについて、紹介されています。

 違いなどがわかるので、興味深いです。


■家族の時間は増えた、家族で使う金がない

 不景気で、残業が減り、家族などと過ごせる時間は増えているようです。

 しかし、賃金、給料は、減っています。

 時間は増えたが、使えるお金は減っているということでしょう。

●お金がないと困りますが、時間を有効活用する工夫ができると良いのかも
 しれません。

 お金を使わないで、楽しむ方法を考えられると良いですよね。

 しかし、これ以上給料が減ると、食べることにも苦労するということに
 なる人も増えてしまいそうです。

 本業をもっとがんばるとしても、なかなか給料を増やすのはむずかしいのが
 現状といったところでしょうか。


●そうなってくると、副業などを考えざるを得ないのかもしれません。

 本業で業績を伸ばせるように、工夫するのが王道ではありますが、
 一時的な収入を得る手段として、ダブルワークのようなことも考えざるを
 得ないような不景気ということなのかと、この特集を読みながら、
 考えたりしました。

 今後のビジネスパーソンの給料などについて考えたい方は、
 読んでみると、おもしろいかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    家族の時間は増えた、家族で使う金がない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お金を使わないで、楽しむ工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月27日 17:00 経済 | 全公開!日本人の給料 | コメント (0) | トラックバック

『あたりまえだけどなかなかできない教え方のルール』田中省三(著)

 ⇒『あたりまえだけどなかなかできない教え方のルール』田中省三(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/osierule.html

-----------------------------------

■「教え方のルール」ということで、教え方について書かれています。

 学ぶこともむずかしいですが、人に教えるというのは、また違ったむずかし
 さがあると思います。

 本書では、その教え方について、わかりやすく書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 何を教えるか決める3つの基準

 「「自分が何を教えるべきなのか?」ではなく、「相手は何を求めているの
  か?」を基準に教える内容を厳選することが重要です。」(p.60)

 1 何を教わりたいかを、相手に直接尋ねる
 2 具体的な項目を設定したアンケートを取る
 3 教える相手の目的にあったものだけに絞る


■相手が求めているものを教える。

 こういう基準もあるということです。

●自分が教えたいことを教えるという姿勢とは異なりますね。

 相手が求めていることを教えると、教わる側のやる気は高くなること
 でしょう。

 自分が知りたいことですから。

 加えて、必要になりそうなことも、周辺知識として教えることができると、
 教わる側にとって、より有益なのではないかと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 教えるだけではなく、教わる側、学ぶということにも、参考になることが
 ありました。

 教える方法に加えて、このあたりも、取り入れたいと思いました。

■教え方について、わかりやすく説明されています。

 誰かに教える立場にある人が読まれると、参考になる一冊です。

 わたしも、参考にして、教え方を上達したいところです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    教え方について書かれています。
    効果的な教え方、こんな時どうするか?など具体的な教え方について
    書かれていて、わかりやすかったです。
    教え方について知りたい方が読まれると、参考になる一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   教え方を知りたい方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『できる人の教え方』安河内哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/dekiru.html
  

 ★『あたりまえだけどなかなかできない 教え方のルール』田中省三(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/osierule.html
  『あたりまえだけどなかなかできない教え方のルール』田中省三(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手が求めているものを教える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 教える基準はありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月27日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『あたりまえだけどなかなかできない教え方のルール』田中省三(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月26日

アマゾンは侵略者か

 ⇒ アマゾンは侵略者か
   (「日経ビジネス」 2009.10.26 p.114~)

-----------------------------------

■この「日経ビジネス」のリポートは、アマゾンと日本の出版業界について
 取り上げています。


■Amazonが、Kindleという電子書籍リーダーを、世界100カ国で発売開始
 しました。
 
 まだ英語の書籍などしか読めませんので、それほど多くの日本人が購入する
 ということはないでしょう。

 しかし、

 「コンテンツ提供で協力してもらえるよう、日本の出版社とも緊密に連絡を
  取り合っている」

 と、Kindleのプロダクトマネジメントディレクターのチャーリー・トリッツ
 シュラー氏は言います。

●日本語のコンテンツ、書籍をどれだけそろえることができるか。

 Kindleの成功の大きな要因の一つでしょう。

 あとは、読みやすければ、個人的には、本の置き場などに困っているので、
 個人的には、うれしいところです。


●出版社の事情があるでしょうから、どれだけ書籍を提供できるのか。

 わたしにはわかりませんが、期待したいところです。

 そうなったとしたら、書店にとっては、なかなかの脅威になる可能性を
 秘めています。

 そのための「対抗策」といったことについても、このリポートでは
 取り上げています。

 興味がある方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    日本版Kindleの成否は、コンテンツの充実にかかっている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ Kindle欲しいですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月26日 17:00 その他 | アマゾンは侵略者か | コメント (0) | トラックバック

『稼げる人、稼げない人』高城幸司(著)

 ⇒『稼げる人、稼げない人』高城幸司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/kasegeru.html

-----------------------------------

■『できる人の超★仕事術』などの著者、高城幸司氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/09/dekisigo.html

 副題に、「いま企業がもっともほしい人材とは」とあります。

 企業がほしい人材は、「稼げる人」ということです。

 本書では、稼げる人、稼げない人の特徴などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「稼げる人は「やるならトコトン」の意識が高い。成果につながることに
  絞って徹底する度合いが違うのだ。
」(p.83)

●徹底すること。

 中途半端だと、成果が出にくいでしょうし、うまくいくまでに時間もかかっ
 てしまうこともあるでしょう。

 ですから、トコトン、徹底的に実行する。

 稼げる人、成果を出せる人が、意識して行っていることなのだろうと
 思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 稼げる人の特徴などがわかりやすかったです。

 これらの特徴などを身につけられるようにしたいと思いました。

■本書だけでは、稼げる人になるのはむずかしいかと思います。

 どのようなことを行うと良いのかといったことを知りたい人は、

 『できる人の超★仕事術』
  http://www.bizpnet.com/book/2008/09/dekisigo.html

 を、あわせて読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『できる人の超★仕事術』などの著者、高城幸司氏による著書です。
    稼げる人、稼げない人の特徴などについて書かれています。
    稼げる人になりたい、ビジネスパーソンが読まれると、参考になる
    ことでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   稼げる人になりたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『できる人の超★仕事術』高城幸司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/dekisigo.html
  

 ★『稼げる人、稼げない人』高城幸司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/kasegeru.html
  『稼げる人、稼げない人』高城幸司(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    稼げる人は「やるならトコトン」の意識が高い

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ トコトンやっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月26日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『稼げる人、稼げない人』高城幸司(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月23日

脳の老化をふっ飛ばせ

 ⇒ 脳の老化をふっ飛ばせ
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年10月20日放送分)

-----------------------------------

■この回の「プロフェッショナル」は、脳活用法スペシャルということで、
 脳のアンチエイジングについて取り上げていました。

 物忘れが激しくなったなど、脳の老化を感じている人などには、
 参考になる内容だったと思います。

■脳のアンチエイジング

 適度に、体を動かす
 指先を使う
 細々としたことを、人任せにしない

●こういったことを意識すると良いということです。

 基本的には、脳を活性化させることが、重要ということでした。

 使うことで活性化させるのが良いようです。

■好きなことを、とことん楽しむ

 脳はなまけもの 好きなことをやると、全力投球しようとする

●脳は、基本的には、なまけものということです。

 その脳は、好きなことをやると、全力投球しようとする、とのこと。

 好きなこと、楽しいことを行うことで、扁桃体が刺激されて、
 脳的にも良いわけです。

 好きなことを、楽しむ時間を持ちたいものですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    脳はなまけもの 好きなことをやると、全力投球しようとする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 好きなことを、とことん楽しんでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月23日 17:00 スキルアップ | 脳の老化をふっ飛ばせ | コメント (0) | トラックバック

『成功は一日で捨て去れ』柳井正(著)

 ⇒『成功は一日で捨て去れ』柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/sei1.html

-----------------------------------

■ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長、柳井正氏の著書です。

 『一勝九敗』のその後から今までのユニクロについてなどが書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/19.html

▼ ここに注目 ▼

 「「安いですね」と言われるだけであれば、商品を自分たちで作る必要も
  ない。良い商品を作って売って、それをお客様が喜んで買ってくれるから
  楽しいのだ。
」(p.51)

