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トップの戦略眼 上野和典(株)バンダイ代表取締役社長
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「商品のリフレッシュには社員のリフレッシュが不可欠だ」
(「THE21」 2012年4月号 p.81~
http://www.bizpnet.com/zassi/12/04/the2104.html )
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■バンダイの人材育成法
この「THE21」の記事では、(株)バンダイ代表取締役社長の上野和典氏に
人材育成法について聞いています。
■若い人の大抜擢と降格がリベンジできるという風土をつくる
「若い人を大抜擢する代わり降格するといったことを日常的に行なっている
ので、現在の給与が低くてもリベンジできるという風土ができあがって
いるのです」
と上野氏が言われています。
●再チャレンジと降格
降格しても、再チャレンジができるということだと、
安心して挑戦できると思います。
一度の失敗で終わりだとしたら、挑戦に尻込みしてしまうでしょう。
ただ、うまくいかなくて良いというわけではなく、降格もあるということ
です。
もちろん、うまくいけば、成果報酬として給与が上がるということです。
■人をどんどん異動させることで組織に活力が出る
また人事異動が多いということで、どんどんここならいけるのではないか
という部署に異動するようにしているということです。
「たとえば、いま成績のいいボーイズトイ事業部は百人近い大所帯ですが、
メンバーの八~九割が三年以内に異動しています。」
●異動によって組織を活性化する
3年で8~9割が異動ということだと、異動が多い会社と言えると思います。
異動を行うことで、組織を活性化させているということです。
同じ環境ではなく、別の環境や部署でも、活躍できるようにする。
環境が変わっても、成果をあげられるようにする。
個人にとっては、刺激のあることでしょう。
組織にとっては、個人の能力を引き出すことにもつながるのではない
でしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 若い人の大抜擢と降格がリベンジできるという風土をつくる
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■ ⇒ 再チャレンジできるという風土をつくっていますか?
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2012年4月 3日 12:00 | 経営 | トップの戦略眼 上野和典(株)バンダイ代表取締役社長
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