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2012年4月29日

年収300万父さんは、なぜ幸せなのか

 ⇒ 年収300万父さんは、なぜ幸せなのか
   (「プレジデント」 2012.5.14 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/05/pre0514.html

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幸福と年収

 年収300万円時代などと言われていました。

 この号の「プレジデント」の特集は、年収と幸福についてです。

 幸福とお金の関係について取り上げられていて、興味深いです。


年収別幸せ実感調査 1000人の本音

 年収300万円台、500万円台、800万円台、1000万円台、1500万円以上の
 それぞれ200人ずつ、合計1000人へのアンケート調査の結果が紹介されて
 います。

 「幸福度」は年収に比例しています。年収が多いほど、幸福だと
 感じている人が多いです。

 800万円台の人は、仕事に対するストレスが多いようです。

 300万円台の人は、家族揃って夕食をとる頻度が高いです。


年収別で違う傾向が見られる

 他にも、年収別で違いが出ています。

 家族揃って夕食をとることなどが幸せにつながっているかどうかは
 わかりません。

 年収が高いほうが、幸福感はあるようですから。

 しかし、自分ではなく、人のこととして考えてみると、
 年収が多いことが、それほど幸福なのかどうかは疑問にも思えます。


努力と年収と幸せ

 努力と年収が比例するとは限りませんが、このアンケート調査の結果から、
 年収が高い人が、相応の努力をしている様子が想像できます。

 だからと言って、主観的な幸せと、第三者的な視点からの幸せは、
 一致するというわけでもないかもしれません。

 自分にとって、そして、自分の周り、ひいては、社会的な幸福とは
 どういうことなのか、自分の考えや価値観を明確にして、
 仕事や年収、幸せということを考えると良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    年収が多いことが、それほど幸福なのかどうかは疑問なところも
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたにとっての、「幸福」とは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月29日 11:00 経済 | 年収300万父さんは、なぜ幸せなのか | コメント (0) | トラックバック

2012年4月27日

『世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズが認めた7日間で人生を「進化」させる方法』井口晃(著)

 ⇒『世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズが認めた
   7日間で人生を「進化」させる方法』井口晃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/sin7.html

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7つのステップで、自分を変える

 自分を変えたい。

 そう考えている人は、多いのかもしれません。

 本書では、7つのステップで、自分を変える方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 成功の方程式

 「1 自分が欲しい結果を明確にする
  2 理由を知る
  3 思い切った大量行動を取る
  4 今の段階で得ている結果を知る
  5 やり方を改善する
」(p.133)


成功のステップ

 こういったステップをとると、成功しやすいということです。

 まず、得たいことを明確にすることが大切ということです。

 何が欲しいかがわからなければ、どうしたらよいかもわかりにくいからです。


ステップを意識して、実行していく

 このステップよりももっと良いやり方もあるかもしれません。

 しかし、試行錯誤するということに変わりはないでしょう。

 ステップを意識して、実行していく。

 こういうことが大切なのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 信念が行動や習慣に影響しているということが説明されていました。

 信念を選ぶことが、大切なのだと思います。

 自分の可能性を実現するような信念を持ちたいと思いました。


自分を進化させる

 7つのステップで、自分を変える方法について書かれています。

 自分を変えたい、進化させたいと考えている方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一瞬で「自分の夢」を実現する法』
   アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳)
    http://www.bizpnet.com/book/2007/11/yumewo.html
   


  『大金持ちをランチに誘え!世界的グルが教える「大量行動の原則」』
   ダン・ケネディ(著),枝廣淳子(翻訳)
    http://www.bizpnet.com/book/2007/04/oogane.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    7つのステップで、自分を変える方法について書かれています。
    自分を変える、進化させる考え方、方法を知ることができます。
    自分を変えたいと考えている方に参考になることが見つかると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生を変えたいと思う方。
   ビジネスパーソン。


 ★『世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズが認めた
   7日間で人生を「進化」させる方法』井口晃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/sin7.html
  『世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズが認めた7日間で人生を「進化」させる方法』井口晃(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ステップを意識して、実行していく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ステップを意識して、実行していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月27日 20:59 自己啓発 | 『世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズが認めた7日間で人生を「進化」させる方法』井口晃(著) | コメント (0) | トラックバック

情報は与えた人のところに集まる──キュレーション

 ⇒ 情報は与えた人のところに集まる──キュレーション
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/20120426.html

-----------------------------------

情報が増えている現代において

 情報が増えている現代において、キュレーションが大切ということです。

 「キュレーションはそのような役割を果たすキュレーターから派生した言葉
  ですが、ビジネスの現場でもそのような役割があります。具体的に定義
  すると、

  無数の情報の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、
  そこに新たな意味を与え、そして多くの人たちと共有すること。
  (出典:『キュレーションの時代~「つながり」の情報革命が始まる』
   佐々木俊尚著)」

 ということで、キュレーションと情報について、
 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では書かれています。


キュレーションの3ステップ

 何を、誰に、なぜ、を考えたのちに

 1、見つける(find)
 2、整理する(organize)
 3、シェア(share)もしくは発表する(Publish)する

 という3つのステップで、キュレーションを行うと良いということです。


誰のために、どんな情報を発信、共有するのか?

 誰のために、どんな情報を発信、共有するのか?

 この点を明確にしておくと、情報発信もしやすいでしょうし、
 読む側もわかりやすいと思います。

 上記を意識して行うと
 役に立つキュレーションをできるようになるはずです。


情報は与えた人のところに集まる

 「与えた情報に対してすぐに反応が得られないかもしれません。
  ただ、情報は与えたところにしか集まりません。情報を与え続けること
  で思いもかけない情報が入ってきたり、ファンができたりするのです。

 「Give, Give, Give」が大前提です。」


良質は情報は、情報を与えた人に集まりやすい

 情報を得ることは、以前よりむずかしくはなくなっていると思います。

 しかし、良質な情報はどうかというと、これは、やはり今でも
 人から教えてもらうということが多いと思います。

 そうなると、情報を発信している人に集まりやすい傾向があるでしょう。

 情報を発信していくことが、良質な情報を得ることにつながる。

 良質な情報を得たい人には、大切なことだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    良質は情報は、情報を与えた人に集まりやすい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 情報発信していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月27日 15:00 スキルアップ | 情報は与えた人のところに集まる──キュレーション | コメント (0) | トラックバック

2012年4月26日

『小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密』ピーター・シムズ(著)

 ⇒『小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密』
   ピーター・シムズ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/tiikake.html

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世界を変えた人と組織の秘密

 世界を変えるような人や組織も、はじめは小さいことから始めた、
 ということについて書かれています。

 小さく賭けることの重要性を知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 「「困難な課題に直面すると、固定的マインドセットの持ち主は『私はすぐ
  にこれに成功する能力があるだろうか?』と自問する傾向がある。それに
  対して成長志向のマインドセットの持ち主は『私はこれをやり遂げる方法
  を学べるだろうか?』と自問する」
」(p.63)


私はこれをやり遂げる方法を学べるだろうか?

 能力と学習。

 技術を学ぶこと、スキルを身につけることで、能力は変わっていきます。

 今できないけれど、成長すればできるようになる。

 成長志向の考え方をする人は、こう考えるということです。


学んでやり遂げる

 むずかしいことを実現するには、今の自分ではできないかもしれません。

 しかし、十分に成長すれば、実現できるはずです。

 そこまでやり遂げようと考えるかどうか。

 実行することができるかどうか、が変わってきます。


▼取り入れたいと思ったこと

 小さく始める、プロトタイプを作ることの重要性がわかります。

 まずは、小さく始めて実験をする。

 そこで、改善するべきことを見つけて、改善していくと
 大きな失敗をしないで済みます。

 小さく始めて、大きくしたいと思いました。


小さく賭けろ

 小さく賭けて、うまく行かせるための方法、考え方について書かれています。

 小さく始めることの重要性について知りたい方が読まれると参考になると
 思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』
   サイモン・シネック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/whyhaji.html
  


  『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/isuhaji.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    小さく賭けて、うまく行かせるための方法、考え方について書かれて
    います。
    何かを始めて、実現する際の考え方などを知ることができます。
    小さく始めることの重要性について知りたい方が読まれると参考に
    なると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   新しいことを実現したい方。
   ビジネスパーソン・経営者。


 ★『小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密』
   ピーター・シムズ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/tiikake.html
  『小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密』ピーター・シムズ (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    学んでやり遂げる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 学んでやり遂げていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月26日 21:59 起業 | 『小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密』ピーター・シムズ(著) | コメント (0) | トラックバック

クックパッド「レシピ」で流通革命

 ⇒ クックパッド「レシピ」で流通革命
   (「日経ビジネス」 2012.4.23 p.62~)

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クックパッドの新しい取り組み

 レシピサイトのクックパッドは、約1500万人が利用しているそうです。

 この記事では、そのクックパッドの新しい取り組みについて紹介しています。


今ある食材で作れるレシピを紹介

 クックパッドと名古屋の食品スーパー、ヤマナカが、
 両者の会員IDを関連付けて、今ある食材で作れるレシピを紹介するように
 なっているそうです。

 ヤマナカで購入した食材から、使いきった食材をサイトで削除すれば、
 残った食材でレシピを表示してくれるということです。


食材とレシピを連携

 買い物に行く時間がない中で、ありもので料理を作る際に、便利ですね。

 さらに、ここから、あと一品食材がないときなどに、その食材を宅配なども
 してくれたら、より便利になるのではないでしょうか。


目標は食のインフラになること

 クックパッド創業者の佐野陽光社長は、

 「目標は、食のインフラになること」
 
 と言われています。


インフラとして

 上記の「今ある食材で作れるレシピ」を紹介以外にも、
 スーパーと共同で、サービスを行うようです。

 海外事業も行なっていくようです。

 食とITをつなげて、より良くしていく。

 そのために、クックパッドが変わっていっているということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    食とITをつなげて、より良くしていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 何かと何かをつなげてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月26日 16:00 ビジネス | クックパッド「レシピ」で流通革命 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月25日

『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)