■ユニクロは、安い。

 そういうイメージがあると思います。

 それだけではなく、良いというイメージもあるでしょう。

 良い商品で安いもの、リーズナブルなものを売っていく。


 その結果として、お客様に喜んでもらう。

 だから、商売、ビジネスが楽しくなる。

 お客様の喜びが、楽しみにつながっている、ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ベンチャー精神を持って、経営、ビジネスを行おうとしています。

 売上高が増えても、ベンチャー企業なのだということを忘れないでいると
 いう姿勢を知ることができました。

 ベンチャー精神を持っていたいものだと思います。

■『一勝九敗』後の「ユニクロ」について知ることができます。

 柳井正氏の経営論を知ることもできます。

 経営者はもちろんですが、ビジネスに興味がある方には、
 参考になることが見つかる一冊です。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

   ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長、柳井正氏の著書です。
   ユニクロのその後などについて書かれています。
   経営やビジネスのポイントなどについて知りたい経営者やビジネス
   パーソンが読まれると参考になるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネスパーソン


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一勝九敗』柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/19.html


 ★『成功は一日で捨て去れ』柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/sei1.html
  『成功は一日で捨て去れ』柳井正(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客様の喜びが、ビジネスの楽しみにつながっている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたにとっての、ビジネスの楽しみは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月23日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『成功は一日で捨て去れ』柳井正(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月22日

才津達郎氏、サンドラッグ社長 安くても儲かる秘密はデータにあり!!

 ⇒ 才津達郎氏、サンドラッグ社長「安くても儲かる秘密はデータにあり!!
   ~独自に築き上げた"必ず儲かる仕組み" とは!?~」
   (「カンブリア宮殿」 2009年10月19日放送分)

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■ドラッグストアのサンドラッグ社長、才津達郎氏が、この回の
 「カンブリア宮殿」のゲストでした。

 店舗数、598店舗ということですから、利用されたことがある人も多いと
 思います。

 安くて儲かる秘密について、取り上げていました。

■5つのバランスでお客様は選んでいる

 1 来やすさ、入りやすさ
 2 品揃え
 3 買いやすい値段
 4 快適さ 接客が丁寧など
 5 専門性

 お客様は、これらの5つのバランスで、お店を選んでいるということです。

●これら、どれかが悪くても、良いお店とは思ってもらえないということです。

 消費者は厳しいですね。

 そう考えると、総合力が必要ということになるのでしょう。

■2人の責任者、店長

 店長と薬剤師、二人の責任者がいるということでした。

 これは、店長が「効率化」を、薬剤師が「効果」(接客など)を分担して
 いるということです。

●効率とサービスを両立するために、このような運営になっているそうです。

 「効率」と「サービス」を、一人で担うことは、なかなかむずかしいので、
 分担しているというわけです。

 合理的な方法だと思いました。

 得意なことを、得意な人が行う。

 基本的には、このような運営ができると、お客様にとって良いですよね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    5つのバランスでお客様は選んでいる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ すべてで満足してもらえるよう目指す

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月22日 17:00 経営 | 才津達郎氏、サンドラッグ社長 安くても儲かる秘密はデータにあり!! | コメント (0) | トラックバック

『継続する力』児玉光雄(著)

 ⇒『継続する力』児玉光雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/keitika.html

-----------------------------------

■本書は、イチロー選手や金本知憲選手など、何かを続けているスポーツ選手
 の言葉から、継続する力について、書かれています。

 スポーツの世界は、ビジネスよりも、白黒がはっきりしているからか、
 考え方などが、参考になることが多いです。

 継続する力について考えたい方などが読まれると参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「自分で言うのもおこがましいけど、やっぱり「継続は力なり」だね。
  どんなに些細なことでも、続けているとチリも積もれば山となる。
  評価されるためにやったことではないが、10年20年30年とつづけられてき
  たことにはむしろ、おれのほうが感謝したいくらいだ。
」(p.138)

■青木功氏の言葉です。


●現在も、現役としてプレーを続けている青木氏。

 続けることで、チリも積もれば山となるということです。

 そんなの当たり前なのですが、できるかできないか、やるかやらないか。

 その差は大きいです。

▼取り入れたいと思ったこと

 さらに、継続していくための考え方や方法などを考えたい、取り入れて
 いきたいところです。

 やはりプロスポーツ選手の考え方は、厳しさが違うからでしょうか、
 参考になるところが大きいです。

■本書では、スポーツ選手の言葉から、継続する力について書かれています。

 継続することについて考えたい方などが読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    スポーツ選手の言葉から、継続する力について書かれています。
    イチロー選手や金本知憲選手などの言葉から、継続することについて
    書かれていますl。
    継続する力をつけたい人が読まれると、参考になることが見つかると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   継続する力をつけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「続ける」技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
  

  『そろそろ本気で継続力をモノにする!』大橋悦夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/keizoku.html
  

 ★『継続する力』児玉光雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/keitika.html
  『継続する力』児玉光雄(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    やっぱり「継続は力なり」だね。
◇    どんなに些細なことでも、続けているとチリも積もれば山となる。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 続けていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月22日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『継続する力』児玉光雄(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月21日

ダイソー流のデフレ退治

 ⇒ ダイソー流のデフレ退治
   (「日経ビジネス」 2009年10月19日号 p.38~)

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■100円ショップのダイソー。

 日本に2500店舗、世界に523店舗あるそうです。(2009年10月上旬時点)

 そのダイソーが「自己否定」で経営改革を行っているということです。

■現場主導で進む経営改革

 BEFORE             AFTER

 会議をしない        → 週2回会議
 アイテムを増やす      → アイテムを削減
 売れ筋・死に筋を気にしない → POSでデータ管理
 売る工夫は店任せ      → 成功事例を共有

■今までの経営とは違う方法を、現場主導で行っているということです。

 100円で安いというイメージでしたが、デフレ下で、安くないと感じる人や
 飽きを感じている人が増えているようです。

 このため改革を行っているとのことです。

●変えるというのは、個人でも大変です。

 しかも、成功しているものを変えるというのは、なお一層むずかしいこと
 でしょう。

 過去の成功を忘れて、現在や未来のために、変わる。

 ダイソーが、そういうことを行っていることがわかります。


 この記事は、ダイソーという企業の話ですが、
 個人も、現在や未来のために、変えるところを変える。

 そういうことが大切だと感じた「日経ビジネス」の記事でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    現在や未来のために、変えるところを変える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 変える必要のあるところを、変えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月21日 17:00 経営 | ダイソー流のデフレ退治 | コメント (0) | トラックバック

『フォーカル・ポイント』ブライアン・トレーシー(著)

 ⇒『フォーカル・ポイント』ブライアン・トレーシー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/focal.html

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■『ゴール―最速で成果が上がる21ステップ』など著者、
 ブライアン・トレーシー氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/04/goal.html

 フォーカル・ポイントということで、「焦点」をあわせることの重要性に
 ついて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 人生の質を高める四つの方法 (p.019~020)

 (1)重要なことを増やす
 (2)重要でないことを減らす
 (3)新しいことを始める
 (4)あることを完全に止める

■自分の人生や仕事などの質を高めたい。

 とすると、やることは、それほど多くないということです。

 これら4つの方法を考えて実行すると良いということです。


●ある意味、当たり前のことです。

 ただ、こういうことを、ときには考えてみることが必要だと思います。

 今やっていることで重要なことを残して、
 重要でないことを減らすかやめる。

 そして、将来につながるような重要な新しいことを始める。

 未来を考えながら、今をどうするかを、プランニングする時間を持つ
 ということです。

 本書では、もっと具体的なことも書かれています。

 さらに、詳しいことは、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 焦点を絞る。

 重要なことに集中する。

 こういうことは、ときどき考えたいところです。

 そういう時間を持つようにしたいですね。

■「焦点」をあわせることの重要性について書かれています。


  重要なことに集中できていない
  目標達成について知りたい
  フォーカル・ポイントをしぼりたい

 そんなビジネスパーソンの方が読まれると参考になる一冊です。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ブライアン・トレーシー氏の著書です。
    「焦点」をあわせることの重要性について書かれています。
    重要なことに集中したいビジネスパーソンの方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   重要なことに集中したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ゴール―最速で成果が上がる21ステップ』ブライアン・トレーシー(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2006/04/goal.html
   
