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2011年7月 7日

『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著)

 ⇒『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/doco1000.html

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■NTTドコモ前特別顧問で、日本コカ・コーラ取締役会長の魚谷雅彦氏の著書
 です。

 本書は、2007年7月から2010年6月まで、ドコモの「特別顧問」として
 マーケティング変革を推進した際の活動について書かれています。

 マーケティング発想ができる企業へと、ドコモを変えていくための変革に
 ついて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「お客さまの視点を忘れてしまったら、どんなに利益を上げられたとしても、
  長くは続きません。むしろ、マイナスの方向に向かうことになります。
  なぜなら、利益というのはすべてお客さまからいただいているからです。

                               (p.242)


お客さま視点

 顧客視点ということが、本書では、繰り返し出てきます。

 ドコモは、以前は、技術視点だったようです。

 お客さまのための技術という視点ではなく、新しい技術やスペックばかりが
 先行していたとのこと。

 これを、お客さまからの視点で考えられるようにする。

 マーケティング発想ができるようになるための、第一歩です。

▼取り入れたいと思ったこと

 変革のために、人を巻き込んでいくための考え方なども、紹介されています。

 このあたりを参考にしたいと思いました。

■ドコモは、やはりNTT、電電公社という歴史があるからでしょうか。

 マーケティング発想はしてこなかったようです。

 そんなドコモが、変わっていく様子が、本書では、垣間見られます。

 会社を変えたいと考えている方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/market30.html
  


  『こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値は
   こうしてつくられる』魚谷雅彦(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/kokomark.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    NTTドコモ前特別顧問で、日本コカ・コーラ取締役会長の魚谷雅彦氏
    の著書です。
    本書は、2007年7月から2010年6月まで、ドコモの「特別顧問」として
    マーケティング変革を推進した際の活動について書かれています。
    会社を変えたいと考えている、経営者の方などが読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティングについて考えたい方。
   経営者。


 ★『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/doco1000.html
  『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お客さまの視点を忘れてしまったら、どんなに利益を上げられたと
◇    しても、長くは続きません

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お客さま視点を、忘れていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年7月 7日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦』魚谷雅彦(著) | コメント (0) | トラックバック

若者のスピード育成 マクドナルドの徒弟育成制度に学ぶ

 ⇒ 若者のスピード育成 マクドナルドの徒弟育成制度に学ぶ
   (「プレジデント」 2011.7.18 p.130~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/07/pre0718.html

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■新人教育

 新人教育に苦労する、という話は、よく聞く話です。

 この「プレジデント」の記事では、全国17万人のアルバイトがいる
 マクドナルドの育成制度から学べることについて紹介されています。


若者の社会化と組織化

 社会化 学生気分を抜けさせ、仕事に携わる社会人として一人前にすること
 組織化 組織のルールや文化を身につけさせ、組織の一員にすること


●若者や新人を教育する際に、この2つが必要ということです。

 言うなれば、仕事のルールと組織のルールを、身につけてもらうということ
 でしょう。

 マクドナルドでは、この2つを上手く行っているとのこと。


「何をやるのか」だけでなく「なぜやるのか」を伝える

 組織のルールを覚えてもらうために、「何をやるのか」だけでなく「なぜや
 るのか」を伝えているということです。

 例えば、

 「ハンバーガーをつくる際、ケチャップはバンズの真ん中につけよ」

 「どこから食べ始めても同じ味がするように」

 といったことを教えられるとのことです。


●なぜそうやるか?

 何をどうやるか、は当然教えることでしょう。

 しかし、なぜそうやるのか、という目的や意図を伝えないことがあるかも
 しれません。

 目的を理解できれば、覚えるときにも覚えやすいです。

 何のために、そのように行うのか、伝えたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  「何をやるのか」だけでなく「なぜやるのか」を伝えていますか?
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「何をやるのか」だけでなく「なぜやるのか」を伝えていますか?

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2011年7月 7日 10:00 経営 | 若者のスピード育成 マクドナルドの徒弟育成制度に学ぶ | コメント (0) | トラックバック