 ⇒『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/leadkoto.html

-----------------------------------

リーダーに必要なこと

 東レ経営研究所特別顧問の佐々木常夫氏の著書です。

 リーダーとはどういう人か、そしてリーダーに必要な考え方とは、という
 ことなどについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「本来、人を動かすのに「武器」は必要ない。
  いや、そもそも「人を動かす」という発想自体が、リーダーシップの本質
  からはずれているのかもしれない。
  大切なのは、己のなかに「自分の志をなんとしても実現したい」という
  ピュアな思いがあるかどうかなのだ。
  そして、つらくても、苦しくても、その思いをとげるために自らを、その
  志に向けてリードし続けることができるかどうかなのだ。
  その思いが本物であれば、きっと周りの人は動き出す。
  そのとき、私たちは初めてリーダーシップを発揮することができるのだ。

                                (p.23)


武器はいらない、志を実現したいという思いと行動があれば良い

 リーダーに武器は必要ないということです。

 志を実現するための行動があれば良い。

 その行動を見て、周りの人は動き出すということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 信頼の起点になる、という話が紹介されています。

 約束を守る、人の悪口は言わないといったことを、できる人になる。

 周りはそうではないかもしれないが、まずは、自分がその起点になる。

 起点になれるようになりたいものです。


リーダーとして生きる

 リーダーというと、周りを引っ張るということがあると思います。

 その一方で、自分が自分のリーダーになるということもあるでしょう。

 自分を、そして周りをリーダーとして引っ張っていきたい方が読まれると、
 参考になると思います。

 今は(職務や立場上)リーダーではない、という人も、参考になることが
 見つかると思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダーになる[増補改訂版]』ウォレン・ベニス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/07/leader.html
  


  『リーダーのための7つのステップ49のコツ』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/lead7.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    東レ経営研究所特別顧問の佐々木常夫氏の著書です。
    リーダーとはどういう人か、そしてリーダーに必要な考え方とは、
    ということなどについて書かれています。
    リーダーの人はもちろん、今はリーダではないという人も、参考に
    なるはずです。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   リーダー。


 ★『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/leadkoto.html
  『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    武器はいらない、志を実現したいという思いと行動があれば良い

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 志を実現したいという思って、行動していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月25日 16:59 スキルアップ | 『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著) | コメント (0) | トラックバック

なぜIBMはビジネスリーダーを多く輩出できるのか?

 ⇒ なぜIBMはビジネスリーダーを多く輩出できるのか?
   社員にどんどん反論できる自由闊達な組織が人を育てる
   橋本孝之 日本アイ・ビー・エム(株)代表取締役社長
   (「THE21」 2012年5月号 p.81~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/05/the2105.html

-----------------------------------

なぜIBMはビジネスリーダーを多く輩出できるのか?

 この「THE21」の記事は、日本アイ・ビー・エム(株)代表取締役社長の
 橋本孝之氏へのインタビュー記事です。

 なぜIBMはビジネスリーダーを多く輩出できるのか?ということについて
 答えられています。


IBMの教育制度

 「いちばん大きいのは、IBMの教育制度が確固としたフレームワーク
  (枠組み)のなかでつくられていることだと思います。」

 ということで、フレームワークがあることが大きということです。

 「「求める社員像」を明確にしていること、しかもその社員像を5~6年
  ごとに描き直していることです。」

 求める社員像を明確にしていることも、重要ということです。


求めていることが明確

 制度がしっかりしていて、求める社員像を明確にする。

 このことが人を活かせるようになるポイントと言えそうです。

 企業側が求めているものが曖昧だと、従業員も求められていることが
 わからないでしょう。

 そうなると、企業と従業員双方に、必要なことがわかって、
 能力を発揮しやすいはずです。


IBMがリーダーに求める9つのコンピテンシー(行動特性)

 お客様の成功を追求するパートナー
 あくなきチャレンジ精神
 グローバル・コラボレーション
 体系的な思考に基づく行動
 相互信頼の構築
 専門性を駆使した影響力
 絶え間ない変革
 相手にインパクトを与えるコミュニケーション
 IBMer(社員)の成功への支援


IBMのリーダーに求められること

 こういった9つのことが、IBMのリーダーに求められることだそうです。

 企業の状況や企業が目指すところによって、この特性は異なってくること
 でしょう。

 自社においても、こういうことを明確にしておく。

 そして、仮に、自分の勤めている会社にこういうものがないのであれば、
 自分で考えてみる。

 成長するために必要なことのように思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    制度がしっかりしていて、求める社員像を明確にする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 制度がしっかりしていて、求める社員像を明確ですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月25日 11:00 経営 | なぜIBMはビジネスリーダーを多く輩出できるのか? | コメント (0) | トラックバック

2012年4月24日

『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著)サンドラ・ジャノフ (著)

 ⇒『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプロ
   ーチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著),サンドラ・ジャ
   ノフ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/kai10.html

-----------------------------------

会議を効果的に行いたい

 ムダな会議があると感じている人や、どうすれば効果的な会議を行うことが
 できるのかと考えている人は、多いと思います。

 本書では、会議を主催する人や、リーダーが知っておくと良い、10の原則に
 ついて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 会議のリーダーが知っておくべき10の原則

 原則1 ホールシステムを集める
 原則2 コントロールできることをコントロールし、できないことは手放す
 原則3 全体"象"を探求する
 原則4 人々に責任を持ってもらう
 原則5 コモングラウンドを見つける
 原則6 サブグルーピングを極める
 原則7 不安と仲良くなる
 原則8 投影に慣れる
 原則9 信頼できる権威者になる
 原則10 YESを意義深いものにしたいなら、NOと言えるようになる

                           目次より


会議のリーダーが知っておくべき10の原則

 こういったこと原則を知っておくと、会議を有益、有効に行う際に
 良いということです。

 それぞれについては、本書を読んでみてください。


コントロールできることをコントロールし、できないことは手放す

 「私たちは、人が感じることや考えること、口にすること、行うことを
  管理できると思うのをやめた。」(p.57)

 その代わりに、参加者に責任を持ってもらうようにする、といったことを
 行うようにしたということです。

 信頼を持って、参加者を「当事者」として扱うことで、
 コントロールできないことは諦めて、できることで成果をあげられるように
 したということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 全体を考えながら、会議を行う手法、考え方だと思います。

 会議を効果的に行う参考になったように思います。

 ファシリテーションの技術として参考になりました。


会議を効果的に行いたいなら

 ムダな会議をなくす。

 それから、効果的な会議を行う。

 では、どうしたら効果的な意義のある会議を行うことができるのでしょうか。

 本書の原則を理解して、実行できると、効果的な会議を行えるように
 なっていくと思います。

 会議を無駄にしない、効果的な会議を行いたい方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『脱会議 今日からできる! 仕事革命』横山信弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/datukai.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    効果的な会議を行うための原則について書かれています。
    無駄な会議をしたくない、効果的な会議を行いたい方が読まれると、
    参考になるはずです。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会議を効果的に行いたい方。
   リーダー。


 ★『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプロ
   ーチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著),サンドラ・ジャ
   ノフ (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/kai10.html
  『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著),サンドラ・ジャノフ (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    コントロールできることをコントロールし、できないことは手放す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ コントロールできることをコントロールし、できないことは
◆   手放していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月24日 20:59 経営 | 『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著)サンドラ・ジャノフ (著) | コメント (0) | トラックバック

働く人のプチ不調解消マニュアル

 ⇒ 働く人のプチ不調解消マニュアル
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年5月号 p.121~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/05/aso1205.html

-----------------------------------

ちょっと調子が出ない

 少し調子が良くない。

 そういう人に、この「アソシエ」の特集は参考になります。


睡眠トラブル

 1日7時間以上寝ているのに眠いし、体がだるい・・・。

 そんな人は、自分の眠くなる原因を知って、対策をとると良いという
 ことです。

 昼間眠くなる人の4タイプ

 1 生活習慣の乱れ
 2 緊張・不安
 3 体の不調
 4 季節性の体内時計の変化


寝不足解消に、昼寝

 上記のような原因が考えられるということで、まずは、自分の眠くなる
 原因を知りたいところです。

 簡単に、寝不足を解消するには、昼寝をすると良いということです。

 横になるのではなく、15分ほど、机に突っ伏して軽く寝るぐらいが
 良いということです。


プチ不調を食事で改善"4つのお皿"の法則

 疲れを制する「4つのお皿」

 主食 ごはん・麺類(炭水化物)
 汁物 味噌汁・スープ
 主菜 魚・肉・、豆類(たんぱく質)
 副菜 野菜(ビタミン、ミネラル、食物繊維)


「4つのお皿」を意識して摂る

 栄養は大切です。

 これらの「4つのお皿」を毎食摂るようにすると、健康的で良いという
 ことです。

 また、集中力を上げるには、チョコよりナッツということです。

 集中したいときには、ナッツを食べたいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プチ不調を改善する方法を知っておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ プチ不調を改善する方法を知っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月24日 11:00 スキルアップ | 働く人のプチ不調解消マニュアル | コメント (0) | トラックバック

2012年4月23日

『仕事・人間関係・人生で「このままじゃイヤだ!」と思ったとき読む本』齊藤正明(著)

 ⇒『仕事・人間関係・人生で「このままじゃイヤだ!」と思ったとき読む本』
   齊藤正明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/konoiya.html

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「このままじゃイヤだ!」と思ったとき

 『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』などの著者、
  齊藤正明氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/03/maguro.html

 仕事や人間関係、人生などについての考え方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「どんな状況でも、どうしたら楽しくなるか「生かし方」を考える
                           (p.069)


状況をどう生かすか

 嫌な人に会ったとき、どうするか?
 うまくいかないとき、どうするか?