  『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2009/08/herasu.html
   


 ★『フォーカル・ポイント』ブライアン・トレーシー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/focal.html
  『フォーカル・ポイント』ブライアン・トレーシー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人生の質を高める方法 重要なことをやる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 重要なことをやっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月21日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『フォーカル・ポイント』ブライアン・トレーシー(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月20日

手帳活用術2010

 ⇒ 手帳活用術2010
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.11.03 p.020~
     http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/aso1103.html

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■この号の「アソシエ」の特集は、「手帳」です。

 2010年の手帳の季節がやってきました。

 いろいろな方の手帳が紹介されていて、活用法などがわかります。

 以前のものよりも、縦型のタイプを使っている人が増えている、
 バーチカルタイプが増えているような印象を受けました。

 それぞれの方の活用法などは、読んでもらうとして、

●わたしの場合は、縦型のバーチカルタイプの一週間のものを使っています。

 システム手帳で、リフィルを使っています。

 あとは、3ヵ月ごとの目標などもわかるように、その週の部分に
 はさんでいます。

 シンプルに使っています。

●iPhoneだけに統一するか

 また、iPhoneとGoogleカレンダーの組み合わせでも、スケジュールをして
 います。

 二重化になってしまっているので、iPhoneだけに統一するか、
 迷っているところです。

■この号の特集は、読者や著名人の多くの人の手帳術を知ることができます。

 人の手帳術から真似られることもあると思いますので、
 手帳やスケジュール帳を改良したいという方が読まれると、
 参考になることが見つかるでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人の手帳から、使い方を学んでみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 手帳の活用を工夫していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月20日 17:00 スキルアップ | 手帳活用術2010 | コメント (0) | トラックバック

『カップヌードルをぶっつぶせ!-創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀』安藤宏基(著)

 ⇒『カップヌードルをぶっつぶせ!-創業者を激怒させた二代目社長の
   マーケティング流儀』安藤宏基(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/cupb.html

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■日清食品ホールディングス株式会社代表取締役CEOの安藤宏基氏による著書
 です。

 創業者の安藤百福との関係、社長就任後からのマーケティングの取り組み
 といったことが書かれています。

 二代目社長の方には、とくに参考になる、共感できることが多いのでは
 ないかと思いますし、マーケティングについては、二代目社長でなくても
 参考になります。

▼ ここに注目 ▼

 創業者とうまく付き合うための「四つの教訓」(p.87~89)

 教訓その一 会社の無形資産の中で最大価値は「創業者精神」であると思え
 教訓その二 二代目の功績は創業者の偉業の中に含まれると思え
 教訓その三 二代目は「守成の経営」に徹すべし
 教訓その四 創業者の話に異論を挟むな。まず「ごもっとも」と言え

■創業者と二代目として、どうやって付き合うか。

 二代目にとっては、重要なことだと思います。

 このような4つの教訓を書かれています。

 これらの4つの教訓を読んでみると、ある意味、二代目はつらいところ
 かもしれません。

 ただ、創業者を立てることの大切さを言われています。

 その心はどこにあるのかなど、興味がある方は、本書を読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

「カップヌードルをぶっつぶせ」ということで、カップヌードルを超える
 ような商品をつくるために、これまでどのようなことを行ってきたのか
 といったことがわかります。

 マーケティングの考え方などが参考になりました。

 参考にしていきたいところです。

■日清食品の商品開発やマーケティング、ブランディングについてわかります。

 また、創業者と二代目の関係作りなどにも参考になる点があると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    日清食品ホールディングス株式会社代表取締役CEOの安藤宏基氏に
    よる著書です。
    日清食品のマーケティング、商品開発について書かれています。
    マーケティングや商品開発について考えたい方が読まれると良いと
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   マーケティング担当者


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値は
   こうしてつくられる』魚谷雅彦(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/kokomark.html
  

 ★『カップヌードルをぶっつぶせ!-創業者を激怒させた二代目社長の
   マーケティング流儀』安藤宏基(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/cupb.html
  『カップヌードルをぶっつぶせ!-創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀』安藤宏基(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    会社の無形資産の中で最大価値は「創業者精神」であると思え

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 創業者精神を大切にしていますか?

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2009年10月20日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『カップヌードルをぶっつぶせ!-創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀』安藤宏基(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月19日

世界が沸騰!年収が増える「ポジティブ心理学入門」

 ⇒ 世界が沸騰!年収が増える「ポジティブ心理学入門」
   (「プレジデント」 2009.11.02号 p.96~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/pre1102.html

-----------------------------------

■ポジティブシンキング。

 ポジティブに考えると良いということは、よく言われることです。

 この「プレジデント」の記事では、「ポジティブ心理学」というものを
 紹介しています。


■ポジティブ度が高い人は高年収が多い!?

 イリノイ大学のE・ディナー博士がある大学の卒業生を対象に行った調査で、

 「最もポジティブ度の高かった学生たちとそうでなかった学生たちの間に
  平均年収にして一万五〇〇〇ドルの開きが出たことが判明した。」

 ということで、ポジティブな人のほうが、収入が高いという調査結果が出た
 ようです。

●因果関係がどこまで認められるかはわかりませんが、
 こういう結果があるようです。

 組織のパフォーマンスでも同様のことが見られるそうです。

 ただし、ポジティブ過ぎても良くないということで、
 ポジティブとネガティブのバランスで、よりポジティブであると良いという
 ことです。

●ネガティブであることというか、マイナス面を見ることができるということ
 も必要でしょう。

 ですから、ネガティブな面が必要ないというわけではありませんが、
 ネガティブなことばかり考えていると、やる気がなくなってしまうと
 思います。

 プラスの面をより多く見ながら、マイナスも考慮する。

 そのような感じで、仕事などに取り組むと、精神的にも結果的にも
 良いということになるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プラスの面をより多く見ながら、マイナスも考慮する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ポジティブな思考、行動をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月19日 17:00 ビジネス | 世界が沸騰!年収が増える「ポジティブ心理学入門」 | コメント (0) | トラックバック

『ツイッター 140文字が世界を変える』コグレマサト(著)いしたにまさき(著)

 ⇒『ツイッター 140文字が世界を変える』
   コグレマサト(著),いしたにまさき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/t140.html

-----------------------------------

■最近話題のTwitter(ツイッター)について書かれています。

 ブログ「ネタフル」の運営者、コグレマサト氏とブログ「みたいもん!」の
 運営者、いしたにまさき氏による共著です。

■ツイッターは、ミニブログなどと呼ばれる、新しいサービスです。

 オバマ大統領が始めるなど、このところ話題です。

 ただ、使い方などがわかりにくい点などもあります。

 このあたりのことも含めて、本書では、ツイッターについて、わかりやすく
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ツイッターのつぶやきというのは、オープンであることを前提に設計され
  ています。公開であるということは、一つのつぶやきが他のつぶやきに
  影響を与え、それがつながっていくことで、全体としての形を作っていく
  可能性を持つことを意味しています。
」(p.78)

●ツイッターでは、投稿することを「つぶやき」と言います。

 そのつぶやきが、オープン、公開されるということが、前提になっています。

 そして、他の人に見えることで、他の人が、コメント(つぶやき)を返す
 などが可能です。

 このことが、つながりなどに、なりえるわけです。

 と、こういうことを読んでも、実際にTwitterをやってみないことには、
 いまいち理解しにくいと思います。


■本書は、ツイッターの今までや、ツイッターの使い方などについて
 書かれています。

 これからツイッターを始める方は、本書などを参考に、
 ツイッターを楽しんでみると良いと思います。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ブログ「ネタフル」の運営者コグレマサト氏とブログ「みたいもん!」
    の運営者いしたにまさき氏が、Twitter(ツイッター)について
    書かれています。
    ツイッターにはわかりにくい面もありますが、本書は、わかりやすい
    と思いますので、これからツイッターを始める方が読まれると良いと
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Twitter(ツイッター)を始めたい方。
   ツイッターについて知りたい方。

 ★『ツイッター 140文字が世界を変える』
   コグレマサト(著),いしたにまさき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/t140.html
  『ツイッター 140文字が世界を変える』コグレマサト(著),いしたにまさき(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  ツイッターのつぶやきというのは、オープンであることを前提に
◇  設計されている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ツイッターを始めてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月19日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『ツイッター 140文字が世界を変える』コグレマサト(著)いしたにまさき(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月16日

村田浩治・弁護士「守るのは、働く者の誇り」

 ⇒ 村田浩治・弁護士「守るのは、働く者の誇り」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年10月13日放送分)

