« 2012年2月 1日 | トップページ | 2012年2月 3日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2012年2月 2日
『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』
⇒『人を引きつけ、人を動かす
きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』
レイル・ラウンデス (著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hikiugo.html
-----------------------------------
■人を引きつけ、人を動かすコミュニケーション
コミュニケーションで悩んだことがある。
そういう人は、多いのではないでしょうか。
本書は、人を引きつけて、人を動かすようなコミュニケーションの
テクニックについて紹介されています。
コミュニケーションに悩んだことがある人が読んでおくと、
参考になる一冊です。
▼ ここに注目 ▼
「ダイアンは彼に会って感激していたのに、彼の生活についてはほとんど
何も知らなかったことを、私はダンに話した。ダンはただこう言った。
「ああ、誰かに会うと、相手の生活について尋ねるほうがいろんなことが
わかるから。いつもスポットライトを相手に当てるようにしてるんだ。」
本当に自信がある人はよく同じことをする。自分が話すよりも相手の話を
聞くほうが、自分が輝くことを知っている。そして間違いなく話し手を
魅了することも。」(p.70)
■スポットライトを相手に当てる
このダイアンさんは、ダンさんと話して、ダンさんは素晴らしい人だと、
著者に言ったそうです。
しかし、ダンさんがどんなことをしているのか、ほとんど知らなかった。
ダンさんは、相手に質問をして、相手に「スポットライト」をあてて
ダイアンさんの話を聞いた、という話です。
●相手に興味を持って、話を聞く
人と話しているときに、自分が話したいことを頭で考えて、
聞いていることがあるでしょう。
そういうときは、相手ではなく、自分に「スポットライト」を当てたいの
かもしれません。
そうでなくても、相手の話をきちんとは聴いていないのではないでしょうか。
相手のことに興味を持って、わからないことは質問して、
相手のことを知る。
それが、結果として、相手を魅了して、自分も輝く方法なのだろうと
思いました。
▼取り入れたいと思ったこと
本書全体で、細かい表現、意図、考え方などが参考になりました。
それらの中でも、やはり上記の「スポットライトを相手に当てる」は、
自分にとっても相手にとっても、有益な方法のように思いました。
相手のことをより知ることができますし、相手をよく知ることができれば、
相手のために何かをできることがあるかもしれません。
より良い関係を築いていく、その第一歩であり、比較的実践しやすい
方法なのではないかと思います。
■コミュニケーションのテクニック
人を引きつけて、人を動かすようなコミュニケーションの
テクニックについて紹介されています。
人を動かしてしまう。
そんなコミュニケーションを知りたい方が読まれると参考になるはずです。
テクニックや意図を知りたい方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
『瞬間説得―その気にさせる究極の方法』ケヴィン・ダットン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/09/shuntoku.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
人を引きつけて、人を動かすようなコミュニケーションの
テクニックについて紹介されています。
そんなコミュニケーションを知りたい方が読まれると参考になる
はずです。
人とのコミュニケーションを改善したい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
コミュニケーションを改善したい方。
ビジネスパーソン。
★『人を引きつけ、人を動かす
きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』
レイル・ラウンデス (著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hikiugo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ スポットライトを相手に当てる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ スポットライトを相手に当てていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年2月 2日 17:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』 | コメント (0) | トラックバック
脳を鍛えるためにやるべき5つのこと
⇒ 脳を鍛えるためにやるべき5つのこと
(「日経ウーマンオンライン」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/20120126.html )
-----------------------------------
■働き女子が、能力を発揮するためにやるべき、脳を鍛える5つのこと
「日経ウーマンオンライン」の記事です。
女性向けの「脳を鍛えるためにやるべき5つのこと」について
紹介されています。
(男性も、そうは違わないのではないかと思いますが。)
■脳を鍛えるためにやるべき5つのこと
1.名刺交換した人に、その日のうちにメールを送る
2.招待状が来たらすべて顔を出してみる
3.男性の結論に共感してみる
4.アメリカの連続テレビドラマをたくさん観る
5.自分が気に入った絵を買う
●男性の結論に共感してみる
「まず相手の意見に共感して、そのあとから意見を言ってみましょう。」
ということで、男性の意見に共感を示してから、
自分の考えを伝えることを勧められています。
男性も、女性の意見に共感してみてから、自分の考えを伝えるほうが
良いはずです。
●いつもとは少し違うことを行う
これら5つは、「いつもとは少し違うことを行う」ということだと
思います。
毎回同じ事を行なっていれば、確実ではありますが、
脳への「負荷」や刺激は大きくはないでしょう。
脳を鍛えるためには、ちょっといつもと違う、新しいことを実行して
みると良いのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 脳を鍛えるために、いつもとは少し違うことを行う
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ いつもとは少し違うことを行うようにしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年2月 2日 11:00 スキルアップ | 脳を鍛えるためにやるべき5つのこと | コメント (0) | トラックバック