 その状況を良くするために、どう生かすことができるかを考えてみる。

 そこから、状況を変えることができるのではということです。


ダメなことをどうするか

 ダメなものはダメと、ダメなままにしておくという方法もあります。

 一方で、生かすことができないか?と考えることもできます。

 考え方で、行動や成果も変わってくることでしょう。

 状況を生かせないか?と考えるところから始まるのではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 叱るときは、物語と愛情で叱る、ということが紹介されていました。

 自分の失敗談などを交えながら、相手のことを考えて叱る、と伝わりやすい
 ということです。

 相手のためを思って、経験談からこうすると失敗するから、と伝えると、
 伝わりやすいということです。

 伝える際の参考にしたいと思いました。


考え方を知ってみる

 仕事、人間関係、人生の考え方は、本書に書かれていることが、
 唯一の「正解」というわけでもないと思います。

 こういう考え方もあると知っておくと、状況が変わったときなどに、
 参考になるはずです。

 考え方を知りたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』齊藤正明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/maguro.html
  


  『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
   アービンジャーインスティチュート(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hako.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』などの著者、
    齊藤正明氏の著書です。
      http://www.bizpnet.com/book/2009/03/maguro.html
    仕事や人間関係、人生などについての考え方について書かれています。
    仕事や人間関係、人生などについての考え方について知りたい方に、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人事担当者。
   ビジネスパーソン。


 ★『仕事・人間関係・人生で「このままじゃイヤだ!」と思ったとき読む本』
   齊藤正明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/konoiya.html
  『仕事・人間関係・人生で「このままじゃイヤだ!」と思ったとき読む本』齊藤正明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    どんな状況でも、どうしたら楽しくなるか「生かし方」を考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どうしたら楽しくなるか「生かし方」を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月23日 20:59 自己啓発 | 『仕事・人間関係・人生で「このままじゃイヤだ!」と思ったとき読む本』齊藤正明(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年4月21日

奥田知志・困窮者支援「絆が、希望を創り出す」

 ⇒ 奥田知志・困窮者支援「絆が、希望を創り出す」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年4月16日放送分)

-----------------------------------

絆が、希望を創り出す

 この回の「プロフェッショナル」は、困窮者支援のNPO代表の奥田知志氏
 でした。

 東日本大震災の被災者に対して何ができるか、ということで、
 被災者支援の様子を紹介していました。


絆で、心を支える

 大分からの支援物資に添えられていた絵手紙の言葉

 「生きていれば きっと笑える時がくる」

 これに、支えられているという家族が登場していました。


心が心を支える

 言葉というか、人の心が人の心を支えるのだと、思います。

 モノももちろんありがたいことなのだと思いますが、
 言葉で気持ちが伝わるのでしょう。


受け手も人を支える役割を持つ

 支援を受ける側は、ときに、支援を重荷に感じることがあるということです。

 ありがたいことだけれど、迷惑になっていないか、ということなどを
 考えてしまうようです。

 「受け手も人を支える役割を持つ」

 こういうことができるように、と工夫をされていました。


「絆は支えたり支えられたりするもの」

 「絆は支えたり支えられたりするもの」と、奥田氏は言われていました。

 相互に役割があるものなのだということがわかります。

 そういう関係が絆になっていくのかもしれません。

 一方的だと長くは続きにくいでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    絆は支えたり支えられたりするもの
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 支え合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月21日 12:00 その他 | 奥田知志・困窮者支援「絆が、希望を創り出す」 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月20日

『会社で自由に生きる法』中谷 彰宏(著)

 ⇒『会社で自由に生きる法』中谷 彰宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/kaiiki.html

-----------------------------------

会社は不自由?

 会社は不自由と考える人は多いかもしれません。

 本書では、会社で「自由に生きる」方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「会社をスポンサーにするというのは、1つは給料です。
  給料以外に、会社でもらえるものはたくさんあります。
  収入のためだけにする仕事は面白くなくなります。
  成長するため、チャンスをつかむため、豊かさを広げるために仕事をする
  と、仕事は面白くなります。
」(p.43)


成長するために仕事をすると、仕事は面白くなります

 仕事がつまらない、と思えば、仕事はつまらないでしょう。

 面白くするには、どうしたら良いか?

 そう考えると、変わってくるのではないでしょうか。

 会社から得られることは、いろいろとあります。

 会社で「自由に生きる」という方法もあるので、会社を活かしたいものです。


▼思ったこと

 サラリーマンも、独立しても、すべてが自由にできるということでは
 ないでしょう。

 会社で「自由に生きる」ことができるのであれば、
 自由になりたいから独立するということはなくなるでしょう。

 自由を求めるのであれば、会社で「自由に生きる方法」を探してみると
 いうのも、一つの方法だと思います。


会社で「自由に生きる」方法

 中谷彰宏氏が、会社で「自由に生きる」方法について書かれています。

 会社で「自由に生きる」方法を知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』
   ダニエル・ピンク(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2011/03/freeage.html
   


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    中谷彰宏氏が、会社で「自由に生きる」方法について書かれています。
    会社で「不自由さ」を感じている人は多いのではないでしょうか。
    会社で「自由に生きる」方法を知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会社で自由に生きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『会社で自由に生きる法』中谷 彰宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/kaiiki.html
  『会社で自由に生きる法』中谷 彰宏(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成長するために仕事をすると、仕事は面白くなります

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どうしたら、仕事を面白くできるか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月20日 20:59 スキルアップ | 『会社で自由に生きる法』中谷 彰宏(著) | コメント (0) | トラックバック

「思っている事、言っている事、やっている事」が一致しているか

 ⇒ 「思っている事、言っている事、やっている事」が一致しているか
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/20120419.html

-----------------------------------

リーダーに求められる資質

 時代が変わっているので、リーダーに求められる資質が変わってきている
 ということです。

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、今のリーダーに求められる資質
 について書かれています。


「リアルリーダー」とは、今の時代においてどういう人であるべきか?

 「わたしは、地域や国を超越した真のリーダーに必要な資質とは、
  「思っている事と言っている事とやっている事」が一致している人だと
  考えます。」


「思っている事、言っている事、やっている事」が一致している人

 「思っている事、言っている事、やっている事」が一致している人が、
 今の時代にリーダーと言えるということです。

 これは、なかなかむずかしいことのように思います。

 思っていても、できない、やらない、ということはあるでしょう。

 言っていることとやっていることが違ってしまうということもある
 と思います。


人に対してと自分に対して

 とくに、人に言っていることと、自分がやっていることが違ってしまう、
 ということもあると思います。

 人には厳しく、自分に甘くなりがちです。

 人に厳しいことが良いかどうかはわかりませんが、
 自分に甘いと、行う必要があることを実行しなくなったりしてしまいます。

 リーダーであるかどうかに関わらず、自分に甘くならないようにしたい
 ものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  「思っている事、言っている事、やっている事」が一致している人
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分に甘くなっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月20日 11:00 経営 | 「思っている事、言っている事、やっている事」が一致しているか | コメント (0) | トラックバック

2012年4月19日

『脱会議 今日からできる! 仕事革命』横山信弘(著)

 ⇒『脱会議 今日からできる! 仕事革命』横山信弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/datukai.html

-----------------------------------

無駄な会議が多い

 無駄な会議があると感じている人は、多いのではないでしょうか。

 本書では、会議をやめて、別の方法で仕事を行なっていくということに
 ついて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「今まで会議でしかできないと思っていたことを、思い切って別のやり方に
  切り替えるほうが効果的です。そして、どうしても必要なものだけ、
  会議というスタイルでやる。しかも、特別なスキルがなくてもできる
  やり方で。これが、脱会議です。
」(p.85)


脱会議

 無駄な会議をやめる。

 こう考えて実行できると、時間やコストを削減できます。

 効率が上がるわけです。


会議が価値を生み出しているか?

 会議を行うとしても、価値を生み出しているかと考えると、
 効率的に行おうと考えるでしょう。

 会議を価値あるものにする。仕事は価値を生み出すものと考えると、
 変わってくると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 定量的に話すことの大切さについて書かれていました。

 会議を3分の1にする、などと目標を決めることなどが大切ということです。

 数字で表現することは、心がけたいところです。


無駄な会議をやめる

 どの会議が無駄な会議になっているのか。

 まずは、ここを見極めて、無駄な会議をやめたいものです。

 脱会議をしたい方が読まれると、参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『秘伝すごい会議』大橋禅太郎(著),雨宮幸弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sugoika.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    脱会議ということで、会議をやめて効率的に仕事を行うということ
    について書かれています。
    無駄な会議をしているとしたら、時間やコストが無駄になっています。
    無駄な会議をやめたい方が読まれると、参考になることが見つかると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネスパーソン。


 ★『脱会議 今日からできる! 仕事革命』横山信弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/datukai.html
  『脱会議 今日からできる! 仕事革命』横山信弘(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    無駄な会議をやめる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 無駄な会議をやっていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月19日 20:59 経営 | 『脱会議 今日からできる! 仕事革命』横山信弘(著) | コメント (0) | トラックバック

モナ・リザを鏡に

 ⇒ モナ・リザを鏡に
   (「日経ビジネス」 2012.4.16 p.66~)

-----------------------------------

新年度だから身だしなみに気をつけてみる

 新年度になりました。

 新しい部署や新しい職場で働き始めた方も多いかもしれません。

 この「日経ビジネス」の記事では、「身だしなみ」についてモナ・リザに
 学ぶということを紹介しています。


モナ・リザから身だしなみを学ぶ5つのポイント

 1 微笑んでいる
 2 装飾品がない
 3 眉毛がない
 4 斜に構えている
 5 どこから見ても視線が合う


視線が合う

 モナ・リザは、どこから見ても、視線が合うようです。

 柔らかな視線で、包むように見守るように見ると、
 印象が柔らかく、良くなるということです。

 この季節、初対面の人と会う機会も多いでしょうから、視線を柔らかく
 しておくと良さそうです。


装飾品がない・素のままの自分で

 モナ・リザは、指輪やネックレスを身に着けていないそうです。

 自分の素のままを出せるような装いが大切ということです。

 自然体で過ごせるような服装でいると良いのでしょう。

 新しい環境においても、新しい人に会っても、
 無理せず、自然体で振る舞えるようになりたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  新しい環境においても、新しい人に会っても、
□  無理せず、自然体で振る舞う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 無理せず、自然体でいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月19日 12:00 スキルアップ | モナ・リザを鏡に | コメント (0) | トラックバック

2012年4月18日

『その癖、嫌われます』竹内一郎(著)

 ⇒『その癖、嫌われます』竹内一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/kusekira.html

-----------------------------------

無くて七癖

 無くて七癖などと言います。

 癖は誰にでもあるものでしょう。

 癖で嫌われないようにする、ということについて、本書では書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「癖は本人ではなく他人の問題
  癖は、心の支えであったり、快感であったりする、と書いてきた。
  本人は、それをやっている方が"楽"なのである。
  この世にその人一人しかいなければ、癖は何の問題もない。
  他人がいて、それを「迷惑」「変」「ちょっとねえ」と受け止められて、
  初めて問題になる。
」(p.22)


癖は本人ではなく他人の問題

 他人にとって、迷惑などになると問題になる、ということです。

 嫌われるなどするわけです。

 他人にとっての問題が、自分についての評価や問題になってくるという
 ことです。

 では、どうしたら、癖を直すことができるのか?