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■この回の「プロフェッショナル」は、弁護士の村田浩治氏でした。

 不況で派遣切りなどが問題になっています。

 村田氏の下には、派遣切りに関する相談が増えているそうです。

■負け続けた10年

 派遣切りの裁判では、10年ほど負け続けてきたそうです。

 それは、企業が違法行為を行ったとしても、法的な罰則がないことが
 大きな理由のようです。

●派遣労働者が「派遣切り」にあって、裁判で勝つのはむずかしいようです。

 わたしは法律のことは詳しくないですし、現在の法律が、現状に合っている
 のか、また、労働者と経営者の関係はどうあると良いかなど、
 むずかしいですし、よくはわかりません。

 ただ、苦しんでいる人がいるということはわかります。

 企業の側も、事情があるのでしょうが、もう少しやりようというのがあると
 思いました。


●現在の「労働」もしくは雇用の問題は、日本の社会のこれからのあり方に
 ついて問題を提起していると思います。

 労働者と経営者の立場はあるでしょうが、協力できるようにする必要がある
 と感じますし、日本も「競争力」をつける必要もあるでしょう。


●むずかしい課題のように思います。

 社会的なレベルでの課題と、個々人のレベルでの課題。

 社会や政治、企業も、そして、個人も、それぞれが考えて、改善していく
 必要のある課題だと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    派遣切り、労働問題について考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 労働者と経営者が協力するには?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月16日 17:00 経済 | 村田浩治・弁護士「守るのは、働く者の誇り」 | コメント (0) | トラックバック

『「超」MBAの思考法』 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(著編集)

 ⇒『「超」MBAの思考法』
   DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(著, 編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/chomba.html

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■これは、お得な一冊です。

 思考力、創造的思考法、ロジカル・シンキング、などについて、
 取り上げています。

 タイトルが、超MBAということで、MBAで教えること以上のことを取り上げて
 いるということだと思います。

 本書を読みながら、いろいろとアイデアなどが浮かんできて、
 思考を刺激された一冊でした。

▼ ここに注目 ▼

 エビデンス思考の6ヵ条 (p.22~23)

 1 古い酒を新しい皮に入れて売らない
 2 「ブレークスルー」と称するアイデアや研究をうのみにしない
 3 英知の結集を称賛発展させる
 4 長所だけでなく短所も強調する
 5 成功談や失敗談は意思決定の根拠たりえない。
   実践手法の理解のために用いる
 6 イデオロギーや理論に中立的な立場を守る

●エビデンスは、証拠ということですから、日本語にすると、
 「証拠思考」ということでしょうか。

 「証拠」に基づいて、意思決定することが大切ということです。


●その「エビデンス思考」の6か条ということです。

 とくに5の「成功談や失敗談は意思決定の根拠足りえない。」というのは
 気をつけておきたいところのように思います。

 他人の成功談、失敗談、自分の経験、そういったことだけでは、
 意思決定の根拠にはならないということです。

 記憶が曖昧だから、あてにならない、ということが指摘されています。

 加えて、状況などによっては異なるでしょうから、
 根拠としては、弱いということになると思います。

▼読みながら考えたこと

 ここで紹介した「エビデンス思考」以外にも、数多くの思考法、考え方に
 ついて紹介されています。

 発見、再発見が、多々ありました。

 読みながら、刺激を得ることができました。

■思考法などを知りたい方が読まれると良い一冊です。

 数多く紹介されているので、コストパフォーマンスが高い一冊だと思います。

 もちろん、深く書かれてはいない面もあるので、
 さらに知りたいことがあれば、そのテーマの他の本などを読むと
 良いでしょう。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの別冊です。
    思考法について取り上げています。
    数多くの思考法について取り上げているので、参考になることが、
    見つかることでしょう。
    思考法について知りたいビジネスパーソンの方などが読まれると良い
    と思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   思考法を知りたいビジネスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』内田 和成 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/kasetu.html
   

  『戦略「脳」を鍛える』御立尚資(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/10/senryaku.html
   

 ★『「超」MBAの思考法』
   DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(著, 編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/chomba.html
  『「超」MBAの思考法』DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(著, 編集)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「証拠」に基づいて、意思決定する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「証拠」を探していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月16日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「超」MBAの思考法』 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(著編集) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月15日

谷まさる氏・モード学園学長「誰もしないことをやれ!好きなことをやれば一番伸びる!」

 ⇒ 谷まさる氏・モード学園学長
   「誰もしないことをやれ!好きなことをやれば一番伸びる!」
   (「カンブリア宮殿」 2009年10月12日放送分)

-----------------------------------

■インパクトのあるテレビCMでおなじみの「モード学園」。

 この回の「カンブリア宮殿」は、そのモード学園の学長、谷まさる氏が
 ゲストでした。

■就職率100%

 この不景気にあって、就職率100%だそうです。


■完全就職の秘密

  完全就職の秘密1 講師は全員、現場から
  完全就職の秘密2 授業は"ビジネス"を再現
  完全就職の秘密3 課題がビジネスに直結


●こういったことが、就職率100%につながっているということです。

 即戦力をつくるために、授業や課題がある。

 プロとして働くためのカリキュラムがあって、
 その職で食べていけるようにすることを目指している。

 就職率100%は、その結果なのだと思います。

●一般的に言って、大学のカリキュラムとビジネスが直結していないという
 状況があると思います。

 大学に行っても、就職が厳しいという現実を見ると、
 こういう専修学校に通うほうが、賢明と言える面もあるかもしれません。

 何のために、教育を受けるのか。

 これから教育を受ける人は、よく考えて選択すると良いですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    即戦力をつくるための教育
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたにとっての「教育」とは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月15日 17:00 その他 | 谷まさる氏・モード学園学長「誰もしないことをやれ!好きなことをやれば一番伸びる!」 | コメント (0) | トラックバック

『35歳からの「愚直論」。』櫻井秀勲(著)

 ⇒『35歳からの「愚直論」。』櫻井秀勲(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/gu35.html

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■本書の著者、櫻井秀勲氏は、『女性自身』の元編集長で、
 100万部の雑誌に育て上げた方ということです。

 愚直に仕事をすること、生きることについて書かれています。

 今の時代、そして、これからの時代に、持っておきたい心構えなどが
 わかったので良かったです。

▼ ここに注目 ▼

 「きびしい世相を生き抜くのは「愚直な心」」(p.52)

●不景気で、なかなか厳しい世の中です。

 そんな中、生き抜くためには、愚直に積み上げていくような生き方が必要
 なのだと思います。

 辛いことや苦しいこともあるでしょうが、
 そこにも楽しみなどを見出しながら、一歩ずつ積み上げる。

 そういうことを、本書から感じることができました。

▼考えたこと

 本書で書かれていることとは、少し違うかもしれませんが、
 志を持ちながら、今できることをやっていく。

 そういう姿勢を持ち続けることの大切さを、再認識しました。

 未来と今を考えながら、進んでいきたいと思いました。

■愚直というか、まっすぐというか、そういう生き方、仕事の姿勢などを知る ことができます。

 35歳前後の方が読むと良いと思います。

 また、もっと若い人も読むと、将来の視点なども得られると思いますので、
 良いですね。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『女性自身』の元編集長で、100万部の雑誌に育て上げた櫻井秀勲氏
    による著書です。
    愚直さのススメというような内容になっています。
    きびしい時代の生き方、働き方を知りたいビジネスパーソンの方が
    読まれると、参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   厳しい世の中での生き方について考えたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ピンチをチャンスに変える51の質問』本田健(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/07/chance51.html
  

 ★『35歳からの「愚直論」。』櫻井秀勲(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/gu35.html
  『35歳からの「愚直論」。』櫻井秀勲(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    きびしい世相を生き抜くのは「愚直な心」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 愚直に努力していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月15日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『35歳からの「愚直論」。』櫻井秀勲(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月14日

年収2000万の手帳術

 ⇒ 年収2000万の手帳術
   (「プレジデント」 2009.11.02号 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/pre1102.html

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■大きな書店などに行くと、2010年の手帳が販売されています。