 ということを知りたい方は、本書を読んでみて下さい。


▼取り入れたいと思ったこと

 癖の直し方が紹介されています。

 参考にして、直したいような癖をなおせるようにしたいと思いました。


癖で嫌われないようにする

 癖で嫌われないようにする、ということについて、本書では書かれています。

 癖の直し方などについて知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『たった3つのクセを直せば人生がうまくいく』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/3kuse.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    癖で嫌われないようにする、ということについて、
    本書では書かれています。
    癖は誰にでもあるものでしょう。
    癖の直し方などについて知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   癖で嫌われたくない方。
   ビジネスパーソン。


 ★『その癖、嫌われます』竹内一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/kusekira.html
  『その癖、嫌われます』竹内一郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    癖は本人ではなく他人の問題

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 癖の直し方を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月18日 20:59 自己啓発 | 『その癖、嫌われます』竹内一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

初心者でも信頼できるFPの探し方

 ⇒ 初心者でも信頼できるFPの探し方
   (「プレジデント」 2012.4.30 p.17
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/pre0430.html

-----------------------------------

ファイナンシャル・プランナーの探し方

 お金のことを相談したいときに、誰に相談するか?

 FPに相談したいと考えたとして、どうしたら、信頼できるFPを見つける
 ことができるのでしょうか?


複数のFPに問合せたり、短時間相談をしたうえで選ぶ

 マスコミによく出ている人が必ずしも安心というわけではなく、
 相談業務を適切に行なっているという人を探すことが重要ということです。

 「地元の独立系FPを探すなら、日本FP協会のホームページのFP検索システム
  と利用する方法がある。」

 ということです。

 そこから、ホームページを見て、短時間相談をしたうえで、信頼できる人を
 選ぶと良いということです。


HPを見て信頼できそうか

 FPを見つけるために、まずは、ホームページを見て、よくチェックすると
 良いということです。

 手軽に判断するものとして、ホームページを見るというのは良いですね。

 逆にFPの立場から言うと、ホームページで判断されるということです。


短時間相談をしてみる

 そこから、お試し的に、短時間相談をしてみて、信頼できるか判断して
 長くつきあえるFPを見つけると良いということです。

 ホームページで判断したあとは、さらに実際に相談して、
 そこから長期的につきあえるかを判断するということです。

 情報を得て、試して、判断する。

 FPにかぎらず、こういったプロセスを経ると、信頼できるサービスなどを
 利用できると思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    情報を得て、試して、判断する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 情報を得て、試して、判断していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月18日 10:00 経済 | 初心者でも信頼できるFPの探し方 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月17日

『幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円!?』ニック・ポータヴィー(著)

 ⇒『幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円!?』
   ニック・ポータヴィー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/koukei.html

-----------------------------------

幸福をお金に換算して考えてみる

 幸福とは、どういうことか?

 幸せになりたいと考えたとして、まずは考える疑問ではないでしょうか。

 本書では、幸福をお金に換算して考えてみると、どうなるか、ということ
 について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「仕事での成功については、幸福度は仕事の成果と相関することを示す
  確かな証拠がある。これは楽しい気分と創造性のレベルとの相乗作用
  によるものだが、同時に幸福な人は仕事を休んだり、すぐに疲れたり、
  他の従業員に不満をぶちまけたりしない--幸せなのだから驚くことでは
  ないが--ということにも起因する。
」(p.216)


成功と幸福は相関関係がある

 幸福だと仕事の成果につながりやすいということでしょう。

 創造性が上がるから、仕事の成果を上げやすくなるということです。

 幸福はプラスの効果があるというわけです。

 では、幸福とはどういうことなのでしょうか?

 幸福とは?ということを考えたい方は、本書を読んでみて下さい。


▼取り入れたいと思ったこと

 周りの人の幸福も考えてみる。

 としたら、他の人が幸せになることはどういうことなのか、
 知っておくことは役立つと思います。

 多くの人にとって幸福とはどういうことなのかを知る際の参考になりました。


幸福の計算式

 幸福をどのように比較すると良いのか。
 幸福度は測れるのか。

 幸福の計算式について書かれています。

 幸福とは?ということに興味がある方が読まれると、興味深く読むことが
 できると思います。

 読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学』
   ダニエル・ギルバート(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/siasaki.html
  


  『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    幸福の計算式について書かれています。
    幸福とは?ということに興味がある方が読まれると、興味深く読む
    ことができると思います。
    読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   幸福について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円!?』
   ニック・ポータヴィー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/koukei.html
  『幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円!?』ニック・ポータヴィー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功と幸福は相関関係がある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 周りの人の幸福は何かを、知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月17日 20:59 自己啓発 | 『幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円!?』ニック・ポータヴィー(著) | コメント (0) | トラックバック

これから10年活躍する人の働き方

 ⇒ これから10年活躍する人の働き方
   (「THE21」 2012年5月号 p.15~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/05/the2105.html

-----------------------------------

これから10年どうなるか?

 この号の「THE21」の特集は、これから10年活躍する人の働き方です。

 どういうことを意識して働くと良いかということなどについて
 取り上げられています。


これからの10年に必要な条件

 1 自ら責任をもって行動すること
 2 新しいことに臆せず挑戦すること
 3 仕事からつねに学ぶこと
 4 やればできると信じること


「これから10年活躍する人」に必要なこと

 6人の経営者が考える「これから10年活躍する人」に必要なことという
 ことです。

 こういったことが必要なようです。

 これらは、10年に限ったことではないようにも思います。


貢献するビジョンを実現するために働くこと

 これから10年に限ったことではなく、これからずっと必要になるだろうこと
 を考えてみるというのは、有効なように思います。

 そう考えてみて、これからずっと必要になりそうなことは、
 いくつかあるように思いますが、一つをあげると、
 人の役に立つビジョンをもって実現するために働くということが
 必要なように思います。

 こういうことを考えて働く人は人に必要とされるでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    これからずっと必要になるだろうことを考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ これからずっと必要になるだろうことは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月17日 11:00 スキルアップ | これから10年活躍する人の働き方 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月16日

『つらいから青春だ』キム・ナンド(著)

 ⇒『つらいから青春だ』キム・ナンド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/turasei.html

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青春はつらい?

 韓国の人気教授のキム・ナンド氏の著書です。

 若者向けに書かれた本です。


▼ ここに注目 ▼

 「現代は往来と融合の時代だ。隣の知識を幅広くとりこめ。専攻のランク
  なんかはただちに捨ててしまえ。知識にランクはない。時代のニーズが
  あるだけだ。
」(p.177)


知識にランクはない。時代のニーズがある

 大学の専攻で迷う。自分の専門で迷う。

 そういうことはあると思います。

 そんなときは、時代のニーズを見て取って、幅広く知識を取り込むと良い
 ということです。


あとは本質

 あとは、本質が大切なのではないでしょうか。

 時代を超えても、長く続くこと。

 そういうことを意識できると、長期的な成長のきっかけになると思います。


▼思ったこと

 青春ということで、若者向けに書かれています。

 基本的には、若い人が読まれると、良いと思います。

 それでも、年代に関係なく、参考になることもあると思いました。

 いつも青春と思っている人は、おもしろく読めると思います。


今が青春

 韓国でベストセラーになっている本ということです。

 国民性や国の状況が異なるので、違和感もあるかもしれません。

 一方で、共感できることもあると思います。

 若い人はもちろん、今が青春と思っている方が読まれると良いと思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『30代を後悔しない50のリスト』大塚寿(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/30koukai.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    韓国の人気教授のキム・ナンド氏の著書です。
    若い人に向けて書かれた一冊です。
    若い人はもちろん、今が青春と思っている方が読まれると良いと
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   20代の方。
   学生。


 ★『つらいから青春だ』キム・ナンド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/turasei.html
  『つらいから青春だ』キム・ナンド(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    知識にランクはない。時代のニーズがある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 幅広く知識を取り込んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月16日 20:59 自己啓発 | 『つらいから青春だ』キム・ナンド(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年4月15日

山本征治・日本料理人「覚悟をもって、我が道を行く」

 ⇒ 山本征治・日本料理人「覚悟をもって、我が道を行く」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年4月9日放送分)

-----------------------------------

料理とは?仕事とは?

 この回の「プロフェッショナル」は、日本料理人の山本征治氏でした。

 日本料理界の革命児と言われている方だそうです。


心が崩壊する

 山本氏が、スペインの「マドリードフュージョン」という「料理サミット」
 で発表した際に、「あなたのオリジナルではないのか、あなたでなくても
 良かった」と言われたことがあるそうです。

 その後、料理を研究して、革新的な料理を提供し始めるようになると、
 「山本の料理は、日本料理じゃない」と言われたそうです。

 「自分自身の心が崩壊する
  これでいいのか」

 と、山本氏は言われていました。


壁にぶつかる

 いわゆる「壁にぶつかった」ということなのかもしれません。

 そこで諦めないで、自分のできること、自分の道を進んでいくことで、
 その後、ミシュランガイドの三ツ星に選ばれ、2012年のスペインの
 「マドリードフュージョン」での発表も、賞賛されていました。

 心が折れたとき、壁にぶつかったときに、どうするのか。

 粘り強く、挑戦する。

 その大切さを感じます。


料理とは、精神である

 「料理とは、精神である」

 と、山本氏は考えているそうです。

 心を入れて、作る、提供する、ということのようです。


仕事とは?

 仕事も、精神なのかもしれません。

 心を込めて、作る、提供する。

 そこに違いが出てくるはずです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事には、精神が表れる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたにとって、仕事とは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月15日 11:00 スキルアップ | 山本征治・日本料理人「覚悟をもって、我が道を行く」 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月13日

『幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会』デレック・ボック(著)

 ⇒『幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会』
   デレック・ボック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/kouken.html

-----------------------------------

幸福とは?

 ハーバード大学の元学長のデレック・ボック氏による著書です。

 幸福について、これまでの研究から、必要なことや政策といったことに
 ついて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「研究者の発見は、最も幸福な人が他の人のためにより多くのことを行い、
  そうすることで満足を得るような魅力的な世界の未来を指し示している。
  そのような世界の実現を阻む最も深刻な障害は、何によって持続可能
  満足が得られるのかを人々が必ずしも理解しておらず、結果的にそれに
  従った行動がとられないことにある。
」(p.38)


「幸福」を理解していないから適切に行動できない

 幸福とは何か?

 わかっているようでわかっていないことではないでしょうか。

 理解できていないから、適切に行動できない。

 これが、幸福になれない大きな原因ということです。

 本書などで、幸福につながることについて知っておきたいところです。


▼取り入れたいと思ったこと

 多くの人が幸せと感じることが、自分の幸せと感じることとは異なるかも
 しれません。

 しかし、共通している部分もあるでしょう。

 人の幸福を理解すると、自分の幸福の理解にもつながるはずです。


幸福の研究

 幸福の研究から幸福についてわかることが書かれています。

 幸福について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 また、

 『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html

 と合わせて読まれると、実行する際に、より参考になるはずです。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ハーバード大学の元学長のデレック・ボック氏による著書です。
    幸福について、これまでの研究から、必要なことや政策といったこと
    について書かれています。
    幸福について考えたい方が読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   幸福について考えたい方。
   幸せになりたい方。


 ★『幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会』
   デレック・ボック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/kouken.html
  『幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会』デレック・ボック(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「幸福」を理解していないから適切に行動できない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「幸福」を理解していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月13日 20:59 自己啓発 | 『幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会』デレック・ボック(著) | コメント (0) | トラックバック

まわりを味方に付けた人が成功する――共に学び、共に創る

 ⇒ まわりを味方に付けた人が成功する――共に学び、共に創る
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/20120412.html )

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まわりと協力できるかどうか

 多くの仕事は、一人で行うものではなく、人と協力して行うものでしょう。

 まわりと協力できるかどうかは、仕事をうまく行う上で大切なことでしょう。

 この記事では、まわりを味方にする考え方などについて紹介されています。


何かできることはありませんか

 「考えてみるとこの質問は、わたしたちの日々の仕事の上でもとても役立つ
  のではないでしょうか。お客さまに「わたしどもが何かできることは
  ありませんか?」と聞いてみる。部下やまわりの人に「わたしができる
  ことはありませんか?」と聞く。とても単純ですが、案外できていないの
  ではないでしょうか。」


自分から動いてみる

 必要だと思うことを、自分から動いてやっていく。

 ここまでできると良いのでしょうが、新しい職場などでは、
 なかなかわからなかったりします。

 そんなときは、何かできることはありませんか、と尋ねてみると、
 まわりは頼みやすいでしょう。


サーバント・リーダーシップとインクルーシブ・リーダーシップ

 「「リーダーの役割はまわりの人が楽しみながら働ける環境をつくること」
  と多くの経営層が言っています。サーバント・リーダーであり、インク
  ルーシブ・リーダーである。その両方が求められているのではないかと
  思います。」


奉仕するリーダーシップ、巻き込むリーダーシップ

 楽しみながら、成果をあげられるようにするために、
 リーダーとして、どうまわりと接するか。

 まわりに奉仕しつつ、巻き込む。

 この2つがポイントになりそうです。

 サーバント・リーダーシップとインクルーシブ・リーダーシップを
 意識すると、まわりを味方につけやすくなるように思えます。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    周りに奉仕しつつ、巻き込む
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 周りに奉仕しつつ、巻き込んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月13日 11:00 スキルアップ | まわりを味方に付けた人が成功する――共に学び、共に創る | コメント (0) | トラックバック

2012年4月12日

『決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義』鳥原隆志(著)

 ⇒『決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義』鳥原 隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/inshu.html

-----------------------------------

インバスケット集中講義

 『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』などの著者、
  鳥原隆志氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/06/inbas.html

 インバスケットについて、講義形式で学ぶことができる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「課題とは正確な定義はないのですが、インバスケット的にいうと、問題点
  とは現象であり、課題点はその現象を分析した上であるべき姿に近づける
  ための意思の入ったものをいいます。
」(p.194)


課題と問題は、異なる

 課題と問題は異なるということです。

 課題はあるべき姿に近づけるようにすること、ということです。


課題はゼロからプラスに

 問題は、マイナスが改善されて、ゼロになる。
 課題は、ゼロからプラスになる。理想に近づける。

 といったイメージではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 インバスケットのプロセス

 問題発見 → 仮説 → 情報収集 → 対策立案 → 調整 → 
 意思決定

 このようなプロセスを経て、インバスケットの意思決定を行うということ
 です。

 プロセスを参考にしたいと思いました。


意思決定を向上させたい方に

 インバスケットについて、講義形式で学ぶことができます。

 優先順位、問題発見、意思決定、といったことを知ることができます。

 自分の意思決定を向上させたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』鳥原隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/inbas.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    インバスケットについて、講義形式で学ぶことができる一冊です。
    とくに意思決定についてわかりやすく解説されています。
    自分の意思決定を向上させたい方が読まれると、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   意思決定を向上させたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義』鳥原 隆志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/inshu.html
  『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』鳥原隆志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇     問題は、マイナスが改善されて、ゼロになる。
◇     課題は、ゼロからプラスになる。理想に近づける。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 課題を解決していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月12日 20:59 スキルアップ | 『決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義』鳥原隆志(著)

新入社員事件簿2012 混乱の原因は対話不足

 ⇒ 新入社員事件簿2012 混乱の原因は対話不足
   (「日経ビジネス」 2012.4.9 p.76~)

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新入社員事件簿

 新入社員が入ってくる季節です。

 この「日経ビジネス」の記事では、新入社員の様々なエピソードと、
 その接し方について紹介されています。


新人教育4つの新常識

 1 説教する
 2 挫折を味合わせる
 3 先輩風を吹かす
 4 私生活への干渉


意外なところも

 以上の4つのようなことが有効ということです。

 とことん説明して、人間関係もつくる。

 こういうことを望んでいる新入社員が多いのかもしれません。


ゆとり世代と言っても

 新人たちの座談会のようなものが紹介されています。

 興味深いと思ったのは、やはり「ゆとり」と一括りで言われるのは
 嫌だと思っているようだということです。

 「上司や先輩たちは僕たちの何を見て「ゆとり」だと思うのか、もっと
  きっちり指摘してほしいですよね。」


一人ひとり違う

 世代の中でも、一人ひとり違うということが、当たり前ですがあります。

 とは言え、全員を相手にする余裕もないということもあると思います。

 ある程度全体を把握しつつ、一人ひとりとできるだけ向き合う。

 妥協案的ではありますが、新入社員との関係をつくっていく際の
 心がけとしては、こうなるのではないかと思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    新人教育4つの新常識

□    1 説教する
□    2 挫折を味合わせる
□    3 先輩風を吹かす
□    4 私生活への干渉
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 全体を把握しつつ、一人ひとりとできるだけ向き合っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月12日 12:00 経営 | 新入社員事件簿2012 混乱の原因は対話不足 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月11日

『フォローの技術』田中イデア(著)

 ⇒『フォローの技術』田中 イデア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/follogi.html

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フォローする

 放送作家の田中イデア氏の著書です。

 人をアシストする、フォローする技術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「自己分析で現状を把握できたら、次に自分なりの目標を立てましょう。目
  標を立てることで次のような変化が現れます。

  ・誰かの命令ではなく、自発的に動くようになる。
  ・今やっている仕事に対するモチベーションが上がる。
  ・やりたいこと、やるべきことが明確になる。
  ・自分が変わることで、社内・まわりにも刺激を与えられる。
」(p.054)


目標を立てる

 自己分析して現状を把握する。

 その次に、目標を立てると、行動しやすくなるということです。


達成しやすい目標

 いきなり目標を立てても良いのですが、現状を把握した上で目標を立てると、
 達成しやすい目標を考えることができる、無理な目標になりにくい、
 ということがあると思います。

 自分の現状、周りの状況を把握する。

 次に、目標を立てる。

 達成しやすい目標を立てたい方は、こうすると良いのではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 自分、自分、というようにしないこと、相手を考えること。

 ここから始めてみると、必要とされる人になりやすいと思います。

 こういった考え方から、本書のテクニックなどを活用したいところです。


フォローする技術

 フォローする技術について書かれています。

 相手のためを考えて、フォローする。

 そこから、必要とされる人になるための技術について書かれています。

 フォローの技術を身につけて、必要とされる人になりたい方が読まれると、
 参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    フォローする技術について書かれています。
    相手のためを考えて、フォローする方法を知ることができます。
    フォローの技術を身につけて、必要とされる人になりたい方が
    読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   必要とされる人になりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『フォローの技術』田中 イデア(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/follogi.html
  『フォローの技術』田中 イデア(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自己分析で現状を把握して、次に目標を立てる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自己分析で現状を把握して、次に目標を立てていますか?