 手帳の季節ですね。

 この号の「プレジデント」の特集は、手帳術です。


■年収1500万以上vs500万 860人分析

 年収1500万円以上の人と年収500~600万円以下の人のアンケート調査の
 結果を比較しています。

 25の項目において比較しています。

 興味深い結果なのですが、どれ一つとして、年収500万円のほうが勝るものは
 ありませんでした。


●どうなのでしょう。

 ここまで異なると、ある意味すごいとも思いますが、
 どこまで手帳術と年収の因果があるのか、よくわかりません。

 このあたりは、実際に読んでみてもらったほうが良いでしょう。


■予定の始まりだけでなく、終わりの時間も書く

 1500万円以上では、500万円台の2倍の38.4%が、終わりの時間も書いている
 ということです。


●終わりの時間を意識する、締め切りを意識することは、「締め切り効果」
 などもありますし、時間を大切にする意識にもつながると思います。

 ですから、はじめと終わりの時間がわかるようにしておくと良いです。

 始まりだけではなく、終わりの時間も書いておきたいところです。 
 


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    終了予定時刻も、手帳に書く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 終了時刻を書いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月14日 17:00 スキルアップ | 年収2000万の手帳術 | コメント (0) | トラックバック

『ザグを探せ!最強のブランドをつくるために』マーティ・ニューマイヤー(著)

 ⇒『ザグを探せ!最強のブランドをつくるために』
   マーティ・ニューマイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/zag.html

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■本書は、ブランディングについて書かれています。

 「史上最高のビジネス書100選」に選出された一冊だそうです。

 ステップバイステップで書かれており、
 ブランド、ブランディングについて、わかりやすかったです。

 『フォーカス』などの著者、アル・ライズ氏
 「これほど多くの名案を、これほど少ないページに詰め込んだ著書は
  初めてだ。」

▼ ここに注目 ▼

 「ブランディングの目標はシンプルだ。消費者を喜ばせ、「多くの」顧客が、
  「多くの」商品を、「長い」期間、「高い」価格で買ってもらえるように
  することだ。
」(p.031)

●これが、ブランディングの目標ということです。

 顧客を喜ばせること。

 そして、企業としても、多くの商品を長い期間にわたって、買ってもらう
 ことで、繁栄できます。


 そのためのブランディングということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ブランディングの方法について、ステップバイステップで書かれています。

 この点がわかりやすかったです。

 一つずつ実行していきたいと思いました。

■ザグとは、ジグザグの「ザグ」です。

 人と同じではない方向に進めということを、示しています。

 違うこと、まったく違うことを行うことで、ブランディングする。

 そのための方法論、考え方、ステップについてわかる一冊です。

 ブランディングしたい経営者の方などが読まれると参考になると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ブランド、ブランディングについて、ステップバイステップで書かれ
    ています。わかりやすかったです。
    「史上最高のビジネス書100選」に選出された一冊とのことです。
    ブランディングしたい経営者の方などが読まれると、ステップなどが
    わかるので、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ブランディングについて知りたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼


  『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』
   アル・ライズ(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2007/08/focus.html
   

  『サービスブランディング―「おもてなし」を仕組みに変える』
    http://www.bizpnet.com/book/2008/07/sbrand.html
   

 ★『ザグを探せ!最強のブランドをつくるために』
   マーティ・ニューマイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/zag.html
  『ザグを探せ!最強のブランドをつくるために』マーティ・ニューマイヤー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ ブランディングの目標はシンプルだ。消費者を喜ばせ、「多くの」顧客が、
◇ 「多くの」商品を、「長い」期間、「高い」価格で買ってもらえるように
◇ することだ。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ブランディングできていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月14日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ザグを探せ!最強のブランドをつくるために』マーティ・ニューマイヤー(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月13日

若手に広まる「新型うつ病」

 ⇒ 若手に広まる「新型うつ病」
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.10.20 p.083~
     http://www.bizpnet.com/book/2009/10/aso1020.html

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■20~30代に、今までとは違った「うつ病」が広がっているようです。

 このアソシエの特集は、上手にストレスなどと付き合う方法などについて
 紹介されています。


■ストレス解消10ヵ条

 1.Sports
 2.Travel
 3.Rest
 4.Recreation
 5.Eating
 6.Speaking
 7.Singing
 8.Sleeping
 9.Smile
 10.Sake


 ストレスを解消する10ヵ条ということです。


●上手に休むことが大切なのだと思います。

 仕事以外にスポーツをするとか、旅行に行くとか。

 わたしの場合は、少しでも体を動かすと気持ちよいので、
 毎日少しでも良いので、体を動かすようにしています。


●趣味なども良いと思います。

 音楽など、楽しめることなどを持っていると良いですよね。

 仕事以外に、何か楽しめること、没頭できることがあると、
 精神的な面で、追い詰められることは減るのではないでしょうか。

 楽しいこと、楽しめそうなことを行う。

 ストレスと付き合うコツは、このあたりにありそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分なりのストレス解消法を持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ストレスと上手に付き合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月13日 17:00 その他 | 若手に広まる「新型うつ病」 | コメント (0) | トラックバック

『脳に悪い7つの習慣』林成之(著)

 ⇒『脳に悪い7つの習慣』林成之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/nou7.html

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『ビジネス<勝負脳>脳科学が教えるリーダーの法則』などの著者、
 日本大学総合科学研究科教授の林成之氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/02/biznou.html
 

 林氏は、脳低温療法の開発者の方です。

 脳に良くない習慣、考え方を変えることで、脳力をアップさせる方法に
 ついて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「目的を達成したいのであれば「優勝するためにレースをどう進めるか」
  「契約を取るために、いつまでに何をするか」というプロセスにこだわる
  ことが大切なのです。
   また、途中で「終わった」「勝った」「完結した」は脳にとって「もう
 働かなくてもよいよ」という"否定語"であることは忘れないでください。

 (p.92)

■プロセスを大切にすることと、最後まで「走り抜けること」。

 この2つが、目的を達成するために大切ということです。

 プロセスやステップをイメージすることが大切なのでしょうし、
 最後までしっかりやるということができていないと、途中で、
 止まってしまうのでしょう。

 プロセスと最後までやる、この2つを意識したいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 7つの習慣ということで、7つあるわけですが、
 それらを一つずつ、順番にやっていきたいと思いました。

 実際にやってみて、どれくらいの成果が出るのか、検証してみようと
 思います。

■脳をもっと活用したい、自分の能力を発揮したいという、
 ビジネスパーソンの方などが読まれると、参考になると思います。

 なるほどと思うところが多かったです。

 自分自身で、試してみようと思います。


  『ビジネス<勝負脳>脳科学が教えるリーダーの法則』林成之(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2009/02/biznou.html

  『脳を活かす仕事術』茂木健一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/nousigo.html

 などと、あわせて読まれると、なお一層、脳を活用できるようになるのでは
 ないかと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    日本大学総合科学研究科教授の林成之氏による著書です。
    林氏は、脳低温療法の開発者の方です。
    脳に良くない習慣、考え方を変えることで、脳力アップするための
    方法について書かれています。
    自分の脳力、能力を発揮したい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   脳をもっと活用したい、能力を発揮したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ビジネス<勝負脳>脳科学が教えるリーダーの法則』林成之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/biznou.html
  

  『脳を活かす仕事術』茂木健一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/nousigo.html
  

 ★『脳に悪い7つの習慣』林成之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/nou7.html
  『脳に悪い7つの習慣』林成之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 目的を達成するには、プロセスを大切し、最後まで「走り抜けること」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 最後まで、「走り抜けて」いますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月13日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『脳に悪い7つの習慣』林成之(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月12日

不滅の永続企業

 ⇒ 不滅の永続企業
   (「日経ビジネス」 2009年10月12日号 p.22~)

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■企業の「寿命」が短くなっていると言われています。

 継続的に事業を行っていくことが以前よりもむずかしくなっているのかも
 しれません。

 この号の「日経ビジネス」の特集は、永続する企業に必要なことについて
 取り上げていました。


■市場を見極め時間差攻略

 キッコーマンの海外展開の方法が興味深いです。

  普及期 → 成長期 → 成熟期 → 新規事業期

 その地域の時期に合わせて、投入する商品を変えるということです。

 成熟期には、醤油の次に、つゆ・たれを投入するといったことです。

●この他にも、永続していくために必要なことを、企業を事例に探っています。 

 それらで十分であるかどうかはわかりませんが、
 参考になることは間違いないでしょう。


●とくに、時間軸に注目して、事業展開を考えるということの重要性を
 再認識しました。

 短期、中期、長期、超長期といった時間軸を考えながら、
 事業において、どのような付加価値を提供していくのか。

 時間軸を意識することで、事業展開も変わってくることでしょうし、
 成長の目標なども立てやすくなるでしょう。

 人の成長と同じということはないですが、似ているのではないか、
 そんなことを考えました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    時間軸を考慮して、事業展開する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 時間軸を意識していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月12日 17:00 経営 | 不滅の永続企業 | コメント (0) | トラックバック