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2012年4月11日 20:59 スキルアップ | 『フォローの技術』田中イデア(著) | コメント (0) | トラックバック

今、読むべき本

 ⇒ 今、読むべき本
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年5月号 p.10~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/05/aso1205.html

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今、読むべき本

 今読むべき本ということで、この号の「アソシエ」の特集は、本です。

 ビジネス書や小説、マンガなどが紹介されています。


読書集中力を磨く7つのコツ

 この特集では、オススメの本を多く紹介されています。

 それらは読んでもらうとして、読書術についても簡単に取り上げています。

 1 姿勢 腰を立て、下半身を安定させる
 2 呼吸 読書前「1分間の丹田呼吸」でリラックス
 3 食事 白砂糖やジャンクフードを控え、"生活体力"を取り戻す
 4 目の動き 広く焦点を合わせれば、行間移動がスピードアップ
 5 音楽 聴くなら「歌詞の浮かばない曲」をヘッドホンで
 6 時間帯 ストレスの少ない朝を読書時間に充てる
 7 スピード 「読み始めはゆっくり」を心がける


読書を集中して行う

 こういったことを心がけると、集中して読書しやすいということです。

 集中して読んだほうが、速いですし、理解も進むでしょう。

 集中して読めるようになっていると良いですね。


ビジネスパーソンにとっての読書とは?

 読書術についての話が出てくると、わたしが思うことがあります。

 それは、楽しみのための読書ではないとしたら、やはり、成長や成果に
 つながるようにしたいところです。

 読書と考えるよりも、得た知識を使うというように捉えたほうが良いように
 思います。

 とくに、ビジネス書の場合は、「ビジネス書を使う」というように考えた
 ほうが、単に読書と考えるよりも良いでしょう。

 どう読むか、よりも、どう知識を使うか。

 そして、成果や成長につなげるか、が、より重要だと思っています。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ビジネス書は使うもの
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ビジネス書は使っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月11日 11:00 スキルアップ | 今、読むべき本 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月10日

『あなたの夢実現を加速させる「人脈塾」』鳥居 祐一(著)

 ⇒『あなたの夢実現を加速させる「人脈塾」』鳥居 祐一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/jinjyuku.html

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■夢の実現を加速させるための人脈

 『スピード・ブランディング』などの著者、鳥居祐一氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/spbrand.html

 夢の実現を加速させるための人脈の考え方などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「そもそも人脈とは、無条件で利用できる都合のいいグループではありませ
  ん。
  人脈とは、互いの夢実現を応援し合える間柄です。
  ここでは「応援し合える」というのが味噌で、双方向のバランスのとれた
  力関係を意味しています。
」(p.34)


人脈とは?

 互いの夢実現を応援し合える間柄のことを、人脈という、ということです。

 一方が他方を利用するだけの関係ということではないということです。

 相互に応援、協力することができる関係であることが、
 人脈や人間関係では大切でしょう。

 本書では、そのような関係の築き方、考え方などについて書かれています。

 自分のためだけの関係を築くことを書いているわけではありません。


▼取り入れたいと思ったこと

 「人脈作りとは、つきつめると自分作りです。」(p.80)

 ということで、自分が成長していけば、よい人間関係や人脈をつくり
 やすくなると思います。

 まずは、自分がどうあると良いか。

 そういうことを考えて、自分を成長させていきたいと思いました。


人脈作りとは自分作り

 人脈作りとは自分作りということで、自分を成長させて、
 まわりと協力しあって、夢を実現させていく。

 このようなことをしたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみて下さい。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『抜擢される人の人脈力』岡島悦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/bajin.html
  


  『デキる人は皆やっている一流の人脈術』島田昭彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/itijin.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『スピード・ブランディング』などの著者、鳥居祐一氏の著書です。
    夢の実現を加速させるための人脈の考え方などについて書かれて
    います。
    自分を成長させて、まわりと協力しあって、夢を実現させていきたい
    方は、読んでみて下さい。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人脈をつくりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『あなたの夢実現を加速させる「人脈塾」』鳥居 祐一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/jinjyuku.html
  『あなたの夢実現を加速させる「人脈塾」』鳥居 祐一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人脈作りとは、つきつめると自分作りです

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分作りをしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月10日 20:59 自己啓発 | 『あなたの夢実現を加速させる「人脈塾」』鳥居 祐一(著) | コメント (0) | トラックバック

仕事リッチが読む本 バカを作る本

 ⇒ 仕事リッチが読む本 バカを作る本
   (「プレジデント」 2012.4.30 p.19~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/pre0430.html

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読書と年収

 この「プレジデント」の特集によると、読書と年収は、相関関係がある
 ようです。

 年収が高い人は、読書をする傾向があるということです。


徹底比較「年収1500万vs800万vs500万」の読書術

 ビジネスマン1000人調査の結論!「年代別」心底役立った一冊、ゴミ箱行き
 の一冊、という記事がありました。

 1000人に調査して、年収ごとで特徴を出しています。

 少し興味深いのは、売れている本や人気の著者は、役立った人も多い一方、
 役に立たないとしている人も多いことです。


自分と状況にあったもの

 ノウハウや知識は、自分と状況にあったものでないと、役立たない、
 というところがあります。

 本は、誰にでも役立つものを書いているというものは、ほとんどない
 でしょう。

 そう考えると、売れている本であると、役立ったという人と役立たない
 という両者が出てくるのだと思います。

 本を役立たせたいのであれば、読む側としては、状況にあったものを読むか、
 自分で応用できるようになることが必要でしょう。


高収入ほど読書時間が長い 低年収ほど「難しい本」を避ける

 年収1500万の人は、読書時間が長いです。

 年収500万の人は、「難しい本」を避ける人が多いようです。


むずかしいことをできるようになる

 人ができることをやっていたら、年収は多くはならないでしょう。

 読書に限った話では無いですが、むずかしいことを避けていたら、
 得られるものは、あまりないのではないでしょうか。


今できないことをできるようになるために、どういう努力をするか。

 「難しい本」を読むことは、その一つの方法だと思います。

 読書をしただけでは、年収は増えないでしょうが、
 情報や知識を活用できるようになると、人と違った価値あることが
 できるようになっていくはずです。

 本をどう活用するか。

 自分の仕事に価値を生み出すために、考えておきたいところです。


読んでおくと良い本

 また、この「プレジデント」の特集では、読んでおくと良い本も
 紹介されています。

 良書を読んで活用したい方は参考になると思います。

 読んでみて下さい。


 仕事リッチが読む本 バカを作る本
   (「プレジデント」 2012.4.30 p.19~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/pre0430.html )


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    情報や知識を活用できるようになる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 情報や知識を活用できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月10日 10:00 スキルアップ | 仕事リッチが読む本 バカを作る本 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月 9日

『苦手なあの人を味方につける方法』自覚真由美(著)

 ⇒『苦手なあの人を味方につける方法』自覚真由美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/nigamika.html

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苦手な人

 誰にでも、苦手な人はいるのではないでしょうか。

 本書では、そんな苦手な人との付き合い方、味方につける方法について
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「あなたの苦手な人が、なぜ苦手なのかを自分できちんと把握すると、
  苦手意識を克服する手がかりになるでしょう。
」(p.22)


なぜ苦手なのか

 苦手だなと思っている人を、なぜ苦手なのか?

 何がどう苦手なのかを考えてみる。

 そこから、改善策が見えてくるということです。

 苦手なタイプ別の克服法についてなどが紹介されています。

 詳細を知りたい方は、読んでみて下さい。


▼取り入れたいと思ったこと

 褒める際のコツということが紹介されていました。

 褒めることが苦手な人に、参考になる方法だと思います。

 取り入れたいと思いました。


苦手な人を味方につける

 苦手な人と、どう付き合うか?

 なかなかむずかしいことではないでしょうか。

 苦手な人との付き合い方がわかれば、他の人間関係もスムーズに行くように
 なると思います。

 苦手な人との付き合い方を知りたい方が読まれると参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『出会った人すべてを味方に変える技術』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/mikatani.html
  


  『その他大勢を味方につける25の方法』
   ジョン・C.マクスウェル(著),旦紀子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/sonota.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    苦手な人との付き合い方、味方につける方法について
    書かれています。
    タイプ別の苦手の克服法などについて書かれています。
    苦手な人とどう付き合うかを考えたい方が読まれると、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   苦手な人を味方につける方法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『苦手なあの人を味方につける方法』自覚真由美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/nigamika.html
  『苦手なあの人を味方につける方法』自覚真由美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    なぜ苦手なのかを自分できちんと把握すると、
◇    苦手意識を克服する手がかりになる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ なぜ苦手なのかを自分できちんと把握していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 9日 20:59 スキルアップ | 『苦手なあの人を味方につける方法』自覚真由美(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年4月 7日

プロの神髄はこだわりにあり

 ⇒ プロの神髄はこだわりにあり
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年4月2日放送分)

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こだわり

 この回の「プロフェッショナル」は、スペシャルということで、
 プロフェッショナルのこだわりについて、取り上げていました。

 いろいろなこだわりを見ることができました。


小さなこだわりを、積み重ねる

 パン職人の成瀬正氏は、クロワッサンを作るときに、巻き方などに
 こだわっているとのことです。

 「小さなことが最後になると、かなり大きな結果になる」

 と言われていました。


小さなことで大きな影響があることにこだわる

 ちょっとした小さなことが集まって、大きなことになっているのだとしたら、
 小さなことで大きな影響があることにこだわることは大切なことなのだと
 思います。

 しかし、日々の繰り返しの中で、改善し続けることは、簡単ではありません。

 飽きてきたり、休みたいなど思ってしまうからです。

 それでも、小さなことに注意して、改善し続ける。

 これが、大きな違いにつながっていくのでしょう。


自分を消して、本質を突き詰める

 グラフィックデザイナーの佐藤卓氏は、
 自分を消して、本質を突き詰めることにこだわっていました。

 「デザインが主役じゃない その奥にあるものにつなぐもの
  デザインは気づかれなくて良い
  商品の本質とは何かをつきつめる」

 と言われていました。


本質が普遍につながる

 本質を突き詰めると、多くの人に伝わるものになる、
 ということなのだと思います。

 本当に大切なことは何か?