『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』レナード・ムロディナウ(著)

 ⇒『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』
   レナード・ムロディナウ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/tamatama.html

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■たまたま、偶然。

 そういったことに興味がある人には、おもしろく読むことができる一冊
 でしょう。


 原因と結果がすべてと思っている人には、どうでしょうか。

 読み終わったころには、今までとは違った視点で、世界を見ることができる
 ようになっているかもしれません。

 本書では、偶然や確率などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「大企業の場合、事業が大規模で複雑だから、かなりの程度まで予測し
  得ない市場の力に影響され、トップの敏腕ぶりと会社の成績との因果的な
  結びつきは、スポーツの場合に比べはるかに直接的ではないし、反動的な
  クビのすげ替え効果もスポーツの場合ほどではない。
」(p.278)

■トップの責任が重要ということで、CEOなどが辞めることがありますが、
 大企業の場合は、因果が複雑であるために、CEOやトップだけが原因とは
 言いがたいということです。

 しかし、人は、成功にしろ、失敗にしろ、人に原因を求めやすいです。

 このような傾向があるということは、知っておくと良いですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 成功も失敗も、たまたま、偶然の要素があります。

 成功するまで、挑戦する。

 挑戦する回数を増やす、といったことが重要なのだと思いました。

■偶然や確率について、歴史などを紹介しつつ、エピソードなどとともに、
 わかりやすく書かれています。

 偶然や確率を理解することは、行動などに生かせるように思います。

 確率や偶然に興味がある方が、読まれると、興味深く読めることでしょう。


 『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』
  ナシーム・ニコラス・タレブ(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2008/02/magure.html

 などと、あわせて読まれると、なお一層楽しめると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    たまたま、偶然、確率などについて書かれています。
    おもしろかったです。
    偶然や確率について知りたい方が読まれると、歴史などを知ることが
    できるので、おもしろく読むことができると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   偶然や確率を理解したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』
  ナシーム・ニコラス・タレブ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/magure.html
  

 ★『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』
   レナード・ムロディナウ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/tamatama.html
  『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』レナード・ムロディナウ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    その結果は、偶然やたまたまの要素もありませんか?

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 偶然やたまたま、確率について考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月12日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』レナード・ムロディナウ(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 9日

三友盛行・酪農家「立ち止まり、足るを知る」

 ⇒ 三友盛行・酪農家「立ち止まり、足るを知る」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年10月6日放送分)

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■この回の「プロフェッショナル」は、酪農家の三友盛行氏でした。

 三友氏は、昔ながらの酪農を行っているということです。

 牛を増やさないで、効率を追い求めずに、自然の「おこぼれ」をもらう、
 そんな酪農を行っているそうです。

■ベストを尽くし、受け入れる

 乾草という、冬用の干草を作る作業で、このようなことを言われていました。

 乾草をつくるには、3日間の晴れが必要で、その予想がなかなかに
 むずかしい。

 雨が降れば、草がだめになってしまう。

 「ベストを尽くし、受け入れる」


●人ができることは、結局、これしかないのかもしれません、

 できるだけのことを行う。結果は、受け入れる。

 いろいろな考え方、やり方などあるとは思いますが、
 行き着くところは、ここになる。

 そんなことを考えました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ベストを尽くし、受け入れる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ できるだけのことを行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 9日 17:00 その他 | 三友盛行・酪農家「立ち止まり、足るを知る」 | コメント (0) | トラックバック

『手ばなす技術 心の壁を超える57のルール』伊藤守(著)


 ⇒『手ばなす技術 心の壁を超える57のルール』伊藤守(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/tebagi.html

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■『3分間コーチ』などの著者、伊藤守氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/03/3funkan.html

 「手ばなす」ための考え方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「やる気になったらやるのだ、と思っているようだと、いつまで経っても
  動けない。
」(p.145)

■やる気がない。

 だから、やらない。

 そう考えていると、動けません。

●何かの条件がないと、動かない、動けない。

 その条件が本当に必要なのか。

 必要だとしたら、その条件を満たすために、何から始めたら良いのか。

 考えて、動きたいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 やったら良いと思ったことは、やっていこうと思いました。

■こだわりすぎて、動けない。

 そんな人が読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    手ばなすための考え方について書かれています。
    きちんと選択しているのか、考えたい人などが読まれると
    良いでしょう。
    なかなか動けない、そんな人が読まれると、考え方などを知ることが
    できると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   こだわりすぎている人。
   動けるようになりたい人。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『あなたを邪魔する壁が小さくなる方法』内田和俊(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/kabetii.html
  

  『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kokorono.html
  

 ★『手ばなす技術 心の壁を超える57のルール』伊藤守(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/tebagi.html
  『手ばなす技術 心の壁を超える57のルール』伊藤守(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   やる気になったらやるのだ、と思っているようだと、
◇   いつまで経っても動けない。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 動かない理由を、動ける理由に変えようとしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 9日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『手ばなす技術 心の壁を超える57のルール』伊藤守(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 8日

篠原淳史氏、ジュピターショップチャンネル社長「巨大!テレビ通販市場大公開」

 ⇒ 篠原淳史氏、ジュピターショップチャンネル 社長
   「巨大!テレビ通販市場大公開」
   (「カンブリア宮殿」 2009年10月5日放送分)

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■テレビ通販。

 利用したことがない人でも、見たことがあると思います。

 この回の「カンブリア宮殿」は、そのテレビ通販で、年商1000億円の
 ジュピターショップチャンネルの社長、篠原淳史氏がゲストでした。

■売れる仕掛け

 1 売れ行きを伝える 今どれだけ売れているか、残っているか
 2 特長をアピール
 3 お客さんとの生電話作戦 視聴者の背中を押す


●こういった売れる仕掛けをすることで、売れるようにしているということ
 です。

 興味深かったのは、バイヤーの方の話です。

 「お店で売れるようなものでないものを見つけ出す。」

 テレビ通販で売れるようなものを探すということがポイントのようでした。

■「あったらいいな、欲しいなという商品を扱っている」

 篠原氏の言葉です。

●売れる仕掛けも大切ではありますが、視聴者が欲しいと思えるような商品を
 扱っているということが大きいのでしょう。

 その商品力と売れる仕掛けが、うまく組み合わさると、
 大きな売り上げという結果につながるように思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    商品の魅力 と 売れる仕掛けの 掛け算
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客様が、あったらいいなというものを扱っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 8日 17:00 マーケティング | 篠原淳史氏、ジュピターショップチャンネル社長「巨大!テレビ通販市場大公開」 | コメント (0) | トラックバック

『史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド』ジョアン・サルバンス(著)

 ⇒『史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド』
   ジョアン・サルバンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/bal.html

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■FCバルセロナ。

 サッカーに詳しい人なら知っていると思いますが、
 スペイン、ヨーロッパでの強豪サッカーチームです。

 本書は、FCバルセロナのユース(少年世代)の元監督、
 ジョアン・サルバンス氏による著書です。

 サッカーにおける若手の育成について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「長所は表現させる。しかし仕掛ける場所と状況を選ばせる。」(p.140)

 「育成とは未来を見据えた作業である。指導者にとっては、ひとりひとりに
  適したトレーニングを探してあげることが、重要な責務になってくる。」
                              (p.140)

■選手をどう伸ばしていくのか。

 長所を生かす方法を教えているということです。

 そのことを意識したトレーニング、指導を行っていることがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 いろいろあったのですが、やはり自分の強みをうまく活かしていく方法、
 考え方を参考にしたいと思いました。

 指導方法なども参考になると思います。

■サッカーの指導方法についての本です。

 そこから、何を学べるのか。

 強みを活かしていくこと、どのようにトレーニングしていくのか、
 メンタルを鍛えるためにどうするのか。

 そういったことがわかります。

 ビジネスに直結しているわけではないですが、
 スポーツから学ぶことができる良書だと思いました。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    FCバルセロナのユース(少年世代)の元監督、ジョアン・サルバンス
    氏による著書です。
    サッカーの指導方法などについて書かれています。
    自分の強みを活かしていくための方法などを学ぶことができると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   サッカーの指導者。
   スポーツから学びたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『夢をかなえるサッカーノート』中村俊輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/memoshu.html
  

  『野村ノート』野村 克也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/11/nomura.html
  

 ★『史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド』
   ジョアン・サルバンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/bal.html
  『史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド』ジョアン・サルバンス(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    長所は表現させる。しかし仕掛ける場所と状況を選ばせる。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 長所を活かす場所、状況を選んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 8日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド』ジョアン・サルバンス(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 7日

グーグルの働き方

 ⇒ グーグルの働き方
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.10.20 p.028~
     http://www.bizpnet.com/book/2009/10/aso1020.html )

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■みなさん使っているでしょう、Googleの検索エンジンや、Gmailなど。

 この号の「アソシエ」の特集は、グーグルの仕事術、グーグルの人の働き方
 について取り上げていました。

■グーグル社員に学ぶ仕事術

 仕事術1 仕事は自ら創り出す
 仕事術2 答えはユーザに聞く
 仕事術3 話しながら考える
 仕事術4 正しいことを追求する
 仕事術5 命令ではなく合意で人を動かす
 仕事術6 スマートにスケールさせる

 このような働き方をしているということで、それぞれ、Google日本法人の
 社員の人が登場しています。


■話しながら考える

 「急上昇ワード」、「乗り換え案内」などのサービスを、チームなどで
 話し合いながら考えるということです。

 人と話すことで、気づきやよりおもしろいことが生み出せるということだと
 思います。


●何かアイデアを考えるときに、自分ひとりで考えるという方法もあると
 思います。

 集中できるというメリットがあります。

 しかし、その際のアイデアは、自分の頭が限界になります。

 人と話していると、別の見方、発想を得ることができます。

 アイデアは、既存のものの新しい組み合わせだとして、
 人の頭を借りることで、新しい組み合わせを見つけやすいという面がある
 でしょう。

 これが、チームで考えることのメリットだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    話しながら考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 人と話しながら考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 7日 17:00 ビジネス | グーグルの働き方 | コメント (0) | トラックバック

『文章力の基本』阿部紘久(著)

 ⇒『文章力の基本』阿部紘久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/bunki.html

-----------------------------------

■文章の基本について書かれています。

 例文が豊富で、わかりやすかったです。

▼ ここに注目 ▼

 「原文 → 仕事を一生懸命取り組む。
  改善 → 仕事に一生懸命取り組む。
」(p.47)

■「を」ではなく、「に」である、という例文です。

 ちょっとした誤りですが、こういうところが、基本としては
 大切でしょう。

 他にも、このような例が紹介されています。

 また、文章を書く際の基本的な考え方やポイントがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 文章の基本ということで、基本的なことが書かれています。

 しかし、実践するとなると、なかなかむずかしいのは、
 文章というのは、奥が深いからでしょうか。

 本書などを参考に、文章の基本を身につけたいと思いました。

■文章の基本について、例文などとともに書かれています。

 簡潔でわかりやすい文章を書くために必要なことがわかります。

 基本を知ることで、伝わる文章を書くことができるようになると思います。

 文章力を上げたい方が読まれると、参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    文章の基本について書かれています。
    表現やわかりやすく書くための書き方などを知ることができます。
    文章力を、基本からあげたい人が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   文章の基本を知りたい方。
   文章力を上げたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人を動かす「文章術」』川辺秀美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/ugobun.html
  

  『読ませるブログ心をつかむ文章術』樋口裕一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/yoblog.html
  

 ★『文章力の基本』阿部紘久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/bunki.html
  『『文章力の基本』阿部紘久(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    文章を基本から学ぶ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 基本から学んでみよう

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 7日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『文章力の基本』阿部紘久(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 6日

給料デフレ時代に社員を奮起させる「心の報酬」とは

 ⇒ 給料デフレ時代に社員を奮起させる「心の報酬」とは
   (「プレジデント」 2009.10.19 p.134~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/10/pre1019.html )

-----------------------------------

■給料やボーナスが下がっています。

 そんな時代に、社員がやる気になるには、どうしたらよいのでしょうか?

 この「プレジデント」の記事では給料以外のインセンティブなどについて
 書かれています。


■「すべてのインセンティブは「メンバーとのコミュニケーションをしっかり
  とる」ことでのみ、有効となる。それは、ひいてはリーダー自身の成長に
  つながるのだ」

 コミュニケーションが円滑であること。

 インセンティブが有効に働くための前提ということです。

●信頼がなければ、結局、お金だけでは、インセンティブにはならない
 でしょうし、昇進などによるインセンティブの効果も長くは続かない
 でしょう。

 どれだけ相手を気にかけているかや、日頃、尊重に基づいたコミュニケー
 ションを取っているかが、インセンティブが効果的に働くことになるわけ
 です。

 信頼できない相手から、お金や賞賛などをもらっても、
 裏があるのではないか、などと思ってしまうでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    インセンティブの前に、コミュニケーションをしっかりととる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 十分なコミュニケーションをとっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 6日 17:00 経営 | 給料デフレ時代に社員を奮起させる「心の報酬」とは | コメント (0) | トラックバック

『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力』上村光弼(著)

 ⇒『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力』
   上村光弼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/buka1.html

-----------------------------------

■サラリーマンであれば、多くの人は、「部下」という立場からスタートする
 と思います。

 だとすると、部下としての能力が、はじめは問われるということになる
 でしょう。

 本書は、部下として必要な考え方、行動について書かれています。

 ビジネスパーソンとして活躍したい人が読まれると良いと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「一流の部下は返事が早い」(p.60)

■メールの返事などが早いということです。

 レスポンスが遅いと、仕事が遅い、仕事ができないと思われてしまう
 ということもあります。

 ですから、返事が早いということは大切でしょう。


●これは、部下に限ったことではないですね。

 やはり、返事は、早いほうが良いでしょう。

 とくに、部下であれば、なおさらということだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 仕事の基本的なことを知ることができます。

 できていないことなどを、できるようになりたいところです。

■部下として必要な考え方、行動について書かれています。

 ビジネスパーソンとして活躍したい人が読まれると、
 基本的なことがわかると思いますので、良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    部下として必要な考え方、行動について書かれています。
    仕事の基本であり、実行できたらすごいことです。
    仕事をこなせるビジネスパーソンになりたい方が読まれると
    考え方や行動がわかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   部下を育てたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『できる人の超★仕事術』高城幸司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/dekisigo.html
  

  『1分マスター仕事術』神沢順、西田徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/1fun.html
  

 ★『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力』
   上村光弼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/buka1.html
  『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力』上村光弼(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    一流の部下は返事が早い

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 返事は早いですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 6日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力』上村光弼(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 5日

会議は5分前集合を徹底

 ⇒ 会議は5分前集合を徹底
   (「日経ビジネス」 2009年10月5日号 p.100)

-----------------------------------

■伊藤忠商事の小林栄三社長の、仕事術についての記事です。

■会議は5分前集合を徹底

 「100人の会議で5分遅れたら、掛け算して500分のムダが発生したことに
  なります。」

 ということで、会議は、開始の5分前に来ることを徹底しているということ
 です。

 また、早めに終わることも、意識しているそうです。


●たかが5分と思ってしまいそうですが、たしかに参加者全体のことを考える
 と大きいです。

 早めに始めて、早めに終えることができれば、これまた大きいでしょう。

 気持ちも良いですし。

 早く始めて、早く終える。

 意識して、実践したいところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    早く始めて、早く終える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 予定時刻よりも早く開始していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 5日 17:00 ビジネス | 会議は5分前集合を徹底 | コメント (0) | トラックバック

『目立つ力』勝間和代(著)

 ⇒『目立つ力』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/medatu.html

-----------------------------------

■勝間和代氏の著書です。

 ブログやTwitterなどについて書かれています。

 副題に「インターネットで人生を変える方法」とあるように、
 ネットの活用方法、とくに、ブログについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「思考の公開訓練場だと考えることができるのです。」(p.32)

■ブログなどは、自分が考えたことを表現する場として、捉えることができる
 ということです。

●たしかにそうですね。

 わたしも、そのような使い方もしています。

 その結果として、考えを整理できたり、その記事などを読んだ人の反応など
 を知ることができます。

 そういう意味で、ブログなどの個人メディアは、反応を知ることができる
 実験的な自己表現のツールだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 試行錯誤のプロセスが興味深かったです。