 突き詰めて考えることが、長くヒットを続ける商品につながるのだと
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分を消して、本質を突き詰める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分を消して、本質を突き詰めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 7日 17:00 スキルアップ | プロの神髄はこだわりにあり | コメント (0) | トラックバック

2012年4月 6日

『すっきり! わかりやすい! 文章が書ける』高橋俊一(著)

 ⇒『すっきり! わかりやすい! 文章が書ける』高橋俊一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/wakabun.html

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わかりやすい文章

 わかりやすい文章を書きたい。

 本書では、句読点のつけ方など、わかりやすい文章の書き方について
 書かれています。

 そう考えている人が、本書を読むと、参考になることが見つかると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「事実を具体的に示す

  抽象的な内容や観念論ばかりでは、話がぼやけてしまいます。
  主張としても弱く、読み手に共感も理解もしてもらえません。
  事実や数字を具体的に書くことが何よりの力になります。混乱や誤解も
  防げます。
」(p.116)


具体的に、数字などを使う

 たくさん、と書くよりも、100や1000といった具体的な数字を書いたほうが
 わかりやすいということです。

 具体性は、文章を書くときによく言われることです。

 実際に起こったことを、イメージできるように書くことが重要ということ
 です。


具体と抽象

 両方を行き来すると良いのだろうと思います。

 具体的な話、だけだと、どういう意味があるのかなどが伝わらないことも
 あります。

 例えば、人の話になると、よくあるのが、

 「あの人がああ言った、こう言った」

 という話で、それでだからどうなの?ということがないことがあるなど
 します。

 まとめや結論がないと、単なるお話になってしまうということもある
 でしょう。


▼取り入れたいと思ったこと

 わかりやすい文章を書く考え方や技術について書かれています。

 知らないことをそれぞれできるようにしたいと思いました。

 例えば、「長い修飾語を前に、短い修飾語を後に」などです。


すっきり!わかりやすい!文章

 すっきり!わかりやすい!文章の書き方について書かれています。

 文章を書く際の考え方や技術について、わかりやすく書かれています。

 わかりやすい文章を書きたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『短く伝える技術』山田進一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/mijituta.html
  


  『仕事の文章は3行でまとめなさい』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/bun3.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    わかりやすい文章の書き方について書かれています。
    文章を書く際の考え方や技術について、わかりやすく書かれています。
    わかりやすい文章を書きたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   わかりやすい文章を書きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『すっきり! わかりやすい! 文章が書ける』高橋俊一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/wakabun.html
  『すっきり! わかりやすい! 文章が書ける』高橋俊一(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    事実を具体的に示す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 事実を具体的に示していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 6日 20:59 スキルアップ | 『すっきり! わかりやすい! 文章が書ける』高橋俊一(著) | コメント (0) | トラックバック

3月はフォローアップの時期

 ⇒ 3月はフォローアップの時期
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/20120405.html

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計画通り進んでいない場合、どのように改善すればいいか?

 「ITmediaエグゼクティブ」の記事です。

 3月の記事なので、3月はフォローアップの時期となっています。

 計画通り進んでいない場合に、どうすると良いかということについて
 書かれています。

 (時期は、それぞれの会社の決算などによっても異なると思いますが、
 うまく行っていないときに、どうするかは、大切なことでしょう。)


PDCAを回せるか

 「今年1月に立てた計画は進んでいるだろうか。3月末はまさにPDCAのC、
  Checkの時期である。進捗しているか、計画通り進んでいないものは修正
  する必要がある。どう改善すればいいか、考えてみるのも重要である。」


Checkする

 計画がうまく行っているか、Checkする。

 そして、うまく行っていないときは、修正する。

 その時間を持つことが大切ということです。


PDCAをしっかりと回し、自分が決めたことをやり抜いた企業が勝つ

 「今はPDCAをしっかりと回し、自分が決めたことをやり抜いた企業が勝つの
  である。3月はビジネスパーソンもC、Checkをしっかりと行い、次のアク
  ションを考え、行動する。そのとても大切な時期ではないだろうか。」


企業も個人も

 仕事では、PDCAを回している人も、個人のことになると、PDCAを回して
 いないという人もいるようです。

 企業も人も、PDCAを回すことで、目標を達成できるようになるはずです。

 とくに、Checkは、うまく行っていないときに修正するということで、
 大切なはずです。

 なぜなら、うまく行っているのであれば、そのまま進めば良いですが、
 うまく行っていないのであれば、何かしら問題があるわけで、そのまま
 進んでも、目標を達成することはむずかしいでしょうから。

 修正、改善の時間を作って、目標に向かって進みたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    うまく行っていないのであれば、修正する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ うまく行っていないときに修正していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 6日 11:00 スキルアップ | 3月はフォローアップの時期 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月 5日

『1000人確実に集客できる方法』関根 典子(著)

 ⇒『1000人確実に集客できる方法』関根 典子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/1000shuu.html

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集客

 ビジネスにおいて苦労するところの一つではないでしょうか。

 ここがうまく行けば、ほかもうまく行きやすいはずです。

 本書では、イベントなどで1000人集客するための方法について
 書かれています。

 著者の関根典子氏は、1000人以上集客するプロジェクトをいくつも成功
 させて来た方だそうです。


▼ ここに注目 ▼

 「「集客が確実に成功するための3つのルール」です。

  ルール1 お客様が集まる動機をつくる(動機)
  ルール2 「見込み」のお客様を「参加」へと導くプロセスをつくる
       (過程)
  ルール3 最強を外部スタッフ=お客様を味方につける(組織化)

                             (p.19)


集客が確実に成功するための3つのルール

 上記3つをうまく行うことで、イベント集客がうまくいくようにするという
 ことです。

 これらのステップ、プロセスを経ると、うまくいくということです。

 それぞれの内容やポイントについて、本書全体で紹介されています。


プロセスを大切にする

 実行されて、成果を上げてきている方の本なので、
 さすがというところがあります。

 イベントの集客についてのプロセスがわかりやすく説明されています。

 細かいところも解説されているので、わかりやすいです。


▼取り入れたいと思ったこと

 全体として取り入れたいと思いました。

 中でも、参加動機をたくさん作るというのは、まず大切だと思います。

 理由が多いほうが、参加しやすいでしょうから。

 参加の理由をたくさん作りたいところです。


イベントの集客

 イベントなどで1000人集客するための方法について書かれています。

 イベントの集客について知りたい方が読まれると、参考になるはずです。

 読んでみて下さい。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『21年間で2600回セミナーを実施した私の「顧客を獲得できるセミナー
   づくり」7つの法則』野津 浩嗣(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2012/03/kokyasemi.html
  


  『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/shouko90.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    イベントなどで1000人集客するための方法について書かれています。
    集客のプロセスなどについて、詳しくわかりやすく書かれています。
    イベントの集客について知りたい方が読まれると、参考になるはず
    です。
    読んでみて下さい。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   イベントの集客をしたい方。


 ★『1000人確実に集客できる方法』関根 典子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/1000shuu.html
  『1000人確実に集客できる方法』関根 典子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  「集客が確実に成功するための3つのルール」

◇ ルール1 お客様が集まる動機をつくる(動機)
◇ ルール2 「見込み」のお客様を「参加」へと導くプロセスをつくる
◇      (過程)
◇ ルール3 最強を外部スタッフ=お客様を味方につける(組織化)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 集客のプロセスを改善していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 5日 20:59 マーケティング | 『1000人確実に集客できる方法』関根 典子(著) | コメント (0) | トラックバック

平成生まれの衝撃 もう「ゆとり」とは呼ばせない

 ⇒ 平成生まれの衝撃 もう「ゆとり」とは呼ばせない
   (「日経ビジネス」 2012.4.2 p.26~)

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ゆとり世代?

 平成生まれの世代について、この号の「日経ビジネス」では取り上げて
 います。

 起業や社会貢献をしようとしている平成生まれ世代について紹介など
 しています。


好況知らずで二極化

 失われた20年などと言います。

 平成生まれの世代は、好況を知らないということです。

 安定志向というより、安全志向で、たとえば、ローンを組んで高額なクルマ
 や時計を買うといったことを嫌う人が多いということです。


世代による特徴

 金儲けより社会貢献
 ネットの交流をリアル社会にボーダレスで転換
 プレゼンテーション上手
 あきらめやすい
 価値観が合う仲間としか交流しない

 といった世代としての特徴があるということです。

 もちろん、こうではない平成世代もいるでしょうが、多いのかもしれません。


平成世代を活用する5カ条

 負荷をかける
 成功体験を感じさせる
 どんなスキルが身につくかを前面に打ち出す
 画一的なキャリアプラットフォームは壊す
 社外活動に理解を示す


平成世代を活用するには?

 企業が、平成世代を活かすには、上のような5カ条を意識すると良い、
 ということです。

 あきらめやすい、というところがあるようですから、
 成功体験を感じてもらい、負荷にも耐えられるようになると、
 良いのだと思います。

 平成世代の人は、「ゆとり世代」などと言われるなどします。

 平成世代の中にも、自分は違うと思っている人もいることでしょう。

 「ゆとり世代」が、上の世代と協力して、未来の「余裕」を創りだしてくれ
 ると、おもしろいことになるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    平成世代を活かすには、成功体験を感じてもらい、
□    負荷にも耐えられるように工夫する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 違う世代の人たちと、どうやって協力しますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 5日 11:00 経済 | 平成生まれの衝撃 もう「ゆとり」とは呼ばせない | コメント (0) | トラックバック

2012年4月 4日

『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』河野 英太郎(著)

 ⇒『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』河野 英太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/1kotu.html

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仕事のコツ

 仕事のコツについて書かれています。

 コツを知っているのといないのでは、違ってきます。

 もちろん知っているだけではだめで、実行することが大切ですが、
 知っていれば、実行しやすいはずです。

 仕事のコツを知りたい方が読まれると良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「会議後のアクションはその場で決める」(p.56)


会議は、アクションのため

 会議の目的は、決めて動くためというのが、基本でしょう。

 その場で行動を決めると、すぐに動き始めることができます。

 ではあとで、となると、動けません。

 ですから、会議中に、会議後のアクションを決めたいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 「人には動いていただくもの」と考える、というのがありました。

 ビジネスをしていると、お客様に動いてもらうというように考えます。

 ですから、考え方としては、できるのですが、やはり大切なことなので、
 改めて実行していきたいと思いました。


できる人になるコツ

 報連相、会議、メール、コミュニケーションなどについての
 仕事のコツについて書かれています。

 仕事のコツを知りたい方が読まれると参考になると思います。

 全体として、仕事をきちんとできるようになるための方法を書かれて
 いました。

 ですから、後輩や部下に勧めてみるというのも良いと思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事の「5力」』白潟敏朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/sigoto5.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    報連相、会議、メール、コミュニケーションなどについての
    仕事のコツについて書かれています。 
    仕事のコツを知りたい方が読まれると参考になると思います。
    後輩や部下に勧めてみるというのも良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事のコツを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』河野 英太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/1kotu.html
  『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』河野 英太郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    会議後のアクションはその場で決める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 会議後のアクションはその場で決めていますか?