 わたしも、仮説を検証しつつ、試行錯誤していきたいと思います。

■ブログの活用方法などについて書かれています。

 ブログやネットを活用したいと考えるビジネスパーソンの方などが
 読まれると良いと思います。

 ブログの本は、いろいろありますが、わかりやすい一冊だと思うので、
 ブログを活用したいビジネスパーソンなどが読まれると参考になるはずです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    勝間和代氏が、ブログやTwitterなどの活用法について書かれて
    います。
    自身の経験などから、ブログの活用法、運営法などについて
    書かれています。
    ブログを始めたい、活用したいという方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ネットを活用したいビジネスパーソン。
   ブログなどをやっている方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『読ませるブログ心をつかむ文章術』樋口裕一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/yoblog.html
  

 ★『目立つ力』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/medatu.html
  『目立つ力』勝間和代(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ブログなどは、思考の公開実験場

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ネットを活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 5日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『目立つ力』勝間和代(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 2日

進藤奈邦子・WHOメディカルオフィサー「新型インフルエンザを食い止める」

 ⇒ 進藤奈邦子・WHOメディカルオフィサー
   「新型インフルエンザを食い止める」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年9月29日放送分)

-----------------------------------

■新型インフルエンザが、日本でも、また少しずつ流行ってきているようです。

 この回の「プロフェッショナル」は、WHOメディカルオフィサーで、
 新型インフルエンザ危機対策チーム統括をつとめる医師、進藤奈邦子氏
 でした。

 進藤氏は、以前、プロフェッショナルに登場しています。
  http://tikara.bizpnet.com/kok9/001911.php


■あなたたちにしか、救えない

 タイで、新型インフルエンザが、急速に広まっているということで、
 現場の医師や看護士たちに、伝えたいこと。

 それが、「あなたたちにしか、救えない」、ということでした。

 患者が多く、対応に追われるなど、大変な面もあるようです。

 そんな中、初期治療の対応で重症化するかどうかが変わってくるようです。

 医師と看護士の対応が重要になるわけです。

●対策は?

 飛沫感染をしないようにすること。
 手などの消毒をすること。
 十分な体力があること。

 健康な人が重症化する原因は、まだわかっていないとのことでした。

 基本的には、季節性のインフルエンザと対策は、同様ということのようです。

 感染初期の対応が大切になってくるようですから、
 熱などの症状が出たら、インフルエンザを疑ってみるというのが重要になる
 でしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    インフルエンザ対策をして、感染拡大を防ぐ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 感染初期の対応を誤らない

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 2日 17:00 その他 | 進藤奈邦子・WHOメディカルオフィサー「新型インフルエンザを食い止める」 | コメント (1) | トラックバック

『世界トップクラス営業マンのモチベーションに左右されずに結果を出す仕事術』林正孝(著)

 ⇒『世界トップクラス営業マンのモチベーションに左右されずに結果を出す
   仕事術』林正孝(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/sakekka.html

-----------------------------------

■ソニー生命のエグゼクティブライフプランナーの林正孝氏による著書です。

 モチベーションに左右されずに結果を出すための仕事術について書かれて
 います。

 仕事術というよりは、考え方という感じでしょうか。

▼ ここに注目 ▼

 「できない要素をできるまで努力することも大切だが、できること(特性)
  を伸ばすほうをすすめる。
」(p.130)

■短所より長所を伸ばす。

 ということと似ていると思います。

 できないことをできるようになるよりも、できることや強みを伸ばすことが
 重要ということです。


●できないことは、必要最低限できるようにしておく。

 得意なことを伸ばしていく。

 こういう考えで実行すると良いのでしょうね。

▼取り入れたいと思ったこと

 4つの方法が紹介されています。

 1つひとつを行うよりも、4つすべてを行えるようになると効果が高いよう
 に思いました。

 4つすべてを行うようにしていきたいと思いました。

■モチベーションに左右されずに、結果を出すための仕事の考え方について
 書かれています。


 やる気、モチベーションに左右されやすい人が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

 結果を出すための考え方を知りたいビジネスパーソンの方などが
 読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ソニー生命のエグゼクティブライフプランナーの林正孝氏による著書
    です。
    モチベーションに左右されずに結果を出すための仕事の考え方に
    ついて書かれています。
    モチベーションに左右されやすいビジネスパーソンの方などが
    読まれると良いでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   モチベーションに左右されずに行動したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『部下の「やる気」を育てる!』小林英二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/bukayaru.html
  

  『すごい「実行力」』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/jikkou.html
  

 ★『世界トップクラス営業マンのモチベーションに左右されずに結果を出す
   仕事術』林正孝(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/sakekka.html
  『世界トップクラス営業マンのモチベーションに左右されずに結果を出す仕事術』林正孝(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  できない要素をできるまで努力することも大切だが、できること(特性)
◇  を伸ばすほうをすすめる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 強みを伸ばしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 2日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『世界トップクラス営業マンのモチベーションに左右されずに結果を出す仕事術』林正孝(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 1日

伊藤瞭介氏、ゼファー社長「熟年起業家が語る真のモノづくり」

 ⇒ 伊藤瞭介氏、ゼファー社長「熟年起業家が語る 真のモノづくり」
   (「カンブリア宮殿」 2009年9月29日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」は、小型の風力発電機を製造、販売している
 ゼファー社長の伊藤瞭介氏でした。


■伊藤氏は、山水の元社長

 伊藤氏は、山水電気の元社長で、不振のために外資へ山水を売却したそう
 です。

 そのときの思いが、ゼファーを起業したことにつながっているとのことです。


■自分が感動したことを伝えていくことで社会は成立していく

 伊藤氏が、モノづくりを始めたのは子供のころで、
 風力計をつくったことが、周りの人に喜ばれたことが、
 その後のモノづくりにつながっているとのことです。

 感動のコミュニケーションが、モノづくりの原点ということでした。

●モノの後ろには、それをつくっている人がいる。

 パソコンや家電製品などを使っているときに、そういうことを感じます。

 作り手の思いを感じることがあります。

 思いや心が込められているというのがわかるときです。


●感じたこと、心を動かされたこと、そういうことを伝えていく、共有して
 いくことで、また新たなモノや思いが生まれるのだと思います。

 感動や心を動かされたことを伝えていきたいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分が感動したことを伝えていくことで社会は成立していく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 感動を伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 1日 17:00 マーケティング | 伊藤瞭介氏、ゼファー社長「熟年起業家が語る真のモノづくり」 | コメント (0) | トラックバック

『最強のデスクワーク術』オダギリ展子(著)

 ⇒『最強のデスクワーク術』オダギリ展子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/saidesk.html

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■デスクワークをしている人なら、本書からデスクワークの効率化などの
 ヒントが得られるかもしれません。

 「机のレイアウト」「コピー」「ファックス」「ファイリング」「文房具」 などデスクワーク、事務ワークの技術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「添付ファイルがあるときは添付作業後にメール本文を書く!」(p.114)

■メールの添付ファイルの添付忘れを防ぐ技です。

 まず、添付してから、メールを書くとよいということです。

 そうすれば、添付忘れを防げそうですね。

●メールソフトなどによっては、「添付」という言葉が入っているにも
 関わらず、添付ファイルがないと、チェックしてくれる機能があるものも
 あります。

 このような機能がないメールソフトを使っている場合は、
 この技が役立ちそうですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 効率化の技、工夫が、いろいろと紹介されていました。

 わたしも、いくつか試してみようと思います。

■デスクワークを効率的に行う技などが紹介されています。

 ちょっとした工夫、技がたくさん紹介されていますので、
 デスクワークを効率的に行いたい人には、参考になる技などが見つかると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    デスクワーク、事務ワークの技術について書かれています。
    いろいろな技が紹介されているので、役立つ技が見つかることと
    思います。
    デスクワークを効率化したい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   デスクワークをしている方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「仕組み」仕事術 最少の時間と労力で最大の成果を出す』泉正人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/sikumi.html
   

  『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/a4sigoto.html
   

 ★『最強のデスクワーク術』オダギリ展子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/saidesk.html
  『最強のデスクワーク術』オダギリ展子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    添付ファイルがあるときは添付作業後にメール本文を書く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ メールで工夫していることは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年10月 1日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『最強のデスクワーク術』オダギリ展子(著) | コメント (0) | トラックバック