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2012年4月 4日 20:59 スキルアップ | 『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ』河野 英太郎(著) | コメント (0) | トラックバック

スーパー業界の「2大風雲児」に学ぶ繁盛店の作り方

 ⇒ スーパー業界の「2大風雲児」に学ぶ繁盛店の作り方
   (「プレジデント」 2012.4.16 p.12~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/pre0416.html

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アークスとヤオコー

 スーパー業界のアークスグループとヤオコーから学べることについて
 この「プレジデント」の記事は書かれています。

 スーパー業界で業績好調な2社から、繁盛店に共通していることは
 どんなことか、ということがわかります。


アークスグループは価格志向、ヤオコーは食提案志向

 簡単に言ってしまうと、

  アークスグループは価格志向、ヤオコーは食提案志向

 ということです。

 (もう少し複雑なようですが、簡単に言うとこうなるようです。
  詳しくは記事を読んでみて下さい。)


業績好調にも違いが

 両社とも業績好調ということですが、同じ事をしているわけではない、
 ということです。

 方向性が異なっているということです。


ボトムアップ経営が共通

 この両社にとって、大切なことが、「ボトムアップ経営」ということです。

 標準化と多様性のバランスをどうとるかということが、両社にとって
 課題、というか方向性として見られる。

 その中で、現場の創意工夫から、このような形になっているということの
 ようです。


現場から変わっていく

 小売業は、とくにそうなのだと思いますが、
 現場でどういうことが必要なのかということを理解していることは
 大切でしょう。

 従業員の創意工夫ややる気を引き出す。

 こういったことが、業績の好調につながるのではないでしょうか。

 トップが、ボトムアップの重要性を認識して、引き出せることが
 求められているのだと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ボトムアップ経営で、従業員の創意工夫ややる気を引き出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 従業員の創意工夫ややる気を引き出していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 4日 20:00 経営 | スーパー業界の「2大風雲児」に学ぶ繁盛店の作り方 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月 3日

『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著)

 ⇒『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/maiben.html

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勉強を続ける

 『誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方』などの著者、
 多田健次氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/11/ninosi.html

 毎日続く勉強法ということで、続けられる勉強法について書かれています。

 勉強は続けないとなかなか身につかないものでしょう。

 続けられる勉強法を知りたい方に、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 「時間を9種類に分けて勉強の流れをつくる

  無理なく学び続けるためには、いかにして時間をコントロールしていくか
  が最大の鍵となります。
  私が一番重視しているのは「時間の質に合わせて流れをつくる」という
  ことです。
」(p.132)


時間の質に合わせて勉強する

 どの時間にどんな勉強をするか。

 こういうことを意識すると、勉強の質が高まるように思います。

 というわけで、時間の質に合わせて、勉強することを勧められています。


9つの学習時間

 ・朝時間
 ・ランチ時間
 ・すきま時間
 ・がっつり時間
 ・ながら時間
 ・ブロック時間
 ・リラックス時間
 ・マージン時間
 ・睡眠時間


時間を分ける

 こういった9つにわけるということです。

 9つそれぞれで、勉強に取り組む姿勢、内容などを変えるということです。
 (詳細は、本書を読んでみて下さい。)

 この9つが良いかは、人それぞれかもしれません。

 自分に合った区分にして、時間の質に合わせて勉強すると良いと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 挫折を防ぐ方法について書かれていました。

 勉強が続かないのは、途中で挫折してしまうということがあるからでしょう。

 あらかじめ、挫折しないように工夫しておくと、続けやすいと思います。

 これは、勉強に限ったことではなく、何かを始めるときに、
 挫折を防ぐ工夫を、あらかじめ考えておくと良いのだと思います。


毎日続く勉強法

 毎日続けられる勉強法について書かれています。

 勉強が続かない、そういう人が読むと、参考になることが見つかると
 思います。

 勉強を続けたい方は、読んでみて下さい。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『16倍速勉強法』本山勝寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/16baiben.html
  


  『夢をかなえる勉強法』伊藤 真 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/yumewo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    毎日続く勉強法ということで、続けられる勉強法について
    書かれています。
    勉強を続けて、スキルアップするその方法を知ることができます。
    続けられる勉強法を知りたい方に、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   続けられる勉強法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/maiben.html
  『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    時間の質に合わせて勉強する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 時間の質に合わせて勉強していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 3日 20:59 スキルアップ | 『仕事と無理なく両立できる 毎日続く勉強法』多田 健次(著) | コメント (0) | トラックバック

トップの戦略眼 上野和典(株)バンダイ代表取締役社長

 ⇒ トップの戦略眼 上野和典(株)バンダイ代表取締役社長
   「商品のリフレッシュには社員のリフレッシュが不可欠だ」
   (「THE21」 2012年4月号 p.81~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/the2104.html

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バンダイの人材育成法

 この「THE21」の記事では、(株)バンダイ代表取締役社長の上野和典氏に
 人材育成法について聞いています。


若い人の大抜擢と降格がリベンジできるという風土をつくる

 「若い人を大抜擢する代わり降格するといったことを日常的に行なっている
  ので、現在の給与が低くてもリベンジできるという風土ができあがって
  いるのです」

 と上野氏が言われています。


再チャレンジと降格

 降格しても、再チャレンジができるということだと、
 安心して挑戦できると思います。

 一度の失敗で終わりだとしたら、挑戦に尻込みしてしまうでしょう。

 ただ、うまくいかなくて良いというわけではなく、降格もあるということ
 です。

 もちろん、うまくいけば、成果報酬として給与が上がるということです。


人をどんどん異動させることで組織に活力が出る

 また人事異動が多いということで、どんどんここならいけるのではないか
 という部署に異動するようにしているということです。

 「たとえば、いま成績のいいボーイズトイ事業部は百人近い大所帯ですが、
  メンバーの八~九割が三年以内に異動しています。」


異動によって組織を活性化する

 3年で8~9割が異動ということだと、異動が多い会社と言えると思います。

 異動を行うことで、組織を活性化させているということです。

 同じ環境ではなく、別の環境や部署でも、活躍できるようにする。

 環境が変わっても、成果をあげられるようにする。

 個人にとっては、刺激のあることでしょう。

 組織にとっては、個人の能力を引き出すことにもつながるのではない
 でしょうか。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    若い人の大抜擢と降格がリベンジできるという風土をつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 再チャレンジできるという風土をつくっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年4月 3日 12:00 経営 | トップの戦略眼 上野和典(株)バンダイ代表取締役社長 | コメント (0) | トラックバック

2012年4月 2日

『モチベーションで仕事はできない』坂口 孝則 (著)

 ⇒『モチベーションで仕事はできない』坂口 孝則 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/motisigo.html

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モチベーションをどう考えるか?

 モチベーションが大切とは、よく言われます。

 では、モチベーションがないと仕事ができないとしたら、
 それで良いのでしょうか?

 本書は、そんな問題意識から書かれているように思います。


▼ ここに注目 ▼

 「プロフェッショナルとは、ときに100点をとれることではない。
  安定した品質をお客に約束できるひとのことだ。
」(p.20)


やる気やモチベーションがないと仕事の質が落ちる

 としたら、問題です。

 必要な質や量を実行できることが、仕事には求められます。

 ですから、モチベーションがなくても、仕事をできるようにしておく
 ということが必要ということです。


モチベーションが下がったときにどうするか?

 これは、考えておきたいところです。

 継続的に仕事を行う上では、重要でしょう。

 その方法などについて書かれています。


▼思ったこと

 わたしも、モチベーションややる気で仕事をしていないので、
 著者の主張は、よくわかります。

 ただ、モチベーションがあるときのほうが、ないときよりも、
 良い仕事をできるということもあると思います。

 だとすると、モチベーションがないときの仕事のやり方を考えたあとは、
 高いモチベーションをどう維持するか、ということが重要だと思います。


モチベーションがないと仕事ができないとしたら

 モチベーションがないと仕事ができないとしたら、問題でしょう。

 お客様の立場になれば、やる気がないから、サービスが良くないということ
 は、気持ちのよいことではないでしょうし、問題につながることもある
 でしょうから。

 モチベーションがないときの仕事のやり方などを考えたい方が
 読まれると良いと思います。

 また、別の本などでモチベーションを高く維持するためにできることに
 ついて知ることで、より質の高い仕事をできるようにすると、さらに
 良いはずです。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか』
   ダニエル・ピンク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/moti3.html
  


  『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』小笹芳央(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/motimane.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    やる気が出ないときの仕事のやり方などについて書かれています。
    モチベーションがないときの仕事のやり方などを考えたい方が
    読まれると良いと思います。
    また、別の本などでモチベーションを高く維持するためにできること
    について知ることで、より質の高い仕事をできるようにすると、
    さらに良いはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   モチベーションがないときの仕事の進め方を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『モチベーションで仕事はできない』坂口 孝則(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/motisigo.html
  『モチベーションで仕事はできない』坂口 孝則(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    安定した品質でお客様にサービス・商品を提供する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 安定した品質で提供していますか?

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2012年4月 2日 20:59 自己啓発 | 『モチベーションで仕事はできない』坂口 孝則 (著) | コメント (0) | トラックバック